熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE
※「よけいなお世話」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
1 9 9 7 年(灯丑)●01月分 // よけいなお世話
■『よけいなお世話1996→1998』は「噂の証明/言い訳無用」として、
96年10月5日(草亥)以降のWEB創設前のコラム(FAX送信分)のうち、
紛失した一部をのぞき収録しています。
当時は予測をして的中情報も掲載いたしましたが、転載編集により割愛いたしました。
■01月分一覧(1997年●目次)
松田聖子●神田正輝とついに離婚(1997_0112)
連ドラ評価●総合力でCXが優位(1997_0112)
葉月里緒奈●イチロー相手に起死回生狙いも結果は期待薄(1997_0119)
石田ひかり●交際した相手が貧乏くじ(1997_0119)
平子理沙●世捨て人吉田栄作との結婚に未来なし(1997_0119)
■1997年01月12日(木寅)第30号
●月8・テレ朝「名探偵保険室のオバさん」は、V6三宅健の為にだけあるドラマ。
松雪のファンは見ないと言うか、もういないだろうに。
●月9・CX「バージンロード」は、数字としては落第。
和久井の起用が半年早ければ、はまったのにチト残念。
反町の成長に期待。北原雅樹は育てがいのある素材だが、
終わっている武田鉄矢(鉄午※)の父親がミソをつける。
これが別の役者だったら、数字はあと5は良かった筈。
●月10・TBS「ストーカー逃げきれぬ愛」ほど、期待を裏切ったものはない。
高岡早紀は結婚してしまうと急速に勢いをなくすタイプ
(生まれ日の12支にラッキーカラー無し)。
さらに、いまどき神田正輝と不倫しようと思うOLはいない。
また、河相我聞・井上晴美など旬を過ぎたタレントの在庫一掃ドラマ。
これでは渡部ストーカーの良さは出ず。
特に男性ストーカーとは、こんなタイプと決めつけた演出は陳腐。見るんじゃなかった。
●火9・CX「踊る大捜査線」は、終わってる深津絵里(灯未で納音)が問題。
あとは、織田裕二と柳葉のファンがどれだけいるかだけど、
刑事物だったらテレ朝の柴田恭兵には歯がたたないな。
●火10・CX「彼」は、稲垣吾郎の大ブレイクの序曲になりえるか?。
(稲垣は 98年のおススメで、この辺りで壊れてほしくない)。
キャスティングミスは篠ひろこ。理由はあえて説明しない。
むしろ、沢口靖子の芸者役がはまる。
本来、異性理解不能なのに美貌(?)だけで売ってきた彼女には、
これほどうってつけの役はナシ。
●水10・日テレ「恋のバカンス」は、
他愛ないがさんまと鈴木杏樹を巧く料理した演出家の勝ち。
次もつい見てしまおうかと乗せてくれる、
古典的だが最も肩肘張らずに見られるドラマ。
また、後輩役の生瀬勝久しかり、
キャスティングで杏樹の父親役に斉藤洋介(海子)を起用したのが大ヒット。
まだ45で、実年齢より明らかに上の設定の役だが、見事にこなした。
7月生まれの今年は立場の変化だが、
これをキッカケに斉藤の評価が大きくあがるだろう。
久しぶりに、狙いがはまった良質のドラマ。
数字はともかく、斉藤を起用した日テレ関係者にエールを送りたい。
●木9・CX「木曜の怪談ファイル」は、
滝沢秀明・東幹久が、旬のキャスティング。
●木10・CX「彼女たちの結婚」は、
同じCXの「バージンロード」よりドラマのつくり手として大人を感じる。
やや強引な展開も、松本明子と鈴木京香が見事にこなす。
見物は、鈴木の首筋のたるみやシワをイジ悪くアップにするカメラワークの秀逸さ!
■1997年01月19日(宝酉)第32号
コラム総合●目次//茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん ●
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