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○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆ |
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戸 田 義 長 ●先生を解説中です |
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コ ラ ム ○ さ く い ん |
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■2025年10月21日(火)雨亥 |
戸田義長○吉原面番所手控の儚くせつない物語 |
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○17年(灯酉)のありえない干合火性年に、 筆名「左義長」で応募した「恋牡丹」が第27回鮎川哲也賞最終候補作となった。 同回は、今村昌弘「屍人荘の殺人」が受賞作、 一本木透「だから殺せなかった」が優秀賞となり、「恋牡丹」は第三席だったが、 18年(山戌)のDNA「車」の変則干合木性天干一気天冲殺に、 同作を大幅に改稿してデビューした戸田義長(63-1125/海申)の 『吉原面番所手控』が、昨年(24年/木辰)のDNA「鳳」の半会年の 10月30日(灯卯)のありえない火性の干合日に上梓されている。 すべての事件を解決したのは、花魁なのだ。 40年間、吉原面番所を勤め上げた隠密廻り同心の木島平九郎。 後添えに行き場のない年季上がりの元花魁を妻に迎えるほど吉原に根ざし、 周辺から高い評価を受ける彼だが、自身の黄泉への旅立ちを前にして、 花魁の立場を守り、三代続いた妓楼をたたむまで追い込まれた 相模屋の楼主を前に胸に秘めた真実を語り始める。 難解な数々の事件を解決したのは、 みすずと呼ばれ禿の頃より賢くて信頼関係を気づいてきた夕顔という花魁。 夕顔の心中事件の謎に迫り、回想は彼女の少女時代の親との関わりまで飛ぶ。 江戸幕府公認の遊郭であった吉原。 町奉行の支配下に置かれ、一風変わった秩序を保っていた。 「誰もが己が一番可愛い。その可愛い自分を守るために 些細なりとも誰かに犠牲を強い、その犠牲の上に生きていく・・・・ そうしてあくまでも己の幸せを得ようとする。 人はそんな弱い罪作りな生き物なのだ」 前途ある心優しき少年の未来を案じ、自ら死を選んだ彼女の出自には、心は傷む。 花魁たちの切なさが溢れる、人情味染み入る渾身の作。 東京都出身で、早稲田大学を卒業したこと以外は皆目不明の戸田は、 DNA「貫」冲殺主導で、一途でいたいと願っても叶わぬ性癖で、 守備本能はあるようでないものを逆手にとって成り行きまかせ。 「貫冲+調」は、都合の良い時、必要に応じて恩義を活用。 「貫冲+龍」は、落ち着くことなく時に華美に、時空を想像で飛び超える。 才能は「龍」で、疑り深く、裏の裏まで読む。 「貫冲+石」は、限定されたり小集団の独裁者で、必要に応じ他者と融合。 「石+石」は、仲間を上手く使いながら、何でも呑み込む。 「海+貫冲+亥月」は、収支が合いづらく、帳尻合わせをするしかない。 「卯」年生まれ「海申」は、自己矛盾なし。 生き方を表す伴星は「車」で、危険を厭わない単独行動。 物事の始めの洩星は「龍」で、生地生家を飛びだして。 締めにあたる導星は「調」で、口うるさい老年。 宿命の特長は、初冬土砂降りの雨に降られる厳しい「海」なり、 大川が流れ込む汽水域の河口。 年干支「雨卯」VS月干支「雨亥」の大半会があるので、 常に氾濫を恐れを感じながらも前に進むしかなく、 結果を考えたら月支「亥」VS日支「申」の害もあるので、 やっていられないし、都合良くあとからでも、しれっと訂正する。 総エネルギー180点だけは身弱の部類だが、 さすがに冬生まれで自身の水性112点の守備本能あるばかりか、 天干はすべて水性という天干一気では手がつけられぬほどの勢い。 その天干一気にしても、雨×2ありの「海」なので清濁併せ呑む。 生月冲殺のノリの良さで、とことんテキトーに進む。 伝達本能の木性は38点で、出し惜しみはなく適度に調節。 引力本能の火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人は、 欲をださねば財はなく、無限大の奉仕や感謝あれば潤うが、 配偶者成分もないので、経済か家庭かの二択になりやすい。 闘争本能の土性は僅か12点で、存在そのものは脅威で、 取材で動き廻ったり、熱心に仕事に没頭というものでもない。 習得本能の金性も18点しかなく、良きワンパターン。 この金性は地支「申」内のため害に侵されており変化球。 年干支の「雨卯」は、貴族かという優男。 迫力に欠け悪者に見せないのが味噌で、一見常識家。 月干支の「雨亥」は、自己の得意分野でしか勝負せず。 他者への影響力は強い頑固者だが、用心深く小心者の面もあり。 そして日干支の「海申」は、回りくどいことが嫌いな直球勝負。 攻撃的で気楽に生きれば難はない。 干支番号構成は、40-60-09で西方北方東方で、 熱気や明るさを主張する南方皆無の領域。 初旬「6歳海戌」は、10年運天冲殺に、主導DNA「貫」で早くも自己確立。 さらには、ほぼ生涯ターボ運(子丑天冲殺廻り)で、何をしても目立ってしまう。 神童か悪がきかのいずれかで、無我夢中なりボロボロになりながらも自意識過剰。 2旬「16歳宝酉」は、DNA「玉」で、金性強化で進学から社会参加。 3旬「26歳鉄申」は、DNA「龍」で、狭い範囲で動き廻ることの多い生活。 4旬「36歳畑未」は、DNA「牽」の役割強化。 年支「卯」に月支「亥」のからむ三合会局で、それなりの責任。 5旬「46歳山午」は、DNA「車」で、年干と月干の変化は進み行く方向大変化。 水性天干一気は破格となるが、10年運に干合された年干に月干は「灯」となり、 これが10年運の「陽」と共にありえない火性の出現ばかりか、 なんらかの変化後は、干合年干と月干「灯」が、日干「海」と二次干合となり、 年干と月干は「草」に日干は「木」の木性天干一気となり、 それまでの勢い任せから、動かざること山の如しのような不気味な静寂となる。 現在の6旬「56歳灯巳」は、ありえない火性のDNA「司」の干合支合で、 宿命害切れに天干一気破格は、熱気ありとなり、 野人の努力も結実して、デビューにこぎつける。 今後は7旬「66歳陽辰」は、ありえない火性のDNA「禄」の半会で、 我が世の春のような話題になりかた。感謝奉仕愛想あれば、爆発的成功。 8旬「76歳草卯」は、DNA「鳳」のゆとり。 さすがに力も萎えて、のんびりしたい晩年だろう。 さて、戸田は江戸文化歴史検定1級を所持するが、 なぜ時代劇ミステリーを書くかと言えば、 現代を舞台にしたら「焼き直し」「パクリ」などと非難されかねないネタを、 時代ミステリにすることによって「辛うじて作品化」できてとし、 江戸時代だからこそ成立するトリックとなるよう工夫もあり、 現代でも成立するのであれば、時代ミステリにする必然性がないので、 さすがに水性天干一気で知能優秀な野人の真骨頂ではないか。 そこに行かずとも文献だけで、あとは縦横無尽な気楽な創作力で、 嘘も真しやかにつけば、それは嘘どころか真実に近くなるというものだろう〜☆ |
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★4 |
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
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橋本麻里○図書館を建てる、図書館で暮らす 本のための家づくりに度肝を抜かす |
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あ な た の 運 命 を ハ レ に す る● |
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■2025年10月17日(金)畑未 |
伊与原新○翠雨の人に献身の思いをはせて虹を魅せる |
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○富山大学助教時代の、律音の人生の折返し地点だった10年(鉄寅)に、 「お台場アイランドベイビー」で、 第30回横溝正史ミステリ大賞を受賞し作家デビュー。 19年(畑亥)のDNA「玉」年に「月まで三キロ」で、 第38回新田次郎文学賞および第8回静岡書店大賞小説部門を受賞。 21年(宝丑)のDNA「石」の変則方三位年には、 「八月の銀の雪」で第164回直木賞候補。 24年(木辰)のDNA「禄」年には「宙わたる教室」が、 NHK総合「ドラマ10」枠でドラマ化。 同年最後の最後のDNA「牽」の変則方三位月(灯丑)の天剋地冲日には、 「藍を継ぐ海」で、第172回直木賞(25-0115/木申)を受賞した 伊与原新(72-1026/鉄寅)が、22年(宝丑)のDNA「石」の変則方三位年から、 新潮社の雑誌「波」に、女性科学者の猿橋勝子(1920-0322/畑卯)の人生を 2年間にわたり連載してきた『翠雨の人』が、 07月30日(鉄子)のDNA「貫」日に上梓された。 私は闘う。科学だけが導いてくれる真実を手に――。 「雨とは何だろう。なぜ降るのだろう」。 少女時代に雨の原理に素朴な疑問を抱き、 女性が理系の教育を受ける機会に恵まれなかった時代に、 科学の道を志した「車」主導の火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人で、 生年冲殺にして「申」年生まれ「畑卯」は、勝負師の気概という猿橋勝子。 父親は電気技師、歳の離れた兄は東横電鉄の劇場部勤務。 当時の女性の大半は、二十歳ぐらいで見合いをして家庭に入る。 第六高女(現/東京都立三田高校)に港区白金三光町まで徒歩で通学する彼女は、 「結婚のことはともかく、一生続けられる仕事を持ちたい」と考えていた。 そして医学の道へ進む希望を持っていたが、 試験の難関さより、まず両親を説得することが気持ちを萎縮させた。 まずは生命保険会社に就職させられ事務職をしていたが、 ようやく受験にこぎけ面接に臨んだところ憧れの女性に軽くいなされたため、 東京女子医専ではなく、数学と物理が得意なこともあり、 新設校の帝國女子理学専門学校に進学し、キューリー夫人の学びの姿勢に感銘し、 やがて中央気象台に嘱託採用され、戦後は東京都杉並区馬橋の気象研で、 微量分析の達人と評価され、正規の研究者に昇格し、 アメリカのビキニ水爆実験の「死の灰」による放射能汚染の測定にたずさわり、 アメリカが主張するよりも放射能汚染が深刻であることを証明。 勝子の研究成果は、後年、核実験の抑止につながる影響を国際社会に与えた。 (80年/鉄申)に退官後は私財を投入し「女性科学者に明るい未来をの会」を設立し、 年に一度女性科学者を支援する猿橋賞で、後進の育成に当り研究を愛した 実在の女性科学者の先駆けの、生涯にわたる科学への情熱を甦られる奮闘記。 科学への探究心が社会を変え、人を育てる。そんな話だ。 大阪府吹田市出身で、大阪教育大学附属天王寺中学校、 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎卒業し、 神戸大学理学部地球科学科(現/惑星学科)を卒業し、 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。 01年学位は博士(理学)、専門は地球惑星物理学。 大学院では地球磁場の研究を行い、大学院修了後、半年フランスへ。 その後、富山大学に就職が決まり帰国。 11年(宝卯)のDNA「石」年に、富山大学を辞し上京し、 専業作家となった伊与原は、DNA「龍」主導で、疑念を形に変える。 才能も「龍」で、あらゆる角度から観察する。 「龍+調」は、容易く満足しないため、念入りあるいは確証が欲しい。 「龍+禄」は、教養に裏付けられた探究心ありも、一時にあれもこれも出来ず。 「龍+鳳」は、内面の葛藤を吐露する。 「龍+貫」は、忍耐力あり、短時間で結論をださず。 「鉄+龍+戌月」は、時間をかけて完成に向かう行儀の良い明るさ。 「子」年生まれ「鉄寅」は、他人の助けあり。 生き方を表す伴星は「牽」で、知られていない事象を世間に拡げる。 物事の始めの洩星は「龍」で、故郷との別離。 締めにあたる導星は「禄」で、他人がまとめる。 宿命の特長は、晩秋午後十時頃の仕事をおえ波止場に停泊する連絡船。 あるいは並行した桟橋なりマリーナや停泊所。 総エネルギー180点と身弱ながら、守備本能の自身の金性44点と相応。 伝達本能の水性は52点もあり、力はだしきるものの、 引力本能の木性は僅かに24点と評価は微妙で妥当とは言えない。 また守護神火性の闘争本能は、同様に26点で物静か。 とはいえ、月支「戌」VS日支「寅」の半会で、 火性は生成できないことはないので、結果にこだわりたい。 習得本能で主導する土性は34点で、ほどほど。 内側に「鉄」の衝突があると見せかけて、大半会になっているので、 存外奥行きのある引き出しは重宝するのだろう。 年干支の「海子」は、頭脳明晰で庶民の知恵でおだてに弱いが、 怒ると運気が急降下する傾向。 月干支の「鉄戌」は、遠慮せずの攻めに危機察知能力は秀でる。 強烈な闘争心は怪我や大病を乗りこえて、大成する。 そして日干支の「鉄寅」は、理想が高く現実との差に苦悩するが、 変貌自在の二面性を発揮出来れば、現実逃避せずにすむ。 干支番号構成は、49-47-27で北方2点と南方1点の狭量領域で得意分野に特化。 後天運は、初旬「4歳宝亥」がDNA「石」の仲間意識の付加で、 月支「戌」と年支「子」の間を埋める変則方三位の完成で、 内側の半会に支えながらも、外側世界に向かって行く方向。 凡庸ではないが出自次第で、主導DNAが活かされその後が決まるような傾向。 2旬「14歳海子」は、DNA「鳳」で中庸精神磨く。 主導する「龍」を活かす趣味のようなものであれば、落ちない。 3旬「24歳雨丑」は、DNA「調」で丁寧な感性。 年支「子」VS日支「寅」の狭間を埋める変則方三位で、鬼門通過。 地球磁場の研究で大学院から主導DNAを活かし留学もあり、首尾良く就職先確保。 4旬「34歳木寅」は、DNA「禄」の木性強化で、学問の世界で行き詰まり、 試しに書いたミステリーが評価され、大学を辞して上京。 ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まり、目立つようになる。 現在は5旬「44歳草卯」の最終コーナーでDNA「司」の干合は、 引力本能が際立ち、新田次郎文学賞から直木賞まで受賞。 月干も日干も同時干合で、立場も次元も一気にあがる。 来年(26年/陽午)から始まる6旬「54歳陽辰」は、DNA「車」。 特に初っぱなは三合会局まであるダブル守護神(但し天冲殺の夢の中)で、 感謝を怠らなければ、とてつもない稼働力でフル稼働。 7旬「64歳灯巳」は、DNA「牽」の害で、ありがた迷惑や加齢なりの疾病だが、 不名誉な事態にならぬように、自身の役割をになっていくべきだろう。 8旬「74歳山午」は、主導DNA天冲殺三合会局。 自身の才能を完全消化しながら、自己確立。 あらたな方向性も示されたら、迷わず従って行きたい。 さて、5年程前の発言で「朝7時くらいに起きて子供たちを保育園に連れていき」 と複数の子供がいることを明かしているが、 「9時か10時くらいから仕事をして、お昼ご飯をはさんで、 子供たちが帰ってくる6時くらいまで書いている、という感じですかね。」 と子育てに奮闘している姿を明かしているが 「子供の世話をしたら疲れきって夜は寝てしまう。 昔は夜中に頭が冴えてくるタイプだったんですけれど、今は全然無理で」となり、 そこには妻となる存在が見えてこない。 木性は家庭や内側世界の充実により、仕事もはかどるものだが、 妻が外で仕事をしているのか、何らかの事情で別離したのか不明だが、 正式な配偶者成分の「草」がないため意識できないのか。 富山大学に就職したのが03年(雨未)の条件なし天冲殺なので、 方向性が変化するのは理解出来るが、目下縁の薄い午未天冲殺が、 子供の世話に明け暮れてでは、思春期を迎え意識の衝突もでてくれば、 同じようなペースではいずれ破綻してしまう。大丈夫か〜☆ |
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■2025年10月15日(水)灯巳 |
飛鳥部勝則○抹殺ゴスゴッズに不足する熱気 |
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○98年(山寅)のDNA「龍」の半会年に、 「殉教カテリナ車輪」で第9回鮎川哲也賞を受賞し、同年作家デビュー。 同作は「このミステリーがすごい!」で第12位、 「本格ミステリ・ベスト10」で第3位と高く評価。 02年(海午)のDNA「鳳」の対冲年には、銀座にある画廊宮坂で個展を開く。 日本推理作家協会、本格ミステリ作家クラブ、変格ミステリ作家クラブ、各会員。 10年(鉄寅)のDNA「貫」年の「黒と愛」以来長編作品発表が途絶えていたが、 今年(25年/草巳)のDNA「司」の干合年の夢の中で、 飛鳥部勝則(64-1018/鉄子)が15年ぶりの長編作品 『抹殺ゴスゴッズ』を、08月20日(宝酉)のDNA「石」日に上梓。 「ゴシック復興3部作」シリーズに連なり、 その構想だけが明らかにされていた幻の新作が完成し令和の世に新生した。 高校の入学式の当日から、学校に神の本をもちこむような少年。 神とはまた違ったゴッド。キリスト教の唯一神と八百万の神とは違う。 流行り物が好きでないゴッドが好きな高校生の詩郎が出逢った、 「コドクオ」という自己が空想で創ったはずの神の正体とは……!? 父親はオヤジ狩りにあい、同級生女子は全裸殺害され、蟲毒王は出現するのか! 地元の名士が殺害され、脅迫していたという謎の怪人・蠱毒王とは何者か……!? 二つの迷宮的事件が複雑怪奇に絡み合い、恐ろしきカタストロフィが待ち受ける! 「結局、アートは才能というものだよ。」 「あなたのこと、また好きになってもいいですか。 もう一度、最初から、あなたのこと好きになっていいですか」 これは、この世界の話ではない。 新潟県南魚沼郡塩沢町誕生。新潟県立六日町高等学校、新潟大学教育学部卒業し、 新潟大学大学院教育学研究科修了後、 新潟県立高校の美術教師として働くかたわら、 洋画家として独立展、西脇市サムホール大賞展、県展、県芸展などに入選。 コシヒカリの原産地ばかりか、世界最大級の野外アート展として知られる 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の開催地である 新潟県十日町市在住の飛鳥部は、 DNA「牽」主導で無形の形づくりにこだわりをもつ。 自己愛の象徴で、格好つけたがり屋。 才能は主導する「牽」で、役割意識濃密。 「牽+調」は、内面の気品を裏切るような一風変わった豪胆家。 「調+調」は、想念が哲学的で、常識は通用せず。 「牽+禄」は、実務家で社会常識あり組織の中枢。 「禄+禄」は、時間をかけて信用を獲得するが本質は孤独。 「鉄+牽+戌月」は、いぶし銀のような畏くも老いた性情。 「辰」年生まれ「鉄子」は、原則受身。 生き方を表す伴星は「玉」で、生涯教育者。 物事の始めの洩星は「調」で、離別から始まる。 締めにあたる導星は「牽」で、名を成す。 宿命の特長は、晩秋午後八時頃の深い森に隠匿された武器。 総エネルギー202点と、それなりも、 守備本能の自身の金性は40点で、守りは万全とも言えずも、 攻めに転じているときの引力本能の木性は61点なので、 手に余りながらも、その気になれば存分な蓄え。 とはいえ守護神火性の闘争本能は戦っていながら僅か15点で劣勢なのか、 主題が混沌として簡単明瞭でないので、名誉が輝くわけでもない。 習得本能の土性は36点で教師ならばともかく 創造者としての作家と兼業時代は疲労困憊であったのではないか。 伝達本能の水性は50点で全力で遊びみたいに力をだしきる。 年干支「木辰」VS日干支「木戌」の納音は、表層的秘密。 生年冲殺で、望む望まずは別にして、一定の評価に縛られる吐露できない思い。 年支「辰」VS日支「子」の半会があるため、 即座に結論をだせるようなら、生年冲殺が効いて、良き仕事人人生。 時間をかけてぐずぐずしていると、不穏な空気が充満する。 年干支の「木辰」は、畏怖する対象には、証拠抜きで確信を持ち、 自己顕示欲強力なわりには控えめな印象で、内側に闘争心宿る。 月干支の「木戌」は、苦労は絶えないが優れた感受性が人を惹きつける。 焦らずジックリと目標達成へ向け努力し、理念に基づいた自尊心際立つ。 そして日干支の「鉄子」は、若くして老成し、守備本能がはたらき非積極性だが、 自己陶酔する傾向で、明るくはないが妙な冷静さ奥底に潜ませる。 干支番号構成は、41-11-37で西方2点に東方1点の鋭角領域。 後天運は、初旬「7歳草亥」が、木性強化のDNA「司」干合ので、 変に生真面目な思い詰めるような傾向の特別条件付10年運天冲殺で、 月支「戌」VS日支「子」の狭間を埋める変則方三位もあり、 内側世界の充実を図る傾向で、仕事以外にも何らかの異様さを発揮する。 2旬「17歳陽子」は、DNA「車」の守護神で、社会参加と急激な稼働力。 3旬「27歳灯丑」は、主導DNA「牽」の守護神支合で、自己確立と野望実現。 ここが作家キャリアの始まりで、大いに注目される。 4旬「37歳山寅」は、DNA「龍」の新たな挑戦。画廊で個展。 5旬「47歳畑卯」は、DNA「玉」の深みにつかる。 年干と月干の干合で、進み行く方向性の変化で、地域と密接になり、距離を置く。 現在の6旬「57歳鉄辰」は、DNA「貫」の大半会の、10年運天冲殺で、 定年を迎え、余裕が生まれて、濃密な作家活動再開。 今後は7旬「67歳宝巳」は、DNA「石」の仲間を意識したり、 政治的な方向に自然と舵が切られる10年運天冲殺。 8旬「77歳海午」は、DNA「鳳」の対冲で息切れで、緩やかか急激になるかは、 20年間の10年運天冲殺の評価に対する感謝や過ごし方にもよる。 さて、飛鳥部は公務員と作家や美術家など複数の顔をもつためもあり、 私生活は全く不透明、これは生年冲殺としては合格だが、 表向きに納音があるため、より秘密を持つようになる。 木性が多いので金銭物資欲はあろうが、配偶者成分過多は、 多くの異性に縁がないとすれば、隠しておきたい存在である。 つまり「木」に隠れて年支「辰」内の「草」がそれで、 仕事世界で知り合ったり、紹介されて得た配偶者ありだろう。 とはいえ、深部に座するので、地味な存在なのだ。 このあたりは、辰巳天冲殺なのに、親などの都合と経済的理由から、 生地生家のある土地から離れなかったことにもつながる。 個人的な大成功だけを考慮すれば、出た方が圧倒的に良いのに決まっているが、 おっかなびっくりで、いつまでも老成した少年でいたいのだからやむなし〜☆ |
陶酔も夢の中で極まる〜→![]() |
★3 |
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
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■2025年10月07日(火)畑酉 |
櫻木みわ○アカシアの朝の移ろう矛盾 |
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○大学卒業後、フリーターを経て、タイの現地出版社に勤務し、 日本人向けフリーペーパーの編集長を務める。 その後、東ティモール、フランス、インドネシアなどに滞在し帰国。 16年(陽申)「ゲンロン 大森望 SF創作講座」を受講し、 第1回ゲンロンSF新人賞の最終候補に選出され、 18年(山戌)の年干支「山午」の大半会を伴う DNA「調」にの害年に「うつくしい繭」でデビューした 櫻木みわ(78-0405/灯酉)の『アカシアの朝』が、 05月26日(草未)の主導DNA日「龍」日に上梓されている。 少女たちはソウルで夢を見た。 「あなたとわたし ふわふわ遊ぶ 昼も昼も 夜も夜も 真の愛だね あの月はまるい月 山を越えるか わたしはあなたといつでも住める」 K-POPアイドルデビューを夢見て 日本からソウルに単身渡った15歳の日本人少女! 大阪に住んでいた、母子家庭だが、 東京の大手広告代理店で働く離婚した父親の手厚い援助あり。 「アンニョンハセヨ!飯田陽菜、十五歳です。日本の横浜に生まれ、 大阪のエミー・ダンススタジオ出身です」 陽菜が初めて韓国に来た日、空は新品の布で磨きあげた色硝子のように輝いて、 みわたす限り晴れていた。気温は摂氏二六度を超え、 五月なのに夏のような暑さだったが、この国に歓迎してもらっていると感じた。 陽奈が、芸能事務所「ミルカム・エンターテイメント」の 過酷な練習生生活に直面し、厳しいダンス・ボーカルトレーニング、 極端なダイエット制限、睡眠不足と24時間監視のような環境に耐えながら、 韓国人少女・ソユンにルームメイトとして出会い、 陽菜には理由がわからない両親の離婚という傷、 ソユンの貧しい田舎出身と父親の事業失敗による家族の借金問題、 大学進学を諦めた大好きな幼なじみへの思いを夜遅くの会話で共有し、 練習生としての日常の中で徐々に絆を深めて行くが、 事務所の厳格なルールや、日韓の複雑な歴史的緊張 (植民地時代、慰安婦問題、領土争い、南北朝鮮関係、戦争の遺産)が もたらす反日・反韓感情の爆発とSNSでのヘイトスピーチや バッシングに晒され、デビュー候補グループ「Salt」 (サンパウロ出身のリーダー・レイカ、バンコク出身の天真爛漫なプロイ、 優しい韓国出身のチア、非公開練習生のソユン、そして陽奈)内の メンバーの予期せぬ妊娠と排他的発言テープが流出し、空中分解する。 冷静沈着な立場だったソユンは犯人扱いされSNSでバッシングをうけるが、 ソユンは「信じていたものがそうではなかったからか」という理由で死を選ぶ。 残された陽奈は喪失と絶望に陥れるが、 ソユンの死をきっかけにK-POP業界の光と影、 アイドルとして強要される完璧なイメージの残酷さ、 日韓の歴史を肌で感じる重要性を痛感し、三年間の内面的成長を通じて 「自分らしい人間らしいアイドル」を目指す決意を固め、 多国籍練習生仲間や家族の支援を得て、 小さなインディーズグループでデビューを果たし、 事務所内の多様性受容改革や家族の和解を背景に、 成功の証は「才能に努力に加え、人を好きになってはいけない」のだろうか。 答えは「人を舐めないこと、人の醜さも。人の愚かさも。 そして人の深さも舐めないこと」らしい。「地の塩、世の光」。 アカシアの木が並ぶ公園で朝の光を浴びるシーンで 希望と再生の新たな始まりを迎える、ポップだけれども重厚な青春物語。 福岡県内筑豊地区の山の麓に誕生するも、 88年(山辰)のDNA「調」の天冲殺年に 「もっと自然のなかで育てたい」という親の希望で、 さらに山のなかに引きこまれたが、 中学校および高校学校はカトリック系の女子校 (福岡女学院中学校高等学校)の寮生となり。 その後、早稲田大学に入学するも、途中京都に国内留学。 卒業後は、1年間様々なアルバイトして資金を集め、タイに移住。 3年過ごしたのち、フランス人の夫とともに 東ティモール→フランスなどを渡りあるき、 作家をめざすためあっさり離婚して帰国(10年/鉄寅あたり)。 16年(陽申)には「ゲンロン大森望 SF創作講座」を受講。 22年(海寅)のありえないDNA「牽」年には、 日本唯一の淡水湖内の有人島で多数の猫が居住していると言われる 滋賀県近江八幡市沖島町(琵琶湖内の沖島)在住の櫻木は、 DNA「龍」冲殺主導で、常に見直しばかりで落ち着かない。 才能も「龍」だが、横道にそれたり他者とは一線をひいたような、 深まれば逃れるような放浪も、本質は現実性より精神性を重視すべき。 「龍冲+鳳」は、葛藤するのが自然と考え、新たな苦悩を創造し、 何事も真っ直ぐには進まずに、なりゆきまかせ。 「龍冲+禄」は、闇雲で一気に物事を極めようとするが、 視野が広そうで、実は様々なものに影響されやすい寄り道の女王。 「龍冲+調」は、出自に満足せず、呪縛されると逃げだすばかり。 「龍冲+石」は、妙な経済感覚で、計画性があるようで行き当たりばったり。 「灯+龍冲+辰月」は、落ちつかず理屈っぽく陰湿。 「午」年生まれ「灯酉」は、狭視で異性理解不能。 同性頼りな面もあるが、そこに全面的救いは見いだしにくい。 生き方を表す伴星は「車」で、慌ただしく危険にさらされ集団の中での単独。 物事の始めの洩星は「龍」で、共同で始める。 締めにあたる導星は「禄」で、他人の意志や事件で終らされる。 宿命の特長は、晩春午前十時頃の山間の陽光に対抗しようとするかがり火。 あるいは消し忘れた、意味不明瞭な街灯。 真っ当に生きるには、近くに強力な(子丑天冲殺だし)ライバルが輝いており、 ただし、それが冲殺されていることに気づけば、 やってやれないことはなく、ひとまず踏みだせば、あとは自動運転。 総エネルギー207点は、まずまずだが、内側世界の充実、 あるいは他人に惑わされず、感謝奉仕で愛想良くしていれば、 叶わぬ夢もないではないが、 習得本能の木性は僅か20点で、冲殺月支内にあるので不安定。 だから主人公もヨレヨレ。 とはいえ守備本能の火性は80点で、仲間を意識しながらも自己主張。 伝達本能の土性は76点で、表現する世界になじむ。 守護神引力本能の金性は僅か20点も、地支にあるので使用可能。 とはいえ配偶者成分や名誉にかかわる闘争本能は僅か11点で、 しかもこれも冲殺月支の中なので翻弄されやすい。 年干支の「山午」は、スケールが大きいが感情はあらわにせず、 粘るには粘るが、諦めも早く、次の段階へ進む。 月干支の「陽辰」は、表面温厚内面辛辣。アップダウン激しく、裏切りに遭遇。 それをバネにして復調可能。 そして日干支の「灯酉」は、怖いもの知らずの度胸ある人生。 情けに熱く無鉄砲。 干支番号構成は、55-53-34で北方2点西方1点の鋭角領域で、 得意分野を徹底して広げていく。 後天運は、初旬「1歳草卯」が、主導DNA「龍」の自己確立。 早熟で根っからの放浪癖の持ち主で、新しもの好きが山奥に育ったので、 なんとかして抜けだして都会に進出したい、 出自など故郷など、どうなろうと構わないという発想。 2旬「11歳木寅」は、DNA「玉」で存外古くさい傾向は、 言い訳ともとれる中学校からの寮生活。 3旬「21歳雨丑」は、DNA「車」の危険な行動力の半会。 年干「山」と干合すれば、年干は「陽」に10年運は「灯」になり、 干合火性天干一気が成立するので強情となり、 大学在学中に国内留学したかと思えば、 卒業したらタイへ脱出後、東ティモール、フランス、インドネシア放浪。 4旬「31歳海子」は、結婚したフランス人パートナーと、 あっさり離婚して、作家になるために帰国してデビュー。 現在の5旬「41歳宝亥」は、月干干合で進み行く方向性の変化。 守護神金性強化は、生活の安定で、琵琶湖内島に移住。 月干は「海」、日干は「草」になり、念願叶う。 今後は6旬「51歳鉄戌」が、年支「午」の半会に、 月干支天剋地冲を伴う日支の害。 ありえない堅実さは、ありがた迷惑でもあるが、害毒は変わらず。 体調ばかりか、生活に関する異変著しく、苦難。 7旬「61歳畑酉」は、DNA「鳳」の刑。 息切れして、衝突の繰り返し。 8旬「71歳山申」は、DNA「調」の偏りで孤独とはいえ、 冲殺月支半会で、自信だけはありなら、生きながらえる。 さて、櫻木は無鉄砲な生月冲殺の「灯酉」で、一社しか就活せずに二次面接で 「一個しか受けてないなんて落ちたらどうするの」と言われ 「タイに行きます」って言いはなち撃沈。 そこから一年間バイトしてお金を貯め、タイに行くという離れ業。 タイ語学校に通いながら、日本人の実業家の家で、 四人兄弟の国語専門の家庭教師に雇われて週5で通い、 その後、老舗の日本語情報誌のエッセイコンテストに応募したら大賞受賞。 バンコクの日本語メディアの人たちと知り合い、仕事が廻るというような ある意味行き当たりばったりで、負の生月冲殺まっしぐら。 それらが、まるで糧になっていないとは断言しないが、 遥かに遠回りして、身強ではないので、消耗は激しい。 生月冲殺が自己発揮して、あれもこれも手を出せば自滅まっしぐら。 放浪は精神性で学びを極め、現実的に動けたのは若さゆえ。 このまま同じような風情では、そうそうもたないが、 守護神的木性の条件あり天冲殺(24年木辰/25年草巳)を 目一杯に使用しているので、明けたらさすがにくたびれる。 本当に試されるのはこれからだが、 ニセアカシアだって花を咲かせればそれで良い〜☆ |
狭視が放浪しすぎ(笑)〜→![]() |
★4 |
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
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■2025年10月01日(水)雨卯 |
村上雅郁○ショコラ・アソートあの子からの贈りものの超えられない壁 |
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○大学在学中の11年(宝卯)のDNA「玉」の支合年より 本格的に児童文学の創作を始める。 19年(畑亥)のDNA「牽」年に、「ハロー・マイ・フレンド」で、 第2回フレーベル館ものがたり新人賞大賞を受賞。 受賞作を改題し「あの子の秘密」としてデビュー。 20年(鉄子)のDNA「龍」の天冲殺年に、同作で第49回児童文芸新人賞を受賞。 22年(海寅)の主導DNA「貫」の大半会年に「りぼんちゃん」で、 第1回高校生が選ぶ掛川文学賞を受賞している村上雅郁(91-0820/海戌)の 『ショコラ・アソートあの子からの贈りもの』が、 DNA「鳳」の対冲年だった昨年(24年/木辰)の 12月06日(木辰)のDNA「鳳」の対冲重なり日に刊行されている。 デビュー作「あの子の秘密」から 最新作「かなたのif」までの過去5作品を基にしたスピンオフ短編集。 主人公たちの影で輝いていたサブキャラクターたち――瑠璃(キャンドル)、 佑実(かなたのif)、沙希(りぼんちゃん)、美咲(あの子の秘密)、 そしてもう一人の「あの子」――を主役に据え、 「すき」という感情の多様な形、色、深みを濃密に描き出す5つの物語。 各話は、友情の罪悪感に苛まれながらも惹かれる同級生への淡い恋心、 (例: 佑実のエピソード「バカナタの言うとおり」で、 香奈多似の進藤くんに心惹かれつつ過去の後悔で距離を置く葛藤)、 日常のささやかな輝きの中で芽生える純粋な好意、 自己発見を通じた心の揺らぎを、子供たちの視点から繊細かつ情感豊かに紡ぎ、 読者の胸に甘く切ない余韻を残す、チョコレート・アソートのように、 多様な味わいが詰まった「贈りもの」として、すきの本質を問いかける。 バレンタインデーを舞台に、友情・恋心・自己発見の狭間で揺れる 「すき」の多様な形、色、深みを、子供たちの繊細な視点から 切なく甘く描き出すチョコレートのアソートのように、 懐かしくてほろ苦い余韻が胸に残る、感情の贈りもののような一冊。 神奈川県鎌倉市玉縄地区出身で、現在も在住。 現在も家族と同居し、中高生の時に不登校になり、 大学にも通ったようだが大学名や卒業の有無も不明な村上は、 DNA「貫」主導で、かたくなも衝突しようにも守ろうにも深みにはまるだけ。 「貫+調」は、集団行動不得手で、恩義通用せず。 「貫+司」は、意志は強いが、スピード感なし。 「貫+玉」は、その場その場を無理せず切り抜けていきたい人。 才能は「玉」で、学びやその周辺に、母親目線で、 「貫+禄」は、素直になれず演技過剰。 「海+貫+申月」は、自尊心過剰で汚れ仕事は回避する。 「未」年生まれ「海戌」の自己愛の象徴。 生き方を表す伴星は「禄」で、つかみどころのない生きざま。 物事の始めの洩星は「玉」で、身内の助け。 締めにあたる導星は「司」で、自己裁量。 宿命の特長は、初秋午後四時頃の広い砂浜を所有する 印象的な陽光に照らされた「海」で、それだけ見たら美しい光景。 とはいえ年干「宝」と月干「陽」が干合すると、 年干は「雨」に守護神月干「陽」が「海」に変質してしまい 水性天干一気の成立は、見渡す限りただの海原で見どころなし。 だから内側に閉じこもりがちなのだが、それは賢くない活かし方。 本則は、学びの場に生きて、子丑天冲殺らしく独立せねばならない。 総エネルギー273点は子丑天冲殺らしく身強扱いだが、 自身の水性の守備本能が50点に比して、 習得本能の金性は実に89点もあり、頭でっかちなのか、 はたまたありがた迷惑なのか、一見救いえだらけ。 それでは子丑の良さも活かされずじまいになりやすい。 作家稼業なのに、伝達本能の木性は僅か14点で、ある意味ワンパターン。 にもかかわらず、引力本能の火性は63点で、なんとかなってしまう。 また、闘争本能の土性は57点。これとて、稼働しているのか否か。 年干支の「宝未」は、用心深く懐疑的、自己案件は積極的に語らず。 月干支の「陽申」は、権力志向で自己中心も、直観で空想世界を構築。 そして日干支の「海戌」は、旧家に誕生する努力家でチャレンジャー。 粗野なのに家に呪縛され、人の心は見抜けても行動にうつせない。 家からでねば、いずれ出がらしの人。 干支番号構成は、08-33-59で東方西方北方で南方の柔らかさは実は欠け。 後天運は初旬「4歳草未」が、DNA「調」の刑。 いわゆる少女趣味的な様相強化で、目上との争いありも、 争わぬと消化にならないのが、自家消化では陰転か。父親との確執。 2旬「14歳木午」は、DNA「鳳」の半会で、気が緩めば、不登校。 さらには、年支「未」VS月支「申」につらなる変則方三位の完成。 表現手法の強化で、豊かな趣味という始まり。 3旬「24歳雨巳」は、DNA「石」の仲間作りで、 小学校併設の学童支援で体験観察の抜け目のなさ。 友人関係を描いた作品でデビュー。 今年(25年/草巳)から始まる4旬「34歳海辰」は、主導DNA「貫」の自己確立。 真の意味で己を知れば、納音もあるので、 それまでの暮らしぶりも改められるだろうが、 相変わらず苦悩しながら、過去から脱却できねば、自己崩壊にもなりかねない。 今後は5旬「44歳宝卯」は、DNA「玉」の才能強化の旧い物や過去の支合。 年干支「宝未」の大半会があり、世界が拡がれば、 月干干合は、干合水性天干一気の破格に、進み行く方向の変化で、 地に足がついたような様相は、落ち着きをもたらし、 世間により受け入れやすい性癖となる。 6旬「54歳鉄寅」は、DNA「龍」の半会で、新たな挑戦と成果。 月干支「陽申」の天剋地冲で立場の変化。行けるか上に。 7旬「64歳畑丑」は、DNA「牽」の10年運天冲殺。 何事にも逆らうことなく、流れまかせでいれば、 ありえないような名誉が転がりこんでくる。 8旬「74歳山子」は、DNA「車」の10年運天冲殺。 年支「未」の害もあり、たやすく前に進めない感覚も、 さすがに危険極まりない領域に突入か。 さて、虐待だの介護だのと、それらしい理由をあげながら、 旧い家にしか誕生しない生まれの子丑天冲殺にもかかわらず、 それを度胸で乗りこえず、いつまでも実家から出ることのない、 相当な屈折した様相の村上。 「書きたいことがたくさんあって、だけど能力が追いつかない。」 だって、そりゃそうだよ。手軽に児童に近づいて、ネタ探し。 「誕生日なので年金と国保と市県民税を支払いました。」 と言ってる前に、流れることは容易い「海」なのに、 遠くへ行ってしまえば、なんとかなるものの、 水性の天干一気は、自身が溺れてしまう。 いくら守護神月干「陽」がそばにあり、楽だからといって、 その場所に安住して良いものか。 そこで、世界の矛盾を指摘しつづけるのは悪くはないが、 越えよう壁、違和感はいやだ〜☆ |
危うい感性〜→![]() |
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★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
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■2025年09月23日(火)草未 |
麻布競馬場○令和元年の人生ゲームの商い魂胆 |
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○主導DNA「司」年だった21年(宝丑)より X(旧twitter)に投稿していた小説が「タワマン文学」として話題になり、 22年(海寅)のありえないDNA「車」の半会年に、 ショートストーリー集 「この部屋から東京タワーは永遠に見えない」でデビュー。 24年(木辰)のDNA「龍」の害切れ対冲年に 『令和元年の人生ゲーム』で第171回直木三十五賞最終候補となった 麻布競馬場(91-0913/陽戌)を解説する。 「まだ人生に、本気になってるんですか?」 この新人、平成の落ちこぼれか、令和の革命家か――。 「クビにならない最低限の仕事をして、毎日定時で上がって、 そうですね、皇居ランでもしたいと思ってます」 慶應の意識高いビジコンサークルで、働き方改革中のキラキラメガベンチャーで、 「正義」に満ちたZ世代シェアハウスで、 クラフトビールが売りのコミュニティ型銭湯で・・・。 「意識の高い」若者たちのなかにいて、ひとり「何もしない」沼田くん。 彼はなぜ、22歳にして窓際族を決め込んでいるのか? 新社会人になるころには自分の可能性を知りすぎてしまった 令和日本の「賢すぎる」若者たち。 そんな「Z世代のリアル」を、驚異の解像度で詳らかにしたもので、 20代からは「共感しすぎて悶絶した」の声があがる一方で、 部下への接し方への悩みの尽きない方々からは 「最強のZ世代の取扱説明書だ!」とも称賛され、 「あまりにリアル! あまりに面白い!」と実はその裏で、 あることないこと書いただけとも言われるが、章立ては味気ない。 第一部の「平成28年」(16年/陽申)は、 作者と思わせる地元では優秀だった主人公が、 地元大学を卒業し地銀に就職し無難な人生を送っていた父親から 「大学は人生の夏休みだ」だとか 「社会人になったらその先40年は働かねばならないから、 授業なんか適当にサボって徹夜でマージャンをやっていたほうが良い」と言われ 近畿地方の外れから上京し慶應義塾大学に入学し、ビジコンサークルに入り、 希望をもったり挫折したりする学生時代を送る。 第二部の「平成31年」(19年/畑亥)は、総合商社や広告代理店ではなく 本社地(大手町)こそ違うが、サイバーエージェントみたいな 「徹夜で働く社長の告白」というblogで名前を売った宇治田社長率いる 総合娯楽企業「パーソンズ」(実態はリクルートもどき)に入社し、 アルバイト求人誌の広告営業に配属された千葉の実家住まいの女子目線から、 総務部で「圧倒的成功にも自己実現にも興味なく」 気楽に過ごす男(沼田綾太郎)の生き方を描写する。 また転職していく皇居ランの同期達の薄汚い野望にもふれながら、 最後は一人暮らしをする決断をする。 「走るとき人は孤独だ。誰もいない真っ直ぐな道を、 スタート地点もゴール地点もわからないまま、 誰とも違う方法で、なるべく遠くへと走り続ける」のは、 交際していた元彼女から仕入れたような発想か。 第三部の「令和4年」(22年/海寅)は、池尻大橋の246号沿いにある 大学生向け大型シェアハウスのチューターとなった主人公が、 パーソンズから派遣された沼田の飄々とした姿と、 迷い猫と馬鹿げたシロクマ仮装事件に、 同僚で契約結婚に敗れ捨てられた男の悲哀を描く。 第四部の「令和5年」(23年/雨卯)では、 決定的な失態を冒し「パーソンズ」を辞め、 高円寺の老舗銭湯「杉乃湯」の若社長の思いつきを 形にする役どころになった沼田の 豊洲杉乃湯2号店や本店の建て替えなどの話「杉乃湯の未来を考える会」の裏話。 実際は「杉乃湯」ではなく「小杉湯」であり、ともに昭和8年(1933/雨酉)創業。 流行は一周廻って戻ってくるが、時代は止まらない。 立ち尽くし、動けなくなってしまったとしても待ってはくれない。 平成から令和にかけての東京を舞台に、意識高い若者たちと、 冷静に自分らしい生き方を貫く主人公・沼田の対比を鮮やかに描く。 近畿地方のおそらくは淡路島または徳島県出身で、 「親の助言もあって、阪大ではなく慶應を選びました。 親は転勤も多く、東京に住んでいたこともあった。 その中で、やはり東京が一番だと感じていたようです。」 ということで、大学進学時に上京。 大学時代は、神奈川県川崎市新丸子駅近く、就職して新丸子より 麻布十番(東京都港区東麻布3丁目の瀬里奈グリーンハイツ)へ移り、 東京都港区西麻布を経て、転職した22年(海寅)のありえない守護神年に、 東京都世田谷区池尻近辺に居を構え、 現在は話の流れから東京都杉並区高円寺北あたりとも推認できるが、 生年冲殺を加味すれば、未だ池尻という感もあり、 女性との出会いはマッチングアプリ専門という麻布は、 DNA「司」主導で、淡々とした性情で派手さはない。 一人より誰かといないと弱まってしまう傾向だが、その孤独を文章に特化。 「司+石」は、大器晩成、仲間大切。 「石+石」は、剛情で集団にくみしながら自己中心。 才能は、この「石」で反撃が鈍いふりをして形成観察。 最終的に何でも手にいれるのが狙い。 「司+司」は、現実性強く、本性はなかなか見せずにかわす。 「司」×3もあり、金勘定に長けて、効率良く倹約できるなら、なんでもする。 いわゆる吝嗇家で、世間はすべからく金かせると考えている。 「陽+司+酉月」は、いくら稼ごうとも、中年期以降にコロッと欺かれる。 「未」年生まれ「陽戌」は、王道を行こうとする。 生き方を表す伴星は「貫」で、波の少ない人生が似合う。 物事の始めの洩星は「石」で、共同で始める。 締めにあたる導星は「司」で、自分の意志で終える。 宿命の特長は、仲秋午後六時頃の特別な組織に左右される 街頭の明かりに負けまいと必死に努力する夕陽で、常に他者を意識する。 総エネルギー229点は、陽光も夕方で輝こうと存在感をあらわにするが、 水性ゼロ(DNA車/牽)なしの野人では、虚の格好をつける。 管理人だとか皇居ランだとか、住まいもいわゆるトレンド趣向だが、 あからさまに狙うので、偽物とはいわぬが紛い物の類い。 生年冲殺は、仕事に左右されるばかりか、生日冲殺まであるので、 不自由ばかりで、その不満のはけ口が都合良く文章なのだが、 タワマン文学と揶揄されつつ、それ以上で以下でもない。 そこそこ良い企業に潜り込んでも転職で運を落とす。 マッチングアプリ常用者というのも面倒を省くものだし、 月支「酉」VS日支「戌」の害毒があり、 それが魅力にもなっているが(笑)、いずれにしても清潔感なし。 彼女からは別れ際に「ずっと言ってなかったけど変な匂いがするw」。 結婚には。まず向いてはいない。 年干支の「宝未」は、自己について多くを語らず。 不言実行単独行動。財運か異性運に偏りやすい。 月干支の「灯酉」は、単純で怖いもの知らず。 そして日干支の「陽戌」は、天性の商才の持ち主。 上下関係より横拡がりの人間関係を築きあげる。 後天運は、初旬「2歳陽申」は、DNA「貫」で自己保身。 月支「酉」VS日支「戌」の害緩和の方三位成立で、 生年冲殺のわりには、内側の充実に偏りがち。 根本害持ちなので、マッチングアプリ使用の姑息さも納得とはいえ、 年支「未」と月支「酉」の狭間も埋める方三位は、 夏の土用から秋の土用までをつなぐもので、現実最優先主義になる。 2旬「12歳草未」は、DNA「玉」の10年運天冲殺。 初旬条件はないものの学びの意識強くなり、親の奨めもあって上京。 3旬「22歳木午」は、DNA「龍」のありえないほうの木性強化で、 10年運天冲殺半会もあるので、大いなる成果も得て、 相応の就職もしただろうし、成長可能なパワーも加味された。 放浪性を精神的に転用して、離れ業のようなtwitter文学で世を席巻。 現在の4旬「32歳雨巳」は、10年運天冲殺は抜けても、 ありえない水性のDNA「牽」の自尊心付加で、不完全に目立っている状態。 月支「酉」の半会もあり、気が大きくなっている。 今後は5旬「42歳海辰」が、DNA「車」のありえない危険か多忙。 月干干合で「灯」は「草」になり、進み行く方向の変化は、 日干支の天剋地冲を伴う害切れまであり、宗旨変更。 まさかの文化人気取りまであるが、先のこと。 6旬「52歳宝卯」は、主導DNA「司」の害切れで濃厚な自己確立。 年干支「宝未」の大半会まであり、大きく世界も拡がって、 大物異性をつりあげるか、変化も変化で立場も良好。 7旬「62歳鉄寅」は、DNA「禄」の感謝や奉仕がないと、 多大なる放出と出費で、面白いように回転する。 8旬「75歳畑丑」は、DNA「調」の刑。 さすが偏り激しいということは、地に落ちかねない。 さて、麻布は水性ゼロ(DNA車/牽)の野人で、水に餓えているから、 キーパーソンは沼田であり、シロクマであり銭湯まで登場! どこかしらに水がからんでくるのだが、 それを無意識に使えているのは、誉められたものだが、 無限大に使用するためには、害が邪魔。 とりあえずは、ネタに使えたとしても、いつまでも持つまい。 鮮度が落ちたら、終わりも早い。 開き直って人生ゲームどころかマネーゲームに徹した方が良さそうだ〜☆ |
毒持ち野人だもん〜→![]() |
★3 |
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
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■2025年09月08日(月)鉄辰 |
愛野史香○あの日の風を描くは我が道を行く |
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○コロナ禍で実家に戻った22年(海寅)のDNA「龍」の対冲年より WEB上で小説を書き始め、DNA「貫」の大半会年だった昨年(24年/木辰)に、 桜田光の筆名にて応募した「真令和復元図」が、 第16回角川春樹小説賞を受賞した作品を改名加筆修正し 愛野史香(92-0309/木申)の『あの日の風を描く』として 同年10月18日(草卯)の主導DNA日に上梓されている。 父親は古典模写制作者で、5年前に中国石窟壁画調査中の事故でなくなり、 47歳の母親は京都市内の緊急病院で看護師をする 造形芸術大学の油画科3年生に在籍する23歳の稲葉真(いなば・まこと)は、 高校時代の友人らとロックバンド「Pintas」を組み、 ライブイベントや配信用の動画編集、ジャケットやグッズ製作を担当し、 いよいよメジャーデビューという時に、本人だけが外されるという挫折を味わう。 失意のなか、国宝や文化財の保存修復と復元、絵画や建造物の彩色を担当する 従兄の学芸員・稲葉凛太郎に誘われ、江戸時代の狩野派の流れをくむ 画家・清原雪信の娘、平野雪香が描いたとされる12面の 襖絵「花鳥図」の復元模写プロジェクトに携わることになり、 雪香の残した日記の一部を見せられ、その奥深さに、引き込まれていく。 日記には、雪香が父の破門や女性画家としての苦難を乗り越え、 絵を通じて自分を表現し続けた思いが綴られていた。 真は、雪香の不完全でも前に進む力に触発され、 復元チームの仲間とともに失敗を恐れず挑戦する覚悟を決める。 美術史や日本画の知識がなくても楽しめるよう、 専門用語や背景を丁寧に説明しながら進行するが、 左目に泣きぼくろありで、美人同級生から 「私より可憐ってどういう冗談なの」と難癖をつけられ 白色のチワワに擬人化されてしまうような主人公は、 その気にならないと手をだしづらいテーマに対し、 読者に臨場感を与えるなかの息抜きか(笑)。 復元とは単に模写ではなく、構図や色彩を推測し、 失われた部分まで再現して行く創造的な作業であることには感服する。 創作することの苦悩と幸福を濃やかに描き切った感動を見つけたい。 佐賀県嬉野市に誕生。福岡大学薬学部を卒業し、大学進学時に福岡県に転居も、 コロナ禍で仕事に忙殺され、生活にも疲れ、嬉野市の実家に戻り、 薬剤師として勤務する愛野は、DNA「石」主導で何でもありのうえ狡猾。 「石+禄」は、自己にない何かを利用する裁量する。 「禄+禄」は、唯我独尊単独行動不器用の極み。 才能は「禄」で、自己顕示欲潜在的に何かを利用して目立ちたい。 「石+龍」は、技術芸術志向の言い訳なしの実行力。 「石+玉」は、理屈っぽく王道で押しきる。 「木+石+卯」月は、肉親縁薄く、おだてられると悦ぶ。 「申」年生まれ「木申」は、自己愛の象徴。 生き方を表す伴星は「調」で、他人にはない奇異な人生を描く。 物事の始めの洩星は「玉」で、身内の助けなので従兄弟に刺激を受ける。 締めにあたる導星は「石」で、共同作業で収束するという流れ。 宿命の特長は、仲春午前六時頃の海辺の雨降りしきる林で、 総エネルギー184点は防風林としては心許なく、 自身の木性は31点と守備本能も強からず。 とはいえ春生まれ木性のためしぶとく気だけは強く、手強い。 守護神火性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人は、 真っ当な伝達本能はなく成長せず、なので主人公は休学。 挫折しやすいので、メンバーからも外された。 どこか説明口調でパターンを決めた語り。 引力本能の土性は30点で、稼働に見合ったものを求める。 闘争本能の金性は50点なばかりか、年支と日支は「申」で同一。 すなわち兼業も可能で、帰宅すれば親の上げ膳据え膳付き執筆も可能。 習得本能の水性は73点もありネタの仕入れは万全で、 「玉」も「龍」もあるため、どっちつかずになりやすいが、 芸術大学と京都に修復という荒技で見事に使い切る。 年干支の「海申」は、悩むことは苦手というお気楽。 月干支の「雨卯」は、靄や霞のようで役立つ決め手なし。 そして日干支の「木申」は、崇高な理想追究で周囲の理解を得るのは困難。 干支番号構成は、09-40-21で東宝西方南方で北方なしの存外限られた領域。 後天運は、初旬「1歳海寅」が、年干支「海申」を納音するため、 親の世界や自己の未来を何らかな形で犠牲にすれば後転成功運型。 DNA「龍」の強化は、好奇心旺盛で精神的な放浪の方向。 薬剤師にしても、そんな気持ちがあればこそ。 2旬「11歳宝丑」は、DNA「牽」の役割発揮。 免許がなければ薬剤師にもなれないので、権利を取得へ。 3旬「21歳鉄子」は、DNA「車」の半会で多忙。コロナ禍の疲労もありつつ、 苦悩すれば才能が磨かれる変剋律もあるため実家へ撤退。 現在の4旬「31歳畑亥」は、DNA「司」の干合支害。 地道に身を削りながらも、何らかの変化財に興味。 日干「木」は「山」になれば月干「雨」と二次干合が行われ 日干は「陽」に月干は「灯」になるが(ありえない守護神方向)、 その干合月干「灯」が年干「海」とさらに干合すれば、 年干は「木」に月干は「草」へと変質していくので、 もとからある日干「木」を加えて干合木性天下一気となり、 大きな森のなかで、なにかが蠢きながら毒を増殖している状態。 目立つのだが、自分が意図したものとは別物になりやすく、 思ったほどの流れにならずとも、苦痛さえあれば才能は光る。 今後は5旬「41歳山戌」が、DNA「禄」。感謝と奉仕に笑顔をとりもどせば、 月干支の干合支合もあって、進み行く方向の変化で、 新たな道を模索するのか、はたまた作家を強烈に意識するのか。 いずれにしろ火性なしの野人なのだから、薬局経営が性に合うと思うが。 6旬「51歳灯酉」は、DNA「調」の気づかいで、ありえない独創的世界感。 月干支の天剋地冲は、極端な立場の変更で燃焼しきれれば良いが、 変剋律は抜けているので。その気になれるのか否か。 7旬「61歳陽申」は、DNA「鳳」のありえない冷静世界。 「申」×2持ちに守護神の「申」の出現は、冷静になればこそ、 風雅な世界感を表現できる可能性あり。 8旬「71歳草未」は、DNA「石」の自己確立に、10年運天冲殺。 いくらなんでも晩年過ぎて使用に絶える体力が残っているかは疑問も、 流れにのれて社会貢献さえできれば、突如世間に広く認知される模様。 さて著者が復元模写を知ったのは、旅行で名古屋城に立ち寄った時。 第2次大戦の空襲で焼失し再建された本丸御殿は、復元模写として制作された 約900面以上のふすま絵などの障壁画が本丸御殿内部を彩っていた。 事前に取り外して保管され、焼失を免れたふすま絵や板絵、 筆遣いまで見える白黒写真、精緻な実測図などを参考に、 復元されているのは、花車や梅などをモチーフに、金粉を使うなどした作品。 動かせずに建物と共に焼け落ちた壁貼付絵も、復元されていた。 「こんなに素晴らしいものを現代によみがえらせた人たちがいるんだ」。 そう思って鑑賞していると、古典模写制作者という、 復元模写を手がけたチームを指導した女性の紹介があった。 元の図を描いたのは狩野派だったが、目の前の絵画を復元したのは、現代人。 「すごいことをしている人たちがいるのに、知られていない」。 復元模写について調べたが小説はみあたらず、情報も乏しかったが、 「専門的すぎて、最初は自分が書こうとは思っていなかった」が、 誰も書いていないことを確認して「ならば自分が」と挑戦したのは、 さすが野人の「石」主導で、抜け目なく計算高い。 原作を超えダイナミックな復元模写の世界を描きだした彼らが、 成功するのはお約束として、緊迫感や達成感は半端なく疲労感が残る〜☆ |
ありえない稼働で自己確立〜→![]() |
★3 |
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
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■2025年09月01日(月)雨酉 |
三日市零○復讐は感傷的には芸術的な香りが漂う |
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○通信業の営業企画職社員として勤務中、コロナ禍により在宅勤務となり、 その余暇に16万字の小説を書き上げた。 それを人生の折返し地点だった律音年の22年(海寅)に、 第21回「このミステリーがすごい!」に応募し、 「ゴールデンアップル」が最終選考に残るも落選。 しかし23年(雨卯)に隠し玉(編集部推薦)としてのデビューが決定し、 「復讐は合法的に」と改題してデビューした 「在宅勤務が生んだ成長モンスター」こと 三日市零(87-1020/海寅)の『復讐は感傷的』が、 03月19日(灯亥)の干合支合日に上梓されている。 「発作を起こした結果、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」とか 「ブレーキとアクセルを踏み間違えた後に発作を起こした」とか、 どこかで聞いたことがあるような事件をヒントにしながら、 被害者側の設定をくつがえしたのは見事な技で、 大手電機メーカー御子柴電機会長・磯田孝之助が起こした交通事故の裁判は、 真実が捻じ曲げられ十分な求刑がなされずに終わった。 司法に限界を感じた衿須鉄児は所属弁護士事務所を退職。 「合法復讐屋」の女装弁護士エリスとして生き始めた前に現れたのは、 件の事故で父親を亡くした小学校二年生の少女・楓だった。 「テーブルに万札がスローモーションのように」 「スマホ通話が黒革の手帳だって!?」「老害には天罰を!」 合法的な復讐を望む楓は、親の保険金をエリスに託し、本懐をとげるが、 その後も「秘書メープル」としてエリスの事務所で働くことになった。 二年後「孝之助が殺された」というニュースが飛びこみ。 元同僚で先輩の「宇佐美霧子」が事務所に現れ、 仕事して殺害事件の真相を解明するよう依頼してきた。 賢い読者には犯人の目星がついただろうが、 エリスは合理的に犯人をつきとめ、一時は誘拐されたメープルも守り切るという いかつい女装弁護士の潜入捜査や八面六臂の立ち回りは楽しいし、 「ボスはこれからも茨の道を歩むだろう。 不和と争いの女神の役目を完遂するつもりだ。 だとしたら、その最期を見届けるのは、秘書の自分でなければならない。 たとえそれが、破滅の未来だったとしても」 大人びて利発なメープルの秘書ぶりも、たまらなく刺激的作品に仕上がっている。 福岡県出身も詳細不明。慶應義塾大学を卒業し、 現在は通信業の営業企画職社員で、リモートワークで仕事をこなすなか、 池袋駅から北上するであろう埼玉県内に居住する三日市は、 DNA「司」主導で、真面目な性分のため、在宅勤務であろうと、 だらだら業務時間内にながらで創作するわけではなく、 明確に時間を使い分けて行うという極めて乾いた性分。 「司+調」は、個人商店みたいで負けず嫌い。まさにエリス弁護士が理想。 「司+禄」は、仲介能力に長ける。 「司+司」は、超がつくほど現実的で、創作にも活かしきる。 「司+龍」は、用心深い闘争心で、合法だから弁護士が主役という離れ業。 才能はこの「龍」で、攻撃されると燃焼する。自分を追い込み能力を絞りだす。 「海+司+戌月」は、実際には行動せず口や手を動かす。つまり創作者。 「卯」年生まれ「海寅」は、王道売れ線路線。 生き方を表す伴星は「貫」で、理想は波風たてない人生行程。 物事の始めの洩星は「調」で、別れから始まる。なので死がきっかけ。 締めにあたる導星は「司」で、自分の意志で。メープルも同じ。 宿命の特長は、晩秋午後八時頃の燈台の明かりが美しい 鬱蒼とした海底林のような魚礁を持つ小さな入江。 総エネルギー186点は、身強とは言えず男装で威圧(笑)。 守備本能の自身の水性は僅か16点なので、あれもこれもは出来ない。 伝達本能の木性は57点と、遊び半分というか趣味という創作。 引力本能の火性は45点で、その気になれば売れる。 闘争本能の土性は42点で、働き者。 そして習得本能の金性は26点で、現実的な何かにヒントを得るものだが、 すぐ隣にある月干にある「鉄」から生成されるのばかりか、 年干も守護神の「灯」という、大変に恵まれた宿命。 地支は月支「戌」VS日支「寅」の半会で、さらに守護神火性強化ばかりか、 さらには、年支「卯」VS月支「戌」の支合で、努力すれば創作意欲満々。 年干支の「灯卯」は、時間をかけて準備をするが、契機が訪れれば一気に成す。 月干支の「鉄戌」は、洗練されることはない強烈な闘争心も、防衛本能強固。 そして日干支の「海寅」は、自意識の塊で想像力顕著。 干支番号構成は04-47-39で、東方北方西方で、南方なく夢のような熱気ではない。 後天運は、初旬「6歳宝亥」は、DNA「玉」の支合で落ちついた学習能力。 日干に干合された年干「灯」は「草」にななると、 さらに月干「鉄」に二次干合され、年干支は「宝卯」的にもなるので、 この干合年干支と後天運が、大半会的になるので、後転成功運型。 社会参加して、二次的に変化した結果が成功をもたらす。 仕事も親も好きなのは安定的な干合関係にあるからで 「篆刻印は父が彫ってくれました。 手先の器用なおじいちゃんに感謝ですね!」だ。 2旬「16歳海子」は、DNA「貫」の独立独歩で、東京へ。 世界は自分で変えたと見るべきだろう。 3旬「26歳雨丑」は、DNA「石」の仲間意識。 おたく活動をしている友人の影響を受けて、執筆開始。 コロナ禍で通勤時間がなくなったのが幸いして、 日支「寅」年支「卯」へと向かう「丑」の出現は、内側世界の横拡がり。 現在の4旬「36歳木寅」は、DNA「鳳」の本格稼働。 冷静に自己分析をしながら、売りにつながる趣味を育て売れっ子への道。 今後は5旬「46歳草卯」は、DNA「調」の独創性の極み。 月干干合が進み行く方向の変化で、まだ仕事をしているのならなば、 そろそろ専業への転換期になるだろうし、既に独立ならば作風の変化。 6旬「56歳陽辰」は、DNA「禄」の守護神10年運天冲殺で、 月干支の天剋地冲もあり、さらに成り上がりとなるか。 7旬「66歳灯巳」は、主導DNA「司」の守護神10年運天冲殺害で、 自己確立と同時に、さすが年齢的な劣化からくる病魔か。 8旬「77歳山午」は、DNA「車」で老いて益々というよりは危機的状況か。 さて、木性過多の三日市には作品が愛おしき子供のような存在。 これだけの仕事量に仕事も嫌いではないでは、異性など眼中になしか、 よほどの理解ある対象に違いないが、おそらくそれはない。 これからも楽しい仕事で売れに売れるに違いないだろうが、 先にある10年運天冲殺突入前でこれだから、そら恐ろしい。 心配なのは、ひたすら蓄えること。 感謝と奉仕という見返りがないと失速する可能性あり。 冷静に考えれば、何をすべきかはわかるようなもの。 感傷もひたってばかりもいられない交通事故遺児支援活動でも始めますか。 むろん司法試験に挑戦して、やがて社会還元でももちろん良い〜☆ |
感謝さえあれば今が旬には違いない〜→![]() |
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サ イ ト マ ッ プ ○ |
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