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柞刈湯葉//横浜駅SF●BE
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コ ラ ム さ く い ん
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■05月23日(火)〜24日(水)付は休載しました。本日はコラム刻版をお楽しみください☆
■2017年05月22日(月)畑酉
柞刈湯葉横浜駅SFの寓話ではない化け物の正体
柞刈湯葉//横浜駅SF●BE
15年(草未)12月25日(草亥)から応募受付が開始され
16年(陽申)02月28日(宝巳)に締め切り。
応募5.788作品の中から06月23日(陽子)に発表。
主導DNA日害日だった01月20日(灯未)には表彰式があり、
大賞賞金100万円が支払われた
第1回カクヨムWeb小説コンテストSF部門大賞を受賞した
柞刈湯葉(イスカリユバ・88-0708/木子)の
横 浜 駅 S F 〜YOKOHAMA STATION FABLE〜が、
昨年12月24日(鉄辰)の
DNA「車」日に上梓されているので解説する。

1872年(海申)に、品川駅からの鉄道路線が開通し、
現在の桜木町駅にあたる横浜駅(初代)が開業。
その後、1915年(草卯)に現在の地下鉄高島町駅付近に
横浜駅(2代目)が開業。
そして、現在地に移った
横浜駅(1928-1015/山子)だが、
様々な理由により、
ずっと工事が続けられていて、終わる気配がない
(
枝葉をつける山子午未として完成し終了されるのを回避するためか)
一部では、日本の
サグラダ・ファミリアとも言われているようだが、
設計図のあるスペインの建造物とは異なり、
終わるどころか増殖して拡がっているのではという発想で、
つきつめていったのが
横 浜 S Fだ。
数百年後の未来、地球は冬戦争という核戦争により壊滅状態になり、
世界人口の殆どが死に絶えた(海外情報は手段がなく未確認)
我が
日本は、本州の99%が自己増殖した「横浜駅」に支配されていた。
つまり、
本州の殆どが「エキナカ」になってしまっているのだ。
そこでは、人々は(
6歳から)脳に埋め込んだSuikaで管理されており、
横浜駅」の外で産まれ、
Suikaを持たない人間
エキナカ」に入ることを禁じられたあげく、
その外で(横浜駅から排出される)
廃棄物を頼りに暮らす
横須賀あたりのコロニーに棲息する
非Suika住民の「ヒロト」はある日、
エキナカ」からの
レジスタンスのような追放者である
(他人を傷つけたりした、
駅員及びお客様への迷惑行為をした者。
あるいは
横浜駅そのものに対する反逆行為)
キセル同盟」の残党から、5日間だけ有効の「18きっぷ」を託され、
人類を「横浜駅」の
支配から解放して、
潜伏中のリーダーを救ってくれと依頼される。
さらに、かつて「エキナカ」から流れてきた
教授という人物から目的を説明されぬ使命まで与えられ
長野山中にある不可思議な建造物にまで出向くため、
エキナカ」に潜入を試みる。
横浜駅」の
手先である自走式ロボット自動改札」から逃れながら、
横浜駅」が海を渡れないため、辛うじて浸食を逃れている
JR北日本」と「JR福岡」の小競り合いを横目に、
ヒロト」は横須賀の地から、
横浜駅構内5日間400キロの旅に出る。
ひたすら
未来のために、生き抜こうとする「ヒロト」。
漫画みたいな切り口(実際にコミック化もされた)を、
大真面目に描写しながらのロードノベルは、
僅か
60時間という時限装置を抱えながらも、
気の遠くなるような
壮大なスケールで、
難民問題から、この世界のシステムの脆弱性まで指摘する。
洒落っ気に富んだパロディ
目の覚めるような展開にも助けられ、一気読み可能の大傑作だ。

福島県郡山市出身で、東京工業大学卒業後も、
働きたくない。
でも家でじっとしていると落ち着かないので通う場所がほしい。
図書館とかだと飲食ができない。
カフェとかだと金がかかる
」といった事情から、
大学の生物学教室に残っている研究者で、
土日に小説を書いているという柞刈は、DNA「調」主導で、
極めて繊細で、些細なところまで構想を練らぬと
納得がいかぬタイプで、いわゆる
エキセントリック
他人と同じ発想をするのは快しとせず、
一般人とは異なる着想で、独創的な世界を伝えていく。
常識的発想では、まさか
自動改札に監視されるとは思うまい。
「調+石」は、相応の
自尊心はあるものの一見弱腰でへらへらもする。
争うようで争わず、とは言っても容赦なく無為な攻撃を仕掛けられれば、
突っぱねることを厭わない。
JR福岡からの四国ヘの脱出者は、
無駄に強い(笑)。
破壊工作なんて意味ないのよ。
冬戦争時代のゲリラじゃないんだから
」であり、
幼い時からのキリスト教との接触は、一応
慈愛も所有する。
「調+玉」は、
専門分野にはやたら強い
なので横浜駅が拡がるのだが、
さすがにスケールがでかすぎて、
人々の細かな描写までは手が回らず、
苦手はところはスルーする。
才能は「」で、守護神にもなる知恵
静かな環境で、
SFを描くようで、結構な旧い世界観もあり。
「調+禄」は、
組織に属しながらはみだす
しかも
合法的な手段で。
小説を書くのも護衛のフリをして連絡船に乗って
本州に直行するのではなく四国経由になる。
WEBから攻めていったのも、同じようなことで、実は良き着目。
「調+司」は、
負けず嫌い
でなければ、僅か5日の猶予の「
青春切符」で勝負は賭けまい
「木+調+未月」は、
執念深いから、
転んでも囚われても
諦めないので最後は活路が開ける
「辰」年生まれ「木子」は、
上がって落ちる。
最後は光明さしても、トホホになるし、
鉄板に乗って
救いの水路の先は、なんとシャチホコの上
助け出されたのは、眼下に横たわる海の中。
伴星は「玉」で、守護神にも才能にもなる
お勉強
人生を楽しむコツは、十分に糖分をとって、
十分に頭を使うことだ。
」からね。
洩星は「玉」で、
身内の助けが始まり。
主人公も、結構応援されていた希望の星だし、
本人は善し悪し別に、
気分転換に帰郷する。
導星は「司」で、自分の意思のつもり。
すぐに故郷に帰らず、食料生産技術を持ち帰った。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の辛うじて立っている痩せ木
砂漠あり山ありに(グランドキャニオンみたいなものか)、
孤立した「」だが、存外根っこは強く
総エネルギー203点中木性60点と、しぶとい。
これは、あちこちに
交通機関代わりに発達する
高速エスカレーターともいえる。
とはいえ、月干「畑」に日干「木」が干合すれば、
日干は「山」になるので、
年干「山」を加えた
土性天干一気が成立し、
その気になれば
一瞬で、ピラミッドみたいな建造物になり、
ひとたび
迷い込めば大規模な地殻変動に巻き込まれ
ひとたまりもないし、
穴があいても簡単に修復も可能。
しかし、よく観察すれば月干支「畑未」VS日干支「木子」の
干合支害があり、
その気になって
壮大なものを実現させても、やがて内部崩壊が起きるのは、
横浜駅」なり「エキナカ」を
象徴しているもので、
ある意味、
乗りツッコミか。
異性に翻弄されたリ、ろくでもない異性にしか縁がなかったりで、
いまだに両親が結婚のプレッシャーをかけてこないのだが、
結婚のプレッシャーをかけるようにプレッシャーをかけるべきなのか。
実家帰ったら
『同期の○○が最近親が結婚しろってうるさいって言ってたなぁ〜』
って独り言のようにつぶやくか
」は、
焦りというか
残念な自身の性癖を語っているようなもの。
プロとの疑似恋愛なら、お手の物というオチがあるのかもしれない。
異性の描かれ方も、どこかステレオタイプだったり、
画一的であったりになりやすく、
むしろ
女性型ロボットのほうが瑞々しく描かれているのが、
柞刈の女性観を物語っているように思われる。
すなわち異性成分の土性80点は、
多すぎてかえって
普通の女性では満足できないともとれる。
さらには、
マザコンと自虐的に呟くが、故郷も母親も嫌いではないし、
水が救いなので、最後の脱出も、名古屋水軍の出現も理にかなっている。
金性ゼロ(DNA車
/牽なし)は、
一般的な
勤め人になりたくないどころかなれないので、
大学を4年で出るやつは勉強が足りない」になるし、
まともに
汗水たらして働く気がないので、
研究室にいながら、作品を産みだす。
囲われるのを快しとせずの
自由人だが、
そこそこ強い「」なのに、まるで
柳の林なり、
芯は強いとして、
せいぜい竹林であり、
妙に育った筍の成れの果てなのだろう。
年干支の「山辰」は、家族思いなのに、なかなか伝わらず。
実家はおそらく第一次産業で、
帰れば帰ったで
労働力として期待されている模様。
存外自由に振る舞っているようで、
自由のない籠の鳥状態
だから「エキナカ」に憧れる「ヒロト」らの民の気持ちもよくわかる。
月干支の「畑未」は、じゃじゃ馬なみの扱いづらさは、
登場する
ロボットや自動改札を思わせるし、
開拓者のふりをして略奪行為に走るのは、
そういう環境だから容認されると思わせる。
そして日干支の「木子」は、
打たれ弱い隠居
リセットして最初に戻る坊主みたいなところある。
自動改札もロボットも、実は強くない。
ヒロト」も結局故郷に戻り、
新世界を作るのだろう。
干支番号構成は、05-56-01と北方と東方の極めて狭い範囲。
壮大な構想だが、実際はジオラマみたいな世界を上手に見せている。

後天運は、初旬「10歳鉄申」は、主導DNA「車」のありえない危険
年支「辰」と日支「子」のからむ三合会局もあり、
水性は強くなり流されがちだが、同時にターボ運(子丑天冲殺廻り)付なので、
この後、49歳までは何をしても派手になった。
およそ
稼働力のない女性的感性の強い子供でも、
小学校高学年に何らかの刺激が与えられ、
遅咲きだが動ける態勢は整った
だから上京も出来たのだろうが、
あいにくその時期が06年(陽戌)のDNA「鳳」年で、
大学に奨学金を申請し、
寮生活を送ることになったが、
それが
三鷹市役所の近所という、条件なし天冲殺の夢の中
さすがに、
大岡山まで通う交通費が結構かかったのではないか。
現在の10年運は、未だ2旬「20歳宝酉」の同様に派手なターボ運付の
ありえない金性のDNA「牽」が
名誉になり、デビューもできたが、
本体には金性はないので、
大学院から教室に残るという。特別な道を引き寄せたことになる。
とはいえ、実社会にでることなく、
実は
夢の中で進学した大学の研究室に残り
発散できるわけはないので、小説を創造しているという状態。
今後は3旬「30歳海戌」が、DNA「龍」で改善。
10年運天冲殺まででてきて、何かに翻弄されるように、
ようやく大学を去り、余所で食い扶持を見つけるか、
専業作家を目指すかもしれないが、
受け身の積極性を持ちながら。
居場所を確保しておいたほうが賢明な柞刈にそれが出来るのか。
後先考えずに勝負をかける気配も察するが、そんな時間はあるかどうか。
それに害持ちは、動いたら華にならないが、流れ次第か。
4旬「40歳雨亥」は、使い易い守護神「雨」のDNA「玉」で、
ひとつのこと、旧いことを極める。
SFではなく、過去の話になるのか、
あるいは福島に戻るのか。
研究者を前旬で辞していれば研究者に戻るのかはともかく、
なんらかの過去に立ち戻るなり、ひとつの流れに入る傾向。
とはいえ密着しすぎると、年干「山」が干合され「陽」になり、
10年運は「灯」になり、忌み神火性が強化されるばかりか、
天干一気が破格になり、引力本能は陰り柞刈の魅力は薄れる。
表向きな変化、仕事上の変節は好ましくないと考えるべきだろう。
5旬「50歳木子」は、ターボ運が前旬で切れているばかりか、
日干支とは律音となり、集中すればするほど頑なになり、
単なる頑固親爺になりかねないか、病魔に冒される危険あり。
月干「畑」と干合すれば、10年運は「山」となり、
進み行く方向を変えたり、目下の変遷により、埋もれるとも考えられるのだ。
6旬「60歳草丑」は、月干支「畑未」の天剋地冲で、宿命の害は切れるが、
DNA「石」は、屈辱であり妥協となり、もはや峠を越えたことを痛感。
7旬「70歳陽寅」、8旬「80歳灯卯」は、共に忌み神火性旺地なので、
脱力感いっぱいの日常を体感することになる。

さて、抜群としか形容しがたい存在感に、
その気になれば、
凄まじい干合土性天干一気に加え、
どこか笑
いを誘う干合支害持ちという
とてつもなく妙な引力本能に裏付けされた
ホラ吹きの大家のような柞刈の仕事には舌を巻くしかないが、
今年(17年
/灯酉)は、主導DNA「調」年でもあり、
02月16日(木戌)のDNA「牽」の干合天冲殺日に
重 力 ル ケ ミ ッ クまで上梓しており、
おそらくはその後のオーダーも入っているだろうから、
記憶に残る成果のある年で、絶好調としかいいようがない。
願わくば
横 浜 S Fで、種まきはしたはずだが、
決着を見ていないJR福岡やJR北日本のその後、
もちろん耕作を学び故郷へ帰った「ヒロト」の
それからも、
日本の未来と共に、
柞刈には教えてほしいものだが、
本業もあるだろうから、
疲れるだけのtwitterは抑え気味にするという
改良をなされたらどうだろうか。
また、来年(18年
/山戌)は、上京以来一周回ってきた、
今年ほどは楽ではない条件なし天冲殺の夢の始まりだし、
さ来年(19年
/畑亥)にいたっては、
60年に一度の干合天冲殺で、土性天干一気強化になれば、
いてもたってもいられずに、
変わったことをしたくなるかもしれないが、
ぜひ、
本業を忘れ作家専業になろうとは
よもや
思ってはほしくない
多少のことではびくともしない風体だからこそ、
少々の乱暴な道行きも出来てしまうだろうが、
その時ではないので、どうか本業は本業で流れにのって全うし、
作家業は、本職の支障にならぬ範囲で、
逆に
濃厚な質感の作品を提供してもらいたいと思う。
受け身の積極性で流れに逆らわないのであれば、
編集者のオーダーには応えるべきだし、
読者は、とりあえずあちこち種まきをした回収をかねて、
スピンオフドラマを見たい読者は少なくないだろう。

ところで、最後になるが、「横浜駅」およびその周辺はたしかに、
今もなお工事をしているのは間違いないが、
JR内の整備は、ひとまず格好がついた模様。
とはいえ、首都圏で言えば、品川駅・新宿駅・東京駅のような、
飲食をはじめたとした、いわゆる「エキナカ」は、
横浜駅構内にはなし
あるのは
改札をでた地下街にであり、
そこは
柞刈にうまく騙されたと思うしかない。
とはいえ、これが
品川・新宿・東京などでは、
あの
シウマイの崎陽軒の看板も表紙に登場しないだろうから、
物語としては成立しづらいと認められるので、
目をつむるしかない(笑)☆
壮大で滑稽〜→柞刈湯葉//横浜駅SF●BE
柞刈湯葉(イスカリユバ)88-0708
畑山雨
子未辰+10
禄司玉調石(調主導)
木性(60)火性(19)土性(80)金性(00)水性(44)/総合203
戌亥天冲殺/天冲殺(30歳海戌/40歳雨亥)/ターボ運(〜49歳)/三合会局(10歳鉄申)
律音(50歳木子)/主導DNA(80歳灯卯)/干合土性天干一気/天干一気破格(40歳雨亥)
月干支VS日干支干合支害/害切れ(60歳草丑)
木性過多/火性脆弱/土性過多/金性ゼロ
10歳鉄申/20歳宝酉/30歳海戌/40歳雨亥/50歳木子/60歳草丑/70歳陽寅/80歳灯卯〜
01(木)BE●
★5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
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0523□鉄戌の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
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皆藤愛子●BEDIR EN GREY Toshiya●BE
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寺島しのぶの執念で下げ▼▼野人長男が歌舞伎初舞台の度胸
寺島しのぶ+ローラン・グナシア●BE寺島眞秀●BE
生涯夢の中だけでは終わらない毒始まりの野人下げ▼▼〜☆
0506□雨巳の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
近藤千尋ジャンポケ 太田博久に害持ち女児誕生の背景
近藤千尋●BEジャングルポケット 太田博久●BE
結婚するような間柄ではない〜☆
0505□海辰の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
かまいたち 濱家隆一の結婚に失速の陰あり
かまいたち●BE
仕事上のコンビだってありえない関係〜☆
0504□宝卯の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
ココリコ 田中直樹小日向しえ ミラクル離婚の必然と不可解
ココリコ 田中直樹●BE小日向しえ●BE
そもそも結婚したのが間違いだったでしょ〜☆
0503□鉄寅の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
さらば青春の光 森田哲矢が骨折入院の怪と不吉な未来
さらば青春の光 森田哲矢●BE
説明責任があるでしょ(笑)〜☆
0502□畑丑の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
AKINA Folder5 地獄の子育て自業自得と改善方法
AKINA 元Folder5●BE
生月害持ち自己発揮が、さげ●●壮絶宿命娘出産で悲惨〜☆
0501□山子の裏移祝祭日の話題の一部 コラムを読むには
菊川怜が結婚した穐田誉輝は下げ▼▼究極表裏で女癖最悪
菊川怜●BE穐田誉輝●BE
10年運害で知り合った、下げ▼▼清算出来ぬ愚かさよ〜☆
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■2017年05月16日(火)雨卯
鹿目けい子すもうガールズに神聖な青春あり
鹿目けい子//すもうガールズ●BE
■06年(陽戌)の守護神DNA「司」の支合年に、
第19回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作を「永遠のはかなさ」により受賞し、
翌07年(灯亥)の守護神DNA「禄」年公開の
映画
本日の事情で脚本家としてデビュー。
により第1回JUNON愛小説大賞を受賞し、
体育ベイビーとともに08年(山子)のDNA「牽」の干合年に映画化。
また「TEEN」により第10回函館港イルミナシオン映画祭
シナリオ大賞の優秀賞を受賞している
鹿目けい子(75-0825/雨卯)の
す も う ー ル ズが、
03月15日(宝丑)のDNA「龍」の改良改革日に上梓された。

好きだった人を親友に取られたばかりか、
父親が事業に失敗して、中高一貫の私立進学校から、
県立高校に転校することになった遥。
都心のタワーマンションから、
私鉄に乗り50分(さらに徒歩25分)の
神奈川県内の賃貸マンションへ舞い戻ると(海老名あたりか)、
やがて
父親は家に帰らぬようになり両親はあっけなく離婚
(
中学受験が守護神あたりの天冲殺の夢の中だったんだろうね)
髪を茶色に染め、訳あり転校生として、人生のどん底を経験した。
そんな時「一緒に四股踏んだじゃん」と彼女の前に現れたのは、
部員たった二人の相撲部に所属する
小学校時代の同級生幼馴染の乙葉だった。
(当時、乙葉と
小学生相撲に打ち込むことで、イジメから救われたのだ)
努力なんて意味がないと何事にも無気力な遥だったが、
力士というよりはスプリンターみたいな体型ながら
相変わらず相撲は強い彼女に請われ、
昔取った杵柄で、ピンチヒッターとして、仮入部するはめになり、
一度だけの約束で団体戦に参加し、
必死に稽古をして全国大会でしのぎを削りあった
小学校時代の友情を思いだす
どんな勝負事でも勝ったあとが一番大事なんだよ。
人間ってのはね、一度勝つとどうしても気が緩む。
」は、
女子相撲をオリンピック競技にと願う
道場主の鬼ばあちゃんの言葉。
汗と涙と傷だらけの青春小説という売りだが、
かなり
爽やかめで、新たな恋の予感もあり、
スー女みたいに、
相撲がわからなくても、興味を持てなくても、
伝統技芸女子成長物語は、結構清々しい。

福島県会津若松市出身。
06年(陽戌)当時は、東京都小金井市在住だった鹿目は、
DNA「玉」主導で、
旧いもの好きの和の心の持ち主で、
生き方を変えるのを快しとせず、気分転換は不得手。
ひとつのテーマを時間をかけて地道に掘り下げていく。
才能も主導する、この「」で、どこか母親目線
否、歳を重ねて
味がでたおばさん指導者的様相
落ち着いた風情で手堅い仕事をする。
「玉+鳳」は、自分はともかく一見
客観的
他人を批評したり、
冷静に描くのは得意。
だから「強くなるっていうのはなにも力だけじゃない。
相撲は心が強くなければ勝てない。
心が強いっていうのは
(中略)、自分に自信を持つこと。
つまり誇れる自分であるかが大事なんだ
」なんて言える。
「鳳」×3もあり、
表現力の引き出しは多そうだが、
頑固な面もあり、簡単には妥協しない強い意志力。
「玉+調」は、大人びるが
世間知らず
ようは自己の得意の範疇以外のものには力を注げない。
この人なら、さしずめ
文章を書く以外は不得意
自分なりのスタイルを決めたら、改善不能。
それだけ
不器用というか、一生懸命に仕事をすると思いたい。
「雨+玉+申月」は、純粋だが少々精神分裂気味で、
幸運と不運が同居する人になり、
出産したり、作品を多く産みだすと、
それだけ
肉体消耗が進み、稼働力を落としやすい。
何しても
休養が必要だが、なかなか出来ぬのがこの人。
また、「卯」年生まれ「雨卯」は真っ当な道。
だから、
屈折のない爽快感を目指し、
優勝を目指して、その人なりの
向いた道で成功を実現する。
伴星は、主導する「玉」で、
生涯勉強みたいなもの。

宿命の特長は、初秋午後四時頃霧・小雨・入り組んだ水路
秋の長雨と思えば間違いなく、強くはないが、しとしと降り続く
威力はないのと、自身以外の水性は塩水の「海」なので、
河口近くという場所も思い浮かぶが、
霧が妥当なところか。
とはいえ
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人なので、
長時間触れていれば、風邪もひくだろうし、
その実態は、
優しくもなんともない
ひんやり冷たいことに気づく。
そう、
母性愛に満ちた優しい女性に見えて
冷酷無比というか、目的遂行のためには、
それこそとてつもない
猛練習をさせされる
優しい顔をしていても、
鬼のコーチに変わりなし。
総エネルギー168点中、自身の水性は33点の身弱。
なのに、木性は100点。
弟子なり子供なり作品などを量産すれば、
疲労困憊が激しく、
寿命を縮めかねない
年干支の「草卯」は、
努力家だがどこか鈍い。
準備(稽古)を入念にしてからでないと動けない。
なのに
男性をバカにするような面が目立つと衝突もする。
月干支の「木申」は、
働き者だが健康管理が怠りがち
それでも何とかなってしまう闘争本能の持ち主で、
器用で目標が高いため、周囲の賛同を得られぬ場合もあり。
日干支の「雨卯」は、
常識的な模範生
なので
主人公は一度茶髪になっても、黒髪に難なく戻る
地道に平均的な人生が理想のため、妙な冒険は不似合いだろう。
干支番号構成は、52-21-40で北方南方西方で東方欠け。
そこまで広い領域を所有しないため、派手さなし。

後天運は、初旬「5歳草酉」が年干支「草卯」を納音するため成功運型
DNA「鳳」の対冲で、表現力に細かさを要求され、
進むも退くも、
明るいなかにも冷静さに似た暗さあり。
女性でも、より男性的な「鳳」の強化は、
「玉」主導でもあり、より力強い相撲になった。
2旬「15歳陽戌」は、
ありえない火性守護神DNA「司」の支合で、
変剋律のため、当初は金銭物質に困窮しながらも、
急に加速がつき、
東京への道が拓けた
3旬「25歳灯亥」は、同じく
ありえない火性守護神DNA「禄」の半会で、
更に
熱く沸騰したような状態にもなりデビュー。
感謝や奉仕に関して苦悩することで、才能も磨かれた
現在の4旬「35歳山子」は、DNA「牽」の
名誉や異性との関わり
役割を濃く発揮することにより、同様に自己が高められていく。
次元を上げることにより、自分も周囲も熱くなる。
今後は5旬「45歳畑丑」がDNA「車」の危険な流れも、
月干「木」を干合させると、(月干は)「山」になり、
今度は目的の変更や、目下の変化により、
(二次的に)月干は「陽」に日干は「灯」的になり、
救いの火性があるように見えてくるという恩恵もあり。
6旬「55歳鉄寅」は、主導DNA「玉」で自己確立。
7旬「65歳宝卯」は、DNA「龍」のありえない改善。
8旬「75歳海辰」は、DNA「石」の屈辱や妥協もある10年運天冲殺だが、
最晩年でもあり、
友人知人に裏切られるなどの含みあるも、
さすがに、動きすぎねば年齢相応の劣化を
厳しい現実として受け入れねばならぬのだろう。

さて、主人公は母親を「お母さん」、
父親を「パパ」と呼ぶ、どこかずれた家庭であったため、
サラリーマンに戻った父親は、片道2時間の通勤に音を上げ、
やがて
別の女性と再婚してしまうことになるという
陰気のある12年(海辰)までの
暗い30年間みたいな設定になっているが、
鹿目の母親は主導する「玉」で、これは「鉄」。
「鉄」の干合相手は木性の「草」だが、
これは年干の「草」ばかりか、月干には陰陽の「木」があるばかりか
前述のように木性は総エネルギー168点中100点もあり、
父親が沢山いるのかいないのか以前に
縁なし
強くはない「雨」の鹿目の出自には、
そんな
哀しい原動力が見え隠れする。
なにしろ、
暖かみの火性がないから、家庭的ではなかったのだ。
とはいえ、今年(17年
/灯酉)は、デビュー10年目の節目で、
同様に
ありえない火性の対冲で、良き方向に壊れたと見て、
本作も世に出た。
98年(山寅)以来、実に19年ぶりに邦人横綱も誕生したのが、
熱い火性年というのも、巡り合わせで、
来年(18年/山戌)が、「山」重なりのDNA「牽」の名誉。
60年に一度の干合支合年を迎えるので、
幸運の呼び水になったに違いない。
人生なんて、いっこも自分の思い通りにはならない」は、
自然界の救いがない野人なのだが、
でも、努力し続けることで変わることが、きっとある」は、
野人の正しい生き方
さすがに、鹿目はわかっているのだ。
自分に厳しく他人には優しく、
大相撲のような
熱気を伝えていくことが出来れば、
鹿目の最高級な年が見えてくるはずだ☆
気分爽快だよ〜→鹿目けい子//すもうガールズ●BE
鹿目けい子75-0825
木草灯
卯申卯※+5
鳳調鳳玉鳳(玉主導)
木性(100)火性(00)土性(18)金性(17)水性(33)/総合168
辰巳天冲殺/天冲殺(75歳海辰/85歳雨巳)/初旬条件あり(年干支を納音)
変剋律(15歳陽戌/25歳灯亥/35歳山子)/主導DNA(55歳鉄寅)/害(75歳海辰)
木性過多/火性ゼロ(野人)/土性脆弱/金性脆弱
+5歳草酉/15歳陽戌/25歳灯亥/35歳山子/45歳畑丑/55歳鉄寅/65歳宝卯/75歳海辰〜
10(雨)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年05月09日(火)陽申
阿川せんりアリハラせんぱいと救えないやっかいさんの屈折
阿川せんり//アリハラせんぱいと救えないやっかいさん●BE
■15年(草未)の独創的なDNA「調」の刑年に、
青春エンタテインメント小説
マニュアルで、
第6回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、小説家デビューを果たした
阿川せんり(88-1103/海戌)の書き下ろし新刊の
アリハラせんぱいとえないやっかいさんが、
02月02日(鉄申)のDNA「龍」日に上梓された。

同作は、ナンバーワンよりオンリーワンになる方が難しい!
こじらせ系北大青春小説という売り文句で、
わたし、北大に行きます。真の変人と出会わんがために!
(
偏差値が低いと虐めにあうが、変人ばかりの学び舎なら虐めもないという理屈)
珍妙なせんぱいと、
身体を張った変人研究」はじめました。
特別な自分の演出のために
変人ぶろうとする偽りの変人
ビバ変人ではない、
ただの浮かれポンチ
それが、通称「やっかいさん」。
北海道大学2年コドリタキは、ある理由から「真の変人」を追い求めている。
だが
それゆえやっかいさんから好かれがち。
ある日、心理系コース4年のアリハラと「とんでもない出会い方」をする。
やっかいさんに追いかけまわされ逃げ込んだ先で、
知らない女性に抱きすくめられキスをされる
それが、
卒論で「変人研究」をしているというフレコミの
アリハラせんぱいとの
運命的出会い
アリハラはコドリとやっかいさんらの関係に興味津々で、
かきまわし、あらゆるイベントを起こしたがる。
アリハラこそ真の変人なのではないか?」と希望を持ったコドリは、
あえて振り回されるうち、封印していた自分の気持ちと向き合うようになるが、
アリハラには別の目的があり、それを知るコドリは怒り呆れる。
あなたは「特別な人」ですか? それとも「やっかいさん」ですか?
読み終えたあとは自由になれる、今までにないこじらせ系青春小説で、
内容はともかく妙に歯切れの良い文章は飽きないため、
いつかどんでん返しがあるだろう。
とんでもない結末になるだろうと思い読み進めるうちに、
トホホな終了の仕方をするが、
それもまた魅力といえば、いえなくもない
不思議な読後感が提供されることだけは請け合い。
結局は、
皆仲が良いのだから、悪くはないしね。

北海道札幌市出身在住で、
北海道大学文学部人文科学科卒業後は、
引きこもったり、レンタルビデオ店勤務などの
いわゆるフリーターだと自認する阿川は、
DNA「車」主導で、
誰かを犠牲にしたり犠牲になったり
あるいは
単調な生活でも、格別疑問に思わない
さして難しくない精神構造を持つ。
危険なことも危険と思わず、
台車に乗って移動したかと思えば、
思い立ったら、
勢いで東京に出かけたりと、行動力あり。
孤独なのではなく、
他人に配慮するくらいなら
単独行動のほうが楽という思考で、
やっかいさんを自宅と称して、
祖父宅まで連れて行きながら、
置き去りにも出来る(笑)。
ようは
乱暴狼藉をはたらく者
「車+車」は、計算しつくした行動力で、
行き当たりばったりに見えながらも、
駆け足になったかと思えば、ゆっくりと歩むことも可能な
緩急自在の対応の良さも、
一般人からみたら、どうでも良いようなことにこだわりを持ち、
頑固一徹ながら、そこに矛盾を感じさせぬ面あり。
」×4もあるのだから、ストーカーなみに追いかけ回したり、
オートロックをすり抜けて侵入したりと、小回りも利く
そこにあまり意味はなく、ただただ慌ただしい。
「車+貫」は、
短気で一本気で、わかりやすい。
小うるさい者の口には
生肉だって押し込む
才能は、この「」で、好き嫌い激しく敵を作りたがり
マイペースで、
攻撃を受けようと気にも止めない大味さ。
「海+車+戌月」は、言葉で相手を徹底的に傷つける。
自分で何かをするよりは、誰かを動かしてコキ使ったり
その気にならないと梃子でも動かずに扱いづらく、
年長者からは、
生意気なので近づきたくないと避けられやすい。
「辰」年生まれ「海戌」は、
自己愛の象徴で、
可愛いのは自分だから、小説のネタづくりになるのなら、
後輩だろうと先輩だろうとお構いなし。
すなわち、
作品のモデルは自分であり、
周囲の誰かを都合良く合成したもの。
伴星は「石」で、
人脈駆使でまさにこの小説そのもの。

宿命の特長は、晩秋午後八時頃の断崖絶壁に面した「」。
総エネルギー262点は
子丑天冲殺であることも手伝って、
威圧感があるばかりか、うち水性72点の身強で、
土性80点とせめぎ合いしていると考えれば
荒れた」。
想像力の金性は50点と相応に所有するが、
表現力の木性の20点は年支「辰」内の「草」のみで、
独創的でありながらも、どこか少女趣味
年干支「山辰」VS月干支+日干支「海戌」の
天剋地冲は、
自身の存在ばかりか、家系そのものが、
常に誰かに迷惑をかけたりかけられたりの歴史であり、
年支「辰」と月支と日支の「戌」という、
春と秋という
真逆の特性の土性を内包しつつ、
衝突する際に、様々な事件が発生するのは避けられず
子丑天冲殺であるばかりか、
目下に同情するふりをして
徹底利用しつくすのは、これが理由であり、
存在じたいが、事件である。
年干支の「山辰」は、別名「籠の鳥」で、
家族や近しい人物になかなか真意が伝わらず、
制約が多くて、なかなか前進不能だが、
じわじわと成果をだす傾向なので、
応募作品を一年でも二年でも寝かすことも可能。
組織には馴染めず自由人だが、
好きな映画鑑賞のために、
レンタルビデオ店のバイトくらいはやってのけるし、
あえて
身動きのとれない状況に自分を追い込んで
それを
乗りこえるために挑戦することを愉しむ気質。
月干支と日干支の「海戌」は、
比較的歴史の浅い道内とはいえ、
もとをたどれば、
恐ろしく旧い家系につながり、
それなりに
由緒ある出自であるようだが、
それはそれで
呪縛になり、
強気でなる子丑天冲殺にも関わらず、
情けない経済的理由から、家からは出ず
引き籠もりを演じたり、
時には
粗野な言動を披露に、
卒業しても北大構内に出没し後輩を震え上がらす
逆境でも道を切り拓いて行く努力家の
挑戦者
これで退路でも断って、東京あたりに攻め上がり、
一人住まいになれば、面白いことになるのだが残念だ。
しかし、
アンテナは敏感で、ここぞという時の
一発勝負に使われたり、生け贄にされかねないのだが、
知らぬが華なのだろう。
干支番号構成は、05-60の一直線で、
東方と北方の一部を結ぶ直線で、
「海」なのに、まるで鉄砲水にも化ける按配だ。

後天運は初旬「9歳宝酉」が、
88歳迄続くターボ運(子丑天冲殺廻り)の始まりで、
ほぼ終生何をやっても目立つ人物となるが、
DNA「
」のが成立し、家の犠牲母親の犠牲となるため、
家から出ぬと弾けきらない子丑天冲殺にも関わらず、
何らかの理由で
家に縛られる、あるいは縛られているような錯覚を起こす
他人の残飯(偏食)処理係もいとわないゴミためのような状態で、
札幌ないし北海道が毒みたいなものなのに、
半ば内包してしまったために、流れ行く先が、
東京大学ではなく、北海道大学になったもの。
とはいっても、
妙に頭は良いだろうし、
古くさい創作力に浸ったままであったり、
母性の屈折ともなるので、そこは子丑天冲殺らしく
年下女性に興味を持ちストーカー並みに追い回すことも可能。
「宝」重なりの01年(宝巳)には、
漠然と「作家になりたい」という気持ちも持ち出している。
2旬「19歳鉄申」は、年支「辰」の半会を伴う
DNA「龍」の改良改革で、毒気を薄めることになってデビューはしたが、
いわゆる
就職活動時期(09年/畑丑)が、
条件なし天冲殺の
夢の中となり、失速した模様で、
映画好きのためか、登場人物のバイト先にもなっている
レンタルビデオ店でフリーターとして働くにとどまり、
実家からは出ずに現在に至っている。
登場人物らの住まいは実家であったり、
オートロック付マンションだったり、
崩れそうなオンボロアパートだったりと、
本人の願望もかなり滲み出ており興味深いが、
改革のテーマを家からでて就職ではなく、
他人とは一線画した
創作活動に使用したことになる。
今後は3旬「29歳畑未」が、DNA「牽」で栄誉。
何らかの
名誉で、順調なら妙な賞を受賞
4旬「39歳山午」は、主導DNA「車」の半会で
猛烈な自己確立
より攻撃的になるだろうが、時代に合致しているかは疑問。
5旬「49歳灯巳」は、DNA「司」の干合で生真面目さが加速。
月干支と日干支が「木戌」的になるので、
言葉にするのもはばかれるほど、危うい何かに手を染める。
といっても、
例えば突如選挙に出たりみたいなものだろう。
6旬「59歳陽辰」は、DNA「禄」の天剋地冲で、投資であり権力。
魅力成分全開の大逆転となるので、ようやく売れっ子か。
7旬「69歳草卯」は、DNA「調」の独創性の支合で、マニアックな生きざま。
8旬「79歳木寅」は、DNA「鳳」の半会で、
ばりばりのお疲れモードで、筆はおいている。

さて、変人の定義を自然界の中でしていけば、
偏りであるから、
何かの成分がゼロ
それが守護神であれば、
野人
そして、
やっかいさんのほうは、面倒な人なので害持ちになる。
年支VS日支害なら、
表裏ありだし、
それが干合支害なら、
究極の表裏で犯罪者レベル
年支VS月支害なら、
表向きだけの装いで、
月支VS日支害なら、
常に犠牲を強いられる可哀想な人
この
害のどれにも共通しているのが、頑張ってはいけないこと
冲殺持ちでなくても、
自己発揮は推奨できないこと。
では、阿川はどうだろうか。
たしかに、
地支は土性一気だし、「車」×4で男っぽい
初旬で害の洗礼を受けているので、汚れに対する理解もあり
明確に言ってしまえば、
ガールズラブリアル百合の要素が濃厚なので、
本作の
主要登場人物は全員女子であり、
一名が
異性と同棲している設定ながら、一人称は「ぼく」(笑)。
とはいえ、
阿川は野人ではないし、何かの成分がないわけでもなく
あえて言えば木性が最も脆弱で、作家なのに表現力の引き出しは薄いのだが、
それも存在しないわけではないので、
宿命を眺めてみると、とても惜しい
なので、
真の変人を求めた生き方を選択する過程で、
中途半端なものだから、勘違いしてやっかいさんに捕まったというオチか。
そういう意味では、
主人公とアリハラせんぱいを陰陽に対比しながら、
このいまひとつで
変人にも、実はやっかいさんにもならないもどかしさを、
淡々と長々と(笑)、文章にしたのが本作なのである。
しかし、
変人ややっかいさんは生まれつきのものなので、
阿川のように惜しい人には羨ましいだろうが、
努力してなれるものではない

そんなことよりは、鍋の具材を肉オンリーでもオッケーな
「車」主導で男気のある阿川は、
アリハラせんぱいのように
無頼派を気取るのではなく、
一度
実家をでて、まともな就職をして猛烈に働いたらどうか
それが
蓄積された負の力を外へ排出することになり、
ひいては
気分良い文章を書く環境づくりにも寄与する。
住むところがあれば、創作に専念できるのではなく、
それでは
半端な汚れが蓄積するだけで、
いつまでも明るくはなるまい
存外持続力がない「海戌」だが、
そこを
辛抱して乗りこえるのが子丑天冲殺なのであり、
明るい未来も見えてくるのだと助言したい。
今年(17年
/灯酉)は、60年に一度の干合支害で、その気になれば裏切られる。
つまり、本はだしても空振り濃厚。
来年(18年
/山戌)は、主導DNA「車」の「戌」重なり。
いつまでもフリーターではなく、
船舶免許でもとって、漁業に従事したり、
連絡船のパイロットなんていう経験をするのはどうだろう。
ともかく一度
徹底的に正業で汗を流さねば
もうひとつ化けられぬのが、阿川なんだよ。
いいから
働けよ
野人と害持ちの対比になっている。見事〜→阿川せんり//アリハラせんぱいと救えないやっかいさん●BE
阿川せんり88-1103
海山灯
戌戌辰-9
車貫車車車(車主導)
木性(20)火性(40)土性(80)金性(50)水性(72)/総合262
子丑天冲殺/ターボ運(〜88歳)/害(9際宝酉)/主導DNA(39歳山午)
天剋地冲(59歳陽辰)/年干支VS月干支+日干支天剋地冲/地支土性一気格
木性脆弱/火性脆弱/土性過多/水性過多
-9歳宝酉/19歳鉄申/29歳畑未/39歳山午/49歳灯巳/59歳陽辰/69歳草卯/79歳木寅〜
★4
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
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■2017年05月05日(金)海辰
春見朔子そういう生き物は夢の清算で明るさなし
加藤千恵春見朔子に友情なんて存在しない●
春見朔子//そういう生き物●BE
■DNA「車」の守護神天剋地冲年だった
昨年(16年
/陽申)の09月05日(鉄寅)の律音日に、
1.437編の中から、第40回すばる文学賞を受賞した
春見朔子(83-0502/鉄寅)のそ う い う 生 が、
02月10日(山辰)の主導DNA「龍」日に上梓された。

同作は、著者と同じ薬剤師をしている千景という女性が、
正体不明の男と性的な関係のみの逢瀬を重ねながら、
定年退職した大学の恩師「先生」に心を寄せているが、
偶然訪れたスナックで、
同級生のまゆ子と再会する。
(そこは彼女の叔母の店で)まゆ子は程なく千景の部屋に居候を始め、
突然家に尋ねてきた「先生」の孫と
カタツムリの飼育を巡り交流を深めつつ、
(雌雄同体の象徴だが運命的には適切とは言い難い)
すれ違いながらも、長く離れていた二人の距離は徐々に縮まっていく。
(嬉しくてたまらないまゆ子と冷めている千景に温度差はあるけどね)
そんな中、高校時代の友人の結婚式が近づき、
二人はかつての自分たちの深い関係と秘密とに改めて向き合うことになる。
一番近くにいるのに、わかり合えない二人。
かって恋人同士だった___。そして別れた。
(高校時代の彼女は中性的な顔立ちで学ランを着ていて、
最初はつい男だって思った___今は健康保険証の名前も性別も男!)
にもかかわらず、寄り添う二人。
愛と性、心と体の狭間で揺れ動く孤独な心象風景を、
瑞々しい文体で描き出す
」という売りだが、
単に
一歩退いているだけで、それは違うだろう(笑)。
社会的性差を扱っているようで、
あるがままに認めてくれと言っているのだが、
曖昧にするだけで、ああでもないこうでもないと足踏みをしながら、
何ら生産性がなく、未来なき物を容認し何になるというのだろうか。
セックスって何のためにするんだっけ。
保健体育の教科書には、子供をつくるためだって書いてあったはずだ。
だけどそんなことのためにしたことない。
むしろそうならないように、
あらゆる防御策を講じながらしているんだ
」って、
味気ないね。
未来がないね。
感動なし感激なし何もなし
不潔ではないが、薄暗いばかりで
明るさのない湿った話

友人には、14年(木午)のソチ五輪で、
スノーボード競技では日本人女性初の
オリンピックメダリスト(銀)になった、
月支「子」VS日支「未」の害持ちの
智香(83-1221/雨未)がいると少し自慢が入る春見は、
北海道旭川市生まれ。
北海道大学薬学部卒業で、現在は札幌市に住みながら薬剤師をしており、
DNA「龍」主導は、
観察力があるホラ吹き
探究心、好奇心はあるが、恵まれると苦痛を感じる。
才能は主導するだけに、この「」で庶民的情報力
真っ向勝負するより、
適当な理由をつけて逃げるのが得意。
むろん無意識に行うので、
曖昧な主人公そのものであり、
願望は色々あろうが、
日頃の鬱憤をこの小説に託したものだ。
「龍+鳳」は、一見柔らかムードも、内面の葛藤が激しく、
消耗しやすい
「龍+禄」は、視野は広くなく、
あちこちにいい顔はできず
だから「人間の体なんて、ほどいてしまえば炭素と酸素と水素だ」で片付ける。
「龍+調」は、いつでも
不平不満を生成できる曲者。
「龍+車」は、いきあたりばったりの
閃きに優れる。
なので「透明人間になりたいと思っていた」というセリフがでるが、
透明になることは見えなくなることではなく、
中まで見えるようになる
」ことに、
後から気づく
「鉄+龍+辰月」は、(目下縁の薄い午未天冲殺ばかりか)本人が子供っぽく、
それがために、
子供が出来づらく他人の子に好かれる
先生の孫との交流も実体験で間違いない。
「亥」年生まれ「鉄寅」は、その気になれば
大物
伴星は「龍」で、自分らしく、
常に変化を求める。
洩星は「鳳」で、
なしくずし
導星は「龍」で、終了と共に
過去を破壊する。

宿命の特長は、晩春午前八頃の天気雨にたたれた路面電車
昔は、旭川にあったようだが、今は札幌を走っている(笑)。
あるいは、移動に使われる
四輪駆動の軽自動車
場合によっては川をも走る
水力両用の観光船
とはいっても、総エネルギー241点を誇りながら、
自身の金性は僅か11点しかないため、儚い姿。
しかし火性40点と
力量以上の稼働をし、
木性80点と
多くの顧客を抱えるのは間違いのないところだが、
どこまで続けていけるのかは、不透明。
年干支の「雨亥」は、耐久性はありながら
用心深く小心者
自己のテリトリーに人を引き込むが、成功と失敗が極端。
月干支「陽辰」は、表面温厚中身辛辣。
基準が自分なので、
他者を思いやる気持ちに少々欠ける
そして日干支の「鉄寅」は、淑女にも悪女にもなれる
変貌自在
理想と現実のギャップに悩みながらも
臨機応変に対処する。
干支番号構成は、60-53-27で北方と南方を結ぶ鋭角地帯。
得意分野は限られそうだ。

後天運は、初旬「1歳灯巳」が、
年干支「雨亥」を天剋地冲する成功運型も、
日支「寅」の害も成立し、
なにごとも有り難迷惑
同性を好もうとも、少しも不思議ではない
また、DNA「牽」の名誉や免許に役割全般が、この影響を受けるので、
対社会的稼働は、
個人生活の充実にはなりそうでならない
さらに、70歳まではターボ運(子丑天冲殺廻り)なので、
ほぼ何をしても目立つ。
薬剤師は国家試験なので、将来的に免許が必要な仕事に
向かったことになるし、
「龍」は多岐にわたった薬を扱う能力であり、
知識も必要なので、
才能が活かされる方向性を与えられた
2旬「11歳山午」は、主導DNA「龍」の10年運天冲殺で、自己確立。
小学校の卒業アルバムに載せた将来の夢は小説家だったというが、
ここでは、能力を素直に活かして、薬学部に進む。
3旬「21歳畑未」は、DNA「玉」の10年運天冲殺で、
薬剤師という、ひとつの流れに入り、社会参加。
現在の4旬「31歳鉄申」は、年支「亥」の害で本業は足踏みも、
月支「辰」の半会で自信過剰となり、日干支「鉄寅」の納音は、
それまでの
自己の不甲斐なさを、現実面のみ破壊するわけで、
小学生時の思いを実現し、デビュー。
この後は、5旬「41歳宝酉」が、守護神月干「陽」の変節は、
目下の問題か、進み行く方向の変化で、
ありえない妥協や困難をを強いられる可能性。
6旬「51歳海戌」は、DNA「鳳」の半会で、気が緩むのか、
表現力がさらにますのか。
7旬「61歳雨亥」は、DNA「調」の支合で、恐ろしく極端な環境。
8旬「71歳木子」は、DNA「禄」の感謝か奉仕か強欲か
というような流れになっている。

春見が、実際に小説を書くようになったのは、
「(15年
/草未)04月(鉄辰)に友人と食事をしながら、
子供の頃の夢は何だったかという話になりました。
私が小学校の卒業アルバムに書いたのは小説家だと伝えたら、
『小説家なら今からでもなれるじゃない』と言われて。
そこから書こうという気持ちがじわじわと形づくられました。
でも思い返せばこの十数年の間、
本当は頭のどこかでずっと書くことを考えてきたような気もして・・・。
その週末に突然スイッチが入ったように、バーッと書き始めたんです。
書き始めた日付けははっきり覚えています。
二〇一五年五月三十日
(陽午)。
三十二歳になった月の末で、仕事が休みの土曜日でした。」ということだが、
これは、
干合条件なし天冲殺の夢の中で、
何かにうなされるように実行したもので、
この世のものではない
書店に足しげく通い、平積みの単行本や文庫を手に取る。
薬剤師として勤務する日々の傍ら、
趣味は読書と答えてきた本との距離感が一変したのです。
」も、
実際の
受賞は、天冲殺明けの守護神天剋地冲年(16年/陽申)で、
10年運を加味すれば「申」重なり。
ご苦労様とは言いたいが、
おそらくは95年(草亥)の
60年に一度の干合支合年に誓ったことが、
20年たって夢の中で突如その気になり結実をみたのだが、
これは何かの
ご褒美みたいなもので、
今は夢からさめたのだし、
永続的につながることはない
今のところは、薬剤師の仕事も続けるつもりですし。」ではなく、
今の春見の未来に作家としての確固たる姿が見えぬのだし、
だからこそ薬剤師は続けるのだし、それが
正解なのだ。

さて、春見は歌人で作家の加藤(83-1110/海寅)とは、
高校時代の同級生で友人だというが、
受賞まで執筆の事実は知らせていなかったらしく、
果たして本当の友人といえるかどうか。
年干支は「雨亥」で共有しているが、
春見は何と言っても、年上至上主義
年上にしか活かされることのない午未天冲殺なので、
半年後に誕生した加藤とは
バランスが悪い
さらには、
加藤は目上を理論でやりこめる
水性天干一気
なので、実際は鬱陶しい存在。
しかも、加藤は創造者の癖に金性ゼロ(DNA龍
/玉なし)。
総エネルギー249点中水性140点の身強には違いないが、
頭の中身は無限大と言えば使えなくないが、
ようは、空っぽで「鳳」主導の
垂れ流し
「石」×2もあるから、
お友だち強調は既定路線だが、
(加藤にとっては)ありえない金性の春見を標的にしたら、
適当に利用されるだけ利用して
やがて
春見の筆が鈍ったとわかれば疎遠になるがオチ。
そういう人なんだよ____。
twitterでは、ツイートが三十一文字だの、カラオケがどうのと
絡んでいるようだが、適度に距離をおかないと、
春見は加藤に潰されるだけなので、是非一考すべきだ。
でないと、少しぐらいの悪夢ではすまされない(笑)☆
未来なきものには時代整合性もなし〜→春見朔子//そういう生き物●BE
春見朔子83-0502
陽雨陽
寅辰亥+1
調車禄龍鳳(龍主導)
木性(80)火性(40)土性(40)金性(11)水性(70)/総合241
午未天冲殺/天冲殺(11歳山午/21歳畑未)/初旬条件あり(年干支を天剋地冲)
害(1歳灯巳)/ターボ運(〜70歳)/主導DNA(11歳山午)/納音(31歳鉄申)
地支支合木性一気格的/木性過多/火性脆弱/土性脆弱/金性脆弱/水性過多
+1歳灯巳/11歳山午/21歳畑未/31歳鉄申/41歳宝酉/51歳海戌/61歳雨亥/71歳木子〜
07(鉄)●BE
加藤千恵83-1110
雨雨陽
寅亥亥+9
石石車鳳鳳(鳳主導)
木性(87)火性(11)土性(11)金性(00)水性(140)/総合249
辰巳天冲殺/天冲殺(49歳山辰/59歳畑巳)/主導DNA(9歳木子)
干合木性天干一気(49歳山辰)/害(59歳畑巳)
水性天干一気/天干一気破格(39歳灯卯/49歳山辰)/地支支合木性一気格
木性過多/火性脆弱/土性脆弱/金性ゼロ/水性過多
+9歳木子/19歳草丑/29歳陽寅/39歳灯卯/49歳山辰/59歳畑巳/69歳鉄午/79歳宝未〜
★1
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年05月01日(月)山子
逸木裕虹を待つ彼女にミステリなし
逸木裕//虹を待つ彼女●BE
■昨年(16年/陽申)の、DNA「龍」の対冲天冲殺年に、
満場一致で、
第36回横溝正史ミステリ大賞(16-0414/陽寅)を受賞した
「虹になるのを待て」(応募時名
/木逸裕)が、
を 待 つ 彼 女と改題され、
昨年(16年/陽申)の09月30日(草卯)のDNA「牽」日に、
逸木裕(80-1101/山寅)名義で上梓され、
いまなお何故か評判が良いようなので、解説する。

栖川有栖(59-0426/山寅)(64-1025/灯未)
道尾(75-0519/草丑)らが絶賛した、
極上ミステリで珠玉の恋愛小説というフレコミの同作は、
20年(鉄子)、
棋士に打ち勝つソフトを開発したAI技術者で、
人工知能と恋愛ができる人気アプリに携わる有能な研究者の工藤は、
(年齢設定は30代半ばで作者と同じ程度)
優秀さゆえに予想できてしまう自らの限界に虚しさを覚えていた。
そんな折、
死者を人工知能化するプロジェクトに参加する。
試作品のモデルに選ばれたのは、
カルト的な人気を持つ美貌のゲームクリエイター、水科晴。
彼女は6年前(14年
/木午)に自作した、
「ゾンビを撃ち殺す」
オンラインゲームとドローンを連携させて
渋谷を混乱に陥れ、最後には自らを標的にして
自殺を遂げていた(14-1224/畑巳)。
晴について調べるうち、
彼女の人格に共鳴し、次第に惹かれていく工藤。
やがて彼女に“雨”と呼ばれる恋人がいたことを突き止めるが、
何者からか「調査を止めなければ殺す」という
脅迫を受ける。
晴の遺した未発表のゲームの中に彼女へと迫るヒントを見つけ、
人工知能は完成に近づいていくが、
その結末はミステリとしたら、少々トホホな
か弱い結末で、
後半の
薄味には、失望する人もいるに違いない。

東京都町田市出身で、学習院大学法学部卒業後、
プログラマーでありホルン奏者で、
07年(灯亥)の守護神支合年に、
結婚を機に独立し、足立区民になった逸木は、
「貫」主導で、ひたすら
何かを守っていく
あるいは
決意を持続する。
小説を書こうとする気持ちも、既に亡くなった人物への興味も。
「貫+鳳」は、時代の
先端にいるようで時代の波に乗るのは不得手
緩くて妙にマイペースで、
趣味みたいなことを仕事に結びつけようとする。
「貫+車」は、
一本気。やるときはやる。
才能はこの「」で、私生活が落ち着かず、
」なのでドッシリしているべきなのに、結構動きまわる
ホルン奏者なのは、趣味方向が「」なのと、
」がスポーツを好むため。
のんびりと落ち着くわけでもないので、
仕事以外に小説を書くという作業にも没頭可能。
「貫+龍」は、
忍耐力あり。時間をかけて目的を達成する。
「山+貫+戌月」は、最初の
思いを貫く
「申」年生まれ「山寅」は、
一発勝負を賭ける。
伴星は「牽」で、
裏方。何かを表にだす人。
洩星は「車」で、最初は
何もないところから始めるが、
導星は「鳳」で、
結末心の楽しみで、あの終わり方。

宿命の特長は、晩秋午後八時頃の「」で、
まだ
夕陽の残像がくっきりと存在感を持ち、
ごつごつした岩場まで、明瞭に映しだす。
総エネルギー229点は、まずまずも、
生年冲殺で何かに没頭しやすく
火性51点の創造力は、あらたな知恵への
庶民的な挑戦
なので人工知能も活用するだろうし、
月支「戌」に日支「寅」の半会で火性は強化され、
じっくりと
情報を集積し結論づける。
だから
主人公も、あちこち嗅ぎまわった(笑)。
年干支の「鉄申」は、自意識高く
マニュアル重視
粘り強いが、まずは自身の立場を堅持する役人気質。
月干支の「陽戌」は、
商才
一人で何かを行うよりは、
他人と協調して巻き込むのが成功への道。
そして日干支の「山寅」は、生まれながらの長の器。
いつまでも親がかりだと、なかなか一人前にならず。
お世辞や飾りごとは苦手で、
恥をかいてまで生きたいとは思わぬ面あり。
干支番号構成は、57-23-15と北方基軸の南方も狭い地域。
専門外のことまでカバーできるかとなると疑問。

後天運は初旬「2歳灯亥」が、守護神火性の支合で、
DNA「玉」のひとつのことを
じっくり掘り下げる能力が強化されるも、
これといった
特別稼働条件はなく売りは申酉天冲殺であろうと、
親縁希薄で、いつまでも一緒に暮らしていると、
善し悪し別にして、
親の犠牲なり尻拭いをさせられるが、
仕事命の側面があり、中途でブレずに一つの流れに乗っていれば吉なるも、
日支「寅」とは支合で
直感力がさまになったものの
年支「申」とは害が生じ、前進力に僅かに陰りがあり。
2旬「12歳山子」はDNA「貫」の
主導DNA自己確立
小説を書きたいという気持ちはこの頃からも、
同時にホルンも始めており、どちらかに
絞り切れていないのが、
時間のかかる「山」ということもあり、時間がかかった模様。
3旬「22歳畑丑」は、DNA「石」の
妥協生活ための仕事か。
だから、
摩擦も生じたのか、会社員をやめてフリーになった模様だが、
これは
生き方を変えないほうが好ましい生年冲殺ばかりか、
「山」としては、再び
ブレーキがかかったようにも思える。
結婚を機に独立したようなので、誉められたものではない
現在の4旬「32歳鉄寅」は、DNA「鳳」の趣味。
本業の年干支「鉄申」の納音にあり、どうにも
細かい仕事にくたびれて
ひとまず小説書きに
一生懸命になった結果の受賞。
ただし、本業は良いのか心配になってしまう。
ホルンもやっており、どちらかというと、
「山」に「鉄」の趣味は、そこまで役にたたぬという姿。
この後は5旬「42歳宝卯」が、DNA「調」の偏り。
鉱物資源というよりは、宝飾品の出土だが、
余程磨かねば使えぬが、自身の土性で埋もれさす流れ。
より女性的感性が強くなるが、守護神月干「陽」が「海」になり、
方向性の変化なり、目下の変わりようは、救いにはならぬだろう。
6旬「52歳海辰」は、DNA「禄」の感謝に奉仕。
7旬「62歳雨巳」に至っては干合支害で、
異性にコロッと騙されたり、お金に躓いたりと散々。
8旬「72歳木午」は、DNA「車」の三合会局。
慌ただしい年寄りで、落ち着かぬ日々を送り、
何かとてつもないことをしでかすが、
そうはいっても稼働力が少々上がる程度で、
中年以降の後天運は崩れやすいので、要注意だ。

さて、後書きによれば本人は
小説を書いてはいけない。(中略)
プログラマー業の勉強ができない。家族や友人と過ごす時間を失う。
休息や睡眠が削られる。
(中略)
(理由は)書かずにいられなかった。それだけだ。」そうだが、
各種
書評もおしなべて絶賛
選者ら自信をもって推せることを最もらしく書いているが、
ならば皆さん、ぜひお読み頂きたい。
これが、
天下のミステリ大賞かと愕然とするはずである。
まず、
主人公は相当頭が良くて
わざわざ
他人とは違う生き方をしたいと考え
(若年期からどれだけ優れていたかの説明が懇々とあり)
東京を離れ(東大には行かず)
京都大学に通った経緯があるのに、
実社会にでてからのブレがありすぎには愕然とする。
また同類項というくくりだった女性同級生が、
あっさり結婚をして、実家の探偵業を継ぐ設定も、
そりゃ話の流れ的に
都合良すぎて陳腐
また、人工知能システムを軌道に乗せるため、
亡くなった人と会話を成立させるため、
ゲームクリエーターの過去をほじくりだすくだりで、
調査をやめねば殺すと脅されるわけだが、
その
トリックが、余りにも稚拙すぎて、
例えば
映像化したら、すぐにバレてしまうことで、
ここで
ネタバレさせる気持ちも起きぬほど安直すぎること。
ヒロイン(晴)も次々と男を変えたかと思えば、
「雨」という恋人が出現し、
一見謎めいてはいるが、それも「山」の逸木が
ただ干合するのが「
」で好きなのは理解するが、
」が
フランスへ行ってしまった動機も陳腐なら、
」が
死を選んだ描写も説明不十分だし、
頭脳明晰な男不器用なの良いとしても、
金に糸目をつけずに、死者に恋心を抱く過程が不自然も不自然で、
説明的すぎて、
神秘でも不可解でもなく
最後には「それだけかい!」で終わってしまう
不完全燃焼
ようは「」が「」に
汚され虹を待つというオチ
それだけで、
感動もヘチマもない薄っぺらさ
食い足りないので
消化不良を誘うひどさではないか。

では、なんでそんなになってしまったかと言えば、
たまたま他の応募作品のレベルが低く、
逸木の昨年(16年
/陽申)が、
60年に一度の守護神改良改革天冲殺年という、
ある意味
無欲の産物であったから、
まんまと
選者達を煙に巻けただけだろう。
そして、これだけは言明したいが、
この人に次はない
生年冲殺なのに、組織に属さず趣味のホルンに明け暮れ
さらには、
フリーになったあげく本業をおろそかにして、
小説書いて、賞をとって
有頂天になっている。
人工知能は自ら学習して優秀になっていくはずなのに、
優秀なはずだった男が、
学習出来ずにAIの「」に溺れ
崩れていくだけで、何のヒネリもなくどこが合理的なんだ。
期待して読んで疲れてしまった(笑)。
ムーン・リバーではなくて、
オーバー・・レインボーでも良かったのではないか。
人間は多彩だ。虹のように」なら。
未来のない話に共感するものは何もない
そして、もう、お腹いっぱい☆
あれこれ中途半端にやるから詰めが甘い〜→逸木裕//虹を待つ彼女●BE
逸木裕(筑城裕介)80-1101
陽鉄陽
寅戌申+2
鳳龍車貫鳳(貫主導)
木性(18)火性(51)土性(72)金性(65)水性(23)/総合229
申酉生年冲殺/主導DNA(12歳山子)/干合支害(62歳雨巳)/三合会局(72歳木午)
木性脆弱/土性過多/金性過多/水性脆弱
+2歳灯亥/12歳山子/22歳畑丑/32歳鉄寅/42歳宝卯/52歳海辰/62歳雨巳/72歳木午〜
05(山)●BE
★2
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄
/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
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■2017年04月24日(月)宝巳
伊佐知美移住女子の嘘と誠の熱くてしんどい素性
伊佐知美//移住女子●BE
■編集者・ライターで、Wasei所属。
これからの暮らしを考えるウェブメディア「灯台もと暮らし」編集長として、
日本全国、世界中を旅しながら取材・執筆活動をし、
オンラインサロン
「編集女子が“私らしく生きるため”のライティング作戦会羲」主宰の
伊佐知美(86-0725/鉄午)が、
都会からいわゆる田舎に移住した八人の女性に
インタビューしつつ、移住するための術を解説した
移 住 を、01月25日(海子)の、
ありえないDNA「鳳」の対冲日に上梓した。

同作は、家賃が高い通勤がしんどい、おまけに子育ても大変
そんな
都会から地方へ移住して未来を変えた、8人の「今」を取材。
岩手、宮城、新潟、長野、鳥取、高知、福岡と場所は違えど、
そこには
豊かな自然ご近所さんとの絆ゆったり流れる時間を感じさせられる。
移住のきっかけは、働き方、人間関係、恋愛に結婚・・・・・。
背景に違いこそあれ、都会暮らしに疑問を持ち、
新たな生き方を開拓し、
地域に寄り添い自分らしく生きる
女性たちの素顔に迫るというのが売り。

新潟県見附市出身。転勤族の父のもと高校までずっと転校あり。
横浜市立大学国際総合科学部卒業後、
三井住友VISAカードや講談社を経て現在がある伊佐は、
DNA「玉」主導で、
田舎が似合う人。
気分転換が得手ではないので、
強引に放浪でもしないと、リフレッシュできない性癖で、
懲りずに同じ何かを繰り返す。
才能は、この「」で母性本能みたいな取材力。
「玉+禄」は、
計算に長け、何らかのをしかける。
「玉+玉」は、無理をしてまで頑張りたくはないという考えで、
自説を曲げない頑固さあり。
とはいえ、
文章は旧いが安心できる巧さあり。
「玉+車」は、
考えたとおりに行動するわかりやすさ。
「玉+司」は、
生活のための知恵
生き抜くためなら、なんでもする母なる心。
「鉄+玉+未月」は、
批判力抜群も破壊はすれど創造せず
「寅」年生まれ「鉄午」は、
フットワーク良し
伴星は「石」で、
人脈ありきの人生。
洩星は「禄」で、
誰かにかつがれる
導星は「玉」で、
目下と共に終わる
となると、まだまだ終わらない。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の乗り物で、
地支は月支「未」が火性の土用で、日支「午」が火性。
この「午」と年支の「寅」は半会で火性化するため、
地支は火性一気格的で、目下を巻き込む。
総エネルギー269点とタフで頑丈。
たとえれば,
悪路を取材に駆けずり回るJeepみたいなものだが、
水性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人は、
タフだがクーラーが効かずボンネットで目玉焼きが焼けるくらいだ。
その
迫力に圧倒されるだけで、口は達者に見え強引で、実際は口べた
月干支「草未」VS日干支「鉄午」の干合支合は
常に
近くに異性の存在を感じる
とはいえ、自身の金性は18点と身弱で(
ミニ四駆なみ)、
なのに
木性過多(DNA禄/司)は、異性もお金もそれなりに寄ってきて、
火性過多(DNA車/牽)は、自尊心強く稼働力は相当なので、忙しない
ようは力量より
見せかけが派手なのだ。
また、水性がないので
配偶者成分の月干「草」は、
育たずにいつまでも子供のままで、頼りがいなし
そういう
ダメンズ好みなのが傷(笑)。
年干支の「陽寅」は、天性の明るさでそつなく生きる器用貧乏。
月干支の「草未」は、人懐っこくて、誰にでも好かれる。
そして日干支の「鉄午」は、さっぱりしているようで、
淋しがり屋ゆえに明るく振る舞う。
自分に甘く
過保護にされ続けると乱暴者になる兆しあり。
干支番号構成は、03-32-07で東方2点に西方を結ぶ鋭利な偏り。

後天運は、初旬「6歳陽午」は、DNA「車」の火性強化で男勝り度強化。
年干支の「陽寅」を大半会するため、
稼働成功運型
幼少期は特に親の運を稼働させていたと見られ、引越が多かった。
これが「玉」主導なのに、あちこち動く礎。
2旬「16歳草巳」は、DNA「司」の結婚を意識する干合方三位で熱気に溢れ、
異性をさらに強く意識した。
結婚した11年(宝卯)は、この10年運の最後で、
年干「陽」が干合により「海」になり、
年の「宝」も「雨」的になったため、一時的なもの。
相手は
大学時代のストリートダンスサークルの同級生で、
出会いは05年(草酉)の干合年あたりと推測する。
現在の3旬「26歳木辰」は、DNA「禄」の権力と奉仕。
16年(陽申)のDNA「車」年の08月(陽申)の
「陽」重なりの闘争重なりに離婚協議し、
09月(灯酉)のDNA「牽」の火性重なりの名誉月に離婚しているが、
守護神ではなく忌み神でも、破壊したということは、
縁のない結婚相手だったに違いない。
今後は、4旬「36歳雨卯」が、ありえない水性のDNA「調」の
女性的感性の強化という救いで、何をしても好調。
5旬「46歳海寅」も同様にありえない水性のDNA「鳳」のゆとりの半会で、
成果も期待でき
活き活きとする。
6旬「56歳宝丑」は、DNA「石」の害。
年干「陽」が干合変化で「海」に、10年運が「雨」になるので、
好調持続と勘違いしそうだが、仕事面の変化などで、
仲間や知人の裏切りに遭うが、ある意味有り難迷惑で、
本人がどこまで意識するのかは未知数。
異性を意味する月干支「草未」も天剋地冲されるので、立場が危うい。
パートナーが失意に陥る可能性もあり。
7旬「66歳鉄子」は納音。
気持ちはそのままで、過去の実績がもろくも崩れる。
月干支「草未」の干合支害もあり、ようは異性に先立たれるが、
干合後は月干が「宝」になるため、年干「陽」と二次干合すれば、
月干は「雨」で年干は「海」の救いは多くなるので、
気分はすっきりするのかもしれない。
また、ここからは変剋律も始まり、自問自答を続けることにより
才能は晩年でも磨かれる可能性。
8旬「76歳畑亥」は主導DNA「玉」の10年運天冲殺で、
晩年の大きな動きにより、ようやく本物の自分に気づくも制御不能。
似合わぬ海外に行っていれば、ここで帰国が叶うも浦島太郎状態か。
おまけの9旬「86歳山戌」は10年運天冲殺と変剋律の同時終了で、
さらに放浪に回帰すれば、危険な状態で孤独の客死の恐れも本望か。

さて、移住の先にあるものは、ユートピアではない
なのに、都会暮らしに限界を持つ女性は憧れる。
移住するなら、どこに住むかはもちろん、何をするか、
誰と一緒に生きていくかを自分で主体的に選ぶことができるのです。
そんな機会って、人生で滅多にありません。
そう考えると、なんだかワクワクしてきません?
」って、
いやいや、それって
自然界に反目する自己発揮でしかないよ。
いくら移住するのでも、
自然界に導かれねば意味がないんだ。
しかし、読めば綺麗事だけではない辛さが、
伊佐は苦渋も何もないように、
似合わない(笑)
爽やかな文章で美しくしたてているのは、
親切なのか、罪作りなのか。
そこで、移住をして良い時、そして向いている人は何かということになる。
伊佐は、下調べが必要だとか、
それはそれで最もらしいことを書いてはいるが、
そんな生やさしいものではない。
まず、
移住先にあるのは、一部の例外を除いて、
自然とごく近い距離にある
第一次産業である。
したがって、
身弱ではもたない
少なくとも250点超えの総エネルギーは必要だし、
身強でも、たとえば木性なら木性の成分が頑丈でないと難しい
もちろん、その時期は
天冲殺や害では藻屑で失敗するのは目に見えている。
夢や毒のなかで、動いても藻屑なのは、火を見るより明らか。
そして、10年運も
などの破壊現象では、受ける傷も少なくないのだ。
また「玉」主導などの
生き方を変えることが、向いていない人にも推奨できない
むろん「木」や「山」などの、
変化に対応しづらい生まれも同様なので、
読み物としてはありでも、実際に参考にして動いたら、
とんでもない目に遭う人だっているかもしれないからね。

ところで、伊佐は世界放浪の旅がお気に入りのようだが、
仕事ではない気分転換や遊興は、戌亥の「鉄午」にとってはNG
まして「玉」主導は、ひとつのことに腰をすえてするのが良いのに、
伊佐は
職業の変遷もそうだが、とにかくあちこち動き回りすぎる
フットワークは軽いのは、総エネルギー269点中
自身の金性が18点とペラペラに軽いため
なので、伊佐は
取材して煽りこそすれ、(移住には)向いてはいない
海外に行っても埋もれるだけなのに、
どうしても宿命を活かしきれずに、
痺れを切らし動く
これが致命的なので、よくよく考えるべきだ。
また、13年(雨巳)には、
30年間続いた女性の時代が終わり
これからは
じょじょに男性が復権していく
そして過去にこだわらず、前進していくのが、
今年(17年
/灯酉)から始まった「」の時代内
」の時代の特長だ。
そこで、「玉」主導としては
嫌味のひとつもいいたくなるのはわかるが、
離婚理由をDVに上げるのは、もはや仮に事実でも時代整合性なし
黙して語らずが美徳になる。
また、添い遂げられぬような相手でもあったろうし、
社会にでる前の不完全燃焼期の出会いなのも一因なうえ、
そもそも「玉」主導なのに、あちこち仕事で飛び回りすぎで、
結婚という互いの人生に責任を持ち合うことが叶わなかったであろう。
また、月干支が干合支合成分になっているために、
伊佐はモテる
それが
誤解を生じるところなのは、本人も理解しているだろうから、
これからは慎重に。
移住は積極的に。出会いも多いでは危険なのだから。
そして、動き回らず落ち着いた視点で、
ひとつのテーマを掘り下げてもらいたい。
来年(18年
/山戌)は、年支「寅」と日支「午」のからむ
三合会局でDNA「龍」の落ち着かぬ天冲殺を迎えるし、
その翌年(19年
/畑亥)は、主導DNA「玉」の天冲殺で、
いてもたってもいられないだろうが、
だからこそ、動いてはいけない。
荒技も危険
落ち着いて受け身の積極性で役割を担っていれば、
女性の気持ちを代弁できる味のある文章
存分に
輝いてくるはずだ☆
野人としての自覚と海外縁なしに気づけ〜→伊佐知美//移住女子●BE
伊佐知美86-0725
草陽雨
午未寅※-6
車司玉玉禄(玉主導)
木性(72)火性(104)土性(75)金性(18)水性(00)/総合269
戌亥天冲殺/天冲殺(76歳畑亥/86歳山戌)/初旬条件あり(年干支を大半会)
方三位(16歳草巳)/害(56歳宝丑)/納音(66歳鉄子)/主導DNA(76歳畑亥)
変剋律(66歳鉄子/76歳畑亥/86歳山戌)/変剋律と天冲殺の同時終了(95歳)
月干支VS日干支干合支合/地支半会火性一気格的
木性過多/火性過多/土性過多/金性脆弱/水性ゼロ(野人)
-6歳陽午/16歳草巳/26歳木辰/36歳雨卯/46歳海寅/56歳宝丑/66歳鉄子/76歳畑亥〜
07(鉄)●BE
★5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人判断。お好みで) ★2(時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年04月18日(火)草亥
今井雅子ブレストガール!女子高生の戦略会議復活の裏側
今井雅子//ブレストガール!女子高生の戦略会議●BE
■06年01月08日(灯酉)14:00に、
第5回文芸社新春ドラマスペシャルとして、
多部華子(89-0125/草酉)主演で放送された
テレビ朝日系「ブレスト〜女子高生、10億円の賭け!」の原作で、
今井雅子(70-0209/鉄申)が、
98年(山寅)の主導DNA「龍」年に、とある文学賞に応募するも落選し、
一念発起して、その間に吸収したことを加筆し、
04年(木申)のDNA「禄」年に自費出版した
ブレーン・ストーミング・ティーン」が、大幅改訂され。
装い新たに、
ブレストガール! 子高生の戦略会議として
01月15日(海寅)のDNA「鳳」の対冲日に刊行されたので解説する。

同書は家と学校を往復するだけの日々に退屈していた女子高生・摩湖が、
賞金の10万円で
ケータイを買おうという動機から、
高校生コピーライターコンテストに応募して落選するも、
30本もの作品を応募した元気さが評価され、
外資系広告代理店の高校生ブレーンになった。
個性溢れる仲間とアイデア出しをするうち、
仕事の楽しさや難しさを学び
次第に未来に夢を見出してゆく――。
広告代理店コピーライター出身で脚本家でもある今井が、
希望をもてない若い世代に向けて書いた青春お仕事小説で、
スマホもSNSもない時代だからこそ、
元気と勇気とアイデアが湧いてくる仕上がりになっている。
ちなみに「ブレスト」とは「ブレーンストーミング」の略。
脳みそに嵐を起こすみたいなものだが、
集団でアイデアを出す会議方法の一つで、
外資系広告代理店でコピーライターとして働いていた時に、
ブレストを学んだ今井が
「活気のあるこの世界の楽しさを若い人たちに伝えたい」と執筆したもので、
ブレストには四つのルールがある。
人の発言を否定しない
なんでも自由に発言する
発言の質より量
人の発言に自分の考えを結びつけて新しいアイデアを出す」だ。

大阪府堺市泉北市生まれで、
京都大学教育学部へ進学、大学在学中は応援団チアリーダー部に所属。
卒業後は
マッキャンエリクソン東京本社に、
コピーライターとして勤務し、会社勤めの傍ら脚本家修行に励み、
ラジオドラマ「雪だるまの詩」にてデビュー。
代表作に06年(陽戌)の
子ぎねヘレン
10年(鉄寅)のNHK連続テレビ小説
ぱんがあり、
現在は新宿区早稲田の漱石公園周辺在住の今井は、
DNA「龍」主導で、
庶民派の情報通多くの引き出しを持つ
「龍+石」は、言い訳無用の
戦闘的な発想の持ち主で、
これといった指導は受けなくても、
生まれながらに文章力が備わり、その気になれば湧きでる感覚。
「龍+龍」は、
中座するのが苦手で、やり始めたら止めどなく、
他人の意見には無関係で、
とてつもなく頑固な面あり。
「龍+貫」は、派手さはなく
忍耐力あり
短時間で他人と打ち解けることはない。
「鉄+龍+寅月」は、生まれ育った土地に縁なく、
生地生家を離れないと埋もれやすく
一家の犠牲を強いられかねない。
「戌」年生まれ「鉄申」は、
非現実的な生きざま。
伴星は「司」で、
家庭一丸となって。
洩星は「龍」で、
故郷離れて一人で。
導星は「石」で、
共同で終わる。

宿命の特長は、早春午前四時頃の山間の鉄の塊
世のため人のために役立つのが「鉄」だが、
「龍」主導で動くことを考慮したら、
ケーブルカーなりロープウェイか。
年干も日干も「鉄」なので
双方向あり。
これは
両天秤ともいえるが、
年支「戌」VS月支「寅」の半会があり、
月支「寅」VS日支「申」は対冲なので、
往路と復路では若干客質が違う
上まで昇ったら、そこから
ヨソに行ってしまう
乗客もいる
ためだが、ある程度回っていれば気にしない
「龍」×3もある「鉄」は、「山」に埋もれてしまう意味もあり、
創作活動を行えば行うほど埋もれやすく
表にはでてこない辛い面あり。
「鉄」の良さは、火性の「灯」によりもたらされるが、
これは
名誉。総エネルギー231点中火性33点と強くない、
なかなか縁がないが、デビューは放送文化基金賞である。
木性18点は強くなく、子丑天冲殺でもあり、
優しさは感じられず
金性85点と、自分が強い。
年干支の「鉄戌」は、どこか
野暮ったくずうずうしい。
内面に強烈な闘争心を持ちながら正面衝突せず、
危険察知し見事な退却をするのが売り。
月干支の「山寅」は、生まれながらの長たる器で、
恥をかいてまで生きてはいたくないという美意識あり。
焦ることなく、ゆっくりと成長していくのが良い。
そして日干支の「鉄申」は、
自意識高くマニュアル重視
だからブレストの
ルールについても厳しい
周囲に振りまわされることなく、我が道を行く。
他人の言葉を裏読みしながらも、鉄壁な守りで安全運転
干支番号構成は、47-15-57で北方から東方へのはずれの領域で、
幅広い守備とは言い難い。

後天運は、初旬「2歳灯丑」が、DNA「牽」の守護神10年運天冲殺。
名誉が上がったり下がったりで制御不能も、
幼い時から意識が高かったうえに、
好奇心旺盛であれもこれもとクビをつっこみながらも
地頭は良かった
守護神の権威に磨きがかかったので、
京都大学に進んだり、後天的にNHKの仕事が多くなったのは、このため。
2旬「12歳陽子」は、DNA「車」の守護神10年運天冲殺の半会。
妙な行動力もでたために、高校時代にアメリカ留学をして、
広告美術と演劇を学び、大学時代は
応援団と動きは活発
3旬「22歳草亥」は、DNA「司」の
干合支害10年運天冲殺
これからはコトバを踊らせます」を
殺し文句
外資系広告会社マッキャン エリクソンに入社、
コピーライターとなったが、
その気になると裏切られる
自分の思いどおりには行かぬという挫折を少々は味わいながらも、
特異な環境でないと宿命が活かされぬため、それはそれで正解。
両天秤な運癖から、
本業以外に脚本家への道を探り、実際道は拓けた。
(99年
/畑卯のDNA「玉」年で、ひとつの流れに入る)
4旬「32歳木戌」は、DNA「禄」の引力本能強化10年運天冲殺。
変わった環境が望まれるのだが、本業以外が稼働してきたため退社。
(05年
/草酉のDNA「司」の干合年で、内側を意識)
5旬「42歳雨酉」は、DNA「調」の独創的感性も、
既に
40年の10年運天冲殺で燃焼しきり、冷却装置がやってきたが、
ここでは月干「山」と干合すれば、
月干は「陽」に10年運は「灯」の守護神火性となるので、
目的の変更や若い人に訴えることが燃焼し続けるので、
本作はもちろんのこと、若い人に訴求する方向が吉。
今後は6旬「52歳海申」は、DNA「鳳」で
息切れ
さすがに40年続いた10年運天冲殺にオマケの10年で運を使いきった様相・
7旬「62歳宝未」も同様に、DNA「石」の妥協。
8旬「72歳鉄午」は、年支「戌」と月支「寅」のからむ三合会局で、
火性の威力は増すが、さすがの晩年で過去の業績が振り返えられるはず。

さて、今井が活躍した時代は、83年(雨亥)からちょうど30年の間の
陰の時代であり、これは女性の台頭期で、
女性も
能力や努力さえあれば男性に伍して戦えた時代。
なかでも
97年(灯丑)からの10年間は動乱期で、
女性を理解せねば、女性に支持されねば成功できないような、
まずはなんでも
女性ありきの時代だった。
そして、20代30代をつかまえるより、
10代に訴求して、のちのちビジネスチャンスが拓ける流れで、
だからこそ、「ブレストガ−ル」も存在しえたわけだが、
13年(雨巳)からは、「陰」の時代から「」の時代へと変遷し、
今度は
男性復権の時代へと様変わりしてきた。
あの時代のように、
SNSも何もないのは、かえって創造力を鍛えるのだから、
当時はより自然界の導きもあったようだが、
現代は
SNSはかえってないほうが良いどころか、
別の進化を遂げてしまい、
消費されることになれてしまった
なので、実際には女子高生の生の声が反映されるようではなくなってきている。
たとえ女子が主人公でも、
確実に男性の声を吸い上げていかねばならぬ時代なので、
そのあたりに今井が対応可能どうかは別の問題。
時代は変わっていくものだと今井には理解して貰いたい。
でも、(年干と日干同一の)両天秤だから、
気づけばできないことはないと思うけどね。
その意味では、
過度の期待を女子高生にもたせてもいけないが、
ここまで元気な人も少なくなっているのも事実だ。

ところで、今井は00年(鉄辰)の大半会年の
07月22日(宝巳)のDNA「石」の妥協日に、出会いは不明なるも、
「龍」主導の相手らしく
出張の多い夫(70-0201/海子)と結婚しているが、
相手には天冲殺範囲をもたれているばかりか、
年上では明らかに良さが出ない子丑天冲殺にも関わらず
(夫が)僅か8日前に生まれているため、
立春をはさんでおり共通干がない逆縁
そして今井231点に対し、夫は冬生まれの水性で気強いとはいえ、
僅か174点しかない軽さ(水性は一応77点と多い)で、
木性ゼロ(DNA鳳/調なし)では、汚れをためやすい
だからだろう。
なかなか子供が出来ず、共に守護神年だった
06年(陽戌)にようやく
第一子女児(06-0822/雨未)を授かるが、
(女児は)
生地生家に縁のない生月冲殺なのに、
「玉」冲殺主導は、
母親の犠牲になるなので、
あちこち仕事がらみで連れ回されているし、
」などのネタにもされている(笑)。
また、
今井とは共通干なし夫とは共通干支なしで、
家族の意思統一が難しいうえに、
父娘の関係は害になっており、同情を禁じ得ないが、
この要因は出会いはともかく
結婚じたいが、
今井の10年運干合支害だったために他ならない。
してはいけない年上ばかりか、
全く共通干支のない相手と一緒になってしまったのは、
異性に騙される金銭物質に妙な執着する10年運天冲殺干合支害で、
まんまと深みにはまり、
取り返しのつかない失態となってしまった。
とはいえ、
理解不能な夫や子の存在が、
さらなる
創作への原動力となったと思えばそれはそれだが、
残念ながら、これまで
充分すぎるほど運を使いきってしまい
それが
夫や子に補填されぬものなので、
52歳を過ぎてまでの活動に、
明るさが見えなくなってしまったのは残念なことだ。
本来、
子丑天冲殺は歳を重ねれば重ねるほど運気が上昇するものだが、
今井の場合は、
若年から40年間を贅沢に使い
オツリも残さぬ感じがあるので、早熟
晩年は口うるさい、関西気質のコテコテの老人という姿が見てくる。
これも
本人の自己責任なのだから仕方あるまい☆
心意気は理解も、時代は大きく変わっている〜→今井雅子//ブレストガール!女子高生の戦略会議●BE
今井雅子70-0209
山鉄灯
申寅戌-2
貫龍龍龍石(龍主導)
木性(18)火性(33)土性(72)金性(85)水性(23)/総合231
子丑天冲殺/天冲殺(2歳灯丑/12歳陽子/22歳草亥/32歳木戌)/干合支害(22歳草亥)
方三位(42歳雨酉)/三合会局(72歳鉄午)
木性脆弱/火性脆弱/土性過多/金性過多/水性脆弱
-2歳灯丑/12歳陽子/22歳草亥/32歳木戌/42歳雨酉/52歳海申/62歳宝未/72歳鉄午〜
07(鉄)●BE
70-0201
灯畑灯
子丑酉-9
牽司石牽玉(牽主導)
木性(00)火性(15)土性(30)金性(52)水性(77)/総合174
寅卯天冲殺/天冲殺(19歳草亥/29歳木戌)/方三位(19歳草亥)/大半会(49歳海申)
害(59歳宝未)/主導DNA(79歳畑巳)
木性ゼロ/火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性過多
-9歳陽子/19歳草亥/29歳木戌/39歳雨酉/49歳海申/59歳宝未/69歳鉄午/79歳畑巳〜
09(海)BE●
第一子女児06-0822
陽陽陽
未申戌-5
司司牽玉牽(玉冲殺主導)
木性(14)火性(80)土性(50)金性(59)水性(40)/総合250
申酉生月冲殺/変則方三位(15歳木午)/干合水性天干一気半会(45歳宝卯)
天剋地冲(65歳畑丑)/干合火性天干一気干合支害(75歳山子)
木性脆弱/火性過多/金性過多/水性脆弱
-5歳草未/15歳木午/25歳雨巳/35歳海辰/45歳宝卯/55歳鉄寅/65歳畑丑/75歳山子〜
10(雨)●BE
★2
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人判断。お好みで) ★2(時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2017年04月10日(月)灯卯
青木祐子嘘つき女さくらちゃんの告白と少女小説家裏の顔
青木祐子//これは経費で落ちません! 経理部の森若さん●BE青木祐子//嘘つき女さくらちゃんの告白●BE青木祐子//これは経費で落ちません! 経理部の森若さん 2●BE
■02年(海午)のDNA「石」年に、好きなバイクのことを書いた
「ぼくのズーマー」でノベル大賞入選。
03年(雨未)の大半会年に、「
ソード・ソウル遥かな白い城の姫〜」で、
デビューを果たし、
少女小説家として圧倒的な活動をしている
青木祐子(69-0816/雨亥)が、
これは経費でちません! 経理部の森若さん
昨年(16年陽申)のありえない火性のDNA「司」の
05月25日(灯未)のありえない火性のDNA「禄」の半会日に、
嘘つき女くらちゃんの告白を、
その流れで、今年01月25日(海子)のDNA「石」の天冲殺日に、
刊行しているので解説する。

これは経費〜」は、森若沙名子 入社5年 彼氏いない暦=年齢だが、
過不足のない現在の生活は完璧だと思っている
週末の楽しみは
レンタル映画と、
自社の
入浴剤(入浴剤メーカー経理部勤務)に、
土曜日の夕方、帰りがけに(デパチカで)買う
お寿司
実家まで二駅自転車で20分。会社まで電車で35分、
(距離的には、東武東上線で池袋に通っているとして川越)
家賃7万円ロフト付き1DKに住まう。
働いた
給料を適正にもらい自分のために使うというきっちりした人。
でも、最近、そんな気配のなかった同期に恋人ができてしまい、
少し迷いが生じている。
ある日、営業部の若きエース・山田太陽が持ち込んだ領収書には
「4800円、たこ焼き代」とあった。
経理からは社内の人間模様が見えてくる?
いちいち気になる、この一年後輩は何を考えているのか。
勝手に携帯の番号を調べられ、
仕事がらみとはいえ、慌てて休日出勤して、助けてやる
太陽は動物的勘が、働くほうへ動く。
これまで
敗北しらず 大勝もない 自分に満足
仕事に
一生懸命で熱血。
展開が早く少々はしょり気味に感じられ、
もう少し
丁寧に接近していく姿を見たいと思ったら
こちらは04月20日(灯丑)のありえないDNA「禄」の
「灯」重なりに編がでるらしいので、期待したい。
しかし、本人は社団法人支部の
経理事務の経験があるようなので、
この設定はおてのもののようだが、
本人とは少々異なり、森若さんは如何にも「鉄申」的。
とはいえ、
年下大好きな子丑天冲殺には変わりなしで、
想定内の話の展開は、これといった目新しさはないので、
安心を求めるもので刺激はなしだが、普通も悪くはない。
ひょっとして
結婚相手が年上なので、(青木の)願望か。

一方「嘘つき〜」は、青木らしい毒気のある小品。
盗作疑惑が持ち上がる中、
可愛いだけが取り柄
美人イラストレーターsacraが
失踪した。
彼女の幼馴染みでライターの朝倉は、
クラスメイトや恩人、恋人などsacraに関わってきた人々に
インタビューすることで、彼女の
真実に迫ろうと考える。
盗作経歴詐称結婚詐欺など、息をするように繰り返した嘘の果て
姿を消したsacraは今、どこで何をしているのか。
そして、彼女が本当に欲しかったものとは・・・。
sacraちゃんは
美大出身のイラストレーター
だけどね!みんな許してくれるよね!
だってこんなに
可愛いんだもん(笑)!
こちらは
大技期待通りどんでん返しがあるので、
詳細は書けないが、いかにもありそうながら、
大変良く出来た話で一気読み可能。
ちなみにsacraは、年支VS日支害持ちの
表裏あり生月冲殺かな。
そして、これは午未天冲殺みたいな好かれ方ではないので、
畑未」あたりではないかと推認したい。

長野県の北信濃の出身で、
幼少期は青森や岩手など東北に住んだこともあり、
勤め人時代をふくめ、名古屋には長いことを住んでおり、
デビュー後、または時期不明の結婚後の
10年(鉄寅)には、東京近郊に、
あの11年(宝卯)には、
北関東に居住していたものの
(
茨城県ならばsacraちゃんの潜伏先だった場所の描写に合致する。
東京から最寄り駅まで1時間。さらにバスで20分・・・)
現在は、
埼玉県川越市あたりの一軒家に在住すると思われる青木は、
DNA「牽」主導で、
格好つけたがりや。
自己愛の象徴だが、
森若さんなみに、
ストレート攻撃には強いが、変化球には弱いタイプ。
「牽+龍」は、一見庶民的なるも、
油断禁物で、小細工に長ける。
「牽+調」は、内面の
品の良さはあるものの、行動は大胆
このあたりは
バイクで全県制覇するところ。
才能はこの「調」で独創性には違いないが、本人が自称する「少女
やたらと
女の子らしい女の子が好きなようで、
sacraみたいな
制御不能なタイプが好みなのだろう。
「牽+車」は、
忍耐力あるように見えて集団行動不得手
さらには、少なからず
デリカシーに欠けるのは、
森若さんにも、そして
ぶっ飛んで行ききったsacraにも通じる。
「牽+石」は、
事なかれ主義
面倒なのが嫌いなのは、マニュアル重視森若の流儀
「雨+牽+申月」は、
風流でプロ意識の高い物書き。
「酉」年生まれ「雨亥」は、非現実世界の
想念に陰りなし
伴星は才能にもなっている「調」で、
感性鋭い奇異な生き方。
洩星は主導する「牽」で、
目上の引き立て。すなわち受賞。
導星は「調」で、偏り大きい
自己中心な姿。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の港町に降る小雨
総エネルギー195点は決して身強ではないが、
そこは子丑天冲殺の気の強さでカバーするものの、
水性99点の過多とはいえ、自身の「」は18点なのに比べ、
陰陽の「
」は81点もあるため、「雨」は川にはなりえず
霧や小雨とするのが自然。
(あちこち転校が多かったり、
バイク放浪旅は水だから、
どこへでも流れて行ける強味
転校生のくだりは、sacraちゃんに活かされている)
港町としたのは、人の
ざわめきのある「畑酉」の存在ながら、
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人は、冷淡
このあたりは、
感謝も奉仕も情け無用一切なきsacraちゃんなのだが、
青木も野人たる部分は、バイク乗りだし、
堅実さも優しさも微塵もないところは、sacraちゃんそのもの。
それが
作家の味だからね。
また、月支「申」VS日支「亥」の
害持ちで、肌荒れ注意
内側世界が汚れがちで、正体不明の夫ともそこまで仲が良いかは疑問
しかも、月干は「海」なので、
「雨」が放射能なり、
危険な成分に汚染しているような印象
この「海」は、
友人や姉妹を意味するので、
姉とは疎遠になっているかもしれないし、
毒のような関係かも知れない。
友人であろうと、森若さんの同期一風変わった開発担当者だったしね。
主導するのが、配偶者成分の「山」から表出される「牽」。
すなわち
夫は妙な権威にこだわり、友人関係から出発したものと考えれば、
書店員の可能性は捨てきれず
(違うとは思うが、単に
青木のファンかも知れない)。
だからこそ仕事が進まなかった時に、
何故か
夫に怒られ、それを納得いかない青木の印象も興味深い
いずれにしろ、
真っ当な家庭にはなりえず
生活感のない無限大の金銭物質欲に支えられた作家活動には違いない。
年干支の「畑酉」は、一見美しさに溢れる自力運の開拓者で、
月干支の「海申」は、お気楽。
そして日干支の「雨亥」は、自分のテリトリーに相手を引き込む達人。
人のやらない
隙間みたいなカテゴリーで勝負し、庶民的。
忍耐力はあるが、
用心深い小心者
子丑天冲殺だけに年上縁は希薄で、年下好き。
純粋な「雨」のはずなのに「亥」内「海」のおかげで、
もとから
澱んでいるのが、小技として効いているし、
繰り返すが、森若さんもsacraちゃんも、作者の化身なのだろう。
干支番号構成は、46-09-60で北方と東方の比較的狭い範囲。
少女小説家よりOL小説家のほうが似合うのではないか。
(つまらないかもしれないが)
少なくとも「森若さん」は、作者は楽しんで書いていたように思える。

後天運は、初旬「8歳雨酉」は、DNA「貫」の守り。
転校多ければ、まずは自分を守らねばならぬというものだが、
特に初旬後転成功運型には非ず。
ところが2旬「18歳木戌」は、
DNA「調」の才能強化特別条件付10年運天冲殺で、
さらに、月支「申」年支「酉」に連なる秋の方三位で闘争的になったり、
日支「亥」との隙間を埋めるもので、
社会にでて強く小説家を意識したはずである。
3旬「28歳草亥」は、DNA「鳳」の特別条件付10年運天冲殺で、
ここでは、宿命
害持ちと言えども流れが良くなってデビュー
4旬「38歳陽子」は、DNA「司」のありえない火性の10年運天冲殺で、
一気に知名度をあげ、稼ぎに入った時期か。
今年(17年/灯酉)から始まる5旬「48歳灯丑」は、DNA「禄」の
同じくありえない火性の10年運天冲殺だが、
忌み神月干「海」が干合により「木」になると才能強化だが、
さらに干合月干「木」が年干「畑」に二次干合されると「山」になり、
今度は、日干「雨」と三次干合すると、
月干は「陽」で日干は「灯」に変わるなど不安定。
これは進み行く方向性の変化や、ファン層の変化、
目下や子供などの変化(子の存在は確認できぬので養女か)により
次元を上げていくものだが、
同時に、
感謝や奉仕がないと、10年運天冲殺で稼ぐだけでは、
自然界の理解が得られないので警告でもある。
北関東に居住して、あの11年(宝卯)に何か出来たかもふくめ、
改めて、試されるかもしれない。
今後は6旬「58歳山寅」が、DNA「牽」の主導DNAで自己確立。
宿命内害も切れて、気持ちが強くなり、名誉も形になる。
路線変更もふくめて、感謝の先に次元があがっていれば立派。
7旬「68歳畑卯」は、DNA「車」の多忙。
まさか、まだバイクではなかろうに、少々危険。
さすがに、初旬条件がないのに、この晩年までの稼働は難しいかも。
8旬「78歳鉄辰」は、DNA「玉」で過去をふりかえるのだが、
子丑天冲殺でも害持ちなので、耐久性はあるか否かである。

ところで「嘘つき〜」は、青木らしい作品とした。
だから
青木は嘘つきとは言わない。
だが、
作品を創作するという作り事では根幹は同じ
なので、本人が楽しいかどうか別にして、
力作になっている。
また、
害持ちで飽きっぽいはずの青木らしい、
あっちこっちに飛ぶのも悪くない。
でも、これって疲れるだろうな。
怒りっぽいのは創作の源として使えてるだろうけど、
リツイートだらけのtwitterも、月干に「海」ありの賜物。
それなりに
宿命を活かしきっているわけで、
しかし、
やりすぎるのも汚れのもと(笑)。
sacraちゃんと同じか。需要があるから供給する。
でも、面白い。青木もね。
そして、昨年(16年
/陽申)は、青木にとって、
ありえない火性重なり(10年運とで)の60年に一度の害年
だから
体調も崩したり、
家の中のものが壊れたりして、犠牲になってくれたはず。
そこは
見過ごしてはいけない
忙しいだろうが、「森若さん」が結構な重版がかかったのも、
ありえない金銭物質運が回ったから。
では
感謝や奉仕はあったろうか
有り難迷惑的とはいえ「大変だった」で
終わってはいまいか
今年(17年/灯酉)は、さらに熱い火性重なりで大歓迎。
来年(18年/山戌)は、方三位成立と支「亥」との隙間を埋める
栄誉を最大級に感じる時。
ならば、姑息とは言わないから、
絶大なる感謝が必要だろう。
せいぜい、大好きな東北に「ふるさと納税」という発想では、
宿命の特長に合致するとはいえ、今ではあるまいし、
現在の
地元の応援は期待できそうにない
それに、
ありえない時期の天冲殺月(01月)に、
スマホデビューして、喜んでいるようでは、早い時期に故障するぞ。
とはいえ、この07月(灯未)は、
10年運をいれたら
トリプルの感謝時期
青木なりの大向こうを唸らさせられるような
何かがほしいことは是非是非強調しておきたい。
なお、この生年月日は、CBCの
小高直子アナと同一。
名古屋だから青木はわかるはずだろうが、
同じ宿命を与えられても、活かし方は異なる。
青木の生き方が
より燃焼するように期待したい☆
感謝ありかな?〜→青木祐子//これは経費で落ちません! 経理部の森若さん●BE青木祐子//嘘つき女さくらちゃんの告白●BE青木祐子//これは経費で落ちません! 経理部の森若さん 2●BE
青木祐子69-0816
海畑灯
亥申酉※+8
車石調牽龍(牽主導)
木性(13)火性(00)土性(26)金性(57)水性(99)/総合195
子丑天冲殺/天冲殺(18歳木戌/28歳草亥/38歳陽子/48歳灯丑)
方三位(18歳木戌)/主導DNA支合(58歳山寅)/月支VS日支害/害切れ(58歳山寅)
木性脆弱/火性ゼロ(野人)/土性脆弱/水性過多
+8歳雨酉/18歳木戌/28歳草亥/38歳陽子/48歳灯丑/58歳山寅/68歳畑卯/78歳鉄辰〜
10(雨)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年04月04日(火)宝酉
飯間浩明三省堂国語辞典のひみつ: 辞書を編む現場からの本性
飯間浩明//三省堂国語辞典のひみつ●BE三省堂国語辞典●BE
■60年(鉄子)にこの世にでた、
俳優の
佐藤(60-1210/海申)と同一生年月日
新語に強く判りやすいという定評がある
三省堂国辞典(60-1210/海申)の編修者で、
(出版社社員ではなく研究者)
第6版(08-0110/畑酉)からの編修委員で、
第7版(14-0110/宝巳)の宣伝のために書き下ろされた
飯間浩明(67-1021/山午)の
「三省堂国語辞典のひみつ(14-0220/宝卯)」が加筆訂正し文庫化され、
三省堂国語辞典のひみつ: 辞書を編む現場からとして、
02月01日(畑未)に上梓されたので解説する。

生活の中で出会う言葉を丹念に集め、
要するに何か」を
説明する辞書が、「三省堂語辞典」。
判りやすい、すなわち似顔絵みたいな解説をするのが特長で、
たとえば「あざみ」という花は、
「とげの多い野草の名。タンポポに似た赤紫色の花をひらく」と、
実際に見たことがなくても、脳裏に閃くのだ。
書籍雑誌はもちろん看板やメニューにも鵜の目鷹の目。
時には対象物を解体したり味わってみたり。
辞書編纂――それが著者のライフワーク。
日常語から若者語・難解語までを視野に入れ、
独自の視点で編まれる「
三省堂語辞典」。
その編修委員が舞台裏を案内し、
ことばにまつわる様々な説をともに検証してゆく。
なにしろライターという言葉を解説するために、
100円(ライター)を分解までしてしまう徹底ぶりの
用例採集鬼研究者による日本語愛あふれる辞典エッセイ
人生のほぼすべてを辞書づくりに捧げる著者が、
国語辞典の魅力あふれる「ひみつ」をあれこれ書き綴った辞書の話で、
ありていに言えば、いかに
著者が三国辞書愛なのかを紹介したものだが、
これまで誤用されていた「汚名挽回」や「全然」の使用例も斬新で、
読み物としても、充分に成立する興味ある
否、
面白い仕上がりになっている。

香川県高松市出身。
早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得。
当時は中野区中野3丁目あたりに住み、
修了後、まずはアルバイトとして三省堂の辞書編纂に携わり、
現在は現在は、東村山市に居住し、辞書の編修委員を務めるほか、
早稲田大学・成城大学などで非常勤講師を務めている飯間は、
DNA「玉」主導で、ひとつのことを
じっくりと掘り下げる人。
気分転換は上手とはいえず、
あれもこれも同時には出来ない
そのため
、次の版への宿題もあり
環境を変化させると戸惑うので、
生涯辞書づくりの現場が似合う。
男性でも、不適切を承知で書けば、
オバサンっぽい性癖
本人は「ひとことで言うと、私は〈現代でなく、過去に生きる人間〉だと思います。
ことばを始めとして、歌にしても建物にしても、
古いものがやたらに好きということです。
」ということで、
これは自身の質を活かしきっていることになる。
「玉+牽」は、
伝統を踏襲しながら新たな試みを行う。
用心深き冒険心の持ち主で、仕事には誇りを持っており、
自尊心も高いので、簡単に近づきがたいものあり。
「玉+石」は、何はともあれ
理屈
「玉+玉」は、伝統を守りながらも
小細工あり
とはいえ、無理はしないという現実主義者。
「玉+鳳」は、
自己を棚上げして客観論を展開する。
才能は「」で、自己宣伝
なので、秘密を公開するような本を執筆もする。
「山+玉+戌月」は、
確証がないと決定せず。
「未」年生まれ「山午」は、困ったら動かない。つまり、
先送り。
伴星は「禄」で、
つかまえどころなし
洩星は「牽」で、子丑天冲殺ながら目上の引き立て。
導星は「鳳」で、心の楽しみとなる。ようは最後は趣味の人生。

宿命の特長は、晩秋午後八時頃の「」で、
守護神年干「」にライトアップされ、仕事に生きれば安定する。
子丑天冲殺であるだけでも強力だが、総エネルギー279点は立派。
しかも、自身の土性104点と守備本能抜群の身強で、
守護神で学習本能の火性も、ほぼ同等の108点あり、言わば
活火山
常に
狼煙を上げて世の人に合図を送りながら
注目を集めるために噴煙を絶やさない。
年支「未」VS日支「午」の支合は、想念素晴らしき
開拓者精神で火性強化。
月支「戌」VS日支「午」の半会でも、月支「戌」を火性陣に引き込み、
地支は火性一気格であり、
熱いというより燃えている(笑)。
表向きの顔でもあるDNA「牽」の木性の「草」も、
この火性に飲み込まれており、ないが如し。
月干の「鉄」は干合で変化しないので、火性の勢いで打たれても、
一応岩石としての体裁はとっており、
いつまでも変わらぬ発信力
方向は南方で、子丑天冲殺を活かすにも、若者向けというのが良い。
とはいえ
水性ゼロ(DNA禄/司なし)は、情け容赦なく
優しさ労りの欠片も存在せず川も雨も霧すらも発生しない
配偶者成分皆無の人物で、一般的な結婚に向かず
年干支の「灯未」は、一見クールを装うが、
わけしり顔で一言いわぬと気が済まず
辛辣な雰囲気で、言葉をあちらこちらから採取してくるわけだ。
月干支の「鉄戌」は、どこか
野暮ったくずうずうしい
闘争心はあるものの、退却上手なので、手傷は負わず
そして日干支の「山午」は、スケール大きく若い頃から活躍するが、
パワーを持て余し気味。
決断力に優れ、あまり粘らず
排除するのも得意
本人が偉大すぎで後継者が育たないという弱点あり。
干支番号構成は、44-47-55で西方に少しはみだしているが、
ほぼ北方偏りで、この10年は時代整合性あったものの、
この先は未知数。

後天運は、初旬「7歳畑酉」は、DNA「石」の仲間意識強化も、
漫画家を目指していたという。
この時に養われた観察力が後年役だったと思われる。
2旬「17歳山申」は、DNA「貫」の我が道を行く。
当初は挿絵の仕事もしていたとかで、
これが「玉」主導らしく古風。
3旬「27歳灯未」は、主導DNA「玉」の支合で、
自己確立にして、進み行く道が明確になり、ブレず。
当初の方向感覚が逆だったことなどに気づく。
4旬「37歳陽午」は、DNA「龍」の改善と新たな流れ。
辞書編纂の正規メンバーとなる。
現在の5旬「47歳草巳」は、日支「午」と年支「未」のからむ方三位で、
熱さも頂点にたとうかという絶好調で、DNA「牽」の名誉に縁あり
今後は6旬「57歳木辰」が、多忙ないしは孤軍奮闘。
7旬「67歳雨卯」は、DNA「司」のありえない地味さ。
8旬「77歳海寅」は、DNA「禄」のありえない優しさ。
晩年20年が感謝と奉仕になっているが、
それまでの人生と異なり、滅私奉公の人生になれば吉か。

さて、水性ゼロ(DNA禄/司なし)は、結婚運なし
家庭的な面なしだが、飯間はおそらくは03年(雨未)の
60年に一度のありえない水性の干合支合年で、
関西出身(岸和田あたりか)で08月(申)生まれの女性と突如結婚をし、
それまでは、
中野を愛してやまないような口ぶりだったのが、
いつの間にか西武新宿線に乗り、
東村山市民となっている。
また、おそらくは07年(灯亥)の主導DNA「玉」年には、
(年干支にだが)
大半会を持ち合う女児が誕生している。
強運なので、ワンチャンスを活かしきったのであろうが、
この女児が結婚をして、
孫が産まれれば
目下の象徴である月干の金性が水性を生じるため、
潤いのある年寄りになるはずである。
この
結婚と子供の誕生が、飯間の人となりにバランスをとり、
安定的な辞書編纂者となったことは疑う余地はない。

そして、今年(17年/灯酉)は、主導DNA「玉」年。
かつてはカメラ片手に、都内を歩き回っていたようだが、
本来の「山」はでんとして動かぬものである。
だから通勤をするより、自宅で仕事が似合う。
また、あちこちで採取していた言葉も、
そろそろ
向こうからたくさんやってくるようになるのが、
円熟して完成に近くなる。
言葉は変化するからこそ、変わらぬ立場の飯間の出番なのだろう。
恐ろしい迫力の持ち主で、
近寄りがたい雰囲気をあらわすが、
変人であろうと、真面目にひとつの道を極めていれば、
加齢と共に、安定感がでて、
爽やかさの受け入れ態勢も備わると信じたい。
辞書編纂が天職なのは間違いないのだから、
これからも、辞典のひみつなどと言わず、
ご自身のご結婚秘話(秘訣?)などの暴露にも期待したいものだ(笑)☆
著者の知られざる秘密は怖い〜→飯間浩明//三省堂国語辞典のひみつ●BE三省堂国語辞典●BE
飯間浩明67-1021
鉄灯灯
午戌未-7
玉鳳石玉牽(玉主導)
木性(20)火性(108)土性(104)金性(47)水性(00)/総合279
子丑天冲殺/変則方三位(17歳山申)/主導DNA(27歳灯未)/方三位(47歳草巳)
三合会局(77歳海寅)/地支半会支合火性一気格的
木性脆弱/火性過多/土性過多/金性脆弱/水性ゼロ(配偶者成分皆無)
-7歳畑酉/17歳山申/27歳灯未/37歳陽午/47歳草巳/57歳木辰/67歳雨卯/77歳海
寅〜
05(山)●BE
★5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年04月01日(土)山午
古川真人縫わんばならんの徹底した退屈な毒に効用なし
古川真人//縫わんばならん●BE
■昨年(16年/陽申)の09月07日(海辰)の
DNA「玉」の
ありえない守護神的支合日に、
第48回
新潮新人賞を受賞し、第156回芥川賞の候補になるも酷評され、
あっさり退けられた
古川真人(88-0729/草酉)の
わ ん ば な ら んが、
01月30日(灯巳)のDNA「鳳」の半会日に上梓された。

同書は、九州は長崎の離島の旧い家の老婆が語る
一族をめぐる四世代の時間の流れを織り成すもので、
認知症で、ほころびていく意識から湧き出る声を聴き取り、
縫わんばならん」と語り継ぐ。
過去に、記憶に、声に、もっと深く、まっすぐ向き合っていきたい」と
語り合うことで持ち寄る
記憶の断片を縫い合わせて結実した物語は、
人生の彩りを織り成す」などと称賛されているが、
ひたすら
何の特色もないといっては作者に申し訳ないが、
退屈で退屈で、さらにまた退屈な、他者には、全くどうでもいい話。
受賞したのも不思議なら、
出版までされたのは驚異以外のなにものでもない。
読んで何か
得ることは一切ないばかりか、
文学作品として香り高い文章が
つづられているわけではないので、
拍子抜けしてしまう。
あえて言えば、
出汁を取っていない味噌汁みたいなもので、
著者の家の変哲もない話を聞かされるのだから、たまったものではない。
いつになったら盛りあがるのかと、期待して読み進めたのだが、
結局
最後の酒盛りになっても酒や料理の味もわからない
妙ちくりんな文章が、続くだけで、頁数にして138ページ。
それでも長くて、本にすべきではなかったのではないか。

福岡県福岡市出身で、國學院在学を4年で除籍され、
現在は神奈川県横浜市に在住ながら、
食い扶持不明の古川は、
DNA「禄」冲殺主導で、
のようにお金を浪費できる人。
優しいと言えば優しいが、実際は
強欲の仮面をかぶっており、
然るに、それを表に出さず、
まるで田中(72-1129/木子)みたいに
仕事を一切していないみたいな発言をしているが、
定職にはついていないのは間違いないだろうが、
何らかの
打ち出の小槌でも所有するなり、
霞を喰っているわけではないので、
口にしづらいヒミツがあるのだろう。
権力者でもあるから、秘密結社の頭目で上納金をとっているとかね(笑)。
あるいは、
パチプロなり、ヒモとか。
「禄冲+司」は、妙な自制心があり、何らかの
仲介業務に携わり、
年寄りばあば達の思いを
縫い合わせる
場所取り屋や、小規模ネットモールの危ない管理人か。
「禄冲+車」は、だらしがなく、
ひがなだらだら暮らす
動きたい時だけ、やおら動きだす。
依頼があれば動く
何でも屋か。猫探し専門とかの。
「禄冲+禄」は、
長い年月をかけて信用を崩壊させて行く。
一般的には
不器用だが、あるひとつの分野では卓越した能力を発揮する。
ジゴロかツバメとかもね。
「草+禄冲+未月」は、変に
甘え上手で親以外の支援者あり。
「辰」年生まれ「草酉」は、
働き者
どうでしょう。何か
隠してませんか。絶対に。
言いたくないだけなんですよ。作家ですから。
伴星は「龍」で、落ち着かず常に変化を求める。
午未天冲殺だけに、
年寄り相手の何でも屋にしておこう。
洩星は「禄」で、他人にそそのかされる。
導星は「車」で、マイペースで最後は何もなし。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の草木。
雑草とは言えない、午未天冲殺らしい
煎じ薬に使える漢方製剤か。
総エネルギー211点は、まずまずだが、
守護神水性は年支「辰」内「雨」のみで、僅か15点の霧程度なので、
頭の中身は知れているため、
勉強についていけず國學院を除籍になったのも、
冲殺者だけに、納得出来る。
ただそれ以上、土性が94点もあり、
この草は地中に埋もれているとまでは言わぬが、
山間の盆地のくぼみなど、
探しにくい場所にあり
そのため、
世に出るにも時間がかかったわけだが、
それ以上に、
まともな就職はせずに、
それこそ霞を食べて赤貧に喘いでいるようなことはなく、
土性過多の木性は、疲労するだろうが、
金銭物質には困ることはない
それでも働かぬ
無頼派を気取るのは自由だが、
そこが
善し悪し別に、母親がかりの田中慎弥とは異なるところで、
実際、本書にはアルバイトめいたことをしている記述があり、
生活に困窮しているような苦しさは微塵も感じないどころか、
存外
裕福な生活を何食わぬ顔して送っているようにも思え、
ここが浮き世離れしたところで、
なにやら
説得力がないところであろう。
少なくとも、
ばあさま達はそれなりに苦い経験をしながら、
暮らしてきたにもかかわらず、
末代のこの男には生活臭がないのだから。
年干支の「山辰」は、様々な呪縛を受ける人で、
自己の思いが、なかなか家族や一族に伝わりにくい。
月干支の「畑未」は、何かの上前をハネてくらす。
このあたりが、油断ならぬところだ。
そして日干支の「草酉」は、生まれながらに完成しており、
盆栽のようなもので、
成長はないが後退もない
古川は生月冲殺なので、妙な成長はするかもしれないが、
それはジャックと豆の木の、あのツル植物のバケモノみたいに
なれるか否かは別である。
しかし、異形の盆栽は一部の触手を何かに寄生しながらも
養分を吸い上げているようにも思える。
食虫植物かな(笑)。
干支番号構成は、05-56-22と東方北方南方で西方はなく、
さほど広範囲には分布せず、夏生まれにしてはまずまずの領域。

後天運は、初旬「3歳鉄申」は、DNA「牽」の自尊心の強さが付加されるも
特に初旬稼働条件はないものの、その気になれば天空まで昇れる
生月冲殺なのだから、制約さえかけねば、いつ名をなしても不思議なし。
なお42歳まではターボ運(子丑天冲殺廻り)になっているため、
何かしら目立つわけで、鈍重な作品でも受賞を一押ししたのも、これであろう。
2旬「13歳宝酉」は、DNA「車」の危険な刑。
不良学校に進みながらも、将来を意識するも「イケテない中学生」で、
対人恐怖症のためマクドナルドで注文すらできなかったし、
10人単位で去って行くような、やんちゃな高校は危険そのものだったはず。
また、大学で「近代日本文学研究会」という研究会に入って、
作家になりたい気持ちが少しずつ芽生えてきたのだそうだが、
基礎学力がまったくなく、概説の授業に追いつけず
研究会に力を注ぎすぎた、と言うと言い訳がましいでしょうか」って、
言い訳でしょ。生月冲殺が管理されずに自己発揮したんだから。
現在の3旬「23歳海戌」は、DNA「玉」の
守護神的害
塩水は夏生まれにとってないよりマシな守護神的存在だが、
その方向性は「玉」で、
田舎であり祖先だから、このお話し。
でも、
生月冲殺には似合わない家系にかかわることだし、
結果は害なので、すなわち
有り難迷惑
今回書いた小説で老婆のモデルになった私の祖母は
長く認知症を患っていたわけですが、
本人がどんな精神で長年横たわっていたのか。
俺をもう家族だと認識できない祖母が
俺を見つめていたのはどういうことなのか、
受賞作では踏み込めませんでした。それを書きたいです。
」って、
まだ、これをやるんかい。
誰も読まんからやめとけ
そういう
一般に馴染まないテーマは、自費出版で充分だからさ。
デビューできたのは、家系をあらわにしたことだが、
これからジワジワ害のほうも効いてくる
そして害でデビューしたから、
暗い退屈レッテルは、
よほどのことでない限り
払拭はできまい
もし作家として生き残りたいのならば、
何かを書きたいではなく、生月冲殺らしく編集者にすがるしかあるまい。
この後は4旬「33歳雨亥」が、真水のDNA「龍」でようやくリフレッシュ。
作家を諦めるのか、新境地へ行くか。
一度サラリーマンを経験すると、糧になるがね。
でも楽して生きる術が染みついていると厳しいか。
5旬「43歳木子」は、ターボ運もなくなり、DNA「石」の妥協。
6旬「53歳草丑」は、大半会で岐路にたつ。
7旬「63歳陽寅」は、忌み神DNA「調」で叛逆。
8旬「73歳灯卯」は、DNA「鳳」の対冲で息切れである。

装丁はどういう経緯かは不明も、
年支「巳」VS日支「寅」の害持ち(表裏あり)の
彌生(29-0322/陽寅)である。
草間の年干が「畑」のため、共通干はあるのだが、
さすがに
夏生まれに陽光は恵みとならず
だが、生月冲殺付の午未天冲殺としては、
少々変化球の年配者が似合うというところでの起用。
これもまた、
有り難迷惑か。

また、後半には作者と思われる主人公が
アルバイトをしているような記述や、
通夜の席に疲れ抜けだして、一族が一堂に集まり、酒盛りをする姿を
どこか馴染めずに、冷めた目で観察している光景あり。
また
喫煙者(夏生まれの草木には自死的行為)であることが描写されている。
ただ、締めに今一度申せば、ただそれだけの作分であり、
読者に何の感動ももたらすことなく未来は全くもって見えずに、
華やかな夏生まれの良さもなく、
薄暗くて重くて
もはや
退屈というよりは憂鬱で、何の意味もなさない、
古川は受賞と出版を励みに今後も頑張るのではなく、
本業に専念するか、別の地道な生き方をしたほうが良いだろう。
午未天冲殺らしい、家系や老人を綴じたりほどいたりしている
とりとめのない記述だが、
楽しさも滑稽さも輝ける未来もないものを書くのは日記で満足してくれ
眠くなるほどと言えば役立つか〜→古川真人//縫わんばならん●BE
古川真人88-0729
畑山雨
酉未辰+3
司禄車禄司(禄冲殺主導)
木性(51)火性(27)土性(94)金性(24)水性(15)/総合211
午未生月冲殺/ターボ運(〜42歳)/変則方三位(3歳鉄申)/害(23歳海戌)
大半会(53歳草丑)/火性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+3歳鉄申/13歳宝酉/23歳海戌/33歳雨亥/43歳木子/53歳草丑/63歳陽寅/73歳灯卯〜
02(草)●BE
★2
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年03月28日(火)木寅
濱岡稔ひまわり探偵局 都庁マン作家は野人を秘匿
濱岡稔//ひまわり探偵局●BE
■「95%はしがない木っ端役人(都庁)
残り5%で細々と作家活動をしています」といいながらも、
極めて役人的なのに、ちょっとしたズレもありながら、
おそらくは01年(宝巳)に自費出版デビューし、
06年(陽戌)に出版された
濱岡稔(64-0504/雨丑)の
ひ ま わ 探 偵 局が、装い新たに01月15日(海寅)の
DNA「石」の天冲殺日に文庫化されたので解説する。

同作は、「なんか丸いほのぼの系名探偵の陽向万象と、
ワトソンならぬ寝ぐせ頭助手で、
みよし」なのに「さんきち」と呼ばれる
中高一貫の女子校出身、
26歳の三吉菊野の「ひまわり探偵局」が繰り広げる、
やさしくてちょっと切ない事件の謎解き人情劇
見つけるのは
心の鍵、届けるのは人の想い
意図的とも思える(笑)、ほんわかムード。
だけどしっかり
本格派の心あたたまる連作短編ミステリーで、
♪紅茶とお菓子に謎解きを添えて召し上がれ♪」てな調子で、
かなり
お腹がすく四話構成で、「第一話 伝言〜さよなら、風雲児」は、
雨の午後、探偵局を訪れた女性弁護士。
依頼は、兜町の風雲児と言われた男が遺した不可解なメッセージの解読。
死の床から届けられたパズルは、生者をどこへ導くのか。
「第二話 手紙〜花と天使と少年」は、
残暑に追われて飛びこんだ喫茶店で、
ウェイトレスさんから謎解きの依頼を受けた。
事故死した夫が、
一冊の詩集に生涯隠し続けた秘密とは?
魔法の種の不思議な力が、真実を鮮やかに解き明かす。
「第三話 約束〜夜明けのゾンビ」は、
夜明けの雑木林で、ヘンテコなおっさんに遭遇
名探偵の正体は、森の魔物? 謎の呪文で、世界の秘密が明かされる?
友を失い、果たされぬ約束を背負って生きてきた青年が、
八年を経てたどりついた、明日とは。人を食った会話あり。
「第四話 魔法〜たんぽぽ公園のアリス」は、
はなまる商店街・八百征の看板息子、しんちゃんが、突然店を飛び出した。
十月の黄昏につつまれた
公園の片隅で生まれる、小さな魔法の物語。

栃木県足利市出身。神奈川県相模原市緑区橋本在住。
早稲田大学第二文学部卒業で、
東京都庁(教育関係施設の管理部署)に勤務していると思われる濱岡は、
DNA「牽」主導で、
自己愛の象徴
たいして
目立った仕事をしないとうそぶきながらも、
実際は
前都知事に少しだけ対抗意識を持つなど、
休日出勤も多く役割意識の勝った人で、
存在を誇示したい気持ちが強い。
「牽+牽」は、単に
働きたい動きたいだけの面もあり、
ハーフマラソンに参加もするし、労働組合にもかりだされる。
自ずと
執筆時間の捻出は、
始発終発駅利用から、
京王線の車内という効率の良さ。
これは
水の質が、どんな器にも対応可能ということでもある。
」×3もあり、それだけ頑なのだが、
言い訳がましい自己反省もする。
「牽+車」は、自己が感じている以上に
耐久性に優れ
孤独に強く、集団で行動するより個人行動が得意。
「牽+調」は、
大胆
才能はこの「調」で、極端で女性的な感性。しかも理詰め
なので、
助手は女性
さらには、
フィギュアやドールを収集したりと念入り。
blogには
妙なマンガまで描いている(苦笑)。
「雨+牽+辰月」は、若々しい自尊心。
子供っぽい競争心ありで、
この「辰」×2は
、自分が子供でもあるので、
既婚者のようだが、
子はいない模様
「辰」年生まれ「雨丑」は、
自己愛の象徴でもある。
伴星は「車」で、単独行動も、地支に水性の根っこがあるので、
集団の中での孤独。仕事も通勤もだ。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の山間を流れる川
あるいは、
ひっそりとした」に降る」だが、
総エネルギー285点は立派で、自身の水性は88点に対し、
配偶者成分の土性は99点と少々上回っており、
夫人は強くおそらく仕事人間であろうし、
本人もまた剋されることが多く、
落ち着いているより、
慌ただしい仕事人間だし、
時間がないといいながら、twitter量も半端ではない
そして
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人は、
温かみの一切ない冷徹なる公僕
とはいえ、(日干の雨が)月干「山」と干合すれば、
月干は「陽」に、日干は「灯」のように見え、
それなりの人物として、認められる。
また、年支と月支の「辰」に日支の「丑」も土性のため、
自身の「雨」が染みこむ先は、
雑多な事件が多発
そのあたりを上手に料理すれば、
執筆量も増えるのだろうが、
あちこちに
目移りするようで、落ち着きなし
年干支の「木辰」は、内に激しさを秘めるも渋く、
月干支の「山辰」は、制約が多く簡単に前進できず。
そして日干支の「雨丑」は、和合性乏しい自主性ありきの人。
冷めていて、
敵をつくりやすい傾向であろう。
干支番号構成は、41-05-50で、西方東方北方。
ほんわかムードを作品では醸しだしているが、
明るさは微塵もなし。

後天運は、初旬「1歳畑巳」は、月干「山」と日干「雨」が干合すれば、
月干は「陽」、日干は「灯」になり、日干支は「灯丑」になれば、
初旬のみ「灯」と「畑」は同格扱いなので、大半会的となり、
稼働運型
DNA「車」は、
落ち着きがないというか、慌ただしい風情が強化も、
半会があって流れは悪くなかった。
ところが2旬「11歳鉄午」が、DNA「玉」の
で、
実家なり、勉学の方法が思惑はずれ
きちんと
働きながら学費も納めたということで、
苦学というよりは、半分修行みたいな時代。
3旬「21歳宝未」は、DNA「龍」の対冲で、前旬の汚れを払拭。
4旬「31歳海申」は、DNA「石」の脇道。そして協調妥協。
ここで自費出版ながら、デビュー。
5旬「41歳雨酉」は、大半会で事件勃発というか、
組合活動までやって、多忙。
現在の6旬「51歳木戌」は、DNA「調」の才能強化
特別条件付10年運天冲殺。
偏りながらも発信力が際立ってくる
twitterやっている暇はなく奮闘を期待するも、
年干支「木辰」の納音に、月干支「山辰」の天剋地冲があるので、
慣れるまでは、壊れたままかも知れない。
次の7旬「61歳草亥」は、DNA「鳳」の同様に特別条件付10年運天冲殺。
流れが公平に良くなるので、心がけ次第か。
8旬「71歳陽子」は、DNA「司」のありえない火性の出現。
年支と月支の「辰」は半会し、日支「丑」は支合。
収集癖が半端でなくなる見通し。

さて、昨年(16年/陽申)と今年(17年/灯酉)は、
濱岡にとって、
ありえない火性年
宿命が温められ稼働力が上がるはずだが、
趣味やらTV番組への雑多なツッコミも悪くはないが、
まさかの物質運少々の印税を手にして、終わりでは悲しい
足りないのは金性
そりゃ総エネルギー285点を支えるには、
16点しかない金性は心許ないのは承知する。
だからこそ、
頭を使う
消費するだけではなく、知恵を磨かねば蘇生せず
ムーミンパパに似た探偵にこだわらず
新たな道も探らないとね。
ひま探」では、すまないし、
「ぼくにだって、どうしてもうつむきたいときがあります。
(中略)空は、いつでもそこに待っていてくれるのですから」ではなく、
今こそ曇天を晴天に変える千載一遇の好機なんだから。
野人は
格好付けてないで貪欲にいかないとね☆
twitterで遊んでいる暇なし〜→濱岡稔//ひまわり探偵局●BE
濱岡稔64-0504
山木灯
丑辰辰※+1
調牽車牽牽(牽主導)
木性(82)火性(00)土性(99)金性(16)水性(88)/総合285
寅卯天冲殺/天冲殺(51歳木戌/61歳草亥)/初旬条件あり(宿命内干合日干支と大半会的)
変則干合火性天干一気(1歳畑巳)/害(11歳鉄午)/大半会(41歳雨酉)
地支土性一気格/火性ゼロ(野人)/土性過多/金性脆弱
+1歳畑巳/11歳鉄午/21歳宝未/31歳海申/41歳雨酉/51歳木戌/61歳草亥/71歳陽子〜
10(雨)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年03月23日(木)畑酉
雪富千晶紀死と呪いの島で、僕らは その後がサッパリ
雪富千晶紀//死と呪いの島で、僕らは●BE
■14年(木午)の大半会年の04月21日(海戌)の
ありえない守護神水性日(DNA龍)の
年支「午」と月支「寅」のからむ三合会局日に、
第21回日本ホラー小説大賞を受賞した
雪富千晶紀(78-0222/草卯)の「死咒の島」が、
加筆訂正され16年(陽申)の09月25日(鉄戌)の
ありえない金性(DNA牽)の干合支合日に、
死 と 呪 い の で 、僕 ら はと改題され、
角川ホーラー文庫から刊行されたので解説する。

同作は、東京都の果ての美しい島
本州から南に230キロ、伊豆諸島の東端に位置する、
周囲11キロの小さな島「須栄島」が舞台。(御蔵島あたりが舞台か)
かつて
島に流れ着き(難破船の乗客だった)住みついた美しい少女椰々子は、
死者の預言を聞く力を持ち、不吉だと疎まれている。
同級生で(父親が町長をつとめる)名家の息子の杜弥は、そんな彼女に片想い。
しかし椰々子が「災いがくる」という預言を聞いた日から、島に
異変が。
浜辺に98年(山寅)から
行方不明になっていた沈没船が漂着し、
海で死んだ男が甦り、巨大な人喰い鮫が現れる
やがて島に迫る、殺戮の気配・・・・・。
呪われているのは、島か、少女か。
それでも、彼は彼女に、恋をする。
ボーイミーツガールから始まる最恐の青春ホラー!」が売りだが、
正直に言えば、
圧倒されるほど怖いのだが、
後半、バミューダ島やらパナマ運河やらに
話がとんでいく展開についていくのには、
体力がいる
そして思いだしたくはないので、
夜には似合わないとだけしておこう。

愛知県出身、在住だが、それがどこであるかなど不明。
日本大学生物資源科学部を卒業した後のことも
一切謎に包まれている雪富は、DNA「石」主導で、
協調性和合性に優れ、組織や一族を大切にするが、
反応は鈍くなにごとも時間がかかる
十年間辛抱しながら作品を描き上げたのもこのため。
一方、何かを
犠牲にしながら、あるいは妥協しながら、
揉めることなく折り合いを重視しながら生きていく。
才能は主導するだけに、この「石」で
艱難辛苦を厭わず、
周囲の人のために汗水たらし働く
政治家の鑑のようなもの。
「石+禄」は、
他力本願。自分以外の人の力次第。
「石+貫」は、集団に所属しながら
個人事情優先する。
「石+司」は、
大器晩成で日常生活には彩りを求めない。
「石+石」は、集団の中での孤独。
変わり者であろうと一目置かれるが、
相当な
頑固者偏屈であると認識されているのだろう。
「草+石+寅月」は、
おだてられると自分を見失いやすく、
「午」年生まれ「草卯」は、
人と人の間にたって仲介をする生業に向く。
伴星は「龍」で、
庶民的な変化刺激がないと、生きづらいのだ。

宿命の特長は、初春午前四時頃の山間の森の中の下草
あるいは、
大木に寄生している蔓植物のようなもので、
その
大木や母屋とセット剛力だと思われているフシあり。
大家族の中の世捨て人みたいな雰囲気で、
存在は認められているが、何かの
役割を担っているわけではない
総エネルギー232点は相応の迫力で、自身の木性は実に114点もあるが、
これは
周囲の状況込みであり、大木は頼りがいがあろうと、
本人はあくまでも、その一部分でしかない
「山」としたが、土性は73点だから、
実際は「
」を覆う木々が存在感があるので、
森のようなこんもりしたものが込みなのは、
近づくと容赦なく知らされることになり、
風が吹けば、ちょっとした竜巻みたいな騒動にもなる。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、勤労意欲なし
仮に実家などの世話になり、
子丑天冲殺という人間としては
廃人並みになろうと、
生きていくことは可能だし、
配偶者成分も皆無で、結婚不適合者
仮に専業主婦であったら、趣味の小説書きに追われ、悪妻となる。
それも、相手が年下であれば災禍少ないが、年上であれば地獄を見る。
また水性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、
目上剋しの子丑天冲殺に輪をかけるように、
目上運がないところにもってきて、
年干支も月干支も日干支も子丑天冲殺という恐怖の森は
迷い人を餓死させる。
創造力学習能力も原則はないので、頭の中身はカラッポなので、
発想は大胆というよりありえないようなもので、
無限大に使用すれば、一般人の考えも及ばぬような作品も作り上げるだろう。
スケールが大きいのではなく、単に
他人とは思考回路が異なる変人奇人
あとは、
参考文献さえあればお手の物であろう。
年干支「山午」は、決断力に優れる統率者も、
覚めており、どこかで線引きをして諦めが早い。
月干支「木寅」は、(人と人を)マイペースで仲介はするが(人を)育てない。
そして日干支の「草卯」は、どこか男性をバカにし軽く見るところがあり、
本人は鋭敏かと言えば、鈍くてなかなか反応もせず。
とはいえ、比較的真面目で地味であろう。
干支番号構成は、55-51-52のとてつもない狭い行動領域で、
しかも、それは全て子丑天冲殺ときているので、
北方の習得本能領域で、なんとか補っているとはいえ、
いくら小説のためとはいえ、
あちこちぶん回して
結局
最後は荒技で戻ってくるという手法万人向けとは言い難い
狭い領域なので、おそらくは地元に舞い戻ったのであろうが、
伸びしろという観点からは微妙である。

後天運は、初旬「6歳雨丑」が、ありえない水性の10年運天冲殺。
DNA「龍」の改善力を与えられたが、年干支「山午」の干合支害で、
自身の未来も微妙で前進力に欠けるが、
親の世界の不安定ととれば、子丑天冲殺でもあり、
親が離婚、始めから片親、
親が破産ないし没落などの苦渋をなめたであろう。
すなわち、このような子が産まれる結婚だから、
親は逆縁以外はありえないし、
この人の一生も
制御不能になりやすい
2旬「16歳海子」は、DNA「玉」の10年運天冲殺にして、
同じくありえない水性も塩水だからといって、
ない者には、少しでも助かろう。
年干支「山午」の天剋地冲は、
就職をしたとしても長続きせず嫌気を起こし、
就職せずという選択肢もあったかもしれない。
いずれにしろ、25歳までには、里心がついたか、
生地に舞い戻っているのは間違いない。
3旬「26歳宝亥」は、「亥」内「海」が僅かに使えるなかで、
DNA「車」の半会で、本来なら稼働力もあがる場面だが、
これが始まった04年(木申)の
主導DNA「石」の
月干支「木寅」の納音からは、
執筆に取りかかっている。
4旬「36歳鉄戌」は、
ありえない金性の干合支合で、
DNA「牽」の
名誉で、突入してすぐの14年(木午)の主導DNA「石」年に、
計ったように受賞というのも、存在じたいが重厚で、
それを
作家デビューのために使い尽くしたのだから、納得済み。
受賞にあたり、500万円を得ているが、
金額が高いか安いかではなく、
認められたことが大切なことであろう。
ところが、
大作志向なので、持続は容易くなく
17年(灯酉)現在、15年(草未)の大半会年に、
黄泉がえり遊戯を上梓したあとは、
本作の改稿のみで、
活動に華やかさは感じられない
5旬「46歳畑酉」は、DNA「禄」の天剋地冲で、
月干「木」が干合により「山」になり、見通しがよくなるが、
これが愛情奉仕の変節なのか、投資や破産なのかは
私生活が見えぬため定かではないが、
屈折した金銭事情を抱えるはず。
6旬「56歳山申」は、DNA「司」で堅実なのか地味なのか、
存在するのが困難と感じるようになるか。
7旬「66歳灯未」は、DNA「鳳」の半会で、気の緩みなのか、
熱い発信手段をとるのか。
8旬「76歳陽午」は、DNA「調」で偏りのある年寄りの完成か。

いつか(敵は)また必ず次がくるだろう。
その時も同じように闘い、島を守らねばならい
」は、
守備本能の木性が強力なために、言わせしめたセリフ。
受賞時のどこかおどろおどろしいタイトルは、
さすがに柔らかい陽光年(16年/陽申)のおかげで、
ぐっと
若々しくなったが、根底にあるものは暗くて陰惨
ただ呪われたというよりは、
ちゃんと理由があって呪われたとしたかったんです
」は、
理性というよりは、主導するDNA」のなせる業も、
鮮烈デビュー後が、もうひとつなのは、
名誉もない野人が、ほぼ力をだしきって完成させたので、
またの水性年(本作も水性年で描き上げて主導DNA木性年で受賞)でも
やってこないと、
創造力はないのだから、難しい。
しかし、それは言い訳であり、鮫好きが転じて、
せっかく子丑天冲殺が生地生家を後にしたのに、
舞い戻ってしまったからに他ならない。
愛知ではなく、離れた土地で就職し、自己を追い込んでいれば
時間がないように見えて、稼働力は上がっていたろう。
その辺が
残念な人だと思う☆
実は暗くて陰湿で息詰まるかも〜→雪富千晶紀//死と呪いの島で、僕らは●BE
雪富千晶紀78-0222
木山雨
卯寅午※-6
司石貫石禄(石主導)
木性(114)火性(45)土性(73)金性(00)水性(00)/総合232
子丑天冲殺/天冲殺(6歳雨丑/16歳海子)/三合会局干合支合(36歳鉄戌)
天剋地冲(46歳畑酉)/全身子丑天冲殺
木性過多/火性脆弱/土性過多/金性ゼロ(配偶者成分皆無)/水性ゼロ(野人)
-6歳雨丑/16歳海子/26歳宝亥/36歳鉄戌/46歳畑酉/56歳山申/66歳灯未/76歳陽午〜
02(草)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年03月18日(土)木辰
行成薫ヒーローの選択の死角
行成薫//ヒーローの選択●BE
■DNA「禄」の半会年だった12年(海辰)に、
「マチルダ」(
名も無き世界エンドロールに改題)で、
第25回小説すばる新人賞を受賞し、
13年(雨巳)の60年に一度の干合支合年に単行本として発表され、
作家デビューを飾り、SEをしながらの兼業作家活動の、
行成薫(79-0809/山申※10日午前四時前生まれ判断)の
書き下ろし最新刊
ヒ ー ロ ー の が、
昨年(16年/陽申)のDNA「龍」の守護神年の
11月22日(雨丑)の干合日に上梓されているので解説する。

同作は、都心に程近い地方都市。
主要登場人物の苗字が東京に多いものなので、
西部地域の立川か八王子のイメージだが、
どうやら千葉県の都県境あたりを舞台にしていると思われる、
リズム感がありながらどこか素朴な安心感のある作品で、
怪しげな「奇跡の水、ミラクルネイチャーウォーター」の
訪問販売営業マンで成績がふるわない
清水勇介という
冗談みたいな名前の主人公が、
毎度のことだったが、ペットボトル10本を担ぎ、
(本当は5本でいいのに、パワハラもどきの
実は小学校の同級生である上司に命じられているが、
本人はそうとは知らない)
足を棒にして歩いても契約は一件もとれない。
諦めて投げやりになりながらも、全く期待せずに
くたびれたアパ―トのチャイムを端から順に鳴らしていると、
一室のドアが開き、
小学校時代の友人・小山田と再会
連絡をとらなくなって久しいが、
昔は
当時流行っていた特撮ヒーロードラマの真似をして遊んだ仲だ。
小山田は
いとも簡単に、宅配水の契約をしてくれるという。
その言葉につられて家に上がると、彼はCDラジカセのスイッチを押し、
同じく小学校時代の同級生だった
予言者・ケンジのラップを流す。
ラップの内容は、
清水がこの部屋に来ることを予言したものだった。
さらに小山田から、
世界は八百四十一年後に終わることが決まっており
世界の終わりを
防ぐため
ケンジに会って「世界を守り隊」に入ってほしいと頼まれる。
どうする、清水?
悪魔が誕生するのを阻止するために、
ある
意外な男女の営みを妨害するのか・・・。
全編通して、少なくないラップが繰りひろげられるが、
練り込まれた感がありながら、
まるで
お笑いライブを観ているような、
冗談というかコントみたいな内容を真面目につづられた作品で、
最後はどうおとしてくれるかと思ったら、
まさかの、いやいや予定通りの
笑えるハッピーエンドで、
それなりに愉しませてもらった。
荒唐無稽で命がけな設定、軽やかな語り口
この世を救う人間について言及しているのは、
行成らしい選択であり、大変好感を持てるものだ。

宮城県仙台市出身。東北学院大学教養学部を卒業。
職業はSEで11年(宝卯)までは都内在住。
12年(海辰)のDNA「禄」の半会年には、千葉県八千代市在住で、
13年(雨巳)の60年に一度の干合支合年には、
執筆部屋確保のために、千葉県習志野市に転居し現在に至る行成は、
DNA「貫」主導で、
何かを守り抜きたい人。
思想信条の場合もあるが、仕事であったり、家族であったり、
幼少期の思い出に、味覚に自炊派と
頑固なまでに守る
「貫+玉」は、
その場その場を上手に盛りあげる人で、
先のこと、例えば
841年後のことなど、口先だけ何も考えていない(笑)。
「貫+貫」は、用心深く
利己主義
「貫+石」は、集団に属しながら個人利益を追究するもので、
技術的な業務のサラリーマンといえども、
(今作の)
営業成績を気にするしがなさは理解可能。
「貫+禄」は、
計算高く、作為的な自我を演出する。
なので「世界を守り隊」の構成メンバーも、
納得の行く人選であり、物語としての矛盾がない
才能はこの「」であり、目先の事象に関する感謝
あるいは、
派手な演出をして注目を浴びたい。
小説を書くのも、世界の中心に自分がいたいと考えるため。
伴星は「車」で、
単独行動
なのでファンと思われるラッパーの
DAOKO(97-0304/草巳)のライブも
速攻帰るという弾丸参戦」。
それはそれで、
自由人である。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の海沿いの町を見下ろす「」で、
総エネルギー268点中土性96点とそれなりの見かけだが、
木性は僅か12点で、禿げ山に近く年支「未」内の地中に「草」の根があるだけ。
守護神の火性は24点。こっちらも年支「未」内の熱気。
やむなく
代行として、鳥を飼い不足分熱気
ラーメンバカとなり、手軽に着火するだけ。
より近づいて観察すれば、
西方の海にある島ともとられられ、
気をつけないと、
崩れやすいのは、
植物が塩気で育たぬためだ。
年干支の「畑未」は、何かを利用して自己の存在価値を高める。
時には略奪者になり、女性であるならば、じゃじゃ馬とも呼ばれる。
月干支の「海申」は、お気楽。
そして日干支の「山申」は、要塞。
あるいは、
取り残された砦で、援軍の到着を今か今かと待つ。
ヒーローはいつか、やってくるのだ。
干支番号構成は、56-09-45で、北方と東方で構成され、
そこまで、底抜けに明るいわけではない。

後天運は、初旬「1歳宝未」が、DNA「調」の細やかな気づかいを付加されるが、
極端な趣味に走ったり、女性的感性が強くなっただけで、
これといった稼働条件はなし。
2旬「11歳鉄午」は、日支と月支の「申」から年支「未」を通してつながる
変則方三位でDNA「鳳」で遊び盛り。
3旬「21歳畑巳」は、DNA「石」の妥協なり世間体で、
それなりの就職をする。
現在の4旬「31歳山辰」は、主導DNA「貫」の大半会で、
受賞して、
作家の端くれにもなった。
まさに
大事件である。
今後は5旬「41歳灯卯」が、守護神DNA「玉」の10年運天冲殺で、
ひとつの流れに入ったり、進み行く世界の変更。
とはいえ、突如やってきたお試しなのに、
才能月干「海」が「木」に変化すれば稼働力があがり、
さらに干合月干「木」は年干「畑」と二次干合すれば、
「山」になるという変化を見せるので、
年干「畑」干合後月干「山」に日干「山」の
土性天干一気が完成するため、大きな地殻変動が起こり、
それこそ
世界を吹き飛ばす勢いになり、
引力本能もかなり強化されるため、
作品が売れるなどして、
兼業作家を卒業する意向
とはいえ、
制約があったほうが伸びる」でもあり、
本質的には
賛同はできない
6旬「51歳陽寅」も守護神10年運天冲殺。
ただし、今度はDNA「龍」の対冲まであるので、
前旬で独立していれば、新たな浮ついた動きであるし、
自ら動いてなければ、何かに導かれて、
とんでもない動きをするのかもしれない。
7旬「61歳草丑」は、DNA「牽」の名誉も、
創作意欲は失い出がらし状態か。
8旬「71歳木子」は、DNA「車」の半会。
年甲斐もなく、危険なことをしそうである。

さて、主人公の勤務する会社名は「奇跡カンパニー」。
最初の標的で社長は、ボクサーあがりの元戦隊物のヒーローにして、
ある人物の父親というオチ。
様々な
選択をしながら、彼は大口契約をものにし
本社の受付嬢と縁あって仲良くなり、
結婚をして、息子が生まれ、
いや、息子ができたので結婚をして、
今や三歳の息子のヒーローなのだが、
最後の最後に落とし穴があった。
今度は
58年後に世界が終わると、あの小山田が言う。
そのために、会社の若い男を拉致して、
アイドルのコンサートに連れて行けという。
58年後は、まだ息子は生きているから、
自分が何かをすることで、世界が終わらずにすむなら、
それは幸せなことだが、そうはさせじと
妻の視線を感じている
ささやかな妻と息子のヒーローで終わるのか
あるいは
世界のために一肌脱ぐのか
それは自由なのだが、
この世界に、自由に生きている人などいないよ、清水君。
本当に自由になっちゃったら、人は何をすればいいのか
わからなくなるんだ
」ではなく、
答えはでているだろう。
ラップでは世界は救えまい
キミだって実は
愛が地球を救うって思っている。(才能は禄)
でも、辻褄をあわせるんだよね。
そして、たぶん
行成も、もう出かけていくまい。
行ってはいけないのだ(笑)。
「山」に
危険は似合わないし、
行成にも節目だった13年(雨巳)から、
世界は陰の暗黒期を抜けだし、
明るい陽の時代に入っているのだからね☆
コントのような笑える世界を守る話〜→行成薫//ヒーローの選択●BE
行成薫79-0809※午前四時前生まれ
海畑灯
申申未-1
石禄貫貫玉(貫主導)
木性(12)火性(24)土性(96)金性(64)水性(72)/総合268
寅卯天冲殺/天冲殺(41歳灯卯/51歳陽寅)/変則方三位(11歳鉄午)
主導DNA大半会(31歳山辰)/干合土性天干一気(41歳灯卯)
木性脆弱/火性脆弱/土性過多/金性過多/水性過多
-1歳宝未/11歳鉄午/21歳畑巳/31歳山辰/41歳灯卯/51歳陽寅/61歳草丑/71歳木子〜
05(山)●BE
★4
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年03月16日(木)海寅
町屋良平青が破れるに生きた心地なし
町屋良平//青が破れる●BE
■昨年(16年/陽申)のありえない守護神火性年の08月30日(木申)の
主導DNA「調」日に、第53回文藝賞の結果が発表され、
受賞作は
町屋良平(83-1111/雨卯)の が 破 れ るになり、
同作が、昨年(16年/陽申)の11月30日(陽辰)の「
重なりの、
ありえない天冲殺害日に上梓されているので、解説する。

「表題作」は103頁の中で三人の人がなくなったのを、
目の当たりにしてみた、
真面目ではないボクサーの話
冬。不倫相手の彼女が死んだ。それは彼女の息子からのメールで知る。
そして、友達が死んで、友達の彼女が死んだ。
ボクサーになりたいが、なれない青年は、
ピザ配達のアルバイトで知り合った人妻と
浮気を重ねながら、
ボクシングジムでは才能あるボクサーのパンチとのスパーリングを重ねる日々。
ある日、友人に連れられ友人の恋人の見舞いへ行く。
あとは友人に頼まれその後は一人で彼女のもとを訪ねていた。
死を前にした人の気持ちを受けとめ、流していく青年の話で、
清新にして感情的な新たなる文体とは選者の言葉だが、
少しは新しいのかもしれないが、
清くはないだろうというのが感想。
この受賞作に、書き下ろし短篇「脱皮ボーイ」と「読書」。
それだけでは何だかわからんが、そのものズバリ脱皮する男と、
電車内で読書をする女性が、
隣に座るかつての交際相手の存在に気づいているのか
いないんだか、どうにも気味が悪いお話し。
否、清くはないのは、
清潔感も生活感もないし、
どこにでもありそうな日常すぎて、
感動湧くような代物ではない

実家は埼玉県越谷市近辺で、現在は東京の荒川区あたりに棲息し、
東北から九州まで出張も多い営業系会社員らしいが、
詳細不明であろうと、ボクシングはやっているらしい。
過去にも文藝賞の最終選考に残るなど、公募新人賞の常連ともいえる存在で、
手練れには違いないが、ある意味
手垢がついている感もある町屋は、
DNA「調」主導で、他人とは際だった生き方。
偏りが大きく一発撃たれたら百発打ち返すような男なので、
この論評も(本人には)
絶対に読んではもらいたくない
「調+調」は、行動力は期待できずに、
他人次第
哲学的で、
考えなくても良いことまで思い巡らし疲れてしまう。
「調+貫」は、集団行動が苦手で、
恩義は通用せず
「調+鳳」は、面倒なことになるなら
曖昧にしておこうとする。
「雨+調+亥月」は、目的がないと何もしない。
目的があれば、不倫だろうと話し相手になることだろうと、
出来ないことはないという
自己犠牲の人。
(呼び出されるのを待つだけだから)
「亥」年生まれ「雨卯」は、嘘のつけない
正直者。
伴星は「牽」で、自分に厳しく、
他人を支え表にだす。
洩星は「貫」で、
単独行動
伴星は「調」で、
自己中心である。

宿命の特長は、初冬午後十時頃の冷たい」。
塩水が混じっており、純粋でないため、
濾過して飲み水にするには、骨が折れるので、
発泡水だと思って、諦めるしかない。
河口の
汽水域とすれば、雑多なものが集まるが、
誰かと誰かの間にたって、
一時的な橋渡しをする役目で、
永続的かといえば、そうでもない。
年干月干日干も「」という、真性水性天干一気で、
目上知恵により(作家なら筆により)吹き飛ばす
洪水やら鉄砲水みたいで、勢いだけはあり。
また、地支の年支と月支の「亥」が日支の「卯」と半会すると、
より木性は強固になり、
成分的には、
天干は水性で、地支は水性に味方する木性という
地支木性一気格で、
放出するだけ
だだ漏れの恐れも、あれこれ複雑なよりは、潔い。
すなわち
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人は、温かみなし
金銭物質にも無頓着か、異様執着があるか否か。
土性ゼロ(DNA車/牽なし)は、配偶者成分皆無で、
異性なら誰でも良かったり誰も受け付けなかったりと極端。
名誉もルールもないので、不倫に対しての背徳感も何もなし
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、学習機能なし
親縁もなければ、学びの気持ちがなく
実際作品中でも、
精神性の強い親と子の関係は希薄で、
全て
現実的な、友人知人愛人などで構成されている。
総エネルギー222点自身の水性は147点の身強で、
唯我独尊
あとは木性は75点で、時折文章にして吐きだす
放水路みたいなもの。
年干支と月干支の「雨亥」は、度胸があろうと気は大きくはない。
人目につかないところで努力をするうえ(文章を書くことも)、
庶民的で如才なく敵は少なくも、味方もいない。
頑固だが、小心者の極み。
そして日干支の「雨卯」は、模範生で
いい人の代表。
派手さはなく
地味な人生を好む。
干支番号構成は、60-40の直線で、汎用性なし。
見たまんまの直線一気の水路を水が流れるだけ。

後天運は、初旬「1歳海戌」はDNA「石」の友人知人に縁あり。
なのだが、周囲に友人や知人はいるのに、孤独。
ただし、ほぼ生涯ターボ運(子丑天冲殺廻り)のため、
真性水性天干一気なばかりか、
何をしても目立ってしまう
この初めの10年は徹底的に濁りきった状態。
どうしたら、
楽に生きられるかと思いながらも、
実際は、なにひとつ
楽なことなどないと体感する。
2旬「11歳宝酉」は、DNA「龍」の改善対冲。
過去を廃し新たな流れへ向かう。
勉学より実家より抜けだすことに使用した模様。
3旬「21歳鉄申」は、何かに頼りたい気持ちと、
反抗する気持ちで揺れるもので、
年支と月支の「亥」が害で立場は悪く不安も募った模様。
現在の4旬「31歳畑未」は、DNA「車」のありえない土性の勢いが付加され、
地支も三合会局となるので、
大成果で至福の時となりデビュー。
この後は4旬「41歳山午」は、同じくありえない土性で名誉に縁あり。
年干と月干と日干の「雨」は一気に干合で「灯」に変質。
夢、目的などの大変化により、
本人も本人の環境も変わらざるをえない時。
6旬「51歳灯巳」は、ありえない火性の守護神の10年運天冲殺。
DNA「禄」の降って湧いたような救いや金銭物質に、
一過性とも知らずに惑わせられる。仕事も立場も大変化なのであろう。
7旬「61歳陽辰」は、おなじくありえない火性の守護神の10年運天冲殺ながら
害もあって、DNA「司」の有り難迷惑と解釈すれば、望まない何かで疲れ果てる。
8旬「71歳草卯」は、DNA「鳳」で抜けたら疲れ果てただけ。
先の20年間に感謝や奉仕が出来ていないと、簡単に事切れる。

さて、どこが清いのだといいたくなる小説で、
表紙装丁もタイトルを意識しているのだろうが、
青がくすんでおり、美しくない
中庸ではなく、やはり
濁っているのが自然と滲み出てきてしまうのだね。
そう何が不満かと言えば、
主人公には未来がない
過去はあるのだろうが、
現在のみが淡々と進行していく。
まさに「
らしい流れには違いないが、
そこには
何の可能性も見つけられない
夢も希望もない元気のないやさぐれ感だけなのだ。
それで、宿命を見たらそのまんまなので納得したが、
今年(17年/灯酉)は、昨年(16年/陽申)みたいな柔な火性ではなく、
熱くて使いでのある、火性。
さて、町屋は活かしきれるのだろうか。
発信力はあるのだから、
足りない愛情や感謝や奉仕に、気づくか否か
しかし、
純文学は似合わず、もっと勢いのあるエンタテインメントを目指さないと
ずっと
日陰の水たまりだけもかもしれないので、要注意だね。
なお、この生年月日は男女の違いこそあり
そらと同一である☆
ありえない勢いだからね〜→町屋良平//青が破れる●BE
町屋良平83-1111
雨雨灯
卯亥亥※-1
貫貫鳳調調(調主導)
木性(75)火性(00)土性(00)金性(00)水性(147)/総合222
辰巳天冲殺/天冲殺(51歳灯巳/61歳陽辰)/ターボ運(〜90歳)/三合会局(31歳畑未)
干合火性天干一気(41歳山午)/害(61歳陽辰)/真性水性天干一気/地支半会木性一気格
火性ゼロ(野人)/土性ゼロ(配偶者成分皆無)/金性ゼロ/水性過多
-1歳海戌/11歳宝酉/21歳鉄申/31歳畑未/41歳山午/51歳灯巳/61歳陽辰/71歳草卯〜
10(雨)●BE
★1
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年03月14日(火)鉄子
前田司郎道徳の時間/園児の血の不愉快
前田司郎//道徳の時間/園児の血●BE
■97年(灯丑)のDNA「牽」の支合年に、「五反田団」を旗揚げ。
04年(木申)のDNA「禄」の半会年に、
「家が遠い」で京都芸術センター舞台芸術賞を受賞。
05年(草酉)の主導DNA「司」年に、
処女小説「
愛でもない青春でない旅立たない」で第26回野間文芸新人賞候補。
07年(灯亥)のDNA「牽」年に、
グレート生活ドベンチャー」で第137回芥川龍之介賞候補。
08年(山子)のDNA「龍」年に、
生きてるものいないのか」で第52回岸田國士戯曲賞を受賞。
09年(畑丑)のDNA「玉」年に、「
水の半魚人」で三島由紀夫賞を受賞。
NHKドラマ「お買い物」で第46回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、
放送文化基金賞テレビドラマ番組賞を受賞。
15年(草未)の主導DNA「司」の害年に、
NHKドラマ「徒歩7分」で向田邦子賞受賞。
16年(陽申)のDNA「車」の半会年に、
「ふきげんな過去」で第8回TAMA映画賞・最優秀新進映画監督賞を受賞した
前田司郎(77-0413/鉄子)の の 時 間が、
昨年(16年/陽申)の06月11日(木子)の
DNA「禄」日に上梓されているので、取りあげる。

同作品集に収録されているのは二作品で、
「道徳の時間」は、ひたすら下品な行為を扱った
小学校5年のとあるクラスの話。
子供が出来ず夫とうまくいっていない女性担任教師が、
騒ぎをおさめようと、この事態を道徳の授業の議題にする。
教師と児童の隠された衝動をあぶり出してゆくのだが、
明かな
虐めのような行為を半ば黙認しているのは、許されるのか否か
(制御できぬなら、とっとと禁止にしろよ)
不愉快さしか残らず、作者を奇才とする風潮は全く理解不能である。
一方の
「園児の血」は、 恐竜消しゴムを噛みながら
幼稚園に通園する孤高の園児が主人公。
保育園で地獄を見たという、
同じ経路の園バスに乗る男の子を兵隊(おいおい隷属させるのかい)にして、
園内で強大な権力を持つ者に闘いを挑む。
目が合っちまったらやるしかないのさ」と
三輪車の奪い合いに始まり、
キラキラシールの紛失、コチョコチョ攻撃、
弱い犬ほどよく吠える正義の味方より悪役に感情移入する等々。
小競り合いを経て迎えた直接対決は意外な結末に。
幼稚園児の世界を
ハードボイルドを貫く文体は、
一定の笑いを獲得できたかもしれないが、悪ふざけ以外の何ものでもない。
不愉快であり、不潔であり、不純であり、
瞬間的に発熱しそうになるテーマは、
いつまでも
大人になりきれない男
この世に多いことを浮き彫りにされたことを実証する駄作である。

東京都品川区五反田出身。和光大学人文学部文学科卒業の前田は、
DNA「司」冲殺主導で、本質は
地味なのに不真面目
どこが、道徳だよ(笑)。
清く正しく明るくでもない。
「司冲+貫」は、急いでみたり焦ってみたり
緩急自在
才能は、この「」で、前田なりの何かのルールみたいなものを守り通す。
「司冲+調」は、集団行動が苦手なくせに、妙に集団に依存する。
だから
平田リザ(62-1108/鉄戌)とまで野合する。
「司冲+牽」は、
何でも他人事で、熱血さはなく、どこか冷めた感覚。
「司冲+禄」は、
人と人交錯させて化学反応みたいな実験をする。
「鉄+司冲+辰月」は、大人になりきれない
変化球な子供体質
そこが、一部年長者に好かれるも、
恩義知らずで持続力なし。
「巳」年生まれ「鉄子」は、
孤立こそ生きがい。
「伴星」は「鳳」で、なにごとも遊びや悪ふざけ。
「洩星」は「貫」で、単独行動が始まり。
「導星」は「牽」で、名を残す。
ようするに、上手くいけば一人勝ちということか。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の不安定な乗り物。
あっちへふらふらこっちへふらふらといった按配の
自転車みたいなもので、おっかなくて近寄りがたい。
通勤通学の足として重宝がられるも、信頼は出来ず
そして、極めて
不安定な生年生月冲殺で、洗練されることはなく
本気をだして狙うより、
力を抜いてだらしがなくしているのが信条
実家は品川が誇る御殿山という高級住宅街のふもとの工場地帯にある、
鉄の加工をしていた工場で、主にベルトコンベアを作っていたそうで、
「ベルトコンベアーで」じゃなくて「を」とは、笑えるところだし、
妙な鉄製品なのも、そのものズバリで、
そこには、この男誕生の環境は整っていたのだね(笑)。
年干支の「灯巳」は、何でも自分でやらないと気が済まないが、
中途半端になったり、
時代遅れになって、取り残されかねず、萎みやすい。
月干支の「木辰」は、子供でも大人びた渋みあり。
逆に大人でも、子供じみた悪ふざけ。地味なのに出しゃばり。
そして日干支の「鉄子」は、取り越し苦労が多く、非積極性の極み。
落ち着きがなく、どことなく暗い。
生家生地とは一刻も早く縁をきらねば、
内臓疾患で痛みやすい
そこそこ名前を売っても、もうひとつなのは、そのため。
干支番号構成は、54-41-37で西方と北方のみ。
時代整合性はさしてなく、明るさや前進姿勢に問題あり。

後天運は、初旬「3歳雨卯」は、DNA「調」の孤独。
変則方三位と日支「子」の刑で、
親に読んで貰った「日本昔ばなし」で幽霊系の話を好んでいたという。
世界児童文学全集にも挑戦した。
2旬「13歳海寅」は、DNA「鳳」。
小学生時代には禁じられていた漫画の世界に目が向く。
また、高校の卒業文集に初めて小説を書いたのもここ。
五反田団も旗揚げする。
3旬「23歳宝丑」は、DNA「石」の人付き合いが形になる。
年支「巳」の半会と日支「子」の支合で、
就職はせずに、ぼちぼち仕事がくる。
結果がすべてと悟った時期でもある。
現在の4旬「33歳鉄子」は月支「辰」の半会を伴う
日干支の律音で、自分を一廻り大きく見せているうえに、
実際それなりの活動をしているが、
変剋律の30年間も始まり、自分のスタイルを守る過程で、
苦悩することがあれば、才能が磨かれる。
この後の5旬「43歳畑亥」は、DNA「玉」の旧い形態。
古典に挑戦して自分磨きか。
6旬「53歳山戌」は、DNA「龍」で埋もれぬように、
常に目先を変えていく。
7旬「63歳灯酉」は、DNA「牽」の名誉。
8旬「73歳陽申」は、DNA「車」の半会で、
恐ろしく危険な目に遭う恐れあり。

ところで、友人が結婚したり、あるいは子供が生まれたりして、
羨ましがる前田だが、どうやら
生地生家にずっといると思われるため、
内臓疾患を起こしやすく、
運気も低迷がちになる。
父親が亡くなり、母親を残して家をでるのは、
難しいものがあるだろうが、
ただでさえハミダシ運の辰巳天冲殺は、
経済重視のため、面倒なことはしたくないのが本音なので、
精神的に大人になりきらない。
また、親縁なし家系運なしの生年生月冲殺が、
仕事上一定の評価を得ているとなれば、
経年劣化により、私的面にまで力は及ばないと見る。
何とかしたいのならば、即刻五反田の地を後にして、
隣接する、神奈川、千葉、埼玉、山梨などの各県への移住が望まれよう。
それが出来ぬならば、諦めるほかないし、成就できぬのも自由。
だから「お見合いしたい」などと、
泣き言を言わぬことだよ☆
下品で稚拙でがっかり〜→前田司郎//道徳の時間/園児の血●BE
前田司郎77-0413
木灯灯
子辰巳-3
牽禄調司貫(司冲殺主導)
木性(40)火性(45)土性(48)金性(34)水性(40)/総合207
辰巳生年生月冲殺/変則方三位(3歳雨卯)/律音(33歳鉄子)
変剋律(33歳鉄子/43歳畑亥/53歳山戌)/三合会局(73歳陽申)/金性脆弱
-3歳雨卯/13歳海寅/23歳宝丑/33歳鉄子/43歳畑亥/53歳山戌/63歳灯酉/73歳陽申〜
07(鉄)●BE
★2
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年03月07日(火)雨巳
武内涼駒姫 三条河原異聞にひそむ罠
武内涼//駒姫●BE
■10年(鉄寅)の第17回日本ホラー小説大賞の
最終候補作となった原稿を改稿した
忍びで11年(宝卯)にデビュー。
15年(草未)に
「妖師」シリーズが徳間文庫大賞を受賞、
さらに同シリーズで、干合年だった昨年(16年/陽申)に、
「この時代小説がすごい!2016」文庫書き下ろし部門第一位となった
武内涼(78-0208/宝丑※午前四時前生まれ判断)の
姫 三条河原異聞が、
01月20日(灯未)の天剋地冲日に上梓された。

同作は、安土桃山時代の出羽山形藩武将
最上義光の次女で、羽柴(豊臣)秀次側室候補で、
伊達政宗従妹に当たる駒姫が、
謀反をはたらいたとされ
切腹させられた秀次に連座させられ、
未だ秀次に
目通りすらない状態にもかかわらず、
無実の罪で処刑された、日本史上最悪の悲劇と言われた事件で、、
藩士らが東国一の美少女を救う奮闘記。
囚われの身となった駒姫と侍女の
心理描写が秀逸で、
最愛の者を奪われた最上家の男たちは、
石田三成、伊達政宗、徳川家康らの野望渦巻く都から
姫を取り戻すことに奔走する。
人間の
真の強さを問う慟哭の最高級の歴史ドラマで、
残酷な描写もあるなか、姫達が瑞々しく美しく描かれている。

群馬県高崎市生まれ、現在の居所は不明(おそらくは東京)。
早稲田大学第一文学部卒。
学生時代は自主製作でアマチュア映画を作っており、
卒業後は、映画、テレビ番組の裏方に携わった経緯のある武内は、
DNA「玉」主導で、
生き方そのものを変えたくない人。
旧く特別な物に対する愛着が深く
現実的な面も強いため、はみ出し運の辰巳天冲殺にも関わらず、
東京だけでは落ち着かぬのか、専業作家となっても、
生地高崎の地とは浅からぬ縁を保っている。
「玉+龍」は、周囲と歩調がとりづらく、単独の創意工夫。
誤解されやすいので、我が道を行くのが楽。
「玉+鳳」は、
縦社会より横社会が理解しやすく、
武士の上下関係より、あの時代の女性達を描くのに長けている。
また、特定な人物に感情移入することなく、
客観的な発想も可能。
だから、
駒姫の話ばかりか侍女のおこちゃはじめ、
登場する
女性達の歴史にも、納得出来るように触れられている。
才能は、この「」で客観性であり、冷静沈着な風流心
「玉+玉」は、なにごとも一生懸命には違いないが、
そのなかにも、武家社会からは逸脱しない
無理をしな生き方を提示する。
「玉+司」は、
生きていくための知恵が湧きでる。
だからこそ、
囚われの身になってからも、
姫は皆を和ませたのに違いない。
「宝+玉+寅月」は、自分の成果より
下の評価をくだされやすく、
当初も受賞は叶わなかった。
周囲や親が
両手をあげて賛成しない結婚になりやすい。
(駒姫だってそうだ)
「午」年生まれ「宝丑」は、
落ちて上昇
最初から賞をもらったわけではなく
ここでも、
絶対評価相対評価では微妙にがあり。
伴星は、DNA「鳳」の
趣味みたいな人生。
洩星は、DNA「鳳」で
なしくずし
導星は、DNA「司」で
自分の意志で決めるのである。

宿命の特長は、初春午前四時頃の深い山の
立派な木の根もとに
隠されている財宝
総エネルギー225点はまずまずだが、
表向きは年支「午」VS月支「寅」の
熱い火性にはばまれたり
深い森の最深部にあるため、なかなか手が届かないが、
年支「午」VS日支「丑」の
害持ちで、持続力なく、
面倒になってしまうので、
常に表の顔と裏の顔を用意している。
実際、映画に興味を持ちその方面の職にもついているが、
雑用に嫌気がさし、
監督になるころには年を取って、
自分の胸の中にたまっている作品のアイデアを
1個か2個形にするだけで終わってしまうんではないか
」と感じて、
逃げるようにやめてしまっている。
最も、表裏ありといっても、
戦国の世では、
そういう使い分けがなければ、
生き残れないので、
表向きは庶民の顔だが、裏はそれを楽しむ顔が、
しみついているのだろう。
でないと土性過多の90点は、いくら主導しても厳しかろう。
その意味では、
与えられた宿命を存分に活かしている。
年干支の「山午」は、他人の運を上手に我が物にする。
強烈な統率力あり、周囲を震え上げさせる存在の恐ろしさ。
言わば、皆が恐怖の念を抱いていた豊臣秀吉のような部分。
月干支の「木寅」は、仲介能力政治力に優れる徳川家康の顔。
そして日干支の「宝丑」は、周囲に振りまわされぬマイペースの極み。
飾り気のない芸術的センスが売り。
干支番号構成は、55-51-38で攻略西方基軸の知恵北方へと
ごく狭い範囲は、いわゆる歴史物からは外にでる必要なし。

後天運は、初旬「9歳草卯」が、DNA「禄」の引力本能が付加される
月支「寅」と日支「丑」の溝を埋める変則方三位で、内側の人間形成が濃厚。
何をしても目立つターボ運(子丑天冲殺廻り)を、
ほぼ一生与えられる(98歳迄)が、
大きく世間に認知される初旬条件はなし。
2旬「19歳陽辰」は、DNA「牽」の自尊心強化の10年運天冲殺。
制御不能のため、映画の世界に足を踏み入れたものの、
雑用から始めることに我慢がならなかった。
3旬「29歳灯巳」は、DNA「車」の稼働力強化の10年運天冲殺。
ようやく流れに乗り、
世間に認知される。
今年(17年/灯酉)から始まる4旬「39歳山午」は、
主導DNA「玉」の自己確立なるも、害。
どっぷり歴史なり旧いものに浸りすぎて思わぬ失敗
宿命にあるので、一般人よりは被害は少ないが、
体調不安など、ターボ運が稼働しているので、少々大ごとになる懸念もあり。
5旬「49歳畑未」は、DNA「龍」の改善対冲と宿命害切れ。
思わぬ刺激や新たな世界に踏みこむことで、
それまでの行程を否定し、生まれ変わろうとするが、
進み行く方向性の変化をしようとしての、
より旧い時代や、さらに深い知識欲にとらわれるようにと、
実際には抜けられないことを悟るようになる可能性もあり。
6旬「59歳鉄申」は、DNA「石」の政治力和合力の駆使。
7旬「69歳宝酉」は、大半会で大きな衝突。
8旬「79歳海戌」は、年支「午」月支「寅」のからむ三合会局で、
最晩年に妙な稼働力も上がろうが、さすがにそこまで一線で、
存在を誇示していられるかは疑問。

さて、本書は史実からは逸脱できないがために、
衝撃な場面もあるわけだが、そこまでにいたる
駒姫の
15歳とは思えぬ成熟した思考と、
文武に優れた逸材だったことを伝えている。
父親には「男として生まれたならば相当な武将に育ったと」言わしめているが、
この時代に生きる
姫の苦悩を、表からも裏からも実に見事に
まるで達観したような内面も描ききっており、
そこには
暗さは微塵もなく颯爽とした美しさがあり。
そして、武将としても優秀ではなく、関白としても権力もなかった
凡庸な秀次であろうと、
近江八幡では、迷路のような町ではなく
碁盤の目のような、住む者に便利な町作りをしたと讃えたかと思えば、
周囲が見えなくなっている、
秀吉の愚かさを滑稽ではなく、
まるで
恐怖の大魔王のごとく描ききっているし、
姫の父親は、
家来や領民を守るため、
娘一人を優先できない
悲哀を充分に感じさせ、
戦となれば、謀殺も厭わなかったが、
検地も緩く無闇に殺さず、領民に慕われていたと、
心優しさまで味付けをしている。

貧困は幸せを壊す危険が大きい。
圧倒的富みが幸せを保証してくれる訳でもない。
」と、
太閤を
侍女に皮肉らせたり、
人は法や慣習を絶対視してしまえば___
それを乗りこえられず、がんじがらめになる。
それらを乗りこえた先にある道理や公平さや健やかさに目を向けねば
人は旧い法や慣習を永久に変更出来ない。進歩できない。
なのに多くの人を絶望に突き落とし
暗い形悪い形で慣習を乗りこえるのは賛同できない
」などと家臣に語らせるが、
最も推挙したいのは、この書では全ての女性が清く正しく描かれていること。
それは、
あの淀君でさえもだ。
家康が「謀反ではない最上家の姫を斬ったら取り返しがつかない」と
秀吉にとりなしているところに、かけつけてきて、
淀君は(家康の配下である服部半蔵の手の者になった侍従からの情報で)
駒姫とその侍女は謀反に加わっていないのは明か。
まだ秀次公と枕を共にせぬただの娘。
何故斬ろうなさるのですか。
鎌倉に送って尼にするでよいのでありませんか・・・
」と秀吉に意見する。
淀君だって、生きのびるために15歳から辛い人生をおくってきたのだ。
結果は史実には逆らえぬが、
三成は「(間に合わなかったのは)運が悪かったのじゃ」ですませる。
否、
運が悪かったのは、あんただろうに(笑)。
だから、
伏見大地震も起きたし、秀吉も最後が華にならなかったわけだ。
身内を信用できぬ者に、天下は治められぬということだね。
背中をさすると疲れがとれる」は、
駒姫母上伯母上(伊達政宗の母)が教えてくれたそうである。
戦乱の世は、人々を幸福にはしないが、
それでも
立派に生き抜いた姫の一生は短かったが、
後世に語り継がれたのは美貌だけではなく、
聡明さであったのだ☆
本当はただならぬ曲者〜→武内涼//駒姫●BE
武内涼78-0208※午前四時前生まれ
木山雨
丑寅午+9
玉司鳳玉龍(玉主導)
木性(46)火性(45)土性(90)金性(26)水性(18)/総合225
辰巳天冲殺/天冲殺(19歳陽辰/29歳灯巳)/ターボ運(〜98歳)/変則方三位(9歳草卯)
主導DNA害(39歳山午)/大半会(69歳宝酉)/三合会局(79歳海戌)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(49歳畑未)/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+9歳草卯/19歳陽辰/29歳灯巳/39歳山午/49歳畑未/59歳鉄申/69歳宝酉/79歳海戌〜
08(宝)●BE
★5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
top●BE
 
■2017年03月01日(水)灯亥
竹宮ゆゆこ砕け散るところを見せてあげるの母性と怨念
竹宮ゆゆこ//砕け散るところを見せてあげる●BE
■04年(木申)の主導DNA「玉」の害切れ年に、
「電撃hp SPECIAL」2004 AUTUMN掲載の
うさぎホームシック わたしたちの田村くん」で小説家デビュー。
また、同月に美少女ゲーム「Noel」のシナリオも手掛け、
「このライトノベルがすごい!」で行われている
「作品(シリーズ)部門ランキング」において、
07年度6位、08年度4位、09年度2位にランクイン。
07年(灯亥)にはライトノベルアワードでラブコメ部門賞を受賞している。
ゲームシナリオライター、アニメ原作者であり
小説家の
竹宮ゆゆこ(78-0224/灯巳)が、
乾坤一擲を賭けたかのような、血肉躍る
砕 け る と こ ろ を 見 せ て あ げ るを、
DNA「石」年の仲間を思いやる昨年(16年/陽申)の
06月01日(木寅)の主導DNA害日に、上梓しているので解説する。

死んだのは、二人
その死は、何を残すのか。
同書は、県内最難関の国立校を目指す、大学受験を間近に控えた主人公が、
ある日、全校集会で一年生の女子生徒が
いじめに遭っているのを目撃する。
割って入るが、彼を待っていたのは、
助けたはずの彼女からの「あああああああ!」という絶叫だった。
その
拒絶の意味は何か。「死んだ二人」とは、誰か。
やがて彼女の
素顔とともに、彼は事件の本質を知る・・・。
小説の舞台は、恐らく北関東あたり。
そして、ほぼ全編にわたり、
携帯はおろかスマホ登場しない
つまり、これは
昭和の時代の話で、
ありていに言えば、
主人公の高校生の親が、
高校生だった頃の話だと考えて読む必要がある。
だからこそ、
殺されそうになっても簡単警察連絡はつけられないし、
面倒なことばかりが起こる。
最初は正義感、そしてそのうちには、
彼女の所有する
恐ろしい魅
(
野人で害持ち日座冲殺生月とかなんだろうね)に
魅了されて、虐めどころではない
闇に迫って行く
UFOを撃ち落とさねば
生きながらえることは出来ない
彼女はどうして、そんな辺鄙な場所に住んでいたのだろうか。
家族はどうなっていたのだろうか。
主人公の父親は、彼が誕生する直前に、
増水した川に流された車から人を助けようとして、
自らの命を落としてしまったが、
地元のヒーローとして尊敬されていた。
だからこそ、彼はやがては警察官となり、
父親の意志を継ぎたいと願っていたが、
とんでもない
事件に巻き込まれてしまい、TV局に勤務することになる。
これは
夢の中なのか
父親愛の塊の彼の追体験なのか。
それは(看護師で彼を養う)
母親の前で変身ポーズをとった時に始まり
母親が笑い転げたところで終わった
文庫書き下ろし311頁を
一気読み可能
虐めや血塗られた一見
暗い話を明るい未来で色づけした
鮮烈
感動作は、小説の新たなきらめきを示す、記念碑的傑作とされている。
そのとおりだと思う。

東京都出身で、どこかは不明だが中高一貫の女子校育ち、
法学部をでて(刑法)大学院に二年通い、
(神保町で過ごした時間が多いという回想や
作品の舞台になったことから法政大学とも言われる)
大学院の修士論文の時にはパソコンを使い始めていて、
タイピングがうまくなりたいという気持ちもあって、
修論を書く傍らで小説を書いていたと告白する竹宮は、
(小説WINGで最終選考に残った小説を、
ゲーム会社のシナリオライターの選考試験に応募し採用され一時は会社員を経験)
DNA「玉」主導で、
ひとつのことをじっくり掘り下げていく。
知識より知恵の集積を重んじ、目線は母性ありき。
なので、母親という人物設定が、随所に現れているし、
男子より女子のほうが大人びているという、
当たり前のことが自然に強調されている。
また、旧いもの伝統のあるものを好み、それを大切にする。
すなわち
過去に重きをおいた、あるいは生き方をなかなか変えられない
思い切ったことができない傾向あり。
つまり、
虐められようが何されようが逃げ出せないという発想だ。
俺はヒーローになりたい。笑われてもいい。バカにされてもいい。
小さな頃からずっとヒーローになる自分の姿を夢見ていた。
」もまた然り。
「玉+貫」は、遠い先のことよりも
今の今を生きる人。
不快感は与えぬような、その場しのぎの軽い嘘が得意で、生活の知恵
だからといって
鈍足ではなく凄まじい勢いで疾風することも可能だ。
「玉+石」は、
理屈っぽいところがあり、
肝心要の部分は読者の想像に任せるようなを使う。
ヒーローは、決して悪の敵を見逃してはならない
決して自分のためには戦ってはならない
決して負けてはならない
」のだ。
「玉+調」は、若さをあまり感じさせない
老成した風情で、
おそらくは顔の雰囲気からは
作家としての凄味は感じさせず
どこにでもいる
専業主婦にしか見えないはず。
自分が体験したり勉強したことには博識だが、
その顔に似合わず、
主婦的発想は皆無で、世間知らずの勘違い思考。
ひとつのものを好きになったら、それ一辺倒
気分転換も上手ではないので、
煮詰まるのを防ぐため、
執筆は喫茶店で行うという。
才能は、この「調」で、繊細な感性と独創的な発想で、
いわゆる
少女趣味
「玉+玉」は、
本音を言わず、無理をせず、
本人は常識のど真ん中にいるという認識でも、創作する世界は別物
「灯+玉+寅月」は、やや
精神分裂気味霊的なものに縁あり。
また、
幸運と災いが同居する。
なので、
主人公の気持ちが、救出ばかりか事件をも引き起こし、
九死に一生を体験するようなことにもなる。
「午」年生まれ「灯巳」は、
他力運
人の力を上手に利用して、生きていく。
デビューもゲームシナリオが先で、
そこから作家の世界に入ったのは、本人曰く「裏口」である。
伴星は「車」で、
単独行動
作家はあっているが、
業界内の付き合いもなし
洩星は「玉」で、
身内の助けは、恐らく歳の近い姉の存在か。
導星は「調」で、
自己中心になりやすい。

宿命の特長は、初春午前4時頃の山間の深い森の中にある火種
ほうっておくと
山火事になりかねない勢いだが、
総エネルギー286点中、本人の火性は114点で
立派だし、
表現力の土性も121点あって
豪勢
とはいえ、学びの主導する木性は、34点しかないため、
湧きいづる創作欲は抑えられ、どこか限定される
また
水性ゼロ(DNA車/牽なし)は、名誉的なことに興味はなく
配偶者成分も皆無なため、結婚や栄誉は後天運次第だが、
一見は年支「午」VS月支「寅」の半会で
強く望んでいるようだが、
厄介なことに、月支「寅」VS日支「巳」は
害持ちで、
(実際「給料泥棒をしながら解毒、浄化を進めていました」と自身を語る)
内側世界の形成に難ありのため、向かない。
無理を通せば私生活を充実させることは不可能ではないが、
犠牲にするものは出てくる。
本作でも、
主人公達は暗い時代を懐古する話だから
明るい未来を見据えているのは秀逸も、片親なのである。
水性がないということは、
調節不可能
もしあれば、自己の熱気で温め
温泉にしてしまえば
多くの人が喜ぶことだろうが、存在せず。
だから、誠にありがたい
朝風呂になりえず
ひとつ間違えれば、
野山を炎上してしまう景色
竹宮が、
高校生を描くのは、母親目線としたが、
激しい山火事みたいな描写をするのは、
水性がない、すなわち独身ではないだろうかと推認できる。
結婚してしまったら、こんなにキラキラする文章は書けないはずだから。
また主導する「玉」は、母親でもあり、母親の意識は色濃く反映されているが、
「木」を母親にすると、その干合成分の土性の「畑」が父親。
しかし、土性は多く、
父親縁は希薄か濃厚すぎて失敗
主人公の
父親はヒーローだが、若くして亡くなってしまった正義漢だし、
彼女の父親も・・・で、実は
同じような切り口なのだ。
年干支の「山午」は、
決断力に優れ諦めが早くくよくよしない
とはいえ、後継者には恵まれず、最強の子丑で一代運。
子に何かは伝えず孫にならば光明さす。
月干支の「木寅」は、仲介能力に長け、何でも一歩一歩
着実に歩む。
だから
虐められている彼女の行方不明の上履きを毎日毎日探しだして
元に戻すなどの涙ぐましい愚純なる努力もする
そして日干支の「灯巳」は、
先祖の因縁を背負って生まれた濃い血
完全を求めすぎるあまり、他人に理解されにくいが、
何かに特化した世界で活躍するのが吉。
あれもこれもやらず、
広い場所にも出ていかない
数代前に大成功した先祖がいて、
家運が絶頂に達した時点に誕生し、
自分のあとは衰退するか、
先祖や両親に苦難が多く下りきった家系に生まれると、
自己の代から運気上昇があるという際だった特色あり。
干支番号構成は、55-51-52と全て子丑天冲殺の
全身子丑天冲殺で、
北方の極めて狭い範囲から出てこないが、
だからこそ
強く頑丈で、見所あり。
難関校でも何でも「いくぜ白血球」でうかるのだし
父親のようになるには、それしかないのだ。

後天運は、初旬「7歳雨丑」が、ありえない水性の
DNA「」の半会10年運天冲殺で、孤軍奮闘で、一人遊びが好きだったし、
何か
危険なことにも手を染めたかもしれぬ。
年干支「山午」の
親の場所が干合支害になり、
親は竹宮誕生から思うように運が上昇しなかった可能性あり
また自分の仕事運も妙な装いになり、簡単に前進は出来ぬようになっている。
先のことを考えるばかりか、こんな手強い子丑天冲殺が誕生することからも、
ここでは
親の仕事に難ありが正解だろう。
2旬「17歳海子」は、DNA「
」の名誉の10年運天冲殺で、
ありえない水性の美しさが背景になり、この最後の最後でデビューにこぎつけた。
3旬「27歳宝亥」は、DNA「禄」の守護神宿命害切れ。
経済が豊かにあり、
憑き物が落ちたようにふっきれ、喰えるようになる。
現在の4旬「37歳鉄戌」は、年支「午」月支「寅」のからむ
守護神三合会局で、
仕事運が
晴れやかに開放的とも言える伸びを見せ、世界が一気に間口を拡げる
爆発的に認められるのも、ここであろうか。
この後は5旬「47歳畑酉」は、目下やファンの変化により、
より少女趣味路線の王道を歩むような作品を発表したり、
表現手段も様変わりしてきて、それに上手に乗れる気配。
6旬「57歳山申」は、宿命害切れを伴うDNA「調」の刑と支合。
少々の争いは避けられぬが、ピリッと強烈な技で読者を魅了させるはず。
7旬「67灯未」や8旬「77歳陽午」は、これ以上いらぬ火性廻りで、
さすがに新たな潮流に吸収されていく可能性あり。

さて、男は単純で愚かだが、ひとたび目的を見つければ、
何があろうと大切な人を命を賭して守りぬこうとする
当たり前の話だが、なかなかそういう
風潮美徳ではなくなったのが、
先の30年(1983年〜2012年)で
暗黒そのもの。
女性が強くなければ、男は役立たずで、
安穏と呼吸することもたちゆかない時代で、人々に
希望も見えなかったが、
時代は、先の30年のさらに前の30年(1953年〜1982年)に学ぶがごとく
竹宮は、
あの時代に起こった事件を風化させることなく
現代に呼び起こし見事に開花させてみせた。
私たちが、
あの時代を忘れぬようにと、
(竹宮が)
仲介してくれたことに感謝したい。
母さんがいて、俺がいて、父さんがいる
そして、みんな愛には終わりがないことを信じている
」という
素晴らしき残酷な物語には脱帽する。
そして、
想像を絶する展開潔い情熱感動がさらに高まるはずなので、
この作品は是非とも
映像化されるべきだと思う。

なお、表紙装画は浅野にお(80-0922/山戌)が担当しており、
浅野の日干支「山戌」が竹宮の年干支「山午」を大半会する関係性は、
竹宮にはとてもお得な関係だし、
その浅野にしても、月支「酉」VS日支「戌」の
害持ち同類項であるが、
さすがに、このイラストは(あえていえば)
竹宮本人の雰囲気であり、
ヒロインのそれではない
ヒロインは野人や日座冲殺であるはずだろうし、
若かりし頃のコウ(81-0805/草卯)みたいな雰囲気
たとえば
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人日座冲殺
道重ゆみ(89-0713/木戌)がになうべきである☆
暗く見えて明るく乾坤一擲の破壊力〜→竹宮ゆゆこ//砕け散るところを見せてあげる●BE
竹宮ゆゆこ78-0224
木山鉄
巳寅午-7
調玉石玉貫(玉主導)
木性(34)火性(114)土性(121)金性(17)水性(00)/総合286
子丑天冲殺/天冲殺(7歳雨丑/17歳海子)/初旬条件あり(年干と干合後に日干支と大半会)
三合会局(37歳鉄戌)/全身子丑天冲殺/月支VS日支害/害切れ(27歳宝亥/57歳山申)
木性脆弱/火性過多/土性過多/金性脆弱/水性ゼロ(配偶者成分皆無)
-7歳雨丑/17歳海子/27歳宝亥/37歳鉄戌/47歳畑酉/57歳山申/67歳灯未/77歳陽午〜
04(灯)BE
★5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(個人の判断に任せるどちらでも) ★2(駄作) ★1(頭が腐る悪書または不良品)
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