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梅原克文//テュポーンの楽園●BE
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コ ラ ム さ く い ん
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■05月23日(水)〜28日(月)付は休載です。本日はコラム刻版をお楽しみください☆
■2018年05月22日(火)木寅
梅原克文テュポーンの楽園という異端
梅原克文//テュポーンの楽園●BE
■90年(鉄午)の納音年に、SF同人誌「宇宙塵」に発表した
二重螺旋悪魔第9回SFファンジン大賞創作部門受賞
96年(陽子)のDNA「車」の守護神と「子」重なりには、
ソリトの悪魔第49回日本推理作家協会賞長編部門受賞
推理小説でもなくミステリーとも呼べないジャンルの先駆者で、
90年代後半から、自身の「大衆娯楽作品」と、
前衛的であまりにも現実味がなさすぎる小説が、
ともに
SFと呼ばれることを違和感を覚え、
自身の手がける作品を「サイファイ」と呼ぶことを提唱。
00年前後にかけて、自身が「超メタ言語的な小説」と規定した作家や、
自身を「SF作家」として取り扱う評論家を名指しで批判し、
いわゆる「サイファイ論争」を繰り広げた経緯がある
梅原克文(60-0909/鉄子)が、
DNA「龍」の
ありえない改良改革年を迎えた
03月24日(草卯)の月干支「草酉」の納音を伴うDNA「司」の干合支刑日に、
テュポーンのを上梓した。

航空自衛隊入間航空基地からさほど遠くない、
東京都阪納市安須(埼玉県飯能市には阿須という地名はあり)。
人口約900人のごく平凡な山間の街で、
大規模洗脳のような異変発生した。
政府は
警視庁SIT(捜査一課特殊班)を送りこみ、
そこに
黒幕元交際相手女性陸上自衛官・織見奈々として同行させる。
だが、
精鋭揃いの警察官たちは何ものかの襲撃により、次々と姿を消していく
そこには
ギリシャ神話に摸された想像を絶する「テュポーン」が潜んでいた。
バイオホラー、ミリタリー、アクション、モンスタに始まり、
ギリシャ神話に
シェイクスピアまで、
あらゆる要素を備えた、
圧倒的スケールエンタテインメント巨編は、
生物化学兵器を通じた自然界からの強烈警鐘と思えば、
人間があっさりと消えて行く描写にも
恐怖を通り越した、自然界への感謝を改めて感じるもの。
この
サイファイとは、大衆娯楽サイエンスフィクションであり、
同作も、
圧倒的な臨場感有り得ないスケール
描かれた
黙示録ホラーアクションと言われているが、
そういう縛りや先入観を一切持たずに読んでみても、
2段組650頁も、瞬く間に読破できるほど、
臨場感タップリの独創的な仕上がりになっている。

富山県富山市出身で、
大学は群馬県群馬県太田市にある関東学園大学経済学部卒業。
一時は東京にも居住していた模様で、
00年代は富山に舞い戻るも、
現在は何処で何をしながら作家活動をしているのか
正体不明な梅原は、「石」主導で限定された友人知人とのみ交流し、
それ以外の人物とは、
打ち解けられぬため、
支援者なければ生きづらい面あり。
「石+調」は、
自尊心はことさら強いが、地位名誉には縁なし
女性的感覚が濃く臆病者でもある。
「石+貫」は、
周囲には馴染めない変わり者。
「石+司」は、限定された仲間とつるみ、
ずっと大器晩成である。
「鉄+石+酉月」は、
おだてに弱く
「子」年生まれ「鉄子」は
王道を行くべきであろう。
伴星は「司」で、
家庭一丸となって、
洩星は「石」で、共同で始まり、
導星は「司」で、
自分の意志で終わる。
家族の支えがありながらマイペースに違いない。

宿命の特長は、仲秋午後六時頃の、
暗渠の上に建てられたビルで、中庭申しわけ程度の庭園を配置した風景。
配偶者成分である月干「草」をライバルと奪い合う構図
まさに、
最後のシーンで男達がシンメンモク(自衛隊内で真面目を指す)になり、
主人公に愛のウエルダン光線を照射するに代表される。
とはいえ一体化すれば、「草」は「宝」になり
干合金性天干一気になってしまうので、
男女間で仲良くなろうと友達的なもの。
自身の
総エネルギー122点と存外身軽だが
木性僅か9点なので、薄倖の印象
年干支と日干支の同一は、
表裏なしというより、
表のことを裏でやったりその逆もある。
なので、
顔をさらしてはいけない隊員が、
内規に違反しながらも、主人公の信頼を得ようとする
冒険的な試みも理解できる。
惚れた主人公に格好良いところをみせようと
正体を明かしてしまうようなサービスもあり。
目下や進み行く方向を、自身や周囲の影響で、
変質していかねばならないので、
振りまわされる妻はたまったもんではないし
根っこもないので、短命になりやすい
木性脆弱は、慈悲の心に欠けるため、
簡単に
自衛隊員警察官殉死する。
火性ゼロ(DNA車/牽なし)の野人は、
役立たずの武器であり、魔物の前には無力
土性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、地頭は良くないが、
取材を丹念にすることで無限大の創造力
圧倒的なスケールの世界を披露する。
また、
土性は大地でもあるので、
それこそ、
金性を武装車両とすれば、
安定走行できない地盤で、苦労する。
年干支と日干支の「鉄子」は、
スタイル重視で格好つけたがりやで、
最新鋭の武器も使えなかったり
かえって
旧型のほうが、イザという時に威力を発揮したりと、
苦労が絶えないものだが、
それでも
自分可愛いナルシストのためには、
自衛隊員や警察の特殊部隊も、
任務を全うしようとする。
積極的に生きられぬのは、命令されぬと動けない
自衛隊の宿命みたいなもの
で、取り越し苦労が大きい
窮地に陥って思い切った冒険を出来た者だけが助かる
月干支の「草酉」は、
盆栽の花のように完成しているが、
成長もなければ退化もない安定の旧式装備
一本気な性格で完璧を実現したいクチ。
干支番号構成は、37-22の西方と南方を結ぶ一直線で、
今回の舞台も限定されて区域であり、
そのほうが存分に力を発揮可能だ。

後天運は、初旬「10歳陽戌」が、有り得ない火性のDNA「車」。
稼働が遅い10歳運なので小学校になれてきた頃から、
獰猛な野人に一気に行動力がでた模様も、
体質は虚弱であったろうから、それなりか。
ただし、その甲斐あって、故郷から一度出られたわけだ。
とはいえ変剋律付なので、行動することへの葛藤により、
才能は磨かれた模様。
2旬「20歳灯亥」は、
有り得ない火性のDNA「牽」。
一応は
何らかの会社勤めをしたはずも、
変剋律付で、
役割発揮をするのも苦痛ながら、
それはそれで学んだものもあったろう。
3旬「30歳山子」は、DNA「龍」の
ありえない発想
変剋律付なので、
産みだす努力も苦痛ながら、
金性天干一気強化の納音年(90年/鉄午)にはデビューし、
有り得ない守護神火性の96年(陽子)には、
日本推理作家協会賞長編部門を受賞に至り、
その存在を業界に知らしめたことになる。
4旬「40歳畑丑」は、DNA「玉」の支合。
変剋律からは抜けても、
有り得ない土性の支合で、
00年(鉄辰)の大半会天冲殺年あたりには、論争も仕掛けている。
なお、この時点で富山に戻ったとの情報もあり。
現在の5旬「50歳鉄寅」は、DNA「貫」の金性天干一気強化。
相変わらず寡作ながら、進み行く方向の変化
自分より
若い人の刺激を受けながら、独特の世界観を深めて行く。
この後は6旬「60歳宝卯」は、同じく金性天干一気強化とはいえ、
主導DNA「石」の自己確立。
政治的仕掛けが色濃くでて、存外和合をして、
この人なりの和合性がでてくる模様。
それをせねば、
屈辱や妥協も経験せねばならぬので、
賢き人ならば、そうするはずである。
7旬「70歳海辰」は、DNA「鳳」の10年運天冲殺半会。
豊かな発信力の強化で、突如やってくる大ブーム
本人がその気になりすぎて、
感謝や奉仕がないと一過性だが、
加速モードで、とてつもなく売れるのは間違いない。
8旬「80歳雨巳」は、DNA「調」の反抗的10年運天冲殺で、
こんなに自分が売れる訳がないと気づいた時に終わったり、
調子に乗って、あまりにも独創的な試みをしても
晩年だけに大きく崩れる可能性あり。

なお、この生年月日は、ロンドン出身で、
ノッティグヒルの恋人
ブリジット・ジーンズの日記など
多数のロマンティック・コメディ映画に主演した
パニック障害と診断されたこともある、
ヒューグラントと同一である。
梅原先生なかなか面白い

さて「仕事とは実力以上のレベルを要求されるものが
やってくることが多いのだ
」だが、
登場する統合情報部長は、
小林一佐
俳句を詠まないほうである。
そして統括するのは、
日本国初の女性首相という設定。
憲法が改正されて、また動乱期を迎えたような
近未来の日本という設定にはあっている。
そして、解決の糸口となるのは、シェーグレン症候群。
眼は火性の領域だから、
火性ゼロ(DNA車/牽なし)の梅原の考えそうなこと
激痛光線兵器なんていう酷いものまで創り出している(笑)。
また核となるのが
生態系に関わる植物の遺伝情報によるものなので
木性がわずか09点という相当脆弱な構成としても、
それを活かしきっているし、
女性は梅原にとってか弱き存在で、
それを象徴するように、
高身長ながら絶世の美女というのも、
作り事とはいえ、的を射ている
そして、なにより
時代整合性薄れている金性天干一気が、
武器が登場する話を書き
敵に手の内のカードを見せないようにしている。
だが、必要な時にはカードをきる
」も、
中身は案外なので笑える。
天と地の間には、おまえの哲学では思いも寄らない出来事がまだまだあるぞ」であり、
洗脳ではないコピーペーストの登場といえ、
実際は有り得ない話でも、
それらしく見せる梅原は、
自分の宿命を賢く楽しんでおり
怪獣の映画やテレビドラマが流行る我が国を存分に弄ぶ
臆病者は本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、
勇者は一度しか死を経験しない
」は、梅原らしい明言。
これから、
本気をだすつもりなんだね
表裏なしの真骨頂〜→梅原克文//テュポーンの楽園●BE
梅原克文60-0909
草鉄灯
子酉子※+10
貫司調石調(石主導)
木性(09)火性(00)土性(00)金性(61)水性(52)/総合122
辰巳天冲殺/天冲殺(70歳海辰/80歳雨巳)/変剋律(10歳陽戌/20歳灯亥/30歳山子)
干合金性天干一気/年干支VS日干支律音
木性脆弱/火性ゼロ(野人)/土性ゼロ/金性過多
+10歳陽戌/20歳灯亥/30歳山子/40歳畑丑/50歳鉄寅/60歳宝卯/70歳海辰/80歳雨巳〜
07(鉄)●BE
★4
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
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0528□鉄申の裏移祝祭日話題の一部 コラムを読むには
木口亜矢の元プロ野球選手夫が公然猥褻で逮捕の毒の跡
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0527□畑未の裏移祝祭日話題の一部 コラムを読むには
三浦春馬三吉彩花の嘘くさいFRIDAY
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シナリオありだね〜★
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関西学院大学奥野耕世選手の生き方に問題はなかったのか
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ありえない際どい変化球の栄誉で、盗んだのは絆だと〜★
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■2018年05月17日(木)畑酉
安倍雄太郎君のいない町が白く染まるの不埒
安倍雄太郎//君のいない町が白く染まる●BE
■昨年(17年/灯酉)のDNA「車」の元気で強い脚光を浴びる年の
05月10日(灯酉)重なりに、本人がワンダフルと感嘆する
第18回小学館文庫小説賞を受賞した安倍雄太郎(91-0610/宝亥)の
登場人物全員叶わぬ恋に苦しめてやる」なんていう
不埒な動機で書かれた陰気の権化のような
「君のいない町が白く染まる時」が、
君のいない町が白くまると改題し加筆修正され
02月27日(鉄寅)のDNA「石」の天冲殺日に上梓された。

クリスマスの夜、偶然出会った(白川)ケイと咲夜。
吉祥寺駅の一角に立ち続ける二人は、
互いに恋人に振られたことを知り、
カフェでお互いの話を聞くことになる。
ケイはその年、
新社会人となって一人暮らしを始めたばかり。
ところが、
新居にはアカネと呼ばれる女の幽霊が先に住んでいた。
驚くケイに、アカネは霊とは思えないほど明るく振る舞い、
ケイに一緒に生活しようと提案し、
奇妙な同棲が始まる。
ケイは
会社の同期の橋本に恋をし彼女と付き合うことになるが、
一か月近くもまともに会うことなく過ごしてしまい、彼女に別れを告げる。
(本当はふられたんじゃないの)
一方で、アカネとの
性格や趣味の相性が抜群だったケイは、
アカネに
恋心に似た感情を抱きはじめる。
また、咲夜は、大学入学前に出向いた秋葉原の駅で
(いまどき、女子が一人でイヤホン買いに秋葉原までいくかね)
ある
男性の手帳をひろい、持ち主にこれまた偶然返すことが叶った。
そして、大学入学と当時にその陽介と名乗る男性の縁で
書道を習い始め
彼に恋をし、少しずつ親しくなる。
陽介はどこか
影があり(少しも陽ではなく陰なのは皮肉か)、
咲夜に対して一定の距離を保ち続ける。
ついに咲夜は告白するが、彼はその思いに応えられないという。
陽介には数年前に
事故死した恋人がいて、今も忘れられていなかった。
恋人の名はアカネ。咲夜は、陽介が自分を全く見ていないことに気づく。
アカネは、陽介が
自分の墓で別れの挨拶に来るのを待ち続けていた
そして、陽介に寄り添う咲夜とアカネの気持ちを理解した
ケイの思いが、奇跡を呼び起こす──。
アカネ、僕は君をどうすれば引き留められたのかな」なんて
綺麗事で、
何故か
恋人が死んだのに葬式にも墓参にも行かない
都合の良い男を非難
しながら、時に嫉妬したりしつつ、
何のことはない、少々
色仕掛けありの幽霊を成仏させる物語だ。

東京都台東区出身で、足立区千住在住。
学習院大学経済学部経営学科卒業で、
現在は都内で会社員をしているという安倍は、
DNA「龍」主導で、
放浪癖あり。
現実性の強い構造からも、精神性の強い
作家に憧れながらも、
あちこちブラブラすることで気を紛らわす
「龍+車」は、
ひらめきだけで感覚派。
臆病ではなく、
身強ではないので、感覚は鋭敏だろうから、
幽霊ごときに遭遇しても不思議ではない
だからといってこれを仕事でやってしまえば、
出来ない人間と烙印はおされるだろうし、
そこもケイの社会人一年目体験は、安倍そのもの。
「龍+司」は、
用心深い出処進退で、枠を決める。
なので
一人暮らしをしても行動範囲は限定される。
才能は、この「」で堅実で地味
金銭物質に強いこだわりをみせ希望なし
「司」×2もあるので、地味な上に
頑な
その意味では引力本能はあるので、
レベルの高低はともかく、
最後のツメで強欲さが決め手になり受賞
「龍+貫」は、短時間で他者と和合不可能で、
質素の極み。
「宝+龍+午月」は、他人とはサイクルの異なる、
地味なりの思いつき
「未」年生まれ「宝亥」は
受け身
ビール好きで
アカネみたいなサークルの先輩に弄ばれただろうし、
幽霊にも翻弄されてばかりなのは、地である。
伴星は「牽」で、
裏方本質は作家向きではなく編集者
洩星は「司」で、
努力の積み重ね
導星は「貫」で、最後は孤独。
恋も成就しづらいということか。

宿命の特長は、仲夏正午頃の薄汚れた標識で、
丁字路で左右どちらも似たような地名で混乱しやすい
年干支「宝未」VS日干支「宝亥」の大半会は、
表裏ほとんどなしの
両天秤
作家が天職か否かは別にして、両天秤なので
兼業に向く
むしろ専業になったら良さはでない。
総エネルギー203点は普通の人。
しかも守護神水性が僅か20点で、
それも日支「亥」内「海」の塩水なので、上質とは言い難い。
また、自身の金性にしても38点で、
夏生まれを加味しても、身強とはいいがたく、
たいした存在感はなく、
作家として必要不可欠な特色に欠ける
成功できる作家は、なんらかの
極端な偏りがあり、
なおかつそれが活かせる方向かであるが、
倍にはその片鱗はなく若さだけで乗り切った感あり。
年干支の「宝未」は、自分の多くを語らない長距離走者。
懐疑の念に凝り固まって、用心深くも不言実行。
月干支の「木午」は、心優しいが身内をはじめ、
誰かを犠牲者に祭り立てる傾向。
人を疑うことをしないので交遊関係により、
愚者にも賢者にもなり。
そして日干支の「宝亥」は、勘が鋭く
ゼロから何かをうみだすが、
それにたよるあまり、
軽薄軽率になりかねないこともあり。
純粋でロマンチックには違いないが、時代整合性あるか否かは別物。
干支番号構成は08-31-48で東方西方北方の南方欠け。
実際は明るい未来があるわけでもない。

後天運は初旬「1歳雨巳」が、年支「未」と月支「午」のからむ
夏の方三位が完成し、DNA「鳳」の守護神対冲は、
どこか
ありえない暑苦しい趣味が、なかば壊れた状態。
2旬「11歳海辰」は、DNA「調」の偏り守護神は受け入れ態勢万全で、
書道、剣道、読書好きがこうじて作家を目指したり、
演劇サークルに属したりと、
本来はひとつに絞りこめば磨き抜かれたはずだが、
散漫で大成しづらいのは、あちこち手をだしすぎたから。
現在の3旬「21歳宝卯」は、DNA「貫」の大半会で独立独歩。
年支「未」に日支「亥」のからむ三合会局で、
10年運天冲殺まであるので、世界が大きく拡がった。
社会人になると同時に唐突に一人暮らしをはじめ
今回の受賞とデビューにつなげたのも、その流れだが、
とはいえ、
初旬条件があるわけではなく
まだまだ
時代整合性のない夏生まれに加え。
初旬条件がないので、
調子に乗って作家気取りになろうと
謙虚さの感じられない宿命が、感謝も奉仕もなければ
鼻持ちならなさが目立つばかりで、作家でございという態度をとれば、
本質裏方なのに社会生活が成りたたなくなり
孤立化する恐れ。
今後は4旬「31歳鉄寅」が、DNA「石」の
屈辱妥協の10年運天冲殺。
前旬で
不自然な一過性の上がりを体験すれば、
次の10年は表向きの付き合いや余程の政治力を駆使せねば、
自分が
一発屋であったことを自覚するばかり。
自ら動くことができず、
下手に勲章があるのが邪魔になり、
本来進み行くべきだった編集者などの道にも進めず地団駄を踏む。
5旬「41歳畑丑」は、有り得ない10年運天冲殺を抜けた
主導DNA「龍」の自己確立。
年支の対冲に月支の害は、前進力が失せて、気持ちが不安定になり、
自身の限界を知り、ただの放浪者と成り果てる。
6旬「51歳山子」は、DNA「玉」の過去に思いを馳せる変剋律。
一発屋であろうと作家であった過去を懐かしみ、
なんらかの制作活動により才能は磨かれるが、小銭を稼ぐ程度。
7旬「61歳灯亥」は、DNA「車」の変剋律で、
自堕落なうえに衝突を繰り返すことにより、小銭を得る。
8旬「71歳陽戌」は、DNA「牽」の変剋律で、
年支と日支の「宝」が干合で「雨」の変わる変質。
再晩年になり、不名誉な事件に巻き込まれるか、
ようやく己の役割に気づくかだが、時既に遅しである。

さて、本作については、特定の音楽やジャンルに特化しすぎて表現が、
その
音楽性に頼るあまり、作家のオリジナルティに欠けるきらいがあり、
書道や音楽の世界といった
作者の体験した趣味を使いきったり
ご本人の
引き出しを全て持ち出したような必死さを感じるが、
幽霊の「アカネ」にしろ「咲夜」という
女性の描写がワンパターンなうえ、
ケイの会社の
同僚女性を中途半端に登場させながら
それが
たいした伏線にもならず
フェイドアウトさせるのでは失礼な感じがする。
かと思えば、
自分の居住地や好きな街を断片的に登場させたのはいいが、
描写も観光的であり、生活感はなく
日記を書くといいながら(日記だから良いのか/笑い)
趣味の披露だけでは不充分と思ったか、
高円寺吉祥寺谷根千など、ある意味観光地化したような街を
とりあえず
イメージづくりのためにだしておけという感が拭えない
そもそも「高円寺の景色は何も変わってないよ」は
大嘘であり、
高円寺に限らず
街は善し悪しともかく変貌を遂げている
だいたい
特定の街の情景を拝借するなら、
いまどき検索をかければ、すぐにも判明するのだから、
中途半端に実在する店の名前を変えないのが礼儀ではないかと思うが、
また、高円寺とは
名ばかりの設定も大嘘で、環七を北に15分も歩けば、
早稲田通りを横断した途端、そこは杉並区ではなく中野区大和町になり、
高円寺でも何でもなく偽りタップリではないか。
そして、
主人公なり登場人物の履歴書がまるで見えずに、
なぜ
社会人になったと同時に東京生まれなのに一人暮らしをしようとしたか
親が半端に引っ越しを手伝った理由もふくめ、
薄っぺらなドラマのようで、動機や背景が全くみえない
人間ではない幽霊でもない
、それこそマンガみたいな人物には
魅力が乏しいというより人間がわかっておらず思いつきにしか見えない。
また、何故深夜に、高円寺(中野区の左端だけどね)から
谷中の墓地にタクシーでかけつけるのに
わざわざ千駄木の駅で降りる意味が不明
そのまま乗りつければいいではないか。
浅く薄いくせに暑苦しい「龍」主導が
使えるカードを全部切った作品には
今後の成長は感じづらいものがある。

ところで、安倍は同じ小学館文庫小説賞を受賞し
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人なみで創造力欠如
「42歳宝巳」の
不名誉な害をいずれ経験させられるような
(90-1016/木寅)にアゴで使われたりしているばかりか、
今年(18年/山戌)は、
60年に一度の屈辱と妥協の害年で、
ろくでもない人間関係で薄汚れる佐藤(75-0103/畑酉)
イベントなどの下働きをやらされているようだが、
共に大半会があるので
やむなく動かされているだけであって、
実際は何のプラスにもならない忌み神方向の存在に振りまわされ
作家気取りでいるようだが、
ただでさえ、10年運天冲殺の最中で、こんな程度なのに、
主導する「龍」を創作ではなく放浪に使用しているだけ。
いずれ
専業作家として独立したい決意もあるようだが、
だったら、
遊んでいないで社会人としての経験を積んだほうが
まだマシなのではないか。
少なくとも
三流作家とつるんでいては成長なしである★
幽霊女子は寒そうな格好(笑)〜→安倍雄太郎//君のいない町が白く染まる●BE
安倍雄太郎91-0610
木宝海
亥午未-1
貫司司龍車(龍主導)
木性(49)火性(48)土性(48)金性(38)水性(20)/総合203
寅卯天冲殺/天冲殺(21歳宝卯/31歳鉄寅)/方三位(1歳雨巳)/大半会三合会局(21歳宝卯)
主導DNA(41歳畑丑)/変剋律(51歳山子/61歳灯亥/71歳陽戌)/金性脆弱/水性脆弱
-1歳雨巳/11歳海辰/21歳宝卯/31歳鉄寅/41歳畑丑/51歳山子/61歳灯亥/71歳陽戌〜
08(宝)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年05月15日(火)灯未
内田裕基ぼくの初恋は透明になって消えたに隠された毒
内田裕基//ぼくの初恋は透明になって消えた●BE
■高校時代から映像作品に興味をもち、
「石」冲殺主導らしく、
妙な物が多く登場する
ウルトラシリーズが脚本家を志し、学生時代に自主映画を製作する傍ら、
(
自己発揮に近いけどね)
ウルトマンマックスのライター陣に直談判し
(
またまた自己発揮)自主映画の製作に携わり
大学在学中の12年(海辰)の
60年に一度の干合支合天冲殺年を活かし、
「三森迷子の逃亡」でデビュー。
脚本家、映像作家として、めきめきと頭角を現し、
昨年(17年/灯酉)の
律音で人生の折り返し地点では、
テレビアニメ
ゲーーズ!の構成を担当などしてきた
内田裕基(91-0527/灯酉)が、
初の小説
ぼくの初恋透明になって消えた
月干支「雨巳」の納音日だった
04月01日(雨亥)のDNA「車」日に上梓した。

同作は首都圏隣接県あたりの海の近くにある学校の
(恐らく
神奈川県が舞台と思え
表紙も国道207号線の横須賀市秋谷あたりに見えないわけでもない)
都合良く
たった一人の写真部に所属する
高校生石見虹郎(いわみこうろう)―通称石ころ」の、青春成長物語
写真部があって暗室もあるから選んだ高校だったのに、
同じ趣味を持つ友人が出来るかもという期待をもっていたのに、
運動部が盛んな学校でもあり、写真部員は全員卒業後で、
登校初日に野良猫に気をとられて、交通事故に遭ってしまい出だしも遅れて
うまく
クラスに馴染めず孤独な学校生活を送っていたある日、
ひょんなことから知り合ったのが、
クラスメイト最上律
教室ではあまり見かけないくせに、明るく前向きな彼女と接するうちに、
灰色だった石ころの世界は鮮やかに彩られていく
しかし
快活に振る舞う律には、誰にも言えない秘密があった。
さすがにDNA「調」年だけに、
始めはどこにでもある
甘っちょろいラノベもどきと思わせて、
二人のせつない初恋を変化球に描いた感涙必至のデビュー作となっている。
なにが独走的かの種明かしはフェアではないのでやめておくが、
これが
不発になっても、たゆまぬ努力で感動を届けてもらいたい
失敗したら、
透明病に対してもうひと踏み込みの工夫が必要だったと思うか。
それでも
読んで損はしない
そのまんまだけどね。
ぜひ、
このテイストカルピスウォーターCMをとってほしいと思った。

東京都八王子市出身で、明治大学付属中野八王子高等学校から、
(映画甲子園出場経験あり)
いわゆる写大と呼ばれる
東京工芸大学芸術学部映像学科を卒業した内田は、
「石冲殺」主導で、人付き合いがそこまで得意ではなく、
その時の風向きで馴染めたり不発だったり
まさに主人公「石ころ」の性格そのまま(笑)。
しかし、
才能はこの「」で、人たらし以外の何物でもない。
「石冲+鳳」は、
常識の通用しない交遊関係発想
魔法も使えて、その度合いも50%から95%くらいまでは調整可能。
いわば
多重露光人間版
「石冲+禄」は、
スイッチが入ると、
他力本願から、友人知人を見返りなど何ら期待せずに助ける
むろん
目の前にニンジンがぶら下がったコンクールなりあれば、
フルスロットルになっていくのだ。
「石冲+調」は、
勝算ありと踏めば先頭にたって名誉をとりにいく。
一応
仲間という女性なら理解できる気持ちあり。
しかし、
透明願望でもあるのかね(笑)。
「石冲+車」は、
目的がある時だけ突っ走る
都合良く透明人間にだってなりきれる。
「灯+石冲+巳月」は、
家庭運がとてつもなく希薄なので、
おだてられるととてもうれしい
「未」年生まれ「灯酉」は、
スケールは大きくなるが心模様は別
伴星は「石」で、
人脈の拡がる人生
洩星は「石」で、
誰かと共同で始める。
石ころだって、律がいたら出来たでしょ。
導星は「車」で、
マイペースで何もなくなちゃう
だから
初恋は透明になって消えてしまうのだね。
そして、
少年は大人になる
社会の荒波に揉まれるんだよ。

宿命の特長は、初夏午前十時頃水面にキラキラ光るはずの
特別な宝石を観客によく見えるようにライトアップする装置
総エネルギー234点は相応の存在感だし、
自身の火性は83点と身強で、感謝も奉仕も73点と存分な魅力を形成。
ところが後詰めの木性は14点で
燃料切れになりやすく
水性も守護神「海」の存在がなく、陰陽の「雨」が僅か12点なので、
薄倖の律の姿は痛いほどわかる
本当の栄誉は「海」。
本当に好きなのが」なのは、
この
表紙をご覧頂ければわかるだろう。
年干支の「宝未」は、黙して語らずマイペース。
知らない人から見たら不言実行
あるいは発信はしているようで、
極めて
プライベートな部分は表にださず
月干支の「雨巳」は、
穏やかに見えて猜疑心の塊
簡単に他人を信用しないので、楽しいこともそうそうない。
とはいえ、
納得のいくまで執拗に追及する性癖は敵も多い
そして日干支の「灯酉」は、
怖い物知らずの度胸の良さ
人情家で浪花節的な側面もあり。
懐に飛び込めば面倒見は良いが、
敵だと認識されれば、掌を返したような嫌味さも所有する。
干支番号構成は08-30-34で東方西方を結ぶ
比較的狭いトライアングル。
苦手分野に踏み入れる努力はするが、
ぶん回しても成果に結びつかないこともある。

後天運は初旬「7歳海辰」が、DNA「牽」の10年運天冲殺
宿命に持ち得なかった、いわゆる格好の良いテイストは、
小学校入学あたりから磨かれたようだが、
これを男子らしくウルトラシリーズに追い求めたのは、
わかりすぎるくらい鮮明
日干支「灯酉」とは干合支合となるため、
内側の人間形成を濃くすることにより、社会に出れば成功への道を歩む。
小さい頃から物語を作ることに興味があって、
自由帳に絵や雑文を書いていた記憶があります。
」とは、
有り得ない環境異変が刺激になったのだろう。
2旬「17歳宝卯」は、DNA「禄」の天剋地冲。
人生の大どんでん返しを自ら仕掛けて、
過去の自分を180度変える勇気さえあれば、大きな動きになる。
今年(18年/山戌)から始まる3旬「27歳鉄寅」は、
月支「巳」の害もあり、
立場は不鮮明ながら、
DNA「司」の引力本能は、ひとまず
喰うには困らないだろうが、
私的面の充実は仕事へのモチベーションが思いっきり上がるとは思えず微妙
今後は4旬「37歳畑丑」が、月支「巳」に日支「丑」がからむ三合会局で、
DNA「鳳」はとてつもない表現力の拡大。
流れに乗っていれば、こここそが本物の開花となる。
5旬「47歳山子」は、DNA「調」の変剋律。
月干「雨」が干合され同格の「灯」になるため、
年下女性との切磋琢磨や苦悩することで質も向上。
6旬「57歳灯亥」は、DNA「貫」の守りに入って悩む。
しかし悩まねば終わる。
7旬「67歳陽戌」は、主導DNA「石」の害。
仲間に裏切られ続けることで才能が磨かれようと、
屈辱と妥協は回避できず。
8旬「77歳草酉」は、DNA「龍」の刑。
若ければ蘇生もあろうが、時既に遅しか。

さて主人公は、浪人後写真大学に入り、
途方に暮れながら自堕落な生活を送っていたが、
写真部の顧問が定年で母校の暗室も取り壊されることを知り、
デジタルでないアナログの良さをなぞりながら、高校時代に思いをはせる。
そしてある発見をして一大決心をして、学内写真展に応募し、
都合良く栄冠を授与し、写真家の助手という就職口をみつける。
その題材は
高校時代の淡い想いがつまった坂の上にある校舎
辛くて苦しくて楽しくて温かい宝物のような時間
ありがとう。感謝をこめて」は、とてもいいけれど、
読み返すと
主人公の名前が、ノーマルなのに虹郎
なんか違わないか。
そこだけが不自然な気持ちにさせられる。

ところで、この小説は昨年(17年/灯酉)の
人生の折り返し地点である律音年に四月(木辰)に一人暮らし
始めるに当たって、
生活費を稼ぐために書き出したものという。
以前からずうっと小説を書きたい(出版したい)気持ちがあり、
小説1冊分の原稿を書いて色々な会社に持ち込んだなかで
お声掛け頂いたのが今作の出版社さまになります。
持ち込んだ小説(もしかするとこれも…)自体は
そこの会社のカラーではないけれど、
『是非この書き味で青春小説を?』というような
ご依頼を受けて書き下ろした作品です。
初小説であり脚本家としてデビューしてから
初の『完全オリジナル商業作品』になります。

ということだが、
箱入りのサバイバル生活始まるとしながら、
引越祝いをリストで要求するところなんかは、
さすがに
現実最優先の辰巳天冲殺らしいが、
実家にいるよりは運格が上がるハミダシ運としては望ましいが、
せっかくの初小説がこの世にでたのが、
忌み神月干「雨」の干合で 、進み行く方向を作家に変更してきたのだが、
DNA「調」の
独創的時期とはいえ、現象は害では思う存分とはいくまい
しかも、
一度は組織に属したほうが
後年には
良い影響をもたらす生月冲殺なのに
自己発揮して歩みだしたのだから、まだまだ艱難辛苦は山のようにやってくる
本格稼働はまだこれからだが、青春小説とはいえ、
この異端作で妙な色がつくのはプラスとはいえない。
もう一度化ける魔法を使え目先の物質に惑わされるな
それが内田への課題であるはずだ★
このブレーキを乗りこえられるか〜→内田裕基//ぼくの初恋は透明になって消えた●BE
内田裕基91-0527
雨宝宝
酉巳未-7
調車禄石鳳(石冲殺主導)
木性(14)火性(83)土性(52)金性(73)水性(12)/総合234
辰巳生月冲殺/天冲殺(7歳海辰)/初旬条件あり(日干支と干合支合)/天剋地冲(17歳宝卯)
三合会局(37歳畑丑)/変剋律(47歳山子/57歳灯亥/67歳陽戌)/主導DNA害(67歳陽戌)
木性脆弱/火性過多/金性過多/水性脆弱
-7歳海辰/17歳宝卯/27歳鉄寅/37歳畑丑/47歳山子/57歳灯亥/67歳陽戌/77歳草酉〜
04(灯)BE
★3.1
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年05月13日(日)草巳
李琴峰独り舞にある不安と不審
李琴峰//独り舞●BE
■DNA「牽」の名誉年だった昨年(17年/灯酉)の
ありえない木性の半会月(04月/木辰)の20日(灯丑)の
ある意味ありえないDNA「牽」の守護神天冲殺日に(灯重なり)、
第60回群像新人文学賞優秀作になった
台湾人の
李琴峰(89-1226/鉄申)の
が、03月27日(山午)の
有り得ない木性月(草卯)のDNA「龍」日に上梓された。
(応募時は高峰琴風名義で、タイトルは独舞)

同作は、心惹かれていた同級生の死によって、
幼くして死への想いに取り憑かれ
一方で、性的マイノリティとして、内なる疎外感に苛まれていた主人公
女子高での密やかな恋、そして運命を暗転させる「災難」の果てに、
日本に半ば逃亡のような気持ちで渡った
少女葛藤孤独を描く、若き台湾人作家のデビュー作。
WEB上に上げた本人の後書きによれば、
執筆を始めたのは、守護神年で元気なDNA「車」年だった
16年(陽申)05月(雨巳)の主導DNA「調」の支合刑月で、
米国への旅は、有り得ない干合木性年の15年(草未)の、
守護神害月のありがた迷惑みたいな11月(灯亥)からの数ヶ月で、
シドニーのリンカーンズロックの眺めを眼下に収めた瞬間、
いつか
自死するならここ以外に死に場所は有り得ないと思ったそうだが、
現在のところは、それは
有り得ない衝動で終わっている
旅を終え日本に戻った後、ある日の朝の
通勤電車
ふと
日本語頭に浮かんだ死ぬ」という一語が、
この
小説を執筆するきっかけとなったそうだが、
死ぬ」という言葉には
不可思議神秘性が秘められているように感じ、
電車の中で何度も心の中で繰り返しながら玩味した。
というのも、現代日本語において「」で終わる五段動詞は
死ぬ」という一語だけだし、
」という
歯茎鼻音の音節が持っている特別な翳りというか、
湿っぽさというか、そのぬるっとした語感がそのまま
沼」」「」といった単語を想起させ、
それらの言葉はいずれも「」の
メタファーになり得るという
ところが面白かったそうだが、
日本語を母語としない外国人が日本文学を書くというのは、
いかにグローバル化が進んだ現代とはいえ、
やはり珍しいことではないかと思うということだが、
鮮烈といえば聞こえはいいが、
発展性のない
無謀な感覚であることは間違いない。

精神的に不安定カウンセリングに通いながらも、
缶詰工場のような受験生生活を送るなかで、
成績はトップクラスとなり、
孤独を愛しぬき、文芸誌に詩や小説らしきものを
投稿した経験もありながら、
国立台湾大学を卒業したのち、来日して早稲田大学大学院修士。
23階の高層ビルにあるオフィスに勤務する会社員でありながら
日中翻訳者を自認し、
神奈川県川崎市幸区あたりに出没する李は、
DNA「調」冲殺主導で、
人見知り常に不安を抱え
好不調が極端で、自己否定しやすい
女しか好きになれないではなく女が好きなの」には、
違和感はなさそうだ。
才能も、この「調」で他人が理解しづらい少女趣味も、
似合っているかは別の問題で、
はぐれ者
「調冲+車」は、意味があろうがなかろうが、
妙な衝突を繰り返すばかりで、空回り。
人類が滅亡してくれないかな」なんてポツリとこぼす。
「車」×2もあり、
敵も多い
「調冲+貫」は、
小集団で特異な連帯感を持ち、
抜き差しならない責任について主張する。
「調冲+玉」は、
若くして老成し何でも知っているように見えるが、
虚仮威しもいいところで、実際は自己の周辺の僅かな領域
他人とは違う切り口で攻撃する。
「鉄+調冲+子月」は、
精気を吸い取られたようであり、
落ち込みやすく、常に
持病と向き合う
「巳」年生まれ「鉄申」は、
モメるとスイッチが入りその気になる
伴星は「禄」で、
つかまえどころのない人生
洩星は「車」で、最初は何もない
ゼロ出発
導星は「調」で、ひたすら
口ウルサイ老後

宿命の特長は、繁華街の高台にそびえたつも、
不測の事態に備えて、微動する設計になっている仲冬深夜零時頃のビル
管理者ないし、保有者の趣味なのか、
太陽の絵が壁面に描かれているのが風変わり
総エネルギー196点だけを見れば身強とは言えないが、
圧倒的存在感を有する強面の子丑天冲殺であり、
自身の金性が66点もあれば、
生月冲殺で
調子に乗ってしまえば、天まで届く
とはいえ
木性ゼロ(DNA禄/司なし)は、
感謝も奉仕もなく堅実性はなく家庭的な面もなく
自己中心なのだから、威勢の良いのも絵に描いた餅になりやすい。
日本人ではないからではなく、
そもそも
優しい気持ちを持ち合わせていないのだから、
それが
一般人とは少々異なる趣向の世界に足を踏み入れた理由だが、
無限大に活かせれば、大逆転の人生もあるだろうし、
本来は弱味のない強気な鋼鉄のハートの持ち主なのだから、
もっと
熱くなり、生きていることの感謝が出来るようになれば、
死ぬ」ことのほうが
無意味になっていくだろう。
年干支の「畑巳」は、
組織内に巣くう白蟻の例えで、しぶとい。
月干支の「陽子」は、その気になると神輿として担がれるが、
外見を気にしやすいのが致命的で深みが薄れる。
そして日干支の「鉄申」は、
役人なみのマニュアル発想
なんだかんだと
自分を守りぬく
自意識が高いのも悪くはないが、
世のため人のため役に立ち自身も感謝される存在を目指すべき
干支番号構成は、06-13-58で東方と北方の比較的狭い領域。
祖国をあとにして来日し、米国まで放浪しても、
実際は限定された活躍場所を探る。

後天運は、初旬「3歳灯丑」が、DNA「牽」の名誉不名誉もある
10年運天冲殺で、生月冲殺なので、
偏りは加速された模様。
主導する「調」の歪みに、普通ではないスタイルの「牽」が連結したためで、
他人とは異なる大胆な趣味趣向に向かったのは、これが原因。
生地生家に縁の薄い子丑天冲殺で、
さらにそれを
加速させる生月冲殺なのが、
結果的に日本へ向かわせたことになる。
2旬「13歳山寅」は、DNA「龍」の対冲。
庶民的な放浪で、ダイレクトに使うから外国。
15歳より日本語を学習。
その頃から中国語で
小説創作を試みるのも、創造力10年運の賜物。
現在の3旬「23歳畑卯」は、DNA「玉」の
ひとつの流れに入る
前旬の決意がようやく結実し、13年(雨巳)の主導DNA「調」年に来日。
しかし落ち着いて仕事についているかと思えば、
出会い系で日本人の同類と知り合いながら一悶着あり、
私生活に忙しく、
米国まで放浪したりと、
いまひとつ
社会人としての燃焼は希薄な感があり。
この後は4旬「33歳鉄辰」が、月支「子」と日支「申」がからむ
大半会三合会局で、大きく世界が膨らむ
DNA「貫」は
独立であり、集団行動が不得手なことからも、
個人活動が多忙になり会社を辞めてしまうのか、
はたまた、
祭り上げられて何らかの組織を立ち上げる可能性。
5旬「43歳宝巳」は、DNA「石」の
政治力
進み行く方向性や目下の変化により、
とりまく環境も生き方にも特別意識の強い変化が現れる。
政治的な意味合いのある集団の顧問的立場に収まる。
6旬「53歳海午」は、DNA「鳳」の発信力の強化。
守護神冲殺月干支「陽子」の天剋地冲もあり、
柔軟性が出てくればしめたものだが、
不安定な立場にも大きく変化がでてくるだろう。
7旬「63歳雨未」は、月支「子」の害で気持ちの揺らぎはあろうと、
主導DNA「調」が廻るので、ようやく本物の自己確立。
さらなる偏りで味方が減っていくかもしれぬが、
孤独こそが、持ち味のこの人が、へこたれるわけにはいかない。
8旬「73歳木申」は、有り得ない木性で、
金銭物質や今以上にユニークな家族というものを意識する時代。
また、新たな時代の幕開けに投資するものでもある。

さて、人間はどのように生きようと他人に迷惑をかけねば自由である。
その結果に起きうる
責任は自分自身でとればよいのだから。
なので
情け容赦のない貪欲な李が、その世界に未来があろうがなかろうか、
同性愛者であることに、あれこれいうつもりはない。
しかし「調」冲殺主導だからといって、
世間に対して偏った発信をし続けることが、
バランスが良い活かし方か否かは別にして、
同性愛者は社会制度から排除されている。
普通の人間のように育ち結婚し、子を授かることができないからこそ、
未来に対するイメージが掴めず、それが死への創造に繋がる。
」とか
言われても、一般的には嗚呼そうですねという感触が普通ではないか。
でも、
派手に認知されて妙に騒がれることも、
本当は好まないのが、李の世界観と感じるのだが違うのだろうか。
この世で当たり前であったなら、もっと偏った世界に行くのが、
李の本質なので、
目標はもっと高いところに置くべきだと感じる。

ところで、李は「世界の黄金週間は、
東京のセクシャアル・マイノリティにとって虹色週間だ。
パレードは渋谷区役所を出発し、渋谷駅前のスクランブル交差点を通り、
表参道を経由して、代々木公園に戻る。
レインボーの六色で書かれた
『赤紙は要らない、青い鳥をください』のプラカードを掲げて
『夢の汽車に乗って銀河の果てまで走ろう。二人で
』」などと
楽しそうでも、
一方では「彼女はレズビアンです。
彼女のエリートな外観に騙されてはいけません。
」と
糾弾されてしまう。
その
不条理を小説にしているのだが、
有り得ない木性年に米国に放浪しても
待ち合わせにはこれず、
相手が事故に遭うなど、
自ら運気を落とすようなこともしている。
文学は・・・な人の救済場所ではないのではないか。
仮に、そうであっても
露骨では評価されづらいのではないか。
そもそも
生月冲殺なんだから、もっとノリ良く
たてまえの明るさだって装えるのに、
まだ、
そのスイッチが入っていないだけなのではないか。
気合いをいれようよ。

また、あえて注文をつけさせてもらえば、
不満なのは、「虹」という文字を彼女達が声高に使用するにつれ
何も知らない子供達が、この七色という文字を使うのに、
その
意味を知る大人達が抵抗を感じてしまうのが解せない。
どうだろうか、
虹は教科書でも使われている
どうか、
違うマーク等を作られて新たに主張されては如何だろうか。
そのほうが、よほど
スッキリして楽しいと思う★
今年こそ精神的改善を望みたい〜→李琴峰//独り舞●BE
李琴峰89-1226
陽畑陽
申子巳+3
玉車貫調車(調冲殺主導)
木性(00)火性(36)土性(56)金性(66)水性(38)/総合196
子丑生月冲殺/天冲殺(3歳灯丑)/初旬条件あり(年干支と大半会的)
大半会三合会局(33歳鉄辰)/主導DNA(63歳雨未)
木性ゼロ(配偶者成分皆無)/火性脆弱/金性過多/水性脆弱
+3歳灯丑/13歳山寅/23歳畑卯/33歳鉄辰/43歳宝巳/53歳海午/63歳雨未/73歳木申〜
07(鉄)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年05月06日(日)山戌
町田康湖畔の愛は今後の解毒作業の予行演習か
町田康//湖畔の愛●BE
■81年(宝酉)の年干支と月干支(共に宝丑)の大半会を伴う、
DNA「龍」の
新しい流れが直球で来た
ど真ん中の好球を思いっきり打ち返し
バンド
「INU」のヴォーカリストとして
アルバム
メシ喰な!で歌手デビュー。
同バンド解散後もさまざまな名義で音楽活動を続けるかたわら、
俳優としても多数の作品に出演。
96年(陽子)の年干と月干が干合で「雨」に変質し、
干合水性天干一気に入格した
ありえない火性のDNA「司」年には、
処女小説
くっん大黒文壇デビュー
00年に小説
きれで第123回芥川賞受賞
以後は主に作家として活動している
(62-0115/雨丑)が、
雑誌「新潮」に、大半会年だった13年(雨巳)に発表した「湖畔」と、
同14年(木午)の「雨女」と、
17年(灯酉)の
ありえない火性のDNA「禄」の引力本能半会年の
「湖畔の愛」をまとめた
短編集
湖畔のを03月20日(宝亥)のDNA「龍」日に上梓した。

同作は、神秘的な湖のほとりにたつ創業100年の老舗ホテルを舞台にした、
関西人特有ボケとツッコミ自虐満載
恋愛コメディーというふれこみだが、
あえて恋愛というならば、
乱暴で手続き無視で結果ありきの
男女間の悲劇的な喜劇で、上質な文学作品というよりは、
吉本新喜劇小説版くらいの軽い気持ちで接しないと、
(登場人物の設定や発言がそれを感じさせるし、町田もそれを楽しんでいる)
どこが建前で
どこまでが本音かを見失いがち
湖畔における愛といえば、きっと愛なのだろうが、
龍神が棲息する湖のほとりを見下ろすそのホテルは
左前なのか従業員もごくわずかで、とても
健全な経営状態には見えない
自分もなく他人もなく生も死もなく、ただ笑いだけがそこにあるって、
響きわたる話芸に笑い死に寸前
天変地異を呼びおこす笑劇恋愛小説かどうかは、
町田のファンにしたって、少し物足りないのではないか。
一部では、新しい宗教文学だの、
文字だけではなく音律も味わえ
笑いの新境地などという見方もあるようだが、
いま、なぜこれなのか、
荒技頼りの時代は終わっている気もしないわけではない。

大阪府堺市の団地出身で、三代目運の寅卯天冲殺なのに上京して、
現在は
東京都心のマンションと熱海の日本家屋をいったり来たりという、
気ままな生活を送っているかにみえる町田は、
「貫」主導で
頑固一徹、もって生まれたものを頑なに守り
他者の影響をストレートにうけたくはない
「貫+貫」は、
本質は用心深く利己的。「貫」×3もあり、より強固
「貫+龍」は、
短時間で和合する気がなく派手さはない印象。
質素で地味で、意図的な刺激がないと、不健康で躍動感なし
「雨+貫+丑月」は、用心深いが
随所で冒険口だけで扇動する。
若い時分は動けても、
加齢と共に動きが鈍くなる
「丑」年生まれ「雨丑」は、
自己愛の象徴で、他者はどうでもいい。
伴星は「司」で、
家族一丸となって(動物の可能性もあり)。
洩星は「貫」で、最初は
単独行動
導星は「龍」で、ひとつを
達成すると落ち着かずに次へ進む
終着点ない遍歴

宿命の特長は、晩冬丑三つ時が極まった深夜の「」。
これは
湖畔の話だから、雨がそそいだ湖も間違いない。
ただし、
平穏無事な行楽地ではなく「雨女」も登場する
冷たいだけの水は、総エネルギー255点中実に120点の身強
湧き水が出る源の金性も90点と、品格があるかは別にして、
創造力の賜物である。
とはいえ
木性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、
通常のコミュニケーションはとりづらい
口下手なので、
本人にとっては
芸術というカテゴリーにおいて、
無限大の発信力があり。これが笑いの素養
また、
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人は、
感謝も奉仕も一辺倒ではなく情け容赦のない強欲者で、
優しさは微塵もなく、いわゆる家庭的な面はない
配偶者成分の土性はあるので、
ドッグトレーナーを営む配偶者(詳細不明)はいるが、
通常の夫婦の形態とはいいがたく
動物に囲まれた生活からも子供の存在は
微塵も確認出来ず、ある意味宿命を活かしているとはいえ、
その場限り感は否めない。
また、
年支も月支も日支も「」という、
現実面は極端に偏りがでるため、好不調が激しく
流れに乗れば激流でも(本人なりに)真っ直ぐだが、
ひとたび
衝突すると復調までに時間を有し
その後の
活動にズレが生じやすい
年干支と月干支の「宝丑」は、
周囲に振り回されないマイペース人間。
頭の回転が良い割には悪徳の極みにはならぬが、
そこは辰巳天冲殺らしく、財につながっているはず。
そして、日干支の「雨丑」は、
和合性乏しく気ままに単独行動。
孤独が心をきたえ、自分の強い意志ですべてを決定する。
好き嫌いも激しく、敵が多く組織や集団で活躍しようと思わず、
また、
さとりきった老人の趣きあり。
干支番号構成は、38と50の西方と北方を結ぶ直線で、
六本木と熱海の
二拠点で集中する。

後天運は、初旬「3歳鉄子」は、DNA「玉」の変剋律と支合。
旧いもの伝統的なものみすぼらしいもの等に囲まれ
苦痛を感じるところで、妙な小賢しい部分が磨かれた
当人は、少年漫画雑誌の影響があったと述懐している。
関西地域のえぐい笑いはこの時期に、身体にたたき込まれたはずである。
2旬「13歳畑亥」は、DNA「車」で
落ち着きのない危険なことを体感。
音楽の世界へとのめり込む。
3旬「23歳山戌」は、DNA「牽」の刑も名誉や役割についての苦痛あり。
音楽活動だけに飽き足らず俳優活動も行っていったのは、
日干「雨」と干合した10年運「山」が「陽」になり、
これが年干と月干の「宝」をさらに干合させると、
年干も月干も日干も「雨」になる、
水性天干一気が、
地支「丑」×3の特異性で、おおいに目立ったため。
ここでは干合もあり、現在の妻と生活を始めている。
4旬「33歳灯酉」は、DNA「禄」の
有り得ない火性の引力本能で、
「丑」×3に「酉」の半会が、一気に
熱気の影響で目立ち
文壇デビュー後、
瞬く間に才能を開花させ、芥川賞作家になり、
以後、作家としての活動を濃厚にしていく。
5旬「43歳陽申」は、DNA「司」の
有り得ない火性ばかりか、
年干と月干の「宝」が干合で「雨」となると、
日干「雨」を入れて
水性の天干一気になるため、
より先鋭的な活動となる。
野人らしく犬猫との生活が濃厚となり、
郊外から都心にでてきていた町田もさすがに生活できなくなり、
半分の拠点をさらに
「陽」重なりだった06年(陽戌)に実行している。
現在の6旬「53歳草未」は、DNA「鳳」の刑。
有り得ない木性の表現力の出現で、
一気に溜め込んだものを放出するも、衝突や事故は必定
まさに
湖畔の龍神である。
今後は7旬「63歳木午」は、DNA「調」の害。
有り得ない独創性溢れる表現力を極限まで駆使する可能性もあるが、
それと引き替えに、
自身の肉体を傷めるか、
他者との想像を絶する衝突がミモノとなるが、
限界を超える
危険極まりないが、それも町田らしいのだろう。
しかし「丑」×3なので、いくら鍛錬していても
解毒は厳しいのではないか。
ならば、最小限に食いとめるために、
健康的な生活と町田なりに健全な意識でいるしかない
8旬「73歳雨巳」は、主導DNA「貫」の大半会。
ここまで、
たどりつくことができたならば
この晩年で自己確立をしたうえで、
突拍子もない事件を起こす可能性あり。

さて六本木に住もうが熱海に住もうが
湖畔の一見洗練されたホテルが舞台であろうと、
根底はいわゆる
関東人の笑えるツボではないので、
町田の本質を理解していないと、
一連の流れがどうにも本人が自覚しているように、
吉本新喜劇に代表されるような、
小説世界ではないものと錯覚してしまうため、
(そうでもないと感覚というか品性の方向が異質)
底抜けに感嘆出来る文学作品とは思えないのは減点対象。
偏った宿命の作家らしく、
前提条件もギャクを通り越して
無茶であったり、駄洒落の連発
小説というよりは舞台原案が目に浮かぶ光景は、
大袈裟な装置や前提があるからか。
自身を冷たい冬の水性と自覚しているからか、
やたらに水・水・水・水・水であり暴力的恐怖も感じる。
何しろ
九界湖というよりは、苦界湖だからね、
かと思えば、
いい大人がセンチメンタルな妄想に明け暮れる。
優しさもないから、人件費の切り詰め話がでたかと思えば
まるで
野蛮人のごとく男女の世界が描かれ
その先には
究極の笑いと無の境地に、強制的に納得させられ、
人も簡単に死ぬので、面白い面白くもなくではなく、
全体的な構成は、
上品ではない
それこそ
好きな人にはたまらないのだろうが、
であるならば、かえって遠慮気味ではないか。
龍神は町田の化身で、町田という全知全能の主が、
提供する限定された地域に集いたい人は集えば良い。
それが「湖畔の愛」としておくが、
町田はこれで栄誉を得るに違いない。

なお、この生年月日は、元政治家でり作家の息子にして
気象予士が売りのタレントの良純と同一
石原は裕福な家に生まれたために、
比較的普通の結婚をし、複数の子供がいる。
(オヤジドノとは害毒関係だけどね)
町田は宿命そのままのような、
一般家庭から、のしあげてきただけに、凄味は違う
そこを楽しいと思えば、ファンは納得するだろう★
今年はこれで名誉をとりにいく〜→町田康//湖畔の愛●BE
町田康62-0115
宝宝灯
丑丑丑※-3
龍龍貫貫貫(貫主導)
木性(00)火性(00)土性(45)金性(90)水性(120)/総合255
寅卯天冲殺/変剋律(3歳鉄子/13歳畑亥/23歳山戌)/変則干合水性天干一気(23歳山戌)
干合水性天干一気(43歳陽申)/害(63歳木午)/主導DNA大半会(73歳雨巳)
地支土性一気格(丑×3)/木性ゼロ/火性ゼロ(野人)/金性過多/水性過多
-3歳鉄子/13歳畑亥/23歳山戌/33歳灯酉/43歳陽申/53歳草未/63歳木午/73歳雨巳〜
10(雨)●BE
★3.5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年05月01日(火)雨巳
嘉成晴香夢見る横顔のありえない素顔
嘉成晴香//夢見る横顔●BE
■内側に意識が向かった年支「卯」と月支「辰」のからむ変則方三位年で、
01年(宝巳)のありえないDNA「調」の独創的発想年に、
イジメ体験にした詩集
会いたくなたらいつでも会えるを出版。
それから12年後の同じく年支「卯」と月支「辰」のからむ変則方三位年で、
13年(雨巳)のDNA「司」の干合年を迎え、
03月03日(山辰)に
星空点呼 折たたみ傘を探してで、
第4回朝日学生新聞社児童文学賞受賞し、
朝日小学生新聞に連載後、翌14年(木午)には、
第43回児童文芸新人賞受賞した
嘉成晴香(87-0409/山子)の新刊が、
03月02日(雨巳)のDNA「司」の干合変則方三位日に上梓された。

同作は、母子家庭で育ってきた(母親20歳出産した設定)、
中学2年生橋本香耶が、ある日思わず
お父さんがかかっていた病気を治せるようなお医者さんになりたい
と、
口にしてしまったため、
(
医者になるには最低6年大学に通わねばならんしね、
本当は絵が好きなのに、結局帽子のデザイナーに落ち着く)
母親が仕事から帰宅後も毎晩遅くまで帽子作りに没頭し、
(
ヘッドドレスという小さなアクセサリーをネット販売している)
次第にのめり込みすぎていった。
そんな母親を心配しながらも、自分の将来についても考えるようになった香耶。
美術の才能に秀でた、親友。
将来の夢をもっている、周囲の
同級生たちの「」に焦りを感じながらも、
自分の「
特別」を探すことにした香耶。
高校生の考える将来家族との関係性、恋心など、
悩みながらも自身や
周囲と向き合い
乗り越えていく姿を鮮やかに描いた作品になっている。

和歌山県和歌山市出身で、父親学校司書
嘉成は母方の苗字で戸籍上は祖父母の三女。
大阪観光大学観光学科卒業で、
リサイクル工場案内人を経て、
関西国際センター日本語教師をし、
現在は大阪府
大阪市東成区に在住の嘉成は、
DNA「牽」主導で、
自尊心が強く役割意識が高い
「牽+牽」は、
考えるより先に動くこともあるが、
不器用頑固な人というイメージ。
一見、
尊大でとっつきにくいイメージがあるため、
年上命午未天冲殺にしては、愛嬌はもうひとつ
「牽+司」は、
保身術に秀で感動するより評論家的な面もあり、
「牽+玉」は、
基本は押さえながらも変化を好み
逃げ場は確保しながら挑戦する用心深い冒険者
「牽+車」は、
忍耐力があるように見えるも、集団行動不得手
「山+牽+辰月」は、
口は達者な扇動者。
「卯」年生まれ「山子」は
真っ直ぐ進む。
伴星は「禄」で、
つかまえどころのない人生。
洩星は「司」で、
努力の積み重ね
導星は「玉」で、
目下と共に終わることになる。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の「」で、
総エネルギー
182点は、小高い丘のようなものだが、
木性77点に覆われており、存在感あり。
守護神火性は僅か13点ながら年干にあり、
燃料の木性も豊富なのだが、
難を言えば、年支「卯」VS月支「辰」は
で、
出だしが躓きやすいこと。
苦労もすれば、月支「辰」VS日支「子」の半会もあり、
一定の成果や安定が得られそうだが、
半会で水性過多となると、
山崩れを起こしやすい。
すなわち
家庭的な面が濃くなり、
経済優先異性配偶者優先の生活では役割を果たしづらい
特筆事項は
金性ゼロ(DNA鳳/調なし)で表現力皆無
遊びはなく常に真剣勝負
冷静にあらず実は口下手なので、正確中庸な伝達が難しく
これが
他者との軋轢を生みやすい。
波長が合わねば、
イジメにも遭遇するかもしれぬ。
また、これを
無限大に使用して、
児童文学の世界でも活躍しているのだが、
午未天冲殺なので、子供の発想はよく判るか、
あるいは
自身が子供並みになりやすく
それを活かせぬことはないが、
それこそ無限大に活かすには、
子供の存在は、その方向に力を削がれてしまうのだが、
実際は出産(後述)しているので、
中途半端になりやすい。
なので、土性である「山」の中に
金性である「鉄」も「宝」もない状態は、
スカスカで中身なし内容なし毒にも薬にもならない
押されれば
崩れやすい状況になる。
実際の著作も
大局を見ない小手先になりかねないのだ。
なお
猫アレルギーなのは、猫が金性の方向だからで縁なし。
年干支の「灯卯」は、常にロマンを追い求め、
実現不可能な目標を設定しがちだが、
心配症のため、
観察を充分にしてから行動に移す
月干支の「木辰」は、出しゃばり
目立ちたがりのわりには、
地味で
控えめな印象だが、根気強い
そして、日干支の「山子」は、
若い頃から大人と対等に過ごすことにより、運気強力となり、
どん底に落ちようとタフな精神力で這い上がる
枝葉をつけて加工して世間に問うのだ。
干支番号構成は、04-41-25で東方西方南方で北方欠け。
それなりの領域を有するが、
総エネルギー182点の小高い丘には分不相応か。

後天運は初旬「9歳草巳」が年支「卯」と月支「辰」のからむ
変則方三位だが、外から内向きに力が加わるので、
DNA「牽」の
役割意識内側に閉じ込められやすくなり
不名誉にもなりやすい。
中学の頃まで
いじめに苦しみ、高校でも友人関係をうまく築けずに悩んだ
孤立するんじゃなくて、『孤高な人になるんだ
好きなことをやってると、気が合うやつと出会える」。
そう決意したそうだが、このあたりが
周囲を公平に見られず
イジメる他者が悪いという発想になりたっているが(後述)、
実際は嘉成にも責任があることを気づかず、
無意識のなかにプライドの高さが鼻持ちならないオーラを放ったはず。
これに伝達本能皆無の金性ゼロでは、
起こるべくして起きたので、
親の教育や生き方にも問題はあったのだろう。
クリスチャンなら、相手も赦し自己の改善も行ってほしかった。
2旬「19歳陽午」は突如やってきたDNA「龍」の
ありえない方向
暖かい空気が流れた10年運天冲殺対冲で、日本語教師までやったかと思えば、
目上受けが良くなり受賞し、結婚もし出産もしている(後述)。
現在の3旬「29歳灯未」は、年干支「灯卯」の大半会もあり、
流れに乗りブレーキをかけねば、大きく仕事で飛躍が可能な時期だが、
日支「子」は
のため、内側世界の犠牲はつきもの。
身体を病むか、子供や夫の不運と引き替え。
イジメにあった子供の子供はイジメられやすいという前提にたてば、
色々なものが見えてくる。
そして、
それにばかり気を取られていれば仕事も急降下
守護神10年運天冲殺で手に入れたものも、
感謝と奉仕がない強欲ばかりでは、上がりきるわけはなく
文字通りのありがた迷惑
今後は4旬「39歳山申」は、DNA「貫」の大半会にして、
月支「辰」に日支「子」がからむ三合会局で大事件は、
内側世界大波乱の予兆と結果。
10年運天冲殺を抜けても、まだその座にいると勘違いならば、
そして相変わらず感謝も奉仕もなければ、
あらかた失う可能性大。
とはいっても
動かない」なのに目標が、
シニア海外ボランティアへ行くこと」では、目を覆う。
5旬「49歳畑酉」は、月干「木」の干合で進み行く方向の変化。
とはいえ干合後は同格の「山」になるので、
意識しすぎれば張り合うばかりで
埋没
年支「卯」VS月支「辰」の害が切れるとはいえ、
かえってバランスが悪いのは、年支「卯」が
制御されるからで、
伸びなどは期待出来ない有り難くない状態。
6旬「59歳鉄戌」は、DNA「鳳」と、年支「卯」VS月支「辰」の害切れを伴う
有り得ない金性の出現で、良く言えば
新たな目標が出る可能性もあるが、
劣化の早い午未天冲殺としては、気落ちするなり、ゆるゆる。
7旬「69歳宝亥」は、DNA「調」の有り得ない金性の偏りで、
反抗または体調不良。
8旬「79歳海子」は、DNA「禄」の感謝に奉仕も、
もう気力はなく、辛うじて踏ん張っても、
じわじわと塩害で萎れ崩れていくだろう。

さて、嘉成は09年(畑丑)に何処で知り合ったか不明な
難民支援事業に従事する(86-1220/山戌)と、
11年(宝卯)の
ありえない金性年を満たすように結婚しているが、
羅状で共通干支があろうと「
同士が一緒になるという、
なんとも
人騒がせな結婚をしているが、
そこには
客観的に感動はなく
単に嘉成の年支「卯」VS月支「辰」の
害を断ち切る
すなわち嘉成の月干支「木辰」を天剋地冲するだけの
「山戌」という日干支が
引っかかりを見せただけで、
外側の優柔不断にブレーキをかけても、内側に発展する要素はなく
結局は
同居していないという事実だけがある。
また
目下縁のない午未天冲殺ばかりか、
金性ゼロ(DNA鳳/調なし)を無限大に使用したのか、
ようやく誕生した
第一子男児(15-0418/木子)は、
両親とは別方向の
大半会を持ち合い一見良好な家庭に見えるが、
年支「未」VS日支「子」の
害持ちは、表裏ありで持続力なし
やれやれである。
子の人生は親の生き方を表しているとはいえ、少々哀しい。
なのに「私が落ち込んでいると頭をなでてくれるんです。
私は母親なのに子供に甘えているな、と思います
」で、
たまにはいいか」では、
伸びなく消費だけ
そもそも午未天冲殺は
目上年上に可愛がられて運気を伸ばしていくため
嘉成も中谷姓から祖父母の養女に入ったわけだし、
結婚相手も歳が近すぎるうえに、相手が海外赴任なんて、
それは
重度のお試しをうけているわけだし、
その
目下縁のない嘉成が一人で息子を育てることは、
言われたくないだろうが、
兼業作家として、薄くならざるをえない
4月9日生まれということで、同級生の殆どがが共通干支はあろうと、ほぼ目下
そこらが
若い時に虐められた理由のひとつ

そんな目下に縁のない嘉成が、児童文学作家というのだから皮肉とは言わぬが、
物語は
紋切り型の設定で、寂寥感溢れる母子家庭も、
そこに至った履歴も見えてこなければ親子の心の動きもまるで漫画で、
難病で死んだ
父親が、最初からいなかったりなど
こともあろうに、なぜ
母子家庭になったかを考慮していないような
ありきたりのハッピーエンドでは、
いまどきの読者は、
こんなんじゃ、また別れるよね」と
腑に落ちるわけもなし
そもそも、
未成年の女児を抱えている再婚希望の女性
子供を実親に預けるなり距離をおかずに同居を強行すれば、
女児の気が乱れるのは濃厚。
明るいのだか暗いのだか半端な設定もいまひとつで
恐ろしく残念なのが嘉成の描く世界。
嘉成さん。
格好ばかりではなく内面もしっかり描くべきですよ★
坊命はともかく、緩い発信をしすぎ(笑)〜→嘉成晴香//夢見る横顔●BE
嘉成晴香(中谷晴香)87-0409
木灯灯
子辰卯+9
玉車司牽牽(牽主導)
木性(77)火性(13)土性(40)金性(00)水性(52)/総合182
午未天冲殺/天冲殺(19歳陽午/29歳灯未)/変則方三位主導DNA(9歳草巳)/害(29歳灯未)
大半会三合会局(39歳山申)/年支VS月支害/害切れ(49歳畑酉/59歳鉄戌)
木性過多/火性脆弱/金性ゼロ/水性過多
+9歳草巳/19歳陽午/29歳灯未/39歳山申/49歳畑酉/59歳鉄戌/69歳宝亥/79歳海子〜
05(山)●BE
第一子男児●15-0418
鉄草灯
子辰未-4
石車玉禄司(禄主導)
木性(80)火性(19)土性(40)金性(18)水性(44)/総合201
戌亥天冲殺/天冲殺(44歳草亥/54歳木戌)/主導DNA(14歳山寅)/三合会局(74歳海申)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(24歳灯丑)/木性過多/火性脆弱/金性脆弱
-4歳畑卯/14歳山寅/24歳灯丑/34歳陽子/44歳草亥/54歳木戌/64歳雨酉/74歳海申〜
01(木)BE●
夫●86-1220
鉄陽灯
戌子寅+6
龍鳳貫司龍(司主導)
木性(24)火性(43)土性(51)金性(33)水性(26)/総合177
辰巳天冲殺/天冲殺(36歳木辰/46歳草巳)/変則方三位(6歳宝丑)
主導DNA干合支合(26歳雨卯)/天剋地冲(36歳木辰)/三合会局(56歳陽午)
木性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+6歳宝丑/16歳海寅/26歳雨卯/36歳木辰/46歳草巳/56歳陽午/66歳灯未/76歳山申〜
05(山)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月26日(木)山子
谷瑞恵額を紡ぐひとの微かな不穏
谷瑞恵//額を紡ぐひと●BE
■97年(灯丑)のDNA「玉」の守護神年に、
パラダイス・ルネッサンス〜楽園再生〜で、
第6回集英社ロマン大賞佳作入選。
以降コバルト文庫を中心に着実に地歩を築き、
12年(海辰)のDNA「禄」の天剋地冲天冲殺年に、
初の一般向け作品である
思い出のき修理しますで、
一般的にも認知された
谷瑞恵(67-0203/山戌)が、
02月20日(雨未)のDNA「司」の干合日に、
紡ぐひとを上梓しているので解説する。

その彼女は額装師。手放せない想いに、ふさわしい居場所をつくる。
事故で婚約者を喪った男性のような名前の額装師・奥野夏樹。
彼女のもとには一見
額装不可能で、いわくありげな依頼ばかりやってくる。
ヤドリギの枝、小鳥の声、毛糸玉にカレーポット――。
依頼人の心に寄り添い、時にその秘密を暴いてしまう夏樹。
遊び人風の表具額縁店の次男坊・久遠純は、
夏樹の作品の持つ独特な雰囲気に惹かれ、彼女自身にも興味を持つが、
そこには
知るには辛い履歴書が隠されていたのだ。
果たして額装を通じて、
思い出の時を修理修復できるだろうか。
神奈川県から、あえて西日本に居住し、
毎日毎日とあるカレー店に通う彼女のこだわりは解決するのだろうか。

三重県出身で三重大学卒業後の現在は、
首都圏に居住しているだろうと推認できる谷は、
DNA「石」主導で、
優柔不断の塊で反応は鋭敏に非ず。
旗色を明確にしないので誤解されたり、無用な敵をつくる恐れ。
「石+玉」は、落ち着いた顔を見せ、
理屈さえ納得出来れば平穏な生活を営むことが可能だが、
なんでも
一筋縄にはいかず一定のメッセージをこめないと、
或いは感じとれないと困難な面倒な面あり。
「石+貫」は、
独善的変わり者
そういう側面を自分自身で強いてしまう。
原則、艱難辛苦に耐えねばならぬようになってしまう。
「石+龍」は、
言い訳無用の実行力
その気になれば、額装屋を志し、
知りたい人物の近所に
店まで構えてしまう執念あり。
しかもそれを支える
技術なり理由構築できるあり。
「石+調」は、
自尊心ありも、とりたてて名誉やら役割には無縁
納得できるか否かが重要なのである。
才能は、この「調」で孤独・独創性・芸術力・少女趣味
なので、
がらくたさえも彼女にかかれば、意味を持つ
「山+石+丑月」は、
他人から技術役割引き継ぐ
婚約者がしていた仕事を道として極める。
純粋なところがあるので、
なんでも容易く習得できるように思えてしまう。
最初は見よう見まねで、それから本物へと進む。
「午」年生まれ「山戌」は、非現実性。
あまり
生活感がないのは、このためである。
伴星は「調」で、感性鋭い
他者に真似しづらい人生
洩星は「龍」で、
故郷を離れて一人で始める。
導星は「調」で、最後は自分次第。
自己中心のウルサイ晩年

宿命の特長は、晩冬深夜二時頃の「」で、
白夜が特別に光輝く宝飾品を、その頂上に添えた姿
とはいえ、人生が大きく動きだすと、
年干支「陽午」VS月干支「宝丑」の干合支害で、
言い知れぬ恐怖を与えたり、
時に
情緒不安定の毒を発散したりと脅威。
それにより、一時的に年干は「海」月干は「雨」の
忌み神三昧になってしまう。
これは
経済や異性に目が行きすぎる落ち込む暗示。
また、人生の
最初は不穏中盤から安定
干合変化後の月干「雨」を自身により、
再度干合させれば、月干は「灯」で日干は「陽」になり、
年干「陽」をふくめ、変則干合火性天干一気が成立するので、
努力に努力を重ね、異性や経済、さらに目下やファンを変えて行けば、
明るいものも見えてくる
総エネルギー236点の土性過多の90点は立派な「山」。
とはいえ
木性ゼロ(DNA車/牽なし)は、猛烈に仕事に打ち込むタイプではなく
いわば禿げ山であり、隠すことをしないことが、
かえって
気配を消す作用にもはたらく。
火性67点は熱い創造力に金性60点もしっかりとした内容。
それに引き替え、冬生まれなのに水性僅か19点は、
魅力成分がいまひとつで、
実は優しさ不足
どこか
生活感なし
前記年支と月支の干合支害関係を加味すれば、
年支「午」VS日支「戌」の半会があるので、
ぐずぐずせずに一気に結論をだすのが正解
特別意識の強い月干「宝」の「丑」と日支「戌」の刑は、
目上との争いは避けられずも、そこは「石」主導の和合精神で乗り切る。
年干支「陽午」は、他人の運を食い散らかして運気を伸ばす
ヒノエウマ
苦労せず甘やかされて暮らしていると、運気低迷の恐れ。
月干支「宝丑」は、周囲に振りまわされぬ
マイペースさが売り。
自己はさらけださずに、飾らぬ芸で和みを発信。
そして日干支の「山戌」は、守備本能が異様に強く、
身近な人を思う気持ちがなかなか相手に伝わらず苦悩する。
凝り性で衝突しやすい面あり、数代前不慮の事故などの経験者あり。
干支番号構成は、43-38-35で西方の限定された領域で濃い活動をする。

10年運初旬「9歳鉄子」は、DNA「鳳」の冷静な風流心で苦慮すれば、
発信力が磨かれる変剋律で、宿命の
干合支害を断ち切るばかりか、
年干支「陽午」の天剋地冲があるため、
成功運型も遅咲き。
2旬「19歳畑亥」は、DNA「石」の
主導DNA変剋律。
大学であるいは就職したであろう職場で、
人間関係に苦悩しながら、
自己確立をしていった成長期。
3旬「29歳山戌」は、DNA「貫」の独立独歩の変剋律。
律音なので集中力を上げる過程で苦悩すれば才気は磨かれデビュー。
4旬「39歳灯酉」は、DNA「玉」の守護神害。
意図せずとも、注文に応じて作品を量産した時期。
現在の5旬「49歳陽申」は、DNA「龍」の守護神改良改革。
進み行く方向性の変化で、ファン層の微妙な変化。
女性ばかりか男性にも受け入れられるようになる
月干「宝」が干合により「雨」になれば、
これが日干「山」とさらに干合し、
月干は「灯」、日干は「陽」になるため、これに年干「陽」を入れて
干合火性天干一気が成立するので、ひときわ目立っていく。
今後は6旬「59歳草未」が、DNA「牽」の名誉。
年干支「陽午」VS月干支「宝丑」の害も切れるので、
栄誉ある立場を得たり、何らかの受賞という流れもあり。
7旬「69歳木午」は、DNA「車」の晩年ながら多忙。
8旬「79歳雨巳」は、DNA「司」の引力本能10年運天冲殺で、
派手さはなくとも突発的注目。
感謝さえ濃厚ならば、充実した最晩年になる可能性大。

さて、今作も主人公はまるでストーカーなみに、
事故で亡くなった(幼馴染みの)婚約者の最後を知る可能性のある
カレー店の店主に客としてとはいえ、
熱心に通う(つきまとう)。
(事故と言っても、流星群を見に行くなんていう
自己発揮せねば遭遇しなかったであろうもの
)
過去も未来も失ってしまったという設定には、
むろん
明るさは微塵もなく、失ったといいながら
凝り固まった暗い過去を引きずっているのは、
自由がなく、
まるで籠の鳥のような「山戌」が、
表面的に干合支害を所有するという不穏さそのまま。
そんな調子で生活していけるのか心配になってしまう登場人物は、
木性ゼロ(DNA車/牽なし)と、
晩冬生まれらしい、
華やかさのまるでない暗い
谷の宿命を偽りなく表現したもの
で、好きな人にはたまらない世界観だろう。
しかし、それが
時代整合性あるかと言えば別であり、
このままのスタイルを崩さずにいけば、
読者のほうがくたびれていかないかが、少々心配。
とはいえ今年(18年/山戌)は、DNA「玉」の守護神害年明けの律音年で、
人生の折り返し地点と思えば、
5旬「49歳陽申」もそろそろ安定して使用可能と判断でき、
明るいほうの世界へとやってきても良いのではないか。
誰かを苦しめると自分にかえってくる」わけだし、
死が軽い」ともあえて言わせている。
本書の
テーマ静かなる再生
生活感がなくなくても生きていくことに困らないのが額縁だが、
複雑な過去があろうと、その思いを額装して昇華させ、
新たな人生へと向かわせる。
谷らしい、
微かな明るさなら読者もついてきてくれるはずで、
ここから
大化けが期待できるところに、さしかかっているには違いないが、
時代整合性なき
暗さだけが気がかりだ★
今年は人生の折り返し地点になる〜→谷瑞恵//額を紡ぐひと●BE
谷瑞恵●67-0203
宝陽灯
戌丑午-9
龍調貫石玉(石主導)
木性(00)火性(67)土性(90)金性(60)水性(19)/総合236
辰巳天冲殺/天冲殺(79歳雨巳/89歳海辰)/初旬条件あり(年干支を天剋地冲)
変剋律(9歳鉄子/19歳畑亥/29歳山戌)/主導DNA(19歳畑亥)/律音(29歳山戌)
害(39歳灯酉)/干合火性天干一気(49歳陽申)/干合水性天干一気(79歳雨巳)
年干支VS月干支干合支害/害切れ(9歳鉄子/59歳草未)
変則火性天干一気/木性ゼロ/火性過多/土性過多/金性過多/水性脆弱
-9歳鉄子/19歳畑亥/29歳山戌/39歳灯酉/49歳陽申/59歳草未/69歳木午/79歳雨巳〜
05(山)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月24日(火)陽戌
山岡ミヤ光点という薄汚れた街の明かりは暗すぎる
山岡ミヤ//光点●BE
■08年01月10日(畑酉)の律音日に、
宮規子として「魚は水の中」が、
07年(灯亥)の
第24回織田作之助青春賞佳作となり、
そこから、
ほぼ10年の時を経て
DNA「龍」の改善年らしく守護神日に、
第41回すばる文学賞(17-0905/草未)を受賞した
山岡ミヤ(85-1106/畑酉)のが、
屈辱も妥協もある主導DNA「石」年を迎えた今年(18年/山戌)の
DNA「牽」の守護神天冲殺月の
02月10日(雨酉)のDNA「禄」日に上梓された。

工場しかない閉じられた町で暮らす実以子。
中学を卒業して以来手帳に職場の弁当工場にいく時間を記すだけの日々
自宅では
母親が実以子の持ち帰るにおいに顔をしかめて娘を追いつめる
結局あんたみたいなのが、人に迷惑かけても顔色変えずに生きられるのよね」。
父との結婚についてや
自分が生まれた経緯を母から明かされるにつれ、
絶望的になり、「八つ山」と呼ばれる裏山で、
祈りではなく祈る形を始める
そして、その
奇妙な行為をいつも観察していたという
存在が希薄な妹を慕い、同じ工場団地の冷凍庫で働いているという
カムトと名乗る
青年と出会い
二人は「ヤシロ」と名付けた秘密の場所で、
共に時間を過ごすようになる。
それは
行き場のない者同士のささやかな交流であったはずが、
踏みこんだ時にうごめきだした。
母の
いらだち、父の無関心、遠ざけられた現実。
隣町で見知らぬ女と映画に向かう父親。
抑圧の先に発生した奇妙な焦り。
ランタンの灯火はあまりにも頼りないが、
不穏な日常をふりきり、二人が求めた光点とは何だっだか・・・。

神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒業。
たいした情報はなく、
生年月日も当初公表されていたが、
現在は削除されている山岡は、DNA「石」主導で、
大きな山のような何かを常に意識しながら、
屈辱を受け入れ周囲の顔色をうかがいながら密やかに生きる。
「石+貫」は、家族なり
集団内で孤立する。
ただし
屈服するか独善的になるかは状況次第で、
立ち位置は、実以子そのまま。
「石+鳳」は、常識はあると自覚するが、
ガサツで世間一般に通用するかは別。
これは「実りがないから実似子なの」と言ってしまう
母親の思考に通じる
「石+車」は、目的遂行のためには個人的な事情を認めず。
才能は、この「」で犠牲的かつ危険な道行き
「石+玉」は、
理屈をこねて自己保身
「畑+石+戌月」は、
子供じみたところがあり、
他人の真似をするところから始める。
「丑」年生まれ「畑酉」は、
正直でもある。
伴星は「調」で、
感覚的で奇異な日常。
洩星は「車」で、
何もないところから始める。
導星は「鳳」で、ほとんど
趣味みたいな生きざま。

宿命の特長は、晩秋午後八時頃なのに、
薄明かりが残り怪しい草花が栽培された「」。
不自然にも、多くのきらびやかな宝石のようなものが、
ちりばめられており、表面的にはそれなり。
総エネルギー203点中金性81点もあり、
(なのに金性の方向の
猫を飼育しているのも疑問)
作物が育ちにくい土壌(53点)で、
育てて出荷する木性は僅か14点なので、
ないよりはマシだが
高級感はなく庶民的が似合う。
年支「丑」VS月支「戌」の刑は
ぐずぐずしていると目上との衝突
また、月支「戌」VS日支「酉」の
は、
臓器一般の毒性で体調は常に万全ではなく
内側は常に
なんとなく病的で、二次的に気持ちも腐る
そして、言い様もない
屈折した汚れが隠されており、
関わりを深くもとうとすると、慣れないと気分を害してしまう。
とはいえ、年支「丑」VS日支「酉」の半会があるので、
のんびりしていないで、常に
即座に成果をだすことが求められ
内側の人間形成が得手ではなく、
専業主婦不向き
自宅に籠もってする仕事は不向きで、
そうであるならば、
消耗が激しくなるばかり
年干支の「草丑」は、忍耐力あり一発勝負より持久戦が得意。
強情で融通が効かないが、
堅実ではある
月干支の「陽戌」は、商才あり社交上手で協調性あり。
付き合いが幅広い分、財運が育つが、
身内からの裏切りがあれば、それがさらにそれを強固になる。
精神領域の仕事に携わると、精神異常を招く恐れ。
日干支の「畑酉」は、外見は様々なものを使い、
美しく華やかにしようとするが、
内容はあまりないに等しい
豊かな家に育つと成長しづらいので、
貧しい家の中で、それをバネに伸びていくタイプ
「畑」は
異性や与えられた役割を育てることで、
自己の良さがでてくるが、それは人を見る目
特に
異性を見る目がないと、育つはずの作物も貧弱でしかない。
そしてこの「畑酉」は、同系列の「畑巳」ほどの強さはないものの、
倒柱の気配ありで、一族一家を内側から腐らせる役割あり。
これに内側の月支「戌」VS日支「酉」の害もあるばかりか、
秋生まれの守護神木性は年干「草」しかなく、
上格の「木」(高級な果物にはならない)ではなく、
そこまで
成長が期待できない「草」なので、
せいぜい
売り買いの対象は、野菜になるので、
売り急がねばならないことにもなる。
なかなか
本物の相手に出会いづらい宿命といえよう。
干支番号構成は、02-23-46で東方南方北方で、西方欠け。
金性は格段に多いのに、微妙なズレはあり。

後天運は、初旬「1歳灯亥」は、DNA「龍」の宿命を温めるもので、
月支「戌」VS日支「酉」の月支から外側につながる変則方三位で、
庶民感覚で、外へ意識を拡げれば、内側の汚れを軽減可能。
実行力が付加されたとみるべき。
2旬「11歳山子」は、DNA「石」の主導DNAで、
他者と上手に関われば自己確立し、自分らしさを知ることになる。
とはいえ「山」のようなものに埋もれることであり、息苦しい。
3旬「21歳畑丑」は、DNA「貫」の独立独歩。
日干支「畑酉」の大半会もあり、織田作之助青春賞佳作で、
妙な自信をもつことになってしまう。
現在の「31歳鉄寅」は、DNA「調」の金性強化で、
偏り激しくなり、より独創性より少女的感性が強まるばかりか、
月支「戌」の半会もある初旬条件などない10年運天冲殺ながら、
突如
動きだけは派手になり、すばる文学賞を受賞しデビュー。
とはいえ、守護神年干「草」は干合で「宝」になるため、
より表現者としての意識は強まるが、
「畑」としての
本質的な良さは失われ
「畑」というよりは
様々な場所を提供する街の機能強化
この後は5旬「41歳宝卯」が、準守護神の月干「陽」が干合され「海」になり、
進み行く方向性や母親などの変化を伴う10年運天冲殺。
月支「戌」VS日支「酉」の害が切れ、
方向は「鳳」なので発信力は強まり、
動きは急だが、結果としての善し悪しは別。
いずれにしろ、この20年間の10年運天冲殺で、
何らかの運は稼働する見込みだが、
それは
自然界に試されているだけで、
感謝と奉仕がなければ落ちる時は早い
6旬「51歳海辰」は、同様に害が切れるDNA「司」で、
極めて地味な状況で、かつての派手さは何もなし。
7旬「61歳雨巳」は、DNA「禄」の放出で、
年支「丑」に日支「酉」がからむ三合会局で、
収拾がつかぬほど、何もかも冷えていく。
8旬「71歳木午」は、DNA「牽」の守護神だが、
晩年すぎて体力が追いつかないか、既に潰えていく可能性もあり。
体力が残っていれば、本物の名誉が廻る。

さて「信じることと祈ることは別」と山岡は登場人物に言わせるが、
それは
表面的な形を重んじる「畑」だからだろう。
とはいえ、
光点は宿命を冷やさぬ知恵であり、その熱気は歓迎しても、
残念ながら
表現者として成功していくのが
極めて難しいのが「畑」の宿命ばかりか、
害持ち故に、暗くて暗くて暗すぎて時代整合性なし
また月干支「陽戌」を加味しても、
本来は精神領域ではなく現実領域の仕事を
外で稼働させていれば、
汚れも溜まらず発散できるのだが、
山岡はそうではない。
なので、10年運天冲殺で作家としてのスタートにたっても、
なかなか満足できるものはない。
それでも、まだ外で稼働させる
編集者であれば
仕事として良き作家を送りだすことも可能だった。
さらに、
書店で働いていれば、存分集客でも出来たろうし、
さらに言えば、いわゆる精神領域ではなく、
もっと別の
営業職なり、実業の世界に身を投じていれば
とっくに面白い人生になっていたのに、
幼少期の実生活によるものだろうが、残念。
山岡ミヤ × メル(Mer)なんという、
朗読と踊りのパフォーマンスも、
14年(木午)の守護神年にはやっていたようだが、
似合わない
時代は明るく前向きに働く宿命を応援する
比較的暗い宿命なら、なおさら
現実的に生きて欲しかった★
この暗さは天下一品生まれつき〜→山岡ミヤ//光点●BE
山岡ミヤ(宮規子)●85-1106
陽草草
酉戌丑+1
車玉鳳石貫(石主導)
木性(14)火性(33)土性(53)金性(81)水性(22)/総合203
寅卯天冲殺/天冲殺(31歳鉄寅/41歳宝卯)/変則方三位(1歳灯亥)/主導DNA(11歳山子)
大半会(21歳畑丑)/三合会局(61歳雨巳)/月支VS日支害/害切れ(41歳宝卯/51歳海辰)
木性脆弱/火性脆弱/金性過多/水性脆弱
+1歳灯亥/11歳山子/21歳畑丑/31歳鉄寅/41歳宝卯/51歳海辰/61歳雨巳/71歳木午〜
06(畑)BE●
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月21日(土)雨未
清家あい保育園浪人と港区議会議員の温度差
清家あい//保育園浪人●BE
■16年(陽申)02月(鉄寅)「保育園落ちた日本死ね!!!」という
センセーショナルなタイトルのblogが話題になったが、
政府は「
2017年度末までには待機児童ゼロ」は達成できずに、
3年間の延長を余儀なくされたが、
結局
受け入れ先がなく失職するケースは減らないままで、
子供を産んでなぜ罰ゲームを受けなきゃならないの」という悲痛な叫びは、
日本中の多くの母親たちの共感を呼び、
偽装離婚までするという熾烈な保活戦争は、国会でも取り上げられた。

そんな折り、昨年(17年/灯酉)の宿命には存在しないDNA「牽」年だった
11月10日(宝丑)のDNA「石」の政治力の支合日に、
東京の
港区議会議員清家あい(74-1225/鉄子)が、
保育園浪人を上梓している。
同書は、現役の女性区議会議員が最新情報をまじえながら、
待機児童問題はなぜ起きているのか
政治の動き、
新米ママが失敗しないための保活の基礎知識まで
役立つ知識を解説したものであるというのが売りということなので、
著者の人となりを検証しながら、
その
実態と対応策について提示していきたい。

東京都港区東麻布生まれ。清家石材店の3人兄弟の長女で、
旧区立飯倉幼稚園・飯倉小学校卒業後に、
青山学院中等部入学、青山学院大学国際政治経済学部、国際政治学科卒業後、
産経新聞の記者として7年
(主に社会部で事件、行政取材を担当(千葉、静岡支局、東京本社)勤務も、
結婚・出産と仕事の両立に悩み退社し、フリーランスになり、
同じく
港区麻布出身で中等部からの同窓生とみられる
一歳年下の夫(75-0527/雨酉)と結婚し、
現在は港区西麻布四丁目在住で、
第一子女児(07-0611/陽子)がおり、
子供が3歳の育児中に、現場のママの声を集め、
行政に提言する「
港区ママの会」発足。
DNA「石」年の
政治力の年だった11年(宝卯)04月(海辰)、
港区議会議員選挙5位初当選
15年(草未)の04月(鉄辰)には、
同選挙トップ当選。現在2期目。
港区議会第2会派「
みなと政策会議幹事長
14年(木午)、地方政治の活動実績に贈られる
「第9回マニフェスト大賞(マニフェスト大賞実行委員会主催
早稲田大学マニフェスト研究所・毎日新聞社共催)」の
最優秀賞(ネット選挙・コミュニケーション戦略賞部門)受賞した清家は、
DNA「調」主導で、
女性の眼を通した政策の実行で、所属民進党
「調+禄」は、ユニークな発想で
組織に縛られることは少ない
「禄」×2あり、感謝や奉仕の念は強い。
「調+調」は、
常識慣例を感覚で飛び超え真理を追究する頑固者
本流を行くのではなく、
あくまでも野党的体質
「調+車」は、
反骨精神旺盛で常に衝突したり動いていないと
納得できない性癖。
才能は、この「」で危険も厭わない単独行動。犠牲的本質である。
「鉄+調+子月」は、人は良いが常に
持病に苦しむ人。
「寅」年生まれ「鉄子」は、
わがままで甘ったれである。
伴星は「玉」で、生涯学習。
洩星は「調」で、離別なので退社が契機。
導星は「禄」で、他人によって終了するので、
落選が怖い

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃の乗り物で、
白夜のような妙に明るい陽光が不夜城のように照らす
街のタクシー
みたいなものか。
さすが
豪華絢爛な港区西麻布在住である。
とはいえ
総エネルギー158点のアイドル並みのパワーは、
おそらく
実家や結婚相手の家の援助がなければなりたたず
それがまた
ハミ出し運をもうひとつ弾けさせない要因か。
もっとも、感謝や奉仕ばかりか金銭物質運の木性は50点に、
発信力の水性は58点とそれなりなのに
自身の金性は僅か5点しかない身弱も身弱で、
ペラペッラで吹けば飛ぶような存在。
だから子育てと新聞記者の両立は叶わなかったわけで、
そこらは
自分の限界をよくしっており、
街の
タクシーは乗車拒否は出来ないが、
遠距離客なり難しい客を乗せぬよう
努力しているに違いない。
偏ってるんだし、都政や国政には向かぬのだから構わない。
年干支の「木寅」は、ムードメーカーにして
調整役
月干支の「陽子」は、知らずうちに神輿として担がれるが、
表向きのことに目を奪われがち
そして日干支の「鉄子」は、おっかなびっくりで
自己陶酔の象徴。
取り越し苦労の少なくない
極度の心配症
落ち着きなく、地に足がつかず、
そのくせ
財力には人一倍目がなく隠して運用しようとする。
干支番号構成は、51-13-37と北方東方西方をカバーするが、
見かけ倒しを回避するためには、無理をできない。

後天運は、初旬「6歳草亥」がDNA「司」の特別条件付10年運天冲殺
石材屋では収まりきらない環境を好むため、中途から私立校へ通学。
2旬「16歳木戌」がDNA「禄」の
特別条件付10年運天冲殺
年干支「木寅」の大半会もあり、大きく
世界が拡がったようで、
高校3年生で
オーストラリアに留学したり、
新聞記者となり、宿命の脆弱さを若さと共に乗りこえた。
3旬「26歳雨酉」は、主導DNA「調」の
自己確立10年運。
自分らしく生きるというか、
体力の限界をしって退職。
現在の4旬「36歳海申」は、DNA「鳳」の
発信力で政治の世界へ。
今後は20年(鉄子)の人生の折り返し地点より始まる
5旬「46歳宝未」は、DNA「石」の

月支も「子」なので、
立場が悪くなるような出来事
政治力が発揮出来ず妥協や屈辱
それは
社会情勢に本人がついていけなくなるのか、
あるいは
体調不良を起こし、持続力に陰り。
6旬「56歳鉄午」は納音で、過去の清算。
さまざまな過去の整理清算をせねばならない。
7旬「66歳畑巳」は、DNA「玉」の回想。
8旬「76歳山辰」は、DAN「龍」の改善半会で、新たな旅立ち。

さて、清家はいつ結婚したかは不明も、
夫との出会い、ないし交際開始時期は、
88年(山辰)の
夫の60年に一度の干合支合年で、
清家のDNA「
」の半会付の条件なし天冲殺の夢の中ではなかったか。
だからだろう。
同窓生であろうと、同じ港区民であろうと、
何の因果か
共通干支がなく
冬生まれの清家にとっては、忌み神なのにせいぜい主導DNA方向という存在。
ところが
には、夏生まれのため一応清家が守護神になるのだが、
共に
身弱であろうと、潜在的な運気は清家が格上で、
いったんは
職を辞しながらも、ふたたび表舞台に出てきている。
しかし、
女児は「ヒカリ」という名前が皮肉に聞こえるように、
」年「」月「」日生まれの
火性天干一気で、
両親という目上を焼きつくすような宿命は、
夏生まれだけに(06月/午月)、
月干支が
ヒノエウマで羅状で見ればその倍がけあり、
清家とは共通干支はあるものの、
月干支同士は納音関係にもなり、
母親の座は脅かされるし、
夏生まれの父親には忌み神ばかりか、
イクメンと称しながらも、共通干支なく理解不能の間柄。
(「亥」年生まれ「陽子」は
自己愛の象徴でもある)
さらには
父親の月干支「宝巳」は娘の年干支「灯亥」を天剋地冲し、
娘の未来を伸ばすことがない存在になり、
何よりも、
父親の条件なし忌み神天冲殺の夢の中で誕生しており、
二代目運の申酉天冲殺であろうと
両手で歓迎とまではいかない。
そんな女児は、
金性ゼロ(DNA禄/司なし)で感謝も奉仕なく
優しさの感じられない配偶者成分皆無

異性運だらしがないか、まったくないかのいずれかなところに、
初旬「9歳灯未」は、DNA「石」の
で、友人間とのトラブルあり。
既にこの10年運に突入しているのだから、
学校での立場は親の政治姿勢もあり微妙なので危うい。
そして
清家も次旬「46歳宝未」がDNA「石」のでは、
娘の問題もあり、政治力に陰りがでてきてしまうのではないか。
これでは威勢良く
「子どもを産んで、なぜ罰ゲームを受けなきゃならないの?」とやっても、
気持ちはわかるのだろうが、
実際は事の本質を間違えやすく、
空振りになりかねない

また、清家が話題にしている
三歳までは親が自分の手で育てるのが賢明」という説については、
孟子の天地人の法則で、産まれて一年は天の気を受け
二年目で地上の気を受け三年目では人の気を受け
人間として礎を築くことを示し、自然界の真理でもある。
これがこの世の全てにはなっていない現状では、
保育園が協調性のある子供を育てると好意的に解釈できても、
頼りっきりにするのは万全ではないだろうし、
その
保育士の不足も深刻というが、
保育士の仕事がそれだけ
重要視されても地位は向上せず
さらには
男性にまで職場を解放したあげく、ぞんざいになり
二次的に事故を誘発したりしていることへの危機感はない

さらには「信頼できる相談先が必要」というが、
なぜ保育園に入れないか
ここでは
清家のように実家や夫の実家で面倒をみてもらえる可能性があり
という条件は別にして、その
答えは簡単である。
人間は平等でも運は不平等
なので、
時期を間違えた出会いや、
相性の良くない結婚をしてしまえば、
たとえ
子供が生まれても自然界の応援は得がたく
そこで、
保育園に入れぬような
苦労をしたほうが伸びる子供が誕生することになるのだ。
実際保育園に無事入る子供はいるのだから、
何故?を考えてみればわかるものだ。
つまり、
運の良い子供が誕生する結婚であったか否か。
それが
子供を産んで罰ゲームとかいう発想にならない原点
次元は別にして、本当に相性が良ければ
家庭それぞれに、
何らかの問題はあろうと
さすがに
仕事をしたいのに、保育園に入れないなどという状況にはならない
行政に全く問題がないとはいえないが、
実際には
自然界に祝福されない結婚をすれば苦労は覚悟せねばならない。
これが、
保育園浪人にならない術なのだ。
なお、甚だどうでもいいこことだが、
清家の生年月日は、
アナウンサー職をリストラされ広報局広告宣伝部に異動させられた
フジテレビ由実と、EXILEMATSUと同一である。
想像してもらいたい★
息切れ危険・大丈夫?〜→清家あい//保育園浪人●BE
清家あい74-1225
陽木陽
子子寅-6
禄車調調禄(調主導)
木性(50)火性(30)土性(15)金性(05)水性(58)/総合158
辰巳天冲殺/天冲殺(6歳草亥/16歳木戌/66歳畑巳/76歳山辰)/主導DNA(26歳雨酉)
害(46歳宝未)/納音(56歳鉄午)/木性過多/火性脆弱/土性脆弱/金性脆弱/水性過多
-6歳草亥/16歳木戌/26歳雨酉/36歳海申/46歳宝未/56歳鉄午/66歳畑巳/76歳山辰〜
07(鉄)●BE
夫●75-0527
宝草宝
酉巳卯-7
鳳龍龍司鳳(司主導)
木性(38)火性(20)土性(20)金性(52)水性(16)/総合146
戌亥天冲殺/天冲殺(57歳草亥/67歳木戌)/変則方三位(7歳鉄辰)/天剋地冲(17歳畑卯)
主導DNA(47歳陽子)/害(67歳木戌)/律音(77歳雨酉)
火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性脆弱
-7歳鉄辰/17歳畑卯/27歳山寅/37歳灯丑/47歳陽子/57歳草亥/67歳木戌/77歳雨酉〜
10(雨)●BE
第一子女児(ヒカリ)●07-0611
陽灯海
子午亥+9
石貫牽調龍(調主導)
木性(18)火性(62)土性(15)金性(00)水性(50)/総合145
申酉天冲殺/天冲殺(19歳山申/29歳畑酉)/初旬条件あり(年干支を大半会)
害(9歳灯未)/主導DNA(29歳畑酉)/干合木性天干一気(49歳宝亥)
ターボ運(準を含む・59歳〜)/方三位(69歳雨丑)/月干支VS日干支納音
火性天干一気/天干一気破格(49歳宝亥/59歳海子)
木性脆弱/火性過多/土性脆弱/金性ゼロ(配偶者成分皆無)
+9歳灯未/19歳山申/29歳畑酉/39歳鉄戌/49歳宝亥/59歳海子/69歳雨丑/79歳木寅〜
03(陽)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月19日(木)宝巳
関口尚サニー・シックスティーン・ルールは清流になれ
関口尚//サニー・シックスティーン・ルール●BE
■02年(海午)のDNA「石」の害年ながら
09月(畑酉)のDNA「車」の半会月の18日(畑丑)に、
「悲しみの次にくるもの」(
プリズの夏に改題)で、
第15回小説すばる新人賞」を受賞
実質06年(陽戌)の有り得ない守護神年の最後の最後の
07年01月11日(草巳)の有り得ないDNA「鳳」の半会日に、
空をつかまで」で第22回坪田譲治文学賞受賞している
関口尚(72-0919/雨丑)の最新作である
サニー・ックスティーン・ルールが、
01月25日(灯巳)の有り得ないDNA「禄」の半会日に上梓されている。

同作の時代設定11年(宝卯)前後で、
文章と言葉の海で育った青年がカメラに出会い
本当の自分の才能に気づき成長する姿を描いた物語。
親戚は児童文学作家、作詩家、翻訳家、国語学の研究職など
文章表現を極めた一族が名を連ね、
詩人にして国文学者で都心の女子大教授職、
短歌結社主宰者を持つ主人公は、
三歳日記の提出を義務づけられ両親添削
読書明治大正昭和巨匠をとことん読まされて、
テレビはもとより漫画ゲーム禁止という
幼い時から文章の英才教育を受けてきたが、見事に落ちこぼれた。
大卒後には
無能ポンコツがバレて、
母親に「国語の教師あたりになればいいんじゃないの」と言い放たれ、
何を考えたか繊維を中心とした化学製品を扱う
営業職についていたところ、
二歳年下の
新人賞受賞一躍脚光を浴び、
爆発的に売れた処女作に続き
二作目では躓き
勝負に出た意欲作の作品には、
主人公習作盗作されたものがあったことを偶然知る。
(
実家にそんなものを残してくるな〜)
それは両親も承知しており「盗用ではなく家族内の美しい献身」だと
言い含められ(
けっこう簡単だな〜)、
口止め料として400万もらった彼は、
家を出て会社も辞めたある日、聴覚障害を持つ同い年の女性と偶然出会う。
彼女は
業界で注目され始めている写真家だった。
彼は、彼女と彼女を慕う男女4人の
愛好家で作るチームに所属し、
生まれて初めてカメラを手にした
メンバーのアドバイスを受けながら、
写真を撮ることに魅力を感じるが、
家族やメンバー間の友情・確執・嫉妬・愛憎に苦渋しながらも、
なんと
起死回生を賭けた詩集写真提供する形でデビューすると、
一躍脚光を浴びるようになる。
様々な人たちと関わりを通じて、
25歳の文学家系一家の落ちこぼれ
これまでの
邪道として選択の許されない写真の世界で
自分の
居場所を見つけるという
きらきらした
初夏を思わせるような光彩ある作品

栃木県下都賀郡岩舟町(現栃木市)生まれ。
岩手大学人文社会科学部卒業、茨城大学大学院人文科学研究科修了。
映画館の映写室でアルバイトをしながら小説を執筆し、
一時は神奈川県藤沢市辻堂に住むも何らかの問題を抱え、
いったん実家に戻り、現在は専業となり、
東京都東村山市内の
築浅/駅まで徒歩13分/新宿まで快速で30分/30平米/南向き
ペット共生アパート/大型犬可/管理費・駐車場代込みで75,000円
」の物件に、
写真現像装置を据え、
二頭のポインター()と暮らしながらも、
twitterプロフィールアイコンが、
何故か猫という矛盾をあえてさらしている関口は、
DNA「龍」主導で、
時間をかけて力強い創造力を駆使
正面から捕らえるのではなく
裏側から観察する。
「龍+貫」は、地味で
気安く声をかけるような隙はない
いわゆる
とっつきにくい代表で、
打ち解けるまでには相当の時間を有する。
裏を返せば
忍耐力あり。
「龍+龍」は、その気になると
ブレーキなしの没頭力
ついつい長編にもなる
「龍+石」は、経済感覚なしも
技巧的な表現力はあり。
「龍+車」は、
ひらめきで物事を切り拓く。
才能は、この「車」で、反撃鋭い犠牲的本質
「雨+龍+酉月」は、
他人とは脳波のサイクルが異なる発想。
芸術的
創造力が、正夢みたいなもので、ふっと降りてくる
「子」年生まれ「雨丑」は、まとめるのが得手ではなく
散漫になりやすい
伴星は「禄」で、まるで
捕まえどころなし
洩星は「車」で、
何もないところから始める
導星は「石」で、
共同で終える

宿命の特長は、仲秋午後六時頃冷たい」。
激しい水流が「」に流れ込む汽水域ともとれるが、
塩分はさして強くはないため、潮の流れを凌駕してしまう。
総エネルギー184点は
一見軽そうだが、
うち自身の水性が102点も占める
身強扱いで、
木性ゼロ(DNA鳳/調なし)は口下手で、
人並みなコミュニケーションをとるのが得手ではなく
無限大創造力文章カメラなどに注ぐ。
趣味はないようなものながら
没頭したらとことんやる。
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人は、
温かみなく近寄りがたさあり。
金銭物質無頓着だったり、異様執着するか否かで、
金があれば働かず金がなくなれば途端に頑張る
仕事もするが、発想としては、
金持ちなら親からふんだくるという主人公考え説明がつく
年干支の「海子」は、知識は豊富で知恵を使って周囲を打ち負かす。
気が強く怒らせると怖いが、
怒ると運が落ちる傾向で、
親子の縁が薄くなりやすく、
文筆一家からのハミダシという主人公の設定は納得できる。
月干支の「畑酉」は、外見外面に気を使う
スタイル重視の傾向で、
密着せずとも、親の影響を受けたり援助されやすい。
そして日干支の「雨丑」は、
一人気ままが似合うスローライフで、
和合性に乏しく悟りをひらいた老人のようなイメージで、
若年にして落ち着き払い、老年にして斬新な考えで周囲を驚かせる傾向。
干支番号構成は、49-46-50の全て寅卯天冲殺の北方偏りで、
極めて
狭い世界を濃厚に生きる

後天運は、初旬「6歳鉄戌」は、DNA「玉」の学び力強化といっても、
野人なので単に
故郷力色濃く反映されただけかもしれないが、
「龍」ばかりか「玉」まで付加されることになり、
周囲と歩調はとれずとも、地頭良好
2旬「16歳宝亥」は、年支「子」に日支「丑」のからむ
冬の方三位完成で、
主導DNA「龍」は
自己確立となり、己を知り将来の指針自覚したはずで、
小説家になるいう目標を持ち、冷静理知的ながら情熱には縁遠い生活。
だからこそ、
就職をせずこの10年は何故か三味線に興じながら、
大学院をふくめ8年間の大学生活で使いきる。
3旬「26歳海子」は、DNA「石」の支合。
水性過多なので、さらに水性強化のそれなりにまとまる。
アルバイト生活をしながら、ここで、
辛うじてデビュー
4旬「36歳雨丑」は、DNA「貫」の律音で、
集中力と独立独歩で、
作家として生きて行く覚悟。
今年(18年/山戌)のDNA「牽」の干合年から始まる5旬「46歳木寅」は、
DNA「調」の
ありえない独創的な感性が付加され、
進み行く方向性の変化は、若い女性受けるよう努力をすれば、
何をやっても目立つターボ運(子丑天冲殺廻り)がスタートし、
10年運天冲殺までセットでやってくるので、
妥協をせず
信念を貫き謙虚であれば、偏りあっても売れっ子になる。
6旬「56歳草卯」は、月干支「畑酉」の天剋地冲を伴うDNA「鳳」の
有り得ない趣味の良い花が咲き乱れる10年運天冲殺で、さらに勢いがつく。
ここで一般的にも認知度があがる絶頂期の入口。
7旬「66歳陽辰」は、10年運天冲殺を抜けても、
感謝や奉仕を忘れぬ姿勢ならば、
これまで味わったことのない脚光を浴び、DNA「司」の安泰な日々。
8旬「76歳灯巳」は、年干「海」は干合により「木」になるので、
表面的な変化はつきもので、一見落ち着きがなくなるが、
DNA「禄」のさらに有り得ない方向の
感謝や奉仕に明け暮れることで、宿命の燃焼も最高潮となる。
5旬「46歳木寅」以降のここまで40年間で売れに売れる可能性を秘めるが、
それにはせせこましい感覚は一切捨て、徹底的に流れに乗れるかで決まる。
抵抗していたり、仕事以外に目を向けすぎていれば、その限りではない。

さて、サニー・シックスティーン・ルールとは
撮影における太陽法則だそうで、
16歳がどうとかではないが、
主人公は彼女が口にだして言えずに、
写真に託したメッセージは、見てないよね。まだ。
三年は見ないと誓った、
いや
たぶん30年見させないんだろうなと思わせる
冷酷さこそ、この作家の持ち味
とはいえ、趣味のカメラにのめり込む過程をそのまんま小説にし、
あちこちの場所を取材で訪れたのは、
バランスのとれていない運型のため。
実際にその地を訪れないと書けない
だから
地の利のある地域実家にしたのだろうが、
たいそう家系本拠地が、都内ではなく本川越なのが、
どうにも
しっくりこなかった
美しい人や美しい山並みや美しい光を撮ったものを写真と考えていたんだ。
きれいと思えるものを写すのが写真だって。
ぼくにとって理想的なものばかり撮って満足していたんだな
」から
世の中で美しいものとされるだけに
カメラを向けているわけじゃない
」といいながら
表紙食べかけプリンはともかく、本人写真ばかりとっている(嘆)。
それが「写真は自分ではない外の世界を撮っていながら、
結局は自分を写しているんだな
」になるのだろうか。
また「カメラは堕落の象徴」と言われながらも、
妹の詩彼の写真が合体した出版あっけなく認められたかと思えば、
カメラは魔法の小箱になり、カメラはマジカルにもなる」と浮かれ、
いとも
簡単に著名人になってしまうところは、お手軽すぎやしないか。
自分が出会ったものを白い紙に再現する点では、
文章も写真もいっしょだと思う。
だけど、写真は出会ったその瞬間に撮らないといけないよね。
文章なら記憶をたどって出会ったその瞬間に戻って書けるけど
」と
言わせしめ、
写真への賛美を派手にしてくれたわりには、
写真の真は真実の真」として、
表紙だけ、それもカラー写真というのが、どうなのか
写真家というのは職業や肩書きであるけど、
本質的には生き方だからね
」だとか
盗まれた言葉の救出作戦のために写真を撮る」とか
勇ましい
また、
父親不倫相手妊婦出産写真を依頼され、
その
事実知ったところで、逃げだしてみたり
幸せな副産物ばかりではないのは想定内だが、
厳格父親不倫をして出来た男児(11-0719/草亥)は、
日座冲殺さげ▼▼というオチで、
この
理屈を知っていれば
下世話スキャンダルもどきではなくなり楽しめる

また、関口は恐ろしく偏った運型で、習得本能に通じる水が強いので、
現在の10年運がターボ運と10年運天冲殺のセットであることをふまえれば、
もっと
もっと活躍してもおかしくない
では、
なぜ違うのだろうか
それは
一人で黙々と文章をつづるという孤独な作業に弱さを見せているから。
狭い部屋に暗室までこさえて、大型犬との生活では、気が乱れる
野人だからこそ、動物との共生可能なのだが、
表現者として、下の部類であり、活かしきってはいないのが哀しい。
別に売れなくても良い」と言われればそれまでだが、
自然界が関口に与えた環境なのに、
犬に癒やされてでは、一般人とさほど変わりなく
職業として辛うじて成りたっているにすぎない。
本作主人公内なる声関口のものとすれば、
違うだろう〜」ではないのか。
これは年干の「
」の濁り水が、
まるで
発泡する汽水として、ブレーキになっているのだが、
塩水に負けない強い意気込みと、
熱気さえあれば浮上出来るのは間違いなし。
そ、
汚れは廃し清流になれ
犬とは別れ真剣勝負してもらいたいものだ★
濁らぬように強くあれ〜→関口尚//サニー・シックスティーン・ルール●BE
関口尚72-0919
畑海陽
丑酉子※+6
石車龍龍貫(龍主導)
木性(00)火性(00)土性(30)金性(52)水性(102)/総合184
寅卯天冲殺/天冲殺(46歳木寅/56歳草卯)/主導DNA方三位(16歳宝亥)/律音(36歳雨丑)
変則方三位(46歳木寅)/ターボ運(46歳〜)/三合会局(76歳灯巳)/全身寅卯天冲殺
木性ゼロ/火性ゼロ(野人)/土性脆弱/水性過多
+6歳鉄戌/16歳宝亥/26歳海子/36歳雨丑/46歳木寅/56歳草卯/66歳陽辰/76歳灯巳〜
10(雨)●BE
★3.3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月16日(月)山寅
峰守ひろかず六道先生の原稿は順調に遅れていますと足踏み
峰守ひろかず//六道先生の原稿は順調に遅れています●BE峰守ひろかず//六道先生の原稿は順調に遅れています 二●BE
■07年(灯亥)の10月10日(灯丑)の大半会日に
放課後物語(刊行時/ほうかご百物語)で、
第14回電撃小説大賞を受賞し、
同作で08年(山子)のDNA「調」の独創的年に、
02月10日(鉄辰)のDNA「禄」の天冲殺日にデビューし、
その後、年に一作程度ライトノベル作品を発表してきた
峰守ひろかず(81-0119/灯酉)が
六道先生の原稿は順調にれていますを、
60年に一度の人生の折り返し地点になる昨年(17年/灯酉)の
「灯」重なりだった07月(灯未)の15日(雨卯)の天剋地冲日に、
続編の
六道先生の原稿は順調にれています 二
01月15日(灯未)の「灯」重なりに上梓したので解説する。

同作は、編集女子妖怪作家のコンビが綴る、
ふしぎ事件×創作お仕事物語というもので、
中堅出版社の文芸編集・滝川詠見は、
大物作家のセクハラを露骨に回避したため(蹴ってしまう)
一線から
干されることになったが、
前任者が原因不明の病で昏睡状態になり、
年単位で原稿が上がらないとはいえ、
作品が
中学校の国語の教科書にも採用されるような
ベテラン作家六道先生担当をすることに。
さっそく六道のもとへ挨拶(と催促)に向かうのだが、
(電話もなければ、携帯電話ももたないばかりか、
手書きで原稿を書くという古色なスタイル
)
その姿は
初老には見えず大学生くらいの弟にしか見えない容姿
そこで彼が
街に潜む怪奇(物の気)を喰らって創作をする妖怪だと知り、
取材代わりと称して、団
結して悪に向かいながら、
原稿を瞬く間に仕上げさせるという荒技を会得する。
そして第二弾は、久々に文学賞を受賞し、
正体を明かせない六道の代理で詠見が授賞式に出ることに。
同じ受賞者で気鋭の作家・踊場漂吉は、そんな六道が気になるようで・・・。
怪奇ではすまされない出版の現場を知り得た著者
縦横矛盾に愉しんだ、あり得ない会心作だ。

滋賀県出身で三重大学卒業後、滋賀県高島市在住ながら、
寡作のため正業があろうかと思われるが、
妖怪なみに正体不明な峰守は、DNA「鳳」主導で遊び心いっぱい
「鳳+司」は、辛抱強く
個人主義的。「司」×2もあり堅実な側面あり。
「鳳+禄」は、
その場しのぎかともかく口は達者。
「鳳+鳳」は、
気さくで力の抜けた粘り強さあり。
「灯+鳳+丑月」は、
妖怪にも好かれる執念深さ
裏を返せばセクハラ作家や編集者の気持ちもわかる(笑)。
「申」年生まれ「灯酉」は、
孤独を愛する傾向。
伴星は「龍」で、
常に変化を求め、新たな発想を模索。
洩星は「鳳」で、
なし崩し
導星は「司」で、
自分の意志で終わらせる。

宿命の特徴は、晩冬深夜丑三つ時の街の街灯だが、
あいにく
壊れているのか電気代未納なのか、
必要がないとされているのか、その
装置のみ置かれる
常に
電気が通じたら頑張るぞという姿勢
スイッチを入れられる瞬間なり、朝なり春なりを待ち続ける姿
総エネルギー229点はまずまずも
木性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人は、地頭はからっきし努力の人。
黙っていても救いはないので、自力学習
たゆまぬ地道な生き方なのか、はたまた
開き直って
無限大の想像力でまかせを拡散するのか、やる気ひとつ。
金性114点は、努力の積み重ねで準備をしたり、
相当な資産を一般人とは異なる手法で作るのか。
いずれにしろ自身の火性は僅か21点しかないので、
いわゆる
無理の出来ない省エネモード最優先。
何かを変えるには、周囲が全く協力的ではない不変さなので、
自分でなんとかするしかないが、それもまた味。
年干支の「鉄申」は、
マニュアル重視の公務員体質
型にはめないと生きづらいので、妖怪なら妖怪と決めて、
そこから色々開始する。
月干支の「畑丑」は、誰かを利用して生活したり、
他人に刺激されて発憤する。
妖怪を喰らう行為があって、その負のエネルギーを昇華させ、
創作活動がなりたつ
そして日干支の「灯酉」は、
無鉄砲で度胸あり。
単純でわかりやすい浪花節体質で、頭の回転は悪くないが使いどころは難しい
妖怪の本質は知りたくないが、若いイケメンなら悪くない。
遊ばずに教養をとことんつければ本物にもなり今がある。
干支番号構成は、57-26-34で北方南方西方で、東方欠け。
前進力にやや難があるが、それなり。

後天運は、初旬「5歳鉄寅」は、DNA「司」の堅実さが強化されるが、
年干支「鉄申」を納音するため、幼少時には、
農家を営んでいたという親の世界は伸びづらかったろうが、
本人にとっては、
社会にでてから大きく伸びる素地を与えられた
宿命に存在しない木性は地支「寅」内の「木」で努力すれば使用可能。
2旬「15歳宝卯」は、DNA「禄」の天剋地冲引力本能の
大逆転
落語もはまり小説めいたものを書いたり
大学では
人形劇のサークルで台本を書く。
同様に宿命にない木性は「卯」内「草」で補われた。
3旬「25歳海辰」は、年支「申」の半会で仕事運が動く、
DNA「牽」の干合支合10年運天冲殺。
名誉が突如形になるもので、ある意味あっけなくデビューする。
有り得ない木性も「辰」内「草」で支えられているが、
夢のような追い風でありえない方向の才能を使って、
世に出たものなので、どれだけ感謝と奉仕をして
社会貢献なりをしたかによって、今後の人生が決まる。
現在の4旬「35歳雨巳」は、DNA「車」の10年運天冲殺で、
月支「丑」と日支「酉」がからむ三合会局は、
忙しないなかにも、とてつもない成果あり
しかし、歩みをとめてしまえば、
前旬以上に、どこを見渡しても
木性が消えてしまっているので、
一気に消されかねず無理をしてしまえば
同一生年月日で昨年12月30日(宝卯)の天剋地冲日に
天体観測中に転落して療養しながらも、
01月05日(陽申)のDNA「石」日に短い生涯を閉じた
BABYMETALサポートギタリスト藤岡幹大のようにもなってしまう。
ようは
ウッカリもなければ浮かれもなく感謝が必要ということ。
今後は5旬「45歳木午」は、10年運天冲殺を抜けるが、
有り得ない木性の出現で、戸惑いながらも方向性の変化。
ゆっくりとゆっくりと静かな人生になっていく見込み。
6旬「55歳草未」は、DNA「龍」の新たな挑戦。
全く挑戦したことのない分野に進出
7旬「65歳陽申」は、DNA「石」の屈辱妥協または政治力。
8旬「75歳灯酉」は、律音で集中力を発揮するは、
後半20年間は、すっかり老け込む予定なので、
いかに力を抜いて生きていけるかによる見込み。

さて当人に「いわゆる妖怪です」と堂々と言われれば、
もはや
その設定からは逃れられないのは仕方がないとして、
妖怪は旧いものが好きとか親和性があるなんて言われたら
そうだね〜というしかないが、
免許証や保険証まであるわけで、
さすがに
都合良すぎではないか
しかしそれも許すとして、いくら怪談話にヒントを得ていようと、
作家の住まいが市ヶ谷なのは問題はない
うら若き一人住まい女性の編集者が
神田に住んでいるという設定は、東京をご存知ないというか
手を抜きすぎではないだろうか。
笑えるのは、作家がスランプになったあげく
物の気の記憶を転記しただけ・・・・・・・!
僕には創作ができない。空っぽの未熟な妖怪だ・・・・・!
物の気の願望を代弁しただけだ!
こうあってほしいという都合のいいオチを、
僕が勝手につけたしただけで・・・・
」と嘆くのを
それを!創作って言うのです!」と編集者に口にさせたところ。
そりゃそうだよね。
どんな
作家でも取材はするし、物の毛を喰うのがそれだというのは、
ひとまず微笑ましく、笑うところで、
このあたりに
落語の素養が入っているのが峰守らしく
良き青空を!」という
挨拶好感が持てる。

なお、この生年月日は前記の故.藤岡幹大とともに、
女性なので後天運は異なるが、05年(草酉)のDNA「龍」年に、
ほしいあたいすきいれてで、
第4回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞し、
峰守と同じ07年(灯亥)にデビューしたも同じである
去年(17年/灯酉)は、律音で
人生の折り返し地点で、
集中力を発揮して今後の方針が決定されたであろう。
上がりきって
落ちるのかここから勝負にかかるのか
むろん感謝と奉仕も大切だが、
峰守には
家族がいるのかも不明なので、実生活は判定不能
しかし今年(18年/山戌)は、DNA「調」の
で、
若い女性に裏切られたり体調が不安定になる。
無理をせず、
丁寧に生きて貰いたい
去年が人生の折り返し地点〜→峰守ひろかず//六道先生の原稿は順調に遅れています●BE峰守ひろかず//六道先生の原稿は順調に遅れています 二●BE
峰守ひろかず81-0119
畑鉄木
酉丑申※+5
司鳳禄鳳司(鳳主導)
木性(00)火性(21)土性(54)金性(114)水性(40)/総合229
辰巳天冲殺/天冲殺(25歳海辰/35歳雨巳)/初旬条件あり(年干支を納音)
天剋地冲(15歳宝卯)/干合支合(25歳海辰)/三合会局(35歳雨巳)
変則方三位(55歳草未)/律音(75歳灯酉)
木性ゼロ(野人)/火性脆弱/土性過多/金性過多
+5歳鉄寅/15歳宝卯/25歳海辰/35歳雨巳/45歳木午/55歳草未/65歳陽申/75歳灯酉〜
04(灯)BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月14日(土)陽子
野城亮ハラサキのタイトルに隠された失笑
野城亮//ハラサキ●BE
■17年(灯酉)の04月21日(山寅)に、
第24回日本ホラー小説大賞の選考会が行われ、
大賞は該当作なし、これに準ずる優秀賞として、
01月に解説した木犀(83-0806/陽寅)の「文字列の幽霊」と、
(出版時に「
奇奇奇譚編集 ホラー作家はおばけが怖い」に改題)
02月にとりあげた
霞澄(出版時に山吹静吽に改め・87-0220/鉄子)
」が選出されたが、
今回は
読者賞を受賞した野城亮(89-0721/海午)の
「竹之山の斜陽」改め
サキを取りあげる。

日向は十年ぶりに故郷の竹之山を訪ねようとしていた。
彼女には小学校卒業までの記憶がほとんどなかったが、
斜陽に照らされる雪景色だけは記憶していた。
日向は駅のホームで、
親友だったと語る女性、沙耶子と出会う
記憶喪失を伏せたまま、面識のない親友と電車に乗るが、
突然に気を失い目覚めると、夜の竹之山駅にいた。
時計は止まっており、街には日向と沙耶子しかいない。
駅の外に女性の死体があり、手紙を持っていた。
そこに記されていた指示に従い、
日向たちは竹之山温泉街を目指すが、道中で黒い化け物に襲われる。
一方、
一人旅が好きで、温泉地に先乗りしながらも、
消えた日向を探す婚約者の正樹は、
交番に駆け込み駐在さんになっていた日向の従弟に出会う
また、日向の祖父へ連絡をとり、
彼女の過去を聞き出したが、
そこで語られたのは、恐るべき事実だった。
おいおい、
結婚するのにそんな驚愕の出自は知らんでもいいのか(笑)。
大賞二作はいずれも変化球なりの意欲作だったが、
こちらは比較的
王道の恐怖を煽るお手軽作品。

千葉県八千代市出身。千葉県千葉市在住で、
現在それなりにハードな職につき、
カプセルホテルが落ち着くだの
重度の
富士蕎麦依存症と発信する野城は
DNA「牽」主導で
形から入る
「牽+龍」は、
小技を繰り出す。
「牽+牽」は、頑固者で無為無策の行動に走る。
危険とわかっていても死に行くようなもの。
「牽」×3もあり、
自尊心はやたらに強いが、
出たがりではなく、
露出するのは好まない
「牽+玉」は、
用心深く周囲に悟られたくはない。
「海+牽+未月」は、
子供っぽい自尊心。
「巳」年生まれ「海午」は、
孤立しやすい。
伴星は「鳳」で、ゆったりした
遊び半分の人生。
洩星は「牽」で、
目上の引き立て。権威あってこそ。
導星は「龍」で、目的
達成したら次を目指す。

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の「」で、相当暑苦しいというよりは、
引き潮の状態で、ろくに水分が残っていない状態。
総エネルギー299点は結構な存在感なのだが、
うち土性130点は
ほぼ干拓済み
救いの金性は波止場なのだが、少々
古くさいうえに特別に扱わねばならず
自身の水性が僅か10点では、
動き回っているだけではダメで、
静かな環境で創作に励みたいところだが、
どういう生き方なのかが問題で、
目標が明確なのか、頼れるファンなり目下はいるのか。
申酉天冲殺らしく、
身内に救いはあるのかに尽きる。
プライドは高いのに活かしきれていないのか、
その
運型に見合った生き方をしていないのか。
出来ていれば、余裕で大賞なり優秀賞だったろう。
火性97点は、実生活で
生活感がありすぎるはず。
木性の22点の伝達本能は、
ワンパターンとしないなら、
ある意味王道の
お約束を違わぬ展開に結論。
わかりやすく怖い
年干支の「畑巳」は、田舎を象徴する長のような存在。
外見穏やかも何かの中心人物を亡き者にする「倒柱」。
自己矛盾も抱え、日向の狂気の真髄はここ。
月干支の「宝未」は、マイペースで多くを語らない面白い人。
慎重な長距離砲だが、全てを理解していないのに、
結婚を決める展開から行き違いが生じた悲劇は
不言実行が美徳とはいえ、成功か失敗は極端。
そして日干支の「海午」は、たとえて
戦場の花嫁
落ち着かぬ恐怖の環境で、日向はもがき苦しむ
自己中心で感情の起伏が激しく、お天気屋だが、
せめて走りながら考えられれば、高き目標もクリア可能。
干支番号構成は、06-08-19で東方と南方。
理性より、ひたすら前進力だが、
知って交流しないと、火傷ではすまない。

後天運は、初旬「5歳鉄午」はDNA「龍」の守護神庶民性の
応援が顕著だが、刑もあるうえに、宿命を刺激はしないので、
ごく普通の、よく動き回る少年か。
2旬「15歳畑巳」は、DNA「牽」の主導DNA10年運で
自己確立
自分の生きたいように生きてみた。
現在の3旬「25歳山辰」は、DNA「車」の変則方三位で、
危険すなわち思いっきり危ういホラーで勝負
今後は4旬「35歳灯卯」が、DNA「司」の干合10年運で、
色々引き寄せるが、
熱くなりすぎて地味になれば良さは損なわれるか。
5旬「45歳陽寅」は、DNA「禄」の
感謝と奉仕の半会で、結果は濃厚
守護神月干「宝」の干合で進み行く方向は、
DNA「石」の仲間との何かに変化。あるいは
政治色の濃い流れ
6旬「55歳草丑」はDNA「調」の独創的発信なのに害。
つまり、ろくでもない発言が命取り。または下半身系の病。
7旬「65歳木子」はDNA「鳳」の発信力の大逆転。
8旬「75歳雨亥」はDNA「石」の妥協に屈辱。
共同で何かを起こすことで目立つようになるが、
年齢も年齢だけに期待出来るものではないかも。

さて、情け無用の種明かしをすれば「サキ」は表紙に騙されると、
それこそ
切腹でもするのかと勘違いしそうだが、
実際は
田舎の都市伝説めいたもののひとつで、
原田咲子」すなわち通称「
サキ」が、イジメに関係して、
殺人の被害者になったというのだから脱力ものだ。
また、
設定時代整合性ないというか暗すぎて
どうにも
簡単に人が死にすぎるし、
交通事故にしろ自殺にしろ、親が亡くなれば子に影響は及ぼすだろうが、
その
親の問題は、またその親の祖父母の生き方(結婚)に関わるが、
ここでは、極めて
一般人として描かれているのが説得力に欠ける
そんな正体不明の家に生まれた女性と
結婚を決めるのは勇気のいるものだが、
結果は案の定というか、わかりすぎた。
こんな設定で平凡な人生は望めるわけもなく、
それが「
戦場の花嫁」である「海午」の由縁でもないか。
しかし、
受賞が忌み神干合条件なし天冲殺(17年/灯酉)の夢の中では、
とてつもない努力か、流れに乗らねば次がない。
さて、
編集者はこの偏屈をどう料理するのかがミモノだ★
表紙が拍子抜けも、夢からさめてどうする〜→野城亮//ハラサキ●BE
野城亮89-0721
宝畑宝
午未巳-5
牽玉牽牽龍(牽主導)
木性(22)火性(97)土性(130)金性(40)水性(10)/総合299
申酉天冲殺/変則方三位(25歳山辰)/害(55歳草丑)/ターボ運(75歳〜)/方三位
木性脆弱/火性過多/土性過多/水性脆弱
-5歳鉄午/15歳畑巳/25歳山辰/35歳灯卯/45歳陽寅/55歳草丑/65歳木子/75歳雨亥〜
09(海)BE●
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月12日(木)木戌
井原奈津子美しい日本のくせ字 著者のクセのある人生
井原奈津子//美しい日本のくせ字●BE
■くせ字蒐集家の井原奈津子(73-0618/草酉)が、
約30年にわたり収集した、めくるめく「くせ字」の世界を紹介した
美しい本のくせ字を、
DNA「鳳」年だった昨年(17年/灯酉)の05月26日(雨丑)の
守護神半会日に刊行しているので解説する。

かつて字は記号だったが、美意識をとりいれることになり、
形が
洗練されてきた。
著名なお笑いタレントや世界的スターの文字、
また道端に落ちていた名も無き文字から、
井原は何を読み解くのか・・・・・。
深くてちょっと曲がったくせ字の世界へようこそ!
採取した
著名人は、稲川淳二、南伸坊、レディ・ガガ、松田聖子。
さらに王羲之などの
古典文字から道ばたで拾った名も無き文字まで。
手書き文字収集家井原奈津子が考察する、
あんな文字、こんな文字。きれいな文字も、汚い文字も、
みんなちがって、
みんな美しい! くせ字練習帳付き!
ちいさい字は早く書ける」という
新たな発見
気に入った字は真似までして、お洒落な世界に浸る
手書きをする機会が失われているなか、
手書き文字の歴史から現代までの変遷をたどる。
かつて
太郎(1911-0226/灯卯)はいった
美しいときれいとは全く違う。
字はその人の存在を映しだしてくれる。だから面白い
井原も「そのもからなにかを感じとって心に響くこと」として
使いたいと思う」としている。

神奈川県逗子市小坪出身で、多摩美術大学二部グラフィックデザイン科卒。
派遣社員やアルバイトを転々
(印刷会社、新聞社、出版社、工場ライン、喫茶店など)。
(判明済みは広告批評、吉川弘文館、鎌倉ミルクホール)
現在は、
大学卒業時に教授に貶され発表できなかった
くせ字愛好家
として主にエディトリアルデザインに関わり、
筆耕習字の指導などを行う「くせ字練習会」などのワークショップも開催し、
神奈川県鎌倉市大町在住の井原は、
「禄冲殺」主導で、
際限のない雑多な収集癖
感謝奉仕自己顕示欲も、どこか歪みよれていく
「禄冲+車」は、一定の
ルール自己本位でつくる。
「車」×2もあり、
騒々しく空回りも多いが、
周囲には
元気な人に見える。
「禄冲+龍」は、
何らかの定見による放浪癖
その
目的のためには、他を犠牲にできるも、
周囲を観察する余裕なし。
才能はこの「」で庶民レベルの習得本能。
学問的というより、情報の集積
「禄冲+司」は、過去は振り返れても
未来は見えづらい
本来は
変化球の小商いに向く
「草+禄冲+午月」は、
親縁は薄く学術的趣味に走る。
「丑」年生まれ「草酉」は、
忙しなく動き回る
伴星は「司」で、
家族一丸
洩星は「禄」で、
何かのきっかけでその気になる
導星は「龍」で、
終わったら次を模索する。

宿命の特長は、仲夏正午頃の山間で、少々汚染された川沿いに咲く花
年干支「雨丑」VS月干支「山午」の
干合支害があるため、
環境は不穏で、静止画像で風景を見ればまとまりがあるものの、
ひとたび何かの
刺激が加わると、
年干は「灯」に月干は「陽」の夏生まれには忌み神扱いとなり、
平穏な流れは火砕流になり、命が危うくなる。
時間をかけて何かをするよりは、なんでも結論を急いだ方が安泰
総エネルギー185点は
アイドル並みの身軽さで、
強気に物事を運ぶのは似合わない
年干支の「雨丑」は、和合性が乏しく
単独行動
一人で頑張り何かをなしとげていく。
好き嫌い顕著で、敵が多く組織や集団は似合わないが、
老獪な部分もあり。
月干支の「山午」は、若い頃から才能の片鱗を見せるが、
いつまでも実家との関わりが続くと平凡な人生で終わる。
個人利益より
社会還元を目指す。
そして日干支の「草酉」は、
思い込みの人で一直線に進む一本気な性格が、
あちこちで衝突し、
孤立無援になりやすい。
衝動的行動をしがちで、良くも悪くも完成され
こじんまりまとまった「盆栽の花」のたとえである。
干支番号構成は、50-55-22で北方2点と南方の鋭角な領域。
伝達本能領域を習得本能領域が支えている。

後天運は初旬「6歳畑未」が、主導DNA「禄」の10年運天冲殺で、
早くも自己確立ばかりか(10歳時の83年雨亥の守護神年あたり)、
宿命の害切れもあり、
小学校入学時あたりから、
ひとつの流れに乗って自分らしさを表していくことになるが、
上がり下がりもあり不安定極まりないので、
それに耐えるだけの環境が備わっているか否か。
55歳まではターボ運(子丑天冲殺廻り)でもあり、
何をしても目立ってしまう
2旬「16歳鉄申」は、10年運天冲殺明けの勢いと、
DNA「牽」の干合で、
一人暮らし(国立市)も始めているし
異性との関わりもあったにちがいない。
3旬「26歳宝酉」は、DNA「車」の多忙と
危険
年支「丑」の半会もあるため、落ち着きなく、
様々な仕事に就き消化したかに思えるが
疲弊もした。
現在の4旬「36歳海戌」は、夏生まれのため一見
守護神扱いも害
すなわち
ありがた迷惑で、塩水で有り得ない目立ち方をしているが、
ずっと持続するかは疑問。
今後の5旬「46歳雨亥」は、 DNA「龍」の新たな救いも、
月干「山」が干合されて「陽」になる、
進み行く方向性の変化
6旬「56歳木子」は、宿命害切れのDNA「石」。
目立つ生活は無縁になるので、屈辱妥協なのか、政治的に動くのか。
7旬「66歳草丑」は大半会で、大きな動きも月支「午」の害で気持ちは不安定。
8旬「76歳陽寅」はDNA「調」の忌み神で、孤独との戦い。

さて、強者ではないが曲者としかいいようがない宿命は、
美しいかどうかはともかく、まさに「くせ字蒐集家には適任だが、
人生も曲者として生きてしまったようだ。
井原の結婚相手は、「
日本の七十二候楽しむ ―旧暦のある暮らし―」や
暮らしのなわし十二か月」などの著作もある
イラストレーターの
有賀一広(71-0831/山子)。
出会いは井原の干合10年運(16歳鉄申)だろうが、
結婚は「26歳宝酉」に入ってからの模様。
現在は10年運「36歳海戌」のありがた迷惑。
どこまで
夫婦仲が良いかは疑問で、
そのあたりは有賀の初旬「8歳草未」が
10年運天冲殺とはいえ、DNA「牽」の害なので、
一般的には格好悪いことがつきもの。
(有賀が)よく
スマホをなくすということからも、
(有賀は勤め人のようだが)、実際は
GPS機能で、
行動は監視されているというトホホぶり。
それというのも、
二人とも目上縁命という午未天冲殺同士という逆縁
これでは、
子供好きでもなかなか子供は授からないうえに、
共に表向きの干合支害持ちで、
井原の月干支「山午」と有賀の日干支が納音関係では、
井原の
生月冲殺の害持ちが切られて、少しはシャンとしようと
たいした
宿命への刺激にはならず、そのあたりが残念
くせ字愛好家としては認知されても、
夫婦には
未来がいまひとつで、
蒐集(過去)に思いを馳せているだけだからね★
ブレーキ踏みっぱなしも芸のうち?〜→井原奈津子//美しい日本のくせ字●BE
井原奈津子73-0618
山雨雨
酉午丑+6
龍司車禄車(禄冲殺主導)
木性(18)火性(25)土性(70)金性(42)水性(30)/総合185
午未生月冲殺/天冲殺(6歳畑未)/主導DNA(6歳畑未)/ターボ運(〜55歳)/害(36歳海戌)
大半会(66歳草丑)/年干支VS月干支干合支害/害切れ(6歳畑未/56歳木子)
木性脆弱/火性脆弱/土性過多/水性脆弱
+6歳畑未/16歳鉄申/26歳宝酉/36歳海戌/46歳雨亥/56歳木子/66歳草丑/76歳陽寅〜
02(草)●BE
有賀一広(夫)71-0831
陽宝陽
子申亥-8
調龍司鳳禄(鳳主導)
木性(17)火性(08)土性(16)金性(45)水性(89)/総合175
午未天冲殺/天冲殺(8歳草未/18歳木午)/害(8歳草未)/天剋地冲(18歳木午)
変則干合水性天干一気(28歳雨巳/48歳宝卯)/三合会局(38歳海辰)
主導DNA(58歳鉄寅)/律音(78歳山子)
年干支VS月干支干合支害/害切れ(28歳雨巳/58歳鉄寅)
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/水性過多
-8歳草未/18歳木午/28歳雨巳/38歳海辰/48歳宝卯/58歳鉄寅/68歳畑丑/78歳山子〜
05(山)●BE
★3
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月09日(月)宝未
いしわたり淳治次の突き当たりをまっすぐ行くと落ちるかも
いしわたり淳治//次の突き当たりをまっすぐ●BE
■95年(草亥)のありえない干合年に、
フルカミキ(79-0219/木寅)の呼びかけにより
バンド
SUPERCARを結成し、全曲の作詞とギターを担当。
05年(草酉)の60年に一度の有り得ない干合支害年のバンド解散後には、
作詞家としてSuperfly「
愛をめて花束を」、少女時代「PAPARAZZI」など
ジャンルを問わず数多くの楽曲を手掛ける一方、
音楽プロデューサーとして
チャットモンチー9mm Parabellum Bullet
NICO Touches the Wallsなど数多くの音楽家を手掛け、
07年(灯亥)のDNA「牽」年には、
小説・エッセイ集
うれしい鳴をあげてくれを出版し
20万部超えのヒットを記録した
いしわたり淳治(77-0821/鉄戌)が、
10年ぶりの17年(灯酉)の11月25日(陽辰)のDNA「車」の天剋地冲日に、
次の突き当たりをっすぐを上梓した。

同作は15年01月(14年/木午の最後)から16年(陽申)12月まで
「webちくま」に連載された「超」がつく短編小説群に
書き下ろしを加えた全28篇で、
たった5分で大どんでん返しを見せてくれる魔法のような景色。
ごくありふれた日常が「いしわたり淳治」の目を通すと、
あっという間に、形を変える。
ミニマルな構成シャープな風刺驚きの結末が仕掛けられた
言葉のエンターテイメントは、なかなか真似ることが出来ない代物。
種明かし一切禁止極上な切れ味で楽しんでもらいたい。

青森県十和田市出身で、年干支「灯巳」の大半会を伴う
DNA「牽」の守護神年だった97年(灯丑)にメジャーデビューし、
現在は東京在住と思われる、いしわたりは、
DNA「鳳」主導で、
何でもありの貪欲な表現者。
「鳳+貫」は、
マイペース。
「鳳+龍」は、
内面の葛藤激しく、それが創造意欲の根源だが、
ストレスの宝庫のようなものを、言葉で遊んで発散する。
「龍」×2あり、
多方向の創造力持ち、引き出しはいっぱい
「鳳+牽」は、
お天気屋で気分が(それこそ)その時の気候などで
ころころ変わるので、
正体をなかなか掴めない
才能は、この「」で人を表にだす黒幕で、
もったいぶったり格好をつけたりと、自己陶酔ありきも、
それが結果的には、
心地の良い刺激になる。
「鉄+鳳+申月」は、
口うるさい批評家で、真底心配はしてくれない。
「巳」年生まれ「鉄戌」は、
落ちて上昇
なので、
バンド解散が糧になった。
伴星は「鳳」で、趣味が行き届いた人生。
心ゆくまで徹底的に楽しむ
洩星は「牽」で、
目上の引き立て
導星は「鳳」で、現実生活より
精神世界に浸る

宿命の特長は、初秋午後四時頃山間の鉄道。
かつて活火山だった
景勝地を巡る輸送手段だが、
総エネルギー278点と
派手な割には、
遠巻きに眺めているためか、乗客は見えない
木性ゼロ(DNA禄/司なし)がそれを物語っており、
面白そうでも存外サービスがいまひとつなのか、
あるいは
乗り物が立派すぎて敬遠しているかといったところ。
一般的にはサービスとか書いたが、感謝や奉仕であり、
優しさに欠けるところがあり、とっつきにくいが、
それが魅力を形成しているのだから、
至近距離まで
接近せねば楽しめると思いたい。
また
家庭的な部分がゼロになっており、
全寮制高校生活というのも最もな話だ。
年干支の「灯巳」は、
先祖の運気を背負った因縁の濃さ
完全を求めすぎるあまり理解されにくい面あり。
月干支の「山申」は、
鉄壁の守備本能で、
背水の陣をひいてのぞむ姿は、尊敬に値する頑固。
そして日干支の「鉄戌」は、
野暮ったさと格好良さの同居
表面は穏やかでも内面には比類無き闘争心あり。
干支番号構成は、54-45-47で北方のごく限られた領域。
なので
起承転結も素早く5分で読ませるのだ。

後天運は、初旬「4歳灯未」は、DNA「牽」の守護神で、
才能を磨きながら準備をしている状態で守護神でも動きはなし。
2旬「14歳陽午」は、DNA「車」の行動力に磨きがかかる半会で、
ようやく動き出して、ギタリストとしてデビューする。
とはいえこの火性は、後詰めの木性がないので、
若さという勢いに支えられているだけ。
3旬「24歳草巳」は、DNA「司」の干合で、
ありえない地道な引力本能
「草」重なりのあり得ない05年(草酉)が、60年に一度の干合支害年で、
異性による裏切りで
SUPERCAR解散により、
作詞家、プロデューサーに
切り替えていく。
現在の4旬「34歳木辰」は、DNA「禄」の天剋地冲で、
ありえない成分の木性を自身の金性が
虚のなかとはいえ、伐りだして売りにだしている状態。
それが引力本能になって、本人に仕事をもたらせているのだが、
感謝や奉仕がないと一過性になり、
猛烈に働いても次旬へは持ち越せない可能性もあり。
5旬「44歳雨卯」は,DNA「調」の芸術的孤立。
月干「山」が干合され方向性の変化で、
守護神の火性は生成されるが、木性は「卯」内にあろうと、
突如やってきた10年運天冲殺で、
急な雨に傘ひとつなければ
防ぎきれるものではなく後悔する可能性
もあり。
とはいっても、
前旬から感謝や奉仕が十分であれば、
さらなる上昇も見込めるという微妙な流れ
どちらにいくかは、本人次第なので未知数。
6旬「54歳海寅」はDNA「鳳」の10年運天冲殺。
強固な立場であった月干支「山申」の天剋地冲ばかりか、
年干支「灯巳」の干合支害で前進不能の不安定。
軽やかになるか、気が漏れて
疲労困憊かいずれか。
7旬「64歳宝丑」は、DNA「石」の屈辱と妥協。
年支「巳」の半会があるものの、なかなか反攻が叶わぬ苛立ち。
8旬「74歳鉄子」は、DNA「貫」で、晩年の衝突で、
手が付けられぬ年寄りになるかもしれない。

さて石渡は「何を書くかではなく何を書かないか」だと言っている。
それこそが
木性ゼロ(DNA禄/司なし)の、ありのままの姿なので、
とりたてて不自然さは感じないのだが、
ありえない木性と言うのは
配偶者成分皆無でもある。
だが、15年(草未)の有り得ない干合木性年と
17年(灯酉)の守護神火性年には、共に
男児が誕生しているという
にもかかわらず、
配偶者への言及がないのは、
異性に関しては独特の考えを所持しているからだろう。
しかし、木性はあり得ない成分。
それが
有り得ない木性10年運で結婚して、
家庭を得て、なおかつ財まで得たらどうなるか
そこには、
とてつもない感謝と奉仕が介在しないと
才能があっても無に帰してしまう可能性
があるのだ。
有り得ないから文章にするにはてらいがあるのか
はたまた
冷徹なだけなのかはこれからわかるだろう。
ほぼ木性年に上梓された前作「
うれしい鳴をあげてくれ」は、
20万部を超えるヒットで、それこそ
うれしい悲鳴で、
この「
次の突き当たりをっすぐ」に至ったのは、
守護神才能年だからのだが、害もあったので、
思ったほどは話題になっていない
それは「鳳」主導の発信が、文章を書いただけで、
宣伝活動にまで手が回らなかったことでもあるし、
感謝と奉仕が希薄だと一過性なのかもしれない。
才能があろうと、あれもこれも手はだせず。
まさか、
突き当たりを強引に真っ直ぐ行って
漆黒の底に落ちるとは思わぬが、
これからは慎重になっていくに違いないと思う(笑)★
優しさが微塵もない切れ味〜→いしわたり淳治//次の突き当たりをまっすぐ●BE
いしわたり淳治(石渡淳治)77-0821
山灯灯
戌申巳-4
牽龍龍鳳貫(鳳主導)
木性(00)火性(70)土性(80)金性(108)水性(20)/総合278
寅卯天冲殺/天冲殺(44歳雨卯/54歳海寅)/天剋地冲(34歳木辰)/主導DNA(54歳海寅)
木性ゼロ(配偶者成分皆無)/火性過多/土性過多/金性過多/水性脆弱
-4歳灯未/14歳陽午/24歳草巳/34歳木辰/44歳雨卯/54歳海寅/64歳宝丑/74歳鉄子〜
07(鉄)●BE
★3.5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月07日(土)畑巳
櫻田智也サーチライトと誘蛾灯に潜む罠
櫻田智也//サーチライトと誘蛾灯●BE
■03年(雨未)のDNA「鳳」の条件なし天冲殺半会年に、
第10回創元推理短編賞「うつくし荘」を別名義で応募、
13年(雨巳)のDNA「鳳」の
変則方三位年には、
第4回創元SF短編賞に「友はエスパー」が最終候補になり、
同年の守護神天冲殺半会月だった07月(畑未)の31日(山戌)の
守護神宿命害切れ支合日に、
東京創元社、第10回「ミステリーズ!新人賞」を受賞し
月干支「宝丑」の納音を伴う同年11月01日(宝未)の
大半会天冲殺日に表彰された
櫻田智也(77-0203/宝卯)のサーチライトと誘蛾灯が、
四年の時を経て、天剋地冲年だった昨年(17年/灯酉)の
11月10日(宝丑)のDNA「貫」日に上梓されたので解説する。
なお受賞作以外の「ホバリング・バタフライ」と
「ナナフシの夜」は16年(陽申)の干合年に
「ミステリーズ」に収録されたもので、
「火事と標本」と「アドベントの繭」の二篇は書き下ろし。
いずれも
昆虫モチーフされているのが興味深い。

「サーチライト〜」は、ホームレス強制退去させた公園の治安のため、
ボランティア見回り隊が結成された。
ある夜、見回りをしていた男は、公園に居座る奇妙な客たちを追い出す。
ところが翌朝、そのうちのひとりが死体で発見された。
事件を追う男に、公園で出会った
昆虫採集に勤しむ
とぼけた青年
真相解き明かす
観光地化失敗した訪問客が減少した高原での密かな計画、
街はずれのバーでの見ず知らずの人々の交流が引金となる悲劇。
青年が
遭遇する事件の構図は、軽やかな推理鮮やかに反転するのだが、
彼の
素性は明かされない
まるで、
さすらい探偵気取りである。

北海道函館市出身・在住。埼玉大学大学院修士課程修了。
埼玉県内から静岡県に加え、
岩手県内を経て(デイリーポータルZのライターから食品会メーカー勤務)、
現在
道立図書館近くの北海道江別市在住で何らかの仕事をしながら
農園を借り、
家庭菜園を愉しんでいる櫻田は、DNA「」主導で、
あちこちの土地を彷徨うのが性にあった
風来坊
疑うことが趣味みたいなものだから、
訳のわからぬ事件にクビを突っ込んだかと思えば、
妙な解釈で容易く解決してしまう。
或いはそういう
妄想希望を抱いている。
「龍+玉」は、
周囲に誤解を与えやすい言動だが、
感覚でそれを行っているのではなく、
理屈の裏付けあり
周囲と歩調を合わせるのではなく、
企みや魂胆を所持する
「龍+禄」は、
迫害されたり抑圧されている人を
納得できる情報を集めて救いだすが、
それで
迷惑をかけられたり多大な動きを強いられる者がでる。
原則
弱者の味方であることに正当性を見いだすが、
あまりにも、やみくもであると、中には
空振りもあり
才能は、この「」で慈愛感謝奉仕
間違って
権勢誇示するような生き方だと、脆い
「龍+牽」は、
小細工小ネタなど工夫をすることに生き甲斐を感じる。
「龍+貫」は、とっつきにくく容易く融合しづらいが、
忍耐強く物事を探求する気持ちはあるが、
努力していますという素振りではなく、
気軽に行うことで省力化するはずであろう。
「宝+龍+丑月」は、子供のような発想。
難しく考えるのではなく、
子供でもわかる切り口
「辰」年生まれ「宝卯」は、
内外シーソー
仕事で恵まれれば私的に満足することはなく
その逆もあるので、
不満が溜まりやすく
その
捌け口としての創作があるはずだ。
伴星は「貫」で、波の少ない
淡々とした人生
洩星は「禄」で、第三者に
担がれる。示唆される。
導星は「貫」で、
最後は一人。去って行く。

宿命の特長は、晩冬午前二時頃の妙な明るさに照らされ、
足場が悪くても、とても目立つ陳列棚に飾られた宝飾品
月干も日干も同一の「宝」なので、
兄弟同僚目標目下と張り合う姿。
また、共に年干「陽」と干合を目指すため、
異性をとりあったり訳ありの異性と一緒になったりもする
干合後は、年干が「海」で月干と日干が「雨」の
干合水性天干一気なるのだが、
目上にこそ活かされる午未天冲殺なのに、
目上理屈でやっつけるような宿命は、親剋し
よって、
家は貧乏だったという話も納得できぬ訳ではない。
また、年干支「陽辰」VS日干支「宝卯」の干合支害は、
究極の表裏で、朝令暮改どころか常に気持ちは不安定で、
精神の異常をきたしやすく発言がコロコロ変化し、
不名誉な状況を自ら作り出し、自爆しやすい。
持続力が全くないため、仕事も長続きせず
その
原因自分にあるにもかかわらず、
常に標的を設定し、その敵のようなものと衝突を繰り返す
何が哀しくてそうなるのか、
移り気なのだからやむなし。
原則
とも、融合しそうで融合せず
母親成分は、害のある「辰」内「山」。
これが守護神になっているからややこしく、
ようは、
なんでもありがた迷惑な人
その「山」の干合成分の「雨」は月支「丑」内と
年支「辰」内にあるが、いずれにせよ毒の中には変わらない。
また、これに輪を掛けるように、
前出「辰」年生まれ「宝卯」は、
内外シーソーなので、
公私共に救われることなどなく結婚はおろか、
異性を意識しただけでも、ろくな目に遭わない
総エネルギー207点はごく普通も、
うち火性23点は弱く、配偶者成分や名誉成分は不安定で心もとない。
年干支の「陽辰」は、表面温厚中辛辣。人生の最も重要期に裏切りに遭う。
原則、遅咲きなので、ゆっくりと昇る朝日の例えで、急かしても効力なし。
月干支の「宝丑」は、笑いのセンスあるマイペース人間。
周囲に振りまわされず、頭の回転は良く、飾ることができない不器用さ。
そして日干支の「宝卯」は、切れ味の鈍い小刀なり、
大衆的なアクセサリーで、燦然と光輝くことはないが、
鈍く渋く存在を誇示するも、品性と庶民性とブランド志向が、
バランス悪く同居するもので、
性悪か善人かのどちらかにしかならず。
軽妙とはよくいったもので、逸品であることは違いない。
(近づかねばだけどね)
干支番号構成は、53-38-28で北方西方南方で、
東方欠けで、前進力に満ちあふれるという感はなし。

初旬「1歳海寅」は、年支「辰」と日支「卯」の隙間を埋める害緩和の方三位。
春の賑やかさを得ると言うよりは、
自意識過剰の偏り卑屈な精神が磨かれるが、
これといった後天稼働運型には非ず。
2旬「11歳雨卯」は、DNA「鳳」の冷静な緩み。
3旬「21歳木辰」は、害持ちなので軽減されているとは言え、
DNA「司」の害は、堅実さに陰りがでて、職が定まらず
生活は困窮
4旬「31歳草巳」は、DNA「禄」の変則方三位と引力本能強化で、
「ミステリーズ!新人賞」を受賞。デビューもこの最後の最後の
宿命害切れの時期になった。
今年(18年/山戌)から始まる5旬「41歳陽午」は、
突如やってくるDNA「牽」の10年運天冲殺で、
進み行く方向も本人も変わりきれば
名誉が突然やってくる熱い流れ
ここばかりは
斜に構えるのをやめて謙虚になれば
一気に知名度があがり売れっ子にもなる時期。
6旬「51歳灯未」は前旬で売れてくれば、
多忙
流れに乗れねば、単に慌ただしく危険なだけで、
とんでもない事件にばかり巻き込まれる。
7旬「61歳山申」は、DNA「玉」で旧いことに縁があるのか
昔の失敗を蒸し返されるが、原則守護神なので落ち着いた生活。
8旬「71歳畑酉」は、DNA「龍」の守護神宿命害切れで、
新たな旅立ちということは、静かに向こうの世界に行けるだろうし、
やる気になって創作に励めば、老いを感じさせない勢いあり。

さて、櫻田は当時勤務していた会社からの指示で、
ある講習会(12-0315/草亥)に参加している時に、
唐突にミステリの筋を思いついたそうである。
12年(海辰)は、DNA「調」の独創性ある害年で、
丹念な毒
03月(雨卯)は、DNA「鳳」の
ゆとりある表現力で、
15日(草亥)は、
食虫植物みたいな日で、
DNA「禄」の
強い引力本能が舞い降りる日であった。
震災潰えそうになった感性に、
そこで、
さらなる毒が注入され櫻田の生きる道は決まった。
さすが故.
妻夫(33-0509/草亥)の信奉者だけはある。

ところで、櫻田は歪んだ才能の持ち主で、早生運の午未天冲殺のわりには
今後の
後天運も優れており期待が膨らむのだが、
現在はどうなのかは不明も、14年(木午)前後には
結婚していて
妻がいるむねtweetしていることだ。
これは
条件なし天冲殺の夢の中のことなので、
つい
うっかり呟いてしまったのかもしれぬが、
宿命内干合支害持ちで、内外シーソーの者が、
結婚をしてそれなりの生活を送っていれば、成功などするわけもない
宿命害切れ天剋地冲年だった昨年(17年/灯酉)の時点では、
夢からさめて結婚生活が破綻をきたしたから、
その
ご褒美で単行本デビューになったではないか。
また、目上により良さが引きだされる午未天冲殺なのに
干合とは言え天干一気では年上女性ダメ
仮に
年下ならもっとダメ
悪妻ならば、存外デビューまではたどりついたであろうが、
真っ当な異性は近づかぬだろうし、
こんなに
配偶者を不幸にしたり発狂させたりする
類い希な才気
があるならば、結婚より仕事に活かすべきだろう。
理解できなくても受け入れるということが、〜大切なのです」なのだよ。
普通に考えれば、
私生活の落ち込みが、
作家としてのスタートができた理由以外になし。
次回作に期待したいが、もし今後この作家に次回作どころか
売れに売れなかった場合は、私生活を充実させたとみる。
本物の才能の持ち主は孤独だし、
成功者はそれに気づいているものなのだからね★
落ち着かないが今年6月には大注目か〜→櫻田智也//サーチライトと誘蛾灯●BE
櫻田智也77-0203
宝陽山
卯丑辰+1
牽貫禄龍玉(龍主導)
木性(58)火性(23)土性(40)金性(36)水性(50)/総合207
午未天冲殺/天冲殺(41歳陽午/51歳灯未)/方三位(1歳海寅)/害(21歳木辰)
変則方三位(31歳草巳)/主導DNA対冲(71歳畑酉)
年干支VS日干支干合支害(究極の表裏)/害切れ(71歳畑酉)
干合水性天干一気/天干一気破格(41歳陽午)
内外シーソー/木性過多/火性脆弱/水性過多
+1歳海寅/11歳雨卯/21歳木辰/31歳草巳/41歳陽午/51歳灯未/61歳山申/71歳畑酉〜
08(宝)●BE
★3.5
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
 
■2018年04月01日(日)雨亥
新井見枝香探してるものはそう遠くはないのかもしれないの本性
新井見枝香//探してるものはそう遠くはないのかもしれない●BE
■20代後半に偶然みた募集広告により
三省堂書店有楽町店アルバイトで入り、
契約社員を経て14年(木午)から正社員となり、
16年(陽申)、池袋本店主任から
神保町本店営業本部 営業企画室MD販売担当主任を経て、
現在は三省堂書店神保町本店文庫担当として働き
独自の選書眼新井賞なるもので直木賞にまで対抗している
本人曰く
成り上がり書店員新井見枝香(80-0724/山戌)が、
どういう風の吹き回しか(後述)、
昨年(17年/灯酉)の12月25日(陽戌)のDNA「龍」の改善日に、
探してるものはそうくはないのかもしれない
上梓しているので、解説する。

本を売るのが日本一上手い書店員かもしれません」などと
ヨイショされまくって、独自の賞「新井賞」を作ったり、
著者とのトークイベント新井ナイト」を開催したり、
自らが読んで面白いと思った本を売るための企画
次々と打ち出したかと思えば、その傍ら、様々な媒体に寄稿し、
そのさして
自慢できるとは思えない半生
臆面もなく
エッセイにしてしまった。
書店員の仕事の話、売れる本とは何か、出版界の今後についてばかりか、
GLAY好きや、
アルバイト人生で垣間見た世間の裏側などなど
書いてしまえば身も蓋もないうえに、
しょうもないと言われそうなので、
未読の方は想像してもらうしかない。
会社員に向いてない」「結婚に向いてない
嘘か誠か。独身、彼氏なし、そんな女のおかしくて少々痛い話。
誰にでもあるどうってことない日常を、
こんなにおもしろく仕上げるなんてズルい!
」とまで
本職に言わせしめ
早、6刷だというから、世の中わからない。

季節ごとにプリンスホテルに宿泊し、
相応に
裕福会社経営者として、台東区上野に生まれ。
親の金で日本全国津々浦々GLAY追っかけを続け、
オークションサイトでは高値で稀少品を競り落とす。
芸術系大学音楽学科では
バンドを組んでいたが中退
現在は
東京都東久留米市内にあり、
近くに黒目川や地場の貫井スーパーに野菜の無人販売所があるという
10階建ての、部屋数も多い単身者向けマンションで、
宅配ロッカーもコインランドリーもあって
家賃45,000円という優良物件に居住する新井は、
DNA「石」主導で、とことん「人たらし」。
好き嫌いは別にして、来る者拒まず去る者は追わず
否、
好き嫌いがあるよう見せない
なので
誤解される。苦しみが生まれるが、それを受け入れる
「石+鳳」は、
ガサツさをさらけだす、お喋り
一見、
ざっくばらんに見えてしまうのを隠さないというより
隠すのが面倒になってしまう。
「鳳」×2あり、
ゆるゆる
「石+貫」は、
独善的で私的面ではなかなか融合せず
諦めることも少なくないが、ルールを無視した悪さもしないとは言えぬが、
しつこさは「」ゆえでもある。
「石+司」は、
大器晩成仲間大切存外質素でもあるが、
その方向は、
守護神でもあり、引力本能は結構強力である。
「山+石+未月」は、
都会にあって隠居田舎では派手な行動派
環境により、色合いを変える、まるでカメレオン
「申」年生まれ「山戌」は、
仲介者
作家や出版社の思いをくんで、本を読者に届ける
伴星は「牽」で裏方で、
人を表にだす
洩星は「石」で、
共同で始め
導星は「司」で、
自分の意志で終わる

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の「」で、
苔むすようなごつい岩が剥きだしで、
そこから
滝が湧きでている景勝地のため、
遠くから眺めるには誠に見目麗しき存在
総エネルギー262点は
そこそこ雄大で、
山肌を覆う木性が僅か14点しかないため、
衣服にはどちらかというと無頓着で、
ユニクロで
間に合わせのような下着を買って、
平気で外を出歩いたり
制服は「5号」だと自慢するも、
それは
無理矢理着用している上半分だけで
下半身身体を制服に合わせるような真似も出来ないことはない。
とはいえ
木性はあればあるほど、自身の本質を覆い隠せるわけだから、
のらぼう菜、あぶら菜、かき菜、わさび菜、つるむらさきなどの
青物に目がないのは、本能がそうさせるのだろう。
独身で交際相手はないような発言をしているが、
守護神で干合関係の「」は手近にあるので、
月支「未」VS日支「戌」の刑はあろうと、
近くにいる異性に気づかない鈍感人間なのか、選り好みをしているのか、
あるいは
実は交際相手がいるのに、それでは売りにならないので、
ひた隠ししているだけにすぎない。
37年生きていれば、言えない恋のひとつやふたつ、
あっても不思議ではない
」だの
書店員は運命共同体だから除外して、出版社の人は利害関係があるし、
作家のほうがすんなり付き合いやすい
」とか書いて
実際「主夫となり子育て作家として成功した作家」とは、
上司付き合っていたと思っていたらしい。
真実はともかく、
そういうふうに見える異性は星の数ほどあり、
ちょっと仲良くするくらいは、それこそ朝飯前な運型には違いない。
そこらは「
主導らしく、都合の悪い事には口をつぐめる、良い性分。
もっとも
金性も多く趣味三昧遊び半分であるので、
そちら方面に気持ちがいかないと言われれば、
そうですかと
引き下がっておくことにする。
会社は学校と違って、知らないことは教えてくれはしないんだよ。
自分で知ろうとしないと、知らないままなんだよ
」と言われても、
学びの「玉」は宿命にあろうと熱すぎるから使いづらいが、
死火山でもない限り、「」に「」はつきもので、
なんとなく学習しているように見えたり、似合ってしまう。
年干支の「鉄申」は、
マニュアル重視で融通効かず。
役人気質とも言われ、のらりくらりと
自己を正当化する傾向。
月干支の「雨未」は、
純粋打算なく真面目単純といった印象。
ものごとの白黒ハッキリさせたがり、
人あたりよく、一見激しさは見うけられないが、
一度着火すると手がつけられない
とはいえ
順応性もあり、ひとたび好きになればとことん行く
GLAYやSuGにも、のめりこむ。
そして日干支の「山戌」は、
先祖の因縁を引きずって誕生し、
その思いが、なかなか
血族に伝わりづらい
見た目は非常に明るいようでも、内面繊細陰湿
経済的に恵まれても、何かの制約がつきまとう傾向あり。
すなわち、
自分で自分の立場を悪くするような
私的面が妙にブレーキになっている。
干支番号構成は、57-20-35で北方南方西方で東方欠け。
積極的にあちこち出ていくようで、実はお呼びがあって出かける。
「山」だからなおさら。
組織内にいたほうが安全なので、会社員になれて喜ぶべきだろう。

後天運は、初旬「6歳海午」が、DNA「禄」の自己顕示欲誇示の半会で、
月干支「雨」と日干「山」が干合すると、月干支は「灯未」になるので、
これと10年運が干合支合関係となり、
成功運型
小学生になって、異性を意識したり、進み行く方向性が見えてきて、
感謝や奉仕の気持ちが身につくようになれば、
ともかく
目立つことで人に役立つ方向に進めば、
常に
苦悩はあろうと一定の評価を得るような暗示あり。
2旬「16歳宝巳」は、DNA「調」の
反発反抗安定しない10年運天冲殺。
特別なことをしたくなるものの、
」があちこち動いても力が出せぬのに、
音楽にのめり込み、
全国行脚では疲労蓄積するばかり。
3旬「26歳鉄辰」は、年干支「鉄申」の大半会を伴う
DNA「鳳」の
発信力強化の10年運天冲殺対冲。
安定した職につけば大きく運が動き私的面も破壊して吉
現在の4旬「36歳畑卯」は、DNA「石」の主導DNA支合で、
自己確立
10年運天冲殺を抜けるも、
妥協せず和合して拒絶せねば
真の意味の自立と安定が得られるようになる。本領発揮なのだ。
5旬「46歳山寅」は、DNA「貫」の大半会。
月干の干合変化は、
方向転換
人に囲まれながらも、
独立機運が高まり我が道を行く
6旬「56歳灯丑」は、DNA「玉」の伝統。
過去を振り返りながら熱気を忘れぬ日々を深める
7旬「66歳陽子」は、DNA「龍」の新たな試み。
年支「申」の半会もあり、庶民性ある姿。
8旬「76歳草亥」は、DNA「牽」の特別条件付10年運天冲殺で、
晩年であろうと
自尊心が向上し、一般人の経験しない環境さえあれば、
とてつもない役割を担うようになる。

新井は「申」内「海」のDNA「禄」も守護神扱いなので
感謝と奉仕の循環に気づいており
ある作家が「集者と食事をご馳走になったあと、無関係な人間に、
ごはんやお酒を奢るようにしているらしいのだ
」としているが、
それに対し「私も接待は素直に受けて、
その分悩める後輩を誘ってのみに行ったり、
両親をレストランに招待しようではないか
」って、まるで間違いではないが、
それは
少しズレてる(笑)。身内は対象外だから。
やはり
世話になったら別の方向で世話になっている人に何かをしたり
日頃から生活で密着している地元にお金をおとすなりの使い方をしてほしい。
ようは、
感謝も奉仕も巡るもの
受けないで拒絶するのもおかしいし
それよりも
受けたからするのではなく
先にしているから受けることもあるのだという発想をすべきなのだ。
だから新井賞もあれば、
本を売るために知恵を絞っているのではないか。
いつも先に感謝や奉仕で、お金や気持ちを使っていれば
色々なものは巡ってくるものだし、それが経済であり成長なのだからね。
(これは新井に限らず誰にでも当てはまる)
独身古漬け女と自嘲する前に、
もっともっと世のため人のため本を売る努力をすれば良いのではないか。

さて、新井は16年(陽申)のDNA「龍」の改良改革年に、
一念発起し一人暮らしを始め、現在は困窮しているそうだが、
だったら、
ペプシを水のように飲むな(笑)。
濁り水は、さすがの夏生まれにはそぐわない
とはいえ笑えたのが、
水道代は込み込みで使い放題
そりゃ
救いの水だよ、守護神だもの。
で、
ちょろまかしが利いたお湯のメーターはどうなったろうね。
しかし、
嘘か誠か実用書担当になって実践せねばならぬことになり、
文芸書担当として、読んでいない小説をお勧めしたことは一度もなかった。
だから、作って食べたことのないレシピは自信を持って勧められない。
健康法だって、メイクだって、なんでも試してから売りたい。
それが正しいやり方かはわからないが、私はそういう風にしかできないのだ。

という
如何にも現実的な辰巳天冲殺らしく
一人暮らしを決行したのは、一緒にいてしまうと、
家族が理解出来ない山戌」としては、正しい判断だった。
むろん、
カリスマ書店員として成長もしたし、
この
本が出せたのも、実はそれがきっかけになっている。
とはいえ、出版で
失ったものがある「深刻さだ。
過去に感じた怒り悲しみが人生から消えることはないが、
文章にした途端、深刻さを失い、それは元に戻らなかった、
全然笑えない話だったのに・・・
」は、
去年(17年/灯酉)が「山」にはつきものの「灯」年とはいえ、
12年に一度の害毒年のため、失うものがあって消化になり、
またそれが
成長へとつながっていくものだ。
いやそれが「
山戌」なんだし、一人称」らしきことなり。
わかりやすく「
カリスマ書店員」と称されるが、
人たらしが、たまたまはまったもの。
そして、
今年(18年/山戌)は律音で人生の折り返し地点
何かひとつのことに集中していれば、
大願成就確実な喜び年でもある。
そして、それも実力。
背伸びせねば、守護神「雨」は月干にあり、
もとからツキを所有しているのだから、怖いものなし
結婚したら使えない魔法も、独身なら存分に使える
それもまた人生だよ★
彼女の勢いは簡単に止められないよ〜→新井見枝香//探してるものはそう遠くはないのかもしれない●BE
新井見枝香80-0724
雨鉄雨
戌未申-6
鳳司貫石鳳(石主導)
木性(14)火性(46)土性(74)金性(88)水性(40)/総合262
辰巳天冲殺/天冲殺(16歳宝巳/26歳鉄辰/76歳草亥/86歳木戌)
初旬条件あり(宿命内干合月干支と干合支合)/変則方三位(6歳海午)
主導DNA支合(36歳畑卯)/大半会(46歳山寅)/木性脆弱/土性過多/金性過多
-6歳海午/16歳宝巳/26歳鉄辰/36歳畑卯/46歳山寅/56歳灯丑/66歳陽子/76歳草亥〜
05(山)●BE
★3.9
★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本)
★3(お好みで) ★2(時間の無駄/時代整合性なし) ★1(頭が腐る悪書または駄作不良品)
top●BE
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