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| ★★★ ■小さいけれど、大きく育つヒント。 ★★★ |
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| サ イ ト マ ッ プ ○ |
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| コ ラ ム ○ さ く い ん |
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| ※「移動祝祭日」は著名人を誉めたり貶したりしながら自分を磨く頁です○ |
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| ■2026年01月15日(木)畑丑 |
| 坂井のどか○砂上の王国に刃あり |
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| ○23年(雨卯)のDNA「調」年に「居合女子!」で、 第6回文芸社文庫NEO小説大賞優秀賞を受賞し、 改題し「もののふうさぎ!」としてデビュー。 25年(草巳)のDNA「司」の干合天冲殺年の夢の中で 「上田娘は動画で生きる」を刊行。 同年『砂上の王国』で第17回角川春樹小説賞を受賞し、 DNA「貫」の10月18日(鉄申)の大半会日に上梓されている。 七世紀、小国でありながらシルクロード交易の要衝である 由緒ある漢人の高昌(こうしょう)国は揺れていた。 「こんなにも過酷で懸命に生きている 青くさい志などを抱いて」 大国ながら新興国である唐につくか、 強大だが荒々しい西突厥(とっけつ)と手を組み、この地で独立を貫くか――。 第一皇子である麹智盛(きくちせい)は、そのどちらでもなく、 腹違いの武人の第二皇子の麹史含(きくしがん)や、 末っ子で生意気頭脳明晰で要領のいい第三皇子の麹智潭(きくちたん)と 力をあわせ、西域の国々で手を取り、助け合って生き抜くべきだ、と考えていた。 だが父王の考えは、中華文化をこの干からびた土地へ持ち込んだという矜持から、 高昌国こそが盟主として立つべきだ、と西突厥と組むことを選ぶ。 この砂の海に浮かぶ小さな舟のような国は、時代の荒波をどう渡っていくのか。 「略奪はしてはならぬ。西域の平穏を守り抜くために働くつもりだ。 私たちは、沙漠を流れる一粒の砂のようだな、 砂として生まれ砂として消える。だが、侮るべきではない砂だ。 この地に生まれた私たちだからこそ見えるものがある。」 長安を制圧せよ!民の平和のために! 沙漠の風を感じさせる歴史浪漫という実話! 富山県出身で東京都内も詳細不明の大学では中国文学を専攻し、 (東京時代は足立区北千住に居住) 現在は、栃木県宇都宮市にあるIT企業に勤務し在住する坂井は、 DNA「龍」主導の放浪者で、裏側観察が得手で、真っ向勝負よりかわすのが得意。 「龍+玉」は、周囲と歩調をとるのが困難で、誤解されやすい質。 ラーメン大好きで、それもカップ麺やら袋麺まで登場。屋外食の定番(笑)。 「龍+調」は、内面の葛藤が激しく、新たな理想世界の構築を目指す。 才能は、この「調」で、独創的解釈。 「龍+牽」は、ちょっとした細工が得意で、放浪にも意義あり。 「龍+貫」は、忍耐力あり口が堅く、信頼に値する。 「鉄+龍+戌月」は、放浪者で運命的方向に流れる。 「丑」年生まれ「鉄子」は、危機的状況には、受け身。 生き方を表す伴星は「鳳」で、趣味にこだわる人生。 物事の始めの洩星は「牽」で、目上や権威の引き立て。 締めにあたる導星は「調」で、自己本位の口うるさい最後。 宿命の特長は、晩秋午後八時頃の人間が乗らない兵器で、 空中をひとっ飛びするドローンが如く、 その気になれば目的地に幾度も襲撃するような機動力。 バイクに乗ったり、ドライブも大好きと「鉄」を主張! 総エネルギー188点は空を飛ぶほど身軽ながら、 守備本能の自身の金性は80点と身強扱い。 月干に同干「鉄」があるので、仲が良さそうな妹とは同格。 伝達本能の水性は58点で、控えめながらその気になれば勢いあり。 引力本能の木性は皆無で、無限大の欲深さを備え堅実さなく奔放。 貪欲だから、食い意地も張っている。 配偶者成分はなく、同好の士ならば、構わない。仲間意識なのだろう。 守護神火性の闘争本能は僅か24点で、自分なりの見てくれ重視でも、 火性を生じる木性が存在しないため、絵に描いたような着火。威力稀薄。 習得本能の土性も僅か26点だが、こちらは主導しているうえ、 土用生まれでもあり、辰巳天冲殺らしい現実的な取材力が頼り。 年干支の「灯丑」は、祖先がなしえなかったような目標を実現。 月干支の「鉄戌」は、野暮ったくてずうずうしい。危険察知能力あり。 そして日干支の「鉄子」は、取り越し苦労が多い自己陶酔気質。 干支番号構成は、14-47-37で東方西方南方で北方欠け。 後天運は初旬「4歳宝亥」は、DNA「石」で横拡がり。 月支「戌」と日支「子」の狭間を埋め、 日支「子」と年支「丑」へと季節をつなげる変則方三位が完成されるも、 これといった後転稼働運はなし。10歳で「西遊記」に興味を持つ。 2旬「14歳海子」は、DNA「鳳」の水性強化。 工夫に工夫を重ねて、食べ歩いたり。 西域を放浪して10キロのダイエットに成功。 現在の3旬「24歳雨丑」は、DNA「調」の特別なものを形づける。 才能強化でもあり、まさに独創的世界へ入りこむ。 今後は4旬「34歳木寅」が、DNA「禄」のありえない引力本能。 日支「子」年支「丑」につらなる変則方三位の完成と、 ターボ運(子丑天冲殺回り)も始まり、何をしても目立つ。 ここから始まる本物の専業作家生活か。 5旬「44歳草卯」は、DNA「司」の干合で、月干干合は進み行く方向の変化。 そう容易く変わらない「鉄」だが、日干も同時変化なので激動で売れる。 6旬「54歳陽辰」は、DNA「車」の10年運天冲殺半会で、売れすぎて多忙。 7旬「64歳灯巳」は、DNA「牽」の10年運天冲殺で名誉。 8旬「74歳山午」は、DNA「龍」の主導DNA対冲で自己確立。 過去からの脱却で、自己を知る。 さて、坂井は結婚して栃木県宇都宮市で夫と暮らしているという。 配偶者成分の木性ゼロ(DNA禄/司なし)だから、 夫をほっておいてあちこち動き廻る。 では、なんで結婚したのかといえば、実際のところは不明だが 無限大は貪欲だから、手頃に思え養分にしたかったのだろう! しかし駆けだしYouTuber女子二人の「上田娘は動画で生きる」は、 おなじく富山にルーツがあり、上田好きとしては、少々退いてしまったが、 今回の作品は同一人が書いたとは思えぬほどの素晴らしさ! 滅多にない複数読みに挑戦して良かったと思う~☆ (*生年月日は公開されていないので推測) |
いつまでも貪欲でいられるか〜→![]() |
| ★4 |
| ★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
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| ■2026年01月09日(金)雨未 |
| 向坂くじら○いなくなくならなくならないでの友情愛情憎悪の夢うつつ |
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| ○大学生の時に短歌サークルに入り、詩を本格的に書き始める。 大学卒業後、16年(陽申)のDNA「司」年に、 詩の朗読とエレキギターのユニット「Anti-Trench」を結成。 21年(宝丑)のDNA「龍」年、詩「食いちがう」で、 びーれびしろねこ社賞大賞を受賞。 第1詩集「とても小さな理解のための」が話題になる。 23年(雨卯)の律音年すなわち人生の折返し地点には 「夫婦間における愛の適温」で話題を集め、 24年(木辰)のDNA「調」の天冲殺害年に、 初小説「いなくなくならなくならないで」を発表。 第171回芥川龍之介賞候補に選出。 25年(草巳)のDNA「鳳」の天冲殺年に、 「踊れ、愛より痛いほうへ」で第173回芥川賞候補選出。 ここでは「文藝2024夏季号」に掲載され、 一昨年(24年/木辰)07月20日(草酉)に上梓された 向坂くじら(94-0716/雨卯)の 『いなくなくならなくならないで』をとりあげる。 主人公は、大学4年生で就職活動を終えた、時子。 平凡だが安定した生活を送っている。 ある日、内定先の懇談会の最中に、突然4年前に死んだと思っていた 親友・朝日から電話がかかってきた。「明日会いたい」と。 高校2年生のときに自死でしたはずの朝日が生きていることに、時子は驚愕する。 朝日と時子の名前のなかに、同じ「日」が入っているマブな仲間だった。 次の日の午後に夏が剥がされまいという陽気のなかで池袋駅前で待ち合わせると 朝日はどこかふわふわした口調で「住所がない」と話し、 行く当てがないため、時子の部屋に居候させてほしいと頼んでくる。 時子は戸惑いながらも、懐かしさと好奇心から朝日を受け入れる。 程なく就職が決まり、実家に戻ることになった時子は朝日を連れて帰るが、 信じられないほどすんなり受け入れられ、まるで家族の一員のように振る舞う。 時子は当初、朝日との再会を喜び、かつての親密な友情を思い出すが、 朝日の存在感が強まるにつれ、微妙な違和感を覚え始める。 時子の母親は朝日を可愛がり、父親とも冗談を言い合う。 朝日は家事を手伝い、家族の会話に溶け込み、 時子の居場所を侵食するかのように存在感を増していく。 そして、時子が大切にしている石を仕事中朝日が見つけぞんざいにあつかう。 その石は、時子と朝日が高校時代に共有した思い出の象徴で、 時子にとって朝日との絆を繋ぐ特別なものだった。 しかし、朝日はその石にマジックで文字を書き、時子の大切な記憶を汚す。 時子は朝日を愛おしく思う一方で、彼女の無神経さや存在自体に苛立ちを感じ、 「いなくなってほしい」という感情が色濃くなる。 ある日、時子は朝日と向き合い、自分の気持ちを吐露する。 彼女は朝日を愛しているが、同時にその存在に耐えられないことを告げる。 この告白は、時子の内面の葛藤が頂点に達する場面で、 最終的に、朝日は時子の実家を去ろうとする。 朝日が本当にいたのか、時子の心の中の投影だったのか、 物語は明確な結論を出さず、余韻を残して終わる。 かわいそうな朝日。きらめくほどに弱い女。それでいてだれより、しぶとい女。 「死ねマジで」 時子は朝日の不在を受け入れつつも、彼女との関係が自分の心に残した 傷や温もりを振り返り、前に進むしかないと思う。 幻としかいいようがないが、美しくて壊れそうな話。 「踊れ、愛より痛いほうへ」も併せて読むと面白い! 意外な方向から元気になれるかもしれない! 愛知県名古屋市で生まれ、神奈川県横浜市で育つ。 目黒星美高校から、慶應義塾大学文学部を卒業し、 結婚を機に埼玉県桶川市に転居し、 小学生から高校生を対象とした塾「国語教室ことぱ舎」を運営している向坂は、 「禄」主導で、自己顕示欲に優れ、自己の存在を認めてもらうことが主眼。 「禄+龍」は、教養に裏付けられた冒険心。 「龍+龍」は、一箇所にとどまらずに、踊るなら踊り、興味対象を広げる。 才能はこの「龍」で、万事了解しながら周囲に併せつつ、探究心を満足させる。 「禄+鳳」は、柔らかだけど惹きつけ力ありの魅惑の言葉遣い。 「禄+調」は、現実性の強いユニークな発想。国語塾もこの流れ。 「雨+禄+未月」は、一見鋭敏ではないが計画的。 「戌」年生まれ「雨卯」は、老成しており孤立厭わず。 生き方を表す伴星は「車」で、単独行動。 物事の始めの洩星は「調」で、孤軍奮闘で孤立されて始める。 締めにあたる導星は「禄」で、他人の事情により終わる。 宿命の特長は、晩夏午後二時頃の深い森の奥にある特別な泉。 総エネルギー207点はまずまず普通の存在だが、 自身の水性は僅か22点で、夏の雨らしく好かれ大切にされるものの、 守備本能としては、いささか心許なく、年干が干合されると、 護ってくれる森が山になってしまい、存在があらわにされてしまうばかりか、 地支も支合しているので、異性の気に支配されてしまい苦難。 直近では19年(畑亥)が、DNA「車」の危険な目に遭遇なので、 何か狼狽えることがあったかもしれない、 生き方は孤軍奮闘でも、現実的な辰巳天冲殺でもあり、 家族に庇護されているようなものが、持続につながる。 伝達本能の木性は67点もあり、自身の約3倍もあり、 全力で表現するし全力で流れて行こうとするが、 挑まれて危機的状況になっても非力なので諦め。 引力本能の火性は40点で、自身の倍は無理をしてでも頑張る。 攻撃本能の土性は40点で、忌み神扱いで異性は危険。 守護神習得本能の金性は、際立つ観察力で訳ありだったり、 特別な学習なので、月干守護神となる、塾を開いて子供に教えるのは正しいが、 大人(中高生は半分大人と判断)までとなると、そこはかとない不安を覚える。 年支「戌」VS日支「卯」の支合は努力型。 月支「未」VS日支「卯」の半会は拡がる世界。 これらをふまえると状況に応じて木性や土性が強くなっていく印象だが、 土性は危険で異性だし、木性は無防備になりやすいので、 現実は誰にでも好かれてしまい、そこが弱点なので、 世間を信用できないし、実家の庭にテントをはったり、 知り合いだろうと、知らない異性と気安く探究心を満たしてはいけないし、 ウーバー利用やウーバーのアルバイトなんてとんでもない。 年干支の「木戌」は、感受性豊かで優れた引力本能保持のロマンチスト。 月干支の「宝未」は、自己の本質をさらけだせない長距離ランナーで不言実行。 結婚をしないほうが全体運があがり、まず困窮することはない。 そして日干支の「雨卯」は、その人なりの常識的な模範生となるが、 迫力にかけて善い人に終始する。 いわば平安時代の女官や、神につかえる身みたいな存在。 干支番号構成は、11-08-40で東方2点に西方1点の鋭角領域。 あれもこれもより、何かに専念した生き方が望まれる。 後天運は、初旬「3歳鉄午」は、守護神DNA「玉」の学びの精神。 年支「戌」の半会はあるが、その他これといった後転稼働条件はなし。 芥川賞候補に選出されながらも、もうひとつ決め手に欠けたのはこれが理由。 2旬「13歳畑巳」は、DNA「車」の危険や冒険の強化で 上がりも下がりも何でもある10年運天冲殺で、まるでジェットコースター。 成否はともかく孤軍奮闘のJKやJD時代を送る。 現在は3旬「23歳山辰」のDNA「牽」の10年運天冲殺害の最後の最後。 とてつもない感謝奉仕でもあれば、それが犠牲になって 芥川賞も受賞できたかもしれないが、理解できていなければ、 単に名誉が急上昇する気配も、裏切られるであって、 忌み神方向の結婚をしたり、何かで揉めているようであれば、頂点にはいけない。 その気になればなるほど裏切られるのだから、それはそれ。 来年(27年/灯未)から始まる4旬「33歳灯卯」は、DNA「禄」の自己確立で、 自分を知ることになるが、遅いのかあるいは丁度良く理解できるかは別。 とはいえ、20年にわたる才能開花10年運天冲殺は抜けてしまっているので、 いわゆる流れにのるような若さに任せたものは難しい。 人に優しく笑顔で熱く好かれたいが、 夏生まれだけに主導するものが忌み神では苦しいがやむなし。 5旬「43歳陽寅」は、DNA「司」の地道。 月干干合は進み行く方向の変化だが、それで守護神が消されのるは皮肉。 救いは子供なり子供達なはずだが、それが豹変する。 6旬「53歳草丑」は、DNA「鳳」も月干支「宝未」の天剋地冲で、 なんらかの立場の変更も木性過多は、力が萎えそうだろう。 7旬「63歳木子」は、DNA「調」の孤独で反抗反撃なり反逆的。 8旬「73歳雨亥」は、DNA「貫」の大半会大事件で、それ相応の衝撃。 さて、夏の「雨」に対する異性は忌み神。特に身弱な「雨」では荷が重い。 なのに、向坂は守護神とはいえ20年(鉄子)のDNA「玉」年に結婚している。 繰り返すが10年運「23歳山辰」は、干合支害10年運天冲殺。 素晴らしい作品を書こうと頂点をとれなかった理由は他になし。 「夏の雨は好かれるが異性の気を受けたら失速しやすい」のであり 気づくのは遅すぎるかもしれないが、今後ともつつがなくとはいくまい~☆ |
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| 小嶋陽太郎○文学少女には向かない職業と作家の苦悩 |
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| ○大学卒業後に就職したくないために就職活動を一切せず、 親に留年の言い訳を考えていた14年(木午)の律音年に、 「気障でけっこうです」で第16回ボイルドエッグズ新人賞を 史上最年少で受賞し、同年単行本デビューした 小嶋陽太郎(91-0921/木午)が、16年(陽申)のDNA「鳳」年に上梓した 「こちら文学少女になります」に加筆訂正して 『文学少女には向かない職業』を、 昨年(25年/草巳)のDNA「石」の夢の中の 09月20日(海辰)のありえない天冲殺日に文庫化している。 「お前に編集者の資格はない!」文学を愛する山田友梨は絶望していた。 長野県の真ん中にある町に生まれ有名私大文学部で専攻は日本文学! 著名出版社挑戦には気合いが入りすぎて、ことごとく不採用、 唯一救ってくれた軟派な游泳社に拾われたが、 小説を作りたくて入社したのに配属されたのは、 会社の屋台骨を支える男だらけの青年マンガ編集部「ヤングビート」。 忖度ない発言でいきなり大御所作家を激怒させ、引退に追いやったかと思えば、 大人になりきれないお色気漫画家に目眩を覚え、 謎だらけのエージェントが管理する覆面作家にも振り回される。 気分最悪!満身創痍に頓知気で渾身の怖いものしらずが挑む! 漫画LOVEの同期のチャラ男は意に反して漫画編集部ではなく、 さして売れない文芸誌に配属されたが、 これが山田の敬愛する作家担当で、感動しきり! ストレス過多の山田に、ついにはマンガのキャラまで部屋に登場して・・・。 最後は漫画をこばかにしていた文学少女にも裏の素性があったり、 アナグラムを解き作家の素性を暴いたり、 小説を避けてきた漫画好きチャラ男も、大人の仕事に目覚めるという お定まりの展開とはいえ新人の奮闘に胸が熱くなる! 「私が、マンガ編集者!?」意図不明の奇人変人クセ強めな作家&編集者だらけの むさ苦しい環境下で奮闘の果て!名作爆誕なるかの!? やっぱりがんばれ!大忙し文学少女! 長野県松本市に誕生。長野県松本県ヶ丘高校卒業を経て信州大学人文学部中退。 18年(山戌)のDNA「禄」の半会年に上京するも、 現在は詳細不明で棲息しているかも定かではない(笑)小嶋は、 DNA「牽」主導で、役割意識強力で、格別な自尊心を備える。 「牽+牽」は、その気になると周囲が見えなくなるほど暴れる。 「牽+司」は、計画的で感動より保身の常識家。 「司+司」は、本心は軽々しく明かさず現実性強く、夢など持たない。 「司+調」は、競争心旺盛な自己優先の自由人。 才能は「調」で、くじけない偏り激しい熱い思い。だから文学少女も描ける。 「木+牽+酉月」は、機敏だが持続力は稀薄で気分転換必須。 「未」年生まれ「木午」は、依存心強力で我が儘。 生き方を表す伴星は「鳳」で、遊び半分みたいな人生。 物事の始めの洩星は「調」で、孤軍奮闘から始める。 締めにあたる導星は「牽」で、印象深く名前は残す。 宿命の特長は、仲秋午後六時頃の渋い装飾が加えられたモニュメント。 総エネルギー206点の普通の存在感に加え、 守備本能になる自身の木性は26点しかなく身弱なところに、 伝達本能の火性は90点もあり、引き出しは多いが雑然。 身を焦がすばかりで、全身くたくたになりながら表現するドタバタ喜劇。 なんといっても「陽」太郎であり、ヨタローではない(苦)。 引力本能の土性は60点で、存外売れて稼げるのだから笑いが止まらない。 また主導する金性の闘争本能は46点で、単純なのにひときわ妙に目立つ。 そして最大級の特長は、水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人なみは、 勉学に勤しみたいというよりは、新鮮さ皆無で定型的。 モニュメントとしたのも潤いなしで生きた心地がしないから。 とはいえ半端に一滴二滴があるよりも、 その気にさえなれば無限大に使えるという利点にもなるが、 生じられる成分がないということは、親の存在はあってなきがごとく。 影響されることはないから、適度にはみだす。 器用ではない木だけに、遊び心ある脳天気な作風で良しとする。 利用できるものは果てなく利用なので、 大御所だろうと正体不明だろうと、なんでもありの総動員。 年支「未」VS日支「未」は、常に乾いており、沙漠で荒れ地。 表層的には表裏なしというか自由業向きではある。 年干支の「宝未」は、慎重で自己を語らず。 度を過ぎた用心深さは、不器用で社会人不向きで原則不言実行! SNSは公開されずに(あるかないかも不明)、宣伝すらしない。 月干支の「灯酉」は、怖い物知らずの度胸の良さ。 自身のしでかす何かで周囲を巻き込むが、冷静さに縁なし。 そして日干支の「木午」は、純粋で人を疑うことのないマイペース。 出し惜しみなので、小技を使い、一方に良い顔をするため、 どこかに犠牲を押しつけることになる! 干支番号構成は、08-34-31で東方1点に西方2点の鋭角的で、 なんでもこなすほどの冒険は向いていない。 後天運は、初旬「4歳陽申」が、DNA「鳳」の強化。 「申」内「海」の水分に救われ、年干「宝」を干合すれば、 年干は「雨」10年運は「海」になるため、生き延びた。 日支「午」年支「未」に連なる「申」の変則方三位に、 月支「酉」までつなげた芸当で、妙に形づくられた。 現実最優先の辰巳天冲殺だけに、 親に変化があったことが何らかの救いにつながったはず。 2旬「14歳草未」は、DNA「石」の支合で妥協ともいう。 動きが派手でない「木」なばかりか、生活最優先で楽を求めたために、 地元優先の進学を、ごく普通に選択し、疑問に思わない。 3旬「24歳木午」は、律音で力強くなり、留年を決めた年にデビューが決まり、 これ幸いに中退し、就職することなく都合良く、開きなおる。 現在は4旬「35歳雨巳」のDNA「玉」のありえない水性の伝統性と、 突如果てしなく名前が売れる10年運天冲殺で、 それこそ盆とクリスマスと大型連休が総動員でやってきた状態。 怖いものなしの開き直りで、稼げるだけ稼ぐ。 今後は5旬「45歳海辰」が、DNA「龍」の改良改革10年運天冲殺。 月干の干合は、進み行く方向性の変化も、流れ任せなら問題なしで、 月干は「草」に10年運は「木」的となり木性強化。 6旬「54歳宝卯」はDNA「牽」の主導DNAで自己確立。. ここで自己の本質に気づくのだろうが、 既に20年に渡る突発的な10年運天冲殺は抜けており時既に遅しなのか。 7旬「64歳鉄寅」は、DNA「車」で向こう見ず。 忙しいわけではないので、危険な兆候! 8旬「74歳畑丑」は、DNA「司」の干合支害で、進むも退くもなく、 その気になれば裏切られるだけで、体調不良と忘れられた存在かも知れない。 いまどきSNSのひとつもない(表向きは)、そこそこ売れているから、 改稿されているとはいえ文庫化されたわけだが、 それは木性強化の夢の中の由縁だ。 そしてあたかも女子の味方をしているお仕事小説を装っているが、 その実は水性ゼロ(DNA龍/玉なし)のお下劣キャラ満載で、 最後は漫画を讃美したような体裁は、作家本人が徹底的に遊んでいる風情。 社会経験のないところは、編集者を通じて取材すればすむのだし、 野人らしく無限大の吸収力を精一杯働かせたに違いない。 「組織の一員として働くうえでプラスと判断される、 勤勉さなど長所が何一つなかった」はあまりにも安直だが、 「自分の年齢に追いつけず、大人になりきれていない。」は、 明らかに成長力の無さであり、 子供じみたことしか描けないのだからやむなし。 だから漫画がテーマの漫画みたいな作品では活き活きとしてるのだろうが、 判ったようで判らないが、息抜きには良いのかもしれない~☆ |
くつろいで読める(笑)〜→![]() |
| ★4 |
| ★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
| ■2025年12月23日(火)陽寅 |
| 小林早代子○たぶん私たち一生最強に品性下劣 |
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| ○15年(草未)のDNA「禄」の半会年に「くたばれ地下アイドル」で、 第14回「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、 DNA「玉」年だった18年(山戌)に同作にてデビューした 小林早代子(92-0604/宝亥)の受賞後初の作品になる 『たぶん私たち一生最強』が、昨年(24年/木辰)の 07月25日(鉄寅)に主導DNA「天冲殺」日に上梓されている。 全6篇「あわよくば一生最強」(19年/畑亥)「イケてる私たち」(20年/鉄子) 「ニーナは考え中」(22年/海寅)「よくある話をやめよう」(18年/畑亥)」 「女と女と女と女」(23年/雨卯)が「小説新潮」に連載されたもので、 「勝手に踊るな」が書き下ろしである、 「どうせどの男ともいずれはセックスなんかしなくなって 友達みたいになるんだよ。だったら長年培った友情のもと 女の子と家族になったほうが良くない?」 「女同士で子供がつくれりゃあそれでいいんだけどね!」 「そうなんだよ!私じゃ子供をつくってあげられないばっかりに、 女友達を男なんかにとられちゃうんだよ!」 全員揃えばいつだってバイブス最高! 花乃子、百合子、澪、亜希の四人は高校時代からの女友達。 バカ話も重ためな恋愛話もマジレス無用の寸劇も、全てが楽しい20代。 そろそろ人生の選択を迫られる年齢を迎え、 花乃子が思い描くのは「四人で一生一緒にいる」暮らし――。 でも、男はいらないってわけじゃないし、結婚だって出産だって興味はある。 じゃあ、私たちの幸せっていったい何……? バカ笑いしたいときも死にたくなる夜も ずっとずっと分かち合って生きて行きたい四人が、 別れた男にスマブラでダメージを与えながら 大マジメに考えた「一生最強」の人生とは!? 精子バンク? それとも割り切り理解あり男を探す!? 屈折した才能が、圧倒的センスで紡ぐ、自由と決断の物語は、真なのか。 「私は主人公じゃない。私には母親が四人いる。 そして母親達はすごく仲が良い。でもそれは私の物語ではない」! 埼玉県さいたま市出身。 早稲田大学本庄高等学院卒業から早稲田大学文化構想学部を卒業し、 コロナ禍の頃、夫となる相手が米国の会社に転職したため、 結婚して米国カリフォルニア州在住で蕎麦屋でアルバイトをしているという 小林は、DNA「牽」主導で、格好だけはつけたがりで意識高め。 結婚相手が転職するならば、ついていってしまう思いっきりの良さ。 才能は主導する「牽」で、屈折した自己陶酔。 「牽+石」は、流れ任せでないと懐疑的になってしまうので、 わかっているようなふりをする! 「牽+調」は、内面の気品を覆い隠すように大胆で粗野。 経済観念も意識しているようで、ほぼない。 「調+調」は、常識などないが如く哲学的に振る舞う。 「牽+禄」は、表面的には実務家に見え折り目正しいふり。 「宝+牽+巳月」は、特殊技能を活かす技術屋気質。 「申」年生まれ「宝亥」は、自分に正直。 生き方を表す伴星は「車」で、単独行動。 物事の始めの洩星は「石」で、共同で始める。 締めにあたる導星は「牽」で、名を残す。 宿命の特長は、仲夏午前十時頃の大海に面した小さな庭に飾られた不穏な宝飾品。 総エネルギー206点はこれといった売りなしも、 守備本能の自身の金性は実に69点もあり、夏生まれでも身強。 守護神伝達本能の水性も63点あり、遊び人だろうが悪くない。 引力本能の木性は26点しかなく、優しくもなければ人を惹きつけるもの薄い。 だから、平気で外国まで行って蕎麦屋でバイトができる! 配偶者は何をやってんだか。 その配偶者成分で名誉にもなる火性は16点しかなく、そんなもんなんだろう。 学習本能の土性にしても32点では、創作より体験談ではないのか。 ではその体験談が生きるか否か。 年支「申」VS日支「亥」の害持ちは表裏あり。 一朝一夕のなかでも言うこと考えることがコロコロ変わる。 良識者というよりは悪なのだが、そこは笑って誤魔化す。 さらに追い打ちをかけるように面白いのが、 月干支「草巳」VS日干支「宝亥」の天剋地冲が壊し屋ということ。 生日冲殺でもあり、いろいろ犠牲の中で成りたっている。 年干支の「海申」は、お気楽。 月干支の「草巳」は、完全を求めるために恋愛の達人となる。 そして日干支の「宝亥」は、感性で語る。思いつきか。 干支番号構成は、09-42-48で東方1点を軸に西方と北方が1点で、 南方がないということは、本物の夢や目標が育ちづらい。 後天運は、初旬「10歳木辰」は、DNA「司」で存外地味というか、 派手な美しさはないところに、相当渋いうえに運の稼働が遅い。 2旬「20歳雨卯」は、守護神DNA「鳳」の突如訪れた10年運天冲殺。 流れに乗れたつもりか、「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞。 現在の3旬「30歳海寅」は、守護神DNA「調」の害切れ支合で万全。 そんな過程で当作品も完成したわけだが、寡作にして寄り道すぎないか(笑)。 今後は4旬「40歳宝丑」がDNA「貫」で、守備本能だけで何の条件もなし。 (初旬条件のない)10年運天冲殺を抜けて早くも失速か。 5旬「50歳鉄子」は、DNA「石」の妥協で進み行く方向の変化。 変剋律の影響は、友人や周辺環境が悪く悩まされる。友人がいればの話だが。 6旬「60歳畑亥」は、DNA「龍」の新たな試み。新しい事をしようとして苦悩。 7旬「70歳山戌」は、DNA「玉」で出自や過去案件の苦悩、 8旬「80歳灯酉」は、DNA「車」でもはや危険以外のなにものでもない。 本作は自身の経験をもとにして描かれているが、ルームシェアといっても 相手は一人で大人数ではないから、キャラクターが薄っぺらで、魅力にかける。 表裏ありとはいっても、そこらは初旬条件もない 10年運天冲殺の恩恵だけで、ありていに言えばノリ! 多大な期待は禁物だし、内容すらない~☆ |
品性下劣(笑)〜→![]() |
| ★3 |
| ★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
| ■2025年12月16日(火)畑未 |
| 三上幸四郎○遥かなる秋のエイティーンの絶望と希望と |
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| ○大学卒業後、都銀系システム会社員として3年間勤務した後、 NHKのシナリオ公募で入選し、脚本家に。 テレビドラマ、アニメ、ラジオドラマ、映画、ゲームシナリオ、 番組構成など幅広い分野の作品を手掛け、 23年(雨卯)のDNA「調」年に小説「蒼天の鳥」で、 第69回江戸川乱歩賞を受賞した三上幸四郎(67-0406/鉄子)の 『遥かなる秋のエイティーン』が、 11月04日(灯丑)のDNA「牽」の害切れ名誉支合日に上梓された。 秋にしか会えない少年に、恋をした。 乱歩賞作家が放つ、青春タイムリープミステリー! 中学3年、秋。永瀬遥佳(08-0410/鉄辰)、猫とウサギのシールをほっぺに貼り、 受験勉強の息抜きに訪れたハロウィンの歌舞伎町で、運命の出会いを果たす。 いざこざに巻き込まれ追われているところを、 まるで昭和の世界からやってきたような風体の親切な少年 吉沢夕真(98-0615/雨巳→干合火性天干一気の午未生月の害持ち)に 助けられたのだ。 (平成を通り越して、昭和から令和だから、平成ジャンプだ!) 夕真に好感を抱き距離を縮めようとした時、信じられない現象が起きる。 彼が、遥佳の目の前で「消失」してしまったのだ。 「来年また会えるかも」そう言い残して。 目の当たりにした超常現象を信じられない遥佳。 居酒屋やVチューバーのアルバイトをしながら、 かつては品川の荏原では名門だった 実家の家族経営の工場が傾きかけているため学費や活動費のために! 極彩色の歌舞伎町から、新大久保、渋谷、そして六本木へと! だが夕真は確かに、一年後の秋、再び姿を現す。 彼は10年前から、秋だけタイムリープを繰り返しているのだった。 いったい、なぜ――。妹と教えられた遥佳を守るため! なんとか彼を現実世界に取り戻したい! そのためには血族で惹かれあう18歳以下の血族の女性の手助けが必要なのだ! 二人は兄妹!?呼応!シンクロ!残された時間は!? 永瀬家所有空地から聞こえる赤児の声に教えられた意外な遥佳の出生の秘密! 出世日は訳あって12月05日(畑卯)だったという一族で共有された秘密! 「過去は今を生きるための補強でしかない!平成ジャンプよ帰って来い!」 悠久で無慈悲な時の流れに身を浸す! 「ハロー・アイ・ラブ・ユー。ピース。」 やっとハロウインの魔法が溶けたようだ! 鳥取県米子市生まれ。慶應義塾大学文学部を卒業し、 現在、神奈川県川崎市中原区の武蔵小杉駅近く在住の 三上は「司」冲殺主導で、地道な仕事が似合わず、 発想だけはどこか不謹慎な部分があろうと、 裏側に純粋さを隠しもっているので、軽さの中にも落ち着きを見せる。 「司冲+牽」は、危険好きも寸前で回避する術。 「牽+牽」は、向こう見ずに突っ走る気分。 「司冲+調」は、負けん気だけは強い。 才能はこの「調」で、独創的で若い女性目線の感性、 「司冲+禄」は、どこか現実的な仲介者の視点。 「鉄+司冲+辰月」は、甘ったれなので、 子供っぽい甘い青春を語らせたら天下一品。 「未」年生まれ「鉄子」は、原則受け身で刺激を受けねば動かず。 生き方を表す伴星は「鳳」で、遊び半分趣味全開的人生が似合う! 物事の始めの洩星は「調」で、別れを繰り返す。 締めにあたる導星は「牽」で、格好をつける。 宿命の特長は、晩春午前八時頃の営業センスある通勤電車は、 あらゆるサービスを提供するために、引力本能抜群! 喰うには困らないといった恵まれた路線。 総エネルギーは200点はごくごく平均レベルで、 守備?本能の自身の金性は18点しかなく、ほっておいたら危ういのだが、 引力本能の木性は60点もあり、安定生活なのは、 配偶者成分であるため、パートナーが身強なのか立派なのだろう。 実際に配偶者が世帯主だという。 名誉は糧になるが、まず生活を維持する方向優先。 闘争本能の守護神火性は天干にあるばかりか、 火性を支える木性が前述のように強力なので、みてくれ上は最強の燃焼効率。 習得本能の土性は40点でまずまずといったところ。 また、この宿命の最大特長は、年支「未」VS日支「子」の害持ちは表裏あり。 本音と建前が顕著なのだが、それを隠すように笑顔で誤魔化す。 格好をつけているようで、どこがニヒルなのは裏側に細工があるから。 恥かしげもなくタイムリープという使い回されたネタでも、見てくれ良くする。 その気になっていると、あっけなく騙されるので、 18歳を繰り返す少年を軸に、主人公少女の成長を重ねる。 年干支「灯未」は、冷静に見えて底深い熱気あり。 持久力はあるが、失敗した時のショックは苦難なので、 一時的な成果より、スピード重視の結果想定し、毒舌が売りの一匹狼! 月干支の「木辰」は、目立ちたがりのわりには、地味な印象。 集中力と根気強さで味方も多いが敵もいる! 何度もやり直しは効かないので、年長者の引きを期待したい。 そして日干支の「鉄子」は、極度の心配症で取り越し苦労もあるが、 そこは格好をつけたい自己陶酔の極み。 冷静で客観的で悟りを開いた老人のような狡猾さなのだ。 干支番号構成は、44-41-37で西方領域に濃縮される。 後天運は初旬「1歳雨卯」は、DNA「調」の才能強化も、 これといった後転稼働運はなく、売りは流れに乗れば良い生月冲殺のみ。 2旬「11歳海寅」は、DNA「鳳」の発信力強化も、 年干「灯」を干合し、年干は「草」になり引力本能強化。上京により変化は吉。 3旬「21歳宝丑」は、宿命害切れを伴うDNA「石」の支合で、 就職はするものの、才能を活かしたいという気持ちが狡猾に働き、 害切れで意を決して、退社して自由な生き方。 4旬「31歳鉄子」は、DNA「貫」の律音で、馬車馬のように働く。 ここから変剋律が働き、金性強化で地力強化。 5旬「41歳畑亥」は、DNA「玉」の習得能力強化で、 月干干合は進み行く方向の変化で、王道を歩むという才能が磨かれる。 現在の6旬「51歳山戌」は、DNA「龍」の改良改革で、 月干支「木辰」の天剋地冲で、立場も変化。 新たな世界に挑戦せねばならないという苦悩をしながら、 江戸川乱歩賞を受賞し、生月冲殺としての留飲を下げる。 今後は7旬「61歳灯酉」は、守護神DNA「牽」の名誉力強化。 努力と工夫さえあれば、栄誉ある領域にたたされる。 8旬「71歳陽申」は守護神DNA「車」の半会で多忙。 月支「辰」VS日支「子」の三合会局も成立し、目が覚めるような活動。 さて、前述したように、木性過多の恵まれた宿命に埋没することなく、 子育てというある意味裏仕事をこなし、好きな世界で生きている。 結婚は00年(鉄辰)の大半会条件あり天冲殺年で、このあたりも正解も正解。 子供も才能強化の04年(木申)の木性強化に誕生した女児であり本作も 娘の感覚が活かされている上に、人を喰ったような不思議な読後感に納得~☆ |
木性過多には感謝するしかない〜→![]() |
| ★5 |
| ★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
| ■2025年12月09日(火)海子 |
| 東山泰子○猫も歩けば文豪にあたるで世界が拡がる |
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| ○14年(木午)の月干干合のDNA「調」年に、「夏目家どろぼう綺談」で、 第14回テレビ朝日新人シナリオ大賞にて大賞を受賞し脚本家デビュー。 受賞作はありえない火性年だった 16年(陽申)に放送され、第5回市川森一賞ノミネート。 TVドラマ「相棒」シリーズ、劇場映画作品などのプロットを手がけ、 今年(25年/草巳)のDNA「鳳」の三合会局年の 04月12日(宝亥)のDNA「龍」の天冲殺日に 『猫も歩けば文豪にあたる』で小説家デビューした、 猫好き猫飼いの東山泰子(76-0122/雨酉)を取りあげる。 「夏目家どろぼう綺談」は、向島の農家の六人目として生まれ、 時計屋の丁稚にだされたが、散々こきつかわれ食事も満足に与えられず、 絶えきれずに出奔。商品を盗みだし質屋へ、御足が尽きれば空き巣を繰り返し、 泥棒稼業も板についてきた少年のロクはある晩、 団子屋で聞き耳をたてた情報をもとに、千駄木横丁団子坂を上野方面に向かった 盗みに入った家で家主の夏目金之助に見つかってしまう。 しかし金之助はロクを新しく来た書生と勘違いしたようで、 そのまま夏目家で生活を共にすることとなり、暖かな人情というものに触れる。 観察者はうっかり夫婦喧嘩の最中に餌を求めたやってきた猫で、 亭主の暴言で妻君は牛込矢来町に娘二人を連れて里帰り中だっため、 胃が丈夫ではなく、細かいことを気にせず、 盗人と気がついていないフリをして、ロクをコキ使う。 ロクも居心地が良いもので、つい居着いてしまったが、 小説の原稿を催促にくる編集者に根負けして、 書生風情なのに、読み書きが出来ないロクのために、 主人が自然に居座った猫を主人公に小説を書き大当たりするというお話。 「我が輩は猫である。名前はまだない」 「名前、何でつけないんですか」 「君、人が書いている時に口を挿むもんじゃないよ」 「いえ、前から気になっていたんです。黒いからクロでどうです」 「ダメだ。隣の俥屋の猫がクロという。大体クロだのロクだの紛らわしい」 「あ、初めて言いましたね、俺の名前」 「そうか?」 「そうです。六人目に生まれたからロク。 たいした名前じゃないですがこれでもないよりマシです」 もう落語であるが、この後ロクが逮捕されたり、 妻子が戻ってきたりなど、あの頃の夏目家はかまびすしい。 「内田家うらない綺談」は、離婚して実家に出戻った君江は、 路上で猫を拾い可愛がる。 しかしその猫は高名な小説家・内田百聞の飼う「ノラ」だった。 失踪した愛猫を探し東奔西走する百聞のもとへノラを返そうと試みるが、 なかなか上手くいかず、占い師のふりをして、居場所を教えようとする。 出版社への借金も増えて、その返済や今後の食い扶持を確保するために、 猫探しのビラや「ノラ」への思いを綴った気持ちを 小説にすることを占い師にすすめられ、国民的作家への道を歩む。 いずれも、著名作家の代表作が世に出る契機を、 著者なり猫なりの視点から、軽妙に綴ったもので、飽きることがない。 同作は、テレビ朝日新人シナリオ大賞を受賞した脚本家が描く、 猫を愛した文豪たちの心温まる物語で、 第14回テレビ朝日21世紀シナリオ大賞を受賞した作品を小説化したもの。 愛知県名古屋市出身の猫以外にはジブリフリークで、 日本大学藝術学部文芸学科を卒業し、 大学進学時に上京するも、現在は名古屋に舞い戻っている東山は、 DNA「車」主導で、闘争本能丸出し。 「車+鳳」は、大衆的で、生きるため、趣味のため、猫のために働く。 才能は「鳳」になり、本人なりの冷静な観察と表現力。 「鳳+鳳」は、粘り強く。 「車+龍」は、閃きを形にする。 「車+車」は、計算済みの人生行程。 「雨+車+丑月」は、口先達者。 「卯」年生まれ「雨酉」は、自己矛盾なし。 生き方を表す伴星は「玉」で、学びや古典が全て。 物事の始めの洩星は「車」で、何もないところから始める。 締めにあたる導星は「龍」で、仕上げたら次へと視野広げる。 宿命の特長は、晩冬深夜二時頃の草むらと土手に隠された水路。 総エネルギー158点は身弱の部類だが、 守備本能の自身の水性は46点で決して弱くはない。 伝達本能の木性は40点で、流れは悪くない。 とはいえ引力本能の火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人は、 深夜なので真っ当には違いないが、夜なべして無限大にする。 だからこそ盗人の登場する作品もお手の物だが、 派手にやらずでは、喰ってはいけないという哀しさ。 白浪の夜働きというよりは、夜が好きで似合う。 闘争本能の土性36点はまずますなのだが、深夜だけに私生活は見えない。 習得本能の金性は36点で忌み神方向なのでこんなもの(猫もだが)。 年干支の「草卯」は、強情だが少々鈍く、これが笑いを誘うが、 どこか異性をこばかにする部分は、盗人ばかりか文豪まで嘲笑う。 月干支の「畑丑」は、焦らずのんびりと本流から外れても笑顔絶やさず。 そして日干支の「雨酉」は、頭脳明晰世渡り巧み。 如才ないが、品性は上等と言えず、盗人を教育する方向へ。 がさつだが、社交力に頼ることで生き延びたい。 干支番号構成は、52-26-10で北方南方東方でそこそこの領域。 西方の闘争領域がないだけに、かえって主役は猫であり、人間様では非ず。 後天運は、初旬「5歳鉄寅」が、年支「卯」VS月支「丑」の隙間を埋める 変則方三位でやや外向きのDNA「玉」の学びに向かう。 2旬「15歳宝卯」は、DNA「龍」の改良改革で、東上。 3旬「25歳海辰」は、DNA「石」の支合。 年支「卯」の害もあり、そうそう世界は拡がらぬところで、 なんでもありの狡猾では、やむなく生地へユータン。 4旬「35歳雨巳」は、DNA「貫」の大半会ばかりか、 月支「丑」VS日支「酉」の三合会局まであり、 脚本家で独立独歩で動ける自信に拡がり。 現在の5旬「45歳木午」は、DNA「調」の独創性。 月干干合は進み行く方向性の変化もあり、作家活動に。 今後は6旬「55歳草未」は、DNA「鳳」で月干支の天剋地冲で立場の変更 地道ながら生きて行く覚悟は、才能強化でもある。 7旬「65歳陽申」は、DNA「司」のありえない火性の到来で、 遅まきながら、感謝奉仕さえ忘れねば存分に喰っていけるようになりか。 8旬「75歳灯酉」は、DNA「禄」のありえない刑。 衝突もないとは言えなくないが、それなりに明るい晩年。 さて、初旬条件や10年運天冲殺はあるわけではなく、売りは野人のみ。 まずまず頑張っているほうだと思うが、戌亥天冲殺の基本はハミダシ。 せっかく東京にでたのに、貪欲になんでも見てやろうではなく、 生地に逆戻りしてしまった。 野人なのだから、石にかじりついても、意にそぐわない仕事で稼いで、 余興で作家活動でも歩んでいたならば、もっと上がりは早くきたのではないか。 また火性ゼロなんだから猫飼いより、鳥類のほうが守護神なのに、 そこも含めて、果てしなく残念なんだよな〜☆ |
毒にも薬にはならぬ落語風情かな〜→![]() |
| 東山泰子○76-0122 |
| 雨畑草灯 酉丑卯※+5 鳳車龍車鳳(車主導) 木性(40)火性(00)土性(36)金性(36)水性(46)/総合158 戌亥天冲殺/変則方三位(5歳鉄寅)/大半会三合会局(35歳雨巳) 火性ゼロ(野人)/水性過多 +5歳鉄寅/15歳宝卯/25歳海辰/35歳雨巳/45歳木午/55歳草未/65歳陽申/75歳灯酉〜 |
| ★4 |
| ★5(是非読むべき良品または面白い) ★4(時間があるなら読むに値する推奨本) ★3(お好みで) ★2(推奨できません) ★1(時代整合性なし。頭が腐る駄作・不良品) |
| ■2025年12月01日(月)木辰 |
| 宮野美嘉○禍姫の初恋(唐陀国後宮異聞)は底抜けに大笑い |
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| ○ありえない金性年だった11年(宝卯)、「幽霊伯爵の花嫁」で、 第5回小学館ライトノベル大賞ルルル文庫部門ルルル賞受賞しデビューしている 宮野美嘉(83-0315/海寅)の『禍姫の初恋(唐陀国後宮異聞)』が、 01月25日(木午)のDNA「鳳」の半会日に上梓されている。 栄国(えいこく)第八王女で絶世の美女である事に気づかない春燐(しゅんりん)は、 絵を描くこと以外は全く興味がない変わり者。 わずらわしい人間関係には一切気をとられない。 王宮内で、腫れ物のように扱われている彼女に、 争いが続く西の隣国、唐陀国(とうだこく)への輿入れが決まる。 「この私を妻にするだなんて、相手があまりにも気の毒だと思うのですが」と 訴えても、既に母親はこの世にはなく、後ろ盾のひとつもない姫に、 父王は「お前が私の娘たちの中で最も美しい姫だからだ」とにべもない。 到着早々の婚礼で初めて目にした王の鬼嶽(きがく)は、 冷酷無比で吸血鬼の血筋をひく強面の武人だった。 しかも式に乱入した謀反人を一刀両断にする。 あまりの恐怖に周囲は凍り付くが、血しぶきを浴びた花嫁は言った。 「好きです、結婚してください」 鬼嶽が「あんないかれた女を無視するほうが難しいだろう」といいながら、 自分を差しおいて春燐を変態扱いするくだりには笑いを禁じ得ない。 妻思いで王の補佐官「恩角炎」もいい味出しているし、 ただの変態恋愛物語ではない血塗られた王宮の幾十もの秘密が意外! 鬼嶽に自分の血を吸わせるために、あの手この手を使うのだが、 その代償が口づけって何だよ。鬼の子孫でも残せよ(笑)。 前代未聞の告白からはじまる、風変わり夫婦の中華謎解き譚! 広島県廿日市市宮島出身で、現在も広島県内在住と思われる宮野は、 DNA「調」主導で、うら若き女性の象徴で、 才能は、この野人のような偏りで、気安く誰をも寄せつけない。 「調+鳳」は、表向きは趣味人で常識的で冷静な人。 「調+禄」は、一般社会には決してなじむことはなく、 他者とは一切融合せず、独創的でかつ可視的な物を愛でる。 「調+石」は、自尊心は目一杯強いが、地位や名誉には興味なし。 「調+調」は、意図せずとも哲学的。 「海+調+卯月」は、どこか持病持ちで悪意なき直観。 「亥」年生まれ「海寅」は、正直者で嘘偽りを嫌悪する。 生き方を表す伴星は「車」で、単独行動。 物事の始めの洩星は「石」で、共同で始める。 締めにあたる導星は「禄」で、つかまえ処のない人生。 宿命の特長は、仲春午前六時頃の雨にたたられた湾。 総エネルギーは210点だが、守備本能の自身の水性は62点と身強並み。 自分の考えは曲げない強い意志力がうかがえる。 とはいっても遠浅なのか、耐塩性のある植物が114点もはびこっており、 湊としては適せずでも、景勝地としての活用が視野に入る。 また年支「亥」VS月支「卯」の半会で、みてくれ以上の頑丈で、 年支「亥」VS日支「寅」の支合でも、木性は生成されるので、 伝達本能は優れているをとおりこして、器以上に表現するのだから、 よほど冷静中庸で、気をうまく抜かないと倒れてしまい、 趣味として割り切る必要があるのではないか。 守護神火性の引力本能は僅か17点。 姫のように優しくないうえに、そこまで貪欲ではないということか。 土性の闘争本能も同様に17点で、争いは傍観。頑張って働くこともない。 また習得本能の金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、 勉学に興味なしならば、頭は凡庸以下。 ただし、無限大に使用可能ならば、頭は切れに切れてとなり妙な発想。 年干支の「雨亥」は、自己の領域に相手を引きずり込む。 忍耐強く、用心深く、庶民的で影響力大だが地味。 月干支の「草卯」は、努力家だがそこはかとなく鈍い。 気が強く現実最優先で、並みの異性はバカにする傾向。 そして日干支の「海寅」は、表面温厚も自意識の塊で、 常に注目されていないと気がすまず、退却なく前進あるのみ。 干支番号構成は、60-52-39で北方2点西方1点の濃厚狭量領域。 後天運は、初旬「7歳陽辰」は、DNA「禄」の守護神10年運天冲殺。 宿命に不足する火性の到来はありがたく、引力本能強化。 日支「寅」VS月支「卯」から外向きに拡がる春の方三位が完成し賑やか。 また86歳までは何をやっても目立つターボ運(子丑天冲殺回り)を与えられる。 2旬「17歳灯巳」は、同じく守護神火性DNA「司」の10年運天冲殺だが、 干合支害があるので、異性に騙されるなど、なんらかの試練。 ありがた迷惑と言えば、それまでだが、何かは犠牲にせねばなるまい。 3旬「27歳山午」は、DNA「車」の多忙。(10年運は陽の守護神に変化) 20年間の10年運天冲殺明けの反動で、大きく動きだす衝動。 年干「雨」が干合されると「灯」になり、親や仕事上の変化により、 年干が「灯」になれば、これが日干「海」と二次干合して、 年干は「草」日干は「木」になるため、 月干「草」があるので。干合木性天干一気入格で花開く。 さらには、地支はもとより木性一気格なので、 あらゆるものを呑み込む森のような存在となり、 なんでもありの全木性格状態で、デビューを決める。 現在の4旬「37歳畑未」は、DNA「牽」の役割強化。 年支「亥」VS月支「卯」の外向きにからむ三合会局で、 さらに木性は強化され発信力は強くなる。 今後は5旬「47歳鉄申」が、DNA「龍」の対冲で進み行く方向の変化。 ありえない方向性により、突拍子ない過去を清算。 6旬「57歳宝酉」は、DNA「玉」のありえない落ち着き。 旧い方向なのか、古典を極めるのか月干支天剋地冲の立場の変更もあり、 前旬ほどにないにしても、衝撃的には変わりない。 7旬「67歳海戌」は、DNA「貫」の大半会大事件。 さすがに先過ぎて特定はできかねるが、なんとなく過ぎるのではなく、 確実に善し悪し別の成果として、刻まれる思い。 8旬「77歳雨亥」は、DNA「石」の妥協。 色々受け入れるだろうし、それにより純度は下がってしまうのだろう。 さて、宮野は木性過多らしく花屋に勤務している。 それは少しも不自然なことではないし、むしろ笑える。 また子供は作品と考えているのか結婚はしているようだが、詳細不明。 さして異性を好むようではなく、まさかの体験談織り込み済みか! 宿命や後天運を加味すれば、もっと派手に活躍してもいいようなものだが、 辰巳天冲殺が生地である広島からでていないからだろうし、 それは惚れてしまった夫が脚をひっぱっているのかもしれない。 花屋は悪くないとしても、東京なり都会にでてハミダシ運を消化できていれば、 もっともっと売れるだろうし、幅も拡がっていくだろう。そこが残念〜☆ |
真っ当な神経じゃ読めん(笑)〜→![]() |
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