★★★ ■小さいけれど、大きく育つヒント。 ★★★ |
★★★運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★★ |
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する |
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆ |
2 0 1 0 年(鉄 寅)●11月//灯亥 |
■11月分一覧(2010年●目次) |
西村由紀江●大変身年で完全ピアノソロ(2010_1101) |
世界の終わり 深瀬慧●天使と悪魔でめざすもの(2010_1106) |
フルカワミキ●音楽が流れそうな服の売り(2010_1110) |
千早茜●おとぎのかけらで幻惑中(2010_1114) |
未来穂香●マリア様がみてるでスールを体感(2010_1118) |
堺発ガールズ オレスカバンド●COLORで街をでるよ(2010_1125) |
いがらしゆみこ長男 いがらし奈波●女装漫画家デビュー(2010_1128) |
■2010年11月01日(月)草卯 |
西村由紀江●大変身年で完全ピアノソロ |
■来年(11年/宝卯)にデビュー25周年を迎え円熟期に入った 作曲家でピアニストの西村由紀江(67-0508/海申)が、 10月27日(鉄戌)のDNA「龍」の守護神天冲殺日に、 完全ピアノソロに挑戦した、一年ぶりのアルバム『Piano』をリリースしました。 タイトル曲「ピアノ」は、平均的日本人の琴線に触れやすい美曲です。 条件なし守護神天冲殺だった、3歳時の70年(鉄戌)にピアノを始め、 小学生時代にヤマハ・ジュニア・オリジナル・コンサートに参加し、世界各国を演奏。 桐朋学園大学在学中のDNA「禄」の天剋地冲年だった 86年(陽寅)にデビューした西村は、DNA「車」主導で、闘争的な演奏者。 孤軍奮闘で気持ちの良い刺激的な音を奏でます。 「車+司」は、ひたむきで猪突猛進。 「車+車」は、本能のままに生き、計算された行動力もあり。 「車+調」は、行動の葛藤で、常に何かに反応しています。 才能は、この「調」となり、繊細で独創的です。 「海+車+巳月」は、潔い。 「未」年生まれ「海申」は、落ちて上昇となります。 宿命の特長は、初夏午前10時頃の「海」で、 意味ありげな燈台の廻りに、花が咲き乱れる風景。 心地良い波が、繰り返し押し寄せる、人々に好かれる夏海。 もともと、お気楽で知恵者の「海申」ですが、 年干「灯」と日干「海」が干合すれば、それぞれ「草」と「木」になり、 月干「草」をふくめて、干合木性天干一気が成立しますから、 集中力もあるうえ、彼女を慕ったり盛り上げてくれる仲間を従えているのです。 社会に早く出て、自覚をすると、溢れる知恵が素直に表出される人。 巧みで豊富な大海原は、少々自意識過剰ですが、ストレートで裏はありません。 後天運は、初旬「10歳陽午」は、DNA「禄」の魅力成分が強調され、 月支「巳」と年支「未」の間に空いた空間を埋め、 日支「申」までつなげる変則方三位が完成し、熱い情に裏付けされた、 華やかで奉仕の気持ちが強い、陽光があたる時期。 最初から、ひとつの世界が構築され、器も大きくなったのです。 2旬「20歳灯未」は、DNA「司」の干合で地道に実績を積むもの。 91年(宝未)の守護神年には、ドラマ「101回目のプロポーズ」の音楽を担当し、 一躍世間に名前を轟かせたのも、この時期でした。 3旬「30歳山申」は、DNA「車」で多忙。 現在の4旬「40歳畑酉」は、DNA「牽」の名誉の極みです。 今後は5旬「50歳鉄戌」が、DNA「龍」の 新たな世界に挑戦せざるをえない10年運天冲殺。 月干「草」が干合され、DNA「調」の繊細さが「玉」に変化し、 和の方向性に進むかもしれません。 6旬「60歳宝亥」は、DNA「玉」の10年運天冲殺害。 祖国や所属世界の裏切りで苦難にも、遭いやすいのです。 今年(10年/鉄寅)は、先にある次の10年運を一瞬意識させる 月干「草」の干合を伴う、DNA「龍」の対冲。 07年(灯亥)の忌み神干合支害天冲殺年に個人事務所設立という悪夢を乗り越え、 新たな試みに挑戦し、過去を見直すというもの。 社会に見せる顔は「司」ですから、堅実そのもの。 積み重ねの意識は、平日の15:10 J-WAVE系「SECRET NOTES」で、耳にすることも可能。 改良改革年らしく、12月05日(畑丑)から始まるツアーは、 全てライブハウスという熱のいれよう。 目下は「一輪挿し花瓶に花を飾ること」にご執心。 さすが、DNA「調」を活かしています☆ |
西村由紀江●67-0508 |
海草灯鉄 申巳未+10 司調車車司(車主導) 木性(32)火性(81)土性(75)金性(60)水性(32)/総合280 戌亥天冲殺/天冲殺(50歳鉄戌/60歳宝亥)/害(60歳宝亥)/方三位(10歳陽午) 主導DNA(30歳山申)/干合木性天干一気 |
■2010年11月06日(土)鉄申 |
世界の終わり 深瀬慧●天使と悪魔でめざすもの |
■07年(灯亥)に結成され、今年(10年/鉄寅)の04月07日(灯亥)に、 1stアルバム「EARTH」でメジャーデビューした、 ベースとドラムなしの世界の終わり。 音楽シーンに衝撃的な登場を果たした彼らは、鉄年を象徴した存在で、 11月03日(灯巳)に、EX系日23「霊能力者 小田霧響子の嘘」の主題歌 『天使と悪魔/ファンタジー』を ファーストシングルとしてリリースしました。 ワンマンツアーも始まる彼らは、幼稚園〜高校までの同窓生で、 大田区大鳥居にライブハウス「club EARTH」を 自分たちで作り、共同生活をしています。 ここでは、作詞とヴォーカルで、作曲の中心を担う深瀬を解説していきます。 東京都出身の深瀬慧(85-1013/草酉)は、DNA「車」主導で自由人。 自転車好きも、手軽に少しだけ危険な感覚を楽しめるから。 「車+龍」は、午未天冲殺ながら、肉親愛がブレーキとなる、ひらめきの才覚。 「車+車」は、さじ加減と抑揚のある行動力。 「車+貫」は、一本気。 「車+調」は、常に柔軟な反骨精神。 才能は「調」で、独創的な反撃力。 「草+車+戌月」は、内面の葛藤激しく、自己反省強力。 「丑」年生まれ「草丑」は、休息なしなのです。 宿命の特長は、晩秋夜八時頃の草花で、半分眠ったような人。 年干と日干の同一(共に草)は両天秤で、作詞も作曲もこなしますし、 年干支「草丑」VS日干支「草酉」の大半会で、大きな成果もだせるのですが、 月支「戌」VS日支「酉」の害は、優柔不断で病的。 ぐずぐずしていると病魔が廻り、表現力が極端になりますが、 月干「陽」は守護神なので、不届きながらも許容範囲内。 ありがた迷惑で、内側の性格形成が偏り、王道ではありません。 白夜のような陽光に照らされる、忍耐力があり根気強く未来に向かう面と、 さめた心を持つ完成された裏側の徒花が、 一体をなす儚くも危険な魅力を醸しだしているのです。 「草酉」は、情の塊で盆栽の花なのに、未完成な部分があるため怖いのです。 後天運は、初旬「2歳草酉」が、年干支「草丑」を大半会し、 日干支「草酉」と律音(同一)なため、通常人の三倍程の稼働運型。 DNA「貫」の強化は、表向きは強靱な殻をかぶることになるのです。 2旬「12歳木申」は、DNA「石」の仲間作りと、 月支「戌」と日支「酉」の害を軽減する、金性方三位の完成。 秋の季節が完成し、動きは活発になりました。 現在の3旬「22歳雨未」は、DNA「龍」の改良改革の10年運天冲殺で、 宿命の害も切れるため、妙に無限大の成長が見込めるのです。 この後は、4旬「32歳海午」が、DNA「玉」の10年運天冲殺で、 組織との軋轢で、自信はあるのに、動きには若干制約がかかりそう。 5旬「42歳宝巳」は、主導DNA「車」の自己確立。 一人になっても、進みゆく方向性を犠牲にしても、闘っていきます。 6旬「52歳鉄辰」は、DNA「牽」の名誉で、 年干と日干の「草」が「宝」になれば、月干「陽」と二次干合し、 年干と日干は「雨」に、月干は「海」となり、 創造力を駆使して、一気に集中し破壊も行う激変期なのです。 他のメンバーは、ギターの中島真一(85-1022/木午)は、 年支「丑」VS日支「午」の害持ちで、表裏あり。 DJ LOVE(85-0823/木午)も、年支「丑」VS日支「午」の害持ちで、表裏あり。 こちらは、木性天干一気で一番の年長者で、案外強面です。 最年少で紅一点のキーボードの藤崎彩織(86-0813/畑丑)は、 年干も月干も守護神の「陽」持ちで、一番真っ当なため、 ブログやtwitterで、発信を継続的にしていますが、 それでも年干支「陽寅」VS月干支「陽申」の納音持ちで、 何らかの秘密がありそうです。 深瀬と中島の月干支「陽戌」が、藤崎の年干支「陽寅」を大半会し、 中島とDJ LOVEとは干合支害という辛い関係も、 害持ちなので許容範囲なのでしょうし、 宿命害持ちの三人を作物にみたて、年少の藤崎という「畑」が、 何とか育てているという、理想的な姿なのは好感が持てます。 今年(10年/鉄寅)の深瀬は、名誉が形になるDNA「牽」年ばかりか、 6旬の二次干合を先取りするように、若さに任した集中力が、 時代整合性ある水流に変化して、勢いをましているのです。 感動的な登場は、ある意味計算されつくしたものですが、 時流に乗ったことは間違いありません。 午未天冲殺らしく、「世界の終わり」。 洒落ではすまされない、結構キツイものがあります☆ |
世界の終わり V.深瀬慧●85-1013 |
草陽草陽 酉戌丑-2 貫調車車龍(車主導) 木性(28)火性(33)土性(33)金性(81)水性(22)/総合197 午未天冲殺/天冲殺(22歳雨未/32歳海午)/主導DNA(42歳宝巳) 三合会局(42歳宝巳)/初旬条件あり(年干支と大半会/日干支と律音) 方三位(12歳木申)/害切れ干合水性天干一気(52歳鉄辰)/月支VS日支害 |
世界の終わり G.中島真一●85-1022 |
木陽草陽 午戌丑-5 石鳳司禄司(禄主導) 木性(40)火性(67)土性(67)金性(40)水性(19)/総合233 辰巳天冲殺/天冲殺(45歳宝巳/55歳鉄辰)/害切れ(25歳雨未) 初旬条件あり(年干支と大半会)/年支VS日支害(表裏) |
世界の終わり DJ LOVE●85-0823 |
木木草灯 午申丑-5 石貫司車司(車主導) 木性(46)火性(23)土性(68)金性(45)水性(33)/総合215 辰巳天冲殺/天冲殺(25歳宝巳/35歳鉄辰)/害(65歳灯丑)/害切れ(5歳雨未) 年支VS日支害(表裏)/木性天干一気 |
世界の終わり K.藤崎彩織●86-0813 |
畑陽陽陽 丑申寅-2 玉玉禄石石(石主導) 木性(22)火性(57)土性(66)金性(38)水性(40)/総合223 午未天冲殺/天冲殺(2歳草未/12歳木午)/初旬天剋地冲(2歳草未) 干合支害(12歳木午) |
■2010年11月10日(水)木子 |
フルカワミキ●音楽が流れそうな服の売り |
■95年(草亥)の守護神的害切れ年に、 中村弘二(77-0928/山子)や、いしわたり淳治(77-0821/鉄戌)らと、 SUPERCARを結成し、97年(灯丑)の大半会条件なし天冲殺にメジャーデビューするも、 05年(草酉)に解散し、06年(陽戌)にソロデビューしていた フルカワミキ(79-0219/灯巳)が、 自身のファッションブランド「GAINAN」を設立。 2011年春夏シーズンの展示会を、11月09日(雨亥)から12日(陽寅)まで、 東京・渋谷cafe supercoreにて開催しています。 ファッションブランド・JEANASiSの設立10周年キャンペーン「才食主義」で、 コラボTシャツを手がけるなど、これまでもアートワークの分野でも活躍してきたフルカワ。 「GAINAN」は、エスニックなディテールの暖かさと、 女性的なシルエットとファニーさが共存する、 遊び心を忘れない大人のブランドで、 テーマは、身につけるだけで、音楽が流れだしそうなオーラをまとう服だそうです。 青森県八戸市出身のフルカワは、DNA「玉」主導で、落ち着いた学びを発信する。 「玉+鳳」は、自己の最深部には触れない、怪しい雰囲気の客観的な創造。 才能は勿論この「鳳」で、表現しつくすことです。 「玉+石」は、理的なメッセージ。 「灯+玉+寅月」は、風流なひらめきで、幸運と災いが同居。 「未」年生まれ「灯巳」は、精神性と現実性を行き来する仲介者なのです。 宿命の特長は、早春午前四時すぎの大都会の灯火。 夜の間から点されてきた常夜灯が、 朝日がでているのに消し忘れたままの状態。 燃料の木性は45点なのに、自身の火性は182点と見てくれは凄まじく、 広大な街の土性も104点、総合エネルギー301点を誇るのですが、 水性ゼロ(DNA車/牽なし)のため、何かに役立つ自覚より、 ともかく存在感を誇示したくてたまらない、 配偶者成分もないため、異性より同性が似合う激しい性癖です。 「灯巳」は、完全を求めすぎるため摩擦も多いうえに、 内面頑固であれこれ手をだすと収拾がつかないのですが、 月支「寅」VS日支「巳」の害持ちのため、情けない面もあり、 それが仲間を呼ぶ(DNA石)ことにもなり、 その強さから、仕事力に強い関心を持つ女性にこそ、好かれるのです。 後天運は、初旬「5歳灯卯」は、DNA「貫」の強化で独立心旺盛。 年干支「畑未」と大半会的(初旬のみ灯と畑は同格扱い)なため成功運型。 デビューした2旬「15歳山辰」は、DNA「調」の独創性。 現在の3旬「25歳畑巳」は、DNA「鳳」で宣伝。 この後は、4旬「35歳鉄午」と5旬「45歳宝未」は、守護神。 6旬「55歳海申」は、干合支合をともなう害切れで、宿命にない水性。 7旬「65歳雨酉」も、宿命にない水性。 8旬「75歳木戌」9旬「85歳草亥」が、特別条件付10年運天冲殺。 守護神扱いの20年で、8旬は主導DNA「玉」。9旬は害切れ。 10旬「95歳陽子」11旬「105歳灯丑」が、火性強化の10年運天冲殺となり、 現在も後天的な天冲殺を前倒ししていますが、 歳を重ねると共に成功する子丑天冲殺らしく、晩年ほど稼働力があがるようです。 今年(10年/鉄寅)は、条件なし天冲殺明けの害年。 前二年が洩気(土性)で力が抜けたため、 たとえ害年でも、宿命害持ちであることから、 守護神年の助けもあり、しゃかりきに売りに走っている様相が見受けられます。 宿命には水性がないため、本質は野蛮であったり、男的になりがちですが、 どちらかと言えば無機質な風合いがこめられているところに、 「玉」主導の、あえて基本に忠実な風情。 音楽活動としては、深い夜(夢)のなかで始めていますので、 あらたな方向性が運命的に流れていくのであれば、それも可。 ただし、将来的には、さらに和的な気持ちも表現されるはずで、 通過点ととらえるのならば、良いのでしょう☆ |
フルカワミキ(古川美季)●79-0219 |
灯陽畑鉄 巳寅未+5 鳳石石玉鳳(玉主導) 木性(45)火性(182)土性(104)金性(20)水性(0)/総合301 子丑天冲殺/天冲殺(75歳木戌/85歳草亥/95歳陽子/105歳灯丑) 初旬条件あり(年干支と大半会的)/守護神(35歳鉄午/45歳宝未) 月支VS日支害/水性ゼロ(配偶者成分皆無)/水性10年運(55歳海申/65歳雨酉) 害切れ(55歳海申/85歳草亥)/主導DNA(75歳木戌) |
■2010年11月14日(日)山辰 |
千早茜○おとぎのかけらで幻惑中 |
○09年(畑丑)のDNA「龍」年に、泉鏡花文学賞を受賞した 千早茜(79-0802/宝丑)が、DNA「石」年らしい企画で、 『おとぎのかけら 新釈静養童話集』で、 現代日本の風俗にどっぷり浸った新しい物語を展開しています。 「迷子のきまり」という「ヘンゼルとグレーテル」を下敷きにした話では、 百貨店で母親に置いて行かれた兄弟が リストカット癖のある女性が登場しながら、 虐待者を巧妙な自殺にみせかけ、殺人をしてしまったり、 「みにくいアヒルの子」は、絶望的な劣等感ある男の話ですし、 「白雪姫」は清廉な少女の浮き世離れした美学に化けたりと、 誰しもしっている話だけに、その残酷性が現代社会に投影されても、 まるで推理小説のように、読者の創造力を喚起させる 語り直しの技法には、目を見張るものがあるのです。 北海道江別市出身。立命館大学文学部人文総合インスティテュート卒業。 幼少期をアフリカ・ザンビアで過ごしたという京都府在住の千早は、 主導DNA「龍」で、新しい物が好きで、外国が好きで、庶民的で、 ともかく情報にふれるのが好き。 「龍+龍」は、やりはじめると止まりませんが、あれこれ手をだすと失敗し、 ひとつの道を極めると成功への道が拓けます。 「龍+貫」は、忍耐力あり。 「宝+龍+未月」は、やや陰湿な裏方で、表にでませんが、 ほのかな明るさを磨けば、老獪ながら評価されるのです。 「龍」×3もあり、若くして「おばさん思考」の鋭い目線。 「未」年生まれ「宝丑」は、待ち運でもありますから、 やるべきことをやって、待っているのです。 宿命の特長は、真夏午後二時頃の砂漠に、 突如した街の特別なオアシス内の象徴的な目印。 存在感はありますが、月干支「宝未」VS日干支「宝丑」の納音持ちで、 姿形は庶民にはやすやすと披露しない性癖で、奥底に秘密がありそうですが、 それだけにかえって不思議な存在で、人工的な面もあり、 ドバイのような街の秘宝館という印象。 「宝丑」は周囲に振りまわされないマイペースで無心な現実主義者。 なのに精神的なのですから、知性や情報を生業にする人。 月干支の影響から、慎重で疑いやすいところもあり、 疑問を創造力で解決し、ユーモアという味わいもトッピングされるのです。 後天運は、初旬「2歳海申」は、DNA「調」の独創的少女的感性。 宿命にない守護神的な反抗心、物事を斜に見る能力が追加されましたが、 恵まれたとはいえ、稼働条件はなく、あえて言えば普通。 2旬「12歳雨酉」は、DNA「鳳」の守護神の半会で、 本人なりの楽しい思いをしながら、夏の熱い宝石が存分に磨かれたはず。 そして、現在の3旬「22歳木戌」は、特別条件付10年運天冲殺で、 異様な環境で蓄積(執筆も積み重ね)をすれば、 DNA「司」の陰の引力本能が際立ちます。 来年(11年/宝卯)から始まる4旬「32歳草亥」は、DNA「禄」。 同様に特別条件付10年運天冲殺ですが、 派手さがでてくる陽の引力本能ばかりか、 年支「未」の半会と、月支「宝未」の大半会も見込め、 さらに賞取りレースに参戦でしょうか。 その後の5旬「42歳陽子」は、DNA「牽」の栄誉ですし、 6旬「52歳灯丑」は、DNA「車」の多忙。 7旬「62歳山寅」は、DNA「玉」の落ち着きを経て、 8旬「72歳畑卯」は、主導DNA「龍」で、 年干支「畑未」の大半会と、月支「未」の半会が廻り、自己確立になるのです。 08年(山子)は「子」のなかの「雨」を味方にした支合で、 小説すばる新人賞を受賞。 09年(畑丑)は、主導DNA「龍」ですし、「丑」内「雨」も味方にしました。 泉鏡花文学賞も、その流れですし、 今年(10年/鉄寅)は、少々苦手な政治力で準備ですが、 来年(11年/宝卯)は、前述のように10年運も変わり、三合会局も成立します。 また、12年(海辰)と13年(雨巳)は、60年に二年だけある守護神天冲殺ですから、 これから、辰巳天冲殺らしく大きく世に認知されていくのです。 むろん一発芸で終わるわけもなく、「龍」主導らしく、 一風変わった母親の産みだした、熱い商品は、これから売りなのです☆ |
■2010年11月18日(木)海申 |
未来穂香●マリア様がみてるでスールを体感 |
■純粋培養の乙女たちが集う、 私立リリアン女学園高等部には、「姉妹制度」が存在しています。 ロザリオ授受の儀式を行い姉妹(スール)となることを誓うと、 「姉」である先輩が「妹」である後輩を指導するのです。 全校生徒の憧れの紅薔薇のつぼみでもある祥子役の波瑠(91-0617/山午)には、 まだ「妹」がおらず、偶然知り合った一年生祐巳役の 未来穂香(97-0307/山申)に突然姉妹宣言をする。 これまでにコミック化アニメ化もされ、多くのファンに愛され ライトノベルとしては異例の累計発行部数540万部を誇る、 今野緒雪(65-0602/灯亥)原作の『マリア様がみてる』が、 待望の実写映画化され、11月06日(鉄申)より公開中です。 08年(山子)の月干「雨」が干合され守護神強化の「灯」化された 日干支「山申」の大半会年に、家族でディズニーシーに行った時にスカウトされ、 09年(畑丑)の前年と同じく月干干合で日干支大半会となった04月(山辰)より、 雑誌「ラブベリー」の専属モデルとなった未来は、千葉県出身で、 DNA「牽」冲殺主導で、中傷陰口を叩かれることがあるも、 一風変わった姿や役割を担うことで、存在感を誇示する。 「牽冲+司」は、一見真面目そうですが、妙な感動により集団内のマスコット的。 「牽冲+貫」は、雑な部分もありますが、夢の実現のために計算します。 「牽冲+玉」は、斜めに構えた伝統を不用心な感覚で実現する。 「山+牽冲+卯月」は、誘惑に弱いのですが、 「丑」年生まれ「山申」は、正直なのです。 宿命の特長は、仲春午前六時頃の山で、 朝霧のなかに、ゆるやかに噴火している煙が立ちこめる妖しい姿。 いつ大爆発するか心配な生月冲殺でも、 救いは寅卯天冲殺らしく、母親にあたる年干「灯」であり、 その思いに守られながら、期待されている、いじらしい状態。 (DNA玉は、年上の女性の象徴) 日干「山」と月干「雨」の干合は、それぞれ「陽」と「灯」になり、 年干「灯」をふくめ、火性の天干一気が成立しますから、 夢を実現しようと稼働すれば、ともかく目立つ人ですが、 異性と交際すれば、すぐにわかり派手になるという特性も備え、 目上も異性もその情熱で、燃え尽きさせてしまう集中力もでてきます。 「山申」は、頑強な守備本能ですが、全エネルギー187点という丘なみで、 水性(DNA禄/司)が多いため、精神的には生真面目ですが、 成長して異性の気を受けすぎると、理性が効かなくなり崩れやすい面もあり、 ギリギリまで辛抱する頑固な要塞は、逆境で魅力をふりまくものですから、 妹という受け身ならば、望むところでしょう。 後天運は、初旬「10歳木辰」は、DNA「車」の多忙で、 初旬日居冲殺ですから、忙しさの犠牲ながら「山」の見栄えは良いのです。 2旬「20歳草巳」は、主導DNA「牽」で自己確立。 年支「丑」の半会もあり、意識の向上とともに仕事運が伸ばされます。 3旬「30歳陽午」と4旬「40歳灯未」が、守護神廻り。 5旬「50歳山申」の律音にしても、月干「雨」を干合させ「灯」ですから、 あちこちブレまくらねば、おおむね豊かな人生になるのです。 スカウトやデビューは、他力的な月干「雨」が干合され、派手になったもの。 今年(10年/鉄寅)は、早速条件あり天冲殺で、DNA「鳳」の対冲。 隠された魅力が表にでてくる恵まれた季節。 姉という視線から見れば、大変可愛い妹なのです。 これからの夢世界を担う春生まれの期待のホープは、 かつて少女だった姉たちの、愛おしい妹としては最適でしょう☆ |
未来穂香●97-0307 |
山雨灯灯 申卯丑+10 玉司貫牽司(牽冲殺主導) 木性(22)火性(16)土性(50)金性(38)水性(61)/総合187 寅卯生月冲殺/生日冲殺/初旬日居冲殺/主導DNA(20歳草巳)/干合火性天干一気 |
■2010年11月25日(木)畑卯 |
堺発ガールズ オレスカバンド●COLORで街をでるよ |
■03年(雨未)の中学校三年生時に、 大阪府堺市堺市立月州中学校のブラスバンド部を中心に結成され、 06年(陽戌)07月(草未)19日(畑酉)に、『俺』でメジャーデビューした 21歳6人組ガールズスカロックバンドオレスカバンドが、 11月24日(山寅)に待望の2ndフルアルバム『COLOR』をリリースしました。 実に約3年ぶりとなる同作は、乳性飲料スコールCMソング「ジェットウェーブ」、 NARUTOエンディングテーマ「自転車」、PUSH曲「街を出るよ」を含む全14曲。 約2年に渡る日米を股に掛けた活動を経て、 09年(畑丑)から日本で本格的に活動を再スタートさせたオレスカ。 ここでは、突拍子もないほど前向きに映る ギターとヴォーカルと作曲を手がけるいかすこと 吉岡奈緒子(89-0213/木辰)を中心に解説していきます。 他のメンバー(後述)5名が全員年干支「山辰」ながら、 最年少で年干支「畑巳」でも、その年干と日干が干合し、 日干支「木辰」が「山辰」になるため、 メンバーの一員たる資格をもてたイカスは、DNA「鳳」冲殺主導で、 自己に都合の良い遊び心と芸術性。冷静さのない人情家。 「鳳冲+車」は、偏った大衆性で金銭感覚なし。 「鳳冲+石」は、男前で常識通用せず。 「鳳冲+司」は、ギリギリ忍耐しても結果はキレやすいため、仲間が必要。 「鳳冲+鳳」は、重量感ある近寄りがたい存在感。 「木+鳳冲+寅月」は、口うるさい壊し屋。 「巳」年生まれ「木辰」は、とてつもなくスケールが大きいのです。 宿命の特長は、早朝午前四時頃の壮大な樹木で、 早起きの太陽と肥沃な街並みが、不自然に融合する景色は、 年支「巳」と月支「寅」の害もあるため、表向きは独特かつ異形。 緩めると情けなくなるので、強面でしのぎます。 全エネルギー309点は、通常人の倍ほどのパワーがあり、 うち土性112点は、里山といった風情。 「木辰」は、常緑樹で地味で控えめながら激しい性癖。 根気強く簡単に妥協しない傾向も、生月冲殺のため、 他人がうろたえるほどの、妙なノリがあり、近づきがたいオーラ。 平時は老獪も、ひとたび音楽に浸ると、集中力の鬼となるのです。 後天運は、初旬「7歳灯卯」が、DNA「調」の独創的表現力が付加される 初旬10年運天冲殺で、成功運型ながら、 同時に害もあるため、少女で群をなしながらも、本人は男気が濃厚となり、 存在じたいが、ありがたくも迷惑な存在。 また、月支「寅」と日支「辰」と年支「巳」の間にあった闇が、 「卯」を迎えたことにより、春から夏まで季節をつなげる方三位が成立し、 少々毒気のある賑やかさが、若いうちに約束されたのです。 これが、バンド結成の原動力となりました。 現在の2旬「17歳山辰」は、DNA「禄」の引力本能で権力と奉仕。 土性強化により、渋い財力に磨きがかかります。 この後は3旬「27歳畑巳」が、DNA「司」の干合引力本能。 4旬「37歳鉄午」が、DNA「車」の多忙。5旬「47歳宝未」が、DNA「牽」の名誉。 6旬「57歳海申」が、害切れを伴うDNA「龍」の改良改革。 7旬「67歳雨酉」はDNA「玉」の回帰。 8旬「77歳木戌」と9旬「87歳草亥」が、異常干支10年運天冲殺となっています。 他のメンバーは、ベースとボーカルのとみ(88-0729/草酉)は、 ターボ運付の生月冲殺で、午未天冲殺ながら最年長。 結成が条件あり守護神天冲殺も、メジャーデビューは忌み神害年。 ドラムスと作詞のtaeこと福田妙子(88-0926/木申)は、 火性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人でターボ運。 結成は条件なし天冲殺も、メジャーデビューは宿命にない火性年。 テナーサックスのもりここと大森美生(88-0912/鉄午)は、 ターボ運ながら、メジャーデビューは守護神条件なし天冲殺。 トランペットのSAKI(89-0112/宝未)は、四土格で初旬害。 メジャーデビューは四土格入格ながら条件なし天冲殺。 トロンボーンの旧名リーダーことハヤミの速水麻里絵(88-1112/宝未)は、 ターボ運付きで、メジャーデビューが条件あり干合天冲殺です。 結成が、とみの守護神条件あり天冲殺、 メジャーデビューが、ハヤミの条件あり干合天冲殺。 そして、今年(10年/鉄寅)が、イカスの条件あり天冲殺で、 通常は伐り倒されかねない「木」でも、極強なため、 09月(草酉)21日(木戌)の納音日に堺から全員で車に荷物を積み込み、 東京へ勝負をしにきたのですから、ただでは帰ることはできません。 そう「街を出るよ」でした! 天冲殺は目立ちに目立ち名を売る時期ですから、 最強のチューンで全国制覇なのです☆ |
オレスカバンドg.vo.作曲 いかす吉岡奈緒子●89-0213 |
木陽畑陽 辰寅巳+7 司鳳石鳳車(鳳冲殺主導) 木性(75)火性(90)土性(112)金性(16)水性(16)/総合309 寅卯生月冲殺/天冲殺方三位害(5歳灯卯)/天冲殺(77歳木戌/87歳草亥) |
■2010年11月28日(日)海午 |
いがらしゆみこ長男 いがらし奈波●女装漫画家デビュー |
■ホモセクショナルなAVにも出演してしまった過去を噂される元ジャニーズjrで、 「キャンディ・キャンディ」の作画(原作ではない)で知られる 漫画家のいがらしゆみこ(50-0826/雨巳)と 本人が誕生前に離婚した声優の井上和彦(54-0326/宝巳)の実子で、 元ジャニーズjr.の五十嵐慶一が、いがらし奈波(81-0613/海戌)名義で、 11月27日(宝巳)に『わが輩は 男の娘(おとこのこ)である!』で、 女装マンガ家でデビューしました。 内容は、同棲中のコスプレイヤーの彼女の留守中に 服や化粧品をこっそり借りて、一人で女装を楽しんでいたのだが、 やがて彼女に女装趣味がばれてしまってというエピソードが満載されるもので、 マンガでもあることから、ある意味、許容範囲。 北海道札幌市出身の五十嵐は、DNA「牽」主導で形にこだわる。 役割意識濃厚なのですが、基本的には自己愛の象徴。 自分かわいさで、全てが成りたっていくのです。 「牽+玉」は、用心深い企画力。 落ち着いた美形なのですが、見た目だけで判断されやすい。 「玉」×3もありますから、母親の影響が濃いのでしょう。 「牽+鳳」は、お天気屋。 才能は、この「鳳」となり遊び心。仲間内の噂話。 「海+牽+午月」は、持続力はいまひとつ。 「酉」年生まれ「海戌」は、矛盾だらけの人生になりやすいでしょう。 宿命の特長は、真夏お昼頃の「海」。 豊かなマングローブのような樹木と宝石のような美しい砂浜がありますが、 年支「酉」VS日支「戌」の害持ちは表裏あり。 なんとなくけだるい風に騙されると、裏切りに遭いそうです。 夏の「海」は人を呼ぶ魔力があるので、敵はありませんが、 月干「木」から日支「戌」を見ると、 日座冲殺の異性を破滅させる力もありますし、 そもそも「海戌」は旧い考え方の家系ですが、 「玉」×3の呪縛から、母親の影響から逃れられません。 体験することは実になりますが、表現手段が子丑とは言い難い亜流では、 表面的で粗野な部分が強調されかねず、 父親の日干支に自身の年干支が大半会されるとはいえ、 声優学校に関わっていたのも感心できません。 後天運は、初旬「2歳雨巳」はDNA「石」の屈服と妥協。 年支「酉」の半会こそありましたが、特に稼働条件なし。 2旬「12歳海辰」は、宿命害切れも自己破壊で納音。 芸能界で大成しなかったのは、自然界の応援がなかったのでしょう。 3旬「22歳宝卯」は、年干支の納音で仕事世界は細かくなるも、 DNA「玉」の支合で、宿命に多く所有する母親成分の強化で、 ようするに母親の模倣で、格好をつけるのです。 この後の4旬「32歳鉄寅」は、DNA「龍」の放浪。 5旬「42歳畑丑」は、主導DNA「牽」の10年運天冲殺。 突如世界をにぎわす可能性もあり。 6旬「52歳山子」は、DNA「車」の多忙の10年運天冲殺。 月干支「木午」の天剋地冲もあり、バランスの悪い忌み神で窮地。 現在は時代整合性あるとはいえない夏生まれですが、 20年もたてば絶好調も、そこまで母親の知名度も持ちません。 五十嵐の誕生は、年支「寅」VS日支「巳」の害持ちで、 表裏ありの母親の害切れ年(80年/鉄申)と、 水性ゼロ(DNA鳳/調なし)で野人の父親の、条件なし天冲殺現象のもたらしたもの。 午未の母親が年下と結婚したことじたい、 変人好みの「雨巳」であろうと、苦しかったのですが、 共通干はあっても、母親の害が遺伝した、目上剋しの子丑の出現は、 新しい世界へ進むのが必定です。 「化粧男子宣言」に美学があるかはともかく、 常識の世界ではありませんので、微妙なところでしょうか。 今あるのは、昨年(09年/畑丑)の主導DNA「牽」の条件なし天冲殺の続きで、 表向きの改良という創作を、今年(10年/鉄寅)の守護神半会年で行ったもの。 とはいえ、害年の母親が、帯に推薦文を寄せ、 「母は嬉しいです」という公認の「男の娘(おとこのこ)」デビューという中途半端さは、 いささか情けないというものです☆ |
いがらし奈波(五十嵐慶一)●81-0613 |
海木宝宝 戌午酉-2 玉鳳玉牽玉(牽主導) 木性(11)火性(52)土性(45)金性(75)水性(20)/総合203 子丑天冲殺/天冲殺(42歳畑丑/52歳山子)/主導DNA(42歳畑丑) 年支VS日支害(表裏)/害切れ(12歳海辰/22歳宝卯) |
移 動 祝 祭 日● 2 0 1 0 年// 鉄 寅 入口 |
10年●01月分 10年●02月分 10年●03月分 10年●04月分 10年●05月分 10年●06月分 10年●07月分 10年●08月分 10年●09月分 10年●10月分 10年●11月分 10年●12月分 |
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