BE●BE●よけいなお世話
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE
※「よけいなお世話」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 0 2 年(海午)●05月分// よけいなお世話
 
05月分一覧(2002年目次)
奥菜恵瀧川一郎と背筋が凍る同棲生活(2002_0501)
松本潤●木10ごくせん陰の主役をはる(2002_0502)
松浦亜弥●夢からさめれば息切れだね(2002_0503)
宇多田ヒカルSAKURAドロップスが聞くにたえない(2002_0504)
海東健●脇役の海が露出する(2002_0505)
後藤真希手を握って歩きたいは害年でサイテー(2002_0506)
SAYAKA 神田沙也加●今だから今しか応援できないよ(2002_0507)
キンモクセイ 伊藤俊吾七色の風も一過性だよ(2002_0510)
藤原紀香●CMでしかお目にかかれず(2002_0511)
松本莉緒松本恵から改名すれど評価出来ず(2002_0512)
広末涼子●イルカと過ごす忘れ去られた部分(2002_0513)
北川悦吏子●裕福なアイドル脚本家の犠牲部分(2002_0514)
持田香織●何かが起きる予感(2002_0515)
沢村一樹●騙されてはいけない危ない部分(2002_0516)
観月ありさ●とことんはしゃいでお疲れさま(2002_0517)
モンゴル800●今だからこそ売れた(2002_0518)
一色紗英●夢の続きを貪るダメ子丑の入籍(2002_0519)
福山雅治●ゆとりある特殊事情(2002_0520)
島谷ひとみ亜麻色の髪の乙女歌う変人さ(2002_0521)
河村隆一松田樹里真剣味なさそうですね(2002_0523)
深田恭子●まだまだ見限るわけにはいかないぞ(2002_0524)
辺見えみり竹下宏太郎と関わったツケは大きいぞ(2002_0525)
華原朋美●変身できない哀れさ(2002_0526)
深津絵里●月9空から降る一億の星で派手に一発賭けるべき(2002_0527)
内山理名●クズ加藤晴彦に軽い女呼ばわりされた無念(2002_0529)
岡村隆史和田アキ子をこき下ろし絶口調で敵なし(2002_0531)
 
■2002年05月01日(畑巳)
奥菜恵瀧川一郎と背筋が凍る同棲生活
■昨年(宝巳)5月に、押尾学(山辰)らしき相手との
流出裸体写真騒動があった
奥菜恵(79年8月6日/草巳)。
ラッキーカラー年だというのに、これといった仕事をしていない。
そんなところに、先週発売の写真誌が、
3〜4年前(3年前=畑卯で条件なし天冲殺、4年前=山寅で条件なし天冲殺+害)
から交際しているという、
実績がまるでないCRAZEというバンドの
ギタリスト
瀧川一郎(68年1月5日/木戌)との同棲生活を撮った。

奥菜は、DNA「禄」主導で、自己顕示欲強い。
「禄+禄」は、不器用で世渡り下手。
「禄+調」は、負けず嫌い。
「禄+車」は、ルールに縛られるのが苦手。
「草+禄+未月」は、子供っぽい引力本能。
10年運初旬「1歳海申」は、
ラッキーカラー10年運で品性(DNA玉)を加えられるも、条件なし。
現在の10年運は「21歳木戌」で、特別条件付10年運天冲殺。
宿命の特長は、エネルギー318点と化け物的。
そこらの甘っちょろいアイドルの2倍の稼働力あり。
宿命に水性ゼロ(DNA龍/玉)で、成長力なし。
夏生まれなのに、水がないということは、熱砂(土性123点と強力)のなかのサボテンの花。
今年(海午)は待望の年運の水。
10年運の「木」に対して、「草」の奥菜は、木に寄りそうツタの花。
ちょっと変わった(異常干支10年運なので)木が、
奥菜の異常性を包み隠しながら守っているので、
災難を回避できるばかりか、脇に徹すればイキイキとしてくる。
主役にこだわらず、2番手3番手でいい仕事が出来れば評価される時。

瀧川は、DNA「玉」主導で、気分転換下手だが、相手にあわせるのは上手。
「玉+司」は、生きるためなら、何でもする。
「玉+禄」は、追従上手。
「玉+調」は、世間知らず。
「玉+龍」は、本音を言わず、心とは違う性情が流れる。
10年運初旬「9歳宝亥」は、DNA「牽」が付加され、
格好良さを追究するようになるが、条件なし。
現在の10年運は「29歳畑酉」で、干合支害10年運天冲殺+害で、
ヒモとしての次元が上がる時期(笑)。
宿命の特長は、エネルギー196点で、「未」年生まれ「木戌」は孤立。
ご存じ日座冲殺「木戌」は、究極のさげ▼▼。
BEを知っていれば、「木戌」の恐ろしさは周知の事実。
才気はあふれるが、異性に接すれば相手の運気を落とし、自身も返り血を浴びる。
奥菜との関係は、奥菜の10年運が異常環境の「木戌」ということもあり、
条件なし天冲殺にこんな相手に捕まってしまったのだが、
300点を越すエネルギーがあればこそ、何とか生きながらえているだけで、
本来百害あって一利なし。
待望のラッキーカラー年なのに、いまひとつな理由が、これでわかった。ダメだ!
■読者メール→
「異常干支での10年運天冲殺は、
自分が属する10年運天冲殺とはどう違って来るのでしょう?」
環境を異常にすれば、成功時期です。
不思議と異常な環境になるものですよ。
でも、日座冲殺との交際では、単に相手が異常ということだけで、燃焼しません。

読者メール→
「木戌でも、異性を糧にのし上がっていく人、
そうでない人の差はどこで判断するのですか?」
異性にかかわったり埋没する木戌は、本物の成功などしませんよ。

読者メール→
「干合支害10年運で、ヒモとしての次元が上がるというのは何故ですか?」
干合支害の10年運だけではなく、天冲殺がついているから、
一時的に上物のヒモになったのです。

読者メール→
「エネルギー点数が高いと、木戌の異常性に、
なかなか気づきにくかったりするのでしょうか?」
耐えられるだけで、少しもいいことはありません。

読者メール→
「彼は現在、10年運に合った生き方をしてると言えるのでしょうか?」
レベルはともかく、消化しています。
 
 
■2002年05月02日(鉄午)
松本潤●木10ごくせん陰の主役をはる
■今季最も楽しめるドラマ水10『ごくせん』の陰の主役と言えば、
嵐の
松本潤(83年8月30日/鉄寅)。

松本は、DNA「貫」主導で、好き嫌いの差激しく、敵が多いほど強固なほど頑固。
「貫+鳳」は、表面温厚中頑固。
「貫+禄」は、素直でなく計算された自我を発揮。腹芸の達人。
「貫+調」は、集団行動不得手で、他人の干渉を好まず。恩義の通用しない無頼派。
「貫+貫」は、利己主義で頑固一徹。

10年運初旬「7歳畑未」は、初旬10年運天冲殺のため、成功運型。
2旬「17歳山午」も同様に、10年運天冲殺。
「7歳畑未〜57歳木寅」は、ターボ運のため、何をしても目立つ。

宿命の特長は、エネルギー201点の、時代整合性ある秋の鉄。
月干支「鉄申」と日干支「鉄寅」は、どこか秘密を持った人。
今回の役柄は、ハマリ役と言える。

本年(海午)は、条件なし天冲殺で、DNA「鳳」の表現力。
自己発揮せず、事務所の敷いたレールに乗っていれば、全く問題なし。
とりあえず、最も売れる時期だ。
この後は、「27歳灯巳」に入ると、10年運天冲殺が抜け、神通力がやや失せ、
前半はラッキーカラーを使い、なんとか乗り切るも、後半は息切れの様相。
楽しめるのは、若い時だけの午未天冲殺だが、
精一杯早生運を活かして、
鉄寅の魅力(善人にも悪人にもなれる臨機応変さ)をいかんなく、振りまいて欲しいものだ。
■読者メール→
「善人にも悪人にもなれるのは、表裏ありとは違うのですか?」
表裏人間は、善人のなかで表裏を持ったり、悪人のなかで表裏を持つのです。
鉄寅は善人の面と悪人の面と、両面を併せ持つのです。

読者メール→
「早生運を活かし切った後は、どのように過ごして行けばいいのでしょうか?」
静かにゆっくり落ちてゆくだけです。

読者メール→
「午未天冲殺が、歳とってからも次元を下げないようにするには、
どうすればよいのでしょうか?」
何事においても、人の嫌がるような後始末をすることです。
また、先祖の供養も大事ですね。

読者メール→
「はまり役に当たるということは、今後の松本にとって、
どのような効果を得られるのでしょうか?」
条件なし天冲殺なんで、思い出にしかすぎません。
 
 
■2002年05月03日(宝未)
松浦亜弥●夢からさめれば息切れだね
■バブリー夏生まれ、典型的条件なし天冲殺デビューの
松浦亜弥(86年6月25日/鉄子)が、
条件なし天冲殺月の今月14日(海午/ラッキーカラー対冲)、
15日(雨未/ラッキーカラー害)の、
海外でのプロ野球公式戦(福岡ダイエーVSオリックス)の
始球式と君が代独唱を担当することになった。

松浦は、DNA「玉」主導で、環境を変化させられず、気分転換下手。
もちろん、海外に縁なし。
「玉+禄」は、行動力攻撃心なし、追従上手逃げ下手。常に和合の雰囲気。
「玉+調」は、ひとつのことを極めることは可能でも、
社会生活不適合で、世間知らず。
「玉+車」は、考えたとおりに行動するわかりやすい人。
「鉄+玉+午月」は、極端で間違った結婚をしやすい。

10年運初旬「6歳雨巳」は、初旬ラッキーカラー10年運天冲殺で、
少女性がより強調され、成功運型。
今年(海午)よりの「16歳海辰」は、同様に遊び心をくすぐるラッキーカラー10年運天冲殺で、
流れに乗っていさえすれば、それなり。

宿命の特長は、エネルギー169点で、典型的な旧型指向の自主性なし、操られたアイドル。
「寅」年生まれ「鉄子」は、単なる甘ったれで、わがまま。

今年(海午)は、条件なし天冲殺明け、ラッキーカラー対冲で、
気持ちとは別に現実的な世界の破壊。
いつまでも、古き良き時代の「ぶりっこ」を続けてゆく訳にもいかず、
積極的に事務所の方針で、(遊びたい盛りなのに)働かされる。
本当に大切な素材なら、合わない海外にまで連れていかないはずだが、
使い捨てなのだから仕方あるまい。
レベルこそ違うが、宇多田ヒカル(灯未)も中森明菜(灯卯※)も小柳ゆき(畑酉)も、
みなこのタイプ。自己発揮した途端に、奈落に落ちる。
もはや後戻りできないとはいえ、彼女はこれからどうやって生きてゆくのだろうか?
可哀想な人だ!
■読者メール→
「天冲殺明けるとあのぶりっこ(特にティセラCM)が、見てて恥ずかしい。
条件なし天冲殺にデビューするってのは、
その世界に間違って入ったって事ですか?
それとも使い捨てとはいえ、意味あるものですか?」
実は両方なのです。いつまでも続けるから華にならなくなるのです。
ラッキーカラー対冲の今年に、普通の生活に戻る覚悟が必要です。

読者メール→
「玉主導だから、事務所からリストラされるのを、待つしかないでしょうか?」
実際には、そんなところでしょう。

読者メール→
「事務所自ら賞味期限間近の彼女を潰そうとしているということも考えられますか?」
使い捨ての典型的です。長生きさせるなら、モー娘。デビューです。

読者メール→
「使い捨てにされない人とは、どこが違うのでしょうか?」
重厚な宿命。秋冬生まれで、条件あり天冲殺を所有し、後天運にも恵まれることです。
 
 
■2002年05月04日(海申)
宇多田ヒカルSAKURAドロップスが聞くにたえない
■大ヒットドラマ『ごくせん』の影に隠れて、全く生彩のない水10『First Love』。
陳腐でノロい展開と時代とはかけ離れたダメ人間をテーマにしたばかりか、
キャスティングにまるで工夫がないのだから、やむをえず。
そして、その主題歌『SAKURA ドロップス』も、聴くにたえない代物だ。

TVに出ないことが新鮮だったのに、
今や歌番組の常連と化した
宇多田ヒカル(83年1月19日/灯未)は、
DNA「鳳」主導で、典型的な遊び人。
進学したどこぞの大学も、通学したのは最初の数ヶ月で、早々休学。
なんのことはない、日本で暮らしているのが現状だ。
「鳳+調」は、なあなあで自己主張なし。
「鳳+鳳」は、怠け者で向上心なし。
「鳳+牽」は、お天気屋で、気分に流される。
「鳳+車」は、金銭物質欲の塊。
「灯+鳳+丑月」は、一族上げての守銭奴で、しぶとい。

10年運初旬「4歳海子」は、日干支「灯未」と干合支害で、結婚運名誉運悪く、
商売の成功はあっても、成功すればするほど評判は落ちる。
格好ばかりにこだわるが、宿命の条件はまるでなく、論じるに値せず。
現在の10年運は「14歳宝亥」で、ひたすら蓄財に励むとき。

宿命の特長は、エネルギー261点。
年支「戌」月支「丑」日支「未」は、全て土性になる四土格。
「辰」がそろうと、四土入格で、00年(鉄辰)はDNA「司」の金銭物質がそろった時で、
事実巨万の富を得た。
また、年干「海」月干「雨」の水分過多は、
初旬干合支害に輪をかけるように、異性に的が絞れず苦しみが大きい。

宇多田のデビューは98年(山寅)で、月干「雨」が干合で「灯」になり、
二次干合(年干「海」と干合月干と日干「灯」が干合)で
木性天干一気になり、結果的に天冲殺現象とはいえ、
ラッキーカラーの木性が強化で、爆発的成功をおさめたもの。
しかし、条件なし天冲殺明け3年目となった今年(海午)は、干合支合でブレまくり。
元来条件なし天冲殺デビューは、どんなに成功を収めても、終生続かないもの。
どこかで、自分のいた世界に戻らないと、
不完全な成功運気が間延びして、とてつもない歪みをうむ。
「灯未」は、先祖のなしえなかった因縁を実現させる人だが、
母親(藤圭子)はとうに超えたのだから、
目的達成の今は、この世界に縁のない人。
潔く身をひかないと、辛い現実に追いやられるようになる。
宇多田ヒカルは、もう飽きた。
そう声を大にして、本人には気づいてもらわないといけないのだ。
■読者メール→
「これからの人生、何をするのがいいのでしょうか?」
奉仕以外のなにものでもありません。それをさせるのが、大人の責任です。

読者メール→
「成功条件がないにも関わらず、大きな成功をもたらしたのは、
何が原因なのでしょうか?」
親の怨念だけです。

読者メール→
「親の因縁を実現出来ない灯未はどうなるのでしょう?」
新たな因縁を後世に残すだけです。

読者メール→
「現在も売れているのは、なぜでしょうか?」
売れているのではなく、一時に比較して加速度的に落ちています。
リリースするたびに落ちます。

読者メール→「彼女の自分のいた世界とはどこなんでしょう?」
生まれた場所、育った場所。不慣れとはいえ、海外なのでしょう。

読者メール→
「早く身を退かないと、身体や精神に影響が出たりしませんか?」
初旬干合支害で、異性にとことんダマされるか、不名誉な事件でしょう。

読者メール→
「オカダに『お金ならあるわよ』と言ったのが、忘れられない!」
フザけた人です。
 
 
■2002年05月05日(雨酉)
海東健●脇役の海が露出する
■金10『夢のカリフォルニア』で、柴咲コウ(草卯)演じるモデルの
外見に惚れているだけの証券マンを演じたり、
3月までやっていたNHK連続TV小説『ほんまもん』では、
ヒロイン池脇千鶴(海寅※)の恋人役で自然保護官を演じていた、
海東健(79年4月5日/海寅)が、藤原紀香(木申)、竹野内豊(灯亥)、
窪塚洋介(木戌)らそうそうたるメンバーの後を受け、
日本航空「JAL ACTIVE 2002」のイメージキャラクターに起用されることになった。

海東は、DNA「調」冲殺主導で、自己中心の偏った感性の持ち主。
「調冲+司」は、都合のいい時だけ、負けず嫌い。
「調冲+車」は、落ち着くことなく、常にヘンな攻撃精神を発揮。
「調冲+牽」は、行動は粗野で、経済感覚なく一風変わった気品を漂わせる人。
「海+調冲+辰月」は、その気になると、恐ろしいほどのしぶとさを見せる。

10年運初旬「1歳灯卯」は、年干支「畑未」と大半会的(初旬のみ灯と畑は同格)のため、
乗せれば怖い生月冲殺でもあり、成功運型。
現在の10年運は「21歳草丑」(DNA調)で、自己の本質に気づく時期。

宿命の特長は、エネルギー281点と、迫力あるも男子としては、
時代整合性薄くノリ悪しも、土性過多はDNA「車/牽」を生み、バランスをとっている。
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、リフレッシュされない、濁った海。
心の栄養が不足して、頭の働かない恐れあり。

生月冲殺が最も注目されるばかりか、
宿命にない金性の辰と巳の天冲殺が明けた今年(海午)は大半会で、
これまでの生き方が問われる年。
「未」年生まれ「海寅」は、孤立しやすく、
メインをはってどうこうという人ではないが、貴重な脇役としては重宝がられるだろう。
でも、そういう人を使う、JALって、どこかズレてる。だいじょぶか。
■読者メール→
「生月冲殺が最も注目される理由を、教えて下さい!」
存在そのものが虚なので、台風のようになりやすいだけです。
ダメな人は、注目されませんよ。

読者メール→
「JALは、JASとの統合を控えていて、落ち目なのがこんなところにも表れるのですね?」
仕方ないです(笑)。

読者メール→
「濁った海は、どうリフレッシュしていけば、いいのでしょうか?」
常に勉強をしつつ新しい事に触れて行かねばなりません。
現実的に偏らず、精神的な生き方を心がけるべきです。

読者メール→
「生月冲殺は、とにかく周囲にこき使われるのが、正しいあり方なのでしょうか?」
奉仕ということでは、そのとおりになります。
 
 
■2002年05月06日(木戌)
後藤真希手を握って歩きたいは害年でサイテー
■5月9日(灯丑)にニューシングル『手を握って歩きたい』を
リリースする
後藤真希(85年9月23日/草丑)。
今年(海午)は、ダメージカラー害年らしく、
弟の不祥事が発覚するなど、サイテーな年だが、新曲もいまひとつ乗っていない。
「歌のおねえさん」もどきの格好をさせて喜ぶファンは少ないだろうし、
そもそも後藤と子供というイメージが、
いくらDNA「玉」の年で、キーワード母親があろうと、しっくりこないではないか(笑)。
後ろの子供達も、後藤と同じように衣装に統一性でもあればいいが、
まちまちで目立ちすぎなのすらいる。
曲調も、決して「売れせん」ではなく、手抜きが甚だしく、
思わず「かわいそう」と唸ってしまうほどだ。

後藤は、DNA「車」主導で、危険大好き。単純明快な闘争心の塊。
本来なら、今年のhitomi路線が正解だ。
「車+禄」は、ルールに縛られるのが苦手。
「車+貫」は、正直・短気・一本気。
「草+車+酉月」は、飾らない小気味良い戦い。

10年運初旬「5歳陽戌」は、ラッキーカラー10年運天冲殺のため、
環境を変えたからこそ成功運型。
「15歳灯亥」も同様のラッキーカラー10年運天冲殺。
「5歳陽戌/15歳灯亥/25歳山子」は、変剋律10年運(異常干支の3連続)で、
精神苦を伴えば才能が伸びる。父の死、弟の挫折など全てが糧になる。

宿命の特長は、エネルギー206点。
火性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、遊びがなく子供にも興味なし。
表現力が偏る、ラッキーカラーなしで、がむしゃらに生きてこそナンボの野人。
「丑」年生まれ「草丑」は、孤立。
草なのに、孤立なので、はかないイメージがつきまとう。
年支と日支(共に丑)の同一は、表裏なし。
年干・月干・日干(全て草)の同一は、完璧無比な純正木性天干一気で、粘り腰あり。
近づく目上の運気を吹き飛ばす宿命。
父親ばかりか、市井紗耶香(雨巳)の息の根をとめたのは、あまりにも有名。

前述どおり今年(海午)は、塩水が蔓延する超ダメージカラー害の年。
進むに進めず、さりとて結果が出る訳もない。
モー娘。にいればこそ注目はされるが、
組織のなかで静かに休息したくとも、それも叶わない現状は、辛い。
ここが後藤の踏ん張り所だが、まだまだ続くダメージ年、
どこまでキレずに、持ちこたえるか見物だ。
体調不良でダウンもありそうだが、6月(陽午)のありがた迷惑で、
何をさせられるか、カワイソーな人だ。
■読者メール→
「天干一気のタレントが所属する事務所にも、運気低下の影響がでるのでしょうか?」
そこまで大それた人はなかなかいません(笑)。
影響を受けるのは、あくまでも身近の人間です。

読者メール→
「子丑天冲殺より威力ありでしょうか?」
意味合いが違います、子丑天冲殺は初代運で出自に縁が薄かったり、
年上の運を上げないのであって、吹き飛ばすのではないのです。
天干一気は上げ下げではなく、吹き飛ばすのです。

読者メール→
「集中力を活かすのに、このエネルギーは少し足りなくないですか?」
陰の木性は蔦であり、金属のような破壊力を伴うのではなく、強靱な紐なのです。

読者メール→
「このつらい状況をどうやって乗り越えるのでしょう?」
草は組織にいてこそ、救われるのです。

読者メール→
「10年運天冲殺と、変剋律10年運が重なると、何か特別なことがありますか?」
同時に終了すると、一家離散です。

読者メール→
「06年(陽戌)まで持ちこたえれば、大丈夫ですか?」
戌亥と丑では条件がありません。少々、注目される程度でしょう。

読者メール→
「ダメージカラー害は、自分の過去もですが、身近にいる家族の不祥事も、
影響として出やすくなるのでしょうか?」
DNA玉というのは、身内という意味がありますからね。

読者メール→
「今年のキーワード母親は、どんな風に活かせば良いのでしょうか?」
母親としてとらえると、火性ゼロで目下運がないのですから、
常識的には補佐役として、地道に過ごすのが良いのです。妊娠だって要注意ですよ!
 
 
■2002年05月07日(草亥)
SAYAKA●今だから今しか応援できないよ
■05月09日(灯丑)に、『ever since』(SAYAKA・作詞/奥田俊作・作曲)で、
待ちに待ったデビューをした松田聖子(灯未)の愛娘、
SAYAKA(86年10月1日/山寅)。
甘くせつないブリグリ奥田メロディーに、
SAYAKAがこの世界で生きてゆく決意を表明した詩が、
なんとも感動的で素晴らしい作品に仕上げている。
もちろん、母親を彷彿させる、否それ以上の歌いかたも、
他に類をみない新鮮さで、ともすればクドい楽曲ばかりがもてはやされる現代に、
一服の清涼剤になる感がある。

SAYAKAは、DNA「調」冲殺主導で、感性鋭い奇異な人生を送る。
少女のなかの少女、永遠の少女を演じる人。異性より同性に徹底した支持を得る。
「調冲+車」は、行動の葛藤。常に何かにデリケートな感性を発揮する。
「調冲+龍」は、恩恵どれだけ受けても満足しない、貪欲な向上心。
「調冲+玉」は、若年にて大人びる。得意分野を果てしなく追究しつづける。
「山+調冲+酉月」は、直感に優れ、満たされずとも親孝行。人が良く悪意の全くない人。

10年運初旬「8歳陽申」は、年干支「陽寅」を納音、
日干支「山寅」を納音的(初旬のみ陽と山は同格)、
さらに初旬ラッキーカラー10年運天冲殺。
これに乗せれば怖い生月冲殺のため、通常人の4倍ほどの成功運型。
親の離婚やさまざまなスキャンダラスな幼年時代の経験は、
全てプラスにはたらくようになっている。

宿命の特長は、エネルギー200点。
水分ゼロ(DNA禄/司なし)は、母親の因縁をひきつぐように、
結婚運は芳しくないが、大きな富と奉仕の気持ちを膨らませ、無限大の引力本能を育む。

芸能人は不幸な生いたちを背負っていればいるほど、成功するバネになる。
宿命に存在しない海午の水分年+半会の今年に、
彼女がデビューする意味は、大いにあり。
先日も、母親・聖子よりはるかに格下の三流演歌歌手の娘が、
条件なし天冲殺デビューで、この世界に縁がないにもかかわらず、
えげつない守銭奴的手法で、いつまでも奉仕もせず活動を続けたために、
とんでもない災難(病気)に見舞われた。
そんなことも同時リリースのSAYAKAには、露払いにしか過ぎない。
圧倒的な存在感と時代が要求する心地よいスピード。生まれながらにして、大器。
それが、SAYAKAだ。彼女を応援しなくては、女性とはいえない。
オトコに支持されたくない、される必要のないSAYAKAは、
若い女性からおばあちゃんまで、幅広く可愛がられる、女性だけのスターだ!
■読者メール→
「不幸な生い立ち→成功は芸能人に限るのですか?」
そんなことはありません。立志伝中の人物は、ほとんどそうでしょう。
「デビューが害月なのが気になりますが、これはどう影響しますか?」
生月冲殺なので、仕方がありません。

読者メール→
「片親だったら母に育てられた方が、女の子は成功すると言うことなのですか?」
当然です。−×−=+の法則ですよね。それに、典型的女系家族ですよ。

読者メール→
「親子で宿命が似通っている=因縁を受け継いでいると考えていいのでしょうか?」
目に見えない=因縁なのです。
「親と共通干支(灯と寅)をもち、親の日干とは火生土で相生。
正式な親子関係であるがゆえに、因縁の引継もおこなわれたのですか?」
意識はしやすいですね。

読者メール→
「親よりもさらに大活躍出来るのでしょうか?」
親の成分が天干にあるので、せいぜい同格でしょう。超えることは無理です。

読者メール→
「今年は、ラッキーカラーの月干が干合しますが、
年干と月干が双方ラッキーカラーの場合、
片方が消えた方が良いということはありますか?」
年干と月干にラッキーカラーがあるということは迷いです。
干合で環境が変化することが、水分ゼロと同時に今回のデビューになったのです。

読者メール→
「いわゆる二世タレントが、親と同じ分野で成功する条件とは?」
申酉、寅卯、午未の天冲殺で、親の力が弱まっていることです。

読者メール→
「親の離婚等がプラスにはたらくのは、なぜですか?」
不幸が成功へのパスポートと決まっているからです。
幸福な人は、特別な成功には縁がなく、維持するだけです。
「うちのハハはSAYAKA好きです。おばあちゃんにも、人気!はホントだ!」
買って貰ってくださいね♪

読者メール→
「今年デビューする意味は、具体的にどんなものになりますか?」
聖子の干合支合で、親の役目の変化。つまり、世代交代です!

読者メール→
「つらい思いをたくさんしているのに、それでも、母親を尊敬できるのでしょうか?」
尊敬せずとも、一体感があるのです。
「顔が大きいのは、なぜでしょう(笑)?」
山寅で水ゼロですよ! 引き締まりはしないでしょ。

読者メール→
「原田真二が邪魔極まりないですが、SAYAKAはどう対処していけばよいのでしょうか?」
生月に対処も何もありません。
ひたすら、自分の味方になってくれる、第三者の出現を待つのみです。
 
 
■2002年05月10日(山寅)
キンモクセイ 伊藤俊吾七色の風も一過性だよ
■05月09日(灯丑)に、『七色の風』をリリースしたキンモクセイ(01年10月24日/鉄申)は、
DNA「龍」主導で、物の裏側を見る。形に恵まれると精神苦。
「龍+車」は、一見見栄えのいい、ひらめきのグループ。
「龍+貫」は、忍耐力強力だが地味。
「龍+石」は、技術力あり。言い訳無用の実行力。
「龍+龍」は、ブレーキ効かず、はじめると止まらない。
「鉄+龍+戌月」は、硬いイメージで、静かな明るさ。
宿命の特長は、エネルギー277点。
「巳」年生まれ「鉄申」は、動乱期の申し子だが、
木性ゼロ(DNA禄/司なし)は、暖かみなく、ひっそりとしている。

作詞作曲とボーカルをつとめる伊藤俊吾(76年11月25日/宝巳)は、
DNA「調」主導で、偏った感性。
「調+玉」は、得意分野以外は、世間知らず。
「調+牽」は、内面気品も行動粗野。
「調+龍」は、不平不満のエネルギーを向上心に変える。
10年運初旬「4歳鉄子」は、DNA「石」で、ズル賢さを与えられるも、条件なし。
現在の10年運は「24歳海寅」で、準ラッキーカラー+害で、犠牲を伴う。
宿命の特長は、エネルギー222点。
「辰」年生まれ「宝巳」は、矛盾をかかえた人生。
もともと月干「畑」が、ラッキーカラーになり、そうそう困らない人で、
昨年の律音(人生の折り返し地点)と、月支対冲で表にでてこられたもの。
「宝巳」は、異常干支で、感性鋭いため、
折からの懐古ブ−ムにうまくのったことと、
Misia(鉄午)の移籍で手薄になったBMGファンハウスが
社運を賭けて売りましたという感が否めない。
今年(海午)来年(雨未)は、準ラッキーカラーで、それなりだが、
器が小ぶりなのと10年運害は、いかんともしがたい。
そんなに、いいかキンモクセイ。
一時のブームで終わりそうな気配もするが・・・。
■読者メール→
「感性の鋭い人は流れを見抜くのに長けてるのですか?」
異常干支の嗅覚です。

読者メール→
「グループのデビュー日と共通干支があるのは、
その中で収まりがいいということでしょうか?」
グループには、何かひとつは共通項のようなものが生まれます。でないと、もちません。

読者メール→
「人生の折り返し地点で表に出てくる人と、
天冲殺で注目される人、どう違うのでしょうか?」
折り返し地点は、平常心のなかで密度が濃くなるものであり、注目されるか否かは別です。
天冲殺はとにかく有名になるのです。

読者メール→
「伊藤にとっての、犠牲とは何でしょうか?」
表現力の偏りで、結果的にはオリジナリティに欠けるという、レッテルを貼られるのでしょう。

読者メール→
「このグループ名で、木性ゼロを補えますか? 男前が1人もいないのが、辛い!」
まあね。

読者メール→
「いつも誰かの家に集まって、全然外に出かけないらしいですね。
活動的ではないのかしら?」
地味だから!
 
 
■2002年05月11日(畑卯)
藤原紀香●CMでしかお目にかかれず
■いまやCMとイベントでしかお目にかかることがなくなった
藤原紀香(71年6月28日/木申)が、
10日(山寅)より、マドンナ(鉄午)やブリトニー・スピアズ(木寅)が愛好している、
米アクセサリーブランド『ホワイト・トラッシュ・チャームズ』のCMに露出している。

藤原は、DNA「調」冲殺主導で、バブリー夏生まれらしく、
古き良き時代の女性に好まれる、偏った感性の持ち主。
「調冲+龍」は、ヘコむふりを見せながらも、向上心あり。
「調冲+車」は、妙にせわしなく、私生活では常にいらだちの連続。
「調冲+牽」は、経済感覚なく、品があるように演出しても、どこか粗野さが残る。
「調冲+貫」は、集団行動不得手で、ヘンに義理堅いところがあるが、
周囲を困惑させるところもあり。
「木+調冲+午月」は、独特の勘を持ち、悪気のない人。

10年運初旬「3歳草未」は、DNA「石」でズル賢さを付加させる10年運天冲殺。
生月冲殺でもあり、通常人の3倍ほどの成功運型。
現在の10年運は「23歳灯酉」で、自己の本質に気づく時期。

宿命の特長は、エネルギー186点で、旧型アイドルなみ。
「亥」年生まれ「木申」は、矛盾多い人生だが、
それ以前に年支「亥」と日支「申」は害で、表裏あり。
役目役割が自己の思い通りにならず、最初と最後が違う。

今年(海午)は、60年に一度のラッキーカラー天冲殺で、
DNAキーワード「龍」は、海外と改良改革。
海外ブランドのCMは藤原らしいが、もはや耐用年ギリギリで、いささか見苦しい。
生月冲殺のさだめとはいえ、誰か引導を渡してやってくれ。
■読者メール→
「とりあえず、ラッキーカラー天冲殺でなんとか保っているようですが、
2年後の木申年で折り返し地点となり、フェイドアウトでしょうか?」
そう願いたいです。
「運悪く(?)引導を渡す適役が周囲にいなかった、
生月冲殺の末路はどうなるのでしょうか?」
細々と仕事を続けるのですね。

読者メール→
「この天冲殺は、結婚(→引退)に使うべきですか?」
彼女の決めることじゃないのです。それが、生月です。

読者メール→
「律音年と10年運の切り替わりの時期が重なりますが、何か特別な要素は出てきますか?」
山戌は、DNA司になりますから、地味な生活に切り替わりやすくなります。
激動を経験すればするほど、ガラッと変わることができますね。
新たな良質な土壌があるといいです。

読者メール→
「表裏人間の最初と最後の最後とは、いつの時点を指すのでしょうか?」
いつでも、区切りがあれば、その時点です。

読者メール→
「表裏ありの生月らしい、身のひき方ってどんなのでしょう?」
どんでんがえしがあればあるほどいいのです。
世界が違えば違うほど、燃焼します。
「いつのまにか消えてしまうのがいいのでしょうか?」
人それぞれですから、なんとも言えません。
政治家の夫人という手もあるかも知れません(笑)。

読者メール→
「このCMで、マドンナやブリトニーと肩を並べられたと、勘違いをしてそうな気がします!」
意外とカジュアルなCMだしな(笑)。
 
 
■2002年05月12日(鉄辰)
松本莉緒松本恵から改名すれど評価出来ず
■土9『ゴールデンボウル』で、閉店の危機にひんしている
ボーリング場のメカニックを演じているのが、
松本恵改め出戻りの
松本莉緒(82年10月22日/山寅)。

松本は、DNA「貫」主導で、敵が多いほど頑固。
好き嫌いの差激しく、攻撃受けたら全部ハネかえす。
「貫+貫」は、用心深く非行動的。懲りない人。
「貫+龍」は、忍耐力強力も、地味。
「貫+禄」は、自我強く素直でない。
「貫+鳳」は、表面温厚中頑固。時代の要求に応えづらい。
「山+貫+戌月」は、ひたすら守るだけ。

10年運初旬「5歳畑酉」は、DNA「石」で、和合性を身につける初旬10年運天冲殺だが、
年支・月支(共に戌)と害になり、稼働力悪く、不安定な立場に翻弄される。
現在の10年運「15歳山申」は、独立心旺盛となるも、
過去の全てが本人の気持ちとは別に粉々に破壊される時期。

宿命の特長は、エネルギー233点。
これといった特長のない鈍い山で、「戌」年生まれ「山寅」は、まとめベタ。

松本といえば、4年前(山寅)の律音で、脚本家・野島伸司(陽午)の手引きで、
事務所移籍を画策し、結果ホサれた人。
その間、洋服販売員のアルバイトなどをしていたらしいが、
今回復帰したのは、そのいわくつきの事務所。
今年(海午)は、年干支(海戌)の大半会で、仕事の窓口が広がるばかりか、
「戌」年「戌」月「寅」日生まれの人にとり、
「午」年の三合会局により、現実的な火性が強くなることにより露出できただけ。
そもそも、大きなトラブルを抱えた人が、
ほとぼりがさめたからと勘違いして、出てきても話にならず。
むろん、名前を変えても意味はない。
仕事とは、ずっと続けることに意味があるのだゾ。
■読者メール→
「一度、仕事をやめてしまった場合、再浮上するには、
どうするのが一番近道なのですか?」
社員だったのに、派遣やアルバイトになった場合と同じですから、
生年・生月・生年生月の方は、自身の天冲殺年か天冲殺月。
これ以外の方は、ラッキーカラー年月で、天冲殺や害がからまない時期に、
意を決して仕事に復帰するしかありませんが、
どのような場合でも、続けている人に比べ、格落ちはまぬがれません。

読者メール→
「律音の年で移籍すべきじゃなかったのですね。山だから余計に?」
山なので、よけいに移籍そのものをすべきではなかったのです。
「10年運が天冲殺なのに、年支・月支が害なのは、成功運型とはならないのですか?」
害は病気です。なので、このようなトラブルに遭遇するのです。

読者メール→
「初旬月支・年支害による影響を、最小限にくいとめる手だてはありますか?」
それ以前に天冲殺ですから、家や親との破壊現象が必要であり、
母子家庭でもその母親とも縁を切れなかったために、このような問題が起きました。

読者メール→
「律音で、下降線をたどると、その後の軌道修正は難しいのでしょうか?」
それまで泣かず飛ばずの人が、集中力を高め成功するか、
それまでそれなりだった人が、下降線をたどるかのいずれかしかありません。

読者メール→
「事務所は、そこまでしてもなぜ、売りたいのでしょうか?」
アルバイトをしていたかはともかく、休業中の生活費の面倒くらいは見ていたのでしょう。
「仕事を辞めても良いのは、どんな時でしょうか?」
辞めるのは、いつでも自由です。
その時期の10年運と年運により評価が決まります。
10年運も年運も牽あたりだと、名誉の撤退。
禄だと、惜しまれて魅力を残すようになります。
最高の引退は死ですが、絶対に復活しないのならば、天冲殺引退だって良いのです。
「現在の10年運の間に、また、引退する可能性が強いでしょうか?」
引退より、壊れてしまうと思います。

読者メール→
「激太りしたそうですが、そのまま太っていた方がよかったのですよね?」
初旬害がありますから、病的なのは変わりないですよ(笑)。
 
 
■2002年05月13日(宝巳)
広末涼子●イルカと過ごす忘れ去られた部分
■写真誌に交際男性とのお泊まりデートを報じられても、
見だしにすらならなかった
広末涼子(80年7月18日/海辰)が、
こともあろうに、テレ東系『イルカと過ごした5日間』に出演した。
「小さい頃からの夢だった」というイルカのトレーナーに、
日本から約3600キロも南下し、パラオ共和国まで撮影にいったもの。
初のドキュメンタリーといえば聞こえはいいが、
この手の仕事は売り出し中の新人女優か、
一丁上がりのネオベテランタレントの仕事というのが、通り相場だった。
いったい、これはどうしたのだろうか。

広末は、DNA「調」冲殺主導で、ヘンにコビをうりながら、
いつまでたっても赤ん坊のような感性を前面におしだす人。
「調冲+貫」は、集団行動不得手。妙な人情に振り回される。
「調冲+石」は、自尊心強く、妙なプライドを頼りにする。
「調冲+龍」は、不平不満多く、海外にでも行かないとガス抜きできず。
「海+調冲+未月」は、いつまでたっても大人になるのを拒否する人。

10年運初旬「4歳海午」は、初旬10年運天冲殺。
生月冲殺でもあり、通常人の3倍ほどの成功運型。
現在の10年運は「14歳宝巳」で、DNA「玉」。
主役は難しく、イルカの母親役が妥当(笑)。

宿命の特長は、エネルギー252点で、充分。
「申」年生まれ「海辰」は、矛盾の多い人生だが、
年干「鉄」がラッキーカラーになっており、
相応の助けが中途半端にあるため、徹底的に落ちない。

すっかり忘れられた存在の広末だが、
本来は自身の天冲殺年である今年(海午)は、もっとも稼ぎ時。
そうならないのは、昨年(宝巳)一昨年(鉄辰)のラッキーカラー年を、
仕事に邁進せず、単にラクに過ごしたため。
生月冲殺は、芸能界に気持ちを預けた以上、
事務所をはじめ業界に命を預けねばならない。
本人にも周囲にも自覚がなく、
ヘタに大学などに入学させたツケが、だらけグセを助長させた。

来年(雨未)は、月干支の律音で、目下(後輩や妹など)の台頭時期。
いよいよ窮地に陥れられることは間違いないが、
本気になっても遅い、本気になってはいけない人。
今から、楽しみな事件が待っているかも、知れない。
「ビーチボーイズ」がベストパフォーマンスでは、寂しいね!
■読者メール→
「月干支が干合のときと、律音のときとで、
目下の変化はどのように違うのでしょう?」
干合は変わるのですが、律音は強くなるだけです。

読者メール→
「一度道を間違えてしまったものを取り戻すには、どうするのが一番いいのでしょうか?」
生月冲殺に限らず、間違えたものを取り戻すことは、至難の業です。
あえて言えば、他力的な苦しみで破壊現象を起こすことですが、まず無理です。
夏生まれというのは、なかなか懲りないものです。

読者メール→
「イルカ好きの奴って、何か嘘くさい。じゃあ、そのままずーーっと泳いでろよと思うのは、
私の心がひねくれているからだろうか?」
生ずるものがラッキーカラーになっている人と、そうでない人の考えの差ですね(笑)。

読者メール→
「大人になりたくないとは、老けるのがイヤなのですか?
それとも、責任を取りたくないのですか?」
いつまでも、自分が赤子の視線なのです。
午未の人は、最後の責任をとるか、夢みたいなことを言っているか、どちらかです。
 
 
■2002年05月14日(海午)
北川悦吏子●裕福なアイドル脚本家の犠牲部分
■BE的には?でも、世間一般的には、
木村拓哉(山申)・明石家さんま(雨亥)の二枚看板をそろえたにもかかわらず、
視聴率20%台前半をウロついている月9『空から降る一億の星』。
脚本家・
北川悦吏子(61年12月24日/宝卯)の最低作との声も聞こえるが、
この人には才能があるのか検証する。

北川は、DNA「鳳」主導で、良くいえば冷静沈着の中庸人間。
その実は、ただの遊び人。
「鳳+龍」は、内面葛藤激しく、新し物好き。
「鳳+禄」は、口がうまいだけ。
「鳳+貫」は、表面温厚中頑固で、SPEEDなし。
「鳳+石」は、がさつ。

10年運初旬「4歳宝丑」は、年干支「宝丑」と律音(同一)のため、成功運型。
現在の10年運「34歳木辰」は、DNA「司」の害で、
家庭に問題がなければ、仕事のペースが乱れる時期。

宿命の特長は、エネルギー151点と軽量級で、
動乱期に活躍する女性としては心許なく、アイドル脚本家でしかない。
火性ゼロ(DNA車/牽なし)は名誉に縁なく、評価されすぎれば道をはずす。
配偶者運もなく、冬の「宝」らしく冷めた人。
「丑」年生まれ「宝卯」は、内外シーソー。
公的世界と私的世界が両立しない。
稼げば稼ぐほど、期待されればされるほど、ロクな仕事はできないのだ。
これに、年干「宝」・月干「鉄」・日干「宝」で構成される
不純な(DNA石=ズル)金性天干一気があるため、
やたらプライドだけ高く(火性ゼロなのに)午未にもかかわらず、大衆に容認される質もなし。

今年(海午)来年(雨未)は、大切に格納されていなければならない
冬生まれの「宝」の本質が、あらわにされ、
条件なし天冲殺作用もあり、大恥をかく時期。
事実、品格に欠ける井川遥(海子)に、ガラにもない深窓の令嬢をやらせ、
「(外泊が)バレた」なんていう下卑たセリフを言わせたかと思えば、
キムタクには、相変わらず仏頂面の不機嫌な表現しかさせていない。
また、いくら作り事の世界とはいえ、さんまのような無駄なことをしている刑事もいない。
何のことはないリアリティが全くないばかりか、
陶酔できるほどの夢もないのだから魅力もなく、
かろうじて20%台前半の数字をキープしているのは、他局がだらしがないだけ。
これで幕引き、お役ご免濃厚。
重苦しい脚本は、サヨナラだ!
■読者メール→
「陰陽2つの干で構成された天干一気は、必ずDNA石が入りますが、
不純な分、下剋上パワーは落ちるのでしょうか?」
日干が陽の干と陰の干では違います。
通常は陽の干が上格で、陰の干が下格です。
しかし、DNA貫が頑固な反面、自爆コースなら自滅まっしぐらですが、
DNA石を妥協ではなく、ズル賢く使える人は、例外となります。

読者メール→
「女性誌で恋愛について語ってたりしますが、
一段高いところから物を言っている感じを受けます。
名誉に縁無く、親しみやすさもないのに、
今までそれなりに認知されてきた要因はなんでしょう?」
それが、宝卯のしたたかな部分です。
特に3〜4年前のラッキーカラー年と、昨年一昨年の天干一気強化で、
調子づいたのが要因ですが、こういう人に限って謙虚さなどありませんから、
この天冲殺で踏みはずすのです。

読者メール→
「今までそれなりに売れていたのは、
それだけ何かに問題があったと考えていいのでしょうか?」
他に何があるというのでしょう(笑)。

読者メール→
「6年前の『ロンバケ』が、ヒットした要因はなんだったのでしょう?」
しっかりしてください。火性ゼロの人が年運(陽子)で突如、補われたからですよ。

読者メール→
「ラッキーカラー天冲殺でも、10年運が害なら良くない結果が
出てしまうということなのでしょうか?」
冬の宝のラッキーカラーは土性ですから、本質があらわにされる水性の年は、
ラッキーカラーとは言い難いです。
 
 
■2002年05月15日(雨未)
持田香織●何かが起きる予感
■テーマが古く、時代遅れのタレント崩れのキャスティングで、
低視聴率にあえぐ木10『しあわせのシッポ』(タイトルも陳腐)の
主題歌『キヲク』を5月15日(雨未)にリリースする
ELT(96年8月7日/陽子)は、
DNA「鳳」主導で、軽いが目立つ遊び人。
「鳳+牽」は、温厚誠実も理屈に流されやすい、お天気屋。
「鳳+貫」は、表面温厚中頑固。
「陽+鳳+申月」は、ひらめき体質で、無から何かをつくりだす。
10年運初旬「1歳草未」は、DNA「玉」で、品性をかろうじて加味するが、
宿命にない木性の害で、進退の自由なく、どこか病的。
宿命の特長は、エネルギー136点で、旧型アイドルなみで、迫力なし。
木性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、陽でも輝きいまひとつで威力なし。
「子」年生まれ「陽子」は、自己愛。
年干・月干・日干が、全て陽になる純正火性天干一気で
目立つのだが、燃料なく実態薄い。
また、地支の部分は半会により水が強まり、水性一気となる。
精神面が火性だけなのに、現実面が水性だけになり、
現実が精神を剋する形で、爽快なSPEEDが強調される潔く気高い宿命。
今年(海午)は、ラッキーカラー年で天剋地冲になるため、
過去の生き方を他力的に破壊されるため、目立つ。

ボーカルの持田香織(78年3月24日/草酉)は、
宿命に水分ゼロ(DNA龍/玉なし)の生年冲殺。
こちらもエネルギー148点の軽量級。
春生まれのため成長がなかなか見られない人だが、その分変わらぬ味わいもあり。
今年は、60年に一度おとずれるラッキーカラー的(塩水でも)天冲殺のため、
新たな動きが起こりうることは間違いない。
DNA「玉」は母親。
「午」年生まれ「草酉」は、一か八かの勝負師なので、何かやってくれることを期待しよう。
■読者メール→
「ELTは、持田を燃料としているから、なんとかもっていると言えますか?」
虚弱そうな草に務まるか疑問でしょうが、
卯月生まれで根っこがあるので、芯は強いのでしょう。
「陽の4カードになる年と、辰で三合会局になる年とでは、
どちらの方がすごいことが起こるのですか?」
天干一気とはいえ、地支の水性に攻めめられていますので、
陽が補填される陽年・陽月のほうが単純に目立つのです。
辰がそろう年や月は、あくまでもその時の現象が、倍や3倍になるだけです。

読者メール→
「他力的に破壊されるのと、自ら破壊していくのとでは後々、どう変化していくのでしょう?」
攻撃は最大の防御ですから、同じDNA車であろうと、
積極的に行うのが、疲労度が少ないのです。

読者メール→
「変らぬ味わいがあるということは、飽きられにくいということですか?」
安心感だけで、成長は全く期待できないので、支持層が歳をとってしまえば終わりです。
同時に、何をしても答えに目新しさがないので、
当たりはずれがないという利点もあります。
「進退の自由ナシと、自己発揮できないというのとは、また別のものなのですか?」
自己発揮しようがしまいが、前進も後退も不能なわけで、すればするほど、空回りです。
自己発揮とは、あくまでも精神性であり、進退の問題は現実性のことです。
 
 
■2002年05月16日(木申)
沢村一樹●騙されてはいけない危ない部分
■絶好調の水10『ごくせん』で、ヤンクミが憧れる警視庁生活安全課刑事を演じるのが、
鹿児島県出身の
沢村一樹(67年7月10日/草亥)。

沢村は、DNA「鳳」主導で、根っからの表現者で、遊び人。
「鳳+鳳」は、きさくで肩肘張らない粘り強さ。
「鳳+石」は、繊細さを発揮したり常識的に生きる面も持ち合わせるが、
少々ガサツで、細かいことは気にしない。
「草+鳳+未月」は、赤子のような感覚を所有する。

10年運初旬「1歳陽午」は、女性的感性を身につけるも、
弱々しさと強さが同居する、ヘンな子供時代。
現在の10年運は「31歳雨卯」で、
待望のラッキーカラー10年運+三合会局
(年支・月支共に未に、日支の亥。卯で木性強化)で、
木性が強くなり、現実生活が強固になった。

宿命の特長は、エネルギー222点。
宿命半会持ちで、小気味いいが、バブリー夏生まれのため、爽やかさはもうひとつ。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、プライドなく何でもできるが、
究極のさげ▼▼ばかりか、人生楽しければ良いという、考えのはずだ。

今年(海午)は、10年運ばかりか、待ちに待ったラッキーカラー年だが、
年支・月支(共に灯)が干合されると、
それぞれ「草」になり、日干「草」を加えて、
陰の木性の天干一気が完成し、妙に目立つ。
年支・月支(共に未)と今年の地支(午)は支合で、
やや火性よりだが、日支「亥」との半会や10年運の三合会局を加味すれば、
木性強化はゆるぎなく、一見弱々しい「草亥」の危険なムードがさらに強くなる。
いったい何が起きるか、目が離せない存在だ。
■読者メール→
「日干(草)が年干月干(ともに灯)の燃料に、なってしまう場合、
運気的にはどのようになるのでしょうか?」
草が灯に対して、相生関係になりますので、
目上(年干)にも目下(月干)にも、気配りをする人になります。

読者メール→
「干合で、純正天干一気になる場合は、
陰陽混在の場合とどのような違いが、出てくるのですか?」
干合なのですから、変化がないと入格しません。
一時的なものですが、だからこそ一時的に目立つということもあるのです。
「DNA構成で左3だけが他のものと違いますが、
これは、本質と周りの印象とのギャップに、悩むことになるのでしょうか?」
鳳と石の相生では悩みません。悩むのは、相剋関係になる時だけです。

読者メール→
「陰の天干一気と、陽の天干一気では、どんな違いがあるのですか?」
柔らかなイメージと硬いイメージの違いです。

読者メール→
「とてもいい人そうに見えますが、草亥の人とはそう見えるものですか?」
男性の場合は、特にそういう傾向です。

読者メール→
「弱々しさと強さが同居するというのは、どんな感じですか?」
木性で根っこがしっかりしている雑草を想像してください。
 
 
■2002年05月17日(草酉)
観月ありさ●とことんはしゃいでお疲れさま
■映画不毛の時代に公開されたばかりの、
観月ありさ(76年12月4日/鉄寅※午前4時前生まれ)の、
『ナースのお仕事 ザ・ムービー』が、興行収入20億円の大ヒットを記録しているそうだ。
いったい誰が見るんだ?
という疑問も湧くが、なんとなく足を運ばせる気安さが、魅力のひとつなのだろう。

観月は、DNA「鳳」主導で、根っからの芸能人体質。
「鳳+龍」は、内面葛藤激しく、新しい流れをつくる。
「鳳+禄」は、お人好しで口がうまく、強い引力本能の持ち主。
「鳳+車」は、大衆的で、金になるなら何でもやれるノリの良さ。
「鳳+玉」は、自分を棚上げして、他人をあれこれ言う、女子校的体質。
ただし、邪気がないため、楽しい雰囲気。
「鉄+鳳+亥月」は、ほとんどひらめきで、人生を渡る人。

10年運初旬「9歳山戌」は、年干支「陽辰」と納音的
(初旬のみ、陽と山は同格)のため、成功運型。
現在の10年運「19歳灯酉」は、冬の「鉄」を溶鉱炉で鍛える、ラッキーカラー10年運。

宿命の特長は、エネルギー229点。
そこそこバランスのとれた宿命構成だが、「辰」年生まれ「鉄寅」は、内外シーソー。
あちらが良ければこちらが悪い。
これまで、実親の不祥事が度々報道されてきたが、
午未なのに親縁の悪さが、仕事の原動力であることは間違いなし。

今年(海午)は、DNA「鳳」で本質が際だつ、遊び心満点の条件なし天冲殺。
踊らされていれば(実際、ナースの姿で主題歌まで唄う)問題ないが、
こんなに映画があたってしまえば、内外シーソーの特性から、
交際していた働きの悪いJリーガーを見限ったのかとも推測できる。
とにかく、仕事で燃えれば、乗り切れる時期。期待していいのか、観月ありさ!
■読者メール→
「親縁の悪さは宿命のどこに表れてますか?」
初旬で年干支が破壊されています。

読者メール→
「曲の方はヒットしてるとは、言えないと思うのですが、これもバランスですか?」
内外シーソーは、全てが両立しません。

読者メール→
「内外シーソ-運でも結婚して専業主婦ならば、影響は無いのでしょうか?」
主婦なりに、内外シーソー運がでます。
子供運が良ければ夫運が悪く、家庭円満ならば親に問題があり、
場合によっては夫の仕事運にも影響がでます。

読者メール→
「内外シーソーだと、仕事で波に乗るほど、身内を不幸にしてしまうのですか?」
身内に限らず、自分の私生活がおろそかになるのです。

読者メール→
「全ての原因は親と本人どちらにあるのでしょうか?」
親の結婚がなければ、子は生まれません。

読者メール→
「禄のスター気質と鳳の芸能人体質、どういう違いがありますか?」
禄は、奉仕といいながらも、積極的な行使(相剋)であり極めて現実的なものです。
鳳は、あくまでも精神的に尽くす関係(相生)の結果として、何かが生まれるものです。
どちらがいいということではなく、全体的なDNAや干支の構成で判断します。
 
 
■2002年05月18日(陽戌)
モンゴル800●今だからこそ売れた
■5月20日(山子)付オリコン・アルバム・チャートで、『MESSAGE』が3位(157万枚)、
『GO ON AS YOU ARE』が6位(38万枚)にランクインさせている
モンゴル800(99年12月5日/宝卯)は、DNA「調」主導で、偏りこそが誇り。
「調+禄」は、大きな世界にはなじめず、ユニークな発想。
禄×3もあり、引力本能にたけ、時を重ねるごとに太る。
「調+龍」は、恩恵どれだけ受けても満足せず、向上心あり。
「宝+調+亥月」は、一風変わった表現力と感性鋭い風流人。

10年運初旬「9歳木戌」は、まだ稼働前。
現在は月干支「草亥」の日座冲殺異常干支が支える、妙な生きざま。

宿命の特長は、エネルギー140点と手軽で、フットワークの良さあり。
火性ゼロ(DNA車/牽なし)は、あくせく売る気なく、なりゆき。
実際の人間なら配偶者運なく、ひっそりとした人。
逆に木性過多(105点=75%、DNA禄/司)は、
努力せずとも仕事だけやっていれば、なんとなく財に恵まれる。
事実、年干の「畑」がラッキーカラーとなっている。
「卯」年生まれ「宝卯」は、孤立。
しかし、年支日支(共に卯)の同一は、表裏なく単純。
シンプルなほうが、動乱期では売れるのだ。

今年(海午)は、「宝」があらわになる準ラッキーカラー年。
特に何もせずとも話題には事欠かない。
来年(雨未)は、これに年支・日支(共に卯)と月支(亥)を加えた
三合会局が完成し木性がさらに強化。
ヘタに色気を持たず、マイペースを保っていくべきだ。
話題になるのは今だけかも知れないが、ぜひこの流れで発信を続けてほしいもの!
■読者メール→
「今年が準ラッキーカラー年と解説されていますが、
冬生まれの宝は、土性に守られていなければならず、
水であらわになるのは、ダメージカラーではなかったでしょうか?」
天干(年干・月干)にラッキーカラーがあります。
しかも、干合で変化しない「畑」ですから、影響は少ないです。
「畑」と「鉄」は、干合変化しません。
冲殺された支の上にのっていれば別ですが、
この場合は変わらない立派なラッキーカラーと判断します。

読者メール→
「DNA車/牽なしで、DNA禄/司過多って必死に仕事せずとも、財に恵まれるのですか?」
ラッキーカラーもあるし、そうそう困りませんから、
今の生き方を変えねば、相応に困らないのです。

読者メール→
「色気を出して上京したりすると、ダメなのですね?」
午未天冲殺で、条件無し。
さらに、年支日支同一で、生地を離れられません。
 
 
■2002年05月19日(灯亥)
一色紗英●夢の続きを貪るダメ子丑の入籍
■最近仕事らしい仕事をしているのを見ていなかった、
一色紗英(77年4月29日/陽辰)が、妊娠4ヶ月で入籍間近だという。

一色は、DNA「鳳」主導で、ズボラで仕事不熱心になりかねない人。
「鳳+貫」は、表面温厚中頑固。時代の波に乗るのがヘタ。
「鳳+鳳」は、気さくで肩肘張らぬ粘り強さがあるものの、
のんびりとゆとりあるダラけた生き方を選択する。
「鳳+石」は、見栄えとは別に一見常識的な人生に流れる恐れあり、
不完全燃焼に陥りやすい。
「鳳+龍」は、放任主義で育つが、心の葛藤は大きい。

10年運初旬「2歳草巳」は初旬日居冲殺10年運で、
常に周囲の犠牲になりながら運を伸ばす人。
現在の10年運は「22歳灯未」で、稼働力にブレーキがかかり妥協と和合の人生。

宿命の特長は、エネルギー308点で化け物的。
夏生まれでなくとも、クドくて近づきがたいジリジリした太陽。
月支と日支は共に「辰」で、常に争いごとを抱える性情。

「このたび、5年間、愛を重ねてきましたサーフェン智さんと結婚することになりました」
とFAXで報告した一色だが、相手は子丑天冲殺には相応しくない同い歳。
しかも、出逢いが97年(灯丑)の条件なし天冲殺というオマケ付き。
相手は、日米ハーフ(父親が米国人)の元モデルで、
現在はデザイン事務所を経営しているとかだが、
会社がおかしくなるのと、夫婦間にミゾがでるのと、どちらが先になるのか心配だが、
その答えは年内にも生まれてくる子供の生年月日が答えをだしてくれるだろう。
一色は、もっと仕事を頑張り、年下の男性を選ぶべきだったのだ。
相手のオトコに同情したくなるほど、カワイソーな結婚としか、いいようがない。
■読者メール→
「初旬日居冲殺で、これからは、夫の会社の犠牲になるのでしょうか?」
DNA玉ですから、所属組織・出自です。
実家や事務所も含めて、辰の自刑は内側の世界全てに影響すると思います。

読者メール→
「昔、働いていた渋谷富ヶ谷の居酒屋に、3回程御来店下さいました。
その内1回は多分サーフェン智と一緒だったが、
山本太郎(畑巳)と一緒だったこともある。
彼女は酒を飲まずにウーロン茶を飲んでいましたが、
タバコをばかすか吸っていた。
あと、昔センター街でチーマー女にボコにされてる彼女を見たことがあります。
彼女がチーマーだったのは、有名な話ですね!」
弱い子丑だね。

読者メール→
「いつまでも目覚めない人の特徴って何ですか?」
重い人です。
 
■2002年05月20日(山子)
福山雅治●ゆとりある特殊事情
■ひと頃は、ドラマにヒットチャートに、寝るヒマのないほどの活躍ぶりだった
福山雅治(69年2月6日/海子)だが、
最近は定番のラジオ以外は、深夜の『福山エンヂニアリング』でしか、姿をおがめない。
写真誌に登場したかと思えば、番組でその気になった自動二輪免許教習現場を、
披露するくらい(笑)で、けっこうゆとりある時間を過ごしているようだ。

福山は、DNA「車」冲殺主導で、危険大好きだが、抑え気味。
「車冲+貫」は、ばか正直。
「車冲+司」は、へんに突っ走る。
「車冲+龍」は、気分屋のひらめき。
「車冲+牽」は、忍耐力があるように見えて、その場限りの無さ。
「海+車冲+寅月」は、衝突の多い大風呂敷。
「酉」年生まれ「海子」は、生活実態なし。
常に不満がくすぶるが、世間にすんなり支持されにくい。

10年運初旬「1歳草丑」は、独創的な発想が植え付けられるが、条件なし。
あえて言えば、日支「子」と月支「寅」の隙間を埋める変則方三位で、
一応の形をみたとでも、言うべきか。
「11歳木子」は、ゆるいDNA「鳳」で趣味に生きる。
これを経て「21歳雨亥〜」より、ほぼ一生がターボ運(子丑天冲殺まわり)で、
そのスタートがDNA「石」の屈辱妥協のため、
やりたいのは歌なのに、ドラマにかりだされるが、
生月冲殺の乗りの良さもあわせ、一気に波に乗った。
現在の10年運「31歳海戌」は、頑なに自己を護る。

宿命の特長は、エネルギー143点と、軽くて乗りやすい。
生月冲殺のため、少々変わったファンや異性に支えられているのだろう。

今年(02年/海午)は、納音で。
気持ちとは別に現実のみ徹底的に破壊され、
ある意味で限定された世界で生きる人。
生月冲殺なので制約されることをいとわないが、少々窮屈な風情。
趣味に走っているようでは低迷するばかりだが、
壊れていると思えば、そんなものだと理解するしかない。
■読者メール→
「活躍してる人が納音を迎えてしまうと、運気は落ちるしかないのでしょうか?
その落ち込みを軽減する事は可能ですか?」
その人の器と勢いなりに答えがでるのであって、
意図的に何かをすれば寿命とひきかえになるだけです。
軽減することばかり考えず、消化することを考えねばなりません。

読者メール→
「地味な10年運を経てから、ターボ運をむかえると、
その後の変化は大きいのでしょうか?」
繰り返し説明していますが、ターボ運は変化とは無縁です。ひたすら目立つだけです。

読者メール→
「適切な評価をしてもらえるのは、どんな条件の場合でしょうか?」
ありません。なくて良いのですが、そうはいっても天冲殺年です!
 
■2002年05月21日(畑丑)
島谷ひとみ亜麻色の髪の乙女歌う変人さ
■5月20日(山子)付オリコンチャートで、60年代後半のGS、
ビレッジシンガースのカバー曲『亜麻色の髪の乙女』が、初登場7位、
27日(草未)付でも上位ランキングが確実。
ジワジワと支持をひろげるのが、
島谷ひとみ(80年9月4日/鉄辰)。

島谷は、広島県生まれ。97年(灯丑)に行われた
「第1回ザ・ジャパン・オーディション」歌手部門に応募し、
応募総数のべ20万人の中から最終審査に見事合格。
99年(畑卯)高校卒業とともに上京し、当初は『大阪の女』なる演歌でデビュー。
第32回全日本有線放送大賞新人賞・第32回日本有線大賞最優秀新人賞を受賞した。
その後「害」明け「律音」の00年(鉄辰)にポップスに転向し、『解放区』をリリース。
01年2月にジャネット・ジャクソンのカバー曲『papillon』で、
オリコンランクインし認知された。
その風貌から、すわ整形かと思われがち(笑)だが、硬派な鉄のイメージが充分あり、
そうはイジっていないだろう(爆)。事実、公開された幼少の頃の写真は、美少女そのもの。

島谷は、DNA「貫」冲殺主導で、好き嫌い激しいわりには、
マイペースを保てず他人に足を引っぱられる。
「貫冲+貫」は、ちょっと変わった自我。ヘンに用心深い。
貫×3もあり、何を考えているかわからない生年生月冲殺ばかりか、
「鉄」でもあり、意志は強い。
「貫冲+龍」は、短時間和合無理かと思えば、妙にうちとける相手も出来る。
原則は、口の堅い人だが、気を抜いた時に、うっかりよけいなことも喋ることもあり。
「貫冲+禄」は、計算された自我で、ハマれば演技ができる人。
歌い手もいいが、どこかで芝居に開眼してほしい。

10年運初旬「9歳雨未」は、デリケートな女性らしい感性が付加されるが、特別条件なし。
現在の10年運は、「19歳海午」で、12支でようやく不足している火性が補われ、
稼働力があがってきたもの。

宿命の特長は、エネルギー248点(うち金性112点は、強い鋼)は充分だが、
最強の秋の「鉄」とはいえ、
ラッキーカラー火性ゼロ(DNA車/牽なし=プライドなし、稼働力なし)の野人。
生年生月冲殺でもあり、売れるために何でもやれる人だ(エイベックスだ・・・)。

今年(海午)は遊び心満点の自己発揮を心がけていくべきで、
オンエア中のシャンプーのCMは、前任者がクドかったので、
彼女のビジュアルの良さと美しい髪で、好印象と言えるだろう。
運命に翻弄される生年生月冲殺とはいっても、さすが時代整合性ある秋生まれ。
クールでシャープな「鉄」は、スゴいものだ。
■読者メール→
「宿命にないラッキーカラーを12支で補うのは、
10干で補う場合と、どのような違いがありますか?」
精神的救いが少ないということです。

読者メール→
「主体性のない売り方が、いかにも生年生月らしいのでしょうか?」
しかも、野人だからですよ。

読者メール→
「デビューが害年でも、律音年に路線変更したから、
今後に影響はないのでしょうか?」
まず、この世界の門戸を叩いたのが、ラッキーカラー年のため、
あとは本人の意志とは全く無縁に、害年は害年なりの消化をして、
今は今なりにやっているということです。
生年生月なので、他力的に演歌とは全く縁が切れており、
通常人とは異なるこの人には、常識は通用しないようです!
 
 
■2002年05月23日(宝卯)
河村隆一松田樹里真剣味なさそうですね
■モデル出身のタレント・松田樹里(77年11月16日/灯丑)が、
河村隆一(70年5月20日/鉄子)の豪邸から、
一夜を共にして帰る現場を写真誌に撮られた。

松田は埼玉県出身で、雑誌『JJ』専属モデルで、
DNA「玉」主導で、生きかた変えづらい人。
「玉+司」は、生活の知恵を持ち、生きるためなら何でもやる。
「玉+車」は、考えたとおりに行動する、わかりやすい人。
「玉+貫」は、10年先は無理でも、今日明日のことには、異常に嗅覚が強い。
「玉+禄」は、追従上手逃げ下手。
「灯+玉+亥月」は、頑張っても仕事の成果を下に見られる傾向。
親の賛成しない結婚になりやすい。
10年運初旬「7歳海子」は、日干支「灯丑」と干合支合で、成功運型。
現在の10年運「17歳雨丑」は、忙しく男性的に動きまわる時期。
この調子で頑張れば、次旬「27歳木寅/37歳草卯」は、
ラッキーカラー10年運で、安定指向なのだが・・・。
宿命の特長は、エネルギー212点とまずまず。
年干支「灯巳」と月干支「宝亥」は、天剋地冲の関係となり魅力ある人。
「巳」年生まれ「灯丑」は正直で、交際するとバレやすい。
生日冲殺でもあり、どちらかというと、仕事で頑張るタイプ。

河村は、DNA「貫」冲殺主導で、マイペース保ちづらく、ヘンに頑固。
「貫冲+龍」は、上辺では簡単に和合するが、長続きせず。
「貫冲+調」は、自分勝手な恩義をふりかざす。
「貫冲+貫」は、開放的で持続力のない利己主義。
「貫冲+石」は、自分の気まぐれが招いた、限られた周囲の人に翻弄される人。
「鉄+貫冲+巳月」は、一風変わった自尊心で、ドロドロになるなら別れを選ぶ傾向。
10年運初旬「6歳海午」は、DNA「鳳」の遊び心を付加するラッキーカラー10年運だが、
特に稼働条件なし。生月冲殺であるがために、その気になると成功運型。
「16歳雨未」は、ラッキーカラー10年運害で、屈折した才能に磨きをかけた時期。
現在の10年運は、「26歳木申」で、ふってわいたように財や異性があふれて、
理性を失いかねない時期。
宿命の特長は、エネルギー197点で、軽く乗りやすい。
木性ゼロ(DNA禄/司なし=優しさなし)で、無限大の財力あり。
また、年干「鉄」・月干「宝」・日干「鉄」は、
不純ながら金性の純正天干一気で、バブリー夏生まれでクドくも、
時代に適合した「鉄」の威力で、目立つ。
二人の関係は、共通干支(宝巳=河村の月干支と松田の月干+年支の羅状干支)あるも、
月干支(河村の宝巳と松田の宝亥)同士は、納音。
融合するより、刺激しあう仲。
河村はうっとうしいほどの情熱を傾け、
彼女のために『ジュリア』を捧げるなど、熱い側面を見せたが、松田はクールな冬生まれ。
(交際が伝えられた)昨年(宝巳)はそんな彼女でも気持ちがふっきれ、
交際相手ができる時(DNA禄=愛情)だった。

河村の前の交際相手に比べれば、はるかにレベルが上の松田は、
これを機に大きくはばたく可能性もあったが、実際は仕事に役立てることなく、
今年(海午)の干合支害で、決定的写真を撮られただけ。
河村にとって何のプラスにもならない関係は、今年は遊びを壊す対冲でもあり、
(松田が望む)結婚よりも、加速度的な別れを迎えるに違いない。
松田の悲劇は来月の害月へ向け、カウントダウンに入ったと見て、かまわないだろう!
■読者メール→
「宿命に天剋地冲持ちと、干合持ちの魅力の違いを教えてください?」
天剋地冲持ちは完全破壊ですから、宿命に奥潜む魅力成分を表出させます。
一方、干合は柔軟性をだしたり、移り気なだけですから、魅力的とは限りません。

読者メール→
「生日冲殺で成功運型なのに、この程度の話題しかないのは、河村に関わってるから?」
本人の甘い自己満足でしかないので、成長力に翳りが見えるものです。
宿命だけではない家系のパワーがこんなものなのでしょう。

読者メール→
「JJと同じ光文社の写真誌に載ったのは、利用されただけ?」
申酉天冲殺らしいですね(笑)。でも、良く考えてください。
これって、松田が泣きついて、撮らせたんじゃないですか(笑)。
なにしろ、あんな金持ちなのに超ケチな河村は、
松田が仕事行く時も、徒歩と電車で行かせてるらしいからサ!
「河村は、演技がヘタなのに、ドラマ・映画に出演して本人は、恥ずかしくないのか?」
夏生まれ鉄にとって、恥(灯=DNA牽)はダメージカラー。
生月に恥もへったくれもないです(爆)。

読者メール→
「飽きられることはないのでしょうか?」
とっくに飽きられていますが、気づいていない人や気づきたくない人が、やっているだけです。

読者メール→
「来年の害で、しっぺ返しが来たりしますか?」
害とはいっても、ラッキーカラーです。

読者メール→
「松田のファンサイトへ行ったら、
トップページに『トップモデル松田樹里』という文字が・・・。
なんだか『スターにしきの』に共通するものを感じる。
自分で言わなきゃ、誰も言ってくれない、みたいな。説明してくれてる、って感じです!」
錦野はかつて本当にスターと呼ばれた時代がありました。
失神する人がでるくらい(笑)。
に、くらべて松田のトップモデルは、自分に言い聞かせてるんじゃないですかね。
河村ごときを利用できないくらいじゃ、情けないけど(嘆)。

読者メール→
「天剋地冲の破壊力と、天干一気の集中力とでは、どちらがパワーがあるのでしょう?」
パワーの問題ではなく、天干一気は集中力を発揮するか否かで、目上のみ剋します。
天剋地冲は、あたりかまわず、作用すれば倒します。

読者メール→
「彼にとってこの付き合いは、どのような影響を残すのでしょうか?」
質のいい生月なら、何も残りません(笑)。
 
 
■2002年05月24日(海辰)
深田恭子●まだまだ見限るわけにはいかないぞ
■何をやってもサッパリなのが、深田恭子(82年11月1日/山子※)。
時代遅れのドラマがズッコケたかと思えば、
21日(畑丑)に発売された新曲『ルート246』(コーセー化粧品「Fasio」CMシング)も、
奇をてらった金髪に60年代を意識したバイクを小道具にパフォーマンスばかり先行で、
デイリーチャートでも20位にようやく顔をだす程度(笑)。

深田は、DNA「貫」主導で、不器用。
「貫+貫」は、融通効かず。
「貫+司」は、強い意志。
「貫+禄」は、腹に一物あり。
「貫+鳳」は、流れに乗りづらい。
「山+貫+戌月」は、最初が肝心。

10年運初旬「8歳畑酉」は、和合性強調もか同条件なし。
年支・月支(共に戌)とは害で、不安を持ちやすくなんとなくブレーキがかかる。
現在の10年運「18歳山申」は、DNA「貫」の自己確立。
主導するDNAと合致し、本来の姿に気づく時期。

宿命の特長は、エネルギー200点。
「戌」年生まれ「山子」は異性理解不能だが、
難しいのは木性ゼロ(DNA車/牽なし)で、
マジメに働く気ないクセに、一時注目されたことからヘンなプライドだけが邪魔をしている。
生日冲殺でもあり、結婚にも向かず中途半端な状態。
本来は、政治家の私設秘書(愛人?)あたりが、お似合い。

今年(02年/海午)はどんなにあがいても、
天冲殺+天剋地冲で、自己コントロール不能なぶち壊し。
「山」に塩水では、身を汚すだけで、さらに体調も不安。
ホリプロもやっかいな人を抱えたものだが、これも身からでた錆。
来年(03年/雨未)の60年に一度の干合支害で、自爆するのは、まだ早いぞ!
■読者メール→
「10年運で自己の本質に気づくことは、
その後の人生にどのような影響を与えるのですか?」
善し悪し別に、性格形成が完成されます。
「ラッキーカラーなしの野人なのに、
DNA車/牽なしで、がむしゃらになれないのを改革する方法はないのですか?」
車/牽は異性でもありますから、異性のマネージャーが公私共に世話をして、
仕事をさせるしかありませんが、それほどまでにする器かどうかは疑問です。

読者メール→
「天冲殺と害が重なる干支には、意味がありますか?」
一度ですんでしまうのですから、下がりきった時に心の次元を落とさねば、
上がる時の威力が大きいということがあります。

読者メール→
「ブレーキがかかるのは、他力的な原因によるものですか?」
何となく自分でかけてしまうものが、周囲の影響をも呼ぶのです。

読者メール→
「異性をひきつぐ性癖って、他人から奪うのではなく、お古をもらう感じですか?」
略奪したつもりが、引き継いだことに気づくのです。
「こんなタレントを、売ろうとしてるホリプロは、どう改善するべきでしょうか?」
BEに話を聞きにくるべきですね(笑)。
 
 
■2002年05月25日(雨巳)
辺見えみり竹下宏太郎と関わったツケは大きいぞ
■TBS系『ワンダフル』の司会でならす、辺見えみり(76年12月16日/海寅)が、
一昨年より交際中だった振付師の
竹下宏太郎(67年3月11日/木戌)と破局し、
現在フリーであることを明かした。
交際も辺見の一方的なアプローチで、別れも彼女主導だったようだ。

辺見は、DNA「石」主導で、ズルい人。
「石+調」は、自尊心強くも、プライドなし。
「石+禄」は、行動力たくましく、他人を徹底的に利用する。
「石+龍」は、言い訳無用の実行力。
「海+石+子月」は、おだてに弱い。

10年運初旬「3歳畑亥」は、自尊心が強化されるも条件無し。
成功条件は生年冲殺のみだが、
両親の離婚により父親不在で、消化されたことが、吉となった。
現在の10年運は「23歳灯酉」で、ラッキーカラー10年運。

宿命の特長は、エネルギー218点。
冲殺された年支「辰」と月支「子」の半会で、
不自然な前進力が生まれ、水性の威力が増し向こう気が強いが、
金性(9点)は弱く心の余裕は、さしてない人。

今年(海午)は、注目され続けた天冲殺明け(但し、生年冲殺)と、
月支対冲で気持ちがふっきれたもの。
日座冲殺のサゲ▼▼オトコを捨てたのは見事な決断だが、
本来仕事でもっと成功をせねばならない時期に遊んだツケは大きい。
木戌の魔力は10年は消えぬ。だいじょぶか。
■読者メール→
「サゲ▼▼に、近寄っていきやすい人って、いるのでしょうか?」
特別な才能に興味がある人。生真面目な人。

読者メール→
「私は草亥と干合支合、木戌とも半会してしまう鉄寅なんですが、
日座冲殺に引っ掛からない為には、何を心掛ければよいですか?」
情で異性を判断しないことです。

読者メール→
「木戌相手でも、主導権を握っていられるのは、
日干(海)→月支(子)12点だからですか?」
つまり、最強の海だからです。
「DNAに共通部分があるのと、共通干支あるのとでは、
どのように理解度が違うのでしょう?」
共通干支は現実生活そのもので、
年の差が離れたカップルや、異国で結ばれた邦人同士以外でなければ生活が破綻します。
つまり、結婚には不可避です。
DNA成分は、恋人同士程度で用いられる技術ですが、双方の合致があり完璧なのです。

読者メール→
「冲殺された年支辰の上にラッキーカラー陽があると、
親との関係や仕事へはどう影響してくるのでしょう?」
頼りにならないものです。
 
 
■2002年05月26日(木午)
華原朋美●変身できない哀れさ
■いまさら『あきらめましょう』ではないだろう。
もちろん、
華原朋美(74年8月17日/鉄寅)が、
4月24日(海戌)にリリースした新曲のことだ。
サッパリ売れることなく、ただコーヒー飲料のCMで物笑いの種になっている、アレである。
そもそも寅顔というのは、下ぶくれで全体的にも丸みを帯びた特長がある。
にもかかわらず、往事のふくよかさが消え、病的なまでにスリムになった顔は、
精悍とも言い難く、頑丈な「鋼板」が、ペラペラになったさまとしか、いいようがない。

華原は、DNA「龍」主導で、疑り深い。
「龍+車」は、瞬間判断力抜群のひらめき人間。
「龍+禄」は、視野の狭い恋愛感情。
「龍+鳳」は、内面葛藤激しく、新しい表現手段を開発する。
「鉄+龍+申月」は、陰湿で疑り深い。自己流のマニュアルに固執する。

10年運初旬「3歳宝未」は、ズル賢さを身につけた初旬10年運天冲殺のため成功運型。
2旬「13歳鉄午」は、自我が芽生え、大きな成果をだす10年運天冲殺。
早く稼働させたために、この2旬で停滞した運は、
現在の10年運「23歳畑巳」で、前進も後退も不能な、
年支日支(共に寅)のダブル害で、
DNA「玉」は、過去をひたすら引きずる女に成り下がっている。

宿命の特長は、エネルギー239点。
「寅」年「寅」日生まれは、表裏なしの単純思考。
「寅」年生まれ「鉄寅」は、孤立しやすい。
ラッキーカラーが、年支・日支(共に寅)の中にある華原は、
本来努力をすれば救いのあるタイプだが、害に侵されている現在は、使い物にならず。
メリハリある行動力もなく、DNA「車」の小気味の良さは、腐ったまま。
「鉄」が腐っても使い道ゼロなのは周知の事実。
むしろ問題は、「鉄」が干合などの作用で、変われないという不器用さにつきる。
それでも話題にされるのは、典型的天冲殺作用。
特に今年(海午)は、伝達手段の半会。
セールスは不調でも、CMの認知度だけはアップ。
こういう人を起用しても、効果なし!
■読者メール→
「なんとも気の毒感が漂い、もう引退した方が良いのではと思うのですが、
害の消化として、今の苦しい状態を続けるしかないのでしょうか?」
ですが、過去にこだわるようではいけません。

読者メール→
「運が早くに稼働しすぎると、その後の落ち込みは避けられないのですか?」
稼働したときに、自分のことしか考えなかったからでしょう。
「消化することで、人生のバランスがとれるのでしょうか?」
彼女が頑張り続けることが、小室へのお知らせ現象になるでしょう。

読者メール→
「ここまでしても、芸能界を辞めるべきではないのでしょうか?」
他に出来ることはないようですし、条件なし天冲殺中にとやかく言ってもはじまりません。

読者メール→
「意識して太れば、流れが変わることもありますか?」
痩せているよりはマシ程度ですね。
 
 
■2002年05月28日(陽申)
深津絵里●月9空から降る一億の星で派手に一発賭けるべき
■何ら評価するに値しない月9『空から降る一億の星』で、
一人気を吐いているのが、
深津絵里(73年1月11日/灯未)。

深津は、時代整合性あるDNA「車」主導で、闘争本能旺盛で、犠牲的本質。
危険なこと大好きな、反撃素早い挑戦者。
「車+車」は、計算された行動力。
本能的に時期を見分ける嗅覚。車×3で、闘う女。
「車+貫」は、短気で一本気。
「車+牽」は、忍耐力があるように見える。
「灯+車+丑月」は、自己反省の体質。

10年運初旬「2歳海子」は、年干支「海子」と律音(同一)のため、成功運型。
同時に日干支「灯未」とは干合支害で、異性の裏切りは結婚運希薄。
さらに役割を全うできず、主役は辛い。
現在の10年運は、「22歳鉄戌」で、地道に実績を積み重ねる時期。

宿命の特長は、エネルギー209点。
「子」年生まれ「灯未」は孤立。
また、年干支「海子」と日干支「灯未」は、究極の表裏人間で、信用ならぬ。
日干「灯」に対して、年干「海」日干「雨」は、
全エネルギー中104点と、ほぼ半分を占める水性過多で、異性の気多い。

何かと物議を醸す、バブリー夏生まれトド・井川遥(海子)は、
この後に控える舞台以降は、仕事がないのにひきかえ、
深津は宿命の害が唯一切れ、干合支合年となるのが今年(海午)。
深津にとっては、もう一波。否、名誉も・・・も期待したい時期で、目が離せない。
■読者メール→
「つまんない脚本とつまんない出演者達が、すばらしく彼女を引き立てていますよね!」
けっきょく、主役だった(笑)。
「宿命干合支害持ち、水性過多の彼女。
この時期にオトコを見つけておいた方が、安全といえるのでしょうか?」
水性過多はひっかかるが、60年に一度はココしかないでしょ。

読者メール→
「日支が対冲になる形で害を断ち切る場合は、
支合になる場合とどのような違いがありますか?」
支合が守りに対して、対冲は攻めです。
「月支が丑なので、年支と日支の害にどのような影響を与えていると、
解釈すればいいのでしょうか?」
この場合は、年干支と月干支の支合で、さらに水性が強化されますので、
通常より強い形で日干支が被害を受けている形になり、
周囲に影響されやすく私生活が天剋地冲されるので、公的活動が主になりやすいのです。

読者メール→
「一本気なことと、究極の表裏人間なことは、彼女の中でどのように両立するのですか?」
表にも裏にも、一本気なのです。

読者メール→
「異性成分過多なのに、女性から支持を得てるのは、なぜでしょうか?」
媚びない仕事への姿勢が本質を押し隠しているのでしょう。
 
 
■2002年05月29日(灯酉)
内山理名●クズ加藤晴彦に軽い女呼ばわりされた無念
■全く売りも魅力もない、バブリー夏生まれのアホバカタレントの
加藤晴彦(75年5月13日/畑未)が、
同様にどこがいいのかわからない
内山理名(81年11月7日/畑丑)と破局し、
こともあろうに加×が、
内山のことを「軽くて、どうしようもない女」と言いふらしているとかで、
開いた口が塞がらない(笑)。
昨年(宝巳)の10月6日付当コラムでも紹介した、このバカどもは、
かつて連日連夜の密会をキャッチされ、
業界からは、「お似合いのカップル」と皮肉混じりの声もささやかれたもの(爆)。
写真誌には、鉄板焼料理店で寄り添いながら楽しく会話する2人が目撃され、
加×が内山にサングラスと指輪をプレゼントしたエピソードが紹介されていた。

内山は、DNA「牽」主導で、品性あふれ自己愛の象徴。
ストレート攻撃に強く策略に弱い。
「牽+鳳」は、温厚な誠実さ形成も、理屈に流されやすくお天気屋。
「牽+禄」は、行動力決断力なくSPEEDノロい。
「牽+貫」は、主義主張なしで、打算的。
10年運初旬「10歳鉄子」は、少女性を付加するも、特別条件なし。
「亥」月「丑」日生まれのため、
(子がプラスされ)冬の12支3点セットがそろい「方三位」が完成し、冷静なイメージが加わる。
宿命の最大特長は、火性ゼロで暖かみなしの野人。
親縁なし。午未冲殺なのに、目上縁ゼロ(ただし、無限大にありとも解釈可能)。
「酉」年生まれ「畑丑」は、仲介者。

加×は、DNA「調」主導で、偏屈。
常に偏っていないと不安で、執念深い。
「調+車」は、おちつきなく、意味のない闘争心の塊。
「調+龍」は、不平不満がたまりやすい。
「調+鳳」は、なあなあ。
10年運「2歳鉄辰」は、反抗心が増加させられただけで、特別条件なし。
「12歳畑卯」で、独立心芽ばえ生地を後にしたことが、
独立独歩の子丑天冲殺らしさを爆発させたのだろう。
現在の「22歳山寅」は、「畑未」らしく、ずる賢く周囲を利用している状態。
「畑+調+巳月」は、目的があれば頑張る人。
宿命の特長は、「卯」年生まれ「畑未」は、モメごと大好き。
水分が一滴もない(DNA禄/司なし=優しくない=金に目なし)野人でのバブリー夏の畑。
まるで、熱砂のようだ。
にもかかわらず、エネルギー235点のうち木性は72点(31%)で、異性に目がない(笑)。
砂漠にサボテンがあるようなもので、わずかな水(年運・月運)で、生きのびる(笑)。
頼りは闘争心の車×2。なにかの間違いで芸能界にまぎれこんだような人。

二人の出逢いは、昨年2月に加×のラジオ番組に内山がゲスト出演したのが、きっかけ。
その関係は、巳月(加藤)生まれと亥月(内山)は対冲で、
生まれ育った季節も家柄も異なり、相容れない。ただの刺激。
日干支も、「畑」同士で、まるで兄妹の仲ばかりか、
納音と相互冲殺(互いの天冲殺範囲を所有する)を持ち合い、発展性ゼロ。
ところが、加藤の月干支「宝巳」は、内山の年干支「宝酉」を大半会するため、
内山は非常に気分良く、仕事運も伸びるような錯覚をうけてしまった。
長期低落傾向の「畑」同士が、傷をなめあうような関係だが、
これにより清純なイメージで売ってきた内山のダメージは、計り知れず。
キャラがかぶるタレントを抱える事務所関係者を喜ばせたものだ。

今年(海午)は、内山の条件なし天冲殺+害。
コントロール不能なうえに、堅実さを損なわれる、とんでもないダメージ年。
これまでの生き方が問われる時期で、抵抗不能。
加×は、宿命にない水分がでて調子にのっているものだが、
言うに事欠いて、この不作法な発言はないだろう。
人としての真価が問われるものだが、
野人の野合にめくじらたてても、仕方あるまい!
■読者メール→
「発展性のない相手とつきあうのは、野人だからなのでしょうか?」
頭が悪いのですね(笑)。

読者メール→
「加×の発言は、当たっていますか?」
目××、鼻××を笑うのたぐいです。

読者メール→
「それにしても、加×はいつまでいるんだ?!」
こういうつまらない輩にひっかかる、頭の弱い人がはびこる限り、
存在意義はあるのでしょう。

読者メール→
「消えて良いぞ!」
もちろん、加×のことです(爆)。

読者メール→
「パートナーは、生まれた季節が自分と同じである方が、
異なる季節で支合・半会を形成する場合よりも、より望ましいのですか?」
難しい質問です。同じ季節では理解度はありますが、発展性はあくまでも、半会です。

読者メール→
「午未冲殺が無限大の目上縁を活かすには、どうすればよいでしょう?」
教養を身につけることです!
 
 
■2002年05月31日(畑亥)
岡村隆史和田アキ子をこき下ろし絶口調で敵なし
■数あるバラエティ番組に加え、
木曜深夜はラジオ『オールナイトニッポン』(生放送)までこなす、
ナインティナインの
岡村隆史(70年7月3日/木申)が、
05月17日(草酉)に放送された『ぐるぐるナインティナイン』で、
落ち目の和田アキ子(木戌※)の誕生会を
「周りの人は、おめでとうと思っていない」などボロクソにコキおろしたことが、
今頃になって話題になっている。

岡村は、DNA「調」冲殺主導で、自分なりの偏りに酔いしれる。
「調冲+禄」は、組織になじめず攻撃することにより、自己主張。
「調冲+車」は、落ち着きなく、常に妙な反骨精神。
「調冲+龍」は、不平不満を生きるためのエネルギーにする。
「木+調冲+午月」は、ヘンな直感の持ち主。

10年運初旬「1歳雨未」は、初旬ラッキーカラー10年運天冲殺と、
乗せれば怖い生月冲殺のため、その気になれば成功運型。
現在の10年運は、「31歳陽戌」で、表現力に磨きがかかる時期。

宿命の特長は、バブリー夏生まれのエネルギー245点。
うち木性9点は、存在感のわりには弱小。
「戌」年生まれ「木申」は、働き者だが最終評価はいまひとつ。

今年(海午)は、60年に2年だけやってくるラッキーカラー天冲殺。
コントロール不能とはいえ、ラッキーカラーの月干支が律音で、
気を大きくしているのは間違いなし。
午月生まれを加味すれば、この程度のことは当然なのだ。
本音の時代に言いたいことを言い、
それがある風潮を代表するものであれば、臆することはない。
たとえ責任感欠如の生月冲殺とはいえ、流れに乗ることも必要。
このまま、突っ走ってくれ!
■読者メール→
「存在感のわりには弱小とは、気が小さいということなのでしょうか?」
そういう側面もあるでしょう。

読者メール→
「以前、松本人志(雨丑※)を批判したことも話題になりましたよね。
松本を敵にまわしてから、大物扱いされるようになったのは事実!」
ラッキーカラーですしね(笑)。出来レースかも、知れないよ。

読者メール→
「午未ですが、月干がラッキーカラーだと、年下が助けてくれたりするのでしょうか?」
夢を失わないことです。

読者メール→
「具体的にはどういう意味で弱小なのでしょうか?」
裸の王様になりかねないという意味です。
芸人なら許されるかも知れませんがね(笑)。
 
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さ く い ん
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