熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE ※「よけいなお世話」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆ 2 0 0 3 年(雨未)●02月分// よけいなお世話 　 ■02月分一覧(2003年●目次) 中尾明慶●木村拓哉をコバカにする役作り(2003_0201) 桑田尚樹●注目のCM探訪//クロレッツ(2003_0205) 林明日香●とてつもない一発屋(2003_0207) 星井七瀬●注目のCM探訪//SUNTORYなっちゃん(2003_0210) 石原さとみ●注目のCM探訪//J-PHONE(2003_0211) 日置明子●市川海老蔵の隠し子出産の過去(2003_0214) 板谷由夏●土9よい子の味方の酒乱保母役にハマる(2003_0216) 谷原章介●火10僕の生きる道の脇で光る(2003_0219) 政井マヤ●西岡孝洋と路チューで急降下転落(2003_0221) ジュエミリア●鈴木えみと沖樹莉亜の魅力と弱点(2003_0223) 光永亮太●月9いつもふたりで主題歌の評価(2003_0225) 　 ■2003年02月01日(木辰) 中尾明慶●木村拓哉をコバカにする役作り ■日9『GOOD LUCK!!』で、いかりや長介(鉄申)演じる 船宿の主人(父親)と共に登場するのが、 キムタクの弟役で兄をコバカにするほどの不敵な迫力があるのが、 東京都出身の中尾明慶(88年6月30日/陽辰)。 ホリプロ・ インプルーブメント・アカデミー所属で、 これまでに00年(鉄辰)に映画「千里眼」、舞台「まかしときなはれ」、 01年(宝巳)「3年B組金八先生(山越崇行・ちゅー役)」、 02年(海午)「明智小五郎対怪人二十面相(小林少年役)」などに出演。 中尾は、DNA「石」主導で、ズル賢い。 「石＋鳳」は、自然体だが、ほとんどガサツ。 細やかな神経を発揮すると、かえっておかしくなる。 鳳×4もあり、誰とでもバランスをとろうとするが、 柔らかいムードにダマされてはいけない(笑)。 「陽＋石＋午月」は、おだてに弱く、他人から持ち上げられる様相。親縁も薄い。 10年運初旬「2歳畑未」で、気づかい(DNA調)を習得したが、初旬条件なし。 「2歳畑未〜42歳雨亥」はターボ運(子丑天冲殺回り)で、何をやっても目立つ。 「52歳木子/62歳草丑」が、晩年の10年運天冲殺。 現在の10年運は「12歳鉄申」で、DNA「禄」で、仕事運が舞い込む時期。 宿命の特長は、エネルギー298点と巨大。 土性155点と豊かな表現力。金性ゼロ(DNA禄/司なし)は、優しさなく配偶者成分ゼロ。 おそらく、経済のために生きている人。 早くして、それが叶うのも、偏屈な宿命と親縁のない子丑だからこそ。 「辰」年「辰」日生まれは表裏なしで、若いだけにこれは救いか。 今年(雨未)は、年干・月干(共に山)の干合で、 日干「陽」をいれて火性の天干一気の完成で、やたら目立つ。 「陽辰」は辛辣だが、これだけの八方美人的な柔らかさがあるなら、 子供でもあり、重宝がられるだろう。 ドラマ・CMで期待度大。もちろん、うっかりすればキムタクすら喰われるゾ！ ■読者メール→ 「良質な表裏人間は、笑顔がナイスですが、表裏ナシの人は、作り笑顔は似合わない？」 する必要ありませんからね。 読者メール→ 「子役というとステージママとか、親が子供にべったりなイメージですが、 親縁のない彼はどうなのでしょうか？」 自立するのに好都合でしょう。 「子丑天冲殺が若い時に成功しても良くないとありましたが、 若さが救いになっている彼はどうなのでしょうか？」 経験を糧にすべきです。ただし、現在成功しているかどうかは別です。 読者メール→ 「経済のために生きる感覚というのは、社会に出る前から持つものでしょうか？」 まともな子丑ならば、必要です。 読者メール→ 「子丑で表裏がない人は、親と理解はしあえても、それが苦痛になるのですか？」 表裏人間は理解する訳ではありません。収入の窓口は一緒になりやすいだけです。 読者メール→ 「ゼロの成分を無限大に使うというようなことは、推奨される生き方なのでしょうか？」 極端に活かし、成功といえるならば素晴らしいことです。 読者メール→ 「年運との干合天干一気も、純正になる場合は、 陰陽混合より、パワーはどれくらい強くなるものなのですか？」 強弱ではなく注目されるのです。 　 　 ■2003年02月05日(畑酉) 桑田尚樹●注目のCM探訪//クロレッツ ■麻生久美子(鉄子*)が缶をあけたら、 男性と女性が裸で抱き合っていたという驚きのCMに出演しているのが、 冨永愛(82年8月1日/陽辰)と桑田尚樹(77年3月13日/畑巳)。 バブリー夏生まれの冨永については事あるごとに触れているので、桑田について解説する。 「BOON」「Hot-Dog PRESS」「GET ON！」などのファッション誌で モデルとして露出するかたわら、 「JCBアルバラカード」「SONYプレステ体育会系」のCMにもでている桑田は、 DNA「車」主導で、単純なスポーツ志向人間。 「車＋調」は、神経質で常に何かに攻撃本能を発揮していないと、もたない。 「車＋龍」は、ひらめき人間で行きあたりばったり。 「車＋禄」は、ルールに縛られるのが苦手。 「畑＋車＋卯月」は、やや大風呂敷。あれこれ考えても、実現できるのは僅か。 10年運初旬「2歳海寅」は、DNA「司」の害。 マジメにやろうとすれば空回りする。中性的で、異性に興味は薄いかも。 「22歳鉄子/32歳畑亥/42歳山戌」は、変剋律10年運(異常干支の3連続)で、 精神苦と共に才能が磨かれる。 「32歳畑亥/42歳山戌」は、天冲殺10年運。 宿命の特長は、エネルギー254点。 「巳」年生まれ「畑巳」は、待ち運。 年支・日支の同一は表裏なしだが、不器用。 「畑巳」は倒柱と呼ばれ、組織を倒すために存在する役割。 外見は穏やかでも、内面は気弱と開き直りの同居した人。 いわば、心が不安定なため、なかなか現実的に生きることが難しい自己矛盾の象徴。 常に伸び盛りの年下の運気を吸収するくらいの心がけがないと、成長せず。 年上剋しの子丑の冨永につかまっているさまは、 今の男性が頼りないことをあらわしているが、 缶に閉じこめられているために、二人の顔が平べったいのは笑えた。 ■読者メール→ 「このシリーズは、商品の爽やかな感じがちっとも伝わってきません。 ハァーって2人の息がなんだか臭そうです。ハウスのさわやか吐息もそうですが、 商品とは逆のイメージで狙っているのでしょうか？」 認知第一なのと、爽やかさを訴求するより、クドさを強調したほうが得策なのでしょう。 読者メール→ 「畑巳は組織を存続するためには、いない方が良いと考えますか？」 気づいたら排除しないと、手遅れになります。 特に小さな組織では、ひとたまりもありません。 読者メール→ 「自分が属した組織を倒したら、自分も困ることになるのではと思うのですが・・・」 戌亥天冲殺はそんなことは考えませんし、畑巳は何度も這い上がっていくのです。 読者メール→ 「畑巳が倒すのは個人ではなく、組織だけなのでしょうか？」 会社でも家族でも、組織だけです。 読者メール→ 「露出する雑誌が男性向けなのも、異性に興味が薄い生まれのせいでしょうか？」 男くさい人は好まれない時代です。 　 　 ■2003年02月07日(宝亥) 林明日香●とてつもない一発屋 ■2月10日(木寅)付のオリコンチャートで14位にランクインしているのが、 1月22日(草未)に『ake-kaze』でデビューした、 大阪の中学1年生で13歳の林明日香(89年5月28日/山子)。 いきなり日本と台湾同時デビューで、5月発売のアルバムは中国本土でも発売される。 『ake-kaze』は、アジアの大地の息吹と郷愁感を綴った詞を、 R＆B系かつアジアンテイストのメロディーに乗せたもので、 昨秋(海午)ナショナルの炊飯器「強火の銅釜」のテレビCMに起用された。 林は、DNA「龍」主導で、形に恵まれると精神苦。ひとつの枠に落ち着かない。 「龍＋龍」は、やり始めると止まらない。ブレーキの壊れた人。 「龍＋司」は、自己のテリトリー内で冒険。 「龍＋石」は、経済感覚なし。言い訳無用の実行力。技術だけは立派。 「山＋龍＋巳月」は、陰湿で猜疑心の塊。 10年運初旬「3歳鉄午」は、初旬10年運天冲殺のため、成功運型。 現在の「13歳宝未」も同様に10年運天冲殺だが、その結果は害。 「23歳海申/33歳雨酉」が、ラッキーカラー10年運。 その後は「43歳木戌/53歳草亥」が、特別条件付10年運天冲殺だ。 宿命の特長は、エネルギー232点。 土性125点という存在感ばかりか、年干・月干(共に畑)とあわせて、 土性の天干一気のため、強い引力本能を形成している。 木性ゼロ(DNA車/牽なし)は、成果が名誉に結びつかず、山崩れおこしやすい。 「巳」年生まれ「山子」は、内外シーソー。 若い頃から大人と対等に過ごし、どん底からでも這い上がる「山子」に、 倒柱の「畑巳」×2という恐ろしい宿命を持つ林は、 ジャズピアノを習っていた恩師の紹介で、 一昨年(宝巳)5月に現在のプロデューサーと出会い、歌手デビューが決まった。 目標の歌手はホイットニー・ヒューストン。 姉2人、弟1人の4人兄弟。「いろいろな国で活躍したい」ということだが、 その歌いっぷりもふくめて、思いだすのが同様に条件なし天冲殺でデビュー、 各賞総なめ紅白にまで出た小柳ゆき(畑酉)。 満を持してデビューしたように見える林は、 「平成生まれの歌姫」ともてはやされているようだが、一過性の夢のなかの出来事。 バブリー夏生まれが、条件なしラッキーカラー干合天冲殺＋害で注目されても、 いつまでも続かない！ ■読者メール→ 「天冲殺＋害に心がけることはなんですか？」 害は受けても一時的な消化だと心がけることで、 最低限度に食い止めるために、日頃の奉仕が必要です。 明けてからは一刻の猶予もなく、なかったことにするのです。 読者メール→ 「歌を聞いた感想は、一言『うるさい』！」 だた、それだけの人です。 読者メール→ 「炊飯器のCMにしては力みすぎでご飯がまずそうに見えます！」 何も考えずに代理店任せなのが、よくわかります(苦笑)。 「歌がヘタでない若い女の子は誰でも歌姫なんですね！」 単純です。 「小柳ゆきもそうですが、技術で押しまくる歌唱法は聞いていて疲れます。 宇多田あたりから、誰かの真似を一生懸命練習したような、 つまんない歌い方ばかりでげんなりします！」 それだけ独創性が欠如している手抜き歌作りが、SPEEDの時代なのでしょう。 読者メール→ 「山は海外に行くと運が落ちますが、 行かずとも台湾でCDデビューするだけでも運に影響しますか？」 行かされますし、行きたいと望むのも、山子の浅い部分なのです。 読者メール→ 「どっしりしていないといけない山が、『龍』主導になる場合は、 このキーワードをどう活かすのが、運を落とさない生き方になるのでしょうか？」 精神的想像力を発揮することですが、山子は積極性があるので、なかなかそうはいきません。 「ホイットニー・ヒューストンの日干支は木申で、 宿命にない成分の人物に惹かれるのは納得できますが、 目標にすることは、意味のないことなのでしょうか？ 目標にするなら、ラッキーカラーにすべきですか？」 自分と似た宿命の方を目標にするのが、本則です。 　 　 ■2003年02月10日(木寅) 星井七瀬●注目のCM探訪//SUNTORYなっちゃん ■サントリーの人気飲料水『なっちゃん』の新イメージキャラクターに中学2年生の新人、 星井七瀬(星井由真・88年11月14日/雨酉)が選ばれ、8日(海子)よりオンエア中だ。 初代の田中麗奈(草未)、2代目の三浦透子(鉄寅)に続く3代目は、 歌と踊りが大好きな元気いっぱいの高校1年生という役所で、 新CMは初々しい制服姿(ブレザー)が印象的。 栃木県生まれの星井は、DNA「調」冲殺主導で、 他人とは一風変わったオンナノコらしさをかもしだす。 「調冲＋鳳」は、その気になれば流れに乗る。 「調冲＋龍」は、自己中心でワガママ娘。 「調冲＋牽」は、イザという時だけ行儀よくする。ふだんは、野性人。 「調冲＋貫」は、自分にプラスになる人だけに恩を売る。 「雨＋調冲＋亥月」は、その気になると頑張る。 10年運初旬「2歳海戌」は、初旬10年運天冲殺のため成功運型も、DNA「石」の害。 流れにのるためには、望まないことを強いられる運型で、私生活運もいまいち。 成功するも落ちるのも、生月冲殺のため紙一重。その意味では芸能人向き。 ほぼ一生ターボ運(子丑天冲殺)でもある。 現在の10年運は、「12歳宝酉」で新しい世界にはばたく時期。 宿命の特長は、エネルギー171点とアイドル並みだが、 年干「山」と月干・日干(共に雨)が干合すると、 それぞれ「陽/灯/灯」の並びになり、火性天干一気が完成するので、 精神集中すれば、とにかく目立つ。 宿命火性ゼロ(DNA禄/司なし)は、人を気づかう気持ちなく唯我独尊の野人。 「辰」年生まれ「雨酉」は、落ちて上昇。 今年(雨未)は、年干「山」の干合で「陽」になるため、 一時的に天干一気は崩れるも、ラッキーカラーの出現で救い。 「これから、なっちゃんと呼ばれるのかと思うと、うれしいです」と語り、 春には歌手デビューの予定だが、曲をプロデュースをするのが、 人を喰い物にして自分だけが太る体質の秋元康(畑巳)では、いまひとつ。 その秋元は「まさにダイヤモンドの原石で、久々に現れた大型新人アイドル」 とベタボメだが、何度そのセリフを聞かされ、 新人をボロボロにしてきたかと思えば、毒牙にかかる星井が哀れといったところか。 ■読者メール→ 「宿命火性なしの干合火性天干一気って、 自分の集中力次第で運命ががらりと変わりそうですね。 干合天干一気が崩れる時期に得たことは、天干一気完成時にも持続するのでしょうか？」 干合で火性がでるといっても、まだ子供だし、社会性をそこまで発揮していません。 今回は、野人が一時的にラッキーカラーを得た効果のほうが大きいのでしょう。 火性の年にでもならないと、宿命は動かず、 一過性なので、中途半端に終わると思います。 読者メール→ 「毒牙にかかっても天干一気で、秋元を吹っ飛ばすことはないですか？ でも重くて無理かな！」 この程度のエネルギー点数では難しいでしょう。しかし、秋元の評価にはなりません。 読者メール→ 「なっちゃん(98年3月17日/雨亥)と、 共通干支があることも今回の起用理由になっていますか？」 初代の田中麗奈にとって、雨はラッキーカラー半会で、 田中はずいぶんと得をしましたが、星井にはプラスにはなりません。 起用されようと、それだけのことです。 　 　 ■2003年02月11日(草卯) 石原さとみ●注目のCM探訪//J-PHONE ■1月からオンエア中のJ-PHONEのCMで、 大学受験で上京した兄に家族の写真を携帯でメールを送る 女の子を爽やかに演じているのが、 「ホリプロスカウトキャラバン・ピュアガール2002」でグランプリを獲得した、 東京都出身の石原さとみ(86年12月24日/海寅)。 石原は、DNA「石」主導で、協調性和合性の人。 「石＋鳳」は、一見柔らかいムードでノリは良いが、がさつ。 「石＋禄」は、人をうまく利用する。 「石＋龍」は、経済感覚ないが、特別に訓練されなくても、 演技をソツなくこなす、技術力あり。 「海＋石＋子月」は、おだてられると何でもやる。 10年運初旬「6歳畑亥」は、相応のプライドを与えられるが、条件なし。 現在の10年運は「16歳山戌」で、多忙のなかで過ごす時期。 この後は「25歳灯酉/35歳陽申」のラッキーカラー10年運。 宿命の特長は、エネルギー212点。 金性4点と成長力にやや問題を残すが、バランスはとれている。 「寅」年「寅」日生まれは、表裏なし。 「寅」年生まれ「海寅」は、女王の器。 年干「陽」がラッキーカラーのため、仕事に生きる限りそうそう困らない体質。 4月5日(山申)公開の映画『わたしのグランパ』ではヒロインとしてデビュー。 3月24日(陽申)には、NHKドラマ『窓を開けたら』でドラマにも出演する。 写真集も3月下旬には発売されるというから、 事務所としては力をいれているのだろうが、売りは「海寅」という自意識過剰のみ(笑)。 普通すぎて、大きくブレイクするとは思えず、ホリプロは商売が下手だ。　 ■読者メール→ 「大半会の年につまらないプロダクションに引っかかってしまったということは、 彼女に芸能界は向かないということですか？」 どうひっくりかえっても向いていません。 「女王の器というのは、どのような生き方が望まれるのでしょう？」 基本的には、表裏のない生き方なのです。 読者メール→ 「CMで家から外に出て来る場面で、一般人みたいな立派な下半身の体型が気になります！」 寅×2ですからね(笑)。 「第三文明に彼女が載っていますが、 年干がラッキーカラーだけに創価のバックアップで、 ブレイクしなくても続けて行けそうですね！」 不幸なことです。 読者メール→ 「映画の公開日も初出演のドラマ放送日も天剋地冲日になっているのは、 今後の活動にどのような影響を与えますか？」 むしろ天剋地冲だから、かろうじて良かったのでしょう。 　 　 ■2003年02月14日(山午) 日置明子●市川海老蔵の隠し子出産の過去 ■NHK大河ドラマ『武蔵』に主演している 市川新之助(市川海老蔵=77年12月6日/灯酉)に、隠し子騒動がもちあがった。 相手の女性は、元歌手の日置明子(74年2月5日/灯丑)で、 96年(陽子)には、サッポロビールのCMにも出演しており、 身長168センチのモデル顔負け抜群のプロポーションを誇る。 もともと、木根尚登(宝丑)プロデュースでデビューするも泣かず飛ばず、 99年(畑卯)にはアーティスト名をSONOにかえ、『サクラサク』をリリースし、 フジテレビ「めざまし天気」の挿入歌にも採用されたが、全く売れなかった。 海老蔵(新之助)とは8年ほど前に出会い、6年前から交際がはじまり、 一昨年(宝巳)秋には妊娠が発覚し、昨年1月に女児が生まれた。 この間1年以上、海老蔵(新之助)はこの事実をひた隠しにし、 子供に面会したのも3ヶ月後。認知したのは、さらにその3ヶ月後だったという。 日置は、DNA「調」主導で、真っ当な生活は好まない、偏った趣向。 「調＋調」は、常識を感覚のなかで飛び越える。 「調＋車」は、常に反骨精神。 「調＋玉」は、世間知らずで、普通の生活はできない。 「調＋石」は、自尊心強くも、形に縛られることはない。 「灯＋調＋寅月」は、ひとあたり良く暖かみのある性癖。 10年運初旬「1歳草丑」は、ラッキーカラー10年運だが、特に条件なし。 「11歳木子」も同様。 現在の10年運は「21歳雨亥」でターボ運がスタートし、非常にせわしない生活を送る。 宿命の特長は、エネルギー270点の生日冲殺。 「寅」年生まれ「灯丑」は受け身。 年干「木」がラッキーカラーばかりか、 「寅×2」という太い根っこがあるため、そうそう困らない。 子供の誕生は、01年(宝巳)の月干支「陽寅」の干合支害で、 「海」という本来宿命にない異性成分が出現したため。 海老蔵(新之助)は、DNA「牽」主導で、プライドだけは高い。 これに梨園特有の特権意識が融合しているので、始末が悪い。 「牽＋石」は、ごまかすのが上手。 「牽＋禄」は、自己都合の常識をひけらかす。 「牽＋貫」は、目的遂行のために、手段が雑。 「灯＋牽＋亥月」は、最初は華々しい活躍を見込めるが、持続力なし。 10年運初旬「10歳鉄戌」は、堅実さが損なわれるDNA「司」の害。 結婚運にかげり。あるいは、変わった趣味にとらわれる恐れ。 現在の10年運「20歳畑酉」は、遊び・ゆとり・風流心。 親の犠牲の生年冲殺の要素が、彼の運気をリードしているが、 晩年の「60歳草巳/70歳木辰」にたどり着けば、 ラッキーカラー10年運天冲殺だが、そこまでは茨の道の様相。 宿命の特長は、エネルギー176点と軽く、流れには乗りやすい。 「巳」年生まれ「灯酉」は、異性の気持ち理解不能。 役作りに武蔵の「五輪書」を読むのではなく、 マンガ「バガボンド」を熱心に読み参考にするなど、 およそ伝統芸能の継承者としては、疑問。 こんな調子では04年(木申)の海老蔵襲名は大丈夫なのか(笑)。 結婚にいたらなかったことについては、 「子供の頃から、歌舞伎の世界にいて、それが普通だと思った」 と表情ひとつ変えなかった海老蔵(新之助)だが、 これに輪をかけたのは父親・団十郎がマスコミに送りつけたFAX。 「今はただお子さんの健やかな成長と多幸を祈るばかりです」だと(嘆)。 団十郎の母親も、彼が6歳まで内縁関係だったという事実もあるので、 さらりとしているのだろうが、事情が違うことはわかっていないらしい。 二人の関係は、生年冲殺で野人なみの海老蔵(新之助)の年干支「灯巳」を、 日置の日干支「灯丑」が大半会し、新之助だけが一方的に得をする関係。 彼主導の大半会三合会局ばかりか、 日置は新之助に天冲殺範囲をもたれておりコントロール不能なのだから、 この仕打ちもやむをえず。 日置にしても不満は残ったが、面倒なことになるのなら、 宿命どおりの不安定な生活を望んだのだろう。 しかし、今年は海老蔵(新之助)は宿命以上の大任を受け、ヨレヨレ。 「雨」に消されかねない時期。 日置にしても、干合支害年を吹っ飛ばす天剋地冲年。 日置に近い筋がリークしたのだろうが、自業自得としかいいようがない。 ちなみにNHK(灯卯)と新之助(灯酉)は納音関係。降板させても、いいのだぞ(笑)。 ■読者メール→ 「このような騒ぎが起こっても、 日置の存在が彼にとって得になる関係に変わりはないのでしょうか？」 だって表には一切、でてこないでしょ。 つまり、ダメなオトコでも攻撃しないどころか、これ以上何も言わないのです。 小倉智昭(木辰)やデヴィ(畑卯)夫人とやらに、 毅然としてオトコらしいなんてまで、言われてたし(嘆)。 読者メール→ 「『武蔵』では歌舞伎の舞台のまんま大げさな演技が、うっとうしい＆暑苦しいです。 いいかげんにテレビと舞台の違いに気づかないのかな？」 演技とも言えないのでは(笑)。 「プライドの高い彼に、ハゲ頭の絆創膏はOKなのでしょうか？」 傷を見せるほうが、もっと嫌なのです。 読者メール→ 「『武蔵』が『七人の侍』のパクリと言われたのも予兆だったんでしょうね？」 これで終わりな訳はないでしょう。 読者メール→ 「寅×2という太い根っことは、どんな意味なのでしょう？」 寅＝木性ですから、現実的に「灯」の救いになるということです。 読者メール→ 「認知をさせることは、BE的には、どうなのでしょうか？」 責任の所在はハッキリするでしょうが、 一緒に育てる訳でもないのですから、意味は稀薄です。 「生年冲殺の人が年干支を大半会されるのは、 通常の場合よりも影響力が大きくなるのですか？」 よりコントロール不能ということです。 　 　 ■2003年02月16日(鉄申) 板谷由夏●土9よい子の味方で酒乱保母役にハマる ■土9『よい子の味方-新米保育士物語-』で、 珍しく酒乱の保母といった、キレイどころとは無縁の役を演じるのが、 福岡県生まれモデル出身の板谷由夏(75年6月22日/畑亥)。 ファッション雑誌「PeeWee」専属モデルを経て、 96年(陽子)4月から1年間、NHK「イタリア語会話」のアシスタントを務め、 98年(山寅)10月、映画「avec mon mari」(アベック モン マリ)で主演し女優デビュー。 この作品は、99年(畑卯)3月劇場公開され、 00年(鉄辰)2月、第21回ヨコハマ映画祭で、最優秀新人賞を受賞。 毎週土曜(15:00〜16:30)J-WAVE『スーパーラインJ』では、軽妙なしゃべりを魅せている。 板谷は、DNA「貫」主導で、状況環境により変化。 好き嫌い激しく、攻撃されたら全てハネかえす。 「貫＋車」は、短気で一本気。 「貫＋司」は、強い意志力あるも、内実は堅実が信条。 「畑＋貫＋午月」は、用心深く苦難の人生で、説得力でる。 10年運初旬「5歳雨未」は、ラッキーカラー10年運に加え、 年支「卯」・日支「亥」との三合会局と月支「午」との支合という、 宿命を目一杯膨らます作用があったが、条件はなし。 「15歳木申」は、干合支害10年運。 現在は害抜けの「25歳草酉」で、多忙を極めつつ、仕事内容が細分化する時期。 宿命の特長は、エネルギー153点とか弱く旧型アイドルなみ。 「卯」年生まれ「畑亥」は悩みなくストレート。 金性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、表現力には偏りが見られるものの、「畑」としては上質。 今年(雨未)は、初旬と同じラッキーカラー年に加え、 年支「卯」・日支「亥」との三合会局と月支「午」との支合という、 宿命をまたまた目一杯膨らます時期。 貪欲に仕事をいれる模様だが、モデル出身を忘れ去るほどの酒乱保母役は、 新たな境地となりつなぎ目役の「畑亥」の本領発揮となるか。 度胸だけは抜群の板谷だが、今年は脇で楽しませてくれる予定だ。 ■読者メール→ 「釈由美子の『スカイハイ』第1話では、 鈍くさい親友に男をとられたからって殺してしまうという、 しょーもない役でしたが、完全に主役でした！」 あれは、おいしかったよね！ 「10年運初旬と同じ年干支を迎えることに、意味はありますか？」 懐かしさがこみあげてくるのでしょう。 読者メール→ 「『パーフェクトラブ』の時は、ちょっと老けた印象がありましたが、 だんだん実年齢に近くなってきましたね。 しかし実年齢より老けて見えてしまのは、どうしてですか？」 あえてそういう設定だからでしょう。気にしない(笑)。 読者メール→ 「三合会局に支合が加わる時、支合する場所によって、 宿命を膨らます作用に違いがありますか？」 年支なら仕事の稼働力。幼年期は親の稼働力でもあります。 月支は、立場そのもので影響力は大きいでしょう。 日支は評価です。 「10年運干合支害中のデビューでは、この世界から去った方が良いのでしょうか？ 来年(木申)の干合支害年には、続けられなくなるようなことが起こりますか？」 害といっても干合ですから、「畑」にとっては格別で、稼働力はあがるはずです。 しかし、そろそろ潮時の感もありますね。 　 　 ■2003年02月19日(雨亥) 谷原章介●火10僕の生きる道の脇で光る ■好調草�g剛(宝亥)の火10『僕の生きる道』で、 恋と仕事上のライバルである同僚教師役を演じるのが谷原章介(72年7月8日/鉄子)。 輝かしい経歴を持ち将来を約束されたエリート、 一見クールながら、実際には人間味あふれる役どころだ。 谷原は、モデルを経て俳優稼業に足を踏みこんだ。 ドラマデビューは干合年の95年(草亥)『未成年』。 映画『不夜城』にも出演し、連ドラは『おとうさん』に続いての連投。 谷原は、DNA「牽」主導で、役割意識強いあまり、格好を気にする人。 「牽＋調」は、内面気品も行動粗野。 「牽＋鳳」は、温厚誠実だが、お天気屋。 「牽＋牽」は、時に無為無策の暴走をしやすい。 「鉄＋牽＋未月」は、やや硬い言葉だけの攻撃。口だけで扇動する達人。 10年運初旬「10歳山申」は、動くより考えることを意識するも、特に条件なし。 現在の10年運は「30歳鉄戌」の独立独歩へ切り替わった所。 宿命の特長は、エネルギー148点と弱く、男性としては流れに乗りやすい。 年支と日支「子」の同一は、表裏なしも、月支「未」とは害で、 まとまり悪く何処か病的で、見かけほどイケていない人。 シャープさと優柔不断なイメージが同居する。 昨年(海午)に続き、今年(雨未)はバブリー夏生まれのため、 ラッキーカラー年だが、現象は害。 害持ちのため、害年もものともせず、それなりに仕事はあるが、体調は微妙。 納音の大杉漣(鉄午)には気に入られたものの、 害の矢田亜希子(畑未)には、排除されてしまった(笑)。 主役二人を応援する役柄を与えられ、 本人は乗っているが、軽量級は否めない。 それでも、暗くなりがちなテーマを、いくらか明るくするのには、役だっているようだ。 ■読者メール→ 「干合年に異性でなく、仕事に関する動きがある人の特徴はありますか？」 異性関係が安定しているか、当該人物のように害等で、 配偶者の座(日支)が破壊されている場合に生じます。 「仕事で動きがあった場合は、結婚は向いていないと考えられますか？」 気づかない場合も、ありますよ(笑)。 読者メール→ 「『僕の生きる道』でのカッコイイ役柄も、ヒロインがショボクて存在感が薄いです！」 それだけの器ということですね。 「携帯は2台ともヒョウ柄でコーディネートだそうです。 鉄の人はヒョウ柄を好むのでしょうか？」 鉄＝金性＝野性の猫ですからね。 読者メール→ 「年干支と月干支が干合支害、その干合後の月干支と日干支が干合支害になることは、 単なる双方害と比べて、どんな要素が加わりますか？」 まず、自己とは直接関係のない周囲や親と家系のトラブルから、 立場に変化がでて、その結果家系や組織とトラブルになりやすいのでしょう。 特に、長い間同じことを続けていると、いいように扱われるのです。 「納音関係の人に気に入られるのは、あまり喜ばしいことではないと思いますが、 宿命の害を断ち切ってくれるので、谷原の場合は吉なのでしょうか？」 共通干でもあり、密着せねば悪くはないでしょう。 読者メール→ 「何だか全身から嘘くさーい匂いが漂っているのはなぜですか(笑)？」 干合支害持ちですからね。 「海/灯/鉄が干合して木/草/鉄になり、さらに木/宝/鉄へと変化しますが、 これは異性の存在は邪魔になりやすいということですか？」 現実面は、真っ当な相手が周囲にいないということです。 それだけ苦労があるのでしょう。 　 　 ■2003年02月21日(草丑) 政井マヤ●西岡孝洋と路チューで急降下転落 ■昨年(海午)W杯の取材時には、すけすけの服装で物議をかもして、 フジテレビ随一の奔放アナとも評判がたった政井マヤ(76年6月2日/草酉)アナが、 同局の西岡孝洋(76年2月13日/草未)アナの誕生日を 祝った2月13日(2月12日深夜のため陽辰)に、 東京・渋谷区内の路上で40分間にもわたる長い抱擁をしていたことが、 女性誌の取材でわかった。深夜1時の気温は、4.4度。 看板の月9がイマイチなだけに、事実はドラマより熱くワクワクするもののようだ(笑)。 政井といえば、昨年10月、やはり同局の39歳のディレクターと婚約していたが、 この記事がでることで、婚約解消したと言われている。 前代未聞の「路チュー」は、同時進行の二股とも言われるが、 ソデにされたディレクターは気の毒だが、実は助かったのではとの見方もある。 政井は、父がメキシコ人・母が日本人のハーフで、神戸育ち。 上智大学卒業後、フジテレビ入社。『笑っていいとも！』のアシスタントとして、 名前が知れわたるようになった。 DNA「調」主導は、少女的感性で、偏っている状況を好む。 「調＋司」は、負けず嫌いだが、個人プレーが目につき、組織人としては、失格。 「調＋車」は、常に不安定でゾクゾクするような刺激をもとめる。 「調＋調」は、常識通用せず。 「調＋龍」は、不満がたまりやすい。 「草＋調＋巳月」は、恋愛遍歴を好む、遊び人。 10年運初旬「9歳海辰」は、DNA「玉」が付加されるため、 メキシコに生まれても、母の国「日本」に縁あり。 現在の10年運「19歳宝卯」は、年干支「陽辰」の干合支害と日干支「草酉」の天剋地冲。 わけのわからんことをやらかして、ホサれかねない時期。成長がない社会発揮。 宿命の特長は、エネルギー199点とアイドル程度の軽さ。 バブリー夏生まれだが、ラッキーカラー「雨」があるため、そうそう困らない。 運型に見るべきところのない政井は、 月干のラッキーカラーとハーフという物珍しさだけで採用されたもの。 ラッキーカラー年とはいえ、条件なし天冲殺で、浮き足だった。 天冲殺は目立つ。仕事に活かせばいいものの、 個人的には涙がでるほど楽しい時期でもある。あまり賢い人とは言えない。 相手になった佐賀県出身の西岡は、DNA「調」主導で、 他人のものを略奪することに快感を覚える。 「調＋貫」は、恩知らず。 今回の件で、制作サイドの反感を買うのは必至。 「調＋鳳」は、なあなあの遊び人。 「調＋調」は、常識知らず。 「調＋牽」は、大胆。 「草＋調＋寅月」は、その気になれば何でもする。 10年運初旬「7歳宝卯」は、月干「鉄」に干合された日干支「宝未」と大半会するため、 生年冲殺でもあり、成功運型。 現在の10年運は「27歳雨巳」の10年運天冲殺だが、 月支「寅」と害のため、立場が不安定。 宿命の特長は、エネルギー291点と重厚。男性としては、いまひとつの重さ。 「辰」年生まれ「草未」は、孤立。 月干に配偶者成分の「鉄」があり、女性には不自由せず、女たらしの側面もあり。 二人の関係は、先輩後輩と言えども、年干支「陽辰」を共有する共通干支あり。 しかし、政井の月支「巳」と西岡の月支「寅」は害が成立し、密着度はいまひとつ。 さらに、政井は西岡(草未)に天冲殺範囲をもたれているため、コントロール不能。 「草」同士が群れても、面白みはなし。 政井の条件なし天冲殺で起こったことだから、持続性ゼロ。 誤って結婚しようと、このまま遊び呆けようと、 05年(草酉)には、どこにも存在しない人だ。 西岡もあおりをくってホサれる見込みだが、生年冲殺は組織の意向にそわねばならぬ。 いずれにしろ、野合に未来なし(嘆)。 ■読者メール→ 「小さい頃両親を交通事故で亡くし、 外国のおばあさんに育てられたとテレビで言ってました。 日本で養父母に引き取られたのは、 初旬『玉』の他に、『調』主導で偏っている状況を好むからでしょうか？」 好むというより、それが自然なのです。 「西岡孝洋のモットーは、言い訳せず失敗を糧とすることだそうです。 この失敗を糧にできるのかな？」 生年冲殺ですから、立ち止まる余裕はないということです。 読者メール→ 「これがラッキーカラー天冲殺であれば、結婚もアリですか？」 条件なし天冲殺の結婚は、全ての社会活動を封印せねばなりませんので、ありえません。 読者メール→ 「婚約者との破局原因は、祖母への報告を兼ねたメキシコ新婚旅行について、 相手方が難色を示したそうですね？」 条件なし天冲殺ですから、不安定なだけですよ。 読者メール→ 「理性のある人なら、条件なし天冲殺で楽しいのは、 仕事での出来事ではないのでしょうか？」 私的なことで楽しくてもいいのですが、節度がなければ、人様に迷惑をかけるのです。 「政井の入社は00年(鉄辰)で、干合天干一気の完成で目立っただけですよね？」 それだけのことです。 「完成されて成長のない『草酉』には、どんな職業が合っているのでしょうか？」 DNA成分にもよりますが、お金を扱う仕事でしょうね。 「10年運の天剋地冲で社会にかかわってしまった場合、 害の10年運とは違った意味で、長続きさせるのは難しいのでしょうか？」 長続きというより、生き方を180度転換させていかないといけません。 その意味では、成長が期待できない「草酉」には辛いのです。 　 　 ■2003年02月23日(灯卯) ジュエミリア●鈴木えみと沖樹莉亜の魅力と弱点 ■フジテレビのドラマ『漂流教室』、『ランチの女王』をはじめ、 雑誌『SEVENTEEN』のモデルとして活躍する鈴木えみ(85年9月13日/草卯)と、 『ELLE JAPON』、『SPUR』、『Spring』、『CUTiE』などで好評な 沖樹莉亜(86年1月5日/畑酉)のツインボーカルデュオ ジュエミリア(03年4月2日/草巳)が、3月14日(陽戌)からオンエアされる 資生堂ヘアケア商品『新マシェリ』のCMでデビューすることになった。 軽快なデュエット曲『リセット』は、4月2日(草巳)に発売される。 京都府出身の鈴木は、DNA「車」主導で、単純明快、危険大好き、犠牲的本質。 「車＋龍」は、瞬間判断力抜群。抜群のひらめき。 「車＋貫」は、正直短気一本気。貫×3もあり、頑固で攻撃的な人。 10年運初旬「8歳陽戌」は、ラッキーカラー10年運。 「8歳陽戌/18歳灯亥/28歳山子」は、 変剋律(異常干支の3連続)10年運で、精神苦とともに才能が磨かれる時期。 「28歳山子/38歳畑丑」は、10年運天冲殺。 生年冲殺なので、流れにのっていれば、相応の活躍が見込める。 宿命の特長は、エネルギー157点は、旧型アイドルなみで、一見か弱く見える。 火性ゼロ(DNA鳳/調なし)は初旬と2旬で補われ、なんとか成長するも、 本来存在しないものを最大限に利用するには、少々心許ない。 それを支えるのが、年干・月干・日干とも「草」の純正天干一気。 群れながら、仲間や目上を利用しながら、頭角をあらわす。 集団のなかにいながら、目立っていくのだ。 共演者とうまくやりながら、しかも本人が意識しないうちに、 周囲をなぎ倒すのだから、とっても怖い存在。 とは言っても、鈍い「草卯」だから、本人はいたってマイペース。 沖は、DNA「禄」主導で、自己顕示欲旺盛。 「禄＋禄」は不器用で、世渡り下手で頑固だ。 「禄＋鳳」は、お人好し。 「禄＋車」は、ルールに縛られるのが苦手で、天然ボケを演じる。 「禄＋貫」は、素直ではない。 「畑＋禄＋丑月」は、ちょっと愚純だが悪人ではない。 10年運初旬「10歳鉄寅」は、初旬10年運天冲殺のため、その気になれば成功運型。 2旬「20歳宝卯」も、10年運天冲殺。 宿命の特長は、エネルギー210点。 火性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、ただでさえヒッソリとしている「畑」に成長力感じられず。 年支・月支(共に丑)と日支「酉」が半会し金性が強くなり、野人のうえに、遊び人。 二人の関係は、同学年(年干支の同一)で共通干支あり。 「草」と「畑」で一応それなりだが、天剋地冲関係で、刺激すれども発展なし。 売れる売れないは別にして、もっとも不幸なのが、 プロデュースが秋元康(畑巳)で、あの人だけが儲かる仕組み。 特に、沖は来年(木申)以降なら期待がもてるのに、 よりによって白蟻男に任せるなんて、スターダストの社長は先見の明なし。　 ■読者メール→ 「集団の中で目立っていく鈴木が大衆的な『SEVENTEEN』、 自己顕示欲旺盛ながらヒッソリした畑の沖が、 表向きは個性を追求する『CUTiE』等で活躍しているのが興味深いですね。 天干一気にとって自分の干支と同じ月や同じ日に、 デビューというのは何か意味があるものなのでしょうか？」 勝負はかけていないが、損ではないという意味です。 「草」ですから、これでも正解です。 読者メール→ 「畑巳は天干一気パワーも吸い取ってしまうのですか？」 マジメにやっていればともかく、手抜きですから、無関係ですよ。 読者メール→ 「同じ純正天干一気でも、10干によって目上への影響の違いがあるのですか？」 エネルギー点数が弱ければ、あまり怖くない(笑)。 読者メール→ 「デビュー日は、鈴木の木性強化日で、 沖にとって鈴木がコントロール不能なことも考えると、 今回のデュオは、鈴木の方が得していますか？」 この程度のことで比べでも仕方ないでしょう。 沖もこれから、目立っていくのですし、年運考えれば、すぐ追いつきます。 「二人とも野人らしく、『マシェリ』を持っていた写真は、 まるで、バナナをもった猿のように見えました！」 野人は成功するか、しないが紙一重。 とりあえず、小手調べといったところでしょうか。 　 　 ■2003年02月25日(畑巳) 光永亮太●月9いつもふたりで主題歌の評価 ■松たか子(山戌)主演の月9『いつもふたりで』の主題歌「Always」を唄う 光永亮太(80年5月4日/灯丑)が、新人としては異例の初回10万枚スタートに加え、 いきなり10万枚の追加オーダーが殺到し、3月3日オリコンチャートで6位で初登場した。 幼少期を米国で過ごしたり、サッカー市原ユースの経験もある光永は、 DNA「調」主導で、偏った環境と孤独を好む体質。 「調＋司」は、負けず嫌い。司×3もあり、地道な引力本能は、驚異。 「調＋鳳」は、内面は曖昧。 「灯＋調＋辰月」は、どこか老成した雰囲気を持ち、人生が運命的な方向に進む。 10年運初旬「1歳宝巳」は、引力本能が強化されるが、条件なし。 売りは、生年冲殺のみ。 次旬「11歳海午」は、干合支害ながら、 干合された日干「草」が年干と月干(共に鉄)に二重干合されれば「宝」となり、 金性の天干一気が完成するも、結果は害で大きな挫折を味わった。 現在の10年運は「21歳雨未」で、これらの不運を180度、多忙のなかで逆転する。 宿命の特長は、エネルギー248点と、やや流れに乗りづらい。 「申」年生まれ「灯丑」は、わがまま。 今年(雨未)は、10年運と律音で、ひたすらSPEED感を求められるなかで、 なんとか存在感を誇示する時期。 来年(木申)早くも訪れる60年に一度のラッキーカラー天冲殺へ向け、 流れにのっているように見えるが、あまり頑張りすぎると、 時流にのっただけで、飽きられるかも。 ■読者メール→ 「今さらドラマの出来は関係なさそうですね。 今年は生年冲殺らしくこのまま流れに乗るとして、来年は頑張ってもよいのですか？」 生年冲殺は一切頑張りません。 たまたま、松と同じ事務所に所属したのですから、あとは流れ込みです。 読者メール→ 「CDジャケのなりきりすぎてる決め顔がはずかしいです！」 干合支害年に撮影したからでしょ(笑)。 読者メール→ 「スポーツ推薦で決まっていた大学入学を蹴ったことが、 180度の逆転として、最大の要因になっているのでしょうか？」 干合支害ですから、その気がなかったのでしょうが、入って挫折でも良かったでしょう。 「10年運干支と年運の干支が同一となると、 キーワードが加速される度合いは、どれくらいあるのですか？」 矛盾が少ないぶん、加速はつくでしょう。 読者メール→ 「車が無い人はスポーツは続かないのでしょうか？」 続ける必要がないのです。 　 03年●01月分 03年●03月分 03年●04月分 03年●05月分 03年●06月分 03年●07月分 03年●08月分 03年●09月分 03年●10月分 03年●11月分 03年●12月分 コラム総合●目次//茶房会館(1 9 9 6 年〜) さ く い ん ● このページを●美しくみる方法はこちら プラウザのバックを使ってお戻りください● BE●鳳積堂 Copyright(c)1994→2012 birthday-energy.inc.