■27年の歳月を経てリメイクされたドラマ木10『高原へいらっしゃい』。
佐藤浩市(海申)の気負いが、高原の爽やかさには、
いささか違和感のあるようで重苦しさを漂わせる、その中で一人の新人が気を吐いている。
ニューヨークで4年間ホテルのベルボーイ修行を積み
英語もOKという設定の中原友也役を演じる、
岐阜県出身の平山広行(79年10月17日/灯巳)。
平山は、DNA「禄」主導で、人一倍強い自己顕示欲を持つ。
「禄+貫」は、ハラがすわり、新人でも計算した演技をする。
「禄+司」は、仲介能力の才。
「禄+鳳」は、お人好しで強い引力本能。
「禄+玉」は、家庭的。
「灯+禄+戌月」は、甘い雰囲気で、子丑天冲殺ながら年上の女性を虜にする不届き者(笑)。
10年運初旬「3歳雨酉」は、男性らしいスポーツ心を身につけた。
ラグビー・サーフィン・スノーボードが趣味というのも、このあたりからきている。
現在の10年運は、「23歳宝未」で、DNA「禄」は自己確立の時期。
宿命の特長は、エネルギー292点という存在感。
火性108点は、自我強い。水性ゼロ(DNA車/牽なし)は、配偶者成分なし。
「未」年生まれ「灯巳」は、仲介者タイプで、集団のまとめ役を担う。
このドラマが芸能界での初仕事。
オーディションで抜擢されたそうだが、185センチの長身は目を見張る。
月干にラッキーカラー「木」が異彩を放っているので、何とか長生きするかも知れない |