■日曜朝8時『仮面ライダー555』で、
養父からもらったファイズギアの謎を探るため九州から東京へと旅する
少女(園田真理)役を演じるのが、東京都生まれ、おはガール出身、
NHK朝の連続テレビ小説『こころ』にも出演する、芳賀優里亜(87年11月27日/鉄辰)。
芳賀は、DNA「鳳」主導で、遊び心豊かな人。
「鳳+司」は、個人主義者。
「鳳+龍」は、内面葛藤激しい。
「鳳+牽」は、温厚誠実も、お天気屋。
「鳳+石」は、やや粗雑。
「鉄+鳳+亥月」は、ひらめきだけでの世渡り。
DNA成分の流れは、「鳳→司→牽→龍→石→鳳」と自己の意志でスタートしつつ、
循環するので淀みがなく、屈折しにくい。
特にDNA左2「石」は、庶民的でざっくばらんとした育ち方をしている。
10年運初旬「3歳海子」は、主導する「鳳」の10年運で、
幼い時から自己確立がおこなわれ、子役として目覚める。
大きく運が稼働することはなくとも、「3歳海子/13歳雨丑」は、
ダメージカラーながら準ターボ運。
その後「23歳木寅〜113歳雨亥」まで、一生のターボ運で、オーラあり。目立つのだ。
宿命の特長は、エネルギー179点と旧型アイドル並み。
年支「卯」VS日支「辰」は害の関係で、表裏あり。
ただし、年干「灯」がラッキーカラーなので、常にありがた迷惑的な状況に囲まれる。
親、仕事などが全て、本人によかれと、動いていく。
特に年支「卯」VS月支「亥」の半会で、その傾向は強く、
日支「辰」も加えて、木性強化になるので、
本人にとっては、DNA「禄/司」の金銭物質・異性運とつながるため、
慣れてしまっているのだから、まんざらでもない。
「卯」年生まれ「鉄辰」は、上がって落ちる。
劇場版では、さすが「鉄」らしく機関銃をぶっ放すシーンもあり。
「とにかく、今あることを頑張りたいです。全力をつくします」という発言も、
火がつけば熱くなる「鉄」らしく頼もしい。
今年(雨未)は本人の意志とは別に、世界が広がった。
いよいよ来年(木申)さ来年(草酉)は、条件なしとはいえ天冲殺。
その後のラッキーカラー年(06年陽戌/07年灯亥)へ向け、
一気に駆け抜けてもらいたいものだ。 |