□1週間に2度も話題を提供してくれた安室は、写真誌の上得意のようだが、
少しもスキャンダラスにならないところが、ラッキーカラーに守られたツキのなせる業。
安室は77年9月20日生まれで、秋の「鉄辰」。
鉄は刃物で秋が最強となり、秋に鋳造された刀は古代より上物銘刀とされる。
それだけ強い「鉄」が、ラッキーカラーである「灯」の年を迎え
(キーワードは名誉・プライド)、
アルバムの記録ぬり変えや名誉的な出来事が多々あった。
ただし、8月・9月は月運の天冲殺で、
しかも本年はダメージカラーとなる(鉄が埋もれる)「山・畑」月のため、
恰好のネタを披露したようだ。
これは、以前佐藤藍子の項で触れた生まれ年・生まれ月のみが連動する
特殊運気が原因(佐藤と安室は同じ77年9月生まれ)。
繰り返せば、「巳」年の「酉」(9)月生まれの者が、「丑」年を迎えると、三合会局となり、
自己の努力とは別に周囲が動いてしまうという現象。
だから、教習所のはからいで夜間練習が可能にもなったりする。
ただし、これを有名人のルール無視といちがいに決めつけるのでは、
お役所と何ら変わりない。
喜多寺ならずとも行政がおかしいと感じる人は多いはずだ。
一般人と同じスケジュールで超のつく人気者の安室が
講習を受けるのでは、かえって混乱する。
抜け道ではない安全確保の手だてを指導するのが行政というものだろう。
写真誌のお手軽さも考えものだが、
安室物なら、そろそろ安室の瞼の父探しでもやってくれたほうが、
面白いんじゃないだろうか。
SAMについては、データ(生年月日)不足でコメントできない。
しかし、安室の本当の好みとは合致しない雰囲気なので、
とても最後の男性になるとは思えないとだけ言っておこう。 |