★★★ ■小さいけれど、大きく育つヒント。 ★★★ |
★★★運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★★ |
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する |
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆ |
2 0 1 1 年(宝卯)●02月 鉄寅 // 移 動 祝 祭 日 |
■02月分一覧 (2011年●目次) |
the pillows 山中さわお●渋くならない本質(2011_0201) |
森見登美彦●四畳半王国見聞録の秘密(2011_0203) |
中村明日美子●鉄道少女漫画の小田急線で復活(2011_0206) |
Aqua Timez 太志●カルペ・ディエムの刹那と燃焼(2011_0208) |
TOKYO No.1 SOUL SET BIKKE●全て光と女性たち(2011_0212) |
まきちゃんぐ●ワタシノウタなのに中島みゆきをカバー(2011_0216) |
真崎ゆか●会いに行ける歌手の害と幸運(2011_0221) |
竹仲絵里●デビュー12年目のえりつぃん玉はジブリ(2011_0225) |
■2011年02月01日(火)灯亥 |
the pillows山中さわお●渋くならない本質 |
■結成22年のオルタナティブ・ロックバンドのthe pillows(89-0916/畑卯)が、 一年三ヶ月ぶりになる17thアルバム『HORN AGAIN』を、 01月26日(宝巳)にリリースしました。 楽曲のほとんどの作詞作曲を手がける山中さわお(68-1207/宝亥)は、 北海道小樽市出身で、86年(陽寅)の60年に一度の宿命害切れ干合支合条件なし天冲殺に、 コインロッカー・ベイビーズを結成するも、89年(畑巳)にthe pillowsを結成するために解散。 当初はギターも不得手だったものの、異常干支の「鳳」主導らしく、 冬雨のような厳しいソングランティング能力が売り。 「鳳+玉」は、年輪と共に険しく高くなる理屈っぽさ(笑)。 才能もこの「玉」で、大袈裟なロックの隠れた王道でもありますし、 趣味は浮世絵というのも、充分理解できます。 「鳳+司」は、自己都合で何かに寄生するような個人生活。 鬱蒼とした森に隠れているため、実は派手ではない生活の実態は見えません。 「宝+鳳+子月」は、潔い普通の魂の持ち主を装い、 「申」年生まれ「宝亥」は、とりあえず本音で生きるのです。 宿命の特長は、真冬深夜十二時頃の宝石で、 深い山の寂しげな木々に掛けられた、特別な道具。 火性ゼロ(DNA車/牽なし)で、光があたらない夜の夜中の暗がりで、 怪しげな光景が繰りひろげられているうえに、 年支「申」VS日支「亥」の害持ちは、表裏あり。 すなわち犯罪的な悪意もにおうのですが、 配偶者成分皆無という姿は、ファンもおおっぴらに騒げないのです。 「そのへんのおじさんではありません」も、表向き(笑)。 年干支「山申」は、巌窟王のような要塞。 月干支「木子」は、寂しがり屋でわがまま。 そして日干支「宝亥」は、無から創造する傷つきやすい感性。 害持ちとはいえ、「山」は冬生まれの守護神ですから、 すべての世界が、ありがた迷惑のような風景。 持続しづらい部分は、他の音楽活動で消化していますから、 ある意味、病的なのに毒も役に立つ不思議な世界に位置しているのでしょう。 後天運は、初旬「10歳草丑」は、DNA「禄」の引力本能が付加され、 日支「亥」と月支「子」のからむ、冬の方三位が成立し、 能力を現実的な術に活かす手法を与えられましたが、特別稼働条件なし。 2旬「20歳陽寅」は、宿命にない火性のDNA「牽」の支合10年運天冲殺。 年支「申」と日支「亥」の害も天剋地冲ながら、 直感的に動かされたことで、突如脚光を浴びたのです。 3旬「30歳灯卯」は、同じく宿命にない火性のDNA「車」の半会10年運天冲殺。 多忙を極めながら、成果も堪能しました。 現在の4旬「40歳山辰」は、10年運天冲殺こそ明けましたが、 年干支「山申」の大半会と月支「子」の半会もからむ三合会局もある、 才能が際立つ守護神10年運で、その和の風情が認められているのです。 今後は5旬「50歳畑巳」が、同じく守護神ながら、 宿命にはないDNA「龍」の害切れ対冲で、壊れてしまうか、 似合わない海外生活が待っているのかもしれません。 昨年(10年/鉄寅)は、DNA「石」の条件なし天冲殺害切れ支合。 アニメ「けいおん」に、「玉」が才能らしく、 軽音部の顧問・山中さわ子先生として、姿形を変えて登場したり(笑)、 ソロ活動もしつつ、相応に目立った時期。 今年(11年/宝卯)は、DNA「貫」の大半会天冲殺で、ひとまずのまとめ。 渋さを拒否しつつ、「おじさんロック」を実は売りにして存在誇示なのです。 22年間の活動を通し、ファンや周囲の仲間からも支持され、 武道館もこなして・・・というのはバンドとしてこの上なく幸せな状態。 とはいえ、そこに落ち付いていられず攻めてしまうのは、 山中曰く「頭おかしいんですよ」と、 「才能と、あとは意地を張り通したってこと」こそ、害持ちの真骨頂。 続けてこそ、燃焼するのが、素晴らしい害持ちなのです☆ |
the pillows山中さわお●68-1207 |
宝木山山 亥子申+10 玉司司鳳玉(鳳主導) 木性(24)火性(0)土性(16)金性(45)水性(89)/総合184 寅卯天冲殺/天冲殺(20歳陽寅/30歳灯卯)/方三位(10歳草丑)/守護神(40歳山辰/50歳畑巳) 火性ゼロ/宿命にない火性の害切れ天剋地冲(20歳陽寅)/守護神害切れ対冲(50歳畑巳) 年支VS日支害(表裏あり) |
■2011年02月03日(木)畑丑 |
森見登美彦○四畳半王国見聞録の秘密 |
○10年(鉄寅)の「鉄」重なりの12月06日(鉄寅)に、 第十子「ペンギン・ハイウェイ」で、第31回日本SF大賞を受賞した 森見登美彦(79-0106/雨酉)が、第十一子『四畳半王国見聞録』を、 年支「午」に前年支「寅」がからむ三合会局日である、 01月31日(陽戌)の守護神天冲殺害日に上梓しました。 前年は名前だけは似ている「四畳半神話体系」が、 文化庁メディア芸術祭のアニメーション部門でも大賞を受賞。 本人は知名度上昇を有効利用していると述べています。 03年(雨未)に年干「山」が干合され「陽」となった宿命害切れ年に、 日本ファンタジーノベル大賞を「太陽の塔」で受賞しデビュー。 奈良県生駒市生まれ、京都大学農学部出身で、 図書館勤務のかたわら執筆活動をしているという森見は、 DNA「貫」主導で、真冬生まれを象徴する冷徹で頑固さ。 状況環境の刺激により表面は変化しつつも、 良い意味での青さは、そのまま。 キャラクターの使い回しというエコさ加減も納得ですし、 自画自賛という筋も、むろん「貫」らしいリズムと言えるのです。 「貫+車」は、怒濤のようで、腹に一物ある妙な攻撃力。 「貫+龍」は、忍耐力あるも、特別意識のある質素さ。 四畳半に終始するのは、このため。 「貫+牽」は、雑な部分も否めない打算さ。 権威も好きなために図書館勤務ですし、名誉は大好き。 「貫+鳳」は、ざわめきのある脚腰が強い表現力。 才能も「鳳」であり、創造力から産出される仲間に演じさせる 妄想的とも言える森見一座が売りなのでしょう。 「雨+貫+丑月」は、用心深いが精神世界の冒険好き。 ゴネやすい側面あるも、自己顕示欲はゆるぎなく、 「午」年生まれ「雨酉」は、上がり過ぎると落ちるので、 相応なポジションを守り抜く必要性もあるのです。 宿命の特長は、真冬午前二時の山間に流れる「雨」川は湿地化していますが、 くすぶった火性のマグマが拠り所で、衰えもなく、 どこかおどろおどろしさをかもしだすのは、 年支「午」VS月支「丑」の害がもたらすもの。 優柔不断さは魅力となりますが、守護神「灯」の奉仕が害中になるばかりか、 DNA成分として表出していないので、使いづらい面あり。 とはいえ、内心の月支「丑」VS日支「酉」の半会で、 この汚れを上手に流す性分でもあれば、結果は残せるのです。 年干「山」と日干「雨」が干合すれば、 「陽」と「灯」の火性を自己生成も可能。 自尊心を磨き、異性を意識することもプラスになるのです。 年干支「山午」は、器は大きいものの、感情を押し殺した高慢さ。 月干支「草丑」は、忍耐力と持久戦。 そして、日干支「雨酉」は、頭脳明晰世渡り巧み。 ただし、あまり表に出すぎると、魅力も半減という創造者。 干支番号も年支から順に55〜02〜10と流れる北方偏りは、 時代整合性こそありますが、領域は広くはなく、 京都からはみ出ることが少ないのも、分相応なのでしょう。 後天運は、初旬「10歳陽寅」が、DNA「司」。 守護神火性の恩恵と、年干支「午」の半会ばかりか、 初旬のみ「陽」と「山」は同格扱いで、宿命内干合を見るまでもなく、 10年運と年干支は大半会的なため、成功運型。 活かしきれば、90歳(木戌)代と100歳(草亥)代の10年運天冲殺を利用可能となり、 孫子の代の運気を消耗させながらも、勢いを増すはずです。 2旬「20歳灯卯」は、DNA「禄」の感謝と奉仕。 日干支「雨酉」の守護神火性の天剋地冲。過去の生活を大反転することで燃焼。 デビューの03年(雨未)は、年支「午」と月支「丑」の害切れで、 腹をくくりながらも、年干は干合で「陽」となり、暖気を呼びこんだ結果です。 現在の3旬「30歳山辰」は、DNA「牽」の干合支合。 冬生まれですから「山」も準守護神扱いで、結婚も追い風となり、 名誉が形になる、至福の時間。 今後は、4旬「40歳畑巳」は、DNA「車」の三合会局で、売れっ子。 5旬「50歳鉄午」は、DNA「玉」の落ち着き、 6旬「60歳宝未」は、DNA「龍」で新たな挑戦という 創造力強化ですが、晩年金性は冬生まれには有りがたくなく、 40代までが活躍期と判断できます。 7旬「70歳海申」は、DNA「石」の妥協という協調性和合性。 8旬「80歳雨酉」は、DNA「貫」の主導DNA律音。最晩年の自己確立です。 88年(山辰)の60年に一度の干合支合年だった 小学校三年生で作家を意識し、この道に進むことを決意したのは、 自然体ですし、時間のかかる「雨」としては、万全の妄想態勢。 いわゆる肉食系ではない草食系も、あとしばらくは売りになるもの。 本人は「踊り場にさしかかっている」という意識のようですが、 これは昨年(鉄寅)の「玉」の流れ。 10年運は「牽」ですから、伝統性や京都を重んじながらも、 用心深い改革を少しずつ少しずつ流れに従って実現していけば良く、 「貫」主導は、無理にあさっての方向に旅立たないのが鉄則です。 今年(11年/宝卯)は、わがままに気の向くまま、なるようになり、 結果的には新たな分流も見つけ、食い扶持になるかも知れないのです☆ |
森見登美彦●79-0106 |
雨草山灯 酉丑午+10 牽鳳龍貫車(貫主導) 木性(18)火性(25)土性(70)金性(42)水性(30)/総合185 戌亥天冲殺/天冲殺(90歳木戌/100歳草亥) 初旬条件あり(年干支と大半会的)/天剋地冲(20歳灯卯) 干合支合(30歳山辰)/三合会局(40歳畑巳)/主導DNA(80歳雨酉) 年支VS月支害/害切れ(60歳宝未) 木性脆弱/火性脆弱/土性過多/水性脆弱 +10歳陽寅/20歳灯卯/30歳山辰/40歳畑巳/50歳鉄午/60歳宝未/70歳海申/80歳雨酉〜 |
■2011年02月06日(日)海辰 |
中村明日美子○鉄道少女漫画の小田急線で復活 |
○昨年(10年/鉄寅)がDNA「龍」の対冲ということで、 07月06日(灯巳)の守護神干合支合日に、 体調不良を理由に活動休止し、公式サイトも閉めてしまった 中村明日美子(79-0105/海申)が、01月31日(陽戌)の守護神天冲殺日に、 『鉄道少女漫画』で復活しました。 同作は、小田急線沿線を舞台としたオムニバスで描き下ろしマンガも収録。 02月28日(木寅)には、雑誌「楽園 Le paradis」第5号で、 眼鏡男子の「2月14日の楽園くん」「3月13日の楽園くん」が掲載予定です。 00年(鉄辰)のDNA「龍」の半会年に、第三回エロティクスマンガ賞佳作受賞。 同10月(陽戌)の守護神天冲殺月に、 受賞作「コーヒー砂糖いり恋する窓辺」を発表。 その後、ボーイズラブ、少女漫画、挿絵などで活動してきた中村は、 神奈川県川崎市出身で、主導DNA「石」は、冷静な和合性ですが、 何でも受け入れすぎると、自身が薄まって、弱まる恐れ。 「石+司」は、熱い仲間を表面的に意識するも、本人は地味。 「石+龍」は、鋭く普遍の技術力も、 経済的な裏付けのない特別な世界の構築。 「石+車」は、自己を苦しめる怒濤の行動力で、感情無視。 「石+鳳」は、場違いな常識。繊細さを持続させると疲労しやすい面あり。 「海+石+子月」は、知恵者ながら、調子に乗りやすく、 「午」年生まれ「海申」は、上がって落ちるのです。 宿命の特長は、真冬午前零時頃の厳しい「海」。 そびえ立つ「山」に、何処か頼りなげな「木」がある殺風景なものの、 「午」内火性の「灯」を効果利用し、温泉を噴き出せば、 夜中にもかかわらず、一部の愛好者に存在感を誇示可能でしょう。 そのためには、年干支「山午」VS月干支「木子」の 天剋地冲という騒ぎを能動的に仕掛け、 木性を経路として、温水を地上に汲み上げる努力を怠れません。 現実的には、仕事面で異性を意識しながら、糧にしていくもので、 休息や私的趣味に溺れている余裕はないのです。 年干支「山午」は、感情は抑え気味ながら決断力ある破壊力。 月干支「木子」は、ユニークな発想の孤高の人。 そして日干支「海申」は、直球勝負のお気楽人生で、 素質の開花は、早く社会にでて知性を磨くことになります。 時代整合性ある冬生まれに加え、 年干支番号55〜月干支番号01〜日干支番号09は、 勢いこそありますが、守備範囲は広くありません。 徹底的に絞りこんだテーマで勝負していくことが賢明なのです。 後天運は、極めて遅咲きの初旬「10歳雨亥」が、 主導DNA「石」の10年運天冲殺と害。自己確立こそしますが、 同時に暗さも付加されるため、原則落ち込みあり。 干合変化を加味すれば、年干は「陽」に、10年運は「灯」になりますから、 闇から這い上がるきっかけにはなりますが、 同時に干合支害も成立し、表向きはともかく、個人生活に期待をもちすぎると 辛い人生に偏りますし、一般人から見れば、異性の趣味は 良くない傾向が植えつけられるのです。 ただし、ほぼ終生ターボ運(子丑天冲殺廻り)になりますので、 何をやっても、そこそこ目立ってしまうという特典も与えられるのです。 世に出た2旬「20歳海戌」は、DNA「貫」の独立独歩の10年運天冲殺。 年支「午」の半会もありますので、仕事世界は伸び、デビューもしました。 現在の3旬「30歳宝酉」は、DNA「玉」の学習。 旧いものにも興味が深くなりますが、相撲の世界をふくめ、本来は縁なし。 手法は理屈っぽくなる可能性もありますが、伝統性や過去を重視します。 この後は、4旬「40歳鉄申」が、DNA「龍」の新しい世界へ放浪。 5旬「50歳畑未」が、DNA「牽」の名誉で、月干干合を加味すれば多忙。 6旬「60歳山午」は、DNA「車」で、晩年なのに気忙しいのです。 7旬「70歳灯巳」は、DNA「司」の守護神干合支合。 8旬「80歳陽辰」は、DNA「禄」の守護神三合会局で、 晩年の20年は安らかなものになるはずです。 天剋地冲持ちは周囲に迷惑をかけやすい特質ですが、 昨年の休筆は、「寅」で年支「午」の世界が拡がるにもかかわらず、 日支「申」が破壊されるという、息切れ。 体調不良とはいっていますが、心の問題もあり。 かろうじて生きながらえ、少なくとも「寅」年内には復調したのですから、 全開を期待したいところですが、 10年運「宝酉」と年運「宝卯」の「玉」重なりは、 想像に任せるしかないものの、社会性発揮以外で活かすには、 納音するだけに、微妙に内側世界の思惑にズレを感じるのです☆ |
■2011年02月08日(火)木午 |
Aqua Timez 太志●カルペ・ディエムの刹那と燃焼 |
■TX系木19:30「NARUTO -ナルト- 疾風伝」のエンディングテーマである ヴォーカルで作詞作曲を担当する太志(80-0510/雨未)のAqua Timez(06-0705/草未)の 13thシングル『真夜中のオーケストラ』が、01月26日(宝巳)に、 同曲も収録されている4thフルアルバム『カルペ・ディエム』が、 02月16日(海寅)にリリースされます。 00年(鉄辰)の年干支「鉄申」の大半会年にネット上の掲示板が縁で、 01年(宝巳)のDNA「龍」年に改良し原型バンドがスタート、 03年(雨未)の律音年に結成し、05年(草酉)にインディーズデビュー。 06年(陽戌)にメジャーデビューしたAqua Timezの太志は、岐阜県岐阜市出身。 DNA「牽」主導で、成長するに従って、 より高く雄大な役割に目覚める、自己愛・自尊心の強い人ですが、 「山」から産みだされる「牽」は、異性に影響されながら、異性を意識し、 究極は異性の前で格好良くありたいというものです。 「牽+牽」は、「申」内「山」との組み合わせにより、 望まぬ異性との関わりに流れ行く可能性ありも、制御できず。 「牽+禄」は、熱きなかにも相応の礼儀をわきまえる。 才能は「禄」となり、奉仕であり、飲料水として濁るわけにはいきません。 「牽+玉」は、硬さのある伝統的手法を今風に創造する。 「牽+龍」は、泣かせる細工が効いた、特別で感覚的な精神世界の構築なのです。 「雨+牽+巳月」は、機敏ですが若さゆえの魅力。 加齢に耐えられず劣化が進むと、別の役割に移行する可能性あり。 「申」年生まれ「雨未」は、矛盾の少なくない人生となります。 宿命の特長は、初夏午前十時頃の霧または湧き水。 全エネルギー281点中金性112点と、岩場と小石の多い風景で、 木性16点の水路に水性26点の水量は、せせらぎとも思えますが、 誕生したばかりの水流で、勢いはあっても強さはありません。 土性75点とそこそこありますから、地盤は緩みませんが、 これだけ金性が強いと、精神的放浪という創造力だけでは、 放出する先の木性の確保が急務であります。 冲殺年干「鉄」は母親で目立ちますが、この母親の犠牲もあり。 父親の「草」は、日支内で近いのですが、弱い存在です。 女性の影響はことのほか多いのですが、 金性過多は異性に限らず、全ての年長者なのですから、 他のメンバー(後述)が全員年上なのも納得いくものです。 年干支「鉄申」は、粘り気は一級品で、スタイル重視の妙なこだわり。 月干支「宝巳」は、偏見差別のない王子さま。直感は強くも弱さあり。 傷つきやすく、心の贅沢がないと磨かれません。 そして、日干支「雨未」は、純粋なため適応力ありですが、異性難も相当。 夏の水性で一見、人当たり良く表向きは敵もなし。 濁りはないように思われますが、天干の陰陽の水源地が迷いも生じます。 仕事面では「鉄」、私的面では「宝」とも思いますが、 生年冲殺だけに、使い分けが難しく、才能の「禄」とともに、 伴星「草」のゆとりという表現力で、流さないと、 飲料水としては、味わいもいまひとつでしょう。 後天運は、初旬「9歳海午」が、DNA「石」の支合で、 仲間を募って生きて行く術を与えられるも、塩水だけに少々疑問。 月支「巳」と日支「未」ばかりか、年支「申」までつながる方三位が成立し、 爽やかな夏から憂いのある秋までの季節がつながることになりますが、 これといった初旬稼働力にはなりませんが、 生年冲殺の稼働は九歳運にしては、早期に実現しやすいでしょう。 2旬「19歳雨未」は、律音で世間に負けない集中力を持ち、 ひとつのことに絞って生きてこそ、宿命が動きます。 現在の3旬「29歳木申」は、不足気味の木性が司る10年運天冲殺。 DNA「調」の偏った芸術的な感性を前面にだすことで、一気に知名度もあがります。 「申」持ち生年冲殺が「申」を迎えるのですから、怖いものはありません。 この後は4旬「39歳草酉」が、DNA「鳳」の同様に木性10年運天冲殺。 名前が広く知れ渡れば、それだけ伸びやかになりますが、 年干と干合すると「宝酉」になり、金性強化は狂気の創造力を制御できぬ恐れ。 遊びが過ぎれば、身が持たなくなりますが、 そこで必要になってくるのが、DNA「禄」の奉仕であり、 目立たないところで、どれだけ人々に感謝ができるかにかかわってくるのです。 5旬「49歳陽戌」6旬「59歳灯亥」7旬「69歳山子」は変剋律で、 苦悩することで才能も磨かれるのですが、忌み神廻りでもあり、 別の世界に流されている可能性も捨てきれず、 第一線での活躍は、3旬4旬であり、華はこの30代であることは間違いありません。 他のメンバーは、ベースとコーラスのOKP-STAR(77-0325/宝巳)。 太志の月干支と共通干支を持つ最大級の理解者。 太志にあわせたのは、初旬「6歳海寅」のDNA「玉」の害もあり。 ギターとプログラミングとコーラスの大介(77-0412/畑亥)は、生年生月冲殺。 キーボードのmayuko(77-0918/山寅)は、生月冲殺で、 年支「巳」VS日支「寅」の害持ちで、表裏あり。 ドラムのTASSHI(78-0821/草卯)は、全身子丑天冲殺でターボ運。 それなりに太志との関連性はありますが、 太志以外は大学時代のサークルつながりで、 異常干支のOKP-STARが、とりもつ縁であることは変わりなしです。 『真夜中のオーケストラ』は、 「記憶の隅に追いつめられた光。そこで大切が泣いています。」 『カルペ・ディエム』は、 「幸せはちっぽけなほうがいい、すぐに君に渡せるぐらい。」と、 楽曲にキャッチフレーズがあるのは、創造力が勝ったDMA「牽」らしく、 太志らしい愛情表現(DNA禄)という、もはや定番。 カルペ・ディエムには、今この瞬間を楽しめという刹那を感じさせますが、 太志の方向感覚が、現実的に舵を切ることで、 時間のかかる「雨」とはいえ、その過程を重要視しているはずです。 月支害で少々不安定だった昨年(10年/鉄寅)に続き、今年(11年/宝卯)は守護神年。 さらに半会まであるのですから、紅白に出場した06年(陽戌)よりは、 高いレベルの活躍が見込め、新たな世界にぬかりなく流れてほしいのです☆ |
Aqua Timez 太志●80-0510 |
雨宝鉄鉄 未巳申+9 玉龍禄牽牽(牽主導) 木性(16)火性(52)土性(75)金性(112)水性(26)/総合281 申酉生年冲殺/天冲殺(29歳木申/39歳草酉)/変剋律(49歳陽戌/59歳灯亥/69歳山子) 方三位(9歳海午)/害(69歳山子)/律音(19歳雨未)金性過多 |
■2011年02月12日(土)山戌 |
TOKYO No.1 SOUL SET BIKKE●全て光と女性たち |
■TOKYO No.1 SOUL SET(94-0921/鉄戌)の、 結成20周年記念アルバム『全て光』が、 主導DNA「石」の天冲殺年(11年/宝卯)の大半会天冲殺月(02月/鉄寅)の 02月9日(草未)の干合日という金性天干一気日にリリースされます。 月支「酉」VS年支+日支「戌」という害持ちで、妙に崩れたイメージがありますが、 この害は、月干「調」によりもたらされているのですから、 小泉今日子(木午)、小島麻由美(木子)、紗羅マリー(鉄寅)、土岐麻子(雨酉)、 中納良恵(EGO-WRAPPIN'/鉄子)、真木よう子(宝未)、原田郁子(Clammbon/畑亥)、 HALCALI(陽午/山辰)という女性陣との饗宴は納得がいくものです。 ヴォーカルとリリック担当で埼玉県出身のBIKKEこと宮本謙市(68-0414/木寅)は、 DNA「石」主導で、仲間をつのりながら、仲間の協力を得ながら、 森の繁みを、本質よりさらに雄大に見せるも、積極的に前にはでない面あり。 才能も「石」の社交性であり、他人を活かしながら自己をも成長させるもの。 「石+禄」は、豊かな資質を年月と共に拡げていく。 「石+鳳」は、温暖な常識を兼ね備える。 「木+石+辰月」は、渋さが強調された存在感。 「申」年生まれ「木寅」は、攻められると強靱となるのです。 宿命の特長は、晩春午前十時頃の常緑樹で、陽光がそそぐ山間を覆う深い森。 しっかりとした大地に根づく「木」は養分も豊富で、 守護神火性の恵みも相応ですし、心地良い風もあるので、 つい心を許してしまう安心感がありますが、 あまりに深い森なので、迷いこんでしまうと抜けだすことは困難です。 年干支「山申」は、強固な要塞で入口はあっても出口なし。 月干支「陽辰」は、段階的に進みますが、落ちながらも上に這いあがり、 そして日干支「木寅」は、どっしりと根を張り明るいのですが、 どちらかというと仲介者で、育てるよりは場を提供する風情。 年支「申」VS月支「辰」の半会で、やる気満々も、 日干支「木寅」VS年干支「山申」の天剋地冲があるため、 程よいブレーキもありつつ、仕事の犠牲になったりされたりとしながらも、 成長していくのでしょう。 後天運は、初旬「7歳灯巳」は、DNA「調」の反逆と独創性。 害もあるため、既成概念にとらわれた生き方には縁がないのですが、 内側に暗さを内包させることになり、表面の明るさに対し、 苦悩することで才能は磨かれますが、私生活では恵まれない面も生涯あり。 76歳まではターボ運(子丑天冲殺廻り)ですから、何をやっても目立ちますが、 初旬条件はないため、スタートから順調とはいえませんが、内容は濃いのです。 2旬「17歳山午」は、DNA「禄」の半会で、人をひきつける魅力満載期。 3旬「27歳畑未」は、DNA「司」の干合で、地道な活動。 現在の4旬「37歳鉄申」は、DNA「車」の天剋地冲で、 過去を払拭するようなざわめきで、ともかく忙しくなり、 これまでつちかってきたことを世に問う時代でもあるのです。 本質も見えやすくなるため、音楽以外の活動でも評価されるようになりました。 今後は5旬「47歳宝酉」が、宿命にない陰の金性の名誉。 望む望まぬは別にして、自尊心が磨かれ、格別な地位が約束されるのでしょう。 6旬「57歳海戌」は、DNA「龍」の守護神月干支天剋地冲の忌み神で、やや不安。 7旬「67歳雨亥」は、DNA「玉」の年干支の干合支害で、 旧いことで当初は躓きもありますが、内側にとりこめば、 干合で年干は「陽」となるため、日支は支合で安定するので、 次元の異なる評価もまたされるのでしょう。 8旬「87歳木子」9旬「97歳草丑」は、最晩年の10年運天冲殺。 老いた森が重鎮として目立つこともあるのでしょう。 結成十年を超えの00年(鉄辰)のDNA「車」年で、伐り倒されたのか、 いったんSOUL SET(鉄戌には納音現象)としては、活動休止をしていますが、 音楽活動は休むことなく、昨年(10年/鉄寅)は天冲殺明けの勢いもあり、 精力的に活動を展開し、今年(11年/宝卯)はDNA「牽」の栄誉。 この生年月日は小沢健二と同一ですが、海外に流れてしまうことなく、 主導DNA「石」を燃焼させた仲間作りを心がけたことが救いだったはず。 他のメンバーはDJ、トラックメーカーの川辺ヒロシ(67-0324/灯亥)は、 木性過多の地支半会木性一気格で金性ゼロ(DNA車/牽なし)の生年冲殺。 ギターとサウンドプロダクションの渡辺俊美(66-1206/畑亥)は、金性ゼロ(DNA鳳/調なし)。 年下のBIKKEが子丑天冲殺という構成ですが、 川辺は守護神支合で、渡辺とは干合支合なのですから、活かしきれているのでしょう。 思いっきり派手になれないのは、この逆縁が理由ですが、 それでも充分なのが、害持ちTOKYO No.1 SOUL SETの魅力と理解すべきで、 節目の今年は、大注目なのです☆ |
TOKYO No.1 SOUL SET//BIKKE 宮本謙市●68-0414 |
木陽山陽 寅辰申+7 禄鳳鳳石禄(石主導) 木性(65)火性(46)土性(92)金性(18)水性(33)/総合254 子丑天冲殺/生日冲殺/天冲殺(77歳木子/87歳草丑)/ターボ運(7歳〜76歳) 守護神害(7歳灯巳)/天剋地冲(37歳鉄申) |
■2011年02月16日(水)海寅 |
まきちゃんぐ●ワタシノウタなのに中島みゆきカバーの暗部 |
■08年(山子)の条件なし天冲殺明けの害年デビューという 暗さを持つ、まきちゃんぐ(87-0919/宝未)が、 「知と性、毛布とセックス」から約2年ぶり、 AX系土9「デカワンコ」主題歌の「愛と星」をふくむ 2ndアルバム『ワタシノウタ』を02月16日(海寅)にリリースしました。 冲殺範囲を持たれ制御不能の中島みゆき(52-0223/畑亥)の 事務所の後輩だけあって、「夢だもの」をカバーしているまきちゃんぐは、 岡山県総社市出身で、DNA「貫」主導は、桁違いの競争意識の持ち主で、 先輩を意識しながらも、自意識過剰気味で、好き嫌い激しい。 「貫+禄」は、素直さがない悪意にもとれる権力者。 才能は「禄」であり、腹が据わった計算がはたらいています。 「貫+車」は、煙のように燻りながらも熱い行動力。 「貫+龍」は、庶民性を装う忍耐力で、華やかさのない徹底した地味さが売り。 「宝+貫+酉月」は、用心深く苦難の人生で説得力を積み重ね、 「卯」年生まれ「宝未」は、わがままなのです。 宿命の特長は、仲秋午後六時頃の懐疑的で財運を強く意識した道具。 言うなれば、手強いパチンコ機器。 年干「灯」で熱を加えられた変に熱い月干「畑」に囲まれた渋い「宝」は、 年干「火性」→月干「土性」→日干「金性」と生じられていますから、 本人のなかで矛盾は感じませんし、年支「卯」VS日支「未」の半会は、 途中行程を無視したような成果主義者となり、 木性強化は、金銭物質を得るための活動です。 これを裏付けるのが、水性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人体質で、 本来備わっていない表現力を無理矢理ひねりだしているところに、 辛さ痛さが加わり、妙な魅力をかもしだしているのでしょう。 年干支「灯卯」は、心配症ながら病的な色香。 月干支「畑酉」は、淡々とした外面にこだわり着実。 そして日干支「宝未」は、単独行動の長距離走者。 もはや時代整合性なくなった闘争心の塊秋生まれですが、 鈍かろうと光るには、体裁を気にせず、 ボロボロになっても走り続けるしかないのです。 後天運は、初旬「7歳鉄戌」が、DNA「石」の10年運天冲殺。 合唱や吹奏楽という仲間内にあっても、機をうかがいバンド活動をしたり、 ライブハウスで腕を磨いていた時期です。 現在の2旬「17歳宝亥」は、DNA「貫」の主導DNAで自己確立。 独立がテーマですから、バンドを解散しソロに転向。 年支「卯」と日支「未」を巻き込んだ三合会局で、 木性の引力本能もとてつもなく拡大しますから、今があるのです。 今後は3旬「27歳海子」が、宿命にない水性(DNA調)の害。 年干「灯」は干合され「草」になりますから、表面的な変化をしながら、 金銭物資のために闘いながらも、何らかの裏切り。 とはいえ、守護神でもあり、準ターボ運で目立ちますから、ありがた迷惑。 4旬「37歳雨丑」も宿命にない水性(DNA鳳)の対冲で、準ターボ運。 月支「酉」の半会で、自信は失わないなかで、過去の自分を抹殺し、 あらたな表現力に活路を求めるのでしょう。 5旬以降は本物のターボ運(子丑天冲殺廻り)で、 「47歳木寅/57歳草卯」の木性廻りは、物質運の完成となるはずです。 「他人を変えようと思うな」とばあちゃんに言われてきたは、 「龍」を「玉」に変えてしまう旧さを売りにする精神性の高い改良手法。 事実、母親成分の土性は「山」がなく、月干「畑」。 祖母の火性は「陽」がなく、年干「灯」。 女系家族として、善し悪し別に影響が色濃いのはわかりますし、 中島みゆきを意識するのも、同じ構図と理解しておきましょう。 06年(陽戌)のEX系「THE STREET FIGHTERS」主催の「姫祭り」決勝戦2位。 同年、「ヤマハTEENS' MUSIC FESTIVAL」に、中国四国地方代表。 これがデビューのきっかけ。条件なしとはいえ天冲殺現象。 07年(灯亥)の年干支「灯卯」の大半会条件なし天冲殺で配信デビュー。 メジャーデビューは、宿命にない「子」内水性の影響ながら害年。 「宝」なのにキラキラ光らずに、鈍くて暗いのはお手の物ですが、 野人だからこそ出来る芸当で、我に返ったら終わりという夢は、 さめねば無限大ですが、10年運天冲殺内に派手になると、 次旬の宿命にない「27歳海子」でナーバスになりすぎて、 方向転換をして裏にまわる可能性も捨てきれないのです☆ |
まきちゃんぐ(松本真希)●87-0919 |
宝畑灯雨 未酉卯※+7 車龍禄貫禄(貫主導) 木性(36)火性(46)土性(46)金性(40)水性(0)/総合168 戌亥天冲殺/天冲殺(7歳鉄戌/17歳宝亥)/主導DNA三合会局(17歳宝亥) 守護神害(27歳海子)/守護神対冲(37歳雨丑)/準ターボ運・ターボ運(27歳〜)/水性ゼロ(野人) |
■2011年02月21日(月)灯未 |
真崎ゆか●会いに行ける歌手の害と幸運 |
■新宿のアパレルショップで働きながら 歌手活動を続けてきた真崎ゆか(86-0304/灯未)の、 昨年(鉄寅)11月(灯亥)から三ヶ月連続して配信した曲が、 女子高生を中心に軒並みヒットし、 02月16日(海寅)のDNA「牽」の条件あり天冲殺日に、 『Last Kiss feat KG』でメジャーデビューしました。 中学高校時代はハンドボール部に所属、全国大会にも出場。 高校の学園祭で初めてステージで歌ったことが刺激となり、 卒業後、音楽の専門学校に入学したという真崎は埼玉県出身で、 「玉」冲殺主導は、組織の捨て石になりやすく、母性の犠牲。 真っ直ぐに伸びたくても、紆余曲折のある、妙に深くて暗い性癖。 才能も「玉」のため、体験を活かした屈折した作詞が持ち味。 「玉冲+玉」は、無理をしようとして、もがきやすい。 「玉冲+鳳」は、過去から脱却しづらい苦悩。 「玉冲+石」は、言葉のみで現実性なし。妥協もやむなし。 「玉冲+司」は、納得いかずとも、生きるために働く。 「灯+玉冲+寅月」は、好運と災いが同居し、感覚的。 「寅」年生まれ「灯未」は、受け身なのです。 宿命の特長は、早春午前四時頃の灯火。 正体不明の岩場から既に陽光の存在も見え隠れするため、 本来なら相応に出番があるはずでも、不安定です。 全エネルギー268点と存在感はありそうですが、 木性84点の燃料に対し、自身の火性は106点ですし、 (春生まれの)守護神金性は僅か12点しかなく、 よほどの引力本能(堅実と奉仕)を活かさないと、 いわゆるガス欠状態になってしまいます。 水性ゼロ(DNA車/牽なし)は、稼働力も希薄でプライドなく、 恥を忍んでも働くか何もしないか、 配偶者成分もありませんから、失恋がとことん似合うので、 異性に受け入れられるより、同性狙いなのですし、 守護神の場所が月干なので、年下が救いとなり、 女子高生の支持を受けるのは、当然と言えるのです。 ハスキーな声も水性皆無で苦しい灯火らしいかな。 ただし、不自然さは否めず、自動車の運転にたとえれば、 ガソリンはあるのに、オイルがない状態で、 受け身の特性を借りて、デザイン(化粧や衣装)に特化するのも大切です。 年干支「陽寅」は、器用貧乏の恐れ。 月干支「鉄寅」は、淑女と悪女の狭間。 そして「灯未」は、見た目のクールさ以上に熱い炎で、本心が見えません。 後天運は、初旬「9歳畑丑」が、初旬のみ「灯」と「畑」が同格扱いのため、 DNA「鳳」の納音的様相は、伝達本能を壊し、遊びで壊れることにより、 爆発的後天運になる可能性あり。 現在の2旬「19歳山子」は変剋律を伴うDNA「調」の害で、 いじらしい女性的感性を発揮することで悩み、 若い女性に利用されたり、裏切られたりしながらも、 独創的な生き方をするのですが、 害からは逃れられず、結果は求めないのが賢明です。 この後は3旬「29歳灯亥」が、年支と月支(共に寅)の支合を伴う 日干支の大半会で、DNA「貫」の独立独歩の悩み。 4旬「39歳陽戌」は、年干支「陽寅」の大半会と、月支「寅」の半会で、 社会性は果てしなく伸びそうでも、仲間との争いで悩み。 30年間の変剋律は悩むことで才能は磨かれるのです。 5旬「49歳草酉」は、DNA「龍」の改良改革。 6旬「59歳木申」は、年支「寅」の対冲に、月干支「鉄寅」の天剋地冲がある 主導DNA「玉」で、過去を振りかえることで自己確立しますが、 様々な方向転換もあり、収拾はつきにくいのですが、気持ちは安定。 6旬「69歳雨未」と7旬「79歳海午」は、宿命にない水性で、晩年の多忙。 特に最晩年の「79歳海午」は、干合支合ですから、ようやく思いをとげるのでしょう。 宿命にないだけに、学生時代はスポーツの世界に活路を求めましたが、 精神性の強い人には、経験となっても、本物にはならず。 害の10年運でもある現在も、望む世界とは別に、 仕事をしないと生活が成りたちません。 それが、「会いに行ける」のかも知れませんが、苦痛の素。 生年生月冲殺だけに、(宿命中の)弱い金性が司る昨年(10年)に配信デビュー。 今年(11年/宝卯)は、半会もあるDNA「禄」の魅力ある金性天冲殺。 年干「陽」が干合されれば、宿命にない「海」の栄誉もありは、 予定通りなのですが、くどいようでも害の10年運は変わらず。 とりあえずの名刺代わりと存在を誇示しますが、 いずれ異なった形で、精神世界で生きていけるようなら、本物になるはずです☆ |
真崎ゆか●86-0304 |
灯鉄陽鉄 未寅寅-9 石司鳳玉玉(玉冲殺主導) 木性(84)火性(106)土性(66)金性(12)水性(0)/総合268 寅卯生年生月冲殺/初旬条件あり(日干支と納音的)/害(19歳山子) 変剋律(19歳山子/29歳灯亥/39歳陽戌)/主導DNA(59歳木申)/水性ゼロ(配偶者成分皆無) 水性10年運(69歳雨未/79歳海午)/干合支合(79歳海午) |
■2011年02月25日(金)宝亥 |
竹仲絵里●デビュー12年目のえりつぃん玉はジブリ |
■99年(畑卯)のDNA「牽」の害年に、mawari名義でデビューするも、 02年(海午)と03年(雨未)の忌み神条件なし天冲殺年にはインディーズ活動。 04年(木申)の主導DNA「鳳」年に、メジャー復帰して、 伴星「調」を活かした独創的活動をしてきた竹仲絵里(80-1115/海辰)が、 デビュー12年を迎え、DNA「玉」年らしく、 スタジオジブリのアニメ楽曲をカバーしたアルバム『記憶の森のジブリ』を、 02月23日(畑酉)のDNA「牽」の支合日にリリースしました。 アルバムには「魔女の宅急便」オープニングテーマの 荒井由実(松任谷由実・51-0119/畑未*)の「ルージュの伝言」や 「天空の城ラピュタ」の「君をのせて」、「耳をすませば」の「カントリー・ロード」 「となりのトトロ」の「さんぽ」「風のとおり道」など11曲のカバーを収録しています。 大阪府出生で神奈川県育ちの竹仲は、DNA「鳳」主導で真っ直ぐな表現力。 冷静で知的なイメージをたたえています。 「鳳+車」は、原理原則にこだわりすぎる気配の憂いある商い。 「鳳+調」は、少々使いづらく、曖昧にしないと持続できない感性。 「鳳+龍」は、内面葛藤激しい、あふれるばかり創造力。 才能は「龍」であり、庶民的ながら新しい習得本能。 「鳳+司」は、いじらしい忍耐力。 「海+鳳+亥月」は、口うるさい批判力。 「申」年生まれ「海辰」は、矛盾を抱えた人生になりやすいのです。 宿命の特長は、真冬夜十時頃の荒れ狂う港。 神秘的な燈台の明かりに照らされていますが、 一体化して、生真面目になりすぎると、暖かみを失う危うさあり。 異性もファンも手の届く距離にはいるのですが、 密着しすぎれば「灯」は「草」のナーバスさをおび、 さらに表面の年干支「鉄申」と干合支害してしまい、不安定です。 ぐずぐすしていると病的になりますから、 結果をだしたいなら、ゆっくりせず一気に決めてしまうのが賢明です。 年干支「鉄申」は、自意識の高いマニュアル至上主義。 月干支「灯亥」は、理性と感情が交錯する勘の鋭さ。 そして日干支「海辰」は、頭の回転が早く、どこか冷めた人。 女性の場合は、器を活かしやすい相応に裕福な出自。 早生運のため、早い時期から運気の稼働をみますが、 制約を乗り越えていけないと、落ち込みも激しいのです。 後天運は、初旬「3歳陽戌」が、日干支「海辰」を天剋地冲する DNA「禄」の引力本能強化10年運で成功運型。 しかも日干「海」に月干「灯」が干合されると、月干は「草」になり、 年干「鉄」に二次干合されると「宝」化。 この干合月干が10年運干「陽」と三次干合すれば、10年運干は「海」となり、 さらに、干合10年運干支「海戌」は宿命月干「灯」と干合すると、 なんと「木戌」になりますから、特別条件付10年運天冲殺化するのですから、 3歳で出生地を後にして、神奈川へ移ってきた時から、異常環境なのでした。 2旬「13歳草酉」は、DNA「調」の反抗心や少女的感性。 年干「鉄」に干合され「宝」化は、DNA「玉」の深い創造。 日支「辰」の支合もありましたから、惑わされずに生きたのです。 現在の3旬「23歳木申」は、DNA「鳳」の主導DNA半会。 一気に才能を放出する自己確立の時期なのです。 この後は、4旬「33歳雨未」は、DNA「石」の10年運天冲殺。 不本意かも知れませんが、おそらく仲間と募ることにより、爆発。 5旬「43歳海午」は、DNA「貫」の10年運天冲殺。 独立独歩ですが、月干の守護神火性を消してしまうほどですと危ういのです。 6旬「53歳宝巳」7旬「63歳鉄辰」は、それぞれDNA「玉」と「龍」の創造力ですが、 早生の午未天冲殺の中でも、女性の「海辰」には、そこまで期待はもてません。 今年(11年/宝卯)は、DNA「玉」ですから、旧いものをなぞるジブリもあり。 デビュー12周年は格別で、暗いのは害年デビューを思い知らせながらも、 ある意味、自作ではないところのリリースは害の害たる所以。 時代整合性のある冬生まれですから、簡単には衰えませんが、 これも自然界から与えられた試練。 消化しつつ、発信していかねば燃焼できないのです☆ |
竹仲絵里●80-1115 |
海灯鉄灯 辰亥申-3 龍司調鳳車(鳳主導) 木性(33)火性(18)土性(30)金性(42)水性(95)/総合218 午未天冲殺/天冲殺(変則干合3歳木戌/43歳雨未/53歳海午)/主導DNA(23歳木申) 初旬条件あり(日干支を天剋地冲/変則干合特別条件付初旬天冲殺)/年支VS月支害 |
移 動 祝 祭 日● 2 0 1 1 年// 宝 卯 入口 |
11年●01月分 11年●02月分 11年●03月分 11年●04月分 11年●05月分 11年●06月分 11年●07月分 11年●08月分 11年●09月分 11年●10月分 11年●11月分 11年●12月分 |
コラム総合○目次/茶房会館(1 9 9 6 年〜) |
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