BE●運命向上委員会BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命向上委員会●BE
※「移動祝祭日」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 1 7 年(灯酉)●01月 宝丑 // 移 動 祝 祭 日
 
01月分一覧 (2017年目次)
カスヤナガトCOLORSの重たいプロの苦悩(2017_0101)
佐々木充郭スクールポリスの正義と定食屋の関係(2017_0103)
丸山正樹漂う子に漂いずぎる幸せではない不吉(2017_0106)
上遠野浩平パンゲアの零兆遊戯の破れかぶれ(2017_0110)
木村友祐野良ビトたちの燃え上がる肖像に燻る不満(2017_0117)
新井素子星へ行く船がいま甦る良き時代と苦き理由(2017_0124)
大槻香奈曖昧輪郭線が新井素子を蘇生させた(2017_0124)
 
■2017年01月01日(日)山子
カスヤナガトCOLORSの重たいプロの苦悩
■宝石デザインの専門学校を卒業しながら、
卒業後も就職せずにぶらぶらしていたところ、
学校時代の恩師に紹介され、書籍の表紙や挿絵の仕事を始め、
09年(畑丑)のDNA「鳳」の対冲年の
有川浩(72-0609/宝未)の「
図鑑」の仕事が認められ、
以後数々の作家のベストセラー化に貢献してきたと思われる
イラストレーターカスナガト(86-0503/灯未)が、
初の小説C O L O R Sを、
昨年(16年/陽申)の07月26日(畑酉)のDNA「鳳」日に上梓した。

同作のイラストレーターの主人公は、苦悩していた。
フリーでイラストの仕事を始めてから、
六年となる。子供の頃から好きで描いていた絵だったが、
いまは日々の
生活のために、
クライアントの要求に応えることを優先している。
血のにじむような努力の後に完成させたイラストでも、
勝手に配色を変えらることがある。
自分がカバーを描いた本がどれだけ売れても
金銭的には
まったく還元されない
イラストレーターという
職業の実態は世の中に理解されておらず
夢の印税生活か、うらやましい」などと言われる始末だ。
ある日、仕事を終えてBARで呑んでいると、
不思議な女性と出会った。
その日以来たびたび夢にその女性が現れ、
また同じBARで女性と出会った日、
帰宅して
夢を見てから目が覚めると――
視界から「C」、すなわち「シアン」、青と緑を含んだ色が消えていた
そして、色々な事件が起きて、またひとつ、またひとつと色が消え、
彼は
モノクロームの絵しか描けなくなり
最後には黒も消え、世の中が真っ白にしか見えなくなってしまうが、
かつての交際相手に借りた車で放浪の旅に出て
車が故障して
偶然出会った元商社マンの焼き物師に出会い、
再生のヒントをもらい、立ち直る・・・みたいな話で、
乱暴な解釈をすれば、著者の苦悩を垣間見ることが出来る
半自叙伝のような作品で、表紙やカットにお馴染みの
カスヤテイストが散りばめられており、ファンには垂涎の書であろう。

茨城県水戸市出身で、
ヒコ・みづのジュエリーカレッジ在籍時には東京在住で、
絵の仕事なら何処でも出来るだろうと考えたか、実家に戻り
バンド活動と星を見るという趣味
に明け暮れているカスヤは、
DNA「調」主導の、
とんがった芸術家肌で、
他人とは同じ生き方をすることを好まない
「調+玉」は、
専門分野以外は全くの門外漢
イラストレーターなら絵を描くだけで、
たとえば税金がどうだとかは、明確に把握できない。
「調+鳳」は、白黒決着付けづらく
曖昧
「調+石」は、
自尊心は強いものの、名誉に固執せず。
「調+牽」は、経済感覚なく、内面の
繊細さには及ばぬほど大胆
もとより、
独創性と権威は馴染まないものがあるが、
これを
異形の格好良さとか思えば納得する。
才能は、この「」でスタイル重視見た目重視
権威に弱く、
本来はなんらかの賞などを手にしたいところ。
「灯+調+辰月」は、
放浪癖ありなのに、
物事は
運命的な方向に進む
「寅」年生まれ「灯未」は、
受け身の人生
このあたりはカスヤの仕事ぶりそのままである。
伴星は「禄」で、
感謝であり奉仕だが、恐らく欠如
そして、
つかみどころのない生き方。
洩星は「牽」で、
目上の引き立て正にね。
導星は主星の「調」をとれば、
自己中心である。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の小さな湾にある灯台で、
既に
陽光が上がっているため、消し忘れたものか、
あるいは
光を放たず、その建物だけが陽光の光で
あたかも輝いているように見える状態。
年干の「」を作家とすれば、月干の「」が出版社で、
日干自身の「灯」という図式か。
すなわち
主役ではないが、その風景には必要な存在で、
熱い思いがある。
総エネルギー281点は、相当な存在感があり熱いが、
調整する水性は僅か33点で、絵は比較的ワンパターン
もっとも重要なのは
金性ゼロ(DNA禄/司なし)は、
情け容赦なく、感謝も慈しみもないから、
交際相手に無料で車を借りて放浪の旅に出ようとしたり
口は悪いが
才能を見込まれ、装画の仕事を恩師に紹介してもらっても、
感謝の「の字もないものには、恐れ入る。
きっと
自分は才能があると思っているのだろうな。
ま、
あるんだけど
金性ゼロが
無限大の引力本能を発揮して、
多くの作家の本が大ヒットしたのだから、侮れない。
しかし、これも自分は印税契約ではなく、
挿絵は5千円、表紙装画でも5万円だのと
(調主導らしく)不満たらたらなので、
目がおかしくなってしまったのだろうね。
年干支の「陽寅」は、ソツなく嫌味のない画法。
月干支の「海辰」は、どこかクールで芸術的。
そして日干支の「灯未」は、中がじんわり熱くて、
これらの作品にも一家言あり。
干支番号構成は、03-29-44で東方西方南方をカバーする広範囲で、
厳しい寒さの北方がないのは、
白を使っても明るいということなのだね。

後天運は、初旬「1歳雨巳」は、DNA「車」でロックミュージック好き。
とりあえずバンドをやる素地はできていた。
2旬「21歳木午」は、DNA「玉」の支合で、
スケッチブックを携えて、ヒコ・ミズノに。
3旬「21歳草未」は、DNA「龍」の庶民的爽やかさでデビュー。
この時代を目一杯使って、生年冲殺とはいっても、上がりきった様相。
今年(17年灯酉)から始まる4旬「31歳陽申」は、DNA「石」の屈辱と妥協。
さすがに、
飽きられるの一言で片付いてしまうだろう。
さらには、
フリーの生年冲殺なのに、来た仕事を断ったこともあるようだし、
それでは、
坂道を転げ落ちるのも早く誰も付き合わないのではないか。
5旬「41歳灯酉」は、DNA「貫」の守りに入る。
また、月干「海」の干合で「木」の「玉」。
進み行く方向が、過去に立ち戻るのではなく、
本格的に旧いようなものに行けば吉。
6旬「51歳山戌」は、DNA「調」の刑で女性相手の世界の変剋律で、
異性ともめながら、苦悩しながらも才能を磨く。
7旬「61歳畑亥」は、DNA「鳳」の半会で男性相手の世界の変剋律で、
同性と趣味でもしつつ、苦悩しながら才能を磨く。
そして8旬「71歳鉄子」の害で、初めて金性が回るが、
もうこの時分では稼ぐのではなく、すっからかんになっているかも知れぬ。
変剋律もあるので、お金の苦労をしながらも才能磨く。

さて、一世を風靡したカスヤだが、独創的は絵には違いなかったが、
本人は熱いクセに、人間の体温の感じられぬ装画ばかり書いてきたように思う。
だから後発で、更に
バケモノの権化みたいな、総エネルギー点387点で、
水性ゼロ(DNA禄/司なし)の(坂上祐斗・89-0509/畑巳)に、
並ぶまでもなく交わされてしまったのだろう。
もちろん
器の違いはあろうとも、
ゲミは京都から東京を目指して勝負したこと。
そして、イラストレーター
仲間の絆が深く
仕事大好きで、さらに上を目指していること。
ところが、
カスヤは生年冲殺のクセに、
仕事より趣味に生きたいばかりか、
寅卯天冲殺とはいえ、
親縁ないのに、水戸の実家に舞い戻り
楽な立場で謳歌し、自分を追い込まないんだから仕方なし。
スケッチブックを持って、
旅に出るのは好きなのにね
少し遅い気もするが、
カスヤよ東京に戻るんだ
カスヤナガト86-0503
海陽宝
未辰寅※+1
石牽鳳調玉(調主導)
木性(80)火性(94)土性(74)金性(00)水性(33)/総合281
寅卯生年冲殺/変剋律(51歳山戌/61歳畑亥/71歳鉄子)/害(71歳鉄子)
火性過多/金性ゼロ/水性脆弱
+1歳雨巳/11歳木午/21歳草未/31歳陽申/41歳灯酉/51歳山戌/61歳畑亥/71歳鉄子〜
04(灯)BE
 
■2017年01月03日(火)鉄寅
佐々木充郭スクールポリスの正義と定食屋の関係
■02年(海午)の「午」重なりの守護神年に、
劇団バジリコ(F)バジオを旗揚げ。
以降劇団公演の全作品の脚本・演出をつとめ、
11年(宝卯)のDNA「石」年に「ねぼすけさん」で、劇作家協会新人戯曲賞入選。
近年は外部公演への脚本提供や演出に加え、
ポカロ小説にまで手を染めていた
佐々木充郭(78-0627/鉄申)が、
初の書き下ろし小説ス ク ー ル リ ス 』を、
昨年(16年/陽申)、09月05日(鉄寅)の納音日に上梓した。

同作は、警察が治安を守り教師を教育に専念させるという
学校内警察制度が施行されたという前提のもとに、
東京は杉並区内の元生命保険会社員の
サラリーマンが校長を務める公立中学校に、
モデルケースとして、
端正なマスクに冷酷無比な思考をする
日本初のスクールポリスであり、
(自身が中学生の時に)
中学生が運転する暴走車の交通事故
元中学校教員の
両親を亡くした嶋田隆平巡査(27)が配属された。
可愛い過ぎるとネットで評判になってしまった新米教師の浅村涼子(25)は、
校内の問題は教師が解決すべきと断固反対するが、
話術巧みな
校長に言いくるめられしぶしぶスクールポリスに協力する
(私立校出身者に公立校の教師は困難であろう)
嶋田は、
授業妨害・セクハラ・ネットへの晒し行為・ストーカー等々
生徒や教師たちの間に潜んでいた暗い問題を次々と暴き出して行く。
息つく間もない展開で感涙のラストまで駆け抜ける。
この男、悪魔かヒーローか?
女性教師との間の距離は縮まるのか。
革新的スクールサスペンスにして、
極上のエンターテインメント小説であることは間違いなく
すぐにでも、連ドラになりそうな鮮やかさだ。

北海道苫小牧市育ちで、おそらくは日本大学芸術学部出身で、
中央線荻窪駅近辺の杉並区在住の脚本家、演出家、作家にして、
15年(草未)の干合年にボカロ小説「
knife」を刊行。
本作が初めてのオリジナル小説となる佐々木は、
「牽」主導で、
四角四面のルール遵守で公務員の鑑
自己愛の象徴で、やたらプライドだけは高い
なので、
スクールポリス新米教師も、佐々木の分身
「牽+牽」は、
考えもなく走る
無為無策でも動けばいいという発想は、新米教師と変わらず
「牽+貫」は、目的遂行のために
手段を選ばずは、「青い騎士」なみ。
打算的な面もあり、本質的に主義主張があるわけでもないから、
その時その時の感情にも左右されるやっぱり新米教師なみ。
才能は、この「」で頑固さであり、持続力
スクールポリスの信念みたいなものだし、ずっとベイスターズのファンでもある。
「牽+龍」は、
小細工大好きなので、ちょっとした謎解きをちりばめる
主導する「牽」には、かからないが、二つあるので
「龍+龍」は、やり始めたら止まらない。
なので、
解決するまで頑張る
「鉄+牽+午月」は、物事のまとまりにかける。
異性に対する考えは、好き嫌いではなく動物的様相。
「午」年生まれ「鉄申」は、通常は物静かも、
揉め事起きれば作動する。
事件があるから犯人をみつけ逮捕することになる。
伴星は「調」で、細やかな
表現力。でも「」だから鋭い
洩星は「牽」で、
目上の引き立て
だから、
子丑天冲殺であろうとも、指導者に従う。
導星は「貫」で、一人。
プロティンばかり摂取していたくせに、
その気になれば、
新米教師の実家の定食屋で孤独なグルメ(笑)。

宿命の特長は、仲夏正午頃の大きな山にある剥きだしの岩
暑い夏には冷気が必要で、水が不可欠も、
あるのは日支「申」内の塩水のみで下格。
男子があまりナーバスになると病みそうだが、
ないよりはマシで、そこらへんが好かれるか否かは別に
独創的
年干支も月干支(共に山午)も日干支(鉄申)も
全部子丑天冲殺で、
とてつもない偏りも迫力だけはあり
絶壁を見上げると、岩が崩れ落ちてきそうで恐い。
また
木性ゼロ(DNA禄/司なし)は、ただでさえ恐い全身子丑天冲殺が、
優しさも感謝も奉仕も何もない状態で、
冬生まれではない、暑い夏生まれでも、
どこか冷めていて冷徹
このあたりは
スクールポリスの生い立ちにも通じるし、
家庭の味わいに飢えているから、新米教師の生家は定食屋であったりする。
原則、
異性運なく結婚をして家庭を構えるタイプではない。
また、堅実な部分もないので、ある意味
その日暮らし
お山の大将なのに、面倒見が良いわけでもないので、
いまのところは、たいした
人望もあるわけがない
寂しい人というのが、わかりやすい。
年干支と月干支の「山午」は、見切りの早い帝王で、
若い時から才能が開花するも、パワーは持て余し気味。
それが二つもあるのだから、半端ではない非凡な存在感。
決断力に優れ、粘ってもダメなら、すぐに捨て置かれる。
スケールが大きいが、
自分が偉すぎて、なかなか後継者も育たず
だから劇団も続いてはいない。
日干支の「鉄申」はマニュアルや決まり事重視の
融通の利かぬ人
まるで、
常識でがんじがらめにするスクールポリスみたい
笑えないけど。
干支番号構成は、55-55-58で北方だけの極めて狭い行動範囲。
だから、学校みたいな限定した空間で活動するのが似合うし、
舞台のような特殊な場所でもある。

後天運は、初旬「3歳畑未」は、DNA「玉」の変則方三位で、
年支と月支の「午」と日支の「申」の溝を、
乾いた土の塊で無理矢理つなげたようなもの。
他人を利用することに長けるという才能も与えられるが、
初旬条件なので
飛び道具はない代わりに、
52歳までは子丑天冲殺廻りのターボ運で、何をしても目立つ
2旬「13歳鉄申」は律音で、まるで鎧甲をかぶったように強靱になる。
本人が好む
仮面ライダーみたいなもので、さらに濃い存在となるが、
かえって融合しづらく、高校時代は
帰宅部だったと語っている。
3旬「23歳宝酉」は、DNA「石」の仲間作り。劇団活動が真っ盛り。
現在の4旬「33歳海戌」は、年支と月支(共に午)の半会を伴う
守護神DNA「鳳」で、優雅な発信。
芝居に飽き足らず、作家活動へとシフトする。
今後は5旬「43歳雨亥」が、一見守護神DNA「調」の繊細さだが、
害でもあり、有り難迷惑的に当初は推移するが、
年干と月干が干合で「陽」になれば、DNA「車」の危険も増し、
10年運は「灯」になり、主導DNA「牽」方向の害にもなるので、
自尊心を損なうような挫折を味わう可能性もあるが、
そこでいったん落ちるところまで落ちれば、
6旬「53歳木子」は、DNA「禄」の半会10年運天冲殺で、
宿命にない木性は、愛ある生活。
魅力成分全開となり、感謝と奉仕に明け暮れながら、
年干支と月干支の「山午」の天剋地冲があるので、
受け身の積極性で、大きく舞台が変わる可能性大で、成功への道。
感謝が厚ければ厚いほど、それも半端ではないほどのものとなる。
7旬「63歳草丑」も、ありえない木性のDNA「司」の干合10年運天冲殺で、
気持ちや立場は不安定も、とてつもない人を呼ぶ。
むろん、ここでも謙虚に感謝があってこそになるが、何かの人気者であろう。
8旬「73歳陽寅」は、年支と月支の「午」の半会を伴う、
DNA「車」の危険がいっぱい。
さすがの年寄りになっているのに、まだまだいけると勘違いしてしまえば、
一気に強い火性に飲み込まれるに違いない。

海外では導入されているケースもあるスクールポリス制度。
賛否両論だろうが、もし日本でも導入されれば、
おそらくは考えられる
問題も定義し、その解決方法まで示唆してあるのは、
単なるエンタメ小説でないところである。
様々な
事件や出来事が、対比されて描かれているのがわかりやすく
スクールポリスと新米教師の距離感がいくらか縮まるのだが、
そこか
異性そのものがアンタチャブルみたいな佐々木なので、
かえってぎこちなくかえって新鮮な感じもあるし、
妙にドロドロした
不潔なものになっていない
お約束の警官と教師が協力しあって、
お涙頂戴の解決になっていないのが、
楽しくもあり、かえって
創造力をはたらかせてくれるのだが、
正義とは何なのか、そのために現場は何ができるのか。
そして、生徒達はどう動くのか、
中学校が舞台になっているが、むろん
大人の鑑賞にも耐えるだけのものはあり
続編もあるようなので、真価はその時に証明されるに違いないが、
小道具やその他の現在の世相を濃厚に反映している作品なので、
早いところドラマにでもしてくれないと、陳腐になりかねない懸念ありだね☆
※なお、この生年月日は00年(正式には99年畑卯の最後)に、
ミス日本になったモデルで女優の天川紗織(出川紗織)と同一である。
男女の違いはあるが、佐々木は知っているのかな☆
佐々木充郭78-0627
山山海
申午午+3
龍龍貫牽牽(牽主導)
木性(00)火性(58)土性(142)金性(50)水性(15)/総合265
子丑天冲殺/天冲殺(53歳木子/63歳草丑)/ターボ運(〜52歳)/変則方三位(3歳畑未)
律音(13歳鉄申)/害(43歳雨亥)/天剋地冲(73歳陽寅)/全身子丑天冲殺
木性ゼロ(配偶者成分皆無)/土性過多/水性脆弱
+3歳畑未/13歳鉄申/23歳宝酉/33歳海戌/43歳雨亥/53歳木子/63歳草丑/73歳陽寅〜
07(鉄)●BE
top●BE
 
■2017年01月06日(金)雨巳
丸山正樹漂う子に漂いずぎる幸せではない不吉
■11年(宝卯)のDNA「牽」年に、第一八回松本清張賞最終候補作になった
デフ・ヴォイスでデビューした丸山正樹(61-0829/木午)が、
デビュー2作目となる長編小説 う 子を、
昨年(16年/陽申)の10月30日(草酉)のDNA「石」日に、上梓した。
同作は「
居所不明児童
(
親などに連れられ所在が分からなくなってしまう子どもたち)をモチーフに、
親と子」のあり方を問う物語ということだが、
なにぶんにも
暗い話で、明るさが微塵もないあたりは、
本当に
今の時代を書いてるのではなく少しだけ前の日本かもしれない。
小説家に就職経験がないのか、
フリーランスのカメラマンという都合の良い主人公が、
交際中の小学校教師の
肌身離さず持っていたお守りをひったくられたので、
(その犯人らしき)親が離婚し
父親に連れさられた、
家もない状態で各地を転々とする居所不明児童の一人を探して、
なぜか
東京から名古屋までたずねて行く話
並行して、
交際相手が妊娠しても、生来の子供嫌いのためか、
結婚に踏みきれない男のもどかしくも
許しがたい情けなさが象徴的に描写されるが、
ワイドショウやネットニュースで取りあげた
社会現象
これでもかと詰め込みすぎな感もあり、通俗的な側面を見せているし、
これが、かえって
小説らしさに欠け全体の印象を薄っぺらにしている。
だからどうしようという
方向性が見えぬ曖昧さは、
どうにも拭えない不穏さを受け、
後味がよろしくないが、
まずまずの読み応えである。

埼玉県所沢市出身で、現在は杉並区高円寺を経て現在は荻窪近辺在住。
早稲田大学第一文学部演劇科卒業後、広告代理店でのアルバイトを経て、
フリーランスのシナリオライターとして、
官公庁の広報・啓発ビデオから、映画、オリジナルビデオ、テレビドラマ、
ドキュメンタリー、舞台などの脚本を手掛けてきた丸山は、
「車」主導の
忙しない人で、危険なことを厭わない単独行動
「車+司」は、一見
真面目そうな顔をして働き者に見えるため、
都合良く利用されかねないが、
本人は猪突猛進で、身体が丈夫か否かは別に、
妙にフットワーク良し
「車+調」は、とりあえずの
反骨精神で、ひねくれ者
素直に社会のルールを受け入れ難いものあり。
「車+牽」は、忍耐力あるように見えて、
気づかいは出来ない
「車+鳳」は、
生きるためなら一定の条件下で何でも出来る
「木+車+申月」は、
無闇に騒々しく小競り合いをしやすい。
「丑」年生まれ「木午」は、
わがままで甘えあり。
伴星は、趣味みたいな人生を送り、
洩星は、
なし崩しに始まり、導星はマイペースで無に帰すようになる。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の不安定な環境下で揺れ動く樹木
総エネルギー226点とそれなりなわりには、
自身の木性僅か13点と、
見かけ倒しというか、風景(環境)込みで評価される。
また、その環境にしても、守護神月干「陽」が輝いているとはいえ、
年干「宝」と守護神月干「陽」が干合すれば、
年干は「雨」に月干は「海」の
忌み神水性になるので、
社会にかかわっていることじたいが不安定
このあたりは
主人公の優柔不断さが投影されている。
そして、この宿命の最大懸念は、
年支「丑」VS日支「午」の害持ちで、
表裏ありという、首尾一貫としない樹木だということ。
(柳あたりなんだろうね)
持続力がないところに、朝令暮改で、何を考えているか不明
特に方向がDNA「牽」なのに、
常に不名誉と同居しているわけで、
仕事も定まらなかったのは、このあたりが原因。
悪気があろうなかろうではなく、なかなか信用ならぬ人物である。
年干支の「宝丑」は、多くの人には通用しない冗談の宝庫。
周囲には振りまわされないマイペースだが、
男性は女性遍歴を重ねることで、金銭物質運を上げて行く。
月干支の「陽申」は、権力志向で自己中心。
直感に優れており、ありえない何かを産みだす。
そして、日干支の「木午」は、なかなか積極的になれず、
出し惜しみ
また、
内側に犠牲者をだす傾向があり、奉仕的な人生になりやすい。
登場するNPO法人の人の考えは丸山の真意であろう。
干支番号構成は、38-33-31の西方偏り。
全ての干支が辰巳天冲殺になっており、
本来は現実性の強い仕事のほうがあっているのではないか。

後天運は、初旬「7歳草未」はDNA「石」の優柔不断
兄弟を意識。丸山の場合は兄であったろう。
前述
宿命内害が切れており、友人知人兄弟などの存在が後押しになる。
実際「
う 子」の主人公も、次から次へと人を紹介されて、
あれよあれよと話が進むが、これは作者の持ち味。
2旬「17歳木午」は、律音で鎧甲をまとったみたいに武装する。
DNA「貫」でもあり、頑なに何かを守り通した時期でもあった。
また、実家からでたのも、この時期である。
3旬「27歳雨巳」は、DNA「玉」で
故郷を強く意識する10年運天冲殺。
ここで
兄を亡くしている。当然のように、ない親との関わりも強くなったはずだ。
また、
筆力もあがったはずであろう。
このあたりは「
う 子」の主人公が次男で、
長男が病没してから、急に実家との縁が濃くなったエピソードに合致する。
4旬「37歳海辰」は、DNA「龍」で新たな挑戦。
ここで発表するあてのない小説を書くようになる。
現在の5旬「47歳宝卯」は、DNA「牽」の名誉。
強い金性がさらに強化され、デビューできたことになる。
今後は6旬「57歳鉄寅」が、主導DNA「車」の自己確立。
危険ではなく、猛烈に忙しくなる。
7旬「67歳畑丑」は、DNA「司」の干合支害。
その気になると裏切り。異性に裏切られるなどである。
8旬「77歳山子」は、DNA「禄」の天剋地冲で、人生一発大逆転になる。

さて、丸山には20代で結婚した(子供はいない)、
沖縄県石垣島出身の頸椎損傷という重度の身体障害を抱えた妻がいる。
(結婚後の20代後半に事故などにあったと思われる)
公的な支援を受けてはいるものの、主たる介護の担い手は彼であり、
従ってフルタイムで働きに出るわけにはいかず、
在宅でできる仕事になったという。
この事故を誘発したのは、
好ましい相手ではないと結婚したと推測され
「木」の配偶者成分の土性の「畑」が、
年支「丑」VS日支「午」の害中に入っているためであろう。
また危険な「車」主導ばかりか、
内側の犠牲により運気を伸ばす「木午」から判断しても、
事故に遭ったと思われるが、心優しい「木午」らしいことだ。
(14年/木午が律音で人生の折返し地点だったので何かあったかも知れない)
なお、子供については本書で様々な不幸な描写があり、
あまり気持ちの良いものではないが、
自分の子供以外の子供を育てるというケースも扱っているが、
小説家自身は、
比較的子供っぽくわがままな性癖から、
子供を、さほど好きではないのではないかと思われるフシもある。

また、兄がなくなり、次男で期待されていなかったのに、
突如一人息子で嫡男になってしまったという記述など、
作家の経験にあることが多く散見できたので、
本書はかなりの部分で、
作家の極めて個人的体験が反映されているように思える。
どうしようもない
毒性の強い幕引きにしても、知りたくはない
まるで
病気が伝染してくるみたいだ。

しかし、はみ出し運の辰巳天冲殺なのに、父親にまで
お前は最近浮かれておる。
一流の作家はSNSなどへらへらやっていない、慎むように

と言われているようだが、
ご夫人に関するtweetは少なく
ここだけは別世界なのかと思ってしまうが、
twitterやってる暇があるなら仕事をしてくれとも思ってしまうぞ。
「車」主導だから、
時々くだらないことを駆け足でぶっこんでくるのは、
好感はもてるのだけどね☆
丸山正樹61-0829
陽宝陽
午申丑-7
牽鳳調車司(車主導)
木性(13)火性(45)土性(68)金性(67)水性(33)/総合226
辰巳天冲殺/天冲殺(27歳雨巳/37歳海辰)/初旬条件あり(年干支を天剋地冲)
変則方三位(7歳草未)/律音(17歳木午)/主導DNA(57歳鉄寅)/干合支害(67歳畑丑)
天剋地冲(77歳山子)/年支VS日支害(表裏)/害切れ(7歳草未/77歳山子)
全身辰巳天冲殺/木性脆弱/土性過多/金性過多/水性脆弱
-7歳草未/17歳木午/27歳雨巳/37歳海辰/47歳宝卯/57歳鉄寅/67歳畑丑/77歳山子〜
01(木)BE●
top●BE
 
■2017年01月10日(火)灯酉
上遠野浩平パンゲアの零兆遊戯の破れかぶれ
■96年(陽子)の条件あり大半会天冲殺年に
「スーパーマジック・ハイパーマシン」で第1回ソノラマ文庫大賞最終候補、
翌97年(灯丑)の同じく条件あり支合天冲殺年には、
ブギーポップは笑わない」で第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞
98年(山寅)のDNA「鳳」の半会年に同作にてデビュー。
同作は発売から数年間、電撃文庫で最高の発行部数を誇る作品となり、
アニメ化・実写映画化などもされ、ライトノベル界に多大なる影響を与えた
上遠野浩平(68-1212/陽辰)の最新刊パンゲアの兆遊戯が、
大半会年だった昨年(16年/陽申)の「陽」重なりの
11月20日(陽午)のDNA「貫」日に上梓された。

同作は、世界を左右する「パンゲア・ゲーム」。
参加者は、未来が視えるという七人――。
彼ら同士が戦うとき、勝敗は如何にして決するのか?
おまえはもう理解した――
この零元東夷がおまえよりも格上であることを。
特別感受性保持者
「Especially Sensitivity Totally Bringer」の頭文字から
「エスタブ」と呼ばれる超人たちによって争われ、
その勝者の「予言」が
世界経済の流れを決定するという「パンゲア・ゲーム」。
タワーの如く卓上に積み上げられた777個のピースを移動させ、
誰が崩すかで勝敗を決するという、
圧巻で単純な遊戯だが、
未来視」が
できる者たちが戦うとどうなるのか?
この究極の戦いの場に、かつて前人未踏の連勝記録を打ち立てた後、
消息を絶っていた伝説のプレイヤーが復帰した・・・。
彼を探しだしてきた女性が、この世界に関わりもつようになった経緯。
謎の女性シンガーソングライターの正体はなんだったか。
三度、否
二度敗退すれば、その権利を失う
そして、
最後の最後に勝利を得るのは、誰でそんな結末か。
いま、息詰まる死闘の幕が上がる・・・。
正直、
創造力を発動させないと、馴染みのない設定なので、
最初の導入部を我慢して読み込まないとならないが、
まるで舞台で行われている
芝居を観劇するようなものなので、
臨場感が感じられ、上遠野ワールドの虜になることは間違いない。

千葉県生まれ、神奈川県横浜市港南区出身で、
法政大学第二経済学部商業学科卒業。
大学卒業後にビル整備会社へ勤めたものの、すぐに退社。
モデラー(プラモデル等の模型製作をする人)として活動後に
デビューした上遠野は、DNA「牽」冲殺主導で
妙な形にこだわりをもつ
プラモデルにしてもそうだが、
雨の中で変わった傘をさす人と思えば良い。
「牽冲+鳳」は、独特な理論重視。
なので、
積み木ゲームにもたいそうな講釈あり。
才能は、この「」であり、遊び心と屈折した物言い
「牽冲+玉」は、変に用心深い集団に興味あり。
伝統や組織には従順なふりをして、身の程知らずな縛りをつける。
「牽冲+龍」は、細部のディティールまでこだわりを見せる
微細な細工
「陽+牽冲+子月」は、
理屈っぽく精神を病みやすく持続力はいまひとつで、
極上の休息がとれぬと、次へ進めない。
「申」年生まれ「陽辰」は、
わがままで甘ったれで、
登場人物は、皆上遠野の分身みたいに、勝手なことばかり言う。
伴星「牽」は、この世界の先駆けで手本も、達成後は
裏へ引きこもる
洩星は、子丑天冲殺ながら「牽」で、
目上の引き立て
導星は、終了すると次へ進み、
過去に興味をもたなくなりやすい

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃の鬱蒼とした森に覆われた山に沈んだ陽光
本来は見える訳はないのだが、守護神木性が月干にある生月冲殺のため、
不自然に光が漏れてくるばかりか、
年支「申」VS月支「子」VS日支「辰」の三合会局は、
総エネルギー184点という軽さでも、水性旺地の64点で、
その
川だか湖に光を反射させているため小狡く存在を誇示する。
年干支の「山申」は、どっしりとした要塞。
月干支の「木子」は、いつでも初心に還る坊主の心得。
そして日干支の「陽辰」は、表向きは柔らかくも内面は辛辣。
たしかに、これこそが上遠野の作風であり、
最新作の本作には、特に活動晩年にさしかかってきたこともあり、
なんでも
裏読みしたほうが良さそうだ。
干支番号構成は、45-01-53で、ほぼ北方領域で若干東方に軸足を見せるも
安定するものではなく、いずれにしろ冷酷冷徹ではある。

後天運は、初旬「8歳草丑」が、DNA「」の10年運天冲殺で、
小学校に入学してからが
落ち着かぬ環境で、
勉学の方向性にも差があったろうが、
ともかく作家にはなりたかったらしい。
2旬「18歳陽寅」は、DNA「貫」の大半会で、
一応格好をつけるため、大学をでて就職もするが、肌にあわずに退社。
わがままに
好き勝手なことをしていた時代。
3旬「28歳灯卯」は、DNA「石」の
賢く世を渡る決意で、
条件が整った時期(前述)にデビューしてるため、
毒に満ちあふれているのを覚悟のうえで仕事をする。
4旬「38歳山辰」は、DNA「鳳」の
才能開花と刑。
年干支の大半会もあり、精力的に仕事をする。
去年から始まった5旬「48歳畑巳」は、月干「木」が干合され「山」になるため、
よりDNA「鳳」の様相が濃くなり、初っぱなが積み木ゲーム。
方向性の変化なので、
これからもこの調子
ただし、「鳳」重なりは、
始まりが毒なので、そろそろ飽きている状態。
6旬「58歳鉄午」は、DNA「禄」の引力本能で、何かへの投資で、
自己の立場を明確にする。
7旬「68歳宝未」は、DNA「司」の堅実無比ないし、単なるケチ。
変化はするものの次元が高くないと失速。
8旬「78歳海申」は、DNA「車」の危険、
働き盛りなら多忙だろうが、晩年なので危ない年寄りでしかない。

さて、上遠野は生月冲殺である。
にもかかわらず、さわりだけ聞いていても
自己発揮が甚だしい
この世にでたきっかけも本人によれば
某出版社で小説を出してもらえない憂さ晴らしに、
別んトコに投稿したれっつー歪んだ動機から
」では
自然界が味方しまい
また、その
デビューが10年運害では、いずれ失速する。
だから、いつでもいつまでも発信を休むわけにはいかない。
沈黙が力を持つのは、相手にあれこれと想像させる
前置きを充分に与えてからだ。そうしないと不利になる
」が正しいかはともかく、
自然界は陰陽で形成され、金満家が眺める遊戯で決定されているわけではない
勝負師?
あえて言えば、前進してゆく自己との闘いならばともかく、
他者と闘い傷つけあう時代は、既に終わっている
13年(雨巳)には陰の時代は明けたし、
今年(17年/灯酉)からは、冬の時代も明け、
賑やかな春の時代なのだから☆
上遠野浩平68-1212
木山木
辰子申+8
鳳龍玉牽鳳(牽冲殺主導)
木性(33)火性(17)土性(51)金性(19)水性(64)/総合184
子丑生月冲殺/天冲殺(8歳草丑)/害(28歳灯卯)
地支三合会局水性一気格/火性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性過多
+8歳草丑/18歳陽寅/28歳灯卯/38歳山辰/48歳畑巳/58歳鉄午/68歳宝未/78歳海申〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2017年01月17日(火)木辰
木村友祐野良ビトたちの燃え上がる肖像に燻る不満
■09年(畑丑)のDNA「龍」年に、
海猫ツーハウスで第33回すばる文学賞を受賞。
12年(海辰)のDNA「鳳」の守護神条件なし天冲殺年に、
イサ氾濫で第25回三島由紀夫賞候補。
14年(木午)のDNA「司」の害年には、
Csで第36回野間文芸新人賞候補となり、
16年(陽申)には、ふたたび「イサの氾濫」が、
第38回野間文芸新人賞候補となっていた
木村友祐(70-0918/宝丑)の野良ビトたちのえ上がる肖像が、
昨年(16年/陽申)が、干合方三位年だけあって、
11月30日(陽辰)の「
重なり干合天冲殺日に上梓された。

同作は、一見多摩川と思われる都県境の川沿いに展開する
いわゆる
ホームレスの人達の生活に、
木村とおぼしき男が
潜入して書いたようなルポの形をとる小説で、
生きてるうちは、生きなきゃなんねぇからな」と
怒りと希望に満ちた世界を描く問題作。
河川敷で
猫と暮らす柳さんは、
アルミ缶を集めて生活費とキャットフード代を稼いでいる。
あちこちでホームレスが増えてきたある日、
野良ビトに缶を与えないでください」という看板を見つける。
やがて
国ぐるみで野宿者を隔離しようとする計画が・・・。
ほんの少しだけ未来の日本を舞台に、格差、貧困、差別などの問題に迫る
新鋭の力作と言えば聞こえは良いが、
実際にはあるんだかないんだか確認しようもない
彼らの生活を垣間見ることが出来るが、
だから
私達に何が出来るのだと問いかけてくるもの。
そして、
女性が、あるいは持病持ちが、
生きていくのが過酷な
治外法権の巣窟だったような
河川敷に、火の手が上がった、
白い怪しげな衛生服をまとまった男達から、
ドロンーンに監視された河川敷の人々が、
苦労してきてこさえてきたコミューンが行政の意志のもとに、燃やされる
そんな
一般人にとっては非日常が繰りひろげられている。

青森県八戸市出身。日本大学藝術学部文芸学科卒業の木村は、
DNA「貫」主導で、ひたすら
守る対象があればあるほど、強くなれる
好き嫌いが激しく、
敵と味方の区別をつけやすい。
攻撃を受ければ、何であれ跳ね返す。
「貫+貫」は、
用心深く利己的で、
「貫」×3もあり、
意固地で相当凝り固まっており近寄りがたい
「貫+石」は、周囲と密着せず、独立独歩ながら、
周囲と融合しないのに、周辺には存在する独善的な変わり者。
「貫+禄」は、
素直さはなく、物事を計算する。
才能はこの「」で、奉仕であり感謝なのだが、
それも
自己都合の賜物なので、容認されるか否かは別物。
「宝+禄+酉月」は、
苦難の人生を送りながら説得力のある理論を展開し、
「戌」年生まれ「宝丑」は、
待ち運のため。
自らは動くと、危うくなっていく。

宿命の特長は、仲秋夕刻六時頃の薄暗い草むら
鉄条網みたいなフェンス囲われた特別な標識
なので、
この小説は木村そのもの
総エネルギー222点中実に金性133点の身強ばかりか、
年干の「鉄」に月干「草」が干合されると「宝」になるため、
日干の「宝」もふくめ、干合
金性天干一気となり、
仕事を突き詰めていくと、夢や目的が変化して、
奇妙な連帯のようなものが生まれる
また、月支「酉」VS日支「丑」の半会も強められ、
年支「戌」は秋の土用のため、月支「酉」と害があろうと、
地支も金性一気格的になるが、
前記害のため、
微妙に足許が軟弱で、信頼感には欠ける
異様に自分自身が強いので、
人々のために何かするという意識があっても、
独善的であるがゆえに事故や事件も誘発しやすいのだろう。
その他成分もないわけではないが、実際に使えるかは不明。
類い希な猫好きなようで、SNSも猫ばかり。
猫は金性の象徴であり、木村にとっては同志
なので、
かけがえない友のような存在を攻撃されるのを嫌い
報復手段を行うものも、自爆しかねない。
年干支「鉄戌」は、第三者にも咎められぬほど退却は得手。
深傷を負って前線から消えるなど、本書の主人公に通ず。
月干支の「草酉」は、冷めた感想で、盆栽のように一人で完結。
信じた道は決して曲げず、自分に課したハードルも下げず。
そして、日干支の「宝丑」は、
マイペースで存在じたいが笑いを誘い
誰にも左右されたくない
、自分の道を極るので、
面倒なことになるのが嫌なら、近づかぬのが賢明。
干支番号構成は、47-22-38で北方と西方と南方を結ぶ領域は、川の中州。
伴星は「車」で単独行動。
相生しないDNA成分ばかりで、
自己完結なのである。

後天運は、初旬「7歳陽戌」は、DNA「牽」の自尊心の高さを付加されるが、
これといった初旬稼働条件はなく、
あるのは3旬終了(36歳)まで続く変剋律で、
苦悩があれば才能が磨かれる
なので初旬は「宝」なのに
自尊心を傷つけられることが多々あればあるほど、
救われるかはともかく、精神的苦悩を重ねて行く。
2旬「17歳灯亥」は、DNA「車」の変剋律。
孤独で目立ち、
慌ただしく傷つくことで、才能に刺激を与える。
3旬「27歳山子」は、DNA「玉」の変剋律。
過去の何かでしくじったり、
考えれば考えるほど想念が埋もれるものの
書くことへの能力には、磨きがかかる。
4旬「37歳畑丑」は
苦悩から解放され、DNA「龍」の改良改革で、
その「畑丑」重なりの09年(畑丑)には
デビューが叶う
今年(17年/灯酉)から始まる5旬「47歳鉄寅」は、DNA「石」の
仲間づくり
生きていく目的の変更や
若い人の変化に対応しながら政治力を高めていく。
この後は6旬「57歳宝卯」が主導DNA「貫」で自己確立。
自己を揺るぎない完成形へもって行く。
7旬「67歳海辰」と8旬「77歳雨巳」は、晩年の守護神10年運天冲殺だが、
急激に救いがありすぎて溺れかけてしまったり、
絶好調すぎて、早く生きすぎてしまうので、判定は微妙だが、
才能の感謝と奉仕の気持ち次第でどうにでもなるはずだ。

さて、ホームレスにも生活保護を支給する時代に入りながらも、
それを快しとせず、
独自の生活をしている人達がいる。
その数は全国でおよそ1万人を切るくらいが実数ではないかと言われる。
彼らの行く末は
日本国の未来を象徴しているのだろうか。
それぞれには生きる手段を選ぶ自由がある。
そこで河川敷である。
すなわち
川が増水すると川底になりかねない場所。
本書に形容されると
自然満喫のちょっぴりワイルドなウォーターフロント、家賃タダ」。
そこにしか住むことが出来ぬ人は、それ以上の危険な目に遭うのが嫌だから、
やり直す気持ちがないのだろうか。
ようは
番外地で、郵便は届かないし住民登録も出来ない
ないに等しいと思われている場所なのだが、
生活保護を受ければ医療費はかからず、
それまで
税金を収めてこなかったのに、
結局は
行政の世話になることを潔いと思わぬ人達の
時間は止まっていたはずなのに、
いつまでも
安住がないのが、結局は危険な場所
アルミ缶を集めたところで、豊かになるわけでもない。
でも、そこは慣れ親しんだ居所だし
大切な猫もいたが、住み続けることは出来なかった不毛の地。
皆、それなりの名前で呼び合っているが、本名なのかもはっきりしない。
いくつかのエピソードが挿入されているのだが、
不満なのは、なぜ
地名という重要な固有名詞
ずらすのかが理解できなかったし、
ちりばめられた断片を最後まで回収せずに、
燃やしてしまって全て終わりな感が乱暴に思われた。
そのあたりは、作者の独善的な面と理解するが、
主人公に親切にしてくれた
先輩ホームレスのその後が描かれていないのは、
手抜きというより、
中途半端な分量で食い足りない
かなり政治的メッセージも入っているのだが、
丁寧さが足りないだろう。
そこらもふくめて、生きにくい特別意識の塊みたいな
干合金性天干一気にて、地支半会金性一気格なのだが、
もっともっと
遊び心にあふれた表現力が欲しかった
たしかに「生きていることに間違いはない」のだが、
どうしたら生きやすいかの答えはあるのだし、
ことさら
悲惨な一面を切り取っているのだって、
明るく前進せねば未来に希望が持てない時代に、
どれだけ必要だろうか。
もし、そこからメッセージを発信するなら、
もっともっと貴重な声を拾えたのかもしれない。
肖像は燃え上がったかもしれないが、
想像しろよというには、一般人には理解し難い場所なのだから。
83年(雨亥)から30年間続いた
暗い時代はとっくに終わっている
気づいていない人を描くなら、もうひと工夫ほしかったのは、
木村が不器用すぎるのだが、
善し悪し別に政治的でないので、
何か
余所の国のことのように思えてならない☆
木村友祐70-0918
草鉄雨
丑酉戌+7
石禄貫貫貫(貫主導)
木性(14)火性(20)土性(33)金性(133)水性(22)/総合222
辰巳天冲殺/天冲殺(67歳海辰/77歳雨巳)/変剋律(7歳陽戌/17歳灯亥/27歳山子)
変則方三位(17歳灯亥)/主導DNA(57歳宝卯)
年干支VS月干支干合支害/害切れ(57歳宝卯/67歳海辰)
干合金性天干一気/天干一気破格(7歳陽戌)/地支半会金性一気格
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性脆弱
+7歳陽戌/17歳灯亥/27歳山子/37歳畑丑/47歳鉄寅/57歳宝卯/67歳海辰/77歳雨巳〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2017年01月24日(火)宝亥
新井素子星へ行く船がいま甦る良き時代と苦き理由
大槻香奈曖昧輪郭線が新井素子を蘇生させた
両祖父両親が共に講談社に勤めており、実家には常に大量の本があったため、
幼い頃から多くの本に接して育ったこともあり、
77年(灯巳)の
ありえない火性年の、東京都立井草高等学校2年生のときに、
第1回奇想天外SF新人賞に応募した
あたし中の……が佳作入選しデビュー。
一時は「
SF界のプリンセス」と称され、「FRIDAY」に結婚まで報じられたこともあり。
DNA「鳳」の支合年だった81年(宝酉)に
グリーン・レクイエムで第12回星雲賞日本短編部門を受賞、
82年(海戌)の天剋地冲条件なし天冲殺年に、
「ネプチューン」で第13回星雲賞日本短編部門を受賞、
99年(畑卯)にはDNA「石」の害年ながら
チグリスとユーフラテスで第20回日本SF大賞を受賞している
新井素子(60-0808/山辰)が、
80年(鉄申)のDNA「鳳」の半会年に、学研の高校生向け学習雑誌に連載され、
翌81年(宝酉)のDNA「調」の支合年に、集英社のコバルト文庫から出版された
ロマンチックSFなる「星へ行く船シリーズ」を決定版として、
実に36年ぶりに、
推敲考証し、番外編収録され復刻されている。
へ行く船』『通りすがりのイディの二巻は、
昨年(16年/陽申)の09月16日(宝丑)のDNA「調」日に、
カレンダーールは、11月25日(宝亥)のDNA「調」の天冲殺日に、
既に上梓され、
逆恨みのメシスは、今年01月27日(木寅)のDNA「車」日に、
最終シリーズの
そして、へ行く船も、上半期に刊行予定だという。
80年代でも、83年(雨亥)からは
我が国も陰の時代に突入してしまったが、
80年(鉄申)は、
まだその少し前の平和な陽の時代の最後であり、
山口(59-0117/畑亥)が、芸能界から完全引退して、
専業主婦になった象徴的な年でもある。

本書は「男が可愛くなったらこの世の終わりだ」なんていう発言が飛び交う、
まだ
女性が短期大学を出てすぐに結婚してしまうという風潮
根強く残っていた時代という設定の、23世紀のお話し
森村あゆみ19歳
ちょっとした事情〉で地球を捨て火星へ家出中
宇宙船に乗って無事に地球から出航したと思ったら、
怪しげな男たちと同室になってしまい、やっかいな事件に巻き込まれて――!?
この時代は
地球に住むのは特権階級で、主人公も財閥の娘
短大卒業と同時に一緒になる
婚約者といるよりは
兄みたいに、
仕事がしたいのに、そんなレールに敷かれた人生が嫌で、
わがままな家出を決行したところ、あれよあれととんでもないことに。
表題作ほか、
新作書き下ろしの「雨降る星 遠い夢」、
水沢総合事務所へあゆみが就職する前のエピソードを描いた
書き下ろし「水沢良行の決断」に、新あとがきを併録。
シリーズ初単行本化という売りで、
火星にある水沢総合事務所という、よろず引受業で、
この世で言うところの、
探偵事務所に就職したドダバタコメディー
あゆみは、「やっかいごと
解決のプロとなるべく修行中なのだが、
故郷から追っ手が来るわけでもなくなんとなくお手軽ながら、
当時は、ぶっとんだ新井の文体が物議を醸したものの、
いまなお、
その語りは健在で、少しも旧くはない(少しは手をいれたらしい)。
あの時、
歓喜した人は、
こんな時代があったなあ(23世紀風の20世紀の日本の話みたい・・・)とか、
今の
若い人はここは案外参考になるぞなどと
読みすすめるのが
ワクワクして楽しい新版なみの秀作である。

東京都練馬区羽沢生まれ。
立教大学文学部ドイツ文学科に在籍しながら作家活動を続けてきた
新井は、DNA「貫」主導で、
自分のスタイルを守り通す
才能も「」で、好き嫌いの落差激しく状況や環境により変化
敵が多いほど頑固になるという特質で、
往時は「ぶっとんだ現代っ娘」だった
主人公そのもの
「貫+司」は、急がず焦らず強い意志力の持ち主で、
真実の姿は、(主人公と異なり)SPEED感なし
みたところで
派手さが一切のない堅実さを浮き彫り
「貫+牽」は、
主義主張はないので、行きがかり上の人間に、
誘われるままに、探偵事務所員へ。そこは
打算的でもある。
「貫+鳳」は、
表面は一見温厚も、中身は異様に頑固で、実力行使もあり
「貫+車」は、
正直で短気で一本気で、原則表も裏もなし。
「山+貫+申」月は、直感が鋭く
懐古趣味
歳を重ねても
悪意はなく、企画力計画力アイデアは抜群も、
実行力はさして期待できず
「子」年生まれ「山辰」は、
平和な時代には先頭にたって
八面六臂の活躍はするが、時代が暗くなると、裏に引き込んでしまう
伴星は年干「鉄」が干合する「草」で、DNA「牽」で、
自分に厳しい
洩星は「貫」で
一人で始め、導星は「牽」で、名を残すことになる。

宿命の特長は、初秋午後4時頃の「」で、樹木に覆われながらも、
見栄えの良い岩肌も目立つ
山といえども総エネルギー186点なので、
いわゆる里山の類い
水性64点は、
生き物たちの水飲み場にもなるし、
生命誕生の出発点にもなりそうだが、
偉大なる編集者の家系に誕生したわりには
(逆説的には、だからだという観点もあり)
火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人で、
常人ならば、習得能力は全くなく
おそらく
理性の勝った親でなければ向学心の全くない
不器用で明るさのない子供として育ったはず
だが、
そこは
後天的な環境が宿命を軽く乗りこえて、
本能で話を書いてしまうような名をなす人を完成させた。
ただし、無類の
方向音痴であり、常に練馬区全土の地図を携帯する始末。
もっとも「
」が動き回るのがおかしいのだが、
すぐに学校までとか、
彼氏の家までとか、
平気で何時間も歩いてしまうのが、また野人の証し
とはいえ、「山辰」はハミダシ運の戌亥天冲殺で
精神性優位なため、
編集者ではなく作家となり、その
思い描く世界のなかで自由に振る舞ったが、
実際には、就職して
実社会の荒波に揉まれたわけではないので、
どこまでも想念のなせる異質な世界観を、
勢いのある
若い時分に謳歌したにすぎない。
なお、年支「子」月支「申」日支「辰」の三合会局は、
見た目以上に水性が豊富で、それだけ
水没しやすく
それこそ、
石神井公園内の水に浮かぶ三宝寺池がごとくで、
火性がないので、曇天の暮れゆく秋の薄暗さが、寒々しい
だからだろう。
主人公は勢い明るくというよりは根拠なく前向きで、
まるで
生月冲殺に与えられた二次的な明るさ(から元気)を彷彿させるし、
金銭物資は集めた(山から水を見た方向)が、活かしきれなかったようで、
親縁がないばかりか、幾度となく努力はされたようだが(後述)、
犠牲にするお金の使い道を誤ったようで、実際には子はいない
これは、
作品群が子の代わりになったもので、
それなりの
感謝と奉仕があれば、別に救いもでてくるはずだ。
年干支の「鉄子」は、
取り越し苦労が多く、燃えるような情熱なし。
自意識に酔いしれ、可愛いのは自分自身で、
ご自分の作品の主人公は愛してやまないし、理想の姿だ。
月干支の「木申」は、
崇高な理想
ただし、それも本人なりに高すぎて、他者が付き従えない場合あり。
そして、日干支の「山辰」は、
制約が多くなかなか前進できないが、
じわじわと噛みしめて味がでるような成果を構築する。
自由奔放に見えて、マイペースすぎて失敗することも少なくなく、
思い描く何割も達成できずに、精神を病む傾向もあり。
新井の場合は、作品にその思いをはせたとはいえ、
苦悩は、はかりしれぬものがあるはずだ。
干支番号構成は、37-21-05で、西方南方東方で北方欠け。
理性の入りこむ余地のない感覚的な世界観は、
まだ時代整合性を取り戻してはいないが、
13年(雨巳)には、
我が国も暗黒の30年間を抜けだしたので、
今後の再評価には充分期待できるものあり。

後天運は初旬「1歳雨未」は、DNA「司」の干合10年運で、
より堅実さが付加される、一瞬10年運も日干も火性になるが
力強さが加わろうと、いくらか陽が当たるも、さして自由でないのは変わらず。
2旬「11歳海午」は、DNA「禄」の引力本能強化で、ここでデビュー。
デビューできたのは、まだ
野人に寛容だった背景ばかりか、
家の持つ雰囲気によるもので、創造力はあるものの
習得力が皆無という特異な体質が集中力を発揮したので、うけたはずである。
3旬「21歳宝巳」は、DNA「調」の金性強化で、
ここで大学時代の同級生の男性(当時広告代理店勤務)と結婚。
初めて練馬区から下北沢に引っ越すが、
一年もたたぬうちに練馬区内中村橋周辺に引越。
4旬「31歳鉄辰」は、年支「子」VS月支「申」の三合会局と
DNA「鳳」の刑。ここで、実家の跡地
または近辺と思われる場所に、一軒家を建てる。
5旬「41歳畑卯」は、DNA「石」の
で、
どんどん稼働力が落ち、病気を発症し、通院。
頑固な人なうえに、守護神の火性がないのだから、
凝り固まれば、それだけ病魔に冒される可能性は高かった。
現在の6旬「51歳山寅」は、DNA「貫」の主導DNAで自己確立にして、
才能強化および、復調
この後は6旬「61歳灯丑」と7旬「71歳陽子」が、
ありえない火性の20年間がやってくるが、ここが正念場となり、
本物の創作活動が行えれば、大いに次元が上がることだろうし、
これまで出来なかった
社会貢献に挑戦できればさらに良し。
一番ありそうなのは、妙に楽になってしまうことか。

さて、今回の復刻は新井の宿命にない
火性の半会年
(16年/陽申)の影響が大きい。
ありえない改善と成果が、まるで降って湧いてきたようにやってきたのだ。
もちろん、(大好きだという)
あとがきは書き直しているうえに、
書き下ろしまで付けてくれるサービスぶりには、頭の下がる思いだが、
この注目は、ここでは詳細は触れぬが、
売り出し中のイラストレーターの香奈(84-0217/宝巳)の、
ターボ運付守護神10年運宿命害切れ対冲「24歳雨亥」の威力と、
彼女の60年に一度の干合支合年の名誉によるところが大きい。
(宿命は下記にあり)
むろん新井の作品ありきなのだが、同作をこの世にだしてきた頃に誕生した
すなわち
娘ほどの歳の離れた装画力に助けられたのである。
その意味では、新井のありえない守護神年に、
大槻の絵を起用した出版芸術社の編集者のセンスではなかろうか。
ただただ素晴らしいにつきる。
大槻の新感覚の世界が、大御所の作品を修学前から読んで
これなら私にも書ける」なんていう、
どちらかというと子供だましみたいな、
おちゃらけSF(なんといってもロマンチックSF)が、
陰の時代30年を楽に飛び超えて
真新しいものにしてしまったのだからおそれいる。

さて、年運守護神で復活した新井だが、
これからは、
ありえない火性の10年運もやってくる。
お二人に
子供が出来なかったのは、
野人の新井が、当然のように作品を子供のように生みだした経緯もあろうが、
夫の
手嶋政明(60-0505/雨巳)とは、
同学年で年干支共有(年干支/鉄子)で、
日干干合という、申し分のない仲の良さながら、
夫がまるで年下に縁のない午未天冲殺なところに、
追い討ちをかけるように、
年下方向の
木性ゼロ(DNA鳳/調なし)という偏りがあるためだ。
それが、年下の新井と一緒になって、
新井が大成功してしまえば
よほどの社会貢献活動でもしない限り
子供は出来ぬだろうし、本物の未来もSFさえも見えてこない
なのに、
お金にまかせて家をたてたり、
縫いぐるみにいれこんだり、事もあろうにもっとも飼育してはいけない
ペット
(特に金性の猫)にのめり込んでいくようでは哀しく生産性もない
成功者ならば、自分の城を狭くしてでも、恵まれぬ子の里親になったり、
ご夫婦でお育てになって見れば良かったろうにと思えてならない。
自然界はなかなか二物を与えず
新井素子のこれからのテーマが創作でもいいのだが、
それが、より一層「陽」の時代を
明るく乗りきることになるのを自覚してほしい。
ぜひ、
近未来的に実行してもらいたいものだ。
次世代に新井の感性を伝えていくために
多くの蔵書の管理のためにも、
養女をもらうのが一番の平和の近道である。

また、13年(雨巳)からは、ちょうど新井はデビューした頃の
麗しいハレの季節を取り戻している
かつては、
煙草をふかすのがあたりまえ
意味があれば
男性が女性に手をあげることも
描写として衝撃的にかかれている。
いまの時代に生きる者には
違和感があろうが、
あえて新井が
手を加えなかった勇気には注目かもしれない。
30年前に失った何かがこの本にはある
それを取り戻すのが、新しい平成の読者であるはずだ☆
新井素子60-0808
木鉄灯
辰申子※-1
鳳車牽貫司(貫主導)
木性(33)火性(00)土性(51)金性(38)水性(64)/総合186
戌亥天冲殺/主導DNA(51歳山寅)/地支三合会局水性一気格
木性脆弱/火性ゼロ(野人)/金性脆弱/水性過多
-1歳雨未/11歳海午/21歳宝巳/31歳鉄辰/41歳畑卯/51歳山寅/61歳灯丑/71歳陽子〜
05(山)●BE
手嶋政明(夫)60-0505
宝鉄宝
巳巳子+10
玉龍牽牽貫(牽主導)
木性(00)火性(50)土性(50)金性(73)水性(34)/総合207
午未天冲殺/天冲殺(10歳海午/20歳雨未)/変剋律(50歳陽戌/60歳灯亥/70歳山子)
天剋地冲(60歳灯亥)/主導DNA(70歳山子)/異性理解不能
木性ゼロ/金性過多/水性脆弱
+10歳海午/20歳雨未/30歳木申/40歳草酉/50歳陽戌/60歳灯亥/70歳山子/80歳畑丑〜
10(雨)●BE
大槻香奈84-0217
陽木雨
巳寅子-4
司牽石牽鳳(牽主導)
木性(44)火性(69)土性(46)金性(26)水性(21)/総合206
申酉天冲殺/天冲殺(44歳宝酉/54歳鉄申)/変則方三位(4歳草丑)/ターボ運(24歳〜)
大半会(44歳宝酉)/月干支VS日干支干合支害/害切れ(24歳雨亥/54歳鉄申)
火性過多/金性脆弱/水性脆弱
-4歳草丑/14歳木子/24歳雨亥/34歳海戌/44歳宝酉/54歳鉄申/64歳畑未/74歳山午〜
08(宝)●BE
top●BE
 
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