清く正しく美しく○幸せ発電所→BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
 ■小さいけれど、大きく育つヒント。
運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆
2 0 2 4 年(木辰)07月 宝未 // 移 動 祝 祭 日
 
07月分一覧 (2024年目次)
岡崎隼人だから殺し屋は小説を書けない。の夢の中(2024_0701)
フィフィまだ本当のことを言わないの?の正義言いたい放題(2024_0703)
佐藤正午冬に子供が生まれるの渇きと交錯(2024_0705)
前野ウルド浩太郎バッタを倒すぜアフリカでの毒的笑激(2024_0709)
林真理子平家物語の熱血と静謐の弱点(2024_0712)
天真みちるこう見えて元タカラジェンヌです 遅れてきた社会人篇の大間違い(2024_0715)
植原翠おまわりさんと招き猫 やさしい手紙と雪の町は今日も平和(2024_0717)
田中芳樹走無常の夢のまた夢の中で悪を成敗す(2024_0718)
赤松健マンガでたのしく! 国会議員という仕事の大弱点(2024_0722)
ゆうきりん大江戸恋情本繁昌記 天の地本のありえない世界感(2024_0724)
 
■2024年07月01日(月)陽寅
岡崎隼人だから殺し屋は小説を書けない。の夢の中
岡崎隼人//だから殺し屋は小説を書けない。○BE
○06年(陽戌)の守護神DNA「調」年に、
少女は踊暗い腹の中踊るで第34回メフィスト賞を受賞し、
帯には「
子供たちのダークサイドを抉る青春ノワールの進化形」との
煽り文句でデビューするも、その後は沈黙が続けていた
編集者にしてコピーライターの
岡崎隼人(85-1222/草未)が、
主導DNA「龍」の半会年(23年/雨卯)に書き上げたと思われる
だからし屋は小説を書けない。が、
03月12日(草亥)の大半会日に上梓された。

飛び散る骨、舞い上がる車、迫りくる刺客なんて「もう、たくさんだ」。
美しき男たちが血で描く「
愛の神話
伝説の殺し屋和尚に拾われた、天涯孤独自らも殺し屋となった青年・雨乞
和尚への忠誠を誓う雨乞だが、唯一誰にも打ち明けていない隠し事があった。
それは、
ある作家の小説を読み隅々まで暗記し、自らも小説を書くこと。
小説はいい。嘘である。たわごとである。
すべてが手の中で完結し、現実に何の影響ももたらさない
」そう考えていた。
そして
食事も満足にとらずに、完全栄養食レトルトパウチだけ。
盛夏のある日、駐在警官藪池清始末する命を受け
瀬戸内海小島へと向かった雨乞は、小さな違和感を抱く。
依頼人の正体は?この男を殺す目的は?なぜこの場所で?
雨乞は真相を探るため、
24時間の猶予を貰った。
意外で新鮮だった
駐在警官もうひとつ、そして奇妙尊敬連帯
和尚の意志を伝えてくる「鳩」を別にして、残された訓練された殺し屋は3名。
残虐非道破壊屋煮こごり」、
まるで
少女のようでありながら鋭利な「花時計」。
雨乞」は、敵となったかつての仲間の攻撃をかわしながら
真実にたどりつけるのだろうか。拷問せよ!心を殺せ!それが殺し屋だ!
おまえが最終試験で殺めたのは、誰であったのか。
人生を変える1日が始まった。

岡山県岡山市出身で現在は岡山市北区在住と思われる岡崎は、
DNA「
」主導で、物事の背景重要視する。
才能も「」で、恵まれると精神苦となり、防御より回避が得手。
「龍+禄」は、
滲み出る教養に冒険心も所有するが視野は広からず
「龍+貫」は、
忍耐力はあるが、精神的には質素軽口も叩かない
「龍+司」は、
用心深く、自己のテリトリーが逸脱せず。
「草+龍+子月」は、
他人とは脳波は違うが夢のお告げでもないと動けず
「丑」年生まれ「草未」は、
他者への束縛力があるので孤立しやすい。
生き方を表す伴星は「牽」で、
埋もれたものを表に紹介する。
物事の始めの洩星は「龍」で、
一人で始める。
締めにあたる導星は「司」で、
家族同志と共に終わる。

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃の山の表面を覆う枯れて萎える寸前の草花で、
総エネルギー194点は季節を考慮すれば身軽で、圧倒的
強者ではない
自身の木性は54点で相応な存在感だし、
引力本能の土性も49点で、まず
喰うには困らないうえ、
習得本能の水性も52点で、
それなりの知性も備わるが、
守護神火性の伝達本能は僅か16点しかないので
型どおりの発想
闘争本能の金性の正体も「宝」で23点では、
お馴染みの特別意識の高い
鋭利な手法になりやすい。
また、年干支「草丑」VS日干支「草未」は
納音持ちは、
あえて
私生活を明かさず寡黙
それでいて月支「子」VS日支「未」の
は、
何事も思い通りにならず、ブレは止まらない。
頼れるは、血をわけた者になるが、ハミダシ運辰巳天冲殺としては心許ない。
年干支の「草丑」は、叶う叶わぬは別にして
凡庸で安楽人生志向
忍耐力はあるので、
多少の傷でも痛まない
月干支の「山子」は、大人と対等に過ごし物事を
妄想的加工を加える。
一般的平均的な家庭に育たぬと異常な発想が際立つ。
金さえあれば大丈夫
そして日干支の「草未」は、
非個性没個性にもなれ、他者と融合するが、
孤独を嫌うので群れたがり、気分転換も得手ではなくどら息子にもなりやすい。
干支番号構成は、02-25-32で東方南方西方で、熱い領域を求める。

後天運は、初旬「5歳灯亥」の半会は、守護神DNA「」。
表現者として
ゆとりやくつろぎを求めスピード感希薄
年支「丑」月支「子」に連なる内向きの
冬の方三位の完成で、
物事の
結果に最大級の関心ありで、過程は重要とはしない
2旬「15歳陽戌」は、DNA「
調」の極端な方向性。
守護神なので、06年の「陽戌」重なりだった
社会参加直前受賞
その後は気を良くしたのか、
組織に属せず自由な身でいた可能性大。
3旬「25歳草酉」は、DNA「
」の意固地で保持。
年干支「草丑」の大半会はあるため、
社会的な顔は維持できたが、
成長したりするものではなかった模様。
現在の4旬「35歳木申」は、DNA「
」の理想と計算
そして
仲間というのも大きい要素で、功を奏した。
今後は5旬「45歳雨未」が、
主導DNA」で自己確立
月干干合は
進み行く方向の変化で、自分を活かす道を悟か。
月干「山」は「陽」に10年運は「灯」の
脆弱守護神強化で大万歳。
6旬「55歳海午」は、DNA「
」の原点回帰
年支「丑」の害は懸念材料も、月干支の天剋地冲で
気合い入り
月支「子」VS日支「未」の
害切れで、スイッチが入るか萎えるか極端。
7旬「65歳宝巳」は、DNA「
」の10年運天冲殺で、
晩年でおもいっきり稼働するのか、
危険な病魔の増殖か。
8旬「75歳鉄辰」は、DNA「
」の10年運天冲殺
生き方により
名誉か不名誉か。格好つくのかつかぬのか微妙だが派手になる。

正体不明だが、地元では知る人ぞ知る存在なのかもしれぬが、
辰巳天冲殺は現実的なので、
地元を離れる目的を見いだせない場合が多いため、
勢い
創作上でだけの放浪になりかねないが、これが大成しない理由
若くして受賞してからここまでやってきたのは、本人なりに言い訳もあろうが、
ハミダシ運がいつまでも実家に寄生したり、
地元から離れないのでは、一過性で今後も期待できまい。
主導DNA半会年で、たまたま書けたのが出版までこぎつけたのだろうが、
これに今年(24年/木辰)の
天冲殺現象が追い風になっているだけ。
そこらを考えないと、
いずれまた忘れられて行く〜☆
岡崎隼人○85-1222
山草灯
未子丑-5
貫司禄龍禄(龍主導)
木性(54)火性(16)土性(49)金性(23)水性(52)/総合194
辰巳天冲殺/天冲殺(65歳宝巳/75歳鉄辰)
方三位(5歳灯亥)/主導DNA(45歳雨未)
年干支VS日干支納音/月支VS日支害/害切れ(55歳海午)
火性脆弱/金性脆弱
-5歳灯亥/15歳陽戌/25歳草酉/35歳木申/45歳雨未/55歳海午/65歳宝巳/75歳鉄辰〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2024年07月03日(水)山辰
フィフィまだ本当のことを言わないの?の正義言いたい放題
フィフィ//まだ本当のことを言わないの?○BE
○エイジプトカイロ出身ながら2歳で
大学教員の両親と共に来日も売りはエジプト出身
様々な職業を転々としたうえ、11年(宝卯)のDNA「禄」の条件あり天冲殺に
アラブの春」に際して綴ったblogが注目を集め、
国内外のニュース(社会問題、政治、芸能)を中心に
テレビ、ラジオ、ウェブメディアなどで発信しており、
外国語の会話能力について、中国語4年間学び
韓国語初級ハングルが読める程度。
英語日常会話程度。アラビア語(エジプトの公用語)と
日本語はどれも中途半端であり、
基本名古屋弁であると公言しているフィフィ(76-0225/灯未)が、
まだ本当のことを言わないの?日本の9大タブー
昨年(23年/雨卯)の
条件あり天冲殺「車」年の変則方三位年の
05月10日(山辰)に刊行している。

私の祖国はエジプトです。いつでも祖国に帰ることができますが、
今日までずっと日本に住み続けているのは、
この国が大好きだからの一言に尽きます

外国人目線だからこそわかる日本の深い闇
なんでもかんでも自由で一言で許してしまっていいのでしょうか
南北朝鮮中国ロシア、国境を接しているなどの国は日本の敵国
ウクライナに攻め込まねば、日本になだれこんでいた!
国家安全保障、政教分離、ジェンダー問題、
韓流ごり押しに騙されるな
留学生の実態(日本人学生こそ支援されるべき)、外国人の土地取得など、
就労しても所得税なし、不可解な難民提議、
国際結婚の7割は妻が中国人の恐怖!
インフラを制圧されたら終わり!男性差別の実態!
カルト野放しと政治家の圧力男女の効率良い役割分担が理想
日本人が知らない実態を赤裸々に告発!
ニッポン人よ、いまこそ気づけ!今こそ立ち上がれ!
どうにかしないと、ほんと日本はやばいですよ!!

日本人以上に日本を愛するが故に心配する!
フォロワー数にして YouTube 40万人、Twitter 62万人の
論客が吠える存在証明の背景にあるものはなんだろうが。
目次は
第1章(安全保障と外交問題)
中国・北朝鮮・ロシアは「敵国」、韓国は「仮想敵国」
第2章(中国の脅威)
中国を好きにさせていいんですか?このままじゃ日本が乗っ取られる!
第3章(外国人留学生、外国人労働者)
優遇される外国人留学生と大量受け入れの外国人労働者。
その裏にある同一のカラクリ
第4章(難民受け入れと出入国在留管理庁)
難民は拒否して移民はオッケー?実質的な「移民解禁」で、どうなるニッポン?
第5章(子供の権利、親権、給食費)
ニッポンの未来を担う子どもたち。その権利が蔑ろにされている!
第6章(フェミニズム、ジェンダー問題)
勘違いだらけのフェミニズム旋風吹き荒れる「女尊男卑」の世の中を斬る!
第7章(韓流ブーム)
韓流・K-POPは、韓国の国策によるゴリ押しの罠!
第8章(カルト宗教と政教分離)
日本に蔓延るカルト宗教を、なぜ野放しにするのか?
第9章(利権と癒着と天下り)
自分たちの利権ファースト、これが日本の実情です!
等々、読まずともおおよそ想像のできることも多いが、
いわゆる日本人以上に日本を心の底から心配するフィフィの真骨頂。

エジプトの首都カイロ生まれ。2歳の時に日本に移住し、
愛知県名古屋市昭和区に住んで、公立小学校に通い。
94年(木戌)に高校を卒業し、
中京大学情報科学部に入学。
2年間渡米し
フロリダ州立大学映画学部に留学し、帰国後卒業後、
96年(陽子)の
忌み神害年に、名古屋でJOYSOUNDエクシングに入社。
制作部門に配属され、
通信カラオケテロッパー
カラオケデータのダウングレード、黎明期のK-POPの導入
カラオケ新譜BGM関連特許を担当も左遷を機に、
別の
音楽制作関連企業に転職して上京。
04年(木申)、勤務先の音楽制作関連企業を
結婚退社
現在は夫の勤務先の関係上、
関東地方または関西在住と思われるフィフィは、
DNA「
冲殺主導で、様々な問題を日本人に成り代わり
屈折した故国のために庶民目線で発信する。
才能も「」であり、何でも見てやろう吸収しようという博識向学心
「玉冲+調」は、とりあえず
何にでも興味を持ち、舌鋒披露
これが得意とか不得意ではなく、
ワンパターンだろうと何でもあり。
「玉冲+鳳」は、
自己以外には冷静私生活情熱覆い隠す
「玉冲+石」は、
ド派手メッセージ性
「玉冲+司」は、生きるためなら
破廉恥犯罪以外なら何でもする
「灯+玉冲+寅月」は、
幸運と災禍同居、あまり子供に関わると短命燃焼
「辰」年生まれ「灯未」は、
王道を行く
生き方を表す伴星は「禄」で、
つかみどころのない人生
物事の始めの洩星は「玉」で、
身内の助け
締めにあたる導星は「司」で、
自分の意志で終える。

宿命の特長は、早春午前四時頃朝日と張り合う篝火
総エネルギーは283点で、自身の火性は94点で最強も、
それは
陽光と灯火が醜く競りあう激しい戦場
燃料の
木性は80点でそこそこあるので、これを奪い合うために、
存在感を点滅させながらも誇示する状態で、政治力はあり
発信力土性もSNSやYouTubeを駆使するなど秀逸の74点。
ところが、その見返りになる金性は17点で、
煙たがられる存在
また栄誉の水性は18点で、これも脆弱で
夫はそこまで強くはなく
制作会社の社員あたりであろうか。
年干支の「陽辰」は、
裏切られても何度も這い上がる根性
表面温厚中身
辛辣、一本気で危険も大好き
月干支の「鉄寅」は、
硬軟両方併せ持つ猛者
そして日干支の「灯未」は、見てくれより
芯が熱い
先祖のなし得なかった何かを実現する。
干支番号構成は、53-27-44で北方南方西方で、
東方の前進力より批判ありきのスタンス。

後天運は、初旬「7歳畑丑」が、DNA「」の冷静趣味人としての素養
それなりの若年時代も、日干支とは
納音的(初旬のみ灯と畑は同格扱い)のため、
生月冲殺に輪にかけるように
後転成功運型入り
2旬「17歳山子」は、DNA「
」のにもかかわらず留学
社会参加が害なので、理不尽な扱いに業を煮やし
生月冲殺にもかかわらず自己発揮転職
とはいえ
変剋律30年間が始まり、苦悩あらば才能は磨かれる
すなわち
孤軍奮闘だったはずも、
生月冲殺地元で就職したのがそもそもの過ち
3旬「27歳灯亥」は、DNA「
」の大半会大成果大事件
意を決して上京して過去の一部を清算したのだから上がりあり。
4旬「37歳陽戌」は、DNA「
」でなんでもあり
年干支「陽辰」の納音で、たやすくすすめないが、
努力して露出
現在の5旬「47歳草酉」は、DNA「
」の改良改革で、進み行く方向の変化
10年運は干合で「宝酉」にもなり、これが年干支「陽辰」の干合支合になり、
仕事世界の変化は「海辰」にもなり、
政治世界にも拡がってもおかしくない。
今後は6旬「57歳木申」は、DNA「
」の主導DNA自己確立
月干支の天剋地冲をともなうも生月冲殺のため微妙だが、
自己の出自を考慮し
エジプトなり名古屋なりのために一肌脱ぐか。
7旬「67歳雨未」は、DNA「車」で
危険なのか多忙なのか。
8旬「77歳海午」は、DNA「牽」の
干合支合名誉が形になる。

さて、前述どおりこの生まれは出産や子育てが命を削りかねない。
にもかかわらず、
日本人男性である夫と知り合ったのは留学先
10年運害の最中であり、抜けてから一緒になろうと、影響は残るのだから、
第一子男児(05-0106/鉄寅)とは、相互冲殺間柄ばかりか、
母親の月干支「木申」は、男児の年干支を天剋地冲し、
守護神関係といえども、いささかもありがたいとはいえない
それがこの人の
活動のバネになっているかもしれないが、
素直には喜べないという現状だろう〜☆
フィフィ○76-0225
鉄陽鉄
未寅辰-7
石司鳳玉調(玉冲殺主導)
木性(80)火性(94)土性(74)金性(17)水性(18)/総合283
寅卯生月冲殺/初旬条件あり(日干支を納音的)
害(17歳山子)/変剋律(17歳山子/27歳灯亥/37歳陽戌)
大半会(27歳灯亥)/主導DNA(57歳木申)/干合支合(77歳海午)
木性過多火性過多/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-7歳畑丑/17歳山子/27歳灯亥/37歳陽戌/47歳草酉/57歳木申/67歳雨未/77歳海午〜
04(灯)BE
第一子男児○05-0106
灯木灯
寅丑申+10
禄牽龍調龍(調主導)
木性(44)火性(33)土性(52)金性(55)水性(40)/総合224
午未天冲殺/天冲殺(50歳海午/60歳雨未)
初旬条件あり(年干支を天剋地冲)/変則方三位(20歳畑卯)
害(40歳宝巳)/主導DNA(60歳雨未)/天剋地冲(70歳木申)
年干支VS日干支天剋地冲/狭視(異性理解不能)
火性脆弱/金性過多/水性過多
+10歳山寅/20歳畑卯/30歳鉄辰/40歳宝巳/50歳海午/60歳雨未/70歳木申/80歳草酉〜
07(鉄)●BE
top●BE
 
■2024年07月05日(金)鉄午
佐藤正午冬に子供が生まれるの渇きと交
佐藤正午//冬に子供が生まれる。○BE
○大学在学中、同郷の作家野呂邦暢(1937-0920/鉄戌)の
菖蒲日記を読んで刺激を受け、
ファンレターを書き、返事をもらったのをきっかけ小説を書き始め
79年(畑未)のDNA「石」の支合年に
大学中退故郷に戻り
83年(雨亥)のDNA「司」の干合年に、
2年がかりで書き上げたという
永遠1/2が、すばる文学賞(83-1007/灯卯)を受賞し作家デビュー。
15年(草未)のDNA「牽」の支合年に
撃退法で、
第6回
山田風太郎賞(15-1026/草亥)を受賞。
17年(灯酉)のDNA「玉」の守護神年に
満ち欠けで。
第157回
直木三十五賞(17-0719/灯未)を受賞。
筆名の「正午」は、地元佐世保市内の消防署が
正午に鳴らすサイレンの音を聞いて、
小説書きにとりかかるという習慣からという
佐藤正午(55-0825/山午)が、
「WEBきらら」に23年(雨卯)の干合年の01月号〜09月号に連載されていた
直木賞受賞後、七年ぶりになる新作長編
冬に子供がまれるが、
02月04日(山戌)の大半会日に上梓された。

その年の七月、七月の日曜の雨の夜激しい雨の夜
丸田優はスマホに奇妙ショートメッセージを受け取った。
現実に起こりうるはずのない
言い掛かりのような予言で、
彼にはまったく身におぼえがなかった。
送信者名は不明090から始まる電話番号だけが表示されている。
彼が目にしたのはこんな一文だった。
今年の冬、彼女はおまえの子供を産む
これは未来の予言。起こりうるはずのない未来の予言。
だがこれは、まったく
身におぼえのない予言とは言い切れないかもしれない。
これまで
三十八年の人生の、どの時代かの場面に、
彼女」と呼ぶにふさわしい人物がいたのかもしれない。
そもそも、だれが
何の目的でこの予言めいたメッセージを送ってきたのか。
丸田優は、
過去の記憶の断片がむこうから迫ってくるのを感じていた──。
三十年前にかわした密かな約束二十年前に山道で起きた事故
不可解な最期を遂げた旧友・・・・・
平凡な人生なんていったいどこにあるんだろう。
天神山で体験した
UFOとの遭遇東京大学時代高円寺での記憶。
あの時から
微妙に交差して変化していった。
八月、
炎天下の午後、小学生の頃からマルセイと呼ばれていた
丸田誠一郎の葬儀が行われたが、旧友の佐渡理はじめ出席者は僅か。
喪主席の丸田真秀(旧姓/杉森)は身重孤立無援で、
母親の教師も出席していなかった
二人丸田目印(手首の痣)に気づき、彼女は離婚を望んでいたという。
(
夫はスーパーで女子児童誘拐の容疑で追われ、立体駐車場から転落死)
不可解な
勤務先の弁当屋元上司二名行方不明
謎が謎を呼びもつれる。
かつてない感情に心が打ち震える新たな代表作が誕生。
読む者の人生までもさらけ出される
」というフレコミで、
実際は、
登場人物達教え子になるという
中学校教師初の小説執筆挑戦したというもの。
地元テレビ局があるという土地の設定は、
東京に比較的近い印象をあたえるかもしれぬが、
九州ではない保証はない、著者に縁のある地方都市という印象だろう。
マルセイが亡くなりマルユウが彼の代わりになる!?
先生の妻の愛車だった丸田君に譲られたボルボ240だけが残される。
平凡な人生なんていったいどこにあるんだろう

長崎県佐世保市生まれ。長崎県立佐世保北高等学校卒業し、
北海道大学文学部国文科を中退し、長崎県佐世保市在住という佐藤は、
DNA「
」主導で、のんびりと趣味のような生き方。
才能も「」で客観的冷静風流な観察力。
「鳳+石」は、常識的判断をくだすが、
妥協しがちガサツになりやすい。
「石+石」は、
集団には所属したい願望だが、その中で孤独でもある。
「鳳+車」は、
大衆的で生きて行くための術を考える。
「鳳+牽」は、温厚で誠実も、
気分屋
「山+鳳+申月」は、閃きや
直感の人。
「未」年生まれ「山午」は、なかなか
動けず
生き方を表す伴星は「鳳」で、
趣味のような人生
物事の始めの洩星は「石」で、
他者を観察して始める。
締めにあたる導星は「鳳」で、精神世界で
楽しみあっての人生

宿命の特長は、初秋午後四時頃表面を植物で覆われた」。
総エネルギー250点中自身の土性は104点で、
子丑天冲殺なので、存在するだけ身強扱いで目立つ存在。
木性44点はガムシャラに働くというより、
体裁を整えるのが上手なので、なんとか格好をはついてしまうが、
「山」が派手に動いたら、それこそ騒動のもとなので、
周囲の植物であり、
とりまく環境次第美しい姿を維持するので、
編集者にも版元にも読者にも歓迎され、崇められる存在。
守護神火性は56点で創造力も、その燃料木性が44点なので、
見栄え良くても、寡作。
金性28点は、
硬質な闘争能力強い遊び心でこれが勝負事に通ず。
水性18点は、遮二無二に仕事をしないのだから多くは望めない。
年支「午」→年支「未」→月支「申」の変則方三位はひとつの形も
日支「午」VS年支「未」の支合の
想念は濃く熱いうえに型崩れなし
年干支の「草未」は、余程のことがないと他人に嫌悪はされないが、
親にとっては
品行方正か、どら息子みたいなものか極端になりやすい。
月干支の「木申」は、周囲の賛同を得られるか否かはともかく
高い理想を掲げて、そのために生きて行く。
そして日干支の「山午」は帝王として君臨するが、
感情を表にだしづらくも決断力に優れるが、
冷徹ではないのに諦めは早い。
個人の利益より
集団としての有り様を最優先する。
干支番号構成は、32-21-55で西方南方北方欠け、
明るい未来を描くというよりは過去を検証。

後天運は、初旬「6歳雨未」が、DNA「」の干合支合で地道。
これは
後転成功運型になるので社会参加すれば稼働して、
他者の数倍の成功を手にする可能性あり。異性への特別な興味を付加された。
2旬「16歳海午」は、DNA「
」の刑。
引力本能を強化しうようと思えば衝突あり。
面倒になれば大学も諦めて中退。
そもそも始まりは73年(雨丑)の
干合支害始まりなので、
だらだらと
北海道に居ても縁はなく舞い戻りは納得できぬことはない。
3旬「26歳宝巳」は、DNA「
調」の方三位。
極めて特殊な独創的風合いのある
丁寧伝達本能
このなかの引力本能年でのデビューは自然な流れ。
4旬「36歳鉄辰」は、DNA「
」の主導DNA自己確立
ここから
生きて行く術の覚悟を決めた。
5旬「46歳畑卯」は、DNA「
」で進み行く方向へ変化
年支「未」の半会は、相応に世界も拡がる。
6旬「56歳山寅」は、DNA「
」の大半会で存在感増す。
月干支の天剋地冲は、立場の変化で
直木三十五賞到達
現在の7旬「66歳灯丑」は、DNA「
」の守護神10年運天冲殺
害もあるので、
体調不良もありながら、全般的にはありがた迷惑
」なので教師が主体となる作品にもなった。
今後は8旬「76歳陽子」は、DNA「
」の守護神10年運天冲殺で、
あらたな
庶民的挑戦で、通俗的であればなお喜ばれる。

さて、佐藤は家系に馴染みのない子丑天冲殺であるが、
夢の中で北海道で挫折して、だからといって
故郷へ戻る選択肢はあるまい
東京であろうと大阪であろうと、どこでもいいが。
そんなに
競輪が好きなら九州に拘らず全国好む場所で良かったはず。
長い時間をかけ頂点にたどりつくのは悪いことではないが、
それでももう少し
早く世に認められるべきだったろうから残念でならない。
だからこそ、主導DNA天冲殺(20年/鉄子)や
天冲殺害年(21年/宝丑)に、
コロナをはじめ体調不良にもなってしまった。
本来なら本作はもっと早く読者に届いていたかもしれないのだ〜☆
佐藤正午○55-0825
木草灯
午申未-6
牽車石鳳石(鳳主導)
木性(44)火性(56)土性(104)金性(28)水性(18)/総合250
子丑天冲殺/天冲殺(66歳灯丑/76歳陽子)
初旬条件あり(日干支と干合支合)/方三位(26歳宝巳)
主導DNA(36歳鉄辰)/大半会(56歳山寅)/害(66歳灯丑)
土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-6歳雨未/16歳海午/26歳宝巳/36歳鉄辰/46歳畑卯/56歳山寅/66歳灯丑/76歳陽子〜
05(山)●BE
top●BE
 
■2024年07月09日(火)木戌
前野ウルド浩太郎バッタを倒すぜアフリカでの毒的笑激
前野ウルド浩太郎//バッタを倒すぜアフリカで○BE
○08年(山子)のDNA「牽」の60年に一度の干合天冲殺年に、
国立研究開発法人農業生物資源研究所にて、
日本学術振興会特別研究員の資格で昆虫科学研究に従事。
11年(宝卯)のDNA「龍」年に、
モーリタニア国立サバクトビバッタ防除センター(CNLA)にて、
日本学術振興会海外特別研究員の資格で研究に従事。
同年、
日本応用動物昆虫学会奨励賞、および井上科学振興財団奨励賞を受賞。
12年(海辰)のDNA「石」年に、
フランス農業開発研究国際協力センター招待研究者として、
モーリタニアを一時離れてフランスへ。同年
山下太郎学術研究奨励賞を受賞。
13年(雨巳)のDNA「貫」の害切れ納音年に、
アメリカ合衆国イリノイ大学招待研究者
同年、国際共同研究人材育成推進・支援事業から助成を受け、
モーリタニア現地調査研究を継続。
14年(木午)のDNA「調」の主導DNA年に、
京都大学白眉センター特定助教農学研究科所属
同年、
モロッコ国立サバクトビバッタ防除センター招待研究者
16年(陽申)のDNA「司」の守護神害年に、
国立研究開発法人
国際農林水産業研究センター研究員
17年(灯酉)のDNA「禄」の守護神年に、
バッタ倒しにアフリカへで、
第71回
毎日出版文化賞(17-1103/木午)、第14回絲山賞(17-1208/畑巳)を受賞。
18年(山戌)のDNA「牽」の干合年に、
同書で
新書大賞2018(18-0208/宝未)を受賞。
20年(鉄子)のDNA「玉」の天冲殺年に、
モーリタニア・イスラム共和国
2020年度 シンゲッティ賞(科学技術)を受賞。
21年(宝丑)のDNA「龍」の天冲殺年に、
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
生産環境・畜産領域 主任研究員

22年(海寅)のDNA「石」の害切れ支合年に、
第19回
日本学術振興会賞(22-1026/海子)を受賞している
前野ウルド浩太郎(80-0220/雨亥)が、
前作の続篇にあたる
バッタを倒すアフリカでを、
04月30日(木子)の主導DNA日に刊行している。

古来アフリカの民は、しばしば大発生農作物食い荒らす
サバクトビバッタに苦しめられてきた。
その男は、
人類の宿敵とでも言うべきこのバッタと闘うため
アフリカに渡って研究しているバッタ博士であり、
アフリカの
民の救世主みたいな存在!自分の婚活よりバッタの婚活!?
日本、モーリタニア、モロッコ、アメリカ、フランス――
世界中を飛び回り、13年にわたり重ねてきたフィールドワークと実験は、
食糧危機原因となるバッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた!
現実を舞台にした異世界転生ストーリー、ついにリブート!
新書大賞受賞、25万部突破の「
バッタ倒しにアフリカへ」刊行から7年。
画期的な研究内容がベールを脱ぐを威勢はいいが、
研究の内容よりも、現地での苦難や副業破綻
バディとの心温まる情けなさの発信の披露と、変な衣装の制作費秘話やら
おおやけにできない費用を捻出する汗と涙の努力の足跡
なぜ
オスとメス別の集団で暮らすのか、明かされた衝撃の智恵!
バッタバカップルなんて言ってはいられない!
違和感こそ自然界からの贈り物
前野には「野を前にせよ」というフィールドワークも明かされた!
アフリカの
バディの子供にはコータローという名前もつけられた!
前作では明かされなかった
涙のサイドストーリーも満載!

秋田県秋田市に誕生。秋田県立秋田中央高等学校を卒業し、
99年(畑卯)のDNA「車」年に、
弘前大学農学生命科学部生物生産学科に進学。
03年(雨未)のDNA「貫」の大半会年に、
茨城大学大学院農学研究科修士課程に進学し、生物生産学を専攻。
05年(草酉)のDNA「鳳」年には、
神戸大学大学院自然科学研究科博士課程に進学し、資源生命科学を専攻し、
現在は
茨城県つくば市在住の前野は、DNA「調」年の尖った偏りある感性で、
他人のやらない研究を手がける使命あり。
「調+玉」は、
専門外はからっきし苦手で人が良いから騙される
才能は「調」で、丁寧な作業に、あくなき追究
「調+石」は、
自尊心は強いが誇りに縁なく汚れ仕事も厭わない
「調+牽」は、
経済感覚なしで大胆な行動は粗野ばかり。
「玉+玉」は、
欲得はないので無理はしないが、ここぞという時は智恵を絞る
「雨+調+寅月」は、外面は
おおらか
「申」年生まれ「雨亥」は、
現実性なし。婚活からぶりも納得。
生き方を表す伴星は「鳳」で、
趣味みたいな人生
物事の始めの洩星は「牽」で、
目上の引き立て
締めにあたる導星は「調」で、
自己中心の五月蠅い人。

宿命の特長は、初春午前四時頃岩石剥きだしに降り注ぐ
総エネルギー199点はさほど強力ではないが、自身の水性は69点でそれなり。
そこは
子丑天冲殺な気持ちはで、雨だけにしぶとい
守護神火性は月支内「陽」だが「灯」ほど
効力がないうえに、
初代運の子丑天冲殺なので月支内は活用しづらく
野人なみ
フィールドワークはおてのもの。
とはいえ、最大級の特長は、年支「申」VS日支「亥」の
害持ち表裏あり
持続力なしにもなるが、様々な条件下での体験は子丑天冲殺であり耐用可能
朝令暮改というよりは、どんどんブレながら流れて行くもの。
とはいえ月干支「山寅」VS日干支「雨亥」の
干合支合は、
異性への興味は津々なのだが、専業主夫にでもなる覚悟なければ、
まず、まともな結婚には至らぬだろう。
年干支の「鉄申」は、
融通効かず公務員的研究者信頼できる理解者あり。
月干支の「山寅」は、
悪意なくお山の大将だが周囲の話はよく聴くが、
恥をかいてまで生きたくはないという気持ちがありながら、
恥も外聞もなく目的達成のためには何でもやってしまう
そして日干支の「雨亥」は、
自己のテリトリでは無類の強味を発揮。
人目につかないところ能力発揮庶民的で如才なくも、
自己の意志は強固なため、それが信用につながる
忍耐強いが、裏をかえせば小心者であるという笑える部分も好印象。
干支番号構成は、57-15-60で北方2点に東方1点。研究者には適する。

後天運は、初旬「5歳畑卯」は、DNA「」の半会。
野人なみが闘争本能剥きだしで。稼働力あり。
自然界に接しながら、楽な世界ではなかろうと獰猛に生き抜くことが可能。
また、宿命内月干支「山寅」に日干支「雨亥」は干合されれば、
日干支は「灯卯」的になり、初旬のみ「灯」と「畑」は同格扱いで、
社会にでて稼働すれば運気が通常人の倍稼働する成功運型の可能性あり。
2旬「15歳鉄辰」は、DNA「
」。学問を極める
ひとつの流れに入る極めるもので、年支「申」の半会があり、
世界は拡がった模様と判断したい。
いわゆる
一般的な就職はせずに研究者としての道をあゆむ。
3旬「25歳宝巳」は、DNA「
」。庶民性放浪性
宿命害切れスイッチも入り、生きて行く方向性を見極めたはず。
敢えて言えば年支「申」の刑と支合は衝突なり問題多発で
月支「寅」の害で立場は不安定だろうと、
過去の問題点なり軋轢足踏み壊しスッキリする時代。
現在の4旬「35歳海午」は、DNA「
」の妥協と仲間
パンデミックなどで足かせがあったが、
仲間頼り友人知人頼りで、事なきをえるもので、
月支「寅」の半会は、それなりに
自信あり成果も相応
来年(25年/草巳)のDNA「
」の害切れ対冲年から始まる
5旬「45歳雨未」は、DNA「
」の大半会大事件大成果
月干支「山」の干合は何らかの進
み行く方向の変化で、
月干は「陽」、10年運は「灯」の守護神になるので、
現在よりなお
研究姿勢が困難でなくなったり生きやすい。
周囲の人間関係にも変化が生じるので、同様にスムーズになる予定。
6旬「55歳木申」は、DNA「
調」の主導DNA自己確立で、
月干支「山寅」の天剋地冲は立場の変遷も日支は害。
害持ちなので、さほど堪えないだろうが、
偉くなって自由にフィールドに出ずらくなるという可能性が大。
とはいえ、なんらかの
病気に見舞われる可能性もあり。
7旬「65歳草酉」は、DNA「
」で気が抜けるわけではないが、
一線は後輩に託して、
自分は思いっきり好きなことだけをやるだろう。
8旬「75歳陽戌」は、DNA「
」の堅実で地味。
守護神とはいえ、晩年でもあるので、
派手な活動は難しくなるが、
その気持ちがあれば、
才能は磨かれる可能性もあり、悪くない老後。

さて、前野と言えば「結婚できない」が鉄板の自虐ネタ
そりゃそうだろう。宿命害持ちの表裏ありで、友人ではなく家庭人としては、
面白いこともないし付き合いづらい。
特殊な仕事なのだかし、専業主夫になるわけもいかず。
となると
同好の志あたりか、研究者や現地人などの外国人になるが、
それよりも言いたいのは、いくら
内側が干合支合だからといって、
年支「申」VS日支「亥」の
害持ちがある限り両立せず
研究として
類い希な成功を収めたければ結婚はそぐわない
結婚をしてまでも
好きな仕事を棒に振るのでは間尺にあわない
婚活パーティに行っているヒマはなし!人生はいろいろだからね〜☆
前野ウルド浩太郎○80-0220
山鉄陽(月支内のため野人扱い)
亥寅申※+5
玉牽石調玉(調主導)
木性(42)火性(14)土性(42)金性(32)水性(69)/総合199
子丑天冲殺/初旬条件あり(宿命内干合日干支と大半会的)
大半会(45歳雨未)/主導DNA害(55歳木申)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(25歳宝巳)
火性脆弱/金性脆弱/水性過多
+5歳畑卯/15歳鉄辰/25歳宝巳/35歳海午/45歳雨未/55歳木申/65歳草酉/75歳陽戌〜
10(雨)●BE
top●BE
 
■2024年07月12日(金)灯丑
林真理子平家物語の熱血と静謐の弱点
林真理子//平家物語○BE
○大学卒業後就職をせずアルバイト等をしたり、広告プロダクションを経て、
宣伝会議主催のコピーライター養成講座で学んだのち
糸井(48-1110/畑亥)事務所電話番などを経て、
79年(畑未)のDNA「車」年に、
西友ストアのPR雑誌「
熱中なんでもブック」の編集スタッフとなり、
81年(宝酉)のありえない金性の条件なし天冲殺年にコピーライターデビュー。
西友ストア広告「
つくりながら、つくろいながら、くつろいでいる。」で、
TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞を受賞。
82年(海戌)のDNA「石」年の天冲殺明けの勢いでだした
エッセイ集
ルンルンを買ておうちに帰ろうベストセラーになる。
83年(雨亥)の大半会年に、初の小説
願いをを発表。
86年(陽寅)のDNA「禄」の半会年(実質85年/草丑の主導DNA刑年最後)に、
最終便に間合えば/京都までで、第94回直木賞(86-0116/鉄申)を受賞。
95年(草亥)の主導DNA三合会局年に
白蓮んれんで、第8回柴田錬三郎賞(95-1007/宝未)を受賞、
98年(山寅)のDNA「牽」の干合年では
みんな秘密で第32回吉川英治文学賞を受賞、
13年(雨巳)のDNA「貫」年には
アスクレピオス愛人で、
第20回
島清恋愛文学賞(13-1025/木子)を受賞、
18年(山戌)の干合支刑年に
紫綬褒章を受章。
また、第123回直木賞(00年上半期)以降現在まで
直木賞選考委員を務める他、
吉川英治文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞などの
選考委員も歴任、
20年(鉄子)のありえない金性の害年には、
日本文藝家協会理事長女性として初めて選出され、
同年
文部科学省文化審議会委員(文化功労者選考分科会分属)。
第68回
菊池寛賞(20-1006/海午)を受賞。
また同年には、「
週刊文春」でエッセイの通算連載回数が1655回に達し、
同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」としてギネス世界記録に認定。
22年(海寅)のDNA「石」年には、
日本大学理事長女性として初めて就任
同年、第4回
野間出版文化賞(22-1104/宝酉)を受賞している
林真理子(54-0328/雨未※)が、雑誌「和樂」21年(宝丑)から23年(雨卯)まで
連載していた作品を加筆訂正した
平家
昨年(23年)11月29日(宝卯)のありえない金性の半会日に上梓している。

平家にあらんずんば人にあらず
なぜに「
成り上がりたちがー」に嫁がねばならぬのか。
三種の神器がなければ、帝になれず。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
全盛期の平家に、
これほど早く滅びる日がやってくるとは、
いったい
誰が予想したであろうか!
日本古典文学史上の名作を、林流の
斬新解釈
鹿谷の謀議」「一の谷の合戦」「壇ノ浦の戦い」「大原御幸」など、
誰もが興味を惹かれる著名な場面、
現代人の心に響く部分だけを抽出して鮮やかに再構築!
名乗りもあげず作法も通用せぬ源氏の野卑な戦さは、
非戦闘員漕ぎ手から射るという作戦をとる。
女房もない。入水しようと大物ほど釣りあげて手柄にする。
死ぬよりもっと辛い未来もまっているのだから、急いてはならない!
疾走感あふれる展開! 美しい情景描写!
そして、平安時代末期の平家・源氏・皇室を取り巻く、
薄汚い抗争翻弄される人々の内面を、丹念現代的に描いた!
負けた側の女は自らを貢ぎ物にするのである。
自分はそのようなことが出来るであろうか。いや、出来ない。
自分は平家のために、我が子を犠牲にしようとしているのだから。
あまりにもつらいことが多すぎて、
ひょっとしたらこれは夢なのでははないだろうかと考えることがあった

あの
都落ち。「逃げるだけで果てるのならば、いっそ都で死にたかった。
治部卿局平清盛平維盛平敦盛建礼門院徳子二位尼時子
後白河法皇源義経阿波内侍と、人物ごとに全九章で構成される本作は、
一章完結形式なので、どこから読み始めても楽しめる仕掛け。
これまで「平家物語」には興味はあるけれど、
前から長々続く展開に
途中で挫折したという読者にも優しい。
現代小説のような感覚で楽しめる令和の平家物語になっているそうだが、
最大級の売りは、登場人物たちの心情葛藤心の闇の林なりの解釈だ!
平家が滅んですぐの頃、都では大きな地震があり、
人々は
祟りを口にしたが、そんなことを気にしていたら
危ういものからすりぬけられぬではないか。
ある時から
平家は同志となり、後継者となった。
身内にもなり、貴族の下にあるはずの武士の娘天皇の后になったのだ。
そも
娘は皇子を産み、やがて皇子は天皇となった。
図に乗ったのは清盛のほうだ。ゆっくりと味方は敵になっていった。
敵になったから当然のことをしたまでだ。
特に
後白河法皇を中心とした物語の流れには目をみはるものがあり、
修業という言葉が浮きあがる。最終章の建礼門院との葛藤や対峙は秀逸!

山梨県山梨市出身。山梨県立日川高等学校、
日本大学藝術学部文芸学科を卒業し、
大学時代は
東京都豊島区上池袋に住んでいたが、
現在は事務所兼自宅として
東京都渋谷区西原在住で、
軽井沢には別荘を所有する林はDNA「」主導で、
仕事も人生も
楽しむことが全て楽しくないことはしたくない
「鳳+禄」は、引力本能抜群で特に
口は達者
「鳳+車」は、蓄積ではなく
消費するためのお金好き
才能は「」で、行動力反撃力、犠牲的本質で、孤軍は存外吉
「鳳+調」は、なにごとも
柔軟性ありき。
「禄+禄」は、
不器用なので長い年月をかけて信頼なりを構築
「雨+鳳+卯月」は、
口ほどになく現実は普通の感覚
「午」年生まれ「雨未」は、
稼働力抜群
生き方を表す伴星は「車」で、
単独行動が功を奏す。
物事の始めの洩星は「鳳」で、
なんとなく始まる
締めにあたる導星は「車」で、
全て無に返したくなる。

宿命の特長は、仲春午前六時頃里山火災鎮火させるべく奮闘する
見た目より燃料の木性は、月支「卯」VS日支「未」の半会で、
木性が生成されるので、
燃料は存分なので、炎上はともきれず
また
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)なので、自身の水性も水源地なしで、
使い切ったら終わりなので、そこは無限大に使用せねばならなくなり、
結果的には
炎上は鎮められずに、自身の本質より火事ばかり
これは作品ばかりか、
本業以外でも関わる全ての現象にでてくる。
申酉天冲殺でも金性なければ故郷に縁なく学習機能皆無
また
創作全般は、ゼロから創作するより、素材を調理するのが得手。
なので
始まりはコピーライターだったし、
当該作のように
古典に題材を求め、自分らしい解釈をすると活き活き。
とはいえ、仕事に活かせるものならば、良好に推移するが、
遊興のための遊興は身のためにならずで、そこは思慮深さはないのだから、
面白ければ良いという基準は最低維持したい。
年干支の「木午」は、
優しいが内側に犠牲をだす。
自覚はないから救いになるか許されぬかはともかく
本書でも
後白河法皇の立ち位置がそれであろう。
月干支の「灯卯」は、
観察期間は短くはないが、
準備に準備をこらしていれば、
その気になってあっという間に仕上げる
そして日干支の「雨未」は、
一見穏やかでも内側の闘志は強く
激しさや逞しさに欠けるようで、やるときはやる。
純粋打算はないが、真面目で単純な部分は悟られやすく、
曖昧さを嫌い辛辣、また実践するか否かはともかく染まりやすく異性難
なので
平家物語も合戦より、女と男の物語
干支番号構成は、31-04-20で西方東方南方で北方なし。冷徹領域皆無。

後天運は初旬「7歳陽寅」は、DNA「」の堅実にして地道
年支「午」の半会で火性強化とはいえ「寅」内木性も強力で、
金性ゼロの親縁なしは、
父親の一時的失踪であり、
母親が小さな書店を営んでいたこともあり、
書物が身近にあったという無限大をクリア。
とはいえ、
大味な読書少女でしかなかったのではないか。
中学時代は
鈍くさくいじめられっ子だったというが、
これは68年(山申)69年(畑酉)の
夢の中の影響もあろう。
作家よりは編集者向けという自覚はこのあたり。
学習機能はないので、なんとなく編集者を志す
2旬「17歳草丑」は、DNA「
」の主導DNA自己確立
上京して近くにあった
貸本屋で、さまざまな書籍との出会いを深め、
卒業後は
紆余曲折後、ようやくスタート時点にたつ。
3旬「27歳木子」は、DNA「
」のありがた迷惑
望むようにはならずとも
過大評価されて、ぼらを吹きながらも、
初の著作も刊行し、直木賞まで受賞してしまうのだから
恐ろしい
さらに、この
最後の最後で、恋愛に見切りをつけて、見合い結婚
4旬「37歳雨亥」は、DNA「
」の大半会三合会局ばかりか、
ここらは
ターボ運(子丑天冲殺廻り)が始まり何をやっても目立つ
高齢出産のため体外受精で妊娠をしたと公表。
5旬「47歳海戌」は、DNA「
」の
進み行く方向性の変化もあり、直木賞選考委員として、
選考課程において激しく持論を展開したかと思えば、
地元の路上で
帰宅途中に、後方から来たバイクの若い男に
現金約9万円などが入った
ハンドバッグを奪われ
ひったくり被害がニュースになったことで娘に本当の年齢がバレという。
6旬「57歳宝酉」は、
ありえない金性のDNA「」の天剋地冲10年運天冲殺で、
立場の急激な上昇で、
大御所入り
元号に関する懇談会」では有識者委員となり、新元号「令和制定に関わる。
7旬「67歳鉄申」は、同じく
ありえぬ金性のDNA「」の10年運天冲殺らしく、
母校
日本大学の学長に就任するが、
アメリカンフットボール部違法薬物事件問題が発覚して散々。
さすがに、
異世界の二足の草鞋は容易くなかったと考えられる。
8旬「77歳畑未」は、DNA「
」で20年間の10年運天冲殺を抜け
さすがに
疲労困憊危機的状況も考えられるが、
勢いで突っ走れば、とてつもない劣悪な衝突もあろう。

さて、林は(自分の事を知らなかった)海外赴任先から還ってきたばかりの
一橋大学出身千代田化工建設に勤務する一般人結婚し、
夫は現在は専業主夫というが、月干支共通干支とはえ、
」と「」が一緒になっても感動などないので、
現在ではいささか
早すぎる時期にで体外受精出産
とは共通干支はなく(夫も娘とは共通干なし)、
さらには
娘の冲殺範囲までもっているのだから、
仕事優先と称して、月100万円家政婦任せでは、親子関係も冷える
実際、青山大学を卒業し、
社会人になった娘
親の著作ばかりか読書すらしないことになった。
このあたりは、
金性ゼロは親縁もないが、
親としても満足に出来ないというものだが、
そのぶん
社会貢献をしっかりできればいいのだが、
いわゆる
成功者としては、それが満足でないので、
ひったくりにも遭うのだし、名誉職で楽しいと感じ学長に就任すれば、
不祥事で生きざまを問われている〜☆
林真理子○54-0328※
灯木灯
未卯午-7
調禄車鳳禄(鳳主導)
木性(71)火性(75)土性(50)金性(00)水性(15)/総合211
申酉天冲殺/天冲殺(47歳海戌/57歳宝酉)
主導DNA(17歳草丑)/害(27歳木子)
大半会三合会局(37歳雨亥)/ターボ運(37歳〜)
木性過多/火性過多/土性過多/金性ゼロ/水性脆弱
-7歳陽寅/17歳草丑/27歳木子/37歳雨亥/47歳海戌/57歳宝酉/67歳鉄申/77歳畑未〜
10(雨)●BE
(東郷順)○49-0313
灯畑灯
寅卯丑-2
牽司車調石(調主導)
木性(64)火性(33)土性(44)金性(10)水性(40)/総合191
辰巳天冲殺/主導DNA(12歳草丑)/ターボ運(32歳〜)
木性過多/火性脆弱/金性脆弱
-2歳陽寅/12歳草丑/22歳木子/32歳雨亥/42歳海戌/52歳宝酉/62歳鉄申/72歳畑未〜
09(海)BE●
娘○99-0204※午前三時
草山草
戌丑寅-9
鳳玉鳳調龍(調主導)
木性(52)火性(53)土性(73)金性(38)水性(25)/総合241
午未天冲殺/天冲殺(59歳畑未/69歳山午)
変則方三位(9歳木子)/ターボ運(19歳〜)/干合支害(39歳宝酉)
主導DNA刑(59歳畑未/三合会局(69歳山午)
土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-9歳木子/19歳雨亥/29歳海戌/39歳宝酉/49歳鉄申/59歳畑未/69歳山午/79歳灯巳〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2024年07月15日(月)鉄辰
天真みちるこう見えて元タカラジェンヌです 遅れてきた社会人篇の大間違い
天真みちる//こう見えて元タカラジェンヌです○BE
○06年(陽戌)の60年に一度の干合支刑天冲殺年に、
宝塚歌劇団に入団、花組配属老老(若は皆無)男女幅広く男役を演じ、
退団後は、
タンバリン芸でも注目を集める。
相性は「タソ」で、18年(山戌)の守護神条件あり天冲殺年に同劇団を退団
知人の会社プロデューサー業を務めたものの、使えず上手く追い出され
21年(宝丑)の
納音年に「たその会社」設立し代表取締役を務め、
歌って踊れる社長」となり、舞台、朗読劇、
イベントなどの企画・脚本・演出を手掛ける傍ら、
自身も MC や
余興芸人として出演している。
同年名刺代わりに
こう見えてタカラジェンヌですを刊行した
天真みちる(87-1118/宝未)が、
昨年(23年/雨卯)のDNA「鳳」年の02月28日(灯巳)のDNA「車」日に続編の
遅れてきた会人篇を刊行している。

元タカラジェンヌのリアルライフを描く大爆笑エッセイの続編は
宝塚歌劇団で「
情報量の多いおじさん役」として愛された
天真みちる=「たそ」による大人気エッセイ
こう見えてタカラジェンヌですの待望続編が爆誕!
タカラヅカ
退団後二週間で企業に就職して、
華麗なる歌劇団一般社会のギャップにおののきながら、
慣れない議事録作成、初めての脚本執筆、
演出家への険しい道のりを
タンバリン片手に突き進む
フリーランス転向の決意、ひとりで生きていく覚悟を決めた
直後に
運命の人まさかの結婚・・・・・
そしてフィナーレは、
歴代トップスターたちが総出演
エリザベート ガラ・コンサート」への大抜擢
地上に降り立った元タカラジェンヌ
右往左往のセカンドキャリア!は、どんなものなのか。
まずは目次を見て貰おう
第一幕
第1場「元」タカラジェンヌとしての第一歩
第2場 転職したらプロデューサーになった件
第3場 SNSデビューと恐るべき議事録
第4場 ギックリ首と卒業後初のタカラヅカ
第5場 新人サラリーマンのブルース〜新たな肩書を求めて?
第6場 プレイヤー天真へのお仕事
第7場 初めての脚本依頼
第8場 与えられた試練?30日後に泣くたそ?
第9場「演出家」への険しい道のり
第10場 タンバリン芸人としての需要
第11場ドキュメントオブ天真爛漫ショー
第12場 みんな違ってみんないい、こともない
第13場 さらばサラリーマンたそ
第二幕
第14場 フリーランスたその誕生
第15場 書けるの?書けないの?どっちなんだい!
第16場 フリーランス・テンマの日記〜自由と地獄の輪舞曲?
第17場 ジャーニーオブ断食道場
第18場 静寂の中で生まれたもの
第19場 ラブストーリー(仮)は突然に
第20場 約4坪のお見合い会場
第21場 新感覚のプロポーズ
フィナーレ
第22場 エリザベート・ガラ・コンサートへの道のり
第23場 稽古場日記〜アニバーサリーバージョン?
第24場 稽古場日記?フルコスチューム・スペシャルバージョン?
さよなら皆様
社会人・天真みちる(第一期)のあゆみ

神奈川県厚木市出身で、県立厚木東高等学校を卒業し、
04年(木申)の
主導DNA年に、宝塚音楽学校に入学し寮生活を送る。
06年(陽戌)の
干合天冲殺年に、オジサン団員として宝塚入団
18年(山戌)の
守護神天冲殺年に、退団後実家に戻り
知人のイベント会社に入社。「歌って踊れるサラリーマン」という肩書きで、
2時間弱遠距離通勤慣れないSNS奮闘するも
1年あまりで使えずに脱サラさせられ
現在は
支援者の子息鍼灸師を営む夫結婚して一児出産
東京都葛飾区を経て東京都墨田区内に居住していると思われる天真は、
DNA「
冲殺主導で、真面目さが1ミリもなく
堅実に暮らそう努力すればするほど空回り
「司冲+禄」は、先読み苦手で
集団の中にいてこそ存在感誇示
「司冲+貫」は、
気持ちは強いが焦ってばかり
才能は「貫」で、好き嫌い得手不得手をだしながらも唯我独尊
「司冲+車」は、
猪突猛進利用されているように見えて利用するのも得手。
「宝+司冲+亥月」は、
好き嫌い無縁の場違いの結婚をしやすい。
「卯」年生まれ「宝未」は、
上がれば落ちるの繰り返し。
生き方を表す伴星は「調」で、
他人とはともかく異なる独創的人生
物事の始めの洩星は「司」で、
家族や組織の応援。
締めにあたる導星は「車」で、マイペースでぶっ壊す

宿命の特長は、初冬午後十時頃妙な光に照らされた
渋い輝きを放つ
なくてはならぬではなく、
なくてもかまわないがあれば便利な、遊具のようなもの。
とはいえ総エネルギー166点は
身弱で、
男役であろうとなかろうと頼りないし憎めない
ただし、自身の金性が32点しなかないのに
金銭物資愛想を意味する木性は64点もあり、なんとなはなく困らない
しかも、年支「卯」VS月支「亥」VS日支「未」の
三合会局で、
現実的に生きれば地支は木性に変化して吝嗇家の領域か。
とはいえ、守護神土性は17点は
頭をそこまで使えず
表現力
の水性も19点しかないのでワンパターンなのである。
年干支の「灯卯」は、
観察期間準備期間は有するが、その気になると素早い
月干支の「宝亥」は、感覚的な
閃きの人
そして日干支の「宝未」は、
鈍くて渋いもので、
用心深さ懐疑の念が色濃い不言実行に近い傾向。
干支番号構成は、04-48-08で東方2点に北方1点の鋭角領域で、
派手に衝突したり
明るさはないが、極端な行動範囲。

後天運は、初旬「6歳海子」は、DNA「調」の極端害毒
表現手法の裏切りも冬生まれとはいえ、
そこは磨けば光る「宝」なので、
ありがた迷惑か。
年干「灯」は「草」に
干合変質引力本能強化
そもそも水性は少ないのに、10年運も「木」的になり、
これは
主導DNA方向なので、小学校入学以降この世界は見えたはず。
準ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まり、何をしても目立つようになる。
2旬「16歳雨丑」は、DNA「
」の対冲で、ありえない真水が世界を変える
すなわち、宝塚入学から入団へと流れるように進む。
3旬「26歳木寅」は、
主導DNA」で、木性強化自己確立
満を持して宝塚を退団して、
第二の人生へ。
現在の4旬「36歳草卯」は、DNA「
」の強烈な引力本能発揮で、
結婚から出産へ、こんな本までだしてしまった
今後は5旬「46歳陽辰」は、DNA「
」の役割機能出現
月干も日干も干合変化するので、
進み行く方向も自分もなにもかも変わる
6旬「56歳灯巳」は、DNA「
」の多忙危険
月干支の天剋地冲は立場の変化。
7旬「66歳山午」は、DNA「
」の守護神支合
古巣との関わりが、思いだしたように出現
8旬「76歳畑未」は、DNA「
」の新たな挑戦
守護神なので、何をしていてもそれなり
特に年支「卯」と月支「亥」の
世界が拡がるので現役か。

さて、夫は後援者である群馬県内眼科医師次男鍼灸師
出会いは
夫が大学院在学中関西在住時の05年(草酉)あたりで、
お友達がいない」ので、天真がその候補にあがったもの。
筋金入りの娘役のおっかけ。今でも妻君をおいて推しの公演には駆けつける
男役さんは僕なんか応援しなくても応援してくださるから☆
おもしれーやつ」と思いながら、後援者夫妻の後押しで、結婚へ。
(天真と)結婚すると
宝塚スカイステージ見放題に、
娘役の結婚式に出席できる特典ありを餌に21年(宝丑)には、
なんとかゴールインも、子供まで出来たので、そこは
悪くない仲と思いたい。
たそ」は先輩男役のファンおもしれーのはご本人である〜☆
天真みちる○87-1118
宝灯畑
未亥卯+6
車貫禄司禄(司主導)
木性(64)火性(34)土性(17)金性(32)水性(19)/総合166
戌亥生月冲殺/害(6歳海子)/ターボ運(準を含む・6歳〜)/主導DNA(26歳木寅)
地支半会一気格/木性過多/土性脆弱/水性脆弱
+6歳海子/16歳雨丑/26歳木寅/36歳草卯/46歳陽辰/56歳灯巳/66歳山午/76歳畑未〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2024年07月17日(水)海午
植原翠おまわりさんと招き猫 やさしい手紙と雪の町は今日も平和
植原翠//おまわりさんと招き猫○BE
○15年(草未)の主導DNA支合年の守護神月(11月/灯亥)に、
小説投稿サイトエブリスタでの投稿小説「LIMIT」が
Amazon.co.jpPOD文学賞に入賞。
当初は「
植物」名義だったが、のちに筆名を植原翠とし、
喫茶『猫の木』物語。不思議な猫マスターの癒しの一杯〜
初の書籍化となった
植原翠(93-0408/山午※)が
昨年(23年/雨卯)のDNA「司」の干合年の
11月26日(山子)のDNA「司」の納音天冲殺日に上梓した
おまわりさんと招き やさしい手紙と雪の町を解説する。

一緒に行きますか? おもちさん」「吾輩も一緒にパトロールですにゃ
町に、人に、
福を招く!静岡県内と思われる海辺の・かつぶし町
小さな交番にいるおまわりさんの小槇くんと、
しゃべる猫」のおもちさんの優しくて心温まる物語。
ある日、2通の手紙が届く。
小槇くん宛の手紙を届けてくれたのは、郵便配達のお兄さん。
そして、おもちさん宛のそれを届けてくれたのは……一羽の鳩!?
お手紙のやりとりをするのは、なにも人間だけではないのですにゃ
言葉があってもなくても、伝えたい想いはきっと届く
癒しの「あやかし」物語は、今日も事件があっても
ある意味
人畜無害で、平和裡に収まる安泰安心!
これこそが「しゃべる猫」を
受け入れる風土
なんでも受け入れられる
雄大な心の証だろう。

静岡県出身で現在は静岡市駿河区の集合住宅に在住の植原は
DNA「
」主導で、自己で定めた役割発揮をひたすら実行。
「牽+調」は、内面は品格あり穏やかも
行動大胆
「牽+石」は、気配りはするが
妥協も多い。
才能は、この「」で、何でも受け入れるからツクモガミも仲間で協調。
「牽+司」は、評論家的で、あえて
感動淡泊
「牽+龍」は、創造世界の庶民性で
細工は流々仕上げをごろうじろ。
「山+牽+辰月」は、
人を動かす
「酉」年生まれ「山午」は、
矛盾を感じない
生き方を表す伴星は「貫」で、マイペースでも
波の少ない人生。
物事の始めの洩星は「調」で、
別れが始まり
締めにあたる導星は「石」で、
共同で終了

宿命の特長は、晩春午前八時頃霧に近い雨に、
うたれながらも
陽光の存在を確認できる雄大な「」で、
人々を見守ったり、
地域の目安目印になるものだが、
近づきがたいかと思えば、総エネルギー190点は、
子丑天冲殺気強さはあっても、自身の土性76点にしても、
圧倒的威圧というより
自我の強さ
役割発揮主導する木性も剋するというよりは、
ごく
優しい刺激の20点で、無理は禁物
伝達本能発信力の金性も20点で、特別でも強烈さはなく、
他者を惹きつける魅力の水性も22点で、
本職以外にこの世界で
出来る範囲は限定されており、
あれもこれもできない
不器用さは否めず
火性の習得本能52点で「山」の精神性を支えているものだろう。
とはいえ、年干「雨」と日干「山」が干合すれば、
年干は「灯」で年干は「陽」になり、これに月干「陽」を加えると、
宿命内干合火性天干一気が成立し、集中していれば目立つ
遠くからでも火の玉のようにわかるので、派手になりやすい。
年干支の「雨酉」は、
頭脳明晰世渡り巧みで、異性は踏み台程度の認識。
月干支の「陽辰」は、
表面温厚中辛辣。危機的状況で失敗しても何度も挑む。
そして日干支の「山午」は、感情的にはなりづらく辛抱してだめなら諦めるも、
個人レベルの案件より
集団で行う何かを得意とする。
干支番号構成は10-53-55で東方と北方2点で狭い範囲で濃い内容。

後天運は、初旬「9歳灯巳」は、DNA「」で落ち着いた内面強化
比較的大人になるのは遅いが、前出どおり宿命内干合で火性天干一気入格は
小学生低学年での何らかの
学びが決め手となり、
年干支「雨酉」は「灯酉」的になり、これが10年運と大半会になり、
後転稼働運型にもなるし、また78歳までは何をしようと、
一目おかれるほど目立つ存在になる
ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まり、
さらに月支「辰」と日支「午」の隙間を埋める
変則方三位で、
相当強烈な内側の充実もはかることになったのだろう。
2旬「19歳山午」は、DNA「
」の律音
社会にもでているはずだが、自分が大きくなって余力も加勢し、
天干一気も破格で
変化をものにしてデビューにいたる。
現在の3旬「29歳畑未」は、DNA「
」の妥協や仲間作り
本作も
群像劇的になっており、複数の人々の関わりを描いていく。
とはいえ周囲との軋轢や
前のめりすぎて躓くこともあり。
今後は4旬「39歳鉄申」が、DNA「
」の硬質でも豊かな伝達力
物語に幅や王道感がでてくるだろうが、疲労も感じやすい。
5旬「49歳宝酉」は、DNA「
調」の細やかな感性発揮
月干の本格干合支合は、火性一気格破格と
進み行く方向の変化
6旬「59歳海戌」は、DNA「
」 の引力本能の半会。
月干支の天剋地冲もあり、腹をくくって売れまくる。
7旬「69歳雨亥」は、DNA「
」の地道堅実。
干合と天干一気破格で、
自己変革
8旬「79歳木子」は、DNA「
」で多忙と天剋地冲。
晩年の大逆転で、なにがなんだかわからぬうちに、
危険になったり危険を好んだり
熟成しながらも壊れる危険

さて、作家は世を忍ぶ仮の姿で本業は保護猫・保護犬譲渡関連の団体に、
8年続けているが、実家はでているようだが、遠くはない。
そのあたりは
親剋しの子丑天冲殺とはえ「」なので、
大きく動けないのは仕方がないのだろうし、
今さら持続させている
生業を放りだすわけにもいかない
姉のところで甥っ子と姪っ子と過ごして帰ってくると
原稿触ろうという気すら起きないので
子育てしながら物書きしている人マジでガチでスッゲーと思う
」は
この人にとっては正解だろうし、
無理をすることはない
無類の鳥好きは、火性方向で守護神
保護猫・保護犬にしろ、普段から生き物と接している機会が大きければ、
そこに
寄り添う物語紡ぎ出すので、立派。
なお21年(宝丑)には「上
の階の住人が昼夜問わず大声で歌うので
管理会社に連絡したんだけど、数日経ったがまだ注意されておらず
レミオ口メンなう(起こされてしまった)
」と嘆いていたが、
これは
極端さが象徴された夢の中の害毒現象
消化だと思って、焦らずじっくりだと思ってもらいたい〜☆
植原翠○93-0408※
陽雨灯
午辰酉+9
司龍石牽調(牽主導)
木性(20)火性(52)土性(76)金性(20)水性(22)/総合190
子丑天冲殺/天冲殺(79歳木子/89歳草丑)
初旬条件あり(日干と干合した年干支と大半会)
変則方三位(9歳灯巳)/ターボ運(〜78歳)
天剋地冲(79歳木子)/主導DNA害(89歳草丑)
干合火性天干一気/天干一気破格(19歳山午/49歳宝酉/69歳雨亥)
木性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+9歳灯巳/19歳山午/29歳畑未/39歳鉄申/49歳宝酉/59歳海戌/69歳雨亥/79歳木子〜
05(山)●BE
top●BE
 
■2024年07月18日(木)雨未
田中芳樹走無常の夢のまた夢の中で悪を成敗す
田中芳樹//走無常○BE
○77年(灯巳)のDNA「車」の夢の中で
李家豊(りのいえ ゆたか)名義で応募した「緑の草原に…」が、
雑誌「幻影城」の第3回
幻影城新人賞(小説部門)を受賞し、作家デビュー。
82年(海戌)のDNA「調」の守護神年より田中芳樹名義で、
スペース・オペラ歴史小説とを融合した作品
銀河雄伝説シリーズを発表し、一躍認知されることになる。
同作品は88年(山辰)の主導DNA「玉」の天冲殺年に
星雲賞日本長編部門を受賞。
銀河雄伝説はアニメ化、ゲーム化され、
発表後40年以上経った現在でも根強い人気を維持し、
アルラーン戦記などの
長編シリーズを発表する一方、
アップフルラント物語などの冒険小説や
ミステリ小説
風よ万里を翔けよなどの中国物小説を単発で発表。
06年(陽戌)のDNA「牽」の干合年には
ライン虜囚が。
第22回
うつのみやこども賞(栃木県宇都宮市市立図書館が主催する文学賞)を
受賞している
田中芳樹(52-1022/宝丑)が、
「Amie」97年号や、「小説現代増刊号メフィスト」(05年/08年)や、
99年(畑卯)の田中芳樹公式ハンドブックに掲載された作品に、
書き下ろしを加えた
を、
02月13日(灯未)のDNA「
」の四土格入格日に上梓した。

舞台は吉祥寺駅南口から徒歩5分東京都武蔵野市吉祥寺南町1丁目
井の頭公園近くにある英国雑貨店二人の女王」(二人のクイーン)が本拠地で、
ここでは
(みやこ)という女性が「出雲瞠(ミハル)」という甥っ子に、
金童銀童という美女美男に変身したりしながら悪を退治する
特殊な力を持った猫をお目付役としてつけて
黒猫キジネコ眉目秀麗少年が従えているようだが、
実際は
駆けだしの走無常という役割の少年のお目付役で、
現世成仏できずに冥土にはいらず、
生き返ったふりをして悪事を働く者を始末する。
肉体をもった幽霊に正義などなしと、役人や政治家をコキおろす!
陰陽両界秩序を乱してはならない
人にして冥府の公用を務めるものあり。走無常と称う
政治家悪徳テーマパークの経営者らを面白可笑しく血祭りにあげる
作者らしい世間への抵抗は胸がスカッとする!
10億の並行世界を行き来しながら、体制批判をさせる
作家の胸のうちの
やるせなさ文学で解決した逸品は、
陰界の亡者を取り締まる「走無常」の活躍を描く短編4編と
伝説の四兄弟乱入の書下ろし中編「天怪地奇人妖」を収録。

熊本県本渡市(現 天草市)出身。1歳のころ熊本県熊本市に移住。
熊本市立黒髪小学校、熊本市立桜山中学校、熊本商科大学付属高等学校を経て、
76年(陽辰)の干合天冲殺年に
学習院大学文学部国文学科を卒業。
80年(鉄申)のDNA「石」年に、
同大学大学院文学研究科国文学専攻修士課程を修了。
大学在学中から作家活動を始め、博士課程満期退学し、
現在は
東京都中野区在住で、長野県軽井沢に別荘ありという田中は、
DNA「
」主導で、ひとつのテーマをじっくり掘り下げる性分
「玉+玉」は、
無理もしないかわりに不器用な感覚。
「玉+調」は、
若年期より老成するも、世間知らずの典型で、
得意分野以外には興味をもてず
才能はこの「
調」で、何でも偏る際立つ独創性
「玉+石」は、基本は
自分なりの理屈
「玉+龍」は、
周囲と歩調とらず孤独を好み。誤解されようと我が道を行く
「宝+玉+戌月」は、
好き嫌い激しく気に食わぬ物は破壊対象
「辰」年生まれ「宝丑」は、
待ち運
生き方を表す伴星は「
」で、単独行動
物事の始めの洩星は「
」で、身内の助け
締めにあたる導星は「
」で、共同で終わる

宿命の特長は、晩秋午後八時頃波止場交通整理機器
総エネルギー256点は派手で、自身の金性も82点と身強。
守護神水性は71点とまずまずの発信力で、
創造力の土性も61点なので、それなり。
とはいえ、木性23点は引力本能に欠け、限定的。
火性19点の稼働力も細々ながら、流れに従う
生年冲殺仕事命
帝王でもない代わりに、美しく輝くでもなく
使い勝手はそこまでよくないという
渋い印象は、
自己中心なのでお好きにどうぞというものなのだろう。
とはいえ「
」年「」月「」日生まれは、
」がそろえば四土格入格となり(壊れるので体調不良の未月にもなる)、
あらゆる方向にも進むことが可能で、独創的であればなんでもあり。
年干支の「海辰」は、
頭の回転は早く芸術志向。
一度決めたことを最後までやりぬくことを大切にする。
月干支の「鉄戌」は、洗練されないながら
押しは強く
勝てる戦はとことん闘うが、負け戦はせずの退却上手
そして日干支の「宝丑」は、
堅実で良心的だが、
自分のペースで周囲を観察し仲介もする
商い上手
干支番号構成は、29-47-38で南方西方北方で
拡がりがあるようで意外に狭く、未来に向かうような明るさもなし。

後天運は、初旬「5歳宝亥」は、DNA「」の頑固守備本能も、
これといった後転稼働運は非ずも、
生年冲殺のため没頭できるものに、
心血そそぐきっかけさえあれば良好。
2旬「15歳海子」は、DNA「
調」の才能強化守護神10年運
尖ったばかりか、
冲殺年干支「海辰」の大半会があるばかりか、
ターボ運(子丑天冲殺廻り/実際には最初の20年は守護神で準ターボ運)も
始まるので、
何をしても目立つことになり、意を決し進学のために上京
3旬「25歳雨丑」は、DNA「
」の守護神で、デビューを飾り、
一定の評価を飾ることになる。
4旬「35歳木寅」は、DNA「
」で、木性強化引力本能増大
アニメやゲーム化などに
二次使用でも、おおいに潤う
5旬「45歳草卯」は、DNA「
」の、感謝感激笑顔進み行く方向変化
辰巳天冲殺らしい意識はさすが強くなったろう。
6旬「55歳陽辰」は、DNA「
」の干合10年運天冲殺で、
自尊心が磨かれ玄人以外にも裾野を拡げていった模様。
現在の7旬「65歳灯巳」は、DNA「
」の元気な10年運天冲殺で、
老いてなり多忙で、それなりの稼働力を見せる。
今後は8旬「75歳山午」は、DNA「
」の主導DNA害
自己確立をしつつ、さすがの晩年で病魔も怖い

これまで舞台その他で二次使用で稼いできた田中の代名詞のような
「銀河雄伝説」が今年始めから日本テレビ系深夜アニメ枠で公開され、
さすがに
生年冲殺のDNA「」年で地道に稼ぐ
これらはYouTubeまで運営する
30年来のスタッフ3人有能なところ
駅にほど近い事務所から、さらに徒歩10分の仕事部屋悠々自適に暮らし、
86年(灯卯)に結婚した
夫人は大学の3年後輩で、
現在も
外国人留学生に日本語を教える身で、
資料も多く
哲学道近くの自宅を田中が追い出されたというが、
毎日の電話はかかさず生存を確認していると、笑って好関係をアピールし、
良い夫婦を演出しているが、なるようになるのが夫婦というものか。
47年のキャリアで130冊を上梓、さらに二次利用までふくめ
稼いでいる
のだから、パニック障害ともうまく付き合うほかないが、
さすが手書きは疲れまいかと思うが、
自己流徹底が「宝丑」なので、外野があれこれいって聞く耳を持たず(笑)〜☆
田中芳樹○52-1022
鉄海海
丑戌辰+5
調石龍玉玉(玉主導)
木性(23)火性(19)土性(61)金性(82)水性(71)/総合256
辰巳生年冲殺/天冲殺(55歳陽辰/65歳灯巳)
ターボ運(準を含む・15歳〜)/主導DNA害(75歳山午)
四土格(未で入格)/木性脆弱/火性脆弱/金性過多/水性過多
+5歳宝亥/15歳海子/25歳雨丑/35歳木寅/45歳草卯/55歳陽辰/65歳灯巳/75歳山午〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2024年07月22日(月)灯亥
赤松健マンガでたのしく! 国会議員という仕事の大弱点
赤松健//マンガでたのしく! 国会議員という仕事○BE赤松健//魔法先生ネギマ!○BE
○93年(雨酉)のDNA「牽」の干合天干火性一気入格の天冲殺年に、
第50回
週刊少年マガジン新人漫画賞審査員特別賞を受賞しデビュー。
デビュー直後から講談社の少年向け漫画雑誌にて28年間連載を継続。
作品のほぼ全てがアニメ化されるなど
コミック累計発行部数は5,000万部を超え。
01年(宝巳)のDNA「司」の干合年には、
ひなで第25回講談社漫画賞受賞。
03年(雨未)には
魔法先ネギマ!」が始まり、
Japan Expoをはじめ、世界各地で行われるカルチャーイベントに招待され
プレゼンテーションを行うなど、漫画・アニメを通じた
日本のコンテンツの魅力を世界に発信、特に著作権の分野に造詣が深く、
政府や政党の会議に有識者として参加してきた。
東京大学、東京藝術大学、早稲田大学をはじめとする
教育機関での講義の経験も多く、
22年(海寅)のDNA「車」年の、第26回
参議院議員通常選挙にて、
52万票以上あまりの得票で初当選した
赤松健(68-0705/陽子)が、
X(旧twitter)に連載していた
政権与党の広報みたいな
マンガでたのしく 国会議員という仕事
06月10日(草巳)のありえないDNA「玉」日に刊行した。

累計5000万部人気マンガ家参議院議員になってわかったこと。
マンガ家から国会議員に転身して二年。
議員の働き方や、法律ができるまでの過程など、
政治の世界に飛び込んではじめてわかったことを
マンガ「
国会にっき」とともに解説!
・委員会や党内審議って何? ・国会がないときはお休み?
・秘書や官僚はどんな存在? 「国会」を内側から解説などを
得意の漫画を使った国会案内で、
「マンガ家が国会議員になった理由」をはじめ
「国会議員になるために役立ったスキル」
「国会議員になるとできなくなること」
「ゲームのプレイアブル保存」法案への道のり
「自民党に入って気づいたこと」「マンガ外交で世界平和を目指して」
「自身の秘書の紹介」
政策に感動したからではなく、
仕事をしやすくするために与党を選んだという
」言い訳など
ファンには垂涎の書!

愛知県名古屋市生まれ。
生年冲殺らしく、農林水産省の官僚だった父親の転勤
山形県、東京都北区、熊本県、東京都東久留米市、川崎市等に居住。
海城高等学校を経て、
中央大学文学部文学科国文学専攻を卒業。
現在、
東京都港区在住の赤松は、DNA「」主導でなんでもあり
交流範囲が広く、特に好き嫌いは原則なく受け入れ態勢万全
才能も「」で、根っからの政治家といっても差し支えない。
「石+禄」は、謙虚とはいえず、
演技をして軋轢をなくす
「石+牽」は、いわゆる
政治的信条はなく目的遂行が第一
「石+鳳」は、
それなりに常識人
「陽+石+午月」は、
おだてに弱い
「申」年生まれ「陽子」は、
休息無縁の働き者
生き方を表す伴星は「牽」で、
隠されたものを表にだす
表現の自由問題海賊版問題などに取り組む。
物事の始めの洩星は「石」で、
共同で始める
締めにあたる導星は「牽」で、
名前を残す

宿命の特長は、仲夏正午頃比較的標高の高い山岳を照らす陽光で、
時節柄暑苦しそうな印象だが、実際は総エネルギー172点の身軽さ
自身の火性は僅か38点のところに、
生じられる木性がゼロのため、
絵に描いたような餅なばかりか、
何もないところから生みだす力はなさそうなのに、
土性76点は
発信力だけはあるので、目立つには目立つ
引力本能の金性は20点、稼働力なり役割発揮の水性も38点で、
象徴的なものであり、あまり無理はできない
また、
身弱の生年冲殺なので自己発揮は難しく
その意味では
孤軍奮闘の職業よりは、
組織に属して、そのなかで何かを成し遂げていくのが正解
無理をせねば、年支「申」VS日支「子」の半会で成果あり。
年干支の「山申」は、最後の最後まで
持ち堪える要塞で救援待ち。
月干支の「山午」は、
世のため人のために役割を果たすが、諦めも早い
そして日干支の「陽子」は、
神経細やかで移り気で不安定になりがちも、
なんとなく
人に好かれ敵が少ないという特色。
干支番号構成は、45-55-13で西方の終わりに北方と東方で南方皆無。
それなりの偏りは、どう補整していくか。

後天運は初旬「1歳畑未」は、DNA「調」の
冲殺年支」と月支「」の間を埋める「未」は変則方三位
仕事寄りになるはずだが、大人になるのは早い1歳運とはいえ、
内側が害毒で、成果を求めると妙な方向に行きやすく
おかしな女性理解不能の偏りなどで、素っ頓狂な女性を描いて正解
とはいえ、
感性に比して肉体など思い通りにならなかったり、
萎縮
したり、引っ込み思案であったり、屈折した輝き。
引越が多く、周囲には
馴染めなかったはずも、
50歳近くまでは何でも目立つターボ運(子丑天冲殺廻り)入りで、
笑いをとれれば一部からは容認されていた模様。
2旬「11歳鉄申」は、DNA「
」の引力本能10年運天冲殺
未だ親の影響下犠牲下にあろうと、流れに逆らわず、
何かに向かっていければ、多少の衝突あろうと気分は良好。
興味対象をみつけて邁進
3旬「21歳宝酉」は、DNA「
」の干合変化10年運天冲殺
日干「陽」は「海」になり、10年運は「雨」になる。
この「雨」が年干と日干の「山」と干合すれば「陽」になるので、
もとからある日干「陽」とあわせ、
火性天干一気が成立してデビュー
自己変革により環境も変われば、進み行く方向などの変化を誘発し、
自身の
精神性が格上がりするもので、
なんでも受け入れ可能だからという特性も追い風で
デビューどころか
派手に目立つので人気も鰻昇り
4旬「31歳海戌」は、DNA「
」の多忙売れっ子
代表作もさらに増加で、結婚もしている。
5旬「41歳雨亥」は、DNA「
」の自尊心強化
年干と月干の干合で、
進み行く方向の変化
年干支の干合支害は、
大幅な前進にはブレーキもかかるが、
そこは
自然体でそんなものもあるかで乗り切る。
6旬「51歳木子」は、DNA「
」の比和。
ターボ運(子丑天冲殺廻り)も終わり
ありえない木性の出現改良改革は、新たな世界へで、
知名度を活かし政治家への転身精神性の充実
得意の画筆本作も刊行
今後は7旬「61歳草丑」は、DNA「
」の支合。
同じくありえない木性の
落ち着き
伝統回帰で漫画の世界へ戻るのもあろうが、
再選されていれば、まさかの要職に祭り上げられる可能性もあり。

さて赤松は売れ出した99年(畑卯)の業界人のパーティで、
妻にな女性(79-0824/雨亥)と出会っているが、
しつこく言い寄り(笑)、先方の第一印象は良くなかったようだが、
ストーカーになられても困るので、連絡先を交換したところ、
女性と交際経験のなかった赤松プレゼント攻勢
物量作戦で攻略し、自身の漫画のヒロインのモデルにしたようだが、
そこは、妻が月支「申」VS日支「亥」の
害持ちだろうし、
赤松に冲殺範囲をもたれているのだから
妻はやや劣勢も、
二人には
共通干はなく話が噛み合わない
また、
目上剋しの子丑天冲殺自己発揮などして結婚はないものだから、
漫画家としては限界を迎え、頂点を極められず、
政治家への道に行かざるようになってしまったのが、
良いのか否かは、まだこの先に待っているのかもしれぬが、
政権の広告塔になることで離反したファンもいるかと思えば、
その
もあり、なんとも訳のわからん人だね〜☆
赤松健○68-0705
山山海
子午申+1
鳳鳳牽石禄(石主導)
木性(00)火性(38)土性(76)金性(20)水性(38)/総合172
申酉生年冲殺/天冲殺(11歳鉄申/21歳宝酉)
変則方三位害(1歳畑未)/ターボ運(〜50歳)
変則干合火性天干一気(21歳宝酉)/干合火性天干一気(41歳雨亥)
木性ゼロ/土性過多/金性脆弱
+1歳畑未/11歳鉄申/21歳宝酉/31歳海戌/41歳雨亥/51歳木子/61歳草丑/71歳陽寅〜
03(陽)●BE
(妻)赤松佳音○79-0824
海畑灯
亥申未+5
車石石玉車(玉主導)
木性(26)火性(20)土性(53)金性(25)水性(97)/総合221
子丑天冲殺/天冲殺(15歳木戌/25歳草亥/35歳陽子/45歳灯丑)
変則方三位(5歳雨酉)/干合支合(55歳山寅)/三合会局(65歳畑卯)
主導DNA(75歳鉄辰)/月支VS日支害/害切れ(55歳山寅)
木性脆弱/火性脆弱/金性脆弱/水性過多
+5歳雨酉/15歳木戌/25歳草亥/35歳陽子/45歳灯丑/55歳山寅/65歳畑卯/75歳鉄辰〜
10(雨)●BE
top●BE
 
■2024年07月24日(水)畑丑
ゆうきりん大江戸恋情本繁昌記 天の地本のありえない世界感
ゆうきりん//大江戸恋情本繁昌記 天の地本○BE
○92年(海申)のDNA「司」の半会年に、
「夜の家魔女」で第19回コバルト・ノベル大賞を受賞し、デビュー。
ルーナ・シリーズ、鉛姫シリーズなどを経て、
96年(陽子)から
薔薇シリーズ全8巻を刊行。
ほかに時代小説
群狼全3巻、
続いて
戦国吸血鬼伝などを上梓しており、
日本推理作家協会会員の
ゆうきりん(67-0105/畑巳)が、
03月23日(陽戌)の守護神天冲殺日に
大江戸情本繁昌記 天の地本を上梓している。

現代に比べ、江戸の一日の仕舞いは驚くほど早い
町境を区切る木戸は
22時には遅くとも閉まり、通りからは人の姿が絶える
文政11年
1828年(山子)の晩夏老中水野忠邦時代
浅草寺に近いぎっしりと立ち並ぶ家々からは、
松葉を燻した蚊遣りの臭いが漂い、その煙で月も霞んでいた夜
令和の編集女子は、江戸時代でもベストセラーを目指す
上野恩賜公園桜の下捨てられていて、
本好き勉強も苦手ではなく給付型奨学金で大学にまで行き、
中堅出版社に勤務して
エンタメ小説の若手編集女子である小桜天(そら)は、
数人の担当作家を抱えて忙しくも充実した毎日を送っていた。
ある日、浅草での打ち合わせの帰り、
編集部とトラブルになっていた大御所作家瓦崎と出くわし
もみ合いとなってトラックに轢かれてしまう。
だが、気づけば天はひとり、
時代劇のセットのような場所にいた。
目の前には雷門があるから、浅草には違いない。しかしリアルすぎる。
混乱した天は、
天狗の娘と勘違いされ
通りかかった侍、
遠野伊織(色々ワケアリ)に拾われ
おふゆという三味線女師匠に預けられる。
どうやらここは
本当に江戸時代らしいが、
天は、
明晰夢だと考えることで、なんとか正気を保つ
しかし、どこまでも
リアルな夢の中では、暑さ寒さも感じるし、腹も減る
それはつまり、なんとかして
生きて行かねばならないということだ。
おふゆに世話になりながらその術を探す内、
この時代の本作りに興味を持った天は、
遠野伊織に頼んで江戸の出版社である「
地本問屋」を見学させてもらう。
縁あってそこで働くこととなったものの、
仕事にも慣れた頃、突然、
主人が店を畳むと言い出した。
一難去って、というやつだったが、
店の株を伊織が買い上げ、彼が新しい主人となる。
己の句集を出したいだけの伊織に、強引に
雇われ店主に据えられた天は、
おふゆに小説(戯作)の才能があることを見抜き、
令和で鍛えた編集の知恵と腕で、彼女の本を出そうと奔走し、
見事大ヒットさせるのだが、まだまだ続くようで、
葛飾北斎「栄(応為)」まで登場し、
絵師ばかりか彫師刷師女性陣という
江戸の女たちと共に弾むように逞しく生きる令和の編集女子を描く
大江戸お仕事小説、ここに開幕し、さらに続く!

東京都北西部の出身で、幼児期に埼玉県川越市に引越し、
高校、大学と地元を離れ、
神奈川工科大学を卒業し、
10年(鉄寅)には地元に舞い戻っていたようだが、
現在は
猫飼いの埼玉県民池袋は遠くないであろう「ゆうき」は、
DNA「
」主導で、目立ちたがり屋
「禄+龍」は、
教養に支えられた冒険心ありも、やみくも。
「禄+玉」は、
計算尽くし
「禄+調」は、
組織には馴染まぬユニークな発想。
才能は「調」で、独創的な女子力で、永遠の少女
「玉+玉」は、機転を利かし、
無理はせず
「畑+禄+子月」は、真の
適職をみつけるのに時間を有し
異性には寸前のところで裏切られる傾向。
「午」年生まれ「畑巳」は、
待ち運
生き方を表す伴星は「鳳」で、遊びで
趣味みたいな人生
物事の始めの洩星は「調」で、
別れから始まる
締めにあたる導星は「禄」で、
他人により終了させられる。

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃の場違い強烈な残光が控える
特別な役割をもった工場をもった街並みなのに、
人影がいないまるで映画のセットのようなもの。
総エネルギーは201点と通常人なみなのに、
自身の土性は74点と強烈で、守護神火性も76点もある、
それなりに恵まれた人といいながらも、
年干支「陽子」VS月干支「鉄子」の天剋地冲は、
生きて行くために周囲に迷惑をかけたり巻き添えにする
そんな金性は36点で、硬質な発信力で、
冬生まれなのに水性15点は、稼ぎには見合わず。
木性ゼロ(DNA車/牽なし)は、スイッチが入らぬと必死になれず
原則
配偶者成分皆無無限大ともとれるが、
そこは
仕事に活かしていると見るのが妥当なところだろう。
年干支の「陽午」は、あらゆる挑戦を行うために、
他者の運を喰って生きるが、若いうちに苦労すれば晩年の伸びあり。
月干支の「鉄子」は、
積極性のない極度の心配症で、
冷静で客観的だが、
自己陶酔の結構で、妙な形にこだわる。
そして日干支の「畑巳」は、外見穏やかも内面は複雑。
自己矛盾の象徴のようなもので、組織を内側から蝕んで、
気づいたら倒している、
白蟻みたいな存在
干支番号構成は、43-37-06で西方2点に東方1点。
鋭角的で極端な世界感

後天運は初旬「10歳畑亥」は、DNA「」の10年運天冲殺ばかりか、
納音付き遅咲き10代は決定的な制御不能自己崩壊
2旬「20歳山戌」は、DNA「
」の人脈拡がる10年運天冲殺
年支の半会で世界も拡がり、ここで
デビュー
3旬「30歳灯酉」は、DNA「
」の改良改革で庶民性。
ありえない変貌を遂げれば、熱い成果ありの守護神。
4旬「40歳陽申」は、DNA「
」の刑と支合。
落ち着いた雰囲気が滲み出す守護神で自信あり。
現在の5旬「50歳草未」は、DNA「
」。
進み行く方向の変化と稼働力の上昇で刺激あり。
今後は6旬「60歳木午」は、DNA「
」。
月干支天剋地冲で
立場の変更と名誉
7旬「70歳雨巳」は、DNA「
」。
引力本能強化で、
主導DNAのため自己確立
8旬「80歳海辰」は、DNA「
」。
さすがに、ここまでくると
疲労モードか。

木性ゼロ(DNA車/牽なし)が10年運木性を得て活発になってきた。
しかも今年(24年/木辰)は
ただの刺激的だけではなく、
立派で頑丈な木性年の到来で、広く認知されるようになる。
この
ありえない木性重なりで、本当の意味での格好をつけてほしいのだけれど
趣味に走ったりで終わらせてほしくないのが本音だろう〜☆
ゆうきりん○67-0105
鉄陽灯
巳子午-10
玉調玉禄龍(禄主導)
木性(00)火性(76)土性(74)金性(36)水性(15)/総合201
戌亥天冲殺/天冲殺(10歳畑亥/20歳山戌)
初旬条件あり(日干支を納音)/方三位(50歳草未)/主導DNA(70歳雨巳)
年干支VS月干支天剋地冲/木性ゼロ(配偶者成分皆無)/水性脆弱
-10歳畑亥/20歳山戌/30歳灯酉/40歳陽申/50歳草未/60歳木午/70歳雨巳/80歳海辰〜
06(畑)BE●
top●BE
 
 
移 動 祝 祭 日○ 2 0 2 4 年/ 木 辰
24年01月分 24年02月分 24年03月分 24年04月分 24年05月分 24年06月分
24年07月分 24年08月分 24年09月分 24年10月分 24年11月分 24年12月分
コラム総合目次/茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
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清く正しく美しく○BEハレ幸せ発電所→運命向上委員会
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