清く正しく美しく○幸せ発電所→BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
 ■小さいけれど、大きく育つヒント。
運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆
2 0 2 4 年(木辰)03月 灯卯 // 移 動 祝 祭 日
 
03月分一覧 (2024年目次)
奈倉有里ことばの白地図を歩く(翻訳と魔法のあいだ)の特異な流れ(2024_0301)
九段理江東京都同情塔にある成長なき倦怠(2024_0302)
岡崎武志古本大全という活字中毒者の役得(2024_0304)
森永卓郎ザイム真理教 それは信者8000万人の巨大カルトの恐怖(2024_0306)
蓮見圭一美しき人生は純粋な場所(2024_0308)
松浦弥太郎眠れないあなたにの不安の始まり(2024_0310)
平野悠1976年の新宿ロフトの終わってはいけない夢の中(2024_0312)
乙川優三郎クニオ・バンプルーセンと編集者の光と影(2024_0313)
ハルノ宵子猫屋台日乗の繁盛しない悲哀(2024_0315)
安田菜津紀国籍と遺書、兄への手紙ルーツを巡る旅の先にの曖昧な喪失感
浅生鴨三万年後に朝食をの非日常という日常(2024_0319)
浜田敬子働く女子と罪悪感の矛盾と無念と夢想(2024_0320)
岸本聡子地域主権という希望:杉並から国政へと拡がる未来(2024_0321)
南沢奈央今日も寄席に行きたくなっての裏側(2024_0322)
森岡浩之プライベートな星間戦争のありえない純情(2024_0324)
 
■2024年03月01日(金)木子
奈倉有里ことばの白地図を歩く(翻訳と魔法のあいだ)の特異な流れ
奈倉有里//ことばの白地図を歩く○BE
ロシア文学翻訳ロシア詩研究
数多くの
ロシア文学翻訳を手がけ、早稲田大学非常勤講師で、
21年(宝丑)のDNA「龍」の天冲殺年には
「レクサンドル
ブローク 批評と詩学 焼身から世界の火災へ」で、
第2回
東京大学而立賞を受賞し、
22年(海寅)で第44回
サントリー学芸賞(22-1115/海申)を受賞。
夕暮れに夜明けの歌を 学を探しにロシアに行くで、
第32回
紫式部文学賞(22-1007/雨巳)を受賞。
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
亜鉛少年たち アフガン帰還兵の証言 増補版の翻訳で、
2022年度
日本翻訳家協会賞翻訳特別賞を受賞した
奈倉有里(82-1206/雨亥)のことばの地図を歩くが、
昨年(23年/雨卯)の大半会年の06月20日(畑酉)に上梓されている。

印刷機を擬人化した導入分は、知る人から見れば成程と思えるものだろうが、
最初に
読者を煙に巻くような出だしからなぜ著者が
ロシア語がやりたい」と考えたのかの理由づけと、
その後の
変わった体験での吐露であることに気づくので、
興味があれば読み進めればいいし、そうでもなければ、
弟を観察したくだりがあるのかなり、
ロシア語で生きていけるのかなどの疑問をのぞいてみよという
肩の荷を下ろすくらいの気持ちで接したい。
でないとあまりにも
非日常すぎて困惑すらしないし異次元すぎるのだ。
そしてここにあるのは、
ひと昔前の体験記であるということ。
欧州から亜細亜にまで拡がる広大な領土気風
食事ひとつとっても理解の枠を超えているが
たとえば
女性を褒め称えるために「白樺」を持ち出すのではなく
白樺」の美しさを表現するために女性を登場させるなど
一般人理解軽く否定されてしまうので、内気になってしまう(笑)。
ロシアは本当にわからないとはいえ、
不確かな時代を共に生きていくために必要な「
自ら考える力
他者と対話する力」「遠い世界を想像する力」を養う
多様な視点を提供する、10代以上すべての人のための
人文書のシリーズとして刊行された本書は
ロシア文学の研究者であり翻訳者である著者が、
自身の
留学体験文芸翻訳の実例をふまえながら、
他言語に身をゆだねる魅力や迷いや醍醐味について語り届ける。
異文化の概念を解きほぐしながら、
読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを、
読者と一緒に考えようとした試みで、
難解さを装画と言葉遊びで巧みにオブラートに包んだ冒険譚

なのだが、
判らないことばかり不可解な感は否めない。

父は歴史学者の奈倉哲三(44-XXXX)で、
弟は2022年(海寅)に本屋大賞を受賞した作家の
冬馬(85-1008/鉄辰)で、
東京都豊島区生まれ。埼玉県所沢市神奈川県横浜市南区で育ち、
02年(海午)から
ペテルブルグ語学学校でロシア語を学び、
モスクワ大学予備科を経て、ロシア国立ゴーリキー文学大学に入学、
08年(山子)に
日本人として初めて同校卒業
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程を経て、
博士課程(文学)を満期退学も博士現在は所在不明ながら
早稲田大学の講師の職にある奈倉は、
DNA「
」主導で、なんでも丸呑みで容認する変貌する器
「石+牽」は、いささか
プライドの高さは鼻につくが気配りあり。
才能は、この「牽」で役割意識
「石+石」は、
集団に属しながら変わり者で単独行動。
「石」×3もあり、
環境には溶け込むのは得手
「石+龍」は、
経済感覚はなく実行力に長けた優れ者。
「雨+石+亥月」は、他人から持ちあげられる
女帝の質
「戌」年生まれ「雨亥」は、
揉め事や動乱期に強い
生き方を表す伴星は「禄」で、
つかみどころのない人生
物事の始めの洩星は「牽」で、
目上の引き立て
締めにあたる導星は「石」で、
共同で終了

宿命の特長は、仲冬午後十時頃希有な真珠のようなものが浮かぶ
深くて暗い海に降り注ぐさらに冷たい」で、
異次元の世界に自ら飛び込むもので、
融合しながらも、完全に取り込まれるのではなく
僅かな
間隙を突いて存在感を誇示するという抵抗する姿は、
需要という観点からは期待できずに、
これもまた
希有な権威を発揮しているもので尊敬には値するが、
総エネルギー243点中自身の水性は128点と
子丑天冲殺を持ち出すまでもなく身強に違いないが、
仲間の塩水が96点を誇るのに、真水は32点と劣勢で
抵抗するのを諦めて
汽水域みたいな役割を果たせば良いと考える。
また
血を分けた兄弟とも考えられ、弟様々で都合良く利用する。
発信力の木性と創造力の金性は48点と一見バランスは良さそうでも
守護神で
生きて行く糧にもなる火性は僅か12点だし、
才能になる権威土性にしても微量の7点では使い勝手良くない
これは
配偶者成分にもなり、居たとしても弱い存在。
年干支の「海戌」は、本流からはみだす
挑戦者
月干支の「宝亥」は、
感性頼り
そして日干支の「雨亥」は、頭が良く自身の領域に相手を引きこんだ上で、
上手に利用使用とする手練れながら、
用心深く小心という慎重さあり。
干支番号構成は59-48-60で領域は北方のみの狭量領域で、
活躍の場は限られるが承知の上だろう。

後天運は初旬「9歳鉄戌」は、DNA「」の思慮深さで、
ひとつの物事を深く掘り下げていく質。
遅咲きのうえに、物静かな性癖が形成されたろうが、
そこは子丑天冲殺でも
学者の血統には逆らえず
2旬「19歳畑酉」は、DNA「
」で少々危険な変則方三位
日支と月支の「亥」から年支の「戌」へと内側から外へと
流れを強くするもので、実際突入後の02年(海午)の
主導DNA」年よりペテルブルグ語学学校へ行ったもので、
行動力が強化され
常人には尻込みするような場所に自己の道を見つける
3旬「29歳山申」は、DNA「
」の才能をもてあます干合支害で、
労苦も多く、
報われない毒が回りながらも、潜伏期でもあったか。
現在の4旬「39歳灯未」は、DNA「
」の感謝と奉仕の守護神で、
年干の「海」は「木」となり
年干支異常干支化もあり至福
一役業
界内限定とはいえ、熱く注目され権威の受賞。
今後は5旬「49歳陽午」は、DNA「
」の地道さ。
月干干合は進み行く方向性の変化で、
月干「宝」が「雨」になり、10年運干支が「海午」になれば、
年干支の大半会で大いに前進しようとするうえに、
年干「海」干合月干「雨」に日干「雨」を加えた
干合水性天干一気が完成するため、
目上を論理で吹き飛ばすような情況になり、
誰にも負けない第一人者としての地位を自力で奪い取る
6旬「59歳草巳」は、月干支の「宝亥」の天剋地冲でさらに成りあがり、
「巳」内火性を有効利用できれば、DNA「
」の対冲は、
工夫をして豊かな表現力の実現になるか。
7旬「69歳木辰」は、DNA「
調」の異端
反撃に反抗も、ほぼ力はだしきった状態。
8旬「79歳雨卯」は、DNA「
」の意固地も、
月支「亥」の半会に日干支「雨亥」の大半会で、
本人としては、
とてつもない大事件遭遇するも話題になるかは別物。

さて害明けばかりか「」主導の「」×3らしく
仲間を描き一役時の人になった同じく「石」主導の弟の活躍に触発され
奈倉の
夢の中でDNA「」の改良改革年で、
弟の主導DNA「石」年だった21年(宝丑)に
邂逅した二人は、
昨年(23年/雨卯)の逢坂の害毒年には、
姉が煽る形
共著
文学キョダイ!!まで刊行しているが、
残念ながら
二人には共通干はなく姉弟でもなければ
助け合う関係でもないのが、利用しあってかえって新鮮に感じたろう。
ハミダシ流れて行く子丑天冲殺の「雨」の姉に、
申酉天冲殺で家を出る理由のない弟という図式は、
出版社の作戦勝ちには違いないが、
水性過多という特色はあろうと、自身の夢の中で誕生し、
さすがに四土格という何でもありの弟には、
運型では及ばない
救いは
後天運がいまひとつな弟に比して守護神廻りなこと。
精一杯、
逢坂冬馬という肩書きは活かしたいだけ!
ありがたいか否かは別もせいぜい
弟の宿命を冷やすなである〜☆
奈倉有里○82-1206
宝海灯
亥亥戌-9
石龍石石牽(石主導)
木性(48)火性(12)土性(07)金性(48)水性(128)/総合243
子丑天冲殺/変則方三位(19歳畑酉)/干合支害(29歳山申)
干合水性天干一気(49歳陽午)/大半会(79歳雨卯)
火性脆弱/土性脆弱/水性過多
-9歳鉄戌/19歳畑酉/29歳山申/39歳灯未/49歳陽午/59歳草巳/69歳木辰/79歳雨卯〜
10(雨)●BE
top●BE
 
■2024年03月02日(土)草丑
九段理江東京都同情塔にある成長なき倦怠
九段理江//東京都同情塔○BE
○21年(宝丑)の主導DNA金性天干一気強化天剋地冲年という大逆転時期の、
「宝」重なりの
同じく主導DNA金性天干一気強化成果日に、
「悪
音楽」で第126回文学界新人賞(21-0304/宝亥)を受賞しデビュー。
Schoolgirlで第166回芥川賞の候補となり、
ありえない水性年に蘇生するように入ると、
第73回
芸術選奨文部科学大臣新人賞(23-0301/山午)を受賞。
同年「しをか
うま」で第45回野間文芸新人賞(23-1106/山辰)を
DNA「司」の
天冲殺日に受賞。
その流れで同年最終の納音月(草丑)の
金性天干一気強化干合支合天冲殺日に、
第170回
芥川龍之介賞(24-0117鉄辰)を受賞している
東京都同が01月25日(山子)の
DNA「司」の害日に上梓された
九段理江(90-09278/草未)を解説する。

2030年(鉄戌)、米国帰りのアラフォー新進建築家牧名沙羅は、
表参道の高級イタリア被服専門店の完璧な接客をする
15歳年下の最盛期のBTSメンバーと見紛う
美青年拓人ナンパして交際に持ち込み、
そして
彼が何気なく口にした東京都同情塔」という名称にヒントを得て
浸透させコンペを勝ち取り犯罪者達に存分な衣食住を与え
二度と外界にでて
ありふれた不運な生活を経験させぬような完璧にも近い
リゾートホテルみたいな
犯罪者収容施設(シンパシータワートーキョー)を、
東京は
新宿御苑の中に設させた。
やがて
拓人施設マネージャーとして就職して
確固たる地位につくようになるが、
建築家は自由に施設に入場できわけもなく途方にくれる
通俗的に言ってしまえばそんな話で、
小難しい部分は
生成AIに作成させたという作品は
日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版・バベルの塔!
寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所が建てられることに。
犯罪者に寛容になれない建築家は、仕事と信条の乖離に苦悩しながら
パワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と、実のない正義の関係を
豊かなフロウで暴く預言の書
」というフレコミだが、
成熟したとは言い難い実のない抽象性が全編を支配する
退屈ママ活小説で「あなたは犯罪者に同情できますか」が虚しい。

埼玉県浦和市(現/さいたま市)生まれ。幼少期は県内を20カ所ほど転居しつつ、
県南部の高校〜大学時代をさいたま市内で過ごしたものの、
出身校については
好印象を抱いていないという事情から非公表
卒業後は
大学職員として勤務持続出来ぬ理由がありそれも非公表
知人の勧めで14年(木午)から3年半
石川県金沢市に居住。
専門学校で就職用の
小論文の指導をしたり、
古書店の
オヨ書林」でアルバイトをしたりしながら、本格的に執筆。
同県
能美市移住後は、北陸先端科学技術大学院大学
図書館に一日中こもることもあり、文学界新人賞の最終候補に
残ったという連絡を受けたのも同館だったという。
当初は滞在1年の予定が、居心地がよく約3年半に及び、
17年(灯酉)のDNA「鳳」年には金沢を何らかの事情で退去し
現在は
千葉県内に居住しているという九段は
DNA「
」主導は、戦闘的単純明快
「車+禄」は、
束縛を嫌い一般的なルールに縛られることを嫌う。
表面的には
愛想はいいが、それは生きる術。身内にも同様で、自己主張。
「車+牽」は、手段行動不得手で
他者への気づかいなし。
「車+貫」は、強い気持ちで他を圧倒し
自我を通す
才能は「
」で、頑固一徹自説曲げずに敵味方を徹底区別する。
「草+車+酉月」は、
根にもつような陰湿な衝突。
「午」年生まれ「草未」は、
スケール大
生き方を表す伴星は「貫」で、
マイペース人生も波が少ないのが理想。
物事の始めの洩星は「禄」で、誰かに
その気にさせられる
締めにあたる導星は「車」で、無に帰し
なかったことにする

宿命の特長は、仲秋午後六時頃ビル群を飾る造花で、
造花でなかろうと設置してそのまま放置されると、
総エネルギー220点とまずまずの存在感があるにもかかわらず、
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)は野人的なため、
安穏としていれば、一切の成長をとげることはなく
親次第学校次第、学びの指導次第だが素直でないため、
創造力の欠如AIに頼るという便利な人。
自身の木性は48点で守備本能はまずまずも、
群れるのはごく僅かの信頼をよせる自己を甘やかす同胞
発信力の火性は60点もあるが存分に
自己宣伝をしないのは、
水性による生成される情報や自己の習得本能に
自信がないからだろう。
土性の引力本能は60点もあり、努力は金銭物質なり感謝や奉仕に
容易く変換可能なのだろうが、
意固地なため快しとしない
稼働力・闘争本能・名誉の52点は相応で派手さあり。
目上の引き立てでその気になるが、
恩を仇で返すわけでもないが、
年干支「鉄午」VS日干支「草未」は、
想念優先の開拓者で、
仕事は嫌いではないが、異性も同様であり、
その
異性に影響されやすいうえに、
月干「草」も自己と似た成分で、異性や名誉を
奪い合う
年干「鉄」に月干と日干「草」の並びは、
干合金性天干一気を誘発し、
「草」は「宝」となるため、芥川賞受賞など
栄誉があるたびに増長し、
目上ばかりか世間闘争により敵に廻してしまうのが災禍のもと。
同じ物言いでも、数倍強い印象は損をしているのが気づけない。
まるで主人公の
建築家の未来をみるようでもある。
造花が造花として生涯建造物に依存していくのか
水という
蘇生を繰り返し成長していけるかは本人次第だが、
当初は
物珍しさもあるが、変人や後天運の助けがあろうと、
初旬条件はないので(後述)、未知数でしかないのは事実だ。
年干支の「鉄午」は、苦労しないと
乱暴狼藉をはたらく暴力装置
月干支の「草酉」は、若年で芽がでる早生で、
完成されて成長はなし
そして日干支の「草未」は、比較的誰にでも好かれる凡庸さがあるが、
言わば
業界のドラ娘みたいなものである。
干支番号構成は、07-22-32で東方南方西方の領域で理性はいまひとつ。

後天運は、初旬「6歳木申」は、月支「酉」VS日支「未」の隙間を埋める
変則方三位の完成で、年支の「午」から始まり日支の「未」へ
ここに後天運の「申」を経由して月支の「酉」まで横拡がり。
「巳」や「戌」を迎えると小学校高学年に何かあったろうし、
志は高くも、DNA「
」なのでどこか狡猾で、
仲間を利用したり、
都合の良い解釈ですませることもあり。
初旬で与えられるものは生涯ものなので、
AI利用も含めて、一言で言えば「
なんでもありの小狡い人」。
2旬「16歳雨未」は、DNA「
」のありえない改良改革気分一新放浪
ありえないことなので、生き方ひとつで、良き事も悪しきこともあったろうが、
ありえないだけに、
放浪の末金沢まで流れ着いたことになる。
凝り固まったものが、動きたくて仕方なかったもので、
同時にありえない想像力も与えられ、
執筆も可能になったもの。
現在の3旬「26歳海午」は、DNA「
」の支合で、
さすがに
ハミダシ運辰巳天冲殺らしく埼玉とは行かぬが首都圏に凱旋
塩水でもありがたく、金性強化で栄誉をたぐりよせたものの、
年長者の受けは良かろうと、その年長者や年長のご婦人を大切にせねば、
メッキもはがれかねいばかりか、編集者泣かせにもなる。
今後は4旬「36歳宝巳」は、DNA「
」の主導DNA10年運天冲殺で、
己の正体を知りながら、、
論争の最中に放り込まれるので
流れに乗れればいいが、拒絶の連続では、絶えるのみ。
また、水性はなくなると、
取材頼りの通俗小説
連載でしのぐもので、生きて行かねば作家としてはもたない
むろん作家でなくなっている可能性もないとは言えず。
5旬「46歳鉄辰」は、DNA「
」の10年運天冲殺で、
進み行く方向の変更や
生きて行くための変節は本人次第で、
前旬で消えた水性も「辰」内に「雨」があるので、
活かせないことはなく、
ここで大変身として大御所も夢ではないが、
10年運天冲殺も締めにかかるので、
より一層の感謝と奉仕が必要だろう。
6旬「56歳畑卯」は、DNA「
」の半会で、
それまでの
感謝と奉仕が充分ではなく、やりたい放題であれば、
出入りが激しい以前に
何でもなくす可能性あり。
私財なげうって何かのために生きられるか。
7旬「66歳山寅」は、DNA「
」でせせこましい生活感。
8旬「76歳灯丑」は、DNA「
」の対冲で緩みで、晩年は未知数だろう。

さて、九段の人生は霧の中ではなく、派手でわかりやすい宿命
なのに、
自己宣伝はおろか、頑なに護りに入っている
授賞式では指輪をしていたそうだが、気が強く単純だと、
肝心なところでは抜けがでてしまう。
おそらく年干支VS日干支干合支合なんていう結構な宿命を持ちながら、
結婚事実婚もしていないのはありえないので
よほど
表にだせない相手なのだろうと推認する。
派手な宿命で野人なみなら目立ってナンボ
それを出来ないのが
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の
思慮の無さと思えばそれまでだが成長できないと未来はない〜☆
九段理江○90-0927
草鉄灯
未酉午-6
牽貫禄車禄(車主導)
木性(48)火性(60)土性(60)金性(52)水性(00)/総合220
辰巳天冲殺/天冲殺(36歳宝巳/46歳鉄辰)
変則方三位(6歳木申)/主導DNA(36歳宝巳)
干合金性天干一気/年干支VS日干支干合支合
火性過多/土性過多/水性ゼロ(野人的)
-6歳木申/16歳雨未/26歳海午/36歳宝巳/46歳鉄辰/56歳畑卯/66歳山寅/76歳灯丑〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2024年03月04日(月)灯卯
岡崎武志古本大全という活字中毒者の役得
岡崎武志//古本大全○BE
○大学卒業後、非常勤高校国語講師をしていたが、
毎年赴任校が替わりながら、教員採用試験を受け続けるも、
倍率も高かったので
正式な教員にはなれず
思い立って90年(鉄午)のDNA「
調」重なり年に33歳で上京。
関西の詩人たちが立ち上げた雑誌「ブラケット」を手伝っており、
そこで
編集や執筆の面白さに目覚めていたので、
東京で「
文章を書く」仕事がしたかったため無謀と言われるものの、
年齢的に最後のチャンスと考え、
どうせダメなら一番やりたいことに挑戦しようと思い上京。
91年(宝未)まで
出版社勤務の後、フリーとなり自称神保町系ライターにして、
現在は
文筆家として主に古本エッセイ書評で活動する
岡崎武志(57-0328/畑亥)が古本
01月10日(雨酉)のDNA「禄」日に刊行した。

同書は、古本屋での作法から流儀業界変化動向
買って、読んで、書いてきたライター、書評家として、
四半世紀分の古本仕事集大成
ブックオフネット販売の登場(古書のエンタメ化)、
女子の古本屋中央線新世代古本屋の活躍
そして、
突然のコロナ騒動まで。古本を愛しすぎる著者だからこそ
書ける
業界の変化と動向のあれこれ。
出版コラム「愛書狂」など単行本未収録原稿も
多数収録した文庫オリジナルのベスト・オブ・古本エッセイ集で、
眺めているだけで不思議な古書の国を旅できるようなもの。
目次の一部をあげれば「
第一章古本屋と古本のお作法」は、
買った本、全部読むんですか?、 古書店の作法指南、古本道への入口、
古書価はどこに書かれているか、
古本はねぎるな!、本を売るのに王道なし、
美本VS補修、パラフィン紙と至福の時間、古本屋のBGM、
ベストセラー狂躁曲、
十年前の本は古いが三十年たてば新しい
背の汚い本こそ見逃すな、タイムカプセルとしての古本、
奥付に感じる体温――検印小考、本以外にも売っているもの、
そいなみ本とは何か、古本屋で売られている個人のアルバム、
古本世界を女性の目線が変える
第二章古本ワンダーランド」は、トウキョウのブローティガン釣り、
植草甚一が教えてくれた、三冊のボッコちゃん、三冊の獅子文六 胡椒息子、
木山捷平 軽石体験ツアー、上林暁 聖ヨハネ病院にて文学散歩、
ジャズ喫茶マスターとしての村上春樹
異色かつ先駆的な紀伊國屋新書について、
古本屋で大人気の絶版本春陽文庫が売れる理由、銭湯と古本屋。
第三章 古本と私――大阪・京都・東京」は、古雑誌という砂糖の山
古本屋は道場だ、一万冊の上京、家の中の古本屋、京都青春古本地図、
古本は中央線に乗って、ふるほん人生双六。
第四章愛書狂――二〇〇八から二〇二三年の本の話」。
第五章古本屋見聞録」は、私の古本屋体験記、
店主とのお喋りはやめられない、自宅で古本屋、古本にしかない魅力、
古本屋とコロナ等々。
銭湯の廃業と共にヒヤカシでよる古書店の衰退など。
移動中の二宮金次郎状態の読者はもとより
風呂だろうとトイレだろうと本を読みあさるが、
買った本は全部読まない、
眺める所蔵する観察する岡崎の真骨頂で、
一家に一冊は置いておきたい優れた読み物だ!

大阪府枚方市出身。大阪府立守口高等学校卒業。
2浪の後、
立命館大学二部文学部日本文学科に入学。
京都府京都市左京区銀閣寺町に居住。
4年次に教職員過程をとることを思い立ち
都合六年通学
卒業後、
府立高校国語講師になるが、90年(鉄午)に退職して上京し、
池袋の不動産を介し
埼玉県戸田市の新築アパートを振り出しに、
92年(海申)の害年には
東京都杉並区高円寺南5丁目
95年(草亥)の主導DNA年には
東京都小平市回田町付近、
05年(草酉)の主導DNA年には、
東京都国分寺市新町付近新築一戸建てに蔵書と共に移り住んでいる岡崎は、
DNA「車」主導で、行動力あり何事も
素早いシンプル構造。
「車+鳳」は、
大衆的蒐集に余念なし。
才能は「」で冷静沈着なバランス感覚。
「車+司」は、
猪突猛進で周囲の事は考慮せず。
「車+龍」は、閃きで
瞬間判断という目利き
「車+禄」は、ルール皆無の
自己流
「畑+車+卯月」は、
大風呂敷大ホラ吹きの資質。
「酉」年生まれ「畑亥」は、
周囲に救われる
1万冊の蔵書を抱えての大阪から東京への引っ越しも
友人がトラックを運転のとんぼ返り。
生き方を表す伴星は「司」で、
家族を巻き込んで
物事の始めの洩星は「鳳」で、
なんとなく始める
締めにあたる導星は「龍」で、
終了せず常に前進

宿命の特長は、仲春午前六時頃早起きな街並み
総エネルギー134点と
身軽なので、どこでも出張
自身の土性が16点なのに、
稼働力の木性は38点もあり元気
水性45点は存分な
蒐集欲になんとか無理をしてでも実現させる。
年干支VS月干支の天剋地冲は、
犠牲になったり犠牲にしたり
激しいものがあるが、それが売り物なので相応に目立つ。
身軽なのにそこそこ活かしきることが可能か。
年干支の「灯酉」は、
浪花節的な交流。
月干支の「雨卯」は、
霞のような不快感なき存在
そして日干支の「畑亥」は、移ろい行く
世界の繋ぎ目
泥沼化したもので、ついつい脚をとられやすいが、
なくてはならない存在で、
勝負師的様相ある異常干支
干支番号構成は、34-40-36は
現実世界優先の辰巳天冲殺だけであり、
極めて狭い範囲で濃厚な力を発揮する。

後天運は、初旬「7歳海寅」はDNA「」の支合で意外や着実
年干「灯」に干合されると「木寅」になるので、
日干支と干合支合するため
後転成功運型入り。
干合後10年運は「山戌」で月干支「雨卯」と干合支合し、
その後
生きて行く世界観の構築
変化した月干は火性の「灯」、10年運も「陽」になるので、
学びの
習得本能小学校入学時分より確立したことになる。
中学校の教師には「読書は趣味ではない。
あたりまえのことを趣味とするな
」と諫められ肝に銘ずる
2旬「17歳宝丑」は、DNA「
」の冷静でも緩み。
和やかで
趣味の世界に走るも、勢いは感じられず。
職業選択を誤った感もなきにしもあらず。
3旬「27歳鉄子」は、DNA「
調」の反撃
変剋律も始まり、特異な世界に偏って、才気を磨く時期。
東上もして、まず
下地を作ることから始まる。
4旬「37歳畑亥」は、DNA「
」の意固地な守備本能も、
律音であり、自分を大きく見せることが可能になったり、
器以上の大物感を演出し、
結婚もした。
5旬「47歳山戌」は、DNA「
」で何でも受け入れ何でも挑戦
月干干合は進み行く方向の変化で、火性生成は熱気増して、
蒐集だけではない意味をもたせることになる。
6旬「57歳灯酉」は、DNA「
」の新たな挑戦放浪
変剋律も抜けて、苦悩は去って行った。
今年(24年/木辰)から始まる7旬「67歳陽申」はDNA「
」の
旧いものとの関わりはより濃厚にもなるが、見かけとは若干異なり、
何があろうと
ありがた迷惑的な状態だし、
さすがに年齢的なこともあり、
病魔も視野にいれたい。
8旬「77歳草未」は、DNA「
」の半会。月支「卯」も加味すれば三合会局
生きながらえていれば、
主導DNA自己確立ばかりか、
危険で多忙精力的な人生を送っていることだろう。

さて、古書業界の受難は、コロナ災禍において、
不要不急の存在ではないとして
営業が認められなかったことに尽きる。
人々が多く
密に集うような飲食店でもないのに
支援金はでたとしても、あの時間を止めた愚策は痛手で、
多くの書店が、店を畳んでしまった。
文化を理解できない政治には、唖然とするもので、
役人の頭の構造なんてスカスカもいいところだ。
23年(雨卯)には、twitterもYouTubeもはじめ、
遅ればせながら
古物商の免許までとって対処してきた
岡崎はさすがに「
」主導だけに衰え知らず
文章の
切れも落ちてはおらず
今年(24年/木辰)来年(25年/草巳)が稼働力がさらに期待できる
条件なしとはいえ木性の天冲殺2年で集大成のつもりだろう。

ところで「時間はあるが金がない。もうずっとそうだ」が口癖の岡崎。
「車」手動で
手早く行動力があるものの、
水浸しの泥濘状態の「畑」は、なんでも沈んで行く
だから
古書にしても、所持しているのに捜索不能
売り払ったかと思えば、必要に応じて買い直す
書のためとはいえ、
自宅に本三昧では仕方あるまい。
木性強化で主導DNAでもあった95年(草亥)あたりには結婚して、
既に社会人になっている娘もいるようだが、
おそらくは、
支えてくれる存在であろうと、呆れているに違いない。
極めるということは、異端なことなのだろう〜☆
岡崎武志○57-0328
雨灯灯
亥卯酉-7
龍禄司車鳳(車主導)
木性(38)火性(16)土性(16)金性(19)水性(45)/総合134
辰巳天冲殺/初旬条件(年干と干合すると木寅になり日干支と干合支合)
変剋律(27歳鉄子/37歳畑亥/47歳山戌)/律音(37歳畑亥)
害(67歳陽申)/三合会局(77歳草未)/全身辰巳天冲殺
年干支VS月干支天剋地冲/火性脆弱/土性脆弱/金性脆弱/水性過多
-7歳海寅/17歳宝丑/27歳鉄子/37歳畑亥/47歳山戌/57歳灯酉/67歳陽申/77歳草未〜
06(畑)BE●
top●BE
 
■2024年03月06日(水)畑巳
森永卓郎ザイム真理教 それは信者8000万人の巨大カルトの恐怖
森永卓郎//ザイム真理教○BE
○大学卒業後、日本専売公社(JT)、経済企画庁UFJ総合研究所などを経て
経済アナリストエコノミストとして活動し、
主な著書に
なぜ日本だけ成長できないのか
消費税下げられる!雇用破壊
親子ニ問答(森永康平氏との共著)
長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋
年収300円時代を生き抜く経済学などの著書がある
森永卓郎(57-0712/草酉)が、ザイム理教を、
昨年(23年/雨卯)の06月01日(鉄寅)の干合日に刊行している。

同書は、やさしくやわらかく、面白く日本経済警鐘を鳴らす本で
ザイム真理教はいかにして生まれ、どう国民生活を破壊してきたのか!
ザイム真理教=財務省は、宗教を通り越して、カルト教団化している。
そして、その教義を守る限り、日本経済は転落を続け、
国民生活は貧困化する一方になるのに、
政治家を洗脳する財務省の手口を公開し揶揄している。
デフレ下の増税は間違い」を分かり易く解説し、
なぜ日本は30年間成長できなかったのか
消費税はなくても充分たやっていける」のに、
野党第一党幹部消費税容認することにも不快感を示し、
大手新聞社欺瞞を指摘し徹底的に矛盾暴き出す!
本書では、なぜザイム真理教が生まれ、
どのように国民生活を破壊するのかというメカニズムを述べるばかりか、
本人の就職した
日本専売公社(JT)は旧大蔵省(財務省)の下請けにすぎず、
嫌気がさして
逃げだしたなど、
本人の
若い頃の脱線話苦労話を書きつらねたお笑い書である。

東京都目黒区出身。父である森永京一のアメリカ合衆国留学、異動に伴い、
小学1年時は
ボストン、4年時はウィーン、5年時はジュネーヴ
赴任のため海外で過ごした
帰国子女であった。
帰国後、中学生以後は
新宿区高田馬場を皮切りに転校を繰り返し、
目黒区立鷹番小学校、新宿区立落合中学校を経て、
東京都立戸山高等学校卒業後に、東京大学経済学部経済学科を卒業。
日本専売公社(JT)、日本経済研究センター総合計画局経済企画庁
JT退職後は、
三井情報開発総合研究所へ、三和総合研究所
UFJ総合研究所を経て独立し、経済アナリストという肩書きで、
芸能プロダクションに所属
04年(木申)から、父の京一が毎日新聞社退職後にかつて教鞭を取っていた
獨協大学の特任教授に就任し、その後経済学部教授に就任し、
住居は85年(草丑)の大半会年に
埼玉県所沢市小手指に中古の一戸建てを購入。
理由は、
妻の実家狭山ヶ丘に所在し、距離的に近かったから。
タレント活動開始以後、平日は
東京都中央区八丁堀に所在する
自身の個人事務所で寝泊りし、メディア出演を行う森永は、
DNA「
冲殺主導で、正しいことを斜に構えた冷静さで発信するため、
衝突も多く、誤解されたり、人嫌いにもなりやすい。
「鳳冲+車」は、
意図せぬ金儲け
才能は「
」で、お手軽な行動力。
「鳳冲+鳳」は、気さくで
欲深くはないが、実は計算尽く
「草+鳳冲+未月」は、
子供じみた遊び収集癖道楽にまでなった。
「酉」年生まれ「草酉」は、
自分が一番可愛い
生き方を表す伴星は「玉」で、
生涯勉強
物事の始めの洩星は「車」で、
ゼロ出発
締めにあたる導星は「車」で、
マイペースで何もなくなる!

宿命の特長は、晩夏午後二時頃の無駄にも見かねられない
煌々としたネオンサインに照らされた
造花の花
あるいは
干ばつ枯れ草火がついた状態で、生死不明な困難さを演出する。
総エネルギー188点は身軽。典型的な
元気な午未天冲殺で、目上受け良好も、
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人のため、時々意味不明瞭
原則は
理性の欠片もない欲得だけの人か、
無限大の理性や習得本能を活かせれば、
高度学歴職歴を重なることも可能で、親の影響大
自身の木性は16点で、
守備本能疎く
火性84点は、伝達本能抜群も、
趣味みたいな人生
金性60点は、闘争本能抜群で、
栄誉よりいは闘争好き。
年支VS日支の同一は、
表も裏もなく自由業に向くが、
表裏がないというよりは、
表裏が使い分けられぬというもの。
年干支の「灯酉」は、
来る者は拒まず去る者は追わずで浪花節。
月干支の「灯未」は、先祖のなし得なかった
野望の実現
そして日干支の「草酉」は、あらかじめ
完成された器で、
出自次第も完璧・
究極の美のような人生を求める。
干支番号構成は、34-44-22で西方と南方の鋭角領域で、
理知的な印象よりエンタテインメントが売り。

後天運は初旬「2歳陽午」が、DNA「調」の10年運天冲殺
反抗的な面も付加されるが、不安定というだけあって、
落ち着かぬ転校生の生活はそのまんまで、
イジメ被害もあったようだ。
2旬「12歳草巳」は、DNA「
」の大半会大事件大成果
年支も「酉」なので、
我が世の春
3旬「22歳木辰」は、DNA「
」の支合で社会参加も
「辰」内「雨」の影響で
蘇生妥協より上手に立ち回り横に拡がるため、
日本専売公社に入社後は、日本経済研究センター総合計画局へ出向。
経済企画庁に出向、三井情報開発に出向。
JT(日本専売公社)を退職して、三井情報開発総合研究所へ。
4旬「32歳雨卯」は、DNA「
」のありえない水性の改良改革対冲で、
さらに
怒濤のキャリアの始まり、三和総合研究所に移籍(UFJ総合研究所)へ。
5旬「42歳海寅」は、DNA「
」のありえない水性の恩恵で深まる。
年干ばかりか月干(共に灯)の干合で、進み行く方向の変化に拡がる世界。
干合年干と月干は共に「草」になるので、日干の「草」を入れて
干合木性天干一気入格で、仲間を拡げながら上へと成り上がる
獨協大学の特任教授に就任後、経済学部教授となり、
タレント活動を本格化。
6旬「52歳宝丑」は、DNA「
」の半会。月干支「灯未」の天剋地冲もあり、
多忙だが成果もあり、「丑」内「雨」も利用して
絶好調
現在の7旬「62歳鉄子」は、DNA「
」の名誉
変剋律30年も始まり苦悩することで才能は磨かれるが、
「子」内「雨」の応援を得て、
役割発揮壮絶な変化に苦痛
今後は8旬「72歳畑亥」は、DNA「
」の引力本能での苦悩。
金銭物質にまつわることで相応な問題。

さて、森永は日本専売公社時代下部組織関東支社予算化の折りに
官官接待を受け「女連れてこいよな」と女性の参加を強要し、
そこにやってきた
弘子夫人(59-XXX)と結婚しているが、
午未天冲殺が年下と一緒になったところで良いことはない。
案の定、
第一子男児森永康平(85-0205/草亥)は、
息子の年干支「草丑」を大半会する
良好な関係だが、
日座冲殺の誕生は、午未天冲殺にとって想像を絶する苦労もあったろう。
共著もあるが、それが
災禍の素であることを本人は気づいていないようで、
その長男は明治大学政治経済学部を卒業し、SBIホールディングスに入社。
外資系運用会社へ転職後、楽天証券で新規事業立ち上げを担当、
台湾の金融系IT企業、マレーシアで起業を経て、
子供向け金融教育を主業とする
株式会社マを設立しているが、
森永とは似ているようで、
格落ちの感もしなくはない。
その森永は、様々な無理もたたり、23年(雨卯)の年末には、
ステージ4の膵臓であることを公表
通院で
抗がん剤治療を開始しつつ仕事は持続してしているが、
要介護3認定受け「日常生活が介助無しでできない」ことも告白。
このあたりは、
水性ゼロの野人逆縁結婚命を蝕んだ結果だが、
本人は気づかぬようだから、やむなし。

ところで、政策全般において森永は、
日本国憲法第9条改正やいかなる戦争にも反対し、
非武装丸腰を主張し、政権の経済の失策を指摘し、
政権中枢とを置いており「
干されている」と自嘲しているが、
生月冲殺自己発揮を繰り返し、著書だけで5億円以上印税収入
得ているのだから、
歪みがやってくるのは当然で、
今の立場には
趣味や遊興もふくめて自分が選んだ道であり、
病魔でいささか早過ぎる苦難を迎えているのも織り込み済みなのだろう〜☆
森永卓郎○57-0712
灯灯雨
酉未酉※-2
鳳鳳車鳳車(鳳冲殺主導)
木性(16)火性(84)土性(28)金性(60)水性(00)/総合188
午未生月冲殺/天冲殺(2歳陽午)
大半会(12歳草巳)/干合木性天干一気(42歳海寅)
変剋律(62歳鉄子/72歳畑亥/82歳山戌)
木性脆弱/火性過多/土性脆弱/水性ゼロ(野人)
-2歳陽午/12歳草巳/22歳木辰/32歳雨卯/42歳海寅/52歳宝丑/62歳鉄子/72歳畑亥〜
02(草)●BE
第一子男児(森永康平)○85-0205
山草陽(火性月支内)
亥寅丑※-1
貫司石司龍(司主導)
木性(104)火性(16)土性(42)金性(16)水性(52)/総合230
申酉日座冲殺/生日冲殺/天冲殺(21歳草亥/31歳木戌/41歳雨酉/51歳海申)
変則方三位(11歳陽子)/律音(21歳草亥)/害(51歳海申)
木性過多/火性脆弱/金性脆弱
-1歳灯丑/11歳陽子/21歳草亥/31歳木戌/41歳雨酉/51歳海申/61歳宝未/71歳鉄午〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2024年03月08日(金)宝未
蓮見圭一美しき人生は純粋な場所
蓮見圭一//美しき人生○BE
○雑誌編集者や新聞記者を経て、01年(宝巳)の主導DNA干合年に、
大阪万博をテーマにした
水曜の朝午前三時で作家デビュー。
その後
ラジオエチオピア」「悪魔憐れむ歌
そらいろクレヨン」「かなし」「心の壁愛の歌
誰の中にでいる彼」「十五日の夜会
別れ時まで」「朝のあいだになどを刊行したが、
12年の沈黙の後、書き下ろしで
ジョージ・ハリスン(43-0225/木寅)の
What is Lifeにインスパイアされた美し人生を、
昨年(23年/雨卯)の04月30日(山午)に上梓した
蓮見圭一(59-1001/陽辰)を解説する。

フリーライター阿久津哲也は、書くことに喜びを感じ、
中伊豆にある仁美実家旅館業を継ぐことが出来ずに、
継父より離縁を言い渡されて、今では息子の哲ともなかなか会う機会がない。
そして
ヘミングウエイではないが「何を見て何かを思いだす」。
愛車は息子が幼稚園の時に「
かっこいい」といったーン
四万キロ走った中古車を衝動買いし、既に走行キロは10万を越し、
車検のたびに「
買い換えたほうがいい」と言われ続けてきたが、
不具合を直し、息子を乗せてあちこちいった思い出がいっぱいつまった車だ。
そんな息子の
高校の卒業式にようやく招待された阿久津は、
そこで、フェンダーミラー付きの綺麗に手入れをされた
64年(木辰)製の
淡いブルーダットサン(現NISSAN)ブルバードに乗る
話が面白くどこか訳あり学校長真壁と親しくなり、
彼の半生ルポとして取材することになった。
両親を知らずして
北海道岩内町で育った真壁純(67-0501/草丑)は、
14歳のときに、転校してきた美しく聡明な明子に恋をする。
クリスマス・イブの吹雪く日、初めて二人はデートをするが、
純はその後
静岡へと転校することが決まっていた。
それから6年、ようやく二人は再会したが、
明子は変わり果てた姿になっていた―。
そして
20年と6ヶ月の短い命は閉じられた。
切ない恋ほろ苦い青春、新聞配達をしながらの受験勉強
親代わりに大学生活を支えてくれた
町医者への恩返し
そしてその後の人生の奇跡を見事に描かれた
秘められた切ない恋と愛の奇跡と深み。
RHマイナスの血液型を所持し輸血の御礼に
35年ぶりに譲り受けた絶品(マッコイ)な車にまつわる話で、
肝心の高校生の息子は地元で浪人するという。

秋田県秋田市出身で、立教大学を卒業後に新聞社や出版社に勤務。
大学進学時に上京したはずだが、現住所はおろか、
私生活は全く不明な蓮見は、DNA「
」主導で、地道で純粋な思考の持ち主。
「司+車」は、
目前の役割を優先し、私的感情や理屈は通用せず
才能は「」で、孤軍奮闘の行動力。
「司+鳳」は、
忍耐力あり。
「司+調」は、競争意識ありで
負けることは想定外
「司+牽」は、
保身術はあるが、あるだけ。
「陽+司+酉月」は、
風雅だがどこか持病あり。他人の犠牲になりやすい質。
「亥」年生まれ「陽辰」は、
老獪で孤立しやすい。
生き方を表す伴星は「龍」で、
常に変化を求める旅人。
物事の始めの洩星は「鳳」で、
なんとなく始める。
締めにあたる導星は「車」で、マイペースで終わる時は
突然自然に終わる

宿命の特長は、仲秋午後六時頃雨に烟る街の夕陽
見目美しいが、
はかなく消え入りそうで、
目上剋しの子丑天冲殺でも、力強さは感じられず
総エネルギー169点という身軽さは、気は強いが力量はいまひとつ。
水性は守護神で本人を際立たせるが、
そのわりには、習得本能の木性は33点とそれなりも
自身の火性が僅か13点なのだから、なんとかなってしまうのだろう。
表現力の土性は33点で、年中無休とはいかず、
金性23点の引力本能は、主導するから格好がついているのだろう。
生日冲殺なので、生きて行くには苦悩がつきものだろう。
年干支の「畑亥」は、
泥沼みたいなもので、湿地帯
時代の変遷のなかで、
一発勝負をもくろむ。
月干支の「雨酉」は、
頭脳明晰世渡り巧みも品性を磨く必要あり。
そして日干支の「陽辰」は、
表面温厚深部辛辣
変動浮き沈みをくりかしながら、段階的に上昇していく典型的遅咲き
干支番号構成は、36-10-53で西方東方北方の相応の領域で疲労困憊。

後天運は、初旬「8歳海申」は、DNA「」の半会。
子供らしい幼年時代を送ったのか、
危険で救いのあまりないが目立ったものだったのか。
年支「亥」の害もあり、子丑天冲殺らしく
親の状態はあまり恵まれたものではなかったはずだ。
2旬「18歳宝未」は、DNA「
」の主導DNA自己確立
上京と大学生活と就職という社会参加を経験した。
年支「亥」の半会もあり、初旬の燻りに比すれば、
充実した時期であっただろうと推認可能。
3旬「28歳鉄午」は、DNA「
」のありえない引力本能も、
これといった決め手はなく、
転職などの繰り返し
4旬「38歳畑巳」は、年干支「畑亥」の納音を伴う
DNA「
調」の際だった才能を活かす時期でデビュー。
5旬「48歳山辰」は、月干支の干合支合で
進み行く方向性の変化
月干は「灯」に10年運は「陽」の火性強化は、
がんじがらめの役割からは解放されるも、人付き合いが大変
現在の6旬「58歳灯卯」は、DNA「
」の害で、周囲との不協和音
協調性和合性政治力の害は、
編集者との折り合い悪く
月干支の「雨酉」の天剋地冲は、
立場なし
年支「亥」の半会はあったので、
糊口はしのげたはず。
今後は7旬「68歳陽寅」は、DNA「
」の独立独歩。
自身は強くなれるが、復調は派手とは言えまい。
8旬「78歳草丑」は、DNA「
」の10年運天冲殺
過去の再評価で見直されたり、老境でも創作意欲は湧きでて、
初旬条件がないとはいえ、
とてつもないものに動かされる可能性もあり。

ところで、念のため学校長の宿命をだしてみたが、
身強の四土格でなかなかのもので、若年の苦労が報われている格好も、
10年運天冲殺と四土格入格の変剋律が同時終了するもので、
このまま何事もなくとはいかぬ気配を感じるが、
この一瞬は輝いているのだからこそ美しいのかもしれない。
また、蓮見は「司」主導で、
地味であり特筆するものがない純粋さが売り
おそらくは、
なんらかの取材で知り得た断片
自分の思いを乗せたのがこの作品だろう。
私生活など構ってはいられない
屈折した10年の集大成は、
苦悩に向き合ったからこそ「
美しい」のかもしれない。
良い話の裏には、もあれば苦節もあり、
それを
乗りこえて世のため人のために役立てるなら、嘘も方便に違いない〜☆
蓮見圭一○59-1001
雨畑海
辰酉亥-8
調牽鳳司車(司主導)
木性(33)火性(13)土性(33)金性(23)水性(67)/総合169
子丑天冲殺/生日冲殺/天冲殺(78歳草丑/88歳木子)
主導DNA(18歳宝未)/害(58歳灯卯)
火性脆弱/金性脆弱/水性過多
-8歳海申/18歳宝未/28歳鉄午/38歳畑巳/48歳山辰/58歳灯卯/68歳陽寅/78歳草丑〜
03(陽)●BE
真壁純(学校長)○67-0501
木灯灯
丑辰未-9
鳳石禄司禄(司主導)
木性(95)火性(46)土性(70)金性(19)水性(42)/総合272
戌亥天冲殺/天冲殺(49歳畑亥/59歳山戌)
干合木性天干一気(19歳海寅)/干合支合(39歳鉄子)
変剋律(39歳鉄子/49歳畑亥/59歳山戌)
主導DNA四土格入格(59歳山戌)/変剋律と天冲殺の同時終了(68歳)
木性過多/土性過多/金性脆弱
-9歳雨卯/19歳海寅/29歳宝丑/39歳鉄子/49歳畑亥/59歳山戌/69歳灯酉/79歳陽申〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2024年03月10日(日)雨酉
松浦弥太郎眠れないあなたにの不安の始まり
松浦弥太郎//眠れないあなたに○BE
○高校を中退し18歳で渡米アメリカの書店文化に惹かれ、帰国。
96年(陽子)の大半会年に、東京・中目黒に
エム&カンパニーブックセラーズ」を開業。
00年(鉄辰)の感謝と奉仕の天冲殺半会年の夢の中では、トラックを改造し
エム&カンパニートラベリングブックセラーズ」をスタート。
02年(海午)のDNA「車」年には「
カウブックス」を中目黒で、
03年(雨未)の主導DNA「牽」年には、
青山で「
カウブックス南青山店」をスタート。
並行して執筆および編集業も行い、06年(陽戌)のDNA「貫」年には、
雑誌
暮し手帖編集長に就任し
15年(草未)のDNA「玉」年の79号まで編集長を担当した後退職し、
同年「
クックパッド」に移籍し「くらしのきほん」をスタート。
17年01月(16年/陽申の最後の最後)の人生の折返し地点には退職。
16年(陽申)には
公益財団法人東京子ども図書館監事に就任。
17年(灯酉)のDNA「石」年には、「クックパッド」から営業譲渡された
株式会社
おいしい健康共同CEOに就任。
また、
ユニクロとの共同プロジェクト「LifeWear Story 100」を
約2年間、WEBサイトで連載。
19年(畑亥)のDNA「調」の害年より「
DEAN & DELUCA」マガジンの編集長。
エッセイスト、クリエィティブディレクターで、
21年(宝丑)のDNA「司」の干合年には、自身の作品を監督した
映画
場所はいつ旅先だったが公開された
松浦弥太郎(65-1208/陽申)の眠れなあなたにが、
昨年(23年/雨卯)のDNA「牽」の主導DNA年の
09月26日(灯亥)に刊行されているので解説する。

一日が終わり、ベッドに入って、やっと安堵と心地よさ
くらいうれしいことはありません。いつの間にか意識が遠のいて、
白い雲の中に吸い込まれていくようにふわっと眠っていく

からだと心に効く松浦流リラックスの基本を披露!
日本人5人に1人、2,400万人が不眠症に悩んでいる!
そんな悩みを持つ人たちに、こころを休ませて眠るためのアドバイス!
この本は、日々、眠れないことで悩んだり苦しんだり
している多くのみなさんに、僕が気づいたよく眠るために役に立つ、
ちょっとした考え方や意識、その方法などをまとめました。
いわば、よく眠るための処方箋のような読み物です
」だそうだが、
もとはといえば、
不規則な仕事をしていた著者
40歳で「
暮らしの手帖」の編集長になり、
定時は九時半なのに、あえて毎朝八時に出社する生活にして、
ストレスから睡眠障害を起こしたことがきっかけ。
逃げない生き方プレッシャーを呼んだそうだが、それは人それぞれ。
朝の習慣、夜の習慣を作る」とか「苦手な人とは適度な距離感を」とか
メールの返信は長くて五行で」「今日嬉しかったことを三つ思い出す
等々も、それで解決さえすれば、こんな本もでないので、難しく考えず、
漢方でも西洋薬でも、くつろげる処方薬服用で正解ではないのか。
しかも、
それすら必要ないほど、日々の生活多忙くたくたなら、
厭でもなんでも眠れるものだろう!

東京都渋谷区神宮前生まれで、東京都中野区本町育ち。
現在は都心から90分はかかると見られる
東京都八王子市内または
東京都町田市または神奈川県川崎市多摩区神奈川県川崎市麻生区内などに
居住していると思われる松浦は、DNA「
」主導で、
何があろうと
洗練した形にこだわるライフスタイル
「牽+鳳」は、温厚誠実も
理論に流されやすい
「鳳」×3もあり
自然派自然のなかで暮らしを営む。
才能も「
」になり、バランス感覚のある中庸精神で、
冷静に自己の生活様式を完結したいために政治とは距離を置く。
「鳳+鳳」は、気さくで
力まない
「牽+玉」は、伝統性のあるものは大切にしながら、
新しい風合いも好む。
「陽+牽+子月」は、
多芸多才であらゆることに手をだしすぎる傾向。
「巳」年生まれ「陽申」は、
狭視異性理解不能存外亭主関白でもある。
生き方を表す伴星は「禄」で、
感謝と奉仕を重要視した卓越した人生。
物事の始めの洩星は「牽」で、
組織や目上の引き立て
締めにあたる導星は「玉」で、
若者や目下と共に終わらせる

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃草花が僅かに茂る山間残光
総エネルギーは186点と
身弱であるため、
押し出しは強くはなく真っ暗闇にある太陽の姿は、
ほぼ
嫌われることがないので、何でもできそうなので、
人間としての資質が問われることになる。
守護神の木性は年干にある「草」で、落ち着き
母性的印象もあるが、僅か14点しかなく、見せかけで演出
自身の火性は36点なので、
常に燃料危機を抱えながら、
発信力の土性は54点もあり、
自律が必要
それでいて金性44点の
見返りもあるので、
水性38点の
栄誉も輝いてくるのだろう。
米国への武者修行もどこか
洗練された印象にすりかえており
簡素を武器に何をやらせてもソツなくこなすが、
「鳳」主導のバランスだろうと、
狭視の視野狭さは冒険をしない一定さと、
その
生き方に妻子をも組み込むしたたかさがあってこそ。
年干支の「草巳」は、
完璧を求める
月干支の「山子」は、
枝葉で修飾
そして日干支の「陽申」は、
直感で無から何かをつくりだすが、
誰でにでも
優しい顔をしながら自分が中心でないと納得せず
執着心も強く意外な錬金術師でもあり。
干支番号構成は、42-25-33で西方2点に南方1点で、
冷静で前向きな領域より、夢のような成果を好む。

後天運は、初旬「1歳灯亥」が、DNA「」の
協調性和合性、友人知人周囲を受け入れ難いものだが、
父親の事業の失敗で、満足な暮らしができなかったことか。
渋谷区神宮前の桜の木が植えられた大きな一軒家から、
中野区本町の四畳半の和室と板の間の台所だけの
アパート住まいになった。風呂はなかった。
玄関を開ければ暮らしすべてが見渡せる狭さだった。

という挫折を味わったことだろうか。
とはいえ初旬の害は後年まで、
内側の危うさに影響するので、
なんでも受け入れながらも、
仄かな暗さが付加されたが、
変剋律付のため環境や周囲との差に苦悩することが才能となった。
2旬「11歳陽戌」は、DNA「
」の守備本能強化で、
自分の世界を構築して、ひたすら護るようになるが、
自分を維持するために必要な通過儀礼、この最後で渡米。
3旬「21歳草酉」は、DNA「
」の一転落ち着き。
年干支「草巳」の大半会もあり、大いに世界が拡がる。
米国武者修行時代で
世界の本流に触れる
4旬「31歳木申」は、DNA「
」の改良改革気分一新
新たな挑戦は、中目黒で独立し、トラックも改造して活動。
いわゆる書店業にも挑戦。
5旬「41歳雨未」は、DNA「
」で月干干合は進み行く方向の変化
主導DNAでもあり、自己確立業界に名前が知れ渡る
「暮らしの手帖」編集長に就任し規則正しい生活を送るかとも思えば、
「クックパッド」に移籍。
現在の6旬「51歳海午」は、DNA「
」の多忙
月干支の天剋地冲で、「クックパッド」を去り、
ユニクロと共同プロジェクトを始めたり、
新たな媒体に手を貸したかと思えば、劇場映画まで監督。
今後は7旬「61歳宝巳」が、DNA「
」の干合支合10年運天冲殺
晩年であろうと
流れに乗って感謝と奉仕に生きていれば、
面白いように一
般的認知度も急上昇、時の中心となるが、
利己的な
金銭物質に酔いしれれば反動も怖い。
8旬「71歳鉄辰」は,DNA「
」の感謝と奉仕10年運天冲殺
とはいえ晩年でもあり、
吝嗇家に走ればあっと言う間に破産。
入れては出して出しては入れるの繰り返しで、
それが特に
神がかりな何かに動かされていれば良いが、
従わねば、
あっけなく終了通告も受けかねない。
善し悪しともかく月支「子」と日支「申」のからむ三合会局で、
どちらに転ぼうと、注目だけはされて
上がるも下がるも心がけ次第

貧乏だった我が家は四畳半と三畳間のアパートに
家族四人で暮らしていましたというコンプレックスをずっと嘆いて
しかも怒りを持ち、もしくは社会を恨みながら生きていくのか
」という
害毒初旬10年運を経験しているが、それは生年冲殺らしく親の犠牲
親の生き方が反映されているものだが、消化できたのには違いない。
とはいえ、あの時の
暗さがあるため、根底にあるのようものは、
ぬぐいさることは難しいが、そこはかえって身強でないのが幸いなようで、
しくじることがないように、
家族と規則正しい食事時間を共有することらしく、
それが持続できていれば、配偶者成分の「宝」は所有せずとも、
陰陽の「鉄」が感謝と奉仕に愛想に変換されていけるだろう。
また、
冬の太陽は嫌われぬ存在だが、矛盾もあり。
真冬百夜のように深夜に残光は似つかわしくないので、
特異な存在なのを意識していけば、
変わり者で終わらせず善人演出か〜☆
松浦弥太郎○65-1208
山草草
申子巳-1
玉鳳鳳牽鳳(牽主導)
木性(14)火性(36)土性(54)金性(44)水性(38)/総合186
辰巳生年冲殺/天冲殺(61歳宝巳/71歳鉄辰)
害(1歳灯亥)/主導DNA(41歳雨未)/干合支合(61歳宝巳)/三合会局(71歳鉄辰)
狭視(異性理解不能)/木性脆弱/土性過多
-1歳灯亥/11歳陽戌/21歳草酉/31歳木申/41歳雨未/51歳海午/61歳宝巳/71歳鉄辰〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2024年03月12日(火)草亥
平野悠1976年の新宿ロフトの終わってはいけない夢の中
平野悠//1976年の新宿ロフト○BE
ライブハウスロフト創業者で、またの名を「ロフト席亭」。
70年代に烏山、西荻窪、荻窪、下北沢、新宿に
ライブハウス「ロフト」を次々とオープン。
82年(海戌)のDNA「車」の守護神半会年に、
「新宿ロフト」だけを残し、各店舗を閉鎖または暖簾分け無期限の海外放浪に。
5年間にわたる
海外でのバックパッカー生活(100ヵ国制覇)を経て、
カリブ海の島
ドミニカ共和国にて市民権を獲得。
87年(灯卯)のDNA「石」の夢の中で、
日本レストラン貿易会社をドミニカに設立。
90年(鉄午)、
大阪花博ドミニカ政府代表代理ドミニカ館館長に就任。
91年(宝未)のDNA「司」の干合支合年にドミニカより完全撤退、
92年(海申)のDNA「車」の守護神年に帰国。
95年(木戌)のDNA「龍」の半会年に、
世界初のトークライブハウス
ロフトプラワンをオープンし、
近年では、04年にネイキッドロフト、07年に「
阿佐ヶ谷フトA」と
トークライブハウスを次々とオープンさせ、
トークライブの文化を日本に定着させながらも、
17年(灯酉)に放映のテレビ朝日系ドラマ
やすぎの郷に触発され
21年(宝丑)の
60年に一度の干合支害年弱気になったのか、
柄にもなく77歳にして
入居金6.000万円
90歳までの費用は1億円償却という千葉県鴨川市にある級老人ホーム
もとから
険悪だった妻と別居して入居している
平野悠(44-0810/陽午)が、21年(宝丑)の干合支害年に、
日刊ゲンダイに連載していた「
ロフト創業者が見たライブハウス50年」を
加筆訂正した
1976年新宿ロフト
01月22日(草酉)のDNA「玉」日に刊行している。

1976年10月、新宿ロフトオープン!
まだこの国に「
」も「シティロード」もなかった時代!
深夜放送ラジオで少しずつ日本語ロックが流れるようになった頃!
いま蘇る、伝説の10日間(オープンセレモニー)の舞台裏
日本のロック・ミュージックが真の意味で市民権を勝ち取る前哨戦を、
創立50周年を超えたライブハウス「ロフト」の
創設者が回顧する壮大なクロニクル!「
自分の店でライブをやりたい!
ライブハウスという新たなカルチャーが胎動した時代の息吹と熱狂!
1970年代に日本のロック・シーンはわずか数年で怒涛の如く成長し、
やがて国内の音楽業界全体を席巻する存在として巨大な発展を遂げていった。
この熱狂の先頭をいく気鋭の音楽家たちと常に併走してきたのが、
ライブハウス「ロフト」。
日本のロック及びフォーク界のスーパースターを育てた
聖地」の創設者である著者が、いまや伝説として語り継がれる
「1976年の新宿ロフト」のエピソードを大きな軸として、
日本のロック・ミュージックの
長く曲がりくねった歴史を、
アーティストたちの素顔や業界の生々しい実情とともに明らかにする。
歌謡曲に対するカウンターカルチャーとして、
ロックが市民権を得ていった軌跡を堪能できるのかもしれない!
特に、80年代に入ると空前のバンド・ブームが訪れ、
ホコ天にイカ天と、多くの若者から絶大な支持を得た
日本のロックは全盛を極めるようになった。
その発火点として新宿ロフトが果たした功績は大きい。
そして、その新宿ロフトがオープンに至る過程もまた重要であり、
そこからさらに遡り、前時代的だった60年代後半の日本の音楽業界の在り方や、
それに異を唱えるべく1971年3月に烏山ロフトが生まれた
時代背景を再検証する必要があるという生き証人の語り!
ライブは体験だ!各店舗創業時の写真ばかりかチラシ付き
今は
セブン&アイホールディングス傘下だけどね!

東京都世田谷区桜上水で誕生。大学紛争に共鳴し中央大学を中退。
大学中退後に
郵政省貯金局に入省、新左翼系労働運動に従事し逮捕歴3回。
70年(鉄戌)のDNA「禄」の半会年に郵政省を
指名解雇
その後、叔父である
野レ(47-0321/畑亥)の父親で
フランス文学者の
平野馬雄(1900-0505/山寅)の紹介で
小さな漫画出版社に入社したものの、
そこでも
新左翼系(ブンド=共産主義者同盟)の労働組合を作り、指名解雇
71年(宝亥)のDNA「司」のジャズ喫茶「
烏山ロフト」を開店を皮切りに、
日本のライブハウスシーンを牽引してきながら
現役からは半ば引退の平野は、DNA「
」主導の遊び人
「鳳+鳳」は、一見
無欲で気さくで豊かな人生観。
「鳳+調」は、内面は
反抗心の塊も人付き合いはなあなあ。
「鳳+龍」は、
葛藤激しく、新しい世界を構築。
「鳳+車」は、
商売上手
才能は「」で、言い訳無用の行動力
「陽+鳳+申月」は、
無から何かを産みだし懐古趣味的なところもあるが、
家庭には落ち着かず、強かろうと持病あり。
「申」年生まれ「陽午」は、
平和な時代の行動力で動乱期には弱い。
生き方を表す伴星は「調」で、
感性豊かな奇異な人生。
物事の始めの洩星は「龍」で、
離別や解雇から始まる。
締めにあたる導星は「車」で、
最後は一人、何も残さない。

宿命の特長は、初秋午後四時頃に沈もうとする夕日で、
派手に目立ち、それはまさに絵に描いたよう
総エネルギーは235点で目立ちまくるが、
生じられる木性が僅か4点しかないため、
習得本能稀薄親縁稀薄
さらには、救いや味方も少なく、
頭の中身は重厚とは言えず
自信の火性は45点でそれなりの守備本能。
伝達本能の発信力の土性は65点もあるので、
宣伝上等
引力本能の金儲けは58点でそれなり。
闘争本能の水性は63点で、ともかく行動ありき。
年干支の「木申」は、周囲がついてこれぬような
野望あり。
月干支の「海申」は、
気楽でくよくよしない。
そして日干支の「陽午」は、
他人の運を喰らって生きる
干支番号構成は、21-09-44で南方東方西方で北方欠けで理的に非ず。

後天運は、初旬「10歳雨酉」は、DNA「」。
遅咲きの本格稼働前のため、名誉より
不名誉
学校は中退だし、最初の結婚をして子供までいるのに
勤務先も解雇されるなど
土砂降りの雨の中
2旬「20歳木戌」は、DNA「
」の蘇生で、
習得本能強化異常環境10年運天冲殺で、
他者がやらないような職業を選択することで大稼働。
あちこちから170万円ほど集めて
JAZZスナックもどきを振り出しに
客からヒントをもらい、ライブハウス業に進出。
3旬「30歳草亥」は、DNA「
」の伝統だが、
同じく
習得本能強化異常環境10年運天冲殺で、
年支も月支(共に申)も害になるため、
作り上げたものを手放してしまい、
バックパッカー生活へ。
4旬「40歳陽子」は、DNA「
」の納音で過去の破壊は、
バツイチ独身という幕開け
年支と月支(共に申)が半会になるため、ロフトを解散し、
日本レストラン貿易会社ドミニカ設立
大阪花博のドミニカ政府代表代理、ドミニカ館館長に就任。
5旬「50歳灯丑」は、DNA「
」の
月干「海」の干合は「木」に、10年運は「草」の木性強化の
進み行く方向性の変化で「ロフトプラスワン」を皮切りに
トークライブという仲間の居場所を作るありがた迷惑状態
6旬「60歳山寅」は、DNA「
」の10年運天冲殺
主導DNAでもあり、ようやく自己確立
発信力を強めることで、
運気が飛躍的向上し、金銭物質運が廻るが、
10年(鉄寅)のDNA「禄」の
条件なし天冲殺には大腸癌発覚。
11年(宝卯)のDNA「司」
干合条件なし天冲殺には高血圧で倒れるなど、
感謝と奉仕がなかったか、妙なものを引きよせる。
7旬「70歳畑卯」は、DNA「
調」の10年運天冲殺
年干「木」は「山」となり、主導DNA方向には違いないが、
さすがに身体にがたがきて、
超高級老人ホーム避難
今年(24年/木辰)から始まる「80歳鉄辰」は、DNA「
」。
10年運天冲殺も抜け、
少しずつ失速も、
感謝と奉仕不足だと急速に萎える傾向。

さて、前述通り時期不明も二度目結婚夫人とも折り合いが悪く
なんと
10年運天冲殺干合支害年高級老人ホーム入り。
10年間で償却するらしいが、今年(24年/木辰)は、
条件なし天冲殺(22年/海寅・23年/雨卯)明けの
DNA「龍」の
改良改革気分一新年。
さすがに
生命の危険を覚えているようだが、
これは
他人の運でのし上げてきたのに、
裕福な一丁上がりの暮らしをして懐古的趣味に浸り、
小遣い銭稼ぎをやっている場合ではない。
最後の力を振り絞って、
新たな挑戦という恩返しが出来ないと
DNA「
」は今生の別れになってしまう。
やり残したことはないのか!もっと
現役感だして稼働しろよ〜☆
平野悠○44-0810
海木海
午申申+10
龍車調鳳鳳(鳳主導)
木性(04)火性(45)土性(65)金性(58)水性(63)/総合235
寅卯天冲殺/生日冲殺/天冲殺(20歳木戌/30歳草亥/60歳山寅/70歳畑卯)
納音(40歳陽子)/害(50歳灯丑)/主導DNA半会(60歳山寅)
木性脆弱/土性過多/金性過多/水性過多
+10歳雨酉/20歳木戌/30歳草亥/40歳陽子/50歳灯丑/60歳山寅/70歳畑卯/80歳鉄辰〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2024年03月13日(水)陽子
乙川優三郎クニオ・バンプルーセンと編集者の光と影
乙川優三郎//クニオ・バンプルーセン○BE
外資系ホテル勤務などを経て、96年(陽子)の主導DNA」年に、
」で第76回オール讀物新人賞(96-0402/畑巳)を受賞し、作家デビュー。
同年
で第7回時代小説大賞(96-1023/雨巳)を受賞。
01年(宝巳)のDNA「鳳」の対冲年には
五年で第14回山本周五郎賞(01-0517/鉄辰)を受賞。
02年(海午)のDNA「司」年には、
で第127回直木三十五賞(02-0717/陽戌)を受賞。
04年(木申)の60年に一度のDNA「
」の干合支害年には、
武家心集で第10回中山義秀文学賞(04-1126/畑酉)を受賞。
13年(雨巳)のDNA「禄」の天剋地冲天冲殺年には、
脊梁で第40回大佛次郎賞(13-1220/鉄申)を受賞。
16年(陽申)のDNA「玉」の
主導DNA害年には太陽気を失うで、
第66回
芸術選奨文部科学大臣賞(16-0309/鉄寅)を受賞。
17年(灯酉)のDNA「龍」年には
スの市で、
第23回
島清恋愛文学賞(17-0216/木戌)を受賞している
乙川優三郎(53-0217/畑亥)が、22年(海寅)のDNA「禄」の支合年に、
小説新潮に連載していた
「ロゴスの海のジプシー」
クニオバンプルーセンと改題加筆訂正を加え
昨年(23年/雨卯)のDNA「禄」の半会年の
10月20日(宝亥)のDNA「鳳」の刑日に上梓した。

米兵の父ジョン文学少女だった日本人の母真知子を持つクニオ
父の死で日本に帰った彼の「
日本語」に魅せられた生涯!
ニッケル(5セント硬貨)」は「安い命」を意味し、
枯葉剤噴霧作戦になっていった人々。
父の相棒のパイロットはベトナム戦争参戦国のフィリピン人だった。
横田グアム福生といった米軍の基地の中で育った
クニオ・バンプルーセン太宰谷崎より面白く思い、
三島川端より身近に感じたのは
石坂洋次郎(1900-0125/山戌)の山脈だった。
やがて
父は戦争の恐怖に耐えられなくなり自死を選び、
母親とクニオは
基地の街福生で孤高をしのぐ。
秀才の集まる大学近現代文学文芸時評を学んだクニオは、
出自に負けず奨学金の返済もあるため、贅沢は言えず
就職先は東京の飯田橋にある、社長を入れて社員数人という文芸出版社の泉社。
主力商品は
海外文学の翻訳で、日本文学を愛するクニオは、
入社当初は
心ならずも翻訳を手がける、
ここでの同じく
ミックス女性翻訳家アニーとの出逢いが
紆余曲折を経由しながら、本物のパートナーとなっていくが、
やがて
新人作家の発掘育成業界内恋愛大物作家との伴走
日が当たらず苦労した味のある作家を世に出す行程。
そして
老作家から託された未来10数年の歳月をかけた大作に取り組む。
編集者と作家、出版社の実像と理想像が描かれ、
格調に充ちた成長小説は、鮮烈な恋愛小説でもある!

東京都に誕生するも、千葉県市川市育ちで、
千葉県立国府台高等学校卒業。ホテル・観光業の専門学校を卒業し、
外資系ホテル勤務、会社経営や機械翻訳の下請を経て作家業につき、
現在は
千葉県鴨川市在住と思われる乙川は、
DNA「
」主導で、温和な学びの精神の人。
才能も「玉」で、ひとつのテーマに腰を据える
「玉+調」は、
繊細で一見気難しいが自己の専門にはやたら詳しい
就業経験者らしく、やたらホテル内の描写は確か。
「玉+司」は、
生きるための知恵はいくらでも湧きあがる。
「玉+禄」は、
計算し尽くされた所作で、教えるは上手。編集者の顔もあり。
「玉+牽」は、
勝負にいけない冒険心で、辰巳天冲殺でも商い不向き。
「畑+玉+寅月」は、
純粋な人幸運不運が同居。
「巳」年生まれ「畑亥」は、
内外シーソー
生き方を表す伴星は「石」で、
人脈の拡がる人生
物事の始めの洩星は「調」で、
別れが契機
締めにあたる導星は「玉」で、
若い人を見守りながら

宿命の特長は、初春午前四時頃の流れる
立派な森に囲まれた公園都市や、作物豊富
総エネルギー225点はまずまずの存在感を誇示するし、
守護神火性42点は地支が支えるもので
地熱と考えれば、
創造力をいかんなく発揮できるうえ、
宿命内干合月干「山」は年干「雨」と二次干合して、
「陽」と「灯」の火性になるので申し分ない。
木性72点の稼働力は
見栄え良く、多くの賞を受賞する名誉成分
自身の土性は59点だから、本質があらわにならず。
金性14点は伝達本能で、
実生活は寡黙遊びの少ない人生
全力に近く注ぐ力の結果、水性38点はそこまで
実入りはないかも知れず
補填するために、海辺に居を構えるのは納得済み。
年支「巳」VS月支「寅」の害は、
一見付き合いづらい日常。
作家という
目標に到達するまでに紆余曲折。人生もしかり。
月干支「木寅」VS日干支「畑亥」は、
素晴らしい刺激的な女性を求めるが、
未着すれば相手は「山」の陰陽で劣勢ばかりか、
「巳」年生まれ「畑亥」の
内外シーソーや、
生年冲殺で年干支「雨巳」VS日干支「畑亥」の天剋地冲を考えると、
仕事最優先持続出来ぬ苦悩もまた当該作品に投影される。
年干支の「雨巳」は、異質異様な
猜疑心の塊
月干支の「木寅」は、どっしりとした
調整能力
そして日干支の「畑亥」は、
泥沼の勝負師で時代と時代の狭間に出番あり。
干支番号構成は、30-51-36で西方北方領域で明るさの作品ではない。

後天運は、初旬「4歳雨丑」はDNA「」の感謝と奉仕に愛想
年干支「雨巳」を大半会する
後天成功運型だが、
優しい気持ちはあくまでも表向き、仕事に発揮され、
引力本能は仕事運の成長をもたらすもので内側にはやってこない。
少年期はつかみ所のない子供であったはず。
2旬「14歳海子」は、DNA「
」で生活感強調
そこは辰巳天冲殺で、まずは社会にでて生き方を磨く。
真面目というよりは、
地道な工程で派手さなく。
3旬「24歳宝亥」は、DNA「
」の刑。特別意識の強い息抜き
宿命害切れもあるので、
気合いが入り、若者らしい向き合い方。
4旬「34歳鉄戌」は、DNA「
調」という偏りに反発反抗
硬派な姿勢が、この最後の最後で作家デビューにまでこぎつける。
5旬「44歳畑酉」は、DNA「
」の地力強化に、
月干干合で進み行く方向の変化は、火性が強化され
作家道を選択
6旬「54歳山申」は、DNA「
」ので、周囲との不協和音やすれ違い。
仕事世界は年干支の干合支合で火性強化で申し分なく、
月干支「木寅」の天剋地冲は、
結婚していれば離婚だろうし、
仲間の離反もあろうし、体調の不安も露見した。
現在の7旬「64歳灯未」は、DNA「
」の改良改革気分一新ばかりか、
成果も伴う守護神なので、絶好調とでも言うべき時期で熱い目標
海外にも縁ありで、この国で
MIXの成功世界を描ききったのは素晴らしい。
今後に控えるのは8旬「74歳陽午」のDNA「
」の安定。
守護神ばかりか主導DNA自己確立にもなり、
落ち着いた
旧き良き時代に添う作品を磨いていくことだろう。

さて乙川は「そもそも編集者には自信家が多く、小うるさい。
押し並べて人当たりがよく、押し並べて底意地が悪い。
見識はあるが、他業種での経験がないせいか、意外に考え方が狭い。
海千山千の作家から見ると、知的な凡人といった印象が強い。
しかし、よい目を持ち、よい仕事を選んだ人たちでもある。
若くして鬼籍の人になった編集者に佐野久男がいる。
(略)編集者を書くことは作家を書くことでもあり、
私の属する文芸を書くことでもある。どう書くかと考えていたとき、
これも加齢の仕業かと思うが、突然フィリピンの知人のことが思い出された。
私よりひとまわり年上の人で、酒がたっぷり入ると横田基地のことを話した。
当時の私は若く、ベトナム戦争も終わっていたので、
その場ではピンとこないところがあったが、
ひとりのときに整理すると、彼はニッケルと呼ばれた
二人乗りの戦闘機に乗って日本からベトナムへ
毎日のように出撃していたのだった。
根っからの軍人ではないから、おそらく金のために志願して
横田基地に配属されたのだと思う。命を拾う出撃を繰り返しながら、
生きて母国へ帰ることができたのはまさしく幸運であった。
(略)そのとき、またなんの前触れもなく
アメリカ人のミスター・バンプルーセンを思い出した。
一時期私の上司だった人で、外部からきたマネージメントの
専門家であったから、弁が立つ。
こちらのブロークンイングリッシュも真剣に聞いてくれる。
彼のような人に日本文学を語ってもらう方が、
日本人同士でごちゃごちゃ言い合っているより
すっきりするのではないかと思い、
クニオ・バンプルーセンというバイリンガルを創造した。
フィクションだが、私の小説にはどこかにそうした体験が息衝いている。

と本作について語っている。長い引用をご容赦いただきたいが、
乙川の人となりを表すと共に、
この作品への愛着が感じられ、
創作者の内側作品成立の思いを読者に提示してくれたのは親切心だろう。
わたしたちは、あたかも
クニオが実在の人物のように思えてくるし、
この時代の
表層的な商業主義への警告ではないか。
売りやすい作品は並べるだけで一定層には売れるだろうが、
厚みのある質の良い作品現場が売るべきではないか〜☆
乙川優三郎○53-0217
木雨陽
亥寅巳-4
禄牽司玉調(玉主導)
木性(72)火性(42)土性(59)金性(14)水性(38)/総合225
辰巳生年冲殺/初旬条件あり(年干支を大半会)
害(54歳山申)/主導DNA(74歳陽午)
年支VS月支害/害切れ(24歳宝亥/54歳山申)
月干支VS日干支干合支合/年干支VS日干支天剋地冲/内外シーソー
木性過多/土性過多/金性脆弱
-4歳雨丑/14歳海子/24歳宝亥/34歳鉄戌/44歳畑酉/54歳山申/64歳灯未/74歳陽午〜
06(畑)BE●
top●BE
 
■2024年03月15日(金)山寅
ハルノ宵子猫屋台日乗の繁盛しない悲哀
ハルノ宵子//猫屋台日乗○BE
○短大入学前後から漫画雑誌に投稿し、81年(宝酉)のDNA「牽」年に、
LaLa」上の「いつか花梨は夢の中」でデビュー。
85年(草丑)には初単行本
ノア虹たちを刊行。
漫画家としては、現在開店休業中。
父は思想家・詩人の
隆明(24-1125/山申)であり、
妹は小説家の
ばなな(64-0724/木戌)という家系のハミダシ運で、
15年(草未)の害年より吉本家縁の自宅を改装し、
予約制の
猫屋台」の店主となり厨房で腕を振るいつつ
無類の猫好きで「猫は、その距離感が心地いいんですよ」と宣う。
これまで
ましいそれで猫は出かけていく
などの著作があるハルノ宵子(57-1218/木子)が、「小説幻冬」に、
20年(鉄子)から23年(雨卯)にかけて連載していたエッセイを
屋台日乗として01月25日(山子)のありえないDNA「禄」日に上梓。

毎日1日分だけの買い物をし、ハッピーアワーで1杯飲んで帰る。
誰とも会わない、喋らない。そんな女将の胸の内。
コロナの3年間のお上の無能に怒り、吉本家の独特な味を懐かしみ、
「猫屋台」で大盤振る舞い・・・・・。
人外魔境より届いた、「真っ当な食、真っ当な命」をめぐる書きつけ。
味と思い出は、紐付けられる――。
完全予約制の、知る人ぞ知る「猫屋台」の女将・ハルノが
その「日乗」を綴り始めたのは、コロナが蔓延り始めた20年の春。
女将は怒っていた。
緊急事態宣言、アルコール禁止、同調圧力、自粛警察・・・・・。
コロナが悪いんじゃない、お上が無能なんだ――」と。
怒りの傍ら綴るのは、吉本家の懐かしい味、父と深夜に食べた初めてのピザ、
看板猫・シロミの死、自身の脱腸入院、吉本家の怒涛のお正月、
コロナの渦中に独りで逝った古い知人・・・・・。
美味しさとユーモアと、
懐かしが滲む数々。
お上の無知と無策が、死ななくていいはずの人を
どんだけ殺したと思っているのだ
」は著者の悲愴感を表すし、
政府や専門家を信じて、あらぬ方向にこの国が向かうことへの
警鐘をならすことは忘れないが、
人外魔境宣言も
背景を知れば、さらにに包まれる。やむなし。

東京都文京区に誕生し、京都精華短期大学デザイン科を中退。
ずっと
東京都文京区本駒込の実家過ごし、
現在も同地に居住しているハルノは、DNA「
」主導で、
古色蒼然気分転換下手の戌亥天冲殺のハミダシ者。
「玉+牽」は、
用心深く愛想なく商い不向き。
「玉+玉」は、さして
機転もきかず無理をしない。
「玉+調」は、
若年にて老成で、博学の世間知らず
才能は「調」で、徹底的に偏った
女子目線オバサン目線
「玉+龍」は、
本音が見えずに時に誤解される。
「木+玉+子月」は、
頭は良くとも試験現場弱く、結婚に興味なし。
「酉」年生まれ「木子」は、
落ちて上昇
生き方を表す伴星は「龍」で、常に精神的
変化を求める。
物事の始めの洩星は「牽」で、
権威すなわち父ありき。
締めにあたる導星は「玉」で、
若い人に慕われて。

宿命の特長は、初冬深夜零時頃の海沿いの燈台に照らされた
弧光の一本松みたいなもので、昼間ならば目印になるが、
人通りの少ない
夜間なので、自家発電にも似た提灯のようなで、
人を呼ぶしかないが、融合するような姿勢はなく
千客万来とは言い難い
まさに
馴染み以外を拒絶した屋台
総エネルギーは140点しかなく
身弱なので、動きがとれず。
せっかく「玉」を活かしきった
京都へ流れつこうと、
堪え性がなく楽をしたいがために、退散
自身の木性は僅か17点で
ひょろひょろで、ひ弱。
守護神火性も11点で、身を切る思いも頼りにならず。
土性ゼロ(DNA禄/司なし)の根無し草的様相は、
原則
愛想も慈悲も感謝も奉仕もないというものだが、
無限大に発揮して文章などで糧を得るという有様。
また
配偶者成分皆無で、異性が寄りつく隙もなし
金性の稼働力も29点で、
闘争心に薄く
水性過多の83点で、
精神世界でうごめくもので、
忌み神なのにひたるばかりでは、劣勢は揺るがずだが、
年干の「灯」と月干の「海」が、宿命内干合すると、
ぞれぞれ「草」と「木」になるため、日干「木」を入れて、
干合木性天干一気が成立するので、家と一体化していれば、
として集団力は強化されるが、戌亥天冲殺には苦痛もあり。
とはいえ、それ以上の利点があれば、様々な取引がおこなわれて、
集団の中での孤高を貫く生き方も選択可能。
年干支の「灯酉」は、頭の回転の早い
度胸の良い人情家。
単純で分かり易く、無鉄砲で
感情剥きだし
月干支の「海子」は、
気が強く怒ると怖いが運気も極度に落とす。
庶民的な知恵の持ち主で、頼られると応える。
そして日干支の「木子」は、
打たれ弱く寂しがり屋で我が儘
親縁薄いのに、親との縁を稀薄にさせ、
親の終焉を早める
干支番号構成は、34-49-01と西方北方東方の鋭角領域で暖色はなし。

後天運は、初旬「6歳雨丑」がDNA「」の主導DNAで、
早くも
自己確立になったが、これといった条件なく、
静かで落ち着いた環境に染まっていく。
2旬「16歳木寅」は、DNA「
」の自己保身に我が儘。
せっかく家を出られたのに、身弱のためか若いのに辛抱出来ずに
ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まり、目立ちまくるが尻尾を巻いて実家へ。
精神性を活かしつつデビューにこぎつける。
3旬「26歳草卯」は、DNA「
」の刑。衝突しながらも人脈を拡げる。
4旬「36歳陽辰」は、年支「酉」の支合を伴う
DNA「
」の半会は、発信力強化の守護神で順調
5旬「46歳灯巳」は、DNA「調」の年干支「灯酉」の大半会を伴う
月干「海」の干合で
進み行く方向の変化と、天干一気破格は、
両親を相次いで亡くすということで、岐路にたつ。
6旬「56歳山午」は、DNA「
」のありえない引力本能の天剋地冲。
月干支「海子」の天剋地冲のため、
生きる覚悟
自宅を開放し「猫屋台」を営み始めるが、
疲労困憊気まぐれ営業。
現在の7旬「66歳畑未」は、DNA「
」の干合支害で窮地。
月支「子」の害もあるので、
体調悪化など順調さを維持出来ず。
ありえない土性なので、その気になると失敗
残すべき親の有形無形の
遺産なども危機に晒される恐れで、
善し悪しはともかく、それまでの生き方を変更すれば危うい。
8旬「76歳鉄申」は、DNA「車」の半会で、
立ち直りを見せて復調するのか、斬り倒された状態のままなのか。

さて、ハルノは乳癌がみつかって手術を受けたり
大腸癌の宣告・大腿骨の骨折を受けるなど散々だが、
これはひとえに身弱とはいえ、戌亥天冲殺が実家から出ることなかったため。
また、好き嫌いは別にして、
木性の敵でしかない
金性の猫を愛玩するなど、あまりにも矛盾が大きい
また
土性ゼロは無限大の引力本能で世のため人のため
なにかをなすものだが、それは
親に向けられた節があり、
結果的にバランスの悪い宿命を萎えることにもなった。
ありえないはプラスにするかマイナスにしてしまうかいずれか。
無限大なら若い時に冒険して家をあとにもできたが、
「玉」主導が冒険を阻んだのだろうし、
とはいえ実家という本拠地で、不自然な生き方を選択した反動
屋台でも記念館でも、ありえない力を発揮し、
無理をしてでも営業許可はとっているのだから持続出来れば良かったろうが、
現実は本作を世に出すなど
糊口をしのぐという小手先で、
飲食店をやっていく覚悟がなかった(本人談)のも、事情は別にして厳しい。
地球最後の日に何を食べますかに対して「
ホットドッグと生ビール」だからね。
それはそれで読者にとっては楽しいが、まるで
自分の手足を食う
烏賊や蛸
みたいな発想で同情を禁じ得ない〜☆
ハルノ宵子○57-1218
海灯灯
子子酉+6
調龍玉玉牽(玉主導)
木性(17)火性(11)土性(00)金性(29)水性(83)/総合140
戌亥天冲殺/主導DNA(6歳雨丑)/ターボ運(6歳〜)
天剋地冲(56歳山午)/干合支害(66歳畑未)
干合木性天干一気/天干一気破格(46歳灯巳/66歳畑未)
木性脆弱/火性脆弱/土性ゼロ)/金性脆弱/水性過多
+6歳雨丑/16歳木寅/26歳草卯/36歳陽辰/46歳灯巳/56歳山午/66歳畑未/76歳鉄申〜
01(木)BE●
吉本ばなな○64-0724
宝木雨
戌未辰-6
貫牽禄司禄(司主導)
木性(80)火性(48)土性(70)金性(46)水性(19)/総合263
申酉日座冲殺/主導DNA(16歳畑巳)/天剋地冲(26歳山辰)
四土格入格(56歳草丑)/ターボ運(76歳〜)
地支土性一気格/年干支VS日干支納音
木性過多/土性過多/水性脆弱
-6歳鉄午/16歳畑巳/26歳山辰/36歳灯卯/46歳陽寅/56歳草丑/66歳木子/76歳雨亥〜
01(木)BE●
吉本隆明○24-1125
草木灯
申亥子+4※
車牽鳳禄司(禄主導)
木性(43)火性(00)土性(16)金性(17)水性(89)/総合165
寅卯天冲殺/天冲殺(24歳山寅/34歳畑卯)
方三位(14歳灯丑)/納音(24歳山寅)/三合会局(44歳鉄辰)
月支VS日支害/害切れ(24歳山寅/54歳宝巳)
火性ゼロ(矢歌人)/土性脆弱/金性脆弱/水性過多
+4歳陽子/14歳灯丑/24歳山寅/34歳畑卯/44歳鉄辰/54歳宝巳/64歳海午/74歳雨未〜
05(山)●BE
top●BE
 
■2024年03月18日(月)宝巳
安田菜津紀国籍と遺書、兄への手紙ルーツを巡る旅の先にの曖昧な喪失感
安田菜津紀//国籍と遺書、兄への手紙ルーツを巡る旅の先に○BE
○03年(雨未)の年支と月支が半会になるDNA「司」の干合年に、
国境なき子どもたち友情のレポーターとして、
カンボジア貧困にさらされる子供たちを取材。
08年(山子)のDNA「貫」年に、
青年版国民栄誉賞人間力大賞会頭特別賞を受賞。
09年(畑丑)のDNA「石」年に、
日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト大賞を受賞。
12年(海辰)のDNA「禄」年に、
HIVと共に生まれる−ウガンダのエイズ孤児たち−」で、
第8回
名取洋之助写真賞(12-0827/鉄申)を受賞。
19年(畑亥)のDNA「石」の支合年に
しあわせ牛乳で、
第66回
産経児童出版文化賞JR賞(19-0505/海寅)を受賞。
東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で
難民貧困災害の取材を進めたり、
東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けてる。
その他に「写真で伝える仕事 世界
子どもたちと向き合って」などがあり、
TBSテレビ「
サンデーモーニング」にコメンテーターとして出演中で、
認定NPO法人
Dialogue for Peopleフォトジャーナリストで同団体の副代表
安田菜津紀(87-0330/山寅)が、
国籍と遺書兄の物語 ルーツを巡る 旅の先に
DNA「司」の干合年だった昨年(23年/雨卯)の05月08日(陽寅)に刊行している。

フォトジャーナリスト安田菜津紀がつづる、自身のルーツをめぐる物語
在日コリアン2世だった。
死後に知ったその事実に、著者のアイデンティティは大きく揺れ動く
この
曖昧な喪失感は、何なのだろう。
自分はいったい何人なのだろう。父はなぜ語らなかったのだろう――。
朝鮮半島からやってきた祖父母も、その子供であるも、
歳の離れた兄も、もうこの世にはいない
手がかりがほとんどないなかで、祈るような気持ちで資料を取り寄せ、
わずかな痕跡をたどってかれらがかつて住んでいた地を歩き、
海を渡り半島まで出向き、交流のあった人の話に耳を傾ける。
その旅で次第いに見えてきた
家族の在りし日の姿を胸に抱きながら、
目の前の現実を取材する日々!
母国語なのに、話が出来ない違和感
日本語普通に話すが、読み書きが苦手で、それを不審に思った過去!
現在と過去を往還するなかで、ときに気分が沈みそうになっても、
多くの人との出会いにより、著者は自らの向かうべき道を見出していく!
貧困災害難民ヘイトクライムなどの取材を通して、
人々の声を伝え続けてきた著者が、
自らのルーツに向き合い
大きな気づきを得て、あらためて
社会のありかたを問いかける渾身作!
弱かったのは個人でなく、社会の支えでした」なのだ。

東京都港区新橋に誕生。実家は店舗兼の鰻屋
無口不器用職人気質父親気が強い母親の間には衝突が絶えず、
96年(陽子)のDNA「
」年に両親離婚し、
母親の実家である神奈川県横須賀市へ移り、
01年(宝巳)の
ありえない金性の害年に、他界
02年(海午)のDNA「禄」の半会年には、
過労死他界
鎌倉女学院高等学校を卒業し、上智大学総合人間科学部を卒業。
現在は
東京都中野区在住と思われる安田は、
DNA「
」主導で、役割発揮が濃厚で自尊心強力
才能は「」で、冷静さには欠けるが、自己愛あっての担い手
「牽+牽」は、目的遂行のために
危険を厭わぬ行動力
「牽+車」は、落ち着かずに
集団行動より個人活動
忍耐力はあるように思えて、
他者への配慮に欠けがち。
「牽+玉」は、伝統に支えられた
用心深い冒険心
「牽+司」は、
保身術優秀ゆえに冒険も可能。
「山+牽+卯月」は、
まとまりくい人生。
「卯」年生まれ「山寅」は、
自分が大好き
生き方を表す伴星は「禄」で、
感謝と奉仕もつかみどころなし。
物事の始めの洩星は「司」で、
努力の積み重ね
締めにあたる導星は「玉」で、
後輩に支えられ

宿命の特長は、仲春午前六時頃薪で暖をとりながら
小糠雨を避けようとしている「」で、
少量の「
」は植物の生育にはありがたいが。
総エネルギー207点で「山」としては、自身の土性も46点しかなく、
ありふれたものにみえるが、木性が103点も根っ子にあり、稼働力抜群
配偶者成分が月干「」にあり根っ子同類も、
干合すれば月干は「灯」に日干は「陽」になるので、
干合火性天干一気になるので、何かに集中していないと、
目上を熱気で焼き切ることになるので、特別目標を設定するの良好で、
金性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、内容のない人どころか、
伝達本能皆無で、崩れさりやすくなるので、無限大に使用する。
自分を無くさないためにも、「」が動かない原則を崩して、
火の玉」となっている間は、絶やすくやさぐれることもあるまい
年干支の「灯卯」は、
浪漫を求め存外実現不可能な物に惹かれる。
月干支の「雨卯」は、常識的で
模範的な人
そして日干支の「山寅」は、目的を持ちながらも焦らず
人情味で着実に人生を積み上げて行く。
干支番号構成は、04-40-15で東方と西方を結ぶそれなりの領域も
南方北方がなく
精神領域に偏りやすい。

後天運は初旬「2歳木辰」が、DNA「」の危険稼働力
家系の世界は不穏なものがあるが、
日支「寅」をふくめて
春の方三位が成立して、賑やかな始まり
喧騒の中でなにか大きなものに包み隠された様相。
初旬日居冲殺なので、自己の天冲殺が始まる42歳までは、
何らかの犠牲であり「」を覆う「」という周辺環境のありがた迷惑か。
父親の
店舗の騒然があったかと思えば、両親の離婚もあった。
2旬「12歳草巳」は、DNA「
」の不名誉。周辺世界の不穏な動き
実の
や、母親の異なる兄が亡くなり在日韓国人出自を知る。
自尊心の発揮もあり
海外へ出て苦労しながらも、自己修錬
3旬「22歳陽午」は、DNA「
」の守護神半会で、
活動の幅を拡大して行き、
世間にも認知され、結婚もしている。
自己のルーツを探ることも、実質ここから始めるが、
迷いも少なくない
現在の4旬「32歳灯未」は、DNA「
」の守護神。
年干支「灯卯」は大半会で、月支「卯」は半会となり、
自信満々で前進し、世界が拡がって行く。本書も過去を振り返るという一環
今後は5旬「42歳山申」が、DNA「
」の納音10年運天冲殺で、
月干干合は
進み行く方向の変化で、干合火性天干一気破格は、
すんなり守護神の火性が使えるが、
本物の守護神」と新たな世界感の虚の守護神」出現の苦悩
そして、いったんそれまでの
自己の世界を清算したり、
受け身で清算せざるを得なくなる様相。
6旬「52歳畑酉」は、DNA「
」の妥協屈辱あるいは政治的動きがありの
年支「卯」の対冲に月干支「雨卯」の天剋地冲は、周辺環境に頼れず、
孤軍奮闘自力なのか、周囲の離反なのか、大いに試される
7旬「62歳鉄戌」は、DNA「
」の半会で、
冷静さゆえにバランスをとらねばならぬ苦悩。
年支と月支の「卯」は支合で、より木性の強化も、
ありえない金性成分の出現で、別世界の探究萎えるか、疾病
8旬「72歳宝亥」は、DNA「
調」の支合で、反発反抗独創性
体制への反逆や、
自己否定丁寧な生き方が似合わず戸惑う。

さて、安田は金性ゼロ(DNA鳳/調なし)の伝達本能皆無だが、
それを
口下手とすれば、カメラ文章というツールで
無限大に使用している訳だが、そうしなければ中身がなくなってしまうので、
必死になるのだが、
金性は稼働力になる木性の根っ子を伐ってしまうので、
善し悪しどころか、陰陽の方向を考慮すれば、
申酉天冲殺で、家系の恩恵を受けたり、根幹を探るのだが、
これだけ存分に発信していれば、
生業で消化となり、絶家運にもなりやすく
おそらく
子の存在はなく作品がそれに当たるようになる。
また、
地支の木性天干火性一気を支えると加味すれば、
若い人達にこれから支えられていくわけだし、
夫の
(82-XXXX)とは、ありえない金性の11年(宝卯)に結婚しているが、
年上干合火性天干一気吹き飛ばされてしまうばかりか、
結婚そのものが、ありえない関係にもなりかねないが、
年上だろうと何だろうと、
従えるくらいの気持ちであれば、
危険も少なくはなるが、干支の三柱が異常干支でもなく
売りは金性ゼロなのだから、休息をしている暇なく
ありのまま感じたままを表現してゆけば良いのではないか〜☆
安田菜津紀○87-0330
雨灯灯
寅卯卯+2
玉司車牽牽(牽主導)
木性(103)火性(33)土性(46)金性(00)水性(25)/総合207
申酉天冲殺/天冲殺(42歳山申/52歳畑酉)/初旬日居冲殺(2歳木辰)
主導DNA害(12歳草巳)/納音(42歳山申)
干合火性天干一気/天干一気破格(42歳山申)/地支木性一気格
木性過多/火性脆弱/金性ゼロ/水性脆弱
+2歳木辰/12歳草巳/22歳陽午/32歳灯未/42歳山申/52歳畑酉/62歳鉄戌/72歳宝亥〜
05(山)●BE
top●BE
 
■2024年03月19日(火)海午
浅生鴨三万年後に朝食をの非日常という日常
浅生鴨//三万年後に朝食を○BE
○大学在学中より大手ゲーム会社、レコード会社などに勤務し、
企画開発やディレクションなどを担当し、その後、IT、演劇、イベント、
広告、デザイン、放送など様々な業種を経て、
NHKで番組を制作
その傍ら
広報ツイート担当し、12年(海辰)のDNA「石」年に、
中の人などいない@NHK広報のツイートはなぜユルい?を刊行。
13年(雨巳)の方三位年に「群像」で発表した
初の短編小説「
エビくん」が高い評価を受けたことで、本格的に執筆を開始。
14年(木午)のDNA「調」年の支合年に
NHK退職し、現在は執筆活動を中心に、
広告やテレビ番組の企画・制作・演出などを手掛けている。
テレビドラマ化もされた
は第35回織田作之助賞候補となった。
noteで
浅生鴨短編三〇〇」を連載中で、
日本文藝家協会会員日本SF作家クラブ会員でもある
浅生鴨(71-0627/雨未)の三万年後朝食をが、
昨年(23年/雨卯)11月20日(海午)のDNA「石」日に上梓された。

闇と静寂が支配する世界漆黒がどこまでも続く宇宙
時は
23世紀末地球環境は悪化するばかりで、
人類
は三万光年ほど遠くに存在する恒星を目指していた。
「サバク」という者が随所にでてくるが、
実験小説なので、訳のわからぬ作家編集者不毛な会話の応酬。
非日常描写も、あまりにも荒唐無稽
天才的な実験小説じゃないか!」「ダメです。それじゃ売れません
(表題作『三万年後に朝食を』)
ベテラン
作家と編集者の言い争い登場人物まで乱入してきて・・・。
創作をめぐるメタノベル「
三万年後に朝食を」ほか、
国境を守るために15年もの孤高な監視体制を続けて結果、
国民はどこに行ったのか「
国境の外」など、皮肉と嘲笑
パスワードを何回も間違えたり、スーパーヒーローもあったもんではなく、
電子マネーの不条理を指摘したり、非日常と言えども実は日常の盲点ばかり。
この世のおかしさが愛おしくも不可解になる五〇篇!
物語の結末は、著者にもわからない!
作家の日常性は一般人の非日常!
支離滅裂の読後感は並みではない勢い!

兵庫県神戸市北区に誕生。母子家庭で、大学進学時に上京。
早稲田大学第二文学部除籍で、現在も東京都内在住と思われる浅生は、
DNA「
」主導で、自己顕示欲抜群で自己中心。
才能は「
」で、温い愛想が全ての感謝と奉仕。
「禄+石」は、周囲にあるもので
利用できれば何でも使って活かす。
「禄+車」は、
規則の呪縛には嫌悪感あらわす。
「禄+龍」は、視野は広いようで
小手先で闇雲
「禄+調」は、発想は
他者の追従は許さない独創性。
「雨+禄+午月」は、
自分の居場所を見つけるのに時間がかかり、
存外、異性にその気にさせられるが成就せず。
「亥」年生まれ「雨未」は、
まとまりに欠け明後日の方向に飛ぶ。
生き方を表す伴星は「司」で、様々なものの
積み重ね
物事の始めの洩星は「石」で、
組織の中で始める
締めにあたる導星は「車」で、マイペースで
たった一人で終わる

宿命の特長は、仲夏正午頃異境木陰から脇いづる水源
総エネルギー202点は、一見見過ごしかねないほど
穏やか
水源地は異様でも守護神金性は僅か19点のため、
持続力が求められるが、
夏の水は相応に好かれるために、
ついつい
寄り道をしてしまうが、言い訳はせず。
最終目標地点に到達するのに時間を有するのが「」なので、
その時々の器により、なんでも変身は可能だが、実験と称して、
あらゆる挑戦を行うのが、くどいほどであったり、
あっさりしているようであったり
型にはまらないのが売りで、
本音が見えるようで見えない。
人を喰ったような筆名もそれ。
年干支の「宝亥」は、
勘が研ぎ澄まされた繊細な発想。
月干支の「木午」は、
心優しいが犠牲がつきもの。
そして日干支の「雨未」は、穏やかで逞しくはないが、
純粋で打算のなさから、異性難にも陥りかねない。

後天運は、初旬「7歳雨巳」は、DNA「」の自己保身。
母子家庭なりに何が何でも自分を守る術を、経験から身につけたはずも、
本とレゴに囲まれる幼少期を経て、テレビとは無縁の生活を送るが、
これといった後転稼働運はなく、
月支「午」に日支「未」に「巳」の出現で
夏の方三位が完成し、
想念の拡がりがでてきて、いわゆる夢想家との質を確保
2旬「17歳海辰」は、DNA「
」の妥協屈辱狡猾な人間関係。
塩水に汚染されぬように、必死に自己の立ち位置を確保し、
交流関係の影響から、学業では
なくなし崩しに社会に出てしまう。
3旬「27歳宝卯」は、守護神DNA「
」の半会で救いばかりか、
年支「亥」に日支「未」にからむ
三合会局で、発信力も強化され、
次第に自己のポジションを確保しつつ、
貪欲になる。結婚もしたが、
世界が拡がりすぎて、バイク事故を起こし、生死を彷徨う。
TV漬けになるのも、このあたり。
4旬「37歳鉄寅」は、守護神DNA「
」の支合で、
旧い体質、大袈裟で利用し甲斐のある環境を手中に、
流れを強固なものにしてゆき、
一般的に認知もされだす。
現在の5旬「47歳畑丑」は、DNA「
」の天剋地冲で、
月干支「木午」の干合支害は、不安を感じながらも、
進み行く方向を変えていき、過去の自分とは全く異なる。
作家や物書きとしての流れを試みる。
今後の6旬「57歳山子」は、DNA「
」の干合支害と、
月干支「木午」の天剋地冲で、
その気になると裏切りや不名誉
体調不安も顕著となり、異性に騙されたり、評価は下がるが、
その苦悩が才能を磨くことにもなる。
7旬「67歳灯亥」は、DNA「
」の主導DNA半会で、ようやく自己確立で、
権力の保持に腐心したり感謝や奉仕活動をしてみたり、
試行錯誤しながら、自分を高めていきながら、才能を極める。
8旬「77歳陽戌」は、DNA「
」の刑で、忌み神で苦しい状態0も、
妙な自信はあるので、
吝嗇家となれば心は苦しいが、
同様にその方面の才能は磨かれる。

さて、敵は多くはなく一定の支持層もあろうかという浅生だが、
その
才気という器を活かす後天運の勢いはなく残念なところ。
初旬条件や10年運天冲殺でもあれば、もっと名前を売っていただろう。
なので、組織にあって異質を極めれば良いものを、
たとえば
NHKでこの人ありまでになったのに
制約を嫌い辞してしまうのだから、流れが良いとはいえない。
また、早いうちに結婚はしているようだが、
配偶者成分の「山」はなく、陰陽の「畑」は、自身の水性38点に比して、
48点も身強扱いで、
妻には頭が上がらない可能性もあり。
また、どの土性が生みだす金性は守護神になるが、
僅か19点しかないので、こちらも
存在は確認できず
そして最後の
母子家庭のくだりも、正規の母親成分の「鉄」ではなく、
年干の「宝」が守護神で
格別変わった思考の持ち主
そして幼い時に出ていった父親は、「宝」の配偶者成分「陽」がなく、
陰陽の「灯」では、母親の忌み神扱いになり、持続できなかったと考える。
とはいえ、浅生鴨という人は面白い。
クラスには一人くらいはいる変化球の人気者
そんな立ち位置でどこまで行けるか未知数も、
突拍子もないホラ話を吹いていれば、ひとまず安泰〜☆
浅生鴨○71-0627
木宝宝
未午亥-7
龍調車禄石(禄主導)
木性(49)火性(48)土性(48)金性(19)水性(38)/総合202
申酉天冲殺/方三位(7歳雨巳)/三合会局(27歳宝卯)
天剋地冲(47歳畑丑)/干合支害(57歳山子)/主導DNA「67歳灯亥」
変剋律(57歳山子/67歳灯亥/77歳陽戌)
木性過多/火性過多/土性過多/金性脆弱
-7歳雨巳/17歳海辰/27歳宝卯/37歳鉄寅/47歳畑丑/57歳山子/67歳灯亥/77歳陽戌〜
10(雨)●BE
top●BE
 
■2024年03月20日(水)雨未
浜田敬子働く女子と罪悪感の矛盾と無念と夢想
浜田敬子//働く女子と罪悪感○BE
○89年(畑巳)のDNA「龍」の半会年に、朝日新聞社に入社。
前橋、仙台支局、93年(雨酉)のDNA「鳳」年の「
週刊朝日編集部」を経て、
99年(畑卯)のDNA「龍」の対冲年から「
AERA」編集部。
副編集長などを経て、14年(木午)から「
AERA」編集長に就任。
編集長時代はネットメディアとのコラボレーションや
一号限り外部の人に編集長を担ってもらう「特別編集長号」など新機軸に挑戦。
16年(陽申)のDNA「牽」の干合年に、
総合プロデュース室プロデューサーへ就任本社に復帰するも、
17年(灯酉)のDNA「車」年に
朝日新聞社退社し、
世界12カ国で展開するアメリカの経済オンラインメディア
Business Insideの日本版」を統括編集長として立ち上げ。
20年(鉄子)のDNA「石」の天冲殺年に退任し、フリーランスに。
22年(海寅)のDNA「調」年に
リクルートワークス研究所が発行する
Works」編集長に就任している浜田敬子(66-1029/宝酉)が、
18年(山戌)の主導DNA「玉」の害年に上梓した
働く女子罪悪感
一昨年(22年/海寅)の02月25日(畑酉)の
DNA「龍」の害日に
化されている

書き出しは18年(山戌)に、テレビ朝日女性記者財務事務次官
セクハラをうけたことに対する報道などへの憤りから始まったので、
さぞかし
勇ましい話が聞けるかと思えば、全編自称ポンコツ記者
ダメダメぶりという自慢披露で、
格別にうれしかった
AERA初女性編集長時代回想
部長職での本社復帰も編集取材部門から管理部門への異動への不満
部数減との闘いや抵抗!
幹部登用傷をつけたくない配慮を素直に受けられず、
男性社会への批判にすり替えてしまった。
(
AERA愛があっても一社員として残溜するわけでもなく抵抗)
メディアの最前線で三十年以上働き続ける中、
女性を巡る職場環境はどう変わったのか変わらなかったのか。
女性初」と言われるメリット・デメリット
ワーママの葛藤」、男社会である会社との付き合い方・・・。
男女格差があった環境下で奮闘してきた均等法世代の体験記と
そして次世代へ贈るメッセージは果たして勇ましいのかそれとも否か。
ある意味、強気で
感謝とか社会貢献という気持ちより、
好きなことを好きなだけやりたい熱気は伝わってくるが、
やいたいことを17年間続けて、
もう一工夫がほしかったのではないか。

山口県徳山市(現・周南市夜市)出身。
85年(草丑)のDNA「禄」の天冲殺年に、
山口県立徳山高等学校を卒業し、上京。
89年(畑巳)のDNA「龍」の半会年に、
上智大学法学部国際関係法学科を卒業し、
朝日新聞社に入社した浜田は、DNA「」主導で、気分転換不得手で、
ひとつの流れ、ひとつの生き方により良さを引きだすが、
懲りずに何度も挑戦するため、疲弊も激しい
「玉+車」は、
考えたとおりに行動するわかりやすさ。
「玉+貫」は、その場限りのしのぎに強いが、
未来予測は難しい
才能は「」で頑固一徹で、敵味方を明確にして闘う。
「玉+牽」は、用心深い
挑戦魂
「玉+玉」は、
欲得に欠ける
「宝+玉+戌月」は、
破壊力抜群
「午」年生まれ「宝酉」は、
動乱に強い
生き方を表す伴星は「貫」で、
波の少ない人生がベスト
物事の始めの洩星は「牽」で、
目上の引き立て
締めにあたる導星は「貫」で、
たった一人の抵抗

宿命の特長は、晩秋午後八時頃夕陽の残光が衰えなく残る
山間特別な使途のある鉱物で、総エネルギー210点はまずまずも、
自身の金性は75点と最強で
子丑天冲殺でもあり身強も身強
これに、年干「陽」が日干「宝」を干合すれば、
日干は「雨」になるが、これが月干「山」と二次干合すれば、
日干は「灯」、月干は「陽」になるので、元からある年干「陽」をいれて
干合火性天干一気が成立するため、仕事に没頭すると
集中力あり
目上を熱気で焼き殺すほどの威力にもなる。
結婚すればこの様相は強くなるが、相手は従う年下も、
気持ちが変わりやすいので、迷いは少なくないはず。
もとの火性71点じたいは派手に目立ち
異性受けも良いが、
忌み神土性64点はそこに
理性を求める
地頭だけは活かせるかどうかはともかく良い
水性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人は、伝達本能難あり野人で、
磨かれぬままの野人が、力勝負にでるが、言動は誤解されやすく
無限大の発信力という文章表現で世渡りをする。
木性ゼロ(DNA禄/司なし)は、優しい気持ち慈しみなし。
感謝も奉仕もなく、
まるでサイコパスで、相手の気持ちを思いやることなく、
これに月支「戌」VS日支「酉」の
害持ちで、内側に不安ありばかりか、
年支「午」VS月支「戌」の半会は
仕事向きで、
家庭を持ってしまえば格落ちの人生になりやすい。
年干支の「陽午」は、
他者を利用し運を喰い潰すヒノエウマ。
月干支の「山戌」は、異様な守備本能と
凝り性で相手に譲ることなく主張。
そして日干支の「宝酉」は、
融通の利かぬ世渡り下手で、
博識も広義の意味では、毒にも薬にもならないものになりやすい。
干支番号構成は、43-35-58で西方と北方の専門領域で、
夢のような前進気勢には縁がないように思える。

後天運は、初旬「7歳灯酉」はDNA「」の刑。
内側の者と衝突しやすい傾向だが、これといって後転稼働運型なし
ようは、火性強化で、いわゆる
男勝りの傾向が強まった
2旬「17歳陽申」は、同じく火性強化のDNA「
」の方三位
変則干合天干一気も強化となり、
一見目上受けは良く
闘争性強化若さとして評価された模様。
3旬「27歳草未」は、DNA「
」のありえない引力本能で、
家庭的な事に興味をもち
結婚も、
96年(陽子)は
60年に一度干合天冲殺夢の中迷い
4旬「37歳木午」は、DNA「
」の同じくありえない引力本能
04年(木申)のありえない引力本能年に、初婚相手と離婚したかと思えば、
05年(草酉)の同じくありえない引力本能年に、
事実婚
06年(陽戌)の
60年に一度干合支害年には、出産
子育ては
同じ集合住宅内両親を呼び寄せて託す
5旬「47歳雨巳」は、DNA「
」の半会と月干干合は進み行く方向の変化
組織人なら別法人となった雑誌部門から本社復帰は願ったり叶ったりなのに、
ありえない守護神水性に変則干合水性天干一気もあって、
編集部門から外れ
経営企画部門への配置転換を快しく思わず1年で退社
現在の6旬「57歳海辰」は、DNA「
調」の支合に、宿命害切れ
月干支「山戌」の天剋地冲もあり、
立場の変更
ありえない世界感のなかで、
女性のために力を使う、相応に好調。
今後は7旬「67歳宝卯」は、DNA「
」の意固地に、害切れ納音
それまで積みあげたきたものが、
一気に壊れ藻屑に。
8旬「77歳鉄寅」は、DNA「
」。
年支「午」VS月支「戌」の
三合会局もあり、
世界は大きく拡がるかにように見えるが、時既に遅く難しい。

さて、浜田は結婚が向かない害持ち引力本能皆無運型にもかかわらず、
子丑天冲殺でもあり同僚年下と二度にわたり
結婚をしているが、
相手を間違いやすい傾向で、娘(06-XXXX)の年干支「陽戌」を大半会するも、
干合支害年の出産は、ありがた迷惑のようなもの。
そして、
嘱望されていたにもかかわらず、自己発揮して退社
案の定
継続するのが苦手なので、一度はフリーにもなっている。
独身であるならば冒険をしても良いだろうが、
ありえない方向の家族をもったならば、組織の意向に従うべきも、
揉める体質は封印できず経営者よりジャーナリストの道」と言えば
相応に思えるが、なんのことはなく
自然界の流れに抗っただけ。
なので、23年間の週刊誌生活でほ病欠したことがなかったのに、
転職した直後に、17年(灯酉)のDNA「車」年には、肺炎過労で入院ばかりか、
インフルエンザにも罹患するなど散々。
転職のストレスや環境の変化が大きかったと思うんですけど・・・。
などど発言しているが、
あとの祭り
もとから
肝機能(木性ゼロ)、腎機能(水性ゼロ)に弱いところがあるが、
悲しいかな、強気だけで
自然界を味方につけないと憐れ
本来なら、このありえない水性年2年(22年/海寅・23年/雨卯)で、
嫌な表現だろうけど「
朝日新聞社初の女性経営幹部誕生となっていたのに、
居心地が悪かろうと、
後進のために頑張っても良かったのではないか!
働くことは楽しいこと」は、ありえない水性を無限大に活かしたもの。
真に残念なことである(本人も気づいてはいるだろうが)〜☆
浜田敬子○66-1029
山陽雨
酉戌午※-7
牽玉貫玉車(玉主導)
木性(00)火性(71)土性(64)金性(75)水性(00)/総合210
子丑天冲殺/刑(7歳灯酉)/変則干合火性天干一気(17歳陽申)
干合水性天干一気(47歳雨巳)/三合会局(77歳鉄寅)
変則干合水性天干一気納音/天干一気破格(67歳宝卯)
月支VS日支害/害切れ(57歳海辰/67歳宝卯)
木性ゼロ/水性ゼロ(野人)
-7歳灯酉/17歳陽申/27歳草未/37歳木午/47歳雨巳/57歳海辰/67歳宝卯/77歳鉄寅〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2024年03月21日(木)木申
岸本聡子地域主権という希望杉並から国政へと拡がる未来
岸本聡子//地域主権という希望○BE岸本聡子//水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶ○BE
○公共政策研究者で、アムステルダム本拠地とする
政策シンクタンクNGOトランスナショナル研究所(TNI)」に、
ありえない水性のDNA「車」年だった03年(雨未)より所属。
新自由主義市場原理主義対抗する公共政策水道政策のリサーチ
および
世界中市民運動自治体をつなぐコーディネイトを行う。
著書に「
道、再び公営化!欧州水の闘いから日本が学ぶこと」等があり、
22年(海寅)の
ありえない水性のDNA「」の干合支害年に帰国。
住民思いの杉並区長を作る会」からの出馬要請を受け、杉並区民になり、
06月19日(雨卯)のありえない水性日に杉並区長選に当選。
杉並区で女性初の区長に就任した岸本聡子(74-0715/灯巳)が、
昨年(23年/雨卯)の01月16日(木戌)のDNA「玉」日に、
地域主権という希望:欧州から杉並へ恐れぬ自治体の挑戦を刊行。

187票差というギリギリの区長選挙から2年!
変わったこともあれば、そうでないこともある!
しかし、
地縁・血縁なし政治経験無し
政党の公認を受けず市民団体の支援を受け誕生した
奇跡東京都杉並区初女性区長
公共の役割をとりもどすために」「素人のクセに、よそ者のクセに
そうなのか、
政治とは生活そのものではないのか。
ありえない挑戦は児童館などの全廃や区制の不透明さ!
恥すべき
投票率37.52%も前回からは5.5ポイントあがり、
生活に根ざした政治は国政とは違う物!
注目の杉並区長はいかなるビジョンに基づき、何を実現するのか?
異色の経歴と劇的な僅差の勝利で、
一躍全国からの注目を集めた杉並区長岸本!
その型破りな政策ビジョンは、20年あまり在住した
欧州で調査研究してきた「
ミュニシパリズム(地域主権主義)」に根ざし、
地域住民が主体となって市民政党を形成し、
首長や議員を送り出して自治体の政策決定に参加する。
住民生活を守るために政治の力を最大限に活用し、
政府や企業の圧力にも決然と立ち向かう「
恐れぬ自治体(フィアレスシティ)」。
99%の人々の生活を守り、危機的な気候変動を食い止めるために、
公共(コモンズ)」の力を回復していく――。
この新たな潮流は日本でも実現できるのか?
ヨーロッパや中南米の各地で展開する
ミュニシパリズム自治体の草の根ムーブメントを多数紹介!
新自由主義とパンデミック、そして排外主義の台頭から
人々の生活と自由を守る、グローバルな挑戦の息吹を伝える勇ましさ!
人々が当たり前に希望をもって暮らせる社会」は実現していくのか。
杉並区から全国へ恐れぬ自治体は拡大していくのだろうか。

東京都大田区に誕生も、中学校高校時代は神奈川県横浜市都筑区で育ち、
日本大学文理学部社会学科に入学。96年(陽子)のDNA「石」の天冲殺年に、
国際青年環境NGOA SEED JAPAN」の代表に就任。
97年(灯丑)の大半会主導DNA天冲殺年に、日本大学を卒業。
98年(山寅)のDNA「調」の害年には、
オランダ人パートナー結婚し、
01年(宝巳)のDNA「禄」年には、夫の拠点であった
オランダの
アムステルダム移住
08年(山子)のDNA「調」の天冲殺年には、家族で
ベルギー移住
現在はパートナー関係を清算し
東京都杉並区西荻窪在住の岸本は、
DNA「貫」主導で、情況環境により変化。
敵をつくり徹底的に排除していく質で、好き嫌い激しく頑固一徹
才能も「」で、情況環境を鑑みて判断する。
「貫+石」は、
集団の中で個を活かす努力をする。
「貫+司」は、
焦らず急がず冷静な意志ありも、急かされると危うい。
「貫+玉」は、先を見通すより、まず容易い
目先の現実を解決
「貫+禄」は、
計算された自己の演出
「灯+貫+未月」は、
用心深いがやる時はやるが、気分を害すると怒りが沸騰
「寅」年生まれ「灯巳」は、
非現実性を実現したいと考える。
生き方を表す伴星は「鳳」で、
冷静で沈着。
物事の始めの洩星は「玉」で、
身内の助け
締めにあたる導星は「貫」で、
孤軍奮闘

宿命の特長は、晩夏午後二時頃消し忘れたようなネオンサイン
総エネルギー282点中火性104点の
身強も、
生じられる木性が65点しかないため、
常に新たな燃料源が必要
発信力の土性は80点で時折
説明が足りず
引力本能の金性は僅か33点しかなく
手弁当
そして
水性ゼロ(DNA車/牽なし)の野人は何でもあり、
配偶者成分皆無なので相手は外国人だし、
ありえないような市長職まで担うようになる。
また年支「寅」VS日支「巳」の
表裏あり衝突あり。
表のためなら裏を封印裏もあるから表が活きる
とはいえ「寅」の上には「木」があり生じられるため
社会と関わっている限り、ほぼ常にありがた迷惑も、
言動で周囲に誤解を与えやすいので、自己発揮禁止担がれ上手でいたい!
年干支の「木寅」は、
調整役でムードメーカー!
月干支の「宝未」は、用心深く
不言実行
そして日干支の「灯巳」は、なんでも自分でやりたがるが、
多くのことに手をだすと矛盾が生じ、
先祖や子孫の運まで奪い取って
究極の上がりを実現する。
干支番号構成は、51-08-54で北方2点に東方1点の比較的狭い範囲で、
一気に燃焼するもので、
あれこれクビを突っ込まぬのが賢明

後天運は、初旬「3歳鉄午」は、DNA「」の地道・堅実
年支の「寅」は半会して、月支「未」は支合で
外向きの人生の完成
2旬「13歳畑巳」は、DNA「
」の発信力強化
神奈川県への転居で、
柔軟性増して国際青年環境NGOに参加。
3旬「23歳山辰」は、DNA「
」で流れを極める
オランダ人と早くも結婚へアムステルダムへ。
4旬「33歳灯卯」は、DNA「
」の才能強化で、アムステルダムへ移住。
現在の5旬「43歳陽寅」は、DNA「
」ので、政治力に難
月干はありえない「雨」に、10年運は同じく栄誉の「海」になるため、
進み行く方向性への変化で、ありえない役割が与えられ、
転じて
ありがた迷惑の極みのようなもので、
あれよあれよという間に、
選挙を戦いぬき杉並区長に就任とはいえ、
もあるために、薄氷の勝利であり、その後の運営も試される
今後は6旬「53歳草丑」は、DNA「
」の10年運天冲殺半会で、
月干支「宝未」の天剋地冲もあるので、感謝と奉仕さえあれば、
大きな動きに押し出されるように、新たな挑戦で国政へ行くのか。
7旬「63歳木子」は、DNA「
」の10年運天冲殺で、
安定的な手腕が発揮できる見込みも、感謝と奉仕次第か。
8旬「73歳雨亥」は、
ありえない水性の出現で、危険でも多忙
ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まって、やたら目立つようになる。
また、宿命害も切れて、
本物のスイッチが入り頂点にたつ可能性も。

さて、足並みは万全とは言えぬものの、岸本区政の登場で、
大きく変わったものはなにかといえば、
以前に比していくばくかでも
区民や弱者の声が反映されることになった。
児童館高齢者施設廃止撤回小中学校給食費負担など。
守旧勢力にことごとく脚を引っ張られながらも、
透明な運営はこれまでになかったもので、
ガラスの天井を突き破ったというかガラス張り感はでたように考える。
また、私的面では
単身で帰国したうえ婚姻関係は解消し、
長男は家を離れ、ベルギーで大学生活を送る。
次男は父親とベルギーに住んでいるにも、
家庭運のない証しだし、
その分
仕事に専念できるのは良いことに違いない。

また、選挙当時の公約として阿佐ヶ谷駅北口の不透明な街づくりの計画等の
住民合意の取れていない再開発などは見直す」については、
当該小学校は今の場所に残すべきだという意見や、
小学校が病院の跡地へ玉突きで移転するというプランの決定過程において、
検討過程が不透明で説明が不十分だという意見も地元からは出ていた。

事に対して、多大な自然破壊・環境汚染を引き起こさぬために、
既に中止できる情況にはなく、
土地区画整理事業として病院の移転改築工事などがすでに進んでいることや、
現在の場所で改築すると、新校舎開校までの期間が長期化することなど

をあげ、
あっさりと言わず撤回してしまったことは極めて残念だ。
ここは
強行しようと負債が生じようと何が何でも目玉事業として、
実行すべきであったろうが、今後は
後継者を区内に育て
二度守旧派勢力明け渡さぬにしてもらいたいし、
ご自身は、
東京から国政に挑戦してもらいたいと考える〜☆
岸本聡子○74-0715
宝木海
巳未寅※-3
玉禄司貫石(貫主導)
木性(65)火性(104)土性(80)金性(33)水性(00)/総合282
子丑天冲殺/天冲殺(53歳草丑/63歳木子)
方三位(3歳鉄午)/主導DNA(33歳灯卯)/害(43歳陽寅)
ターボ運(73歳〜)/年支VS日支害(表裏)/害切れ(53歳雨亥)
火性過多/金性脆弱/水性ゼロ(野人/配偶者成分皆無)
-3歳鉄午/13歳畑巳/23歳山辰/33歳灯卯/43歳陽寅/53歳草丑/63歳木子/73歳雨亥〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2024年03月22日(金)草酉
南沢奈央今日も寄席に行きたくなっての裏側
南沢奈央//今日も寄席に行きたくなって○BE
○06年(陽戌)の年支と月支(共に午)の半会を伴う干合年に、
スカウトをきっかけに連続ドラマ「恋する日曜日ニータイプ」デビュー。
08年(山子)のDNA「玉」年には、連続ドラマ/映画
で主演。
その後も大河ドラマ
軍師兵衛を始め、
ドラマ・映画・舞台・CM・執筆などで幅広く活動。
20年(鉄子)の年干支「鉄午」の納音を伴うDNA「
」年に、
所属事務所
スウィートパワーから独立
現在は女優業の傍ら、NHK
上方落語案内役、
J-WAVE「
TOPPAN FUTURISMU」ナビゲーター、
Book Bang「
南沢奈央読書日記」など連載している
南沢(90-0615/宝亥)が、
雑誌「波」に20年(鉄子)から22年(海寅)まで3年間にわたり
連載をしていた
今日も寄席行きたくなって
昨年(23年/雨卯)の守護神年の10月30日(宝酉)に書籍化している。

中学生の頃、林家久扇(1937-1019/畑卯)師匠が、
学校の古典芸能鑑賞会で、訪れた時のことだから、好きになって15年、
あれ、一人でやるの?」と(笑点の)大喜利落語の区別つかなかったのに、
のめりこみ、もはや生活の一部で人生観が変わった。
書物を読み、CDを聴き大学生になって寄席に通うようになり、
日常のなかでふと思いだして、四季折々に触れる。
それはすべてを忘れて心の底から笑わせてくれる場所。
ここに流れる時間が全部好きだ
落語にほれ込んだ女優がその魅力を綴る!落語の体験実体験対比
仕事で
高座にあがった時のドキドキ
立川談春(66-0627/灯巳)からの意外な「ダメ出し」、
蝶花楼桃花(81-0813/宝卯)の真打昇進までの半生記、
伝説の超大作「
怪談牡灯籠」、自身が高座に挑戦した演芸会など、
寄席を愛してやまない著者によるエッセイ集で、
読めば思わず寄席に行きたくなる
落語好きには舞台裏が楽しめ、玄人でも楽しめるエピソードが、
そうでもない人には、寄席に行きたくなる
初心者も安心な「
はじめての寄席ガイド」も特別収録という優れ物!
役者・
南沢が成長した過程には、落語で鍛えた背景があるからなのだろう。
卒論は「
落語における名人論」。落語は究極の芸なのだという。
落語に対する感謝、友達も出来たし、恋もできたし、
人生の師匠とも言える人にも出会えたという、そんな豊かなお話し。

埼玉県浦和市(現さいたま市浦和区)出身。
埼玉大学教育学部附属小学校卒業中学校を経て、明治学院高等学校を卒業。
09年(畑丑)の主導DNA年に、
立教大学現代心理学部映像身体学科自由選抜入試で合格、
13年(雨巳)の
守護神DNA「鳳」の対冲年に同大学を卒業
現在は地の利のある
東京都文京区豊島区内の集合住宅
一人暮らしと思われる南沢は、DNA「龍」主導で
庶民的
才能も「」で、相手に合わせた対応力
「龍+龍」は、
始めると止まらずに、龍重なりは「玉」にも通ず。
「龍+司」は、
用心深く慎重で、古典なら安心と考える。
「龍+石」は、その気になれば実行し、
言い訳はせず
「龍+調」は、人は良いが
視野は広くはない
「宝+龍+午月」は、
他者と脳波のサイクルが異なるが悪意なし。
「午」年生まれ「宝亥」は、
若さに欠け孤独を嫌わない
生き方を表す伴星は「禄」で、
愛想は良いが不明瞭。
物事の始めの洩星は「龍」で、
生地生家を離れて。
締めにあたる導星は「司」で、
自分の意志で決める

宿命の特長は、仲夏正午頃岩場の多い海辺光を放つ原石で、
磨けば光るのだが、研磨剤が良質な真水でなく塩水のため、
極めて狭い方向で、独特な立ち位置を得るようになる。
とはいえ総エネルギーは180点で
身軽なアイドルには違いなく、
自身の金性33点に比して守護神水性は34点とまずまずだが、
稼働力の火性と習得力の土性がそれぞれ50点ずつなのに、
木性は僅か13点なので、
働く割には評価が追いつかない様相。
年干支の「鉄午」は、過保護にせずに
厳しく生きると社会貢献可能
月干支の「海午」は、
慌ただしさの中で何でもやる事で突破口。
そして日干支に「宝亥」は、
繊細で独特の閃きも傷つきやすい。
干支番号構成は、07-19-48で東方南方北方で比較的広範囲で体力次第。

後天運は、初旬「3歳宝巳」が、DNA「」の納音で、
後転稼働運型ありも、私生活を無にして成功しやすい。
2旬「13歳鉄辰」は、DNA「
」の協調性和合性で、
周囲に意識されるような形でデビュー。
3旬「23歳畑卯」は、DNA「
」の忌み神とはいえ10年運天冲殺で、
さらには
主導DNAでもあるので、自己確立
新たな世界に
流れに乗って挑戦することで、大きく稼働
4旬「33歳山寅」は、DNA「
」の忌み神とはいえ10年運天冲殺で、
古典や旧いものに縁があり、ひとつの流れを極めるので、落語は正解
今後は5旬「43歳灯丑」が、DNA「
」の危険多忙
月干「海」の干合は、
進み行く方向の変化で、
月干は「木」に10年運は「草」となり、
引力本能強化
なんらかの変身があれば、落ちることなく
賑わいと愛想に経済の充実
6旬「53歳陽子」は、DNA「
」の干合名誉
年干支「鉄午」と月干支「海午」のダブル天剋地冲で、
なんらかの
格上がりがあり、上の次元へ行く可能性。
7旬「63歳草亥」は、DNA「
」の木性強化異常環境10年運天冲殺で、
一般人とは異なる、
異次元の生き方さえあれば、
大いに
財をなすので、感謝や奉仕が必須。
8旬「73歳木戌」は、DNA「司」の
木性強化異常環境10年運天冲殺で、
吝嗇家では情けないが、世のため人のために役立つ収集などで、
とつもない役割を果たすことになる。

家でもずっと落語を流しています。料理をしている時とか
掃除をしている時にも。文章を書く時にも流したりしていますね

と語る南沢の落語好きの源流は高校時代にさかのぼり、
読書感想文の課題の数冊の中から、
佐藤佳子(62-1116/山午)の落語を題材にした
小説
しゃべれども しべれどもを選択。
読了後、学校の図書館で落語のCDを借りた。
その1枚が、今年没後50年を迎えた
古今志ん生(1890-0628/鉄辰)の
代表演目「
火焔太鼓」だった。落語に射抜かれたとしか思えないCD選択。
南沢の今へと続く道は始まり、通学時間の電車で約20分を
車内で音楽を聴いている同級生を横目に、南沢は迷わず落語を聴いた。
約20分で収まる噺は多く、往復で2席を聴いたという強者で、
「龍」×2の重なりが極まって庶民的な「玉」になり燃焼したのだろうし、
これからも落語と言えば南沢であり、
蝶花桃花との二人会ではトリを務めたことだけはある。
落語と芝居では長距離走と短距離走ぐらい、
芸として使う筋肉もトレーニングも違う
」と話す南沢だが、
感性で異世界へ乗り込めるような南沢のことだから、
まさかの噺家への道が拓けたとしても、驚かない。
あとはこれまで、09年(畑丑)の主導DNA「龍」年に、
フジテレビ系「赤い糸」で共演した
(88-0923/宝巳)と
ディズニーシーで仲良くデートをしていたと「週刊女性」に報じられたり、
18年(山戌)のDNA「玉」年には、
日本テレビ系火曜21時
コレてアリですか?で共演した、
オード若林(78-0920/草酉)との交際を
「スポーツニッポン」が報じられ、南沢の事務所は
交際は事実です。真剣にお付き合いさせていただいています」としたのに、
あっさり袖にされた過去があり、
異性を見る目は芳しくない
将来ある噺家あたりならともかく、相手を選んでほしいものだ〜☆
南沢奈央○90-0615
海鉄海
亥午午-3
石調司龍龍(龍主導)
木性(13)火性(50)土性(50)金性(33)水性(34)/総合180
寅卯天冲殺/生日冲殺/天冲殺(23歳畑卯/33歳山寅/63歳草亥/73歳木戌)
初旬条件あり(日干支を納音)/主導DNA半会(23歳畑卯)
木性脆弱/火性過多/土性過多
-3歳宝巳/13歳鉄辰/23歳畑卯/33歳山寅/43歳灯丑/53歳陽子/63歳草亥/73歳木戌〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2024年03月24日(日)灯亥
森岡浩之プライベートな星間戦争のありえない純情
森岡浩之//プライベートな星間戦争○BE
○サラリーマン生活を経て、ありえないDNA「鳳」の半会年だった
91年(宝未)に
夢の樹接げたならで、
第17回
ハヤカワ・SFコンテスト入選第二席となり、
翌92年(海申)のDNA「司」 の害毒年にデビュー。
96年(陽子)のDNA「玉」年に
星界紋章を発表。
同作で97年(灯丑)のDNA「龍」年に、第28回
星雲賞日本長編部門を受賞。
続編および外伝に
星界戦旗」「星界断章がある。
また、映画
師列伝(監督押井守)に出演した。
99年(畑卯)の大半会年に、
「夜明けテロリスト」
第30回
星雲賞日本短編部門を受賞。
11年(宝卯)のありえないDNA「鳳」年に
心筋梗塞で倒れて療養生活を送っていたが、
13年(雨巳)のDNA「禄」の天剋地冲天冲殺年に、
星界戦旗第5巻を発表して活動を再開。
DNA「牽」の干合年だった14年(木午)から1年、
日本SF作家クラブ事務局長を務め、16年(陽申)のDNA「玉」の害年には、
で第36回日本SF大賞(16-0227/畑卯)を受賞している
森岡浩之(62-0302/畑亥)が、プライベート星間戦争
DNA「禄」の年だった昨年(23年/雨卯)の
12月11日(雨卯)の「雨卯」重なりに上梓している。

星を感じる。彼はオーラにくるまれていた。
オーラ特殊力場で、まとう者を保護し、周囲に空気を保持する。
さらに高エネルギーの
放射線は弾くが、可視光線防がない
人類がテクノロジーの力によって「半神」に進化した近未来
人間を摸して作られた天使たちは、
悪魔に対抗するため、やがて肉体を巨大な機械に変えていった。
そして天使たちは神を狙う悪魔との決戦に備えていた!
新人天使エスクは天使城の指令に従い、
家族と共に宇宙空間に襲来する悪魔と戦うが、
神の命令に言い知れぬ違和感を覚えていた!
虚なの実なのか、決戦の火蓋は切られ、
エスクは家族と共に出陣し、他に天使家族と共に、
死力をつくして、闘い抜いたが、非情なまでの悪魔達の攻撃は、
味方をも操り汚染させたあげく相討ちにさせられてしまう。
生き残れば道がある。ホモサピエンスに転生するんだ。
天使とはいったいなんであったのか。
「憎悪の天使」「孤独な半神」「マムタの緑の丘」の
三篇からなる壮大な
スペースオペラ幕開けだ!

兵庫県加東郡滝野町(現/加東市)生まれ。
六甲中学校・高等学校を経て
京都府立大学文学部を卒業し、
サラリーマンをしていた経緯のある森岡は、
DNA「
」主導で、形や役目役割にだわりを見せる。
「牽+牽」は、
無意味情景設定を乗りこえる。
剋線がないものの、あえて才能を見つけると「牽」であり、
埋もれている何かを手品のように表にだすさだめ
「牽+司」は、
危険から逃げるための術を模索。
「司+司」は、
心の奥底他人には見せることはない
「畑+牽+寅月」は、純粋な
プロ魂
「寅」年生まれ「畑亥」は、
真っ直ぐ進む
生き方を表す伴星は「龍」で、常に先にある
未来を考える
物事の始めの洩星は「司」で、努力や
鍛錬の積み重ね
締めにあたる導星は「牽」で、
名前を残す

宿命の特長は、初春午前4時頃の足場がしっかり組まれた離島の港町で。
総エネルギー233点は相応も、自身の土性は45点なのに、
木性は93点もあり、これは
住人が多く賑わっているのか、
あるいは
人口密度が高くて厳しいのか。
地中に
強大な樹木の根っ子があって支えているが、
守護神火性38点は少々心許なく、
天空に光が満つるのを待つ
金性ゼロ(DNA鳳/調)なしは、遊びはなく無限大の発信力とはいえ、
引力本能の水性は57点で、虚に支えられたものは
汚染したりなものになりやすい。
年支と月支の「寅」と日支「亥」が支合すれば、
極めて直感的な
地支木性一気格となり、
異性や
特別なファンに支えられた人生になりそうだ。
年干支と月干支の「海寅」は、浪漫に溢れ海外を通りこして、
宇宙にまで自己の存在感を誇示し才気に自信をもった人。
日干支の「畑亥」は、
泥沼で時代と時代の繋ぎ目で、
一か八かの勝負に賭け戦闘能力あり。
また
身体的技能に優れ、天使達の技術力も手に取るように矛盾なし。
干支番号構成は39-36の限定領域の直線で、極めて特異な作風。

初旬「1歳雨卯」は、DNA「」の感謝と奉仕に愛想
ありえない引力本能を付加されたが、塩水よりは使いでのある
水分の到来は、あいりがたいが、
これといった後転稼働運はなし
2旬「11歳木辰」は、DMA「
」の10年運天冲殺で、破格栄誉
主導DNAもあり自己確立で、中高一貫校に入学し、官製大学にも進学。
3旬「21歳草巳」は、DNA「
」の10年運天冲殺と天剋地冲
年支も月支(共に寅)も害になり、思い通りにならないうえに、
ありえない多忙で人生がひっくり返るような様相。
逆転を期して、この10年運最後にデビュー。
4旬「31歳陽午」は、DNA「
」。日支こそ決め手はないものの、
年支と月支(共に寅)は半会となり、
陽光に照らされ作家として順当
5旬「41歳灯未」は、忌み神的年干と月干の「海」が「木」になり、
主導DNA化してさらなる前進を目指す方向変換
干合年干と月干は日干「畑」と二次干合すれば「山」になり、
干合土性天干一気となり、目上や世間を揺るがす存在にもなるが、
集中力を維持するには疲労度も高く
ありえない金性半会年(11年/宝卯)には
心筋梗塞で倒れる。
6旬「51歳山申」は、DNA「
」で政治力に協調性和合性。
年干支と月干支(共に海寅)の天剋地冲で、立場の変更の害で、
活動を再開するも、
日本SF作家クラブ事務局長も担うが、
目立つだけ目立つので日本SF大賞を受賞し、
候補にあがった時点で事務局長を辞す。
現在の7旬「61歳畑酉」は、DNA「
」の守備本能強化。
自己のスタイルを忠実に貫いていくもの。
今後は8旬「71歳鉄戌」が、DNA「
調」の偏った世界観
ありえない金性の出現体調不安と向き合いながらも。
年支と月支は半会の上、その上に乗っかる「海」も
濁りが失せていきいきしてくるので、精進次第だろうか。

さて、金性がないだけに森岡はSNSなどの発信はせず、
無限大の伝達本能も発信力を創作という生業のみに使用しているのは、
大変好ましいことであり、公平であるはずの大地に、
そもそも金性はあっても役にたたない。
また
主導DNAは権威であり、配偶者成分の女性が支えるが、
実際の
私生活が全く見えないのも、
異世界を語るのに、ある意味相応しいと感じたい〜☆
森岡浩之○62-0302
海海陽
亥寅寅+1
司司司牽牽(牽主導)
木性(93)火性(38)土性(45)金性(00)水性(57)/総合233
辰巳天冲殺/天冲殺(11歳木辰/21歳草巳)/主導DNA(11歳木辰)
天剋地冲(21歳草巳)/干合土性天干一気(41歳灯未)
害(51歳山申)/地支支合木性一気格
木性過多/火性脆弱/金性ゼロ/水性過多
+1歳雨卯/11歳木辰/21歳草巳/31歳陽午/41歳灯未/51歳山申/61歳畑酉/71歳鉄戌〜
06(畑)BE●
top●BE
 
 
移 動 祝 祭 日○ 2 0 2 4 年/ 木 辰
24年01月分 24年02月分 24年03月分 24年04月分 24年05月分 24年06月分
24年07月分 24年08月分 24年09月分 24年10月分 24年11月分 24年12月分
コラム総合目次/茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
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