★★★ ■小さいけれど、大きく育つヒント。 ★★★ |
★★★運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★★ |
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する |
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆ |
2 0 2 4 年(木辰)○10月 木戌 // 移 動 祝 祭 日 |
■10月分一覧 (2024年○目次) |
桐衣朝子○赤パンラプソディにキリエも参戦楽しむ波乱(2024_1001) |
芥見下々○呪術廻戦が1億部突破で完結する理由(2024_1001) |
吾峠呼世晴○鬼滅の刃に登場する鬼殺隊最高位の剣士に迫る(2024_1002) |
椎名軽穂○突風とビートと君に届け番外編が追い風になるか夢の中(2024_1003) |
高良健吾が田原可南子に押しきられ結婚もお好きにどうぞ○(2024_1004) |
遠藤達哉○劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 醒めない夢の続き(2024_1006) |
ジャングルポケット○斉藤慎二のありえないお遊びの代償(2024_1007) |
芦花公園○眼下は昏い京王線ですに沈む夢の中(2024_1008) |
水木三甫○あなたの子供が生みたかったの悪趣味(2024_1010) |
平野紗季子○ショートケーキは背中からも生まれた時から毒があり(2024_1011) |
山本舞香とMY FIRST STORY Hiro○無茶苦茶結婚の顛末は悪夢かも(2024_1013) |
速水健朗○1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀の泥々(2024_1015) |
植松三十里○鹿鳴館の花は散らずは博愛の赤十字へ続く(2024_1018) |
豊田旅雉○新聞復権と危うき道行き(2024_1024) |
有田芳生○誰も書かなかった統一教会と衆院選比例復活の夢の中(2024_1028) |
井関源二○どん底地下芸人が中野区議会議員になった終わらないれいわ熱(2024_1030) |
■2024年10月01日(火)山戌 |
桐衣朝子○赤パンラプソディにキリエも参戦楽しむ波乱 |
○DNA「鳳」の方三位年だった10年(鉄寅)に、 乳癌の告知を受け自分の死を意識したときに浮かんできたのは 「このまま、自分の存在価値を見出せずに死ぬのはあまりにも悲しい」 という無念な気持ち。 術後3日目の病室で大学ノートに向かい 一気に書き始めた作品「ガラシャ夫人のお手玉」が、 12年(海辰)のDNA「禄」の条件あり天冲殺の第13回小学館文庫小説賞を受賞し、 同年受賞作「薔薇とビスケット」で作家デビュー。 実の娘で漫画家のキリエ原作の「4分間のマリーゴールド」のノベライズや 「僕は人を殺したかもしれないが、それでも君のために描く」 などの著作がある桐衣朝子(51-0428/山戌)の 『赤パンラプソディ』が、07月30日(草未)のDNA「牽」日に上梓された。 「何を書けばいいのだろう。 この3年間、せっせと担当編集者に原稿を送りつけてきたが、 どれも形になっていない。途中までいい感じで改稿が進み、 出版は目の前だと思い込んでいた、あっさりボツになったこともある。」 57歳で書いた「悲恋」が大きな文学賞を受賞したとき、 この先自分は作家として死ぬのだと信じて疑わなかった 専業主婦が華々しくデビューを果たし、 新聞や雑誌がこぞって取材に訪れたのも3ヶ月も過ぎた頃には、 書店に平積みされたデビュー作はどんどん隅においやられた。 「若い作家には書けない物語を書いてほしい」 「地味ですね。若い人が興味をもつようなものを書いてください」 長年の夢であった小説家デビューを果たしたものの、 担当編集者から「ボツ」をくらい次を出せず鬱々とする桜沢古都子が主人公。 漫画家である娘たちから60歳の誕生日を祝われ、 「祝還暦 長寿」と刺繍入りワッペンがついた 赤いパンツをプレゼントされるがまったく喜べない。 20年前に家族を捨てた夫は10年前に舞い戻り、階下で暮らすが、 作家は漫画家として成功しつつある娘二人と別世界を過ごす。 そんな作家の日常に取材した作品は、 マイケル・ジャクソンとのエア不倫日記を核としながらも、 クセのつよい、面白家族の愛おしく波瀾万丈な日々を描いたもので、 還暦を機にSNSを恐る恐るはじめ、自信を取り戻し、 やがて娘達の日常の暴露に売り出し支援へとシフトしてい行く 笑える作品にしてしまった。 かつては大学の卒業式で総代を務めるほど優秀で、 教員からはエコ贔屓されるばかりか、女子からも好かれたし、 媚薬でも使っているのではと疑うほどのモテながらも 有数のマンモス大学の職員になるなどスターだったが、 妹のサポートのため外へでなくなると、 運動不足が祟り「脂肪肝」と診断され落ち込む長女・杏菜と、 頑固でコミュ障だが天才気質の次女・瑠花、 家族中から世紀末的に嫌われている夫と、愛猫のカンちゃん。 個性の強い4人+1匹の暮らしは一筋縄にはいかない。 あるとき次女が、夫が建てた家を 自分たちで稼いだお金でリフォームすると言い出して!? 女たちの逆襲と自立が始まる。 笑える泣ける痛快還暦自分史小説に本音で酔え!! 大阪府に誕生し、福岡市内の高校を卒業し歯科衛生士となる。 97年(灯丑)のDNA「玉」年に、46歳で社会人入試で福岡大学に入学し、 03年(雨未)のDNA「司」の干合年に、52歳で九州大学大学院に進学。 現在は、福岡県福岡市博多区郊外在住の桐衣は、DNA「司」冲殺主導で、 常に何かに脚を引っ張られ、マイペースを貫きづらい。 「貫冲+牽」は、雑に生きやすく定まりににくいため、 その気になってデビューしても明確な未来の意図叶わず。 とはいっても才能は、この「貫」で守備本能で自己保身。 好き嫌いが激しく言いたい放題で配偶者も逃げだす。 「貫冲+貫」は、静かにしていれば良いものの、時に不用心で妙な行動。 「貫冲+調」は、依存心あるのに集団に属せず恩知らずなのに無理をする。 「貫冲+禄」は、計算しない腹黒さ。素直だが、ブレやすい。 「山+貫冲+辰月」は、始まりはいつも土砂降りで、ごね得。 「卯」年生まれ「山戌」は、モメるとイキイキとする。 生き方を表す伴星は「龍」で、庶民的だが落ち着きなく挑戦の人生。 物事の始めの洩星は「貫」で、一人で始める。 締めにあたる導星は「牽」で、名前を残す。 宿命の特長は、晩春午前十時頃の湊に 不穏だが特別な用途に使用する機器が整備されている断崖絶壁(山)で、 総エネルギー208点はそこまで脅威は感じないものの、 自身の土性は66点と存在感は誇示するが、 逆転可能な生月冲殺とはいえ年支「卯」VS月支「辰」の害持ちは、 出だしは躓きやすく、一見病的で不穏。 この害に配偶者成分の「雨」や陰陽の「海」が支えられており、 結婚相手はいたく不安定だし、 収入も同様だが40点は困窮するほどのものでもない。 木性の稼働力は地中に埋没して使いやすいとはいえず、 突き上げをくらってはじめて稼働する。 表現力の金性は32点だが、これも年支「卯」VS月支「辰」の 害の上にのっているもので、平和利用も戦時利用も可能なドローンか。 徹底的に不足するのは、守護神で習得本能の火性で、 創造者としては追い風になるので晩年の教育再挑戦になった模様。 月干支VS日干支の天剋地冲は、内側の闘争激化。 舞い戻った配偶者が階下で女性陣が階上で我が物顔も納得。 年干支の「宝卯」は、邪気なく天性の善人も害持ちは無益な小競り合いあり。 品性と庶民性が同居するが、感情を制御できず。踏み込みすぎの傾向。 月干支の「海辰」は、冷静で冷徹で、困難な目標を達成するが、 物事を客観性に見られるようであれば、成功しやすい。 そして日干支の「山戌」は、家族を思いやる気持ちがなかなか通じず、 内面の繊細を隠匿するように明るく振る舞うが、本質は苦悩で凝り性。 単独行動で呪縛が多いが、それを乗りこえることが可能ならば化ける。 先祖に一般的ではない婚姻をしたものがあり。 干支番号構成は、27-29-35で南方と西方の限定領域で、 極めて狭量範囲なのであれもこれも手をだせない。 後天運は、初旬「3歳雨巳」は、DNA「司」の地味とはいえ 初旬10年運天冲殺で、後年社会にでて殻を突き破れば成功運型。 日干「山」は「陽」になるので、これが年干「宝」と二次干合すれば、 それぞれ「海」と「雨」になるので、月干「海」を入れて。 変則干合水性天干一気となり、流動的な勢いはあるが、 害持ちのため、活かしきれるか微妙も、智恵は武器となる見込み。 また、同時に年支「卯」に月支「辰」に連なる「巳」は、 変則方三位となり、表社会で活動する素地は可能だろう。 大阪で誕生しながら福岡で育ったのは、生月冲殺らしく、 父親の不在などによる親の都合によるものだろうが、 落ちつかぬ生活は変わらず。 2旬「11歳木午」は、DNA「車」の半会で、 危険なのか元気なのか、落ち着きのなかにも稼働力あり。 3旬「21歳草未」は、DNA「牽」の刑。 家庭の事情で進学せずに、歯科衛生士となり、 母親が持ち込んだ大企業のサラリーマンと見合いし 唯我独尊で自分に従うというところだけを認められ、 DNA「石」年の79年(畑未)に妥協的結婚。 3旬「31歳陽申」は、DNA「龍」で改良改革も、 まっすぐ利用したので、出産と子育ても 害持ちらしく、産後鬱と強迫性障害に夫との不和(別離)。 4旬「41歳灯酉」は、DNA「玉」の進み行く方向性の変化。 社会人枠で大学に進学する学びはその通りも、夫とは微妙な関係。 5旬「51歳山戌」は、DNA「貫」の主導DNAで自己確立。 変剋律30年の始まりだが、苦悩あれば才能も磨かれるので、 癌の告知で一念発起して小説の世界へ。 6旬「61歳畑亥」は、DNA「石」で、年支「卯」の半会もあり、 作家デビューに仲間作りなので、娘達も苦労しながら漫画家デビュー。 現在の7旬「71歳鉄子」は、DNA「鳳」の表現力の苦悩。 表現活動における産みの苦しみも、それもまた使用する。 今後は8旬「81歳宝丑」は、DNA「調」の刑。 老いては娘に従えということか、偏りありも異能の時代。 さて、桐衣の娘は14年(木午)に受賞により世に出た漫画家。 当初は次女のキリエ妹・知世(84-1012/畑卯)の 単独行程も、干合土性天干一気の威力は迫力あるも、不器用。 そこで、プロットを練りネーム支援に、最も苦手だった編集者との交渉を 介護福祉士の資格を取得し、大学職員の傍ら 介護専門学校の非常勤講師をしていた キリエ姉・奈央(82-0915/宝丑)が退職してサポート。 姉はさすが金勘定の上手い辰巳天冲殺ばかりか、 木性ゼロ(DNA禄/司)なしの無限大の引力本能を所有するため、 抜群のコンビネーションを見せるが、 桐衣の月干支「海辰」が、キリエ姉の年干支の「海戌」を納音するとはいえ、 互いに年支VS日支害持ちを打ち消しあう関係で、 キリエ妹とは共通干がないところが、作家と夫との不和を物語る。 また、キリエ姉月干支「畑酉」をキリエ妹の日干支「畑卯」が 納音しているが、前記害切れにはなるが、姉の立場を利用し、 姉の私的な伸びは排除しかねない関係になったが、 いずれにしても、まるで地震なみの迫力で、 わがままな干合土性天干一気の一番の若い人が一家を振りまわしているのが、 面白いといえば面白しろいが、母親も長生きせねば、 このバランスも綻びかねないので、生き甲斐にはなっている〜☆ |
芥見下々○呪術廻戦が1億部突破で完結する理由 |
○18年(山戌)のDNA「牽」の干合年 の03月05日(陽申)の守護神害切れ日に、 「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した 芥見下々(96-0226/雨巳)の「呪術廻戦」が、 09月30日(灯酉)のDNA「禄」日発売の 「週刊少年ジャンプ」で6年半に渡る連載をで完結した。 とじこみ付録は、芥見直筆メッセージと 描き下ろしイラストがプリントされたポストカード。 さらに最終話まるごとデジタル原稿プリントminiの 応募者全員サービスが実施される。 なお10月15日(海子)発売予定の同誌では応募者全員サービスには、 0巻から30巻までの全キャラホロクリアカードが用意された。 完結の告知に併せてシリーズ累計発行部数が1億部を突破したことも発表。 10月04日(宝丑)には28巻、12月25日(雨亥)には、 29巻と最終30巻が同時発売される。 岩手県盛岡市生まれで、06年(陽戌)に宮城県仙台市宮城野区へ転居。 仲が良くなった同級生が漫画好きで影響を受け、 中高生時代は男子校だったという芥見は、 DNA「調」主導で、独創性豊かで攻撃を受けたら最低でも倍返し。 「調+貫」は、集団のなかにあろうと孤を意識し、恩義に無縁。 「調+司」は、負けず嫌い。 「司+司」は、心底では何を考えているか計り知れない。 「調+玉」は、得意分野でしか生きられず、世間知らず。 才能はこの「玉」で、古風や若年期の刷り込みから脱却せず。 「雨+調+寅月」は、人生は遊興。 「子」年生まれ「雨巳」は、狭視で異性理解不能。 天下国家を論じるような、視野は広がらず。 生き方を表す伴星は「龍」で、先読みありき。 物事の始めの洩星は「玉」で、身内の助け。 締めにあたる導星は「司」で、自分の意志で終わる。 宿命の特長は、初春午前四時頃の街の日の出を受ける水路。 総エネルギー203点はそれなりも、自身の水性は42点。 稼働力の土性は46点は相応、創造性の金性は24点とあれこれやらず。 発信力の木性も22点と偏り大きいが、陽の木性から創出されており頑丈。 それらを総動員した引力本能の火性が69点と稼ぐことが守護神。 年干に「陽」があるため、仕事するのが救い。 この「陽」は、「寅」内主導DNA木性に日支「巳」内木性と、 根っ子があるため、相当強いものの、 あえて魅力のもとと言えば、月支「巳」VS「寅」の害持ちで、 内側世界の汚染は著しく、発泡しており、そこが笑いを誘う。 消化器系に難あり、目下との争いあり。 午未天冲殺は、年上命なので、年下と関わらねば吉も、 少年誌でファン層は多岐に渡り微妙。 年干支の「陽子」は、気分屋。神経細やかで移り気。 なんとなく他人には好かれるが、器用では非ず。 月干支の「鉄寅」は、邪にも善にもなれる多面性。 理想は高く、次元が低いと現実逃避になりやすい。 そして日干支の「雨巳」は、穏やかそうでも猜疑心の塊。 恨んだり恨まれることが原動力になる。 干支番号構成は、13-27-30と東方1点に南方2点の鋭角領域。 後天運は、初旬「3歳宝卯」が、DNA「龍」の庶民性と創造性の強化。 年干干合により「陽」が「海」になれば仲間を意識なので、 友人の影響で、世界感を構築。 2旬「13歳海辰」は、DNA「石」で活動開始。 現在の3旬「23歳雨巳」は、DNA「貫」の律音で、 異常性が通常人の2倍3倍となり、力強く大成功。 今後は4旬「33歳木午」は、主導DNA「調」の10年運天冲殺で、 破格の上がりが、戸惑って下るばかりかの極端。 自己の本質に気づく自己確立となる。 5旬「43歳草未」は、月干干合で、進み行く方向の変化。 DNA「鳳」の10年運天冲殺は、豊かな想像力か、 のんびり力が抜けた状態。 6旬「53歳陽申」は、DNA「司」の守護神に、 宿命害切れで、つちかってきた物が流れだす。 川が氾濫なり決壊した状態で、永遠はないことを悟る。 7旬「63歳灯酉」は、DNA「禄」の感謝に奉仕に愛想も、 時既に遅いのか、その時代なりの出入り。 8旬「73歳山戌」は、DNA「牽」の名誉。 早熟のため、あの人は今状態なのか。 さて、今年(24年/木辰)は、芥見の主導DNA「調」年で、 酉月は大半会大事件なので、この時期の発表も、 いくら生涯遊んで暮らせる財を稼いだかもしれないが、 さすがの午未天冲殺でも、これから悠々自適はない。 活動開始は、14年(木午)の主導DNA天冲殺の夢の中。 そろそろ次の展開を考えないと、 さ来年(26年/陽午)が、集大成になるか新たな始まりになるかの 守護神天冲殺なのに、何もせねば失速してしまうゾ〜☆ |
■2024年10月02日(水)畑亥 |
吾峠呼世晴○鬼滅の刃に登場する鬼殺隊最高位の剣士に迫る |
○アニメ「鬼滅の刃」に登場する、鬼殺隊最高位の剣士たちである 「柱」の魅力に迫る展覧会が、京橋に新たにオープンする ミュージアム「CREATIVE MUSEUM TOKYO」にて開催決定! 会期は今年11月02日(鉄午)から来年03月02日(草亥)まで。 「鬼滅の刃」の原作は、「週刊少年ジャンプ」に連載されていたバトル漫画。 人を喰う鬼が存在する大正時代の日本を舞台に、 鬼と化した妹を人間へと戻すために戦う主人公・竈門炭治郎の苦悩を描く。 敵に対して慈悲を持つ主人公や、戦闘中にセリフとして表現される キャラクターの感情など、これまでのにはなかった表現が人気を博し、 アニメ化以降はその人気を爆発的に伸ばし、 劇場版の「無限列車編」は日本映画の歴代興行収入第1位を記録したほか、 原作コミックスの累計発行部数が1億5000万部を突破。 ジャパニメーションを代表する怪物的傑作となった。 そんな「鬼滅の刃」に登場する、鬼殺隊最高位の剣士たちである 「柱」の9人それぞれの個性や想いに焦点を当てつつ、 最終決戦となる無限城へと向かっていくような構成となっている。 自画像は「眼鏡をかけたワニ」で福岡県太宰府市出身と見られる吾峠は、 DNA「司」主導で、純粋で地道にコツコツ積み重ねていく人。 「司+司」は、現実性強く心の内側を見せず。 「司+龍」は、用心深く、範囲を限定した冒険者。 「司+禄」は、あの時代をこの時代に再現する仲介者。 「草+司+巳月」は、理想は思いっきり高く、この世のものでは満足せず。 「巳」年生まれ「草丑」は、スケール大。 生き方を表す伴星は「石」で、冒険と人脈広がる人生。 物事の始めの洩星は「司」で、努力の積み重ね。 締めにあたる導星は「龍」で、次の展開に進む。 宿命の特長は、初夏午前十時頃の広大な大地に僅かな人しか確認できないのか、 作物が少なく飢餓状態なのか矛盾の多い風景。 総エネルギー293点は迫力充分も、 自身の木性は僅か22点、守護神水性は16点なのに、 闘争本能金性も表現力の火性も56点といったうえに、 引力本能の土性は143点もあるので、 一発当てると必死にならずとも存分に稼げてしまう。 年干支と月干支の「畑巳」は倒柱白蟻で、 とてつもないものを根底からくつがえし、 日干支の「草丑」は、しぶとく忍耐力の人で、根気強く強情で融通効かず。 干支番号構成は、06-02の僅かな直線で、狭い範囲で行ったり来たり。 13年(雨巳)の「巳」重なりの守護神「龍」年に 第70回JUMPトレジャー新人漫画賞佳作を受賞。 初旬「10歳鉄午」のDNA「牽」の干合支害という、 その気になりすぎるとトホホになるスタートを与えられているためか、 正式デビューも14年(木午)の伴星とはいえDNA「石」の害年。 とはいえ2旬「20歳宝未」の天剋地冲で猛烈に稼働し巻き返す。 20年(鉄子)は条件なし天冲殺明けの 60年に一度の干合支合年の名誉が形になった時期で、 22年(海寅)と23年(雨卯)の守護神年を経て、今も絶好調を持続。 10年運も3旬「30歳海申」のありえない DNA「玉」の落ち着いた守護神入りで背景も悪くない。 次旬4旬「40歳雨酉」も、DNA「龍」守護神半会で、 新たな挑戦で、流れは向くと思われるが、 その後は晩年の「50歳木戌/60歳草亥」の10年運天冲殺で戸惑うばかりか、 その後の火性廻りで燃え尽きないとも限らず、 この世のものとは思われぬものでの成功には、 初旬で干合支害を突きつけられているだけに、よほどの感謝や奉仕がなければ、 地支が金性一気格的になっており、 身を傷めやすくなっているので、長持ちしない可能性あり。 特に5旬「50歳木戌」のDNA「石」で、上手に方向転換を出来るのか、 6旬「60歳草亥」のDNA「貫」で、立場代わりに馴染めるか。 いずれにせよ自動運転なので編集者次第にもよる。 とはいえ7旬「70歳陽子」8旬「80歳灯丑」は、忌み神。 成功の見返りは早過ぎる老成、中年期晩年期は精神苦ということか。 何もかも恵まれることはないが、過去に思いははせられても、 未来予測の才ではないので、そのあたりが課題。 約千枚の原画や映像展示など、アニメ放送開始からの 5年間に描かれた柱たちの姿を終結させ、 それらを立体的に構築したエリアでは、 空間自体が展示となって鑑賞者のまえに立ちはだかる。 この圧倒的な物量をまえにして、柱の偉大さを再確認できることは必至。 05月(畑巳)より放送していた「柱稽古編」最終話の放送後に発表された、 「劇場版 鬼滅の刃 無限城編」。 クライマックスの最終決戦へと至るまえに、 ここでしか味わえない柱 体験によって、ファンは追体験するのだろう。 伴星年(24年/木辰)で、さらに稼ぐなんて、さすが「司」主導の吝嗇家! これだけ成功して、大きな社会還元をしたという話はきかない! 売名上等なのだから、能登にかけつけて私財を投じ、 さらに評価されるという手もあるのだが、難しいか〜☆ |
■2024年10月03日(木)鉄子 |
椎名軽穂○突風とビートと君に届け番外編が追い風になるか夢の中 |
○90年(鉄午)のDNA「龍」の金性強化改良改革年で、 月支「戌」VS日支「寅」のからむ火性強化三合会局年より 本格的な漫画の原稿を描き始め、 91年(宝未)の年支「卯」の半会を伴うDNA「玉」の金性強化年に、 「別冊マーガレット」に掲載された「君からの卒業」でデビュー。 以後、同誌での短期連載を中心に活動し、 03年(雨未)の「CRAZY FOR YOU」が成功し、 05年(草酉)のDNA「調」年に、で読切「君に届け」を発表し、 翌06年(陽戌)のDNA「禄」の守護神半会年より同作が連載開始。 高校生の純情な恋愛と友情を描き幅広い層から人気を集め、 08年(山子)の主導DNA「車」年には、第32回講談社漫画賞少女部門を受賞。 09年(畑丑)にはアニメ化、10年(鉄寅)には実写映画化。 しばらく休筆をしていた椎名軽穂(75-1023/海寅)が、 制作環境をデジタルに変更し、24年(木辰)のDNA「鳳」年を迎え、 18年ぶりの新作として『突風とビート』の連載を開始し、 07月25日(鉄寅)のDNA「龍」の半会日には書籍化されている。 また『君に届け 番外編~運命の人」も同時刊行。 「突風とビート」は、椎名にとって、新境地に挑戦する意欲作で、 北海道にある海沿いの小さな街で暮らす謎の多い女子高校生・ニケは、 クラスにほとんど顔を出さない男子・根本(ネモ)との再会をきっかけに、 忘れてしまった自分を探す謎に満ちた旅をはじめるという展開。 「君に届け 番外編~運命の人」は、一生大好きでいていいんでしょ? 栄治とはじめてのキスを交わしてから「好き」が積もるばかりのくるみ。 でも自信のない彼女は栄治を想う程いつか嫌われる恐さが溢れてしまう。 ほんの少し、勇気を出して素直になれたとき・・・ ふたりの運命は魔法のような夜を迎えるんだって! 北海道苫前郡羽幌町出身、北海道芸術デザイン専門学校を卒業し、 09年(畑丑)に結婚し、同年女児を出産し、 現在は札幌市内在住と思われる椎名はDNA「車」主導で、 犠牲的本質で潔さがあれば楽なのに、ついつい自分を追い込んでしまう性癖。 「車+調」は、繊細で落ちつかず常に心の葛藤を内包。 才能は「車」で、孤独が一番で孤独でないと世界は振りまわされる。 「車+禄」は、呪縛束縛を嫌い自由を好み、肩肘張った生き方が苦手。 「禄+禄」は、不器用なので単独生活が似合う。 「調+調」は、メッセージ性のある常識の通用しない世界感。 「海+車+戌月」は、憧れを形にするが実行はぜずの扇動家。 「卯」年生まれ「海寅」は、王道を歩む。 生き方を表す伴星は「龍」で、常に先回りして心を傷める。 物事の始めの洩星は「調」で、別れが始まり。 締めにあたる導星は「車」で、何もなかったようにする。 宿命の特長は、晩秋午後八時頃の花咲きほこる夕陽が美しい湊。 総エネルギー211点はまずまずも、自身の水性はわずか16点しかない身弱。 習得本能の金性も14点しかなく、あれこれ手広く創作できず。 にもかかわらず、伝達本能の木性は85点で演出力は最強。 その結果得る引力本能は54点もあり、身に余る収入と成功。 守護神は火性だが、ありすぎると炎上したり、干上がる。 つまり使い方次第。得るばかりではなく、世のため人のために使うのが正解。 年干支の「草卯」は、真面目だがどこか男子を軽く見る傾向。 月干支の「陽戌」は、何をやっても商い上手。つまり売れ線。 そして日干支の「海寅」は、自己の才能に自信を持ち、自分大好き。 干支番号構成は、52-23-39で北方南方西方領域で、力量を上回る期待。 後天運は、初旬「5歳灯亥」は、DNA「司」の干合支合で、望めば叶う。 その気になって、社会参加すれば成功運型。 常に異性が傍に居ないと不安がつのるもので、 異性ばかりかお金も大好きという辰巳天冲殺の現実最優先で、 精神性と現実性の衝突という苦悩あり。 2旬「15歳山子」は、DNA「車」の行動力で、主導DNAになるため 自己確立で自分の活かし方を悟り、押し出されるようにデビュー。 3旬「25歳畑丑」は、DNA「牽」の栄誉。形づくり。 この最後のあたりで結婚と出産。 4旬「35歳鉄寅」は、DNA「龍」の新たな挑戦で、子育て。 現在の5旬「45歳宝卯」は、DNA「玉」の過去回帰。 月干干合は進み行く方向の変化だが、もう一度励もうとしても 守護神月干の「陽」は「海」になり同格。 ライバルも育ってきているだろうし、楽ではない日常。 今後は6旬「55歳海辰」が、DNA「貫」の方三位10年運天冲殺で、 「卯」年「寅」日生まれに「辰」が揃って春の季節完成で賑やか。 世間の要請があれば息を吹き返す可能性もあるが、 自己発揮をしたいのに自己発揮せずにが条件なので、 自己嫌悪になってしまったら終わり。 7旬「65歳雨巳」は、DNA「石」の10年運天冲殺害で、 妥協厳禁で仲間と何か使命を果たすも、進みすぎれば裏切りや疾病。 8旬「75歳木午」は、月支「戌」に日支「寅」のからむ DNA「鳳」の三合会局で、堪え性がなくなって一気に決壊。 むろんそこまで体力がもつかだろう。 さて、ひと頃は売れに売れた椎名だが、この10年程は体調不良で、 満足に活動ができなかったという。 表現力に陰りがみられたもので、そこはデジタル化でしのいでも、 出産は力が漏れて萎えるうえに、身に余る金銭物質が入ったのに、 感謝や奉仕といった社会還元がなかったのだろう。 水性に対し火性が多いということは、 頭を使って金性補填をしながら自分のためだけではない生き方が望まれる。 体調不良を回避するには、溜め込まないことだが、お金大好きなうえに、 出生した北海道をあとにして、都会にでも出ればともかく あまりにも若年で運が動きすぎて、 良く言えば青く若いが大人になりきれていないアイドルみたいなもの! 今年(24年/木辰)は、世界が拡がる天冲殺の夢の中で、 新たな試みと再始動だが、夢の中なのだから更なるお試し! 名前のある人は稼ぐだけがではないからね〜☆ |
■2024年10月04日(金)宝丑 |
高良健吾が田原可南子に押しきられ結婚もお好きにどうぞ○ |
○高良健吾(87-1112/草丑)が10月04日(宝丑)のDNA「車」日に、 田原俊彦(61-0228/海辰)と、向井田彩子(71-0923/宝亥)夫妻の娘の 田原可南子(綾乃美花・94-0214/宝未)との結婚と第1子妊娠を発表した。 所属事務所によると来春出産予定という。 熊本県出身の高良は、戌亥天冲殺として それなりに宿命の傾向は活かしたことになるが、 田原は親がかり。それも水性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人の戌亥天冲殺。 親離れせず、磨かれない野人のため、売れないで二流。 高良の問題点は、「卯」年生まれ「草丑」の異性理解不能。 次旬「41歳陽午」が、守護神とはいえ害になることか。 高良の月干支「宝亥」と田原の日干支「宝未」に大半会はあろうと、 日干支同士は刺激はあろうと天剋地冲の関係だし、 そもそも「草」を痛めつける「宝」の図式も意味不明。 関係者によると、二人はもともと友人関係とかで、 友人なら友人なり知人ですませておけば良いものの、 交際に発展した22年(海寅)だか23年(雨卯)は、 高良にとっては忌み神なのに、 ありえない水性の守護神だった田原に押しきられたのだろう。 田原俊彦はは02月(陽寅)に交際が発覚した際には、 「まじで?聞いてない」と驚き。 「楽しんでくれればいいなと思う。立派な大人なんで。 適当に仕事して恋愛も勉強して、 いいお付き合いしてくれればいいかなって思ってます」だったが、 今度はもう少し親らしい言葉でもでてくるのか。 もっとも午未天冲殺にとって、子の結婚など眼中にないくらいと いい歳をしてまでやっちられないから良いのだろう〜☆ |
■2024年10月06日(日)雨卯 |
遠藤達哉○劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 醒めない夢の続き |
○年干支「鉄申」の大半会で大きく世界が広がった 00年(鉄辰)のDNA「司」の引力本能強化天冲殺の夢の中で、 「西部遊戯」で第5回ストーリーキング漫画部門準キングを受賞し、 同年「赤マルジャンプ」2000年SPRINGに掲載されデビュー。 その後、いくつかの読み切り作品を経て、 07年(灯亥)のDNA「貫」年の「ジャンプスクエア」12月号から 「TISTA」で連載デビューを果たす。 18年(山戌)のDNA「調」の方三位害年に、「ジャンプSQ」に「I SPY」を掲載。 好評だったためスパイを題材とした連載の企画を練り、 19年(畑亥)の主導DNA年「鳳」年より 漫画アプリ「少年ジャンプ+」で「SPY×FAMILY」を連載開始。 スパイの偽装家族を描いた同作は好評を博し、 「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門や 「このマンガがすごい!2020」などで1位を獲得。 また同作品はテレビアニメ化され、 守護神DNA「牽」年の22年(海寅)から第1期、 23年(雨卯)から第2期がテレビ放送を開始し、 年末には「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」が公開され 第52回日本漫画家協会賞コミック部門大賞(23-0410/木辰)を受賞した 遠藤達哉(80-0723/灯酉)の 『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』のノベライズが 昨年(23年/雨卯)の12月27日(畑未)の主導DNA日に刊行されている。 敏腕諜報員エージェント「黄昏」ことロイド・フォージャーのもとに 進行中のオペレーション「梟」の担当を変更するという指令が。 その頃イーデン校では、優勝者に「星」が授与されると 噂の調理実習が実施されることに。 オペレーション「梟」の担当を維持するため、ひいては世界平和を守る為、 審査委員長である校長の好物、伝統菓子「メレメレ」を作ることを ロイドはアーニャに提案する。 フォージャー家は「メレメレ」の本場フリジスへ向かうことに。 一方ヨルは、ロイドと謎の女の不審な現場を目撃していた。 不安を抱えた家族旅行がはじまった――。 そんな旅行の最中、列車内でアーニャは怪しげなトランクケースを発見。 その中にはなぜかチョコレートが・・・・・。 うっかり飲みこんでしまったアーニャだったが、 そのチョコレートには世界を揺るがすある秘密が隠されていた・・・・・!! 世界の命運は、またしてもこの仮初めの家族に託されてしまった――。 「黄昏」は一見して素の遠藤に似ていなくもないが、 「アーニャ」にしても「いばら姫」にしても虚の世界には違いなく それが好きな人には、たまならいのだろうね! 茨城県古河市出身。デビュー時は多摩川沿い住まいという話はあったが、 現在は東京都内のいずれに居住しているか不明な遠藤は、 DNA「鳳」主導で、楽しいことをしたいために策を講じる。 才能は、この「鳳」で売れ線を冷静に計算。 「鳳+司」は、個人主義で非家庭的でお金は嫌いじゃない。 「鳳+禄」は、強い引力本能で魅惑成分を強調する。 「鳳+車」は、大衆的で稼ぐことに糸目をつけず。 「司+司」は、本当のところ何を考えているかは不明。 「灯+鳳+未月」は、奇抜な工夫は実現性あるなしではなく豊富に湧きだす。 「申」年生まれ「灯酉」は、一人でいるのが嫌いではない。 生き方を表す伴星は「龍」で、常に先のことを考える。 物事の始めの洩星は「鳳」で、なんとなく始める。 締めにあたる導星は「車」で、消し去る。 宿命の特長は、晩夏午後二時頃の都会のビルの噴水を 真っ昼間からライトアップして強制的に集客する装置で、 総エネルギー232点は相応も自身の火性52点に対して、 創造力の木性は僅か10点は、パターン化商品が原理原則。 発信力の土性は40点なので全力はださずにセーブ気味。 冷却装置の水性は派手な振る舞い。 そして引力本能が97点なので、ある意味楽な商いも、 狙いが良いため、都会には似合わなくもない。 年干支の「鉄申」は、組織の重鎮も規制あるため姿勢は確か。 月干支の「雨未」は、純粋さを追究した真面目な色気。 そして日干支の「灯酉」は、怖い物がない度胸だけは天下一。 難しいことは嫌う簡単でわかりやすい人情家。 干支番号構成は、57-20-34で北方南方西方で東方欠けは、 未来がどうのこうのは通用しない非現実的な世界感。 後天運は初旬「5歳木申」が、DNA「玉」の王道の習得本能。 ありえないものが出たことで、ハチャメチャな誤解世界を 後転的につくりあげる素地ができたことになる。 2旬「15歳草酉」は、DNA「龍」の放浪で、都会を目指す。 刑があるので故郷に戻ることはないと腹をくくってデビュー。 3旬「25歳陽戌」は、DNA「石」の変剋律に害。 私的には苦痛があったかもしれぬが、それをバネにしていれば、 年支「申」と日支「酉」の秋の方三位で収穫が期待できたなかりか、 月支「未」から夏から秋までの季節を制覇して、相応。 現在の4旬「35歳灯亥」は、DNA「貫」の頑固に自立。 年支「申」の害もあるので、あらたな世界感より従来世界の堅持。 ワンパターンだろうと楽しければ、外野の声は聞こえずとも良好。 来年(25年/草酉)のDNA「龍」年から始まる5旬「45歳山子」は、 月干干合で進み行く方向の変化を要求されるが対応可能か否か。 年支「申」の半会で、新世界で羽ばたける余地あり。 6旬「55歳畑丑」は、苦悩する案件は抜けでも主導DNA「鳳」の半会で、 自己確立を迎えて、月干支「雨未」の天剋地冲は、大幅な立場の変更。 安泰か否かは心の持ちようか。 7旬「65歳鉄寅」は、DNA「司」の地味すぎるのか、 年干支「鉄申」の納音は完全に崩壊した状態. 8旬「75歳宝卯」は、DNA「禄」の天剋地冲で、 あの世までなにもかももってはいけないので、選別。 本来はとっくに、なんらかの活動に従事できれいれば安泰。 さて、遠藤のデビューは年干支「鉄申」の大半会があるとはいえ、 00年(鉄辰)の条件なし天冲殺の夢の中で、DNA「司」はお金がテーマで、 稼ぎにつながり、次の12年(海辰)は守護神天冲殺で栄誉。 13年(雨巳)にしても、夏生まれに受け入れ態勢ありなのでしのいだが、 天冲殺デビューのピークは原則2回りの24年。 接運で不安定とはいえ、現在の24年(木辰)と25年(草巳)は、 木性の燃料補給の夢の中なのでもうしばらくいけそうだが、 前述どおりすんなりとした方針変更を上手くとりこめるかで決まる。 これを後押しするのは、稼いだお金の社会還元ができるだが、 超現実的な辰巳天冲殺でお金大好きな遠藤にできるのか。 感謝と奉仕を嫌がらず出来れば、さらなる大物になるのにね〜☆ |
■2024年10月07(月)木辰 |
ジャングルポケット○斉藤慎二のありえないお遊びの代償 |
○先月(09月/雨酉)から体調不良で活動を休止していた 「ジャングルポケット」の斉藤慎二(82-1026/海午)が、 20代の女性に対する不同意性交と不同意猥褻の疑いで、 警視庁から書類送検された。 報道によると斉藤は今年07月(宝未)、東京都新宿区内で撮影中、 ロケバスの車内で女性に対して性的暴行に及んだ疑いが持たれているという。 斉藤は任意の取り調べに対し 「軽率な行為で、相手や家族に迷惑をかけたことを反省している」等と供述。 08月(海申)に突然、レギュラー番組を相次いで降板し、 挨拶もなかったので「体調はそんなに酷いのか」と 心配する声も上がっていたが、 斉藤と言えば、一年前に「FRIDAY」に、 福岡でのキャバ嬢への押しかけ不倫を報じられたばかりだが、 当時は(夫人に) 「はい。しっかり話して、めちゃくちゃ怒られまして・・・・・。 お世話になっている仕事先に謝罪をし、 償いをしなさいと。僕なんかにはもったいない奥さんです。 すみません、面白いこと言えなくて」だったわけだが、 事実は相当面白いことになっている。 斉藤は10年前の14年(木午)の07月05日(灯丑)の斉藤の干合支害日に、 現在の妻である瀬戸さおり(88-0102/陽辰)のDNA「石」の天冲殺日に、 テレビ東京の競馬番組「ウイニング競馬」の収録で訪れていた斉藤と、 予想イベントに出演していた瀬戸が福島競馬場で関係者を通じ知り合い、 その後、X(旧twitter)などを通じて斉藤から猛アプローチ。 15年(草未)の始め頃から交際を開始し、17年(灯酉)に結婚したものだが、 斉藤は、特徴的な髪形と独特の語り口という個性的キャラで当時ブレーク中で、 トリオの肝となる大ボケを担当し、テレビ出演も多く、元は役者志向ながら、 サラリーマンも経験済みだが、表現力皆無の木性ゼロ(DNA鳳/調なし)で、 力技みたいな発信しかできないが、 「車」主導で、地支「戌戌午」の半会で、地支火性一気格は火の海で、 落ち着かない風情が受けているだけ。 同時に趣味を仕事にしてしまい、遊びに出来ぬ性癖なので危うい。 また、15年(草未)は、DNA「調」の年下女性に縁ありであろうと、 10年運「24歳雨丑」の最終年で、背景は害毒。 一方の瀬戸は、07年(灯亥)の月干「海」の 干合年あたりから仕事をしているようで、 08年(山子)には、WANDAやロッテ爽のCMにも露出しているが、 年上に全く縁のない子丑天冲殺ばかりか、 年支「卯」VS日支「辰」の害持ちで、表裏あり。 むろん、仕事流れで男云々はありえないが、 金性ゼロ(DNA禄/司なし)で配偶者成分皆無のため、貪欲。 付け加えれば、10年運「21歳草卯」は守護神とはいえ害。 瀬戸の月干支が「海子」のため、共通干はあろうと、 斉藤の日干支「海午」とは納音で、瀬戸の存在は斉藤の立場を悪くする。 当時は旬であった斉藤が遊びのつもりのようだったが。 瀬戸はblogで「優しさや思いやりをたくさんもらう日々で私にとって、 とてもかけがえのない人です」とノロケてご満悦。 「人を笑顔にする芸人さんという、とっても素晴らしいお仕事。 どんな時も一生懸命で、お仕事に対する姿勢や 人間性すべてが私の尊敬をする人です。 皆さんに私たちのことを、今まで以上に応援してもらえるように・・・ 温かく見守っていただけると、うれしいです」としていたが、 金性ゼロ(DNA禄/司なし)で優しさの微塵もない年下の子丑天冲殺の瀬戸に 17年(灯酉)の瀬戸のDNA「石」の狡猾害年と、 斉藤の条件なし干合天冲殺年にまんまと騙されて結婚に持ち込まれ、 火性ゼロ(DNA龍/玉なし)で親縁なしで頭の中身は空っぽで、 金性ゼロ(DNA鳳/調なし)の内容皆無も何を考えているか不明な 生年生月冲殺の第一子男児(19-1127/山辰)が誕生したという 負の物語で身から出た錆とはいえ、斉藤には自己責任しかなく、 女性問題は愛情の欠片もない落ち着かない家庭で息抜きに走ったもの。 ちなみに害持ちの瀬戸も「21歳草卯」の10年運害で始末に負えない。 斉藤は以降静粛に構えていたはずだが、あらから1年で欲得に勝てず、 今度はあからさまに不同意異性暴行に及んでしまったことになる。 ようは縁のない瀬戸と結婚したがために、しめつけが激しく 外で欲望のはけ口をみつけていた状態だろうが、おそらくは氷山の一角。 斉藤は年明け01月02日(草丑)のありえないDNA「調」の害日に、 初売りで賑わう新宿のデパートの女性ブランド売場に 黒いキャップを目深にかぶり長男を乗せたベビーカーを押し、 まるで下僕のように瀬戸の買い物に付き合わされていたようだが、 そして今回の事件──。 妻の瀬戸は今回の書類送検を受けて、自身のインスタグラムを更新。 「この件で性的暴行と報道されておりますが 一部事実と違う報道がされております」(原文ママ、以下同)と主張。 「不同意ということでお相手の方が被害届を出していると お聞きしておりました。事実関係としましては、 相手の方からも行為がありSNSをフォローしたり 連絡先を交換していたことは事実でこちらとしましては ロケバスの中のドライブレコーダー及び カメラの解析を警察の方に求めていました。 一方的な行為ではなかったことを伝えている状況でした」として 擁護しているようだが、真相解明などいくら解明しても無意味で、 その後Instagramは削除されており、瀬戸の心変わりが推認できる 本来なら、間違った結婚は、早めに清算してしまい、 遊ぶ暇もないほどヘトヘトに仕事に明け暮れる必要があったが、 その意味では所属の吉本興業の管理不行き届きもあり。 誤った結婚により妻に抑圧された斉藤の自業自得とはいえ あまりにもバカらしい、欲望で墓穴をほったことになる。 ないならないなりに、ありえない工夫と芸で笑いを取るべきで、 とっとと一人になり、妻子に存分な手当をしながら、 好き勝手をして笑われるのが王道で、 犯罪ではなく芸で女性をくどくのが芸人だろうが〜☆ |
■2024年10月08日(火)草巳 |
芦花公園○眼下は昏い京王線ですに沈む夢の中 |
○水木しげる(1922-0308/草亥)原作の アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」をきっかけにホラーに興味を持ち、 貴志祐介(59-0103/草酉)や三津田信三(63-1206/雨未)に影響を受け育ち、 twitterのフォロワーに勧められ、18年(山戌)より小説執筆を始める。 過去に読み漁った小説の大半がホラーだったことから、 ホラーに挑戦も、多忙なため執筆の時間が思うように確保できず、 仕事の合間に投稿サイト「カクヨム」の投稿画面に直接入力する。 19年(畑亥)のDNA「牽」年に、カクヨムより「金のたまご」に選定され、 うちの一篇である「ほねがらみ」が、20年(鉄子)の主導DNA年に ネット上で話題となり、書籍化されデビューした芦花公園(97-0828/海寅)が、 「小説推理」に、23年(雨卯)秋より24年(木辰)春まで 連載していたものに加筆訂正を加えた 『眼下は昏い京王線です』を、 08月31日(灯卯)のDNA「司」の干合日に上梓した。 静岡県出身の東京科学大学の大学二年生の遠藤琴葉は、 軽音サークルの新宿の居酒屋での飲み会の後に お持ち帰りされそうになっていたところを助けてくれた 20代中程と思われるサラリーマン風のシマくんにひとめぼれする。 身長170センチくらいですごく痩せていて 腰回りは女子の両手で完全につかんでしまえるくらい。 髪形は前髪の長い黒髪マッシュルームカットでバンドマン風。 顔のパーツは小さくて目は粒みたい。 でも声が魅力的ですげないシマくんに振り向いてもらうため、 彼が傾倒している「本当に障る話」の調査を手伝いはじめた琴葉だが、 どうやら琴葉は霊や怪異を寄せる体質らしく、 いつも命の危険があるような目に遭ってしまう。 「知識そのものは教養ではないよ。 でも教養というのは知識を学んだことで 理解力や人格が良くなってくる状態のことだよ。 おれは日常生活で使わないことは知ってるだろうけど、 それでポジティブな変化が起きているわけではないから」と 判ったようで判らないことを言われながらも、 山のなかでムジナに襲われないために煙草を吸うなんて もう古典落語レベルの表現には痺れてしまう。 連絡先しかしらないシマくんの指示にうながされるように、 シマくんには見えず彼女には感じいられる怪異に挑む(笑)。 事件の被害者や加害者ばかりか、神隠しに存在しない架空の何かや 有象無象の蠢くものなど、むろんこの世のものではない。 調布(深大寺)→つつじヶ丘→千歳烏山→仙川→桜上水→明大前→笹塚と 連れ回され怖い思いをしながらも、最後は新宿という あの名物蕎麦屋や鬼太郎茶屋や甲州街道沿いの歩道橋まで登場する 実際生活したり、取材したり、歩き回らないと書けないリアリティさは、 京王線LOVEにはたまらない、新感覚ホーラーが琴葉をどう変えたのか。 怖い思いしただけではなく、イザとなったら助けてくれたけど、 なんだかまるで夢を見ているみたいで親友の楓には呆れられる! その度に大いに反省し、もうやめようと思うのだが、 何故かお笑い嫌いのシマくんの素晴らしく良い声で 誘われるとどうしても誘いを断ることが出来ない――。 「新感覚のエモーショナル・ホラー!」は、 底なし沼のように読者を異世界に運んでくれる! 東京都生まれだが詳細は一切不明だが、 幼い頃からカトリックと共にあり、信者であることを公言しており、 おそらくは東京都調布市佐須町あたりの学び舎か。 大学もその延長線上で系統は同様か。 また、明らかに京王線ユーザーで東京都調布市在住と思われる芦花公園は、 DNA「龍」主導で、庶民的も素直さ皆無で物事を斜に構える。 才能も「龍」なので、設定により様々なものに変化するが、 それは恵まれた環境があるためで、比較的裕福な家庭環境が偲ばれる。 (シマくんみたいに芸能人の子息なら受けるけど) 「龍+牽」は、社会貢献をしながらも、どこかに生き抜きを求め、 誰でも気づくことなのに、それらしく工夫をする。 芦花公園好きだが、深大寺を好み、調布やつつじが丘など 小出しにしておきながら、存外国領や柴崎あたり住みかも。 「龍+鳳」は、内面の葛藤が激しく、消耗しやすく、 極限まで達すると、異世界の扉を開き、それが生活の糧ともなる。 「龍+司」は、用心深いから覆面だが、心の拠り所は実家のPCにあり、 現実生活最優先で、仕事以外は自己のテリトリー内ですませる。 ホラーを書こうが、実は臆病でもあるという矛盾。 「龍+車」は、瞬間判断力あり、本物だと感じ危機察知すれば逃避。 発想は、気分転換という閃き。 「海+龍+申月」は、品性良好な俺様気質。 「丑」年生まれ「海寅」は、孤独を愛好。 生き方を表す伴星は「貫」で、冒険家にように見えて波の少ない人生。 物事の始めの洩星は「鳳」で、なんとなく始める。 締めにあたる導星は「龍」で、次から次へと発想を愉しむ。 宿命の特長は、初秋午後四時頃の断崖絶壁にある燈台をめがけて 打ち寄せる大海で、船を難破させるのが目的(笑)。 総エネルギーは225点はまずまずも、自身の水性は61点で、 秋生まれとしては頑丈で剛情。 発信力の木性は、僅か22点でホラー一辺倒。 とはいえ日干と年干との干合で木性は生成できるし、 日支「寅」の根っ子は強力で、困るほどではない。 引力本能の火性は本業もあるし、女性に対しての気持ちも、 ぞんざいなので33点でも順当。 むしろ問題なのは、習得本能の金性で38点は、 金性年デビューで間尺にあったが、今後は年に2ヶ月の金性が頼りに、 幼児期からの読書体験や信仰や興味本位が全て。 土性過多の71点は、やたら多忙で権威も役割意識も濃厚。 生年冲殺ではないが、年干との干合は仕事好き、異性好きか。 それなりの干支絵も書ける、綺麗な存在。 とはいえ月干支「山申」VS日干支「海寅」の天剋地冲は、 自己犠牲なり、私生活を犠牲にした成功。 年干支の「灯丑」は、因縁過多の親か、 あるいは祖先のなしえなかった何かを実現する。 執念深い消えそうで消えない、陰火。 月干支の「山申」は、ぎりぎりまで決断しない砦。 援軍を待って待って、叶わぬなら脱出する。まるで琴葉。 そして日干支の「海寅」は、表面穏やかなシマくんみたいで、 内面は自意識の塊で、芸術分野で開花させれば全身全霊でぶつかる。 ただ大成功は、生地生家よりの独立なので、 いつまでも京王線にかかわっていられるものか。 破壊的な魅力の持ち主でもある。 干支番号構成は、14-45-39で東方北方西方で 南方の輝かしい未来より、現実主義者なのだろう。 後天運は初旬「7歳灯未」が、DNA「司」の陰の引力本能強化。 存外地道な面ありで、年干支「灯丑」を納音するため、 後転的な刺激があれば成功運型。 むろん異性への興味は、一般人より増加したが、 すぐ近くにいる存在ではないというのがミソだろう。 2旬「17歳陽午」は、DNA「禄」の魅力成分全開の半会で、 守護神火性が強く当たっているばかりか、 日支「寅」の半会で、さらに火性強化で売れ出したら止まらない。 今年(24年/木午)から始まった3旬「27歳草巳」は、 DNA「調」の10年運天冲殺に害。 極端な天冲殺で反抗的反逆的になったり、 若い女性の離反や、消化器系の病もありそうで、 初旬条件もあるので、相当売れるのはほぼ間違いないが、 売れる代わりにに犠牲にするものもあるということだろう。 年支「丑」の半会があろうと、結果は害なので、 間違っても仕事をやめて専業になるようなことは御法度か。 今後は3旬「37歳木辰」は、DNA「鳳」の10年運天冲殺。 前旬をぎりぎりしのげば、一気に毒を吐いて(放出して)、 ここは目一杯の売れっ子。前旬で躓けば微妙。 4旬「47歳雨卯」は、DNA「石」の政治力とはいえ、そのままなら薄まり。 月干「山」の干合は進み行く方向の変化で、 月干は「陽」に10年運が「灯」になれば、救いだらけで、 火性強化は、ファンも稼ぎも増えるということは、 二次使用などもあろうが、作風の変化も視野。 5旬「57歳海寅」は、DNA「貫」の律音。 力がみなぎり、通常の2倍3倍の仕事量ばかりか、 月干支「山申」の天剋地冲は、立場の変更で何らか地位向上。 6旬「67歳宝丑」は、DNA「玉」の強化で、 若い頃に立ち戻るか、古典に学ぶか、落ち着きか老化。 7旬「77歳鉄子」は、DNA「龍」の主導DNAで自己確立。 ようやく自分自身を知り、完成へと向かう。 さて、よくデビューする前に編集者から 「お仕事辞めないでくださいね」と言われたエピソードを耳にするが、 私は余程仕事を辞めそうになかったのか、そんなことは言われず、 「書かない人は作家じゃないですからね」と言われたそうだが、 この10年は書かねばならぬ焦りから、あっさり仕事をやめそうな気配もあるが、 それではその時代その時代の等身大の人間から遠ざかってしまう。 特に守護神「灯」が、年干にあることは、社会に向き合う仕事があってこそ、 存在価値もでてこようかというもの。 辞めては自分の世界だけに入って、つまらなくなったら困るゾ! おそらくはそれなりの地位か、将来を嘱望されているのだろうから。 ホラーは好むだろうけど、シマくんほど図太くない 芦花公園はいつかどこかで新境地を拓かないと疲労困憊だろうね〜☆ |
■2024年10月10日(木)灯未 |
水木三甫○あなたの子供が生みたかったの悪趣味 |
○13年(雨巳)の水性天干一気強化半会年の50歳を契機に小説を書き始める。 書いたものを出版社へ送り「本当の自分殺人事件」を、 21年(宝丑)のDNA「龍」年に刊行。 還暦を機に療養をかねて仕事をやめた水木三甫(63-1106)の 『あなたの子供が生みたかった』が、 06月13日(山申)の干合日に刊行された。 命の終わりに、物語は動き出す。 愛する人が死んだ時、邪魔な人間が死んだ時、 そして、誰かの死に加担した時、人間は正常ではいられない。 死を合図に紡がれる短編小説集。 表題作の「あなたの子供が生みたかった」は、 新婚で妊娠中だった美春は、夫を事故で失い、そのショックで流産してしまう。 どうにか鬱病から回復し、会社に復帰した美春の前に、 一台の奇妙なバスが現れる。 バスの終点となる、潰れたはずの旧市立病院で美春を待ち構えていたのは――。 他に「明るい葬式」「湖の記憶」「連続無差別殺人事件」「終着駅」 「背徳の清算」「トモちゃん」「クレヨンで描いた町」を収録。 タイトルはともかく「湖の記憶」にある子供らしい底意地の悪さには震える。 そして、命名の悪趣味!これがメイン作品ではないか。 また「連続無差別殺人事件」も、それなりだが、 深層心理の描写がもっと書き込まれるべきではないか! いずれにしても悪趣味全開は、気持ちが悪く萎える(笑)。 東京都東部地区出身で、慶應義塾大学商学部を卒業。 浅草、上野、蔵前などの土地に愛着のある水木は、 DNA「牽」主導で、自分なりのこだわりと責任感が強い人。 なのでヨレヨレになりながらも、還暦までは役割を果たした。 才能はこの「牽」で、格好をつけること。隠された何かを表にだすこと。 「牽+鳳」は、温厚で誠実も何かにとらわれやすい。 「牽+車」は、集団行動不得手で、忍耐力があるようにみえ、 艱難辛苦は配慮不足になりかねない。 「牽+貫」は、目的さえ遂行できれば過程は無縁も、 明確な主義主張により世界を変えるわけではない。 「牽+石」は、面倒なことはしたくない。 「雨+牽+戌月」は、役人のようで、いぶし銀のような存在。 「卯」年生まれ「雨丑」は、一発勝負を賭ける。 生き方を表す伴星は「牽」で、裏方で埋もれた何かを発掘する。 物事の始めの洩星は「貫」で、たった一人で始める。 締めにあたる導星は「鳳」で、楽しければ全て良し。 宿命の特長は、晩秋午後八時頃の霧がたちこめた海に流れ込む河口。 汽水域なので、何かが弾けるようだが、 総エネルギー207点中水性101点もあるばかりか、 年干と月干の「雨」は両天秤。 月干の「海」は森羅万象への入口の水性天干一気で、 明るくはなく理屈で目上を成敗するようなところもあり、 思いっきりやっつけてしまえばいいものを 宮仕えの厳しさで我慢してしまえば、それはそれで、 自身を蝕むもので、年中一生懸命は疲労困憊なので、 息抜きが必要ということで、 強制的に外へ藻屑をだすということで創作へ向いたのだろうが、 生年冲殺は仕事一筋なので、そこでまた無理もしたろうし、 表現力の木性は24点と遠慮しながら使用になるので、 暗さは払拭できないものながら、守護神火性は月支「戌」内にあるので、 生地生家からでていなければ、親の犠牲も仕事の犠牲もあるので、 火性15点はあまりに僅かで、使いづらい傾向。 稼働力の土性と創造力の金性は30点台だから、 自分の存在が強すぎて、もてあましているといった感じか。 年干支の「雨卯」は、常識的模範的を目指すが冲殺されているので 犠牲になりやすく、責任感を全うするために地味になりやすい。 月干支の「海戌」は、挑戦者。丁寧さや気づかいより逆境を跳ね返す心意気。 そして日干支の「雨丑」は、単独行程で気ままに生きるが、 さめた気質ながらも敵をつくりながらも時間をかけて目的達成。 干支番号構成は、40-59-50と西方1点と北方2点の濃厚領域。 後天運は、初旬「9歳宝酉」は、DNA「龍」の半会で金性強化。 遅咲きで沈みがちだった宿命に、庶民的な何かという追い風あり。 とはいえ、良し悪し無縁で何かをすれば、すぐに目立ってしまうので 「僕の風船よ、火星まで飛んでいけ」と言ってしまうような ターボ運(子丑天冲殺廻り)という環境を一生背負う。 2旬「19歳鉄申」は、DNA「玉」も同様に金性強化で、 社会参加というひとつの流れを極め、むろん同じく追い風。 3旬「29歳畑未」は、DNA「車」の天剋地冲で、 信じがたいほどの忙しさで、倒れかねない。 4旬「39歳山午」は、DNA「牽」の干合支害。 その気になると徹底した裏切りに遭遇も、 主導DNAでもあるため、自分を知ることになるばかりか、 年干と日干の干合は配置換えなどの役割変更でときめき 水性天干一気も破格になりつつ、 干合年干と干合日干「灯」が、月干「海」と二次干合すれば、 年干と日干は「草」に、月干は「木」となり変則干合木性天干一気入格。 変化に対応しようとすればするほど、結果的には体調不安もあったはず。 5旬「49歳灯巳」は、DNA「禄」の半会で、月干干合は進み行く方向の変化。 月干支の「木戌」という異常干支化は特別な気づかい。 天干一気も本格的に破格となり、干合後も10年運は「草巳」的にもなり、 発信力の強化という工夫は、前旬の汚染も排出できて好都合で、 小説も発表したしたわけだが、バランスを崩しての体調不良は、 異常干支のDNA「調」方向の出現でしかない。 現在の6旬「59歳陽辰」は、DNA「司」の真っ当な暮らし。 年支「卯」の害もあり、前進不能なので、あっさり60歳で退職。 無理をせねば復活なのに、仕事をやめ休息と小説没頭が、 体調回復になったわけではなく、豪州の妹宅で息抜きはともかく、 生年冲殺は自己発揮して辞めてはならないのだから、 人生長いのに、実は誤った選択。 鬱を仕事のせいにして、休暇をとったりなら構わないが、 肩たたき奨励でもないのに早過ぎるだろう。 今後は7旬「69歳草卯」が、DNA「鳳」の10年運天冲殺。 辛抱して持続させていれば一気に開花も、 付帯条件がないので、どれだけゆとりをもって冷静でいられるか。 8旬「79歳木寅」は、DNA「調」の10年運天冲殺。 ありえない偏りに対処可能なら、より極端な感性で活動可能。 最後になるがあらためて生年冲殺とはいえ、 22年(海寅)に23年(雨卯)は、夢の中! 何事も犠牲になるのが、生年冲殺! おそらくは親と一緒か生地生家を離れていないことの弊害! 10年運環境は火性の守護神で、今年(24年/木辰)は木性強化で、発信力強化! 病欠だろうと労災だろうと、自分から退職なんぞとんでもない! それさえせねば、作家としてもこれから輝けるのに残念〜☆ |
■2024年10月11日(金)山申 |
平野紗季子○ショートケーキは背中からも生まれた時から毒があり |
○小学生の頃から食日記をつけ続け、慶應義塾大学在学中に、 日々の食生活を綴ったblogが話題となり文筆活動を開始。 雑誌・文芸誌等で多数連載を持つほか、 ラジオ/podcast番組「味な副音声」(J-WAVE)のパーソナリティや、 地域の食を巡るテレビエッセイ・NHK「きみと食べたい」のレギュラー出演、 西小山に工場を持つ菓子ブランド「(NO)RAISIN SANDWICH」の代表で。 著書に「生まれた時からアルデンテ」 「私は散歩とごはんが好き(犬かよ)」「味な店完全版」 などがある平野紗季子(91-0123/雨巳)が、 10年あまりの間にあちこちの媒体に書き綴ったエッセイに 新しく書き下ろした6点を収録した『ショートケーキは背中から』を 08月30日(陽寅)の守護神日に刊行した。 「生まれた時からアルデンテ」から10年、 やっぱり虚無にはごはんが効く。疲れた時、絶好調だった時、 幼少期の仄かなそして忘れられない思いが叶った時、 そこに甘い飲み物や、美味しい御飯があった。 「きっと私は世界を理解したい。そのための手段が、食べものだったのだ。」 実家すぎる店からいつかは訪れたいキラキラの名店まで、 もうなくなってしまった、あの店まで。 人より貪欲に食べ、言葉を探し続けた20年。 その末に見た「食とは何か」の(今のところの)結論! 著者が自らに課した100本ノック= 書き下ろし「ごはん100点ノート」を大収録といった ファンにとっては垂涎の書だが、 1日3食だって満足に食べることができない人のほうが 全世界的には多いこの現代での立ち位置を探ってみる。 微笑ましいのは高級飲食店ばかりか、 コンビニ食品にまで一家言があることか! エキュートへの称賛も忘れない食べることが生活なのだろう。 「ハッピーな気分に寄り添えますように」 そして締めは、あのショートケーキ! 基本的に食事は最初の一口が美味しいというのに、 ショートケーキはなぜ鋭角部分からついたべてしまうのだろう。 一番美味しいはずの背中から食べたとき、新たな発見があった! これを自分だけの秘密にせず披露する! いやいや、それみんな知ってるかもしれないぞ! ともかく食べれば食べるほどみえてくれる、美味しいものの輪郭。 しかし、たこ焼きを「出汁のシュークリーム」だとか 「たらの芽が人間だったらもてるだろうな」には、 恵まれた人間が訓練されれば、 とびきりな道楽人間が完成することだけはわかった。 著者の貪欲さには、財力と強力な胃袋が必要かもしれないが、 「この国に生まれて良かった」と思うのだゾ! 福岡県内に誕生。96年(陽子)の宿命害切れDNA「司」年に東京へ引越し。 目黒区代官山・渋谷区渋谷・目黒区目黒・世田谷区代沢や北沢等に 住んだ経緯があり、05年(草酉)のありえない木性の三合会局年から 米国ニューヨーク郊外に4年間留学。 慶應義塾大学法学部を卒業し、広告代理店の「博報堂」で勤務するも、 個人的なダブルワークというかけもちだったので、 生年冲殺にもかかわらず17年(灯酉)の守護神三合会局年に退職してしまった 法学博士である平野は、DNA「車」主導で、 危険大好き、スピード感あり、人生を駈けぬける。 食物を味わうのも、一気に休むことなく貪欲に、 可能な限り美味いものを休みなく、摂取するもので、容易く満足はしない。 「車+車」は、本能的に制御可能で、雨期には活き活き、 干ばつ時は、まるでムツゴロウのように身を潜めることも可能だが、 他者にはそれが奇妙に見えて、魅力のひとつになっているのだが、 気づかれぬように正面切って勝負せず、気づかれぬように振る舞う。 実はブレーキを踏みながらアクセルをふかしているような危うさ。 「車」×3もあるので陰陽逆転で、ひとつの形をなし、 あたかもそれが羨望の的にもなりやすい。 「車+司」は、生まれながらの評論家で、欲深いので手に入れたものは、 易々手放さない傾向で、表向きは感動的も、 何もしない時は耐えることもできなくない。 「車+玉」は、思った通りの感情表現で飾りなし。 経験が育てる典型で、親から与えられた味覚嗅覚を決して失わない。 「雨+車+丑月」は、情けと善意と食料に弱く、 そのためには何でもしかねないので、時に誤解を招く。 また、企画のみで実行は他者にさせる扇動者なので、 菓子ブランドを立ち上げても、現場にたつわけではなく、 そこに自身の痕跡さえあれば、やがて誰かに譲っても良いという考え。 「午」年生まれ「雨丑」は、孤独が嫌いではない、一人での作業。 実は孤食が一番好きで、自由で原稿にもしやすい。 とはいっても周囲が色々と世話を焼いてくれるのが前提。 生き方を表す伴星は「鳳」で、なんとなく始める。食日記も。 物事の始めの洩星は「司」で、家族の応援と努力の積み重ね。 締めにあたる導星は「玉」で、後継者を探して引き回したり、与える。 宿命の特長は、深夜午前二時頃の高層ビル前の噴水だったり、 いざという時に活躍するスプリンクラーで、 当然冷たく、軽やかなようで、冷静冷徹で軽くはないが それは、総エネルギー252点と存在感はあるようで、 自身の水性はわずか28点でアイドルっぽい軽快さがあるためだろう。 稼働力は113点とフットワーウはいいし、 動ける水性なので、留学はもちろんどこにでも流れて行くし、 動けば守護神火性の引力本能が作動し喰うに困らず。 あれもこれも異なる分野にいれば金性54点も 自身の倍量るのだから、助けも救いも多い。 ところが天は二物を与えずで、当初は親に促される制約の多い 生年冲殺であろうと、年支「午」VS月支「丑」の害持ちの 間隙をついて親が家系となんらかの対峙をしている間に まんまと脱出に成功したのだが、さすがに持続が全ての生年冲殺でもあり、 食べ日記は律儀につけていて、 長くやっていれば、ありえない木性の発信力は、 真っ暗な夜中なので、実態は不明だし、 表現力は不透明で見えづらく、出来れば洩らしたくない。 全部自分のものなので、構わないといっては構わないが、 この人の美味いものは自分でつくるものではなく食べ歩き。 ご自分の料理はそう呼べるものではなく、シンプル・ミニマルをとおりこして。 時間なければキットカットで対応可能。 絶家運の午未天冲殺だし、伝える子供は相手にもよるがなにもなしという 絢爛豪華な宿命だが、 ひとつ間違えば、生き方や加齢とともに、病魔は回避できずか。 年干支の「鉄午」は、精神性なければ武器の化身。 本質寂しがり屋のため明るく振る舞い、若い時に甘やかさずに、 友人知人に鍛えられながら、本物に育っていく。 月干支の「畑丑」は、常に笑顔を絶やさず、争いを好まぬ平和主義者。 比較的他人任せで、淡々と過ごせるため、波乱が多くない。 そして日干支の「雨巳」は、穏やかに見えて疑いの塊。 この食べ物はどのように作られているとか執拗に追及する。 自分の心をさらけ出すのが苦手で、他人を羨んだりすることが原動力。 風流を愛し感性を磨いて磨き抜いて本物になる人で世渡りは巧み。 干支番号構成は、07-26-30で、東方と南方に一部西方にはみだしているようで、 いずれにしろ、学問を究めるより、庶民世界で力を発揮する。 後天運は、初旬「4歳山子」は、DNA「牽」の名誉。 年支VS月支の害も切れ、おおむねスタイリッシュな役割づくり。 なんらかの世界で名誉栄誉なり、一定の評価を得るような人生の始まり。 月支「丑」と支合しているので午未天冲殺でもあり、家系の恩恵あり。 また、30年間の変剋律にも入り、 なんらかの刺激や制約を加えられ、才能が磨かれるようになる。 躾けもそれなりで、ある意味厳しさに耐えた状態。 2旬「14歳灯亥」は、DNA「禄」の能動的天剋地冲で、 過去の払拭になるので、自己発揮して米国留学。 そうはいってもちやほやされた生活に別れを告げ、 わびしい食生活に驚愕を得るが、そこは守護神で全部役に立てる。 現在の3旬「24歳陽戌」は、DNA「司」の地道な引力本能で蓄積。 書きためたきたものが形にはなるし、 家庭という方向性なので、結婚へと向かったり、 あらたな稼ぎ場所をみつけたりする。 今後は4旬「34歳草酉」は、DNA「鳳」の冷静沈着。 月支「丑」に日支「丑」の三合会局は、ありえない拡がり。 新たな体験やありえないような世界へ誘われるだったり、 力がなえて、全く違う体験をしようと挑戦するが、 自然体でなければ、脱力感いっぱいになる可能性あり。 5旬「44歳木申」は、DNA「調」の反撃という偏り。 進み行く方向性のありえない変化は、新たな栄誉や役割を見つけたりするが、 環境だけが変わって自己が変わらねば盤石。 6旬「54歳雨未」は、DNA「貫」の10年運天冲殺。 初旬条件がないので、上がり下がりは生き方にもよるが、 下がりも否定できず、上がりは柔軟に自己発揮をしないに限る。 立場の変遷も厭わないことだろう。 7旬「64歳海午」は、DNA「石」の10年運天冲殺。 自身の立場が脅かされる汽水域で、純水が濁る時代。 他人のため社会のために貢献できないと厳しい。 8旬「74歳宝巳」は」、DNA「龍」の改良改革に放浪。 早生の午未天冲殺なので前旬を抜けてしまえば、 さすがに人生の脱け殻状態か。 さて、平野は大学代の同級生で写真家や映画監督として、 一定の成功を収めている奥山由之(91-0123/雨巳)と、 干合年(18年/山戌)の10月08日(雨酉)の大半会三合会局日に、結婚をしている。 男女では後天運が違うので、微妙に感覚は違ってくるが、 深層部では、鏡と暮らしているようで、感動は一般人より稀薄。 当然同一生年月日を意識したには想像に難くないが、 午未天冲殺の大成功は年上との関わり。 まだ二人とも若いので、このまま切磋琢磨は可能かもしれないが、 それは夢のようなありえない世界を二人で構築すること。 そして、その方向は未来や希望。 すなわち何らかの手段で子供をつくろうとしたり、 後継者に支えられるようになってしまうと失速しやすい。 そこが、判ればなんの憂いもないのだが〜☆ |
■2024年10月13日(日)鉄戌 |
山本舞香とMY FIRST STORY Hiro○無茶苦茶結婚の顛末は悪夢かも |
○鳥取県米子市出身で、10年(鉄寅)から活動し、 三井のリハウス第14代目リハウスガール、 ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルなどを経て タレント活動をしながら13年(雨巳)の干合年には、 現在はSixTONESとして活動する森本慎太郎(97-0715/山午)と、 20年(鉄寅)には、伊藤健太郎(97-0630/雨卯)との 交際を騒がれた山本舞香(97-1013/山子)が、 ありえない木性年を迎え、その気になったのか 東京都渋谷区松濤出身で、父親がただいま夢の中真っ直中の 森進一(47-1118/宝丑)と母親が森昌子(58-1013/雨亥)で 実の兄はONE OK ROCKのTakaこと森内貴寛(88-0417/宝丑※)で、 MY FIRST STORYのHiroこと森内寛樹(94-0125/宝亥)と、 森内の母親と山本の誕生日に結婚したことを 双方のSNSで「We got married.」と報告。 「これからはお互い家族として支え合い、如何なる困難にも立ち向かい、 苦楽を共に生きていきたいと思っております」と同文コメントを発表。 二人の馴れそめは22年01月03日に放送された「しくじり先生」と見られるが、 撮影時期は21年(宝丑)あたりと推測され、 これは山本の主導DNA「調」年で、Hiroの天冲殺年直前。 そして2年間のHiroの天冲殺を経て、 今年(24年/木辰)が、山本のありえない木性年なので、 Hiroの天冲殺明けもあり、山本のありえない「木」重なり月に 結婚に踏みきったことになるが、 そこそこ仕事はしているだろうが、Hiroにしても両親はおろか、 兄を越えたとも言い難い現状で、大丈夫なのだろうか。 山本は「調」主導で、若い女性に支持されるアイドルで、 早生運の午未天冲殺ながら、中身は激しいので、 意外と武装をすれば長持ちしそうな気配。 「調+司」は、一筋縄ではいかない負けん気。 「調+玉」は、世間知らずで常識は通用せず。 「調+鳳」は、曖昧にしたくないから誤魔化す。 「山+調+戌月」は、しぶとくて簡単に諦めず。 「丑」年生まれ「山子」は狭視で、 異性の気持ちなどお構いなしで突っ走る。 宿命の特長は、秋の「山」とはいえ、 総エネルギー187点は、小高い丘なみでアイドル然としており 金性65点と中身がつまっているため存在感を誇示するが、 木性ゼロ(DNA車/牽なし)は自尊心なく、 枯れ木も賑わいすらなく、必死に飾るだけ。 水が増えれば一気に崩れる、つまり異性がいないとダメな人ながら、 「丑」年生まれ「山子」は、狭視で異性理解不能のため、 異性を振りまわしながら自滅しやすい。 若年期の後天運はそこまで勢いなく 現在の「22歳雨丑」は干合支合で、結婚したくてたまらない。 相手の両親が名があるため不足なしと思っているはず。 この後はそうなろうと「32歳木寅/42歳草卯」が、 ありえない木性10年運ばかりか、 生涯ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まるので、目立つことは請けあい。 一方のHiroは「龍」主導で、物の裏側を観察し形に恵まれると精神苦。 「龍+貫」は、忍耐力あり。 「龍+調」は、いつも不満を抱え爆発しやすい。 「龍+鳳」は、内面葛藤ばかり。 「龍+禄」は、やみくもでお人好し。 「宝+龍+丑月」は、他人に憎まれず子供にも受けるが、 自身は血脈を繋げていくのは難しい。 「酉」年生まれ「宝亥」は、正直者で恋は盲目。 宿命の特長は、晩冬深夜二時頃の草葉の陰で雨に打たれる 宝飾品だが、深夜のためよほど派手に演出しないと目立たず。 総エネルギー200点は可も無く不可も無くだが、 自身の金性は72点もあり、俺様体質だが、 火性ゼロ(DNA車/牽なし)は、一生懸命働くではなく、 黙っていてはスポットライトがあたりもせず、 親の威光を笠に着て(守護神は土性なので)、 ありえない話題を提供せねばならないが、 中長期的にみたら、火性がないのを無限大に使用するとはいえ、 本質は配偶者成分ゼロ、異性には貪欲も維持は困難。 仮に持続しても、今度はファンが納得せずで、失速。 後天運も2旬「17歳雨亥」からターボ運(子丑天冲殺廻り)が 始まる程度で、10年運天冲殺はなく、 守護神廻り(57歳畑未/67歳山午)の前に 5旬「47歳鉄申」の害を控えるという危うさ。 現在の3旬「27歳海戌」にしてもDNA「調」の反抗で、 そうそう輝くわけではなく、親どころか兄も越えぬといったもの。 山本は結婚の決め手について 「私のことを強く想い続けてくれていることです。 大切に想ってくれていることがすごく嬉しいです」とコメント。 さらに「私が作ったご飯も『そんなに?』って笑えるほど、 喜んでたくさん食べてくれます。今後も夫婦として、 例えば美味しいご飯を食べに行って『美味しいね!』って 言い合える関係で居続けたいです」とし、 Hiroは理想の夫婦像について 「自分自身で家族になる人を選んで、 その人と家族になれるって奇跡に近いことだと思っています。 これからは、2人で譲り合い、支え合い、 助け合えるような夫婦になっていきたいと思います」としたが、 そりゃ奇跡かもしれんね! 二人の関係だが、Hiroが山本の主導DNA方向で、 山本がHiroの守護神になっているといっても共通干なし。 「龍」主導と「調」主導も、衝突は絶えないだろうし、 山本のありえない木性年に結婚したはいいが、 さ来年(26年/陽午)は、山本の条件なし改良天冲殺だし、 Hiroのありえない火性年では、何がおきても驚きはしない。 親も兄も越えることはないであろう芸能人どら息子が、 一風変わった異性に振りまわされたあげく、 なんも残りはしない未来しか見えんのだが、大丈夫なのか〜☆ |
■2024年10月15日(火)海子 |
速水健朗○1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀の泥々 |
○大学在学中にアルバイトしていたアスキーにて契約編集者を務めた後、 01年(宝巳)のDNA「禄」の三合会局年より、フリーの編集者・ライターに転身。 07年(灯亥)のありえない守護神火性のDNA「龍」年に、 「タイアップの歌謡史」で単著デビュー。 08年(山子)のDNA「石」の環境異変年に「ケータイ小説的。」で、 ケータイ小説を郊外社会とヤンキー文化の関連性という視点から考察。 コンピュータ関連の編集者出身にして、メディア論、 都市論からショッピングモール研究、団地研究、音楽、文学、 格闘技まで貪欲に執筆編集活動を行っている速水健朗(73-1109/畑酉)が、 条件なし天冲殺の夢の中の07月14日(雨酉)のDNA「禄」日に、 『1973年に生まれて: 団塊ジュニア世代の半世紀』を刊行している。 主に著者と同じ1973年(雨丑)生まれという 淡々と息長く活動している人へ向けたエールで、 「この世代の世代論は、ノスタルジーか残酷物語のどちらかである。 そうではない本を書くことが本書の目的だが、そうなっただろうか。」とか 言っているが、その世代が体験した流行を疑似体験するには良いが、 あえていえば73年生まれ以外には、親近感も何も湧かないのが難点。 「団塊ジュニアと呼ばれる前後の人口の波での頂点で生まれている。 僕の母親は、団塊の世代でもっとも人口の多い1949年生まれだ。 それぞれが、波の頂点の年に生まれた。」という 団塊ジュニアという分析もふくめ、長くなるのであえてこれ以上は、 内容について考察しないが、ともかくまるで川の流れのように淡々として、 盛りあがりというか感動はないが、色々つまってるという印象! 団地からマンションまたは持ち家へ、休日はマイカーでお出かけ。 はい、そうでしたね! イチロー、石井一久、中村紀洋、小笠原道大、松中信彦、三浦大輔、 ロンドンブーツ1号2号の田村淳、アリtoキリギリスの石井正則、 バナナマンの設楽統、古坂大魔王、小籔千豊、深津絵里、堺雅人、 浅野忠信、反町隆史、松嶋菜々子、渋谷慶一郎、西寺郷太、 小宮山雄飛、住吉美紀、下平さやか、安住紳一郎その他の皆さん追体験! なぜ、そうなのかは、下記で分析! 石川県金沢市生まれ。 77年(灯巳)のありえない守護神火性のDNA「龍」の半会年より、 83年(雨亥)のDNA「禄」年まで宮城県仙台市。 83〜86年ごろ秋田県秋田市。中高時代は新潟県新潟市中央区。 新潟県立新潟南高等学校を経て、東海大学を卒業。 92年(海申)のDNA「司」年に大学進学で上京し、 東京都墨田区菊川の父親の単身赴任先へ。 その後父親と共に東京都世田谷区北沢に引越し、 一人暮らしになり、東京都世田谷代田や東京都目黒区駒場などを転々。 結婚を機に城北エリアに引越しをし、 現在は東京都文京区白山在住の速水は、DNA「牽」主導で、形にこだわる。 自身がどうのこうのより、周辺環境に深い関心を持つ観察者。 「牽+禄」は、一見折り目正しい好感度ありも、 自由業よりは組織内で存在感を誇示した方が安全。 「禄+禄」は、不器用で世渡り下手も「禄」×3もあり、 人当たり良く、なんでも引きよせて手一杯。 「牽+鳳」は、一見誠実も理論や風潮に流される。 才能はこの「鳳」で、冷静な発信力も熱気なし。 「畑+牽+亥月」は、大風呂敷で扇動者。 「丑」年生まれ「畑酉」は、自らに正直で欲望を隠さず。 生き方を表す伴星は「石」で、人脈の広がる人生。 物事の始めの洩星は「鳳」で、なんとなく始める。 締めにあたる導星は「牽」で、格好だけはつけたがる。 宿命の特長は、初冬午後十時頃の土砂降りの雨にうたれる街。 あるいは、汽水域どころか汚染した濁流に呑み込まれる寸前の休耕田。 ゲリラ豪雨に見舞われているなかで、必死に流れてくるお宝の蒐集家。 総エネルギーは208点で可もなく不可もなしも、 自身の土性は34点と覚束なく、守りに疎い。 にもかかわらず貪欲を通り越した水性は実に半分を占める104点で洪水。 また主導する木性にしても筏並みの22点では救命ボートにもならず。 なのに金性48点と、どこ吹く風と趣味に走るお騒がせ者。 また、火性ゼロ(DNA龍/玉)の野人は、温かみは皆無で、 学びの精神もなく、頭の中身は空っぽか、ありえない無限大の情報収集家で、 一見羨ましくもない物への執着自慢。 「牽」主導なので、髭すらもたくわえる(笑)。 また配偶者成分の木性の産みだす成分がないので、 子供はおらず、その代わりに物集めを公言。 それが仕事といってしまえばそれまでも、 よほど次元をあげねば、社会貢献などは難しい。 年干支の「雨丑」は、自己表現が苦手で和合性に乏しく、 好き嫌いがハッキリして冷めているが敵をつくりやすい。 なので組織内で孤軍奮闘したり、認められるべきで、 独力で物事を進めるには時間がかかる。 月干支の「雨亥」は、庶民的だが自己の得意分野でしか勝負せず。 忍耐強いが用心深く実は小心者も陰の実力者になれば勝者。 そして日干支の「畑酉」は、外見は華やかも内面は疑問。 欲深いが出世や金銭より、どこか違った部分に興味対象を持ち、 親や組織に応援されて形作られていくので、 年長者を大切にしないと手痛いしっぺ返しを受けかねない。 干支番号構成は、50-60-46で北方密集型で、あれもこれも出来ない。 後天運は、初旬「1歳海戌」は、DNA「司」の害で家庭内に不和なり難あり。 生涯内側に制動がかかり、結果は思わしくない傾向。 とはいえ、日支「酉」と月支「亥」を繋ぐ変則方三位が成立し、 なんらかの笑えるものを提供したりまとまりあり。 親の職業の都合で引越も多く、両親と共に平和な暮らしはではなかったのも、 堅実に地道に過ごしたくても、そうならない、なんでも呑み込んだ弊害。 2旬「11歳宝酉」はDNA「鳳」の刑。 才能強化となるものの、「畑」に石ころでは使いづらく、 余程の貴重なものへの興味がないと、遊びに流れてしまう。 学生時代から、趣味の延長で出版社へ出入り。 3旬「21歳鉄申」は、DNA「調」の極端な仕事で、 アルバイトの延長という社会参加も、持続力はなく月支「亥」の害もあり、 居場所がなくなり、契約でさえ堪えきれずにフリーになる。 4旬「31歳畑未」は、DNA「貫」の燥土で自己保身。 守りを固めるための結婚。 5旬「41歳山午」は、DNA「石」の協調性和合性で、 仲間を意識をしたり、好き嫌いを抜きにして活動。 進み行く方向も仕事上の変化もふくめ、 年干と月干(共に雨)の干合は、10年運が「陽」のありえない温もりの火性で、 環境異変が見込まれ、年干と月干の「雨」は「灯」という熱気になるため、 周囲が救いだらけになり、絶好調を体感し、世間にも認められるようになる。 年運天冲殺明けの今年(24年/木辰)から始まった現在の6旬「51歳灯巳」は、 DNA「龍」のありえない火性の改良改革半会で、月干支「雨亥」の天剋地冲は、 この本を名刺代わりに、大きく羽ばたけて結果あり。 これまでにない分野に挑戦できるような流れがきたら始めれば上昇。 感謝と奉仕さえあれば、熱気で良からぬ水分を蒸発させ、生きやすくなる。 今後は7旬「61歳陽辰」も、ありえない火性のDNA「玉」の支合で集大成。 天空に陽光があたり、存分に自信をもって活動して手堅い成果で、 それまでの活動が無駄にはならなかったことを実感。 8旬「81歳草卯」は、DNA「車」の天剋地冲10年運天冲殺で、 元気すぎれば、己を失いかねない事件もありで、 突発的な案件で話題にもなろうが危険このうえないので、終わりを意識。 さて、改めて1973年世代が体感してきた時代は、 戦後の半分以上を生きており、団塊世代の成功体験が通用しなくなったり、 工夫をするより豊かな何かを体験した消費と破壊の時期。 ここを乗りこえて、新たな国づくりをしていかねばならないのだが、 飽食に慣れきった人々にそれが可能なのだろうか。 速水の役割は、自信に賭けられた期待に寄り添い次代につなげること。 消費して分析して、はい終わりでは困るのだ〜☆ |
■2024年10月18日(金)草卯 |
植松三十里○鹿鳴館の花は散らずは博愛の赤十字へ続く |
○カルチャーセンターで時代小説の書き方を学び、小説新人賞に応募。 02年(海午)の主導DNA「石」年に、 「桑港にて」で第27回歴史文学賞を受賞。 09年(畑丑)のDNA「車」の天剋地冲年に、 「群青 日本海軍の礎を築いた男」で、第28回新田次郎文学賞を受賞。 同年「彫残二人(命の版木)」で第15回中山義秀文学賞を受賞している 植松三十里(54-1123/雨未)が、『鹿鳴館の花は散らず』を 08月05日(宝丑)のありえないDNA「龍」の対冲日に上梓した。 明治初期、近代国家としてスタートしたばかりで、 東洋の小国に過ぎなかった日本にとって、国際的地位の向上は急務だった。 鎌倉時代から続く公家(廣橋家)の娘として生まれた榮子(ながこ)は、 岩倉具視の長男に嫁ぐものの、若くして死別。 最後の佐賀藩主で、侯爵・外交官だった妻に先立たれた鍋島直大と再婚し、 その美貌と気品で「鹿鳴館の花」と讃えられるほど、外交面で活躍する。 しかし、鹿鳴館外交は条約改正に至らず、榮子は自分の役目を模索し―― やがて、あらたな使命に目覚め奔走する。 前半は薩長土肥と言われながら冷や飯をくわされていた 肥前佐賀藩の底力を再評価したり、讃美したものだが、 むしろタイトルの華やかさとは別の日本赤十字社篤志看護婦人会会長に就任。 日清、日露両戦争では負傷兵の看護に当たり、各地の病院を慰問するなど、 侯爵夫人として社会事業活動の先頭に立った記録と、 長女伊都子を梨本宮守正王妃とし、 三女信子松平恆雄(会津藩主・松平容保六男)夫人とし 孫娘勢津子が秩父宮雍仁親王妃となり、 朝敵となった会津と天皇家の橋渡しに一役かった武勇伝である。 「京都の治安を守った会津藩が逆賊にされて、 幕末に最先端を行った佐賀藩が日和見と言われて歴史は残酷です」から、 「会津にはつぐないましょう」の結実である。 「権力は利用すればいい。それで大事な目的が達成されるならば」で、 帝のお名前のもとで、医療現場の向上に寄与した。 「命を尊重し、苦しみの中にいる者は、敵味方の区別なく救う」 博愛社から日本赤十字へ、看護の仕事が女性に向いており、 専門職としての女性の地位向上に貢献したという 「高貴なものがなすべき責務」を知らしめた痛快にして軽やかな評伝! 父親の仕事の都合で小学生の時に埼玉県川口市から静岡県静岡市に移住。 父親は清水市にある造船所に歯車を納める工場を経営。 星美学園(旧/静岡サレジオ高等学校)を経て、 東京女子大学文理学部史学科を卒業後、 婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。 ありえない金性の天冲殺年だった80年(鉄申)に結婚し、 夫の仕事の都合で7年間アメリカに移住した後、 87年(灯卯)のDNA「禄」の守護神三合会局年に北海道札幌市に、 どうしても仕事につきたくなり、 建築都市デザイン事務局勤務などを経てフリーライターに。 夫の転勤で96年(陽子)で札幌から東京都武蔵野市吉祥寺に転居している 植松はDNA「石」主導で、なんでも受け入れ、そのなかで自己を活かす。 「石+車」は、大義あれば個人事情無視で有無を言わさぬ実行力。 才能はこの「車」で、単独での実行力で犠牲的本質。 「車+車」は、本能的に時期を嗅ぎ分ける。 「石+調」は、自尊心は強力も自ら名誉は求めず。陰の力。 「石+鳳」は、繊細さは期待できないが常識人であることに変わりなし。 「雨+石+亥月」は、他人から慕われ頑丈。 「午」年生まれ「雨未」は、働き者で動き良し。 生き方を表す伴星は「車」で、単独行動。 物事の始めの洩星は「石」で、他者に指導される。 締めにあたる導星は「鳳」で、心ゆくまで愉しむ。 宿命の特長は、初冬午後十時頃の森の霧、あるいは小川。 総エネルギー200点はまずまずも、 水の質は器により、どんな形にも変化できるうえに、 塩分が含まれているので発泡するが、 自身の水性は僅か38点のため、強者ではなく人に寄り添う。 どんな環境にも対応可能で、流れ次第。 それでいて発信力木性は最強の66点で工夫はするし、 その成果にもなる守護神火性は48点だし、 稼働力の土性は48点とその気になれば動きに動く。 そして守護神ではないが、金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は親縁なく、 本拠地に戻らず無限大なので、ありえない外地にも行く。 資料をそろえさえすれば、精神性も高く、 とことん取材せずとも感性として創造してしまう貪欲さ。 木性の子供とは同列なので、挿絵は娘が担当。 年干支の「木午」は、心優しいが何かの犠牲はつきもの。 月干支の「草亥」は、仲間を巻き込んで何らかの運動。 そして日干支の「雨未」は、融通性のある純粋な人。真面目。 干支番号構成は、31-11-20で西方東方南方で、華やかな内面。 後天運は、初旬「5歳木戌」は、丁寧なDNA「調」の強化の刑の 特別条件付き10年運天冲殺で、他者とは異なる生き方で、 上がりも下がりもする、試される時期。 年干支「木午」の大半会という初旬条件もあるので、 親の仕事が拡がり、それに自然体で従っていれば、後転的に爆発。 2旬「15歳雨酉」は、DNA「貫」の独立心旺盛な10年運天冲殺で、 迷わず上京して進学し、興味の持てる就職。 3旬「25歳海申」は、DNA「石」の10年運天冲殺。 主導DNAは自己確立で、流れの中で自身を活かしきるなので、 米国で大学教授になるという結婚相手に感激し寿退社。 4旬「35歳宝未」は、ありえないDNA「玉」は、出産と子育て。 5旬「45歳鉄午」は、進み行く方向の変化で、 同様にありえないDNA「龍」で就業と挑戦。 月干「草」が、ありえない「宝」になりDNA「玉」は、 歴史小説の範疇でデビューというわかりやすさ。 6旬「55歳畑巳」は、DNA「車」の才能強化で多忙。 月干支「草亥」の天剋地冲で、生きて行く覚悟。 現在の7旬「65歳山辰」は、DNA「牽」のありえない役割。 自己の立ち位置を理解して、なすべき仕事に邁進。 今後は8旬「75歳灯卯」は、DNA「禄」の三合会局。 月支「亥」と日支「未」のからむ、内側充実ばかりか目標到達。 より認知度も向上して、世間に受け入れられるのだろう。 さて、日干は「雨」なので配偶者は「山」になるが、 宿命にはないので、陰陽の「畑」をとるが、 それらは年支「午」や日支「未」の中にあり目立つ存在ではなく、 あえて名前は判りはしないし、現在は圧倒的に妻である植松の独壇場。 年干と月干にある木性は、娘二人の存在で、 フランスの自動車会社でデザイナーをする長女に、 次女は作家の本の挿絵を担当。 これほどまでに、ありえない金性を無限大に活かして、 宿命を活かしきった植松は間違いなく格のある生きざま。 なので、テーマにした主人公たちも輝いている〜☆ |
■2024年10月24日(木)宝酉 |
豊田旅雉○新聞復権と危うき道行き |
○23年(雨卯)のDNA「玉」の宿命害切れ年に、 第2回論創ミステリ大賞、第13回金魚屋新人賞で最終候補に選出されたほか 「熱鷹―内陸空港の功罪―」で、 第2回らくむぎ出版コンテストの優秀賞を受賞し、 「猿たちの法廷」でデビューし、 新千葉タイムスで「新進気鋭の作家エッセイ」連載中の 豊田旅雉(73-1005/木戌)の『新聞復権』が、 07月10日(草亥)に上梓された。 ネット全盛の時代に斜陽産業と化した新聞業界。 中でも地方紙は凋落の一途を辿っていた。 千葉県の地元紙「房州新聞社」もその影響で業績は落ちていた折り、 あらゆる部署を経験し、そこで結果をだしてきた 将来の幹部候補と目された社会部キャップ・岡部が退職願いを出した。 激震が走る新聞社で、その理由を探るように言われた サブキャップの花村は、岡部から一枚の絵葉書をもらう。 だがそれは花村を待つ受難の日々の始まりだった。 花形記者の辞表に隠された真実を追え! 喫煙所コミュニケーションと徹底した現場にこだわる花村の 執拗な先輩を追いつめていく足取りは見事だが、 部下に働かせ手柄は自分という形だけの新キャップに妬まれ ライバルの女性キャップの出世を横目に 東京の広告営業へと飛ばされてしまう! やがて中古のシトロエンを叱咤激励しながら 密命を帯びた主人公が目にしたのは、 大物政治家秘書に収まった先輩の変わり果てた姿! ところがしばらくして、政界を揺るがす一大汚職事件へと 展開していったが、そこにあったのは記者の矜持が執念か! 「紙とペンさえあれば記者は務まる」が口癖の先輩の 鮮やかな逆転に先には何がまっていたのか。 行き先を亡くしたベテラン記者は作家世界に足を踏み入れるのか! 新聞復権なんて、そんな青臭い話で終わるのか。 先輩の大活躍で部数を復活できた会社は、 花村を呼び戻し、新たな再建へと向かうことになる! 千葉県千葉市美浜区出身で、明治大学文学部日本文学科を卒業し、 千葉日報社に就職し、社会部キャップや次席、成田支局長などを務め、 20年(鉄子)に同社を退職し、現在は千葉県成田市在住と思われる豊田は、 DNA「牽」冲殺主導で、権威主義自己愛尊重で、中傷や妬みを受けやすく、 面倒な揉め事を起こすくらいなら、あるいは自己の意にそぐわないならば、 未練すらもたずに、潔さを重要視して上の気持ちを、自己本位に解釈する。 「牽冲+司」は、保身術があるようで危機回避できず。 集団に追従していれば良いものの、感動的な所作を好む。 「司冲+禄」は、実務能力があり折り目正しいが、妙な決断をしやすい。 「司冲+玉」は、生きるためなら何でもできるようで実は不器用。 才能はこの「玉」で、思慮深さや旧いものへの造詣。 「牽冲+牽」は、何の利益にならぬことでも自尊心を護るために行う。 「木+牽冲+酉月」は、理屈っぽく他者との諍いあり。 「丑」年生まれ「木戌」は、他者を呪縛してしまうがために孤立しやすい。 生き方を表す伴星は「禄」で、つかみどころのない感謝と奉仕の人生。 物事の始めの洩星は「司」で、努力の積み重ね。 締めにあたる導星は「玉」で、静寂の人生。 宿命の特長は、仲秋午後八時頃の水路際の なんの役に立つかは別にして特別な記念物に 添えられた案内板や守護するようなご神木。 総エネルギー224点はそれなりも、異形であろうと 自身の木性は僅か19点しかなく無理はできない。 守護神20点は自己が燃料にもなることを考えれば相応。 それでいて土性の引力本能は33点なので悪くない。 また習得本能の水性は44点も存分で、金性108点は稼働力名誉欲だが、 これが異様に抜きんでており、若い時分は尖っていたのだろう。 とはいえ冲殺されていて挽回はその気になれば可能だが、 月支「酉」VS日支「戌」の害持ちは、なんとなく怖い。 病魔のもとなので部下にはなりたくないのが本音か。 年支「丑」VS月支「酉」は半会なので仕事はできたろう。 年干支の「雨丑」は、孤独で唯我独尊も何事も時間を必要とする。 月干支の「宝酉」は、役に立つか否かはともかく博識。 そして日干支の「木戌」は、吸収力があり、あらゆるものを惹きつける。 歳を重ね内面が高度に磨かれていけば次元の高い活動が可能も、 それは異性とかかわらないという条件付き。 干支番号構成は、50-58-11の北方2点に東方の存外限定領域。 後天運は初旬「9歳鉄申」が、DNA「車」の危険で孤独な10年運天冲殺。 元気良くやれていれば、西方方三位で害は緩和され。それなり。 また78歳まではターボ運(子丑天冲殺廻り)の恩恵で、何をやっても目立つ。 2旬「19歳畑未」は、DNA「司」の堅実で就職。 年干支「雨丑」は無理にでもこじあけて前進。 3旬「29歳山午」は、DNA「禄」の半会で、 年干「雨」は「灯」になれば、ありがた迷惑も成果あり。 4旬「39歳灯巳」は、守護神DNA「調」でやや極端も、 年支「丑」VS月支「酉」の三合会局もあり絶好調。 現在の5旬「49歳陽辰」は、守護神DNA「鳳」の表現力強化。 月干干合は進み行く方向の変化ばかりか、宿命害切れまでありその気充分。 今後は6旬「59歳草卯」が、DNA「石」の協調性和合性。 同様に宿命害切れで、いよいよ政治の世界に進出か。 7旬「69歳木寅」は、DNA「貫」の独立独歩の半会で大成果。 8旬「76歳雨丑」は、DNA「玉」の刑で、さすがに活動は困難。 さて、四半世紀の記者経験を有する著者が 心血を注ぎ込んで描いた「記者の誇り」がテーマなのは さすがに冲殺されているとはいえ主導DNA「牽」の誇り。 とはいえ20年(鉄子)のDNA「車」の退社は、退路をたっての挑戦か。 はたまた現場から外されたので抗議の退社なのか。 肩たたきや事故遭遇なら、それは受身の積極性で良いのだが、 完全な自己発揮では、今後の伸びに影響する。 また著者は猫飼いをしているが、これは金性過多の者には不都合。 実際、「取材があっても日帰りしかできない」と嘆いている。 これは大いに不都合なので、ただちにやめてもらいたい。 成長しようとする樹木には天敵の存在で悔やまれても困る〜☆ |
■2024年10月28日(月)草丑 |
有田芳生○誰も書かなかった統一教会と衆院選比例復活の夢の中 |
○10月23日(木子)のトリプル「木」重なりに行われた 第50回衆議院選挙東京24区で、裏金問題で自民党非公認となった 旧安倍派5人衆の萩生田光一(63-0831/陽午)への 刺客として選挙戦を展開し、全国屈指の注目選挙区となるも、 小選挙区では萩生田に敗れるが、 比例で復活当選が確実になった有田芳生(52-0220/草未※)が、 05月22日(陽戌)の主導DNA「調」日に、 『誰も書かなかった統一教会』を上梓している。 22年(海寅)07月08日(海戌)の元首相銃撃事件後、 統一教会(現/世界平和統一家庭連合)と 政界の癒着を中心に多くの報道があった。 だが、メディアが報じたのは全体像のごく一部だった。 教団をめぐる多くの問題が残されたまま事件の風化を憂慮した ジャーナリストが、教団の政治への浸食の実態、霊感商法の問題はもちろん、 「勝共=反共」にもかかわらず北朝鮮に接近していた事実、 教団の実態を早くから認識していたアメリカのフレイザー委員会報告書、 教団関係者による銃砲店経営、原理研究会の武装組織、 「世界日報」編集局長襲撃事件、公安が教団関係者を調査していた事実等、 その全貌を公開したもので、 無関心=空白の30年間が招いたあの事件から2年あまり。 統一教会の政界への浸食、北朝鮮との関係など教団の素顔を暴いたもの。 なぜこの国の資産が他国に送金されねばならないのか。 日本人は韓国への永遠の償いせねばならないのか。 そしてその応援を受けて、政権がなりたっている矛盾にも迫る! 山口県下関市で出会い、京都府北桑田郡周山町(現在の京都市右京区)に 移り住んだ日本共産党員の両親から生まれ、 70年(鉄戌)のDNA「牽」の干合年に、日本共産党に入党。 日本民主青年同盟の同盟員が多数いた立命館大学経済学部を 77年(灯巳)の主導DNA「調」の天冲殺年に卒業すると、 日本共産党系の出版社である新日本出版社に入社も、 84年(木子)の害年に路線対立から追放され、 フリーとなり、霊感商法批判キャンペーンや統一教会報道、 オウム真理教研究などに携わり、 10年(鉄寅)のDNA「牽」年に、民主党から参院選比例区で当選。 16年(陽申)のDNA「鳳」年に、民進党から参院選比例区で当選。 22年(海寅)のDNA「玉」年に、立憲民主党から参院選立候補するも落選。 23年(雨卯)のDNA「龍」年に、衆議院選挙山口4区の補欠選挙で 落選した経緯のある有田は、DNA「調」主導で、徹底した反骨心の持ち主。 「調+司」は、現実性強く地道な仲介調整能力。 「調+禄」は、組織には馴染みづらく孤軍奮闘。 とはいえ組織は嫌いではなく依存心あり。 「調+玉」は、いわゆる専門家で専門外は苦手な老生家で、 世間知らず世間ずれしていないところが売りでも弱点でもある。 才能は「玉」で、ひとつのものごとをじっくり腰を据えて研究する。 「草+調+寅月」は、目的あれば自己犠牲。 「辰」年生まれ「草未」は、非現実性の極み。 生き方を表す伴星は「鳳」で、なし崩しに趣味の延長のような人生。 物事の始めの洩星は「調」で、離別追放悲惨から始まる。 締めにあたる導星は「禄」で、他人の意思で終わりを向かえる。 宿命の特長は、早春午前四時頃の寒々とした遠浅の海の草。 すなわち甘藻や昆布など海草で、そのままでは使用不可も、 加工や工夫により活性化されているのは、以下のとおり。 総エネルギー247点は身強で根っ子は確か。 バリバリの共産党員の家系に生まれたのがこのあたり。 しかも背景の水性の海は旧い家系、芯の通った家系。 そして自身の木性の45点で、孤軍奮闘ながら仲間によりそう。 その木性も年支の「辰」と月支の「寅」に、 土性の「未」は木性に味方するので、組織の手駒としては機能するのだろう。 守護神火性は46点と相応で、子供好き。 引力本能の土性は実に69点もあり辰巳天冲殺らしく稼ぐ。 ところが名誉の金性は18点で脆弱で、 これは配偶者の弱さにつながるものだが、 ないなりに猫好きだったり、何か不穏なものが感じる。 年干支の「海辰」は、自己顕示欲あるも冷静。 制約が多ければ多いほど運気は向上する見込み。 月干支の「海寅」は、表層的穏健も内面は闘争心旺盛。 全力前進もリセットが多いと疲弊しやすく自分が一番で可愛い。 そして日干支の「草未」は、あえて言えば非個性で迫力なし。 辛抱強く黙々と努力するが依存心もあり。律儀かどら息子のハミダシか。 干支番号構成は、29-39-33で南方と西方の比較的狭量領域。 後天運は、初旬「5歳雨卯」は、DNA「龍」の放浪性の半会に、 月支「寅」と年支「辰」をつなぐ春の方三位完成。 にぎやかしく着実も、大きくはばたく印象なく、完成されている。 2旬「15歳木辰」は、DNA「石」の協調性和合性の政治力が発揮される 10年運天冲殺で、その気になれば、とてつもない拡がり。 3旬「25歳草巳」は、DNA「貫」の独立独歩頑固な10年運天冲殺も、 月支「寅」の害は、立場が微妙。 4旬「35歳陽午」は、主導DNA「調」で、自己確立。 20年間の10年運天冲殺を抜け、生きる道を明確に知る。 5旬「45歳灯未」は、DNA「鳳」の発信力も、 年干と月干の干合は、仕事も進み行く世界もなにもかも変化。 変化後の年干と月干は「木」になるので、 組織の一員を確固たるものにする干合木性天干一気で、 組織内で異質の存在も周囲は陽干、自分は陰干で遠慮はあり。 6旬「55歳山申」は、DNA「司」の陰の引力本能で、 月干支の天剋地冲は、蓄財や地味な集客力。 現在の7旬「65歳畑酉」は、DNA「禄」の感謝と奉仕に愛想で、派手。 今後は8旬「75歳鉄戌」は、DNA「牽」の栄誉。最高顧問入りで上がり。 さて、有田が共産党にさして縁がなかったのは、主導DNA「調」年とはいえ、 77年(灯巳)の条件なし天冲殺の夢の中関わり(新日本出版社入社)、 現実的な夢の中の干合木性天干一気は、かえって組織に融合せず。 そして今回の衆議院選挙も党の決定であろうと夢の中。 それでは話題になって追いつめても、生年冲殺の萩生田には勝てまい。 比例復活では、次は明らかに差し替えねば、劣勢もまぬがれず。 また、結婚して東京都練馬区早宮にある瀟洒なマンション住まいは、 さすが辰巳天冲殺らしい蓄財の証も、 選挙を身内で仕切る沖縄アクタースクール東京校にも在籍していた 次女の有田奈央(87-0525/木戌)は、 共通干はあろうと獅子身中の虫の日座冲殺では、 おそろしくて、解説の手も止まる(笑)〜☆ |
有田芳生○52-0220※ |
草海海陽 未寅辰+5 玉玉禄調司(調主導) 木性(45)火性(46)土性(69)金性(18)水性(69)/総合247 辰巳天冲殺/天冲殺(15歳木辰/25歳草巳) 方三位(5歳雨卯)/主導DNA(35歳陽午)/干合木性天干一気(45歳灯未) 土性過多/金性脆弱 +5歳雨卯/15歳木辰/25歳草巳/35歳陽午/45歳灯未/55歳山申/65歳畑酉/75歳鉄戌〜 |
萩生田光一○63-0831 |
陽鉄雨海 午申卯※-8 牽禄石禄玉(禄主導) 木性(23)火性(45)土性(45)金性(42)水性(26)/総合181 寅卯生年冲殺/天冲殺(48歳草卯/58歳木寅)/ターボ運(準を含む・〜87歳) 害(68歳雨丑)/天剋地冲(78歳海子)/木性脆弱/水性脆弱 -8歳畑未/18歳山午/28歳灯巳/38歳陽辰/48歳草卯/58歳木寅/68歳雨丑/78歳海子〜 |
■2024年10月30日(水)灯卯 |
井関源二○どん底地下芸人が中野区議会議員になった終わらないれいわ熱 |
○売れないお笑い芸人として、金満家の実家の援助を受けながら、 あらゆる職業で失敗しながら、30年以上を過ごしていた男が、 れいわ新選組から出馬し、中野区議会議員となって大活躍。 「オタクの聖地・中野」を世界に知らしめようと コスプレ・イベントを提案したり、「お笑い芸人の街・中野」を アピールするためのお笑い野外フェスを提案したり。 れいわの先輩で元参議院議員の水道橋博士(62-0818/山子)も、 熱烈応援する井関源二(74-0311/宝亥)の 『井関が中野区から日本を変える』を 07月30日(草未)の主導DNA「禄」の半会日に刊行した。 政治への関心は東京都中野区在住の田中芳樹(52-1022/宝丑)の 「銀河英雄伝説」に遡る! 整理整頓も似合わないから、本人曰く「ゴミ屋敷」のおじさんニート! そんな男でも何かの役にたちたいと、区議会議員の公募に応募したら、 運良くパスして、さすがの守護神年でもあり、1674票獲得! 42人中の38位ながら中野区議会議員に当選! 消費税増税、旧統一教会問題、防衛費増額、不景気、自殺者、超過死亡増。 世の中悪くなるばかり。 消費税廃止、脱原発、反緊縮財政のれいわ新選組の党勢を拡大し、 先ず地方行政から、明石市の様に子育て政策を行い、 世田谷区の様に自然エネルギーへの移行を図る。 民主主義の素晴らしさを有権者に再確認して頂き、投票率のアップを目指す。 「生きづらい世の中を少しでも生きやすく」が、井関の思いだそうだ。 そんな井関の売れないお笑い芸人時代の回想や、 仲間達の応援の声が一冊の本となり、 メルカリではサイン本まである人気っぷり。 「つまづいても再出発できるまち中野」を地で行くような物語。 実業ではつまづいても、精神性の高い奉仕の世界で、 ようやく花咲いた井関源氏ならぬ井関源二がいま注目! 父系は代々医者を営み、母系も大名家の末裔で、 父親が都内の一等地の不動産等を相続し裕福な家庭に誕生も、 本人の内申書は最悪というもので、東京都町田市玉川学園出身で、 東京都渋谷区池尻や東京都中野区弥生町、東京都世田谷区駒澤などを 転々としてきて、現在は東京都中野区江古田を中心に活動する 井関は、DNA「禄」冲殺主導で、なんでも底なし。 ザルみたいなもので、湯水のようにお金がかかる。 人気者だがらアイドルサイン会で司会をやっても、 連絡先を聞いたりしない真面目さもあり。 「禄冲+玉」は、全く計算出来が出来ない計画性なしの場当たり的。 才能は「玉」で旧き良きダメンズで、人なつっこいが、 地域のためにと決めたら、ひと肌でもふた肌でも脱ぐ。 「禄冲+司」は、先見の明があるかはともかく 先読みして時代の先端が好き、だからこその「れいわ」! 「禄冲+車」は、自然体の自由人。 「司+司」は、実際のところ、何を考えているかわからない危うさ。 「宝+禄冲+卯月」は、落ちつかず天職をもつまで30年はかかりかねない。 異性には裏切られっぱなしで、縁遠い。 「寅」年生まれ「宝亥」は、わがまで甘ったれなので 重鎮にも、うまくとりいれらるし、逆に敵が少ない印象。 生き方を表す伴星は「龍」で、生地生家をでて始まる。 物事の始めの洩星は「禄」で、誰かにかつがれる。 締めにあたる導星は「玉」で、目下や部下と共に終わる。(終わるなヨ) 宿命の特長は、仲春午前六時頃の森のような公園の 僅かにライトアップされた看板で、森の存在も街灯の存在も冲殺されているに、 早い時間帯でも不気味な環境なのだが、 いずれにしても、そんな時間から観光客は来ないし、 案内板を必要とする人も歩いてはいまい。 なので、通常は余程奇特な人しか振りむきまい。 総エネルギーにしても、192点で重厚さはなし。 うち木性121点は引力本能なので、生活するのには一切困りはしないが、 生年生月冲殺が、たとえ寅卯天冲殺であろうと、 実家や家系と縁をきっていなければ、 本人の運はあがらないので、それこそ宝の持ち腐れ。 その他の火性の稼働力や栄誉の闘争本能も 土性の習得本能も自身の金性の守備本能も、伝達本能も脆弱で、 ようは金持ちの息子が埋もれている状態。 とはいえ金性に木性は守護神に非ずで、絵にならない。 年干支の「木寅」は、どっしりと動きはないが人が集まり 仲介能力に優れた場を和ますムードメーカー! 自己の利益につながらなくても盛りあげ役として最適。 月干支の「灯卯」は、極度の心配性で、決断してから行動するまで、 比較的時間を必要とするが、やり始めるととてつもない力をだせる。 常日頃から実現がなかなか困難な案件を夢想する。 そして日干支の「宝亥」は、繊細だが感性鋭敏で、無から何かを産みだす。 純粋で向学心あるも、あれこれやらず集中する必要あり。 干支番号構成は、51-04-48で北方2点に東方1点も狭量範囲。 すなわち限定地域に貢献できる人材。 後天運は、初旬「8歳山辰」は、DNA「玉」で旧いものに縁あり。 年支「寅」VS月支「卯」に連なる「辰」の出現は、 冲殺されている社会性が、春の季節完成で賑やかに広がるが、 宝飾品が土性の家系の犠牲では、生涯埋もれかねず。 一人暮らしをしていようと、家系の世話になれば埋もれる。 2旬「18歳畑巳」は、DNA「龍」の改良改革の対冲。 過去を否定し新しいことに挑戦するも、ぶっ壊れるばかり。 3旬「28歳鉄午」は、DNA「石」の妥協。 仲間と何かを始めることで世界は広がっても、 結果は形にならずで、足踏み状態。 4旬「38歳宝未」は、DNA「貫」の独立独歩の大成果。 月支「卯」VS日支「亥」のからむ三合会局で、 ようやく稼働条件が動きだし、父方の祖母が亡くなり、 多大な財産管理をする会社の役員に就任で一軒家まで購入。 現在の5旬「48歳海申」は、DNA「調」の守護神害で、 進み行く方向の変化だが、自己犠牲の毒で、ありがた迷惑。 これまでの修錬が報われるように感謝と奉仕を実行するために 区議会議員という役割を与えられる。 今後は6旬「58歳雨酉」は、DNE「鳳」の豊かな発信力。 月干支「灯卯」の天剋地冲で、立場の受動変化は、都議会なり国政へ。 7旬「68歳木戌」は、DNA「司」で地道。年干支「木寅」の大半会を伴う 特別条件付10年運天冲殺で、異次元の活躍。 8旬「78歳草亥」は、主導DNA「禄」の自己確立の刑。 内側の争いはあろうと、同様に自分自身を程よく活かす。 さて、冲殺されているとはいえ木性の多い陰の金性には、 彼なりの笑顔や役割が多く、人を和ませ集めるのが得意。 だからこそ、過去の経験を糧に、住民を喜ばされる企画集客も得意で、 ようやく天職にたどりついたし、これからは10年運も味方しているので、 精一杯の発信をしていけば、必ず報われるはず! ぜひ、地域の声が活かされるようにしてほしい! 中野区民は羨ましい限りだ〜☆ |
移 動 祝 祭 日○ 2 0 2 4 年/ 木 辰 |
24年01月分● 24年02月分● 24年03月分● 24年04月分● 24年05月分● 24年06月分● 24年07月分● 24年08月分● 24年09月分● 24年10月分● 24年11月分● 24年12月分● |
コラム総合○目次/茶房会館(1 9 9 6 年〜) |
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