BE●BE●よけいなお世話
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE
※「よけいなお世話」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 0 4 年(木申)●01月分// よけいなお世話
 
01月分一覧(2004年目次)
SugarBoAに続くか立春デビュー(2004_0101)
大西滝次郎寺島しのぶ相手に主役デビュー(2004_0102)
宮崎景子●生き残るか闘う鉄人(2004_0103)
仲宗根梨乃●元SUPER MONKEY'Sの挑戦(2004_0103)
dorlis●ジャズギター弾き語りで勝負(2004_0104)
有里知花●旧さを好む世界戦略(2004_0105)
早坂好恵スペル・デルフィンお笑い逆縁情婚(2004_0106)
河口恭吾●桜が売れる兆し(2004_0106)
梅津弥英子●ラグビー元日本代表と交際の無意味(2004_0107)
竹野内豊●安全パイのモデルと話題作り(2004_0107)
ZONETAKAYOの代わりにTOMOKAが加入(2004_0108)
田村淳●路上濃厚キス相手は三津谷葉子(2004_0109)
納見佳容●アイドルレスラー芸能界転身の無謀(2004_0110)
黒田知永子●迷走するSTORYモデルの正体(2004_0110)
樋口由布子●マックCM4回目で20年前のパー子(2004_0111)
零士●下積みがあるから成功もあり(2004_0112)
寺島しのぶ大森南朋市川染五郎の恋の代役(2004_0113)
森田彩華●獣の嗅覚で化けるのか(2004_0113)
篠原ともえ松本英子ZuTTO結成の疑問(2004_0114)
松下由樹●木10ドールハウス頑張らずとも笑える(2004_0115)
滝川クリステル天野義久に夢中になる恥(2004_0116)
高杉瑞穂●コスメの魔法に期待大(2004_0116)
金原ひとみ●蛇にピアスで芥川賞受賞(2004_0117)
松本みゆ●歌会始の儀で最年少入選(2004_0117)
尾崎裕哉尾崎豊の遺児が15の夜に挑戦という甘え(2004_0118)
生田斗真●仕事に生きれば飛躍あり(2004_0119)
チェ・ジウ●冬ソナ女優も過去の人(2004_0120)
河野明子●報道ステーションのサブキャスター就任(2004_0121)
柏原収史●木9エースをねらえ干合年に賭ける(2004_0122)
中山美穂辻仁成パリで誕生した貧相な宿命(2004_0123)
赤坂七恵●土9彼女が死んじゃった味わいあり(2004_0124)
佐藤めぐみ●日9砂の器驚異的裏側を探る(2004_0125)
はなわちえ●津軽三味線最年少チャンピオン(2004_0125)
小沢真珠牡丹と薔薇で壮絶開眼(2004_0126)
Twins●香港から本気モードで日本上陸(2004_0127)
北陽 虻川美穂子 伊藤さおりはねるのトびらから脱落と今後(2004_0128)
春日井静奈●NTTモバイル3人娘生き残り(2004_0129)
青木さやか●金10奥様は魔女で芸達者ぶり発揮(2004_0130)
インリン・オブ・ジョイトイ●愚民の恋の不思議と危険(2004_0131)
 
■2004年01月01日(木)畑卯
SugarBoAに続くか立春デビュー
■BoA(雨丑)に続けとばかり、韓国の女性4人組ユニット、
Sugarが、アルバム『Double Rainbow』とシングル『GO THE DISTANCE』で、
2月4日(雨丑)に日本でデビューすることがわかった。
今年1月から韓国では、日本の音楽CDが全面解禁となり、
日韓音楽界は新時代を迎えるが、その先陣を切ることになる。

ファン・ジョンウム(85年1月25日/木子)は、
DNA「司」主導で、さみしがりや。
10年運初旬「7歳陽子」は、ラッキーカラー10年運だが条件なし。
「17歳草亥/27歳木戌」は、10年運天冲殺。
宿命の特長は、エネルギー182点と典型的アイドル。
火性・土性が共に7点と弱く、水性96点。さながら流木。
年干支と日干支が共に「木子」は、表裏なし。
過渡期に活躍し新しい世界へ橋渡しする人。
「子」年生まれ「木子」は、待ち運。

パク・スジン(85年11月27日/鉄午)は、
DNA「鳳」冲殺主導で、妙に風流なクセを持つ。
10年運初旬「3歳山子」は、DNA「龍」の放浪性を与えられるも、条件なし。
売りは、生月冲殺。
現在の10年運は「13歳畑丑」で、DNA「玉」の害。
宿命の特長は、エネルギー194点と典型的アイドル。
月干にラッキーカラー「灯」が輝くが、冲殺されて使いづらい。
年干支「草丑」VS日干支「鉄午」の干合支害持ちは、究極の表裏人間。
「丑」年生まれ「鉄午」は、矛盾だらけの人生。

ユク・ヘスン(85年10月4日/陽子)は、
DNA「司」冲殺主導で、マジメにやろうとすればするほど空回りする人。
10年運「1歳陽戌/11歳灯亥/21歳山子」は変剋律10年運で、
精神苦を与えられると才能に磨きがかかる。
売りは生月冲殺。
宿命の特長は、エネルギー154点と典型的アイドル。
「丑」年生まれ「陽子」は、相場師的要素。

鳥取県生まれで凱旋デビューとなる、イ・アユミ(84年8月25日/宝卯)は、
DNA「石」主導で、人と人の潤滑剤的。
10年運初旬「6歳宝未」は、日干支「宝卯」を大半会するばかりか、
初旬10年運天冲殺で、通常人の3倍ほどの成功運型。
「16歳鉄午」も主導DNAの10年運天冲殺。
宿命の特長は、エネルギー158点で、典型的アイドル。
火性ゼロ(DNA車/牽なし)は、配偶者成分なし。
「子」年生まれ「宝卯」は、人に助けられる。

4人は前述のように、全てノリのいい典型的アイドルだが、
生月冲殺や10年運天冲殺を持ち、まずまずの運型。
一昔前のSPEEDのような存在と考えればわかりやすいだろうが、
歌唱力には定評があるようで、その気になれば話題性充分。
相応の格好をつけてくれるかも知れない。
 
 
■2004年01月02日(金)鉄辰
大西滝次郎寺島しのぶ相手に主役デビュー
■直木賞作家・車谷長吉(45年7月1日/宝未)の
『赤目四十八瀧心中未遂』(監督・荒戸源次郎)で、
寺島しのぶ(72年12月28日/雨巳)相手に、
いきなり主演デビューを飾ったのが、
大西滝次郎(75年8月22日/鉄子)。
「この主人公をやれるのはオレしかない」とアピールしてつかんだ主役の座だ。

大西は、DNA「貫」主導で、状況環境により変化。
敵が多いほど頑固で、攻撃を受けたら全てはねかえす。
「貫+司」は、急がず焦らず冷静。
「貫+調」は、恩知らず。
「貫+禄」は、素直でないが、腹がすわった人。
「鉄+貫+申月」は、苦難の人生で説得力増す。

10年運初旬「5歳雨未」は、初旬DNA「調」の害で、反抗心で空回りしやすい。
「25歳宝巳/35歳鉄辰」が、10年運天冲殺。

宿命の特長は、エネルギー147点と軽く、男性としては、ノリはいい。
火性ゼロ(DNA車/牽なし)は、ラッキーカラーなしの野人。
「卯」年生まれ「鉄子」は、わがまま。生日冲殺でもある。

この世界に入るキッカケは、元々音響マンである大西が、
ステージ上で作業をしていたら、遅刻してきたミュージシャンから
「オレにケツを見せるんじゃねえ」と毒づかれケンカになったことから。
さすが野人の刑持ちらしい(笑)。
頭に血がのぼりながら、渋谷の街で目にとまったのが、
渋谷ビデオスタジオに貼ってあった「俳優養成」の紙。
「とても不純なんだけど、そんな偉いなら、こっち側の人間になってやる」と思ったこと。
そして、「やりたいと思う役がなければ、この先10年仕事がなくても仕方がない。
とにかく中途半端が一番イヤ」だと。
おいおい、いくら天冲殺修行で、ダメージ害年デビューだって、この先どうする(苦笑)。
どこか
河村隆一(70年5月20日/鉄子)に似た風貌だが、
中身は時代整合性なく、古風すぎ。
 
 
■2004年01月03日(土)宝巳
宮崎景子●生き残るか闘う鉄人
■『Fine』専属モデルをへて、TBS系『ワンダフル』の3期生、
さらにNTV系『進ぬ!電波少年』の残酷企画『15少女漂流記』に参加し、
見事最後の8人に残り、無人島から脱出した、
宮崎景子(77年5月23日/鉄辰)が、
闘いの場を室内の四角い雀卓に移し(と言っても司会)、
新たな闘いをはじめている(フジテレビ系3日放送『われめDEポン』)。

千葉県浦安市出身の宮崎は、DNA「車」主導で、単純明快。
「車+車」は、計算された行動力。本能的に時期を見極める。
「車+龍」は、瞬間判断力抜群。
「車+牽」は、忍耐力あるも、デリカシーに欠ける。
「車+司」は、何でも一生懸命。
「鉄+車+巳月」は、若い人に人気。

10年運初旬「5歳陽午」は、特別条件こそないものの、
日干「鉄」に干合された月干「草」が「宝」となるため、
(10年運初旬干の陽が)その干合月干と二次干合すると「海」となり、
さらにこれが年干「灯」を干合させると「草」になる。
ここで、日干「鉄」が月干「草」と干合年干「草」を干合させれば、
「草」は「宝」となり、金性の天干一気が完成し、
集中力が増すので、相応の運の伸びはあるとみて差し支えないだろう。
また、初旬DNA「車」は主導DNAでもあり、幼くして自己確立したことになる。
「25歳山申/35歳畑酉」が、10年運天冲殺でもある。

宿命の特長は、バブリー夏生まれだが、エネルギー324点とバケモノ並みで、
そこらのアイドルの倍ほどのパワーを持つ。
「巳」年生まれ「鉄辰」は、落ちて上昇。

映画『LAST SCENE』にも出演した彼女は、
「車」主導ながら「牽」もあり、中型バイクの免許もとったし、
消費生活アドバイザーの資格にも挑戦中だとか。
ラッキーカラー水性をこの2年(海午/雨未)にうけた彼女の父はフレンチのシェフ。
04年(木申)は、いよいよ条件なし天冲殺とはいえ、DNA「禄」で注目される時期だ。
仲宗根梨乃●元SUPER MONKEY'Sの挑戦
■元SUPER MONKEY'Sのヒップホップダンサー仲宗根梨乃(77年7月25日/雨未)が、
北米・アジア・ヨーロッパなどで、今春予定されている、
ブリトニー・スピアーズ(81年12月2日/木寅)の世界ツアーに、
バックダンサー8人の中の一人として参加することがわかった。
さらに、
ジャネット・ジャクソン(66年5月16日/草亥)のバックダンサーとしても、
オーディションに合格しており、新曲プロモーションビデオに出演することも決定した。

仲宗根は、DNA「車」主導で、闘争本能抜群。
「車+司」は、指示されたことに素直に反応するので、使われやすい。
「車+車」は、動きをコントロールしやすい。
「車+禄」は、同じSPEEDを維持しやすい。
「雨+車+未月」は、裏で何かを支える人。

10年運初旬「5歳山申」は初旬干合10年運天冲殺で、成功運型。
また、10年運干の「山」と日干「雨」が干合すれば、
それぞれ「陽」と「灯」になり、年干と月干が共に「灯」なので、
初旬で火性天干一気が完成し、燃焼度合い抜群。
現在の10年運「25歳鉄戌」は、ラッキーカラー10年運。

宿命の特長は、エネルギー326点とバケモノ的パワー。
うち火性155点の火砕流のような人。
「巳」年生まれ「雨未」は、とんでもない働き者。
バブリー夏生まれとはいえ、夏の「雨」は冷っこくて、人に好かれる。
とはいっても、近づけば恐ろしい(笑)。

昨年(雨未)は律音で人生の折返し地点。
今年(木申)は、条件なし天冲殺ながら、
これまでの頑張りが認められる時期なのだろう。
かつての同僚・安室奈美恵(鉄辰)が、生月冲殺にもかかわらず、
自己発揮しまくりで落ちたままだが、この人の人生はこれからだ。
 
 
■2004年01月04日(日)海午
dorlis●ジャズギター弾き語りで勝負
■02年(海午)12月4日(陽午)に『ひとりごとみたいにアイシテタ』でデビューした、
スインギーなジャズギターの弾き語りの
dorlis(82年2月23日/灯丑)が、
2月18日(灯卯)にファーストアルバムをリリースすることがわかった。

岡山県出身で、17歳からストリートミュージシャンとして活躍し、
デビュー後も精力的に月に30数本のライブをこなしてきたdorlisは、
DNA「玉」主導で、生き方を変えられない人で、いつまでもライブ中心。
「玉+調」は、専門分野以外は世間知らず。普通人の生活はできない。
「玉+鳳」は、自分をたなあげして、あれこれ世間を批判する。
「玉+牽」は、用心深い冒険心らしく、インディーズで1万5千で相応の売り上げ。
「灯+玉+寅月」は、幸運になると災いも一緒に起きる人。

10年運初旬「6歳宝丑」は、引力本能を与えられるも、これといった条件なし。
「16歳鉄子/26歳畑亥/36歳山戌」が変剋律10年運で、
精神苦と共に才能が磨かれる。
現在は、金銭物質の苦労(DNA司)。
その後は「46歳灯酉/56歳陽申」の10年運天冲殺へと続く。

宿命の特長は、エネルギー233点と相応。ただし、現実的な面が勝る。
年干と月干の「海」が日干「灯」を干合すると、
それぞれ「木」と「草」になり、木性天干一気が完成する。

今年(木申)は、その木性天干一気が強化されると共に、
条件なし天冲殺とはいえ、ラッキーカラー年。
さらに月支「寅」の対冲でもあり、大化けの可能性あり。
「10年、20年先もずっと聴き続けてもらえる歌を作るのが夢」とかだが、
そんな悠長な事を言ってるヒマはない。勝負は今だ!
 
 
■2004年01月05日(月)雨未
有里知花●旧さを好む世界戦略
■01年(宝巳)7月4日(山辰)、大学2年の時に、アルバム『hana』でデビューしたり、
サザンオールスターズのカバー曲『TSUNAMI』が、
映画『マナに抱かれて』の主題歌になるなど着実に力をつけている、
横浜市出身の
有里知花(81年5月1日/畑卯)。

有里は、DNA「石」主導で、協調性和合性あり。
「石+鳳」は、常識的だが、ややがさつ。
「石+車」は、実行力あるも他人を犠牲。
「石+司」は、日常生活精神的に質素。
「畑+石+辰月」は、都会の隠居タイプで地味ながら、付き合えば付き合うほど味わいでる。

10年運初旬「1歳雨巳」は、DNA「禄」の引力本能を与えられるも条件なし。
売りは、生年冲殺のみ。
「11歳木午」は、DNA「牽」で作物を、
現在の10年運「21歳草未」では、DNA「車」の行動力を満喫している。
「31歳陽申/41歳灯酉」が、10年運ラッキーカラー天冲殺。

宿命の特長は、エネルギー151点と旧型アイドル並み。
これが、癒し系と称される、爽やかな軽さをかもしだすのか・・・。
火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人は、それなりに貪欲。
月支VS日支害は、優柔不断で、まとまり悪い。
「酉」年生まれ「畑卯」は、一か八かの相場師的要素。

最新アルバム『Treasure The World』のなかの、
『あなたに会いに行こう』が、「日本ASEAN交流年2003」のイメージソングに選ばれたり、
昨年(雨未)11月(雨亥)には、日本人として初めて南アフリカで、
オリジナルアルバムが発売されるなど異色ぶりは、
本人に「歌って踊れる親善大使を目指す」と言わせしめる。
さすが「石」主導の政治家だ(笑)。
DNA構成は、シンガーソングライターというより、外務省職員を思わせるが、
今年(木申)は条件あり干合天冲殺で、このまま突っ走る予定なのだろう。
70〜80年代のサーフ&シティポップスを好むところは、
旧い「畑」らしく、これもまた個性だ。
 
 
■2004年01月06日(火)木申
早坂好恵スペル・デルフィンお笑い逆縁情婚
■90年(鉄午)芸能界デビューで、時には蝉も食べるという
早坂好恵(75年9月25日/木戌)が、暮れに田辺エージェンシーをリストラされるも、
12月24日(宝未)に、昨年(雨未)9月(宝酉)に知り合ったばかりの、
お笑いとプロレスを融合させた、大阪プロレス社長兼レスラー(吉本興業所属)の
スペル・デルフィン(67年9月22日/畑丑)と入籍したことがわかった。

沖縄県那覇市出身の早坂は、DNA「牽」冲殺主導で、
格好をつければつけるほど、さまにならない。
「牽冲+石」は、こだわりありすぎ。
「牽冲+禄」は、カラ元気。
「木+牽冲+酉月」は、持続力なし。
10年運初旬「5歳陽戌」は、DNA「鳳」のラッキーカラーだが、条件なし。
「5歳陽戌/15歳灯亥/25歳山子」は、変剋律10年運で、精神苦と共に才能が磨かれる。
宿命の特長は、エネルギー149点と弱く、動乱期の芸能界ではもたない。
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、
成長力なく(秋の木なので家具になれば、成長は不要かも)、頭の中身もなし。
年干と月干が「草」、日干が「木」の木性天干一気で、目上を吹き飛ばす気配あり。
「卯」年生まれ「木戌」は、異性理解不能。

大阪府和泉市生まれのデルフィンは、DNA「鳳」主導で、遊び心あふれ工夫に富む。
「鳳+貫」は、一見頑固だが、原則温厚。
「鳳+龍」は、内面葛藤激しい。
「畑+鳳+酉月」は、案外常識人。
10年運初旬「5歳山申」は、DNA「石」の政治力与えられるも、条件なし。
「15歳灯未/25歳陽午」が、10年運ラッキーカラー天冲殺。
現在の10年運は、「35歳草巳」で、闘争本能が身につくとき。
宿命の特長は、エネルギー228点。「未」年生まれ「畑丑」は、人を利用することに長ける。

二人の関係は、「木」と「畑」であり、共通干なくも干合する間柄で、
一見おさまりが良さそうに見えるが、究極のさげ●●で結婚不向きばかりか、
月支VS日支害の早坂と、目上運だけで目下運のないドルフィンでは、
逆縁というより危険極まりない結婚。
早坂の宿命にない水性年とデルフィンの条件あり天冲殺年から、
早坂の条件あり天冲殺年とデルフィンの干合年へと、話題性は抜群だが、
まるで(一時の)夫婦漫才でもやるために結成されたコンビみたいで、
長持ちは期待しないほうがいいかも。
河口恭吾●桜が売れる兆し
■シンガー・ソングライター、河口恭吾(74年10月1日/草亥)の『桜』が、
シングル発売から8ヶ月をへて大ヒットの兆し(03年有線大賞・有線音楽賞受賞)をみせ、
12月10日(灯巳)に再発売されると、発売2週間で10万枚を突破、
昨年12月25日(海申)付オリコンでは、6位にランクインする勢いだ。

栃木県生まれの河口は、DNA「車」冲殺主導で、トラブルに巻きこまれやすい人。
「車冲+石」は、妙に個人感情に左右される。
「車冲+玉」は、ヘンにストレートすぎる自己表現。
「車冲+龍」は、変わったひらめきの持ち主。
「草+車冲+酉月」は、強くないのに必死に働く。

10年運初旬「3歳木戌」は、初旬特別条件付10年運天冲殺に加え、
年干支「木寅」を大半会するので、通常人の3倍以上の成功運型。
2旬「13歳草亥」も、特別条件付10年運天冲殺と律音10年運。
「23歳陽子/33歳灯丑」が、ラッキーカラー10年運。

宿命の特長は、エネルギー174点と男性としては、流れに乗りやすい。
「寅」年生まれ「草亥」は、あまり動かず。
今年(木申)は、名前を売るには格好の条件あり天冲殺だが、結果は害。
売れるためには、倒れるほど働かせられるに違いない。
究極のさげ▼▼の「草亥」としては、それもいいだろう。
 
 
■2004年01月07日(水)草酉
梅津弥英子●ラグビー元日本代表と交際の無意味
■『スーパー競馬』『笑っていいとも!』の司会などを担当する、
フジテレビの
梅津弥英子(78年1月29日/宝卯※午前4時前生まれ判断)アナが、
ラグビー元日本代表の
瓜生靖治(80年1月7日/畑卯)と、
交際していることが写真誌に、デート現場をキャッチされてわかった。

梅津は、DNA「龍」主導で、庶民的。
「龍+牽」は、小細工得意。
「龍+禄」は、視野の狭い恋愛感覚。
「龍+車」は、ひらめき。
「龍+鳳」は、内面葛藤激しい。
「宝+龍+丑月」は、おおらかで憎まれない。
10年運初旬「2歳木寅」は、DNA「司」の堅実さが付加されるも条件なし。
「2歳木寅〜92歳雨亥」が、ターボ運(子丑天冲殺回り)で、目立つだけ。
現在の10年運「22歳陽辰」は、干合支害で、ヘンな異性にひっかかったり、
それにより役割は発揮しづらくなる時期。
宿命の特長は、エネルギー195点と旧型アイドル並み。
「巳」年の「丑」月生まれの半会ということで、やる気充分だが、
「未」年は1月生まれが妙に吹っ切れたようだ。

社会人ラグビーのサントリーでバックスのレギュラーの瓜生は、
DNA「禄」主導で、自己顕示欲の強い人。
「禄+龍」は、やみくも。
「禄+車」は、天然ボケ。
「禄+貫」は、素直でない。
「畑+禄+丑月」は、ケチ。
10年運初旬「1歳陽子」は、DNA「玉」のラッキーカラー10年運だが、条件なし。
「11歳草亥/21歳木戌」が、特別条件付10年運天冲殺。
「31歳雨酉/41歳海申」が、10年運天冲殺。
宿命の特長は、エネルギー203点。
「未」年生まれ「畑卯」は、まとめ下手。

同誌によると、2人は2年前に知人の紹介で知り合って以来、交際を続けているという。
梅津アナは大のラグビーファンで、すぐに意気投合し、
昨年12月にも、お台場付近のドライブデートや食事する姿が目撃されているとか。
二人の関係は、瓜生の月干支「灯丑」が、梅津の年干支「灯巳」を大半会するので、
梅津にとっては仕事運が一見伸びるように見えるが、
梅津の月干支「雨丑」が瓜生の年干支「畑未」を天剋地冲するため、
瓜生は仕事どころではない。
もっとも、午未天冲殺の梅津が年下男性と交際することじたい
生き方がブレている証拠だし、条件なし天冲殺の遊びの年に恥ともいえること。
瓜生にしても、DNA「牽」の条件なし天冲殺を目前に控え、
こんなことでは情けないというものだ!
竹野内豊●安全パイのモデルと話題作り
竹野内豊(71年1月2日/灯亥)が、モデルのブレンダ(72年2月生まれ/31歳)と、
交際していることを女性誌が報じており、2人の所属事務所も認めている。
同誌によると、昨年12月ブレンダが竹野内のマンションを訪れ、
竹野内の愛犬を散歩したという。

竹野内は、DNA「車」主導で、単純な闘争心を所有する人。
「車+調」は、常に何かに攻撃本能を発揮していないと、もたない。
「車+牽」は、デリカシーに欠ける。
「車+司」は、猪突猛進。
「灯+車+子月」は、騒々しいだけ。
10年運初旬「1歳畑丑」は、DNA「鳳」の風流心を与えられるも条件なし。
所有12支が「戌」(年支)〜亥(日支)〜子(月支)〜丑(10年運)と連結するだけ。
宿命の特長は、エネルギー164点と男性としては、流れに乗りやすい。
「戌」年生まれ「灯亥」は、一か八かの相場師的要素。

ブレンダはハワイ出身。17歳の時にスカウトされ、
10年前に出演した「寄せてあげて・・・」のワコールのグッドアップブラが有名で、
現在は『MORE』などの女性誌を中心に活躍するが、
これといって華があるわけでもなく、3年前に協議離婚の経験あり。

竹野内もモデル出身で、2人は以前から顔見知り。
約1年半前から交際はスタート。
多忙な仕事の合間を縫いながら愛をはぐくんできたとか・・・。
竹野内は、条件なし天冲殺の最後から、
ラッキーカラー害へと移行する時期ながら、もうひとつ話題性なし。
記事には編集部にあてた竹野内のコメントもあり、どこか不自然。
午未天冲殺が、年下と交際しても意味がなく、
根強く囁かれるゲイ疑惑を払拭する狙いもあるのではと見られる。
なんだか寒い話だ。
 
 
■2004年01月08日(木)陽戌
ZONETAKAYOの代わりにTOMOKAが加入
■大みそかの紅白歌合戦を最後にリーダーのTAKAYO(85年6月13日/雨未)が脱退した、
金性天干一気の
ZONE(01年2月7日/宝丑)が、
デビュー前のスペアメンバー(身長が高いという理由でハジかれた)の、
TOMOKA(86年9月19日/陽寅)を加え、
2月4日(雨丑)発売の『卒業』で、
オイオイ、のっけから卒業かい(笑)・・・再スタートを切ることになった。

ギターとキーボードを担当するTOMOKAは、DNA「司」主導で、案外マジメな人。
「司+貫」は、意志は強いがSPEED感なし。貫×3もあり相当肝は、すわっている。
「司+石」は、仲間大切。
「陽+司+酉月」は、一度失ってもまた盛り返す人。
10年運初旬「4歳陽申」は、年干支と日干支(共に陽寅)を納音するので、
通常人の3倍ほどの成功運型。
宿命の特長は、エネルギー200点。
水性ゼロ(DNA車/牽なし)は、ラッキーカラーなしの野人で、プライドなく稼働力いまひとつ。
年干支VS日干支律音は、全く表裏なく、
物事を両天秤にかけながら、新しい時代への橋渡しをする人。
「寅」年生まれ「陽寅」は、待ち運。
年干「陽」・月干「灯」・日干「陽」の火性の天干一気でもある。
水性ゼロの彼女が待ち運よろしく、水性年の最後の最後に参加できたのは感慨深い。
そして今年(木申)は、DNA「龍」の改良改革年の対冲。
しっかり役割を果たしてくれそうだ。

ところで、新生ZONEのリーダーは、なんと午未天冲殺のMIZUHO(86年12月12日/鉄寅)。
目立ったからだろう・・・。条件なし天冲殺で就任し、今年は天剋地冲。
壊れないように、年支VS日支害で表裏ありの
MAIKO(86年7月24日/畑巳)、
高校受験を控えた、日座冲殺の
MIYU(88年5月20日/草亥)と共に、
流れにのってもらいたいものだ。
 
 
■2004年01月09日(金)灯亥
田村淳●路上濃厚キス相手は三津谷葉子
■昨年末、写真誌に路上濃厚キス&お持ち帰り現場を報道された
ロンドンブーツ1号2号の
田村淳(73年12月4日/木戌)の相手が、
淳と日本テレビ系『ロンブー龍』で共演する、
三津谷葉子(84年11月8日/陽午)であることが、わかった。

96年(陽子)の納音年にホリプロスカウトキャラバンに合格して芸能界入りした三津谷は、
DNA「龍」主導で、形に恵まれると精神苦。
「龍+牽」は、何でも小細工。
「龍+調」は、不平不満がたまりやすく、どれだけ恩恵をうけても満足することをしない。
淳が手を焼くはずだ。
「龍+龍」は、やりはじめると止まらない。ブレーキなしの性格(笑)。
「龍+玉」は、心とは違う性情が流される。
「陽+龍+亥月」は、何かの犠牲になりやすい。
10年運初旬「1歳木戌」は、初旬特別条件付10年運天冲殺で成功運型。
ただしデビューの2旬「11歳雨酉」は、ダメージカラー10年運。
「21歳海申」が、準ラッキーカラー10年運。
「31歳宝未」が、干合支合10年運。
宿命の特長は、エネルギー147点と旧型アイドル並み。
「子」年生まれ「陽午」は、何でも激しいのが好き。
金性ゼロ(DNA禄/司なし)は、奉仕の気持ち薄く、さめている。
年干「木」と月干「草」が、冬生まれのラッキーカラーとなるため、
懸念される(お固い)NHK教育『ハングル語講座』の生徒役への、おとがめはなさそうだ。

一方、淳はDNA「龍」主導で庶民的。このあたりは、三津谷と肌のあう部分。
「龍+司」は、テリトリー内の冒険者。近場で交際相手を見つける達人(爆)。
「龍+禄」は、お人好しだが、視野の狭い恋愛感情。
「龍+玉」は、常に変化球で、斜にかまえる。
「木+龍+亥月」は、自尊心強い。
10年運初旬「9歳海戌」は、これといって条件なし。
「19歳宝酉/29歳鉄申」が、10年運天冲殺。
「9歳海戌〜89歳木寅」がターボ運(子丑天冲殺回り)で、何をやらせても目立つ。
宿命の特長は、エネルギー255点。
「丑」年生まれ「木戌」は、孤立しやすい。
ご存知「木戌」は、日座冲殺のさげ▼▼で、
異性を真綿のように絞め殺す運気の持ち主で、異彩を放つが近づいてはいけない人。

二人の関係は、共通干支もあり、(主導DNAの一致)理解度もあるが、
共にダメージ年(雨未)の最後で衆目に引きずりだされたもの。
デビュー以来、初めての条件なし天冲殺を迎える淳と、
ラッキーカラー年の三津谷では実績こそ違え、勢いには差がある。
今月スタートのテレビ東京系ドラマ『エコエコアザラク』に出演が決まり、
映画『69sixty nine』も公開が待たれる三津谷が、これを機にはばたけるか。
さげ▼▼は好ましくないが、ただでは転ばぬ「陽午」の三津谷には、期待だ。
 
 
■2004年01月10日(土)山子
納見佳容●アイドルレスラー芸能界転身の無謀
■「余力があるうちに潔く引退します」と、アイドルレスラーで、
現第43代オールパシフィック王者の
納見佳容(76年6月4日/灯亥)は、
昨年12月10日(灯巳)に引退会見を開き、
今年4月18日(灯卯)に後楽園大会のリングを最後に「完全引退」する。
一度退団し復帰するなど、何かと物議をかもしていたが、
その間ちゃっかり4冊の写真集をだし、芸能界転身を考えているのだろうか。

愛知県出身で、95年(草亥)全日本女子デビュー、
つんく♂(海申)プロデュース『キッスの世界』でCDデビューも果たした納見は、
DNA「石」主導で、最初は好き嫌いなく、反撃もノロく和合体質。
「石+調」は、自尊心強くもプライドなし。
「石+牽」は、長いものにまかれる体質で、流れには乗りやすい。
「石+石」は、集団のなかの変わり者だが、ズルい。
「石+車」は、目的遂行のためには、有無を言わさず。
「灯+石+巳月」は、おだてに弱い。

10年運初旬「10歳海辰」は、日干「灯亥」を干合すると、
日干支は「草亥」に変質するため、異様なムードを持つが、条件にはならず。
現在の10年運「20歳宝卯」では、年干「陽」を干合させると「海」になり、
さらに日干「灯」との二次干合があるため、また日干支が「草亥」になる異常ぶり。

宿命の特長は、エネルギー229点。
月干支「雨巳」と日干支「灯亥」の天剋地冲持ちで、相応の魅力あり。
「辰」年生まれ「灯亥」は、一か八かの相場師的要素で、度胸あり。

今年(木申)は、ラッキーカラー的害で、ありがた迷惑。
条件なし天冲殺で引退を決めた彼女のツケはどこにやってくるのだろうか。
黒田知永子●迷走するSTORYモデルの正体
■昨年(雨未)、『ベストジーニスト賞』と『美脚大賞』を受賞したのが、
元JJモデルで、TBS系『ジャスト』のコメンテータの
黒田知永子(61年6月3日/灯卯)。

黒田は、DNA「石」主導で、協調性和合性の人。
「石+鳳」は、常識人。
「石+龍」は、家庭に収まらず、言い訳無用の実行力。
「石+禄」は、行動力たくましい。
「石+車」は、豪放ワンマンで大義の前には家庭無視。
「灯+石+巳月」は、おだてに乗りやすい。

10年運初旬「1歳木午」は、DNA「玉」の補佐役的ムード与えられるも、条件なし。
「31歳灯酉」の納音10年運で、これまでの生きざまが完全破壊。
「41歳山戌/51歳畑亥/61歳鉄子」が、変剋律10年運(異常干支3連続)で、
精神苦と共に才能に磨きがかかる。
「41歳山戌/51歳畑亥」は10年運天冲殺とダブルだ。

宿命の特長は、エネルギー195点の典型的お嬢様体質。
年支「丑」VS月支「巳」の半会は、見てくれ元気。
「丑」年生まれ「灯卯」は、矛盾なし。

『VERY』を経て、現在は『STORY』のモデル。
人は彼女を『カリスマ主婦』と呼ぶが、本人は嫌らしい。
それもそのはずで、10年運天冲殺と変剋律の組み合わせで、
自分の意志とは別に動かされているだけ。
しかし、ただの主婦ではないのだから、もうひとつ個性が欲しい。
その辺がバブリー夏生まれの限界かも。
 
 
■2004年01月11日(日)畑丑
樋口由布子●マックCM4回目で20年前のパー子
■昨年暮れにオンエアされていた日本マクドナルドのCM『1984年冬 出会い篇』で、
20年前の林家パー子(鉄午)に扮したのが、
マックCM出演歴4回目を誇る(?)、
樋口由布子(81年11月24日/陽午)。

樋口は、DNA「車」主導で、単純明快の闘争心。
「車+司」は、何でも一生懸命。
「車+調」は、落ちつきなく、常に何かにイラつく場面も。
「陽+車+亥月」は、とりあえず騒々しい人。

10年運初旬「4歳鉄子」は、DNA「禄」の引力本能を与えられたうえ、
日干支「陽午」を天剋地冲するので、成功運型。
現在は「14歳宝丑」の干合支害10年運で、年干支「宝酉」を大半会して、
未来は拡がるものの、結果を期待すれば裏切り。
「24歳海寅/34歳雨卯」が、10年運天冲殺。
「44歳木辰/54歳草巳」が、ラッキーカラー10年運。

宿命の特長は、エネルギー163点と典型的な旧型アイドル体質。
売りは、ただでは転ばない「ひのえうま」(陽午)。
「酉」年生まれ「陽午」は、問題が起きると逃げ腰。
ラッキーカラーの要素が、月支の「亥」のなかの「木」のみで使用不能のため、
何でもありの野人体質。

当時を象徴する聖子ちゃんカットは、カツラで、
母親の若い頃にソックリだったという。
「南の島へ旅行したり、テニスを始めたい。それを仕事に活かせたらいいな」だと。
今年(木申)は、DNA「龍」の待望のラッキーカラー年。
遊んでいるヒマはない! 
 
 
■2004年01月12日(月)鉄寅
零士●下積みがあるから成功もあり
■世界中のビジネスマンが愛読する経済誌『フォーブス』の最新号が
日本のホストを「一流企業家」として大々的に紹介している。
取りあげられたのは、新宿と六本木で高級ホストクラブ『Dios』を経営する、
零士(67年2月5日/鉄子)で、「メモワール・オブ・ア・ゲイシャガイ」とのタイトルで、
年間10億円を超える売り上げを誇る経営者として、
下積み時代からの経験をふまえた新たなシステムを導入した、
サクセスストーリーを賞賛したもの。

静岡県出身の零士は、DNA「龍」主導で、物の裏側を見る性癖。本質が環境により変化。
「龍+牽」は、小細工に長ける。
「龍+調」は、向上心あり。恩恵どれだけ受けても満足しない人。
「龍+鳳」は、内面葛藤激しいが、新しい世界をつくる。
「鉄+龍+寅月」は、疑り深く、気候風土が違う世界で成功しやすい。

10年運初旬「1歳宝丑」は、年干支「灯未」を天剋地冲するので、成功運型。
「11歳鉄子/21歳畑亥/31歳山戌」が、
変剋律10年運(異常干支の3連続)で、精神苦を受けると才能が伸びる。
「41歳灯酉/51歳陽申」が、ラッキーカラー10年運。

宿命の特長は、エネルギー182点と軽く、男性としては流れに乗りやすい。
年支「未」VS日支「子」の害持ちで、表裏あり。
「未」年生まれ「鉄子」は、受け身。
さすが、丁寧に相手の話を聞くのが一番と豪語するだけのことあり。

ホストに該当する職業は、世界中のどこにもないそうで、
そのホストクラブが年1484億円という巨大なマーケットを形成しているのが、
欧米人には興味深いのだろう。
「指名客が重なったら、ワザと一人の女性を待たせ、
お酒を飲ませるように仕向ける。ボトルが空く頃を見計らって、
ゴメンネと席につけば、次のボトルをいれてくれる」と
同誌の取材に答えているが、まさにナルシスト「鉄子」らしい業(笑)。
「灯」年生まれ「鉄子」の伴星は、DNA「鳳」の遊び。
まさに、宿命を活かしきった典型なのが、この人なのだろう。
 
 
■2004年01月13日(火)宝卯
寺島しのぶ大森南朋市川染五郎の恋の代役
■昨年公私ともに話題を振りまいた寺島しのぶ(72年12月28日/雨巳)が、
映画『赤目四十八瀧心中未遂』と『ヴァイブレータ』で、
立て続けに共演した、異色俳優・
麿赤兒(43年2月23日/海子)の息子で、
俳優・
大森南朋(72年2月19日/鉄辰)と交際中であることが報じられている。

大森は、DNA「車」主導で、単純明快。わかりやすい性格。
「車+調」は、常に何かに反抗心を持つ人。
「車+龍」は、いきあたりばったり。
「車+鳳」は、大衆的だが、小金に興味あり。
映画・テレビ・CMと数だけはこなす。「鉄+車+寅月」は、騒々しいだけ。

10年運初旬「5歳雨卯」は、DNA「調」の反抗心を植えつけられたが、
これといった条件なし。初旬害は、結婚運稀薄。
現在の10年運は「25歳草巳」で、干合10年運。
「35歳陽午/45歳灯未」が、ようやくラッキーカラー10年運。
「55歳山申/65歳畑酉」が、10年運天冲殺と、完全な遅咲き運。

宿命の特長は、エネルギー217点。
うち金性9点が、水性90点に沈んでいるあるいは、力なく浮かんでいる様相。
「子」年生まれ「鉄辰」は、矛盾なし。

以前から飲み屋で顔見知りだった二人が、濃厚な共演で意気投合したものだが、
寺島は条件なし天冲殺に加え、午未天冲殺ながら、水性天干一気で、目上剋し。
寺島は、
市川染五郎(73年1月8日/木辰)にソデにされた怨念を、
大森に向けている感じだが、巻きこまれた大森は大変(笑)。
(大森は)条件なし天冲殺前に、認知度UPは有り難いが、
このままでは、将来が危うい(苦笑)。
森田彩華●獣の嗅覚で化けるのか
■女優・森田彩華(88年12月26日/草卯)が初主演した、
映画『メシア 伝えられし者たち』
(監督/千葉誠治=64年11月11日/木子)が、
封切られ10日(山子)にテアトル池袋で初日舞台挨拶にたった。

小学生からモデルをはじめ、
02年(海午)に第8回『全日本国民的美少女コンテスト』の
本選大会に残り注目された森田は、
DNA「龍」冲殺主導で、常に見直しが行われる人。
「龍冲+司」は、用心深いようで、どこか抜けてる。
「龍冲+貫」は、忍耐力あるように見えるが、落ち着きなし。
「龍冲+石」は、妙な技術(演技)力あり。
「草+龍冲+子月」は、ケモノの勘。

10年運初旬「6歳雨亥」は、これといった条件がないが、
主導DNAの「龍」の10年運のため、自己確立を完成。
流れに乗れば怖い生月冲殺に加え、
「6歳雨亥〜96歳木寅」が、ターボ運(子丑天冲殺回り)で、一生何をやっても目立つ。

宿命の特長は、エネルギー194点とやや心許ないが、
火性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、プライドなく配偶者成分ゼロ。
年支「辰」VS日支「卯」の害持ちは表裏人間で、
子丑天冲殺であることを加え、とんでもない人。
さらに「辰」年生まれ「草卯」は、
鈍いうえに困った時は逃げるという、素晴らしい(笑)性格。

雑誌『セサミ』の専属モデルを皮切りに、
明星チャルメラやバンダイのCFなどCMは多数露出し、
03年(雨未)5月のNHKドラマ『麻婆豆腐の女房』では、初レギュラー。
その後、『GIRLS A GO GO!美少女クラブ21』(ANB系)レギュラー、
ニッポン放送系『Beautiful Radio・美少女クラブ21』では、
メインパーソナリティを務める。
今後は上戸彩(陽辰)主演の木9『エースをねらえ!』では、
上戸の大親友を演じる予定。
時間がかかりそうだが、将来楽しみな存在だ。
 
 
■2004年01月14日(水)海辰
篠原ともえ松本英子ZuTTO結成の疑問
篠原ともえ(79年3月29日/草未)が、
仲のいい歌手の
松本英子(79年6月16日/木寅)と、新ユニット「ZuTTO」を結成し、
28日(陽午)にデビューシングル『明日に続く空』を、
メジャーレーベルとしては史上最安価の300円で発売することになった。
篠原が作曲し、作詞は2人が共同で務め、
「チビっ子からお年寄りまで、みんなに聴いてもらいたい」と
制作費と人件費を極限まで削り「友情の賜物」でこの価格を実現させたという。

東京都青梅市出身の篠原は、DNA「貫」主導で頑固一徹。
95年(草亥)のデビュー当時は、
得意なキャラで「シノラー現象」を巻き起こし、そこそこ話題になったが、
00年(鉄辰)01年(宝巳)の条件なし天冲殺で壊れてからは、泣かず飛ばず。
現在は「2歳山辰/12歳畑巳」の10年運天冲殺を抜け、
「22歳鉄午」の干合支合10年運もスッカリ色あせた印象。
宿命の特長は、エネルギー236点。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、その気にならないと働かず、配偶者成分も皆無。
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、創造力なしの野人。
春生まれなので、種子(子供)のまま、開花しない性癖。
年支日支共に「未」は、表裏なし。「未」年生まれ「草未」は、孤立しやすい。

秋田県出身で、99年(畑卯)の干合年に、
何故か福山雅治(宝亥※)の提供した『squall』で脚光を浴びた松本は、
DNA「司」主導で、マジメすぎ。
10年運「17歳海申/27歳雨酉」が、ラッキーカラー10年運。
「37歳木戌/47歳草亥」が、特別条件付10年運天冲殺。
「57歳陽子/67歳灯丑」が、10年運天冲殺も、
現在は単にラッキーカラーというだけで、もうひとつの時期。
宿命の特長は、エネルギー254点。
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、夏生まれのため、立ち枯れ状態で野人。
「未」年生まれ「木寅」は、補佐的役割。

二人は年干支共通の、共に野人の「草」と「木」。
水性年の一番最後に、苦し紛れに手を組んだようだが、
いくら安くしても需要は薄そう。
寅(樹木)の威を借りる狐(草・寄生植物)ならぬ未も(笑)、
相手が年下の子丑では、効力もなし。
 
 
■2004年01月15日(木)雨巳
松下由樹●木10ドールハウスは頑張らずとも笑える
■今季もっとも、おバカで笑える筈の
TBS新ドラマ木10『ドールハウス〜特命女性捜査班〜』が本日スタートする。
主演は、熱い鉄の
松下由樹(68年7月9日/鉄辰)で、
ダンサーという表の顔の一方で、悪を退治する一撃必殺の
秘密組織「ドールハウス」のメンバーという女性7人のアクションドラマ。

愛知県名古屋市出身の松下は、DNA「牽」主導で、プライド高い。
「牽+龍」は、芸に小細工あり。
「牽+司」は、保身術優秀。
「牽+玉」は、本音を語るのが苦手。
「鉄+牽+未月」は、人をうまく動かす。

10年運初旬「1歳山午」は、改良改革精神を植えつけられるも条件なし。
売りは生年冲殺と、「1歳山午〜41歳木寅」のターボ運(子丑天冲殺回り)で、存在感あり。
現在の10年運は、「31歳草卯」の干合支害10年運で、
異性に翻弄されたり、地味になりすぎるキライあり。

宿命の特長は、エネルギー266点。
「申」年生まれ「鉄辰」は、不動。

83年(雨亥)のラッキーカラー年に『アイコ十六歳』でデビュー。
芸歴20年のベテランだが、今年(木申)は条件あり天冲殺で、
久しぶりに表舞台の活躍が約束される。
記者会見では、「『正義の味方に男はいらない』を合い言葉に、
セクシーでかっこよく頑張る!」とのことだが、
生年冲殺なんだから頑張らなくても、DNA「牽」主導らしく、なんとかなる見込みだ!
 
 
■2004年01月16日(金)木午
滝川クリステル天野義久に夢中になる恥
■年明けに発覚した梅津弥英子(宝卯※)や、それに続く涼風真世(宝丑※)といい、
今年はラガーマンと交際する「宝」が話題になっているが、
今度はCX系『ニュースJAPAN』のメインキャスターの
滝川クリステル(77年10月1日/宝卯)が、
都内でスポーツマネジメント会社を経営しながら、
ラグビー日本A代表コーチを務める
天野義久(72年11月22日/灯巳)と交際中であることがわかった。

パリ生まれの滝川は、DNA「貫」主導で、好き嫌い激しい。
「貫+牽」は、一見プライド高く、打算に生きる。
「貫+禄」は、素直さなし。
「貫+車」は、一本気。
「貫+龍」は、質素。
「宝+貫+酉月」は、用心深い。
10年運初旬「2歳鉄戌」は、DNA「石」の和合性を与えられるも条件なし。
その後も「22歳海子/32歳雨丑」が、ラッキーカラー10年運というだけ。
売りは、ハーフだけかも。
宿命の特長は、エネルギー161点と旧型アイドル並み。
水性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、ラッキーカラーなしの野人。
「巳」年生まれ「宝卯」は、どこまでも真っ直ぐ。

東京都生まれの天野は、DNA「牽」主導で、格好重視。
「牽+車」は、デリカシーに欠ける。
「牽+石」は、事なかれ主義。
「牽+牽」は、無為無策の動きをしやすい。
「牽+禄」は、形だけ。
「灯+牽+亥月」は、持続力なし。
10年運初旬「5歳海子」は、年干支「海子」と律音のため、
初旬条件ありなばかりか、初旬10年運天冲殺のため、通常人の3倍ほどの成功運型。
生年冲殺でもあるうえに、「5歳海子〜15歳雨丑」が、準ターボ運+10年運天冲殺。
「25歳木寅〜115歳雨亥」がターボ運(子丑天冲殺まわり)で、オーラを放つ。
現在の10年運「25歳木寅」は、ラッキーカラー害で、ありがた迷惑。
宿命の特長は、エネルギー173点と、男性としては流れに乗りやすい。
月干支「宝亥」VS日干支「灯巳」の天剋地冲持ちは、他人を犠牲にする。
ラッキーカラーは、月支の中の「木」で、利用不能のため、何でもありの野人。
「子」年生まれ「灯巳」は動乱期に強い。

二人の関係は、野人同士以外に、滝川の年干支と天野の日干支「灯巳」が同一、
滝川の日干支「宝卯」と天野の月干支「宝亥」が
大半会ということで気が合うように見えるが、
滝川は条件なし天冲殺だし、天野は10年運害。絵に描いたようなダメさぶり。

天野は、これまでにも、学生時代から芸能界との付き合いが深く、
内田有紀(陽寅)・藤原紀香(木申)・福島弓子(山戌)・高島彩(陽辰)らとの交際歴があり、
現在は滝川が本命と言われても、ピンとこない。
長く続けてはいけない関係だが、単純構造の滝川が、
天冲殺の最後の最後でもあり、ダマされていると見るのが正解。
どうせなら、アイスホッケーにしとけば月9も喜ぶのに、
なぜにラガーマンばかりもてるのか不思議だ。
高杉瑞穂●コスメの魔法に期待大
■昼ドラ『コスメの魔法』に楽しみな男性が出演している。
ジュリア・ビューティー・コムで働く鈴木隆。
通称蘭丸役の
高杉瑞穂(78年10月22日/灯巳)で、00年(鉄辰)デビュー。
これまで『新・星の金貨』『こちら本池上署』『動物のお医者さん』などへの出演経験あり。

東京都出身の高杉は、DNA「調」主導で、ナイーブさが売り。
「調+鳳」は、一見柔らかなイメージで、なあなあ体質。
「調+司」は、負けず嫌い。
「調+調」は、常識を感覚のなかで飛び越える。
「調+牽」は、内面気品も行動粗野。
「灯+調+戌月」は、子供っぽい感性。

10年運初旬「6歳雨亥」は、日干支「灯巳」を天剋地冲するばかりか、
年干「山」と干合すると「灯亥」になり、
さらに、月干支「海戌」と二次干合すると「草亥」になり、
これが初旬特別条件付10年運天冲殺になるため、通常人の3倍ほどの成功運型。
「16歳木子/26歳草丑」が、ラッキーカラー10年運天冲殺。

宿命の特長は、エネルギー282点と、男性としてはやや燃焼効率悪し。
木性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、ラッキーカラーなしの野人。
年干支「山午」月干支「海戌」日干支「灯巳」と、3柱そろい踏みの子丑天冲殺だが、
一見ソフトな「灯巳」らしく、怖さはなし。
年支「午」と月支「戌」の半会は、火性強化。
日支「巳」は火性なので、地支一気的。
「午」年生まれ「灯巳」は他力運。

「化粧が表面だけでなく、心から変えていくのだと学びました」と語るが、
本人も今年(木申)は、待望のラッキーカラー年で変わり時。
奮起を期待したいものだ。
 
 
■2004年01月17日(土)草未
金原ひとみ●蛇にピアスで芥川賞受賞
■第130回芥川賞に、20歳のフリーターで、
法政大学社会学部教授で翻訳家の
金原瑞人(54年11月29日/畑丑)の長女、
金原ひとみ(83年8月8日/山辰)が、受賞した。

東京都板橋区生まれの金原は、DNA「貫」主導で、状況環境により変化。
好き嫌い激しく、攻撃受けたら全てハネかえす。
「貫+車」は、一本気だが、(年支VS月支の)害持ちと生年冲殺のため、ブレやすい。
「貫+牽」は、主義主張より打算の人生。
「貫+司」は、急がず焦らず強い意志力も、SPEED感なし。
「貫+鳳」は、時代の波に乗れず。
「山+貫+申月」は、アイデア勝負。

10年運初旬「10歳宝酉」は、DNA「調」の反抗心を植えつけられるが、条件なし。
「山」なのに、生年冲殺らしく親の都合で米国暮らしをさせられたり、
高校を1年で中退したのも、プラスの気づかいではなく、マイナスの反抗心のなせる業。
「20歳海戌/30歳雨亥」が、10年運天冲殺。
「10歳宝酉〜30歳雨亥」がターボ運(子丑天冲殺回り)で目立つ。

宿命の特長は、エネルギー210点。
年支「亥」と月支「申」の害は、
親・社会・組織・立場などとの板挟みになりやすく、人生の前半に躓きあり。
火性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、親縁・創造力原則なしで、ラッキーカラー皆無の野人。
本来ないものを逆手にとって、開き直りの中で取り入れた
ラッキーカラー的生き方が、はまったという感あり。
「亥」年生まれ「山辰」は、もめ事に対し逃げ腰で、
「山辰」らしくどこまでいっても、精神的苦痛はぬぐえない。

今回の受賞は、野人らしく干合年(03年雨未)のたまもの。
1月(草丑)も都合良く名誉で、デビュー作がいきなり受賞ということになった。
府中市で恋人と同棲中で、彼の夕食をつくった後の深夜が執筆作業ということだが、
(10年運天冲殺を活かし)彼女が今後作家としてやっていくためには、
この男性と別れ、さらなる精神苦を感じながら、仕事だけに生きること。
それが出来ないならば、野人らしく一発屋で終わる。
精神領域より現実領域が勝った運型では、難しいかもしれない。
松本みゆ●歌会始の儀で最年少入選
■皇居・宮殿で14日(海辰)に開かれた『歌会始の儀』に、
応募総数2万6075首中わずか10首に選出され、
最年少入選作を胸に出席したのが、
大阪青山短期大学2年の
松本みゆ(83年5月23日/宝亥)。

松本は、DNA「牽」主導で、自己愛の象徴で、何事も格好をつけるのが得意な人。
名誉的なことにも縁あり。
「牽+調」は、経済感覚なく、内面気品も行動粗野。
「牽+鳳」は、温厚誠実もお天気屋。
「牽+車」は、忍耐力あるように見えるが、デリカシーに欠ける。
「宝+牽+巳月」は、純粋でプロ意識あり。

10年運初旬「5歳山午」は、DNA「玉」の奥ゆかしい創造力を与えられるも条件なし。
「5歳山午〜55歳雨亥」が、ターボ運(子丑天冲殺回り)で何事も目立つ。
現在の10年運は「15歳畑未」で、新しい創造力に目覚める時。

宿命の特長は、エネルギー194点と、力強い女性としてはそれほどでもない。
「亥」年「亥」日生まれは、表裏なし。
「亥」年生まれ「宝亥」は王道を行く人。

応募の動機は、なんと授業の一環(笑)。
そればかりか、「俵万智さん? 全然知りません」
「短歌に興味はありません」という、欲のなさ。
短大には自転車で通い、夜は週5日回転寿司屋でアルバイトという日々で、将来の夢は主婦。
「20代が終わるまでには結婚したい」そうだが、
次旬「25歳鉄申」は、DNA「石」の妥協の害で、それどころではない。
さらに、就職するのであれば、なんと今年(木申)は害で、社会参加が害。
おいおい、バブリー夏生まれが、30年に一回のラッキーカラー半会年。
これでいいのか(嘆)。
 
 
■2004年01月18日(日)陽申
尾崎裕哉尾崎豊の遺児が15の夜に挑戦という甘え
■92年(海申)に26歳で亡くなった、
故・
尾崎豊(65年11月29日/灯亥)の追悼トリビュートアルバム『BLUE』『GREEN』が、
3月24日(海寅)に発売され、長男の
尾崎裕哉(89年7月24日/草酉)が、
父親のデビュー曲『15の夜』に挑戦していることがわかった。

裕哉は、DNA「禄」冲殺主導の生月冲殺で、
愛情をどれだけ注がれても、満足できない性癖。
「禄冲+調」は、家族に依存しやすい面があるも、反抗心もあり。
「禄冲+車」は、何かに囚われている人。
「禄冲+禄」は、妙に頑固。
「草+禄冲+未月」は、他人に依存したり甘えたりする特質。
10年運初旬「6歳鉄午」は、DNA「牽」が与えられる初旬10年運天冲殺で、
生月冲殺でもあり、一応成功運型。
ただし、2旬以降は「16歳畑巳/26歳山辰/36歳灯卯」と、
ダメージカラー回りで、後天運はいまひとつ。

宿命の特長は、エネルギー236点。
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人で、目上運なく頭の中身も極端。

3歳からピアノをはじめ、最近はギターも始めた彼の歌手名は、「HIRO OZAKI」。
5歳で母親・
尾崎繁美(68年3月12日/宝巳)と共に渡米し、
現在はニューヨーク市の学校に通うので、
同アルバム以外の活動予定はないという。
今回の参加は、14歳ながら60年に一度の
ラッキーカラー条件あり天冲殺(03年雨未)の恩恵で、この先どうということではない。
父親の条件なし天冲殺+半会に持ち上がり、
ありがた迷惑の04年(木申)に発売されるとは皮肉なものだ。

ちなみに、母親の条件あり天冲殺+DNA司(金銭物質)でもある。
裕哉自身は、父親の年干支(草巳)を大半会するので、これも理由。
ちなみに父親が亡くなったのは、
92年(海申)が、月干支・日干支の干合支害年だったことと、
干合した結果月干と日干が「草」となり、年干「草」をいれた天干一気に変化したため、
宿命に納音(年干支=草巳VS干合後月干支+干合後日干支=草亥)が完成し、
全てに矛盾を感じたため。
天剋地冲関係にある年下の夫人との結婚も、
干合支害関係にあった当時の恋人・
斉藤由貴(66年9月10日/海申)との交際も一因。
 
 
■2004年01月19日(月)灯酉
生田斗真●仕事に生きれば飛躍あり
■月21:15『昨日の友は今日の敵?』で、
高校2年生のスケボー大好きの長男を演じるのが、
小学校5年生からJr.に入った
生田斗真(84年10月7日/木戌)。
これまで、『あぐり』(NHK朝の連続テレビ小説)、『天才てれびくん』(NHK教育)、
『ボク生き』(CX系)などの出演経験があり。
北海道登別市出身の生田は、DNA「牽」冲殺主導で、一風変わったプライドを持った人。
「牽冲+玉」は、用心深いようで、時に妙な行動をとる。
「牽冲+禄」は、妙な常識の持ち主。
「牽冲+貫」は、ヘンな計算をする。
「木+牽冲+酉月」は、理屈っぽい。

10年運初旬「1歳木戌」は、日干支「木戌」と律音ばかりか、
初旬特別条件付10年運天冲殺のため、
乗せれば怖い生月冲殺は、通常人の3倍ほどの成功運型。
2旬「11歳草亥」も特別条件付10年運天冲殺。
「21歳陽子/31歳灯丑」が、ラッキーカラー10年運。

宿命の特長は、エネルギー164点と、男性としては軽く流れに乗りやすい。
月支「酉」VS日支「戌」の害は、なんとなくダルい。
「子」年生まれ「木戌」は、内外シーソー。
「木戌」は魅力はあるものの、究極のさげ▼▼。
生日冲殺でもある。

今年(木申)は、条件あり天冲殺に加え、
西方方三位成立ということで、そろそろブレイクと願いたい。
10年運ラッキーカラー前にはずみをつけたいところだ。
 
 
■2004年01月20日(火)山戌
チェ・ジウ●冬ソナ女優も過去の人
■韓国の人気ドラマ『冬のソナタ』の主演女優
チェ・ジウ(75年6月11日/山子)に会えるとうたったツアーに
参加した日本人客約200人が、チェとの「対面」を果たせないまま帰国した。
雨未年は害年の
JTB(01年1月1日/木子)は旅費全額を返還する方針だが、
ツアーを企画するだけで事前にチェと調整していなかった責任は免れない。
また、これに追い討ちをかけるように、
チェがヒロインで現在放映中のドラマ『天国の階段』の劇中、
彼女が携帯電話をかけるシーンがあり、
相手の電話に映った着信表示の番号(全く別人のもの)に視聴者が電話し、
ドラマ放映直後の10分間で40本以上の電話が殺到。
その後、数百本の電話がかかったという。

94年(木戌)デビューのチェは、DNA「石」冲殺主導で、
社交辞令をかさねるあまり、深みにはまってしまう人。
「石冲+牽」は、プライドの高さが災いし、協調性和合性に欠ける。
「石冲+司」は、はぐれ者。
「石冲+禄」は、他人を利用しようとしつつ、利用される。
「山+石冲+午月」は、おだてられても表面的。
二階に昇っても梯子をはずされるタイプ。

10年運初旬「9歳雨未」は、10年運天冲殺だが、
干合支害でもあり、異性に翻弄され、結婚運芳しくない。
「19歳木申」は、ひたすら忙しく動き回り、
今年(木申)からスタートする「29歳草酉」は、名誉を深く意識する時期。

宿命の特長は、エネルギー140点と、旧型アイドルなみ。
金性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、外見重視で崩れやすい。
生月冲殺ばかりか、月干支「海午」VS日干支「山子」の
天剋地冲持ちで、それなりに魅力あり。
「卯」年「午」月「子」日生まれの最弱支ばかり所有する四正格で、
「酉」がくれば何かが起きる人。
「卯」年生まれ「山子」は、それなりにストレートな人生。

現在は、条件あり天冲殺の最後の最後で、干合支害年。
その気になると害ばかりか、本人の意志とは別に、トラブルが起きやすい。
もっとも天冲殺だからこそ、話題になったのだし、
彼女に会えると思い、わざわざ出かけていった人は、情けないかも。

ところで、チェの生年月日は、自動車教習所教官の経験のある、
元ワンギャルタレントの北川えりと同一。
ほとんど売れていない北川とチェの違いは、お国柄もあるだろうが、
流れにのっているかどうかの違いなのだろう。
 
 
■2004年01月21日(水)畑亥
河野明子●報道ステーションのサブキャスター就任
■4月からスタートする、古舘伊知郎(54年12月7日/灯酉)司会の、
テレビ朝日『ニュースステーション』の後番組のタイトルが、
『報道ステーション』となることが、わかった。
注目のサブキャスターには、ラクロス日本代表で、
同局の
河野明子(78年12月19日/草卯)アナの
起用(スポーツコーナーからの昇格)が決まった。

河野は、DNA「龍」冲殺主導で、常に再出発・見直しを求められる人。
「龍冲+禄」は、教養に裏付けられた変わった冒険心を育むが、視野は狭い。
「龍冲+貫」は、浮ついたところがなく、妙な持続力。
「龍冲+司」は、出過ぎた所はなく、自己の立場をわきまえた行動力。
「龍冲+石」は、一風変わった自己弁護ありも、技術には定評のある精神力。
「草+龍冲+子月」は、他人とはちょっとだけズレたひらめき。

10年運初旬「4歳雨亥」は条件なしも、「4歳雨亥〜94歳木寅」までがターボ運で、
生月冲殺と相乗作用で、その気になれば伸びる。
現在の10年運「24歳宝酉」は、DNA「車」の日干支「草卯」の天剋地冲10年運で、
過去の全てを大逆転させる時期。

宿命の特長は、エネルギー144点で、旧型アイドル並み。
救いは気の強さだけの子丑天冲殺。
もっとも、年干支「山午」と月干支「木子」の天剋地冲持ちだから、魅力は無限大。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、抑えが効かず。役割意識や配偶者成分なし。

焼き肉は10人前、寿司なら90個たいらげたこともあるという、
ほとんど野人なみの(生月らしい)強者。
疲れをとるために、40分も会社のまわりを走って周囲を驚かせたり、
腹筋は毎日360回(高校時代は600回)というのだから、並みの生月ではない(笑)。
これまでの目標は、正式種目に申請中のラクロスでの五輪出場だったが、
生月としては、社命に従い『報道ステーション』の成功に貢献することか。

ところで、肝心の古舘との相性だが、二回り違いの「午」年に加え、
古舘の月干支「草亥」と河野の日干支が「草卯」が大半会するばかりか、
ラッキーカラー同士ということで一見良い形と思いがちだが、
実際は河野の月干支「木子」が古舘の年干支「木午」を納音するので、
ただでさえやっかいで、目上剋しの子丑天冲殺である河野が、
古舘の足を引っぱるというもの。
「午」年生まれ「灯酉」で、異性の気持ち理解不能の古舘としては、
益々苦汁のスタートを強いられることになりそうだ。
 
 
■2004年01月22日(木)鉄子
柏原収史●木9エースをねらえで干合年に賭ける
■単純なストーリー展開と往年のアニメ実写版、
子丑天冲殺の上戸彩(陽辰)の健気な踏ん張りで健闘している、
木9『エースをねらえ!』に、主人公にひそかに恋心を寄せる、
新聞部員の千葉鷹志役で、
柏原収史(78年12月23日/畑未)が、
連ドラに久しぶりに出演している。

山梨県出身の柏原は、DNA「禄」冲殺主導で、
自己顕示欲強く愛情奉仕は手段にしか過ぎない。
愛情溢れる人ながら、愛の重さに耐えられず相手に追いつかない、もどかしい性情。
「貫」を前面にだした「禄冲+貫」は、一見強情だが妙に優しい。
素直ではなく、演技はお手の物。
「禄冲+石」は、ヘンに他力本願。
「禄冲+牽」は、通常の行動力決断力はノロい。

10年運初旬「5歳草丑」は、DNA「車」の行動力が与えられる、
初旬10年運天冲殺で成功運型。
「15歳陽寅/25歳灯卯」が、ラッキーカラー10年運。

宿命の特長は、エネルギー183点と、男性としては軽く、流れに乗りやすい。
金性ゼロ(DNA鳳/調なし)で口数少なく、物言わぬ存在感。
遊びのない上質の畑とも言える。
また、「畑+禄冲+子月」は、ここぞという場面で、異性の裏切りに遭いやすい。
さらに、月干支「木子」VS日干支「畑未」は干合支害持ちで、優柔不断。
変わった異性に翻弄されやすく、結婚運薄い。
年干支「山午」VS月干支「木子」の天剋地冲持ちは、
魅力ある宿命だが、「午」年生まれ「畑未」は、現実面に弱い。

実兄の柏原崇(77年3月16日/海申)が、女性問題で躓いた現在、
今年(木申)は待望の干合年でもあり、
ひょっとしたら彼の時代が、やってくるかも知れない。
 
 
■2004年01月23日(金)宝丑
中山美穂辻仁成パリで誕生した貧相な宿命
■02年(海午)に結婚した、女優の中山美穂(70年3月1日/鉄辰)が、
今月14日(海辰)に、パリで男児を出産していたことがわかった。
所属事務所によると、「十斗(じゅうと)」と命名したという。
中山は昨年(雨未)4月から、
夫で作家の
辻仁成(59年10月4日/畑未)と、パリ在住。

子供は、DNA「石」主導で、協調性和合性の人。
「石+司」は、日常生活が精神的に質素。原則大器晩成。
「石+調」は、自尊心強くも、プライドなし。
「石+石」は、集団の中の変わり者で、ズル賢い性癖。
「海+石+丑月」は、派手さなく、老成した都会の隠居というようなタイプ。

10年運初旬「3歳木子」は、DNA「鳳」の遊び心付加されるものの条件なし。
売りは、生年冲殺のみ。
「13歳雨亥〜103歳木寅」は、
ターボ運(子丑天冲殺回り)で、目立つことは目立つ。
宿命の特長は、エネルギー266点の、冷たい冬の「海」。
年支「未」月支「丑」日支「辰」の四土格で、
10年運「23歳海戌」で四土完成するも、納音で完全破壊。
現実に固執し、午未天冲殺だが、目下を利用する。
「未」年生まれ「海辰」は、自己愛。
DNA構成も運型も、お世辞にもさほど誉められたものはない。

両親との関係は、辻の月干が「雨」のため、
共通干が生じるが(といっても生年冲殺で縁薄い)、
中山とは日支「辰」が共通するものの、共通干はなし。
このあたりは、中山の「鉄」と、辻の「畑」には、
何の発展性もないダメージカラー同士なのが原因。
事務所の反対を押し切って、海外逃亡したツケかも(笑)。

今年(木申)は中山の条件なし天冲殺+月干支天剋地冲。
ガラでもない辻の海外生活に付き合わされたあげく、苦労するのは目に見えている。
あまり歓迎できそうもない。
 
■2004年01月24日(土)海寅
赤坂七恵●土9彼女が死んじゃった。は味わいあり
■今季もっとも丁寧なつくりで、大人の観賞にたえるドラマは、
土9『彼女が死んじゃった。』をおいて他にないが、
主人公・長瀬智也(雨酉)の同僚でダンサー役に、
『めざましテレビ』の「早耳ランキング」のコーナーを担当する、
赤坂七恵(79年12月24日/草丑)が起用されているのも、見物のひとつ。

神奈川県出身の赤坂は、DNA「龍」主導で、形に恵まれると精神苦。
なるほどハブラシのランクも低かったわけだ(笑)。
「龍+禄」は、視野の狭い冒険心。やみくもな恋愛感覚。
禄×3もあり、不器用だが気持ちの優しい人。
「龍+調」は、不満がたまりやすいが、向上心もあり。女性的感性も強い。
「草+龍+子月」は、他人と脳波のサイクルが違う。常に夢見がちの性癖。

10年運初旬「4歳灯丑」は、年干支「畑未」と納音的(初旬のみ灯と畑は同格)なため、
成功運型。ラッキーカラーでもある。

宿命の特長は、エネルギー192点。
「未」年生まれ「草丑」は、孤立しやすい。
年支「未」と月支「子」の害は、みてくれアンニュイ。
どこかイケていないが、笑いを誘いながらも同情もひきだす。
月干にラッキーカラーの「陽」があるが、害で不安定なのも、拍車をかける。
特筆ものは、主導DNA「龍」が、全ての方向から剋されていること。
忍耐力が比較的ある「草丑」だが、表面上は単純に見えても、底は深いのだろう。
才能は相当ある。
これまでは、CM中心の活動だが、この抜擢で開眼してほしいものだ。
 
 
■2004年01月25日(日)雨卯
佐藤めぐみ●日9砂の器の驚異的裏側を探る
■日9『砂の器』で、主人公(中居正広/鉄辰※)の恋人の
舞台女優(松雪泰子/雨亥)の後輩カオルを演じる、
佐藤めぐみ(84年11月17日/草卯)が、
24日(海寅)に公開された映画『ウィニング・パス』
(
中田新一監督/44年4月11日/草巳)で、初ヒロインに抜擢されている。
物語は、車椅子でバスケットにうちこむ主人公
松山ケンイチ(85年3月5日/雨卯)のガールフレンド役。

02年(海午)の日本テレビのマスコットガール
『日テレジェニック2002』に選ばれた佐藤は、
東京都出身で、DNA「石」主導。「草」らしく協調性あり。
「石+龍」は、言い訳無用の実行力。
経済感覚ゼロだが、ソツなくこなす技術力(演技力)は、生まれつきのもの。
「石+貫」は、周囲とは一線をひく独裁者の様相。
「石+石」は、集団の中では異質で、ズルい体質。
「草+石+亥月」は、集団生活に長ける。

10年運初旬「3歳木戌」は、初旬特別条件付10年運天冲殺。
生年冲殺でもあり、仕事にのめり込めば、成功運型。

宿命の特長は、エネルギー164点と軽く旧型アイドル並み。
売りは子丑天冲殺特有の気の強さだけか。
火性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、冬生まれでは生命維持装置なしの野人。
土性ゼロ(DNA禄/司なし)は、根無し草で安定感はいまひとつ。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、闘争本能なく、配偶者成分も皆無。
ただし、年干「木」月干「草」日干「草」と並ぶ木性の天干一気で、
気を抜くと寄生されたほうはたまらず養分を吸いとられる、とんでもない人。
羅状に見れば、日座冲殺のさげ●●「草亥」もかいま見られ、けっこう恐ろしい。
「子」年生まれ「草卯」は、非現実的。

日9の設定は、「期待の若手」。
期待というより、今年(木申)と来年(草酉)は、
木性強化年で、驚異というのが正解だろう。
はなわちえ●津軽三味線最年少チャンピオン
■00年(鉄辰)の津軽三味線全国大会A級女性部門で、
弱冠17歳で最年少チャンピオンに輝いた茨城県日立市出身、
東京芸術大学音楽学部邦楽科3年の
はなわちえ(82年6月18日/海申)が、
21日(畑亥)に『月のうさぎ』で、アルバムデビューした。

はなわは、DNA「牽」主導で、格好と名誉を重視。
楽器と芸大には、見事にハマったキーワード。
「牽+司」は、保身術優秀。
「牽+貫」は、打算的で主義主張なし。
「牽+禄」は、おりめ正しく、常識あり。
「海+牽+午月」は、機敏だが持続力いまひとつ。

10年運初旬「4歳草巳」は、初旬日居冲殺10年運で、
何かの犠牲になることで運を伸ばす体質。生年冲殺でもある。

宿命の特長は、エネルギー253点とまずまず。
木性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、直接的表現力ないので、三味線が命ということか。
「戌」年生まれ「海申」は、落ちて上昇。
バブリー夏生まれだが、月干「陽」があり、
注目されることはされるが、それが辛いこともある。
年干と日干の同一ということで、学生との両天秤。

「三味線ということで、力強いイメージもありますが、
こんな小娘でもできる楽しいものだというのを広めていきたい。夢は紅白出場です」
とのことだが、今年(木申)来年(草酉)は、宿命にない木性年で相応の活動は可能。
しかし「はなわサンの妹じゃありません」は、いささか寒い。
 
 
■2004年01月26日(月)木辰
小沢真珠牡丹と薔薇で壮絶開眼
■「役立たずのブタ!」「このイノシシ野郎!」
〜何とも凄まじいセリフがポンポン飛び交うのが、
『真珠夫人』『真実一路』などの後番組の
フジテレビ系月〜金午後1時半スタートの『牡丹と薔薇』。
その中で
大河内奈々子(77年6月5日/雨巳)演じる姉「牡丹」をいじめまくる
ワガママ令嬢「香世」役予定(現在は子役)の
小沢真珠(77年1月3日/鉄申)。

東京都出身で、16歳の高校生の時にスカウトされた小沢は、
DNA「調」冲殺主導で、人嫌いで屈折した女性的感性の人。
「香世」は、まさにハマリ役かも。
「調冲+龍」は、不満がたまりやすく、暴発しやすい。
「調冲+貫」は、妙な恩を感じたり売ったり。
「調冲+車」は、時折ヘンな反抗心を見せる。
「鉄+調冲+子月」は、怨念めいた霊感あり。

10年運初旬「9歳畑亥」は、DNA「玉」の害。
所属組織の犠牲になりやすい。結婚も強く意識したかと思えば、全く興味なし。
現在の10年運「19歳山戌」は、埋もれつつも、新しい流れを模索する時期。
売りは、生月冲殺だが、自己の世界に溺れやすい。

宿命の特長は、エネルギー189点と、気だけは強い人の典型。
やや旧型アイドル風情は否めない。
「辰」年生まれ「鉄申」は、現実性に欠ける。
年干「陽」(DNA車)がラッキーカラーだが、伴星「石」が、少々ブレーキか。

自身の性格を「この通りです」と、サラッと言ってしまうあたり、
ようやく本性に目覚めた感あり。
鞭で叩くシーンは圧巻。ひと頃の低迷を脱する勢いが見えた。
 
 
■2004年01月27日(火)草巳
Twins●香港から本気モードで日本上陸
■香港で絶大な人気を誇る2人組アイドルユニット『Twins』の主演映画が、
初めて日本に上陸する。
2月28日(灯丑)公開の『ツインズ・エフェクト』で、
このほど香港で取材に応じた2人は、「日本でデビューしたい!」と明るく宣言。
さらに「絶対にタッキーと共演したい」と、
共演に滝沢秀明(宝亥)を指名してみせるほどの本気モード。
2人とも相応に美形だけに日本でも人気が爆発すると見られているが、
どんなものだろうか。

ジリアン・チョン(81年1月21日/畑亥)は、
DNA「貫」主導で、状況環境により、変化。
敵が多いほど頑固で、攻撃受けたら全てハネかえす。
「貫+調」は、恩を売らず恩も受けず。
「貫+司」は、強い意志力もSPEED感いまひとつ。
「貫+貫」は、用心深く利己主義。
10年運初旬「5歳山子」は、DNA「石」の協調性を付加されるも、条件なし。
「5歳山子/15歳灯亥/25歳陽戌」は、
変剋律10年運(異常干支の3連続)で、精神苦を与えられると才能が伸びる。
現在の10年運「15歳灯亥」は、ラッキーカラー10年運。
宿命の特長は、エネルギー221点。
火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人で、暖かみなし。
年支「申」VS日支「亥」の害持ちで、表裏あり。
「申」年生まれ「畑亥」は、人生のスケール大。

シャーリーン・チョイ(82年11月22日/畑酉)は、
DNA「司」主導で、一人では生きていけない人。
それだけに、相棒がいるのは救い。
「司+石」は、日常生活に味わいなし。
「司+鳳」は、個人主義者。
「司+司」は、現実性強く、心の奥底を他人に見せず、あまり夢を見ない人。
ようは、ケチ。
10年運初旬「5歳鉄戌」は、DNAキーワード調の害。
少女っぽくふるまうことが裏目にでやすく、原則結婚運も芳しくない。
現在の10年運「15歳畑酉」は、律音で独立心旺盛で、ガードは固い。
宿命の特長は、エネルギー202点。
バランスのとれたDNA成分は、配偶者成分や仕事を意味する木性が、
月支「亥」のなかと深く、いまひとつ乗り切れない。
「戌」年生まれ「畑酉」は、正直。
また、正直とはいえ、年支「戌」VS日支「酉」の害持ちで、表裏あり。

二人の関係は、ジリアンの月干支「畑丑」と
シャーリーンの日干支「畑酉」が大半会する「畑」同士。
さらに、共に表裏人間という好相性(爆)。

今年(木申)は、干合年で注目度は充分。
独善的なジリアンと、
(日本では)いまひとつの椎名法子と同一生年月日のシャーリーンで、一旋風に期待か。
しかし、目標は宇多田ヒカル(灯未)と椎名林檎(宝卯)だって。
もういないよ(笑)。
 
 
■2004年01月28日(水)陽午
北陽 虻川美穂子 伊藤さおり●はねるのトびらから脱落と今後
■女性お笑いコンビ北陽が、
フジテレビ『はねるのトびら』(火曜23時)を降板することが明らかになった。
北陽は同時間帯の日本テレビ『おすぎとピーコの金持ちA様×貧乏B様』
(同午後22時54分)にも出演しているため、
「大人の事情」(フジテレビ)として、放送時間が重なった場合、
影だけを映す「シルエット出演」をしていた。

北陽は、運型貧弱で、
DNA「車」主導の子丑天冲殺だけが売りという
エネルギー171点の他力運(寅年生まれ草卯)の
虻川美穂子(74年9月11日/草卯)と、
高校同級生の
伊藤さおり(74年4月8日/畑卯※午前4時前生まれ)のコンビ。

伊藤は、DNA「車」主導で、単純で闘争本能むき出しの人。
「車+石」は、目的遂行のためには有無を言わさず。
「車+車」は、本能的な嗅覚。
「車+牽」は、忍耐力あるように見えるが、デリカシーに欠ける。
「畑+車+辰月」は、いぶし銀の芸。
10年運初旬「1歳灯卯」は、日干支と律音的(初旬のみ灯と畑は同格)なため成功運型。
「1歳灯卯/11歳陽寅」が、ラッキーカラー10年運で、
現在の10年運は「車」の主導DNAが回るもので、自己確立の時期。
宿命の特長は、エネルギー268点と相応。
金性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、直接的表現力より、体当たり的。
日干「畑」が年干「木」を干合させると「山」になるため、
月干「山」を加え、土性の天干一気が完成する。
地支は年支「寅」・月支「辰」・日支「卯」の木性(春の)方三位となっているが、
月支VS日支害も同時にあり、肝心な所で崩れる。
「寅」年生まれ「畑卯」は、自己愛。
昨年(雨未)は、月干干合と干合年干の二次干合で、
ラッキーカラーの「陽」が天干に輝いたが、それも一時的。
条件なし天冲殺を直前に控え、今回の決定は暗雲たれ込める気配だ。
所属事務所によると、今回の降板は日本テレビの要請で
「しばらくの間お休みさせていただくことにいたしました」とかだが、
『おすぎとピーコ〜』は今まで通り出演する。
客観判断すれば、深夜帯から進出してきて勢いのある『はねる〜』のほうがメリット大。
苦汁の決断の行方が注目される。
 
 
■2004年01月29日(木)灯未
春日井静奈●NTTモバイル3人娘生き残り
■今季イチバンのおバカなドラマと言えば、木10『ドールハウス〜特命女性捜査班〜』。
誰が見るのかと思うほど、SPEED感はあるものの、
いささか劇画的だが、どこか憎めない大時代的設定。
ダンサーとしての顔と痛快特命捜査班の顔が、ありえな〜いほど笑える。

由香里役で出演する春日井静奈(78年4月10日/海寅)は、
青森県出身で、DNA「調」冲殺主導は、妙な女性らしさがムンムン。
「調冲+牽」は、時に大胆時にしおらしく、内面とは裏腹な行動力。
「調冲+車」は、落ち着きある時とそうでない時の落差あり。
「調冲+禄」は、組織のアウトローで、一風変わった発想の持ち主。
「海+調冲+辰月」は、生家に縁なしも、しぶとく世を渡る。

10年運初旬「2歳草卯」はDNA「調」で、主導DNA10年運のため、早くも自己確立。
売りは、乗せると怖い生月冲殺。
「2歳草卯/12歳木寅」がターボ運。「22歳雨丑/32歳海子」が、準ターボ運。
現在の10年運は、年干支「山午」の干合支害で、仕事がいささかブレやすい。

宿命の特長は、エネルギー275点と堂々としたもの。
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、親縁なく、成長力に乏しい浄化されない、春の「海」。
月干「陽」がラッキーカラーで、そこそこ心配ない人。
「午」年生まれ「海寅」は、わがままな人。

97年(灯丑)ユニチカ始まって以来の一般公募モデルで、
3歳から始めたバレエレッスンは、いまでもかかさないとか。
98年(山寅)の、NTTモバイル3人娘(黒坂真美/山申、梅宮万紗子/畑亥)の
CMが記憶に残るが、残りの二人はどうした?
 
 
■2004年01月30日(金)山申
青木さやか●金10奥さまは魔女で芸達者ぶり発揮
■米国製の往年の大ヒット番組の強力リメイク版、
金10『奥さまは魔女』に、ダーリンの同僚・長谷川洋美役で出演するのが、
お笑いの
青木さやか(73年3月27日/海戌)。

愛知県尾張旭市出身の青木は、DNA「調」主導で、他人と同じでは気がすまない人。
「調+牽」は、内面気品も行動粗野。極めて、大胆。
「調+車」は、落ちつきなく、常に何かにパワーを発揮していないと、もたず。
「調+石」は、自尊心強くもプライドなし。
「調+調」は、常識の通用しない面あり。
「海+調+卯月」は、悪意なし。

10年運初旬「3歳陽辰」は、日干支「海戌」を天剋地冲するので、成功運型。
仕事にハマれば、伸びる生年冲殺でもある。
「3歳陽辰〜73歳雨亥」がターボ運(子丑天冲殺回り)で、やたら目立つ。
現在の10年運「23歳山午」は、DNA「車」の半会で威勢良く何でもやるが、
年干支の干合支害で、伸びはいまひとつ。

宿命の特長は、エネルギー204点。
「丑」年生まれ「海戌」は、自己愛。

名古屋でフリーアナを経て、お笑いユニット『温泉こんにゃくアクロバットショー』結成。
解散後99年(畑卯)から、ピンのお笑い。
生年冲殺としては、誉められたものではないが、
01年(宝巳)よりは組織に属して、今回の抜擢になった。
まだ、成長途上とはいえ、そろそろハラをすえる時期。今後に期待だ。
 
 
■2004年01月31日(土)畑酉
インリン・オブ・ジョイトイ●愚民の恋の不思議と危険
■雑誌のグラビアを総ナメにしたかと思えば、最近はTVのバラエティ番組に出ずっぱり。
昨年12月25日(海申)には、アルバム『愚民の恋』で、
CDデビューをしてしまったのが、
インリン・オブ・ジョイトイ(76-0215/灯酉*年齢詐称)。

台北出身で両親とも台湾人のインリンは、DNA「石」主導で、社交術に長けた人。
「石+車」は、目的遂行のために有無を言わさず。
「石+禄」は、他人を利用するだけ利用する。
「石+石」は、変わり者だが、究極のズル。
「石+司」は、身内のみ大切。
「灯+石+寅月」は、慕ってくる者の世話を焼く。

10年運初旬「3歳畑丑」は、日干支「灯酉」と大半会的
(初旬のみ灯と畑は同格)なため成功運型。
「13歳山子/23歳灯亥/33歳陽戌」が変剋律10年運(異常干支の3連続)で、
苦痛を受ければ才能に磨きがかかる。
仕事に生きれば成功しやすい、生年冲殺でもある。

10歳で写真店を営む父親が勉強のために来日というのも、生年冲殺らしい。
当初は、日本の学校になじめず、1年たらずで華僑の学校へ。
2旬「13歳山子」の高校2年で日本語検定1級に合格し、日本の短大にも進んだ。
また、自らモデル事務所に登録し、メークモデルや浴衣モデルをこなす。
転機は月干支「鉄寅」の干合支合の95年(草亥)に訪れ、
スチュワーデスになったり、台北に戻り通訳をする方針を変更し、
この世界で生きる覚悟をしたようだ。

宿命の特長は、エネルギー203点。
「辰」年生まれ「灯酉」は、人に助けられる。

ただのセクシータレントに非ず、公式HPでは、
「反戦」「平和」を訴え、「小泉は自分のことしか考えていない」と手厳しいが、
生年冲殺だけに、ブレそうだ。
今年(木申)は、月干支天剋地冲もあり、だいじょぶか・・・。
 
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さ く い ん
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