清く正しく美しく○幸せ発電所→BE●よけいなお世話
BE●苺1BE●苺2
 ■小さいけれど、大きく育つヒント。
運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆
2 0 0 4 年(木申)●07月分// よけいなお世話
 
07月分一覧(2004年目次)
広田雅裕広田レオナの息子がデビューする(2004_0701)
新堂敦士●活動休止の背景(2004_0702)
浅見れいな●サントリー新カクテルバーで一気に着火(2004_0703)
和田聡宏●月9東京湾景大多亮時代の終焉を象徴(2004_0705)
Ya-Ya-Yah 八乙女光●家族の期待を背負う害持ち(2004_0706)
D-51●沖縄の渋いデュオがメジャーデビュー(2004_0707)
本仮屋ユイカ●金10世界の中心で愛を叫ぶで闘争心に期待(2004_0709)
orange pekoe●爆発する秘密に迫る(2004_0710)
岩佐真悠子栗原瞳壮絶な戦いの勝者はどちら(2004_0711)
一十三十一スープカレーの娘が延暦寺を照らす(2004_0712)
太田莉菜●現役高校生モデルが映画デビュー(2004_0714)
脊山麻理子●元アイドルが日テレ入社(2004_0715)
田中幸太朗●金10世界の中心で愛を叫ぶで存在感あり(2004_0716)
モブ・ノリオ介護入門で芥川賞受賞のありがた迷惑(2004_0717)
RYTHEM●母校神奈川県立多摩高校で凱旋ライブ(2004_0718)
立花彩野●三ツ矢サイダーCMで魅せる強靱さ(2004_0720)
SundayBoAの妹分が日本デビュー(2004_0722)
矢吹春奈●SEXYでCUTEが似合わない三枚目(2004_0723)
杉田かおる●無心な愛と感動は地球を救えるか(2004_0724)
松本哲也●苦労を重ねてこそ燃焼効率上昇(2004_0725)
中山恵●火10君が想い出になる前にで真剣勝負(2004_0727)
●クラリオンガール2004の夢とバケモノ的運型(2004_0728)
高橋真唯●アミューズ初のグラドルの素質(2004_0730)
辻香織●GIRL POP FACTORY 04で絶妙さ表現か(2004_0731)
 
■2004年07月01日(木)宝巳
広田雅裕広田レオナの息子がデビューする
■元女優・広田レオナ(62-0307/木辰*)の息子で、
実の父親が医師で、義理の父親が
吹越満(65-0217/海寅)という、
慶應高校1年生の
広田雅裕(88-0429/木寅)が、
来年公開の
小泉今日子(66-0204/木午)主演の映画
『空中庭園』で、(小泉の息子役)デビューすることがわかった。

東京都出身の広田は、DNA「禄」主導で、存在感抜群。自己顕示欲も旺盛。
「禄+禄」は、不器用で単独行動をしやすい。
「禄+貫」は、計算された自我の持ち主で、腹のすわった演技力の持ち主。
「禄+鳳」は、案外お人好し。
「木+禄+辰月」は、地道に頑張る人だが、異性関係で躓きやすい。

10年運初旬「2歳灯巳」は、DNA「調」の気づかいと
細やかな神経を付加されるが、特別条件なし。
初旬害という形で、年下女性に裏切られやすい。結婚運もいまひとつ。
「2歳灯巳〜62歳雨亥」がターボ運(子丑天冲殺まわり)で、何をしても目立つ人。
現在の10年運は「12歳山午」で、主導DNAの「禄」がまわり、
自己確立の時期。引力本能抜群となる。

宿命の特長は、エネルギー330点と、通常人の倍ほど。
特に男性としては破格で、
現在のところこのような高エネルギー者の成功例は報告されていない。
五行の偏りも激しく、木性118点、土性116点と自我の強さは一級品。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、まともな仕事につく気配はなく、
プライドもなし。「辰」年生まれ「木寅」は、問題が起きた時は逃げ腰。

以前から役者に興味を持っていたという広田。
小さいころから芸能関係者に「マーク」との愛称でかわいがられ、
以前にも話題の映画でのデビューの話もあったが、
「頭を丸めなきゃいけないと言われて、断っちゃったんです。
友達からは『もったいない』と言われちゃいました。
それで絶対出ようと決めていたんですよ」とは、この生まれを如実にあらわすエピソード。

母親については、「友達みたいな関係」とは、
さすが子丑天冲殺の片鱗を見せるが、「木寅」らしいムードメーカーらしい側面もあり。
普段は自他ともに認めるノンビリ屋で、
睡眠8時間は欠かさない姿は、マイペースを貫く「木寅」の姿。

今年(木申)は、気持ちとは別に現実が壊れる納音年で、学業と両立させながらも、
「人に迷惑をかけたら、いけないという責任感が出てきました」と話す。
存在感は抜群でも、生年生月冲殺で、
「寅」年生まれ「木辰」の異性の気持ち理解不能の母親が背負った因縁を
どれだけ消化できるかが見物だが、とりあえず楽しみな人物が出現してきたと
記憶しておいたほうがいいだろう。
 
■2004年07月02日(金)海午
新堂敦士●活動休止の背景
■シンガー・ソングライターとして活躍する一方、
楽曲の提供も「メロン記念日」などに精力的に行っていた、
新堂敦士(69-0406/宝亥※午前4時前生まれ)が、
「充電」と称して活動休止したことがわかった。
すでにチケットを発売していた8月に行われる
『04盆明けすっぽんNIGHT!!』もキャンセルしたことから、波紋が拡がっている。

88年(山辰)より活動をしている新堂は、大阪府高槻市出身で、DNA「禄」主導。
自己顕示欲の非常に強い人。
自分を認めて欲しい気持ちが強く、音楽活動は手段にしかすぎない。
「禄+貫」は、計算された自我の持ち主で、素直ではないところがある。
「禄+司」は、自制心に欠け現実にとらわれる。
「禄+龍」は、視野の狭い創造力。
「禄+玉」は、計算尽くの所あり。
「宝+禄+辰月」は、計画をたてて財を残す。

10年運初旬「1歳灯卯」は、年干支「畑酉」と納音的
(初旬のみ灯と畑は同格)のため、成功運型。
同時に初旬10年運天冲殺のため、通常人の3倍程の成果を得る可能性あり。
2旬「11歳陽寅」も10年運天冲殺ばかりか、
干合とセットになっているので、ここで人が変わった模様。
現在の10年運「31歳木子」はDNA「司」で、蓄財に興味あり。

宿命の特長は、エネルギー170点と軽く、男性としては流れに乗りやすい。
火性ゼロ(DNA車/牽なし)は、熱心に仕事をする気がなく、プライドもない。
配偶者成分も存在せず。
「酉」年生まれ「宝亥」は正直で、何をやってもバレバレ。
天干に「山」(DNA玉)と「畑」(DNA龍)と2方向の創造力があり、
それが迷いの原点となっている。

新堂には以前からネット上で激しくバッシングされた「パクリ疑惑」があり、
今回の活動休止はこの心労と見られているが、
今年(木申)は堅実さが損なわれる害年。
それも要因のひとつだろうが、真相は火性ゼロのため「面倒になった」からだろう。
これも、『This is 運命』(00年10月/メロン記念日)だ(笑)。
 
■2004年07月03日(土)雨未
浅見れいな●サントリー新カクテルバーで一気に着火
■新『カクテルバー』(サントリー)のCMで、
永瀬正敏(草亥)、窪塚俊介(山子)と共演している(窪塚の彼女役)のが、
7月6日(陽戌)スタートの火9『ウォーターボーイズ』にも出演する、
浅見れいな(83-0607/陽寅)。

東京都出身で、99年(畑卯)の映画『秘密』で芸能界デビューした浅見は、
DNA「調」主導で、女性的感性が強く、負けず嫌い。
他人と同じ生き方では、気がすまない人。
「調+龍」は、どれだけ良いことがあっても、なかなか満足せず。
「調+鳳」は、じっくり付き合うと、細かな事を気にしない、なあなあ体質に気づく。
「調+牽」は、大胆な行動をとれる人。
「陽+調+午月」は、夢目的のために生き、時に自己犠牲の人助けをする。

10年運初旬「10歳畑未」は、年干「雨」と月干「山」が干合してできた
年干支「灯亥」と大半会的(初旬のみ灯と畑は同格)なため、
(仕事にハマれば強い生年冲殺なので)成功運型。
主導DNA「調」でもあり、遅い10年運のスタートとはいえ、早くも自己確立をした。
また「10歳畑未〜50歳雨亥」がターボ運で、何をしても目立つ人。
芸能人に不可欠なオーラあり。
昨年(雨未)より、「20歳鉄申」の天剋地冲10年運を迎え、
DNA「禄」の引力本能も大いに期待でき、飛躍する素地は整った状態と言える。

宿命の特長は、エネルギー202点。
金性ゼロ(DNA禄/司なし)は、クドい夏生まれの太陽にしては、
近づくとどこかさめた風情あり。
配偶者成分もなく、仕事人間タイプ。
年干「雨」と月干「山」が干合すれば、それぞれ「灯」と「陽」になり、
日干「陽」をいれ、火性の天干一気が成立するので接近しすぎると、
目上は吹き飛ばされてしまう。
この天干一気は目立つが、あまり発揮しすぎると、疲労が激しく消耗する恐れ。
ただでさえ時代整合性ない夏生まれなので、
(生年冲殺でもあり)頑張りすぎず、流れに乗っているのが正解。
「亥」年生まれ「陽寅」は、落ちて上昇。

『Luxドリームガール』に選ばれた縁から、
映画『ジェニファ 涙石の恋』にも出演するなど、
今年(木申)は、さすが改良改革の対冲年らしく、昇り調子。
熱い夏の太陽に、新たなエネルギーがくべられ着火したような状態なのだろう。
火9は、お馴染みの水泳物語(男子シンクロ)。
「実は泳げないので、泳げるようになりたいです」とのことだが、
「海」ならともかく真水はラッキーカラーとは言えず(笑)。
しかし、とんでもない存在感なので、多少は酷使するのも悪くないかも知れない。
主役達を喰う存在となるので、とにかく注目株だ!
 
■2004年07月05日(月)草酉
和田聡宏●月9東京湾景大多亮時代の終焉を象徴
■長期低落傾向に、全く歯止めが効かない月9。
04年(木申)の夏ドラマは、芥川賞作家・吉田修一原作の『東京湾景』。
ヒロインは原作にない設定になった、在日韓国人3世役に挑戦する、
今年(木申)はDNA「牽」で名誉の、
仲間由紀恵(79-1029/畑巳※)。
陣頭指揮する
大多亮(58-1103/木申)にとっては、
条件なし天冲殺明け+律音(人生の折返し地点)ということで力が入るだろうが、
その鍵を握るのは仲間の相手役に抜擢された、
和田聡宏(77-0325/宝巳)にかかっていると言っても過言ではない。

肉体労働にいそしみながら書道家を志している亮介を演じる和田は、
福島県生まれで、4年程前までは美容師をしていた経歴を持つ。
02年(海午)に消費者金融アイフルのCMで、
ショボイ格好で登場したのが印象的だった和田は、
DNA「禄」主導で、自己顕示欲強い。
「禄+牽」は、折り目正しく実直。
「禄+車」は、ルールに縛られるのが苦手で、天然ボケの部分あり。
「禄+鳳」は、スピード感なくお人好し。
「宝+禄+卯月」は、適職につくまでに長い時間がかかり、
その気になっても裏切られる傾向あり。
特に女性には、いいようにあしらわれやすい。

10年運初旬「6歳海寅」は、DNA「調」のデリケートな感性を付加されるも、条件なし。
また、害が成立し、結果を求めると散々な目に遭う面あり。結婚運も稀薄。
2旬「16歳宝丑」は、自我に目覚め、大きく前進した時期。
現在の10年運「26歳鉄子」は、
人間関係に悩みながらも才能を磨く、変剋律10年運のスタート。
「26歳鉄子/36歳畑亥/46歳山戌」が、変剋律10年運。
「56歳灯酉/66歳陽申」が、10年運天冲殺。

宿命の特長は、エネルギー231点と存在感はソコソコあるものの、
現在の男子としては、やや流れに乗りにくい。
年支と日支が同一の「巳」で、表裏なしとなり、わかりやすい人。
月干にラッキーカラーの「雨」を所有するので、さほど困らないタイプだが、
本質は「巳」年生まれ「宝巳」で自己愛の象徴。

映画『BULLET BALLET』、『ホテル・ハイビスカス』、『バトルロワイアルII』に出演し、
連ドラは初登場。
月9に起用されたのは、昨年(雨未)一昨年(海午)のラッキーカラーを経過したのち、
今年(木申)が、条件なしとはいえ天冲殺なため。
ひとえに目立つ、それが理由だ。
「創作に入れ込む情熱、なにかを成そうとする圧倒的な空気感・・・。
本当に打ち込めるものはこれだ」と感じたそうだが、
どこか弱々しく線が細い「宝巳」には、この稼業はうってつけ。
遊び気分で感性を発揮していくのがあっているのだから、良いだろう。

とは言っても、出会い系サイトに出没するような、
人生を半ば捨てた設定に(人は)感動するだろうか。
実際はもっと現実を直視して生きていかねば、埋没するだけ。
これでは『世界の中心で、愛を叫ぶ』に、勝てるわけもなし。
仲間もせっかくの飛躍時期に物足りないし、
大多亮の時代は完全に終わったのではないかと予感させる雰囲気だ。
 
■2004年07月06日(火)陽戌
Ya-Ya-Yah 八乙女光●家族の期待を背負う害持ち
■7月16日(陽申)から、東京グローブ座で上演される『Stand by Me』に、
昨年(雨未)に続き怖がりのバーン役で出演するのが、
「かわいい」「弟にしたい」と、ファンの母性をくすぐっている、
『Ya-Ya-Yah』の
八乙女光(90-1202/宝丑)。

ジャニーズ事務所に入って、未だ1年半というキャリアながら、
堂々とした八乙女は、宮城県出身で、DNA「調」主導は、
偏った生き方が似合う、女性的感性の強い人。他
人と同じでは納得できないという、ある意味変人だ。
「調+車」は、落ち着きがなくうるさい。
「調+龍」は、満足することを知らず、向上心と不平不満がたまりやすい面が同居する。
「調+石」は、自尊心強いも名誉に興味なし。
「宝+調+亥月」は、要領のいい遊び人。

10年運初旬「2歳山子」は、DNA「玉」が与えられ、
なかなか家族の縛りから抜けられず。
特別条件はなくとも、冬生まれの「宝」にとっては、
ラッキーカラー成分の支合に支えられ、着実。
現在の10年運「12歳畑丑」も同様で、幼くして恵まれた人。

宿命の特長は、エネルギー192点。
男子としては、さほど重くないので、まずまず流れに乗りやすい。
年支「午」VS日支「丑」の害持ちは、表裏あり。
DNA「石」の害なので、人間関係に難あるも、常に笑ってごまかす感じか。
「午」年生まれ「宝丑」は、落ちて上昇。

昨年(雨未)は、年支と日支の害が12年に一度切れた好機で、
「宝」なので一応準ラッキーカラーとみなし、幸運をつかんだ格好。
今年(木申)3月には、DNA「司」の家族がテーマの年らしく、
末っ子の彼のために、母親に二人の兄、そして姉夫婦までふくめた、
合計7人が慣れ親しんだ仙台から上京するという激変を経験した。
辰巳天冲殺という、はみだし運を考えれば、単身上京も良かったが、
この形は一家総員が彼の運気を持ち上げるもので、反対はしない。
察するところ、表裏ありの宿命は、父親の不在ということなのだろう。

特技は、表裏ありらしく「逆立ち」とか(笑)。
ひねくれ者らしいが、「逆立ちすると、景色がひっくりかえる。
普段目にしているものとは、全く違ったものが見えてくる」と、
一応筋が通ったことを言う。
上京を契機に、家族の期待を一心に集める八乙女は、
毎年害切れの7月(未月)に注目される。気をつけるのは、害持ちらしく怪我。
目標は、害持ち(月支VS日支)の木村拓哉(山申)と、
生月冲殺の中居正広(鉄辰※)とか。
大化けするには、ラッキーカラーのキーワードである、「頭を使うこと」。
学校も行ってくださいね!
 
■2004年07月07日(水)灯亥
D-51●沖縄の渋いデュオがメジャーデビュー
■今日7月7日(灯亥)に、『TOP OF THE SUMMER』でメジャーデビューする
沖縄出身のデュオ
D-51に、ラジオ34局が、ヘヴィーローテーションしたり、
フジテレビ『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHANP』が、
エンディングテーマに起用するなど、大ヒットを後押ししている。
昨年(雨未)の6月に結成され、地元北谷町でストリートライブを開始し、
ポップなメロディーと伸びのあるハーモニーで一躍注目された彼らは、
今年(木申)5月には、レコード会社17社の争奪戦が行われ、
モンゴル800やオレンジレンジにつぐ、
沖縄音楽界の期待の超新星として熱い視線を浴びている。

幼い頃はサッカーにしか興味がなかったYU上里優(83-1109/宝丑)は、
宜野湾市出身で、DNA「司」主導で、ひとつひとつ着実に積みあげていく。
一人で活動するには、心許ない面あり。
「司+司」は、現実性が強く心の奥底がなかなか見えない。
「司+鳳」は、忍耐力あり。
「宝+司+亥月」は、歳をとっても若いが、場違いの結婚をしやすい。
10年運初旬「1歳海戌」は、DNA「調」のデリケートな感性を与えられるも、特別条件なし。
「1歳海戌→81歳木寅」がターボ運(子丑天冲殺まわり)で、何をしても目立つ。
現在の10年運は「21歳鉄申」で、協調性和合性の時期。
宿命の特長は、エネルギー269点と高く、今風の男子としては重厚感あり。
火性ゼロ(DNA車/牽なし)は、あくせく働く気もなく配偶者成分もない、ひっそりとした人。
水性過多のため、流れに身をまかせる面あり。生日冲殺でもある。

何をやっても長続きせず「モテたい」一心でミュージックスクールでレッスンを受け、
そこでYUに出会った
YASU吉田安英(82-0406/畑未)は、
那覇市出身で、DNA「車」主導で、闘争本能あり。単純で犠牲的本質。
「車+鳳」は、庶民的で現実的。金銭物質欲も旺盛。
「車+龍」は、ひらめきの人。
「車+司」は、猪突猛進。
「車+牽」は、忍耐力あるように見える。
「畑+車+辰月」は、若いのに渋さあり。
10年運初旬「10歳草巳」は、遅咲き。
また、初旬日居冲殺で、何かの犠牲になることで、運気を伸ばす人。
現在の10年運は「20歳陽午」で、DNA「玉」のひとつの流れを極める、
ラッキーカラー10年運。次旬「30歳灯未」も同様に、ラッキーカラー10年運。
宿命の特長は、エネルギー266点。
彼もまた、男子にしては重厚な存在感で、簡単には流れには乗らない。
年支「戌」・月支「辰」・日支「未」の四土格で、「丑」がまわれば四土入格で、
何でもありの人生で、日干「畑」でもあり奥が深い。
日干「畑」に干合されると、月干「木」は「山」になるので、
年干支「海戌」と干合月干支「山辰」が天剋地冲関係になり、魅力ある人。
「畑」生まれに対し、月干「木」の存在は、女性ファンがつきやすい形。
「戌」年生まれ「畑未」は、他力運。
略奪者の異名もある「畑未」でもあり、人を上手く使い自己発揮する。

夏らしいメロディーで沖縄の太陽を思わせるサウンドは心地よく、
この夏のミュージックシーンをリードする資格は充分あり。
二人に共通干支はなくとも、四土格のYASUが不足している
「丑」日生まれのYUとうまくマッチしているようだし、
冬生まれの「宝」であるYUには、YASUがラッキーカラーという関係で、まずまず。
今年(木申)は、YASUの10年に一度の名誉の年なので、期待は拡がるというものだ。
 
■2004年07月09日(金)畑丑
本仮屋ユイカ●金10世界の中心で愛を叫ぶで闘争心に期待
■今季もっとも感動を呼んでいるドラマ『世界の中心で、愛を叫ぶ』で、
サク(山田孝之/宝巳)と亜紀(綾瀬はるか/宝酉※)の愛を支える
重要な同級生役(陸上部所属で亜紀のお姉さん的存在)を演じるのが、
『3年B組金八先生』(01〜02年)で、
正義感の強い学級委員役だった、
本仮屋ユイカ(87-0908/鉄申)。

東京都生まれで、子役出身の本仮屋は、DNA「石」主導で、
やや反撃鈍いものの、協調性和合性抜群。
「石+司」は、日常生活質素。大器晩成で仲間を大切にする。
「石+龍」は、ソツのない技術に裏付けられた実行力あり。役者としては、相応しい。
「石+牽」は、理知懐疑的な面あるも、事なかれ主義性癖は、案外流れに乗りやすい。
「石+玉」は、理屈っぽいが、メッセージ性のある演技。
「鉄+石+酉月」は、おだてに弱いが、頼りがいのある人。

10年運初旬「10歳鉄戌」は、DNA「貫」の独立心を与えられるも、特別条件なし。
月支「酉」・日支「申」との間に、
金性の方三位が成立し、着実な闘争心が付加されている。
次旬「20歳宝亥」は、主導DNA「石」のまわる自己確立時期だが、
同時に人間関係で最も悩む害もあわせてやってくるので、
落ち込みながらも人間的に次元を上げる時期。
「30歳海子/40歳雨丑」が、10年運天冲殺。
特に、3旬では年干「灯」の干合を迎え、
2旬で落ち込んだ仕事が変化することにより、大きな引力本能を発揮する好機となる。

宿命の特長は、エネルギー162点と軽く旧型アイドル並みだが、
子丑天冲殺としては、他人の懐に飛びこみやすい軽さで、
気の強さでどこまでカバーできるか。
年干「灯」がラッキーカラーとなる仕事人間と言えよう。
「卯」年生まれ「鉄申」は補佐役の器。参謀が似合うマニュアルに忠実な面あり。

今年(木申)は、月干干合とDNA「禄」の組み合わせ年で、
進み行く方向性が変化し、夢が具体化する時期。
前半の『河合塾』のCM「現役生・・・やるべきことは・・・」編では、
元気な姿を見せていたし、
9月11日(雨巳)公開の『スウィングガールズ』での熱演も頼もしい。
「映画も原作も見てきたので、このドラマに参加できて嬉しいです」と、
まだまだ幼い面は残るが、何が何でも「女優」になりたかった彼女の、
闘争心に期待することにしよう!
 
■2004年07月10日(土)鉄寅
orange pekoe●爆発する秘密に迫る
■7月7日(灯亥)に3rd ALBUM『Poetic Ore;Invisible Beautiful Realism』を、
リリースしたばかりの関西発のデュオ
orange pekoe(02-0424/海戌)が、
8月22日(雨酉)に韓国のソウルに誕生したばかりのスタンディング専用会場
「ジラーホール」で日本人としては初めて公演する。

作詞とヴォーカルの長島智子(79-0602/鉄子)は兵庫県出身で、
DNA「車」冲殺主導は、他人とのいさかいが多い、妙な闘争本能の人。
「車冲+玉」は、考えたことと行動が微妙にズレる人。
「玉」×3でもあり、いつまでもコテコテの関西弁が抜けない。
「車冲+調」は、都合のいい反骨精神。
「鉄+車冲+巳月」は、誰でも友人のノリ。
10年運初旬「1歳鉄午」は、日干支「鉄子」を納音するので、成功運型。
のせれば木にも登る生月冲殺でもある。
「11歳宝未」は、和合性の害で人間関係で落ち込んだ様子。
これがバネになって、現在の10年運「21歳海申」がラッキーカラー10年運でもあり、
表現力に磨きがかかる好機。
次旬「31歳雨酉」も同様にラッキーカラー10年運。
「41歳木戌/54歳草亥」が、特別条件付10年運天冲殺。
宿命の特長は、エネルギー214点。
年支「未」VS日支「子」の害持ちは、表裏人間で、
生月冲殺でもあるため、言動が一定せずブレやすい。
「未」年生まれ「鉄子」は、困ったら受け身。生日冲殺でもある。

作曲・編曲・ギター・プログラミングの藤本一馬(79-0713/宝巳)は、
兵庫県出身で、DNA「車」主導は、反撃素早く夏生まれでもSPEED感あり。
「車+車」は、計算されたテクニックの持ち主。
「車+玉」は、考えたとおりに手先を動かせる人。
「車+龍」は、瞬間判断力ありも、やや行きあたりばったり。
「車+貫」は、一本気。
「宝+車+未月」は、いわゆるいぶし銀の魅力。
10年運初旬「1歳鉄午」は、社交性を身につけるも、特に条件なし。
「12歳畑巳/22歳山辰」で、相応の創造力に磨きをかけている。
宿命の特長は、エネルギー317点と、通常人の倍ほどのパワーだが、
男子としては流れには乗りづらく重厚。
真っ当な仕事は不向きで、「宝巳」らしく音楽の世界なら似合い。
とは言っても、ラッキーカラーにたる水性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人で、
一風変わった表現力の持ち主。
「未」年生まれ「宝巳」は、矛盾だらけの人生。

98年(山寅)に大学の軽音楽部で出会ったのが、そもそものスタート。
00年(鉄辰)の、長島の条件あり天冲殺+大半会年でデュオ活動をはじめ、
02年(海午)の双方のラッキーカラー年で認知されはじめたorange pekoeだが、
やはり主は「鉄」である長島、従は「宝」の藤本。
この姉弟関係のような同級生が、
いよいよ今年(木申)は長島のDNA「禄」の引力本能年と、
条件なしとはいえ藤本の天冲殺で爆発する兆しなのだろう。

長島は「良い音楽を求める旅人」とコメントしているが、
「玉」×3でもあり、オリジナリティを追求する方向性が正解。
JAZZYな長島の格好をつけた表現力に、
藤本の原点はビートルズ譲りのメロディなので、正当派として極めてほしいものだ。
 
■2004年07月11日(日)宝卯
岩佐真悠子栗原瞳壮絶な戦いの勝者はどちらか
■31日(宝亥)公開の映画『うめく配水管』(及川中監督)が話題になっている。
ホラー漫画が原作で、配水管に忍び込んだ男によって、
排水口に引きずりこまれる姉妹の話で、ポップでシュールに仕上り。
主演は、グラビアアイドルの
岩佐真悠子(87-0224/木辰)と
栗原瞳(81-0902/雨未)。

『ミスマガジン2003』にも選ばれた東京都出身の岩佐は、
DNA「貫」冲殺主導で、マイペースを貫けない面あり。
「貫冲+石」は、集団のなかにいると妙なパワーを発揮する。
「貫冲+禄」は、素直そうで素直でない。
「貫冲+調」は、恩知らずのようで義理堅い。
「貫冲+龍」は、派手に見えて妙に地味。
「木+貫冲+寅月」は、用心深そうで実は破天荒。
10年運初旬「3歳雨卯」は、生年生月冲殺でブレやすいが、
初旬10年運天冲殺の効力で、成功運型。
DNA「玉」の害も成立し、親の意向や所属事務所の意志に左右されやすい。
現在の10年運は「13歳木辰」で、日干支の律音で大きな人生の転換期。
宿命の特長は、エネルギー253点と相応。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、プライドなく、ほっておいたら仕事をしない人。
生年生月冲殺は何を考えているか不明で、運命的な方向に人生が流れるが、
年支「卯」VS日支「辰」の害を持ち、表裏人間。
自己発揮をしすぎると、何もかも藻屑になる。
特に、年干「灯」と月干「海」が干合すると、
それぞれ「草」と「木」になるため、
日干「木」をいれ、木性天干一気になるので、この傾向はより如実となる。
「木辰」生まれの、DNA左3「禄」は、配偶者の財をすり減らす恐ろしい面あり。
「卯」年生まれ「木辰」は、異性理解不能。
男性に翻弄されやすく、結婚にも不向き。

『仮面ライダー龍騎』、『仮面ライダー555』の出演で着実に演技力を磨いている
茨城県出身の栗原は、DNA「玉」冲殺主導で、環境を変化させると良さがでるも、
事務所の犠牲になりやすい。
「玉冲+龍」は、本音を言ってもそれを本音ととられにくい。
「玉冲+車」は、考えたとおりに行動しても、
なかなかそのとおりにいかない、もどかしさあり。
「玉冲+司」は、生きるために仕事をしているのだが、そうとは感じられない。
10年運初旬「2歳灯酉」は、生年生月冲殺でブレやすいが、
初旬10年運天冲殺の効力で、成功運型。
2旬「12歳山戌」は干合10年運。
DNA「牽」は、格好をつける時期で、ライダー物の縁がでた。
現在の10年運「22歳畑亥」は、DNA「車」の忙しく動き回る時期。
「12歳山戌/22歳畑亥/32歳鉄子」は、変剋律10年運(異常干支の3連続)で、
精神苦を与えられると、才能が伸びる時期。
異性の洗礼による苦悩も2旬3旬ではあるはずだ。
宿命の特長は、エネルギー218点。
年干「宝」と月干「陽」が干合すれば、それぞれ「雨」と「海」になり、
日干「雨」を入れ水性の天干一気が成立し、
集中力が増し、より理知的に見えるのだろう。
「酉」年生まれ「雨未」は、矛盾だらけの人生。

ダブル主演の姉妹が、日干が「木」と「雨」という違いこそあれ、
共に生年生月冲殺で、それなりに変わった宿命というのが、
この映画の魅力でありミソ。
セリフも無難にこなし、話題を独占しているのは岩佐だが、
今年(木申)が大半会と月支対冲(干合を加味すると納音)の彼女より、
条件あり天冲殺の栗原も負けてはいない。
岩佐目当てに足を運んでも、インパクトを感じるのは栗原のほうだろう。
これには、茨城から東京にでてくるという、破壊現象も経験した強みもあり。
ぜひ、注目だ。
ちなみに、昼ドラ『女医・優〜青空クリニック〜』の木内晶子とは同一生年月日。
さらなる飛躍に期待したい!
 
■2004年07月12日(月)海辰
十三十一スープカレーの娘が延暦寺を照らす
■1200年を超える名刹・天台宗の総本山「延暦寺」で、
毎年8月に行われる恒例のイベントとして定着した、
「延暦寺ライトアップ根本中堂」が、
今年(木申)も8月9日(鉄申)から3日間おこなわれるが、
第8回目にしてはじめて、6月23日(雨酉)に『フェルマータ』でメジャーデビューした、
十三十一(ひとみとい・78-1201/灯酉)が、
ポップス系シンガーとしては、初めてライブをおこなうという。

北海道札幌市生まれで、同地の名物「スープカレー」の生みの親として知られる父親と、
幼い頃からインド・ネパール・タイをはじめ世界各地を旅をした
無国籍な感性の持ち主の一十三は、DNA「牽」主導で、形を大事にする人。
役割意識が強くプライドも高い。
「牽+貫」は、どうしたらウケるかを常に考える。
「牽+禄」は、折り目正しく社会常識あり。
「牽+調」は、大胆にして新しい世界を創造。
「牽+車」は、忍耐力あるようにみえる。
「灯+牽+亥月」は、機敏で攻撃精神あるが、持続させることに難あり。

10年運初旬「8歳海戌」は、年干「山」と月干「雨」が干合してできた月干支「灯亥」と
二次干合すると「木戌」になり、初旬特別条件付10年運天冲殺の形に入り成功運型。
同時に日干支「灯酉」は干合支害が成立し、
その気になれば裏切られ、異性運は芳しくない。
「8歳海戌〜88歳木寅」がターボ運(子丑天冲殺廻り)で、何をしても目立つ。
現在の10年運「18歳宝酉」は、DNA「禄」の引力本能が強化される、好調期。

宿命の特長は、エネルギー158点と軽く、旧型アイドル運型。
とはいっても、冬生まれの「灯」は、人に好かれるので好景だろう。
年干「山」と月干「雨」が干合すると、
それぞれ「陽」と「灯」になり、日干「灯」をふくめ、
火性の天干一気が成立し、集中するとやたら目立つ。
ラッキーカラーの木性が月支「亥」のなかにしかなく野人体質で、
品の良さよりどう猛に生きるのが似合うタイプ。
「午」年生まれ「灯酉」は、異性理解不能。
異性より同性へ向けてのメッセージを発信することが望まれる。

冬の「灯」は夜景に映える。
ライトアップするには好都合の宿命で、主催者側のセンスを感じる人選。
もちろん今年(木申)は、彼女のラッキーカラー年なのだから、良い時期だ。
「歴史の重みを感じながら歌いたい。断食でもしていこうかと・・・」と語るが、
法然・親鸞・道元・日蓮などが見守る幻想的な光景のなかで、
織田信長とも対峙した延暦寺の気は、
辰巳天冲殺の一十三に味方するかもしれない!
 
■2004年07月14日(水)木午
太田莉菜●現役高校生モデルが映画デビュー
■雑誌やCMで活躍する現役高校生モデル太田莉菜(88-0111/草丑)が、
10日(鉄寅)に公開された、村上龍(木午※)原作の自伝的小説を映画化した
『69 sixty nine』(脚本・宮藤官九郎/鉄子)のヒロインに抜擢され女優デビューした。
太田が演じる松井和子(通称・レディ・ジェーン)は男子生徒の憧れの的。
和子の気をひこうとする主人公・ケン(妻夫木聡・80-1213/鉄申)らが、
学校をバリケード封鎖にまで発展してしまうほど・・・。

日本人の父とロシア人の母を持つ太田は千葉県出身。
DNA「龍」主導で、本質が環境により変化。
物の裏側を見る体質は、攻撃されてもかわすだけ。
「龍+貫」は、忍耐力強力で短時間で和合せず。
「龍+龍」は、やりはじめると止まらない。
「龍+鳳」は、内面葛藤激しい。
「草+龍+丑月」は、大器晩成。秘めやかで静かな明るさ。

10年運初旬「8歳木寅」は、和合性協調性与えられたものの、特に条件なし。
「8歳木寅〜98歳雨亥」がターボ運(子丑天冲殺廻り)で、
何をしてもほぼ一生涯目立つ人。

宿命の特長は、エネルギー209点。
年干「灯」がラッキーカラーになり、月干が「雨」なので、
アクアリウムのなかの水草というイメージ。
「卯」年生まれ「草丑」は、異性の気持ち理解不能ということで、
今回のマドンナ役は、的を射たものといえるかもしれない。

これまで『nicola』の専属モデル(01年宝巳〜04年木申3月)を皮切りに、
『装苑』『GINZA』『CUTiE』『spoon.』などで活躍し、
昨年(雨未)は資生堂のCMソングを集めたコンピレーションアルバムのCMにも登場した。
今年(木申)は、NHK『ロシア語会話』にも出演している。
映画ではケンが「天使たい!」と表現することから、
色のついていない神秘的な太田に白羽の矢がたったという。

いますぐに飛躍する運型ではないが、
年干支「灯卯」月干支「雨丑」日干支「草丑」という、地味ながら革新的な構成と、
「龍」×3に支えられた血脈は、無理をしなければ、息の長い人になる風情。
妻夫木も手頃な社内恋愛をしてないで、太田にでもアプローチして玉砕したほうが、
人間的成長が出来るかもしれない(笑)。
 
■2004年07月15日(木)草未
脊山麻理子●元アイドルが日テレ入社
■05年(草酉)に、フジテレビの女子アナとして
元アイドルの平井理央(海寅)が入社することが一時話題になったが、
日本テレビにも元アイドルの
脊山麻理子(80-0408/宝亥)が、
アナウンサーとして入社することが分かった。

東京都生まれ、慶應大学環境情報学部出身の脊山は、
DNA「禄」主導で、自己顕示欲の大変強い。
「禄+玉」は、知恵を使った引力本能の持ち主で、追従上手。
「禄+司」は、現実を直視する能力はあるものの、自制心は欠けがち。仲介能力あり。
「禄+石」は、他人を上手く利用する。
「宝+禄+辰月」は、多少鈍いところはあるが、計画性あり。

10年運初旬「1歳畑卯」は、初旬10年運天冲殺で成功運型。
2旬「11歳山寅」も同様に10年運天冲殺。
現在の10年運は、「21歳灯丑」で闘争本能に火がつき、多忙を極める時期。
この後「31歳陽子」の干合10年運を経て、
「41歳草亥/51歳木戌」の特別条件付10年運天冲殺へと至る。

宿命の特長は、エネルギー220点とまずまず。
火性ゼロ(DNA車/牽なし)は、仕事に対する姿勢が特殊で、
プライドに欠け配偶者成分もなし。
年干「鉄」・月干「鉄」・日干「宝」という金性の天干一気で、
集中力があり目上を吹き飛ばすほどの威力の持ち主だが、
同時に年支「申」VS日支「亥」の害持ちで、自爆しやすい面あり。
自身も「ストレス・嫉妬・偽善」を嫌いなものにあげているが、
表裏人間なのに、「申」年生まれ「宝亥」は正直という矛盾を抱えている所以なのだろう。

高校時代はモデルとして活躍、『週刊プレイボーイ』のグラビアを飾ったり、
条件なし天冲殺+支合(ただし宿命の害切れ)の98年(山寅)には、
テレビ朝日『少年サスペンス 謎の男子転校生』に出演したり、
同じく条件なし天冲殺の99年(畑卯)には、
映画『天然少女 萬』にも出演しているが、長続きしなかったようで、
これといった実績はないが、テレビ朝日のアナウンススクールに通い
基礎を固めたというから、さすが天干一気ということか。

初旬でDNA「龍」を与えられただけあり、アメリカ留学の経験を活かした語学も売り。
現在は趣味の写真をネット上でフォトエッセイとして発表するなど、アドバンテージは充分。
デビュー当初の華原朋美(鉄寅)似という声もあるが、
内容は重厚なので、まずまずの活躍は見込めるだろう。

害持ちらしく、就職を決めたのが、
害年(木申)の天干一気強化の半会月(宝未)なのも宿命通り。
しかし、害年での決定には違いなく、そこは得意のズルさでやっていくしかない。
宿命と運型は、平井をはるかにしのぐだけに、今後に期待したいものだ。
 
■2004年07月16日(金)陽申
田中幸太朗●金10世界の中心で愛を叫ぶで存在感あり
■小説・映画共に全国を涙させ、夏のドラマでも実質1位を走る、
金10『世界の中心で、愛を叫ぶ』で、
主人公を応援する漁師の息子で通称スケちゃん(大木龍之介)役を
好演(智世役の本仮屋ユイカに惚れられている)するのが、
『爆竜戦隊アバレンジャー』で「仲代壬琴/アバレキラー」(03年/雨未)を演じた、
田中幸太朗(82-1213/鉄午)。

東京都出身、神奈川県育ちの田中は、DNA「調」主導で、偏りの激しい人。
他人と同じでは気がすまない性癖。
「調+石」は、自尊心強いがプライドなし。
集団の中での補佐役が似合いで、今回も味のある脇を固める。
「調+玉」は、役者バカで世間知らず。
「調+鳳」は、争いを好まない、ナアナア体質。
「鉄+調+子月」は、悪意のない良い人。

10年運初旬「8歳雨丑」は、DNA「調」となり主導DNAがまわる自己確立時期。
同時に害が成立し、そのデリケートさゆえ、若い女性との軋轢があり、
結果裏切られるようになる。
初旬稼働条件こそないが、仕事に専念すればこその、生年冲殺でもある。
現在の10年運は「18歳木寅」で、DNA「禄」の引力本能に縁あり。
「18歳木寅〜108歳雨亥」がターボ運(子丑天冲殺廻り)で、何をやらせても目立つ人。

宿命の特長は、エネルギー184点と軽く、今どきの男子としては流れに乗りやすい。
木性ゼロ(DNA禄/司なし)は、冬生まれだけに冷たい印象を受けるが、
生月冲殺なみのノリの良さは、「鉄午」らしいところ。
個々の暖かみを期待するより、全体をなごます役回りなのだろう。
年支「戌」VS日支「午」の半会は、ラッキーカラーの火性を強化する半会で、
結果をすぐに求めるタイプ。
「戌」年生まれ「鉄午」は、矛盾の多い人生。

「とにかく突っ走って熱い夏を駆け抜けようと思っています」と、
緊張しながらもよけいな事を考えないという発言には好感がもてる。
99年(畑卯)デビュー以来、存在感のある役柄で若手ながら頭角をあらわしてきたが、
今年(木申)来年(草酉)の、宿命にない木性年で着実に腕を磨き、
06年(陽戌)07年(灯亥)のラッキーカラー条件あり天冲殺を迎えてほしいものだ!
田中幸太朗●の改良点または生き方の指針→
木性ゼロを補うのは、明るさではなく優しさと奉仕の気持ち。
それを間違えないように。
格好をつける生き方より、人を表にだす脇役に徹し、いぶし銀のような姿が理想だ。
 
■2004年07月17日(土)灯酉
モブ・ノリオ介護入門で芥川賞受賞のありがた迷惑
モブ・ノリオ//介護入門○BE
○第131回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の
選考委員会が15日(草未)、東京・築地の「新喜楽」で開かれ、
芥川龍之介賞モブ・ノリオ(70-1116/鉄子)の
護入門(文学界6月号)が選ばれた。
贈呈式は8月20日(宝未)東京・丸の内の東京会館で開かれ、
正賞の時計と副賞100万円が贈られるという。

奈良県桜井市生まれで、大阪芸術大学文芸学科を卒業後、
同専攻科を1年で除籍されたモブは、DNA「
」主導は、
原則奉仕の人で、自分を認めてもらいたいがための手段でしかすぎない。
「禄+石」は、他人をうまく利用する。
「禄+調」は、ユニークな発想の持ち主と実践家で、組織になじまない。
「禄+貫」は、計算された自我の持ち主で、
授賞式にサンプラザ中野(草亥)ばりの、Tシャツに帽子とサングラス、
首にはタオルといういでたちであらわれたのも、彼なりの演出。
素顔はモヒカンだそうだ。
「禄+牽」は、折り目正しい部分もあり、限られた人へのウケは良い。
「鉄+禄+亥月」は、気分屋。

10年運初旬「7歳山子」は、DNA「」の変わった
創造力を与えられるも、これといった条件なし。
2旬「17歳畑丑」では、DNA「
」の伝統的な創造力を通過した。
現在の3旬「27歳鉄寅」は、年干支「鉄戌」大半会付の
DNA「
」のまわる自己発揮時期。
今後は4旬「37歳宝卯」は、DNA「
」の人間関係協調期。
5旬「47歳海辰」は、DNA「
」の発信力強化半会も
進み行く方向の変化に
干合金性天干一気入格と、
突如爆発もしかねない
10年運天冲殺入り。
感謝と奉仕次第で、何らかの大注目。
6旬「57歳雨巳」は、DNA「
調」の鋭角力強化の10年運天冲殺
7旬「67歳木午」は、DNA「
」の天剋地冲で、
主導DNAでもあり、ようやく自己確立も、どんでん返し。
8旬「77歳草巳」は、DNA「
」の干合支害で、
その気になると、ろくでも異性や金銭物質の失敗。晩年なので失速か。

宿命の特長は、エネルギー169点と弱く、
今どきの男子としては流れに乗りやすいクチ。
とはいっても、創造力を支配する土性がたった9点と弱く、
いくらダメージカラーとはいえ、先行きは少々不安。
年支「戌」・月支「亥」・日支「子」の並びは、
変則方三位(戌が晩秋の土性で、冬の12支へつなげる。
本来「丑」があれば完璧)となり、それなりの世界を持つ。
「戌」年生まれ「鉄子」は、受け身の人生。

大阪時代以後は、一度東京にでるも、
倉庫勤務や営業職を経験したが、長続きせず。
ロックバンドのベーシストもこなすが、
現在は奈良に戻り、無職。「鉄子」は、病弱な部分があり、
積極的に生きられない極度の心配症のわりには、格好を気にする体質。
変化球を模索した結果、祖母の介護という実体験が、
今回の受賞に結びついたのだろうが、
家系からいつまでも離れられないと虚弱を極めるので、それこそ心配だ。

今年(04年木申)は、主導DNA」の引力本能の半会年でもあるが、
受賞決定害月の害日(干合支害日)なら、贈呈式も害日という、
なんだか病的な人を象徴するような流れで、
ありがた迷惑なのだろうか。
身を削って頑張るも、内面に潜んでいるものをどれだけ、
ひきだすかが、今後の課題と言えよう☆
モブ・ノリオ○70-1116
灯鉄灯
子亥戌+7
貫牽調禄石(禄主導)
木性(22)火性(20)土性(09)金性(54)水性(64)/総合169
辰巳天冲殺/天冲殺(47歳海辰/57歳雨巳)
方三位(17歳畑丑)/主導DNA対冲(67歳木午)/干合支害(77歳草未)
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/水性過多
+7歳山子/17歳畑丑/27歳鉄寅/37歳宝卯/47歳海辰/57歳雨巳/67歳木午/77歳草未〜
07(鉄)●BE
モブノリオ●の改良点または生き方の指針→
冬の「鉄」を燃焼させるには、火性のパワーが必要。
一応月干に「灯」が輝くも、あまり強くはないので、
これとて万全とはいえず。どれだけナルシストぶりを発揮するか、それだけ。
 
■2004年07月18日(日)山戌
RYTHEM●母校神奈川県立多摩高校で凱旋ライブ
■現役女子大生デュオのRYTHEM(03-0521/木午)が15日(草未)、
母校の神奈川県立多摩高校で凱旋ライブを行った。
2人が「登校」するのは卒業式に出席した、今年3月以来のことで、
在校生にはライブギリギリまで知らされていなかったため、
校内放送でライブの告知がされると、生徒からは大歓声があがり、
会場の体育館に駆け出していった。

新津由衣(85-0817/山子)は、DNA「貫」主導で、状況環境により変化するも、
頑なにスタイルを守る人。敵が多いほど頑固。
「貫+調」は、集団行動不得手のマイペース人間。
「貫+司」は、強い意志力。
「貫+牽」は、目的遂行のための手段が、やや雑。
「貫+車」は、一本気で男性的な性癖。
「山+貫+申月」は、アイデアに富む。
10年運初旬「7歳草酉」は、年干支「草丑」を大半会するため、成功運型。
現在の10年運「17歳陽戌」は、DNA「龍」の新しい挑戦の時期。
「17歳陽戌/27歳灯亥/37歳山子」が、変剋律10年運(異常干支の3連続)で、
苦痛を感じれば感じるほど、才能が伸びる時期。
宿命の特長は、エネルギー192点と多少軽めで、重厚感は感じないものの、
周囲は秋の「山」を彩る、年干「草」と月干「木」が根付き、
相当見栄えの良さがうかがわれる。
とはいっても、火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人で、温める成分がないため、
ひっそりとした雰囲気はいなめず、遠くから眺めるには相応でも、
近づいてどうこうというものでもない。
「丑」年生まれ「山子」は、異性理解不能で、
男子には縁なしの音楽を、これからも追究するはず。
ちなみに、女優・蒼井優とは同一生年月日だ。

加藤有加利(85-0403/海申)は、DNA「調」主導で、少女的感性充分。
他人と同じでは気がすまない性癖で、偏り自慢。
「調+牽」は、内面気品も行動は大胆。
「調+龍」は常に不平不満を抱えながら、成長していく。
「調+調」は、常識を感覚で飛び越える。
「海+調+卯月」は、直感力に優れる人。
10年運初旬「1歳鉄辰」は、DNA「龍」の放浪的創造力を与えられるも、特に条件なし。
現在の10年運は「11歳宝巳」で、ひとつの流れを極める時期。
宿命の特長は、エネルギー190点と軽め。
春の「海」で穏やかさが期待されるが、火性ゼロ(DNA禄/司なし)という、
なかなか良さに着目されない性分。
ラッキーカラーなしの野人ばかりか、配偶者成分もなく、
異性へのアッピール度はいまひとつ。優しさに欠けるきらいがあり、引力本能は薄い。

後輩を前に母校のステージに上がった二人は感慨深げ。
後輩たちと顔を合わせると「ただいまー!」と笑顔で第一声。
ロングヒットとなった日本テレビ系ドラマ
『光とともに…〜自閉症児を抱えて〜』(04年4月〜6月)の
主題歌『万華鏡キラキラ』など全4曲を熱唱した。
昼休みに集まった500人以上の在校生は、シンガーとして今、
輝いている先輩との時間を楽しんだようだ。

学校側から受験を前にした生徒に活力を与えて欲しいということで実現した企画。
2人は「これから進路、受験など大変な時期を迎えると思います。
私たちの歌が何かの力になるとうれしい。夢に向かって頑張ってください」と
メッセージを送ったが、タフな「山子」の由衣と、
お気楽「海申」の有加利の「ゆい・ゆか」野人コンビの貪欲さは伝わっただろうか。

この二人にとって心配なのは、
デビューが由衣の条件なし天冲殺+害のスタートになっていること。
特に由衣の運型頼りの面があり、そろそろ神通力が失せかける時期。
学業との両立でそこそこ忙しいだろうが、
野人の二人にとってラッキーカラー火性が出現する、
再来年(陽戌)までどれだけこの気持ちを持続させることが出来るかが課題だ。
RYTHEM●の改良点または生き方の指針→
同じ高校で同じクラス、席も隣同士というスタートだが、
野人同士ということ以外の共通点はないのが不安。
とはいっても、とにかく女性のために女性による女性の心情を綴ることが命。
本当は男なんて眼中にないという姿勢で、
ラブソングより、元気な楽曲にシフトチェンジして行くべきなのかも。
 
■2004年07月20日(火)鉄子
立花彩野●三ツ矢サイダーCMで魅せる強靱さ
■夏らしさを満喫した『三ツ矢サイダー』のCMで元気なダンスを披露しているのが、
千葉県生まれの
立花彩野(88-0308/海戌)。

立花は、DNA「調」主導で、偏り激しい。人と同じことでは気がすまない質。
「調+調」は、常識が通用しない性癖。時に哲学的な発言をする。
「調+玉」は、若年にて大人びた風情をかもしだすが、案外世間知らず。
「調+車」は、常に何かに力をぶつけていないと燃焼できず。
落ち着きがないので、ダンスは得意なのだろう。
「調」×3もあり、本人は女性であることを強く意識するが、
子丑天冲殺でもあり、周囲はそうは接しない。
「海+調+卯月」は、直感力最高。

10年運初旬「1歳木寅」は、DNA「鳳」の豊かな表現力を与えられるが、特別条件なし。
年支「辰」と月支「卯」とあわせ方三位が成立し、
気を洩らす仕事は堅調になりやすい。
「11歳雨丑/21歳海子」が、10年運天冲殺となり、流れに乗りきれば活躍する。
現在の10年運「11歳雨丑」は、DNA「石」の協調性和合性により、
ズル賢く進んで行く時代となる。

宿命の特長は、エネルギー218点とまずまず。
年干支「山辰」VS日干支「海戌」は天剋地冲関係となり、
他人と切磋琢磨しながら魅力をはなっていく。
しがらみの多い年干支「山辰」を凌駕する、
強力な日干支「海戌」は相応だが、
月干支「草卯」の鈍さは、かえって愛嬌を誘う。
男をハナにもかけない面をうまく演出できれば、面白いだろう。
「辰」年生まれ「海戌」は、自己愛の象徴。
可愛いのは自分というもの。
生日冲殺でもあり、仕事あっての人生だ。

01年(宝巳)に「ミスマガジン読者賞」、
02年(海午)に「フジテレビビジュアルクイーンオブザイヤー2002」と順調に仕事をこなし、
03年(雨未)、名前を鎗田彩野から立花彩野にあらため、
今年(木申)は4月公開の映画『独立少女紅蓮隊』に続き、
9/18(鉄子)公開の『GACHAPON!』、
10/30(海午)公開の『RANBU〜艶舞剣士〜』、
秋公開の『恋文日和』、
冬公開の『アクショングラフィティー』など元気な役が多い。
ちなみに、この世にない方が良いものは、「テスト」だそうだ(笑)。
仕事に専念したほうが良さそうだ!
立花彩野●の改良点または生き方の指針→
本人はラブストーリー希望のようだが、それは似合わない。
言動粗野でデリケートさに欠けるが、逆境には強いという特性を徹底して活かすべき。
同系統の若槻千夏(海戌)に、DNAや後天運の後押しがないので、まだまだ伸びる逸材。
仕事を入れるために、ズル賢く人のつながりを利用すべきだ!
 
■2004年07月22日(木)海寅
SundayBoAの妹分が日本デビュー
■1日(宝巳)からオンエアされているロッテの新商品『デリッツ』のCMに
登場(ロボットのようなデリッツちゃんとの2役)している、
韓国ではBoA(雨丑)の妹分という
Sunday(87-0112/宝酉)が、
CMでも流れている松任谷正隆(雨亥)プロデュース、
松任谷由実(畑未*)作詞の『リラの片想い』で28日(山申)に、avexよりデビューする。
同曲は、日本テレビ系『三宅裕司のドシロウト』(金曜深夜0:14)の
7月度エンディング・テーマにも起用されている。

3歳から歌手を志し、中2の時にBoAの事務所主催の
コンテストの歌部門でグランプリを受賞し、芸能界入り。
韓国に先駆けての日本デビューが決まり、昨年(雨未)2月に来日。
以来日本語のレッスンとボイストレーニングをみっちり積み、
日本語は日常会話には不自由がないほどに上達したSundayは、
DNA「鳳」冲殺主導で、風変わりな表現手段をもった人。
「鳳冲+玉」は、一見慎重派で知性的だが、矛盾をつかれるとパニックに陥りやすい。
「鳳冲+貫」は、無理してでも流れに乗ろうとする。
「鳳冲+牽」は、お天気屋のようでも、理屈っぽい面あり。
「宝+鳳冲+丑月」は、時に泣き叫ぶ赤ちゃんのようなだだをこねる。

10年運初旬「2歳鉄子」は、初旬10年運天冲殺のため、
流れに乗れば怖い生月冲殺でもあり、通常人の3倍ほどの成功運型。
DNA「石」の協調性和合性も、あわせて与えられた。
「2歳鉄子/12歳畑亥/22歳山戌」が、変剋律10年運(異常干支の3連続)で、
苦悩すれば才能が伸びる時でもある。
現在の10年運は「12歳畑亥」で、冬生まれのためラッキーカラー10年運。
DNA「龍」のアシストは、海外で成功するというキーワードらしく、
(子丑天冲殺でもあり)来日は正解と言えるだろう。
次旬「22歳山戌」は、一転DNA「玉」。ラッキーカラー+害。
20代の害は正直辛いが、母国へ戻ろうと異国にいようと、
ありがた迷惑的な状況が目白押しだろう。

宿命の特長は、エネルギー192点と旧型アイドルなみ。
救いは気の強い子丑天冲殺だが、どこかの首相みたいに空元気でも困る(笑)。
年干「陽」に対し、月干と日干が「宝」のため、干合水性天干一気となり、
かつがれて深く考えないようにすれば、集中力もあり先輩を吹き飛ばす存在になる。
常に月干を意識する形なので、昨年(雨未)の納音で一段落してしまった感のある
BoAを意識しつつも、凌駕できる可能性あり。
「寅」年生まれ「宝酉」は、問題が起きた時には、矢面にはたたない。

BoAについては「負けられない? どちらかといえばそうですね(笑)。
でもBoAちゃんは尊敬しています。
彼女にダンスは任せてSundayにはバラードを任せて下さい」と自信を見せるが、
そこは子丑天冲殺の底力を見せつけてくれるだろう。
「鳳」冲殺らしく、変化球もみたいものだ!
Sunday●の改良点または生き方の指針→
ラッキーカラー10年運とはいえ、デビューのタイミングは可もなく不可もなく、
焦らずじっくりと育てることが出来るか。
特に母国デビューはお奨めできない。
芸名も親しみやすそうだが、毒がないのは「宝酉」らしいと言ってしまえば、それまで。
コツコツと努力するのは似合っているのだから、今年はマジメにやってくださいね!
 
■2004年07月23日(金)雨卯
矢吹春奈●SEXYでCUTEが似合わない三枚目
■04年(木申)のパルコ水着キャンペーンガールとして、
そのポスターが全国を席巻しており、熱い視線を送られているのが、
『テレ朝エンジェルアイ2003』にも選ばれ、
グッドウィルのモバイルドットコムのCMにも出演している
矢吹春奈(84-1218/陽戌)。

東京都出身の矢吹は、DNA「牽」主導で、大変プライドが高い。
「牽+牽」は、そのプライドを維持するため、無為無策の行動に走る恐れあり。
「牽+石」は、事なかれ主義で長いものにまかれろ。
「牽+龍」は、小細工が得意。
「牽+貫」は、打算的で主義主張なし。目的遂行のために雑な手段。
「陽+牽+子月」は、機敏で攻撃力あるが、持続力に欠ける。

10年運初旬「4歳草亥」は、初旬特別条件付10年運天冲殺のため、成功運型。
とはいっても、ラッキーカラーのためそうそう努力はしない質のため、効果は半減。
2旬も同様にラッキーカラー特別条件付10年運天冲殺の「14歳木戌」で、
DNA「龍」は、新しい世界に挑戦してこそ、宿命が稼働する。
この後は、「24歳雨酉」のダメージカラー10年運+害。
主導DNA「牽」がまわるため、苦痛をあじわいながら、自己確立していくのだろう。
「34歳海申」の準ラッキーカラー10年運を経過し、
晩年の「44歳宝未/54歳鉄午」の10年運天冲殺が控える。
初旬条件というのは、後天運の10年運天冲殺の先取りも可能だが、
あくまでも本人が自覚して、流れに乗れるかだけということを付け加えておこう。

宿命の特長は、エネルギー149点と典型的旧型アイドル体質。
冬の「陽」は落日。
沈んでしまった太陽に威力をもとめても無意味だが、存在は儚く美しい姿をたたえる。
年干「木」がラッキーカラーで、親や目上の助けは不可避だが、
同時に生日冲殺でもあり、苦痛はあるだろう。
もっとも嫌なのが、月干の「陽」で、常にライバルとの壮絶な闘いがあり、
「子」年生まれ「陽戌」が孤立しやすい面からも、稼働力は期待できないかも。

今年(木申)は、条件なし天冲殺明けのラッキーカラー年で、
露出は当然のことだが、冬生まれの「陽」に水着は似合わない。
来年(草酉)は、ラッキーカラー害でもあり、自分の立場に情けなくなることもあるはず。
このあたりが、条件なし天冲殺デビューの悲劇だろう。
本人は、三枚目の自分とSEXY路線に悩みながらも
「どちらが自分かわからない」と発言するが、
「SEXYでCUTEなカッコイイ女の人になりたい」とは、
どう考えても疑問のような気がする!
矢吹春奈●の改良点または生き方の指針→
写真を撮られる姿はワイルドな雰囲気をかもしだしているが、
やはり庶民的な「陽戌」としては仮のものだろう。
冬の「陽」には格好良さより品性。
しかも伴星「調」は、オンナノコらしさだから、どう考えてもズレてる。
おそらく、この2年の条件なし天冲殺の流れなのだろうけど、
考えなおしたほうがいいかもね!
 
■2004年07月24日(土)木辰
杉田かおる●無心な愛と感動は地球を救えるか
■日本テレビの夏休み恒例番組『24時間テレビ27 愛は地球を救う』
(8/21海申19:30〜)の24時間マラソンに、オープンなキャラクターで人気を得ている、
タレントの
杉田かおる(64-1127/鉄辰)が挑戦することになった。

東京都新宿区生まれで、5歳の時から子役をしていた杉田は、
DNA「鳳」主導で、中庸精神あふれる遊び心のある人だが、
冬生まれのため、それがダメージになりやすい。
「鳳+龍」は、内面葛藤激しいあまり、トラブルを起こしやすい。
「鳳+禄」は、お人好しで引力本能あり。
「鳳+司」は、忍耐力あり。100キロ走るのは、似合いだ。
「鉄+鳳+亥月」は、ひらめきで物事をすすめる。

10年運初旬「7歳木戌」は、初旬特別条件付10年運天冲殺ばかりか、
年干支「木辰」も納音されており、ブレなければ通常人の3倍ほどの、成功運型。
「17歳雨酉/27歳海申」も、ダメージカラーながら10年運天冲殺で、
若年期の子役時代は相応に認知された(『パパと呼ばないで』が代表作)。
とはいえ、両親の離婚や所属事務所の倒産、
父親の借金の連帯保証人になるなど、10年運天冲殺を活かしきれず、
30歳迄は悪名高い宗教団体の広告塔をつとめるなど散々だった。
現在の10年運は「37歳宝未」で、人づきあいをよくすることで、なんとか持ち直せるもの。

宿命の特長は、エネルギー243点と相応。
ただし、木性116点もあり、異性や金銭物質に思い入れが強く、極めて現実的。
ナンパされて、ロクに知らない相手とその場限りの交際に明け暮れた本人発言は、
少々退いてしまう(苦笑)。
ラッキーカラーの火性ゼロ(DNA車/牽なし)の野人体質は、
プライドなく、ほっておくと仕事をしないクチ。
年支と日支の同一は、表裏なし。
「辰」年生まれ「鉄辰」は受け身。
積極的な営業より、待ちの姿勢が良く、
与えられた仕事を一生懸命こなすことにより、次が拓ける。

今年(木申)は、条件なしとはいえ、
待望のDNA「禄」の天冲殺で、待ちの姿勢でいたのだから、
注目される仕事が入るのは当然。
約1分ほどで即決したそうで
「私は直感とかひらめきで生きているタイプなんですけど、
その時は魔が差したんでしょうねぇ。
すごい不摂生もしているし、頑張らずに生きてきたんでここで
嵐を起こして体も心も全部変われるチャンスかな」と苦笑い。
いいんです、それが天冲殺の過ごし方。

また、これまで女性ランナーは01年(宝巳)の研ナオコ(畑未)の48歳(当時)の例があるが、
「目標は走りきること。30代最後の夏を走りきって、いい40代を迎えたい。
全国の負け犬の代表として私が走りきることで勇気を与えたい。
残り1カ月!今日からお酒とオトコを断ちます!」と完走に向けて宣言し、
会場は爆笑に包まれたのは、
格好を気にしない性格をあらわし、若い人にも好感を持たれる理由だろう。

条件なし天冲殺は、肩の力を抜いて、流れに乗るのが大切。
無心になって100キロを走り抜く姿は、
ただそれだけで(人々に)元気と感動を与えるのは間違いなし。
今でしか出来ない姿を見せつけることが、今後につながるはずだ!
杉田かおる●の改良点または生き方の指針→
オトコ断ちは望むところだが、お酒は野人の杉田にとって、貴重な燃料補給源。
適度にやらないとガス欠になってしまうかも。
焼き鳥でもつまみながら、燃焼してくれることを期待(笑)!
 
■2004年07月25日(日)草巳
松本哲也●苦労を重ねてこそ燃焼効率上昇
■暴力団員の父と覚醒剤中毒の母を持つシンガーソングライターの、
松本哲也(76-0818/海寅)の波乱の半生を描いた
CD付告白本『空白』が、25日(草巳)に発売される。
虐待といじめを受け、12歳まで施設で過ごし、
祖父母宅に身をよせた中学進学後は非行行為を繰りかえし鑑別所に送られもした。

岩手県水沢市生まれの松本は、DNA「貫」主導で、好き嫌いの差が激しい。
攻撃を受けると全てハネかえす質。
「貫+石」は、周囲に溶けこめない変わり者で、独善者の質。
「貫+禄」は、素直ではないが腹が据わった面あり。
「海+貫+申月」は、自尊心は強いがなかなか泥んこになれない。

10年運初旬「7歳灯酉」は、ラッキーカラー10年運だが、
年干と月干に既にラッキーカラーの「陽」があるため、マイナスに作用しやすい。
初旬条件はないが、親と縁が薄く仕事に生きれば、
燃焼効率が上がる生年冲殺でもある。
この後は「17歳山戌/27歳畑亥/37歳鉄子」が
変剋律10年運(異常干支の3連続)で、苦痛を味わえば才能に磨きがかかる。
現在の10年運「27歳畑亥」は、一応の格好をつける時期。

宿命の特長は、エネルギー252点と現代に生きる男子としては、やや重厚。
年干と月干にあるラッキーカラー「陽」は、レベルの高低にかかわらず、
気を抜いても、そこそこ困らないため、なかなか才能を発揮しづらい面あり。
年干支「陽辰」VS月干支「陽申」の大半会で、さまざまな動きがあるものの、
月干支「陽申」VS日干支「海寅」の天剋地冲でぶち壊れやすい。
自ら目的を持って進まないと、周囲に押しつぶされやすく、
その苦難にうち勝てば本物にもなる。
「辰」年生まれ「海寅」は孤立しやすい。

彼の軌跡をざっとたどると、小学5年の時、
一人の保父がアコースティックギターを弾いているのを見て、
衝撃を受けたのが音楽との出会い。
92年(海申)の納音年で、教護院から単身上京。
職を転々としながら自ら作詞作曲した楽曲をストリートなどで唄いはじめ、
生年冲殺らしく00年(鉄辰)、TBS-Radio主催ストリートミュージシャンコンテスト優勝。
02年(海午)の大半会年の5月9日(灯丑)に、
ワーナーミュージックジャパンよりメジャーデビュー。
「空白」が日本テレビ系列『THE ワイド』、
「嘘」がTBS系列『チューボーですよ』のエンディングテーマなどに採用されるも、
大きな動きなし。
03年(雨未)、生母の訃報と時を同じくして、
足を遠ざけてきた故郷岩手での単身のライブ活動開始。
テレビ岩手が毎月特集を組むようになる。
04年(木申)契約終了により、個人事務所を設立し、
インディーズより『セルフポートレート』をリリース。
自ら車を運転し、「東北6県ひとり旅キャンペーン」と題し、
福祉施設への慰問やボランティア活動、他アーティストへの楽曲提供をしているようだ。

松本は「この本は音楽を続けるためのひとつの手段。
書くことで自分が歌う理由を再確認できた。
もう一度メジャーデビューして、日本武道館で歌うことが夢です」と熱く語るが、
相当現実的なDNA構成ばかりか、生年冲殺ということからも、
奉仕第一の生き方が望まれる。
「禄」×3もあり、環境が裕福ならば、ただのわがままな人間で終わってしまったろうが、
貴重な体験をしたのだから、それを活かさない手はないだろう!
松本哲也●の改良点または生き方の指針→
伴星「玉」は生涯勉強。
なのに現実志向が強いという場合は、教育者あたりに落ち着くのが無難な選択。
または、教育産業でも、孤立無援ながら独自のビジネス展開という道もあったろう。
そのいずれでもなく、精神性の強いシンガーソングライターを生業とするには、
変剋律を活かした苦労がまだまだ必要ということなのだ。
自分が一番の「海寅」の行き着く先は険しいが、注目はされるだろう!
 
■2004年07月27日(火)灯未
中山恵●火10君が想い出になる前にで真剣勝負
■火10『君が想い出になる前に』で、
ドラマ初挑戦(スタイリストのアシスタント役)をしているのが、
BS朝日『土曜日の原宿』や、
フジテレビ『めざましテレビ』のリポーターとして活躍していた
中山恵(80-1010/陽辰)。

富山県出身で、高校時代に遊びに来た原宿でスカウトされたという中山は、
DNA「司」主導で、ひとつひとつ階段を昇っていくタイプ。
「司+鳳」は、忍耐力あり。
「司+玉」は、生きるためなら何でもやる。
このあたりが、リポーターには適任だったようだ。
「司+禄」は、やや自制心欠け、先見の明なしも、仲介能力あり。
「司+貫」は、意志が強い。
「陽+司+戌月」は、ちょっと鈍い面もあるが、悪人ではない。

10年運初旬「1歳草酉」は、年干「鉄」に干合されると「宝酉」となり、
これが日干支「陽辰」と干合支合するため(初旬条件となり)成功運型。
同時に、DNA「玉」の何でも勉強する気持ちを与えられた。
2旬「11歳木申」は、DNA「龍」で新しい流れに触れる時期。
現在の10年運「21歳雨未」は、
秋の太陽(夕日)がやや霞みながらも存在感を誇示する時期。
次旬「31歳海午」が、ラッキーカラー10年運となる。

宿命の特長は、エネルギー251点と盤石。
ともすればマニュアル的になりやすい年干支「鉄申」と
庶民的な月干支「陽戌」に囲まれた、遅咲き運の「陽辰」が、
常に月干のダメージカラー「陽」という
ライバルと切磋琢磨していかねばならないのが、少々辛い。
月干支VS日干支は納音で、何か秘密がありそうだが、
表面は温厚で辛辣な「陽辰」だけに、一筋縄ともいかない。
「申」年生まれ「陽辰」は、わがまま。

初旬DNAばかりか、伴星「玉」ということで、
かつて(中学時代)は月曜が書道、火曜がそろばん、水曜は水泳、木曜がまたそろばん、
金曜は英会話、土曜は茶道、日曜はブラスバンドと習い事に明け暮れたようで、
さすが親泣かせの子丑天冲殺だけある(笑)。
現在は、ひたすら歩くことにハマっているそうで、
溜池山王から渋谷まで、寄り道しながら4時間ほどかけて歩くのだとか。
太陽は熱中症にはならないのだろうか(爆)。

今年(木申)は、DNA「龍」の改良改革年。
手探りながら、事務所もこれから本腰を入れて売り出そうという所か。
DNA「司」の生真面目な面と、
仕事のためなら何でもやってしまいそうな「陽辰」が、
はじければ怖いものなしという気もする!
中山恵●の改良点または生き方の指針→
DNA構成だけなら、健気な面もあり、
このあたりが鼻の下を伸ばす男から仕事を餌に交際を迫られる雰囲気をかもしだす。
とは言っても、「陽辰」の本質に気づかれた所で、手痛い裏切りにもあいそう。
それを乗り越えていくのが、いつまでも若々しいエネルギーを保持するこの人のテーマ。
分岐点を超えてしまえば、大化けもあり!
 
■2004年07月28日(水)山申
●クラリオンガール2004の夢とバケモノ的運型
■75年(草卯)にはじまり、アグネス・ラム(山子)や、原千晶(山戌)、
先日の参院選で初当選した蓮舫(陽申)など、
数々の女優やタレントを輩出してきた『クラリオンガール2004』に、
23日(雨卯)、東京都在住の高校1年生の
(89-0215/陽午)が、4419人の中から選ばれた。

葵は、DNA「貫」冲殺主導で、マイペースをなかなか保ちづらい。
「貫冲+禄」は、一見素直そうに見えるが、身勝手な面があり。
「貫冲+調」は、恩着せがましい。
「貫冲+貫」は、懲りずに何でもやる。
「陽+貫冲+寅月」は、妙な自尊心にあふれる。

10年運初旬「6歳灯卯」は、初旬10年運天冲殺のため、成功運型。
生月冲殺でもあり、その気になれば破天荒な成功が約束される。
ただし、DNA「石」の付加は、人間関係に苦労する気配。
来年(草酉)からはじまる10年運は「16歳山辰」で、豊かな表現力で遊び心満喫の時期。

宿命の特長は、エネルギー301点とバケモノ並み。
通常のアイドルは150点前後というものだから、
実に2人前というケタ違いのパワーを持つが、活かせねば鈍重な人。
内訳は火性153点がもっとも高く、
年支の「巳」が火性、月支「寅」は日支「午」との半会で、
地支は全て火性となる、火あぶりになっているような宿命。
月干「陽」はもとより、年干「畑」の土性も火性に味方するので、
ほぼ火性一気格と見て差し支えない。
一方ラッキーカラーとなる水性はゼロ(DNA車/牽なし)で、野人となる。
目立つことは目立つが、暑気払いをしていかないと、
たとえ春生まれの朝日でも、美しいというよりは、うっとうしいだけ。
年支「巳」VS月支「寅」の害は、
所属組織と仕事や親との温度差を感じ、出だしは躓きやすい。
「巳」年生まれ「陽午」は、他力運。

葵はバレーボールやソフトテニスが得意のスポーツ少女。
ラッキーカラー年の中3では、都大会にもでたほど。
今年(木申)は、年支VS月支害が切れる、DNA「龍」の改良改革年で世に出た。
今後は同社のプロモーションビデオやカーナビなどのPRの仕事が決定しているというが、
本人の言うとおり「何事にもチャレンジして夢をかなえたい」は正解で、
選り好みしている余裕はなし!
葵●の改良点または生き方の指針→
バブリー夏生まれどころではなく、熱すぎて時代整合性なし。
いわゆる「ひのえうま」だが、恵まれすぎると成長しないので、早く挫折を経験すること。
とりあえずは、6〜7年後の金性条件あり天冲殺と、
その後に控える水性のラッキーカラー年までに、がむしゃらに何でもやるしかない。
しかし、フルネームではなく既に芸名のごとき名前には違和感を感じるし、
かえって鮮烈なイメージがそがれる雰囲気なのは、マイナスかも。
 
■2004年07月30日(金)鉄戌
高橋真唯●アミューズ初のグラドルの素質
■2004年度の「テレビ朝日エンジェルアイ」に選ばれた、
アミューズ初のグラビアアイドル、
高橋真唯(84-0223/灯亥)が、
8月1日〜11日に東京・代々木の全労済ホールスペースゼロで上演される
ミュージカル『ふたり』(原作・赤川次郎/木申)で舞台に初出演する。

大阪府生まれで兵庫県育ちの高橋は、DNA「玉」主導で、
気分転換が上手ではなく、生き方をあまり変えない。
「玉+車」は、考えたとおりに行動するわかりやすい人。
「玉」主導で、DNA右端「車」は、和的美人の証。
「玉+牽」は、用心深いが、冒険心も旺盛。
「玉+玉」は、欲望をあらわにせず無理をしない面あり。
「玉+石」は、言霊を発しやすい。
「灯+玉+寅月」は、純粋。
幸運になると災いも起きやすく、子供を産むと短命になりやすい特長もあり。

10年運初旬「6歳草丑」は、DNA「龍」の改良改革精神が与えられた
ラッキーカラー10年運だが、初旬条件はなし。
ただし、年支「子」月支「寅」日支「亥」の並びに
ぽっかり空いた「丑」の穴が埋められ、
冬から春への12支が全てそろう変則方三位の完成を見るので、
冷静で知的なイメージと手堅さが付加される。
現在の10年運は「16歳木子」で、初旬同様のラッキーカラー。
「草」より強固な「木」の出現で、我が世の春状態か。
「26歳雨亥〜116歳木寅」が、ターボ運(子丑天冲殺廻り)となり、
長く活動すれば相応に存在感を誇示する。

宿命の特長は、エネルギー183点と旧型アイドル並みのパワー。
春生まれのため、木性を刈る金性ゼロ(DNA禄/司なし)皆無で、野人扱い。
がむしゃらに破天荒に生きるのが良い。
恵まれる面もあるが、引力本能に欠ける。
月干「陽」という常に強力なライバルが身近にいるため、
(月干)干合が起きる宝年や宝月を望む宿命。
ちなみに「宝」は月干「陽」を「海」に変えると、
さらに日干「灯」を「草」に変えるので、
年干と月干 が「木」・日干が「草」という、木性天干一気が完成する。
この時日干支は日座冲殺の「草亥」になるので、瞬間的に異常性を発揮。
今年(木申)の7月(宝未)がこの時期なので、舞台はいい雰囲気になるはずだ。
「子」年生まれ「灯亥」は、自己愛の象徴。生日冲殺でもある。

肝心の舞台は、妹が直面する様々な試練を
死んだはずの姉と二人で乗り越えていく姉妹の物語。
高橋は、姉「北尾千津子」役。
「緊張していますが、精一杯やって楽しくいい舞台にしたい」と殊勝な発言だが、
内心「自信あり」とみた。
出身地の大阪は8月19日〜21日にリサイタルホールで行われる。

今年(木申)は、ラッキーカラー的害。
ありがたくも迷惑な、それでいて適度な緊張感もある、それこそ「楽しい時期」。
条件なし天冲殺に、この世界にかかわったハンディこそあるが、流れにのることだろう。
特技は「一度会った人の顔は忘れない」。
さすが「灯亥」だ(笑)!
高橋真唯●の改良点または生き方の指針→
奉仕成分がないということは、この人の魅力も発揮されないということ。
本当は自分を可愛がるのではなく、他人に親切心を発揮することが重要。
大きくはばたくためには、午未天冲殺でもあり、
グラビアアイドルで若い男性の歓心をそそるのではなく、
お年寄り向けのメッセージを発揮できるようにならねばならない。
喜怒哀楽は激しく執念深い「灯亥」としては、居所も定まりにくい。
いっそ他の事務所に移籍してしまったほうが、問題も軽減か。
アミューズのキャラではない気もする!
 
■2004年07月31日(土)宝亥
辻香織●GIRL POP FACTORY 04で絶妙さ表現か
■8月9日(鉄申)にお台場で行われる、
フジテレビ開局45周年記念イベント『GIRL POP FACTORY 04』に、
昨年に続き、70年代の風をマイペースで届ける
辻香織(80-1118/草未)が、出演する。

東京都出身の辻は、DNA「石」主導でもめごとを好まない性癖。
「石+玉」は、品が良くメッセージ性の強いタイプ。
「石+貫」は、周囲とは融合しない変わり者。
「石+牽」は、懐疑的な面を持つが、流れには乗りやすい。
「石+鳳」は、がさつな面もあるが、いたって常識人。
「草+石+亥月」は、人の面倒をみる。

10年運初旬「4歳陽戌」は、年干「鉄」が日干「草」を干合すると「宝」となるため、
これと二次干合すると「海戌」となる。
さらに、この干合10年運干支は、月干「灯」と三次干合すれば「木戌」となるので、
初旬特別条件付10年運天冲殺とみたてられるので、成功運型。
同時にDNA「調」の少女的感性の強い伝達力を与えられる。
また、三次干合後の月干は「草」になるため、
日干「草」と共に、年干「鉄」の干合をうけると、
月干と日干は「宝」となり、金性天干一気となるので、
見かけより「気」は強いはずだ。
2旬「14歳草酉」は、自分の思うがままに進んだ時期。
今年(木申)よりはじまる「24歳木申」は、
主導DNA「石」の廻る自己確立時期で、
初旬で与えられた条件が、そろそろ稼働する気配。

宿命の特長は、エネルギー212点とまずまず。
年支VS月支の害は、でだしが躓きやすく、アンニュイな雰囲気をかもしだすが、
月支「亥」VS日支「未」の半会に支えられた月干の「灯」が、
充分ラッキーカラーとして稼働していると見られる。
「申」年生まれ「草未」は、ストレートな人生。
DNA左端「牽」は、自尊心のために生きる人。

03年(雨未)のDNA「龍」=改良改革年メジャーデビューの辻は、
「人や流行に左右されず、自分が本当に良いと思ったもの、自分と似合ったものを探す」
という生き方。
7月30日(鉄戌)24時には、ニッポン放送『とことん笑顔!きっかけ先生』に出演し、
同番組の応援ソング(7/30〜9/24迄オンエア)を披露した。楽しみな人だ。

ちなみに、顔は原田知世(陽戌*)似だが、この生年月日は岡田准一と全く同じである。
男性は初旬10年運害になるが、女性は初旬条件が付く。
これからの飛躍を期待したいものだ!
辻香織●の改良点または生き方の指針→
強烈な個性こそないものの、人に嫌われないどころか、
なんとなく好かれるというのが、この生まれ。
「草」の特性を思う存分に活かし、仲間と助けあいながらマイペースを貫くべき。
冬生まれにとっては、まだ大きくはばたく時期ではないが、
再来年からの絶頂期を前に、我慢強く自己表現を怠らないこと。
今年(木申)は寄らば大樹、力を蓄える必要あり。
流されず根腐れしないように、頑張る!
 
 
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04年01月分 04年02月分 04年03月分 04年04月分 04年05月分 04年06月分
04年07月分 04年08月分 04年09月分 04年10月分 04年11月分 04年12月分
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