| ■本上まなみ(灯未)、小雪(雨卯※)らを輩出した、 『爽健美茶』の新CMに新人タレントの、関めぐみ(85-0908/鉄戌)が抜擢され、
 先月28日(灯丑)からオンエアされている。
 高校時代、20社以上の芸能&モデル事務所からスカウトされた超特大の「金の卵」だが、
 厳格な父親が「容姿でお金を稼ぐのは、生まれ持ったもので自分の努力ではない。
 まず汗水を流して稼いでみろ! 高校もきちんと卒業しろ!」と一喝し、
 学業に専念しつつ、時給750円でスーパーのレジ打ちのアルバイトをしながら、
 金銭感覚を身につけた堅実派が、卒業を機に、満を持して芸能界デビューを果たした。
 
 神奈川県出身の関は、DNA「石」主導で、協調性和合性の人。
 「石+調」は、自尊心強いが、地位や名誉には固執せず。
 「石+石」は、集団中の単独行動で、究極のズル賢さを持つ。
 「石+司」は、家族を大切にし、日常生活精神的に質素。
 「鉄+石+酉月」は、おだてに弱い。
 
 10年運初旬「10歳陽戌」は、DNA「車」のラッキーカラー10年運だが、
 これといった条件なし。
 「10歳陽戌/20歳灯亥/30歳山子」が、
 変剋律10年運(異常干支の3連続)で、精神苦を受ければ才能が磨かれる。
 
 宿命の特長は、エネルギー209点も、うち金性106点という秘めた闘争心を所有する。
 年干と月干(共に草)が、日干「鉄」と干合すれば、
 年干と月干は「宝」に変質するので、金性の天干一気が成立し、
 集中力増し周囲を吹き飛ばす勢い。
 この時、年支「丑」と月支「酉」の半会で金性が強化され、
 日支「戌」も金性を代表する秋の土用をあらわすため、金性一気格的にも見える。
 しかし、月支「酉」VS日支「戌」の害もあり、どことなくドジさ加減を持ち合わせ、
 あまり一生懸命になりすぎると、自爆しやすい体質。
 なんとなく、まとめづらい面もあり、生日冲殺でもあり、
 さほど結婚運が良いとは言えず。
 「丑」年生まれ「鉄戌」は、待ち運。
 
 「自分自身を試してみたい、表現していきたいと思いました。
 とにかく人と会い、おしゃべりをするのが好き。
 多くの人と出会えて、自分を表現できるので、この世界を選んだ」という。
 目標は置かず「自分自身を表現することを磨いていきたい。
 まずは女優としてきっちり仕事したい」と、あたかも大女優のような発言には、
 天干一気の強さを垣間見る。
 
 今年(木申)は、DNA「禄」の引力本能の年ばかりか、
 月支「酉」と日支「戌」の害を忘れさせる、
 方三位が成立する時で、デビューにはまずまずの時期。
 しかし、初旬条件の恩恵や10年運天冲殺の稼働条件もなく、
 寅卯天冲殺らしく破壊現象もないのは、期待倒れに終わる可能性もあり。
 スターダスト(プロモーション)としては、3年もかけてクドいたのだから、
 必死に売りだそうとするが、目立っても大きく化ける事は難しい。
 まして、来年(草酉)は干合支害年で、躓きも予想される。
 見た目や、存在感だけでは、どうにもならないのが、この世界。
 12月公開の異色青春映画『恋は五・七・五!』の主演も決まっている。
 まずは、お手並み拝見だ。
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