BE●BE●よけいなお世話
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE
※「よけいなお世話」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 0 4 年(木申)●05月分// よけいなお世話
 
05月分一覧(2004年目次)
関めぐみ●爽健美茶CM新人は恋は五・七・五で主演(2004_0501)
片岡明日香●再現ドラマ女王はMisiaと同じ(2004_0502)
相沢紗世●喜怒哀楽言動力で恨まれたくない(2004_0503)
矢松亜由美●雑誌モデルがアクション映画に挑戦(2004_0504)
安田美沙子●癒し系ヴィーナスに期待されること(2004_0505)
市川寛子●元気さ一倍正直に生きよう(2004_0506)
小島悠●恋のから騒ぎの9期生デビュー(2004_0507)
岡部玲子●オバさんキャラでもうひと勝負(2004_0509)
mihimaru GT hiroko●下校ソング歌う魂胆(2004_0510)
今井絵理子175R SHOGOと危険な入籍(2004_0511)
田波涼子●モデル界ビッグネームが映画主役(2004_0513)
嶽本野ばら●真正ロリータ所詮パンク(2004_0514)
前原絵理●日ハム木元邦之と不自然な入籍(2004_0516)
BENNIE K●新曲オアシス好調と今後の針路(2004_0517)
大橋未歩●元気の素を入魂(2004_0519)
KOKIA●アテネ五輪日本選手団公式応援ソングを唄う(2004_0521)
ISSA柴咲コウと破局しあびる優と同棲木舩香織とも交際(2004_0522)
柳楽優弥●最年少カンヌ男優の危うい未来(2004_0525)
金子貴俊●伯母に告訴される(2004_0526)
ホリ●天性のモノマネ勝負も控えめ人生(2004_0528)
松下奈緒●爽健美茶CMから女優へ(2004_0529)
江原啓之●怪しげな偽癒やしの正体(2004_0530)
 
■2004年05月01日(土)鉄辰
関めぐみ●爽健美茶CM新人は恋は五・七・五で主演
■本上まなみ(灯未)、小雪(雨卯※)らを輩出した、
『爽健美茶』の新CMに新人タレントの、
関めぐみ(85-0908/鉄戌)が抜擢され、
先月28日(灯丑)からオンエアされている。
高校時代、20社以上の芸能&モデル事務所からスカウトされた超特大の「金の卵」だが、
厳格な父親が「容姿でお金を稼ぐのは、生まれ持ったもので自分の努力ではない。
まず汗水を流して稼いでみろ! 高校もきちんと卒業しろ!」と一喝し、
学業に専念しつつ、時給750円でスーパーのレジ打ちのアルバイトをしながら、
金銭感覚を身につけた堅実派が、卒業を機に、満を持して芸能界デビューを果たした。

神奈川県出身の関は、DNA「石」主導で、協調性和合性の人。
「石+調」は、自尊心強いが、地位や名誉には固執せず。
「石+石」は、集団中の単独行動で、究極のズル賢さを持つ。
「石+司」は、家族を大切にし、日常生活精神的に質素。
「鉄+石+酉月」は、おだてに弱い。

10年運初旬「10歳陽戌」は、DNA「車」のラッキーカラー10年運だが、
これといった条件なし。
「10歳陽戌/20歳灯亥/30歳山子」が、
変剋律10年運(異常干支の3連続)で、精神苦を受ければ才能が磨かれる。

宿命の特長は、エネルギー209点も、うち金性106点という秘めた闘争心を所有する。
年干と月干(共に草)が、日干「鉄」と干合すれば、
年干と月干は「宝」に変質するので、金性の天干一気が成立し、
集中力増し周囲を吹き飛ばす勢い。
この時、年支「丑」と月支「酉」の半会で金性が強化され、
日支「戌」も金性を代表する秋の土用をあらわすため、金性一気格的にも見える。
しかし、月支「酉」VS日支「戌」の害もあり、どことなくドジさ加減を持ち合わせ、
あまり一生懸命になりすぎると、自爆しやすい体質。
なんとなく、まとめづらい面もあり、生日冲殺でもあり、
さほど結婚運が良いとは言えず。
「丑」年生まれ「鉄戌」は、待ち運。

「自分自身を試してみたい、表現していきたいと思いました。
とにかく人と会い、おしゃべりをするのが好き。
多くの人と出会えて、自分を表現できるので、この世界を選んだ」という。
目標は置かず「自分自身を表現することを磨いていきたい。
まずは女優としてきっちり仕事したい」と、あたかも大女優のような発言には、
天干一気の強さを垣間見る。

今年(木申)は、DNA「禄」の引力本能の年ばかりか、
月支「酉」と日支「戌」の害を忘れさせる、
方三位が成立する時で、デビューにはまずまずの時期。
しかし、初旬条件の恩恵や10年運天冲殺の稼働条件もなく、
寅卯天冲殺らしく破壊現象もないのは、期待倒れに終わる可能性もあり。
スターダスト(プロモーション)としては、3年もかけてクドいたのだから、
必死に売りだそうとするが、目立っても大きく化ける事は難しい。
まして、来年(草酉)は干合支害年で、躓きも予想される。
見た目や、存在感だけでは、どうにもならないのが、この世界。
12月公開の異色青春映画『恋は五・七・五!』の主演も決まっている。
まずは、お手並み拝見だ。
 
 
■2004年05月02日(日)宝巳
片岡明日香●再現ドラマ女王はMisiaと同じ
■02年(海午)から、フジテレビ系『こたえてちょーだい』(月〜金/午前9時半)と、
『ザ・ジャッジ!』(金7:57)の再現ドラマにレギュラー出演し、
今や「再現ドラマの女王」と言われるのが、
片岡明日香(78-0707/鉄午)。

岡山県出身の片岡は、DNA「牽」主導で、役割意識強く、プライドも高い。
直球には強く、変化球には弱いという面あり。
「牽+玉」は、基本は抑えながら、新しい事に挑戦する。
「牽+龍」は、小細工得意。「鉄+牽+未月」は、説得力ある言動。
口先だけで、人を動かす才能。

10年運初旬「1歳山午」は、年干支「山午」と律音のため、成功運型。
「1歳山午〜41歳木寅」が、ターボ運(子丑天冲殺回り)となり、何をしても目立つ。
現在の10年運は「21歳陽辰」で、熱い「鉄」がさらに燃焼し、溶ける寸前。

宿命の特長は、エネルギー304点と通常人の倍ほどで、バケモノ並み。
バブリー夏生まればかりか、土性160点と埋もれやすいが、
時代整合性ある「鉄」らしく、なんとか踏みとどまる。
ラッキーカラー水性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、野人でもあり、
何でもガムシャラにやって突破口開ける。
年支「午」と日支「午」の同一は、表裏なし。
「午」年生まれ「鉄午」は、自己愛の象徴でもある。

レギュラーとはいっても、テレビ欄に名前が載ったり、
エンディングのテロップに名前が流れることはない隠れた存在だが、
特技とも言えなくもない、この技が今の片岡の売り。
ちなみに、歌手のMisiaとは同一生年月日だ!
 
 
■2004年05月03日(月)海午
相沢紗世●喜怒哀楽言動力で恨まれたくない
■03年(雨未)には、日本経済新聞社の「女性の進出篇」の企業広告や、
丸井のテレビCMで「素敵なお姉さん」を演じた、
モデル出身の
相沢紗世(78-0724/灯亥)が、
この夏大手化粧品メーカーのCMに起用されたり、
6月19日(畑巳)公開の映画『Believer』で女優デビューするなど、注目を浴びている。

広島県出身の相沢は、DNA「鳳」冲殺主導で、一風変わった趣味に走る恐れあり。
「鳳冲+鳳」は、ふわふわして、妙な欲あり。
「鳳冲+牽」は、キレやすく、お天気屋な面と誠実で静かな両面を持つ。
「鳳冲+調」は、どうでもいいことにこだわり、白黒つけたがる。
「灯+鳳冲+未月」は、奇抜な人生で、はたから見る分には楽しそうだが、
本人は落ち着くヒマなし。

10年運初旬「6歳山午」は、年干支「山午」と律音(同一)のため、
生年生月冲殺でもあり、流れに乗れていれば成功運型。
「6歳山午〜46歳木寅」が、ターボ運(子丑天冲殺回り)で、何をしても目立つ。
2旬「16歳灯巳」は、納音10年運で、本人の意志とは別に環境の大変化。
今年(木申)から始まる「26歳陽辰」は、ダメージカラー10年運だが、
ズル賢くたちまわることにより、活路拓ける。

宿命の特長は、エネルギー218点。
金性ゼロ(DNA禄/司なし)は、堅実味や奉仕の心に欠けるが、
その気になれば無限大の引力本能を発揮する。
バブリー夏生まれで、やたらクドい印象だが、
年干「山」と月干「畑」は火床となり、
流れに身をまかせていれば、それなりの役割が与えられる。
「午」年生まれ「灯亥」は、まとめ下手。

98年(山寅)のクラリオンガール出身で、
これまでファッション誌『CLASSY.』・『ViVi』などを中心に活動してきたが、
今年(木申)は10年運の切り替わりばかりか、
条件あり天冲殺明けの、ラッキーカラー害ということで、本人の意志とは別に、
周囲が新しい方向性を提示してきたようだ。
「灯亥」は、喜怒哀楽の激しい感情人間だが、恨みを原動力にするような面あり。
下手に近づかない方が、いいかも(笑)。
 
 
■2004年05月04日(火)雨未
矢松亜由美●雑誌モデルがアクション映画に挑戦
■10年間トップモデルとして、『mc Sister』や『Cam Can』などのファッション誌、
サッポロ『鉄観音茶』、シャープ『ポケットMD・FAX・PHS』、ホンダ 『ラクーン』、
アサヒ飲料『イタリアンレモン』、資生堂 『Do&Be』などのCMで大活躍してきた、
モデルの
矢松亜由美(79-1213/木寅)が、女優に転身することになった。

鹿児島県出身の矢松は、DNA「玉」冲殺主導で、
所属組織の犠牲になりやすく、方向性が首尾一貫としない。
「玉冲+調」は、若年にて老成した物知りだが、世渡りが上手いとはいえず。
「玉冲+禄」は、妙な攻撃的引力本能の持ち主。
「玉冲+司」は、ヘンに変わった仕事を好む。
「玉冲+鳳」は、自分と他人の境が不明確。
「木+玉冲+子月」は、落ち着かず、一風変わった仕事を好む。

10年運初旬「8歳灯丑」は、年干支「畑未」と
納音的(初旬のみ、灯と畑は同格)なため、成功運型。
また、生月冲殺であり、初旬10年運天冲殺でもあるため、
通常人の3倍ほどの稼働力となる。
現在の10年運「28歳山寅」は、DNA「禄」の引力本能強化で、魅力を振りまく時期。

宿命の特長は、エネルギー190点と旧型アイドル並みで、
売りは気の強い子丑天冲殺だけ。
年支「未」VS月支「子」の害は、みてくれほど強くなく、下半身に問題がでやすい。
動きだしても、流れに乗るまでは躓きやすく、やや不器用。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、自尊心は強くとも、形になりづらく、
あくせく働くタイプではないので、
モデルという「静」の世界から、女優という「動」の世界への転身は、
苦痛がないとはいえない。
「未」年生まれ「木寅」は、問題発生時には、逃げ腰気味。

来年(草酉)8月公開予定のアクション映画に、
今夏から撮影に入るようで、「スタントなしでも演じられる俳優を目指したい」と
抱負を語るが、確かに今年(木申)は納音で、
気持ちとは別に現実的に生きる世界が変更になる時期だが、
怪我という懸念もありで、失敗したらとりかえしがきかない。
よほど事務所が、仕事を選ばないと難しいかもしれないが、
オスカーの拡大路線の犠牲にならぬか心配だ!
 
 
■2004年05月05日(水)木申
安田美沙子●癒し系ヴィーナスに期待されること
■新・癒し系ヴィーナスと呼び声高く、
昨年(雨未)始まったアイフルのCMばかりか、
今年(木申)は、サントリービールのキャンペーンガールまで務めているのが、
安田美沙子(82-0421/木戌)。

北海道札幌市生まれ、京都府育ちの安田は、
DNA「禄」主導で、自己顕示欲の強い人。
「禄+禄」は、頑固で不器用な面があるものの、
一度くらいついたらしぶとく、愛想をふりまきながら、周囲を席巻する。
「禄」×3もあり、とにかく唯我独尊の境地。
「禄+龍」は、とにかくやみくもに進む。
「禄+貫」は、素直さは微塵もなく、ハラが座った印象。
「木+禄+辰月」は、表面的な若さとは別に、悟りきったような表情だが、
地道にやればやるほど、どこかで異性による失敗で、どんでん返しをくらってしまう傾向。

10年運初旬「5歳雨卯」は、DNA「玉」の思慮深さを付加されるも、条件なし。
2旬「15歳海寅」は、新しい拠点を模索する時期。
3旬「25歳宝丑」で、DNA「牽」の名誉がまわるが、
以降「35歳鉄子/45歳畑亥/55歳山戌」の変剋律(異常干支の3連続)10年運、
「65歳灯酉/75歳陽申」の10年運天冲殺と、晩年が激動。

宿命の特長は、エネルギー257点と相応。
月干支「木辰」VS日干支「木戌」の納音は、内側に人知れぬ秘密あり。
もとより「木戌」は、異性を真綿で絞め殺すような、究極のさげ●●だが、
年支も「戌」であり、計り知れぬ怖さを秘める。
年支と日支共に「戌」は、表裏なさそうな雰囲気だが、ただものではない。
「戌」年生まれ「木戌」は、本質孤立。

02年(海午)に、『ミスヤングマガジン&モバイル投票賞』受賞で認知され、
現在TVレギュラーは、TX系『シブスタS.B.S.T.』(火曜17:25)と、
『激走!GT』(日曜17:30)の2本だが、
雑誌のグラビアを中心に、世の緩い男どもを毒牙にかける予定だ。

今年(木申)は、条件なし天冲殺で、やたら目立つ。
惜しむらくは、事務所の方針がいまひとつで、
グラビア→バラエティ路線しか眼中にないことか。
もともと「木戌」定番の異様なオーラがあるため、
他に条件がなくとも、完全開花させれば、ドラマ路線でも上級レベルに大化け可能。
この2年の成長に期待したい!
 
 
■2004年05月06日(木)草酉
市川寛子●元気さ一倍正直に生きよう
■プールだけでン千万円のセットもかけたわりには、他局の社長に危惧されるなど、
未だヨレヨレのテレビ朝日『報道ステーション(04-0405/木寅)』の
天気情報コーナーを担当し「笑顔がすてき!」と人気急上昇中なのが、
入社2年目で全国区の新番組に投入された、
市川寛子(79-1207/山申)アナ。

愛知県名古屋市出身で、青山学院大学経済学部卒業の市川は、
DNA「禄」主導で、冬生まれでヒッソリした中でも、自己顕示欲の強い人。
「禄+石」は、人当たり良く、他人をうまく利用する質。
「禄+鳳」は、お人好し。
「禄+牽」は、折り目正しく、実直。
「山+禄+亥月」は、平均的な人だが、ここぞという時に、裏切りにあう。
特に異性には手痛い仕打ちをうけやすい。

10年運初旬「1歳陽子」は、日干支「山申」と
大半会的(初旬のみ陽と山は同格)なため、成功運型。
しかも、ラッキーカラーというおまけつき。
DNA「龍」であり、親も厳しかったろうが(DNA左2牽)学校の成績が良かったはず。
2旬「11歳灯丑」も同様。
現在の10年運「21歳山寅」は、10年運天冲殺+納音。
独立心が芽生え、流れに乗れば、大きく飛躍する時期。
「31歳畑卯」も10年運天冲殺。

宿命の特長は、エネルギー200点。
年支「未」VS月支「亥」の半会で、やる気十分だが、
月支「亥」VS日支「申」は害となり、結果を求めづらい。
結婚運もいまひとつ。
「未」年生まれ「山申」は、いたって正直。

イザという時に気勢をそがれる人らしく、
残念なことにイラク人質事件などで放送時間が短縮されるなど
順風とは言い難い滑りだしだが、元気さは人一倍。
愛称「いっちぃ」。そろそろ緊張もとけてきており、
今年(木申)のDNA「車」らしく頑張ってほしいものだ!
 
 
■2004年05月07日(金)陽戌
小島悠●恋のから騒ぎの9期生デビュー
■明石家さんま(雨亥)が司会を務める、
日本テレビ系『恋のから騒ぎ』(土曜/23時)の9期生として、
人気を集めた
小島悠(77-0930/鉄寅)が、芸能界デビューをすることになった。

神奈川県横浜市生まれ、大妻女子短大家政科を卒業後、
テレビ局や商社などで受付嬢として勤務していた小島は、
DNA「石」主導で、人に差をつけず政治力抜群。
「石+車」は、目的遂行のためには有無を言わさず。
「石+禄」は、行動力逞しく、他人を利用することに長ける。
「石+牽」は、事なかれ主義で、長いものにまかれろ。
「石+玉」は、理屈っぽい面あり。
「鉄+石+酉月」は、おだてに弱い。

10年運初旬「3歳鉄戌」は、日干支「鉄寅」を大半会するため、成功運型。
2旬「13歳宝亥」は、年干支「灯巳」の天剋地冲。
現在の10年運「23歳海子」は、年干「灯」を干合させ、
初旬条件が稼働をはじめ、激動の変化となる。

宿命の特長は、エネルギー212点。
水性ゼロ(DNA鳳/調なし)は、一風変わった表現力。
遊びをしらず、目的に向かってばく進する。
年支「巳」VS日支「寅」は害で、表裏あり。
現在の10年運では年干支が(干合により)「草巳」に変質しているため、
これが干合支害関係となり、究極の表裏の10年を過ごす。
「巳」年生まれ「鉄寅」は、ストレートな人生だが、害持ちのため紆余曲折もあり。

生き残り競争の激しい『恋のから騒ぎ』に02年(海午)4月から1年間レギュラー出演し、
前列左端のベストポジションをキープ。
抜群のプロポーションが、さんまの目に留まり、
「まりもようかん」(北海道のお菓子)と命名され親しまれた。
番組卒業後、「さまざまな分野で表現できる人間になりたい」と芸能界入りを決意し、
今後はテレビや得意のファッション系など幅広く活動する予定とか。

ところで、小島は「チャームポイントの笑顔を、絶やさず何にでも挑戦していきたい」と
意気込んでいるが、今年(木申)は、月干「畑」の干合で、夢・目的の変化と、
日干支の天剋地冲で、過去の経緯を180度転換する時期。
しかし、この世界とのかかわりが、条件なし天冲殺であることには、変わりなし。
「さんまサンと共演すること」が目標という考えは捨てないと、飛躍も何もなし!
 
 
■2004年05月09日(日)山子
岡部玲子●オバさんキャラでもうひと勝負
■競馬キャスターの岡部玲子(79-0730/山戌)が、
花王『クリアクリーンホワイトニング』のCMで、注目されている。

東京都出身で0歳から子供モデルとしてデビュー後、
多くのCM出演経験のあった岡部は、DNA「石」主導で、人当たり良い。
「石+石」は、集団中の変わり者で、徹底したズル。
「石+貫」は、独裁者的要素。
「石+調」は、自尊心強いが地位や名誉に無縁。
「山+石+未月」は、若い時から老成した面があり、
派手さはないがジワジワと良さのでる人。

10年運初旬「3歳海申」は、ラッキーカラーというだけで、条件なし。
2旬「13歳雨酉」は、ラッキーカラーながら干合支害の、徹底したありがた迷惑。
現在の10年運「23歳木戌」は、異常環境でこそ成功する、特別条件付10年運天冲殺。
次旬「33歳草亥」も同様。

宿命の特長は、エネルギー284点と、うち土性120点という相当存在感のある、夏山。
とはいっても、周囲は「宝」と「畑」で見栄えは、いまひとつ。
水性ゼロ(DNA禄/司なし)は、金銭運・配偶者成分の欠如。
どちらかに偏った生き方になる。ガムシャラに生きるのがあう、野人でもある。

これまで、CMの代表作に、『おかめ納豆』『NTT FAX/でんえもん』『ウナコーワクール』など。
中央競馬の騎手会長で、最年長騎手である岡部幸雄(48-1031/畑丑)の姪というのが
セールスポイントのようだが、共通干支はあれど、
叔父サンは彼女の年干支を納音し、あまり頼りにはならず。
レギュラーは、SKY perfec TV ch388/389・
グリーンチャンネル『中央競馬中継WEST』(土曜日9:00〜12:00)、
日本テレビ『汐留スタイル!』(金曜担当17:00)ほか。
WEBの競馬予想として、msnサイトにて『今週の勝負レース』を連載するも、
通算回収率99%といまひとつ。
今年(木申)は、暑苦しい「山」を覆う「木」の登場で、暑気払い。
オバさんキャラにも磨きがかかり、もうひと化けする気配かも。
 
 
■2004年05月10日(月)畑丑
mihimaru GT hiroko●下校ソング歌う魂胆
■下校時に流される「下校ソング」として、
ラベルの『ボレロ』のフレーズをカバーした、
mihimaru GT(03-0730/木辰)歌う、
『帰ろう歌(か)』(04-0428/灯丑)が、
オリコンディリーチャート20位(先週57位)にランキングされ、
中高生を中心に支持を集めている。

03年1月に結成されたVocalのhiroko(阿久津博子:84-0724/畑未)は、
兵庫県出身で、DNA「貫」主導で、状況環境により変化。敵が多いほど頑固になる。
「貫+禄」は、素直さはなく計算された自我の持ち主。
「貫+貫」は、用心深く利己主義。
「貫+牽」は、打算的で主義主張なし。
利用できるものは何でも利用する。
「貫+鳳」は、表面温厚中頑固。
「畑+貫+未月」は、自己顕示欲あり。ゴネると、手がつけられず。
10年運初旬「6歳鉄午」は、年干支「木子」を天剋地冲するので、成功運型。
現在の10年運は「16歳畑巳」で、DNA「貫」は主導DNAがまわり、自己確立の時期。
仕事にハマり、流れに逆らわない生年冲殺が売り。
宿命の特長は、エネルギー200点。
年干支「木子」VS日干支「畑未」の干合支害持ちで、究極の表裏人間。
月支も「未」なので、パッと見と中身は大きな違い。
表向きは相当いい顔をしているが、内心は(今回の成功に)「してやったり」のはず。
「子」年生まれ「畑未」は、調子がいいが問題が起きたら、逃げ腰。

BoA(雨丑)やSMAP(海午)に楽曲を提供してきた、
Vocal/Lyric/Song Wright & Composeの
mitsuyuki miyake(三宅光幸:80-1002/山申)は、
岡山県出身で、DNA「調」主導で、他人とは同じ事をしたくないクチ。
「調+鳳」は、おおらかで曖昧で和合性あり。
「調+牽」は、経済感覚なし。新しい世界を大胆に構築する。
「山+調+酉月」は、悪気のない人。
10年運初旬「2歳陽戌」は、宿命にないラッキーカラー年というだけで、
これといった条件なし。
2旬「12歳灯亥」は、ラッキーカラー害で、ありがた迷惑。
「2歳陽戌/12歳灯亥/22歳山子」が、
変剋律10年運(異常干支の3連続)で、苦悩があれば才能が伸びる。
現在の10年運「22歳山子」は、独立独歩で新境地。
宿命の特長は、エネルギー224点。
うち金性137点は、時代整合性ある豊かな表現力といっても、
一歩間違えれば、遊び人。
木性7点と、プライドもあまりないので、今回のような手法はお手の物。
火性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人体質で、何でもありというのも、心強い。
年支「申」VS日支「申」は表裏なく、「申」年生まれ「山申」は、王道を行く人。

キャンペーンの一環として、冒頭のラップ部分に
校名をいれたオリジナルバージョンのプレゼントを募集したところ、
全47都道府県すべての幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学・専門学校321校から
応募があったのは、hirokoの干合年ということ。
「学園祭に呼んでもらえたら、オリジナル『帰ろう歌』を歌いたい」と
営業にも色気をだすのは、「畑未」らしいことだ(笑)。
 
 
■2004年05月11日(火)鉄寅
今井絵理子175R SHOGOと危険な入籍
175Rのボーカリスト、SHOGO(80-0324/陽申)と、
SPEED今井絵理子(83-0922/雨丑)が、6月に入籍することがわかった。
今井は現在妊娠5ヶ月で今秋には、出産予定という。

福岡県北九州市出身のSHOGOは、DNA「玉」主導で、
不器用で生き方をなかなか変えられない。
「玉+禄」は、家庭に縛られるタイプ。
「禄」×3もあり、誰にでもイイ顔しすぎの面もあり。
「玉+調」は、世間知らず。
「陽+玉+卯月」は、頭は悪くないが、実践面が伴わず。放浪癖あり。
10年運初旬「4歳鉄辰」は、初旬10年運天冲殺ばかりか、
年干支「鉄申」を大半会するため、通常人の3倍ほどの成功運型。
2旬「14歳宝巳」は、干合10年運天冲殺。
現在の10年運は「24歳海午」のラッキーカラー10年運だが、
前2旬ほどは引力本能が薄れ、ひとつの時代が(若くして)終わった印象。
宿命の特長は、エネルギー195点と軽く、男性としては流れに乗りやすい。
年支と日支が共に「申」で、表裏なし。
「申」年生まれ「陽申」は、孤立しやすい。

沖縄県那覇市出身の今井は、DNA「龍」主導で、本質が環境により変化。
攻撃されても、かわすだけ。
「龍+石」は、経済感覚なし。
「龍+車」は、その場のノリに流されやすく、瞬間判断力旺盛の、ひらめきの人。
言い訳無用の実行力。
「龍+貫」は、忍耐力強力。
「龍+龍」は、その気になると止まらない。ブレーキがきかず。
「雨+龍+酉月」生まれは、他人と脳波のサイクルが違う。
10年運初旬「6歳海戌」は、やや気持ちが不安な面を一生ひきずるが、
強い和合性が付加される。
現在の10年運は「16歳雨亥」で、自己発揮の最中。
もともと「雨」は、本物になるまでに、時間がかかるのだが、
早く社会にでているばかりか、激しいダンスなどで、体を動かしているのだから、
通常人より人生のSPEEDあり。
宿命の特長は、エネルギー215点。
うち水性104点と我が強く、火性ゼロ(DNA禄/司なし)という、
まったく暖かみのない野人。
生日冲殺でもある。

約1年程前(03年雨未)に、共通の知人の紹介で、交際を始めたということだが、
昨年はSHOGOのDNA「牽」年で、格好をつけたがる時期。
今井は、所属事務所のゴタゴタなどで緊張感が途切れてしまった納音年で、
壊れてしまった状態。

二人の関係は、一切の共通干支がないばかりか、
大切な月支も対冲同士で、家系の流れに大きな隔たりあり。
火性ゼロの今井には、SHOGOはラッキーカラーでも、
SHOGOにとっては、とんでもないダメージカラーという勘違い。

今年(木申)は、SHOGOの月干干合で、夢や目的の変化。
ラッキーカラー的な年でもある。
一方の今井は、洩気(DNA調)で妊娠出産は予定どおり。
生まれてくる子供に期待してはいけないし、
一説に2500万と言われる給料を捨てるだけの魅力はなし(苦笑)。
SPEEDからのリストラは決定的だが、MAXみたいに補充はされない見込みだ・・・。
 
 
■2004年05月13日(木)海辰
田波涼子●モデル界ビッグネームが映画雨よりせつなく主役
■女性誌やCMで活躍中の人気モデル、田波涼子(74-1008/海午)が、
来年(草酉)公開予定の映画『雨よりせつなく』(当摩寿史監督)で、
女優デビューを飾ることがわかった。
しかも、いきなりの主演に大抜擢。
20代後半のOL役で、ラブシーンにも果敢に挑戦する。

東京都出身の田波は、DNA「玉」冲殺主導で、
組織の犠牲になりやすく、妙な気分転換をはかる人。
「玉冲+鳳」は、見かけほど冷静ではなく、激情しやすい面あり。
「玉冲+司」は、命じられれば案外何でも出来る人。
「玉冲+石」は、妙に理屈っぽい。
「海+玉冲+酉月」は、ひとつのことに満足せず。

10年運初旬「10歳海申」は、目一杯遅咲きだが、流れに乗れば怖い生月冲殺に加え、
初旬10年運天冲殺のため、通常人の倍ほどの成功運型。
2旬「20歳宝未」は、ひとつの流れを極め、
今年(木申)から始まる「30歳鉄午」は、改良改革して、自己を活かす時期。

宿命の特長は、エネルギー166点とアイドル並み。
これまでモデルの世界にとどまっていたのは、実はこの身弱が原因。
「寅」年生まれ「海午」は、人に助けられる人。

田波といえば、モデル界ではビッグネーム。
干合支害年の97年(灯丑)に『JJ』からデビューし、
02年(海午)の律音年(人生の折返し地点)からは、
20代後半のOLを見据えた代表的な女性誌『CLASSY.』の、
表紙を毎号飾り続けているという実力者。
「女優志望ではないし、私に演技は無理だと思っていた」という田波だが、
製作サイドからの熱烈オファーを受けて台本を読み
「役柄に共感できた。女優への興味も沸いてきた」というから、
まさにDNA「鳳」の条件あり天冲殺らしい出来事だ。

映画は、20代後半のOLいうほぼ「等身大」の役だが、
難点は大半会があるとはいえ(月干支が雨酉)、
相手役がすっかり終わっている害関係の西島秀俊(雨丑)ということ。
大人のラブストーリーも少々ぎこちないかも知れない。
とはいっても、条件あり天冲殺だからこそ、話題になって当然。
起用する側の目の付け所は悪くないのだろう。
OLからモデル。そして女優へと、弱いながらも前進できるのは、
やはり生月冲殺らしく流れに乗っているため。
 
 
■2004年05月14日(金)雨巳
嶽本野ばら●真正ロリータ所詮パンク
■「真正のロリータ、所詮パンク」を標榜する、
作家・
嶽本野ばら(68-0126/草未)の
『下妻物語』(ヤンキーちゃんとロリータちゃん)の映画が、
5月29日(山申)封切り予定で、
出演する深田恭子(畑丑)と土屋アンナ(雨卯※)が表紙を飾る、
原作本も5万部を超える勢いを見せている。

京都府宇治市生まれで、大阪芸術大学中退の嶽本は、
DNA「禄」主導で、自己顕示欲の塊。
「禄」×3もあり、自分を認めてほしい気持ちでいっぱい。
「禄+禄」は、不器用な単独行動で、長い年月をかけて信用を築く。
「禄+鳳」は、お人好しで強い引力本能。
「禄+龍」は、教養と冒険心に溢れ、
視野は決して広くはないが、ひとつのことをやみくもに追求する。
「草+禄+丑月」は、地道にコツコツ実績を積みあげていくが、
中年期から晩年期にかけて、妙な罠にはまり、全てを失う暗示あり。

10年運初旬「7歳海子」は、伝統的なものに対する知恵が養われる
DNA「玉」の品性を与えられるが、稼働条件なし。
そればかりか、月支「丑」とは支合関係を築き、
用心深さや物事の結果に最大限の興味を示す性癖が与えられるも、
年支と日支(共に未)とは害が成立し、屈折した情と暗いイメージが付加される。
2旬「17歳宝亥」は、稼働力が生まれ、
3旬「27歳鉄戌」で格好良さを追求するプライドが形成された。
来年(草酉)より始まる「37歳畑酉」では、
DNA「禄」の主導DNAがスタートするので、一般的に認知されることは間違いない。

宿命の特長は、エネルギー272点と相応の存在感あり。
年支と日支(共に未)の同一は原則表裏なしで、自由業に向く。
「未」年生まれ「草未」は、孤立することに喜びを感じる。

ざっと経歴をなぞってみよう。
87年(灯卯)、京都・粱画廊で初個展。この時はラッキーカラー半会年。
90年(鉄午)の60年に一度の干合支合年では、
大阪・アメリカ村の雑貨店「SHOPへなちょこ」の店長。これは愛嬌か。
同時期にフリーペーパー「花形文化通信」の編集に携わり、文筆活動を開始する。
98年(山寅)、エッセイ集『それいぬ――正しい乙女になるために』(国書刊行会)を上梓。
このあたりで本領発揮。
そして99年(畑卯)、東京に上京。
ここは、DNA「禄」となり、主導DNAで自己発揮。
雑誌を中心に、ライター、エッセイストとして活躍。
乙女のカリスマとして支持を受けた。
野ばらちゃん愛好会『新おさるが丘デパートメントプレス』を月刊で発行。
00年(鉄辰)の条件なしとはいえ干合天冲殺で、
初の書き下ろし小説集『ミシン』を上梓し小説家デビューという足取り。

「草未」は、さほどクドさはなく、敵は少ない。
冬生まれと言うことで、クールで冷静。
じっと陽の光があたるのを待ち続けながら、
存在を誇示する姿は、苦労を重ねてこそ本物になる。
まだメジャーには、いま一歩だが、ここは深田恭子を伝導師にして、
狡猾なまでに認知されることを願いたい!
 
 
■2004年05月16日(日)草未
前原絵理●日ハム木元邦之と不自然な入籍
■日本ハムの木元邦之(78-1007/海寅)内野手が13日(海辰)、
さして売れていない女優の
前原絵理(82-0421/木戌)と入籍したことを発表した。
知人の紹介で知り合い、約2年間の交際を経て4月27日(陽子)に入籍。

京都府出身、龍谷大を卒業し、
01年(宝巳)の条件なし天冲殺+害にドラフト2位で入団した木元は、
DNA「玉」主導で、環境や考え方をなかなか変化させられない人。
「玉+司」は、現実的思考。
「玉+鳳」は、自分を棚上げ。
「玉+車」は、考えたとおりに行動する、わかりやすい人。
「玉+玉」は、無理をしない。
「海+玉+酉月」は、放浪癖。
10年運初旬「1歳海戌」は、日干支「海寅」と大半会のため、成功運型。
現在の10年運「21歳木子」は、ゆとり。以後は、さして特筆することなし。
宿命の特長は、エネルギー179点と軽く、男性としては流れに乗りやすい。
年支「午」と日支「寅」の半会は、性急な情熱。
「午」年生まれ「海寅」は、わがまま。

沖縄県宜野湾市出身で、NHK朝の連続テレビ小説『ちゅらさん』にも出演した前原は、
DNA「禄」主導で、自己顕示欲強く、「禄」×3でもあり、唯我独尊。
「禄+禄」は、本質単独行動で、頑固で時間をかけ信用を勝ちとっていく。
「禄+龍」は、視野の狭い恋愛感情を持ち、教養あふれる冒険心あり。
「禄+貫」は、素直ではないが、計算された自我を所有し、根っからの演技派のはず。
10年運初旬「5歳雨卯」で、品性を付加されるも、特別条件なし。
現在の10年運は、「15歳海寅」で、大きく変化をとげる時期。
宿命の特長は、エネルギー257点と相応。
「木戌」は、異常干支の王様で、60干支の頂点にたとうかというほどの、
カリスマ性あふれる変人。
ひとつのことに集中すると、とんでもないパワーを発し、他者を圧倒する。
また、俗にさげ●●とよばれ、異性を真綿で絞め殺すような、
抵抗不能の念力を内在させる魔力の持ち主。
多くの「木戌」は、異性で墓穴を掘る。
前原は、「木戌」が、日干支だけではなく、年支の「戌」を見ると、斜めにひとつ。
さらに、月干「木」からも眺めれば、日支・年支へ4つもつことになり、
「木戌×4」のとんでもない恐ろしい人。
「戌」年生まれ「木戌」は、孤立しやすい。

二人の出会いは、一昨年(海午)で、木元の大半会年と、
前原の(10年運干支まで含めた)三合会局年。
木元は「ボクの方が積極的でした」というらしく、
木元の日干支「海寅」が、前原の年干支「海戌」を大半会し、
日支同士も半会とはいえ、本来木元が前原の仕事運を伸ばすもの。
ファン的関係であり、ダメージカラー同士でもあり、結婚するような間柄ではない。
まして、前原は条件なし天冲殺で、仕事に生きるべきであり、
日座冲殺がこんな調子では、木元の仕事運を引きずり倒すだけ。

今季はレギュラー定着2年目で次期スター候補生と期待される木元は
「もう1人じゃないんで、責任も出てきました」と励みにしていくつもりらしいが、
残念ながらそれは無理。
共倒れ濃厚で、とんでもないことだ!
 
 
■2004年05月17日(月)陽申
BENNIE K●新曲オアシス好調と今後の針路
■女性ユニットBENNIE K(01-0124/灯亥)の、
5月8日(灯亥)発売の新曲『オアシス』が、
今秋台場から有楽町の新社屋に移転する予定で、
やる気になっているニッポン放送(畑酉)の強烈プッシュをうけ、
発売早々5万枚を売り上げるなど好調な滑りだしをみせている。

中学校卒業とともに渡米し、現地のPrep-Schoolへ通いながら
著名なボイストレーナーに師事し、
本格的ボイストレーニングを受けたというフレコミのシンガーの
YUKI(84-0223/灯亥)は佐賀県出身で、
DNA「玉」主導で、あまり器用ではなく、生き方を変えるのが困難。
「玉+車」は、考えたとおりに行動するわかりやすい人。
「玉+牽」は、用心深い冒険心。
「玉+玉」は、あまり欲なし。
「玉+石」は、メッセージ性あり。
「灯+玉+寅月」は、幸運になると災いも一緒にやってくる可能性あり。
10年運初旬「6歳草丑」は、DNA「龍」の改良改革ラッキーカラー10年運も、稼働条件皆無。
ただし、年支「子」・月支「寅」・日支「亥」に対して、
不足する「丑」が補われ、それなりに落ち度のない宿命。
現在の10年運は、「16歳木子」のラッキーカラー10年運。
主導するDNA「玉」でもあり、自己確立の時期。
この後は「26歳雨亥〜116歳木寅」のターボ運(子丑天冲殺回り)で、目立つようになる。
宿命の特長は、エネルギー183点と軽く、旧型アイドル並み。
金性ゼロ(DNA禄/司なし)は引力本能に欠け、魅力が伝わりづらい。
「子」年生まれ「灯亥」は、自己愛の象徴で、可愛いのは自分だけ。
生日冲殺でもある。

ニュージーランドでHigh-School時代を過ごした後、
渡米し、元々傾倒していたHIP HOPミュージックに没頭する毎日を送る中、
RAPの創作を開始していった
CICO(78-0107/畑巳)は大阪府出身。
DNA「禄」主導は、自己顕示欲強い。
「禄+石」は、行動力あり。
「禄+龍」は、やや視野が狭い冒険心。
「禄+禄」は、不器用だが長い時間をかけて上昇していく。他人をうまく使う。
「畑+禄+丑月」は、ちょっと鈍いところもあるが、悪人に非ず。
10年運初旬「9歳木寅」は、干合支害10年運で、その気になると、失敗しやすい。
異性に翻弄される質で、結婚運や名誉運はいまひとつ。
現在の10年運「19歳草卯」は、SPEED感のでる好調期。
「9歳木寅〜99歳雨亥」が、ターボ運で、何をしても目立つ。
宿命の特長は、エネルギー287点と重厚。
うち土性成分が114点と多いので、剋される木性が何よりもうれしいが、
その木性はゼロ(DNA車/牽なし)で、野人的。
いまひとつ格好がつかないのは、そのためか。
年支と日支(共に巳)の同一は、表裏なし。
「巳」年生まれ「畑巳」は、待ち運。

二人の関係は、冬生まれのCICO(畑)にとって、YUKI(灯)はラッキーカラーだが、
YUKIの日干支「灯亥」が、CICOの年干支「灯巳」を納音するため、
CICOの稼働力を止めてしまう。
今年(木申)は、CICOの60年に一度の干合支合年で、大きく注目される絶好期でも、
YUKIにとってはラッキーカラーながら害の「ありがた迷惑」で、
不満がつのるといったチグハグな時期。
この際、CICOはパートナーを変えたほうが、はじけるのだろうが、
YUKIに天冲殺範囲をもたれているため、それも難しい。
可哀想な二人だ。
 
 
■2004年05月19日(水)山戌
大橋未歩●元気の素を入魂
■テレビ東京屈指というか、いまTV業界で最も元気なアナと言われているのが、
アテネ五輪も現地から感動を伝える予定の、テレビ東京
大橋未歩(78-0815/畑酉)アナ。

兵庫県生まれで、上智大学出身の大橋は、DNA「石」主導で敵をつくらない人。
「石+貫」は、集団のなかで個人の立場をわきまえながら、存在感を誇示する。
「石+鳳」は、常識人だががさつな面あり。
「石+石」は、集団のなかで変わり者といった面と徹底的に狡猾な面が同居する。
「石+調」は、自尊心強くも地位や名誉には固執せず。
「畑+石+申月」は、上下感覚に疎く、広く浅い交友範囲が売り。

10年運初旬「2歳畑未」は、DNA「貫」で独立心を与えられるも、動きなし。
「2歳畑未〜52歳木寅」がターボ運(子丑天冲殺回り)で、やたら目立つ。
現在の10年運「22歳灯巳」は、準ラッキーカラー10年運で、改良改革の時期。

宿命の特長は、エネルギー223点と相応。
木性ゼロ(DNA車/牽なし)は、プライド無縁で、目的がないと動かず。
秋生まれなので、ラッキーカラー木性皆無は、野人。
配偶者成分ゼロでもあり、結婚より仕事。
一息ついて、結婚を考えた時に、相手を間違えやすいタイプ。

今年(木申)は、待望のラッキーカラー年+10年に一度の干合年で、
注目度は高く、レギュラーは『スポ魂』(水曜23:55〜)、
『スポーツ魂』(土曜23:45〜/日曜23:24〜)、
『朝は楽しく!』(月〜金8時の金曜担当)と週末の女になりきる。
宿命に木性がないだけに、スポーツを担当しても若干やみくもな感は否めないものの、
本人曰く「季節労働者」を満喫しているようだ。

「たんにニコニコ笑顔をふりまくだけのアナウンサーにはなりたくありません」
という答えは、名誉の年の今年次第。
「(番組を)盛りあげるために、いろんなことを喋りながら頑張ってますよ、
というところもぜひ、見ていただきたい」って、
具体的には不明だが、やみくもなんだから仕方ない(笑)。
 
 
■2004年05月21日(金)鉄子
KOKIA●アテネ五輪日本選手団公式応援ソングを唄う
■アテネ五輪の日本選手団公式応援ソング『夢がチカラ』(04-0623/雨酉)を
歌っている(作詞作曲も本人)のが、
98年(98-0429/陽午)に『愛しているから』でデビューした、
KOKIA(76-0722/草亥)。

東京都生まれ。小学校・中学校は立教女学院。
高校は桐朋女子高校音楽科、
大学は桐朋学園音楽大学音楽学部演奏学科声楽専攻出身のKOKIAは、
DNA「禄」主導で、徹底した自己満足主義者。
「禄+司」は、自制心欠ける現実主義な考え。
「禄+玉」は、計算づくの創造力。
「禄+調」は、ユニークな発想。
「禄+貫」は、素直さはなくハラが座った印象。
「草+禄+未月」は、他人に情を訴えるのが上手い。
DNA左2に「貫」があるように、
バイオリニストである姉の
吉田恭子を意識しつつ育ったようだ。

10年運初旬「5歳木午」は、DNA「石」の社交術を身につけるも条件なし。
「15歳雨巳/25歳海辰」が、ラッキーカラー10年運となり、
恵まれた時期で、ブレなければ才能が認知される。

宿命の特長は、エネルギー219点とまずまず。
金性ゼロ(DNA車/牽なし)は、やっきになって働いたり、
プライドを求めるものでもなく、柔軟力で油断した他人の内部に入りこむ情。
配偶者成分も皆無。もっとも「草亥」は日座冲殺で、究極のさげ●●。
写真を見ているだけでも、妙な「気」が伝わってくる。
下手に異性の気があると迷うだけなので、良好とも言える。
「辰」年生まれ「草亥」は、上がって落ちる。

DNA「龍」が表出せずとも(実際には年支「辰」の中に「雨」があり)、
海外でこそ花開く「草亥」らしく、
10歳と14歳の二度にわたり米国の「Summer music school」に参加し、
98年(山寅)の大学在学中にデビュー。
99年(畑卯)には、『ありがとう・・・』で、
香港の日本ではレコード大賞に当たる「国際流行音楽大賞」で第三位に入賞。
これをきっかけに、01年(宝巳)には『Say Hi!!』が、
日本の化粧品メーカーのアジア地域CMソングに使われ、
KOKIA人気は加速し、その範囲は台湾、中国本土にも波及、
述べ12万人を動員した01年カウントダウンイベントへの出演や、
特別アルバムの中国発売などに広がった。
またアルバム収録曲の『a gift』が、日本車メーカーのCMソングになり、
欧州全域に放送された。
国内では、シャンプーのCMソングになった『The Power of Smile』や、
連続ドラマ『愛しき者へ』(フジテレビ)の主題歌になった
『かわらないこと−since1976−」などの活躍がある。

今年(木申)は、条件なしとはいえ天冲殺で、認知度アップは当然。
これまでの成果が問われる時期だが、害もあり。
「上がって落ちる」運癖らしく、海外では成功しても、
日本では各テレビ局独自で選定されるテーマソングもあるので、
安閑とはしていられないだろう。
ちなみにKOKIAとは、本名の(吉田)亜紀子を逆にしたもの。
逆転の発想は良いけれど、やっぱり日本には似合わない・・・。
 
 
■2004年05月22日(土)宝丑
ISSA柴咲コウと破局しあびる優と同棲木舩香織とも交際
■最近これといったヒットがない、DA PUMPのISSA(78-1209/草巳)が、
交際中だった
柴咲コウ(81-0805/草卯)と破局しており、
現在はタレントの
あびる優(86-0704/畑酉)と同棲しているばかりか、
同じくタレント
木舩香織(79-0420/灯巳)とも
交際中であることが写真誌の取材でわかった。

沖縄県出身のISSAは、DNA「龍」主導で、本質が環境により変化。
形に恵まれると精神苦。
「龍+禄」は、手段なしの交友関係。
「龍+司」は、用心深いクセに一人ではいられない。
「龍+石」は、経済感覚なし。破天荒な性格も、言い訳無用の実行力。
「草+龍+子月」は、他人と脳波のサイクルが違う。
10年運初旬「9歳草丑」は、日干支「草巳」と「大半会」のため、成功運型。
ただし、年支「午」とは「害」も成立し、仕事より個人生活重視の人。
「19歳陽寅」は、ラッキーカラー天冲殺+害で、
流れに乗ればそれなりに伸びるが、結果は望み通りにはいかず。
良く言えば、ありがた迷惑。
宿命の特長は、エネルギー192点と軽く、男性としては流れには乗りやすい。
年干支「山午」VS月干支「木子」の天剋地冲は、
自分が直接タッチしない所でトラブル多発。
「午」年生まれ「草巳」は、王道を行く人だが、
単に恋愛の道を極めているだけとの、見方あり(笑)。

東京都出身のあびるは、DNA「龍」主導で、形に恵まれると精神苦。
ショックをうけることにより、成長する。
「龍+牽」は、小細工得意の美形体質。
「龍+鳳」は、内面葛藤激しく、不安定。
「龍+玉」は、本音を言えず。
「畑+龍+午月」は、陰湿で疑り深い。
10年運初旬「9歳雨巳」は、ラッキーカラー10年運で、
引力本能のDNA「禄」が付加されるが、稼働条件なし。
売りは、仕事に生きれば伸びる生年冲殺のみ。
宿命の特長は、エネルギー185点の旧型アイドル体質。
水性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人で、優しさなし。
「寅」年生まれ「畑酉」は孤立しやすい。

宮城県出身の木舩は、DNA「調」主導で、偏屈。
「調+鳳」は、なあなあ体質。
「調+石」は、自尊心強くもプライドなし。
「調+調」は一般常識通用せず。
「灯+調+辰月」は、放浪癖。
10年運初旬「5歳畑巳」は、日干支「灯巳」と律音的
(初旬のみ灯と畑は同格扱い)のため、成功運型。
現在の10年運「25歳宝未」は、引力本能の強化。
宿命の特長は、エネルギー321点と通常人の倍ほどあり、バケモノ的。
とはいっても、うち土性(DNA鳳/調)が147点と半分弱をしめる、遊び人(笑)。
「未」年生まれ「灯巳」は、仲介者タイプ。

ISSAは、あびるにしろ木舩にしろ共通干支はあるものの、
あびるとは月干支同士が納音だし、木舩は柴咲同様年下の子丑天冲殺で、
語るほどのこともない。
あびるは、干合年でISSAをつかまえたようだが、今回の件でパー。
生年冲殺だが、ラッキーカラー年である
昨年(雨未)一昨年(海午)にさしたる仕事にありつけず、
明けて干合年がこのレベルでは情けない。

木舩の事務所では「最近知り合って、仲良くしていただいている」としているが、
あびるの事務所では「いいお兄さんのような存在だそうです」とだけ。
柴咲の事務所は「コメントすることは何もない」としている。
そりゃそうだろう。バカらしくて、情けない!
 
 
■2004年05月25日(火)木辰
柳楽優弥●最年少カンヌ男優の危うい未来
■第57回カンヌ国際映画祭の授賞式が、22日夜(宝丑)、南フランスのカンヌで開かれ、
日本から出品された是枝裕和監督の『誰も知らない』に主演した
中学3年生の
柳楽優弥(90-0326/鉄寅)が男優賞に選ばれた。
俳優部門での日本人受賞は初めて。
14歳での男優賞受賞も、同映画祭の史上最年少記録となった。

03年(雨未)の『クニミツの政』の坂上晋作役、
今年(木申)の『電池が切れるまで』の高野大地役など
TVの子役でもお馴染みの柳楽は、東京都出身。
DNA「司」主導で、堅実でコツコツと実績を積みあげていく。
一人では生きていくのが苦手で、常に周囲を意識する。
「司+牽」は、感動希薄で、評論家的。どこかサメた印象。
「司+禄」は、現実にとらわれやすく、先見の明はなし。仲介能力に長ける。
「司+貫」は、急がず焦らず強い意志力。
「司+玉」は、超現実主義者。
「鉄+司+卯月」は、見かけより中身は激しい。

10年運初旬「3歳鉄辰」は、DNA「貫」の守備力を与えられるも、
春の方三位が成立し、着実さが加わった程度で、条件なし。
売りは、流れに乗れば強い、生年冲殺のみ。
現在の10年運「13歳宝巳」は、協調性と政治力の害。
今回の受賞により、周囲から浮いてしまう懸念あり。
「23歳海午/33歳雨未」が、10年運天冲殺となる。

宿命の特長は、エネルギー186点と軽く、男性としては流れに乗りやすい。
水性ゼロ(DNA鳳/調なし)で潤いなく、言葉以外の何かでしか表現がしづらいタイプ。
「午」年生まれ「鉄寅」は、ストレートな人生。

「おれがこんなすごい賞を取るなんて信じられない。うれしくてたまらない」と、
とりあえず素直に喜ぶが、
今年(木申)は宿命にない水性の条件あり天冲殺明け+月干干合+天剋地冲ということで、
何かをキッカケで方向性の変化を考える節目の時期。
本人は、これで「役者でやっていく覚悟」をしたそうだが、
前述のとおり10年運は害だし、DNA成分も極めて現実的。
生年冲殺だから、流れには従うべきだが、芳しい転身とはいえず。
これを糧にどれだけ、心の次元を上げていけるかが、鍵となる見込み。
ギャラが10倍だ20倍だなんて、とんでもない話だ!
 
 
■2004年05月26日(水)草巳
金子貴俊●伯母に告訴される
■エッセー集で名誉を傷つけられたとして、映画『ウォーターボーイズ』で主役をはった、
タレントの
金子貴俊(78-0117/畑卯)の伯母が24日(雨卯)、
金子と出版元の集英社を相手に、
出版差し止めと1千万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。
訴状によると、金子は3月19日(灯酉)に出版した
エッセー集『僕が笑っている理由(わけ)』で、
幼少時に一時同居した伯母について
「よく怒られ、汚してしまったトイレの床をふかされた」などと記載。
伯母側は「虐待したような虚偽の記載で名誉を傷つけられた。
話し合いで解決を求めたが、誠意ある回答がなく、提訴した」としている。

東京都出身の金子は、DNA「鳳」主導で、良く言えば趣味人。
「鳳+調」は、なんでも曖昧にしがち。
「鳳+車」は、大衆的な性情だが、目的は金銭物質。
「鳳+龍」は、内面葛藤激しい。
「鳳+禄」は、口に頼るところあり。
「畑+鳳+丑月」は、昔の事を堀り返す。しぶといというか、執念深い質。

10年運初旬「4歳海子」は、DNA「司」の堅実さを付加されるが、特に稼働条件なし。
「14歳宝亥」の主導DNA「鳳」がまわる10年運で自己確立し、
現在「24歳鉄戌」は、気遣いと反抗をはきちがえやすい時期。
この後、「34歳畑酉/44歳山申」の10年運天冲殺に入る。

宿命の特長は、エネルギー207点。
年干支にそこそこ強い「灯巳」というラッキーカラーがあるものの、
月干が「雨」という冷たい冬生まれの「畑」のため、異常に現実的。
作物も日支「卯」のなかにある程度で、やせ細った牛蒡程度のものか。
「巳」年生まれ「畑卯」は、矛盾だらけの人生。

金子のDNA左2は「禄」で、この生まれは大切に育てられた証。
たとえ両親の離婚があったとはいえ、親族が冷たくするようなはずもなく、
彼一流の脚色と、物事を白黒つけない性癖のなせるもの。
DNA「牽」がテーマの名誉が損なわれやすい条件なし天冲殺に、
よりによって自伝だか何だか知らんが、過去を粉飾して商売しようという根性が解せない。
それだけ、売るものがないということなのだろう。
「畑卯」は開拓者。もう少し前向きに生きてもらいたいものだ!
 
 
■2004年05月28日(金)灯未
ホリ●天性のモノマネ勝負も控えめ人生
■コントや漫才もどきで闘う若手芸人のなかで、唯一モノマネで勝負して、
『ものまねバトル』(AX系)『シブスタS.B.S.T.』(TX系)などで気を吐くのが、
99年(畑卯)に『ホリプロお笑いオーディション』に合格して、
この世界に飛びこんだ、風貌がTOKIOの城島を崩したような、
ホリ(77-0211/畑亥)。

千葉県生まれのホリは、DNA「石」主導で、本質和合人間で、時に誤解されやすい。
「石+調」は、自尊心強くも地位や名誉には無縁。
冠番組は不要だから、細く長くやりたいそうだ。
「石+牽」は、事なかれ主義で、先頭を走るよりは長いものにまかれろタイプ。
「石+龍」は、経済感覚なし。言い訳無用の実行力。技術力には定評のあるDNA構成。
「石+司」は、大器晩成で日常生活質素。
「畑+石+寅月」は、無神論者で集団生活上手い。

10年運初旬「2歳宝丑」は、遊び心豊かなDNA「鳳」の表現力が付加も、特別条件なし。
売りは、仕事に生きれば伸びやすい、生年冲殺。
「12歳鉄子/22歳畑亥/32歳山戌」が、変剋律10年運(異常干支の3連続)で、
苦痛を受ければ受けるほど才能が伸びる。
現在の10年運「22歳畑亥」で、律音10年運となり、大きな節目。

宿命の特長は、エネルギー212点。
一見五行バランスは良いが、
年干支「灯巳」VS月干支「海寅」の干合支害は出だしは妙な躓き、
環境が不穏であれば、本人らしい。
「巳」年生まれ「畑亥」は、内外シーソー。
私生活の不遇が、仕事の原動力になりやすい。

「本当はわかってる人が、わかればいいっていうネタが好きなんですけど、
(生活のために)そうも言ってられないんで、
みんながわかってかつマニアックを目指します。いぶし銀な感じで」と語るホリだが、
「畑亥」は勝負強さがあり、身体の霊感を持ち、モノマネは天職とも言える。

今年(木申)は、60年に一度の干合支害年で、
あまり張りきりすぎると、格好はつかないが、年支と月支の害も切れ、
立派な作物の年となれば、目立って当然。
期待が大きすぎて、潰されないかだけ。
10年運天冲殺などの応援がないので、
本人が自覚するように、大化けはないが、一定のポジションは期待できそうだ。
 
 
■2004年05月29日(土)山申
松下奈緒●爽健美茶CMから女優へ
■昨年(雨未)の日干と月干の干合年に、スーパーモデル冨永愛(82-0801/陽辰)と、
日本コカ・コーラの『爽健美茶』のCMで共演して注目された、
松下奈緒(85-0208/山寅)が、
日本テレビ系『仔犬のワルツ』(土21:00)で、女優(鴻池聖香役)に挑戦している。

兵庫県出身の松下は、DNA「貫」主導で、状況環境により変化。
敵が多いほど頑固。攻撃受けたら全部ハネかえす。
「貫+司」は、一見堅実そのものだが、強い意志がありSPEED感はイマイチ。
「貫+貫」は、用心深く利己主義的。
「貫+牽」は、打算的で目的遂行のためには、少々雑。
「山+貫+寅月」は、自尊心強すぎて、泥んこになれない。
独特の美学があるものの、仕事仕事より人の世話になって過ごすタイプで、愛人向きかも。

10年運初旬「8歳畑卯」は、DNA「石」の和合性を与えられるも、これといった条件なし。
現在の10年運「18歳鉄辰」は、DNA「鳳」の表現力に目覚め、心豊かな時期を過ごす。
とは言っても、次旬「28歳宝巳」は、DNA「調」の害で、
後輩とのトラブルやウッカリ発言が命取りになるような懸念もあり。

宿命の特長は、エネルギー285点と壮大な春の「山」。
うち土性105点という土多で、そうとう中身は濃いが、気を抜くと太りそうな予感も。
年干に「草」があり、一応表面は覆われているものの、
月干も日干も「山」のため、その迫力はたやすく人に伝わる。
魅力は相当のものだ。「丑」年生まれ「山寅」は、まとめ下手。

今年(木申)は、条件なし天冲殺とはいえ、
月干支と日干支(共に山寅)のダブル天剋地冲で、
世界がガラリと変化し、隠された魅力が表に飛びだしてくる時期。
「自分のしたことの結果を一瞬でも残せたらと思います」と抱負を語るが、
主役の
安倍なつみ(81-0810/鉄申)より、よほど輝いている。
7月8日(山子)スタートのCX系『人間の証明』(朝枝路子役)にも出演が決定。
風貌は、今年の芥川賞作家二人を足して2で割ったような感じ。
時代整合性ありかも知れない(笑)。
 
 
■2004年05月30日(日)畑酉
江原啓之●怪しげな偽癒やしの正体
■テレビ局が仕掛けた「癒しブーム」が蔓延して、
猫も杓子も「癒されないと」落ち着かない風潮は、かえって病的な感じがするものだが、
この流れに乗ったというか、仕掛けだけは立派なのが、
スピリチュアル・カウンセラーとかいう怪しげな肩書きを持つ、
世界ヒーリング連盟会員を称する
江原啓之(64-1222/草巳)。

東京都出身で、英国で学んだとかいうスピリチュアリズムの留学経験を売りにする江原は、
DNA「龍」主導で、本質が環境により変化。
物の裏側を見る創造力はあるが、
形に恵まれると辛く、攻撃されても笑ってかわすだけ。

「龍+司」は、一見真面目な風貌だが、用心深くテリトリー内の冒険者。
「龍+調」は、向上心あり。
「龍+石」は、経済感覚なし。自己弁護をしない手練手管の使い手。
「草+龍+子月」は、他人と脳波のサイクルが違うのが売り。

10年運初旬「5歳灯丑」は、DNA「鳳」の遊び心を付加されるラッキーカラー10年運だが、
これといった特別条件なし。
「15歳山寅/25歳畑卯」が、10年運天冲殺。
2旬が害がらみで、それなりに苦労もあった筈。
現在の10年運は「35歳鉄辰」の、DNA「牽」で格好をつける時期。

宿命の特長は、エネルギー214点。
月干にラッキーカラー「陽」があるため、そうそう困らない人だが、
仕事への向きようは、所詮年干の「木」を頼る、言わば「大樹に寄りかかる」体質。
「辰」年生まれ「草巳」は、わがままで甘ったれな人物。

「草巳」の本質は外見は相応でも、中身は不安定。
恋愛至上主義者で、異性問題で躓きやすい面あり。
TX『えぐら開運堂』なる番組では、うら若き女性の正義の味方という感じだが、
この手の御仁の常套手段として、満を持して登場させたのが、
「人形(ひとがた)が、あなたのトラブルを解決してくれる」とかいう
フレコミの『スピリチュアル人形』。
おいおい、ヤッパリまじないか(笑)。
年支VS日支害持ちの表裏ありの
Dr.コパ(47-0505/木申)が、
条件なし天冲殺明け+律音で、そろそろお引き取りかと思ったら、
あらたな金の亡者が登場したということかい。
ちなみに、同一生年月日には、あの高島礼子(木戌※)の夫で、
ホストがお似合いの高知東生と、
今やパチンコ関連のCMとビデオ映画の常連となった中野英雄がいる。
なんだかねー。
 
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さ く い ん
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