BE●運命向上委員会BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE
※「移動祝祭日」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 1 3 年(雨巳)●09月 宝酉 // 移 動 祝 祭 日
 
09月分一覧 (2013年目次)
花房観音おんなの日本史修学旅行の腹の中(2013_0901)
青崎有吾水族館の殺人と日本一需要稀少探偵の出番(2013_0907)
室積光史上最強の大臣の威力と夢の続き(2013_0914)
神永学心霊探偵八雲いつわりの樹の限界(2013_0918)
戌井昭人すっぽん心中の汚れた軽妙(2013_0922)
太田忠司●愛知をこよなく愛するミステリなふたり a la carte(2013_0926)
 
■2013年09月01日(日)鉄午
花房観音おんなの日本史修学旅行の腹の中
■10年(鉄寅)の大半会年に、団鬼六(31-0416/宝丑)賞大賞を受賞し、
小説「女の庭」「花祀り」などをヒットさせた
花房観音(71-0415/鉄午)が、
主導DNA「調」年らしく、爆笑官能処女エッセイの
おんな日本史修学旅行を、
06月05日(海寅)のDNA「鳳」の半会日に上梓した。
昼はいたいけな修学旅行生たちを案内する現役バスガイド
夜は純文学から官能小説、そしてAVレビューまで書きまくる人気作家の花房
いま最も注目されている女流作家による、
女のための官能日本史」処女エッセイ。
バスガイド業で、日々日常解説している名所旧跡の数々
でも実は、
知れば知るほど、この国の歴史はグロくて
エロくて変態だらけであることに気づいてしまった筆者。
そして
修学旅行生の前では話せない18禁の史実こそが
本質を突いていて、
実は最も面白い
花房流妄想力を駆使して「学校では教えてくれない」
真実の日本史の旅を花房観音が案内。
「私、京都市在住で、小説家でありながら、
現役バスガイドでもある、花房観音と申します。
もちろんペンネームでして、バスガイド業は本名でやっております。
普段は主に修学旅行生たちに京都や奈良を中心に案内をしております。……
日本史が好きで、バスガイドの勉強をしていくと、
お客さんの前では話せないことをいくつも発見します。
おもしろいのに、
エロいから話せないあんな話やこんな話
喋ったらクレームが来てしまうであろう先生に怒られちゃうであろうエロ日本史』。
そういった話を自分の中だけでとっておくのは非常に
もったいないなと、
こうして一冊にまとめました」だそうである。
先駆者としての役得かな。

兵庫県生まれ。京都女子大学文学部教育学科中退。
映画会社社員、旅行会社添乗員などを経て、
現在は現役バスガイドのかたわら小説の執筆をしている花房は、
所持する資格は、国内旅行取扱管理者、国内旅程管理、危険物取扱者丙種、
京都観光文化検定2級など。
社団法人「現代風俗研究会」、「日本文芸家クラブ」の会員で、
DNA「調」主導の
恐ろしく偏った感性は、とてつもない偏り
少女的というよりもおどろおどろした女そのものというような情念の持ち主。
「調+禄」は、表向きはそれなりに優しいが、
中身は近寄りがたいユニークさあり。
「調+玉」は、得意分野には通俗性を通り越し、
マニアックで造詣が深いが、
いわゆるところの一般常識には疎く、
主婦としての感覚などもなし
ただし
才能は、この「」であり、旧いものであり、歴史。
本人曰く「日本史、神社仏閣、城、エロビデオ、山田風太郎、団鬼六、坂口安吾、
エディット・ピアフ、代々木忠、司馬遼太郎、楠木正成、高杉晋作、和陶器、上村松園、
織田信長、お市の方、静御前、京マチ子、平野勝之」を好み、
「趣味は仏像鑑賞、京都の喫茶店めぐり、京都の路地裏迷い込みなど、
とにかく京都をうろつくこと」だそうで、
才能と一致されているのは良しとする。
「調+石」は、
自尊心は強くも名誉にはそうそう興味はないが、
「鉄」から「宝」を見るというわかりやすい図式は、
装飾品として受賞したことをフルに活用している。
「調+鳳」は、
なあなあ気質
喋ってはいけないことを、
あえて本業の場ではひけらかさない
京都LOVEは、京都を必要以上に傷つけないのであろう。
「鉄+調+辰月」は、子供受けする変わり種話も得意で
悪意なし
「亥」年生まれ「鉄午」は、
やる時はやるという勝負師の器。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の特別な乗客を乗せる船。
遊覧船みたいなもので、原則外海に出ていくわけではないので、危険性なし
それを実生活では、同じ「
」でもバスに置き換えているだけだ。
総エネルギー197点は決して
尊大ではないうえに、
自身の金性はそこまで
強くないので、重厚さがない軽いのりで処理できるのが持ち味。
生年冲殺なので、仕事大好きだが、現在の形を確立するまでに時間を有している。
真っ直ぐだったならば、もっと稼働は早かっただろうが、
クセのある鉄午」でもあり良しとしよう。
年干支の「宝亥」は、霊力・第六感の持ち主で、形のないものをまとめる。
月干支の「海辰」は、頭の回転が早く芸術センスあり。
そして日干支の「鉄午」は、
寂しがり屋のため明るくふるまう
若い時に厳しい生活を送ったりすると、後天運以上に伸びる。
過保護禁物の人。
干支番号構成は、48-29-07とさすが仕事柄相応に対応しており、
北方・東方・南方をカバーする。

後天運は、初旬「7歳雨巳」が、主導DNA「調」の自己確立も、
積極的な部分はなく、初旬条件もないが、
月支「辰」と日支「午」の溝を埋める「巳」という変則方三位。
この時期の「未」年には、何かあっただろうが、いずれにしろ内側の人間形成。
2旬「17歳木午」は、自刑。苛立ち。
大学も中退し、つまらない異性にひっかかり、試練の時。
DNA「禄」の刑で、金銭の失敗。男に騙されたようで、
借金ばかりか家賃も踏み倒すほどすさみ、実家に連れ戻される。
3旬「27歳草未」は、年支「亥」の支合を伴うDNA「司」の干合支合。
必死に工場でアルバイトをしてお金をためて、また京の都に凱旋
堅実に生きていくために、
バスガイドに定着した模様
4旬「37歳陽申」は、年支「亥」は害のため簡単には前進できぬが、
月支「辰」の半会で、自信がみなぎり、DNA「車」は男勝りの行動力。
守護神なので受賞によりデビュー
この後は5旬「47歳灯酉」は、DNA「牽」の誉で守護神。
益々稼働力はあがり、燃焼する。
6旬「57歳山戌」7旬「67歳畑亥」は、忌み神であろうと、
創作活動にはつながる落ち着いた10年運天冲殺。
変剋律もあるので、悩みはつきものだが、それは慣れたものだろう。
ただし、晩年に突如やってくるものなので、徹底奉仕がないと、お迎えも早い。
精神的に生きられる人なので、なんとかなりそうだと思うが。

さて、作家が幸福過ぎると、創作もぼけてくるという仮説が成りたつならば、
花房は11年(宝卯)のDNA「石」年に、
仲間みたいな放送作家の
吉村智樹(65-1018/草巳)と入籍している。
二人は
干合すれど共通干支なし
吉村の日干支「草巳」は花房の年干支「宝亥」を天剋地冲するため、脚を引っ張るし、
花房の月干支「海辰」と吉村の月干支「陽戌」も天剋地冲で、
家系の流れも住む世界も全く違う勘違いものだ。
また、それ以上に、
吉村の条件なし天冲殺婚なので、未来永劫持続するわけもなし
すれ違いもあろうし、いずれ別離になる可能性が高い。

ただし、そういう相手と一緒になってしまうのは、
花房が過去の男の影を消去していないからだろう。
驚いたのは、
24歳のときに処女を捧げ
多額の金銭も貢いできた年上男性の連絡先を今も携帯に残しているという。
時折連絡が来るが、出はしないようだが、
それでは因縁も消えまい
まるで旧型の男性のような部分が、らしいといえばらしいのだが、
調」主導の怨念は、いつ爆発しないとも限らない
また、ブログ「歌餓鬼抄」には、
過去の恋愛への思いがすべて削除されることなく残されている
衝撃的なヰタ・セクスアリスも、
過去の恋愛を上書き保存にしない花房らしい姿勢
性を通して生に向き合う覚悟でもあるのだと評価する傾向もあるようだが、
それは違うだろうと明言しておきたい。

話をおんな日本史修学旅行に戻せば、
彼女の語る本音満載は、
おませな修学旅行生にも手にとってほしい逸品
下手なお笑いより効果的に抱腹絶倒を体験できるのだけは間違いない。
今風バスカイドの日常を垣間見られるのはもとより(結構重労働です)、
歴史のある土地を根城にしてあるだけあって、セクシャルな話も妙に納得するし、
まるで、
語り部のお婆ちゃんの子守歌(笑)。
サービスとして、光源氏をつるしあげる「紫の上」や「女三の宮」らの与太話や、
戦国武将のAV談義まで収録されており、
下品このうえないが、
そこは女性が描いたものなので、
奇知に富み
卑屈さから脱出し成功した自信がみなぎっている。
あとは、
男に頼らずとも生きていけるほど達観したら、
この人は凄いことになると思う☆
花房観音71-0415
海宝灯
午辰亥+7
石鳳玉調禄(調主導)
木性(40)火性(22)土性(45)金性(33)水性(57)/総合197
戌亥生年冲殺/天冲殺(57歳山戌/67歳畑亥)/変則方三位主導DNA(7歳雨巳)
変剋律(57歳山戌/67歳畑亥/77歳鉄子)/干合支合(27歳草未)
+7歳雨巳/17歳木午/27歳草未/37歳陽申/47歳灯酉/57歳山戌/67歳畑亥/77歳鉄子〜
07(鉄)●BE
吉村智樹65-1018
陽草陽
巳戌巳-3
貫調牽鳳牽(鳳主導)
木性(38)火性(111)土性(81)金性(66)水性(00)/総合296
寅卯天冲殺/天冲殺(63歳畑卯/73歳山寅)/初旬条件あり(年干支と日干支を大半会)
害(73歳山寅)/水性ゼロ
-3歳草酉/13歳木申/23歳雨未/33歳海午/43歳宝巳/53歳鉄辰/63歳畑卯/73歳山寅〜
02(草)●BE
 
■2013年09月07日(土)陽子
青崎有吾水族館の殺人と日本一需要稀少探偵の出番
■昨年(12年/海辰)に体育館殺人」で、
第22回鮎川哲也賞を受賞して小説家デビュー。
鮎川哲也賞史上初の平成生まれの受賞者となり、
授賞式では選考委員を代表して
芦辺拓(58-0521/山戌)が、
「受賞作は、真正面から本格ミステリに取り組み、
それもエラリー・クイーンばりのロジカルな推理に、
堂々と挑戦している点に好感が持てました」と評した
青崎有吾(91-0628/畑巳)の
最新刊
水族館殺人が、08月16日(木寅)の干合支害日に上梓された。

同作の設定は、前作から僅か二ヶ月しかたっていない夏休みの学園
横浜の根岸線根岸駅が最寄りという県立高校という設定の風ヶ丘高校が舞台。
夏休みも中盤に突入し、風ヶ丘高校
新聞部の面々は冷気を求め
「風ヶ丘タイムズ」特別号の取材で
市内の
穴場水族館である、丸美水族館に繰り出した。
館内を館長の案内で取材していると、サメの巨大水槽の前で、驚愕のシーンを目撃。
な、なんと
サメが飼育員に喰ついている
駆けつけた神奈川県警が関係者に事情聴取していくと、
容疑者11人に強固なアリバイが……。
仕方なく県警は、あまりにも都合が良いのだが、
前作「
体育館殺人」で見事に鮮やかな推理をきめた
アニメオタクの駄目人間・風ヶ丘高校に住みつく
高校二年生の探偵に連絡をとるために、
県警担当者の妹である風が丘高校一年生の女子を使者としてつかわしたが、
ぐうたら者の探偵は「暑いだとか」抜かしてなかなか動かぬが、
取引により希望の報酬に納得したのか、
県警のパトカーを使い押っ取り刀で駆けつける。
簡単に解決するとたかをくくっていた探偵は、
何度も実験をしたり推理をはらかせながら
最後は堂々と、犯人に迫るという、
平成のエラリー・クイーンが贈る、長編本格推理である。

神奈川県生まれ。明治大学在学中。明治大学ミステリ研究会所属の青崎は、
DNA「龍」主導で、
落ち着きなく庶民的な遊びに没頭する傾向。
twitterも大好きなようで駆使しているが、疲れるぞ。
ただし、精神性は強いので、
裏読み得意の探究心あり。
目的遂行のためには、必死になって原因を究明するが、
あれこれ言われても、
言い訳しながら逃げるだけなのは、
主人公の探偵を分身とみて、差しつかえなさそうだ。
「龍+貫」は、
忍耐力はあるが派手さはなく、あえていえば見た目は質素
「龍+玉」は、
心の奥底は柔らかな光の中心にいるようで、とらえづらい静寂
周囲に誤解を与えやすく、心で感じたものが素直に表出するわけには非ず。
「龍+鳳」は、
特別意識が強く内面の葛藤は激しい
才能は「」であり、想像したものを形にして世間に知らしめていくことだ。
「龍+牽」は、
小細工のオンパレードで策に溺れる傾向も、最後は落ち着く。
「畑+龍+午月」は、
用心深く猜疑心旺盛
探偵や刑事に向くので、ぜひ、一度は神奈川県警にでも、ご就職いただきたい
「未」年生まれ「畑巳」は、
ズボラでなかなか動かず
特に
困ったら固まるだけで、ひび割れしたまま。

宿命の特長は、仲夏正午頃の街並みなり畑そのもの。
装飾された樹木がはえていることから、着飾った人間がいると理解できるが、
水性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人のため、ひび割れた大地で、
実際は
工夫や努力がなければ、作物は育たない
総エネルギー300点中自身の土性130点という、
とてつもない存在感を所有するが、
放っておいたら、
感謝も奉仕もない不遜でエラソーな性癖
実際、主人公の高校生探偵もそんな態度である。
地支は、日支「巳」月支「午」年支「未」の夏の方三位。
想念が拡がり華やかな人ではあるが、熱すぎて使いづらい。
年干支「宝未」は、成功するか否かの宝石か砂利か極端で、
自らの心のうちを、オープンにせず。
月干支「木午」は、積極性があまりなく、内側に犠牲者をだす。
そして日干支の「畑巳」は、外見は穏やかも
内面は気弱さと開き直りが同居する。
物知り顔の村長という立場だが、一家の大黒柱や組織を倒すようなパワーありも、
一気に行うのではなく、
時間をかけて蝕むところから、白蟻・倒柱とも呼ばれる。
ともかく、変人であることに間違いない。
干支番号構成は、08-31-06と東方と西方を結んでいるが、その範囲は広くはない。

後天運は、初旬「7歳雨巳」が、DNA「禄」の宿命にない水性。
小学校前までは、鈍重だったかもしれぬが、入学時より稼働してきて、
じょじょに物事が動きだしてきたが、これといった成功運型ではなし。
あえて言えば、宿命内干合月干「山」が二次干合後に、
年干「宝」と三次干合すれば、月干は「海」となり、
これが二次干合後の10年運「灯」とさらに干合すれば「草巳」となり、
初旬日居冲殺となり、DNA「車」の危険を伴う犠牲を
67歳の10年運天冲殺入り前まで続く可能性もありという程度か。
現在の2旬「17歳海辰」は、同じく宿命にない水性のDNA「司」の地道。
こつこつと文章を書き連ねることで、受賞に至った(後述)。
また、夏の方三位(巳、午、未)の「巳」に連なる「辰」の出現により、
土性過多が強化されたばかりか、厚みがでてきたと理解する。
次の3旬「27歳宝卯」は、年干支「宝未」の大半会のDNA「鳳」。
宿命の偏りを活かしたお笑い芸人ならともかく、
既に宿命にない守護神水性の恩恵はなく、拡がる世界に追いつけなくなる懸念。
このためには、人に優しくであったり、他人のために生きるなり、
自己の経済は犠牲にして、生きれば突破口はあるかもしれない。
できねば、後悔するだけである。
4旬「37歳鉄寅」は、DNA「調」の害。
若い女性とのトラブルであったり、極端な発言なりで墓穴。
「畑」に大きな石ころなど無用なので、人生の中で最悪の十年間。
もし、かろうじて作家を続けていても、とんでもない失敗で袋だたきに遭うに違いない。
5旬「47歳畑丑」は、月干支「木午」の干合支害を伴う大半会で、
名誉のDNA「牽」の「木」が消滅し「山」になるため、
不安にさいなまれるばかりか埋もれる。
6旬「57歳山子」は、妥協。7旬「67歳灯亥」は、主導DNAの変遷。
7旬「77歳陽戌」は、旧きをたずねるものだが、変剋律の30年間。
苦悩とともに才能が磨かれるものだが、さすがに遅いだろう。
しかも、10年運天冲殺と変剋律の同時進行で、それより先はないのだし。

水族館殺人は、若さもありこれでもかと書き込まれた作品。
ということで、
読者の創造力が刺激されるというより
主人公の「はぐれ者高校生探偵」と、上手につきあえるかという案配。
僅か数日の話が、分厚い単行本になっているので、
だらだらしているのに付き合うのは勘弁という人には推奨できない
それに、並行して描かれる刑事の妹の(高校生)
卓球の対外試合は蛇足だろう。
次作なりに反映されるのかもしれないが、
頁をさきすぎており冗漫だ。

青崎が偶然かはともかく鮎川哲也賞を受賞できたのは
本人の努力もさることながら、昨年(12年/海辰)が、
宿命にない水性年ばかりか、方三位を補完する「辰」の出現で、
何もかも恵まれた結果でしかない。
水気のない者が、突然の水年であり得ない引力本能を発揮しただけだ。
今年(13年/雨巳)にしても、日干「畑」と干合した月干「木」が「山」となっていた所に、
「雨」に二次干合されると「陽」になり、これが年干「宝」と三次干合すれば、
年干は「雨」に月干は「海」となるのだから、
救いがいっぱいで、本人は楽しくて仕方がないだろう。
でも、それは一過性なのだよ
だからこそ、ここで言いたいのは、
専業作家で行こうと思わず就職しろよ
それだけのパワーがあれば、警察なりでの新人生活にも耐えられるだろうし、
探偵事務所であろうと、存分に力を発揮出来る。
でないと、いずれ
若さだけでは乗り切れない壁にぶつかるし、
自然界の助けがなくなった時に、挫折する。
ぜひ、会社勤めをしている
朝井リョウ(89-0530/鉄寅)を見習ってもらいたい。
最後に、この生年月日は男女の違いこそあるが、
少女時代」のソヒョンと同一だということを記しておく☆
青崎有吾91-0628
木宝雨
巳午未※-7
鳳牽玉龍貫(龍主導)
木性(33)火性(97)土性(130)金性(40)水性(00)/総合300
戌亥天冲殺/天冲殺(67歳灯亥/77歳陽戌)/変剋律(57歳山子/67歳灯亥/77歳陽戌)
害(37歳鉄寅)/主導DNA(67歳灯亥)/水性ゼロ(野人)/地支夏の方三位・地支火性一気格
-7歳雨巳/17歳海辰/27歳宝卯/37歳鉄寅/47歳畑丑/57歳山子/67歳灯亥/77歳陽戌〜
06(畑)BE●
 
■2013年09月14日(土)雨未
室積光史上最強の大臣の威力と夢の続き
■東京経済大学在学中から本名の福田勝洋名義で芸能活動をし、
76年(陽辰)のDNA「禄」の守護神条件あり天冲殺に公開された
「二つのハーモニカ」で映画デビュー。
79年(畑未)のDNA「牽」年には、
NHK朝の連続テレビ小説「マー姉ちゃん」の成田三吉役でドラマ初レギュラー。
同年に始まったTBS系「3年B組金八先生シリーズ」では、保健体育の先生として活躍。
01年(宝巳)のDNA「玉」の条件あり天冲殺には
「都立水商!」で作家デビューした
室積光(55-0411/海寅)の
最新作
史上最強大臣が、05月20日(陽戌)の守護神半会日に上梓された。

同作は、実は現実の内閣は二軍で、本当の内閣は京都に隠されていた
そんな設定と、北朝鮮がミサイルを撃つの撃たないのというタイミングも話題となった、
10年(鉄寅)の
史上最強内閣の続編。
前作で、北朝鮮との戦争をぎりぎり回避し、京都に帰った二条内閣。
彼らは日頃、
京都御所でさまざまな政策を検討している。
そこへ全国学力テスト最下位に悩む大阪府知事がやってくる。
知事の依頼で、二条内閣は裏方として
大阪府の教育改革に乗り出すことを決議した。
各大臣は、全国から理想の教師を大阪に派遣する。
しかし、衰えない二条内閣人気に嫉妬する
現政権の陰謀で、
影の内閣を危険視する「世論」が形成される。
最大のピンチは乗り切ることは出来るのであろうか。
エンタメ仕立てだが、テーマは
時代整合性ある「教育」
とんでもなく大きいし、漠然としたもの。
俳優として体育教師を演じ、のちに出世作水商売を教える都立高校を描き、
07年(灯亥)の60年に一度の干合支合年の「記念試合」で、
戦時下の旧制高校生の青春を描き上げるなど、
実は教育について一家言のあるのが室積。
熱い大阪へのエールもふくめ、興味深い問題提議となっている。

山口県光市室積町出身で、劇作家として、東京地下鉄劇場主宰。
脚本、演出も俳優まで手がける。
水商売を目指す子のための職業高校を描いた「都立水商!」はコミック化もされ、
06年(陽戌)の守護神半会年にはドラマ化され、
藤井隆(72-0310/鉄子)やベッキー(84-0306/畑亥)が出演し大いに話題になり、
大相撲を引退した力士の警備会社が舞台の「ドスコイ警備保障」など
意表をつく設定やユーモアが持ち味の室積は、
「調」冲殺主導で、
恐ろしく独創的で、いささか表現はおねえ系
才能も「調」のため、燃焼するのは早いのが、
あまり発揮しすぎると、
疲労も半端ではないだろう。
「調冲+司」は、
小気味良い競争意識も徹底的には追いつめない。
「調冲+車」は、
休息のない反骨精神
「調冲+調」は、
気配を消せる恐ろしく感覚的で行動力。まるで忍びの者
「調冲+龍」は、
愚痴を向上心へと変換する魔術師
「海+調冲+辰月」は、簡単には満足せず
妙にしぶとい
「未」年生まれ「海寅」は、
孤軍奮闘が似合う。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の港で賑やかなはずだが、
生月冲殺もあって、
桟橋は立派なのに、遠浅で船は沖合に停泊し、
小船で行き来するのは効率が悪いが、楽しくやっている
総エネルギー279点中木性108点は、
ひとつ間違えば遊び人も、
常に工夫していく風流人で、冗談とも本気ともつかない芸になっている。
創造力は月干「鉄」のDNA「龍」で17点しかないのだが、
その「鉄」が年干「草」を干合させると「宝」の特別意識の強い「玉」となり、
歴史認識もぬかりなく勉強しているのが、強味だ。
年干支の「草未」は、堅実着実。
月干支の「鉄辰」は、気を見るに敏な進撃の強者。
そして日干支の「海寅」は、
自分が一番であるという自負ありの、
直感力の優れたロマンチストである。
干支番号構成は、32-17-39と南方と西方のごく狭い領域。
これからも、得意分野でのおもてなしを期待する。

後天運は、初旬「2歳畑卯」は、年支「未」の半会を伴うDNA「牽」で、
月支「辰」と日支「寅」の溝を埋める「卯」は、春の方三位で賑やかしくなり、
この人なりの名誉やスタイルにこだわるようになるが、初旬稼働条件はなし。
2旬「12歳山寅」も、DNA「車」は多忙。
上京後の役者稼業も理解の範囲。
3旬「22歳灯丑」は、DNA「司」の守護神干合で、表舞台に。
4旬「32歳陽子」も、DNA「禄」の守護神で同様。
5旬「42歳草亥」が、年支「未」の半会をともなう、日支の支合。
そしてDNA「調」の主導DNAもある10年運天冲殺で、突如作家としての活動。
月干「鉄」との干合は、方向性の変化でもあった。
現在の6旬「52歳木戌」は、DNA「鳳」の10年運天冲殺
よりエンタテインメント性が濃くなった風合いで、愉しみながら生きる。
この後は7旬「62歳雨酉」は、政治的な動きもあろうが、
20年間続いた10年運天冲殺を抜けて、余力なし。
稼いで感謝や奉仕があったかは不明だが、年齢的にも抜け殻か。

条件あり天冲殺であろうと、始めたのは害
だからこそ毒を吐く小説だが、さすがに反抗心だけではない、
機知にとんだ創造力は、逞しい
そして、巡りめぐって12年目も害。
心配なのは体調だが、
とりあえずはDNA「
」年だけあって、ある意味政治力の強い作品だった。
ただし、
惜しむらくはもう民主党の政権ではない
東京に再び五輪までもってきた曇りなき自民党政権。
読後の中途半端さ感が辛いのは害年だからか。
それに
登場人物が多いときは、紹介頁をつけるのが親切だ。

とはいえ、一ヶ月は三十日にして、残り五日は正月にするだとか、
空蝉と化した
団塊の世代へのオチョクリも忘れない
既得権や利権が大嫌いで、ある程度のところで変革は必要といい、
働かざる者食うべからずと、ニートへの提言もあり。
味付けに伊賀者(京都の内閣側)と甲賀者(現政権側)の戦いや、
近隣諸国の前将軍の長男で、放浪者となった長男や、
彼を護衛する韓流忍者(?)達の活動も花を添える。
この国の未来を憂えながらも、前進して行くさまは充分楽しめた
問われるのは次作だが、残された時間は少ない。
改良が必要だとのたまうだけに、次の勝負に期待したい☆
室積光55-0411
鉄草陽
寅辰未-2
調龍車調司(調冲殺主導)
木性(108)火性(47)土性(74)金性(17)水性(33)/総合279
辰巳生月冲殺/天冲殺(42歳草亥/52歳木戌)/春の方三位(2歳畑卯)
主導DNA(42歳草亥)/木性過多
-2歳畑卯/12歳山寅/22歳灯丑/32歳陽子/42歳草亥/52歳木戌/62歳雨酉/72歳海申〜
09(海)BE●
 
■2013年09月18日(水)灯亥
神永学心霊探偵八雲いつわりの樹の限界
■赤い左眼を持ち、死者の魂を見ることの出来る大学生、斉藤八雲。
ある事件をきっかけに同じ大学に通う小沢晴香と知りあった八雲は、
その特異な能力で謎に満ちた怪事件へ次々と挑む。
晴香と共に事件の謎を追い、死者の想いを受け止めることで八雲は、
歩むべき道を見出し、宿命と戦う決意をするという
神永学(74-0802/草亥※)のスピリチュアル・ミステリーの最新刊である
心霊探偵八雲 いわりの樹
新聞連載時のオリジナル版イラストも楽しめるコンセプトブックの
心霊探偵八雲 いわりの樹 ILLUSTRATED EDITIONが、
07月25日(海辰)のDNA「玉」の守護神日に上梓された。

神社の境内にある樹齢千年を越える木の前で、刺殺体が発見される。
被害者は、
高校時代に半人前の刑事をいじめていた同級生だった。
容疑者はすぐに見つかったものの、彼の供述と被害者の致命傷が一致しない。
これは
樹の呪いなのか・・・。
真実を求め、もう一度現場に戻った警察は、
そこで死者の魂を見ることができる大学生の斉藤八雲に会う。
どうやら彼は、別件で神社を訪れていたらしい。
奇妙に重なり合った二つの事件の先に見えるものとは・・・。
この事件をきっかけに、過去と向き合うことになった
すぐ転ぶ半人前の刑事
彼の隠された秘密を暴きながらも、冴え渡る八雲の新シリーズが始動だ。

山梨県南巨摩郡増穂町(現富士川町)出身。
現在は神奈川県川崎市多摩区登戸付近に居住。
映画監督を目指し、山梨県立白根高等学校を卒業後、
日本映画学校(現日本映画大学)入学。
卒業後、制作進行として働き始めるが、家庭の事情で断念。
一般企業の人事総務担当として勤務。
この頃から、小説の執筆を始めるが、様々な賞に応募するが受賞に至らなかったものの、
記念のつもりで「赤い隻眼」を自費出版すると、これが編集者の目に留まり、
04年(木申)10月(木戌)、同作を大幅改稿した
「心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている」でデビューし、
同年、
執筆活動に専念するため会社を退職してしまった神永は、
DNA「禄」主導で、
己の願望を満たしたいがために生きる
才能は「」で、愛情・奉仕も自己顕示欲とも言える。
「禄+石」は、行動力はそれなりだが、何かに
寄生したり頼り切る傾向。
「禄+玉」は、
計算尽くで動く。
「禄+車」は、組織には縛られたくない
自由人
「草+禄+未月」は、
子供っぽい人たらし。
「寅」年生まれ「草亥」は、
困ったら動かず紛れ込む

宿命の特長は、晩夏午後二時頃のの類で、
総エネルギー220点中木性115点という
強靱さは、
しぶとく、
簡単には挫折しない
年干「木」に年支「寅」という深い森に、
月支「未」VS日支「亥」の半会で、さらに木性強化となり、
日干が「草」であろうと、柔ではなく、
時間の経過と共に、蔓部分が堅くなり
なのにのような雰囲気をかもしだす。
むろん
日座冲殺なのでからみついて読者に毒を注入することは忘れない
年干支「木寅」は、どっしりと根を張り悠然と構え、仲介能力を駆使する。
場を明るくするムードメーカーでもある。
月干支「宝未」は、自分について多くを語らない慎重な人で、
不言実行で財運を引きよせる。
そして日干支「草亥」は、
未来と過去を自由に行き来するような霊感体質
一芸に秀でるが、日座冲殺のさげ▼▼のため、
内側の最も弱い部分を犠牲にして生きていく。
感性鋭く世渡り巧み度胸もあるので苦難も乗り越えるが、
成功しても苦難をさらに呼び寄せてしまう懸念あり。
干支番号構成は、51-08-11と時代整合性ある北方東方領域だが、
存外、
その範囲は広くない

後天運は、初旬「2歳海申」はDNA「龍」の守護神10年運天冲殺も害
内側に暗さを抱えながら新しいことに挑戦翻弄されながらも、成功する可能性あり。
ただし、いずれも「
ありがた迷惑」になりやすかったり、
陽の引き替えに陰の部分を引き受けるなどの
運命的取引あり
2旬「12歳雨酉」は、DNA「玉」の同じく守護神10年運天冲殺。
腰を据えて興味対象に向かっていくが、まだまだ先行き定まらず。
初旬ほどの衝撃もないので、困難。意に反して組織に潜り込むこともあった。
3旬「22歳木戌」は、寄らば大樹の陰も、年干支「木寅」の大半会があり、
勤め人をしながらも、異常環境10年運天冲殺を消化して、
根っこが強いので、簡単にデビュー出来ぬなら、本を作ってしまえと自費出版。
とはいえ、挑戦するという第一歩を踏みだしたならば、
あとは流れに乗るのが、さすが3巡目に入って賢くなったと見え、
10年運天冲殺と向き合いデビューへとこぎつけた。
身強の強味でもあるな。
現在の4旬「32歳草亥」は、前旬に続く10年運天冲殺の仕上げ。
律音なので、まるで
強力な鎧甲で身を包んだように厚みもでてくるし、
仕事の幅も拡がり、作品は舞台化されたり、アニメ化されたりもした。
事実、
心霊探偵八雲 いわりの樹は、
08年(山子)に先に舞台になっている。
この後は5旬「42歳陽子」は、DNA「調」の極端な方向性の舵取り。
女性主人公であったり、女性にシフトをきるなり、
10年間の目標をたてて変わりきれば、月干「宝」は干合され「雨」になり
守護神化となり、救いにもなっていくはず。

とはいえ、いくら才能がある「草亥」とはいえ、
成功して稼いだお金を「禄」主導らしき、
奉仕という恩返しが出来るのだろうか
出来れば、まだまだ次元があがっていき、さらなる評価も得られる可能性もあり。
それを行わずに、
自分のために御殿を建てるようであれば
途端に「
草亥」の威力が内側に向くことであろう
10年運天冲殺というのは、自然界からのプレゼントであり、お試し
お返しをせねばならないので、多くの人が躓き命までとられることだってある
まして、
おそらく作家となってからした結婚
「草亥」なのに、
子供までいるのが危うい
第一子男児(11-0608/木午)は、神永の年干支「木寅」を大半会し、
この子のために仕事に励むであろう。
しかし総エネルギー174点と弱く、
金性の稼働力もさほどないうえに
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人は、親縁ない辰巳天冲殺。
そして、その長男の守護神とはいえ条件なし天冲殺に誕生したのが、
生年生月冲殺の
第二子女児(13-0405/宝丑)であり、
神永の月干支「宝未」とは納音を持ち合い、
どうも神永の立場を良くしそうもないと思ったら、
兄妹の関係は害で、どうにもならない。
月干「陽」と日干「宝」が干合すれば、
それぞれ「海」と「雨」になるので、
年干「雨」を加えた、
干合水性天干一気で洪水なみの威力になれば、
父親も兄も「救い」とは言っていられなくなるというものだ。

最後に話を心霊探偵八雲 いわりの樹に話を戻そう。
才気ある神永なので、出す本出す本はそこそこ話題になっている。
しかし、
何のことはない
主人公が、亡霊と交信できることで、全てが解決してしまうというのでは、
あまりにも、
それだけ過ぎないか
トリックが稚拙というか、ミステリー好きには、
トリックでも何もない
だから、
どれだけプロットを練っても宿命ほど重厚でないのだ。
大向こうを唸らせるような、
大どんでん返しのような大技が使えれば
もっとメジャーになっていくのだし、事実それが可能な宿命ではないか。
そこに、期待したいということを、付け加えておく☆
神永学74-0802※午前四時前生まれ
宝木海
亥未寅+2
石車玉禄石(禄主導)
木性(115)火性(33)土性(33)金性(18)水性(21)/総合220
申酉天冲殺/天冲殺(2歳海申/12歳雨酉/22歳木戌/32歳草亥)/日座冲殺/害(2歳海申)
主導DNA三合会局(72歳畑卯)/律音(32歳草亥)/木性過多/地支木性一気格的
+2歳海申/12歳雨酉/22歳木戌/32歳草亥/42歳陽子/52歳灯丑/62歳山寅/72歳畑卯〜
02(草)●BE
第一子男児●11-0608
木宝雨
午午卯※-1
牽貫司司石(司主導)
木性(61)火性(52)土性(52)金性(09)水性(00)/総合174
辰巳天冲殺/天冲殺(1歳雨巳/11歳海辰)/生日冲殺/主導DNA害(42歳畑丑)
変剋律(52歳山子/62歳灯亥/72歳陽戌)/金性脆弱/水性ゼロ(野人)
-1歳雨巳/11歳海辰/22歳宝卯/32歳鉄寅/42歳畑丑/52歳山子/62歳灯亥/72歳陽戌〜
01(木)BE●
第二子女児●13-0405
陽雨雨
丑辰巳+10
鳳牽鳳禄玉(禄冲殺主導)
木性(25)火性(54)土性(79)金性(46)水性(57)/総合261
辰巳生年生月冲殺/天冲殺(10歳灯巳)/害(20歳山午)/ターボ運(〜79歳)
干合水性天干一気/干合水性天干一気強化大半会三合会局(50歳宝酉)
+10歳灯巳/20歳山午/30歳畑未/40歳鉄申/50歳宝酉/60歳海戌/70歳雨亥〜
08(宝)●BE
 
■2013年09月22日(日)宝卯
戌井昭人すっぽん心中の汚れた軽妙
■変化を求めず、漬物のルート販売をしている男が、
芸能人だかモデルだかの車に追突され鞭打ち症となり、
首がまわらなくなったので、しばし休職をして上野不忍池をほっつき歩いていると、
昭和っぽさ満喫できるボーイ・ミーツ・ガールで、
男運の悪いあっけらかんとした娘と出会う、その道行き。
哀愁もあれば、おかしさもあるが、品性はあるとはいえず・・・。
「行こうよ明日、霞ヶ浦へ」と意気投合して、すっぽん取りに向かうが、
指を噛みつかれて散々な目に遇っただけ。
どんづまりを描いた先の芥川賞候補作は、飄逸し、
笑うしかない
戌井昭人(71-1022/鉄辰)のぽん心中が、
08月30日(山辰)の主導DNA日に上梓された。
他に、
スイッチの入った男の狂騒と暴走凶悪の犯罪者にはなれない「植木鉢」と、
屋上の狂人の鳩とのバトルを描いた「鳩居野郎」の他二編が併録されている。
BEも鳩にはこれまで散々ひどいめに遭っているので、
現代落語みたいな短編群は、それなりに楽しめた。

東京都世田谷区千歳烏山生まれの、
調布市つつじヶ丘育ちで、俳優、劇作家、小説家。
祖父は文学座代表を務めた演出家で四土格の
戌井市郎(1916-0805/木戌)。
95年(草亥)、玉川大学文学部演劇専攻卒業。同年、文学座付属研究所に入所。
96年(陽子)に文学座研究生に昇進するも退所。
97年(灯丑)にパフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」を旗揚げし、脚本も担当。
主導DNA「龍」の半会年だった08年(山子)には作家デビューも果たした戌井は、
DNA「龍」主導で、
落ち着きのない庶民で、あれもこれも体験しながら濃い性情となる。
「龍+鳳」は、内面の葛藤激しく、
沢山の魑魅魍魎が化かし合いをしているような心の裡。
才能は「」で、遊んでいるようで、それを仕事に結びつける達人
喰い道楽なり、放浪癖も決して無駄にはしない
「龍+龍」は、やり始めると止まらないが、
散らかしっぱなしは誉められない。
ひとつのことに専念して励めば芸術性も極まるもの。
「龍+石」は、経済感覚はないが技術力あり。
職人肌ともいう。
「鉄+龍+戌月」は、思いつきのアイデアに優れるが、
幸運と不運が同時に訪れる憐れ面もあり受け入れるだけだ。
「亥」年生まれ「鉄辰」は、自己矛盾はあまり感じない。

宿命の特長は、晩秋山間の特別な景勝地を抜けていく列車であったり、
観光バスの類みたいなものだが、
水性が多いだけに、一応鉄製の川下りの観光船としておこう。
ただし、人々の役に立たねばならぬのに、
時折暴走するのが怖い
ま、笑える範囲であるのだが・・・。
それというのも守護神の火性「灯」が、月支「戌」内にしかないのに、
善し悪し別にして、文学座を辞めてしまったわけだから、
野人なみに、なんでもウケるものをやっていくしかない。
総エネルギー219点はまずまずも、
火性が17点という弱さでは、
DNA「牽」の
名誉にならず、相応な作品は書きおろすも、
もうひとつ熱くならないのは、このためだ。
年干支「宝亥」は、デリケート過ぎる感性で消耗しやすい。
月干支「山戌」は、家族や近しい人に気持ちが伝わりにくく、
凝り性という側面は「植木鉢」に、色濃く反映されていた。
日干支「鉄辰」は、
振り返ることなく前進するだけ。
機敏で
身体を傷めることが、運気向上になるのは
「すっぽん心中」でも、「鳩居野郎」でも味わうことが可能である。
干支番号構成は、48-35-17は北方西方南方の相応の領域ありも、
東方欠けというところが、これからの時代のためには補っていく必要ありかも。

後天運は、初旬「4歳灯酉」は、DNA「牽」の守護神支合で、
月支「戌」の害で家系におののきながらも、
その中に自尊心もみつけたはずなので、本人なりのプライドは得たものの、
初旬の10年運天冲殺なので、かえって子供らしく悪さをしたりもあったはず。
勉強には、あまり興味がなかったようだ。
2旬「14歳陽申」は、DNA「車」の10年運天冲殺。
動きは良くなったが、空回りもあっただろうし、
年干「宝」と干合すると、「海」になるので、才能とはいえ、遊び半分。
だから、申酉天冲殺であろうと、文学座は性に合わなかったと考えるのが妥当だ。
3旬「24歳草未」はDNA「司」の干合で、年支「亥」の半会で世界も拡がり、
家族みたいな自分の集団をたちあげ。
最近では、随分とファンも増えたはずだ。
4旬「34歳木午」は、DNA「禄」の引力本能強化で、小説にも手を染めた。
とはいえ、まだまだこれからスルメのように噛めば噛むほど味をだす。
次旬の5旬「44歳雨巳」は、DNA「調」の独創性。
月干「山」が干合され「陽」になれば稼働力もあがるので、
何らかの方向性の変化や、女性に受ける題材を求めれば、良くなるのだが、
二次干合で干合月干「陽」が年干「宝」と二次干合すると、
水性過多で、だらしなくなるので注意したいが、
条件なしとはいえ、ここで60年に一度のDNA「牽」の天冲殺年(17年/灯酉)を迎えるので、
格調高い賞をとれるようになれるのは、そのあたりであろう。
6旬「54歳海辰」は、才能10年運だがマイペースなので、期待してはいけない。
7旬「64歳宝卯」は、年干支「宝亥」を大半会するが、日支「辰」は害。
仲間との確執や、いけすかない老人になるのだけは、避けたいものだ。

日本舞踊をやっていた母が「山」。
主導DNAでもあり、影響は色濃いはず。
「山」の干合相手の「雨」は、日支「辰」内になるが、
古道具屋をやったり、鍛冶屋をやったり、アメリカ行っていなくなったりとか。
好き勝手にやっていたようで、あまり関わりはなし。
母方は八百屋を営んでいたそうで、アルバトロスケットの舞台にでてくる
葱はその影響もあるというのも、笑える話だ。
ところで、アルバトロスケットが続いているのは、
日干「鉄」が仕事の場にある「宝」である、
友人達と上手に付き合っているからだ。
また、創作活動の原動力については、
「もう
後に引けないっていうことしかないですよね(苦笑)。続けるのみ。
あの星をつかんでやろう! みたいな意気でなく、進まないと・・・って感じ。
とにかく、
止まらないこと。それしかないな。現状に満足しちゃいけないと思うし。
満足しすぎず、前に進み続けたいですね」だって。
これが「
鉄辰のあるべき姿で、過去も後ろも何も興味ないのが良い。
殺伐としているのに、貧乏くさくないのは歓迎だし、
これで、少しだけ戌井なりの
上品さが年齢と共に加われば
最後のオチは納得して笑えるので、
上質な作品ばかりになると思うゾ☆
戌井昭人71-1022
山宝灯(月支内のため野人扱い)
辰戌亥※-4
石龍龍龍鳳(龍主導)
木性(40)火性(17)土性(48)金性(62)水性(52)/総合219
申酉天冲殺/天冲殺(4歳灯酉/14歳陽申)/害(64歳宝卯)
-4歳灯酉/14歳陽申/24歳草未/34歳木午/44歳雨巳/54歳海辰/64歳宝卯/74歳鉄寅〜
07(鉄)●BE
 
■2013年09月26日(木)草未
太田忠司●愛知を愛するミステリなふたり a la carte
■表では「氷の女王」と呼ばれ、凶悪犯も必ずオトす美貌の剛腕刑事が、
八歳年下で家事はおまかせ、料理上手で優しい
イラストレーターの夫の名推理のおかげで、
密室から不可能犯罪まで、難事件をズバズバ解決する創作料理風ミステリ。
太田忠司(59-0224/灯丑)の「ミステリなふたり」の
最新刊
ミステリふたり a la carteが、
08月30日(山辰)のDNA「調」日に上梓された。

同書は05(草酉)の「ミステリなふたり」、
11年(宝卯)の「もっとミステリなふたり」の続編で、
今回は「密室殺人プロバンス風」「シェフの気まぐれ殺人」「連続殺人の童謡じたて」
「偽装殺人 針と糸のトリックを添えて」「眠れる殺人 少し辛い人生のソースと共に」
「不完全なバラバラ殺人にバニラの香りをまとわせて」
「ふたつの思惑をメランジュした誘拐殺人」「男と女のキャラメリゼ」の八短編で、
全編料理の話題が登場し、さすがに少々食傷気味(笑)になるのはご注意。
二人が、マンションから3LDK戸建て(建て売り)に引っ越した記念作品なので、
サービス満載なのだと理解したい。
また、
事件が起きるのも名古屋市豊田市など、申酉天冲殺らしく愛知県内である。

愛知県名古屋市出身。名古屋工業大学工学部電気工学科卒業。
在学中は学校の寮に入り、卒業後はラリーマン生活に入ったが、
忌み神月干「陽」が名誉の「海」に変わった
81年(宝酉)の条件なし守護神天冲殺に、
「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作を
受賞
これで簡単に作家になれると舞い上がるも、そうは問屋がおろさず、
夢の中のお話しらしく、すぐに頓挫
懲りずに諦めずも、その後の道のりは険しく、どんどん夢も希望も薄れていくが、
今度は90年(鉄午)の守護神害年に、
初の長編ミステリ「僕の殺人」の出版をきっかけに専業作家となった太田は、
「玉」主導のため、ともかく
懲りずに何度も同じ挑戦を繰り返す。
ひとつの
パターンを決めたらそれを深めるのが得意なだけに、
シリーズものが多いののはこれが理由。
「玉+牽」は、
用心深く、企画倒れになることも少なくない。
アイデアは卓越しても、机上の犯罪計画のようでもある。
才能は「」で名誉免許など。
賞をとったのは励みだったし、刑事物は公務員といった具合。
むろん賞をとらないと、デビューが叶わないと信じて疑わず、
自分にはそれしか道がなかったと感じていたのだろう。
「玉+鳳」は、
自分のことは棚にあげて、他人をあげつらう。
そもそも、
捜査上知り得たことが、家に帰って夫に情報漏洩するか・・・。
「玉+石」は、
メッセージ性の強いオチ
「灯+玉+寅月」は、
純粋だが幸運と不運が同居する傾向。
「亥」年生まれ「灯丑」は、
孤立しやすい

宿命の特長は、初春午前四時頃の街灯。
珍しく相応に強力な
太陽が昇りかけているので、
負けぬように、一生懸命に輝こうとするが、
要領の良い月干支「陽寅」が年支「亥」と支合することもあり、
最初は
友人・知人が先行して、そのおこぼれをもらうことからスタート
事実、夢の中で始めたショートショートの発表の場がなくなり、
消え入りそうになっていたところで知人の救いで道が拓けた。
とはいえ総エネルギー206点中木性60点は、
相応の創造力の引き出しがあり、
年支「亥」と月支「寅」の支合で、さらに
木性は強化されるのだから、
今日があるのだろう。
なお年支「亥」と日支「丑」と月支「寅」の間の「子」が廻ると、
冬の方三位どころか、春までつながってしまう。
守護神金性が少ないので、冷徹な部分もあるのだろうが、
それがまた、作品から
浮ついた感覚を排除してくれているが、
「寅」までつながる現実には、明るい世界も見据えている
安心感もあるのだ。
年干支「畑亥」は、混沌としているつなぎ目の世界で、身体の霊感あり。
最初は手書きも、その後ワープロ。今はPCだろうが、操作は異様に早いかも。
月干支「陽寅」は、マイペースも何でもそこそここなす。
そして日干支「灯丑」は、先祖の業を背負って生まれ、
大義名分のある何かを成し遂げるために、努力する。
干支番号構成は、36-03-14で北方欠けで、東方主軸で西方に拡がる。
賑やかだが、時代整合性にはいまひとつ

後天運は、初旬「7歳草丑」が、木性強化のDNA「龍」の改良改革。
主導する「玉」とくっついて、単独で創造力を発揮させることに興味を持つが、
後天稼働条件はなく、「」が付加されても名古屋より出ていないので、
それが持ち味でもありながらも、
刺激にはならなかったことになる。
2旬「17歳木子」は、さらに創造力の木性強化と主導DNA「玉」で、強い強い自己確立。
年支「亥」と日支「丑」と月支「寅」の間の「子」が廻り、
冬から春の季節がつながり、まとまりがでたため、
前述どおり、大学在学中の条件なし天冲殺の夢の中(81年/宝酉)とはいえ、
弱い金性(DNA禄の魅力)を高める守護神年を利用して、
「星新一ショートショート・コンテスト」優秀作を
受賞したため、その気になってしまった。
なお、この時が初上京で、相当とまどったことを、ブログで報告している。
3旬「27歳雨亥」で、「亥」内に「木」もあるばかりか、
ターボ運付きのDNA「車」で稼働力がでたのが、
守護神とはいえ害年の90年(鉄午)に本格デビュー。
それまでのサラリーマン時代はともかく、辛酸は相当なもの。
ありがた迷惑年の本格デビューは、自由度はそうそうなくも、
反逆せねば、DNA「司」の蓄積ということか。忙しく突走した時代でもあった。
4旬「37歳海戌」は、DNA「牽」の役目役割。才能DNAなので開花である。
ジュブナイルミステリを多く執筆し、
「新宿少年探偵団」は、
相葉雅紀(82-1224/宝巳)で映画化もされた。
まだ、嵐結成前で相葉は初主演で、
松本潤(83-0830/鉄寅)をはじめ
深田恭子(82-1101/山子※)・加藤あい(82-1212/畑巳)など、
今から考えると、そうそうたるメンバーが出演していた。
現在の5旬「47歳宝酉」は、初旬条件のないDNA「禄」の守護神10年運天冲殺の半会と、
忌み神月干「陽」を消して、方向性の変化を遂げれば、
大幅な稼働力の上昇
ただし、これは
自然界から大いに試されているので、
強欲になって
自分の経済充実のために生きずに、必ず感謝や奉仕をしないと、
中途で挫折したり、妙な方向で燃焼しすぎて、早くもっていかれかねない
年代物のオルゴールにうつつを抜かしているようでは情けない
この後は6旬「57歳鉄申」は、一気に地味になりかねず、
守りに入り、蓄積一辺倒では、次旬には行けなかったり、行けても萎えてしまう恐れ。
年支「亥」の害もあり、なかなか前進不能だが、
それでも奉仕活動をしながら、積み上げていかなばならないのだ。
夢で片脚を踏み込み、害で両脚ドップリつかったのだから、
そういうお返しも、通常人以上に意識してやっていかねばならない。

職場(愛知県警)の同僚を招いてホームパーティでもするかと提案する夫に、
「私は仕事と家庭は完全に切り離しておきたいの」と返す妻。
本音は完璧人間を装っているメッキがはげるのが怖いのだし、
夫の前では甘えるだけでいたいのだ。
「氷の女王」と渾名される鬼刑事の夫は、料理上手で優しいばかりか、
なんと名推理も堪能させてくれるのだ。
二人はごく普通じゃない出会いを経て(殺人現場)、ごく普通に結婚した。
本当に、資料を持ち帰って夫に難事件を解決させ、
さもそれがご自分の手柄のようにしているのだから、どうかとも思うが、
彼が事件のトリックをといてくれないと、職場にはいられなくなるのだからやむなし。
物言いは、どうみても子丑の「山午」か「鉄申」か。
西川史子(71-0405/鉄申)医師あたりを想像して読めば、間違いない。

さて、来年(14年/木午)は、木性強化の害年。
守護神害年デビューなら、主導DNA「玉」の害年で、
そんな
ありがた迷惑なというような、仕事が舞いこむかもしれぬ。
天冲殺月になって、にわかに「アレが壊れたコレが壊れた」と
twitterで騒々しいようだが、そんな生産性のない呟きを吐いている前に、
もっともっと仕事をして、
社会貢献したほうがいいはずだぞ☆
太田忠司59-0224
陽畑宝
丑寅亥-7
鳳石鳳玉牽(玉主導)
木性(60)火性(42)土性(36)金性(16)水性(52)/総合206
申酉天冲殺/天冲殺(47歳宝酉/57歳鉄申)/主導DNA変則方三位(17歳木子)
ターボ運(27歳〜)/害(77歳山午)
-7歳草丑/17歳木子/27歳雨亥/37歳海戌/47歳宝酉/57歳鉄申/67歳畑未/77歳山午〜
04(灯)BE
top●BE
 
コラム総合目次//茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
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