■『週刊ポスト』に「私は美人女優Wの自宅ベッドで夫Hに抱かれた」
という記事が掲載され、スポーツ紙がこのWを和久井映見(※70年12月7日/宝酉)、
Hを萩原聖人(71年8月21日/山寅)であると特定し、追いかけまわしたが、
所属事務所では、「事実とは異なり、二人への嫌がらせとしか思えない」とコメントしている。
大出版社がこの手の記事を載せる場合は、実名が通常である。
にもかかわらず、イニシャルにした背景は、
信憑性が薄いものや意図的に流されるものでしかない。
萩原は、DNA「禄」冲殺主導で、愛情に飢えている人。
「禄+禄」は、不器用な引力本能。
「禄+龍」は、視野のせまい愛情表現。お人好し。
「禄+調」は、反骨心あふれるユニークな発想。
10年運初旬「4歳草未」は、プライドが付加されるも特別条件なし。
「亥」年生まれ「山寅」は働き者なのと、
乗せれば恐い生月冲殺のため、それなりの活躍をする。
生日冲殺ばかりか、現在「24歳雨巳」は異性の裏切りにあい、家庭生活に波乱がつきもの。
こんな時期に結婚したのだから、相性以前に波瀾万丈になるのは、当然のこと。
また、本年(宝巳)は、目下女性の裏切り(害)。
事実か否かは別にして、このような低俗な記事で標的にされてしまう。
和久井は、DNA「鳳」冲殺主導で、人嫌い。
冷静かつバランス感覚をとろうとすると、心労が重なる。
「鳳+貫」は、表面温厚中頑固。
「鳳+石」は、常識人。
「鳳+玉」は、自分を棚上げにして他人を批判する傾向。
10年運初旬「1歳灯亥」は、闘争本能を付加されるが、特別条件なし。
「11歳陽戌」(干合支害)で辛い思いをしたのと、
乗せれば恐い生月冲殺のため、それなりに成功する。
和久井の宿命の特長は、木性ゼロで、優しさや財がなし。
どちらか一方に偏る傾向。
それが、前旬の条件と「21歳草酉」(私生活が、酉酉の刑でトラブル発生)で、
存在しない愛情や金銭物質運が急激に上昇したもの。
二人の出逢いは、93年(雨酉、萩原の干合天冲殺に、和久井のラッキーカラー年)の
フジTV系『夏子の酒』の共演。
共通干(宝と山)もあり似合いではあるし、年下が良い和久井なので、
それなりの相性(萩原が和久井のラッキーカラー)だが、
すべての誤算は萩原の「10年運害」。
本年は、和久井の「大半会」で、萩原の「害」もあり、何か大きな節目となる年。
乗りきるには、理性以外なにもないが、才能も華もある二人。
このまま終わってほしくはないが、道のりはけわしい! |