■1年2ヶ月ほど前に熱愛が発覚した日本テレビの柴田倫世(74年12月23日/山戌)アナと、
西武ライオンズの松坂大輔(80年9月13日/畑丑)投手が、
破局説などものともせす、懲りずにまだ交際中だという。
写真誌が36時間ぶっ続けお泊まりデートを報じたものだが、
15勝15敗という不本意な成績に終わった今シーズン、
素人目に見ても好ましい組み合わせとは思えない。果たしてどうなのだろうか。
柴田は、DNA「司」主導で、ひとつひとつ階段を昇ってゆく地道な人。
「お前がいれば安心だ」のセリフに弱い。
「司+車」は、猪突猛進で利用されやすい。
「司+貫」は、意志は強いもののSPEEDなし。
「司+龍」は、用心深くテリトリー内の冒険者。
10年運初旬「5歳草亥」は、初旬特別条件付天冲殺10年運のため成功運型。
キーワード「牽」で品性が付加される。
交際が報じられた昨年(鉄辰)と今年(宝巳)は、条件なし天冲殺に加え、
10年運は「25歳雨酉」で「干合支害」。コツコツマイペースが売りの柴田には、
周囲に翻弄され、その気になって起用されても期待はずれと言われかねない。
仕事が多忙で、異性にもアイソをつかされたり、逆にヘンな相手にひっかかりやすい時。
誹りを受けるような相手との交際など、この典型的例。
宿命の特長は、エネルギー190点と軽いが、
「山」にラッキーカラーの「陽」(月干)と外見を飾る「木」(年干)があるため、
一見見栄えはよい。
松坂は、DNA「鳳」主導の遊び人(笑)。
「鳳+石」は、普通の人。
「鳳+禄」は、口がうまいばかりか、午未なので甘え上手。
「鳳+調」は、なあなあ。
「鳳+車」は、大衆的で金銭物質に目なし。
10年運初旬「8歳陽戌」は、ラッキーカラー10年運と、
年支「申」月支「酉」を加え秋の方三位(闘争心)が完成し、
大きく次元が変わることがないが、まずまず。
「8歳陽戌/18歳灯亥/28歳山子」は、変剋律10年運(異常干支)で、
悩みがあれば才能が磨かれる。
宿命の特長は、エネルギー220点。
うち金性114点(52%)と闘争心あふれる表現力の持ち主だが、
ひとつ間違えば遊びで身を崩す。
ラッキーカラーの火性は、宿命にゼロで頭の程度は知れたもの。生日冲殺でもある。
二人の関係は、午未天冲殺の松坂にとって、年上ということだけで、
共通干支なしの(柴田の)完全な天冲殺現象。
私生活に関するDNAも、我が儘か我慢の両極端の「貫」(柴田)に対し、
「禄」の松坂は他人の目が気になって仕方がない。
そもそも、「山」と「畑」が交際しても、意味がないのだ。
柴田の「山+司+子月」生まれは、みかけより中身が激しいうえ、
「寅」年生まれ「山戌」は、もめ事大好き。
冬山でも月干に「陽」というラッキーカラーを所有するので年下は救いだが、
干合支害10年運の夢のなかで、間違って出逢ってしまった相手、
今後がどうこうというものではない。ダメな人たちは、こうしてツキを落としてゆく! |