■昨年(鉄辰)6月(海午)に、女性誌の執拗なマークにあって交際が発覚しながら、
長くは続かないだろうと見られていた、
松たか子(77年6月10日/山戌)と、山本耕史(76年10月31日/陽辰)。
この二人が未だ別れず、松の父親の松本幸四郎(木辰)までが乗り気になり、
酒を酌み交わす仲だという。消息筋の話では、近々婚約かという声もあるとか・・・。
松は、DNA「石」主導で、反撃ノロい。
「石+玉」は、今がよければ明日はどうでもいい人。
「石+貫」は、独裁者。
「石+龍」は、技術力あり。
「石+調」は、気は強くともプライドなし。
10年運初旬「9歳灯未」は、DNA「玉」の伝統的かつ補佐役志向を与えるも、条件なし。
ただし、生年冲殺のため、仕事にハマれば、相応の活躍をする。
宿命の特長は、夏山なのに水も木もなく、暑苦しい活火山。
エネルギー296点のパワーは目立ち、遠くから眺めるにはそれなりだが、
近づくと大やけど(場合によっては焼死する)させられてしまう。
水がないのは、優しさなしと同時に、異性成分ゼロで、オトコを間違いやすい。
だから貪欲で見境なし。木がないので、表面を覆うものなし。
誰もフォローしてくれないので、何でもバレバレ。
プライドないので、格好は気にせず欲望のままに生きる人。
本年(宝巳)は、自身の生まれた「巳」年でもあり、生年冲殺のため、運が動く。
ややうっとうしい月干「陽」が干合で、海となるため、進んでゆく方向の変化。
いくぶん爽やかさがでて、キーワードは、デリケートな気づかい。
本気度合いは、昨年(鉄辰)の比ではない。
山本は、DNA「鳳」主導で、冷静沈着。鳳×4でもあり、相当な遊び人。
「鳳+鳳」は、無欲な人。
「鳳+貫」は、用心深い(笑)。
10年運初旬「2歳畑亥/12歳鉄子/22歳宝丑」は、変剋律10年運で、
苦悩と共に才能に磨きかかる(子役出身)。
しかし、これと10年運天冲殺(12歳鉄子/22歳宝丑)が、同時に終了するので、
次旬へ移行する前にこの仕事をやめる可能性もあり。
現在の10年運「22歳宝丑」は、10年運天冲殺+異性成分「宝」で、
女性に不自由しない。
干合した結果、自身は海(宿命にない本物のラッキーカラー)に変化するので、
女性の存在が身を助ける。女性がいないと、生きてゆけない人(爆)。
宿命の特長は、年支と日支が同一で、表裏なし。
エネルギー282点で、男性としては、SPEED感なく、流れに乗りづらく鈍重。
ただし、土性100点は引力本能抜群で、ヘンな魅力を放つ。
これについては、電子本『Hの〜』に、超赤裸々に解説ずみ(笑)。
本年(宝巳)は、干合で結婚へと進みやすい時期。
二人は、4年前(灯丑)フジTV系『ひとつ屋根の下』で知り合い、
昨年(鉄辰)、三谷幸喜(海寅)作演出のミュージカル『オケピ!』で、3年ぶりに共演。
共通干支(松の日干支と山本の月干支が共通)こそあるが、
山本(陽辰)が松の天冲殺範囲(辰巳)を所有し、松の思い入れのみ強い。
日干支の関係は、対冲で刺激こそあっても、大きく発展するものではない。
火遊びで終わる可能性もあったのに、
山本が干合年で、その気になってしまったのだろうか・・・。
また、結婚しづらい宿命の松が、唯一動ける年で、女優を磨くために、
とりあえず出産や結婚を体験したいという気分になるのだ。どうぞ、ご勝手に! |