■7月25日発売の新曲『The STANDARD』が、
かろうじて10位にランキングされた奥田民生(65年5月12日/陽寅)。
奥田は、DNA「禄」主導で、自己顕示欲強く、
常に自分を認めてほしいがために、何でもするクドい夏の太陽。
「禄+禄」は、不器用で本質単独行動。
「禄+鳳」は、お人好しで強い引力本能。
「禄+玉」は、行動力攻撃力希薄。
「禄+司」は、自制心欠け現実にとらわれる。
才能は仲介能力を発揮したプロデューサー業。
10年運「2歳鉄辰」は、年干支「草巳」を干合させると、
「宝巳」となり、これは月干支と「律音」が成立するので、
通常人の倍ほどの稼働条件なり。
また、年干・月干(干合で生まれた年干と月干は共に宝)が、
日干「陽」と干合するので、天干は全て水性の質にまとまる。
86年(陽寅)の「律音」(人生の折り返し地点)で結成された、ユニコーンのボーカル。
93年(雨酉)で解散後、94年(木戌)でソロデビュー。
その後PUFFYのプロデューサーとして、一世を風靡した。
宿命の特長は、時代整合性ない夏生まれにくわえ、ラッキーカラー水性ゼロの野人。
エネルギー307点もあり、仕事仕事より好きなことだけを淡々と行うタイプ。
「巳」年「寅」日生まれは、「害」を宿命に所有し表裏人間だが、
月支も「巳」でこの干は「宝」なので、干合支害が成立し、
「害」が複雑にいりくみ、全く何を考えているかわからない人だ。
この優柔不断さに慣れきっているのか、
首尾一貫しない風情はPUFFYのコンセプト(そんなのあったのか〜笑?)の
「テキトー」に、見事に表現されている。
私生活はナゾにつつまれたままで、当初こそはPUFFYの一方とデキているというような
情報も流されたが、生日冲殺ばかりか、
月干支・日干支の干合支害持ちでは、特定異性の存在は苦痛だろう。
全てに関し、裏切られることに慣れている奥田は達観しているのかも知れない。
「陽+禄+巳月」は、用心深い性癖も、さして努力をせずとも芸術志向。
10年運「32歳灯丑」は、超ダメージカラーながら、
気持ちとは別に一定レベルの仕事が動く。
今年(宝巳)は、その気になれば、失敗する。
生きかたを変えず、せいぜい体調に気をつけることだ。
これだけの人だと「害」も、「またか」ですんでしまうかも知れないからね(笑)。
ラッキーカラー半会の来年(海午)に期待だ! |