■写真週刊誌によるXマス表参道デートが報じられた伊達とビスマルク。
一説にはリオで正月休暇を共に過ごしている情報もある。
伊達は、70年9月28日生まれで、秋の「宝亥」。
秋の金性(宝)は強くても、エネルギー点数は188点。
しかも守備本能強い寅卯天冲殺の特性として、強いのは「気」だけで、
本質受け身で結婚願望が強い。
昨今はスポーツ界を引退し安易に芸能界転身する
(受け皿になる存在こそが問題)軽率な輩が多いなか、
素質があるにもかかわらず芸能露出しないのは立派な事だが、
裏をかえせばそれだけ結婚をしたいだけ。
ただ一時、優柔不断な相手にかかわった為に、
ついに自己コントロール不能な天冲殺を迎える事になってしまった。
そして、今年の干支「山寅」のキーワードはひとつの流れに入ると言うもの。
できちゃった結婚も大いにあるが、諸手をあげ歓迎とはいかないのも事実だ。
但し、そうそう他人の恩義を受けない伊達が、
入手困難といわれる(ビスマルクの用意した)天皇杯のSS席観戦をしたのが
親密交際を物語っている。
一方、ビスマルクは69年9月17日生まれで、秋の「草未」。
昨年はラッキーカラー「灯丑」年で過去を良い方向に壊した。
93年来日当初から伊達の熱烈ファンで、一途な思いで念願叶ったのだ。
スポーツ紙の取材には「結婚はまだ早いよ」と言いながら
暗に交際を認めるというもったいつけた口ぶり。
素直に認めれば良いものを、ビスマルクなりに伊達を気遣う犠牲的本質も発揮している。
この生まれの特徴は自由気まま制約を受けない育ちかたをしてきたわりに、
計算された行動力の持ち主。本能的に時期を見分けられる。
伊達を狙うには今が絶好と判断し求愛シュートを決めたのだ。
肝心の相性だが、理解度と言う点では同じ9(酉)月生まれ。
ビスマルクが「草」日生まれに対し、伊達が「草」月生まれ。
生まれ日も伊達の「亥」にビスマルクの「未」で、半会という発展関係。
スポーツにかかわる者同士でもあり、一見この上ないように見える。
つまり外見上では問題なし。
しかし、心の形成は「宝」と「草」で、ビスマルクが気を使う。
また、結婚に対する目標は、意外にノンビリしたいビスマルクに対し、
伊達は極めてデリケート。この辺りが天冲殺に加え心配。
今後の動向を注視したいが、9(酉)月生まれの立場が変わるのは、
12支が正反対になる卯年。勿論今年も卯の月になる3月にも動きがあるだろうが、
もし結婚があるとすれば慎重を絵に描いたように来年が濃厚だという事を予告する。 |