BE●運命向上委員会BE●移動祝祭日↑
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熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●BE
※「移動祝祭日」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 1 4 年(木午)●05月 畑巳 // 移 動 祝 祭 日
 
05月分一覧 (2014年目次)
木崎ちあき博多豚骨ラーメンズの正体みたり(2014_0501)
芝村裕吏富士学校まめたん研究分室に希望あり(2014_0503)
米澤穂信満願に潜む描ききれぬ女性の影(2014_0505)
香納諒一無縁旅人の仕掛けの巧妙(2014_0509)
似鳥鶏迫りくる自分に夢を見た(2014_0513)
日和聡子御命授天纏佐左目谷行の摩訶不思議(2014_0516)
十市社ゴースト≠ノイズ(リダクション)は発信せず(2014_0518)
牧村一人君を憶えてるの光と影と青春の記憶(2014_0524)
松尾健史ブレイクスルーという野人の掛け声(2014_0528)
黒史郎失物屋マヨヒガの悲しみを乗りこえよ(2014_0530)
 
■2014年05月01日(木)海申
木崎ちあき博多豚骨ラーメンズの正体みたり
■昨年(13年/雨巳)のDNA「禄」年に、
狩兎町ハロウィンナイト 陽気な吸血鬼と機械仕掛けの怪物』で、
第15回エンターブレインえんため大賞(13-0830/山辰)の
DNA「石」日には、ガールズノベルズ部門の特別賞を受賞。
第20回電撃小説大賞(13-1006/草巳)は、DNA「車」の守護神日らしく
博多豚骨ラメンズで、大賞を受賞し、
同作が、02月25日(灯卯)のDNA「龍」の半会日に上梓されたので、
作者の
木崎ちあき(89-0827/畑未)を解説する。

同書(博多豚骨ラーメンズ)は、
福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。
なにしろ、
人口の三パーセントが殺し屋と言われるぐらいで、
今や殺し屋業の激戦区となり、
殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。
福岡市長のお抱え殺し屋、崖っぷちの新人社員、博多を愛する私立探偵、
天才ハッカーの情報屋、美しすぎる復讐鬼、闇組織に囚われた殺し屋などが、
しのぎを削る中で、勝利するのは誰なのか。
かつて長崎なら市長選からみの殺人事件が起こったが、まさか福岡でも・・・。
「あなたには、
どうしても殺したい人がいます。どうやって殺しますか?」なんて
就職試験の最終面接で問われたら、普通は危ないと感じるだろう。
なのに「
他人にお金を払って殺してもらおうと思います」なんて喋れば、
落ちこぼれの学生でも採用されてしまう。
そして、案の定失態を犯し、福岡支店に飛ばされた、
情けない新人が最初の登場人物。
表題は、この男の過去にも関係する。
黒い陰謀が蠢く事件。
明太子、五年分やけんね」といいつつ、助太刀をする男の正体は_____。
そして、
福岡の街には平和はやってくるのだろうか
ショートとピッチャーを募集している
草野球チームの秘密は、
結構
力技の展開なのに、始球式を経て、
1回表から始まって、延長11回裏を闘い、
ヒーローインタビューまで、飽きさせることなく一気読み可能で逸である。

福岡県出身で、プロ野球が大好きだが、
バッティングセンターや野球ゲームの中では空振りしてばかり。
趣味は海外ドラマを観ることと、愛猫と一緒に昼寝をすること。
好きな言葉は「
頭カラッポの方が夢詰め込める」という木崎は、
DNA「調」主導で、
鋭利な刃物のような切れ味を持つ独創的感性
有り体に言えば、
男は女っぽく女は男っぽく描くわかりやすさ
「調+玉」は、一見温かく大人びて見えるが、実際は
世間知らず
才能は「」で、姐御肌の専門知識
「調+貫」は、
義理も人情も通用しない恩知らずで、まともな発想ではない。
「貫」×2もあり、
結構頑固で不器用
「調+司」は、子丑なので
質の悪い(笑)、負けず嫌い
「畑+調+申月」は、
遊び人
「巳」年生まれ「畑未」は、何事においても
非現実性の極みである。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の「海」をはさんだ二つの半島。
たとえるなら
東京湾をはさんで房総半島三浦半島があるようなもの。
どのくらいスケールが大きくなるかは、これからの努力次第にもなるが、
総エネルギー293点中
土性133点もある存在感の濃さは目を見張る。
ただし、秋生まれの
守護神木性は、日支「未」内の「草」で、
地中にある、牛蒡なり大根、あるいは高級になっても自然薯なのだろうが、
月干「海」の
塩気を考慮すれば、良質とは言えないのでラノベどまり
苦労して育てて、出荷しても、高くは売れない庶民的作物
このあたりは、
登場人物の多さ
相応に多くの人数で行う野球好きの片鱗を感じさせる。
むろんDNA「車」は
危険なのだから、
殺し屋がウヨウヨだろうと、少しも驚かぬだ。
なお、日干と年干の同一は
両天秤で、表と裏の商売という発想は自然
年干支の「畑巳」は、一家の大黒柱を時間をかけて蝕む白蟻。
どっしりと重かったり落ち着きのある、田舎の村長さん。
あるいは、本人の趣味からして、草野球のコーチといった立ち位置。
月干支の「海申」は、深く悩まずお気楽さが福を呼ぶ。
そして、日干支の「畑未」は、開拓者だが、
他人を利用するのも上手な、
じゃじゃ馬なみの強者である。
干支番号構成は、06-09-56で北方と東方をカバーして、時代整合性ありだが、
領域は相当狭いので、子丑天冲殺にもかかわらず、福岡から出られないのだ。

後天運は、初旬「4歳雨酉」が、
日支「未」と月支「申」に連なる変則方三位で、
強力な引力本能を付加されるが、これといった稼働条件はなしのお転婆。
2旬「14歳木戌」は、守護神「牽」の干合支刑特別条件付10年運天冲殺で、
05年(草酉)には、守護神とはいえ年上の午未天冲殺がネックだが、
宮部みゆき(60-1223/草酉)の「ブレイブ・ストーリー」に感銘を受けて、
ファンタジー小説を書いたのが、そもそもスタート。
さすがに干合なので「高校1年生の女の子が異世界にトリップして、
カッコいい男の子と一緒に旅をする」という
自分が主人公のただの願望小説だったようだが、
DNA「牽」は名誉でもあるので、ここは「玉」持ちを地元で消化せずに、
必死に勉強なりして、
福岡から東京なりを目指してほしかった
だからだろう。学生時代に就職したかった会社「エンターブレイン」に、
筆記試験で落とされてしまったのだろう。
特別条件付10年運天冲殺環境が異様でないと、陰転することもありえるのだ。
ニートになって、家族に正直に話せなかったのは、
地元にしがみついていたがための、反動なのだから。
現在の3旬「24歳草亥」は、年干支「畑巳」を天剋地冲し、
使い易いDNA「車」の特別条件付10年運天冲殺。
表向きの顔、仕事面を180度転換することにより、成果がでやすいので、
受賞にこぎつけてデビューできたのだ。
あとは、
殺し屋ばかりの福岡を後に出来れば順調に成長するであろう。
この後の4旬「34歳陽子」は、守護神的才能強化の10年運天冲殺害。
流れに乗っていれば、これはもう有り難迷惑以外の何ものでもなく、
月支「申」の半会もあり、腹が立つことも少なくないが、
「調」主導だろうと逆らわずに、仕事に邁進していけば良いはず。
5旬「44歳灯丑」は、守護神的10年運天冲殺の対冲。
前旬の嫌な思いは消えるばかりか、年支「巳」は半会なので、
世界はひろがっていくはず。
ただし、何らかの方向転換をしたり、目下の変貌により、
忌み神月干「海」が「木」になれば、名誉で好都合だが、
さらにその「木」が年支や日支の「畑」と二次干合すれば、
月干は「山」に変貌して、土性の天干一気が成立し、
目上の大御所と確執どころか、出版界を敵にまわすようでは、
大山鳴動して鼠一匹どころか、大地震のあとの国破れて山河ありでしかなくなる。
40年の10年運天冲殺は、子丑でも強気ならず、流れに身を任せられれば、
そして、自然界にも謙虚にお返しが出来れば良いのである。
その後は、特に解説することはないので、
晩年は子丑であろうと、早咲きしたツケはあるかも知れぬ。

主導DNA「調」で才能は「玉」。
頭は悪くないのだから、あとは生き方
常識が通用しないのは、
創作という精神世界だけで消化するのではなく
いつまでも
福岡にしがみついていないで
逆転大ホームランをうつためにも中央にでてほしい。
「中日ドラゴンズの
山本昌(65-0811/灯酉)投手のような、
現役生活の長い作家になりたいです」というなら、
なおさらだよ。
福岡は遠くにあって思うものだからな。

今年(14年/木午)は、60年に一度の干合支合年で、思いを遂げるばかりか、
年支「巳」日支「未」月支「申」の、
夏から初秋へと続く、賑やかな方三位もあり。
並び順が悪いので、
真っ直ぐいかないクセ球かも知れぬが、
沢村賞受賞くらいの力を待っているし、小技をきかせながら
先発完投も可能なので、いつまでも福岡にいないで、
最初だけは自己発揮でいいから、FA宣言でもして、
上京して力をみせつけてほしいと思う。
伴星は恰好をつけること。
努力出来る器であるのだから、頑張れよ☆
木崎ちあき89-0827
海畑草
未申巳+4
貫司貫調玉(調主導)
木性(16)火性(52)土性(133)金性(60)水性(32)/総合293
子丑天冲殺/天冲殺(14歳木戌/24歳草亥/34歳陽子/44歳灯丑)/変則方三位(4歳雨酉)
害(34歳陽子)/干合土性天干一気(44歳灯丑)/主導DNA(74歳鉄辰)
+4歳雨酉/14歳木戌/24歳草亥/34歳陽子/44歳灯丑/54歳山寅/64歳畑卯/74歳鉄辰〜
06(畑)BE●
top●BE
 
■2014年05月03日(土)木戌
芝村裕吏富士学校まめたん研究分室に希望あり
■九州は熊本にあるアルファ・システム在籍中は、
97年(灯丑)の大半会年に「幻世虚構・精霊機導弾」、
00年(鉄辰)の守護神支合条件あり天冲殺には、
「高機動幻想ガンパレード・マーチ」、
05年(草酉)のDNA「龍」の改良改革年には、
「絢爛舞踏祭」「ガンパレード・オーケストラ」、
06年(陽戌)の害年には「式神の城シリーズ」、
翌07年(灯亥)の年干支干合支合年には「デルトラ・クエスト」、
09年(畑丑)のDNA「鳳」年には「ぷちえう゛ぁ」といった作品に携わり、
同社を退社した正確な時期は不明だが、
12年(海辰)のDNA「牽」の条件あり干合支合天冲殺には作家活動に入り、
02月21日(海子)の「海」重なりに「マージナル・オペレーション」でデビュー。
10月23日(灯巳)の大半会条件あり天冲殺日には「この空のまもり」を発表した
芝村裕吏(62-0429/灯酉※)が、防衛省や多くの自衛官に取材を重ねて、
何度も書き直したという富士学校またん研究分室を、
13年(雨巳)の危機管理を象徴する条件あり天冲殺年の
10月25日(木子)のDNA「玉」日に上梓し、版を重ねている。

同書はカリスマゲーム作家が描いた近未来SFで、
2020年(鉄子)の我が国が舞台
主人公は、早稲田の工学部から東大の院を出た
ロボット工学が専門の才女だが、
他人とのコミュニケーションがとことん苦手で、
仕事はもちろんのこと、恋にだって不器用で、
結局教育の現場に残るわけではなく、
普通の就職をし損ない研究官として自衛隊に就職
それはそれで、父親も自衛官だから喜んだのだが、
武官と文官の違いもあり、偶然のことだが、伏線にはなっている。
色白理系の眼鏡女性で、頭は回るがひがみ根性丸出しの面倒な性格は、
おそらく、
野人の「調」冲殺の生月冲殺あたりか・・・。
付け加えれば入隊後に、マサチューセッツ工科大留学なんてオマケつきだ。
言葉にださずとも、
心の中でいちいち難癖をつける日常に、
自然界の応援が得られなかったのか、優秀な技官だが極端な対人恐怖症もあって、
セクハラ騒動の責任を押しつけられ、閑職で失意の日々を送るはめになる。
ただし、それでめげないのが、
冷凍庫にアイスをかかせないアラサー天才工学系女子。
こうなったら
質の高い研究で己の必要性を認めさせてから辞めてやると、
小型ロボット戦車の研究に没頭するが
謎の同僚のおせっかいで承認された研究は、
極東危機迫るなか本格的な開発企画に昇格し、
国防の要になってしまう。
恋愛とも言えない
微笑ましいボーイミーツガールも並行するが、
緊迫する中韓米の緊張感のなかで、
何故か
対人恐怖症なのに愛する男性を助けるために
もちろん
日本の国家機密を守りぬくために
自らが開発した、
可愛らしいが機能的な20機の最新兵器と共に
敵国に寝返りした(かつての)セクハラ男が戦車を強奪し攻撃を仕掛てくると、
富士山の麓で、
たった一人で向かっていく
度胸はなくとも、彼女の武器は頭の良さ_____。
果たして、味方は救えたのか、それとも日本は戦場と化してしまったのか。
最後は、残酷なシーンもありながら、
いやいやそんな甘くはないだろうと少々意地悪な
期待も裏切って
健全な結末で良かったということにしておこう。
優秀な女性なんだろうが「キミは日本の宝だから」と護衛されて、
最後には実戦配備される、軍用小型ロボットまで作ったばかりか、
それらを
指揮して、闘うのだから、
やはり
調子に乗ると大それた仕事をする生月冲殺なんであろうというのが感想だ。

恐らく熊本県出身の芝村は、DNA「調」冲殺主導で、
人付き合いは得意とはいえず無理をすると体調悪化
極端だから、夕食はコンビニアイスであろうと、
冷やしうどんだろうと、
食べ物にはあまり興味なし
女性的感性といえばそうだが、冲殺部分の影響あり、
やたら
反抗的で、減らず口をたたいたり
口にはださずとも、いつか・・・してやるという発想の持ち主
才能もこの「調」で、孤独には強いが、
あまりにも活かしすぎれば、
肉体は蝕まれる
大酒のみも、極右発言もしかり「偏っている」と
本人がtweetしているので、それは理解しているはず。
「調冲+玉」は、
頭は良いのだが、現実面で活かしきれず
精神性の強い、
少々無責任で表向きな事にしか使えない知恵
」×2故郷なり故国なりに、特別な思い入れあり語彙も古風である。
実家は、三百年ほど続いたお寺だそうだから、頷ける。
なのに、
曾祖母がロシア人というのは冲殺が物語るし、
長男だそうだが、思い入れがありながら、
はみだしているのは、冲殺された者らしい。
「調冲+禄」は、特別意識が強く
特定な物に極端な愛情をそそぐ
「調冲+牽」は、
大胆な発想と徹底した自尊心で、妙な格好をつける
「灯+調冲+辰月」は、精神的に
気忙しく落ち着かず
運命的と感じるものが、少しずつズレていく
「寅」年生まれ「灯酉」は、
内外シーソー
仕事での成功は、私生活での不遇なので、
悲劇的な結末より、より
幸福志向が強い

宿命の特長は、晩春午前八時頃の防風林のある海沿いの灯台
渋い「木」の
燃料もふんだんで、「海」という舞台設定も美しいが、
総エネルギー201点中木性67点でも冲殺月干でもあり、
組織に翻弄されやすく、執念深いクセに持続力はいまひとつというか、
木性を最大限に有効利用するための守護神金性が19点と僅かで、
いまひとつ感謝や奉仕に乏しいために、輝きももうひとつ
また、年干「海」と日干「灯」が干合すると、
それぞれ「木」と「草」になり、月干の「木」のゆらぎを軽減させられる
(実際にはそう見えるだけだが)
木性の天干一気が完成するので、
生月冲殺でもあり、いったん組織に所属したら、
抜けだしたくなる願望があろうと辛抱して隠れ蓑にすべき形もある。
この一体は、芝村家という家系にもうかがわれるが、
冲殺者らしく外から客観的に確認しているようで、そこには好感がもてる
年干支「海寅」は、自分が一番で雄大なロマンを持つ。
月干支「木辰」は、責任をとりたがる目立ちたがり屋。
そして日干支「灯酉」は、周囲を巻き込む
義理人情の厚さが売りも、
あっさりとした部分もあり。

後天運は、初旬「2歳草巳」がDNA「龍」の庶民性が付加される10年運天冲殺。
年干「海」に干合された日干が「草」になり、
日干支が「草酉」的になっているので、ここに大半会が成立し成功運型。
幼い時から、さまざまなものに興味が注がれたはず。
精神性が強い放浪癖で、他所にはみだすことで成功するが、実際は不明。
2旬「12歳陽午」は、年支「寅」の半会があるので、
伸びる要素はあるが、DNA「石」の和合性に支配され、
仲間と共に、進んでいく時期。
3旬「22歳灯未」は、年干「海」が干合で「木」になるので、
表向きの変化により、救いは増すが、仕事面のみ。
4旬「32歳山申」は、主導DNA「調」で自己確立で本領発揮。
ゲームクリエーターとして、名を馳せた。
5旬「42歳畑酉」は、月干支干合支合により、目下の成長や
自身の進み行く方向の変化で、極端な感性を磨くようになり、
作家の道へも傾く。
今年(14年/木午)から始まる6旬「52歳鉄戌」は、
守護神害
地味になりすぎれば評判はいまひとつだし、
感謝の少なさが露見すれば、脚を引っ張られ
慣れぬ金銭物質の失敗や、堅実味のない生き方では病もあり
なんとか切り抜ければ、7旬「62歳宝亥」はDNA「禄」の復権も、
前旬の過ごし方ひとつで、いかようにも変わるので未知数。
そこがDNA「禄/司」の引力本能が救いの人の難しいところ。
いくら精神性が強いとはいえ、辰巳天冲殺は生活優先で、
よほど次元を高めていかないと、厳しい末路。
なので、8旬「72歳海子」の干合も、DNA「牽」の名誉もあれば不名誉もあり。

意識して理系女性を描いたというよりは、
自分が最も感情移入しやすい分野で、体裁を整えた感が強い。
そして、主人公は生物学上は女性だが、女性の輪に入るのは不得手。
だから
男女の仲を描こうとどこか淡泊というか、
エリートとして描かれている男性との恋の進行ぶりも、まるで幼稚園並み
そこがまた
味わいある福音なのだが、最後は力が抜けたか、あっけない終わり方。
その後の不自然な変節は、せっかくのヒロインやヒーローが台無しでトホホ(笑)。
(描かれているような)野人はどこまでいっても野人といえばそれまでだが、
男性が
職務ではなく私的な時に身体が傾く描写は、
さすが
内外シーソーと笑わせてもらった
また、随所にある屈折した表現も、全てを列挙しないが
楽しめる
およそ
十頁に一箇所は意図的ながら気の利いた言い回しがあり
例えば「楽においしいものはつくれない。
原材料が同じなら手間と味は比例する」であったり、
「そもそも
陸上自衛隊で研究企画している人間が
舞い上がるのがおかしかったのだ。それでは空自だ」と思えば
「私は
あずきバーの女固く、噛めないような人生を送る」だ。
そう言えば、あずきバーは、やたら固い(笑)。

さて、今年(14年/木午)は、条件あり天冲殺明けのDNA「玉」の旧きものに縁あり。
落ち着いてのんびりでは許されぬ。
腰をすえて一升飲んでいる暇はない。そもそも酒は忌み神方向
重厚なテーマに取り組んでいれば正解であるが、
この木性年二年は少なくとも期待が持てるはずなので、
努力を願いたい
芝村裕吏62-0429※午前四時前生まれ
木海宝
酉辰寅+2
牽玉禄調玉(調冲殺主導)
木性(67)火性(40)土性(42)金性(19)水性(33)/総合201
辰巳生月冲殺/天冲殺(2歳草巳)/初旬条件あり(宿命内干合日干支と大半会)
主導DNA(32歳山申)/害(52歳鉄戌)/干合木性天干一気/木性過多/金性脆弱/内外シーソー
+2歳草巳/12歳陽午/22歳灯未/32歳山申/42歳畑酉/52歳鉄戌/62歳宝亥/72歳海子〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2014年05月05日(月)陽子
米澤穂信満願に潜む描ききれぬ女性の影
■01年(宝巳)の、変則方三位が外側で完成するDNA「石」年の支合年に、
「氷菓」で第5回角川学園小説大賞
(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を受賞しデビュー。
11年(宝卯)には「折れた竜骨」で、
第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞した
米澤穂信(78-0428/鉄申)の18冊目の著作となる最新短編集が、
03月20日(鉄寅)の納音日に上梓された。

同書は、人生を賭けた激しい願いが、6つの謎を呼び起こす。
期待の若手が放つミステリの至芸と評されており、
人を殺め、静かに刑期を終えた、かつての下宿先の夫人の本当の動機とは_____。
太宰を意識したわりには
文章は確かでも、艶っぽさがなく教科書的で、
女性をいまひとつ描き切れていない表題作「満願」をはじめ、
交番勤務の警官の苦悩を描いた「夜警」。
苦しんでいるのを助けられずに、別れてしまったかつての交際相手が、
親戚から引き継いだ山奥のいわくつきの宿を意を決して訪問する男が、
(
ストーカー並みだよ)
二度と失敗はしないと心に誓いながら、
繰りひろげられる自殺願望者を探す「死人宿」。
フリーライターが都市伝説の取材中に迎えた驚愕の結末を描く「関守」など、
どこか不自然で、必要以上に切実に生きる人々が遭遇する奇妙な事件。
ありそうでなさそうな、否ありそうな入念に練られた文章と精緻な論法。
日常の謎」の名手とまで言われるようになった著者の、
派手さはないが、落ち着きのある大人の王道ミステリらしい感じだが、
生きざまの悪い人々の希望のない日常は反面教師として学ぶしかない。

小学校まで歩いて80分もかかって通ったという岐阜県の山間部出身で、
金沢大学文学部在学中にはWEBで作品を発表し、
卒業後、二年間(岐阜県)高山市内の書店でアルバイトをした経緯のある米澤は、
DNA「龍」主導で、
山のような発想力を備え、
工夫に工夫を重ねる庶民的な頭の良さを持つ。
「龍+牽」は、芸術的な
質の良い細工師で、作品もヤスリで磨きあげる
「龍+貫」は、
忍耐力強靱で、私生活は派手さはなく地道
「龍+龍」は、少々
頭でっかちも、休息なしの仕事人。
「龍+車」は、瞬間的な
ひらめきに優れるうえに、膨らませる
「鉄+龍+辰月」は、努力とは別に、子丑天冲殺であろうとも、
先祖から伝わる
才気の恩恵を受ける。
「午」年生まれ「鉄申」は、火事場では先頭にたつが、
平時は一歩引き込んで
冷静に観察する。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の、これから稼働力を上げていく町工場
(作家なので)
量産品は出来ないが、感性鋭い奇異で渋い道具をこさえている。
何もないところから作り上げ、現在も孤独な作業を極めている
総エネルギー252点はそれなりだが、前述のように土性104点の
頭でっかちで、
自身の金性48点は、
埋もれぬようにせっせと仕事をせねばならぬ
原付バイクで短編を書いては、本になるまで働く。
守護神「灯」の
名誉は年支「午」内にあり、仕事部分に表出しているが、
月干に陰陽の「陽」があり、
闘争心に迷いあり
月干「陽」が年干「山」を生じ、それが日干「鉄」を生じるため、
まず発想があって形にして自分のものにしていくのだが、
想念が強すぎると、さらに創造力に頼るすぎることになり、
現実離れしたミステリアスな話が完成するという按配である。
年干支の「山午」は、親分気質だが決断も早い。諦めもだが(笑)。
スケールは大きいが、どちらかというと力は持て余し気味であろう。
月干支の「陽辰」は、表面温厚中身辛辣で段階的に進むものの、
人生の大切な部分で、裏切りに遭いやすい。
そして日干支の「鉄申」は、まるで
役人のような基本に忠実な自意識の高さ
粘り強さは一級品の知能派で、思いつきを確実に形にする
干支番号構成は55-53-58と、
全て子丑天冲殺の干支で本人が金性のため硬質
迫力はあるものの、実際は極めて狭い領域で活動するが、
全て北方領域は時代整合性あり。
現在は東京西部在住ということだが、水抜きをした井の頭公園池も、
実際に見に行ったようで、LOFTを気に入り夜な夜な食事がてらに通うようで、
吉祥寺から三鷹にかけての辺りに棲息すると思われる。

後天運は、初旬「3歳灯巳」はDNA「牽」の意識の高さが付加
稼働力は上がり、前述のように
80分も歩いて小学校に通ってもへっちゃら
とはいえ、
初旬条件は何もなく、あるのは押し出しの強いターボ運のみ
何をやっても存在感があったわけで、
主導DNA「龍」を活かして、家にある本は、あらかた読む。
2旬「13歳山午」は、主導DNA「龍」で
自己確立
年干支と律音ということもあり、
おぼろげながら作家になって喰っていく覚悟
中高で600枚を書き上げたかと思えば、
大学時代はWEBで作品を発表していたのも、
力は有り余っていた
3旬「23歳畑未」は、さらに土性強化だが、
宿命にないDNA「玉」で年支「午」の支合でデビュー。
ひとつの流れに入る「玉」だから理解できるが、
専業作家となったのはともかく、
上京が恐らく07年(灯亥)の守護神害年では、
私的面は恵まれぬであろう。
現在の4旬「33歳鉄申」は、DNA「貫」の独立独歩というよりは、
日干支と同一の律音なので、まるで鎧甲をまとったように強くなり、
たいがいのことなら実現可能に思われ、作家としてのキャリアを積んで行く。
この後は5旬「43歳宝酉」は、月干「陽」が干合で「海」となり、
使える火性は「午」内「灯」に限定され、大きな賞に近づいていく。
むろん、夢や方向性の変化があってこそのものだが_____。
6旬「53歳海戌」は、さすがに息抜き。
7旬「63歳雨亥」は、年干「山」が干合で「陽」になり、
周囲は不自然な「陽」×2。
これに日支は害だから、独創的な発想はともかく、
不穏当発言で挫折もあれば、強者の不摂生不養生で病に倒れる。
8旬「73歳木子」は、DNA「禄」の10年運天冲殺。
大御所中の大御所となるも、感謝も奉仕もないと、
稼いだ金が、あの世に持って行けぬ事を思い知る。

この二年(14年/木午・15年/草未)は、宿命には少ない木性年で、
引力本能の強化となり、早速の重版がかかり、舞い上がっているのはいいが、
この年代なので、やはりtwitter漬け。
甘党強調自炊上等の軽すぎる咆哮には退き気味だ。
遊びが似合わないのが、意識が高い「鉄」。
「鉄申」なんだから、特に
衆人の監視もきついのだし、
私生活の充実を図りくだらないtwitterに裂く時間を、仕事に使え
行け行けドンドンの引力本能は結婚にだって向く。
バラエティに富む落ち着いた作品を発表したければ、
女性の気持ちをもう少し繊細に描きたければ
結婚したほうがいいだろうね
米澤穂信78-0428
陽山灯
申辰午+3
龍車貫龍牽(龍主導)
木性(22)火性(52)土性(104)金性(48)水性(26)/総合252
子丑天冲殺/天冲殺(73歳木子/83歳草丑)/ターボ運(〜72歳)/主導DNA(13歳山午)
律音(33歳鉄申)/害(63歳雨亥)/全身子丑天冲殺/三合会局(73歳木子)
+3歳灯巳/13歳山午/23歳畑未/33歳鉄申/43歳宝酉/53歳海戌/63歳雨亥/73歳木子〜
07(鉄)●BE
top●BE
 
■2014年05月09日(金)鉄辰
香納諒一無縁旅人の仕掛けの巧妙
■90年(鉄午)の年支「寅」の半会を伴うDNA「調」の独創的支合年に、
「影の彼方」で第7回織田作之助賞佳作入選を果たし、
翌、91年(宝未)の主導DNA「鳳」年に「ハミングで二番まで」で、
第13回小説推理新人賞を受賞し小説家としてデビュー。
99年(畑卯)の大半会年には「幻の女」で第52回日本推理作家協会賞を受賞した
ハードボイルド作家の
香納諒一(63-0116/畑未)の
最新作
旅人が、
03月30日(鉄子)のDNA「調」の天冲殺害日に上梓された。

同作は、警察小説の体裁をかりた、
家族や地域の絆を失った
無縁社会に警鐘を鳴らす問題作。
養護施設から逃げ出した十六歳の少女は、なぜ死なねばならなかったのか?
静岡から上京し、ネットカフェを根城にしながら、
ある目的のために、
命を賭して行動していた少女は、
自己に課せられた命題を達成できたのであろうか
事情があって親を失ったり親がいない子供は
ただでさえ自然界から試され庇護も少ないのに、
どうして
危険な動きをしてしまうのか。
そうそう簡単に殺人事件は起きるはずはないが、
人はあっけなく死んでしまうこともある。
若者たちが抱える孤独と痛みを描く、
一歩間違えれば、誰でも容疑者になりうる。
まして本人が
自覚なく人は死んでいくこともある。
読み終えて、
合掌したくなるハードな出来映えだが、
そこがこの作家の持ち味なのだろうが、
第三者は、
他人の不幸は蜜の味に思えるのか、
仕掛けが巧妙なほど一気に読破して納得しようとするもの。
とはいえ、あまりにも渋すぎて、老け込んだ表現に暗さを覚える。

神奈川県横浜市旭区出身で、
現在は、子息誕生とほぼ同時の05年(草酉)のDNA「車」に建築した
世田谷区の東横線学芸大学駅付近の一軒家に居住。
早稲田大学文学部を卒業した後、(麹町にあるという)出版社に勤務。
編集者としての仕事の傍ら小説を執筆してきた香納は、
DNA「鳳」冲殺主導で、
都合の良い面白さをかもしだすが、
律儀な生活を心がけないと、すぐに体調を崩しやすい
ストレッチに明け暮れる日常のようだが、
いくら火性が守護神だろうと、
酒の飲み過ぎによる不規則な生活は、推奨できない
ようは、
交友関係が悪いのと、
子丑の生月なのに事情があろうと将来的に、
親と暮らそうという心がけが、蝕んでいるのだ。
「鳳冲+玉」は、
非日常身近な世界でない部分で力を発揮。
才能は「玉」で、落ち着いて
渋い大人の発想。
「鳳冲+車」は、
庶民の端くれで、時には下衆の発想もする。
「鳳冲+司」は、
我慢するくらいなら踏みこむような無茶をする
「鳳冲+禄」は、
妙な物言いで、周囲を翻弄する。
「畑+鳳冲+丑月」は、生地生家に縁はないが、
執拗さだけはあり。
「寅」年生まれ「畑未」は、
モメごとになると強い

宿命の特長は、深夜午前二時頃の湾内に孤立する雨に祟られた離れ小島
おいそれと
他人を寄せ付けぬ淋しさがあるかと思えば、
時折潮が退けば、
物好きな者が肝試しにも訪れる怖ろしい場所なのだが、
知る人ぞ知る存在でも、実際に足を踏み込めば、暗い気持ちに浸れる、
時代遅れのアトラクション内の、お化け屋敷や不幸の体験ゾーンとも言える。
生月冲殺なので、運営者に責任をとらせることを期待してはいけなく、
仕事で訪れるならばやむなしも、
興味本位ではババを引く可能性大
月干支と日干支の天剋地冲は、
身を削りながら仕事に励んだり、
家族や身内や友人知人に脚を引っ張られながらいつも必死な人である。
年干支の「海寅」は、ともかく自分が一番。
月干支の「雨丑」は、粘り気のある真面目さ。
そして日干支の「畑未」は、
開拓者だが他人を上手に利用する。
干支番号構成は、39-50-56で西方と北方領域の偏り。
時代整合性はあるが、未来への希望は見えない。

後天運は、初旬「6歳木寅」は、DNA「牽」の素晴らしい名誉を与えられたが、
これが何かは若年期なので不明。単にイケメンだったかも知れぬ。
初旬条件こそないが、ほぼ生涯ターボ運なので、
何をしても目立つ存在となる。
2旬「16歳草卯」は、冬の月支「丑」から年支「寅」を経て
つながる変則方三位で、DNA「車」なので、忙しく業界にはびこる。
3旬「26歳陽辰」は、DNA「玉」の才能期の守護神火性廻りで、デビュー。
4旬「36歳灯巳」は、年干支の干合支害があるので、
その気になるとなかなか前進不能。
干合年干は「木」となり、TVの原作にもなるなどのDNA「龍」の改良改革も、
月支「丑」の半会で、根拠なき自信は生月らしくあったが、まずまず。
現在の5旬「46歳山午」は、年支「寅」の半会で、ふたたび前進を開始し、
月干「雨」の干合は、夢や方向性の変化や子供の成長などがあれば
「雨」が守護神の「灯」に変わり救いも多い。
また、年干「海」と干合すれば、
年干は「木」に月干は「草」となり稼働力も上がり、
ストレッチをしたり、息子とサイクリングの日々を堪能するが、
仕事で成果どころか、名誉を勝ち取るべき季節なので、
ここが正念場と決意して、目先を仕事に向ければ、日支は支合で形も得るだろう。
この後は6旬「56歳畑未」は律音で、精力的に仕事をこなし、
7旬「66歳鉄申」は、独創性を際立たせ、
8旬「76歳宝酉」は、主導DNAなので、晩年に遊び狂う(笑)自己確立か。

現代社会なり時代整合性ある風俗を巧みに取り入れたエピソードは、
十年どころか、五年たっても
陳腐化しかねないのが、おそろしく残念な感あり。
幸か不幸か、登場人物もそれなりだが、
どうしても
警察官の眼を通して描かれているので、
無縁社会に生きる人々の心の闇に共鳴するほどまで深い衝撃がない
「畑」なので設定や人物が動けば、作品として体はなすのだが、
上前をはねたような者が「伊達直人」を名乗り、
施設に善行をする部分は、悪くはないのだが、どうにも
腑に落ちない
「玉」が才能で
読ませる力はあるのだが、
何か
平べったい後味に、重厚感が付加されれば
今年(14年/木午)は、60年に一度の
名誉が形になる干合支合年で、
功績が認められる何かにだって縁があるのに、
もうひとつ
強烈な毒のある味付けがほしい気がする。

ところで、香納には忌み神関係とはいえ、
共通干支のある
第一子男児(05-0518/海寅)がいるが、
(香納と)同じ
生月冲殺のうえに、月支VS日支害持ちで、危うい
息子には空手と水泳を習わせており、自分は何故か英語を習っている(笑)。
冲殺されているとはいえ「龍」主導の
息子にこそ
英語ではなくとも、
一風変わった語学をやらせたほうが安全だ。
また、息子には地元にある
学芸大学附属世田谷小学校を受験させた経緯があるが、
一次試験は合格したものの、二次というか
くじ引きで入学を逃しているのだが、
これは、
小学校受験が母親の受験とも言われるのに、
11年(宝卯)までは、
夫人が仕事にでていたこともあるだろうが、
生月冲殺のわりには受験教室の教師と衝突し、
香納
本人が塾のテキストと過去問十年を携え
息子の受験勉強を指導
したからである。
あげくの果てには「(息子は)行きたくなかった」では、呆然とする。
受験をするなら相応に目的をもって
自然界に許しを請わねばならず自己発揮では結果は知れたもの

さらには、推敲しながら一年遅れくらいでアップしている
どう考えても愛息へ向けて書いているblogを、あえて断りなく引用すると、
「(息子が)なぜお父さんの小説は賞の候補になったのに落選したの?
それはどんな気持ちだったの? と尋ねてくる。
嗜好品の選考基準は曖昧で、
今回はお父さんの作品の出来が最高だと誰もが思っていたけれど、
選考委員の間でだけは違う判断が下ったのだよという話を、
噛み砕いて平易に語って聞かせる。
ずるいと呟いて悔しそうにするので、
大人というのはひとりで悔しさを乗り越えていくんだよ、
おまえもそういう大人になりなさいと話す。
それには心底好きなものを見つけなければならないよ、
と、いつものような話になる。」と
息子への深い愛情を見せているが、
その息子が条件あり天冲殺年に小学校に上がり
天冲殺害年を迎えたあたりで更新が停止したままになっているのが、
おそろしく気に掛かってしまう。
もとより、BEが論評する手がかりになるとはいえ、
作家がtwitterやblogに手を染めるのは賛同できないし、
それが香納のように、
生月冲殺ならばなおさらなのだが、
blogの突然の中断ばかりか、一切の連載休止のようでは、
ご子息の
安否(ご本人も)が気になってしまう
大丈夫だよね_____☆
香納諒一(玉井真)63-0116
雨海灯
未丑寅+6
司禄車鳳玉(鳳冲殺主導)
木性(52)火性(40)土性(74)金性(17)水性(62)/総合245
子丑生月冲殺/ターボ運/主導DNA(76歳宝酉)/変則方三位(16歳草卯)/律音(56歳畑未)
月干支VS日干支天剋地冲
+6歳木寅/16歳草卯/26歳陽辰/36歳灯巳/46歳山午/56歳畑未/66歳鉄申/76歳宝酉〜
06(畑)BE●
第一子男児●05-0518
宝草宝
寅巳酉-6
調玉禄龍玉(龍冲殺主導)
木性(38)火性(44)土性(44)金性(54)水性(12)/総合192
辰巳生月冲殺/天冲殺(6歳鉄辰/56歳草亥/66歳木戌)/初旬条件あり(年干支と干合支合)
主導DNA(6歳鉄辰)/月支VS日支害/害切れ(56歳草亥)
-6歳鉄辰/16歳畑卯/26歳山寅/36歳灯丑/46歳陽子/56歳草亥/66歳木戌/76歳雨酉〜
09(海)BE●
top●BE
 
■2014年05月13日(火)木申
似鳥鶏迫りくる自分に夢を見た
■06年(陽戌)の年干と月干が干合され、周囲の景色が激変(後述)した
DNA「石」年に「理由(わけ)あって冬に出る」で第16回鮎川哲也賞に佳作入選し、
07年(灯亥)のDNA「貫」年に同作品で小説家デビュー。
今年(14年/木午)は「戦力外捜査官」が日本テレビ系でドラマ化されたり、
「昨日まで不思議の校舎」が、「2014大学読書人大賞」の最終候補作となっている
似鳥鶏(81-0320/灯酉)の最新作迫りく自分が、
02月20日(海戌)の干合支害日に上梓された。

同書は、船橋から東京に戻る総武線快速に乗車中のサラリーマンの主人公が、
併走していた各駅停車の車窓に
自分と同じ顔をした男を見つける
顔も声も自分と瓜二つ人間性は最低
血縁ではなく服装も髪型も違うのにまるで鏡を見ているようだった
やがて、二人は
偶然再会し、その夜を契機として、
世にも
不条理な逃走劇が幕を開ける_____。
警察から追われながらも、兄や女性の新入社員や路上生活者などの
陰に日向に支援を受け、
逃げるだけではなく真実を巧みに暴きだす
携帯電話(スマホ)の機能を巧みに使った、足踏みすることのない、
たたみかけるような恐怖感の演出は、一気に読破できるはず。
これまでの似鳥作品とは、
表紙からして暗くて
「大丈夫かい」と心配になるような風情だが、
兄が登場することなど、舞台も船橋で、
DNA「
」年に発表されるには相応しい作品かも知れない。

千葉県恐らく船橋市生まれで現在も在住。
千葉大学教育学部卒業後、北海道大学法科大学院在学中に作家デビュー。
筆名の由来は、顔が鶏に似ていると友人に指摘されたことからだという似鳥は、
DNA「龍」主導で、
庶民的で柔軟性のある発想
才能も「」で、疑り深い時代にあった創造力を駆使する。
「龍+禄」は、教養に
他人を巻き込む冒険心を保有するが、
少々やみくもで、
視野は広いとは言えず
」×4もあり、辰巳天冲殺でもあり、現実性が強く
怖ろしく頑固で、お金儲けも大好きな人。
「灯+龍+卯月」は、
他人とは脳波のサイクルの異なる発想を持ち、
夢でみたような芸術的創造力あり。
「酉」年生まれ「灯酉」は、困ったら
単独行動になる。

宿命の特長は、仲春午前六時頃の特別な場所を照らす照明
早朝から営業しているのか早朝まで営業していたのかはともかく、
ともかく
特殊な顧客に愛を売るような場所で、
総エネルギー127点は軽やかだし、
年干支「宝酉」VS月干支「宝卯」の納音は、
表面的には妖しい秘密を漂わせているが、
年支も日支も同一の「酉」で、ひとたび入店してみれば、
妙になごむというか、格別な歓待をしてもらえるので、飽きはこない
人々に
精神的な愛をひさぐ場所で、
伴星「石」は、
表向きの人付き合いの良さを活かした営業形態
とはいえ
土性ゼロ(DNA鳳/調なし)の伝達方法が見受けられないのは、
一見本気で遊びはなく、
誤解を生みやすい性癖。
また、
水性ゼロ(DNA車/牽なし)は配偶者成分皆無で、
結婚運もないというより、異性はいなくても生きていけると考える。
主人公はサラリーマンでも、本人は
汗水垂らして働く意思はなさそうだ。
名誉にあたる賞を受賞するより、
著作が売れたり、二次使用化されて、
少しでも潤えば良いと考えている
年干支の「宝酉」は、毒にも薬にもならない学究肌。
月干支の「宝卯」は、一級品ではないブランド品だったり、庶民的な小商い。
そして日干支の「灯酉」は、
浪花節のような情実の人で、
他人を巻き込むのが得意で、
白黒ハッキリさせたがる傾向
干支番号構成は、58-28-34で北方・南方・西方と相応な領域。。

後天運は、初旬「5歳鉄寅」は、DNA「司」の目立たず。
家庭的で派手さのない、地道な生活。
これといった稼働条件は見られない。
2旬「15歳畑丑」は、宿命にない土性のDNA「鳳」の半会で、
自己内に蓄積されたありえないものを徹底的に放出している状態。
現在の3旬「25歳山子」は、同じく
宿命にない土性のDNA「調」の変剋律で偏り
極端な手法を駆使することに悩みながらありえない生活に浸る
この後は4旬「35歳灯亥」は、DNA「貫」の変剋律。
自分であること、ワンペースで持続させていくことの悩み。
5旬「45歳陽戌」は、年干と月干の「宝」が干合され
宿命にない水性の「雨」になり、環境は「海」となり結果は害。
周囲の変化や目下や進み行く方向転換により、裏切られ悩む。
対象は、異性であったり、お金であったり、友人でもあるが、
編集者でもある可能性大で、年干支は干合支害なので、
変節は全て本人のためにならないが、やむなしの部分もあり。
6旬「55歳草酉」は、主導DNA「龍」の自己確立と、
宿命に二つ持つ「酉」の出現で、
木性は守護神に準ずるので、前旬で死にかけても、
新風を吹きこむがごとく、諦めねば息を吹き返す。
7旬「65歳木申」は、DNA「玉」の過去をなぞったり、初心に還ったり、
組織が見直しをしてくれたりと、真っ直ぐでわかりやすい復調。
8旬「75歳雨未」は、DNA「車」の危険な老人。むろん生きていればの話だが。

設定は、どうやら同い歳で、自分に瓜二つの顔を持ちながら、
話しぶりばかりか、まるで中身が構造が異なる男に、
無意識のうちに幼年期に迷惑をかけてしまったがために、
執念深く十数年かけて、徹底的な仕返しをされるというもの。
書き下ろしのため、この作品は似鳥が、
明らかに条件なし天冲殺の夢の中(13年/雨巳)で書いた物だし、
DNA「車」の半会天冲殺年で、
危険極まりない時期に浸りきった
宿命にない水性のありない最中に、うなされながら綴ったのだろう。
ありえない中で、
陰と陽を意識するのは、自然界に試されたから
たとえ無実の罪で追われることになっても、
その
発端には、自分が幼い時に冒して
罰せられなかった因縁
があるというもので、
似鳥にしては硬派な表紙もあわせて、今だけの特別な瞬間だ。

好物は鳥肉だそうだが、それでは本当に共食い(鶏肉は陰の火性)で、
やはり、
宿命にない土性の穀類や、
水性の魚類は意図的に補っていくべきだろう。
むろん
作家としては、創造力強化の野菜や果物も欠かせない。
独身のようで自炊までしているようだが、
バランスがとれぬところが魅力とは言え、
長生きにはならぬ

また、弱点は悪筆方向音痴だそうだが、これは土性がなく、
表現手段はないのであたりまえだし、
中庸精神もないので方向感覚もなし
だから
冗談も通用しないようで、
「ゲラ作業中に『ちきんとした人だという印象を受けた。』という文章に
チェックを入れられているのを見つけてがっくりしたところ。」ともtweetしている。
土性もないのだから、
twetterなんかも止めれば疲れないのに
何、無意味な毒吐きをしているのだろうか。
なお、似鳥は「作中の『□□□さん』には別にモデルはいません、
ということをあらかじめお断りしておきます。よろしくお願いいたします。」
とblogに記しているが、
こういうところは
若いというか、無意味だよねと思う☆
似鳥鶏81-0320
宝宝宝
酉卯酉-5
禄禄禄龍禄(龍主導)
木性(13)火性(22)土性(00)金性(92)水性(00)/総合127
辰巳天冲殺/変剋律(25歳山子/35歳灯亥/45歳陽戌)/害(45歳陽戌)/年干支VS月干支納音
月干支VS日干支天剋地冲/土性ゼロ/金性過多/水性ゼロ(配偶者成分皆無)
-5歳鉄寅/15歳畑丑/25歳山子/35歳灯亥/45歳陽戌/55歳草酉/65歳木申/75歳雨未〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2014年05月16日(金)灯亥
日和聡子御命授天纏佐左目谷行の摩訶不思議
■01年(宝巳)の主導DNA「貫」年に、私家版の詩集を制作し、
02年(海午)の年支「寅」の半会を伴う守護神支合年に、
詩集「びるま」で第7回中原中也賞受賞。
12年(海辰)の守護神年には、「螺法四千年記」で第34回野間文芸新人賞を受賞した
日和聡子(74-0927/宝未)の
小説の最新作
御命授天纏左目谷行が、
年支「寅」の半会を伴う、03月28日(山戌)のDNA「玉」の刑日に上梓された。

同作は、異彩を放つフェイスシート不明の画家のヒグチユウコと夢の合体が行われた
摩訶不思議な異界ツアーで、斬新な言語感覚に
仰け反るほどのユーモラス現代版・御伽草紙といった風情。
太平の世(って、いつのことだよ)。
猫の君子たる夜見闇(よみやみ)君の屋敷に居候する「私」は、
主君の命を受け、御蚕の繭玉・終日(ひねもす)君のお供として
佐左目谷君を訪ねる旅に出る_____。
動物植物昆虫に、
この世あの世が入り乱れる珍妙な道中を、
リズミカルな擬古的文調時折混じる今風な御言葉が、
読者を
未知への世界へと誘い込む表題作ほか、
「行方」「かげろう草紙」の全三篇を収録され、
現実逃避にはもってこいの一冊としておく(笑)。

島根県邑智町に誕生し、立教大学文学部日本文学科卒の日和は、
DNA「貫」主導で、
特別意識の強い自己の感覚を一切妥協することなく貫く
「貫+司」は、
急ぐこともなければ焦ることもない堅実さを見せる。
「貫+龍」は、
忍耐力はあるが質素派手な浮き世には無縁
才能は「」で、懐古的であろうと、庶民性は忘れず。
いささか暗いが新たな分野を時間をかけて掘り起こしていく。
「貫+鳳」は、
時代の波に乗ることもなく
緩やかに独創的な表現手段で、自分なりの世界を構築していく。
「宝+貫+酉月」は、
用心深く石橋を叩いて渡る。
「寅」年生まれ「宝未」は、
上がって落ちるの繰り返し。
これは同作にも活かされており、
旅籠に泊まり湯につかろうとすれば竹藪に入り、
ようやく湯からあがると、旅籠の入口にたどりつく。
そして、また竹藪に・・・(笑)。

宿命の特長は、仲秋午後六時頃の木立の中を流れる小川の砂金
渋い光を放つが、注意して探さないと見過ごしてしまう。
なので、
余程の愛好家にしか利用できない、貴重な品
総エネルギー197点は同様に目立つようなものではなく、
月干に守護神「雨」があるので、
大きな困難には遭遇しないが、
頼みの「雨」の
伝達本能は、僅か16点と枯渇気味なので寡作
とはいえ、
丹念な作業を行うので、手抜きはなし
年干支の「木寅」は、マイペース。
月干支の「雨酉」は、度胸は良いが本質虚弱。
そして日干支の「宝未」は、自分について多くを語らぬ長距離走者で、
時間がかかろうと何らかの財を積み重ねていくが、本質は見えづらい。
表向きにはtwitterやらblogなどには無縁のようなので、
私生活も五里霧中
ただし、
それが美徳だ。
干支番号構成は、51-10-08で北方から東方領域で、限定されている。

後天運は、初旬「6歳海申」はDNA「調」の独創的創造力で、
宿命にない塩水ながら、日支「未」と月支「酉」の隙間を埋める変則方三位で、
内側の人間形成に役だったばかりか、
転じて月干「雨」をも使い勝手の良きものにしたが、これといった稼働条件はなし。
2旬「16歳宝未」は、DNA「貫」の自己確立で、
律音でもあり、
器を大きく見せられるようになった
転機はおそらく上京により、はみ出し運の戌亥天冲殺を活かしたことであろう。
3旬「26歳鉄午」は、DNA「石」の支合。
まず少しでも世間に認知してもらうために、
私家版の制作という賢い知恵を駆使しデビュー。
現在の4旬「36歳畑巳」は、DNA「龍」の改良改革。
年干「木」が干合されれば「山」になり、
この干合年干「山」と月干「雨」が二次干合すれば、
年干は「陽」、月干は「灯」となり、目立つようになる。
二次干合年干「陽」と日干「宝」も干合すれば、
それぞれ、「海」と「雨」になり、もとからある月干「雨」をふくめた
水性の天干一気も成立するので、一躍時代整合性が滲み出てきたのだろう。
これには、
周囲の変化を認めながらも、自己も次元を上げながら
本質は変えないという、努力が望まれるはずであろう。
この後は5旬「46歳山辰」は、守護神月干「雨」が干合で失われるのは痛いが、
目下の変化や、夢や目標がからむ方向転換をすることにより、
環境は「陽辰」的になり、光はあたるのだから悲観するものでもない。
6旬「56歳灯卯」は、月干支「雨酉」の天剋地冲と、DNA「車」の多忙の半会。
自分を見失うことなく多忙でないと、危険にもなる。
7旬「66歳陽寅」は、DNA「牽」の名誉で、晩年で大きく取りあげられる。
8旬「76歳草丑」は、DNA「禄」の天剋地冲。
いくらかでも蓄えがあれば、あの世には持って行けぬので、
見返りを求めない奉仕活動に生きれば、一気に宿命を輝かすことも可能だ。

さて、同書は守護神年だった12年(海辰)から13年(雨巳)に、
雑誌「群像」に発表されているので、日和らしい
愛着のある作品
とはいえ、小説に限れば脚を踏み入れたのが、
06年(陽戌)のDNA「牽」の名誉的な条件なし干合天冲殺で、
形になったのは07年(灯亥)のDNA「車」の条件なし半会天冲殺。
その意味では、
詩人が小説の世界に入ったのは夢の中
同作が、まるで
濃い霧の中みたいな夢の世界なのも納得できるのである☆
日和聡子●74-0927
雨木雨
未酉寅-6
司鳳龍貫司(貫主導)
木性(57)火性(40)土性(40)金性(41)水性(16)/総合197
戌亥天冲殺/変則方三位(6歳海申)/主導DNA律音(16歳宝未)
二次干合水性天干一気(36歳畑巳)/天剋地冲(76歳草丑)/水性脆弱
-6歳海申/16歳宝未/26歳鉄午/36歳畑巳/46歳山辰/56歳灯卯/66歳陽寅/76歳草丑〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2014年05月18日(日)畑丑
十市社ゴースト≠ノイズ(リダクション)は発信せず
■干合年だった13年(雨巳)の02月(木寅)に、
電子書籍の出版を支援するサービス、
Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)を利用して、
「ゴースト≠ノイズ(リダクション)」のオリジナル版(上下巻)を発売。
Kindleで同書を読んだ東京創元社の編集者が、
「この作品を電子書籍端末を持っていない人も読んでほしい」と思い、
紙の書籍化をオファーし、加筆修正の後、
未だ前年の気が流れていた14年の主導DNA「牽」月だった
01月(草丑)の30日(宝丑)のDNA「調」日に、
同社より「エディターズ・チョイス!」の第1回刊行作品として刊行され、
小説家デビューを果たした
十市社(78-0307/山辰)の
ゴーストノイズ(リダクション)を紹介する。

同書は、高校入学から七ヶ月。主人公の男子はぼくは一人の友達もなく
教室の
幽霊として誰からも認知されない孤独な日々を送っていた。
そんなある日、理由あって放課後になって一人の
女子生徒から声をかけられる
明かりの消えた静まりかえった教室。五ヶ月ぶりのクラスメイトとの会話。
二学期になって頻繁に欠席するようになっていた彼女は、
なんの未練があって毎日学校に来ているのか、とぼくに問いかける。
「幽霊になる前だって、この学校に――
この教室に、楽しいことなんかなんにもなかったはずなのに」
彼女は答えにつまるぼくをからかい、自分が休む理由を語ろうとはしなかった。
そして、クラスメイトにばれないように、
翌月に迫った文化祭の研究発表の準備を手伝ってくれる気はないか、
とぼくに持ちかけるのだった。
そうして、ときどき
ぼくたちは誰もいない放課後の図書室で落ち合うようになった。
孤立からくる耳鳴りに苦しむぼくと、
ぼくを利用し、理由を語らず欠席を繰り返す彼女。
ぼくの孤独な日常は少しずつ変化しはじめる。
そんななか、校内では連続動物虐待死事件の話題が持ちあがって、
彼女に関わる背景が急速に見えてきた。
自死や病死に火事などの事件が折り重なるように勃発し
本物の
家族とは何かを主人公は強く意識するようになる。
そして、実は
自分が恵まれていたことを思い知らされるのだ。
びっくりするほど新鮮でも際立っているとも思えないが、
男子という生き物は高校生くらいでは、
女子の大人の思考には到底及ばないほど
稚拙だということを思い知る

愛知県生まれで、中京大学卒業で名古屋ではない愛知県在住の十市は、
全くと言っていいほど、これまで何をしていたかは不明。
DNA「牽」主導は、
役割意識が強く責任感があり頑張り屋
日々の小さな仕事をソツなく片付けていく質なので、
サラリーマンに向くうえに、「牽」×3もあり役人と言われても驚かない。
「牽+石」は、
周囲の状況を巧みに読み、他者に合わせる。
琴線に触れるような重大な案件でなければ、
表向きの人間関係は悪くないというより、
マイペースで我関せず。
才能は「」で、編集者たらしのようなものか。
とはいえ見下ろすような尊大さが鼻につくこともあり、
気づいたら、
地滑りに飲み込まれているようで、怖ろしい。
「牽+牽」は、時に
無為無策の動きも見せるが、
受け身の
頑固さも同時にあるので、気軽には近づけぬ。
「牽+貫」は、目的遂行のためには
大雑把で粗雑になり、打算的にもなる。
「山+牽+卯月」は、
物事のまとまりに欠け
意図しない異性や方向から、
妙なアプローチを受けやすい。
「午」年生まれ「山辰」は、
この世の物とは思えない精神性

宿命の特長は、仲春午前六時頃の山で、
薄暗いなかで、山肌を覆う高山植物が妙な風に動かされている
総エネルギー239点中土性110点は、相当な存在感を放ち、
木性90点で地肌を隠しているばかりか、
金性ゼロ(DNA鳳/調なし)のため、実態が見えにくいし、
表向きは
清新な草の香りのような青春を象徴するような文体でも、
中には、
まるで含有物がないので、もろくて危ういし、内容を期待してはいけない
また、ないので
ワンパターンになったり、淡々としたものになりやすいが、
後天的な努力により、無限大に利用できぬこともない
また、土を塗りかためた表面に「草」はあっても、
その根っこは強靱であろうとも、「
ではないので頼りにならず
「鉄」や「宝」の
埋蔵金を楽しめるものでもない
従って、水性16点程度では表面の「草」に養分を支えきれないので、
感謝や奉仕が不足すると、花も咲かないし、
たとえ咲いても、
暗くて目立たぬばかりか、蝶々も蜂もやってこないのだ。
伝達本能が真っ当でないので、特別な合図もあるのだろうし、
料理を工夫するわけでもないので、
オムライスしか作れない
それも、
包む技術がないのでチキンライスにオムレツ乗っけるだけ(笑)。
なお、常日頃は年干と日干が同一なので、
両天秤
何らかの仕事をしながら、作品も書くだろうし、
作品にもあるように、こちらの友人と愛想良く交際しながらも、
一方では、不穏な交流をもとうとしたり、
外側の見栄えに比して内側が不穏だったり不幸なのは、
月支「卯」VS日支「辰」の
害があるからで、
木性内の
同類が毒をもっているので始末が悪い
成果を求めようとすれば、思い通りにならないし、
内側世界は不安定で、
胃も良くなさそうなイメージである。
年干支の「山午」は、独善的な帝王でパワーはあるが、決断の早さあり。
感情を表に出しがたく、くよくよはしない。
月干支の「草卯」は、真面目で屈強だが鈍い。
そして日干支の「山辰」は、じわじわとしぶとい。
紆余曲折があって前進するが、家族との間で理解しがたき溝もある。
干支番号構成は、55-52-05で北方と東方領域も、かなり狭い。
これでは、戌亥天冲殺であろうと、現在も愛知県内に留まっているだろうし、
時代整合性はあろうと、
暗さは際立つ

後天運は、初旬「10歳陽辰」は、DNA「龍」と刑。
学ぶことに興味を覚えるが、月支「卯」が宿命を後押しするように、
さらに害で、迷いや不安はつきもの。
また、男子で10歳運は
大人になるのが遅いと判断するが、
その気になれば、ほぼ
生涯ターボ運(子丑天冲殺廻り)で目立つし、
陽光の恵みは、温もりもあって、稼働力も後半には相当上がる。
10代は学びに対する挑戦と、内側のトラブルの加速。
2旬「20歳灯巳」のDNA「巳」。
月支「卯」→日支「辰」と年支「午」の溝を埋める「巳」の出現で、
変則方三位で歪ながらも、完成形を見る。
DNA「玉」は、彼にとっては愛知県だし、ひとつの流れに入ったのは、
おそらく本人らしい就職もしたはずで、教師あたりなら面白い。
現在の3旬「30歳山午」は、DNA「貫」の独立心。
「山」が動くわけもなく、ここではやりたいことを実現すると読んで、
作家デビューとなったが、険しい「山」重なりは目立つが、
即座に成果に結びつくものでもない。
この後は4旬「40歳畑未」は、DNA「石」の才能発揮。
人付き合いにより、実績を積み上げていくが、
土性過多にさらに土性では、表面の「草」もいよいよ埋もれるか。
5旬「50歳鉄申」は、ありえない金性からかもし出されるDNA「鳳」で、
月干「草」の干合もあるので、進み行く方向が特別なものになったり、
これまで出来なかったような趣味にも軸足をかえるようになるが、
作家も持続させているのであれば、優雅な作風に変化していくのが好ましい。
6旬「60歳宝酉」は、同様にありえない金性のDNA「調」。
ここで、ようやく本物の女性を描けるようになるのか、
月支「卯」VS日支「辰」の害も切れて、まさかの若い女性達との関わり(爆)。
7旬「70歳海戌」はDNA「禄」の同じく害切れと、
8旬「80歳雨亥」はDNA「司」の干合による変節。
しかし、ここまで一線で活動するとも思えず、おまけの老後としておこう。

内側の世界を形成するのは得手と言えぬはずだが、
実生活では結婚したり、子供がいたりという形跡がある。
だから
悩みも増大してくるだろうし、
今はそうでなくとも、いずれそれが現実のものになりかねない。
そして、それに輪をかけるように、ともかく
作風が暗い
時代は陽を迎え、前進力を見せつけていくであろうに、
「驚くほど新鮮でみずみずしい文章の青春ミステリー」は誉めすぎではないか。
そして、
本題に入るのに30ページを費やす
さらに
事件が起こるのは100ページくらいと、鈍重な動きは如何にも害持ちの「山」。
しかも主要登場人物の親は日座冲殺かも知れぬような、
不幸の連鎖
気の利いたトリックが思いつかなかったのか、
読み手を姑息に騙すような新聞記事の捏造は、目眩ましでしかなく、
「そうきたか〜」と唸らされるような
感慨は湧かないのも哀しい。
伝達本能が無限大だからといって、こんなふうに毒を投げられても
読者としては息苦しくなるばかりで希望を見いだせないというものだ。
暗いのがこの人の本質とはいえ、とことん付き合えないのが残念であり、
次につなげるためには、ストレートに毒を提示するのではなく、
真面目に明るい未来が期待出来る部分を見せてほしいと思うぞ☆
十市社78-0307
草山灯
辰卯午+10
貫牽牽牽石(牽主導)
木性(90)火性(23)土性(110)金性(00)水性(16)/総合239
戌亥天冲殺/天冲殺(70歳海戌/80歳雨亥)/ターボ運(〜89歳)/変則方三位(20歳灯巳)
月支VS日支害/害切れ(60歳宝酉/70歳海戌)/土性過多/金性ゼロ(埋蔵物皆無)
+10歳陽辰/20歳灯巳/30歳山午/40歳畑未/50歳鉄申/60歳宝酉/70歳海戌/80歳雨亥〜
05(山)●BE
top●BE
 
■2014年05月24日(土)草未
牧村一人君を憶えてるの光と影と青春の記憶
■06年(陽戌)の守護神支合年に「俺と雌猫のレクイエム」で、
第45回オール讀物推理小説新人賞を受賞。
09年(畑丑)のDNA「禄」の引力本能天冲殺に、
「アダマースの饗宴」(応募時タイトルは六本木心中)で、
第16回松本清張賞を受賞した
牧村一人(67-0819/草卯)の
書き下ろし最新作
君を憶てるが、
04月25日(陽寅)の守護神日に上梓された。

同書は、神奈川県相模原市緑区にある
本沢ダム(津久井湖)と思われる人造湖が出来る前に、
何でも願い事を叶えてくれるという神社があり、
今では水面下に沈んでしまったが、
テレビでミステリースポットとして紹介されたのを
偶然みた小学生六人(男子四名/女子二名)が、
六年生の夏休みのある日に、
肝試しをかねて深夜に出かけたところ、
眩いばかりの光に襲われ、うち半数はしっかり願い事をし
それが
全て叶ってしまったために、
ズルをした」とさいなまれることになる。
そして、あれから五年の歳月が過ぎ、
当時は、
両親の離婚により、一時的に母親の実家に住むことになった
転校生だった主人公は、中学校は街中だったが、
母親の再婚に賛成しかねて、高校になって再びこの地に戻ってきて、
憶えのない「記憶」が頭に流れこんできて混乱する。
祖父母が亡くなった実家は、
三十三歳になる
切れ者で翻訳家の母の末妹が住んでおり、
主人公は
彼女の身の回りの世話をする条件(秘書または召使いと称して)で、
小遣いを貰ったり、貴重な助言をもらっているのだが、
あの時の六人のうち、一人のことがどうしても思いだせない。
そして、それが生まれつき心臓に欠陥があり、
入退院を繰り返していた女子の親戚で、どうやら事故死したことをつきとめる。
あの時幼い小学生だった彼ら五人は少しだけ大人になり、
主人公はもうひとりの女子と恋仲になるのだが、
叔母によれば、
覚えのない記憶の出現は、「多世界解釈現象だというのだ。
あの時世界を分岐させてしまった犯人は、誰なのか_____。
いつのまにか
タイムトラベルパラレルワールドを繰り返す。
少年はどう生きるべきなのか。
たとえ、
この世で罪に問われても別の世界で全て平穏になるならば
意を決して実行すれば皆が救われるのならば、
悲痛な体験を乗りこえながら、長い夏休みだと思って消化すべきなのか
通常は、自分の死を経験することはできない、
あくまでも体験するのは、他人の死だから受け入れられるのか。
少年には荷が重い世直しも、叔母の言葉に勇気づけられて実行するのか。
別世界で生き抜くことになった主人公は、
ふたたび彼女に出会いその世界に馴染んでいくのだろうか_____。
青春はあくまでも通過点なのだが、
きらきら光るような夏休みの湖の水面が、まるで水彩画のように語りかけてくる。
少々、乱暴な展開もあるが、牧村の意欲作に違いない。

千葉県出身で、中学校は秋葉原。
多摩美術大学に進んだ関係か、
今は相模原市緑区になった津久井湖周辺の橋本に20年程過ごし、
現在も京王線沿線に居住していると判断できる牧村は、
デザイン関係の会社に就職し、サラリーマンとなる。
そして、昨年(13年/雨巳)のDNA「龍」の改良改革年より、
どういうわけか、
スーツを着込んで
慣れない場所に出向させられている
らしい(生日冲殺だしね)のは、
DNA「
主導の犠牲らしく、昔の事件や若い頃の思い出を現代に蘇生させる。
気分転換は得手でないため、他人の力を借りることも多いが、
時間をかけてでも、過去の謎を解読していく、粘り強さあり。
だから、
過去に住んだ場所が物語の中心となっているのだ。
「玉+貫」は、遠い未来をどうこうするより、
目前に迫った事件を解決する。
「玉+鳳」は、自己の感性を傷めるのは苦手も、
客観判断は得意
どちらかと言えば
縦社会は苦手で、横つながりを重要視する。
「玉+司」は、
生きるためなら地味な工夫もする。
「餅を焼き、百円ショップで買った土鍋でご飯を炊き」という正月でも満足。
才能は「」で、派手な生活には縁なしで、鈍くても地道に作品を綴る。
「草+玉+申月」は、
成果に対する評価が思いの外低い人で、
「未」年生まれ「草卯」は、
もめ事が起きるとフリーズしやすいので、
落ち着いて平和な日々を送ることが大切

宿命の特長は、初秋午後四時頃の溶岩流が流れ出す山間の高山植物
総エネルギー202点中木性60点と
相応に頑丈で、
希少価値はあるが、群生している姿に惑わされると、本質が見えづらい
熱気は充分なのだが、水源は月支「申」内の塩濁水のため、
派手さはないが、特定の生物にとっては、貴重な食料にもなる。
年支「未」VS日支「卯」の半会は、だらだら過ごすより、
まず結論を決めてから、細部を詰めていく必要あり。
母親は月支内「海」で主導するため、思い入れは強く、
父親は干合相手となる年干の「灯」で極端な感もある守護神でもあるが、
さすがに名のある
子丑天冲殺だけあって存命ではない
天涯孤独のような状態らしいが、それは彼に決してマイナスにはならないだろう。
年干支の「灯未」は、なかなか本心を見せないが、内側は熱く持久力あり。
月干支の「山申」は、頑強な要塞で、辛抱して辛抱して援軍を待つ。
背水の陣が似合う人。
そして、日干支の「草卯」は、努力家だが少々鈍い。
守備本能が強く、
愚直ながら上下の調整には欠かせぬ人材
干支番号構成は、44-45-52で極めて狭い範囲で濃厚な味をだす。

後天運は、初旬「1歳灯未」は、DNA「鳳」の守護神半会で、
年干支も「灯未」のため、律音となり成功運型。
両親が早く逝こうと、初旬で親の場と律音ということは、
子丑天冲殺であろうと、相応の影響を受けていると考えられる。
2旬「14歳陽午」は、DNA「調」の偏った感覚を身に付ける守護神も、
年支に支合はあるが、これといって大きく運が動いた訳でもなし。
社会参加も、もちろんこの時期だろう。
3旬「24歳草巳」は、DNA「貫」の守備本能で、守りの時期。
間違って独立を画策するわけでもなく、平穏。
4旬「34歳木辰」は、DNA「石」の妥協・屈辱の害で、
それはそれは
胃が痛くなる経験もしたであろうが、
月支「申」は半会でもあり、木性の応援はあり、
とてつもなく挫折するどころか、仕事には希望は見いだせる訳もなかったか、
害と断ち切る効果もあった「戌」の
守護神支合年(06年/陽戌)には、
オール讀物推理小説新人賞を受賞するのだから、
努力の賜物であったのだろうが、作家はそこまで売れていない要因のひとつであろう。
現在の5旬「44歳雨卯」は、DNA「龍」の改良改革で、新風。
月干「山」が干合で「陽」になれば、
視界は良好になって守護神の恩恵。
環境を意味する10年運干支も「灯卯」に変わりきれば、
年干支「灯未」の大半会となり、
目下の変化や、進み行く方向変換などがあれば、上昇もするのだから、
「雨」重なりのDNA「龍」年に、スーツ姿になるのは、
裏の稼業である作家としては、良き経験なるはずである。
6旬「54歳海寅」は、主導DNA「玉」の自己確立。
作家として極めることも少なくなかろう。
7旬「64歳宝丑」は、晩年の10年運天冲殺で、DNA「車」の稼働力が上がり多忙。
8旬「74歳鉄子」も同様で干合もあるDNA「牽」は、名誉の戴冠となる。

「私だってまあ確かに嫁もいませんが若い頃もっとやんちゃしていれば・・・」と、
少なくとも二年前は独身であったようだし、
おそらくそれは今も変わらないだろう。
しかし「
草卯」は、早婚か晩婚のいずれかであり、
別にそのことについて
悲観することはない
むしろ、それはこれからなのだと、ご本人も理解すべきだ。

そして君を憶てるに戻れば、多忙な休日引きこもり作家の牧村が、
よくこんなに素晴らしい舞台に出会ったのか____。
それも、
自然界の思し召しには違いないのだろうが、
人は
苦しみながらも努力していれば必ず報われる
何かで導かれたに違いないと思っていたら、
何のことはない、牧村はここで二十年間過ごしているのだ。
そして物語にした。
ズルイお願いで世界を変えてしまった級友たちの
こじれた運命を元の姿に戻すために
敢然と自己犠牲の人助けよろしく、頑張りとおした主人公は偉い
そして「
主導が老け込まないためには若い人の助けをすること
牧村は、それを実践してみせたし、
自転車は青春に欠かせない素晴らしい乗り物だということも思いださせてくれた。
牧村は言う。
「やっぱり言い切ります。面白いお話が書けました。自信作です。」
そりゃ「玉」主導が、
過去を美しく蘇生させたのだから当然だよ。
それに
主人公の少年が、また少し大人びて格好良い
でも、橋本の街があまりにも通俗すぎてつまらないのは、
愛嬌としておこうと思う☆
牧村一人67-0819
山灯灯
卯申未-4
鳳司貫玉貫(玉主導)
木性(60)火性(42)土性(59)金性(24)水性(17)/総合202
子丑天冲殺/天冲殺(64歳宝丑/74歳鉄子)/初旬条件あり(年干支と律音)/生日冲殺
変則方三位(14歳陽午)/害(34歳木辰)/主導DNA(54歳海寅)
-4歳灯未/14歳陽午/24歳草巳/34歳木辰/44歳雨卯/54歳海寅/64歳宝丑/74歳鉄子〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2014年05月28日(水)畑亥
松尾健史ブレイクスルーという野人の掛け声
■08年(山子)に自己啓発小説
「I met a boy.父の日に、バンビ公園で。」を発表した、
神奈川県内にある聡明舎という中高生向けの塾の大和市教室の責任者をしている
松尾健史(80-1006/海子)の最新作ブレイスルーが、
04月28日(畑巳)のDNA「牽」日に上梓された。

同書は、学習塾に通うバスケットボールにうちこむ高校生と、
20代の
挫折寸前の美容師と、もうすぐ30代になるリストラされたばかりのサラリーマン
30代の
塾講師が微妙にからみながら織りなすハートフルストーリー
日々の小さな出会いは、果たして人生に奇跡を起こすシンクロなのか?!
人々の胸にも熱い勇気が芽生える現状突破「日常系・自己啓発小説」で、
ある意味
作者の勤務する塾の宣伝には違いないが、
だとしても、悪い成分は何ひとつない。
わかりやすいメッセージは、塾に通う子供には励みにもなるのだと感じるし、
あえて言えば、教育の現場が情けなくも機能していないから、
習得期の真っ直中でも王道回帰せずに、
塾が発憤せねばならないという、哀しい現実を知ることになる。
やむをえないとは思うが、
子供が夜間出歩くことは、
本来は好ましいものではないことは、言明しておきたい。

佐賀県武雄市出身で、横浜国立大学卒の松尾は、
DNA「
」主導で、まさに教えるために生まれてきた天性の職人肌
落ち込むと立ち直りに時間を有する場合もあるが、
ともかく、
教えに教えて結果がでるなら何でもあり
良き先生というよりは、
実際はおばちゃんみたいなお節介な兄貴(笑)。
「玉+龍」は、周囲と歩調をとるのではなく、
その場その場で相手なりに変貌して教える
時に誤解曲解もないことはないが、悪気はない。
「玉+石」は、
理論的で理屈が一番。
「玉+調」は、若いのに大人びているが、
教えること以外は、からっきし苦手というより、
教えるカリスマなので、それ以外の一般常識には疎い
才能はこの「調」で、他人に追従しない独創的発想
細やかな女性的感性は、モテそうだがそうでもないところが面白い
「海+玉+酉月」は、天性の
放浪癖があるも、どこかでは落ち着く。
「申」年生まれ「海子」は、
実は非現実性の極み
精神性は高いが、現実性はないという矛盾を抱える

宿命の特長は、仲秋六時頃の暗い「海」。
重厚な鉄壁に、完成された盆栽の花が申しわけ程度にそえられた情景には、
それ以上の発信をしないのは、
学校ではなく塾だからか。
総エネルギー172点は、
フットワークは怖ろしく軽く重厚感はなし
土性ゼロ(DNA車/牽なし)は、掛け声は元気だが、
教育機関ではないのだから、自主性を刺激しようと、
責任はない
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人は、無限大のお金であったり、
まるで無頓着だったり、むろん
暖かみ皆無で配偶者成分もないのだから、
独身であろうと驚かないし、むしろ
家庭は仕事のブレーキであったり、
友人みたいな関係や、妥協が介在するので、安穏の場ではない。
これらに引き替え、金性82点に水性73点は、
冷静冷徹な教育マシン
ただし、
自身を上回る金性は、こうして著作に力を注いだりもするが、
原則は、
水源地が多くかえって濁りやすい傾向にもなる。
教える者の
目的が、学問ではなく受験なのだから、そんなものだろう。
年干支の「鉄申」は、役人なみの有無を言わせない王道の実行力。
月干支の「草酉」は、心が冷めた批判が完成された様相。
そして日干支の「海子」は、知的攻撃の象徴で、
悪知恵も良知恵も自在
善し悪しは別に、
受験も戦いであり、
バスケットボールの試合なみに考えているのは、
いささか時代遅れ感あるも、それは変えられまい。
干支番号構成は、57-22-49で、北方2点と南方1点軸で、
水性過多もあり、今はかろうじて時代整合性あり。

後天運は、初旬「1歳陽戌」は、後天的な特別稼働条件はないが、
宿命にない火性のDNA「禄」で、無防備ながら、
この時期に、引力本能を蓄積したのは心強い。
また、年支「申」月支「酉」につながる秋の方三位も完成し、
闘う姿勢は、整ったと見るが、30年間の変剋律も同時に始まり、
悩みは増大し、その行為によって才能は研磨されていったはず。
2旬「11歳灯亥」も、宿命にない火性のDNA「司」で心変わり。
地道なのか異性に興味をもったかはともかく、
年支「申」には害なので、威勢良く進んだわけではないだろう。
3旬「21歳山子」は、DNA「車」の危険または多忙。
教える行為に、攻撃性が乗って、リズムは良くなった。
現在の4旬「31歳畑丑」は、DNA「牽」の支合で、
ひとまずの名誉と役割が形になる、平穏期。
おそらく、凪もない落ちついた日々。
今後は5旬「41歳鉄寅」が、年干支「鉄申」の納音を伴う10年運天冲殺。
DNA「龍」は改良改革なので、この時代にあった生き方の変更が行われる予定。
というか、変更せねば流れに乗れなくなり、
すかさず乗れていれば、爆発的成功をもたらすが、
どれだけ感謝が出来るかである。
6旬「51歳宝卯」は、主導DNA「玉」の10年運天冲殺で、
自己確立と守旧派との多少の争い。
伝統回帰しながらも、自分の価値を高めていくが、
ここでも感謝は濃厚でないと、トラブルで急降下も免れない。
7旬「61歳海辰」は、年支「申」と日支「子」のからむ三合会局で、
日干支は大半会なので、やりたいようにやった結果で、大きなうねりとなる大事件。
8旬「71歳雨巳」は、DNA「石」の妥協や屈辱もあり、
ここまで第一線で活躍するはずはない。

・子供たちから「どーせ無理」をぶっ飛ばします!
・勉強を通じて「笑顔と優しさ、挑戦する勇気」を育てます。
・人のせいにしない、言い訳しない、諦めない心を育てます。
・結果にこだわる姿勢を見せ、結果以上に過程を大切にします。
・勉強は一緒につくるものだということを、仲間意識を育てる過程で伝えます。
・自らの行動で魅せる、子供たちにとって「カッコいい大人」で在り続けます。
これらは松尾を含めた塾の売りであり、基本精神。
しごくもっとも、あたりまえのことなので、注文はない。
とはいえ、こういう掛け声は
火性ゼロ(DNA禄/司なし)だから、実践できること。
誰しも、松尾のような偏りをもってこの世に誕生してくるわけではない
ならば、宿命に
偏りがある人は、偏りを活かすべきだし、
そうでもない人は、普通の人生を選択する見極めをしたほうが早い。
ご商売だから、そうはいかぬのかも知れぬが、
全員が初志貫徹とはいかないのは、
それだけの理由があるということなのを知って欲しい。
この
塾に行けばすべて志望校に入学できるわけではないのだから☆
松尾健史80-1006
草鉄陽
子酉申※+1
龍調石玉龍(玉主導)
木性(08)火性(00)土性(09)金性(82)水性(73)/総合172
寅卯天冲殺/生日冲殺/天冲殺(41歳鉄寅/51歳宝卯)/秋の方三位(1歳陽戌)
変剋律(1歳陽戌/11歳灯亥/21歳山子)/主導DNA(51歳宝卯)/大半会三合会局(61歳海辰)
木性脆弱/火性ゼロ(野人・配偶者成分皆無)/土性脆弱
+1歳陽戌/11歳灯亥/21歳山子/31歳畑丑/41歳鉄寅/51歳宝卯/61歳海辰/71歳雨巳〜
09(海)BE●
top●BE
 
■2014年05月30日(金)宝丑
黒史郎失物屋マヨヒガの悲しみを乗りこえよ
■98年(山寅)の「寅」重なり頃から、
自身のサイト「幻想住人録666」で、様々なジャンルのオリジナル小説を公開しつつ、
09年(陽戌)の守護神半会年に、
「夜は一緒に散歩しよ」で、第一回「幽」怪談文学賞長編部門大賞を受賞。
60年に一度の干合支合年だった、07年(灯亥)に同作でデビューし、
短篇「ラゴゼ・ヒイヨ」で、史上最年少のクトゥルー神話賞の
最優秀賞受賞者ともなった
黒史郎(74-1227/海寅)の
最新刊
失物マヨヒガが、
03月20日(鉄寅)のDNA「龍」の
改良改革重なり日に上梓された。

同作は、たどりつくには困難な袋小路の先にある
幻の商店街にある駄菓子屋マヨヒガ(迷い河?)の話で、
奇妙な
六〜七歳の少年マヨイガが店番をしていて、
彼に会えば失くしてしまった物を取り戻すことができるらしい。
それが亡き人だとしても_____。
おやすくしとくよ」と言われながらも、
それを得るために
必要なのは、
その段階で
自分の一番大切なものを差し出さねばならない
これに直面した主人公の怪奇雑誌のライターは、
離婚して親権を失った
息子が川に流されて、
命を落としても葬儀にすら出席が叶わなかった
そして、今やイカルス星人みたいななりをした、
かつて出奔した思い出の祖父を探しあて、彼の口利きで
息子を蘇生させる。
そして、それと
ひきかえに手に入れたものは、
「もう
子宝に恵まれることはない
「どんな素晴らしいことをしても、
栄誉も地位も得られない
達成感、満足感もない
愛してもらうこともないし、拍手や称賛の言葉もない
「金を払って手に入れるもの以外、それが形があるないにかかわらず、
無償で得ることはなくなる
「救いは今持っている剥奪されないが、仕事は同じ事を一生続けるしかない。
辞めたら職を得られない。
今から学んでも知識は得られない
「今持っている知識や経験情報で何とかするしかないのだ」
また戻ってきた息子も迷子にしたり、
見失ったら二度と帰らない」などという過酷なものだ。
むろん彼らのその後は描かれてはいないので不明だが、
神か悪魔か――少年をめぐる、
懐かしくも怪しい物語である。
彼に会えば、失くしてしまった何かを取り戻すことができるのだから、
勇気をだして、たずねてみるか_____
夕暮れの旧い商店街の行き止まりをみつけに_____。

好物は怪談・妖怪・ソンビ・猫・昭和〜平成初期のガチャガチャ。
趣味は「黒語事典」という名の
不気味なデータベースを作ることという
(雑誌・テレビ番組等への資料提供や原案協力を手掛けるネタなっているとか)
神奈川県鶴見区鶴見出身の黒は、DNA「石」主導で、
人付き合いが上手で、好き嫌いの枠を超えた広範囲な人間関係を築く。
さすが、そこは
何でも飲み込む森羅万象の礎」である。
「石+鳳」は、
がさつな部分もないことはないが、それなりの常識人。
「鳳」×3は己の興味のあることや、趣味のためなら、
ひたすら持続させる根性あり。
「石+禄」は、
他人を上手に活用し、行動力も伴うため信用も得る。
「海+石+子月」は、
他人からも持ちあげられ
「寅」年生まれ「海寅」は、その道の
王道を進むのだから、
時間をかければ濃くなるし、
使い勝手も増してくるものだ。

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃に不気味な人影や
この世のものとは思えない陽光が照らす白夜の「」。
年支「寅」と日支「寅」の同一は、
基本的には
表裏なしで、だから今も鶴見なのだろうし、
現実最優先で、お金で苦労したくないだろうから、
生活面の冒険は得手ではないようだ。
辰巳天冲殺なので、親縁希薄だが、
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)で創造力はなく
だからこそ
伝承を根気よく集めていくという無限大の使い方
もっとも、鶴見を離れぬのは、金性がないので
決意もしないからとも言えるが、
実際の両親がどうであろうと、
浄化装置のついていない」が美しいわけはなく
浮遊物があったり、異臭があろうと、タフな人間力ありということ。
また
羅針盤すらないので
「この前、神保町古本屋街にいくのに
水道橋から二時間かかるという失態をした」となるが、
そもそも、神保町へ行くのに通常は水道橋から歩かず、
地下鉄を使用して出向くのではないかと感じる。
同様に二週間も家から一歩も出ないというのも、
汚れるばかり
パッと見は立派な防風林と太陽があり文句なしの「海」だが、
不自然には変わりないので、他人とは異なった道を極めるしかなく、
それをやっているのだから立派であろう。
なお、配偶者成分の「灯」はなく、陰陽の「陽」のみ。
息子はいるようだが配偶者の影はとりあえず見えない
年干支の「木寅」はムードメーカーたるが、
マイペースすぎて、人を育てる態勢にはならず。
月干支の「陽子」は、才人で頭の回転はいいが、格好重視で親分には向かず。
そして日干支の「海寅」は、
任意の分野で自分が一番である自負
直感力で勝負するので、不穏の世界への入口のあたりをつけるのも得手
干支番号構成は、51-13-39で南方だけが欠ける、
未来と無縁の過去の世界と言えるようだ。

後天運は、初旬「3歳灯丑」は、DNA「司」の干合で、
収集癖を決意し、積み重ねていく術を学んだ好調期。
2旬「13歳山寅」は、DNA「車」のひたすら多忙。
男の子らしい過ごし方であったかも。
3旬「23歳畑卯」は、DNA「牽」の限定的形作り。
年干「木」の干合もあり、表向きの変化。
それもあり、ネット上の「幻想住人録666」には小説などをあげだした。
4旬「33歳鉄辰」の宿命にない金性のDNA「龍」の10年運天冲殺に入った途端、
賞を受賞し認知されたのは、それまで真面目に励んできた成果であろう。
結婚はいつかはわからぬが、
デビューした07年(灯亥)には、
子息も誕生しているようなので、そこが頂点
浄化されて、幾らか衆目を意識し、美しく見えるようになった結果だが、
さて、初旬条件のない10年運天冲殺で、いかほどの
社会貢献が出来るか否か
今後の5旬「43歳宝巳」は、同じく宿命にないDNA「玉」の害の10年運天冲殺。
初旬がないだけに、先の十年はともかく、年支も日支も「寅」で、
進むも成果をだすのも難しいのに、目立つという状況では、
体調不良さながら、精神的なストレスも懸念される。
また、守護神月干「陽」が干合されると「海」化は、
目下のライバル出現や、進み行く方向性の変化となり、
変化しすぎると救いは薄くなるので、流れに乗って「玉」の方向に、
社会貢献するしかあるまい。
6旬「53歳海午」は、10年運天冲殺も抜け、目立つことも少なくなるが、
20年間に上がりきった場合は、自然界へのお返しがないと、
単に大事件が起きて、下りになるだけ。
7旬「63歳雨未」は、主導DNAで仲間との井戸端会議には早すぎるが、
自己確立をしながら、そこまでの多忙は期待できぬ。
8旬「73歳木申」は、DNA「鳳」の遊びであり息切れとしておこう。

現在、声優、イラスト、アニメ、ゲームなどの専門学校で講師を精力的に務め、
イラストも描いてるようだが、
創造力がそもそもないので、
とてつもないものか、どこかにあるようなものの誇張なのか、そんなところだろう。
10年運で補われているだけという理解と感謝がないようなので、
じっくりと想像力を駆使して執筆にかかるわけでもなく、
際限なくtwitterの洪水に浸かっているのが、いたく残念
」×3そうもさせるのだが、もっと通常業務で発信が出来ないと、
恩恵を存分に使えぬというか、
残された時間は潤沢ではない
今年(14年/木午)は、条件なし天冲殺+害がさめて、
あちこち不調を訴えているようだが、twitter
中毒は自戒すべき
今年の勝負は六月(鉄午)と七月(宝未)。
足踏みをせずに、充分に使用して、問題提議をしてもらいたいものだ☆
黒史郎74-1227
陽木陽
寅子寅+3
鳳禄鳳石鳳(石主導)
木性(87)火性(63)土性(42)金性(00)水性(45)/総合237
辰巳天冲殺/天冲殺(33歳鉄辰/43歳宝巳)/変則方三位(3歳灯丑)/害(43歳宝巳)
大半会(53歳海午)/主導DNA(63歳雨未)/木性過多/金性ゼロ
+3歳灯丑/13歳山寅/23歳畑卯/33歳鉄辰/43歳宝巳/53歳海午/63歳雨未/73歳木申〜
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