BE●運命向上委員会BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE
※「移動祝祭日」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 1 4 年(木午)●12月 陽子 // 移 動 祝 祭 日
 
12月分一覧 (2014年目次)
大村友貴美奇妙な遺産の旧きミステリアスな調べ(2014_1201)
岡崎祥久ファンタズマゴーリアの不可解な盲点(2014_1205)
明利英司旧校舎は茜色の迷宮の暗い嘘だらけ(2014_1208)
佐藤多佳子シロガラスと上昇するための術(2014_1212)
藤崎翔神様の裏の顔における神様の正体(2014_1215)
白岩玄未婚30は毒の効用もなく怠いだけ(2014_1219)
友桐夏裏窓クロニクルの時の流れに騙された(2014_1222)
高山羽根子うどん キツネつきの抱腹絶倒毒限界(2014_1227)
 
■2014年12月01日(月)陽午
大村友貴美奇妙な遺産の旧きミステリアスな調べ
横溝正史(1902-0524/灯未)の大ファンで、
20代半ばから横溝正史ミステリ大賞へと一心に応募をしつづけ、
03年(雨未)には最終候補に残るも受賞に至らず、
07年(灯亥)のDNA「石」年にようやく
「首挽村の殺人」で第27回の同賞の大賞を受賞し作家デビューとなった
大村友貴美(65-0422/陽午)の
奇妙な遺産 村主准教授のミステリアスな講座が、
09月20日(木午)のDNA「龍」の「木」重なりの刑日に上梓された。

同書は、東京のとある大学で教鞭を執る、
人並みはずれた
西洋史オタクのアラフォー准教授(おそらく独身)が、
講義内容に合わせ、襟付きマントやバルーンパンツなど、
往時の華やかな衣装で熱弁をふるいながら、
歴史」に迫るように、「生きた人間が起こす事件」の真相を探るもので、
(本意ではない就職をしながら)
何かと相談をもちかけてくる24歳の教え子と共に、
事件を解決してゆく短編五編で成立するも、
とりたてて物珍しい事件は起きることなく
残念ながら、
昭和の香りがする2時間ドラマ的切り口でしかない。
歴史をこよなく愛する准教授が、
もっと奇人変人であれば楽しめるが、意外や発想真っ当で格好だけだし、
教え子との関係もいまひとつ不鮮明で(何もないのだが)、食い足りない。
また、その推理が、どれだけ斬新かと思っていれば、
答えありき、あるいは最初に犯人らしきものを決めてから、
断片を埋めるように書かれたみたいな展開は、
オーソドックスで安心はできるのだが、
感動はこれっぽっちもなく、
冷めたスープなみ。
掲載順に触れると、まず14年(木午)に「小説宝石」に掲載された
「ブラディ・ウーマン」は、スマホなどの小道具がなければ、
3〜40年前の事件かよと見まがうほどの
青臭い演劇青年のセリフが、暗いばかりで
大時代的
13年(雨巳)の「小説宝石」に掲載された「聖なる殺人の書」にしても、
設定が
少女漫画かよという陳腐さ。
同年「小説宝石」の付録についた「永遠のトレジャーハンター」に至っては、
もう
素人でもわかるようなカラクリには、のけぞってしまう。
書き下ろしの「エデンの蛇」も、別段コスプレ准教授が
あえて出ていく必然なし
結びの「奇妙な遺産」が、何故か最も旧い11年(宝卯)の掲載で、
最初に書かれた作品が末尾をしめるのは、唯一少しは明るいためか。
しかし、これとて
中途で脱線して、
ひょんなことから、くだんの
教え子が伯母の遺産を謎解きで引き継いだ途端に、
テレビ局のリポーターになってしまう強引さは引いてしまう。
それに、あえて言わせてもらえば、
アパレルの販売員に対し、
夢も希望もないような形容は、職業蔑視ともとれ、
女性作家の見識をうたがうものだ。

岩手県釜石市出身で、岩手郡滝沢村(現・滝沢市)で育ち、
中央大学文学部西洋史学科卒業後は、
会社員、新聞リポーター、web編集者などを経験したのち
一旦故郷に戻り、年齢不明の娘と米国に研修に一ヶ月近く出かけるような家人とともに、
今年(14年/木午)から、東急電鉄東横線中目黒駅のある
目黒川沿いに住んでいると思われるが、
恵比寿や代官山や渋谷などに頻繁に出かけていても、
そこまで、(その土地に)慣れてはいないような雰囲気を漂わせている大村は、
DNA「鳳」主導で、趣味・特技が、サキソフォン演奏、散歩、お菓子作りは、
納得できる範囲だし、散歩でそれなりの四季にもふれているようで、
羨ましい限りだとしておこう。ようは
趣味のために生きる
だからこそ
のんびり屋で、遅筆なのは、本人も認めている。
「鳳+貫」は、一見温厚だが結構頑固。
時代の波に乗るのは下手で、
人生を急ぎたくはなかろう
「鳳+調」は、生活は極端で、一定のリズムがあるのではなく、
その場その場の
いきあたりばったりで、曖昧
「鳳+玉」は、自己を棚上げして客観性をだそうとするが、
切れ味は鋭くはない
才能は「」であり、寅卯天冲殺らしく故郷を思う気持ち
本年(14年/木午)の05月01日(海申)のありえない多忙日より、
岩手日報文化面にて、小説「ガーディアン」を毎日連載しているのが誇り
「玉」ならば
我が国の伝統にひたれば良いものを、
西洋史学科にかかわったがために、
他国の過去に学んことで、少々の
歪みが見受けられるのはやむなし。
「鳳+禄」は、
口が達者でtwitterで膨大な呟き
良いんだか悪いんだか(笑)。
「陽+鳳+辰月」は、アイデアを考えて工夫はするが
表向きになりがち
「巳」年生まれ「陽午」は、
他力運であり様々な人のサポートが頼り。
秘書がほしいそうである(笑)。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の陽光で、
朝っぱらから時間にゆとりのある恋人達が、
観光列車に乗って行く姿を見守るようなもの。
あるいは、その移動手段は、時に自家用車であったり船であったりもするが、
どちらにしろ、
あくせく働く姿は目に浮かばない
月支「辰」→年支「巳」→日支「午」の変則方三位は、
ねじれているからこそ一筋縄でいかぬのだが、
春から明るい夏へ向かっているのは、
躍動感あり。
総エネルギー300点は常人の倍ほどある存在感で感心はするが、
守護神の「海」は皆無で、
質量に見合う稼働力はなく
名誉や役割意識の「雨」が僅か10点しかない姿は、
心許ない
年干支の「草巳」は、究極の恋愛好き。情の塊で情けが深い。
月干支の「鉄辰」は、気を見るに敏で進撃上手。
そして日干支の「陽午」は、いわゆる
ヒノエウマで浮沈激しく、
他人の運気を喰いながら、自己を伸ばしてゆく姿は頼もしいが、
若い時分に苦労をしないと伸びがなく、挫折もあり。
いつでも
挑戦者の立場でいれば大成功も夢ではない
干支番号構成は、42-17-44で西方と南方を結ぶ、極めて狭い領域。
あまり慣れぬ場所で冒険をするのは、無謀かもしれない。

後天運は、初旬「5歳宝巳」は、DNA「司」の堅実。
月干「鉄」が年干「草」を干合すれば、年干支が「宝巳」となり、
この10年運干支と律音となるため、成功運型。
寅卯天冲殺でも、
東京へ出てきたことで稼働は始まった
2旬「15歳海午」は、宿命にないDNA「車」の行動力で守護神で上京。
3旬「25歳雨未」は、DNA「牽」の役割の支合も、どのように使用したかは不明。
4旬「35歳木申」は、DNA「龍」の創造力強化で、ようやくデビュー。
現在の5旬「45歳草酉」は、DNA「玉」で
故郷岩手と密接にかかわる
この後は6旬「55歳陽戌」はDNA「貫」の変剋律。持続させることでの悩み。
変剋律30年のスタートで、苦悩することで才能は磨かれる。
7旬「65歳灯亥」は、DNA「石」の周辺人物との交流における妥協や屈辱。
8旬「75歳山子」は、主導DNA「鳳」で趣味の人生で自己確立か。

詳細不明だが、12年(海辰)〜13年(雨巳)には虎の門病院で入院生活を送っている。
宿命にさほど多くない水性の出現で変調をきたしたのだろうが、
だとしたら強い300点保有の「陽午」としては、情け無い。
おそらく、
仕事で稼働させずに動きすぎたからではないか。
(はたまた家族の天冲殺現象を引き受けたか・・・)
事実復活してからのtwitterを眺めるだけでも、それは感じる。
仕事がらみの飲食がやたらありすぎるのだ。
もう少し
本業に専念すべきではないか。
しかし、大阪出身の担当医には「売れてますか?」と挨拶され、
大村は頭の中で「儲かってまっか?」と変換しつつも、
ぼちぼちでんな」「サッパリですわ」「ダメでんがな」風には
答えられないと悔やむ
それは、
もう少し働けという婉曲な激励でもあるのだから
「鳳」主導としては、積極的に
岩手言葉で返すのも良いのではないか(笑)☆
大村友貴美65-0422
鉄草海
午辰巳※+5
玉禄調鳳貫(鳳主導)
木性(52)火性(97)土性(97)金性(44)水性(10)/総合300
寅卯天冲殺/初旬条件あり(宿命内干合年干支と律音)/方三位(25歳雨未)
大半会(55歳陽戌)/変剋律(55歳陽戌/65歳灯亥/75歳山子)
主導DNA(75歳山子)/火性過多/土性過多/水性脆弱/変則方三位
+5歳宝巳/15歳海午/25歳雨未/35歳木申/45歳草酉/55歳陽戌/65歳灯亥/75歳山子〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2014年12月05日(金)鉄戌
岡崎祥久ファンタズマゴーリアの不可解な盲点
■97年(灯丑)のDNA「龍」の条件なし天冲殺対冲年に、
「秒速10センチの越冬」で第40回群像新人文学賞受賞し、
年支「申」の半会と月干支「鉄申」の大半会年だった
00年(鉄辰)には、「楽天屋」で第22回野間文芸新人賞受賞し、
一部では「現代のプロレタリア文学」
あるいは「ニュープロレタリア文学」と評される一方、
「脱力フリーター系ゾーン」の住人ともいわれる
岡崎祥久(68-0817/畑未)が、
12年(海辰)に群像10月号に掲載した
ファンタズゴーリアを、
60年に一度の名誉が形になる好機の今年(14年/木午)に、
加筆訂正のうえ09月30日(木辰)の干合日に上梓した。

同作は、ミラーワールドの少年マルテが、
友人の実験に協力するために降り立った地上世界で、
リヱカという人間の少女に出会う。
リヱカは友情の印にとんぼ玉をマルテにわたし、
マルテはお返しに
時間を折りたたむことができるピーナツをわたす。
元の世界に戻ろうとしたマルテは、なぜか未来の地上世界に行ってしまい、
孫娘と暮らす老婦人となったリヱカと再会する。
リヱカは50年間、ピーナツを大切に持っていたのだった。
その後、マルテは賢い猿のイススリウス師に導かれ、
女王リルンカ一世が統べる地中世界アタラクシアへ。
マルテは前世の姿である少女マルタとしてよみがえり、
ジャッカルの頭を持つマルコシアスや、
多くの翼を持つ乙女マリ=ジャンヌら異形の仲間たちと合流する。
軍隊に追われる仲間たちを救うべく、マルタは二つの剣を手にして立ち向かう。
女王が聖なる生き物と敬う蝉の分身パンベロ―と共に、
マルタたちは地上世界を経てミラーワールドへ戻ることを決意する。
しかし、仲間たちは地中世界へ行った記憶を喪い、一人ずつ姿を消していく。
最後のひとりとなったマルタは、
再びリヱカと会うことは出来るのか
いや、それは
徹底したファンタジーな世界
甘ったるく描ききった現代の御伽話小説だから、
会えなくちゃ困るよね。
とんぼ玉に導かれて、三つの世界を巡る少年マルテ。
姿が変わっていても時が経っていても愛する人と再び会うことはできるのか
だから、出来るよ(笑)
世界と時空を超える想いを壮大なスケールで描いた、
著者の新境地を開く
大冒険譚とは威勢がいいが、
なにしろ
文章が軽くないので、描かれている世界は魅惑的であろうと、
かつ
創造力をとてつもなく発揮させねばならぬので、
背景を理解しながら読み進めるには、
少々苦痛だった。
一応、登場人物を扉に列挙してはくれているが、実に27人も。
この世界の者ならばともかくそんなに覚えられないって。
(
絵をつけるとか)そのあたりまで工夫されていると、うれしかった。
漫画になっちゃうけれどね。----

乱Qと同一生年月日生まれの
東京都出身で、早稲田大学第二文学部卒業の岡崎は、
「畑」のDNA「石」主導で、
人付き合いに妙味あり。
耕作物や住民を観察するのが役割で、やたらと登場人物が多い(笑)。
反撃も鈍く通俗的な面もあるため、
11年(宝卯)のDNA「鳳」の半会年の伝達本能強化年に開設した
twitterも11月18日(雨巳)段階では、
「51」tweetしかなく、イチローかい(笑)。(11月末でも54)
のろのろしているうちにデビュー17年。
さすがに
妥協ばかりの「石」主導である。
「石+石」は、人物に興味があるくせに
集団の中での孤独を求め、
ひたすら
観察に励み変わり者と思われるが、
「石」×3もあれば、
頑固者という感じであろう。
「石+車」は、豪放で
大義優先
才能は、この「」で危険だが、精神世界に徹しているため、
現実的な困難には遭遇しにくいはずである。
「石+調」は、自尊心は強くも
名誉にはそれほどこだわらず
「畑+石+申月」は、
上下感覚なく広く浅い交流関係。
「申」年生まれ「畑未」は、
仲介能力にも長ける。

宿命の特長は、初秋午後二時頃の「畑」で、
頑強な鉄壁のある山城の城下町で、
総エネルギー276点とそこそこ賑わっているが、
住人は日支「未」内の「草」のみで、
地中人しか住んでおらず、木性12点は人口も稀少
また金性96点は、まさに
鏡の世界でミラーワールドの原型をあらわしているので、
そこが
物語の中軸になっているのも納得する。
ただし土性過多96点中、自身の「畑」より「山」が目立つので、
どうしても
遠慮気味であったり、逃げ腰なのは否めない。
宿命に
真の配偶者成分であり、真っ当な人類を意味する「木」の存在がなく、
秋生まれとしては下格なれど、あったらあったで干合で忌み神土性にしてしまうので、
痛し痒しというか、
なかなか最高峰の賞までは手が届かぬ見込み。
年干支の「山申」は、援軍を待ちながら解放や勝利を待つ砦。
月干支の「鉄申」は、マニュアル重視のお役人気質。
そして日干支の「畑未」は、開拓者だが先駆者を上手に利用して、
おいしいところを奪っていく存在で、抜け目ない。
干支番号構成は、45-57-55で極めて狭い北方世界に棲息し、
あれもこれも出来ぬ不器用さが、身にしみるか。

後天運は、初旬「7歳宝酉」は、日支「未」と年支と月支の「申」を
未来へ前進させる「酉」の変則方三位で、DNA「鳳」はお遊び。
初旬条件はないがターボ運(子丑天冲殺回り)で、何をしても目立ち、
豊かな創造力で、果てしない未来世界を意識するなり、
時空を飛び超えられる発想を付加された。
2旬「17歳海戌」は、DNA「司」の忌み神塩濁の地味で特筆するものはない。
3旬「27歳雨亥」は、年干支「山申」の干合支害と月支「申」の
忌み神DNA「禄」の半会で、年干は「陽」に10年運干は「灯」に変質すれば、
守護神的な想像力の火性に照らされ、デビューにこぎつけた模様。
とはいえ、02年(海午)の忌み神支合年では「南へ下る道」で、
第126回芥川龍之介賞候補になるも、あえなく撃沈。
ターボ運が終わった現在は、4旬「37歳木子」の最後の最後で
DNA「牽」の10年運天冲殺の
干合支害
08年(山子)の条件なし主導DNA天冲殺害では、
「ctの深い川の町」で第139回芥川龍之介賞候補となるも、
毒ありの夢の中で、受賞は逃している。
注目はされても、その気になって落とされる時期だ。
その最終年に上梓されたのが本書なので、
良いのか今ひとつなのか
もどかしいところなのだ。
来年(15年/草未)から始まる5旬「47歳草丑」は、
DNA「車」の才能強化の10年運天冲殺で勝負。
明るいなかにも、危ない話に終始すれば、得るものは出現する。
ただし、初旬条件はないので、
頂点を極めたら
あるいはその過程で、どれだけの
感謝があったか、
そして
自然界へお返しができたかにより決まるので、心してもらいたい
その後の6旬「57歳陽寅」7旬「67歳灯卯」は平穏。
8旬「77歳山辰」は、さすが埋もれていることだろう。

岡崎の配偶者成分は「木」だが宿命中に存在せず、
陰陽関係の「未」内「草」を代用。
これが異性にあたるが、実際の妻を「西瓜子」と呼ぶのは笑えた。
なお、若い時から文筆業での成功を夢見てきたようで、
ライターの仕事ばかりか、警備員の仕事で生計をたてていたようだが、
悪くない発想だが、そこまで
作家に向いているとも思えぬ宿命で、
作家に不可欠であろう創造力にしても、
DNA「龍」の「灯」が日支「未」のなかにあるのみで、
努力に努力を重ねているのは評価したい。

随所にある工夫は、地上世界の郵便受けに家族全員の名前を表示したり
(いまどきの
個人情報にうるさい世相では絶滅しつつある)
常にあと一週間で15歳になるという象徴的な主人公も好感は感じるし、
悪意のない可愛らしい魔物たちのそれなりに、洒落た会話も楽しめる。
なによりも、
ピーナッツで世界を行き来できるなんて幸せだよ。
2043年05月28日(宝未)にオープンした新時代のバーガーショップや、
21世紀半ばの合成食物の飛躍的向上の記述に、
1991年10月31日(木戌)の米国ロスアンゼルス市内のハロウィン事情など、
それこそ
玄人受けする話題には脱帽も、
よほど
時間がないと付き合ってられない物語である☆
岡崎祥久68-0817
鉄山草
未申申+7
石調車石石(石主導)
木性(12)火性(24)土性(96)金性(96)水性(48)/総合276
子丑天冲殺/天冲殺(37歳木子/47歳草丑)/変則方三位(7歳宝酉)
ターボ運(〜36歳)/干合支害(37歳木子)/天剋地冲(47歳草丑)/主導DNA(77歳山辰)
木性脆弱/火性脆弱
+7歳宝酉/17歳海戌/27歳雨亥/37歳木子/47歳草丑/57歳陽寅/67歳灯卯/77歳山辰〜
06(畑)BE●
top●BE
 
■2014年12月08日(月)雨丑
明利英司旧校舎は茜色の迷宮の暗い嘘だらけ
■年支「丑」の半会を伴うDNA「玉」年だった
昨年(13年/雨巳)の10月25日(木子)の納音日に、
広島県福山市出身の生月冲殺作家である
島田荘司(48-1012/鉄午)が
たった一人で選考委員を務める「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の
第6回の優秀作となった
明利英司(85-0624/木午)の「ビリーバーの賛歌」が、
旧校舎は色の迷宮と改題され
08月06日(畑酉)の主導DNA「司」の干合日に上梓された。

同作は、一年前の秋、何故か叔母宅に身を寄せる
一見性格が良さそうで快活な女子主人公の通う高校で、
美人人気教師旧校舎内で何者かに殺害される事件が起きて、
その翌年の同じ日に、今度は
主人公が慕う男性教師が、
同じ旧校舎から飛び降りて死亡した。
生徒達は訳あって、彼の通夜にも葬儀にも参加できなかったが、
心を傷めた女生徒は、自宅での幽霊騒動を聞きつけて接触してきた
怪奇話が大好きな空手部のイケメン男子と、
それらの話を全く信じない優等生的で全校女性の憧れの生徒会長とともに、
急造探偵団を結成して、二人の死の真相に迫ろうとする
これに、教諭の死が
事故とは信じられずに、
休暇をとって
独自の捜査をする刑事がからみ、
やがて、迎えた文化祭の夜に、
隠され続けていた真実が明かされる。
導入部分は少々退屈だが、中盤から一気に事件が解決に向かうあたりは、
俄然密度が濃くなって、迫力があり読ませる展開だ。
しかし、細部を紹介できないのは残念ながら、選者も評で記しているが、
最後の力技とも思えるどんでん返しに結びつける事件の動機が、
拍子抜けするほど雑というか、安っぽいのは気になってしまう。
そんな
簡単に人は死に至るのか
子供騙しのような手口にひっかかるのか。
あるいは刑事や教諭が
たった一人の判断で危険を冒すのか。
天冲殺や害でもからんでいればなくはないが、
そこは愛嬌として我慢すれば、許容範囲。
ただし、東京ではない首都圏近辺の高校だとわかっても、
都会的な街の景色が見えずに、
あまりにも架空な場所すぎて
妙な違和感を覚えてしまう。それが残念だった。
仕掛けはいっぱいでてくるし、それらを強引にまとめた技は、
初作品としては、
読者を飽きさせない
しかし、少年達と多くの大人が
稚拙で現実的思考なのに比して、
少女の心模様に迫る深部には泣けてくるし、
明利の運型そのままの、
猫騙しのジャブをだしながら
最後の最後の土俵際のうっちゃりというか、
「え〜そうなの〜」という
大仕掛けには、
青春ミステリーとしては、背景は単純で二時間ドラマ並みであろうと、
心酔できることは間違いないとしておきたい。

鹿児島県鹿児島市生まれで、初旬が稼働した小学校一年生終えるタイミングで
宮崎県へ引越し、高校卒業後、上京し音楽専門学校に入学。
アルバイトをしながら音楽活動をし、その後居酒屋を経営しながら、
執筆活動に励んできた明利は、
「司」主導で
純粋誰かのために役立ちたい思惑に満ちており、
何でも自分のものにしてしまいたい
強い欲望もあり、
才能はこの「」で、家族の陰暗部が気になり、本質は孤独を嫌う傾向。
「司+司」は、現実性が強く心の奥底や、
真相を公表したくない性癖
現実性が異様に強く、
未来より今日明日に執着する傾向。
「司+石」は、
家庭や仲間などを大切にしながら、自己を確立する。
「司+龍」は、
用心深くテリトリー内での冒険者。
「木+司+午月」は、名誉より財を好み、
それゆえ
財に執着するあまり他力的なことで財を失いやすい
また「丑」年生まれ「木午」は、
わがままで自己中心の情強し。

宿命の特長は、仲夏正午頃の海辺の下草が茂る樹木で、
本来の守護神水性は、日支「丑」内「雨」の伝統性の「玉」なので、
未だに小学校一年生時の担任教師と交流があるとしているが、
実際は月干のDNA「龍」の
塩濁水から生じる創作力のため、
何でもありの
混じりけのある庶民性
とはいえ、年支「丑」VS月支+日支「午」の
害持ちで表裏ありは、
月支と日支に刑があろうと、外側の年支「丑」をブロックしているばかりか、
全て「畑」のDNA「司」の堅実性により形成されているため、
徹底しており
それと気づかせない演技派は、素人劇団に一時所属したことからも納得。
また、居酒屋経営に趣味の料理はDNA「司」で
家庭的
しかし
酒飲みは、夏の樹木にしては忌み神となり、
作品を産みだす原動力になれば良いが、
気が緩くなったり、萎えてしまう危険性をはらむ。
また、害持ちは持続力一貫性に期待できぬので、
現実性の強い性癖が、
居酒屋経営をなげてまで挑戦した作家業を
持続出来るかは未知数であるが、
表向きの顔と裏の顔が似ているようで全く異なる男は、
それを悟られまいと、
常に笑って誤魔化す感は、
慣れてくれば
見透かされ拍子抜けするほど怖ろしい
年干支の「草丑」は、マイペースで忍耐力のある強情さだが、一見真面目。
月干支の「海午」は、戦場の従軍看護兵といったところで、落ち着きなし。
山あり谷ありの、面白い人生。
そして日干支の「木午」は、
純朴な心優しさが誰かを犠牲にする。
干支番号構成は、02-19-31で東方から南方を経由して、
僅かに西方に延びる領域は、まずまず。

後天運は、初旬「6歳宝巳」は、DNA「牽」の10年運天冲殺。
身を傷める形作りは、テコンドーを自衛隊で習ったことで消化。
2旬「16歳鉄辰」は、DNA「車」の10年運天冲殺で、
「司」主導の辰巳天冲殺らしく、猪突猛進的に上京。
現在の3旬「26歳畑卯」は、主導DNA「司」で
自己確立で引力本能の土性強化。
屈折した自身を世に問うように、デビューにこぎつけた。
10年運天冲殺明けの勢いもあるので、まずまずであろう。
この後は4旬「36歳山寅」は、DNA「禄」の感謝と奉仕。
または前旬の生き方次第で、放出で萎える可能性もあり。
5旬「46歳灯丑」は、忌み神的DNA「調」の独創性と反抗心。
月干守護神「海」を干合させると「木」になるので、
年干の「草」と日干の「木」をふくめた木性天干一気が成立するが、
日支「午」は害なので、いくら宿命害持ちでも、
苦し紛れに生き方を変えれば、かえって埋没の恐れありの正念場。
6旬「56歳陽子」は、DNA「鳳」の対冲に宿命害切れもあり、
表現力にスイッチが入るか、あるいは挫折で崩壊かのいずれか。
そして、それまでは低迷ならば7旬「66歳草亥」8旬「77歳木戌」が、
突如異常環境に身をおけば、大きく運が稼働し、注目されるものだが、
晩年のことだし、害持ちでもあるし、病にでも倒れていれば困難。
地道にストレスを少なく持ち堪えていれば、面白い人生でもある。

音楽好きでインディーズから一枚のCDをリリースしているらしいが詳細不明。
好きな音楽が、Whiteberry、HystericBlue、ZONEだそうだが、
少々通俗的なうえに、ティーン時代からそのまま止まっていないか(笑)。
この生年月日では、一見面白いため多くの芸能人もいるが、
条件なし天冲殺の01年(宝巳)に、ホリプロスカウトキャラバンで
グランプリとなった
順子が出世頭という微妙さ。
それだけ
活かすのは難しいが、明利の今後には期待したいが、
受賞60年に2年だけある、守護神水性の天冲殺というのが引っかかるし、
明けて14年(木午)の出版は律音年で
人生の折り返し地点で、
一丁上がりでは、寂しい限り。

なお、気になる点と言えば、選者は「首をかしげる」を「かしげる」、
「目を凝らす」を「凝らす」と
害持ちらしい雑な表現の是正を指摘していたが、
むしろ「ひとりごちる」の
連発のほうが気になった。
また、雑と言えば
刑事が年中灯りがついている家から応答がないのに、
家の裏にまわるなど、突っ込んだ捜査ができなかったのは、
いくら休暇中であろうと、
手抜きではないか。
雑は雑で付き合えば魅力だが、害持ちはもっと毒を盛ってもいいのだが、
「木午」は
手ぬるい(笑)。

ところで、明利は今は居酒屋からも離れ専業作家だとしているが、
さすがにメジャーデビュー一冊の印税はたかが知れてるうえに、
害持ち表裏人間の発言は信じられぬ
仮にそうだとしたら、主導DNA10年運「司」で
何らかの不労所得なり、
別の方向で収入を得ないと生活は成立しない
となると、そこは干合10年運「司」主導らしく、
異性であったり、
作品中にも登場する
遊興が一時収入につながる
一応合法的な稼ぎにより、創作にうちこんでいるのだろう。
害持ち表裏人間が「
」らしく自らを削っているイメージもあるが、
日常に埋没していては、この運型は創作など困難
ならば、わがままで甘えの「丑」年生まれ「木午」の害持ちらしく
女性の支援を受けていると考えるのが妥当であろう。
害持ちなのに、
わかりやすい嘘は罪ではないけれど、普通だね☆
明利英司85-0624
海草海
午午丑-6
石龍司司司(司主導)
木性(40)火性(54)土性(81)金性(14)水性(26)/総合215
辰巳天冲殺/天冲殺(6歳宝巳/16歳鉄辰/66歳草亥/76歳木戌)/主導DNA(26歳畑卯)
干合木性天干一気害(46歳灯丑)/年支VS月支+日支害(表裏)/害切れ(56歳陽子)
土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-6歳宝巳/16歳鉄辰/26歳畑卯/36歳山寅/46歳灯丑/56歳陽子/66歳草亥/76歳木戌〜
01(木)BE●
top●BE
 
■2014年12月12日(金)灯巳
佐藤多佳子シロガラスと上昇するための術
■89年(畑巳)の月支「亥」の対冲を伴うDNA「石」年に、
「サマータイム」で第10回月刊MOE童話大賞を受賞し小説家デビュー。
98年(山寅)の大半会年に、「ハンサム・ガール」にて、
第41回産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞受賞。
99年(畑卯)に、「イグアナくんのおじゃまな毎日」で、
第38回日本児童文学者協会賞、第21回路傍の石文学賞、
第45回産経児童出版文化賞受賞。
07年(灯亥)のDNA「玉」の守護神年に、
一瞬風になれで、
第28回吉川英治文学新人賞受賞、第4回本屋大賞受賞。
11年(宝卯)の月干支「宝亥」の大半会を伴うDNA「調」年に、
「聖夜」で第60回小学館児童出版文化賞受賞という経歴を持つ
佐藤多佳子(62-1116/山午)の
最新刊
シロガラスパワーストーンが、
09月25日(畑亥)のDNA「石」日に上梓された。
また第二巻
シロガラスめざめは、
10月21日(草丑)のDNA「牽」の天冲殺日にお目見えしたし、
第三巻
シロガラスただいま稽古中は、
11月21日(陽申)のDNA「龍」日に世に出ている。

同作の舞台は、近くに中央自動車道か東名高速と思われる高速道路がある
東京西部の私鉄沿線か、
神奈川県北部の私鉄沿線の最寄り駅から
山へ向かった麓の地域が舞台で、
東京は
品川まで通勤可能な距離に存在する
架空であろう遠来町に住んでいる
小学校五年生六人の
元気な成長記録である。
主人公とも言える野人なみ「車」主導みたいな少女は、
パワースポットとも呼ばれ、狛犬の代わりに白い烏の石像が置かれた
白烏神社に住み、祖父が師範を務める
古武術の天才で、
同級生の従兄や仲の良い友人達や敵とも言える
同級生と衝突したりしながら、
子供神楽の踊り手として選出されたことをきっかけに始まる
正義感溢れる冒険エンターティメント
敵対する男子が、母親が東京で芸能事務所を経営し、
ビジュアル系バンドで成功しているために、
彼らと同じような
ステージ衣装を着せられているのに、
それに
反発するように、剣道や柔道を極めながらも、
古武術の使い手の
少女にはどうしても勝てない
そこには技術もさることながら、相手をおもんばかる気持ちや
父親が早世しても、
一族に厳しく躾られているからに他ならない
そんな活発な子供達の健全な物語は、
泥んこになっても、どこか楽しく懐かしい忘れてはいけない清潔さがあるが、
あえて言わせて貰えば、
スズメバチに刺されたのに、
川の水で流しただけで、
応急措置もせずに、
決闘を続行する描写は如何なものか。
乱暴以前に、生命の危機だってありうるのに、
軽率だ。
なお「
ただい稽古中」ではSF風に変貌し、少々戸惑う(笑)。

東京都港区赤坂出身在住で、青山学院大学文学部史学科卒業。
詳細不明の
夫は小学校の同級生という子丑天冲殺にあるまじき結婚をし、
96年(陽子)の条件なし守護神対冲
天冲殺年には一人娘が誕生している佐藤は、
DNA「車」主導で、
単純明快潔さあり。
多少の危険が伴おうと、
正義のためなら矢面にたつ。
才能も主導する「」で、とてつもない働き者で、
その気になれば、
短期間で集中して著作も発表可能
「車+龍」は、
瞬間的判断力あり。
素人相手の武術でも、
寸止め可能
発想も庶民的で、必要とされる時の閃きは秀逸
「車+石」は、目的遂行のためには私的生活より
大義を優先
「車+禄」は、
通俗的な掟には縛られない頼もしさ。
「車+調」は、休息なく
常に稼働状態
「山+車+亥月」は、
根に持たない小気味良い衝突
「寅」年生まれ「山午」は、
落ちて上昇
強いのだからなおさら、苦労が必要ということなのだ。

宿命の特長は、仲冬午後十時頃の海沿いの特別な施設
見下ろす大層な」で、総エネルギー192点が示すとおり
高くなくても、
怖ろしくもある威厳と存在感あり。
土性60点はまずまずとしても、
木性40点に覆われているので、色々
隠し持っている
金性が14点と少々伝達本能が少ないが、
これは
遊びが少ないということで、
少女が中心人物でも、導入部分の
言葉が硬いのは愛嬌としておく。
年干支の「海寅」は、何でも自分が一番という強い気持ち。
月干支の「宝亥」は、霊力のような独特な感性。
そして日干支の「山午」は、子丑天冲殺の十干支中の最強で、
帝王の器なれど、時に思い切りが早く薄情な部分あり。
干支番号構成は、39-48-55で、西方と北方領域となり、
既に一定の評価を得た人物である。

後天運は、初旬「3歳鉄戌」は、宿命には内包しない
DNA「鳳」の遊び心や男の子のような気分が付加される、
守護神火性強化の三合会局で、現実的面では相当恵まれていただろうが、
そこは子丑天冲殺なので、
女性でも強くあれという気持ちが固まったはず。
2旬「13歳畑酉」は、DNA「石」の仲間との交流で、強い自己発揮はなし。
ここでの妥協やら屈辱がバネとなり、次旬に活かされたのであろう。
3旬「23歳山申」は、おおむね社会参加時期で、
年干支「海寅」の天剋地冲は、なかなか進むに進めず、細かな作業。
月支「亥」の害は、立場は不安定ながら、
DNA「貫」なので、思うように生きていた時代。
デビューはこの時期となり、苦労はしたが、さすが子丑というものだ。
4旬「33歳灯未」は、DNA「玉」の守護神火性強化の支合で、
年干「海」が干合されれば「木」となり、
稼働力は上がり早くも円熟期を迎え、月支「亥」の半会で木性がさらに強化し、
事実この間で
作家としての立場を確立するになったと見る。
また、出産もこの時期である。
5旬「43歳陽午」は、DNA「龍」の守護神火性は、
年支「寅」と半会し、さらに火性強化し、仕事運も伸びた。
また、月干「宝」と干合すると、月干は「雨」となり、
これが日干「山」と二次干合すると、月干は「灯」日干は「陽」となる。
また、この月干は年干「海」と三次干合すれば、
年干は「木」となり月干は「草」になるので、
めまぐるしかろうと、様々な挑戦を行えば、相応に次元の上昇を見たし、
二次干合した時点の月干「雨」と日干「山」が三次干合した、
日干「陽」が元来ある月干「宝」とさらに四次干合すれば、
それぞれ月干は「雨」、日干は「海」になるので、
年干「海」をふくめた水性の天干一気が成立し、
集中力も増したが、
同時に不安定な側面も垣間見た。
現在は、この最終年であり、
来年(15年/草未)から始まる6旬「53歳草巳」は、
年支「寅」は害の影響で、容易く進めなくなるが、
DNA「牽」の
名誉は望むところで、見栄え良し
7旬「63歳木辰」は、DNA「車」で老いても主導DNAなので、
自己確立であり、とてつもなく働く。
8旬「73歳雨卯」は、DNA「司」の干合で、
日干が「陽」化すれば、月干「宝」と二次干合し、
日干は「海」に月干は「雨」になるため、
年干「海」を入れて水性天干一気化するが、
最晩年でもあり、子丑でも冬生まれでは、
この頃には、崩れやすくなっているのであろう。

さて、佐藤といって思いだされるのは、
07年(灯亥)の守護神年に「本屋大賞」を受賞した
一瞬風になれが、フジテレビ系で、
08年(山子)の02月25日(草未)から四夜連続で、ドラマ化された際に、
脚本に不満があるとして自身の掲示板に苦言を呈したところ
キャスティングに文句をつけたと誤解を受け大騒動になった事件である。
一度受けた仕事を納得がいかないからといって、
正々堂々と対峙するのではなく、身近な場であれこれいって墓穴をほったものだが、
これは条件なし
納音天冲殺の影響で、
気持ちとは別に制御不能の夢の中で、現実のみ崩壊したからである。
強気で
傲慢な部分がある子丑であろうと、謙虚さがないと、夢では無力
その後は一時掲示板の閉鎖に追い込まれるなど、
子丑天冲殺がおそらくは
数ヶ月は年上であろう同級生と結婚した報いでもあったし、
子丑でも
文学者が現実世界に注文をつけるべきはない
最初から受けるべきではなかった」なんて、
あとからグダグダ言わないのが子丑なんだから。
誰でも汚点のひとつやふたつもあり
佐藤は落ちて上昇するのだから、あれは
糧になったろうと確信する☆
佐藤多佳子62-1116
宝海灯
午亥寅-3
禄調石車龍(車主導)
木性(44)火性(38)土性(60)金性(14)水性(36)/総合192
子丑天冲殺/三合会局(3歳鉄戌)/干合水性天干一気(43歳陽午/73歳雨卯)
主導DNA(63歳木辰)/金性脆弱
-3歳鉄戌/13歳畑酉/23歳山申/33歳灯未/43歳陽午/53歳草巳/63歳木辰/73歳雨卯〜
05(山)●BE
top●BE
 
■2014年12月15日(月)鉄申
藤崎翔神様の裏の顔における神様の正体
■今年(14年/木午)の04月17日(山午)のDNA「玉」日に、
第34回横溝正史ミステリ大賞が発表され、
藤崎翔(85-1009/宝巳)の「神様のもう一つの顔」が受賞し、
(表彰式は11月28日の雨卯の守護神日で、
金田一耕助像と賞金400万円が授与された)
神様裏の顔と改題され、09月30日(木辰)にDNA「司」日に上梓された。

同作は、神様のような清廉潔白な68歳の元教師が逝去した。
その
通夜は悲しみに包まれ誰もが涙した〜と思いきや
年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうちに、
とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり・・・。
故人と不仲だった娘、後輩教師でゴリラに似た初老の男、
教え子で男盛りのアラフォー、不登校の過去を持つ今どきギャル、
ご近所の元気なおばあさん、
そして故人が経営していたアパートの住人でお笑い芸人などの
ごった煮的に集まった面々が、それぞれに神様をしのぶうち、話は妙な方向へ
なんと皆の告白により、彼の隠された犯罪が明らかになり・・・・・。
二十年以上前の元教え子殺し、四年前、元同僚教師の息子を殺そうとした、
三年前、アパートの居住者でもと教え子の女性に別れてからストーカー行為をした、
そして、去年お隣さんを殺した・・・等々。
聖職者か、それとも稀代の犯罪者かを推理する。
話は二転三転してゆき、サービス精神旺盛なラストになっているが、
それぞれの
登場人物の語りで区切られ進行するため、
読みやすいことは
読みやすく
小説を読んだというよりは、
どこか
芝居の台本を読ませてもらったような錯覚は、
軽さというか、よくある手法で
淡泊な感は否めない
最後の
種明かしは唐突で、意外と言えば意外だが、
もっと
凄まじい驚愕な結末を期待していたので、
あっけなくもあるし、安堵させてもらった気持ちもあり複雑としておきたい。

茨城県立龍ケ崎市出身で、高校卒業の03年(雨未)に上京し、
04年(木申)のDNA「司」の条件なし天冲殺支刑支合年より、
10年(鉄寅)のDNA「石」の屈辱妥協の害年まで
セーフティ番頭」というコンビで6年間
お笑い芸人として活動するも、
全く売れずに挫折し、以降はホームヘルパーの資格を取り、
「堅気で生きていく」道を歩き始めたが、
半年もたたないうちに、
やっぱり好きなことをしてお金をもうけたいな」と
不埒な考えがもたげ(笑)、
お笑いのネタの延長として選びぬいたのが、
紙とペンさえあればできる
小説家だそうだ。
以降は、清掃業のアルバイトをしながら作家を志し、
ついに金田一耕助像と副賞400万円を手にした藤崎は、
DNA「貫」主導で、心の
内部では常に衝突があり、厳しく頑固な人。
才能はこの「」で、こうと決めたら意固地で一徹な生き方で、
ともかく何かを守りぬくのが得策。
逃げずに解明してゆく姿も同様だ。
「貫+鳳」は、
時代の流れを読むのが下手
「貫+玉」は、
その場限りの言い訳と、存外静かな私生活で、
これでは、賑やかしが主流の
お笑い芸人には向くまい
「貫+禄」は、
素直皆無のひねくれぶりで、トリック作りには最適
「貫+牽」は、
打算で雑な部分あり。
最後の
どんでん返しに至る、その人物の動機が描かれておらず
そこが薄っぺら感を、かもしだしているのは、
残念
そうは言っても「丑」年生まれ「宝巳」は、
矛盾だらけの人生
「宝+貫+戌月」は、用心深いがここ一番では
腹をくくることになる。

宿命の特長は、晩秋午後八時頃の白夜に照らされた小規模な花壇
何らかの目的で装飾する風采のあがらぬ宝飾品
時には
花畑が、二流品の宝石に華を添えることもあり。
総エネルギー251点とそこそこの存在感だが、
引力本能の木性が僅か20点のため、
少々さもしい部分あり。
守護神の水性21点も、伝達本能で磨かねばならぬ「宝」としては、
少々心もとなく、こちらも
美しくきらびやかとはいかぬが、
なぜか月干は自身にスポットライトをあてるが如く、
異様にも見える「陽」があるため、
寸前のところで勝ち抜ける勝負強さあり。
僅かな工夫で、本作は日の目を見たであろうし、
(この陽光の)配偶者成分の存在は偉大であるので、
貧しい生活を売りにしているようであって、
実際は彼を支える支援者的異性は存在するに違いない
年干支の「草丑」は、静かで地道な生き方が似合うので、創作活動はお手の物。
月干支の「陽戌」は、血流の乱れがあるが、社交的な商売人気質。
そして日干支の「宝巳」は、偏見差別の少ない直感的人間。
あまりにも
庶民的な生活レベルだと精神に異常をきたすが、
それが
作家としての血肉になればしめたものであろう。
干支番号構成は、02-23-18で東方から南方領域で、
秋生まれながら、明るい領域は頼もしい。

後天運は、初旬「1歳草酉」は、DNA「禄」の引力本能強化の半会で、
年干支「草丑」を大半会するため、世界は果てしなく拡がる可能性もあり成功運型も、
同時に10年運天冲殺でもあり、女性に比して動きが鈍い男性なので、
若年期すぎて即刻稼働しづらい様相。
2旬「11歳木申」も同様に10年運天冲殺だが、DNA「司」の地味。
刑と支合もあり、争いながらも人間関係を蓄積かつ形にしていくものだが、
腹をくくれずに、やはり成果はでなかった。
現在の3旬「21歳雨未」は、DNA「鳳」の守護神遊び心。
図書館通いで見聞を広めそれなりの努力をしたものの、
年支「丑」は対冲されているので、
生みだしたものは細分化されているが、デビューに至った。
遅すぎるくらいだが、そのあたりを今さら悔やんでも仕方なし。
この後の4旬「31歳海午」は、一応守護神扱いだが、宿命にない塩濁水ばかりか、
年支「丑」の害が成立するために、すんなりとは進めまい。
5旬「41歳宝巳」は、月干「陽」を干合させ方向性の変化だが、
配偶者成分やらスポットライト消滅で、少々苦しい律音で、
かなり狭い範囲の分野に集中してなしとげる時期。
6旬「51歳鉄辰」は、年干「草」が干合され表向きな何らかの変化により、
年干は日干と同一の「宝」になれば、両天秤状態となり、
さらに月干「陽」と、干合年干と日干「宝」は干合し、
年干と日干が「雨」で、月干は「海」の水性天干一気が成立し、
知恵を使って目上を吹き飛ばす勢い。
7旬「61歳畑卯」はこれといって味わいなく、
8旬「71歳山寅」は、DNA「玉」の害となり、
過去の案件や知恵そのものが害毒に冒され、失速しかねないものだ。

嘘か誠か、PCなどは使わず手書きで作業する本格派(笑)。
しかも、
原稿用紙はチラシの裏だというが、
裏白のチラシだって、そこまで多くはなく調達方法は不明
とはいえ、
罫線に束縛されるのが苦手という弁も納得はいく。
夏場は冷房代がもったいないので、浴槽に浅く水を張り、
そこに素っ裸でつかりながら「チラ裏」に書くというのが定番のスタイルだそうだが、
異常性のある環境で励んだ方が性に合う「宝巳」らしいということか。
理想は「どんな手を使っても人を楽しませるような存在で
固定した芸風じゃなく、次に何をしてくるか
わからないようなヤツになりたいですね
」と語るが、
今回は
自身を美化したようなお笑い芸人も登場し、
おそらくは自分の知る街を描いたのだろうから、
ある意味、
安全な勝負に堂々と勝ち名乗りをあげたことになるので、
執筆中の
次回作が試金石か。
今作は、
抑揚が絶妙ラヴェルを思わせる風情だったが、
最後のどんでん返しに
喰いたりなさは残るので、
次は絶対に読みたいという気持ちも起こらない。
そのあたりは「宝巳」の
優しい詰めの甘さではないのか。
ちなみに、この生年月日は俳優の
中野と同一。
とりあえず
立派な名刺を残したことで、
藤崎は
逆転した気分であろう☆
藤崎翔85-1009
陽草雨
巳戌丑-1
禄牽玉貫鳳(貫主導)
木性(20)火性(67)土性(67)金性(76)水性(21)/総合251
申酉天冲殺/天冲殺(1歳草酉/11歳木申)/初旬条件あり(年干支を大半会)
三合会局(1歳草酉)/主導DNA律音(41歳宝巳)/干合水性天干一気(51歳鉄辰)
害(71歳山寅)/木性脆弱/水性脆弱
-1歳草酉/11歳木申/21歳雨未/31歳海午/41歳宝巳/51歳鉄辰/61歳畑卯/71歳山寅〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2014年12月19日(金)木子
白岩玄未婚30は毒の効用もなく怠いだけ
■04年(木申)のDNA「龍」の改良改革年に、
野ブタ。プロデュースで、第41回文藝賞受賞と咲くやこの花賞受賞。
翌05年(草酉)のDNA「玉」年に、同作品は第132回芥川龍之介賞候補となり、
無冠の新人としては異例の70万部ほどの売り上げを記録し、
日本テレビ系土曜21時台に、
亀梨和也(86-0223/山戌)主演でドラマ化されるなど
華々しいデビューを飾りながら、その後09年(畑丑)と12年(海辰)に、
単行本二冊を出版するも、全く話題になっていなかった
白岩玄(83-0707/陽申)が、
条件なし天冲殺の夢の中だった昨年(13年/雨巳)から、
夢から覚めた今年(14年/木午)の03月(灯卯)の主導DNA「石」月まで、
出版社のPR雑誌(ポンツーン)に連載していた作品を、
09月20日(木午)の「木午」重なりのDNA「龍」の改良改革日に、
新刊単行本
未 婚 3 0 として上梓した。

同作は、30代の結婚の迷いを、かつては売れた作家とその作家と同棲しながら
心が揺れる
女性編集者のマリッジブルーから
結婚式までをつづった渾身の作のようだが、
あたかも作家本人とその周辺にいそうな女性
私小説と推測できるだらだらした語りで、
いまどきの
ドラマにもないような新鮮さも驚きも何もない
業界の暴露話すら登場しない
、全くもって退屈極まりないもの。
ざっとあらすじを紹介すれば、
売れなくなった若き男性作家が、
仕事は真面目にやりつつも
一向に上向かず
掃除も料理もできない編集者の彼女と同棲を経て婚約するも、
その前途には、学歴、会社、実家、仕事、元カノ、年収、料理、貯金額、浮気等々。
障壁がいっぱいたちはだかる
考えれば考えるほど、したい理由より、したくない理由が積み重なっていく結婚。
これに、同棲相手の友人の円満な離婚をとりまく話の尾ひれとして、
父親が入院したのに、生活レベルを落としたくないがゆえに、
子供をあてにする何もできない
母親を斬って捨てるような物語
追加書き下ろしが、付録みたいに足された、
だるくてたまらない話なので、
正直、
時間つぶしにもならないことだけは言明する。

京都府京都市生まれ。京都府立朱雀高等学校卒業後にイギリスに留学。
大阪デザイナー専門学校グラフィックデザイン学科卒業後、
思い立って書いた初の小説が売れてしまった白岩は、
DNA「石」主導で
優柔不断
他人と上手くやろうと思うあまり、かえって誤解を生んだり、
屈辱を味わったり、妥協的気持ちになってしまう。
才能も「」で、友人知人ととりとめなく交流し、
どう考えても、現実的部分が強いので、
作家より、政治家なり、人との関わりを生業にすべきだったのではないか。
しかも、この「石」は自身の「陽」に対し、
の関係の「」から生成されているので、
ついつい
相手の立場に立ちすぎて、失敗する。
「石+車」は、個人感情より
周辺の大義を優先
「石+禄」は、
他人を利用するのが上手。
「石+牽」は、
打算的で事なかれ主義。
「石+鳳」は、
繊細さはあまり期待できない普通の人
「陽+石+午月」は、
おだてに弱いも、少々くどさもあり。
「亥」年生まれ「陽申」は、一応
真っ直ぐ進む努力はしている

宿命の特長は、仲夏正午頃の勢いのある滝照らす陽光
最大の注意点は、年支「亥」VS日支「申」の
害持ちで、
表裏があるばかりか、持続力もいまひとつで、粗雑
(石主導だけに)
抜け目なく薄気味悪さだけは嫌というほど。
「野ブタ〜」がドラマ化されるにあたり、男子高校生二人の話から、
女子高生を変身させる筋書きへと、
原作が大幅に手直しを受けたのも、
実は
この人らしい運型に由来する。
また、年干「雨」と月干「山」が干合すれば、
それぞれ「灯」と「陽」になり、
干合火性天干一気が成立し、
集中しようとすればするほど、頑張れば頑張るほど、
妙に目立つのだが、
自爆したりあっけなく壊れたりするのも、脚腰の弱さを露見するため。
暑い季節の陽光でもあり、
くどさばかりか毒もあり清潔感が微塵もなく
隠された裏面の病的なものが、ちょっとしたことで表に出てきてしまい、
これが
ストレスや肌荒れの原因にもなっている。
そして、
作家には不可欠な創造力の木性は、
総エネルギー188点中
僅か12点しかなく話に拡がりはなく
その木性も
害毒内年支の中とあっては、心許ないうえに、
私生活でリフレッシュすることも、なかなか
期待できない
付け加えれば、金性は22点と脆弱で、
正式な配偶者成分の「宝」がなく
恐ろしく地味な陰陽関係の「鉄」しかなく、
そこがまた(本人も)
結婚に至らぬ原因
年干支の「雨亥」は、庶民的で相手をテリトリーに引き込むのは得意だが、
用心深く小心者の側面あり。
月干支の「山午」は、感情を表にださぬうえに、諦めも早い。
そして日干支の「陽申」は、
権力指向で自己中心
夢想することが多く、無から直感で生みだすが、
感覚に頼りすぎるところがあり、挫折もあり
そこへもってきて執着心も強いので、さもしさも感じさせてしまいがちだ。
干支番号構成は、60-55-33で、北方と西方の比較的狭い領域で、
これからの明るい春の時代への適応力は、今ひとつか。

後天運は初旬「10歳灯巳」が、年干支「雨亥」を天剋地冲するため成功運型。
69歳までは、ターボ運(子丑天冲殺回り、準もふくむ)で何をしても目立つ。
10年運天冲殺のうえに主導DNA「石」でもあり、
仲間とそれなりに遊んでいたはずで、
自己確立
また、前述宿命の害が切れたこともあり、
一応スイッチが入ったもので、
英国留学もさらに01年(宝巳)の干合支合年とダブルの害切れとなるも、
こちらは条件なし天冲殺で、
実にならなかったようだが、
よけいな汚れは一時的ながら整理された模様。
2旬「20歳陽辰」は、DNA「貫」の大半会の大事件の10年運天冲殺。
干合火性天干一気の強化にもなり、一気に燃え上がったり、
相応の財も手にしたはずだが、おそらくそれを取り崩して生活するだけで、
そこは現実最優先の辰巳天冲殺の権化らしく、
何らかの社会貢献をするなり、
自然界に感謝してお返しをしなかったと推測される。
現在の3旬「30歳草卯」は、足りない木性の強化で、
本来なら
古典に通じるなり、旧きものを崇めるなりの落ち着いた時代だが、
作品(未婚30)で、
趣味の焼き物が本職もどきになった母親を登場させたり、
はみ出し運の辰巳天冲殺にもかかわらず、
わざわざ
故郷へ戻り同級生を登場させる程度で深味なし
この後は4旬「40歳木寅」が、DNA「龍」の改良改革と宿命害切れ。
またまた外国に逃げるか、次元を上げていれば、新しい作風を試したり、
さらには政治なり、これまでと全く異なる世界に行く可能性もあり。
5旬「50歳雨丑」は、月干支「山午」の干合支害で、不安から方向転換ながら、
その心はDNA「牽」の不名誉もあり。
6旬「60歳海子」は、DNA「車」の守護神で猛烈に動くが、
時既に遅く危険にもなる。
7旬「70歳宝亥」は、干合支害。
その気になれば、異性なりお金に大きく裏切られるが、
晩年でもあり病魔は駆け足でやってくる気配もあり。

「石」主導ばかりか、害持ちで持続しないため
同作の主人公カップルは、
友人みたいでときめきが少なく
なおかつ女性が
淡泊でセックスレスに描かれているが、
そこに
隙間風らしきものがあるのは、
作者本人もそのようだが、
犬を飼育しているため。
ただでさえ
空気も運気も汚れるのに、
獸の気で双方をありのままに観察できづらくなっているし、
客観的にみても、
邪気の妨害により、
本来は一緒になるような相性でない二人が、
間違った選択をしたように見えてしまう。
そもそも、首尾良く結婚に向かうには、
大半会などの響き発展する間柄であれば、ブレーキはかからぬものだし、
共通干支でもあれば、ときめかずとも安心感が生まれ、
これに
日干干合でもあれば、仲良くなれるのだが、
表裏ありの害持ちだから、どうしても一緒になってはいけない相手をひきつけてしまい、
相手の親に好感を持たれぬのもやむなし。
時期はともかく、
良き相性ならば、横やりやお試しは一切入ることはなく
仕事だって、
左うちわになるはずなのに、
低迷作家というのはダメな異性と無為な時間を共有しているからではないか。
結婚するような間柄でないのに
無理をするからマリッジブルーになる
なるということは、してはいけない結婚ということで、
自然界が推奨していない。
そういう部分を白岩は理解せず、
ただ
害毒部分の苦悩を、たいした加工もせずに書きつらねるから、感動がないのだ。
害持ちは、悪事を徹底させるなり、トリックや良い意味での裏切りを、
話の中に、
紛れ込ませることで味をだせるはずなのに、
感謝はおろか努力もなさそうなところに、
読者に共感を得られにくい
甘っちょろい時代遅れな絵空事を提示されても鮮度なし。
しかも、作家に不可欠な
創造力が中途半端なところに、
現実性ばかりが強いので、適性なしなのだ。
持続力もないところに、騙しだましやっているのを止めさせるのも、
ここまできたら不憫なので、
商売替えも困難で同情はするけどね。

また、相変わらず気分転換の外国行きはお好きなようで、
「10日間ほどイスラエルに行ってきました。
砂漠とか聖地とかいろいろ刺激強くて良かったです。
もっと勉強してまた行きたい。
そしてエルサレムで携帯をなくしました。
落としたのでもすられたのでもなく、召されたのだと言い聞かせています」は、
害持ちらしい諦めなのだが、
それ以前に
縁のないことをしていればなくなるものもでてくる

最後にもう一度。
誰と結婚したとしても、自分がいかほどの男なのかという問いかけは
永遠に続くのだろうという気はした
」ではなく、
害持ち表裏だから、同じような害持ち表裏でなければ収まりが悪い
よくある話だけどね。婚約中に告白されるって」ではなく、
その
結婚が間違っているから、試される
そういうものなのだが、
少しは話題になる天冲殺中ならばともかく(条件なしであろうと)、
明けて正気になったところ(14年/木午)で、
DNA「龍」の改良改革年の応援はあろうと、
何ら
響く条件は皆無なのだから、機は逃したようだ。
残念ながら、もはや「野ブタ〜」の頃の
若さも勢いもなく
復活はならずである☆
白岩玄83-0707
山雨海
申午亥-10
牽鳳禄石車(石主導)
木性(12)火性(38)土性(55)金性(22)水性(61)/総合188
辰巳天冲殺/天冲殺(10歳灯巳/20歳陽辰)/初旬条件あり(年干支を天剋地冲)
ターボ運(準もふくむ・〜69歳)/主導DNA支合(10歳灯巳)/大半会(20歳陽辰)
干合支害(70歳宝亥)/干合火性天干一気/天干一気崩れ(50歳雨丑/70歳宝亥)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(10歳灯巳/40歳木寅)/木性脆弱/火性脆弱/金性脆弱
-10歳灯巳/20歳陽辰/30歳草卯/40歳木寅/50歳雨丑/60歳海子/70歳宝亥/80歳鉄戌〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2014年12月22日(月)灯卯
友桐夏裏窓クロニクルの時の流れに騙された
■05年(草酉)の天剋地冲年に「ガールズレビューステイ」で、
集英社が主催するロマン大賞佳作に入選し、
同作は「白い花の舞い散る時間」と改題され作家デビュー。
以降、07年(灯亥)まで、コバルト文庫から
少女の心を鮮烈に描いたミステリー作品を僅か四作発表していたが、
一時断筆後、12年(海辰)の守護神害年に、5年間の沈黙を破り、
初の一般文芸作品「星を撃ち落とす」を発表した
友桐夏(76-0608/宝卯)が、DNA「司」の地道な条件あり天冲殺を迎え
木性重なりの10月31日(草亥)のDNA「禄」の半会日に、
裏窓クニクルを上梓した。

同書は、数々の黒い噂がつきまとういわくつきの一族の当主の義理の娘であり、
愛人の連れ子ということで義理の姉兄から蔑まれている
」による独白から物語が進行する。
ある日、私は一族を狙った事件の解決を依頼しに、
何でも願いを叶えてくれる力を持つという、
一族の片割れながら一族からは疎まれている
聖者でも賢者でもない最強のバケモノみたいな「教会の魔女」に会いに行く、
自分と
似た境遇の彼女に親近感を抱く私は、
当初の
予定にはなかった願いを依頼し、世界は動いていった
連作形式の物語は、
私をはじめとする魔女に願いを告げた少年少女と、
彼らに関わった
人々が巻き込まれた悲劇を次々と描いていき、
教会で、学校で、山間の豪華ホテルで、
それぞれを中心に起きた事件の真相があばかれる。
これら
一族の周辺の30年にわたる人々の年代記を描いた、
著者渾身の力作というフレコミだが、
時代設定は現代の日本になっているが、
それらしい風景はほとんど浮かばず
まるで休園日のテーマパークみたいな雰囲気であり、
すなわち
人工的かつ観念的で、生活感のない世界を感じとれる。
日本国が陰の時代だった暗い部分を、克明に重厚に描いているように見せながら、
実は
壮大な手抜きの仕掛けがなされた見世物みたいで、作者の手腕には脱帽する。
真剣に向き合って読み進めようとすると、はぐらかされ、
何が何だかわからなくなってしまう感があるが、
あえて登場人物の系譜を作成せず読者としての力量を試されているようだ。
うっかりしていると何度も読み返すことになり、
作者の
迷宮に入りこんだら最後、脱出不可能であり、
最後がまた意味深なので、消化不良と言うよりは、
意図的で気味が悪い力作だとしておきたい。

滋賀県生まれ滋賀県育ち以外は、謎に包まれた友桐は、
DNA「龍」冲殺主導で、
常に見直しが行われる放浪者
日本を描いても、どこか
異国情緒のある風景は、
「龍」が冲殺され、偏った「玉」のイメージに近づくため。
才能も「龍」の創造力だが、冲殺されているために、
燃焼させて、使用頻度があがると疲弊劣化が早い
「龍冲+禄」は、
独裁者が俯瞰するような、妙な視野の広さ
「龍冲+牽」は、
人を惑わす小細工を仕掛ける。
「龍冲+司」は、用心深いが、
冒険すると決断したら一気に企て実行する。
「宝+龍冲+午月」は、他人とは脳波のサイクルが違う、
魔物のような発想力。
「辰」年生まれ「宝卯」は、
内外シーソーであり公私が両立せず

宿命の特長は、仲夏正午頃の庶民的なブランド品
年干支「陽辰」VS日干支「宝卯」の
干合支害持ちは、
ろくでもない異性に翻弄されたうえに、持続力なし
見るからに曲者で、紛い物とひと目でわかるのだが、
生月冲殺の怪しいノリで人々をたぶらかすので、
ついつい商品を買わされてしまうのだが、
少しでも使用すると、一部分が
破損して修繕不能になったり、
本物という謳い文句の装飾部分本体も、怪しい照明に照らされていたため、
見抜けなかっただけだと、人々は理解する。
総エネルギー212点はまずまずだが、木性82点は欲深く、
守護神水性は16点で磨く努力を怠ると、
すぐに錆びつき
自身の金性は僅か10点しかない、超のつく小者で、
木性82点の繁みと、火性52点の華やかな光と、
土性52点の建造物などで構成された、
少々
薄汚れた公園風情に、紛れておりなかなか見つけづらい
しかも究極の表裏とも言える干合支害持ちが、
生月冲殺で手抜きをしながら適当な話を、
いかにもそれらしく語るが、実際は内外シーソーを所有しているため、
私生活が不安定であれば才能は幾分磨かれるも、
二流品からは脱するのは、よほどの技を用いる必要あり。
年干支の「陽辰」は、表向きは柔なイメージも内側は辛辣。
月干支の「木午」は、優しい顔をしながら内側に犠牲者をだす。
そして日干支の「宝卯」は
切れ味の悪い二流の道具で異性難あり。
庶民性のある人気者だが、本質は商人である。
干支番号構成は、53-31-28で、南方西方北方を結ぶ、やや狭い領域で、
時代整合性を感じるものではなく、浮き世離れしているようだ。

後天運は、初旬「1歳雨巳」は、年支「辰」と月支「午」のからむ
変則方三位であり、守護神の「雨」はDNA「鳳」で、
表現力の世界に興味をもったが、売りは生月冲殺のみ。
ブレーキを踏まず、流れに乗れれば挫折知らず。
2旬「11歳海辰」はDNA「調」の害で反発反抗。
少女らしい苛立ちに、極端な裏切りや、いわゆる反抗期。
塩濁水も夏生まれには守護神的だが、
受け入れ態勢がなく、害持ちの害なので、さほど窮地には陥らずも、
辛いことには変わりなく、苦難の中で成長したはずだ。
3旬「21歳宝卯」は、律音で弱い金性が、何かひとつに集中すれば、
相応の働きをみせるうえに、年干支「陽辰」の干合支害もあり、
そうはいっても、なかなか前進が出来なかった厳しい時代。
そんななかで、別名義で応募を始めながらも、
頂点には、たどりつけなかった。
ただし、さすがに後半ではデビューにたどり着けるまでにはなった。
現在の4旬「31歳鉄寅」のDNA「石」は周囲の助言で生き方を変えれば、
年支「辰」と日支の「卯」の
害を和らげる「寅」の方三位完成で、
ライトな世界から友桐名義での表舞台挑戦となった。
一時の断筆は、害持ちらしい持続力のなさが幸いし、
丁度良く
変身は叶ったものだが、本当にそれだけなのかは、
私生活をあらわにするはずのない干合支害持ちなので、一切不明
この後の5旬「41歳畑丑」は、「龍」の主導DNAで自己確立。
月干「木」を干合すると、月干は「山」になり、
それが年干「陽」に干合された干合日干の「雨」と、
さらに干合すれば、月干は「陽」に日干は「灯」になり、
もとからある年干「陽」とあわせ、干合火性天干一気となり、
なんらかの炎上をするはずなので、恐ろしく目立つことになる。
6旬「51歳山子」は、変剋律付きのDNA「玉」。
旧いものや世界や世代との確執で、才能は磨かれる。
7旬「61歳灯亥」は、DNA「車」の多忙の変剋律。
8旬「71歳陽戌」は、DNA「牽」の名誉と宿命害切れに変剋律。
長生きすれば、気が狂わんばかりの爆発もあるだろうが、
害持ちはそこまで人生を持続できるかも不明だろう。

謎に包まれた宿命であり、後天運だが、
これを最高級に活かしていれば、
そして、生月冲殺なので、生地生家を出ておれば、
さらに、私的な生活(恋愛や結婚など)に溺れていなければ、
偏屈には違いないが、相当な活躍ができても不思議ではない
にもかかわらず、正式デビュー以来の条件あり天冲殺で、
ようやくこのくらいでは、
なんとも物足りない
なので、友桐には
私生活があり、その合間を縫っての活動のため、
自然界の応援が得られずに足踏みも長かったと判断する。
公的世界と私的世界は両立せず(内外シーソー)、
自己発揮のあげく趣味でやっている(生月冲殺に干合支害持ち)のではないか。
なんとも勿体ないことだが、そこまで立ち入ることも出来ず、
不甲斐ない
なお、この生年月日は男女の違いはあるとはいえ、
94年(木戌)の害切れ年に、ドラフト一位でダイエー(現ソフトバンク)入り。
06年(陽戌)の害切れ干合支合年に、自己発揮し渡米し、
10年(鉄寅)の方三位年には、古巣ではなく阪神ターガース入りし、
12年(海辰)の害年に故障してボロボロになって引退した、
あの
城島健司と同一。
後天運は別物でも、持続しないところは同じで、
その城島は、今や
釣り三昧の隠遁生活
さて、友桐は
どう生きていくのか見ものではある。
遊興を廃し私生活をなきものにし、
極端に独創的に、才能を活かし切ってこその人生のはず。
一人(の男)を騙せば犯罪者だが、大勢(の読者)を騙せば伝説となり、
作家としても評価は絶大なものになることを忘れるなよ☆
友桐夏76-0608
木陽雨
卯午辰-1
牽司禄龍禄(龍冲殺主導)
木性(82)火性(52)土性(52)金性(10)水性(16)/総合212
午未生月冲殺/変則方三位(1歳雨巳)/害(11歳海辰)/律音(21歳宝卯)
方三位(31歳鉄寅)/主導DNA干合火性天干一気(41歳畑丑)
変剋律(51歳山子/61歳灯亥/71歳陽戌)/金性脆弱/水性脆弱
年干支VS日干支干合支害(究極の表裏)/害切れ(71歳陽戌)/内外シーソー
-1歳雨巳/11歳海辰/21歳宝卯/31歳鉄寅/41歳畑丑/51歳山子/61歳灯亥/71歳陽戌〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2014年12月27日(土)海申
高山羽根子うどん キツネつきの抱腹絶倒毒限界
■09年(畑丑)の条件なし干合天冲殺年に、
「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作を受賞し、
同作がアンソロジー「原色の想像力」(創元SF文庫)に収録されデビューしていた
高山羽根子(75-0508/木寅※午前四時前生まれ)が、
同作に書き下ろし作品などを加えた、短編集
うどん キネつきのが、
11月28日(雨卯)のDNA「玉」のありえない水性日に上梓された。

同作品集は、パチンコ屋の屋上で拾った
犬そっくりの奇妙な動物を飼育する三姉妹の人生を
ユーモラスに描いた「うどん キツネつきの」。
本筋からはそれるが、
集合住宅のベランダで飼われる鶏が、
手すりから滑空して、脱走しながらも、
きちんと
階段を上って自宅玄関前に戻る逸話には救われた。
郊外の朽ち果てそうなアパートで暮らす、
多言語の住人達の可笑しな日々を描いた「シキ零レイ零 ミドリ荘」では、
如何にもな口調で日本語らしきものをまくしたてる外国人って、
いそうでいないのか、いなさそうでいるのか。
十五人姉妹の家が建つ孤島を、ある日見舞った事件を描く「母のいる島」は、
ある事故の生き残りの女性が、
根性で多産する理由がこれまた屈折して、
とても
運命的には推奨できるものではないが、仕掛けは秀逸
Web上に出現した、謎めいた子供たちの日記から始まる
無防備でシュールな冒険「おやすみラジオ」は、
作者にとって自分の庭みたいな
WEBの盲点をついた話で愉しめた
ねぶたの街・青森を舞台に時を超えて紡がれる幻想世界を描いた
「巨きなものの還る場所」は、少々散漫だが、付け足しみたいなものか。
そんな全五篇からなる、
一般人がSFととらえている分野には収まりきらないもので、
SFというよりは壮大なコントを文章化したと思えば良い。
あえて言えば、SFの「S」など何処にもないので、
その方向は苦手という人には、ぜひ手にとってもらいたい。
えも言われぬ、
優しくて可笑しくて不思議で陳腐な(笑)、
家族と仲間の物語である。

富山県出身で、多摩美術大学美術学部絵画学科卒、
神奈川県横浜市に在住といいながらも、
住まいの近くに
108尾のお狐さまがおいでになる
京浜伏見稲荷神社があるというtweetからも、
神奈川県川崎市中原区在住と思われ、
品川区五反田近辺の、外資系企業の日本支店で、
ウェブ事業関連職に従事していると思われる高山は、
「禄」主導の
強気な優しさを持つ目立ちたがり屋で、
自分を認めてほしいために、様々な行動をとる。
「禄+石」は、
他者を上手に利用
「禄+禄」は、
不器用で世渡り下手。
「禄+牽」は、折り目正しく社会常識備わる
実務タイプ
「木+禄+巳月」は、気分豊かな
浪費家で、
その気になれば、担がれて事業家にも向く。
「卯」年生まれ「木寅」は、
他力運
なので、
作画家にも助けられ、装丁も笑える

宿命の特長は、初夏午前十時頃の蔦がからまり
異様な装飾が施された芝居小屋であったり、
月干の「宝」を強調すれば、
パチンコ屋にも見えなくもない。
あるいは
立ち枯れ状態のとてつもない大木を有する深い森で、
枝振りをつまびらかに観察すると、作り物であったり、
何らかの
標識や巨大看板の役目を果たしているのがわかる。
総エネルギー241点中木性114点は、見かけは屈強で迫力あるも、
守護神の
水性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人のため、
原則、
習得本能や創造力は存在せず
SFではなく現世だか中途半端な未来や過去を、
さもそれらしく見せているのは、本来所有していない成分を、
腕力頼りで生成しているわけで、実際は頭の中はカラッポで、
必要な時だけ
無限大の威力で、使用可能にしているさま。
かつては使用された、
水がなくなった川縁の水車小屋と言われても通用する。
また、月支「巳」VS日支「寅」の
害持ちは、内側世界の形成が苦手で、
水がないこととあわせれば、
普通に生活しているだけでも
そこはかともなく可笑しさがしみ出てくるので、
訓練によっては、芸人や(コント)構成作家として開花させるほうが、
手っ取り早い気もする。
長編よりは短編が向く作家で、今作は短編といっても比較的長めなので、
枚数の制限があるような場で勝負すると、
より笑いを誘う秀逸な作品へと変貌させられるのではないか。
年干支の「草卯」は、
鈍くても真面目
気が強く、どこか
男性をバカにしたり認められない部分があり、
実際作品中でも、
男性陣が好意的に描かれているとは言えぬ
月干支の「宝巳」は、偏見をもたない心優しい直感が全ての人で、
やたらとお金がかかる浪費家でもあるが、それが異常性を抑えたり、
あるいは磨くことにもなるので、難しい面あり。
そして日干支の「木寅」は、どっしりと仲介能力あり。
おおらかで明るく、
一歩一歩着実に人生の階段を昇る
干支番号構成は、52-18-51で北方と南方を結ぶ、
極めて得意なデルタ地域で、侵入しづらいが、
慣れてしまえば、面白くもある未知の領域というならば、
SFとしても間違いではない。

後天運は、遅咲き子丑天冲殺なのに、10歳運というスローさ。
だからこそ、時間をかけて熟成させていくのだが、
初旬「10歳海午」は、DAN「龍」のありえない水性の改良改革で、
意を決して、富山県から脱出できたのは、大変良かったはず。
2旬「20歳雨未」も、年支「卯」の半会付の
DNA「玉」の守護神で、堅調に足場がためをした模様。
現在は3旬「30歳木申」の最後の最後で納音は、
木性過多の表面には変化がないのに、内部の一部分のみ崩壊。
宿命害切れで、思わぬ受賞と出版にこぎつけた
この後は4旬「40歳草酉」は、年干支「草卯」の納音を伴う
DNA「石」の木性強化で、仲間のために細かな仕事を引き受ける。
5旬「50歳陽戌」6旬「60歳灯亥」7旬「70歳山子」が、
変剋律で苦悩すれば才能が磨かれるわけだし、
7旬「70歳山子」8旬「80歳畑丑」が、10年運天冲殺だが、
さすがに晩年運の子丑天冲殺であろうと、初旬条件もない害持ちで、
夏生まれなのに守護神なしの木性は、
材木となり世のため人のために役立つ道を考えるべきであろうか。

ところで、高山は神奈川県出身で、中央大学から多摩美術大学の院に進み、
現在は夜勤労働者とみられる「かつとんたろう」こと
富永淳市(83-1120/海子)と11年(宝卯)の06月(木午)の高山の大半会月で、
富永の主導DNA「鳳」の対冲月に同居し、
同年07月(草未)の富永の害月に
入籍している。
二人には、
共通干支がなく日支同士が天冲殺範囲を持ち合う
相互冲殺
で、宇宙人同士が生活しているようなもの。
富永は、
火性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人で、配偶者成分皆無
温かみもなければ、堅実さもなし
土性ゼロ(DNA車/牽なし)は、形にこだわらず自尊心もいまひとつで、
真っ当な労働をする気持ちにはならない
金性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、寅卯天冲殺なのに親縁なしで、
当たり前の創造力や習得本能もなく
総エネルギー257点中実に水性207点で、少々垂れ流す木性50点という、
極めつきの変人であり、年干と月干が「雨」で日干は「海」という
水性天干一気ながら、陰陽混濁の「石」×3で小狡い部分あり、
また、年支「亥」と月支「亥」に日支「子」の地支水性格で、
天干も地支も全て水性という、全水性格は、
集中すれば周囲を片っ端からなぎ倒す汽水域に押し寄せた津波で、
一般人は、近づきたくはない存在。
本来は高山も被害に遭うところだが、
高山が昼間の仕事で、富永が夜勤で
すれ違いが多く
さらには、一応強い子丑の
高山に水は救いになるため、
辛うじて形をとどめているはずだが、
一緒になったのは、富永の条件なし天冲殺の夢の中のうえ、
共通干支もないのだから、
未来永劫持続する訳もない
富永が結婚したのは10年運前旬「24歳鉄申」で、
年支と月支が共に「亥」のため不安で、まともな仕事にもならず、
現在の10年運「34歳畑未」がDNA「牽」の害で不名誉ばかりなので、
いずれは破綻をきたすのは必定だろう。
今でこそ高山の救いになっているが、いくらなんでも
子丑に年下が向こうと、
水の塊では、いつか大きなうねりとなり、流されてしまうだけだし、
富永の存在が高山には刺激になろうと、
そこから伸びきれないのは、
枷になっているからに違いない。
(高山には)救いもあれば、
劇薬にもなっている富永の立場なりは、
高山の宿命害も切る存在ではあっても、
四六時中は一緒にいられない
哀しい関係なので、人間として成長することはあっても、
作家としての成功はおぼつかないものだ。

なお、作風と後天的な流れを判断して、(高山を)午前四時前生まれ判断としたが、
(午前四時前にせずとも、野人は変わらぬうえに、富永との関係にさしたる変化なし)
この生年月日は
パンクブーブーのメガネのと同一。
面白いか否かの評価は別にして、
恐ろしく微妙には違いないが、
笑いの要素はタップリ
そして、強い子丑天冲殺の木性で、
木性成分も多い
憎めない害持ちの森だからこそ、
スパッと伐った断面が面白い
だらだらと短編だか中編だかわからぬもので冗漫になるより
ここが
笑えるという部分を強調していけさえすれば、本物になるし、
多くの人に読まれると思うのだが、一考願いたい☆
高山羽根子75-0508※午前四時前生まれ
宝草雨
寅巳卯※+10
石牽禄禄石(禄主導)
木性(114)火性(54)土性(54)金性(19)水性(00)/総合241
子丑天冲殺/天冲殺(70歳山子/80歳畑丑)/納音(30歳木申)
変剋律(50歳陽戌/60歳灯亥/70歳山子)/主導DNA(70歳山子)
月支VS日支害/害切れ(30歳木申/60歳灯亥)/木性過多/金性脆弱/水性ゼロ(野人)
+10歳海午/20歳雨未/30歳木申/40歳草酉/50歳陽戌/60歳灯亥/70歳山子/80歳畑丑〜
01(木)BE●
富永淳市83-1120
雨雨陽
子亥亥※-4
石石石鳳鳳(鳳主導)
木性(50)火性(00)土性(00)金性(00)水性(207)/総合257
寅卯天冲殺/生日冲殺/天冲殺(74歳草卯/84歳木寅)/ターボ運(〜93歳)/害(34歳畑未)
干合木性天干一気天剋地冲(44歳山午)/水性天干一気/地支水性一気格/全身水性格
水性天干一気崩れ(44歳山午/54歳灯巳)/火性ゼロ(野人・配偶者成分皆無)
土性ゼロ/金性ゼロ/水性過多
-4歳海戌/14歳宝酉/24歳鉄申/34歳畑未/44歳山午/54歳灯巳/64歳陽辰/74歳草卯〜
09(海)BE●
top●BE
 
コラム総合目次//茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
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