BE●運命向上委員会BE●移動祝祭日↑
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熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●鳳積堂 BE
※「移動祝祭日」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 1 4 年(木午)●10月 木戌 // 移 動 祝 祭 日
 
10月分一覧 (2014年目次)
菱田愛日メンズフフロアの王様は少女趣味(2014_1001)
長江俊和出版禁止の毒に輝きなし(2014_1005)
秋梨惟喬矢澤潤二の微妙な陰謀と可笑しさの源(2014_1008)
竹吉優輔レミングスの夏を決して忘れない(2014_1013)
恒川光太郎スタープレイヤーに溺れる受難(2014_1020)
中山七里●アポロンの嘲笑の愛ゆえの緊迫(2014_1027)
 
■2014年10月01日(水)草巳
菱田愛日メンズフフロアの王様は少女趣味
■09年(畑丑)のDNA「禄」の天剋地冲年に、
「空の彼方」で第16回電撃小説大賞選考委員奨励賞を受賞し、
10年01月(灯丑月で09年の最終月)にデビューした
菱田愛日(85-0625/草未)が、
守護神条件なし天冲殺の二年が明けた、
07月25日(灯酉)のDNA「鳳」日に、現職アパレル店の店長らしく
メンズフフロア王様を上梓した。

同作は、浅草にある実家のクリーニング店が、
時代の波についていけず倒産する憂き目に遭う中、
自身の
就活も、何社も落ちてようやく決まった輸入会社が、
どういうわけか
アパレル系の会社に買収され、
百貨店の販売職にたたされることになった地味な新卒女子主人公が、
(なぜか浅草に住まずに一人暮らし)
男性ばかりの煌びやかな職場に放り込まれて、
何度も
挫折しそうになりながらも、
やがて職場でも
仲間として認められ無理難題を解決していく
熱血お仕事系ハチャメチャ物語
設定される職場は、位置的に明らかに
新宿伊勢丹メンズ館と思われ、
そのなかにある
スーツ専門店の老舗が舞台で、
店長が首脳陣と対立しているイケメンの息子という設定で、
容姿端麗にして接客態度も超一流ばかりか、
イタリアに留学経験もあり、
スーツまで縫えてしまうという超人
なのに、
性格最悪、超ドSで、地味すぎる主人公にも風当たりが強く
最初はなにやら険悪だったが、ラブコメモードにもなって、
最後はもちろんお約束の・・・はなく、
健全な成功ストーリーに仕上がっており
火性ゼロ(DNA鳳/調なし)の多部華子(89-0125/草酉)あたりを主人公にして、
王様の店長は、P(85-0409/山寅)あたりを使っておけば、
数字はとれるかはともかく、
すぐに出来ちゃいそうな筋立てと思えば
イメージも簡単にわくであろうかと思われる。

埼玉県所沢市出身で、現在は24時間営業の「業務スーパー」の近くに、
コンロがひとつかない狭い部屋で一人暮らしをし、
世を忍ぶ仮の姿は、アパレルの店長であり(入社三年目まではメンズ担当)、
作家業も夜なべして行っている菱田は、
DNA「禄」主導で、「私が私が」と前のめりになるものの、
自分が
目立ちたくて仕方ない人。
優しい部分もあるが、
自己中心の部分は、やはりメンズフロアの王様に通じる
「禄+禄」は、不器用で、集団という本質の中で、
単独行動
もっとも、作家業までやっているのだから、
通俗的な交流などやってる暇もなし
才能もさすが三つもあれば「」になり、愛情豊かな奉仕と見せかけ、
自分が認められたい自分のファンになってほしいから、必死に努力する。
「禄+貫」は、
演技で客にその気にさせる
腹黒いとはいわないが、客観的に観察すれば、素直さはなし
「禄+玉」は、計算尽くで何処か
おばさま根性にも通じる(笑)。
「草+禄+午月」は、
努力家で物事が順当ながら、
「丑」年生まれ「草未」は、
孤立もしやすい。

宿命の特長は、仲夏正午頃の海辺の草花。
ぬかるんだ砂浜に咲く花は表の顔
そして
一本水路を隔てた安全地帯に咲く花は裏の顔
そう、年干と日干の同一は
両天秤だから、兼業も成りたつが、
同時に年干支「草丑」VS日干支「草未」の
納音もあり、
本性をさらけだすことは、間違いなくない
ただし、年支「丑」VS月支「午」の害は、
最初は躓くうえに、仕事では「
ドジ」。これは主人公の顔(笑)。
また、月支「午」VS日支「未」の支合は、
裏の顔は手堅くなるが、
夢見がちな想念が光るので、作家として充分やっていける
総エネルギー250点唯一弱いのが、金性の18点。
しかも、正式の配偶者成分ではなく、偏夫で本物に非ず。
だから、
ひとまず男はおらずイケメンには憧れに近いものがあり
本人にとって
イケメンで有能な者なんて、
なかなか手に入らぬ垂涎の相手なんだろうね。
創造力の水性33点は、やや弱いがライトな分野だし、
昨年(13年/雨巳)は随分と補われたことだし、
勝手知ったるフィールドでは、後書きであれこれ言い訳してはいるものの、
実際は書きやすかったはずだ。
最後の砦に残しておきたかったならわかるが、まずはこんなものであろう。
年干支の「草丑」は、真面目でコツコツと生活を積み上げていく。
月干支の「海午」は、戦場の花嫁みたいに慌ただしい。
そして日干支の「草未」は、堅実な仕事人間になるか、
どら息子や
ドラ娘の代表のような庶民派
干支番号構成は、02-19-32で、東方から南方経由西方まで延びる。
さすがに、物語も終盤ではあちこち飛び回ったものな。

後天運は、初旬「4歳雨未」は年支「丑」と月支「午」の害も切れて
DNA「龍」のスイッチも入り、あちこち動き回った。
所沢在住でも都内女子校まで通学していたのか。
2旬「14歳木申」は、DNA「石」で寄らば大樹の陰で隠れ蓑もできた。
おそらくは、ここで本人も妥協的にアパレルに社会参加か。
現在の3旬「24歳草酉」は、年干支「草丑」の大半会もあり、
世界が大きく拡がりデビューにこぎつけた
「草」重なりなので好機と考えよう。
次旬4旬「34歳陽戌」は30年の変剋律が始まり苦悩して才能開花。
DNA「調」は、独創的な少女趣味の世界にドップリつかるか。
5旬「44歳灯亥」は、DNA「鳳」の趣味の良いゆとり。
月干「海」が干合されると「木」になるため、干合木性天干一気が成立。
海水路が「木」に覆われてしまえば、やや政治的になったり、
群像劇的を好むようになったりして、作風が変わりきれば大いに目立つ。
6旬「54歳山子」は、DNA「司」の害で、家庭内に波や金銭的失敗。
7旬「64歳畑丑」は、害も切れて主導DNA「禄」の復活か。
8旬「74歳鉄寅」は、ありえない陽の金性で名誉を体感。
かなり先のことになるが、世の中どうなっているかわからぬだけに、面白い。

メンズフフロア王様少女漫画の世界である。
ただし、いくらなんでも由緒ある百貨店のスーツ売り場が、
店長に副店長に、アルバイトスタッフと未経験者の女子四名では、
休憩はおろか、
休みもろくにシフトできぬであろう。
あまりに
登場人物を多くしたくないから仕方ないけれどね。
なお、作中には
男が女にダサい」といい、
女は男にこの腐れ成金野郎」と言い返す。
ここに
浅草を感じねばいけないだろうね。
本人曰く「たかが販売員である私がアパレルを語れるのか」であるが、
そんなことは、現場にいれば出来ぬことではないか(笑)。
とはいえ、こんな
大がかりな事件は、
基本的には
おこらないのが現実世界であるというのは、正しいだろうね。

なお、本人は冷え性を告白しているが、
それは夏生まれでも、害が効いて足下はおぼつかない。
末端が冷えるのは、消化器系に陰りがでているというか、
疲れているお知らせ現象なのは、間違いない。

最後に問題点。害持ちとはいえ両天秤
」×3もあるのだから、顔だししないのはもったいない
広く色んな女子に読んでもらいたかったら、
正体明かしてしまったほうが、いいと思うぞ(無理だと思うが)☆
菱田愛日85-0625
海草海
未午丑+4
貫玉禄禄禄(禄主導)
木性(69)火性(52)土性(78)金性(18)水性(33)/総合250
辰巳天冲殺/変剋律(34歳陽戌/44歳灯亥/54歳山子)/干合木性天干一気(44歳灯亥)
害(54歳山子)/主導DNA天剋地冲(64歳畑丑)/年干支VS日干支納音
年支VS月支害/害切れ(4歳雨未/54歳山子)/金性脆弱
+4歳雨未/14歳木申/24歳草酉/34歳陽戌/44歳灯亥/54歳山子/64歳畑丑/74歳鉄寅〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2014年10月05日(日)畑酉
長江俊和出版禁止の毒に輝きなし
■96年(陽子)のDNA「牽」の60年に一度の干合支合年に、
フジテレビ系ドラマ「TOKYO23区の女」で演出デビュー、
97年(灯丑)のDNA「車」年には、同じくフジテレビで、
「奇跡体験! アンビリバボー」の立ち上げからディレクターとして参加。
以降「学校の怪談 春の呪いスペシャル」や、「世にも奇妙な物語 春の特別編」など、
怪談・心霊ドラマを数多く手掛け、
03年(雨未)のDNA「鳳」の守護神年からスタートした
「放送禁止」シリーズは深夜帯の放送でわずか6編が作られただけだが、
ドキュメンタリー番組のスタイルを踏襲して、
フィクションを撮る手法が論議を呼び、
翌日のクレーム数ナンバーワンになると同時に、
熱烈な支持を獲得、後に劇場版2編も製作。
映画では「放送禁止 劇場版 〜密着68日 復讐執行人」
「放送禁止 劇場版 ニッポンの大家族 Saiko! The Large family」のほか、
「パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT」
「エンマ」といった作品で監督を務め、
型に捉われない映像表現と、リアリティと深みのある
ドラマ演出で高い評価を得ているとされている
長江俊和(66-0211/宝丑)が三年かけて執筆した
出版(実際の印刷では禁が裏返っている)が、
08月20日(雨亥)のDNA「鳳」の守護神日に、上梓された。

同作は「心中事件」のルポが闇に葬られた過程と疑問を、
著者が知人の出版関係者から
興味本位で読まされたという形式をとったもので、
小説の大半は、30代半ばのルポライターの文章で、
それをどうしても世に出したいと感じた著者が出版にこぎつけたことにしている。
発端は、
著名な女優の妻がいるドキュメンタリー作家が秘書と心中し、
秘書だけが生き残って、彼女へのインタビューにようやくこぎつけた主人公が、
単に道連れではない、
死をもって契りを守り通す
本物の愛を昇華させる
ための「心中」を疑ったこと。
死んでしまった
作家は実は手のこんだ殺人事件の被害者だったのではないか・・・。
大物政治家の関与を疑ったり、政治家と作家との秘められた関係。
妻と秘書との意外なつながりなど、手の込んだからくりが随所にちりばめられ
あたかも実際の事件をなぞるように、著者が取材現場を丹念に訪れたような手法は、
計算つくされたいかにも長江らしさを感じるが、
なぜ、
作家と秘書がそこまでのめりこんでいったかの動機が描かれておらず
(むろん、それが物語の主題ではないのだが・・・)
とてつもない
逆転現象を最後の最後に期待していると、
いささか
淡泊なテレビ的な落としどころになっているのは、
かえって「まあそんなものだろう」と胸をなで下ろさせてくれると言っておこう。

大阪府吹田市出身で現在は東京都在住の長江は、
「玉」主導で
我が国に連綿と続くような
存外
旧い風習のようなものに固執し、なかなか考えは変えようとはしない
ただし、
手法は新しい実験をするので、それで受け手を煙に巻く傾向
本質はどこまでも保守的思考であると理解する。
そして、その傾向は
作品を重ねて行くに従って、山積みされるようになり、
やがてその
本質が見えなくなって大物になったように錯覚してしまうようになる。
「玉+龍」は、
本質をねじ曲げて、あえてその時代の大衆的な表現をするので、
自己矛盾を感じたり、誤解を生じやすく、
実際は敵も多いのだろう。
善し悪しは別にして、
周囲とは協調せず、それを長江流としているはずだ。
「玉+鳳」は、
自己を棚上げして、批判の限りをつくす
「玉+牽」は、本質は
伝統崇拝主義者先達を尊敬する姿勢あり。
本作も故人となった
陽一(31-0429/木寅)監督が
77年(灯巳)にATG系列で公開した
西心中に触発されたと発言している。
ゆえに
古典や旧い日本のある部分にヒントを得て企画をたてるも、
用心深いために、商売として成功させられるかは確かではない。
「玉+石」は、一応
理屈が通らないと納得できない性分。
そういう意味では、
ルポライターやドキュメンタリー作家は似合いだろう。
「宝+玉+寅月」は、残念ながら良い仕事をしても、
評価は自分が思い描くよりは、
下に見られがちである。
また「午」年生まれ「宝丑」は、
落ちて上昇
とことんなんでもやっ
て落ちぬと、上に行けぬ性分。
従って、
努力に努力を積み上げていかねば、輝かぬだけだ。

宿命の特長は、初春午前四時頃の未だ余寒の残る岩場に付着した
鈍い光を放つ特別に輝いているように見える鉱物を、
早くも強い陽光が照らしている図式で、発見しやすいのだが、
本物はそんな容易く手に入る訳もなく、ある意味「
」とも言える。
表向きは年支「午」VS月支「寅」の半会持ちで、
前向きさを感じるが、
年干支「陽午」VS日干支「宝丑」の
干合支害持ちは、究極の表裏人間で、
朝令暮改の最たるもの。
だからだろう。本作は、最初は「掲載禁止」というタイトルだったのに、
それが「刊行禁止」になり、最後は「出
禁止」に落ち着いたのだ。
また、
ろくでもない異性にしか興味をもたない屈折した性情だからこそ、
本物の心中をしようと、片方が生き残ってしまうという部分を好むふしもあり。
近づいてくる人間は利用するし、意図的に利用目的で擦り寄ることもいとわない。
それでいて、一見柔和な面持ちは
笑って誤魔化す典型なので、
仮に家族であろうと、
交流したくない人物の典型でもある。
総エネルギー215点中木性23点は、慈しみなし。
火性72点はプライドが高いうえに、
女好きでもある。
重大な課題は
守護神水性が僅か18点しかないところに、
そのありかが日支「丑」内の「雨」しかないこと。
害で毒された表現力は、洗練されているわけではなく
どちらかと言えば
薄汚れており、むしろ売りにしているくらいで質は良くない。
月支が「寅」なので日支「丑」との狭間は、「丑・寅」の鬼門、
すなわち
鬼が出入りする道が毒されていたり、汚れていたりと、
邪をとおりこして、不浄な光を放つ宝石であることは間違いない。
年干支の「陽午」は、様々なことに挑戦し他人の運を喰いつくす、
ありがたくなさそうな「ヒノエウマ」。
月干支の「鉄寅」は、正義にも悪者にもなれる、理想と現実の溝の深さ。
そして、日干支の「宝丑」は、
マイペースで芸達者だが、
男性は異性をたらしこんで、財力をなす傾向で、どこか信用ならない面あり。
干支番号構成は、43-27-38で南方基軸とはいえ、ほとんど西方よりで、
少々
時代遅れ感も出てきているかもしれない。

後天運は、初旬「8歳宝卯」はDNA「貫」の衝突で、
年干「陽」と干合すれば、年干は「海」・10年運は「雨」となり
守護神的になるが、親が不安定という見方もあり。
とはいえ、後天的に稼働する条件はないので、
単にひねくれた明るくない子供であったかも知れない。
2旬「18歳海辰」は、突如訪れた守護神10年運天冲殺で、
DNA「調」は、宿命に所有しないものなので、
この時期に突如稼働したのは、
おそらく進学により、
上京したことが契機となり、
少々偏りがあろうと
独創的な表現手段を身に付けたのであろう。
3旬「28歳雨巳」は、DNA「鳳」の10年運天冲殺半会で、
使い勝手の良い、
悠然とした表現手段で一気に上昇
世界は大きく拡がったはずだが、それを己の力ばかりと過信せず、
感謝が濃厚に出来たかで、この後があったはず。
4旬「38歳木午」は、年支「午」の刑と月支「寅」の半会を伴う
DNA「司」の害で、宿命害持ちばかりか、月支が半会していたので、
全てを失うほどの落ち込みはなかったはずだが、
経済的には困窮したはずで、まさに落ちた状態。
今年(14年/木午)のDNA「司」の余韻の残る害年から始まった
年支「午」の支合を伴う5旬「48歳草未」は、
DNA「禄」の天剋地冲で、攻めの姿勢ばかりではなく、
落ち込みの理由を反省し、生き方を正していけば、
ガラリ一変の好機
落ちて上昇の
面目躍如でもあろう。
ただし、20年続いた10年運天冲殺を抜けてから既に10年。
もはや、よほどのことがない限りは、トップステージへの返り咲きは困難。
どれだけ感謝や奉仕をして、維持するかであろう。
この後の6旬「58歳陽申」は、DNA「牽」の名誉だが、
生き方が偏屈だと不名誉もあり。
7旬「68歳灯酉」は、DNA「車」の半会で、危機一髪。
8旬「78歳山戌」は、年支「午」と月支「寅」のからむ三合会局で、
再評価されるなどもある主導DNA「玉」だが、
さすがこの年齢では、過去を振り返る総集編なのであろう。

好き嫌いは別にして、着眼点もそれなり
屈折した干合支害持ちの究極の表裏人間なりの
味わいもなくはない
しかし、60年に2年だけある守護神とはいえ
条件なし天冲殺(12年/海辰・13年/雨巳)を執筆に費やしたためか、
明けて害年で世に出しても、勢いがない
叱咤激励されて、一年前にでも出せていれば
大きな
評価をされたかもしれず残念なことだ。
そのあたりが、
集中力に欠けあれこれ手を出す表裏人間の定め
いまどき「元気に後ろ向きに行こう」だとか
「人生というのは振り子だ」なんていう人生訓は流行らない。
心中だろうと自死だろうと、明るい未来ではない
前向きにブレないのが、ハレるコツなのだし、
真面目な人々を驚かしたり、
暗いだけのお話しは
時代整合性なしと明言しておきたい☆
長江俊和66-0211
鉄陽雨
丑寅午+8
牽石鳳玉龍(玉主導)
木性(23)火性(72)土性(63)金性(39)水性(18)/総合215
辰巳天冲殺/天冲殺(18歳海辰/28歳雨巳)/害(38歳木午)/天剋地冲(48歳草未)
主導DNA三合会局(78歳山戌)/木性脆弱/火性過多/水性脆弱
年干支VS日干支干合支害(究極の表裏)/害切れ(48歳草未)
+8歳宝卯/18歳海辰/28歳雨巳/38歳木午/48歳草未/58歳陽申/68歳灯酉/78歳山戌〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2014年10月08日(水)海子
秋梨惟喬矢澤潤二の微妙な陰謀と可笑しさの源
■05年(草酉)のDNA「龍」年に、執筆したと思われる作品で
年支「寅」の半会を伴う06年(陽戌)のDNA「石」年に、
水滸伝を題材にした推理短編「殺三狼」で、
東京創元社主催の第3回ミステリーズ! 新人賞を受賞しデビューした
秋梨惟喬(62-0817/灯亥)の最新作矢澤潤二微妙な陰謀が、
干合支害月だった08月(海申)の
08月17日(鉄申)のDNA「司」の害重なり日に上梓された。

同書は、謎の男矢澤潤二がもっともらしく関わる
超能力、UFOと宇宙人の末裔、徳川埋蔵金、百匹の猿理論、タイムマシンなど、
一癖も二癖もある語り口で、半分は大法螺話だとわかっていながらも、
平易で小粋な文体と、納得のいく着眼点の秀逸さに脱帽する物語。
高度な知識をひけらかすことなく洒落た文体は、
この男が二十年以上もかけて、根気よく人知れず活動して、
世の不条理を調整しているのかと思うと、矢澤さんに感謝もしたくなる(笑)
決して
飽きさせることのないたたみかけるようなユーモアは、
話の
筋を紹介するのは、しのびないミステリーなので、
ぜひ手にとって、ご確認いただきたい。
「念のために申し上げておきます。
これは
あくまでも小説です。フィクションです。間違いありません。
信じる信じないはあなた次第、ではなく、
信じてはいけません作り話です。
作者が知ってしまった真実を、そのまま発表することが不可能なため、
小説という形で発表した、などということは、決してありません。
くれぐれも、お願いします」だそうなので、
笑いながら身構えて読むべきだろう。

岐阜県生まれながら、広島大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。
専業作家ではないだろうが、結婚や家族などの詳細情報もなし。
93年(雨酉)に、「落研の殺人」が鮎川哲也編「本格推理2」に、
95年(草亥)に、「憧れの少年探偵団」が
北村薫・宮部みゆき選『推理短編六佳撰』に収録される(ともに那伽井聖名義)など、
活動はそれなりの時期からしてきたようで、
恐らく現在は東京MXテレビを見ているということから、
現在は
東京在住(それも中央線沿線か)と思われる秋梨は、
DNA「調」主導で、
独創的もいいところ、とてつもないホラ吹きな部分あり。
伝達能力は、偏りばかりだが、それが芸術の域にあるのだから脱帽する。
才能も「調」で孤独であり、偏屈の変化球であり、
他人が気づかぬような発想で、一歩でも二歩でも先を行くが、
同時に満足もしない性癖。
「調+石」は、自尊心はそれなりにあるが、地位には固執せず。
むしろ
集団内の補佐役などの距離を置ける場所にいたほうが、
何かと都合が良いはずと、
悟っているはずだろう。
「調+玉」は、いわゆる
世間の常識に縛られない発想で、
若い時分から大人びたところはあったはずだが、
博学であろうと世間知らずで、そこがまた渋い
「調+牽」は、
内面の気品に比して、行動は粗野
否、
ともかく行動力だってある。
「調+調」は、そこらの常識を軽く飛び超えてしまう
哲学的風情
「灯+調+申月」は、
ひねりまくった遊び心がいっぱいで、
「寅」年生まれ「灯亥」は、
矛盾だらけの人生を体感する。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の海沿いの要塞のへりにある灯台で、
月支「申」VS日支「亥」の
害持ちは、立地条件が良いとは言えず
年干支「海寅」と月干支「山申」の天剋地冲もあるため、
常に足場の不安を抱えるが、
本来は危ういはずの年干の「海」だが、干合支合しているため、
不思議と仕事に没頭できれば、
簡単に手が届かぬ異性を思い続けていれば安定感が備わる
仕事命であったり、好きな女優なり歌手のために何でもする
濃いファン心理のようなものを保有していると輝くタイプである。
しかし、総エネルギー198点中自身の火性は26点と軽く、
水性72点と仕事熱心なるも、金性はわずか16点しかないので、
働き者でも生活は豊かにならぬのか、
あるいは、
女性に金銭をつぎこみやすかったりと不安定。
なのに、内側にある害は、
家庭に安住を求められず
適度にズボラでないと、お疲れモードになるのだから、
くたびれる人なのだろう。
ただし「
調」主導の内側の「」のは、
普段は静かにしているが、何かの
スイッチが入ると暴発しやすく、
それが
ひねりにひねった才覚になっているのだから、
天は二物を与えずでもある。
年干支の「海寅」は、何でも自分が一番の芸術志向者。
月干支の「山申」は、鉄壁の守りで援軍を待つ砦。
そして日干支の「灯亥」は、喜怒哀楽の
激しい感覚人間である。
干支番号構成は、39-45-24で南方と西方で構成され、
少々時代整合性は薄れてきているが、それを補うものはあると言えよう。

後天運は、初旬「7歳畑酉」はDNA「鳳」で、男子らしい遊び心が付加されたが、
これといって条件はなく、ごく普通の少年時代。
2旬「17歳鉄戌」は、年支「寅」の半会で世界が拡がり、
DNA「司」の金性が強化され、堅実になるものの、
そこは害持ちが真っ直ぐではないので、広島へ流れる。
3旬「27歳宝亥」は、DNA「禄」の刑。
ありえない愛情を発揮するとトラブルも発生するが、
那伽井聖名義でアンソロジーには参加し始めており、
創作世界は充分意識できた時期でもある。
4旬「37歳海子」は、DNA「牽」の
名誉もあり、デビュー
現在の5旬「47歳雨丑」は、DNA「車」の多忙。
月干「山」が干合されると「陽」になり、
夢や進み行く方向を変化させると、良い意味でのライバルが出現し、
やる気は充分といったところか。
今後は6旬「57歳木寅」は、旧いもの好きにはたまらない
DNA「玉」の支合で、じっくりと創作に励めるようになり、
宿命の害も切れるばかりか、ターボ運(子丑天冲殺廻り)も始まるので、
何をやっても目立つ我が世の春の到来か。
7旬「67歳草卯」は、前旬ほどの威力はなかろうと、
新たな世界に挑戦することで、華やかに輝く。
8旬「77歳陽辰」は、DNA「石」でさすがに妥協屈辱で終わりを迎える。

後天運の稼働はそこまで派手さはないが、
嫌味のない頭の良さを感じさせるのは、
害の苦難をひねったアイデアに使いきって、
実生活では極力表にだしていないからに違いない。
もちろん、まともな作家らしく、
twitterもblogも何もやっていないが、
それが真の作家であり、普段から私生活垂れ流しでは、
おそらく
害持ちのこの人は、とっくに破綻しているはずだ。
予測不能の陰謀をケッタイな味わいで提供してくれる秋梨の作品は、
まるで、上質な果実のようで、
後味が良く糸をひく逸品だ☆
秋梨惟喬●62-0817
山海木
亥申寅+7
牽調玉調石(調主導)
木性(42)火性(26)土性(42)金性(16)水性(72)/総合198
午未天冲殺/ターボ運(57歳〜)/年干支VS月干支天剋地冲/年干支VS日干支干合支合
月支VS日支害/害切れ(57歳木寅)/火性脆弱/金性脆弱/水性過多
+7歳畑酉/17歳鉄戌/27歳宝亥/37歳海子/47歳雨丑/57歳木寅/67歳草卯/77歳陽辰〜
04(灯)BE
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■2014年10月13日(月)灯巳
竹吉優輔レミングスの夏を決して忘れない
■13年(雨巳)のDNA「玉」年に、司書であるにもかかわらず
図書館を舞台とする小説「
犯(応募時タイトル、ブージャム狩り)」を書き、
「市役所は現場をわかっていない」と、20回ほど市役所を批判しながら、
第59回江戸川乱歩賞を受賞し、作家としてデビューした
竹吉優輔(80-1028/木戌)の最新作(受賞二作目)レミングスが、
09月02日(陽子)のDNA「鳳」の守護神日に上梓された。

同作は、作者の出身地と思われる茨城県南部の市で、
仲良しだった
七人小学校同級生のうち、
一人の女性児童が、許しがたき事件で命を落とした、
復讐のために、一人が一時的に脱落するも、残りの男女五名は、
頑張って同じ中高一貫校に進学し、
普段は一切連絡をとらず決行の日まで飛ばし携帯を駆使しながら、
練りに練られた、
少女のために仇討ちをする物語だ。

そして、やってきた中二の夏。
生年冲殺の
熱きリーダー(96-0722/鉄申)の指揮のもと、
彼らは
市長の娘で、生徒会副会長の女性の誘拐に成功する。
巧妙に市長に突きつけた条件は、
(一)□□□地区西側の鉄塔撤去工事の延期。
(二)市長が関与する会社の工場の一ヶ月間の業務停止。
(三)外資系企業を誘致するための菩提樹の伐採計画の無期限停止。
(四)公開捜査の禁止。
(五)九月一日までの市営プールの無料化
(六)廃校になった小学校の取り壊し工事を延期し、
公共施設としての再利用計画を行う。
これだけでは、市にも警察側にもレミングスの意図は読めない。
しかし、
あの夏には絶対に必要だったのだ。

僕たちは、あの夏(10年/鉄寅)から出られない――。
人生を賭けた少年たちの計画が、変わりゆく街と許されざる罪に鉄槌を下す
少年たちのひと夏青春と断罪のミステリー!
「レミングは自殺しない。
集団で移動して、海や川を渡るんだ。
必死で……新天地に向かうために」
計画の先に辿り着く。
必ず、全員で――。
誰の心にもある、
中学時代の甘く、苦く、切ない思い出

顔見知りの警察官らの追っ手が迫る中、
部活の盗撮教師をスケープゴートにして逮捕させ撹乱させたり、
学校のPCに痕跡を残したり、市長の娘の男関係をあえて流したりと
混乱させていくなか、
やがて、
市長の娘の理解を得て計画は成功するかに見えたが、
顔を見られたリーダー以外を助ける条件は、
標的を決して殺さないということ。
喘息持ちだったけど、変質者から必死にアジトに逃げ込んだのに、
発見されて殺されてしまったというのに、
母親はそのショックで病に倒れてしまったというのに、
その
犯人はのうのうと、刑務所からでてきているというのに、
その
復讐が出来ないというのだ。
最後は市営プールで幼児に接触をしている所を
逮捕させ、
余罪を追及するところまでは、こぎつけたが、
何か釈然としないものが残っていた。
そんな時迎えた14年(木午)の08月17日(畑丑)の
DNA「玉」の条件あり天冲殺日、
リーダーが鑑別所から出所してくるのを、
皆で
菩提樹のある公園で待つことになる。
もちろん、
脱落しながら寸前に戻ったメンバーばかりか、
誘拐された市長の娘に、殺された女の子の母親までそろって。
必ず全員で―人生を賭けた少年少女たちの計画は、
変わりゆく街と許されざる罪に鉄槌を下せたかどうかではなく、
大切なのは、
彼らが仲間であったことだ。
仲間がいたから、
青春なのだし、あの夏の記録なのだし、
そして、
これからも仲間の時代だと教えてくれる
じりじりした熱気を感じながらも、
夏を言い訳にしない素晴らしい新人らしからぬ筆致に、
中学生による、
れっきとした犯罪なのに、
それを忘れてしまうほどの、
仲間の死を許せない若さには感動し、
涙なくして読み切れぬだろう。

茨城県取手市生まれ。二松学舎大学文学部国文学科卒業。
06年(陽戌)の守護神年には、
東洋大学大学院文学研究科博士前期課程修了した竹吉は
主導DNA「禄」で、この人なりに
自己顕示欲が強いが、
感謝と奉仕の優しい持ち主の側面もあり、
これは
本書の語り部である、リーダーと小学校から仲が良かった
主人公とも呼べる
少年にも通じるところがある。
夏が来ると、僕はいつもだめになる
あの戦いで僕たちは
何を失ったのか、何を得たのか考えてしまう」は、
申酉天冲殺の最大特長であるから。
「禄+車」は、
束縛を好まず自由闊達に前進。
「禄+禄」は、
執念の深さと不器用ながら持続力。
「禄+鳳」は、口が上手い
お人好し
それが、
素直に文章に表れているので、読み手を飽きさせない
「木+禄+戌月」は、なかなか
役割を果たせずもどかしい
そこには
大人になりきれない、良い意味の子供っぽさがあるからだ。
「申」年生まれ「木戌」は、本人は
真っ直ぐ進んでいるつもり。

宿命の特長は、晩秋午後八時頃の妙な鉄壁に囲まれた
出生に際立った何か訳がある陽光に照らされた異形の樹木で、
限定された範囲で、自分らしさをだすが、
生年冲殺は親縁なしが原則だし、まして日座冲殺は才気はあろうと、
異性をダメにする
究極のさげ▼▼なので、
人々をたぶらかす果実という表現がしっくりくる。
本来、この人は
生地から離れるべきなのに、そうしていないから、
また、一浪したばかりか、大学院まで行ったために、
05年(草酉)の
方三位天冲殺害年に、社会参加がひっかかり、
一度は
躓いたのではなかろうかと推認する。
総エネルギー254点は相応の存在感だが、
自身の木性は13点と弱く、他人に毒をふりまくというよりは、
それが
自家中毒のように、自分にハネ還ってきてしまった状態。
さらに金性118点は
役割意識が強く想念も現実的なので、
レミングスにだどりついたのは容易に想像できる。
「車」×2だけでも危険なのに、
「戌」内「宝」×2もあり、
自尊心の強さは、
内側に濃く内包されていると判断でき、意識は相当高い人なのだろう。
年干支の「鉄申」は、マニュアル重視の師匠肌。
将棋を指すシーンも登場するのは、そのあたり。
月干支の「陽戌」は、庶民的なあまり、学業一辺倒だと精神的に疲労する。
また、親の結婚に秘密や自然界に応援されなかった何か理由もあるだろう。
そして日干支の「木戌」は、
感受性豊かなロマンチストだが、
理にかなわぬ行動はせず
色恋に目を向けると、自己崩壊おこしたり、相手方を不幸に陥れる可能性大。
小学生時代の
被害にあった仲間も、実は「木戌」だったかも知れない。
干支番号構成は、57-23-11で北方から南方と東方を結ぶラインは、
秋生まれでも、これからの暖かな春の時代には、充分対応可能だ。

後天運は、初旬「3歳灯亥」はDNA「調」の独創性であり、
女性への気持ちも理解が出来る、気づかいが与えられたが、
それにより年支「申」の害が成立し、
(生年冲殺とはいえ)前進するには努力が必要となった。
簡単には成功させぬぞという自然界の枷なのだろう。
2旬「13歳山子」は、冲殺年支「申」の半会を伴うDNA「禄」の
自己確立
自分を理解し、進み行く方向を決定づけ、大人に脱皮していく時期だったが、
かえって学校に疑問を持つようになったか、中学校時代は不登校を繰り返した。
だからだろう。一浪もしたうえに、大学院にまで進んだ。
3旬「23歳畑丑」は、日干干合でDNA「司」の堅実さに生きようと、
それなりに、公務員を目指すも不合格。
大手自動車メーカーに就職するも、体調を崩し一年後には長期入院。
08年(山子)の主導DNA「禄」年より、
牛久市立中央図書館に司書としての勤務で、
ようやく
復調の兆しをみせた。
なお、体調を崩したのは、日座冲殺らしからぬ何らかの生き方が、
自家中毒のように、外側ではなく内側に向いてしまったために違いない。
金性が強かろうと、さすがに
強くはない病木に、
過酷なサラリーマン生活は拒絶反応をみせたか、
あるいは(10年運)「畑」の干合は、異性でもあるから、そちらの失敗も捨てきれない。
現在の4旬「33歳鉄寅」は、年干支「鉄申」の納音で、
作業は細かくなって、仕事も兼業する作家稼業も楽ではないが、
月支も日支も半会で、気分良く結果はでるうえ、
DNA「車」はうだうだいってないで、
働いていれば成果も伴ううえに、
干合の変節から脱却もできたので、デビューに至ったのだ。
この後は5旬「43歳宝卯」が、DNA「牽」の名誉が形になる。
6旬「53歳海辰」は、DNA「龍」の対冲で新たな展開。
7旬「63歳雨巳」は、DNA「玉」で古典に勤しむ。
8旬「73歳木午」は、DNA「貫」の大半会で、なにやら大事件。

正直申して、現在からあとの予測は難しい。
なぜならば、
生年冲殺なのに実家暮らしを続行中だし、
それもただの生年冲殺ではなく、
身内に厳しい犠牲をだしやすい「木戌」の日座冲殺
実家よりでて、なおかつ異性と関わらねば大御所も夢ではないが、
本質は強くはない、秋の「木」が私的方向に流れた途端、
救いも薄くなるのだから、そこは
竹吉の理性に期待するしかない
07年(灯亥)には、
父親を亡くしているのは、むろん竹吉の犠牲
しかし(この父親は)「
手を抜くな。真面目にやれ」という金言は残している。
なお、この生年月日は男女の違いこそあれ、
99年(畑卯)の干合支合年に
春〜spring〜というヒットを飛ばした
Hysteric BlueTamaと同一。もう、消えちゃったけどね
14年(木午)の
今感動に値するのはレミングスだから☆
竹吉優輔80-1028
陽鉄灯
戌戌申+3
車鳳禄禄車(禄主導)
木性(13)火性(52)土性(42)金性(118)水性(29)/総合254
申酉日座生年冲殺/主導DNA(13歳山子)/木性脆弱/金性過多
+3歳灯亥/13歳山子/23歳畑丑/33歳鉄寅/43歳宝卯/53歳海辰/63歳雨巳/73歳木午〜
01(木)BE●
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■2014年10月20日(月)木子
恒川光太郎スタープレイヤーに溺れる受難
■05年(草酉)の月支「申」と日支「戌」がからむ金性方三位が成立した
ありえない木性が充満したDNA「玉」の害年に、
「夜市」で第12回日本ホラー小説大賞受賞している
恒川光太郎(73-0818/陽戌)の最新作で、
昨年(13年/雨巳)から今年(14年/木午)にかけて
雑誌「野性時代」に連載されていた
スタプレイヤーが、
DNA「龍」の改良改革日の08月31日(木戌)に上梓された。

同作の最初の舞台は01年(宝巳)の東京都小金井市の住宅街
主人公は、67年(灯未)生まれ34歳女性無職
昭和の最後の22歳の時に、
学生時代に
趣味で通っていた写真教室で知り合った八歳年上の
中小企業の平社員だった夫と結婚するも、
(おそらく生年冲殺なのに)
派遣社員として働いた先の男と浮気して、夫婦生活が破綻し、
あっけなく夫にバレて離婚
気をとりなして、ようやく職にありつくも、
(
音楽を聴くために両耳を塞ぎ無防備な夜に)
94年(木戌)に
通り魔に襲われアキレス腱を切られ療養生活に。
リハビリを繰り返しているうちに、解雇
とてつもなく情けない10年運害みたいな最中に、
おそらく
天冲殺の夢の中でお試しまでされたのに、
生き方が悪く、
どん底に落とされてしまったという境遇だ。
そんな彼女が白昼道を歩いていたら、
突如白装束の大男に、クジをひかされて、
一等のスタープレイヤーなるものがあたる。
(そんな
怪しいものはかかわるなよ)
そして、突然周囲の風景が変わり、
新たな舞台である
草原みたいなところに放りだされて、
RPGが装備された道具を与えられ「10の願いが叶う権利が与えられる。
ただし、
抽象的だったり観念的な願いは却下され、
例えば「
幸せになりたい」というような具体性のないのはダメ
あとは
物理法則の土台を変えてしまうようなものも無理で、
願いが決まったらボードにカキコミ、
審査が通れば確定される。
最も大きな問題は、
場所は地球ではなく、そこがどこかの惑星であり、
元の世界に戻るのはスタートから100日後でないと、
権利を行使しても叶えられることもない。
当初は、
安直なゲームの世界説形式にしたのかと思ったが、
途中から
主人公が腹をくくってその世界で生きようとしてからは、
東京都小金井市から
ファンタジーの世界観に存分に入り込め
正義のために生きる冒険活劇みたいな調子になってきたので、
存分に楽しめたから良しとしよう(笑)。
たぶん、主人公は向こうの世界にはまり、
あれから13年たっているのに、
こちらの世界に戻る願いは実行していないのだと推測する。
導入部分以外は軽くはなく、
工夫もされた無茶な小説なので、力は抜ける
未曾有の冒険の幕が今まさに開く・・・。
ファンタジーの地図を塗り替える比類なき創世記は、
自らの
暗い欲望や、人の抱える祈りの深さや業を目の当たりにしながらも、
同じプレイヤーと出会うことで成長し、
国家民族間の思惑や争いに否応なく巻き込まれていき、
RPG的興奮と神話世界を融合させた異世界ファンタジーの新シリーズに
どうやら迷い込まされたようで、
もう逃げられないかもしれない。
これを愉しいと思うか、気迷いと判断するかは個人の自由だが、
非現実的で、現実逃避には役立つが、それ以上でも以下でもなし。

東京都武蔵野市出身。大東文化大学経済学部卒業後も、
定職につかず、父親が使い古したワープロをもらい、
作家になろうと思い文章を書いていた恒川は、DNA「鳳」で
ゆったりのんびり
趣味に感動し、あくせく働くことを好まない
「鳳+司」は、個人主義で家庭優先自分優先。
生きるためには働く
「鳳+石」は、あまり
気づかいはないほうである。
「鳳+牽」は、
お天気屋でまさに天候に左右され、風光明媚を好み
外見もかなり重要で、見てくれを大事にするので、
おそらく、(主人公の)
整形手術にも寛容であろう。
「鳳+禄」は、
口は達者で、その気になれば、お笑い芸人にも通じる
「陽+鳳+申月」は、
突拍子もない閃きはあり。
「丑」年生まれ「陽戌」は、
想像力ではなく閃きが全て
何かを利用するより、
無からつくりだすのであるので、
この世の物とは思えない作風になる。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の小糠雨の降る港に停泊する船なり、
鉄道路線を僅かな光で照らす陽光で、
総エネルギー252点中、
木性ゼロ(DNA龍/玉なし)は、
燃料がないため、絵に描いたようなもので、実態なし
ほっておけば、
勉学の意思はなく雰囲気に飲まれやすい
まれに
スイッチが入れば無限大の創造力を発揮して、
ありえない世界で活躍も可能なれど、
原則的には、
が余程教育熱心でないと、学業は期待できぬものだ。
自己を生じるものがないのだから、当然のように親縁はなく
東京に生まれながらにして、動きやすい陽光なので、
神奈川から沖縄まで流れて行ったのは理解できるが、
いくら
守護神方向でも「」に憧れるのではなく、
緑豊かな山間にでも居住地を求めるのならば、
存分な木性の応援が得られたであろうが、少々微妙である。
また、
髭をたくわえているのも、野人的な証しである。
現実性強く金性(DNA禄/司)も半端ではないので、異性の影響も受けやすく
金銭物質にも、なみなみならぬこだわりはあっても、
創作だけで暮らしていくのは、一定の成功はしても、
精神的には病むことも避けられず諸刃の剣でもあろう。
年干支の「雨丑」は、和合性は乏しくマイペースながら、
時間をかけて味のあるさめた成果を物にする。
月干支の「鉄申」は、自意識高くマニュアル重視の役人気性。
そして日干支の「陽戌」は、
社交的な商人に向き財を集める性癖
地位や名声より、庶民的な生き方をすると成功しやすい。
干支番号構成は、50-57-23で北方と南方を結ぶ鋭角的な領域で、
いわゆるところの得意分野以外は、手に染めるべきではない。

後天運は、初旬「3歳畑未」がDNA「調」の10年運天冲殺。
さらに年干支「雨丑」を天剋地冲するため、成功運型。
独創的で風変わりな子供時代を送る。
「自然が好きなのに、あまりまわりに緑がない環境でした。
学研の『科学』と『学習』を読んでいたら
クヌギの木に蜜を塗って夜明けにいくとカブトムシが獲れると書いてあってので、
武蔵野市中を探して塗ったんです。でも何も獲れませんでした。
祖父母も東京だったので、夏休みに田舎に帰るという経験もなくて。
同級生が夏休みに田舎でカブトムシが
獲り放題だったという話を聞いて羨ましく思っていました」ということだが、
彼の幼少期なら、多少脚を伸ばせば、そこまで緑が皆無ということもなかろうに、
さすがに、ターボ運の10年運天冲殺で、大袈裟な御仁だ(笑)。
2旬「13歳山午」は、主導DNA「鳳」の10年運天冲殺で、
ゆるゆる
原則、趣味に走り、やりたいことだけに没頭しただろうし、
SFなどを読みあさった結果、その方面に興味が濃厚になったのも、この時期。
当然のように
就職はせず何をしていたかも良くはわからない
3旬「23歳灯巳」は、年支「丑」の半会で世界が拡がったために、
放浪の末か、沖縄に移住し、DNA「石」の妥協的思考から、
塾講師をしながら、創作にいそしみ苦しみながらもデビュー。
現在の4旬「33歳陽辰」は、
気持ちは別にして現実面だけ壊れる納音で、
塾講師は辞して、いつ結婚したのか、あるいは事実婚かも不明も、
配偶者につて見えてこないが、子育てをしながら、専業作家となる。
今後は5旬「43歳草卯」が、宿命にない木性で、東京へ戻るか、
あるいは、古都に興味がでて、旧い街に移住する。
作家を持続させていれば、古風なり旧き日本に関わりがある作風になる予定。
6旬「53歳木寅」は、DNA「龍」の全面的改良改革で、外国に流れて行くか、
生き方そのものが大変化していく。
7旬「63歳雨丑」は、DNA「牽」の名誉か不名誉。
力量なき陽光が木性ターボ運まで消費したあとなので、良きことばかりとは限らず。
8旬「73歳海子」は、DNA「車」の多忙か危険。
年齢を考えると、危ない世界に踏みこみ、厳しい目に遇うことも否めず。

恒川が沖縄に居を移したのは、
ホラーなりSFなりファンタジーの世界にどっぷりつかっているためか、
行動力が芽生えたとはいえ02年(海午)のDNA「車」の天冲殺半会年。
ズバリ夢の中である。
なので、現在は
全て夢の延長
そして、いつ結婚したか不明な女性との間に
第一子男児(10-1125/畑卯)が誕生して育児に明け暮れているようだが、
恒川の月干支「鉄申」は男児の年干支「鉄寅」を納音し、
息子の未来にブレーキをかける存在。
目下運の薄い午未天冲殺でもあることだし、
密着することを避けたほうが賢明だろう。

また、もとより午未天冲殺は南方が欠けているため、夢みたいなお話しはお得意
だからこそ、
沖縄の自然に親しんだのだろうが、
今年(14年/海午)は、丁度12年目の同じく夢の中。
前回と違うのは、今がありえない(宿命に存在しない)木性半会年ということ。
もといた世界に戻るのならば、多少軋轢があろうと今しかない
DNA「龍」の
改良改革とは、そういうものであろう。
スタプレイヤーとほほな主人公も恐らく同じ
新たな
未開の地に踏みだすのではなく締めくくり運の午未天冲殺は、
最後の10個目の願いを叶えて、戻るべきではないのか。
読者は、あれこれ自分ならどうしたいか思いを馳せるのだろうが、
戻るという選択肢の結果どうなったかも知りたいものなんだ。
は確かに心地良い無限大の拡がりを持つように思える
しかし、
さめねば良いが多くの者は覚めて、辛い受難は避けられない
足許をしっかり見つめて、
実現可能な未来に向けて歩むべきだ☆
恒川光太郎●73-0818
鉄雨海(月支内のため野人扱い)
戌申丑※-3
牽禄石鳳司(鳳主導)
木性(00)火性(33)土性(48)金性(104)水性(67)/総合252
午未天冲殺/天冲殺(3歳畑未/13歳山午)/初旬条件あり(年干支を天剋地冲)
ターボ運(〜62歳)/主導DNA(13歳山午)/納音(33歳陽辰)/木性ゼロ/金性過多
-3歳畑未/13歳山午/23歳灯巳/33歳陽辰/43歳草卯/53歳木寅/63歳雨丑/73歳海子〜
03(陽)●BE
第一子男児●10-1125
灯鉄灯
卯亥寅+4
調龍車司牽(司主導)
木性(89)火性(26)土性(26)金性(08)水性(17)/総合166
申酉天冲殺/主導DNA方三位害(44歳海辰)/三合会局(74歳草未)
地支半会木性一気格的/木性過多/金性脆弱
+4歳山子/14歳畑丑/24歳鉄寅/34歳宝卯/44歳海辰/54歳雨巳/64歳木午/74歳草未〜
04(灯)BE
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■2014年10月27日(月)宝未
中山七里●アポロンの嘲笑の愛ゆえの緊迫
■06年(陽戌)の年干「宝」が干合され「雨」になったため、
両天秤という態勢が整った、DNA「司」の守護神年に、
大阪単身赴任時に、ファンだった
荘司(48-1012/鉄子)のサイン会に行き、
初めて生で小説家を見て、
「今小説を書かなければ、もう一生書かないに違いない」と思い立ち、
難波の電気屋でノートパソコンを買い求め、20年ぶりに執筆を開始。
この時に書いたのが「魔女は甦る」であり、
「このミステリーがすごい!大賞」に応募したところ、最終審査まで残るも落選。
しかし09年(畑丑)のDNA「車」年に、後に映画化もされた
「さよならドビュッシー」で、「第8回このミステリーがすごい!大賞」を受賞し、
48歳での小説家デビューとなった
中山七里(61-1216/雨未)の
年支「丑」の半会を伴う主導DNA「貫」年だった昨年(13年/雨巳)から、
今年(14年/木午)にかけて、雑誌「小説すばる」に連載されていた
最新刊
アポロン嘲笑が、
09月10日(木申)のDNA「調」の天冲殺日に上梓された。

同書は11年(宝卯)の東日本大震災(11-0311/草丑)から、
五日後(11-0316/鉄午)に福島県内で起きた殺人事件を取り扱っており、
被害者は原発作業員で、被疑者は彼の妹の婚約者で
同僚(87-0520/畑巳)の、
水性ゼロ(DNA禄/司なし)の野人(主導DNA「調」日の事件)で、
一家と被疑者の共通点は
阪神・淡路大震災(95-0117/山申)の被災者であり、
なかでも被疑者は両親に守られ瓦礫の中から救い出されたが、
孤児になってしまったという経歴を持つ。
震災で混乱する中、実の息子の安否がわからぬのに、
探しにもいけない所轄の刑事が、余震が起きた混乱に乗じて、
被疑者に逃走されてしまう。
なぜ、仲の良い被害者は殺されたか。否、
本当に殺人事件だったのか。
兄を殺されたはずの妹もその両親も、どこか被疑者に好意的ですらある。
だが、被疑者は、手錠をかけられたまま逃げたのではなく、
原発四号機に、ある目的をもって向かっていったのだ。
刑事公安警察と衝突しながらも、驚愕の真実にたどりつく、
そして、
被疑者の意図を察し表向きは敵対する公安のはからいで、
車では進行できぬ場所に、中型バイクで出向き、
逃走で傷ついた被疑者を発見し、
共に目的地を目指す
行く手を阻むはずの
検問も敬礼で通過し、
最後には自衛隊まで協力して、ある使命を遂行する。
むろん家族や婚約者は愛しいに違いない。
しかし、
命を懸けても守り抜かねばならぬものがある
クライマックスは、場所こそ原発だが、
まるで
往年の日活映画の討ち入りを思わせるような、
これ以上はないというような型が決まった
映像が浮かぶ
そして、
最後はお約束通りの結末が待つ。
太陽神アポロンは自分を軽視し屈辱する傲岸不遜な相手に死をもたらした。
自然界は人を試す
時には、死を持って応えねばならぬこともある。
あの災害と事故は思い起こしたくはないが、
題材は同じでも、妙に感傷的だったり、心が折れそうな作品が多い中、
ある意味
ハードボイルドで、しかも非難を承知で申せば、
目的が明確になった後半部分の
エンターティメント部分は秀逸で、渋い
舞台が舞台だけに、そして背後のあるものは正面から取りあげられぬので、
映像化には困難がつきまとうが、
実現された時の
情景がくっきりと浮かんでくるばかりか、
暗さの先にある
明るさも感じられ、希望と好感がもて、
寝食を忘れて、ヒーローに感情移入可能な一気読み推奨作品である。

花園大学文学部国文学科卒業。
既婚者で、エレクトーン教師の妻と息子と娘あり。
本人の故郷にも程近い岐阜県下呂市にある渓谷の
中山七里(飛騨木曽川国定公園)にちなんでつけられた筆名の中山は、
岐阜県の呉服屋の家に生まれ、
幼稚園に入る前からどこでも常に本を読むような子供で、
保育園の保母さんにも「本を書く人になりたい」と言っていたようで、
「貫」主導は、水性の質からも、状況環境により変化はするが、
ブレずに初志貫徹を目的とし、仮想敵と戦いながら、頑固に守り抜く
「貫+貫」は、
用心深い個人主義者で、本心はさらけださぬほうが良好。
「貫+禄」は、
計算はするが、それがどこか情け無かったり笑えたりもする
悪人のふりはうまいが、悪人にはなりきれない
才能は、この「」で感謝であり奉仕であり、これに滅私がつけば、より濃厚
実際の作品の
根底に流れるテーマも同様に、慈悲深い愛なのだ。
「貫+龍」は、忍耐力はあり。
忍耐している自己にも酔う。
だから目的のあった主人公は逃亡を続けられた
堅実質素で、通常は口が固いのが特長。
「貫+玉」は、その場その場での
対処がうまい
「雨+貫+子月」は、精神性が強く
苦難の人生で説得力が厚みを増す。
「丑」年生まれ「雨未」は、自己愛の象徴で、
自己陶酔である。

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃の寒さの中の雨であり、
あるいはそれが降り注ぐ川で、
冷徹で妥協を好まない
水源地は年干「宝」と月干「鉄」が水面下で支合しているので、
読者に
飽きられぬように、あれこれ引き出しがある状態。
アイデアはデビューするまでに死ぬほど読んできた小説と、
観続けてきた
映画の蓄積から常に生まれてきているため、
バーゲンセールをするくらいにあると豪語しているが嘘ではあるまい
だからこそ、
出版社のカラーや編集者の好みにあわせて、対応可能
また、基本的に
取材をしたり資料を読むことは無いのは、
水源地という創造力が頭の中で構築されているので当然だし、
取材する時間も金もないので、手抜きがうまいのは、
月支「子」VS日支「未」の
害を有効利用しているからで、
これが創造力に支えられているので、そんなものだろう。
優柔不断を笑って誤魔化すのも、この流れ。
ただし、
趣味・特技等は「他人の悪口」もこれの応用だが、
口にしてしまっては、
毒の発散で好ましくない(笑)。
内側に
こもると生臭くなったり薄汚れるのだが、
この害は年支の「丑」が切ってくれるので、
前進すること、
仕事をし続けていることが、生きのびるコツとなる。
年干支の「宝丑」は、ユーモア精神のあるマイペース人間。
月干支の「鉄子」は、ナルシスト。
そして日干支の「雨未」は、純粋で打算なく真面目だが、
逞しさにかけるように見えても、内に秘めた闘志は強力で、
どんな環境にも順応できる能力もあり。
時に色情の気もあるので、注意したい。
干支番号構成は、38-37-20で南方と西方を結ぶ極めて狭い範囲。
だからこそ、切り口を変えて努力しているのは立派だ。

後天運は、初旬「3歳畑亥」はDNA「車」の少し危ない行動力が加味されたが、
これといった後天稼働条件はないが、「亥」の出現は、
月支「子」と年支「丑」のからむ水性方三位が完成し、
日支「未」の半会もあったので、冷ややかだが屈折することはなかったはずだ。
2旬「13歳山戌」は、DNA「牽」の干合。異性をかなり意識したのだろう。
3旬「23歳灯酉」は、DNA「禄」の守護神10年運天冲殺で、
おそらく結婚もしただろうし、
相応に社会参加もしていた時代ながら、執筆の真似事はしていたはず。
4旬「33歳陽申」は、DNA「司」の守護神10年運天冲殺で、
仕事の表向きの変更ながら、
やや通俗的な生活を過ごした時代と思われる。
そして、5旬「43歳草未」は、DNA「鳳」で
水路が拡がり
ようやく豊かな表現手段を活用できるようになり、デビュー。
今年(14年/木午)から始まった6旬「53歳木午」は、
DNA「調」の支合で、
独創性が形になるもので、評価も上昇
特に「木午」重なりに上梓する作品は、
浄化も確立し、
中山の魅力が際立つ時代
評価が頂点に行くかは、ご本人の生き方にもよるが、
大流行作家や記念すべき賞に縁ある大御所よりは、
社会に問題提議する発信を持続されるのであろう。
7旬「63歳雨巳」は、主導DNA「貫」の自己確立。
やりたいように、なんでもやる。
8旬「73歳海辰」は、DNA「石」で塩濁なので、
主たる活動は前旬で終了すると考えられる。

無類の映画好きで、執筆する書斎は、
大型スクリーンや音響装置を完備するシアタールーム仕様にし、
もうひとつの趣味であるフィギュアとともに
数千作品のコレクションを並べているそうだが、
これでは才能の「禄」が、自己のための
散財にしか向いていない。
それでは、
単なる趣味人で「貫」主導が好き勝手に生きているだけ。
特に月支と日支に害があるので、
あまりにも露骨だと、
さ来年(16年/陽申)とその翌年(17年/灯酉)が、
60年に2年だけある現実的な守護神年でも、
手痛い逆転現象に遭遇しないとも限らない。
世間に対する感謝や奉仕の念を少しでも持つことが、
さらなる上のステージへ行く評価を得ることになるのだが、
中山が気づかないのであれば、残念なことだ☆
中山七里61-1216
鉄宝灯
未子丑-3
龍玉禄貫貫(貫主導)
木性(18)火性(16)土性(32)金性(63)水性(78)/総合207
申酉天冲殺/方三位(3歳畑亥)/天冲殺(23歳灯酉/33歳陽申)/主導DNA(63歳雨巳)
月支VS日支害/害切れ(53歳木午)/木性脆弱/火性脆弱
-3歳畑亥/13歳山戌/23歳灯酉/33歳陽申/43歳草未/53歳木午/63歳雨巳/73歳海辰〜
10(雨)●BE
top●BE
 
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