BE●運命向上委員会BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
熱意と心のDNAで運命を科学する 運命評論家●BE
※「移動祝祭日」は著名人を誉めたり貶したりしながら、自分を磨く頁です☆
2 0 1 4 年(木午)●11月 草亥 // 移 動 祝 祭 日
 
11月分一覧 (2014年目次)
村山早紀花咲家の休日と少しだけある疑念(2014_1101)
三沢陽一アガサ・クリスティー賞殺人事件の驚愕(2014_1107)
小川糸にじいろガーデンの性懲りも無い陰気(2014_1110)
清野かほりIDのあくまで暗い原風景(2014_1115)
川村元気億男の下卑た偽善と描ききれぬ家族(2014_1120)
猪瀬直樹さようならと言ってなかったという総括(2014_1124)
猪瀬直樹●知事職に挫折した儚い理由(2014_1124)
 
■2014年11月01日(土)陽子
村山早紀花咲家の休日と少しだけある疑念
■93年(雨酉)のDNA「調」年に「ちいさいえりちゃん」で、
毎日童話新人賞最優秀賞および第4回椋鳩十児童文学賞を受賞しデビュー。
「シェーラひめのぼうけん」シリーズ、「風の丘のルルー」シリーズ、
「はるかな空の東」などで児童文学作家なるも、
近年は大人向けのファンタジー作品も増えてきた
村山早紀(63-0117/鉄申)の最新刊花咲家休日が、
09月15日(畑丑)のDNA「玉」の天冲殺日に上梓された。

同書は、東京西部の郊外の町であろう「風早商店街」に暮らしている
植物たちの声が聞こえる一家、 花屋が家業の花咲家の人々の物語
喜びのときも、悲しいときも、花はあなたのそばにいる・・・。
今作は、勤め先の植物園がお休みの朝、
花咲家のお父さん草太郎は自らの少年時代を思い起こす。
自分の耳には植物の声が聞こえる
その「秘密」を抱え周囲の「普通」の友人たちとは距離をおいてきた日々。
なのにその不思議な転校生には心を開いた・・・。
月夜に少女の姿の死神を見た次女のりら子、
日本狼を夢見、探そうとする末っ子の桂、
見事な琉球朝顔を咲かせる家を訪う祖父木太郎。
家族それぞれの休日が永遠に心に芽吹く
まるで
心地良い音楽が奏でられているような語りには、
派手な感動はないけれど、酔いしれる人も少なくないだろう。
特に高尾山と思わしき架空の「山」に狼を探しにでかけた
末っ子の物語は、ある意味ありえない設定なのに、
癒やされる読み手は少なくないだろう。

長崎県出身で、父親が自衛官だった都合もあり、
幼少期は八戸で暮らしていたが、大学は地元へ戻り、
活水女子大学文学部日本文学科卒業で、
おそらく
現在もほぼ地元に暮らし
時折東京の
西新宿を根城にしていると思われる村山は、
「石」冲殺主導の、子丑生月冲殺で、
仲間や同僚などの影響で、
人付き合いが下手で、周囲に翻弄される質
光り物きらきらしたもの、透き通ったものが好きなのも、陰の金性の方向で、
猫が好きなのも、「」から表出される主導DNAであり、
それが
少々歪んだり妙に膨れるから興味対象になるのだろうが、
決して
守護神でないことだけは記しておく。
「石冲+車」は、
目的がない元気に暮らしていけない
才能は「」で、不器用でも一生懸命になる稼働力。
人に見せる顔は気が効いているので、
一見変わり者には見えないはずだ。
「石冲+鳳」は、ごくごく
常識的に見えて突拍子もない発想もする。
「石冲+調」は、プライドには縁なしも、
自意識は極端に高く崇高
「鉄+石冲+丑月」は、長子でも
生家に縁が薄くなるが、
思いは別であり、故郷愛がないわけでも非ず
「寅」年生まれ「鉄申」は、
平時には先頭に立って進むが、
動乱期には、補佐役や
裏へまわる特質

宿命の特長は、真冬深夜二時頃の冷たい雨が降る港に係留された船
総エネルギー228点中水性の80点は、
大海原
金性は55点で
相応な船舶だが、
燃料の火性が19点しか注入されていないので、
大海原を航海するよりは、その
準備をするためにそこにいる
火性の後詰めの木性も22点しかないので、
元気があるほうではない
これが、たとえ激しいシーンを描いても、
迫力に欠けるというよりは、
淡々と描かれるという、種明かしだ。
つまり、子丑天冲殺で
気が強いのは認めても、
存外温和しい部分が見えるのであろう。
また、主導DNA「石」は、自身が「陽」の金性で
静かなる猛獣のはずなのに、
心の中心は、陰の金性の「宝」なので、
猫をこよなく愛しているのは、
自分の分身という部分もありながら、気が乱れるのを承知で交流しているのだから、
何かを犠牲にしているのは、間違いない。
子供向けのみならず、大人向けもいけるのは、
天干に
伝達本能が二方向(鳳と調)あるため。
そして冲殺されているとはいえ、近くにある「雨」の「
調」がお得意
これは
独創的な少女趣味的感性で、極端な懐古趣味にもつながる。
年干支の「海寅」は、ロマンチックな証し、実は自分が一番という自負。
月干支の「雨丑」は、時間をかけてマイペースでひとつのことをやりとげる。
そして、日干支の「鉄申」は、少々
マニュアル重視の面があるが、
とてつもない
下品な脱線はしないはずなので、安心はできる。
のらりくらりが得意なのだが、志さえあればとやかく言われる筋合いはないのだ。
干支番号構成は、39-50-57で西方から北方の領域で、
東方の賑やかさや南方の熱さはないものの、
あとしばらくは時代整合性あり。

後天運は、初旬「4歳海子」がDNA「鳳」の10年運天冲殺。
男の子なみの遊びという見立てもあるが、忌み神でもあり、
力が入らぬような、のんびりして爪を隠していた時代としたいが、
弟には「お姉ちゃんは、アニメの『星の王子さま』みたいでうっとうしい」と、
暴言を吐かれた、アニメ名作劇場の主人公のような、明るくシンプルというか、
生月の乗りの良さに「鉄申」の分かり易さを思えば納得がいく。
2旬「14歳宝亥」は、DNA「石」の主導DNAの害で、
妥協・屈辱で傷がつく
しかし、同一金性とはいえ向こうは柔な「宝」なので、さほどダメージはなかったか。
進学や就職が思い通りではなかったと考えるのが普通だろうし、
学生時代の友人に「愛少女ポリアンナ」みたいと言われたぐらいだから、
不運に負けずにがんばっていく姿が、
子丑でも健気であったのだろうし、
そもそも、
友人が悪かったりろくでもない友人も少なくなく
対社会的に、
容易く前進できなかったのであろう
3旬「24歳鉄戌」は、年支「寅」の半会もあり、
初旬10年運天冲殺の反動で、活力はみなぎるようになるばかりか、
自身の金性も強くなり、デビューを飾った。
4旬「34歳畑酉」は、DNA「玉」で母親的目線で
児童文学のフィールドで深め、
現在の5旬「44歳山申」はDNA「龍」の改良改革気風で、
一般的分野にも軸足をおくようになってきたのであろう。
今後は6旬「54歳灯未」が、DNA「牽」の名誉で、賞に縁あり。
7旬「64歳陽午」は、年支「寅」の半会もあるので、
DNA「車」で元気に量産体制に入るか。
そして、8旬「74歳草巳」は干合支合なので、
ようやく落ち着けるといったところか。

村山は、木性も潤沢ではなく、あまり金銭物質に執着はないという。
しかし、だからといっていつまでも、
豪腕の
子丑天冲殺ばかりか、生月冲殺が地元から出られないのが、
彼女の
大爆発を邪魔している。
しかも2旬の害の経験もあり、嫌気をさして都会に出て行くことは可能だったはず。
そして、何があろうとそれを持続していれば、
さらなる
大化けもあったろうに、極めて残念なことだ。

ところで、村山は金性の「鉄」なので、
干合関係の「草」という花や植物は本能的に好むのであろう。
そして自然を愛する人であるのも理解できる。
しかし、
花咲家休日に収められている「朝顔屋敷」には、
日本固有種の朝顔を近頃では駆逐しだらだら冬の入口まで、
咲き誇っているオーシャンブルーという琉球朝顔を扱っている。
沖縄では低地の森林や藪にごく普通に分布する野生種で、
多年生・宿根性で、関東以南では越冬して成長し
古い茎はやや木質化するのだが。
これが関東在来種を駆逐して、毒々しい姿をさらしだしたのは、
この十年くらいであろう。
植物は、その土地に根ざしたものがあり、
在来種でなければ、蝶々や蜂などにとっては
作り物にしか認識できず寄りつかぬのが実態。
なのに、
あえて村山が毒々しいこの植物だけ
名前をだしたことが理解しがたい
草木と気を通じられるのであれば、
昆虫や鳥類にも優しい感情はないのだろうか
舞台は沖縄であるならば、何も言うまい。
しかし、
祖母が二度と孫に会えぬ象徴になるには、
ただただ似つかわしくないと感じるのだが☆
村山早紀63-0117
雨海陽
申丑寅-4
鳳調鳳石車(石冲殺主導)
木性(22)火性(19)土性(52)金性(55)水性(80)/総合228
子丑生月冲殺/天冲殺(4歳海子)/変則方三位(4歳海子)/主導DNA害(14歳宝亥)
干合支合(74歳草巳)/木性脆弱/火性脆弱/水性過多
-4歳海子/14歳宝亥/24歳鉄戌/34歳畑酉/44歳山申/54歳灯未/64歳陽午/74歳草巳〜
07(鉄)●BE
top●BE
 
■2014年11月07日(金)海午
三沢陽一アガサ・クリスティー賞殺人事件の驚愕
■大学時代にミステリ研に所属し小説を書き始め、
大学研究助手などの仕事をしながら、
13年(雨巳)「致死量未満の殺人」(応募時のタイトルは「コンダクターを撃て」)で、
第3回アガサ・クリスティー賞を受賞しデビュー。
選考委員の有栖有栖(59-0426/山寅)は、
「毒殺トリックという地味なテーマに食い下がり、よく書き抜いている」と評した
三沢陽一(80-0929/草巳)の受賞後初作品の
アガサクリスティー賞殺人事件が、
09月25日(畑亥)のDNA「禄」の天剋地冲日に上梓された。

同作は、黒装束を好むという三沢らしき作家志望の青年が、
新人賞に落ち続けることに絶望し、人生最後の旅に赴く。
携帯電話をもたず名前を棄て、家族を棄て、友人を棄て、わずかな金を持ち、
数冊の愛読書を黒いトランクに詰め、東北の寂れた土地を旅をする。
金田耕一、明田五郎、神沢恭一、星川龍一等々、
古今の名探偵にちなんで名乗った偽名ゆえか、
行く先々で「都合良く」奇妙な事件に出会う(笑)。
恐山山中の密室殺人、盛岡の名刹を飲み込んだ謎の炎、
大曲の蛇神に兄を祟り殺された妹、山形でマスコミを騒がせた少年の首なし死体。
しかも、どれもステレオタイプのようで、
あえて二時間ドラマみたいな定食風筋書きなのは至極安心。
また、解明への糸口も、旅人が眠りにつく白い夢のなかで、
犯人につながるヒントがあらわれ、
推理をしながら、真相をつきとめていくのだが、
決して下手人は逮捕には至らず、(主人公は)渡り鳥よろしくまた次の街で流れてゆく。
そして、旅が終わりを告げたのは、本人が受賞の知らせを新聞で知り覚醒し、
旧い映画のように、(場面は)東京は信濃町駅から徒歩で向かう明治記念館の、
アガサ・クリスティー賞授賞式の会場に切り替わり、
ここでは三沢本人が登場し、
次回作は、この現場を描いた「アガサクリスティー賞殺人事件」だと宣言すると、
本当に悲劇は起きてしまい、こともあろうに宴の最中
選考委員の
有栖川有栖が殺害されてしまうのだ。
警察に疑念をかけられた容疑者は、
麿(79-0305/宝未)やら碧人(80-0826/宝未)など現役作家
評論家や翻訳家に始まり、早川書房の社長までという豪華絢爛さで、
犯人は評論家が事件後のBARで推理するというオチまである。
全体的に
優等生的で、期待を裏切らない噛めば噛むほど味がでる
どこかスルメみたいな作品なのだが、
難を言えば、
装丁の地味さというか、美的センスのなさ
これでは、
時節柄なかなか手にとってもらえないであろう。
そこが残念と言えば残念で、
今年(14年/木午)はDNA「石」の妥協年ということか。

長野県岡谷市生まれ。東北大学大学院法学研究科修士課程修了。
宮城県仙台市在住という三沢は、DNA「車」主導で
危ない人
一歩間違えれば(後述)、それこそ殺人事件でも起こしてしまう残虐さ
だから、
物語の上とはいえ、あっけなく人が死ぬ
迎合することなく、
たった一人の道行きもいとわない
そして、行動力もあるし、
「車+牽」は、
忍耐力があるように見えて、その実堪え性なし
相手の気持ちなど考えずに、犯人にしたてたりもする。
「牽」×2もあるので、
相当名誉心も強いだろうし、
努力しているのに、なかなか入賞出来ぬ時は焦りもあったろう。
「車+調」は、落ち着きなく
休養なし
常に何かをしていないと、気がすまない。
才能はこの「調」で、独創的感性と女性的な感覚。
「車+貫」は、
短気で激しい。
「草+車+酉月」は、
もめ事大好き
それもあり「申」年生まれ「草巳」は
孤立しやすい。

宿命の特長は、仲秋午後六時頃の鉄壁に保護された花畑で、
入場料を支払わないと、鑑賞できぬような感もあり、
年干「鉄」に干合されると、月干と日干の「草」は、
共に「宝」になるので、
宝石のような輝きを放つ希少種なのだろう。
年干の「鉄」は配偶者成分なので、月干と日干で張り合ったり、
惚れに惚れぬいた人妻や再婚者と一緒になる傾向
また、年干「鉄」月干と日干の「宝」の
金性天干一気で、
集中力を発揮すればするほど、目上を傷つけやすく
地支は年支「申」と月支が「酉」のところに、
月支「酉」VS日支「巳」の半会で、新たな金性が生成されるので、
目上ばかりか目下をも巻き込んで壮絶な戦いの場となり、
近づきすぎる者は、即座に成敗されることにもなりかねない。
編集者も何らかの災難に巻き込まれるので、
余程の
強者でもないと、長生きは出来まい
年干も全て金性になり、地支も同様に金性になるので、
特別意識の強い天然記念物みたいな花が、
総エネルギー211点中金性121点は、
立派な武器
スイッチが入れば凶器に化すのだから、
放置せずに、腫れ物に触るように、手厚く保護すべきである。
年干支の「鉄申」は、原則を押し通すマニュアル重視の堅物。
月干支の「草酉」は、心が冷え切った批判の塊で完成された活け花のようなもの。
日干支の「草巳」は、
深情けで恋愛病か完全なる潔癖症かのいずれか。
干支番号構成は、57-22-42で北方南方西方と双方の領域はあり。

後天運は、初旬「3歳陽戌」は変剋律付の守護神かつ才能開花で、
早くもDNA「調」の独創的かつ女性的感性の虜になりながらも、
苦悩に苦悩を重ねることで、自己を研磨研鑽していく時期。
年支「申」月支「酉」に連なる秋の方三位で、
郷愁を誘い、
早熟でもあったはず。
将来の目標は「鬼太郎」だったというから、変人の片鱗は見せている。
2旬「13歳灯亥」は、年支「申」の害を伴う日支「巳」の守護神対冲で、
表現手段に悩みながら、何度も何度も壊しては構築していった時代。
麻雀に明け暮れながらも、ミステリー研究会には参加してたようである。
3旬「23歳山子」は、年支「申」の半会を伴うDNA「司」の変剋律。
望む望まないは別にして、食い扶持を確保する、地味な生活であったろう。
昨年(13年/雨巳)のDNA「龍」の改良改革年から始まった
4旬「33歳畑丑」は、30年続いた変剋律の苦痛から解放され、
月支「酉」と日支「巳」のからむDNA「禄」の三合会局で、
魅力全開の引力本能強化で、賞をたぐり寄せたとみる。
ある意味、平和で平穏な時期となる。
今後は5旬「43歳鉄寅」は、DNA「牽」の10年運天冲殺と干合支害。
とてつもない悪い異性に騙され身ぐるみはがされるか、
不名誉なことでも流れに乗って、一切愚痴をこぼさずに、
名前を売ることにつとめるかであろう。
この場合は、
駄作でも売れるか、佳品なのに売れぬかのいずれか。
自己の役割を精一杯果たすために、粉骨砕身生きてほしい。
6旬「53歳宝卯」は、猛烈な多忙で、これといった成果はなくとも、
気分の良い日々で自己確立が出来るDNA「車」の10年運天冲殺。
感謝が薄いと危険な目に遇ったり、抹殺危機を味わう可能性もあり。
お世話になった以上に自然界にお返しをしていけば、
急激に落ちることなく、生きながらえるはずである。
7旬「63歳海辰」は、DNA「玉」で昔取った杵柄も、もはや抜け殻状態。
8旬「73歳雨巳」は、DNA「龍」の改良改革。
しかし、運を使い果たしたであろう晩年で、これといった期待は禁物だ。

ところで、三沢有栖川には共通干支がない。
なので、純粋に有栖川が大人の判断で三沢に受賞させたと思われるが、
実際のところは害の関係で、交流すれば暗くなるばかりか、
三沢は有栖川に冲殺範囲をもたれているので、
制御不能
だから、逆説的に考察されねばならない。
作家になるために殺人事件を起こしたのではなく、
有栖川を殺すために作家になったと考えねばならぬ美学なのだ。
不足の美として。いま有栖川に断筆させてしまえば、
それこそ完璧になるし、
凶器たる所以としておこう。

さて、この生年月日は男女の差こそあれ、
略奪婚を完成し、一度は引き取るそぶりをみせながら、
虐待につぐ虐待により、義理の娘を追いだした
あの
大魔神・木主浩(68-0221/宝酉※)を堕落させた
榎本奈子と同一である
あちらも
歩く凶器みたいなものなので、
編集者諸氏どころか、作家の先達の方々も、
命が惜しければ、(三沢には)近づかぬことを是非とも推奨しておきたい(笑)。
まだまだ駆けだしだが、
ほっておけば異様に強気になる。
芽を摘むなら今しかないと申し上げておこう(爆)☆
三沢陽一80-0929
草鉄陽
巳酉申+3
牽貫調車牽(車主導)
木性(22)火性(17)土性(34)金性(121)水性(17)/総合211
寅卯天冲殺/天冲殺(43歳鉄寅/53歳宝卯)/変剋律(3歳陽戌/13歳灯亥/23歳山子)
方三位(3歳陽戌)/三合会局(33歳畑丑)/干合支害(43歳鉄寅)/主導DNA(53歳宝卯)
干合金性天干一気/地支半会金性一気格的/全金性格的/金性過多
+3歳陽戌/13歳灯亥/23歳山子/33歳畑丑/43歳鉄寅/53歳宝卯/63歳海辰/73歳雨巳〜
02(草)●BE
有栖川有栖59-0426
山畑陽
寅辰亥-7
石貫車貫禄(貫主導)
木性(80)火性(20)土性(93)金性(00)水性(45)/総合238
申酉天冲殺/天冲殺(67歳宝酉/77歳鉄申)/初旬条件あり(年干支を大半会)
干合支合・天干一気崩れ(47歳雨亥)/ターボ運(47歳〜)/
火性脆弱/土性天干一気/金性ゼロ
-7歳灯卯/17歳陽寅/27歳草丑/37歳木子/47歳雨亥/57歳海戌/67歳宝酉/77歳鉄申〜
05(山)●BE
top●BE
 
■2014年11月10日(月)草酉
小川糸にじいろガーデンの性懲りも無い陰気
■60年に一度の律音で、人生の折り返し地点でもあった
99年(畑卯)の律音に「リトルモア」に「密葬とカレー」を発表し、作家デビュー。
その後いくつかの小説を発表したのち、
04年(木申)の条件なし干合天冲殺に、
夫の
水谷(47-0617/灯卯)と、
その盟友の
省吾(52-1229/畑酉)と共に
音楽ユニット
Fairlifeの結成に参加し、「春嵐」名義で作詞を手掛け、
07年(灯亥)に初の絵本「ちょうちょ」を上梓し、
さらに翌08年(山子)に小説
食堂かたつむりを発表。
同作は第1回ポプラ社小説大賞に応募し、最終選考にも残らなかった作品であるが、
なぜかベストセラーとなったため映画化され、
11年(宝卯)には、イタリアの文学賞であるバンカレッラ賞料理部門賞を受賞
13年(雨巳)には、フランスのウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞。
また10年(鉄寅)発売された小説
つるかめ助産院もドラマ化され、
12年(海辰)のDNA「司」の害年までは、芸能事務所アミューズにも籍をおいていた
小川糸(73-0413/畑卯)の新刊ーデが、
10月10日(木寅)の今年(14年/木午)を象徴する
「木」×3の干合日に上梓された。

同作は、別居を続ける夫との行き詰った関係に苦しんでいた30代半ばの主婦が、
仕事帰りのある日、駅のホームで両親と衝突して、
電車に飛び込もうとしていた女子高生と出会い、
心の痛みを分かち合ううち、二人は(女性同士ながら)恋愛関係に陥る
お互いを
かけがえのない存在だと気付いた二人は、
(主婦の)
一人息子を連れて、星がきれいな山里へと駆け落ち
両名の苗字をかけあわせた、
虚の家族を誕生させた。
高校を休学した少女は、主婦と出会う前に関係を持った
男性の子供(
女児)を出産
やがて、
紆余曲折がありながら、その土地に馴染みゲストハウスを開業したり、
念願の結婚式&ハネムーンツアー、闘病等々。
喜びと悲しみに彩られた16年間の軌跡を辿る、新たな家族小説というフレコミで、
特別なようでどこにでもいる
優しい温かい家族の物語だそうだが、
狙って書かれた感がありありで、動機の説明は不完全だし、
作家の特性とはいえ、
行動が突飛なのはともかく、
苦しみに至る心の描写があまりに手抜きで、
ある意味
犠牲者ともいえる子供達を悲劇へ追いやった
無責任
極まりない大人になりきれていない中途半端な、作り話である。
出版社や書店員の一部は、美辞麗句の誉め言葉を並べるが、
これから
明るい世界へと前進する日本国に逆行する退廃さは、
どうにもならぬほど
陰湿で、これほど暗さを満喫できる作品もないので、
成功したかったら失敗したくなかったら読んではいけない代物である。

山形県山形市出身で、姉二人の三姉妹。
清泉女子大学で日本古代文学を学び、
DNA「玉」年だった96年(陽子)に、マーケティング会社に就職するも、
数ヶ月で編集プロダクションに転職するが、
堪え性がないため、お試しにまんまとひっかかり
ライターとして情報誌を1号作ってチーム解散のためリストラ。
二度と組織では働かないと決めてアルバイト生活を送りつつ、
現在の夫と同棲を始めたという小川は、
DNA「車」主導で、
刺激を求めるあまり危険な行動に走る。
構造は単純で単独行動で、真っ当な道を歩めず、ともかく危険
「車+禄」は、
刺激は好むが束縛を嫌う
「車+車」は、清いか正しいか誉められるかは別にして、
頑固で危うい計算
プロローグにおけるエピソードの謎が、
全320頁中、
ようやく211頁で明かされるのには、参った。
読者はすぐに気づいていることなのに(苦)。
「車+玉」は、考えた通りに行動する
落ち着きの無さと分かり易さ
「畑+車+辰月」は、
自己反省自分を苛めることに快感を覚える。
「丑」年生まれ「畑卯」は、
まとめ下手
終わり方に難ありなのは、このためだろう。

宿命の特長は、晩春午前八時頃の、未だ弱い陽光があたる運河のある街
あるいは、
運河沿いの土手と考えられ、常に水害に恐れながら堪え忍ぶが、
総エネルギー225点中、作物の木性は58点とまずまずだが、
陰の木性(草)しかなく、地中にある、
腐りやすい根菜類や、
正体不明の暗い苔などしかなく、陽の「木」は存在せず。
そのため、
配偶者成分は偏りやすく真っ当な結婚にならなかったり
もとより月支「辰」VS日支「卯」の
害毒に内側世界が冒され薄倖は否めない。
また、月干「陽」は守護神だが、害の根っこがあるため、
おおむね有難迷惑
「陽」は「玉」なので、
母親は尊敬に値いしなかったようだし、
事実、幼少期に家の中に本がなかったことを悔やんでいる。
その火性も僅か23点では創作力も強力とは言えず、苦しみがあり、
あれこれ手をだしながら佳作になりがち。
さらに、旧いものに気持ちが傾いても、結果は芳しくなく、
料理に関する記述があろうと、忌み神金性方向でもあり、
実際の味わいは期待できるものではなくみせかけでしかない。
「卯」VS「辰」は胃が弱く、
消化器系に難あり。
年干支の「雨丑」は、「車」主導でも時間がかかるうえに、
粘っこくなる。
月干支の「陽辰」は、段階的に物事を進めるので、
話の展開に工夫なし
とはいえ、深層部は辛辣なので、表面的に接するのが得策。
究極の裏切りのようなもので、挫折しかねないが、それを乗りこえる力はあり。
そして日干支の「畑卯」は、軽快なる開拓者。働き者で庶民的。
集団の中でも頭角を現す組織人だが、
孤軍奮闘の場合は持久力に欠ける恐れ
いずれにしろ、平和時には縁の下の力持ちなれど、
動乱期には配偶者より前にでて闘うのだが、いささか
時代整合性に薄れてきた感あり。
干支番号構成は、50-53-16で北方と東方領域で、底抜けの明るさはなし。

後天運は、初旬「8歳灯巳」は、年支「丑」の半会を伴う、
DNA「龍」の改良改革の熱き守護神だが、
何をしても目立つターボ運(子丑天冲殺廻り)でも、
これといった稼働条件はない。
2旬「18歳山午」は、年干支「雨丑」の干合支害で、大学も仕事も一筋縄とはいかず。
害持ちでもあるため、辛抱なく挫折してしまったが、これが逃げたと見なされ
以後の人生に中途半端な暗さがつきまとう
この間にデビューも同棲も結婚も経験しているが、及第点とはいかない。
3旬「28歳畑未」は、大半会。年干支「雨丑」の天剋地冲もあり、
表向きの顔がガラリ一変して、大きな成果。
日本国(47-0503/海午)の陰の時代の最後を飾るように、
国内で登竜門的賞をとったわけでもないのに、あれよあれよと、売れてしまった。
これが庶民女性でも、ある程度華々しい活動が可能だった時代の象徴でもある。
現在の4旬「38歳鉄申」は、金性強化とはいえ、DNA「鳳」の趣味に走ると、
忌み神氾濫の10年運天冲殺のため、
工夫をすればそれなりに受け入れられる素地もあるが、
「畑」に「鉄」があっても、意図的に作り物の護岸工事をしたような感じで、
美しき感動があるわけではなく妙なものが拡がる傾向。
とはいえ、生活面ではまた一段豊かにもなる気配だが、
それは自然界のお試しであり、贈り物。
なので、
深い感謝と奉仕がなければ、抜けてから悲惨になる可能性大である。
5旬「48歳宝酉」は、年支「丑」の半会と、
月支「辰」と日支「卯」の害を切る、DNA「調」の
独創的反発
スイッチが入りすぎると、とてつもない危うい発信をしてしまいそうだ。
その後の6旬「58歳海戌」は、同じく害切れのDNA「司」で地味。
まだ金銭物質の恩恵に走ろうとすれば、その逆に貧しく目立つ。
7旬「68歳雨亥」は、DNA「禄」の半会で、散財で身持ちを崩す。
8旬「78歳木子」は、ターボ運も抜けDNA「牽」は、名誉も不名誉もあり。
老いらくの恋でもするのであろうか。

小川の結婚は20代だが、年の差は26歳で親子といっても過言ではなく、
配偶者成分にそこまで恵まれぬ運型では、
暗さの延長みたいなものであるが、それにどうこういうつもりはない。
夫の
水谷は、火性天干一気の熱い御仁で、
「鳳」主導の
遊び人だから、
小川には歓迎なのだが、年干と日干が同じく「灯」でもあり、
両天秤みたいな傾向ありで、初婚ではあるまい
しかし、
羅状で共通干支があるとはいえ、日支は同じ「卯」で、
小川の害を打ち消すようなものはなく響き発展する結婚でない
だからだろう。
子供を望んで治療しても子は出来ず
それを受け入れられるほどの境地にまで入っていないようだ。
最もマズイのは、子がいないからといって結婚15周年を期して、
この09月08日(海午)の忌み神日から
犬を飼い始めたこと。
一般人でさえ、
気が乱れるのに、作家のすることではない
推奨されるのは、地域の子供達への社会貢献であったり、
恵まれぬ施設なり、遠縁からでも、養子をもらうことなのだが、
堕落への一歩を踏みだす小川の本性を見たような気がする。
夫をペンギンと呼び料理を作らせていることまでは許容範囲であろうと、
この行為は、作家小川の終焉への入口をくぐったのだ。
10年に一度の干合年(14年/木午)で、このありさま。
もはや、
この人に期待するものは何もなし
小川糸73-0413
陽雨陽
卯辰丑+8
禄玉車車禄(車主導)
木性(58)火性(23)土性(57)金性(12)水性(75)/総合225
申酉天冲殺/生日冲殺/天冲殺(38歳鉄申/48歳宝酉)/ターボ運(〜77歳)
変則方三位(8歳灯巳)/大半会(28歳畑未)/月支VS日支害/害切れ(48歳宝酉/58歳海戌)
火性脆弱/金性脆弱/水性過多
+8歳灯巳/18歳山午/28歳畑未/38歳鉄申/48歳宝酉/58歳海戌/68歳雨亥/78歳木子〜
06(畑)BE●
水谷公生●47-0617
陽灯海
卯午亥-4
貫石龍鳳玉(鳳主導)
木性(45)火性(74)土性(18)金性(00)水性(16)/総合153
戌亥生年冲殺/初旬日居冲殺/天冲殺(64歳畑亥/74歳山戌)/害(14歳木辰)
干合木性天干一気(44歳宝丑)/変剋律(54歳鉄子/64歳畑亥/74歳山戌)
主導DNA(64歳畑亥)/変剋律と天冲殺の同時終了(83歳)/火性天干一気
土性脆弱/金性ゼロ/水性脆弱
-4歳草巳/14歳木辰/24歳雨卯/34歳海寅/44歳宝丑/54歳鉄子/64歳畑亥/74歳山戌〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2014年11月15日(土)鉄寅
清野かほりIDのあくまで暗い原風景
■03年(雨未)の年干「山」が干合になり「陽」となり、
DNA「牽」の名誉成分が一過性的に生成された
DNA「鳳」の守護神半会年に「ピンクゴム・ブラザーズ」で、
この回をもって終了となった第9回小説新潮長編小説新人賞を受賞。
翌、04年(木申)の、60年に一度の宿命成分としては弱い木性年の
DNA「司」の害年に、受賞作を「石鹸オペラ」と改題され作家デビューした
清野かほり(68-0809/宝亥)の最新作IDが、
08月28日(宝未)の大半会日に上梓された。

同作は、2025年(草巳)に完全失業率が15%になり、
超少子高齢化により日本経済が破綻し、
2038年(山午)には、生活保護費が大幅に引き下げられたことにより
永田町と霞ヶ関で暴動がおきたのちの
2040年(鉄申)には、
日本の
経済格差が世界でも上位から数えたほうが早い位置にランクインし、
東京ばかりか各都市で富裕層と貧困層が二極化し、
荒れ果てたという設定の中で暮らす、ストリートチルドレンを描く
近未来の青春小説
という体裁で、中学生や小学生の子供が、
学校にも行けずに(行かずにか)、富裕層の廃棄物から食料を漁る日々から、
薬物の売人と化し消されてしまった画家の父親を持つ少年
IDと呼ばれる刺青を彫る技術で生活をたてながら、
友人の幼なじみを薬物更生施設から救い出したり、
最後にはメディアを使って、国家を動かすような企て行い、
晴れて
大人達の薄汚れ欲の皮がつっぱった世界に対し、
頭を使い、知恵をだし、行動にうつして、
未来を勝ち取った物語で、
新宿から中野あたりの混乱した街が描かれ、
帯には「これで泣けないなら、大人なんて辞めちまえ!
日本を絶望の未来にはしたくない!」は
勇ましいが、
作者の国家への警告もあるだろうが、
どうもどこかの国の事例をそのまんま、
お手軽に租借した感があり、
実際にはそこまで
緊迫感を感じず最後があっけなくもある。

福島県いわき市出身。福島県の県立高校卒業後上京、
半年ほどセクシー系雑誌の編集を経験。
その後、リクルートフロム・エーのアルバイト職で求人広告の制作に3年半携り、
退社後コピーライター養成講座に通うも、資金不足にて中退。
広告制作プロダクションに入社し、コピーライター修行。
その後も広告制作会社を
転々とし
30歳の時に
会社が倒産をしたのを機にフリーとなった清野は、
DNA「玉」主導で、
気分転換は得手とは言えず
自己の体験したことや得意分野のみを掘りさげて形にするが、
流れに乗れれば相応も、
ひとつ間違えると懲りずに同じ過ちを繰り返す。
加齢と共に、母親目線おばさん目線が濃厚にもなる。
旧いもの好きは、中古で200万円したミニ・クーパー(玉が重なれば龍的にもなり外車)で、
懲りない部分は、ありえないニコチン依存症といったところか。
「玉」×3もあり、「何とかなるさ」と言いながらも考えている。
「玉+玉」は、
欲得はさほどなく、無理をしたくない。
「玉+司」は、
生きるためなら何でもする
「玉+石」は、
理屈っぽい
才能は、この「」で仲間大切
仲間がいなくても仲間を思う同胞を思う同郷者を思うなど。
だから、本作でも
多くの子供達が立ち上がったのだ。
「宝+玉+申月」は、何を考えているか
つかみどころなく
「申」年生まれが重なり、
精神性の強い統率力ありで、
小学生にもリーダーを意識させた。
「申」年生まれ「宝亥」は、
自分と愛猫には正直(笑)。

宿命の特長は、初秋午後四時頃の鉄壁の山城に匿われている秘宝
総エネルギー234点中金性過多109点の強者で、
自意識過剰
秋はいつも鬱病になるらしいが、それは秋を支配する金性が強くなり
乾きに耐えきれるためだし、宿命の偏りバランスの悪さに拍車をかける。
木性僅か11点は
堅実性なく身強でもフリーという弱者が似合い
火性ゼロ(DNA車/牽なし)は、配偶者成分皆無で、男運はいまひとつ
土性27点は主導するばかりか、随所に配置されている
知恵だが、
存外こちらも弱く創造するよりは租借脚色的な色合いが強い。
守護神水性87点はまずまずだが、
磨くにしては塩水で、
表出しないDNA「調」の極端さでは、
原石に近いのかも。
そこへもってきて、年支「申」+月支「申」VS日支「亥」の
は、
表裏ありというよりは、なかなか持続しづらく
なんとなく犠牲になりやすい、ほぼ薄倖の人。
だから、
枕を洗濯機に入れて破裂もさせる(笑)。
表向きは静けさばかりで派手さがないところに、
私生活は、単に地味という、似ているようで何処か違う毒が蔓延
真っ直ぐに進めず、バランス悪く、本来は車の運転も推奨できない
人生全般において事故が起きやすいタイプ
冒険はするようでしないため、
下敷きのある仕事なら安心感があるが、
一から始める流れだと、序盤中盤はともかく終盤には様相が異なるのだが、
さりとて、
ガラリ景色が変わるほどのものではなく
意外や
真っ当な落としどころで、多大な期待は禁物
害持ちだから、喰うための、ごみ箱漁りの描写も難なく出来るし、
風呂に入らないストリートチルドレンも、まるで体験したように綴る
年干支の「山申」は、援軍到着まで徹底抗戦する前線基地。
月干支の「鉄申」は、マニュアル重視の役人気質も理解する。
そして日干支の「宝亥」は、独特で異様な感性。
一定のよりどころさえあれば、
ゼロから何かを産出する純粋な性癖も、
傷つきやすいロマンチック志向は、
刺青をIDと称するのは諸刃の剣
干支番号構成は、45-57-48と北方領域で時代整合性はあるが、
極めて狭い領域でしか力を発揮できぬようだ。

後天運は、初旬「1歳畑未」がDNA「龍」の半会。
稼働条件はなくとも、ターボ運(子丑天冲殺廻り)付の害持ちは目立ち、
ありえない「龍」は「玉」と連結し、
故郷に違和感を覚え、
単独で脱出する気持ちが芽生えたはず。
庶民性というか、ある意味
風来坊的気質が与えられたようである。
2旬「11歳山午」は、決め手はないもののDNA「玉」の自己確立。
「玉」過多故に、悩めるも迫力ある日々を送り、
上京は宿命にない火性の条件なし天冲殺(86年/灯卯)辺りだろうから、
故郷に縁なしばかりか、仕事も長続きせず
むろん害持ちというさだめもあるが、厳しいかった理由はこれ。
3旬「21歳灯巳」は、DNA「車」の天剋地冲。しかも害切れ。
この間は不安定ながらも、猛烈に働いたに違いない。
4旬「31歳陽辰」は、年支と月支(共に申)の半会を伴う干合で、
99年(畑卯)のDNA「龍」の条件なし天冲殺半会に、「小説新潮に初投稿」し最終候補。
これに味をしめたか、三度の挑戦でギリギリセーフの受賞でデビュー。
現在の5旬「41歳草卯」は、DNA「禄」の引力本能10年運天冲殺。
初旬条件がないため戸惑いもあろうが、
流れにさえ逆らわずおれば、
なんとか
未来への間口が拡がり希望も微かながら見えた
あとは、どれだけ
感謝と共に、潔く生きられるかであろう。
この後は6旬「51歳木寅」のDNA「司」の宿命害切れ。
スイッチを入れて、間違えを正していけば、何とかなる見込みだが、
それだけの器量を活かすことができるか否か。
深い感謝ばかりか、それが出来れば7旬「61歳雨丑」8旬「71歳海子」が、
自身を磨く水性10年運なので、歳を重ねても何とかいける見込みだ。

さて、自身のサイトのプロフィールに、
これから売れる作家です」と記す清野だが、
ならば、
害持ちが内側世界に期待せず
簡素に生活をして、稼働力をあげるしかない。
ないのは火性の情熱であり、プライド
これには、
志を高く持つばかりではなく、
気が乱れるばかりか、金性強化で不遜さを倍加させる
猫などと暮らすべきではない
癒やされる?
冗談ではない。
一般人でも集中力を欠くペット同居が、害持ちに向くわけがない
むろん、猫と決別すれば
一時的に辛いが、
ほどなく
鬱から解放されるはずだし、
金性を弱め必要な成分の居場所をこさえることも可能なのだ。
愛がほしいなら、ニコチンと金性との決別が急務であるな。

また「もう貧乏には飽き飽きなのさ」などとtwitterでこぼすなら、
一度これまでの私生活をリセットして、
風通しを良くするしかない。
「玉」主導らしく、
伝統に学び王道を正直に極めれば可能だろうし、
温かい陽光に触れ陰に籠もらず蘇生すれば良い。
それが
出来ぬならば、愚痴という毒を拡散するだけの
道具と化すことを自覚すべきだ。

また我が国は、憲法改正さえ行われねば、
明らかに陽へ向かい、冬もやがて終わりを迎え、
17年(灯酉)からは、本格的に春の賑わいを体感する。
27年(灯未)からは、庶民の時代が始まるし、
37年(灯巳)からは、引力本能ニューバブルだ。
なので
2040年は、清野の描くような日本に決してならない
未来の象徴である子供達に世直しを託す発想は正解だが、
そこまで
日本の大人達も愚かではないばかりか、
そもそも
暗い未来を想像することじたい後ろ向き
目覚めよ。未来は暗くない明るくハレにすべきなのだ☆
清野かほり68-0809
鉄山海
亥申申-1
玉石司玉玉(玉主導)
木性(11)火性(00)土性(27)金性(109)水性(87)/総合234
寅卯天冲殺/天冲殺(41歳草卯/51歳木寅)/ターボ運(〜60歳)/主導DNA(11歳山午)
天剋地冲(21歳灯巳)/年支+月支VS日支害/害切れ(21歳灯巳/51歳木寅)
木性脆弱/火性ゼロ(配偶者成分皆無)/土性脆弱/金性過多
-1歳畑未/11歳山午/21歳灯巳/31歳陽辰/41歳草卯/51歳木寅/61歳雨丑/71歳海子〜
08(宝)●BE
top●BE
 
■2014年11月20日(木)草未
川村元気億男の下卑た偽善と描ききれぬ家族
■東宝の映画プロデューサーながら
12年(海辰)に初小説「
世界からが消えたなら」が70万部余のヒットを記録し、
同作は13年(雨巳)には本屋大賞にノミネートされ、
映画化も決定しキャストも発表されているという
川村元気(79-0311/灯丑※午前四時前生まれ)の
最新刊
が「木」重なりだった
10月15日(畑未)のDNA「鳳」の対冲日に上梓された。

同作は、弟がこさえた借金三千万円独力返済すると決意した図書館司書が、
(
義理の両親の援助も断り)妻と娘と離縁し
夜はパン工場で働き、その寮に住みながら
必死に返済している最中に、福引きでもらった
宝くじが三億円になるという、
あまりにもベタな切り口で、実験的というよりは、
漫画みたいな不可解な作品。
宝くじが当たったのだから、とっとと肩代わりしている借金を返せば良いものの、
(それでは物語にならぬのは充分承知だが)
ぐずぐずしているうちに、15年も会っていなかった、
大金持ちのはずの親友だった男持ち逃げされる。
彼は、親友の居場所を知っている可能性のある、
(彼の)元ビジネスパートナー三人を尋ねるが、お金に関する講釈をたれるだけで、
全くラチがあかないどころか、答えが出ずに三週間が経過する。
もとより、(妻と二人の子供をおいて失踪した)
弟は登場しないうえに、
どんな理由で三千万の借金ができたのかも不明
だらだらと、まるで自分探しの旅にでて、
お金とは何かを問いながら、三億円を取り戻すために、
あてどもない、涙ぐましくもない
不毛な努力に挑戦する。
さすがに、作者は金は嫌いではないのが見え見えで、
微に入り細に入り、これでもかと金の話が天こ盛りだが、
主人公の思考があまりにも単純というよりは、
心の中まで描き切れていないうえに、
文章に味があるわけでもなく、
喰い足らないどころか気分が悪い
当人の過去をなぞる部分でも、なにやらあっけなく(結婚してしまったし)、
離婚理由も意地の張り合いみたいで即物的だ。
そもそも、
結婚は互いの人生に
そして
子供の人生に責任をもつものだろうが、
主人公は
深く物事を考えず単純に動くばかりなので、分別もなし
結婚とは何か
家族とは何かも理解できていないようだから、
目的意識が希薄く
青臭いばかりで、
お金があっちからこっちへと動く
マヤカシを見せられるだけ。
人間を描ききれていないから心は動かされぬところに、
お金と幸せについて講釈をたれているはずだが、それも意味不明
あえて面倒をしょいこみ、さらに面倒を起こして、妻や子はそれで良いのか。
推測しようにも、描かれている材料が少なく、
創造力さえ発揮できない、
砂漠に目薬を落とすような話である。
本人はタイトルがすべてで「
世界からが消えたなら」に続き、
ご満悦のようだが『
』の、
いったい
どこに感動せねばならないのか理解もできない。
突発的で永遠ではない
一過性の成功に偉くなりすぎたのか、
まさか
これまで映画化するほど、焼きが回っているとは思わんが、
はっきりいって、
つまらない絶賛する連中の気が知れない

横浜市出身で、上智大学文学部新聞学科卒業後、
01年(宝巳)の守護神半会年に東宝入社。
入社当初は大阪の難波南街の
劇場でチケットのモギリの仕事をしていたが、
社内の企画募集に応募したことでプロデューサーになったが(時期は不明)、
入社初年度以外は、02年(海午)が
干合支害、03年(雨未)が忌み神天剋地冲
04年(木申)は、守護神的とはいえ、
条件なし天冲殺なので、
いずれにしろ、
東宝に縁はあろうと、プロデューサー業のスタートは、
これからは、
波乱であろうと推認される。
なお、
初のプロデューサー作品は、04年(木申)に出版された「電車男」で、
05年(草酉)の
主導DNA守護神的天冲殺半会年に公開されると、
興行収入37億円のヒットを記録し
、社会現象を作り上げといっても、
夢の中がスタートだった川村は、DNA「龍」主導で、
恵まれない気持ちを工夫しながら改良してゆく、
一応
庶民の一翼を象徴する感覚。
「龍+貫」は、
忍耐力強靱で一見質素な日常も苦にならず。
「貫」×2あり、
頑固で柔軟性なし
「龍+車」は、
ひらめきという嗅覚を持ち、行き当たりばったり
「龍+鳳」は、
内面葛藤は激しく、新たな風を吹かせようとする。
才能は「」で伝達本能。広く伝えたい、それで役立ちたいという気持ち。
「灯+龍+卯月」は、他者とは
脳波のサイクルが違うという自負。
「未」年生まれ「灯丑」は、
自分なりの王道を目指す。

宿命の特長は、仲春午前六時頃の街路灯で、
先端的な街並みを、おぼろげに照らすものだが、
道の両側にあるのではなく、
片側に二段式という変則
住宅地側にはないので、
物騒なのか明るすぎず適度なのかは不明
年支「未」VS月支「卯」の半会は、なんでもやる気満々だし、
頑張れば頑張るほど、燃料の木性の威力もますが、
それを
刈り取る守護神金性が総エネルギー203点中15点と弱く
あまり
強欲になるのも考え物だし、商売に徹すれば、
いわゆる
優しさの欠片は薄くなって、物事を損得でしか考えられぬようになる
年干支の「畑未」は、開拓者で何かを利用する術にたける。
月干支の「灯卯」は、ロマンを求める一瞬輝く花火。
そして日干支の「灯丑」は先祖の恩義を受けながら
善意的な演出を行い、何かの道を極める。
父親は、日大芸術学部を出て日活に入社したらしいが、
当時の日活はロマンポルノの末期で給料が出ない時代で、
彼を養っていくために会社を辞めて映画の夢を諦めた男だと川村は語るが、
だからこそ金銭に執着が、ありあまっているのだろう(笑)。
干支番号構成は、56-04-14で北方から東方領域で、
とりあえず、冬が終わり春への道筋をつける。

後天運は、初旬「2歳陽寅」が、DNA「石」の屈辱と妥協
陽光に陰に隠れながら、静かに爪をといでいた、温和しい子供。
あるいは、
ごく普通だったり、日陰者だったりと、
3歳で映画初体験(ET)をしたようだが、
幸は薄かったはずで、
後天稼働運もなく、
いわゆる地味な子供時代
2旬「12歳草丑」は、年干支「畑未」の天剋地冲を伴う
DNA「龍」の主
導DNAで自己確立と共に、木性の応援で蘇生
世界が急に変わった印象を持ち、俄然やる気がみなぎってきた
3旬「22歳木子」は、DNA「玉」の支合。
宿命にない、
伝統性。なので最初は「もぎり」。
そして、
頭を使って成り上がり
04年(木申)の37億円の「電車男」に続き、
08年(山子)のDNA「調」の支合年には、
「デトロイト・メタル・シティ」で23億円の興業収入。
10年の「告白」は、38億円。「悪人」は20億円と一応
稼ぎまくった
現在の4旬「32歳雨亥」は、年支「未」VS月支「卯」のからむ三合会局で、
忌み神DNA「車」は、多忙ながらターボ運(子丑天冲殺廻り)が始まり、
目立つ
成分的には少ない金性の11年(宝卯)の守護神年には、
優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。
「モテキ」が22億円の興行収入。
12年(海辰)のDNA「牽」の名誉年には、前述「
世界からが消えたなら」を上梓。
70万部を売り上げ、本人の
目論見どおり稼ぎに稼いだのは周知の事実。
とはいえ、これからは忙しいだろうが、
余程
心清らかに潔く生きねば土砂降りの雨の中を傘なしで歩くみたいなもので、
気忙しいばかりで、これまでのような実りには結びつかぬ恐れ
これに対して慌てたり、誰かに乗せられて組織を飛びだせば、それで
躓く予感もあり
今後は5旬「42歳海戌」は、月干と日干(共に灯)の干合で、
大それた方向性の変化をしすぎて、
次元もあがらぬと、名誉はわずかで不名誉の極み。
6旬「52歳宝酉」と7旬「62歳鉄申」は、一見守護神10年運天冲殺だが、
初旬条件はないところに、感謝も奉仕もなければ、勝負をかけて大散財。
8旬「72歳畑未」は、DNA「鳳」の対冲は厳しい息切れが待っているが、
それ以前に、その前の20年が抜けられるかの保証もない。

川村は「書きたいものは別になくて、
世の中になくて、自分が読みたいものを書いている
」と豪語するが、
書きたいものないなら、書かなくていいよ
あ、金儲けか(笑)。
知人によれば「01年(宝巳)に、
桜沢リカ(63-0708/海子)が、
メイキンハッピィという
平凡なOLが18億円の宝くじをあてた話を書いていたそうだが、
ぱーっと使うところといい、スカッとした華やかな夢もあって、
さすが生年冲殺と感心した」そうである。
ところが、「
世界からが消えたなら」で、
死ぬという究極な状態を想像することで、生きるということを書いたように、
ものすごくお金持ちになった人たちの話を聞くことによって
お金と幸せの関係が急に具体的になるんじゃないかなと思ってそれをやってみたんです。
ただそれを僕はストーリーでやりたいという気持ちがすごく強かったので、
こういう寓話に託したところがあります
」とか
能書きはたれても、
結局は、守護神の
感謝も奉仕も使えず
単に
投機みたいな金が金を産む発想にとらわれている川村に正義なし

「龍」主導らしく、学生時代からの旅で学んだことは、
結局は、
金は天下の回り物で、
金さえあれば、『
』にもあるように、どんな危険も回避できるということか。
しかし、
二言目にはお金」であって、
この人には、
とてつもない民度の低い卑しさを感じる
それは、そこはかとなくどころか、
もう
異臭悪臭のように、恐ろしくわかりやすいお子様ランチみたいなもの。
主人公が精神的な成長を遂げるように見せかけ
実際は
排他的かつ厭世的なゴロツキの計画しか感じない。
これからの日本は明るくなり、思慮深く努力する真っ当な人間の時代を迎える
こんな
旧時代の虜になっているゲーム感覚は、ほどなく終わるはずだ。
彼はきっと
結婚もしているだろうし、
通俗的発想で
バレエを習わせているような幼い娘もいるに違いない。
父親の無念を晴らすといっても、
それが真の幸福なのだろうか。
だったら稼げる映画監督を目指せば良かったろうに(嘆)、
相応に名のある会社に勤務しながら、
直木賞作家となった控えめに活動する若き人物にジェラシーでもあるのか
堂々と節税対策をやっているというを耳にし、
何もかも
気味が悪く造花のようなグロテスクさを感じる(笑)。
金が全てではないのに、やれやれだな☆
川村元気●79-0311※午前四時前生まれ
灯畑宝
丑卯未-2
鳳貫車龍貫(龍主導)
木性(50)火性(57)土性(57)金性(15)水性(24)/総合203
申酉天冲殺/生日冲殺/天冲殺(52歳宝酉/62歳鉄申)/主導DNA(12歳草丑)
三合会局(32歳雨亥)/ターボ運(32歳〜)/金性脆弱/水性脆弱
-2歳陽寅/12歳草丑/22歳木子/32歳雨亥/42歳海戌/52歳宝酉/62歳鉄申/72歳畑未〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2014年11月24日(月)畑亥
猪瀬直樹さようならと言ってなかったという総括
猪瀬直樹●知事職に挫折した儚い理由
■07年(灯亥)の守護神年から、当時の石原慎太郎(32-0930/木午)知事の下で、
東京都副知事を務めていたが、石原の退任に伴い後継指名を受け、
12年(海辰)のDNA「禄」の条件なし天剋地冲年の
12月16日(宝亥)のDNA「調」日の東京都知事選挙に立候補し、
433万8936票を獲得し、日本の選挙史上で個人としては最多得票記録で当選を果たし、
20年(鉄子)のオリンピック東京招致を成功させた
功労者とも言える
猪瀬直樹(46-1120/山戌)。
その後、徳洲会グループからの
不透明な資金提供を追及され、
任期一年余りを残し辞任し、活動を自粛していたが、
条件なし干合天冲殺(13年/雨巳)明けの夢から覚めた
今年(14年/木午)の主導DNA「車」の半会年の
10月30日(木戌)の「木」重なり、主導DNA「車」×3日に、
さようならと言ってなかった わが愛 わが罪』を上梓し、復活を果たした。

同書は、五輪招致活動の最中(13-0721/山子)に、
僕が19歳、ゆり子が18歳の時に、眼と眼が合ったその瞬間、
光の速度で神の啓示を受けた如く、一心同体で生きることを決めました
」という
夫人(故.
猪瀬ゆり子・48-0818/草亥)に逝かれた(夫人の主導DNA日)
猪瀬の切ない思いを綴ったもので、
笑うときは必ず口許に手をあてる素封家に生まれた妻との出会いから、
駆け落ち同様の上京に加え、
子育てばかりか、作家デビューまでの生活を小学校教師として支え
政治家の端くれとなってからは、公務も共にこなしながらも、
東京郊外の家と都心での二重生活を許したかけがえのない妻へのはなむけ
本人のこれまでの軌跡に加え、
五輪招致はもとより、件の辞任騒動まで丁寧に語っており、
気丈だった妻と二人三脚で生きた昭和の時代と、
嵐のように過ぎたあの夢の名残り(13年/雨巳)を、
交互に描いた
最愛の人への鎮魂歌というものだ。

長野県飯山市出身で、大学在学中の69年(畑酉)のDNA「石」の害年には、
信州大学全共闘議長をつとめ、構内のバリケード封鎖を行ったり、
学生運動の主力部隊を率いて上京したりしたが、
卒業と共に学生運動とは、あっさり距離を置き
70年(鉄戌)の「戌」重なりに東京へ出てきた猪瀬は、
(執筆活動は83年/雨亥の干合年に開始で、上京当初は就職活動をしておらず無職)
DNA「車」主導で、
反撃は素早く危険な道も平気の平左。
常に
自分を崖っぷちに追い込みながら生きていく
「車+玉」は、
考えた通りに行動する。
「玉」×2は、
両親共に小学校教諭という環境に合致するが、
その父親は、36歳の若さ(50年/鉄寅)で狭心症で亡くなり、
母親も70年代前半に脳腫瘍で他界という苦い経験で、
考える仕事へ気持ちが向かったと思われる。
「車+龍」は、
動物的な嗅覚というか、ひらめきの人。
肉親の愛は味方にはならないので、
ある意味、自己を追い込む能力を磨くには、恵まれた環境だった。
「車+石」は、
目的遂行のためには有無を言わさぬ行動力
家庭を犠牲にしても、大義あれば構わず。
才能は、この「」であり、人たらし的なインタビュー能力
政治はアマチュアだった」と謙遜しているようだが、
五輪招致の成功といい、やっかみさえなければ、
あるいは433万8936票に驕ることなく、
感謝に感謝を重ね脇の甘い振る舞いをせねば
志半ばで挫折することはなかったはずなのだ。
「山+車+亥月」は、どっしり雄大が似合う「山」なのに、
気忙しく渡りの鳥が飛ぶ寸前のように、やたらと動き廻り、
信州人ながら
江戸っ子みたいな軽い喧嘩は大好きで闘争心の塊
とはいえ、
本当は走ることも似合わない「山」は不器用
「戌」年生まれ「山戌」は、
他力運
人の力を借りて、成り上がっていくのである。

宿命の特長は、初冬午後十時頃の厳しい冬山で、
何故か陽光が照り、中腹に人里なり奇妙な畑が控える姿は、
目立つものではあるが、積極的に近づきたいものでもない。
総エネルギー195点は
雄大とは言い難く、小ぶり
うち「山」である土性本体は48点なのに、
内蔵品の金性は54点もあり、
岩山にしか見えず、ごっつい
木性僅か21点のため、表面を派手に飾ることはなく、
守護神火性41点の後詰めとしては、甚だ心許ないが、
年支と日支(共に戌)が同一のため、
原則表裏なし
年干支の「陽戌」は、血族の乱れ、
肝心な時に挫折したり裏切りに遭う
商才もあり、庶民的ながら平凡には非ず
月干支の「畑亥」は、
度胸ある勝負師。
混沌とした世界の
繋ぎ役であり、
平凡な人生を嫌う
再建屋であり、過渡期にひときわ光る。
そして日干支の「山戌」は、守備本能が異様に強く、
家族との意思の疎通が上手くいかぬ
また、凝り性なうえに、単独行動。
さらには、
見た目は明るいのに、内面は繊細なので周囲は手を焼く
三柱異常干支は、
異常に生きてこその人生
その意味では、尋常ではない体験をしている作家は適職。
干支番号構成は、23-36-35と南方と西方を結ぶ、存外狭い領域。
取材や政治活動で相当動き回ったばかりか、
ちょっと
ひとっ走りも、実は負担増であったに違いない。

後天運は、初旬「6歳鉄子」は、
月支「亥」と年支に日支の「戌」の隙間を埋める変則方三位で、
DNA「鳳」のバランス感覚が付加されたが、これといった稼働条件なし。
母子家庭であろうと、強く育ったはずだ。
2旬「16歳宝丑」は、DNA「調」の
反発反抗
文字通り、前半は全学連で
偏った闘争
後半の最後には、何の保証もないのに上京。
(猪瀬は)車にギターを積み込み、花嫁は少し遅れて夜汽車に乗って、
住んだ場所は中野区沼袋(神田川沿い)というのだから、
流行歌の文句通りだ。
3旬「26歳海寅」は、忌み神の引力本能「禄」の半会で、
貧しいながらも、夫人の頑張りと
神奈川県横浜市内の団地暮らしで子育て
(74年/木寅長女誕生、78年/山午長男誕生)
また、79年(畑未)には
中野駅北口のワンルームを借り、家族と別居
4旬「36歳雨卯」のDNA「司」の干合支合では引力本能も極まり、
10年運が「灯卯」の守護神的になったばかりか、
年支と日支の支合(共に戌)に、月支「亥」の半会もあり、
ようやく本領発揮への第一歩を踏みだす。
時は83年(雨亥)の「雨重なり」で、「天皇の影法師」でデビューし、
仕事場も
新宿区の曙橋に引っ越す。都度都度の移転は山には向かぬのに(笑)。
87年(灯卯)の10年運との「卯」重なりの守護神年には、
「ミカドの肖像」により、第18回大宅壮一ノンフィクション賞と、
ジャポニスム学会特別賞受賞し、世間に認知された。
そして、またしても引越で、ここで
港区の西麻布に移る。
一方では、90年(鉄午)に
町田市つくし野に自宅を建設する豪勢ぶりだ。
5旬「46歳木辰」は、天剋地冲10年運天冲殺ばかりか、主導DNA「車」で、
多忙に多忙を極め、自己確立をし、爆発的に名前を売り、
身に余るはずの金銭物質を手に入れたはず。
猪瀬にしては、
大逆転という衝撃だったのだが、
それを全て
自己の能力であると思い込んだふしもあり。
93年(雨酉)の
干合支害年には、同じ西麻布に地上四階・地下一階建ての
本人曰く「私設図書館」を作り、
作業場として引越
これが、
躓きの発端で、その気になると、ろくでもない時期であった。
また、01年(宝巳)の忌まわしい(笑)DNA「調」の独創的条件なし天冲殺には、
小泉内閣の行革断行評議会(行政改革担当大臣の諮問機関)に名を連ね、
いわゆるところの政治の世界とのつながりが始まった。
6旬「56歳草巳」は、DNA「牽」の10年運天冲殺で名誉。
03年(雨未)には、夫人が育休もとらず32年勤め上げた教職を退職。
ようやく、少しだけ生活が楽になった時期なのだろう。
06年(陽戌)の守護神年には、東京工業大学世界文明センター特任教授就任し、
07年(灯亥)の守護神年には、地方分権改革推進委員会委員に就任。
09年(畑丑)までは、東京大学大学院人文社会系研究科客員教授まで務めたほど。
そして、副知事に起用されたのも、この10年運内の07年(灯亥)であった。
12年(海辰)の条件なし天冲殺の天剋地冲年には、
前述の通り東京都知事に就任するが、
20年間続いた10年運天冲殺も、
13年(雨巳)の
干合条件なし天冲殺には明け
7旬「66歳陽午」の年干支「陽戌」の大半会を伴う
DNA「龍」の改良改革半会となり、
夫人の死と引き替えに成就させた
五輪招致成功を花道に、政界とは縁を切らされたのだ。
この後は充電期間も終えて、新たな挑戦が始まるに違いないが、
政治活動は行わないと宣言しているのは、
初旬条件もない10年運天冲殺内の条件なし天冲殺で始めたことなので、
もちろん正しいが、どんな新しい世界を構築するかで、
本物の評価がくだされるに違いない。
8旬「76歳灯未」は。DNA「玉」の守護神だが、
月支「亥」の半会で稼働力はあがろうと、さすがの老体だろうし、
受け入れ態勢のあるDNA「玉」は、
旧きをたずね何かを掘りさげていく時期だが、
もはや大仕事をするだけの力は残ってはおらず、
出来ることといえば、別の角度からの回想記の執筆であろう。

さて、猪瀬がなぜ志半ばで都知事の椅子を放棄せざるをえなかったかは、
「車」主導の危
うい道も怖れずに通ってしまった驕りや、
総エネルギー195点しかない冬山が、
無理を重ねて
初旬条件のない10年運天冲殺で身に余る金銭物質を手中にするという
感謝が不足していたと考えるのが通り相場だが、
もうひとつ突っ込んでいえば、その結婚にあり。
まず、猪瀬の配偶者成分は「雨」でも、宿命には正式な妻君の成分はなく、
陰陽関係の「海」を代用する。
この「海」は、母親を守護神の「灯」とすれば、干合関係になる父親の成分。
すなわち夭折した父親と同等と見られるため、先に逝かれたと察する。
また、
女性が男性より長生きするのが順当という物差しからいえば、
天然とはいえ身強でもない夫人に無理をさせすぎた
訳ありの宿命の夫人だからこそ、永続的には同居せず
猪瀬の10年運天冲殺が始まった時分に、
一緒に暮らさなかったのが死期を早めることになったに違いない。
つまり
夫の成功は、夫人を踏み台にしてきたことに他ならないが、
猪瀬にしても、
野望実現のためにはそうせざるをえなかったのだろう。
しかし、
夫人が仕事を引退してもなお平日は犬と過ごさせ
たまの休日に、家に戻る生活が許されるだろうか
時の首相でさえ、未だ公邸に住んでいないというのに(笑)。
そのあたりは事情があったのだろうし、
だからこそ、
甘ったるいわが罪」なのだ。

ところで、二人三脚で夫婦を演じてきたのは、
もちろん子供がいたからであるし、
大人の事情や理性であるのだが、
別居をし続けなければならなかった重大な理由は、他にもある。
ここで夫人の宿命に目を向けてみれば、まずは
羅状で共通干支があり、
夫人から見れば猪瀬は主導DNA方向という安心感はあるが、
生月冲殺の「草」という
思いっきりの良さ(草なので百合の花そのもの)はあるが、
木性が最も弱くなる秋生まれにして、
月干支「鉄申」VS日干支「草亥」の
干合支害持ちは、
ろくでもない異性に翻弄され、最後が華にならない
猪瀬に野望があろうと、当時は無職であり、
国家と対立した反逆者的な面まで加味すれば、
生月冲殺とはいえ、申酉天冲殺女性としては、
本書では触れていないが、
夫人の実家との確執は計り知れぬものがあったろう。
とはいえ、そこは
火性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人なばかりか、
内側の世界ばかりに目をやれば、相手に
毒を注入し挫折させたり、
自己の内側部分を蝕むことになる、いわゆる「
さげ●●」の日座冲殺なのだから、
(猪瀬にも)そこは動物的勘がはたらいて、
犬をおしつけて
週末には帰るという場所の番人にしてしまわざるを得なかったのだ。
出逢いは、猪瀬の年干支「陽戌」を大半会する
DNA「龍」の守護神年だった66年(陽午)で、
夫人にとっては10年運「13歳山午」の主導DNA「司」内の自己確立する
ありえない
温暖な火性年であった。
しかし、後天運が晩年に燃焼する猪瀬に比して、
夫人はターボ運(子丑天冲殺廻り)で、3旬「23歳灯巳」4旬「33歳陽辰」に、
ありえない火性も回る生月冲殺で、
運格ではあきらかに格上で、
それを
猪瀬が巧みに租借したのが、二人の人生であろう。

しかし、別居までして延命をはかった二人の世界も、
48年の時をへて、終わってしまった。
夫婦愛というのは至極簡単。
終わるのは野人に無理をさせすぎたことと、
猪瀬が流れとはいえ、都知事という激務と五輪招致に加え、
脇が甘かったことだが、
それこそ
干合支害持ちの夫人の運もらったからに他ならない
「草亥」は、初秋の百合であり干合支害持ちでは
儚い
まして、他の干とは異なり、
陰の木性は金性にはなすすべもなく弱いのだから、
持ち堪えられなかったのは必定であろう。
それが、
猪瀬の条件なし天冲殺の夢の中であり、
猪瀬の陰の引力本能(DNA司の13年/雨巳)が、
夫人に病を引きつけてしまったのだろうし、
(夫人の)月支「申」VS日支「亥」の害切れの
DNA「龍」の
改良改革お別れ年でもあったのだ。
身強ならばともかく火性のない野人である夫人が
持ち堪えられる訳もなかったし、
夫人の命と引き替えに五輪招致を勝ち取った感謝ももっとなければ、
あるいは潔く、(役割は果たしたので)
その瞬間に身を退いていれば
いくら夫人の干合支害持ちを引き継いだとはいえ、
あの大醜聞は避けられたはずなのだ。

さようならと言ってなかった」ではなく、
お試しとはいえ、出逢いは衝撃だったはずだが、
その後の
成功への感謝が少なかったので、自然界に強制終了させられただけ。
惜しむらくは、
都知事にはなるべきではなかった
彼女を働かせすぎた。一緒に暮らしてもいないのに。
あるいは都知事の仕事を全うするには、夫人と同居すべきだった。
読者はあの犬のいた
町田の家をどういう経緯で手に入れ
今はどうなったかは知ることはできないが、
猪瀬は後書きに、相変わらず「西麻布の寓居にて」と記している。
町田の住まいは、抵当権が課せられており、
おそらくは処分対象なのであろう。
供養は書くこと、それも理解できる。
そして、
美化することも必要だ。
あえて暗いことを、思いだす必要もない。
でも「さようなら」は
とっくの昔にしていたのだろうね☆
猪瀬直樹46-1120
畑陽灯
戌亥戌+6
龍石玉車玉(車主導)
木性(21)火性(41)土性(48)金性(54)水性(31)/総合195
辰巳天冲殺/天冲殺(46歳木辰/56歳草巳)/変則方三位(6歳鉄子)/干合支合(36歳雨卯)
主導DNA天剋地冲(46歳木辰)/木性脆弱/土性過多/金性過多/水性脆弱
+6歳鉄子/16歳宝丑/26歳海寅/36歳雨卯/46歳木辰/56歳草巳/66歳陽午/76歳灯未〜
05(山)●BE
故.猪瀬ゆり子48-0818
鉄山陽
亥申子※-3
司牽石司龍(司冲殺主導)
木性(26)火性(00)土性(16)金性(34)水性(89)/総合165
申酉生月日座冲殺/ターボ運(〜62歳)/主導DNA(13歳山午)/三合会局(33歳陽辰)
大半会(43歳草卯)/月干支VS日干支干合支害/害切れ(23歳灯巳/53歳木寅)
火性ゼロ(野人)/土性脆弱/水性過多
-3歳畑未/13歳山午/23歳灯巳/33歳陽辰/43歳草卯/53歳木寅/63歳雨丑/73歳海子〜
02(草)●BE
top●BE
 
コラム総合目次/茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
14年01月分 14年02月分 14年03月分 14年04月分 14年05月分 14年06月分
14年07月分 14年08月分 14年09月分 14年10月分 14年11月分 14年12月分
■当コラムは芸能ニュースではありません。自然界を模範とするBEの原理原則に基づき論評するもので、著名人を誉めたり貶したりしながら、ご自分を磨くものとして、お役立てください。出典は新聞/雑誌/ワイドショウ等ですが、詳細のお問い合わせにはお答えできかねますので、ご了承ください。また、情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。掲載情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任を負いかねますのでご理解ください。なお、著名人の生年月日を借りての実践鑑定であり、原則敬称略です。生年月日は可能な限り、正確と判断される情報を採用しており、※は午前4時前生まれ。*は年齢詐称を示します☆ ●運命向上委員会☆きたでら。
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