★★★ ■小さいけれど、大きく育つヒント。 ★★★ |
★★★運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★★ |
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する |
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆ |
2 0 2 0 年(鉄子)●09月 草酉 // 移 動 祝 祭 日 |
■09月分一覧 (2020年●目次) |
平沼正樹○いきるりすくは正義と消失に溢れている(2020_0901) |
葉田甲太○僕たちはヒーローになれなかったで終わりではない(2020_0904) |
沙川りさ○鬼恋綺譚 流浪の鬼と宿命の姫に訳あり(2020_0907) |
石戸諭○ルポ 百田尚樹現象: 愛国ポピュリズムの現在地は援護?!(2020_0914) |
遠野遥○破局にひねりはないが作家は不穏(2020_0917) |
カツセマサヒコ○明け方の若者たちに翻弄される夢の中(2020_0921) |
■2020年09月01日(火)灯未 |
平沼正樹○いきるりすくは正義と消失に溢れている |
○大学在学中にDH-YOKOHAMAアニメーション部門優秀賞を受賞し、 卒業後アニメ製作会社スタジオ4℃へ入社。 その後ゲーム会社、映像制作会社を経てフリーランスとなり、TV-CMを監督。 01年(宝巳)にウェルツアニメーションスタジオを発足。 03年(雨未)のありえないDNA「車」年により3D映像の研究を始め、 08年(山子)のDNA「調」の天冲殺年に、 日本初となる3D(立体)映像専用オリジナルアニメーション 「アルトとふしぎな海の森」を監督。 同作品は「広島国際アニメーションフェスティバル」 「DIGITAL CONTENT EXPO 3DFair 2008」 「立体EXPO2008」などで公式上映がされた。 同年、映像のないアニメーションへの挑戦としてウェルツレコーズを発足し、 13年(雨巳)のありえないDNA「車」年に 株式会社ウェルツミュージック(現モノガタリ株式会社)を設立。 オーディオのみでストーリーコンテンツの表現を追求し、 立体技術を擁したオーディオシネマ「キリノセカイ」「さくらノイズ」 「盗聴探偵物語」「マネーロード」「私が裁判員に選ばれたっ!」 「イタズラなKiss」などをプロデュースし iTunesStoreオーディオブック総合第1位を獲得。 また「キリノセカイ」は角川文庫より小説化。 同年にシナリオセンターにて小説講座を受講。 17年(灯酉)の大半会年、最初の作品が第5回暮らしの小説大賞で一次選考を通過。 19年(畑亥)年のDNA「鳳」の対冲年に、執筆した小説「しねるくすり」が、 第6回「暮らしの小説大賞」(19-0530/灯卯)の DNA「貫」日に受賞し作家デビューした平沼正樹(74-0317/灯巳)が、 今年(20年/鉄子)はDNA「司」の夢の中とはいえ、 続編にあたる「いきるりすく」を04月15日(山子)の DNA「調」の「子」重なりに上梓しているので解説する。 その正義は誰のためのものなのか!? 真実と心理に迫るアイドル×警察×ミステリー! 双子の女子高校生の一人が自室で命を絶った。 壁には人気アイドルのポスターが貼られていた。自殺として扱われたものの、 心神喪失による一年余りの休養から復帰したばかりの 大崎署の刑事・安西京香は違和感を抱いた。それだけの理由があったからだ。 薄々警察官だと思っていた父親が麻薬取締官で自死! 妹もまた、ある手段を使って自ら命を絶っていたからだ。 真相を追う京香はやがて、 セリーヌという「死神」と「1錠の薬」に行きつくが、 核心に迫れるのだろうか。不可解な芸能事務所の実態。 元マネージャーが出張ホストで同様に死を選んだこと。 「思いだせない 過去」「憶えることのない 記憶」「記憶 消失 過去」 「特定の記憶 消失」「記憶 消失 障害」それが心因性記憶障害に行き着いた。 逆行性健忘は日常生活では気づくことはない。 自分では気づいていないもう一人の自分・・・・・。 それを描く作家の本性に迫ってみる。 神奈川県小田原市出身で、帝京大学文学部心理学科を卒業。 現在は本書の舞台になった東京都品川区に居住しているとみられる平沼は、 DNA「龍」主導で、常に新たな挑戦で、落ち着かず。 目線は庶民であり、いわゆるアイドルも嫌いではない。 「龍+石」は、一定水準の文章力と創造力が程よくあり、 予算枠を無視してでも、良い作品をつくろうとする。 「龍+司」は、それでいて冒険をせず一定の枠からは外に出ず。 「龍+玉」は、本音がなかなか伝えきれない。 「龍+貫」は、なかなか口は堅く守秘義務遵守。 「灯+龍+卯月」は、他人とは発想が違い、 空から何かが舞い降りてくるというような 「寅」年生まれ「灯巳」は、あまり現実性のあることは言わない。 生き方を表す伴星は「鳳」で、趣味みたいな人生。 物事の始めの洩星は「龍」で、故郷を離れることから始める。 締めにあたる導星は「貫」で、一人で心ゆくまま。 宿命の特長は仲春午前六時頃の妙な看板。 総エネルギー241点中木性84点は、豊富なエネルギー源で、 火性90点を目一杯輝かす。とはいっても、金性は僅か13点のため、 名物になりえても、売りにはつながらず、費用対効果は今ひとつ。 改善点はここで、感謝不足は最悪で、 他人のために役立つ自覚で丁寧な対応が必要。 そして水性ゼロ(DNA車/牽なし)に至っては、 果てない格好にこだわりをもったり、 まるでそんな素振りもみせず、貪欲になったりする。 配偶者成分皆無は、仕事ひとすじで結婚しない場合もあるが それと感じさせない部分もあって、本書ではありえない水性の方向の 水族館も謎解きのひとつに使われている。 何よりの売りは、年支「寅」VS日支「巳」の害持ちは表裏あり。 燃料源の木性の害のため、原則ありがた迷惑な人で、 ほっておいても次から次へと大層な仕事がやってきたり、 朝令暮改で他者に誤解も与えかねないが、 変わったアイデア持ちとしては重宝がられ、 笑顔を絶やさず騙されてしまうので要注意(笑)。 自覚なしに他人を傷つけたり、その逆もあるが、 それらが非日常を表現するのに役立つのだから不思議だ。 年干支の「木寅」は調整能力ありの仲介者。全てを笑ってすませるし、 月干支の「灯卯」は観察力ありで、動きだしたら素早く処理。 通好みの味付けをする。 そして日干支の「灯巳」は、先祖の恩恵が集積されて、 あがりきったところに誕生し、孫子の代の運気まで消費する頂点。 ただし、あれもこれも出来はしないので手近なもの、 限定された範囲で濃厚に輝こうとするので、 私的な行動拠点は会社のある芝浦ではなく 大崎警察署管内がテリトリーで間違いないだろう。 干支番号構成は、51-04-59と北方2点に東方1点の極めて狭い範囲。 すなわち限定的な専門家ということになる。 後天運は初旬「6歳山辰」は、DNA「調」の方三位で、 賑わいのある若い女子の華やかさを想起させ 宿命内害毒は、月支「卯」と日支「巳」を埋めることで 相当軽減され、一見それとはわからぬ工夫が施される。 自分から仕掛けていくより社会や顧客の求めに応じて反応すれば良いという お得な運型の完成。あとはやる気になるばかり。 2旬「16歳畑巳」はDNA「鳳」の発信力強化で、 年干支「木寅」の干合支害で学生時代から、我慢ならずに起業。 3旬「26歳鉄午」は不足している守護神金性強化なばかりか、 年支「寅」の半会もあり、DNA「司」の努力が報われた。 4旬「36歳宝未」は同様に不足している守護神金性強化で、 月支「未」の半会もありDNA「禄」の自信満々で、デビュー。 今年(20年/鉄子)の守護神強化の条件なし天冲殺から始まる 5旬「46歳海申」は、DNA「牽」。ありえない名誉の干合支合で、 進みゆく方向の変化で、名誉が10年持続。 ならば、若い女性に興味をもつのではなく、 ここらで、これまでの事業は名目上だけにして、 本格的に作家に衣更えもありではないか。 刺激のある筆致、適度な探究心を狭い地域で 楽しめるなのだから言うことはない。 とても新人とは思えない、偏った安定感には、 心くすぐられるのだから、悪くはない。 6旬「56歳雨酉」は、DNA「車」の半会で多忙。 危険な領域に入りこむ作品になってくる。 7旬「66歳木戌」は、DNA「玉」。 習得本能の木性強化の晩年ながら特別条件付守護神的10年運天冲殺で 年干支「木寅」の大半会もあるなら、流れ任せ。 8旬「76歳草亥」も同様に特別条件付きの 木性強化守護神的10年運天冲殺どころか、主導DNA「龍」の自己確立もあり、 もはや敵なしか。良い人生にしてもらいたい。 (お父さんの仕事は) 「作用と反作用、かな。社会のバランスが崩れてしまわないように、 それを見守っているんだ」と害持ちの平沼に言われると妙なものがあるが、 作品全体を支配する、如何にもありそうな、 なのにやはりなさそうなトリックには脱帽するが、 平沼のSNSを覗くと、アイドルオタクの側面とゴルフの話ばかり。 表裏ありなので家族の話が伝わってこないのは、 まるで警察官や特殊任務の公務員という 翳のある話を描くには適しているだろうが、 昆虫煎餅をしきりに奨められても違和感あり。 アイドルの言葉の起源はラテン語で偶像。 転じて熱狂的な応援を受ける人という意味になった。 「会うだけで安らかな死をくれる死神は手の届かないところにいるんだよ」 「完全な人間など、どこにもいない」という言い訳を用意するならば、 平沼も作家としての虚像を徹底したほうが良いはずだが、 情景が鮮やかに思い浮かぶ場面の切り替わりや、物語後半の意外な展開には 手練れの想像者としての切れ味に震えた。 コロナ禍の支援者制度を気にするのもいいが、 経営より現場にいるほうが似合っている宿命だ☆ |
平沼正樹○74-0317 |
灯灯木鉄 巳卯寅+6 玉貫司龍石(龍主導) 木性(84)火性(90)土性(54)金性(13)水性(00)/総合241 子丑天冲殺/天冲殺(66歳木戌/76歳草亥)/方三位(6歳山辰) 干合木性天干一気(46歳海申)/主導DNA対冲(76歳草亥) 年支VS日支害(表裏)/害切れ(46歳海申/76歳草亥) 木性過多/火性過多/金性脆弱/水性ゼロ(配偶者成分皆無) +6歳山辰/16歳畑巳/26歳鉄午/36歳宝未/46歳海申/56歳雨酉/66歳木戌/76歳草亥〜 |
■2020年09月04日(金)鉄戌 |
葉田甲太○僕たちはヒーローになれなかったで終わりではない |
○医師でありNPO法人あおぞら代表。 国境なき医師団に憧れ、日本医科大学へ進学。 大学在学中に150万円でカンボジアに小学校を建てられることを知り、 仲間と実現した経緯をつづった著書 「僕たちは世界を変えることができない。」を 11年(宝卯)のDNA「牽」年に出版し、同年に向井理で主演映画化された。 14年(木午)にカンボジアで新生児を亡くした母親と出会い、 18年(山戌)にカンボジア僻地に保健センターを建設。 19年(畑亥)よりタンザニア病院建設プロジェクト始めている 葉田甲太(84-0528/海戌)の 『僕たちはヒーローになれなかった』が、 DNA「牽」の役割支合年だった昨年(19年/畑亥)の 11月27日(山辰)のDNA「車」の天剋地冲日に上梓されているので解説する。 ポキッ 心が折れる音が聞こえた!ドキドキするからワクワクするから! 11年に映画化されたあと、著者は「ちやほやされて調子に乗っていた。 その一方で、ずっと負け続けていると感じてきた。 医師としての自分と周囲から見られている自分があまりに違いすぎて。 アイデンティティが漂流しているような状態だった。」と語り、 臨床医の仕事に追われ、「このままでいいのか」と葛藤する日々。 何か変わるチャンスを求めていたときに 北スーダンのNPO法人ロシナンテスの講演であった先達に 「スーダンで目の前にいる人が笑ってくれたら、 俺は楽しい。楽しいからずっとやってるんだよ」と 言われ目から鱗が落ちる。そうか、こんなにシンプルに、 自分のやりたいことをやればいいんだと気づいた瞬間だった。 そこから「世界や日本の医療の届きづらい地域に、医療を届ける」という 夢を追いかけようと、試行錯誤の日々が始まった。 本書はそんな男がNPOを設立し、 国内外の僻地でボランティアに勤しむことを書いた実話。 夢をあきらめた人や行動できない思い込んでいる人に捧げる! 大阪府狭山市生まれ、兵庫県西宮市に転居。 日本医科大学医学部を卒業し、長崎大学熱帯医学研修課程を経て、 11年(宝卯)には飯田橋、12年(海辰)に荒川の近くに住んでいたようで、 現在も本拠地は東京のようだが、17年(灯酉)の干合支害年に設立した NPOは京都に本部があり、詳細不明な葉田は、 DNA「禄」主導で、感謝と奉仕に酔いしれる。 その行為に没頭する自身を自慢する。 「禄+石」は、生年冲殺もあり、変わった仲間と募って、目的達成に向かう。 「禄+車」は、先を見通すより、その場その場の対応力。 「禄+鳳」は、豊かな表現力。 「禄+牽」は、社会常識はあるが、速力は早いとは言えず。 「海+禄+巳」月は、挫折させられやすく、何度も試される。 目的遂行し、完全実現するには時間がかかる。 「子」年生まれ「海戌」は、まとめるのは苦手。 生き方を表す伴星は「牽」で、裏方であり目立ちすぎてはならない。 物事の始める洩星は「石」で、仲間と共同で立ち上げる。 締めにあたる導星は「牽」で、一定の成果と名前を残す。 宿命の特長は、初夏午前十時頃の「海」で、人があり土地があり 目的があれば出かけていくが、生年冲殺で没頭しやすいとはいえ、 気は強かろうと、総エネルギー197点の子丑天冲殺に、 八面六臂の活躍を望むのは荷が重く、そこが本人の苦悩にも結びつく。 土性57点の闘争本能にしても全体を見渡せば、 さほどの迫力は感じず、優男的になる。 結婚や異性の存在は励みになっても、日干が干合すると「海戌」は、 時間の経過と共に「木戌」的になり、自己の目標を達成しづらくなったり、 家族に多大な迷惑をかけるようになってしまう。 それを乗りこえることが出来るのか否か。 年干支の「木子」は、見直しの繰り返しで初心に還る。 雄大な目標があるわりには、強くはない夢想家。 月干支の「畑巳」は、倒柱と呼ばれ、 組織内で主柱を倒してしまうような存在。 重要な役割を任せられる力はあるが、 気弱さと開き直りが同居し、その自己矛盾が脅威。 そして日干支の「海戌」は、旧い家にこそ誕生するゆえに、 常識や慣例を破る挑戦者となるが、威圧的ではなく庶民的である。 干支番号構成は、01-06-59で、東方と北方の限定領域で、 実はあちこち飛びだしていけるのは若い時分のみにもなりやすい。 後天運は初旬「3歳鉄午」は、DNA「龍」の探求と放浪。 強くはないながらも、あちこちに目が向く。 年干支「木午」の天剋地冲もあり、後転稼働運型だが、 生年冲殺だけに極められるかによる。 2旬「13歳宝未」は、DNA「玉」のひとつの流れに入る。 学問を究めるので、医大にも進む。 3旬「23歳海申」は、DNA「貫」の地力強化で、 年支「子」の半会もあり、自分のやりたい道に進む。 現在の4旬「33歳雨酉」は、DNA「石」の屈辱と妥協の害で、 月支「巳」の半会で自信はあろうと、結果は散々で焦り。 今後は5旬「43歳木戌」が、月干「畑」と干合し、 進み行く方向変換があり、その道を極めれば、 DNA「鳳」の特別条件付10年運天冲殺で本格稼働。 ただし、気が漏れるような状態であれば、 病に倒れたり、楽な道を選択せざるをえなくなる。 6旬「53歳草亥」は、DNA「調」の偏り。年支「子」と日支「戌」をつなぐ、 変則方三位になりを伴う特別条件付10年運天冲殺で、 無難か否かはともかく他人とは異なる自分らしい特別な動きができれば、 相応の成果も見込めるが、極端であり繊細でないとならない。 7旬「63歳陽子」は、主導DNA「禄」で自己確立の10年運天冲殺。 DNA「禄」は、あくまでも感謝と奉仕。本物の自分を知る。 くれぐれも強欲になってはならない。火性は忌み神なのだから。 8旬「83歳灯丑」は、DNA「司」の10年運天冲殺で、 地道に人々のために尽くす姿で、異様な形相となっても倒れるまで力を使う。 さて、葉田は12年(海辰)の納音年には交際していたと思われる女性と 13年(雨巳)の薄まるDNA「石」年に結婚しており、 第一子女児(13-1119/畑丑)が誕生しており、大半会を持ち合うとはいえ、 冲殺範囲をもたれており厄介な存在。 しかも親より期待がもてる後天運ときている。 先にも書いたが、志があるならば結婚には向かない。 また、生年冲殺は、仕事を何度も変わってはならないし、 奉仕活動とはいえ、身弱に近い子丑天冲殺が、精神性領域ならともかく、 現実領域で派手に動き廻るようでは、なかなか思いはとげられまい。 この宿命ではあちこち出かけずに、 離島などで地域に根ざした、地道な活動が望まれる形だ。 結婚した以上、なおのことそれが要求されるのだが、 若い時になまじ子丑天冲殺が注目されてしまい、 その気になるのは理解できないこともないが、 害の10年運で空回りしても、いたずらに運気を細らすばかり。 今後は「43歳木戌/53歳草亥/63歳陽子/73歳灯丑」の 40年間にもおよぶ10年運天冲殺も控えており、冒険するのは今ではない。 なお、男女の違いがあるため後天運こそ違うが、 この生年月日は若槻千夏と同一。 流れに乗らずに自己発揮しても持続できないのだ☆ |
■2020年09月07日(月)雨丑 |
沙川りさ○鬼恋綺譚 流浪の鬼と宿命の姫に訳あり |
○09年(畑丑)のDNA「鳳」年までは、 生年冲殺らしく野球に携わっていた親と共に過ごすも、 10年(鉄寅)の害年とはいえ主導DNA「司」年らしく、 長岡ケーブルテレビアナウンサーになり、 害明けの11年(宝卯)のDNA「禄」年に j:com横浜リポーター。 14年(木午)のDNA「玉」年にはテーマパークでダンサー(場所不明)。 15年(草未)のDNA「龍」年には、脚本家デビュー。 17年(灯酉)の大半会年には、ブラウザゲームで声優デビュー。 18年(山戌)のDNA「調」年には編集プロダクションで編集者になり、 同時にキッズダンス講師をしたかと思えば、 DNA「鳳」の対冲年のDNA「石」の害日には、 「隙間の棲人‐異説・播州皿屋敷‐」で、 第5回角川文庫キャラクター小説大賞(19-0926/陽寅)優秀賞を受賞し、 現在は声優、脚本家、舞台俳優、 ラジオパーソナリティーまで多方面にわたり活動している 沙川りさ(85-0518/灯巳)が、 60年に一度の主導DNA天冲殺年らしく、前年に受賞した作品を改題改稿し、 『鬼恋綺譚 流浪の鬼と宿命の姫』として、 05月25日(山辰)のDNA「調」日に上梓した。 同作は「播州皿屋敷」のお菊に取材して原型は10年前に完成させていたもの。 願いは、ただひとつ。――共に生きたい。許されるなら。 薬師の文梧は、記憶を失った白皙の青年・主水と旅をしている。 ――旅の途中、文梧と主水は竜胆という少女と出会う。 竜胆はかつて仕えていた領主・菊を捜していた。 菊は三年前、青山領に捕らわれたのだ。 旅を共にすることになった三人だが、やがて文梧は「一枚、二枚――」と 何かを数える謎の声をしばしば聞くようになる。 心にこびりつき離れないその声を聞くたびに、文梧の胸はざわついて・・・。 奥底にしまっておいた記憶を思い起こす。 30年前、平穏なこの地は一変した。青山領の民が突然変異して「鬼」となり、 小寺領の民を襲い血を吸って殺すようになったのだ――。 彼らは、故郷から逃げ出し、身を潜めて暮らしている小寺の民を救うべく、 山々を巡っているのだ。 一方、今から3年前。小寺の若き領主・菊は、屈託なく笑う 勇敢な少年・元信に窮地を救われる。 青山の餌食となっている領民を護るため、 もっともっと強くなりたいと願っていた菊は、 元信に願い出て剣術を教えてもらうことにした。やがて惹かれ合う二人。 けれどそれは、禁忌の恋に他ならなかった・・・・・。 出逢ってはならない者たちが出逢う時、物語は動き始めた。 人の情と業が絡み合う、美しくも残酷な「和製ロミオとジュリエット」! 選考会でも「筆力がある」「作り込まれた世界観でぐいぐい読んでしまった」 「熱量を感じる」と称賛を受けた作品がベールを脱いだ。 東京都杉並区の井草地区(下井草、上井草、井荻周辺)で誕生。 父親は元ヤクルトスワローズの捕手で、 広島東洋カープのブルペン捕手を経て一軍ブルペンコーチになり、 四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズ初代監督に就任。 横浜ベイスターズの一軍ブルペンコーチを最後に 現場から退いている芦澤真矢(58-0101/山寅)で、 妹は劇団四季の芦澤瑞貴(88-0815/海寅)という 沙川は、DNA「司」主導で、生年冲殺でもあり、 なんでもかんでも引き受けてしまう。 「司+鳳」は、遊び人風に間違われるが、それを耐えることになれきっている。 「司+司」は、極めて現実志向だが目先のものに目を奪われすぎ。 「司+龍」は、用心深く落ち着いた家庭には興味ありも、 庶民的で国内の自分の身辺に旧いテーマを探す。 「司+禄」は、自制心に欠け何でも自分に関連付けて考えてしまい、 結果、自分の中を通過させるだけになりかねない。 「灯+司+巳月」は、実は良妻賢母に見るが、見えるだけかも。 「丑」年生まれ「灯巳」は、どこまで行っても仲介者。 生き方を表す伴星は「司」で、家族まとまって。 物事の始めの洩星は「鳳」で、なんとなくなし崩しに。 締めにあたる導星は「司」で、自分の意志で終わる。 宿命の特長は、初夏午前十時頃の看板で、 売り物は特別に趣向をこらした宝飾品に生花などだが、 派手すぎて、一般人には馴染みづらいが、 それでも結構な固定客はいるとみえて、それなりには繁盛。 総エネルギー274点の子丑生年冲殺は、自身の火性85点で身強、 土性85点で目立ち、金性66点と相応の成果はあるどころか、 年支「丑」と月支と日支の「巳」の半会で、地支金性一気格的になり、 何かをしていればとりあえず喰えるのだが、 木性22点はしかなく発意するためには何らかのヒントが必要! また、水性16点は稼働力今ひとつで名誉になる「海」なしの野人扱いで、 上品さを売りには出来ないのだが、さすがに社会生活を始めてからは、 ひとつの流れを見極めたい生年冲殺のわりには、廻り道をしすぎた感あり。 年干支の「草丑」は真面目。根気強さもある遅咲き運だが、 冲殺されているだけに、堅実安泰部門ではない、 いささか派手なフィールドで地味に努力する。 月干支の「宝巳」は、心優しい姫気質だが、 やたら金がかかるという難点ありで、自由に遊べないと精神的苦痛だが、 遊びの次元が高度でないと単なる金喰い虫でしかない。 そして日干支の「灯巳」は完璧主義者で、なんでも自分でやろうとするが、 いくら身強の子丑生年冲殺であろうと、それでは成功の二文字から遠ざかる。 ひとつに絞って徹底的に深めて行くのが得策。 先祖の気の応援を深層部で受けながら、 自分の代で上がりきる運気で、孫子には期待できず。 ならば、どれだけ自分が高みにいくかである。 干支番号構成は02-28-54で北方南方東方で西方欠け。仕事を頑張るべきだ。 後天運は初旬「6歳海午」は、DNA「牽」。 ありえない名誉を与えられるが、年支「丑」とは害が成立し、 冲殺もあいまってなかなか使用不可能だが、 初旬で与えられたことに意義ありも、 仕事で異性に裏切られるのだけは、ごめんにしたい。 2旬「16歳雨未」は、DNA「車」の多忙で危険で、 父の転勤にともない各地を転々ともするが、 悪さもしたという、危うい少女の季節。 現在の3旬「26歳木申」は、DNA「玉」の落ち着きを取り戻す。 出来れば一つの流れにそって深めながら、時に衝突する救いも刑。 デビューも果たした。 来年21年(宝丑)から始まる4旬「36歳草酉」は、 年支「丑」と月支と日支「巳」のからむ 守護神三合会局で、DNA「龍」の改良改革。 年干支「草丑」の大半会もあるので、私生活は手をつけられなくとも、 仕事は自身の持つ「丑」の範囲で、立て直し可能で、 もう、あれこれやっている場合ではない。 主導DNA「司」年の今年本をだせたので、 これからはここ一本でやっていく覚悟でもあれば前進可能か。 5旬「46歳陽戌」は、月干「宝」の干合で、 月干は「雨」に10年運は「海」になり、 さらにこれが日干と二次干合もするめまぐるしい時期。 屈辱妥協になりたくなければ、若い人の意見もとりいれて、 自己の次元もあげるように出来れば、なんとかなる。 とはいえ、DNA「石」の変剋律は、人間関係の苦労は尽きぬが それで才能が磨かれることもあるので、足踏み禁物だ。 6旬「56歳灯亥」は、月干支「宝巳」の天剋地冲と 日干支「灯巳」の納音で、DNA「貫」の立場の変更と因縁解脱。 壊れることもあるかと思うくらいで、自己研磨。 7旬「66歳山子」は、DNA「調」の晩年の10年運天冲殺。 独創性ある世界観の実現のために苦悩しながらも流れにのり、 感謝と奉仕を心がければ、かつては異なる評価もあり。 8旬「76歳畑丑」は、DNA「鳳」の10年運天冲殺で、 さすがに気が抜けてくれば、あっけない。 風流で冷静な晩年で、世のため人のために役立ちたい。 さて、落語になれば笑えるサゲもある「播州皿屋敷」を、 視点を変えて哀しい恋愛物に仕上げたのは立派だし、 「司」主導らしい、緻密につくりあげた文章にも、 完成度はあるのだが、姫様と慕う少女の竜胆の立ち位置は微妙ではないか。 青山鉄山とお菊の話が下敷きにあるので、 そこから逸脱できぬのはやむなしとしても、 「私がお助け申し上げます」が文梧ではなく竜胆だし、 主水の立場ももう少し書き込めたのではないかと思うが、 粋な種明かしではあったと思う。 相当ハードなワクワク感をかもしだす臨場感は、 凄惨ななかにも、これはなんとかせねばという気持ちにさせられ、 最後の最後はあっけなかったが、愉しませてもらった。 誠に鬼とは人の心に巣くう魔物であるね! ところで、沙川は妹で劇団四季の芦澤瑞貴と 一緒に住んでいるということだが、 姉妹とはいえ、共通干支のない干合支害関係では緊張感がありすぎないか。 この理由をストーカー対策だとしているが、幼い時ならばともかく、 子丑天冲殺も、さすがの年齢を迎えれば強くなる! 護身術を習得するなり、スプレーでも噴射するなり、 なんでもありで撃退どころか、現行犯逮捕で突き出せる! 274点も存在感があり、自身の火性85点の 身強の子丑天冲殺が気合いいれずにどうする! 「司」主導なので経済も考えてのことだろうが、それでは妹が可哀想だ。 そもそも「司」主導が派手に飾っては似合わない。 装いなど気にせず、精神世界で際立つ物語を紡いでもらいたい☆ |
父 芦澤真矢○58-0101 |
山海灯灯 寅子酉-8 玉禄車司調(司主導) 木性(21)火性(26)土性(28)金性(23)水性(45)/総合143 申酉生年冲殺/天冲殺(28歳畑酉/38歳山申) 納音(38歳山申)//害(68歳草巳) 木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/金性脆弱/水性過多 -8歳宝亥/18歳鉄戌/28歳畑酉/38歳山申/48歳灯未/58歳陽午/68歳草巳/78歳木辰〜 |
■2020年09月14日(月)鉄申 |
石戸諭○ルポ 百田尚樹現象: 愛国ポピュリズムの現在地は援護?! |
○06年(陽戌)の月支「寅」VS日支「午」の守護神三合会局年に 大学を卒業するも、条件なし天冲殺中のため、同年毎日新聞社に入社し、 岡山支局、大阪社会部、デジタル報道センターを経て、 16年01月(15年/草未の干合支合年の最後)にBuzzFeed Japanに入社も、 退職奨励を受け、主導DNA「龍」年とはいえ、 またしても月支「寅」VS日支「午」の三合会局天冲殺年に退職し、 フリーランスの記者・ノンフィクションライターとして 活動している石戸諭(84-0206/鉄午)が、 『ルポ 百田尚樹現象: 愛国ポピュリズムの現在地』を 06月22日(陽申)のDNA「車」の守護神日に上梓している。 同作は、百田尚樹(56-0223/鉄申)が「ヒーローかぺてん師か」を 考察したもので、5時間半にわたる独占インタビューで 本人が初めて語った「百田尚樹現象」の本質に迫る。 他に周辺人など百田現象に影響を及ぼした関係者の実名証言も収録。 当事者の言葉から2010年代の日本を象徴する社会現象の謎に迫っている。 百田には多くの批判が集まる一方、数々のベストセラーを生み出してもきた。 賛否両論を巻き起こしながら、彼が日本中の注目を集めるのはなぜなのか?! 本人と周辺者の初の直接取材を売りにしている。 東京都出身ながら、親の都合で奄美大島に住み、 ハミダシ運らしく大学は、立命館大学法学部に進んだ石戸は、 DNA「龍」主導、何事も鵜呑みにせず、物の裏側を探る。 実践ありきの行動派。 「龍+調」は、簡単に満足をしない。 才能は「調」で独創的かつ庶民的な反逆心で、常に抵抗勢力側であり、 反体制側なのに、そういう傾向のある組織にすら馴染めず、 孤立はするが、鋭くはある。 「龍+玉」は、静かな環境で自己確認をするが、 誤解されやすく、ストレートに思いは伝わらず。 「龍+禄」は、鋭く斬りこむ反面視野は狭くなる傾向で、異端から脱しない。 「龍+車」は、組織の温情は受けずに直感で行動する。 「鉄+龍+寅月」は、組織の犠牲になりやすく、 「子」年生まれ「鉄午」は、一発勝負型。 生き方を表す伴星は「玉」で、生涯学習。 物事の始める洩星は「調」で、離別から始まる。 締めにあたる導星は「龍」で、完了したら即座に次のテーマに移行。 宿命の特長は、早春午前四時頃の朝餉の支度に使用される包丁。 威勢良くぶった切れるのなら苦労はないが あいにく総エネルギー169点は身弱で強者に非ず。 しかも自身の金性は僅か10点しかないので、果物ナイフくらいの力量で 巨大な獲物に刃向かう必要があるので、 勢い切れ味を良くするために自身を律して研ぐ。 よって、年中勝負して勝利するわけもいかず、博打をうたねばならない傾向。 「鉄」の母親は日支「午」内「畑」になるので、 父親はその干合相手の「木」で、これは年干にあり。 目立つ存在も本人の「鉄午」とは天剋地冲関係で、 住む世界が違う別次元の家族。 両親の結婚により、ハミダシ運の親剋しの息子の誕生で、 実家や家族とも、そこまで融合は出来ず。 年干支の「木子」は、常に初心忘れるべからず、困ったら原点回帰。 月干支の「陽寅」は、ソツなく暗くはない文章力。 そして日干支の「鉄午」は、甘やかされることなく、 鍛えられ続けるが、さっぱりしているため、存外根底での持続力はない。 干支番号構成は、01-03-07とオール東方の戌亥天冲殺で、 全身戌亥天冲殺は、はみだし得意なれど、 限られた相手に対しての発信や意志表示になり、浅く広くにはいかない。 後天運は、初旬「9歳灯卯」は、DNA「牽」は、形づくり。 それなりには厳しく鍛えられたはずも、 これといった条件はなく、ある意味普通。 2旬「19歳山辰」は主導DNA「龍」の自己確立。 東京を離れたことで、移り気な気持ちに着火がされ、自分らしさを体感する。 現在の3旬「29歳畑巳」は、DNA「玉」で、深み。 ひとつのテーマをじっくり攻めるが、月支「寅」の害は、立場が不安定。 今後は4旬「39歳鉄午」が律音で、DNA「貫」の双子が合体したような 強気な仕事が可能になるが、同時に年干支「木子」の天剋地冲は 強くなるので、未来に対する希望は損なわれかねない。 5旬「49歳宝未」は、DNA「石」の協調性和合性で、 守護神月干「陽」は「海」になり、進み行く方向の変化だが、 その心は、屈辱・妥協にもなりかねず、政治的な動きをするのか、 あるいは行き場をなくし、沈みかねない様相。 6旬「59歳海申」は、DNA「鳳」で、年支「子」の半会と 月干支「陽寅」の天剋地冲で、望まぬ仕事ならあり。 7旬「69歳雨酉」は、DNA「調」の才能強化も条件はなし。 8旬「79歳木戌」は、DNA「禄」で、月支「寅」と日支「午」の三合会局で、 晩年にしてはいくらか楽しい成果を期待できる10年運天冲殺で、 何が何だかわからないことに巻き込まれることもあるが、それもまた良し。 さて、石戸は幸か不幸か社会に出たのが、 守護神ながら条件なし天冲殺の夢の中で、 何事も思うようにはいかないのが常で、組織内で腐らぬために、 外にでたわけだが、それが、何かに操られるように、 またしても夢の中であったので、 またしても安住なき、落ち着かぬ日々を送ることになる。 気持ちは十分察するが、ある意味背景として武器になる組織に就職したので、 辞めてしまったら、身も蓋もないどころか、 そこまで強力な後天運でないので、なかなか満足ができず、 仕事を持続させる為の努力もせねばならず、心は強くなろうが経済の不安は、 まるで塀の上を歩いているようで、精神衛生上は好ましくはない。 反逆者改革者としての心意気は買うが、辛抱してさらに辛抱して、 組織にいたほうが良質な仕事を出来たことは間違いない。 気持ちは理解できるが、組織人が妥当なのに冒険のしすぎ。 肝心の内容だが、確かに体当たり取材は悪くはないし、 周辺の肝という人間の意見も拾ってある。 また俎上にあげる人選も石戸の月干支「陽寅」が、 百田の年干支「陽申」を納音するため、引きずりおろすには最適だが、 いかんせん総エネルギー234点の鉄の塊は同質の石戸が刺激しても、 仮に敵が大半会天冲殺の最中であろうと 石戸は条件なし天冲殺明けの納音年で、 木片微塵とは言わぬが、返り討ちとまで行かずとも 相手に話題を提供してしまい、この本が売れるより、 結果的に百田の本が売れてしまいかねない状況を作り出す。 「小説家は読者に生きる勇気と希望を与えるもんだと思います。 みんな生活は大変で辛いこともある。仕事だって娯楽じゃない。 家に帰ってご飯を食べて、お風呂に入る。 余暇の時間はごくわずか。そこで、わざわざ給料からお金をだして 百田の本を読む。読み終えて『あぁ。おもしろかった。明日も頑張ろう』と いう物語を書きたいです」なんて言わせたら、 もう援護射撃になりかねないではないのか。 今後強まっていくのは無自覚に進んでいく「敵」の発見だとか、 普通の日本人が普通でないものを攻撃するように 持ってない者たちは持っている者を敵と見なし バッシッグしていく連鎖への警告など良いことが 散りばめられているわりには、百田の顔写真を表紙に起用した時点で、 関連本と見なされてしまうのではないか。 そこらが、石戸の月干支「陽寅」と百田の日干支「鉄申」が、 天剋地冲するところで、百田の過去や本性を破壊できることになる! 今や節操なく趣味で人生をやっているような百田に 真剣勝負は似合わないような気分にさせられるが、 相手は夢の中で今年は徹底して挑むのは正解。 とはいえ、そんな石戸は来年(21年/宝丑)は、 守護神月干点滅のDNA「石」の屈辱・妥協の害年。 ドン・キホーテになれとも言わぬが、 気持ちとは別に常に全力投球は厳しいと知るべきかもしれない☆ |
百田尚樹○56-0223 |
鉄鉄陽陽 申寅申+4 車貫貫禄貫(禄主導) 木性(13)火性(34)土性(51)金性(92)水性(44)/総合234 子丑天冲殺/主導DNA(34歳木午) 年干支VS月干支天剋地冲/月干支VS日干支納音 木性脆弱/火性脆弱/金性過多/水性脆弱 +4歳宝卯/14歳海辰/24歳雨巳/34歳木午/44歳草未/54歳陽申/64歳灯酉/74歳山戌〜 |
■2020年09月17日(木)雨亥 |
遠野遥○破局にひねりはないが作家は不穏 |
○幼少期はスポーツ少年で、主人公のようにラグビーではないが、 小学校ではサッカー部、中学校では軟式テニス部に所属。 スポーツをやっていた時間は別に楽しくなかったのに続けていたのは 「運動部に入ってスポーツをやったほうが、人として健全だ」 みたいな価値観に染まっていたからだという。 小学生の頃は、本はほぼ読んでおらず、中学生になり少しずつ読書にふれ、 小説は、大学進学後に書き始めた。 この世には分野を問わず作品を作っている人がたくさんいるのだから、 自分も受け手になるだけでなく作品を作る側になろうと思ったから。 国内外の名作を片っ端から読み、「一番しっくりきた」と感じた 夏目漱石の文体を手本としてファンタジー、 童話などジャンルを問わずに執筆を重ね、 新人賞に応募し続けたが、全く通用せず、 19年(畑亥)のDNA「司」の夢の中の「改良」で、 第56回文藝賞(19-0822/宝卯)をDNA「牽」の名誉刑日に受賞しデビュー。 天冲殺明けの20年(鉄子)に「破局」を、同じくDNA「司」の干合支害日に、 平成生まれ初の受賞者として第163回芥川龍之介賞(20-0715/畑未)を 受賞している遠野遥(91-0822/木子)の受賞作 『破局』が、07月20日(木子)の律音日に上梓されている。 私を阻むものは、私自身にほかならない。 ラグビー、筋トレ、恋とセックス。 ふたりの女を行き来する、いびつなキャンパスライフ。 28歳の鬼才と言われる男が放つ、時代錯誤の虚無。 未来も希望もない、肉を喰らわねば何かも機能しなくなる シャワーすら浴びない。とはいえ、言い訳するようにモヤシも米も食べる。 汗が乾いただけの文章に私達は何を見いだせば良いのだろうか。 いつものことながら、これが芥川賞ではなく、 手練れの同時受賞者が可哀想なくらいの暗愚。 神奈川県藤沢市出身で、慶應義塾大学法学部を卒業し、 三田キャンパス時代から都内の通学しやすい場所に暮らしており 現在も都内城西部に暮らしていると思われる遠野は、 「車」主導で難しいことは考えず、あれこれ試す。 「車+司」は、驀進ありき。 「車+玉」は、一見わかりにくそうでも実は単純明快。 「車+牽」は、気配りに欠ける。 「車+鳳」は、経済活動優先。 才能は「鳳」で趣味であり自己表現。 「木+車+申月」は、闘争心の塊。 「未」年生まれ「木子」は、上がって落ちる。 生き方を表す伴星は「鳳」で、趣味のための人生。 物事の始める洩星は「鳳」で、なんとなく始める。 締めにあたる導星は「玉」で、目下と共に終える。 宿命の特長は、初秋午後四時頃の街路樹。 整備された舗道に、少し早い夕日を浴びてたっている。 総エネルギー189点はスポーツで身を立てるには身弱。 しかも年支「未」VS日支「子」の害持ちは、 持続力はなく朝令暮改で表裏あり。長続きしないが、思いっきりも良く、 これがダメなら、あれで勝負と切り替えは早いが、実はくたびれてしまう。 本業は暮らしていくためで、表現活動は静けさで癒やす形。 好青年にみせて付き合いは良くないし、 あまり役割がきついと、逃避してしまう傾向。 なので、公務員を目指しながら失敗するような話になる。 月支「申」VS日支「子」の半会で内側の人間形成はしやすく、 表と裏を使いわけたいので、本来は顔をさらすべきではないが、 「宝」持ちの表裏で、権威に弱く開き直りも、 立場を与えられると害持ちで、あがれば落ちるだけなので、 先を見据えれば、良かったか否かは疑問。 年干支の「宝未」はマイペースで他者に干渉されたくない 不言実行タイプで用心深さあり。 月干支の「陽申」は無から何かをつくりだす。 そして日干支の「木子」は、何かあったら初心に還る。 頭を丸めれば、容認される。 干支番号構成は、08-33-01で東方2点に西方1点で、 鋭角領域は、そうそう幅広いとはいえない。 後天運は、初旬「5歳草未」が、DNA「石」の害で、 協調性和合性を使いづらく、妥協を強いられたり、 屈辱にも遭いやすいが、そもそもそういう宿命なので、 理解したうえで狡猾に過ごすことも可能。 2旬「15歳木午」は、納音で宿命害が切れ、 イメージは明るくなく二重構造を感じる。 現在の3旬「25歳雨巳」は、DNA「玉」。静かで目立つことのない疑念。 内側が濃くなることで、成長しているように見せかける。 今後は4旬「35歳海辰」は、DNA「龍」の三合会局で、あらたな気持ちで挑戦。 5旬「45歳宝卯」は、DNA「牽」の栄誉を磨く。方 向転換をして、自分の場所を探す。 年干支「宝未」の半会もあり、日支の刑は争い制してゴールを目指す。 6旬「55歳鉄寅」は、主導DNA「車」の自己確立。 7旬「65歳畑丑」は、宿命害切れをともなう DNA「司」の干合支合で思いを遂げる。 8旬「75歳山子」は、DNA「禄」の自己顕示欲強調。 「車」主導だけにスポーツには早くから馴染んでいたようだが、 才能はないと見極め、方向転換をして、 このうえなく目立つDNA「司」の条件なし干合天冲殺の 19年(畑亥)が年支「未」の半会もありデビューも夢の中。 明けて今年(20年/鉄子)は、夢からさめた主導DNA「車」年の、 内側強化の07月(雨未)の害持ちらしく害月での栄誉は、 (しかも干合支害日という念の入り用) わかりやすいといえばわかりやすいが、 本人が表の仕事以外の裏稼業で小説を書いたわけであり、 表も裏もあるような凝ったつくりになっておらず、 本人の本人による本人のための芥川賞受賞だろう。 07月07日(宝亥)の格好つける天冲殺日に引越をしたようだが、 それも刺激になって応援されたのだろうが、 それ以上でも以下でもなく、作家をやっていくなら、 この分野ではなく、違う方向に場を求めないと厳しい☆ |
■2020年09月21日(月)灯卯 |
カツセマサヒコ○明け方の若者たちに翻弄される夢の中 |
○DNA「龍」の宿命害切れ年だった中学生の頃、 インターネットでポエム投稿サイトを見つけ、 そこから約5年間、ほぼ毎日ポエムを投稿し続け、 大学卒業後就職、ガラケーながらもtwitterを開始。 「タイムラインの王子様!!!!」と言われるまでになり、 ツイートの8割は「風呂に入りたくない、宮崎あおい可愛い、 安達祐実可愛い、aiko姉さん可愛い、ミスチル最高!」みたいな人! twitterをしながら書いていた仕事の愚痴を書いていたblogがきっかけで、 ライター・編集者に転職。 4万人の大企業から下北沢にあるベンチャー編集プロダクションに転職。 その後、西軽井沢の宿泊型モデルハウス(クラスベッソ西軽井沢)を 舞台にした恋愛web小説が話題となり、フリーランスとなり、 ウェブライター、編集者としても活動中の カツセマサヒコ(86-0915/海戌)が、 DNA「龍」の夢の中らしく、06月10日(木申)のDNA「鳳」の方三位日に、 「明け方の若者たち」で、小説デビューを飾った。 第一志望の企業から四月中に内定がでているという条件の 「勝ち組飲み」という連中が集まった 明大前の行きつけの沖縄料理店で開かれた退屈な飲み会は、 洗練という言葉からはもっとも距離があり、下品で騒々しかった。 「ごめん、携帯なくしちゃったみたいで、番号いうからかけてくれない?」 という「玉」主導だけに古典的なナンパの獲物となった主人公は、 それだけで終わらずに「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」という 誘いにのり、コンビニで酒を買い込み、近くの公園で、 青春時代の邂逅について確認する! 「もうちょっと押してくれたら、いいかも?」にはクスッとするし、 そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。 「写ルンです」で撮った江の島。IKEAで買ったセミダブルベッド。 フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。 世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、 「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。 息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。 高円寺の深夜の公園と親友だけが、救いだったあの頃。 それでも、振り返れば全てが美しい。 人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚! 東京都杉並区の上荻や桃井や今川あたりの生まれで、 明治大学文学部卒業後、大日本印刷に就職し、 花形の企画営業を志望するも、総務部配属になり腐り転職をしたカツセは、 東京都町田市を経て東京都中野区に住み、 現在は再び駅近くの東京都町田市内に居を構えるカツセは、 DNA「玉」主導で、生き方を変えるのが不得手で、王道をいくべきなのに、 タイミングの悪いところまで我慢を重ね墓穴を掘る。 潔さや速さはなく、同じ間違いをしやすい。 また新しいものより、旧いものに縁あり、 実は登場するのも居酒屋や焼き鳥屋であって、オシャレな場所ではない。 Lineより手紙が似合うし、パスタより蕎麦が似合うのだ。 「玉+車」は、一見気の効いた人に見られやすく、 見たまんまで、判りやすい存在。身も蓋もないツイートも同じ。 「玉+玉」は、静かな環境を好み無理をしない。 無理をしないから、ズボラにもなる。 「海+玉+酉月」は、放浪癖。 「寅」年生まれ「海戌」は、一発勝負屋。 生き方を表す伴星は「玉」で、学びを続ける。 物事の始める洩星は「禄」で、誰かにかつがれる。 締めにあたる導星は「玉」で、目下と共にひっそり終わる。 宿命の特長は、仲秋午後六時頃の「海」というより「湾」で、 夕陽ばかりか、灯台まで競い合うように、 「海」を照らすので、どういう形かはともかくとして 常に注目される人で、女性にもモテる。 とはいえ、正式な配偶者成分は月干の「灯」になるが、 月支は害の関係になり、月干支「灯酉」VS日干支「海戌」の干合支害持ちは、 ろくでもない異性にしか引っかからなかったり、 逆に正式な配偶者が苦労する形で、 外にでていけば、年干「陽」と陰陽関係の火性が輝き、 こちらは年支「寅」VS日支「戌」の半会があり、 存外しっくり行くという形で、異性関係が乱れたり、 実際にそうならずとも、不穏な気持ちはありがち。 また、火性を金銭物質とすれば、 良いお金もあるかと思えば悪銭とは言わずとも、 あらゆる方向から入るが、安定せず。 なので大手組織から弱小組織に移ったかと思えば、 最後はフリーという顛末で、一寸先は闇。 だからというわけではないが、妻も働く。 強力な子丑天冲殺のはずが、総エネルギー187点は、 干合支害という妙に誘うところがあり、その火性は66点もあり、 異性にも経済でもとりあえずは、困ることはない人だが、 これを木性20点という表現力で叩き出さねばならず、強いのは気だけで、 金性の48点で想像しても、でてくる言葉は、 カツセ節ともいう、ある意味ワンパターン。 困ったことに、自身の水性は僅か21点で、優男。 宿命内害持ちが魅力になるのと同時に 身弱の子丑天冲殺なので、なかなか全う出来ずに、 波だけはあり美しく目立つものの不安定な姿に、つい感情移入してしまう。 年干支の「陽寅」は器用。天性の静かな明るさもあり、 何をやらせてもそこそこできてしまうので、ある意味便利屋にされがち。 月干支の「灯酉」は、情に厚く度胸あり。 相手の境遇より、自分になびくか否かが判断基準。 適確な判断はできるが、現実性に強すぎる。 そして、日干支の「海戌」は、窮地にたたされるほど、 活躍ができる挑戦者で、スケールの大きな未来を描き、 それを目標に前進していくことが可能だが、 時折粗野な表現で周囲を傷つけることもあり。 旧家なり落ち着いた家系に生まれ、そこに新たな血をいれ 躍動感をいれる役目で、早くから生地生家をでるのは、 東京の生まれとしては、成功した部類といえるだろう。 干支番号構成は、03-34-59で東方西方北方で、 南方だけ欠けているが、187点のパワーでは厳しい。 後天運は、初旬「8歳山戌」はDNA「車」の行動力。 年干支「陽寅」と大半会的(初旬のみ陽と山は同格扱い)なため、 宿命に刺激をあたえれば、後転成功運型。 スポーツもやったろうし、自転車で駈けぬけたりもする。 いかにもな少年時代だが、30年に渡る変剋律でもあるので、 怪我をしたり、なかなか上手に達成できないなかで人間を磨くことになる。 2旬「18歳畑亥」は、DNA「牽」の形づくりで、 名誉や役割がより持続しづらくなるも、 格好をつけるなかで失敗しながらも才能を磨く。 現在の3旬「28歳鉄子」は、DNA「龍」の放浪の10年運天冲殺で、 新たなスタイルを受け入れることで、一気に運が開花して、 金銭物質運が強烈に稼働する時期も、 拠点は確保して動き廻るものの、感謝や奉仕がないと、 働いていることへの苦悩がつきないが、 それはそれで新たな習得本能を模索する。 (といってもtwitterのタイムラインに取材など・・・) 今後は4旬「38歳宝丑」が、主導DNA「玉」の自己確立10年運天冲殺で、 自分らしさの再確認となり、場合にとっては町田を離れ都内に戻る。 年干「陽」の干合は仕事のありようの変化で、 干合後の「海」は、まるで月干の「灯」を競いあうように奪い合い、 結果的には、年干と日干が「木」になり、月干は「草」になりという、 ある意味停戦協定が施行されると木性の天干一気入格で、 まるで動きがなくなったり、仕事が変化しすぎて正体不明。 月干の干合は、妻や子の変節や叛乱であったり、自身への警告でもある。 5旬「48歳海寅」は、DNA「貫」の自我。 自己の想念を押し通すことにより進み行く方向の変化。 夢目的の変更で新たな食い扶持を模索するが、 既に10年運天冲殺は抜けているので、大半会や大事件が どこまで効力があるかは害持ちでもあり疑問。 6旬「58歳雨卯」は、DNA「石」の屈辱なり妥協の支合。 または仲間づくり、仲間を巻き込むと同時に 宿命内害切れで、気合いが入るというよりは、薄まるので良さは半減。 7旬「68歳木辰」は、DNA「鳳」の風流で木性強化は、 害切れも対冲で、力が萎えてしまうか、かなり脱力した発信力。 8旬「78歳草巳」は、DNA「調」の偏り。 年支「寅」の害で、なかなかスッキリしない焦り。 同作はカツセの実体験や内なるもう一人の自分の妄想の結果なり、 実話を脚色したものだが、紛れもない事実は、 カツセの大学入学が、DNA「調」の害であり、 思ったところではなかったのではないか。 そして社会にでたのは必然的、09年(畑丑)のDNA「牽」の条件なし天冲殺で、 就職活動も最初の勤務先も夢の中なので、 希望する部署にはいられず、お試しを受ける。 たくさんの理不尽を絶望を見ることになったのは、 そんな時期に私生活が充実していたからに他ならない。 レンタカーのキーを落とすのも似たようなものだ。 「クリエイティブなことをしたい」なんていう 大雑把な気持ちでは応援などされない! 10年(鉄寅)がDNA「龍」の転職のタイミングも、 引越という一人暮らしで消化してしまい、 転職はようやく14年(木午)のDNA「鳳」の汚れだしまで、 待つことになるのは、いかにも害持ちらしく遅いが、 だったら生涯勤め上げ、趣味で活かしきるほうが、 制約があろうと、流れに乗って、もっと自由な活動ができたかもしれない。 なお、そんなことだから、僅か5名の弱小組織で あれもこれもやることになるのだが、害持ちらしく、 なんらかの衝突や齟齬があり、なんと17年(灯酉)の60年に一度の干合支害年に フリーになるのだから、積極的に汚れや苦悩にチャレンジして 歪む姿を売りにしているようではないか。逃げるのはいつでも遅い。 RPGではのないのだから致命的だ! 情けないからエンディングも「携帯電話。なくしたみたいだ」もの(笑)。 ちなみに初の著作を世に出した今年(20年/鉄子)は、 DNA「龍」の新たな試みという条件なし天冲殺で、 あの夢の中で社会人になってから一廻り目のお試しも、 蘇生可能とはいえ夢の中は変わらず、いずれ失速もありなので、 ここで認知されたことに対して、自分の実力だと勘違いせず、 これでもかという謙虚な感謝と覚悟があれば、 また生き延びることになるが、これは永遠ではない。 ちなみに例の明大前の彼女との遭遇設定は、 当然のように条件なし天冲殺の夢の中なので翻弄されたもの(笑)。 また、カツセは干合支害持ちにもかかわらず、 明かに学生時代に知り合った女性と、 12年(海辰)の宿命内干合支害切れに結婚しているが、 (物語の始まりなのがここというのは興味深い) 05年(草酉)の害や08年(山子)の天冲殺遭遇ではなく、好意的に解釈すれば 火性年の06年(陽戌)と07年(灯亥)なのだろうが、社会にでる前に知り合う、 この宿命としては完全とはいえない時期に 知り合った女性との結婚を優先するあまり、 転職が遅れてしまったという、残念なことになっているが、 女性を好きで好きでたまらないカツセとしてはやむなしか。 まさかの略奪とは思わぬが、第一子男児(15-0109/草酉)とは、 害の関係だし、年支「午」月支「丑」の場所は違えど害持ちで、 予め完成して成長させるのが難しい、 異性に対して特別な思いが強い「草酉」は、 年上NGのカツセと真逆に年下NGという構図は面白い。 忙しいだろうが、カツセは息子を保育園に預けず、 微妙な緊張感を保ちながら子育てや主夫業まで活躍すれば、 かえって才能は磨かれるし、その健気な姿勢が ファンの哀愁を誘ったではないか。 そして最後になるが、害で不穏であろうと、 カツセの「玉」主導は、生地生家ではない旧い街並みが似合う。 妻の勤務先が神奈川県内なので町田が選ばれたのだろうが、 駅近くの物件は便利だろうが、果たして彼に落ち着きをもたらすのかどうか。 なので一度は中野にでたのだろうし、 その場所が神奈川県内であろうと都内であろうと、 もう少し妙な旧さが似合うはず。 町田ではなく神奈川県と接している世田谷区や大田区内の下町的渋い場所が (たとえば武蔵小山なり)似合うことを提案しておきたい☆ |
移 動 祝 祭 日● 2 0 2 0 年/ 鉄 子 |
20年●01月分 20年●02月分 20年●03月分 20年●04月分 20年●05月分 20年●06月分 20年●07月分 20年●08月分 20年●09月分 20年●10月分 20年●11月分 20年●12月分 |
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