清く正しく美しく○幸せ発電所→BE●移動祝祭日↑
BE●苺1BE●苺2
 ■小さいけれど、大きく育つヒント。
運命向上委員会→BEは幸せ発電所○★★
見せかけだけの癒やしより心のDNAで運命を科学する
○清く正しく美しく//著名人を誉めたり貶したりしつつ自分を磨く☆
2 0 2 2 年(海寅)○04月 木辰 // 移 動 祝 祭 日
 
04月分一覧 (2022年目次)
砂川文次ブラックボックスにある饐えたような不可解(2022_0401)
神護かずみノワールをまとう女の異国情緒ある練武(2022_0402)
泉麻人銀ぶら百年と想い出の集大成(2022_0405)
阿川佐和子ことことこーこの介護と料理と聞かない力(2022_0706)
香輪直君と抱く/夢想ペン作家日和の夢の中(2022_0408)
冬野夜空100年越しの君に恋を唄う。で救われた眠り姫の僥倖(2022_0410)
新名智虚魚は熱気ある海の灯台を求めてやまない(2022_0412)
山口路子大人の美学は毒にも薬にもならない美しさ(2022_0415)
河合敦徳川15代将軍解体新書はハチャメチャに愉快(2022_0416)
神田茜下北沢であの日の君と待ち合わせの邂逅(2022_0417)
錦見映理子恋愛の発酵と腐敗についての容体(2022_0419)
麻加朋青い雪は悪魔の子ではなく選ばれし美しい絆の子(2022_0421)
立川談慶花は咲けども噺せどもという流儀の裏側(2022_0423)
阿泉来堂忌木のマジナイの本音と建て前(2022_0427)
木原音瀬コゴロシムラの油断できない平穏と奇貨(2022_0428)
橋本倫史東京の古本屋をとりまく自然体キリトリの情景(2022_0429)
 
■2022年04月01日(金)木申
砂川文次ブラックボックスにある饐えたような不可解
砂川文次//ブラックボックス○BE
○14年(木午)のDNA「」の改良改革気分一新年の、
陸上自衛隊操縦学生であった時に書き上げた投稿作「市戦」で
16年(陽申)の
人生の折り返し地点とも言うべき律音年に
第121回文
學界新人賞(16-0407/畑未)を受賞しデビュー。
戦場のビヤタンが、18年(山戌)下半期の芥川龍之介賞候補作、
が20年(鉄子)下半期芥川龍之介賞候補作、
「群像」の21年(宝丑)8月号に掲載された
ブラックボックスで、
第166回(2022年上半期)
芥川龍之介賞(22-0119/海申)を受賞した
砂川文次(90-0401/陽申)の受賞作が、
01月24日(灯丑)のDNA「
」日に上梓されている。

ずっと遠くに行きたかった今も行きたいと思っている
信号なんかで足止めを食らいたくなかった
自分の中の怒りの暴発を、なぜ止められないのだろう。
ふざけんなよ」と内心毒づく
一任期で
自衛隊を辞め不動産の営業も続かず
いまは
自転車メッセンジャーの仕事に就いているサクマは、
都内を今日もひた走る。昼間走る街並みやそこかしこにあるであろう
倉庫やオフィス、夜の生活の営み、
どれもこれもが明け透けに見えているようで見えない。
雨の中、ちょっとした事故に遭い歯車が狂った
身体はやられていないが、自転車には変速機にダメージあり。
仕事は近くにいた同僚の助けで事なきを得たが、
完璧な安堵は感じられなかった。
張りぼての向こう側に広がっているかもしれない
実相に触れることはできない。
やがて、感染症がひろがりサクマは転機を活かすことなく、
内心
小馬鹿にしていたウーバーイーツをはじめ、
シェアハウスに住んでいた頃コンビニのバイトで出会い
同棲をはじめた
女性(円佳)は妊娠していることが判るが、
どこか本気になれないなかで、突然訪問してきた
税務署員を暴行し、
警察官に逮捕され、拘置所にぶち込まれるという
なんとも
無益な話で、同居女性への責任どころか
生きていることへじたいが虚無にさえ見えてしまう。
儚さも美しさの欠片もない挑戦だが、すえたような感覚をおぼえるのは、
男女を問わずこのところの受賞者の傾向なのだろうか。
残念ながら
共感も感動何もない

大阪府吹田市出身。神奈川大学卒業後、自衛隊入隊
除隊後は、
東京都三鷹市隅っこあたりに居住し、
都心へは
JR中央線を利用し、文京区役所に勤務していると思われる砂川は、
DNA「
」主導で、煮詰まりやすく気分転換不得手
旧さの残る真っ直ぐな性癖で、器用とは言えない
才能は「」で、落ち着いた王道で世界を席巻。
「玉+石」は、表面的には周囲にあわせているようで、
実際は
自分の理屈どおりに動いている。
「玉+禄」は、
計算し尽くして動く
それもまた
自己のためであり、世のため人のための発想に非ず。
「玉+調」は、
世間一般の都合には背を向けるが、
それは
世間を受け入れるものに欠けているため。
柔軟性皆無で基本というよりは、想定外要項には対応不能
そりゃ
公務員に採用されるわけだ
「陽+玉+卯月」は、
古典的放浪不器用典型
格差婚をしやすく、極度の遍歴差ある相手を好む。
「午」年生まれ「陽申」は、
狭視で世界がどうなろうと無縁。
異性の気持ち理解不能でもあり、
女性の立場にはたてずに、
現実的即物的関係を構築。
女性としては否応なしについていくしかない
生き方を表す伴星は「玉」で、
静かな暮らしと生涯学習。
物事の始めの洩星は「玉」で、
身内の助け、家内の犠牲。
締めにあたる導星は「禄」で、
他人が終了

宿命の特長は、仲春午前六時頃朝陽で、廃れた工場を抱える街並み照らす
古くからの住人にのみ支えられている地域で、
新たな産業を誘致する気力も計画もなく
ある意味、
落ち着いた営みが淡々と消費されている。
総エネルギー191点は、まだ
上昇の余地は残すとはいえ、
極めて
微力な存在で、靄がうっすらとかかり精彩に欠ける
自身の火性は45点なのに、
創造力の源の木性は、
わずかに23点しかなく、
体験せねば筆も進まず
にもかかわらず発信力の土性は67点もあり、
類似点のある情報源を加工しながら使い回すことも。
結果金性の引力本能は42点で、
辰巳天冲殺らしく
副業で補填ないし稼ごうとする。
稼働力の水性は僅か14点。それも塩水だけなので、
名誉も受け入れ態勢は万全とは言えず。
年干支の「鉄午」は、
甘やかすと使い物にならずなので、
自衛隊なりで自分を追い込む
月干支の「畑卯」は、後先考えない
瞬発的行動力
税務署員も楽ではない。
そして日干支の「陽申」は、
無から何をつくりだす
裏金づくり才覚ありで税務署員の登場はお手軽
干支番号構成は、07-16-33で、当方南方西方であり、
北方領域欠けで冷静な世界感はひとまず期待しない。

後天運は、初旬「1歳鉄辰」は、DNA「」の10年運天冲殺で、
回転するように荒波に揉まれ翻弄。強い引力本能を与えられた。
2旬「11歳宝巳」は、DNA「
」の干合支合
地道な
堅実志向10年運天冲殺で、異性意識
3旬「21歳海午」は、DNA「
」で危険。自衛隊入隊で自分試し
6年間を過ごし、
ヘリコプターのパイロットを務めたのは、
陽光としては、自然な流れか。
現在の4旬「31歳雨未」は、DNA「
」の栄誉。早くも芥川賞に到達
今後は5旬「41歳木申」が、DNA「
」で月干干合で、
進み行く方向の変化も
庶民的
6旬「51歳草酉」は、
主導DNA」で自己確立と、
月干支「畑卯」の天剋地冲で、本質に最も近づき、
自分の居場所を再確認する。
7旬「61歳陽戌」は、DNA「
」で守備本能強化
変剋律30年間の始まりで、頑固さが才能を磨く
8旬「71歳灯亥」は、DNA「
」の
仲間や周辺環境の裏切りで、苦しむことで才能が磨かれるが、
体調管理が急務で、厳しい晩年

受賞にあたり「覆面作家になるつもりはなく、
写真を撮られるのが嫌いだっただけ。こういう場に引きずり出される
経験がなかったので、まだ実感が湧きません
」というが、
公務員としては、業務に支障をきたさねば良いのだろうか。
たまたま自分は衝動を抑えられていますが、
もし抑えられなかったらどうなるだろうと考えた
」というのが作品の着想
これまで描いてきたのは、
制度や集団の中で生きる個の姿。
その作風を本作ではさらに
主導DNAを活かし深め
都会のブラックボックスの中にいる人々に焦点を当てたそうだ。
社会から逸脱してしまった人を私たちは見ないようにしますが、
当事者の人生はその後も続いていく
」と手厳しい。
平日は夜9時前に寝て夜中の2時半頃から出勤まで執筆をし、
なおかつ昼休み休憩にも執筆。
朝食をたくさんとることで、昼食はとらない主義と一貫している。
労働者階級の出身で、家も学もないので、
軍人か官僚か文士を目指すしかなかった。
でも海外の作家を見ると、軍隊から物書きになるのは、むしろ王道。
そう自分を勇気づけて今に至ります
」とし、
自分の抱えるテーマの数はそんなにない」としながら、
それを表現する方法は一つではない。変えちゃいけないものは変えずに、
いろいろなものを書いていきたいと思います
」も「玉」主導だ。
そして「
海の向こうで戦争が起こっていて!
□□みたいな政治家がたくさんいて!
そういうものに怒りを感じながら書いていたような気もしますし
そうじゃない気もします。よく聞かれるんですけど、
怒ってない気持ちがないわけないじゃないっすかあ!
っという気持ちです。本日は誠にありがとうございました
」で、
さすがに、視野は広くなく、
特に
女性に対する労りや積極的な理解はなさそうだが、
そこらは
そういう性癖なので求めても仕方なし。
つまり、
男性という孤独にしか興味がなさそうだが、
どこでいつ出会ったかわからぬ女性と結婚し
一男一女がいるようで、
とてつもない密着度があるのだろうから、
故郷が一緒か、学生時代の同級生女性自衛官などになりそうだが、
芥川賞作家は扱いづらそうだ☆
砂川文次○90-0401
畑鉄海
申卯午+1
禄調禄玉石(玉主導)
木性(23)火性(45)土性(67)金性(42)水性(14)/総合191
辰巳天冲殺/天冲殺(1歳鉄辰/11歳宝巳)
干合支合(11歳宝巳)/変則方三位(31歳雨未)
主導DNA(51歳草酉)/変剋律(61歳陽戌/71歳灯亥/81歳山子)
害(71歳灯亥)/狭視(異性理解不能)
木性脆弱/土性過多/水性脆弱
+1歳鉄辰/11歳宝巳/21歳海午/31歳雨未/41歳木申/51歳草酉/61歳陽戌/71歳灯亥〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2022年04月02日(土)草酉
神護かずみノワールをまとう女の異国情緒ある練武
神護かずみ//ノワールをまとう女○BE
化学品メーカー花王に勤務しながら
ソノラマ文庫大賞」に応募したことがきっかけとなり、
96年(陽子)の大半会年に
裏平霊異記(神護一美名義)でデビュー。
11年(宝卯)のDNA「司」の干合年に、
遠野物語100周年文学賞を受賞。
19年(畑亥)のDNA「調」の害年とはいえ、
木性強化のDNA「龍」日に、第65回
江戸川乱歩賞(19-0606/木戌)を
5回目の挑戦歴代最年長受賞するという快挙成就した
神護かずみ(60-0905/陽申)のNOIR纏う彼女
ノワールをまとう
改題加筆訂正され干合年だった昨年(21年/宝丑)の
09月15日(陽寅)のDNA「貫」の納音日に上梓されている。

東京都西東京市パン工場で働いているときに、
上役の
セクハラから助けてくれた原田哲という
70歳位元総会屋という正体不明請負人からの割の良い
企業の
炎上鎮火を請け負う裏仕事人西澤奈美は、
その道15年。
仕事中毒ではない、ただ平和な日々が退屈なだけ。
禁煙を心に決めて3年。決めはしたが、行動に移していないだけで、
ケントのスーパースリムで覚醒する35歳。
孤児院出身で、筋力トレーニングを日課とし、
冷蔵庫にはビールと栄養ゼリーしかない。
音楽は
オールディーズをこよなく愛し話し相手埼玉の孤児院で一緒だった
3歳
後輩雪江開発したAIのユキエ
そして、
ファッションはいつも黒ずくめ
JR大久保駅前に住み、恵比寿に出没し、
林田佳子という
別名義高円寺駅南口に隠し部屋を持つ。
大手
医薬品メーカー美国堂」に仕掛けられた嫌韓関連のデモを鎮めるべく、
市民団体「糺す会」に潜入した奈美だが、そこでリーダーの木部雅巳こと
エルチェから紹介された同志とは、
リアル恋人雪江だった。
リーダーの意外な出自にも惑わされ、
なにかの罠なのか、
コンゲームの始まりか。
新ヒロインはどこまでも
懐疑的で暗い色戦闘的だ。

愛知県豊橋市で生まれ、幼稚園まで過ごし、
その後は、
東京都杉並区善福寺近辺で育ち、
國學院久我山高校から、國學院大學法学部を卒業。
就職後、関西圏の大阪や奈良に住み、現在は
最寄り駅は西荻窪という
東京都武蔵野市吉祥寺南町在住の神護は、
DNA「
」主導で、自己顕示欲が強く、
何かで目立ちたいという気持ちが強いが、
平時は笑顔で家族への思いやりも忘れない。
「禄+牽」は、折り目正しく特別なことをせずとも、
生活していくなかで自然と常識が備わる
「禄+禄」は、不器用で世渡りは上手くないが、
それだけに、長い年月をかけて
人から信頼される
「禄」×3もあり、売りは
笑顔で自然な媚びを発散。
「禄+龍」は、視野はそこまで広くないが、
教養と探究心あり、ふらりと中野あたりまで散策
井の頭公園はもちろんのこと井草八幡宮あたりまでは
日常的な息抜き散歩コースの模様。
才能はこの「」で、庶民性濃厚な創造力で落ち着くことはない。
形に恵まれると精神苦なので、
ひたすら歩き発想の転換を図る。
疑り深いから、潜入捜査ばかりか、流されない。
「陽+禄+申月」は、
気分屋で浪費家の傾向。
「子」年生まれ「陽申」は、
まっすぐな人。
生き方を表す伴星は「玉」で、
生涯学習
物事の始めの洩星は「禄」で、
誰かにかつがれる
当初は受賞しないのに、(編集者から)
悪魔の囁きを聞く(笑)。
締めにあたる導星は「龍」で、
常に次の展開を考える。

宿命の特長は、初秋午後四時頃陽光で、夕日にしては、まだ早い時間帯。
ビル群の中に
植樹された僅かな街路樹を照らす役割
総エネルギー189点は、
軽くて既に弱い光
なにしろ
木性は僅か9点なので、のような柔さ。
陽光にしても、火性11点で控えめ。土性22点も表現力として、まずまず。
それにひきかえ
金性72点は前進気勢大ありで、
格闘する
奈美雪江実は筋骨隆々
意外に金銭物質に困らぬようにできている。
水性75点は、
格好良い知恵で、彼女達が実践から学んだものは、
何事にも変えがたく、
老いを凌駕する。
また、地支「子」と月支と日支の「申」が半会で、
地支水性一気格的にもなり、まるで人工のお堀か。
年干支の「鉄子」は、
おっかなびっくりナルシスト
むろん、それだけに、
奈美雪江自己陶酔
月干支の「木申」は、闘争本能が最もそなわった木材で、
弓矢なり、火縄銃で、理想が高く凡人にはついていけない。
そして日干支の「陽申」は、直感に優れ無から何かをつくりだす。
直感で味方をほしがるために、とりあえず笑顔笑顔。
優しい顔の裏返しは、無視されると、意識下で恨む
執着心も半端ではなく、一度手にした物は逃したくない。
干支番号構成は、37-21-33で、西方二点に南方1点も、
創作の稼働域は、そこまで広くはない。

後天運は、初旬「1歳草酉」がDNA「」の古風
年干と干合したり、その後日干とも二次干合するが、
これといった後転稼働には結びつかず、
発想や才能はあろうと、
なかなか世間に容認されない姿勢も、
木性強化には違いなく、
東三河は相応に歴史ありと思える。
2旬「11歳陽戌」は、DNA「
」で頑固な守備本能。
東京へ出てきて、井草八幡宮界隈から國學院への道は、
西荻窪まででてバスか。大学は都心へ。
30年間の変剋律が始まるが、何かと苦悩はつきもの。
納得ずくというものではない
のだろう。
3旬「21歳灯亥」は、DNA「
」の
月支も害になるので、
不安で不穏地方勤務も失望か。
4旬「31歳山子」は、DNA「
」の半会。
当時流行っていたワープロを購入したものの
やることがなく文章を打ってみたのが、小説を書き始めた他愛ない動機です。
従って当初は、本好きとして著書が一冊あるという、
人生のいい思い出作りのつもりでいました。
しかし自分の書いた作品が書店に並ぶ愉悦を味わったことで、
物語るという行為から離れられなくなってしまいました。

と言うが、当初は趣味でもない、
ほんの出来心というから、
人生には何が潜んでいるかわからない
編集者の悪魔の囁きが、この道へ足を踏みこませたという苦悩。
阪神・淡路大震災当時は、奈良に赴任中。その後、大阪にも勤務。
娘(95-XXXX)の年齢から
結婚はこのあたり
5旬「41歳畑丑」は、DNA「
調」の偏り。
進み行く方向の変化。
独創的発想で、新たな世界感を構築。
何故か「
ゴジラ好き」。
6旬「51歳鉄寅」は、
主導DNA」の天剋地冲で、
DNA「鳳」で息切れというか、趣味に生きようと
18年(山戌)には、
一念発起早期退職して作家生活再挑戦
自己確立という、腹のくくりよう。
ジャン=ジャック・ルソーではないが、
我々は二度生まれる。一度目は生存するために。二度目は生きるために
の実践なのだろう。
現在の7旬「61歳宝卯」は、DNA「
」で堅実。
地道に生きながらも、着実に実績を積む。
8旬「71歳海辰」は、年支「子」に月支と日支「申」のからむ
DNA「
」の守護神三合会局ばかりか、
突如
10年運天冲殺に突入し、派手に暴れる。感謝の気持ちさえあれば問題なし。

揉め事を引き受け静かに解決することが生業だった
奈美の生活が狂いはじめた。手駒が不足していた原田には鍛えられた。
しかし、そこに誤算があった。韓国憎しを利用した、仕掛け。
そして仕組まれた株主総会。「
良薬は口に苦し」。
雪江奨学金で学校をでて優秀な技術者だったが、
不倫がもとで会社を去り、謎の仕事を任せられていた。潜入。そして告白
なぜ雪江は死んだのか奈美はなぜ生き残れたのか。
シアン化カリウム。俗に青酸カリ胃酸の関係。
空即是色、色即是空、世に揺るがないもの崩れないものなどない
元警察官で元総会屋奈美は最後に勝てただろうか。
守破離弟子はいつか師に追いつき追い越し、離れていく。
裏切り者は許されない殺すか殺されるか
オブラートを呑むときは、まず口を湿らせておく。
戦う者に、
勝ち逃げの人生などないからだ。
酒と薔薇の日々に、伝統と格式
同性パートナーAI排外主義企業コンプライアンスなど
今日的な題材が随所に散りばめられており、読者を飽きさせることをしない。
カジュアルな乱歩賞作家の酔いは、まだ覚めない☆
神護かずみ○60-0905
木鉄海
申申子+1
禄龍禄禄牽(禄主導)
木性(09)火性(11)土性(22)金性(72)水性(75)/総合189
辰巳天冲殺/天冲殺(71歳海辰/81歳雨巳)
変剋律(11歳陽戌/21歳灯亥/31歳山子)/害(21歳灯亥)
主導DNA天剋地冲(51歳鉄寅)/三合会局(71歳海辰)
地支半会水性一気格
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性過多
+1歳草酉/11歳陽戌/21歳灯亥/31歳山子/41歳畑丑/51歳鉄寅/61歳宝卯/71歳海辰〜
03(陽)●BE
top●BE
 
泉麻人銀ぶら百年と想い出の集大成
泉麻人//銀ぶら百年○BE
○慶応義塾大学商学部卒業後の79年(畑未)のDNA「禄」年に、
東京ニュース通信社に入社し、「週刊TVガイド」などのの編集者を経て
85年(草丑)の大半会年にフリーに。
テレビ番組から映画、音楽まで昭和の文化に精通し、
様々なメディアにコラムを発表している
泉麻人(56-0408/草巳)が、
「GINZA OFFICIAL」に15年(草未)から21年(宝丑)にかけて連載していた
「銀ぶら百年〜イズミ式銀座並木細見」を加筆訂正し、
さらに書き下ろしに加え、タウン誌「銀座百点」から精選した作品をまとめた
銀ぶら百年を01月30日(雨未)のDNA「龍」日に上梓している。

いまどき、わざわざ「銀ぶら」してくるといって
出かける人がどれだけいるかは疑問だが、
大正年間から昭和の始めにかけて生まれたこの言葉は、
いわゆる戦後の一時期までは、昭和を象徴する主題のひとつだったといえよう。
現在も続く老舗の頑張りから、伝説の名店の思い出まで。
グルメ、ショッピングに個性的な建物など。
当代一のコラムニストが東京文化の変わらぬ姿を記す、
銀座街並細見エッセイは、銀座を知っている人でも、
そこまで知らない人でも、楽しめる一冊は、
開業当時のヒットは日露戦争の戦勝絵葉書であった
伊東屋の成りたちに始まり、かつてはカフェまであった
ちょっとした百貨店の様相であった挿話には驚くばかりだが、
レストラン「オリンピック」「銀座一丁目アパート」
「三笠会館」「よし田のコロッケそば」「不二家」「銀座線」
「東銀座ナイル」「越後屋」「西銀座電通ビル」
「三愛ビル」(もとは今の生活雑貨100均の高級版)
「花椿通りのお米屋さん」「銀座にあった文藝春秋」
「和光」「木村屋」「十字屋」「三越」「松屋」
「泰明小学校」「テイジンメンズショップ」など
新旧盲点をついたような取材力や記憶の断片の披露には感動する。
「東京」については何十冊も書いている著者初の「銀座本」は、
どこか懐かしいが疑問はある。そこまで好きなら「
銀座に住めよ」。無理?

東京都新宿区中落合で育つ。父親は慶應義塾高等学校の数学教師であり、
慶應義塾中等部、高等学校を経て
慶應義塾大学商学部を卒業。
86年(陽寅)まで中落合で暮らしていた形跡があるが、
これは守護神とはいえ、条件なし天冲殺の夢の中で故郷を捨てたことになり、
「貫」主導としては、何らかの誘惑に負けたということか。
戌亥天冲殺のくせして親と似たような仕事を目指すも
父親の日干支「草巳」に年干支「草丑」を大半会され
お情けで仕事をしているのではないかと思われる
娘の
朝井由美(86-0128/海申)の誕生からして、
結婚後は一時両親と同居していたものの、
程なく夢の中で外へでてしまったのだから、その後の流浪の人生もあり、
ほぼ夢の中で戌亥天冲殺の娘を育てたくらいなので
なんらかの自然界のお試しがあった結婚だったと推測する。
そして、現在は事務所を兼ねた
東京都杉並区成田西
マンションで暮らしている泉は、DNA「
」主導で頑固で、
結構好き嫌いは明確な一流のこだわり。
一見柔軟そうに見るのは「生まれだから。
「貫+司」は、急ぐことなく自分の速度を厳守する。
「司」×2もあり、地道な引力本能全開しているが、
未来に期待を抱かせるより、目前の事実を観察したり、
過去を発掘することに活路する見いだす安定路線。
「貫+調」は自己の領域には、他人を踏みこませたくない気持ちが強く、
「貫+玉」は、その場限りを上手くまとめ回想するのみ。
「草+貫+辰月」は、用心深くゴネやすい。
「申」年生まれ「草巳」は、老獪に孤高を演出。
生き方を表す伴星は「車」で、単独行動。
物事の始めの洩星は「玉」で、旧いものや家族の助け。
締めにあたる導星は「司」で、自分の意志で終わらせる。

宿命の特長は、晩春午前八時頃海辺陽光に照らされた希有な草木
総エネルギー258点中自身の木性は40点。発信力の火性は50点。
その結果得る財は75点で、ある意味楽な商売。
むろんひたむき特化しているからであり、金性52点の稼働力は栄誉もふくまれ、
習得本能の素生も41点と、実にまとまりの良い恵まれた宿命といえよう。
年干支の「陽申」は、ひらめきと独占欲。
月干支の「海辰」は、芸術的脚色。
そして日干支の「草巳」は、完全主義者。

後天運は、初旬「9歳雨巳」はDNA「」で流浪。
これで街歩きの素養を植えつけられ、都会中心部への憧れ。銀座である。
同級生と繰り出した記述あり。
2旬「19歳木午」は、DNA「
」。月支「辰」VS日支「巳」につらなる
内側充実の寄らば大樹の蔭で、組織に所属しながらも、
協調性和合性なので、友人知人頼りで副業をはじめ、
同時に妻という仲間にも出会っているはず。
3旬「29歳草未」は、
主導DNA」で独立。娘も誕生して、実家からも独立。
4旬「39歳陽申」は、DNA「
調」で年干支律音で、
独創的発想の仕事深まり切磋琢磨の守護神刑と支合。
5旬「49歳灯酉」は、DNA「
」の守護神半会で、
メディアでの注目度が格段にあがる。
現在の6旬「59歳山戌」は、DNA「
」の変剋律で、
家族に対する苦悩あれば才能磨かれるであり、
娘を「山戌」重なりの18年(山戌)の
DNA「車」の天冲殺年ということもあり追い出す。
今後は7旬「69歳畑亥」のDNA「
」の天剋地冲。
感謝と奉仕あれば才能もさらに評価され、
再逆転するような人生もあろうが、出来るか否か。
出来ねば年支「申」の害が効いて仕事がいまひとつ。
8旬「79歳鉄子」は、DNA「
」の栄誉か不名誉か。
年支「申」VS月支「辰」の三合会局もあり、
努力を怠らねば、業界の最長老として権威を堪能する。

さて、本人なりに苦労はしているといいたいだろうが、
一般人としてなら恵まれた後天運で、10年運天冲殺も害も廻ってこない。
とはいえ、それなりの著名人であるわりには、
成功して手に入れた地位に相応しい
感謝と奉仕があるかといえば不明。
そもそも夢の中で生地生家をあとにして、戻るに戻れないという事情から、
独力で好きこそ物の上手なれを時で行く生活。
これが逆転される可能性あるのが現在の天剋地冲。
今の泉に何ができるかといえば、
今年(22年/海寅)は、DNA「
」の害毒付き夢の中
古巣や旧い街への
恩返し
無償の落合への感謝があれば浮かばれるのだが、果たして☆
泉麻人(朝井泉)○56-0408
海陽陽
巳辰申+9
調玉司貫司(貫主導)
木性(40)火性(50)土性(75)金性(52)水性(41)/総合258
寅卯天冲殺/生日冲殺/変則方三位(19歳木午)/主導DNA(29歳草未)
変剋律(59歳山戌/69歳畑亥/79歳鉄子)
天剋地冲(69歳畑亥)/三合会局(79歳鉄子)
木性脆弱/土性過多/水性脆弱
+9歳雨巳/19歳木午/29歳草未/39歳陽申/49歳灯酉/59歳山戌/69歳畑亥/79歳鉄子〜
02(草)●BE
朝井麻由美○86-0128
畑草陽
申丑丑※+2
調牽龍牽牽(牽主導)
木性(19)火性(00)土性(67)金性(69)水性(94)/総合249
戌亥天冲殺/大半会(22歳海辰)
木性脆弱/火性ゼロ(野人・配偶者成分皆無)/土性過多/金性過多/水性過多
+2歳鉄寅/12歳宝卯/22歳海辰/32歳雨巳/42歳木午/52歳草未/62歳陽申/72歳灯酉〜
09(海)BE●
top●BE
 
■2022年04月06日(水)畑丑
阿川佐和子ことことこーこの介護と料理と聞かない力
阿川佐和子//ことことこーこ○BE
○98年(山寅)の主導DNA」年に上梓した、
ああ言えこう食うで、
99年(畑卯)のDNA「
調」の変則方三位害年に、第15回講談社エッセイ賞を受賞。
その流れで
で、第15回坪田譲治文学賞(00-0107/木子)を受賞。
08年(山子)の
主導DNA天冲殺半会年に、
婚約のとでで第15回島清恋愛文学賞(08-1008/宝亥)を受賞。
12年(海辰)のDNA「
」年に、エッセイを上梓。
同書は
2012年年間ベストセラー総合1位を記録し、
翌13年(雨巳)のDNA「牽」年にも
2013年年間ベストセラー」総合3位を記録。
聞く力―をひらく35のヒントで、
第47回
新風賞(12-1213/山申)を受賞。
14年(木午)のDNA「龍」年に、第62回
菊池寛賞(14-1008/雨未)を受賞している
阿川佐和子(53-1101/陽辰)が、
18年(山戌)の
主導DNA」年に、あたかも両親を念頭にして書かれ
各地新聞小説を賑わした話題作として上梓した
こととこーこが、昨年(21年/宝丑)のDNA「司」の干合天冲殺年の
08月25日(草巳)に
ことここーことして文化された。

28歳で結婚し(この28歳が阿川が実際の結婚相手に出会った時期)
結婚10年目に離婚し、不幸とストレスをいっぱい抱え
実家に戻った佐藤香子
二歳年下の
弟の岳人他人行儀となり「で、どうすんの」ばかり。
甥っ子の賢太は、まだ三歳だが、
弟の同級生でかつては妹のように可愛がっていた
義理の妹
になった知加ちゃんも、どこか余所余所しい
だけは「大人のお前が判断したことだ。
親がとやかく言う筋合いでもないだろう。
落ち着くまで、しばらくここに、いるがぁいいよ
」と
大岡越前守のような、はたまた歌舞伎役者が見得を切るような
もったいぶった言い回しでいうばかり、母は情け無さそうな顔をする。
小津二郎(1903-1212/木戌)のみたいにはゆかない
そんなおり、
米国での結婚生活で、
有人知人を招いて
日本食パーティを開いてきた縁
帰国したおりに、
養成学校にはいり周辺に覚えめでたく
フードコーディネーターとしての新たな人生を歩み出した矢先
バナナが冷蔵庫でみつかったことに始まり、
銀行通帳を忘れて、家を探し回ったあげく、
親切な人が、銀行の待合室で拾って届けてくれたりと
大騒ぎという
琴子認知症症状が・・・。そして父親の突然の他界
仕事は生放送でスタジオで躓いてしまい、
原型をとどめていない茶碗蒸しを提供したところ
一時干され、業界の派遣会社の後輩の後塵をあびたりと忙しない。
それから学生時代のガールズバンド仲間に励まされながら、
実家の整理相続問題に、要支援2の母親の介護施設入所を乗りこえ
白ワインに合う三百の料理レシピ一ヶ月で捻出するという離れ業を、
家業海苔問屋だった母親の身近な秘蔵料理ノートに助けられ、
大復活を遂げる!しかし昭和もいわゆる戦後の一時期は女性は
25歳過ぎたら売れ残りのクリスマスケーキなみで、
売れ残り同士33歳26歳結婚した両親は、なかなか子宝に恵まれず、
33歳で誕生した高齢出産という設定には、隔世の感があり。
料理をしたことのないタレント裏で支えるお仕事小説であり、
年齢とともに変わりゆく親子の関係を、
上品かつ理知的にかつ人情たっぷりに描いた
料理本が完成するまでの過程もふくめ、実際の母親を9年もの間介護を通し
92歳で20年(鉄子)の
感謝と奉仕の夢の中で看取った
華麗に描かれた介護小説でもある。

東京都内に誕生。幼少期(2〜3歳)の1年間は広島市の+伯母宅で育つ。
その後、
東京都中野区鷺宮東京都新宿区四谷へと移る。
中野区立若宮小学校、 新宿区立四谷第六小学校卒業。
68年(山申)の主導DNA「鳳」の半会年に、
神奈川県横浜市港北区(現在青葉区)にあるたまプラーザに転居。
東洋英和女学院中学部高等部を経て、
慶應義塾大学文学部西洋史学科を卒業後は織物職人を目指し、
その過程で
様々なアルバイトを経験
81年(宝酉)の
60年に一度の干合支合年に、
TBS系「
朝のホットライン」でリポーターを務め、
83年(雨亥)のDNA「
」年より、
同局「
情報デスクToday」のアシスタントを務め、
89年(畑巳)のDNA「
調」年からは
筑紫哲也 NEWS23」のキャスターを務める。
92年(海申)のDNA「
」年に米国ワシントンへ渡り、
帰国後は「
報道特集」のキャスター等を経験し、
見合い相手国会議員をはじめ実に30回
たまプラーザ駅でも数々の武勇伝が残るというが、
83年(雨亥)のDNA「
」年に実家を出たが、
その後は
居所不明都内在住と思われる阿川は、
DNA「
」主導で、工夫に工夫を重ねた温かな表現力。
「鳳+貫」は、
頑固そうにみえて案外柔軟
「鳳+鳳」は、気さくでオイシイ物に目がなく、
上手い下手はともかく料理好き
「鳳+牽」は、温厚だがやや
お天気屋の様相。
才能は「」であり、権威勲章が全て。
「鳳+車」は、大衆的で
お金を扱うのが好き
「陽+鳳+戌月」は、
しぶとい。
「巳」年生まれ「陽辰」は、自己の
欲望に正直
生き方を表す伴星は「鳳」で、
ほとんど趣味にしか見えない人生。
物事の始めの洩星は「貫」で、比較的
単独行動。最初は一人で始める。
締めにあたる導星は「鳳」で、
人生を愉しむのみ。

宿命の特長は、晩秋午後八時頃の異様な雨のふる海に沈む寸前陽光
総エネルギー268点は威風堂々としているかと思われがちも
実際は自身の火性78点と発信力の78点が強いため目立つだけで、
創造力の木性は
わずか22点しかなく、日支「辰」内の「」のため、
旧き時代に取材した、家庭食べ物ネタで勝負。
新しい情報はさりげなく触れる程度で、
本当の冒険はなく、
まるで古典落語の様相だが、
そこを
巧妙に気づかせないのは、水性50点の慌しさで、
それで金性40点は不満は残ろうが、
昭和の阿川ブランドでやっているので贅沢はいえまい
隠しているわけでも否定しているのでもないが、
子丑天冲殺子丑天冲殺を利用するとは、
実は
したたかであるが、因縁永遠に継承はされず。
年干支の「雨巳」は、何事にも疑問をはさむも、
素朴さで包み込み、陰湿部分は表にださず。
月干支の「海戌」は、
旧家に生まれながら、あらたなことに挑戦する。
そして日干支の「陽辰」は、
一見明るいムードで、
底にある
辛辣さなどを感じさせない巧妙さ。
何度失敗しても立ち直る遅咲き運で、
乗りこえていけた者のみ成功の美酒を味わう。
干支番号構成は、30-59-53で方と北方二点を結ぶ鋭角地帯は、
自己の領域に引き込めない勝負はしない。

後天運は、初旬「2歳雨亥」はDNA「」の自尊心
そこはかとなく漂わせる威厳はここから。
年干支「雨巳」の納音は、
親を乗り越えて行くことで、
後天成功運型が稼働するが、親と全く同じ土俵での早期稼働躓きのもと。
2旬「12歳木子」は、DNA「
」の10年運天冲殺に半会。
神奈川県という
新たな場所に転居したばかりか、
それでいて
都内に通学するという良き受け身の放浪
3旬「22歳草丑」は、DNA「
」の10年運天冲殺
年支「巳」の半会は、
動きは急激で、
織物職人の道をいったん目指したのは、大正解
それを
持続させられないのも上下動あるからだが、
60年に一度の干合支合年で、
ある意味
主導DNA合致した気楽な商売に潜り込む。
」的と言えば「」的ではあるので何も言うまい。
3旬「32歳陽寅」は、DNA「
」。
月支「戌」の半会もあるので
強気の姿勢は崩さずも、
年支「巳」の害は、そこまで伸びなく、正に
守り
4旬「42歳灯卯」は、DNA「
」の
月干「海」の干合で、
進み行く方向の変化は、
共著とはいえ、
出版界にエッセイでデビュー
まさに、
周囲に煽られての流れ。
98年(山寅)の
主導DNA年もあるばかりか、
特に共に
作家という縁の(54-0605/海辰)との関係は、
最初がまんまと売れたために
納音関係を持ち合うにもかかわらず、6冊も重ねた。
5旬「52歳山辰」は、DNA「
」の刑。
月干支「海戌」の天剋地冲で、
生きるために腹をくくる
年干「雨」が干合で「灯」と化せば、
月干「海」と二次干合し、それぞれ「草」と「木」になるため、
習得本能の強化となり、ベストセラーをたたきだす。
現在の6旬「62歳畑巳」は、DNA「
調」の独創的反逆
さすがに
白蟻干支だけあって、永年の交流のあった
元大学教授強奪し、結婚に持ち込む。
今後の7旬「72歳鉄午」は、DNA「
」の回転財
感謝と奉仕ともいうが、どこも壊れていないので、ある意味、
我が世の春

さて、阿川は81年(宝酉)の60年に一度の干合支合年に、
マスコミデビューしたと同時に、17年(灯酉)に結婚した元大学教授の自宅
開催された
ホームパーティで出会い意気投合
日本語の表現などへの助言を仰ぐなか、相手の妻ともうちとけ
子供が四人もいることを知りながら懇ろになり、
あまたのお
見合いを断り続け初志貫徹
92年(海申)には
別居に踏みきりさせ
13年(雨巳)あたりにようやく
離婚させた経緯があるが、
マスコミはご多分に漏れず、一部でゴシップ扱いされようと、
大々的に報じることはないばかりか、大物であればあるほど、叩くことなく
誰とは言わぬが美談にもしてしまうのだから
それこそ
美しいコミュニティではないか。阿川もその末席を汚してはいるが、
子丑天冲殺目上と一緒になっても、本物の大物にはなれない。
失う物も多いのに気づかなかった人は憐れでもある☆
阿川佐和子○53-1101
海雨海
辰戌巳+2
牽車鳳鳳貫(鳳主導)
木性(22)火性(78)土性(78)金性(40)水性(50)/総合268
子丑天冲殺/天冲殺(12歳木子/22歳草丑)
初旬条件あり(年干支を納音)/変則方三位害(42歳灯卯)
変則方三位(72歳鉄午)/月干支VS日干支天剋地冲
木性脆弱/火性過多/土性過多/金性脆弱
+2歳雨亥/12歳木子/22歳草丑/32歳陽寅/42歳灯卯/52歳山辰/62歳畑巳/72歳鉄午〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2022年04月08日(金)宝卯
香輪直君と抱く/夢想ペン作家日和の夢の中
香輪直//君と抱く/夢想ペン作家日和○BE
○63年(雨卯)に和歌山県田辺市誕生し、
95年(草亥)に「
地獄堂霊界通 ワルガキ、幽霊にびびる!」で、
第27回日本児童文学者協会新人賞を受賞。
妖怪アパートの雅な日常」では、
産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞しながら、
14年(木午)に51歳で逝去した
日輪(63-XXXX)に触発され、
文章表現を思いつき
君と抱く/夢想ペン作家日和
昨年(21年/宝丑)の12月19日(宝丑)のDNA「玉」日に上梓した
香輪直(72-0513/木辰)を取りあげる。

君と抱く」は、父子家庭に育ったと思われる独身男性が、
残業続きで休みがとれなかったご褒美の
至福の三日間の連休を前に足取りは軽く、アパートの
自室に帰ると玄関先に、
ハイハイはまだという生後五〜六ヶ月くらいの赤ちゃんが!!
華ちゃん」という名前入りのバックに
オムツをいっぱいつめてうあってきたその子は、
ぷにっぷにのプリンみたいな柔らかく温かい!不謹慎ではありえない!
心優しい独身男性の三日間だけの不思議な体験を描く、
十年後の未来からやってきた自分の娘との遭遇!?
笑えて心温まる人間模様
本当に困ったら、早期リタイアで63歳の
今は
亡きオヤジさんだろうと過去の自分だろうと
お願いして
総動員態勢で乗り切る!

夢想ペン作家日和」は、持ち主を選ぶ特別な万年筆に選ばれた日和は、
12歳の時に祖父から譲られたその力で喫茶店のバイトをやりながらも
晴れて
児童向けファンタジー作家になった。
時が経ち、54歳と早くも、死期が近くなった日和。
顔も見たことがない遠縁の親戚以外知己がおらず、
しかし、一向に次の持ち主が現れず、しびれを切らし・・・・・。
思いだす。若い時に苦い珈琲を飲み過ぎて
胃をやられて今では珈琲を飲めなくなった編集長。
その時、目の前にあらわれたものは!?
時がたち、応募した文学賞は落選という日和の読者。
彼女のなかに、
記憶のない母親の面影をみた彼女はあることに初めて気づく。

静岡県下田市出身。詳細経歴不明。
現在は
埼玉県東松山市在住で敷地内に大島桜がある団地住まいの香輪は、
DNA「
」主導で、行動力が著しい。
攻撃的で一人でいることを厭わない。
「車+玉」は、反撃素早く、思い立ったら即行動。
全国献本の旅も実行中。
「車+石」は、目的遂行のためには何でもする。本を書くと思えば、実行する。
才能は「」となり、人付き合いの巧みさ。
「車+龍」は、閃き鮮やか。
「木+車+巳月」は、悪意なき大風呂敷。
「子」年生まれ「木辰」は、
内外シーソー
何らかの災禍があり、今回の執筆にいたったはず。
生き方を表す伴星は「調」で、感性鋭い奇異な人生。
物事の始めの洩星は「車」で、たった一人で始める。
締めにあたる導星は「石」で、共同事業者がでてきて終える。

宿命の特長は、初夏午前十時頃海添い
花のある公園施設シンボルツリーで、
人々が集う目安になる存在も風が強いため防風林
総エネルギー208点はごく普通だが、
自身の木性は61点に守護神の水性は58点と盤石。
とはいえ夏生まれなのに、火性は24点とおぼつかず、
冷静さはともかく、伝達本能の表現力は脆弱で、
これまで物を書くことに挑まなかったのも納得
宣伝力技というのは好ましい
年支「子」VS日支「辰」の半会は、
結論は早めに。
年干支の「海子」は、
存在自体が知性の塊で、
怒りが前進気勢の原点とはいえ、それでは運気の急降下
荒れ狂わぬ余裕が欲しい
月干支の「草巳」は、恋愛や結婚に完全を求める。
愛の探求者として生きる。
そして日干支の「木辰」は、
目立ちたがり屋のわりには、
地味な印象で、
内側の激しい闘争心が顕著。
根気強さはあるが、時に裏切りにも遭遇するので、
味方と敵の区別がわかりやすい
干支番号構成は、49-42-41で、西方と北方と領域はまたぐが、
全身寅卯天冲殺であり、守備本能が強く
ひとつのことに
集中すべきなので、現状は正解だろう。

後天運は、初旬「3歳木辰」がDNA「」で律音
防衛本能が強化されながらも、後天成功運型
寅卯天冲殺であろうと、生地生家をでるのが稼働条件
2旬「13歳雨卯」は、DNA「
」の10年運天冲殺害も、
日支「辰」VS月支「巳」の変則方三位となり、
そもそも「雨」は受け入れ態勢のある
守護神
賑わいはあろうと内側の害は、
ありがた迷惑でもありながら、
若さゆえの苦しみ悩みにもなった。
この時期に勢いで外に出たのか否かは不明。
3旬「23歳海寅」は、DNA「
」の改良改革
気分一新改善10年運天冲殺で、開運。
確実に故郷をあとにしており、
流れまかせ
4旬「33歳宝丑」は、DNA「
」の役割強化
月支「巳」の半会で
自信満々習作開始
現在の5旬「43歳鉄子」は、DNA「
」の主導DNA半会で、
自己確立をしながら、闘争本能強化で苦悩が増加。
月干「草」が干合されると、
進み行く方向の変化
何らかの攻撃を受けて苦悩したことで、
創作する方向がより濃厚になったとみられる。
今後の6旬「53歳畑亥」は、DNA「
」で
月干支「草巳」の天剋地冲をともなう
金銭的問題
あるいは異性関連の苦痛で才能が磨かれるが痛手も大きい。
7旬「63歳山戌」は、DNA「
」の天剋地冲で、
能動的な逆転があるかもしれないが、生き方ひとつで、
自己破壊もないとは言えず、感謝と奉仕を意識せねば、
生き延びることは困難かもしれない。
8旬「73歳灯酉」は、DNA「
調」の独創性の支合。
年干「海」が干合されると「木」になるため、
月干「草」に日干「木」をふくめた
干合木性天干一気が成立する。
刺激ある30年間は抜けて、
孤高の人となるのだろうか。

さて、香輪は主婦であり、初孫も誕生している。
そのあたりが
転機のひとつだろうし、
この
10年で書きためた作品も少なくないという。
好きな作家の本を読み進めるうちに、
自分でも書いてみよう」と考える人は少なくないが、
それを実行して
出版までこぎつけるのは、並大抵の実行力ではないし、
それだけの
価値を見いだせたのは正解に違いない。
家事と創作活動の両立は大変だっただろう。」という発想は、
内外シーソーには通用しない
大目標があるならば、夫も子の説得する。
むしろ、主婦という
によく収まってきたと感服する。
しかし、これがあったからこそ、故郷へも堂々凱旋したのだろうし、
彼女との存在をあらためて確認して「
あいつは今何してるかな?」と、
同級生たちへの思いを巡らせたに違いない。

私は人生の中で長く文章や本とは無縁な生活を過ごしてきました。
そうです、私の物語の中の主人公のように私もあることをきっかけに
突然思い立ち小説を書きました。この本のお話が皆さんの心の中で
何かしらの活力になってくれたら嬉しいです。
」と
心躍るではなく「
なんとなくファンタジーな世界」を届けてくれたのだ。
また、現在香輪は、
献本の旅と称し、
全国の書店を行脚して、自家製POP特製栞の特別本を置いて
読者との距離を縮めようとしている。
既にDNA「
」の放浪の旅にでているが、
これは
感謝と奉仕の一環であるならば、悪しき自己発揮とは言えまい
流される筏のごとくも手弁当の一期一会
精神的成長をうながすので、
素晴らしい
香輪直○72-0513
草海海
辰巳子-3
龍石石車玉(車主導)
木性(61)火性(24)土性(48)金性(17)水性(58)/総合208
寅卯天冲殺/天冲殺(13歳雨卯/23歳海寅)
初旬条件あり(日干支と大半会)/変則方三位害(13歳雨卯)
主導DNA半会(43歳鉄子)/変剋律(43歳鉄子/53歳畑亥/63歳山戌)
天剋地冲(63歳山戌)/干合木性天干一気支合(73歳灯酉)
内外シーソー/全身寅卯天冲殺
木性過多/火性脆弱/金性脆弱/水性過多
-3歳木辰/13歳雨卯/23歳海寅/33歳宝丑/43歳鉄子/53歳畑亥/63歳山戌/73歳灯酉〜
01(木)BE●
top●BE
 
■2022年04月10日(日)雨巳
冬野夜空100年越しの君に恋を唄う。で救われた眠り姫の僥倖
冬野夜空//100年越しの君に恋を唄う。○BE
○「とっても素晴らしい小説家。」を自認。
14年(木午)の
木性天干一気強化害切れ年という、
内面の充実をはかりたくなった
高校時代に、
思い立って、SFやライトノベルジャンルの執筆を始め、
完結したものは賞に応募し、落選したものはネット上で公開していたが、
19年(畑亥)のDNA「
」の方三位年に、出版社の目にとまり、
満月の夜君を見つけるで作家デビューし、
一環としてライトノベル愛好家の裾野を拡げてきた
冬野夜空(97-1219/草未)が、100年越しのを唄う。
昨年(21年/宝丑)のDNA「車」の天剋地冲年の
03月28日(草亥)の大半会日に上梓している。

あの夏君を救うことができたのは世界でただひとり僕だけだった。
親に「
作曲家になる」という進路を反対された奥村弥一は、
夏休みに人生初の家出をする。
幼い時、事故にあったの怪我を負ったため、
接触を禁じられていた
従兄谷岡哲也村長の娘霧山雅を頼り
新幹線で三時間、私鉄で二時間、最後に車で一時間半。
神隠し不思議な旅人が現れるという伝承がある
霧山村」を訪れた村で出会ったのは、肝試しで訪れた山間の古川神社で、
なぜか
弥一という名前を知る記憶喪失の美少女・(むすび)。
(なんでも揃う「こんびに」もだが・・・)
浮世離れした魅力をもつ結に惹かれていく弥一は、
彼女が思い出した記憶は「
100年前からきた」という衝撃の事実。
結は、
ある使命を背負って未来にきたという。
しかし、弥一は力になりたいと思う一方で、
結が過去に帰ることを恐れるようになる。
今を君と生きたい」惹かれ合うほどに、
過去と今の狭間で揺れるふたり・・・・・。
明らかになった「
」の苗字とそのさだめ
確認するたびに書き換えられていく古文書。「」にたたられる瞬間移動。
しかし
未来と現在には思いもよらぬゆがみがあった。
線香花火って人生だね
そして、弥一は残酷な運命を前に、結とある約束をした。
これは、
冬野が作家を目指す事情が埋め込まれた逸話
だから、
より美しく叶うわけもないのだ。

埼玉県新座市出身。目白大学経営学部経営学科を卒業の冬野は、
DNA「
」主導の精神性の強い放浪者で、
庶民的な発想で、何かの
裏に潜む秘密を探る
「龍+車」は、
刹那の閃きを重要視・
「龍+貫」は、
妙な忍耐力保持。
「龍+鳳」は、
内面の苦悩が良質な作品に化ける。
才能は「」で冷静な表現力。
「龍+玉」は、
緩やかな脱線で読者を煙にまく
誤解をものともせず、表現する。
「草+龍+子月」は、
他者とは発想に差異さる夢のお告げ
「丑」年生まれ「草未」は、
束縛強くかえって孤立しやすい。
生き方を表す伴星は「玉」で、
静かに生活
物事の始めの洩星は「車」で、
何もないところから開始
締めにあたる導星は「鳳」で、
心の楽しみというか、ほぼ趣味

宿命の特長は、仲冬深夜零時頃暗い海燈台下に棲息する草木で、
低温の毒気に当たられながらも救いがないわけではない。
総エネルギー201点は、ごく普通も金性23点は稼働力少なく就職を選択せず。
水性78点は習得本能で想像力だが、あまりありすぎると忌み神で、
それで
降り続けた雨崖崩れを起こしたのだから、
創作世界のなかで活かすだけなら良しとせねばならない。
とはいえ年干「灯」と月干「海」が干合すると、
それぞれ「草」と「木」になり、集中力を発揮すると、
木性の天干一気が成立し、仕事上で火性が使いづらくなる可能性もあるので、
根を詰めないのが正解
また、
月支「子」VS日支「未」のがあり、
内側世界に不安たかまり、それが屈折した創作の源にもなるが、
すなわち外にはなかなかでていけない気分であり、
今後は
就業経験の無さをどのように活かして行くか。
活動的でないと、
泌尿器系の不安もあり、注意したい。
悲愴な物語の魅力の源流はここにあるのだから贅沢は言えまい。
年干支の「灯丑」は、
先祖のなし得なかった野望をなす。
」の生き方もそのもの
月干支の「海子」は、
知恵の集積だが、怒りと衝突は運気を下げる。
そして日干支の「草未」は、なんとなく
周囲から好かれるが、
注意しないと、
どら息子で周囲に心配をかけるだけにおわる。
弥一だって、ご多分に漏れず
干支番号構成は、14-49-32で東方北方西方で南方欠け。
必ずしも温かなものばかりとは限らない。

後天運は、初旬「4歳宝亥」のDNA「」。
月支「子」と年支「丑」に連なる
方三位完成で、
物事の
結果に大成果を求めるようになり、
日支「未」の半会もあり、
刺激的稼働力で次元をあげる
後転稼働は見込めぬものの相応の成果は見込める形。
2旬「14歳鉄戌」は、
宿命にはないDNA「」で栄誉
自己を正統化格好をつけるために、創作を始める。
主導DNA「龍」との連結も良好で万全。
期待していなかったところも正解で、結果的にはデビューを果たす。
現在の3旬「24歳畑酉」は、DNA「
」の感謝
年支「丑」の半会もあり、まずまず。
とはいえ
感謝と奉仕の一端が、SNSフォローリツイートは如何なものか。
無償の形があれば、もっと伸びると思えぬは、
現実優先の辰巳天冲殺ということか。
今後は4旬「34歳山申」は、DNA「
」。
月支「子」の半会はあり、気持ちは安定も、地味な引力本能であり、
若さは失われる。このときに就業経験の無さが響くのではないか。
5旬「44歳灯未」は、
守護神DNA」の冷静。
年干支「灯丑」の納音は、細かな仕事だし、
月干「海」の干合により、
天干一気破格で、
より「灯」は使用しやすくなり、遊興せぬ条件で、
進み行く方向の変化ありなので、
化ける時期。
6旬「54歳陽午」は、DNA「
調」で反抗。
年支「丑」の害で簡単には進めずとも、
月支「子」VS日支「未」の害切れ支合で、
守護神火性の到来は、想念の燃焼
7旬「64歳草巳」は、DNA「
」の10年運天冲殺
年支「丑」の半会もあり、
夢のような新境地
晩年のとてつもない大目立ちも、本当の感謝と奉仕があれば、極めて上昇。
8旬「74歳木辰」は、DNA「
」の10年運天冲殺。
仲間のために、一肌脱ぐなり、尽力する。
政治や地域社会で貢献できるなりが、あれば屈辱や妥協なき、良き晩年。

さて、きっかけは自身がライトノベルを読む機会があり、
自分でもその世界観にひたりたかったこと。
害持ちらしく不幸な話好きは、やむなしとして、
最終的に
明るさを求められるのは「草未」らしさ。
自分の人生があまりハッピーじゃないからじゃないですかね」は、
それこそ
害持ちの歪み。しかし結果的に専業を選択してしまって、
よりそれが濃厚になってしまった。
善し悪し別とは言え、
有人知人へに取材には限度あり。
そこは後悔なきよう
検討の余地ありだろう。
実際の事件は現場で起きているのだから☆
冬野夜空○97-1219
海灯灯
未子丑-4
鳳玉貫龍車(龍主導)
木性(36)火性(32)土性(32)金性(23)水性(78)/総合201
辰巳天冲殺/天冲殺(64歳草巳/74歳木辰)
方三位(4歳宝亥)/月支VS日支害/害切れ(54歳陽午)
干合木性天干一気/天干一気破格(14歳鉄戌/44歳灯未)
金性脆弱/水性過多
-4歳宝亥/14歳鉄戌/24歳畑酉/34歳山申/44歳灯未/54歳陽午/64歳草巳/74歳木辰〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2022年04月12日(火)草未
新名智虚魚は熱気ある海の灯台を求めてやまない
新名智//虚魚○BE
○創作という行為は、小学生時に同級生と漫画を描いたのが最初。
小説は、高校生時に流行のアニメの二次創作を書いて2chに投稿。
大学に入ってからは
ワセミス部内誌に、
犯人当てやSFなど様な
新人賞に応募し、
最終候補にも残り、
いずれは小説家という希望を持ち、
社会人になってからは、さらに二次創作を年に2作仕上げ
夏冬のコミケに出品していたが、
コロナ災禍で20年(鉄子)夏のコミケが開催されなかったことで、
良い機会だと
オリジナルに挑戦。
自分が読みたい
みたいな作品を書こう、
せっかく書くならどこかに応募しよう、と。
「残穢」みたいなものを書くのであれば、
応募先は
日本ホラー小説大賞だろうと思って調べ、
横溝正史ミステリ&ホラー大賞が、
応募
〆切まで3ヵ月程あり、間に合いそうだと思って応募した
第41回
横溝正史ミステリ&ホラー大賞(21-0406/木申)大賞を
DNA「石」の天冲殺害日に受賞した
新名智(92-0429/草亥)の
昨年10月22日(雨卯)のDNA「龍」の半会日に上梓されている。

わたしは探している人を殺せる怪談を」。
体験した人が死ぬ怪談を探す怪談師丹野三咲は、
呪いか祟りで死にたいカナちゃんと暮らしている。
カナちゃんは
仮の名前教えてくれない
昔、
炭鉱で働く人坑道カナリアをつれて入った。
カナリアが死んだなら有毒ガス充満している証拠。
カナリナカナちゃん。
この子が反応すれば、それは近いということだ。
そんなカナちゃんは、以前
身元不明自殺志願者で、
アルコール向精神薬に溺れて、
自販機電柱ゴミ箱三角地帯に気を失っていたのを
無視して通りすぎようとして、足首をつかまれた
救急車や警察を呼ぶ気持ちにもならず、
やむをえず自宅に連れてかえってから、
二十歳そこそこの留守番であり同居人あり、
生活力のない、ようはヒモみたいな存在。
だったら、わたしで実験してみなよ」の一言で、行動を共にしている相棒だ。
ある日、
阿佐ヶ谷釣り堀で、まるで、ホールインワン九蓮宝橙みたいな
釣りあげたら死ぬ魚がいる」というネタを仕入れてきた。
幽霊怪談呪い祟りオカルト超常現象
両親を不可解な事故で亡くした日から、
三咲はそんなあやふやなものに
頼って生きてきた
カナちゃんふたり本物の怪談を見つけ出し、
その怪談で
両親を事故死させた男を殺すことが、いまの三咲の目標だ。
そこで「
釣り上げた人が死んでしまう魚がいる」の話だ。
釣り堀で話していた
おじさんはあっけなく死んだ。理由は不明。
そこで、かつて
恋人だったオカルト好きの西賀昇も巻き込んで、
ある川の河口で似たような怪談がいくつも発生していることがわかり、
ふたりはその発生源を求めて、
怪異の川をたどっていく
すべての発端本物の怪談に近づくうち、
事情を抱える
二人の関係にも微妙な変化がおとずれてきたが、
両親と同乗した車が対向車の不注意から、
川底に突き落とされ自分だけ助かった心理的打撃
ばかりか、ここにも忌み神水没だ。
そんな
自動車に乗れないほどの痛手を負っていたのに
いつのまにか
お手軽にその恐怖がなくなったり、不思議な展開はともかく、
美人女子大生怪談師の鮮烈デビューから七年
その
看板もすたれてきた、わたしの逆転がはじまる。

長野県上伊那郡辰野町出身。早稲田大学大学院文学研究科修士修了後、
リモートワークを機に自然豊かな
東京都あきる野市在住となった会社員である新名は、
DNA「
」主導は、負けたくないので計画的
まずは
商いにも通じるコミケから、機が熟すると見るや参戦するしたたかさ。
才能はこの「」になり、陰の引力本能で、ひとまず恐怖の情報を収集
よく言えば
地道ケチなので、取り憑かれかねないが、他者からの評価は抜群
「司+牽」は、
保身しながら作業を行う。
リモートワーク中とはいえ、ひとまず
食い扶持は確保
通勤時間にあてていた時間を割くという
用意周到
「司+玉」は、
目的があれば何でもする
「玉」×2もあるため
伝統的怪異
「司+石」は、日常生活は
質素ながら、仲間の評価は気にする。
「草+司+辰月」は、
みかけより中身が激しい
「申」年生まれ「草亥」は、
落ちて上昇
なんらかの要因がないと、動かず。
生き方を表す伴星は「鳳」で、
自然に始まっている。
物事の始めの洩星は「司」で、
努力の積み重ね。
締めにあたる導星は「石」で、共同なので
他者を巻き込む

宿命の特長は、晩春午前十時頃海辺防風林下草
あるいは
寄生する毒草木で、命ある者を誘う。
総エネルギー212点は相応も、自身の
木性は66点と存在感を誇示。
これが
水性95点に浮かんでいるので、
海中でも棲息できる藻や海草かもしれない。
」が活躍するのも納得済み。土性30点は根をはる場所は限定され、
金性も21点しかないため、急速な
攻撃力なし
そして極めつけは
火性ゼロ(DNA鳳/調なし)の野人で、
必要のないことには寡黙で、表現力無限大定義でき、
いわゆる
究極のマニアにもなる。
また、
生年冲殺で没頭しやすいが、生日冲殺互換冲殺まであり、
上京により成約からはいくらか解放されているが、
生きにくいのは確かで、
顔だししての受賞は如何なものか
地味だから、大丈夫なのか。
年支「申」VS月支「辰」の半会は、
妙な前進気勢も、
年支「申」VS日支「亥」の害持ちは、
表裏あり
なのにくどいようだが
顔出しは、
故郷に錦にもたらす親族を喜ばすかは別にして、立場を悪くしかねない。
あくまでも
表も裏もあるから良いわけで、
今後の伸びを期待するなら、
ひとまず覆面でいてほしかった
年干支の「海申」は、妙に気楽で浮つく。冲殺されているので
浮かれ気分。
月干支の「木辰」は、しぶとい
出しゃばり
そして日干支の「草亥」は、
仲間と共通の夢をみるが、
いつかはその
仲間の運気まで吸い上げたり、毒気を注入して無意識に利する
原則、
異性との交流は推奨されず虚魚道行き同性である。

後天運は初旬「2歳草巳」は、DNA「」。
初旬日居冲殺でもあるため、10年運天冲殺入りまでは自己犠牲多し。
そして日干支「草亥」を
納音するので、
その様相は濃くしながらも、
私生活を犠牲にすれば、
後転成功運型入りとなるので、様々な見地からも、
生地生家を後にすることが不可欠。
2旬「12歳陽午」は、
ありえない火性のDNA「調」。
具体的な創作への興味がもたげると同時に、
地元に残らぬという反抗心も強化されたと見ていい。
現在の3旬「22歳灯未」、同じく
ありえない火性のDNA「」。
年干「海」の干合は、リモートワークと判断できるし、
干合年干は「木」になるので、月干「木」に日干「草」を
巻き込む
干合木性天干一気で、遊びと集中力。
日支「亥」の半会もあり、
成果もだせて一気に受賞
今後は3旬「32歳山申」が、
主導DNA」の10年運天冲殺害となり、
分かり易い自己確立ともなるが、
根を詰めて病まぬようにしたいが、世間や仕事が放置しまわぬだろうし、
となると、必死になって、ありえない火性を使用すれば、
悪名にもにた注目をされるなど、何がとびだすか予測不能
4旬「42歳畑酉」は、DNA「
」の引力本能10年運天冲殺で、
進み行く方向性の変化になるが、「木」が「山」になることで、
自己顕示欲が強化され、偉ぶるようであり、
感謝も奉仕も微塵もなければ、地味さは増して、
古風すぎる作風仕事が好まれるかどうかは紙一重
社会貢献に感謝が必要ということだ。
5旬「52歳鉄戌」は、DNA「
」の名誉
生き方次第で不名誉もあるが、それは感謝も奉仕も欠片なし。
月干支「木辰」の天剋地冲を鑑みれば、
名誉職のような立ち位置も廻ってくるようなものか。
6旬「62歳宝亥」はDNA「
」の多忙というよりは危険
それは野人が前旬までに、いわゆる
運気を使いきっているのではという見立て。
7旬「72歳海子」は、年干支「海申」の大半会を伴うDNA「
」。
年支「申」VS月支「辰」との間で
三合会局も成立し、
その心は、再評価がくだされるなり、
小うるさい晩年

よせばいいものに水源地になる怪異を捜索する物語は、
釣り堀の話は、ネットの釣りというヨタ話に化けたり
平気な顔をして、冗談を挿入してくるのだから、侮れない。
おとなしくしていないと殺しますよ」という脅威の裏切り
カナちゃんは、かつて柚原百香だった。
怪しげな怪異を呼び出すコックリさんモドキで
季理子という女性を廃人にした家族は、
彼女を探していて復讐におよぶのか。
返り討ちに遭うのか。
幸せになれないほうが、楽しいでしょう」は、
新名の災禍そのままなのだろう。
苦悩せねば作家として大成するわけはないのだから。
文化とは港にたつ灯台のようなものではないでしょうか」という新名。
その
火性がないから追い求める
感染症が終息したら集まれる場所でもあるという。
敬愛するドラえもんの言葉を引用し
うちにひきこもっていよう。外はさいなんだらけだ」は、
真であり偽りでもあり、それは新名の生き方ひとつだろうが、
新名
自身がミステリーでありホラーではないのか☆
新名智○92-0429
木海陽
亥辰申+2
玉石玉司牽(司主導)
木性(66)火性(00)土性(30)金性(21)水性(95)/総合212
申酉生年冲殺/生日冲殺/互換冲殺/天冲殺(32歳山申/42歳灯酉)
初旬日居冲殺(2歳草巳)/初旬条件あり(日干支を納音)
干合木性天干一気(22歳灯未)/主導DNA害(32歳山申)
三合会局(72歳鉄子)/年支VS日支害/害切れ(2歳草巳)
木性過多/火性ゼロ(野人)/金性脆弱/水性過多
+2歳草巳/12歳陽午/22歳灯未/32歳山申/42歳畑酉/52歳鉄戌/62歳宝亥/72歳海子〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2022年04月15日(金)山戌
山口路子大人の美学は毒にも薬にもならない美しさ
山口路子//大人の美学○BE
○大学卒業後には、私立高校の社会科教諭をしていたが、
飽き足らず95年(草亥)のDNA「禄」年に、
文筆活動を始めるが、契機は全く不明。
講談社の雑誌「FRaU」に3年間、
絵画エッセイを連載
「アートサロン」を主催し、絵画展、写真展などを開催。
03年(雨未)のDNA「
」年に
彼女はなぜ愛され描かれたのか(大人のための恋愛美術館)で、
正式デビューをなしとげ。
以後、美術エッセイ「
美神(ミューズ)の〜画家に愛されたモデルたち」、
美男美術館」、「軽井夫人」「(ミュズ)」、
海外の女優達への讃歌書籍の再生版を、娘のてがける出版社で出版している
山口路子(66-0502/宝酉)の大人の美学245の視点は、
昨年(21年/宝丑)の大半会天冲殺年の
12月30日(海子)のDNA「調」の天冲殺日に上梓されている。

うっかり歳をとってしまいそうで怖い」は、
切実なのか、そんなに真剣に文字にすべきことか!
そもそも
美しいだって、その人なりの定義はあるだろうし、
なにも
芸術に浸っているいないではなく、
人それぞれ役割があり、それを消化しながら、
人生を
その時代のテーマごとに行うべきなので(10年運が示す)
作者は
美に耽溺するあまり、本質にふたをしていないか
心配しながら、見て行くしかない。
今日からできる美しく年を重ねる245の知恵として
これからどうやって歳をとっていこうかーー。
245の本や映画、世界の知性から学び取った視点を披露!
著者が親しんだ「ココ・シャネルの言葉」など
言葉シリーズから引用を効果的にまとめられたもので、
自尊心、落としたり拾ったりしながら……
◎リフティングしない理由→ジェーン・バーキンのスタイル
◎究極のミニマリスト→ココ・シャネルのスタイル
◎グレイヘアはたやすくない
◎自分を表現する色の「選び方」という問題
◎柔軟剤のにおい、について
◎靴を見ればわかってしまうこと
◎ジュリエット・ビノシュの「マスカラ」
◎セクシーな人とエロティックな人
◎森茉莉の羞恥心 ◎若い人の言葉を使う大人
◎愛するとは見逃すこと ◎愛し合った記憶への礼節
◎倦怠期には映画「間奏曲はパリで」を ◎老化を楽しむなんて嘘
◎見たこともない自分 ◎相手に劣等感をいだかせない人
◎毎晩の涙ぐましい努力 ◎どんなシワだったらいいのか
◎七十五歳のオノ・ヨーコ ◎神谷美恵子の四十五歳
◎自分のことを理解する覚悟 ◎忘れていた傷が疼くとき・・・・
等々と
山口から日頃から提唱している集大成になっているが、
香水でしあげをしない女に未来はない
気持ちを高めるためにメイクをする
虚栄により現実を乗り切るエネルギーがあります
色気ではなく色香は年齢とともに失われるほど軽薄ではない」に
賛同できれば読めば良い
排泄物を名詞を強調の意味で使ったり、
侮蔑の意味で使うべきでない
」という誠実な発言もあるので
一概に否定はしないし、
知識ある人が、そのまま知性のある人ではない」は、
誤っていないので、難しいところだ。
また「
感情の面だけによりかからず、徒党をくまない」も、
異を唱える必要はないが、吐息のであるような美学ではなく
現実逃避的言い訳が散りばめられたものだろう。

東京都中央区明石町聖路加病院で出生するが、
間もなく
群馬県高崎市で高校卒業まで育つ。
どこかは不明だが大学文学部を卒業。社会科講師として私立高校に勤務。
92年(海申)のDNA「
調」の才能開花年にアートサロンを立ち上げ、
01年(宝巳)の大半会年に
長野県軽井沢町に移住。
03年(雨未)のDNA「鳳」年には
こだわりある家を建てたにもかかわらず、
11年(宝卯)の納音年まで過ごし、
帰京
15年(木午)のDNA「司」年より
東京都目黒区に五本木
20年(鉄子)のDNA「石」年の
夢の中真っ直中
東京都中目黒に引越しをしている山口は、DNA「」主導で、
原則
静かな人だが、生き方を変えるべきではないのに、
理由はいろいろだろうが、
移転を繰り返しており疲弊もありそう。
環境を変化させるのは得策ではなく、
縁の深いと思われる群馬県高崎市か、
東京でも生まれた中央区や、街並みが古ければ古いほど
気持ちに濁りがなくなる
「玉+車」は、感覚的
思い立ったら行動する。
「玉+貫」は、時代を先取ることは不可能で
その場しのぎ
「玉+牽」は、
用心深く自己の領域は堅持する。
「玉+調」は、いわゆる
専門バカ世間知らずで、
日常生活を
無難に乗り切るのは苦手
そうはいっても、
才能はこの「調」であり、
丁寧にある分野の
女性的感性を伝達するもの。
生き方を表す伴星は「貫」で、冒険をせず
歩みは一定
物事の始めの洩星は「車」で、たった
一人で始める
締めにあたる導星は「調」で、
口ウルサイだけの年寄りの完成。

宿命の特長は、晩春午前十時頃入り江に浮かぶ
真珠のような光りものが、陽光に照らされているさまで、
見目美しく、存在じたいが輝きを放つ。
総エネルギー190点は
軽やかに波間をさまよい
迷うようで迷わず、迷わぬようで迷ういじらしさ
とはいえ、年干「陽」が日干「宝」と干合すれば、
すなわち
仕事に没頭したり、異性を意識しすぎれば、
年干は「海」に日干は「雨」になるため、
月干「海」をいれて、
水性の天干一気が成立するので、
目上知識や理屈で吹き飛ばす傾向ありも、
本質は木性が20点しかない、あまり
優しくはなく
堅実さとは程遠く、日常は口下手のため、文字で伝える
年干支の「陽午」は、
他人を踏み台にして運を喰うようなヒノエウマ。
月干支の「海辰」は、
冷静で自己中心的な芸術感覚。
そして日干支の「宝酉」は、専門分野を持てば強いが、
それとて
毒にも薬にもならない様相で、
印象だけで他者を支配するようになる。
干支番号構成は、43-29-58で西方南方北方で、
東方欠けも領域を広げると収拾がつかなくなる恐れ。

後天運は、初旬「9歳宝卯」が、DNA「」の納音
意固地になり、過去の自己を常に破壊するようになるが、
自己犠牲により、後転的な成功運型となる。
親の世界のありように影響され、
自己否定せねばならなくなる恐れも、
2旬「19歳鉄寅」は、DNA「
」の協調性和合性
89年(畑巳)の月支「辰」と年支「午」の狭間を埋める
変則方三位年のDNA「」の半会年に壮絶な出会いがあり、
美の世界に目覚めたとしているが、その心は埃をかぶった忌み神の影響
3旬「29歳畑丑」は、DNA「
」の10年運天冲殺半会
年支「午」の害で、
前進力に陰りがでて、土砂で埋没した状態も、
荒波も起こり、何が何だかわからぬうちに、
結婚して出産
大半会年だった01年(宝巳)には、軽井沢に移住。
4旬「39歳山子」は、DNA「
」の主導DNA自己確立付の
10年運天冲殺であり、30年におよぶ変剋律は、
苦悩があれば才能が磨かれるが、年支「午」の対冲で、細かな対応。
現在の5旬「49歳灯亥」は、DNA「
」の感謝と奉仕。
守護神月干「海」が「木」になり
進み行く方向の変化により、
軽井沢生活を改め、
東京に戻る
今後は6旬「59歳陽戌」が、DNA「
」の干合支害不名誉
裏切られることで、成長もあり才能もより輝くかもしれぬが、
手痛い不名誉は、月干支「海辰」の天剋地冲もあり、
相当な痛手になる予定だが、それを
乗りこえられねば
子丑天冲殺とは言えぬだろう。
7旬「69歳草酉」は、DNA「
」の刑。
引力本能は全開というより
欲深くなり衝突あり。
8旬「79歳木申」は、DNA「
」で、ほぼ目立つこともない。

さて、山口は96年01月01日(灯酉)に結婚をし、
第一子女児(99-0217/鉄子)を、DNA「」の忌み神対冲年の
DNA「
」の天冲殺日に出産しているが、夫については一切不明で、
軽井沢を離れる時に別居に踏みきったことくらいで
現在
結婚状態を持続しているかもわからずも、
実質は破綻していると考えても間違いないのは、
干合天干一気でもあり結婚が相手の立場を蝕む可能性大だから。
また、娘は
慶應義塾大学文学部卒。
18年(山戌)の母親のDNA「玉」の害年から、
SNSでオンラインサロンでダイエットや美容をテーマに
女性向けコンテンツを配信。
20年(鉄子)の律音年には、
出版社ブルモーメントを設立。
現在はI
T企業に勤めつつ副業として出版社の活動を継続しているが、
母親の害毒年や夢の中で、絶望的
だって、共通干はあろうと、娘の月干支「陽寅」が、
母親の年干支「陽午」を大半会しようと、娘の日干支「鉄子」は、
母親の年干支「陽午」を天剋地冲するばかりか、
天冲殺範囲までもたれているのだから、その気にさせてブチ壊す。
そもそも、
辰巳天冲殺ハミダシ運のうえ、
鉄子」は生家に関わり続けると体調が悪化する。
まして総エネルギー154点中自身の金性僅か6点という
ペラペラの状態では、共倒れどころではない滅亡の予感。やれやれである☆
山口路子○66-0502
海陽海
酉辰午-9
牽調貫玉車(玉主導)
木性(20)火性(52)土性(52)金性(40)水性(26)/総合190
子丑天冲殺/天冲殺(29歳畑丑/39歳山子)
初旬条件あり(日干支を天剋地冲)/主導DNA(39歳山子)
変剋律(39歳山子/49歳灯亥/59歳陽戌)/干合支害(59歳陽戌)
干合水性天干一気/天干一気破格(9歳宝卯/49歳灯亥/59歳陽戌)
木性脆弱/火性過多/土性過多/水性脆弱
-9歳宝卯/19歳鉄寅/29歳畑丑/39歳山子/49歳灯亥/59歳陽戌/69歳草酉/79歳木申〜
08(宝)●BE
竹井夢子○99-0217
陽畑陽
子寅卯+6
玉車調車司(車主導)
木性(57)火性(38)土性(26)金性(06)水性(27)/総合154
辰巳天冲殺/天冲殺(16歳山辰/26歳畑巳/76歳木戌/86歳草亥)
初旬条件あり(年干支と律音的/初旬のみ灯と畑は同格)
方三位(16歳山辰)/納音(36歳鉄午/害(46歳宝未))
+6歳灯卯/16歳山辰/26歳畑巳/36歳鉄午/46歳宝未/56歳海申/66歳雨酉/76歳木戌〜
07(鉄)●BE
top●BE
 
■2022年04月16日(土)畑亥
河合敦徳川15代将軍解体新書はハチャメチャに愉快
河合敦//徳川15代将軍解体新書○BE
○91年(宝未)のDNA「調」年に「わが祖先を語る」を
秋田書店「歴史と旅」に投稿し認められ、
雑誌「歴史と旅」でデビュー。その後「歴史読本」などにも寄稿。
94年(木戌)の主導DNA「車」年に、共著で「ニッポン
の法則500」を出版。
97年(灯丑)のDNA「玉」年に
早わか日本史で単行本デビュー。
05年(草酉)より日本テレビ系「世界一受けたい授業」などテレビにも露出。
都立高校を退職後、私立高校教諭と大学で講師を務めながら、作家活動。
私立高校退職後は、多摩大学客員教授。早稲田大学で非常勤講師で、
第17回
郷土史研究賞優秀賞、第6回NTTトーク大賞優秀賞
雑学文庫大賞などの受賞歴のある河合敦(65-1120/山寅)が、
03月07日(畑未)のDNA「石」日に、
徳川15代将軍解体新書を上梓しているので紹介したい。

徳川幕府といえば、「初代代 徳川家康」に始まり、
「二代 徳川秀忠」「三代 徳川家光」「四代 徳川家綱」
「五代 徳川綱吉」「六代 徳川家宣」「七代 徳川家継」
「八代 徳川吉宗」「九代 徳川家重」「十代 徳川家治」
「十一代 徳川家斉」「十二代 徳川家慶」「十三代 徳川家定」
「十四代 徳川家茂」「十五代 徳川慶喜」になるが、
家康をはじめ、お犬様の綱吉。ご存知吉宗、
大政奉還の慶喜あたりは、それなりに知ってはいても、
その多くは、名前さえもでてこない将軍も少なくない。
ところが、そんななかにも隠れた名君がいたり、
暴君の評価をくつがえす挿話があったりと、なかなか調べつくされている。
江戸時代、多くの危機があったにも関わらず、
徳川家の天下が260年以上も続いていた理由は何なのか・・・。
時代の長だった15人の将軍は、何を考え、
いったいどのような人物だったのか・・・。
将軍たちの出生から最後まで、政策、家臣、外交なども交えて細かく解説。
側室や子供の人数、身長や死因などまで調べ上げている、
歴史ファンならずとも垂涎の書!

東京都町田市生まれ。都立成瀬高校卒業、青山学院大学文学部史学科を卒業。
早稲田大学大学院修士課程修了(教育学研究科社会科教育専攻/日本史)。
89年(畑巳)のDNA「石」の害年に
東京都入都
町田養護学校(現都立町田の丘学園)、小岩高校定時制課程、
紅葉川高校、白鴎高校で勤務後。
13年(雨巳)の60年に一度の干合支害年に東京都退職。
私立文教大学付属中学・高等学校で勤務。
16年(陽申)のDNA「龍」の対冲天冲殺年に、
文教大学付属中学・高等学校退職し、
現在、
多摩大学客員教授早稲田大学非常勤講師の河合は
DNA「
」主導で、闘争本能抜群で熱心でとことんやる。
「車+鳳」は、得意分野を工夫して広めようとするところに、
お金になると思えば、面白可笑しく料理する。
才能は、もちろん
歴史で商売
「車+龍」は、推測から入り実証する。
「車+牽」は、集団行動不得手の孤高さで、遠慮なしの分析。
「車+玉」は、いかにもな商い上手な研究者。
「山+車+亥月」は、騒々しく賑わいあり。
「巳」年生まれ「山寅」は、矛盾だらけの人生で、
矛盾を好むので、矛盾解明に役立つこともある。

宿命の特長は、初冬午後十時頃の「山」で、本来はひっそりしているはずも、
月干「灯」が守護神の温泉で、年干「草」は何か珍しい花をライトアップ。
酒宴が夜になっても続くので騒々しい。
しかも年支「巳」VS日支「寅」の害は、表裏あり。
胡散臭いが妙な魅力もあり、人を呼ぶ。
その毒にあたれば、何度も訪れるというクセになる場所。
総エネルギー221点中、自身の土性63点に比して、
木性69点の賑わい、火性59点の守護神は、
害毒で歪められているとは言え、魅力的。
年干支の「草巳」は、完璧をもとめる。
月干支の「灯亥」は、異様な発想。
日干支の「山寅」は、その道の帝王で右に出る者なし。
干支番号構成は、42-24-15で西方南方のそれなりの領域。

後天運は、初旬「4歳陽戌」が、DNA「」の守護神半会。
日干支「山寅」と大半会的で、後天成功運型。
2旬「14歳草酉」は、DNA「
」の名誉10年運天冲殺
3旬「24歳木申」は、DNA「
」の主導DNA10年運天冲殺
ここで
自己確立して、生きる覚悟。
4旬「34歳雨未」は、DNA「
」の引力本能。
5旬「44歳海午」は、守護神月干「灯」が「草」になり、
より権威濃厚となる、進み行く方向の変化。
いわゆる教師から足を洗うDNA「
」の感謝と奉仕もあろうが、
売れて笑いが止まらぬ時。
現在の6旬「54歳宝巳」は、月干支「灯亥」の天剋地冲を伴う
DNA「
調」の害で、極端な掘り下げは功を奏するが、
さすが害持ちでも、衝突すれば孤立し、裏切りや病もあり。
今後は7旬「64歳鉄辰」は、DNA「
」の才能強化。
8旬「74歳畑亥」は、DNA「
」の妥協で、
仲間のために何かをするというもの。

さて、各将軍の履歴書は興味深い。
身長や死因まで記されており、家康や慶喜については、
これといって新たな発見はなかったが、犬公方の真の姿や、秀忠の遅参と権威。
名君の誉れの高い六代家宣や秀才と言われた十代の家治など
意外な人柄や逸話に驚きの悪行に妙な癖。
参勤交代の本当の理由。財政難は検地を怠った。
見所ツッコミ処満載で、箸休めもとい気分転換にはもってこいの読み物だ☆
河合敦○65-1120
灯草灯
寅亥巳-4
牽玉龍車鳳(車主導)
木性(69)火性(59)土性(63)金性(14)水性(16)/総合221
申酉天冲殺/生日冲殺/天冲殺(14歳草酉/24歳木申)
初旬条件あり(日干支と大半会的)/天剋地冲(24歳木申)/害(54歳宝巳)
年支VS日支害(表裏)/害切れ(24歳木申)
木性過多/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-4歳陽戌/14歳草酉/24歳木申/34歳雨未/44歳海午/54歳宝巳/64歳鉄辰/74歳畑卯〜
05(山)●BE
top●BE
 
■2022年04月17日(日)鉄子
神田茜下北沢であの日の君と待ち合わせの邂逅
神田茜//下北沢であの日の君と待ち合わせ○BE
○実家のテレビで偶然観たた女性講談に魅せられ、
年干支「草巳」の
大半会を伴う85年(草丑)のDNA「」年に、
講談師の2代目
山陽(1909-0831/雨亥)門下に入門。
95年(草亥)のDNA「
」の半会年に真打昇進
女性の心情を面白く切なく語る、独自の
新作講談で人気を得る。
02年(海午)のDNA「石」年には落語協会に入会。
07年(灯亥)のDNA「禄」年に、小説デビュー作
ロモンを発表。
10年(鉄寅)のDNA「玉」年に、小説
女子で。
第6回
新潮エンターテインメント大賞(10-1022/草巳)を受賞。
12年(海辰)のDNA「石」年の律音日には、
第四回
落語協会大喜利王選手権(12-0721/雨未)に優勝するなど
幅広い活動をしている
神田茜(65-0728/雨未)が、
昨年(21年/宝丑)の守護神DNA「龍」の対冲年の
12月30日(海子)のDNA「石」の害日(子月のため害重なり)に
下北沢であの日の君と待ち合わせを上梓している。

67年生まれの理夏。19歳の頃バイトをしていた
パン屋さん
ゼリカが閉店すると聞き、
北海道から30年ぶり下北沢を訪れた「わたし」こと円崎理夏
あの頃、世田谷区代田に
中島ゆき(52-0223/畑亥)が住んでおり、
犬の散歩で下北沢南口を散歩する際に
行き交わないかを期待していた夢をまどろむ。
アパートからバイト先に向かう途中にあったJAZZ喫茶

(53年開店09年再開発で閉店も元スタッフが19年に再開)
格子状の桟が若葉色にぬられたガラス扉はアーチ形で、
入口を覆うように繁った観葉植物。
19歳の「わたし」はこの街の象徴にように感じていた。
アパレルの業界人目指し上京し挫折した「わたし」の居場所は、
青山でも代官山でもない、どこか田舎の匂いがする街に引きよせられていた。
開かずの踏切も今はなく、代々木上原からスピードをあげないまま
地下にもぐり、遮断機もなく白い壁と柱があるホームに長いエスカレーター。
ゆっくり見回すと駅があった場所は、フェンスで覆われて工事中だ。
67年(灯未)に開店するも、跡継ぎが12年(海辰)に53歳で亡くなったため
17年(灯酉)に半世紀にわたり営業してきた
亜土(39-1223/木午)描く丸顔のコックさんが描かれていた
黄色い袋が印象的だった「みそパン」や「カレーパン」の名物店が
作家の夢の中の主導DNA「車」の「未」重なりの
07月(灯未)31日(畑未)に
行列に惜しまれて閉店した。
コーポとは名ばかりの女性限定トイレ共同階下に大家が住んでいた
時代劇のセットのような
忍者屋敷のようなアパート
コーポ服部で(今は高級焼肉店になって跡形もない)過ごした
実家は山梨県のブドウ農園という
バイト仲間秋子がSNSをたどって
探し当ててくれた。このニュースを知った時に自分から連絡すべきなのに。
野田川と書かれているが、父親が亡くなり
弟の学資に給料から相当な額を仕送りしていた
下北沢店従業員とのやりとり。
デザイナーハウスマヌカンは、鰻を焼く人運ぶ人ほど違う
世間知らずで
親からもらった寮費を使い込み行き場を亡くし
才能もないことを実感して、ただ働くことを考えた。
油よけのビニールが巻き付いてずっと
FM東京(東京FMは以前そう呼ばれていた)を聞きながら
洗い物と仕込みを担当していた、肉体労働で筋肉痛の日々。
作家志望の「
オムライス」こと尾村雪江と日々は楽しい時間だったが、
やがて
秋子に恋人ができ、元住人の「ちはる」との間で誤解が生まれ
すれ違い、バラバラになってしまい・・・・・・。それから三十年たった。
秋子は役者ではなく30代で裏方になり営業力をかわれて
映画の配給会社に引き抜かれ、宣伝チームのリーダーになっている。
「わたし」は
専門学校の夜学に入り直し
憧れのデザイナー(
保玲なのか)に半ば強引に弟子入りそし、
今では
故郷にスーツやドレスの
オーダーメイドリメイクする店を手がけている
経営者お母さんまでやっている設定。
元住人「
ちはる」こと佐藤千春は
93年(雨酉)の
北海道南西沖地震で亡くなっていたのを
奧尻島の青苗地区新聞記事で知っていた。
秋子が交際していた相手はその後、朝ドラの相手役になり
とんとん拍子に人気がでて今や大スター。
当時はちはるとの三角関係を疑われ今でも合えば恐縮する。
そんな秋子は長年交際していた不倫相手が死んだと、どこか寂しい。
そして最後の最後に並んでカレーパンとみそパンを一個づつ手に入れた二人は
かつてコーポ服部のあった場所を眺めながら二度とくることのない
下北沢をしのびながらパンを食べていると、
意外な人が同じく黄色いビニールをさげて登場するという大団円!
ほんの数十分下北沢を歩いて、
変わったものと変わらないものをみただけで、
「後悔というものは時の流れでは拭い去れないものなのだろうか
」と感じた。
いつか「ちはる」の命日には奥尻島に行くことを誓う。
意外な隣人の
オムライスは約束した本を書きあげ、
私は理夏になり、アッコになり、ちはるにもなりました
それから、私はずっとここにいます。
また下北沢で会いましょう。ずっと待っています

一部は事実といいなが
従業員やパンのレシピなどは創作という。
今はすっかり原型をとどめていない青春の下北沢への追悼だ!

北海道鹿追町にて出生。小学校を3回転校した。
浦幌町帯広市の両方が出身地とされているため、
どちらにも住んだことがあると思われ、
父親は小学校の教員で、母親が裁縫業
83年(雨亥)の大半会年に、
文化服装学院入学と同時に上京。
東京都渋谷区初台女子寮に入寮。
半年後に寮を出て友人の部屋に居候後、住み込みのアルバイトを始め、
1〜2ヶ月ごとに職場を変えるという落ち着きの無さ。
アルバイトに明け暮れ、文化服装学院は中退
その後、いったん北海道の実家へ帰り、
引きこもり生活。
実家のテレビで
偶然聴いた女性講談に魅せられ、
85年(草丑)に再び上京し、下北沢に住むも、その後紆余曲折ありながら、
現在は
東京都世田谷区羽根木近辺在住と思われる神田は、
DNA「
」主導で、落ち着かず危険大好き
単純で土砂に追い立てられるようなもの。
「車+司」は、
猪突猛進で一生懸命だが持続せず。
「車+車」は、
本能に従い、思いつくまま。
「車+鳳」は、
お金儲けが上手い。
「車+貫」は、短気で分かり易く、
正体がバレやすい
才能はこの「」で、好戦的自己保身だが、出来れば変化は好ましくない。
「雨+車+未月」は、反省する姿勢も、
人生急変
「巳」年生まれ「雨未」は、
働き者に見える。
生き方を表す伴星は「玉」で、
生涯学習も似合うは田舎暮らし。
物事の始めの洩星は「貫」で、
たった一人で始める。
締めにあたる導星は「車」で、
なかったことにする

宿命の特長は、晩夏午後二時頃強烈な根っ子をはった
格別な花を育てる
ために砂漠のなかで自己犠牲のために染み出す
蜃気楼寸前
のような装置
総エネルギー294点は、やたら目立つが、砂が内包する
熱気が半端なく熱く
火性と土性が91点ずつで、底にいくにしたがって
木性を焼き切るもので、
格別な花も
萎れる寸前サボテンの花のような木性は57点で、
自身の水性僅か26点しかなく、救いの金性故郷も29点では、
引きこもったら終わりで、緩慢となる。
年干支の「草巳」は、
恋愛の達人であり放浪者
月干支と日干支の「雨未」は、
真面目なのに好色という始末の悪さ。
干支番号構成は、42-20の西方と南方を結ぶくっきりした直線。

後天運は、初旬「4歳木申」が、DNA「調」の10年運天冲殺で、
感受性が偏り激しく
反抗的姿勢に翻弄される。
2旬「14歳草酉」は、年干支「草巳」が大半会される
DNA「
」の10年運天冲殺で、表現力を磨きたくなり、
前進気勢は旺盛も、一歩間違えると喰うには困らないだけ。
迷い迷いながらも講談師に入門。
3旬「24歳陽戌」は、DNA「
」の変剋律で、
90年(海午)の方三位年に、二つ目に昇進し「神田茜」を名乗る。
地道に積み重ねていけば才能が磨かれるので
95年(草亥)のDNA「
」の半会年に真打に昇進し、家庭を意識するあまり、
96年(陽子)のDNA「
」の害年に結婚してしまい女児を出産
創作講談集を出版。
4旬「34歳灯亥」は、DNA「
」の変剋律で、
男児を出産で、感謝と奉仕で成果出すはPTA活動。小説も上梓。
5旬「44歳山子」は、
進み行く方向に変化。
DNA「
」の干合支害で、公表してはいないだろうが
相手の裏切りのためと思われる離婚
11年(宝卯)の守護神半会年には、「女子芸人」で
第6回新潮エンターテインメント大賞を受賞。
現在の6旬「54歳畑丑」は、DNA「
」。
年支「巳」の半会と、月干支と日干支の天剋地冲を伴う
主導DNA自己確立で、自己の本質をえぐりだすように、
本書を出版し、自身を振り返る。
今後の7旬「64歳鉄寅」は、DNA「
」。
年干支の「草巳」の干合支害で、故郷の消滅も、
守護神なので、何らかの安定。
8旬「74歳宝卯」は、DNA「
」の守護神半会で、
改良改革気分一新も、新たな道を模索せねばならない。

さて、神田は楽屋の友人の紹介で96年(陽子)の忌み神害年に、
主導DNA」の方向とは言え、共通干支のない
彦いち(69-0703/畑卯)と結婚して二児をもうけているようだが詳細不明。
害年で結婚して苦労はしたのだが、
5旬「44歳山子」の
干合支害変剋律10年運
17年(灯酉)の
忌み神条件なし天冲殺の最中に離婚している。
そもそも
騙された結婚だし、共有できるものがないので
おそらくは相手の浮気や裏切りで離婚も多くは語らず。
よほど
嫌な思いをしたのに違いない
そんなものなのだが、それもまた
神田の原動力と理解したい☆
神田茜○65-0728
雨草鉄
未未巳+4
鳳貫車車司(車主導)
木性(57)火性(91)土性(91)金性(29)水性(26)/総合294
申酉天冲殺/天冲殺(4歳木申/14歳草酉)
変剋律(24歳陽戌/34歳灯亥/44歳山子)
干合支害(44歳山子)/主導DNA(54歳畑丑)
火性過多/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+4歳木申/14歳草酉/24歳陽戌/34歳灯亥/44歳山子/54歳畑丑/64歳鉄寅/74歳宝卯〜
10(雨)●BE
元夫・林家彦いち○69-0703
鉄畑雨
卯午酉-9
貫調車龍鳳(龍主導)
木性(21)火性(24)土性(72)金性(38)水性(00)/総合155
申酉生年冲殺/生日冲殺/互換冲殺
天冲殺(49歳草亥/59歳木戌/69歳雨酉/79歳海申)
初旬条件あり(年干支を納音/日干支と律音)
四正格入格(39歳陽子)/干合支合(59歳木戌)/天剋地冲(69歳雨酉)
木性脆弱/火性脆弱/土性過多/水性ゼロ(野人)
-9歳畑卯/19歳山寅/29歳灯丑/39歳陽子/49歳草亥/59歳木戌/69歳雨酉/79歳海申〜
06(畑)BE●
top●BE
 
■2022年04月19日(火)海寅
錦見映理子恋愛の発酵と腐敗についての容体
錦見映理子//恋愛の発酵と腐敗○BE
○95年(草亥)の主導DNA」年頃より短歌を作り始め
97年(灯丑)の
律音年人生の折り返し地点には、
短歌研究新人賞佳作、以降角川短歌賞をはじめ例年候補になり、
07年(灯亥)から
未来短歌会に所属。
18年(山子)のDNA「調」年には、
リトガールズで第34回太宰治賞(18-0519/宝亥)を受賞。
歌集
ガーデニアガーデン
エッセイ集
めくるめ短歌たち等がある
短歌結社「
来」所属。現代歌人協会会員で、
NHKラジオ第一放送「
らじるラボ木曜日レギュラー
錦見映理子(68-0308/灯丑)が、
小説
恋愛の酵と腐敗を02月19日(雨卯)のDNA「車」日に上梓した。

人生の経験を積んだ大人でも、恋愛だけは不器用なまま。
大人の恋と人生を鮮やかに紡ぎ出すってなんだろう。
不倫の恋に破れ、勤めていた会社を辞めた佐々木万里絵
知らない町で、
夢だった紅茶専門店マリエ」を開き、
28歳の時に、ここで穏やかに暮らしていこうと決心する。
さくら通り商店街駅前のバスロータリーから
北西にのびる細長いアーケードは、まさに著者のホームグランドを思わせるが、
売りの
輸入紅茶はなかなか受け入れられずに、
商店街で働く男達の休憩場所と化し
商店街
の男達はセクハラ紛いに結婚を迫ってきたりして、
珈琲ビールもおくようになってしまった。
すれすれの経営に悩んで、もう客さえ入れば何でもいい」状態。
何処でききつけてきたのか、
かつての不倫相手は、
ヨボヨボになって、みたくもない離婚届持参で通ってくる。
そんな矢先、店に奇妙な男が現れる。
その男・
神谷虎之介は、商店街の一角にできたパン屋で働くパン職人
パン生地以上に柔らかな女の肌を好む
ブーランジュリー・ラパン」は商店もまばらになった
いちばん奥にある一角で
ながらく借り手がつかない場所だった。
仕事においては高い技術を誇り、「
大量生産のパンとは違うから」といって
実際
サンドイッチ用のパンをおろしてもらうのにも
満足な商品にならねばクビを縦に振らず実直な職人気質な男だが、
女に関してはだらしないことこのうえなく、町の女達が翻弄される。
商店街入口にある「世界一」というスーパーマーケット
レジ係パート9年前に夫を亡くした43歳雪下早苗も、そんな一人だった。
虎之介は思う。「
ここではばるべく客と寝ないようにしよう。
揉め事になったら、また逃げなくちゃならないからな

そんなある日、自由奔放な虎之介に振り回されてきた女達に
厳しい現実がつきつけられる。
女達が知った予想外の結末とは何だったか。
そして、警察が
痴話喧嘩からみの流血騒ぎと判断したあと、
万里絵早苗店を共同で経営することになり、
虎之介は出奔したままだが、虎之介の妻も出資して
二人の名前をとった「
サマー食堂」になってしまった、
なんてこった、
これが万里絵の求めてきたものだったの
パンの酵母は発酵しても、人間は腐敗していくだけ〜ではなかったか〜〜〜。

群馬県高崎市稲荷町北海道札幌市中央区
東京都港区赤坂東京都杉並区成田西を経て、現在は東京都杉並区西荻北在住。
恵泉女学園から聖心女子大学文学部を卒業の錦見は、
DNA「
」主導で、庶民的落ち着くことを好まず
攻撃を受けても、なんとか必死にかわそうとする。
「龍+調」は、いつでも
妙な不満を抱えている。
才能は、この「調」で理屈と反撃。いわゆる女性的ないじらしさ痛々しさ
「龍+車」は、いきあたりばったりの
気分屋
「龍+龍」は、
制動不能行き着くところまで行く
「灯+龍+卯月」は、一般人と
発想や脳波の周期が異なる
「申」年生まれ「灯丑」は、
わがままで甘ったれ
生き方を表す伴星は「車」で、単独行動。
籠もったり跳ね返ったり
物事の始めの洩星は「龍」で、
一人で始める。
締めにあたる導星は「車」で、
自己本位で無に帰す。

宿命の特長は、仲春午前六時頃の尖った山間
草深き場所燃える火種で、火事の素
総エネルギー188点は
身軽で、自身の火性も僅か16点と弱々しいが、
木性44点の
親なり旧知の人物に支えられており安泰
発信力の土性は50点もあるので、
異様に偏りながらも存在感を誇示するが、
生活をしてゆくうえの基盤や異性もそこそこあり、さして困ることのない人。
年干支の「山申」は、
頑強な砦
月干支の「草卯」は、動きが
緩慢も強靱な雑草
そして日干支の「灯丑」は、祖先がなしえなかった
何かを実現するために、あがく
篝火
干支番号構成は、45-52-14で北方から東方への鋭角領域で、
緩やかな温かみや痛みをともなう衝突はなし。

後天運は、初旬「1歳木寅」はDNA「」。
月支「卯」と日支「丑」の間を埋める
変則方三位だが、
生年冲殺のために家族の犠牲と見せかけて、年干支「山申」の天剋地冲があり、
親を乗りこえて行く可能性ありの後転稼働運型。
2旬「11歳雨丑」は、DNA「
」で多忙。通学でもいくらか消化か。
3旬「21歳海子」は、DNA「
」の干合支合
外資系輸入雑貨商社に2年程勤務したあと、
書籍の校正・校閲を専門とする会社にしばらく世話になる。
一度目の結婚をして、出産した可能性ありも離婚時期は不明。
また、短歌はこの時期にはじめている。短歌研究新人賞佳作を受賞。
まさに
名誉が形になった時期。
4旬「31歳宝亥」は、DNA「
」。春生まれのため守護神
未来短歌会に所属するなど濃厚な活動。
5旬「41歳鉄戌」は、DNA「
」の堅実性で、同じく守護神
月干干合は進み行く方向性に変化あり。
活動を積みあげた時期で、太宰治賞を受賞。
医師または医療関係従事者との再婚もしたはず。
現在の6旬「51歳畑酉」は、DNA「
」の10年運天冲殺で、
月干支の天剋地冲まであり、完全に
文筆業で生きるメドがたち、
流れにのって、本書も上梓するなど、名前が徹底的に売れる。
今後は7旬「61歳山申」が、DNA「
調」の10年運天冲殺で、
より
先鋭的とんがった活動で、活動の偏り。
8旬「71歳灯未」は、
納音清算。おそらく一人になって人生の後始末をする。

」主導らしく若い頃は、親の職業による放浪
そして
通学という近距離放浪で鍛えてきたが、
さすがに歳とともに、
精神的放浪へ移行してきたものの、
本書にも反映されていることだが、なかなか
理想の異性と遭遇しづらい性癖で、
離婚経験ばかりか出産しながらも、自己の目指すものを優先しているが、
この
20年間の10年運天冲殺で、価値観も変遷しているだろうが、
あまりにも
軽量なエンジンは、それこそ軽快だが、
感謝と奉仕なく上がりきることは、まずない。
それが出来るか否かで
腐敗しない人生にしてもらいたい☆
錦見映理子○68-0308
草山宝
丑卯申-1
調龍車龍調(龍主導)
木性(44)火性(16)土性(50)金性(38)水性(40)/総合188
申酉生年冲殺/天冲殺(51歳畑酉/61歳山申)
初旬条件あり(年干支を天剋地冲)/変則方三位(1歳木寅)
干合支合(21歳海子)納音(71歳灯未)
火性脆弱/土性過多
-1歳木寅/11歳雨丑/21歳海子/31歳宝亥/41歳鉄戌/51歳畑酉/61歳山申/71歳灯未〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2022年04月21日(木)木辰
麻加朋青い雪は悪魔の子ではなく選ばれし美しい絆の子
麻加朋//青い雪○BE
○「将棋・演劇・スポーツを観るのが好きです」であり、
実は横顔自慢で、その
濃厚な存在感のやり場に困った夫が、
小説でも書いてみれば」と何気なく放った言葉に触発され
17年(灯酉)のDNA「龍」の三合会局年より投稿を開始し、
昨年(21年/宝丑)のDNA「鳳」年の
主導DNA大半会日に、
第25回
日本ミステリー文学大賞新人賞(21-1028/畑酉)を受賞した
麻加朋(62-0131/畑巳)のが、
02月28日(海子)のDNA「司」日に上梓されている。

柊寿々音。11歳からの回想で始まる。
生まれたばかりの私は、子供のいない柊家の玄関前で見つけられたという。
その事実は小学校にあがる前に両親から伝えられた。
私を引き取って、とっても幸せだと思っているのが、
お父さんの瞳とお母さんの手の温かさから、まっすぐに伝わってきた。

柊家長野県上田城の城主真田家に仕えた武将、柊忠泰の子孫という家系で、
・源治郎で15代目になり、代々ここ土筆町に根づいてきた。
戦国時代は辺りの
百姓を束ねて武功をたて
軍師としても手柄をたてたばかりか、庶民文化にも精通し、能や狂言を催し、
時代と共に
剣舞や歌舞伎なども主催。
その名残が「
緑のギャラリー」と記念塔にうけつがれている。
隣家は的場家で、政治家だ。「お父さんはいつか総理大臣になるのよ」と、
同い歳幼馴染みの「希海」は自慢する。
お兄さんの秀平くんが政治家の跡取りだから、
東京に住み、やはりエリートの学校に行くのだろう。

私は幸い良家に育てられたが
一歩間違えられると孤児院行きだったかもしれない。

私を産んだ母親には私がいらなかったのかな。
そして「
今日は、お医者さまの蓮見先生がいらっしゃる。
蓮見先生の母は的場先生の妹だ。
当時
大人気だった歌舞伎役者政治家結婚
大々的に報じられたという。
蓮見先生の
兄二人歌舞伎の世界で活躍しているが、
蓮見先生だけは、どうしてに
医療の世界に進みたくて医者になったのだという。
お嬢さんの亜矢ちゃんは大きくなったかな。
同い歳で、火事にあって自分だけ助かり
蓮見先生に大切にされている
親のいない大介は今年も来るかな。
夏の数日をともに過ごす三組の家族を、悲劇が襲う
五歳の少女が失踪したのだ。事件性も疑われるが、
行方は知れぬまま、月日が過ぎていった。
長い時を経て現れ出た一通の告発状
絡み合った謎が氷解したとき、明らかになる真実とは!?
柊家16代目の寿々音は、どうしても
あの時の事件を解明したくて、
記念塔の鐘を鳴らすために、ノート「柊家之記」に名前をしるすために
困難や危険を顧みず、人のために勇気ある行動をする」のだ。
産みの母親探しと並行しながら、神隠しにあった亜矢ちゃんを探す。
的場希海脇腹の痣。秘書の蛇田の配慮。
幼い時に
病弱で米国で難解な手術により命をとりとめた
的場秀平行状悪餓鬼のような友人達
あのときに放り込まれた切り文字でこさえられら奇妙な手紙。
すずねはあくまのこ ははおやはブルースノウ うらみはきえ い
調べてみると、ある覚醒剤常習者の少女がビルの屋上から転落して
通行人だった女優とその娘を巻き込んで死亡した事故が、
寿々音が生まれた直後にあったらしい。
どうやら、その手紙は「
青い雪」と「寿々音」の関係をほのめかす。
事件は91年12月27日(宝未)の「宝未」重なりにおきた。
少女が死ぬ前に「
青い雪」と言ったのを生き残った娘が覚えていて
とっさの事故から娘をかばい守って亡くなった女優の
加害者がブルースノウと話題になったらしい。真実はどこにある。
当時の関係者を秀平や大介と協力してわりだす寿々音。
ブルースノウの本名は「ノア(乃蒼)」。
当時は
目白にあるスーパーで働いていた
見つけ出されたノアの母親によれば、彼女は自分と違って
覚醒剤などやらない」という。
旗とペンが交差した記章の
学生服の第二釦の在処。見つかった二つの臍の緒
注文されたまま残された指輪!そこには「kouji & noa」
寿々音は、
慢性腎不全になって知る本当の父親本当の母親
臓器移植思わぬ死によって実現した。
わたしたちは、母親の強い意志の元に生を享けた。
決して望まれない子供ではなかった。

子供のために残されたペンダント!そこにはAとYが刻まれていた。
青い雪蒼い幸。この最後の一行を読むために。
慟哭の大河ミステリーは世にだされたのだ。

東京都豊島区生まれ。現在、東京都板橋区在住の主婦で、
19年(畑亥)の
主導DNA天冲殺の夢の中結婚した
劇団オーストラマコンドー入倉麻美(87-0607/灯亥)は
実の娘という麻加は、DNA「」主導で、好む好まざるは顕著で、
納得の行かぬ事は
徹底して解明しようとする。
「貫+貫」は、用心深いから
検証しながら進む
「貫+玉」は、
その場その場を上手に切り抜ける
内側の静かな環境は、創作の場。
才能はこの「
」で、過去にこだわり掘り下げ解決
「貫+鳳」は、温厚に見えて、
強固な意志は変えがたい。
「畑+貫+丑月」は、守備本能は強いが中年期で
人生大変改
「丑」年生まれ「畑巳」は、
困ったら動かず
生き方を表す伴星は「玉」で、
静かに学ぶ
物事の始めの洩星は「玉」で、身内の
何気ない言葉
締めにあたる導星は「鳳」で、
理路整然とした結論。

宿命の特長は、晩冬深夜零時頃高原廃墟や、
深みにはまれば、決して
抜けだすことの出来ぬ沼なり、
特別な何かがまつられている、
神聖な場所
朝陽が昇る前の状態で、昇れば事件勃発発覚も、
暗がりでは何が起きているのか、行われているのか皆目不明。
総エネルギー233点は、そこそこの存在感だが、
木性ゼロ(DNA車/牽なし)は、簡素なのか派手なのか極端で、
配偶者成分皆無になるが、畏怖の念のような魅惑があるので、
後天運に恵まれれば容易いし、
無限大の役割も担えぬ事はないが、
次第に
その存在が疎ましく思われれば
その気持ちを他に向けねば、
相手の存在は抹殺されかねない
守護神火性は23点の曇りななき一点。
自身の土性過多は89点で、
引力本能は比類なく
金性75点は特別意識の強い趣味に生きる。
年支と月支の「丑」に日支「巳」の半会で、さらに金性は強化されるので、
目的なければ鈍重で、遊興にひたり浪費家にもなる。
金性が特別なので、本書でも最後の最後はペンダントが決め手
水性は46点で、何かをなした結果得られたり、
それを
循環させていければ言うことはない。
年干支と月干支の「宝丑」は、周囲に振りまわされぬ、
頭は良いが計算高くなく、堅実で常識的
我が道を行けば行くほど、金銭物質運上昇も、
女性は離婚したら再婚する引力本能下落するが、
男性は何度かの再婚で確固たる財を築く。
そして日干支の「畑巳」は、
外見は穏やか気弱さが同居。
肝が据わるわりには、心は不安定
威圧感はないが、庶民的に慕われる風情だが、
俗に「
白蟻」と呼ばれる「倒柱」の因縁持ちで、
一家の大黒柱や会社の中心人物を内側から打倒する。
崇高な目的をもって外への発散を心がけないと、
組織は崩壊し、自身の居場所もなくなるので注意したい。
干支番号構成は、38-38-06の西方と東方を結ぶ直線で、ブレない。

後天運は初旬「1歳海寅」は、DNA「」の
内側世界、
家庭的な部分に暗さがあり、人知れず悩む、良からぬ幼年期。
いつか著作を通じて語られることもあろうが、
後転的な
陰を落とした体験は、本作にも色濃く反映
2旬「11歳雨卯」は、DNA「
」の引力本能強化。
前旬を受けて強い引きを見せねば、生きていけなかった可能性あり。
3旬「21歳木辰」は、
ありえない木性の出現で、
社会にでて就職もしたろうが、初旬の不安も影響したのか、
あっさり結婚して出産までこぎつける。
その意味では役割を濃厚に発揮したことになる。
4旬「31歳草巳」は、DNA「
」の多忙
年支と月支の「丑」に日支の「巳」がからむ
三合会局で、
単に
子育てに明け暮れたというより、
PTAなどの活動でも、派手に稼働した時代。
5旬「41歳陽午」は、DNA「
」で静かな学び
年干も月干も干合してしまえば「雨」となり、
進み行く方向どころか、生き方そのものが大変化により、
不安にさいなまれながらも、堪える。
「陽」は母親の方向でもあり、その干合相手の場所が、
干合支害になるので、親の場所であり、
特に
父親の闘病なり他界などが如実にあったかも知れない。
現在の6旬「51歳灯未」は、DNA「
」の熱気
ありえない成分ばかりか、不安定な陽光とは異なり、
燃料源の木性が存在せずとはいえ、その気になって使用すれば、
前旬で痛手を受けた年干支と月干支の「宝丑」の天剋地冲もあるので、
立場も社会への対応も大きく変化し、虚に近い火性であろうと、
本人を輝かす
今後は7旬「61歳山申」は、DNA「
」。協調性和合性の刑と支合。
まさかの
政治への参加なども考えられ、精神性に支えられた、
より現実性の強い生き方をしないと埋もれかねない。
8旬「71歳畑酉」は、
主導DNA」の大半会自己確立
年支と月支「丑」も半会なので、三合会局まであり、
半端ない拡がりを見せるので老境であろうと侮れない

さて、麻加の結婚は娘の命式から察しても、
初旬に受けた害もあり、86年(陽寅)の年干と月干が干合で、
水性過多になった害年で、ありがた迷惑でなかったか。
そして、
娘とは共通干支がないばかりか、
守護神とはいえ火性の天干一気で同居は厳しい。
そんな娘も、初旬に大半会三合会局があり、
後転的に
大活躍できる可能性与えられていたが、
2旬「20歳陽申」の害はDNA「
」の
ようは、
仲間が悪いのだが、そんな時期の14年(木午)のDNA「玉」の
条件あり
天冲殺に知り合ったダンサーと
母親の条件なし天冲殺納音夢の中(19年/畑亥)で
結婚してしまっているが、
金性ゼロ(DNA禄/司なし)で、
堅実な生活を送るのが苦痛なのに、如何なものか。
そして今度は、
娘のありえない成分の金性年に、
母親が作家デビューだから、わからないもの。
また、気になるのは、あんなに書くことを推奨したと言う
夫の話題がまったくでてこない
そこが、また
ミステリーなのだが、想像はつく
様々な経験が、麻加にこの作品を書かせたのだなあと
感慨にふけるのも悪くない☆
麻加朋○62-0131
宝宝陽
巳丑丑+1
鳳鳳玉貫貫(貫主導)
木性(00)火性(23)土性(89)金性(75)水性(46)/総合233
戌亥天冲殺/害(1歳海寅)/三合会局(71歳畑酉)
木性ゼロ(配偶者成分皆無)/火性脆弱/土性過多/金性過多
+1歳海寅/11歳雨卯/21歳木辰/31歳草巳/41歳陽午/51歳灯未/61歳山申/71歳畑酉〜
06(畑)BE●
第一子女児(入倉麻美)○87-0607
陽灯海
亥午卯+10
貫石玉鳳龍(鳳主導)
木性(45)火性(74)土性(18)金性(00)水性(16)/総合153
午未生月冲殺/天冲殺(10歳灯未)
初旬条件あり(年干支と日干支と大半会三合会局)/害(20歳陽申)
変剋律(40歳山戌/50歳畑亥/60歳鉄子)
主導DNA(50歳畑亥)/干合支合(80歳海寅)
火性天干一気/天干一気破格(70歳宝丑/80歳海寅)
火性過多/土性脆弱/金性ゼロ/水性脆弱
+10歳灯未/20歳陽申/30歳灯酉/40歳山戌/50歳畑亥/60歳鉄子/70歳宝丑/80歳海寅〜
04(灯)BE
top●BE
 
■2022年04月23日(土)陽午
立川談慶花は咲けども噺せどもという流儀の裏側
立川談慶//花は咲けども噺せども○BE
本格派(本書く派)落語家として著作は20冊を越え。
本名の青木幸二として、株式会社
ワコール正社員
ワコール青木と名乗り、吉本興業福岡事務所第一期
91年(宝未)のDNA「牽」年に、営業職を辞し、
立川流Aコースに入門し、
立川ワコールを名乗る。
00年(鉄辰)の天剋地冲年に二つ目に昇進、
師匠七代目
立川(1935-1202/海子)による命名で現在の高座名に改名、
05年(草酉)の天冲殺害年に真打昇進して以降、
談志18番目の弟子として、
落語家のなかでは、唯一「
笑点」にメンバーを送り出せない
立川流の中核
として活躍する談慶(65-1116/木戌)の
花は咲けどもせどもを入門30年を振り返り、
昨年(21年/宝丑)の05月25日(雨酉)のDNA「
」の天冲殺害日に上梓している。

立川談志の落語に魅せられた杉崎は、勤めていた会社を辞め、
落語家を目指し、異例ともいえる
七年の前座修業ののち、
なんとか二つ目になり、「山水亭錦之助」と命名されるも、
食えない日々が続くが、ある日、ラジオ番組の企画で、
朝から神奈川県芦野湖畔の出前即席高座で噺を始めるが、
観光客には見向きもされない
生まれてくる我が子のミルク代を稼ぐためにも、どんな仕事も断らない
学生の時にCDで聴いた談志に衝撃を受け落語家を志すも、
既に談志はこの世にいなかった
就職後も演芸の魅力が忘れられず、退職して山水亭錦生に入門。
多くが
3年で終わる前座を7年間も務め(後述)、
ようやく二つ目となり山水亭錦之助となるも、
人生の選択を誤ったな」と嗤う大学時代の友人やOBらを後目に、
がむしゃらに高座へと上がり続ける。
ある日酒癖の悪いディレクターの相手をしているときに
義母から
第二子の誕生の一報が入るが、二ヶ月後に入院してしまう。
また、ある日、
末期ガン患者の前での落語を、との打診があり・・・・・・。
人を笑わせる喜びを再確認したり、
芦ノ湖以来の錦之助の追っかけの小学生との交流では、
里親制度にふれたりと、真打ちを目指す若き奮闘の記録は、
落語なみに読みやすい。むろん同郷の友人達の支援者らも、さりげなく登場。
現役落語家が、自らの体験を基に綴る、真打ち目指して奮闘する男の、
笑いと涙の、心に沁みる人情物語は、そのまんま落語であり、
落語とは
人間の業の肯定であることを再認識させる。

長野県上田市(旧丸子町)出身ながら、「真田小僧」では、
最後の「
薩摩に逃げた」までやらず、どこか中途半端(笑)も、
母親は地場劇団を主宰経験があり、現役で算盤塾で生徒を教えているそうで、
長野県立上田高等学校、駿台甲府高等学校を経て、
慶應義塾大学経済学部経済学科を卒業。
同大学出身唯一の噺家として、神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢を経て、
現在は
埼玉県さいたま市南区在住の談慶は、
DNA「
」主導で、頑固一徹なまでに落語家であることを極める。
好きは好き嫌いは嫌いで、旧い世界での世渡りは下手。
とはいえ
才能は、この「」で受け身の攻撃性
「貫+車」は、一見気の効いた人にも見られるが、
どちらかと言えば気短で、不器用の極み。
「貫+牽」は、落語家になれれば他に何もなし。
なりたい打算が先行して、生活もまままらない無計画さ。
「貫+石」は、組織に属していても変わり者。
それはサラリーマン時代でも現在でも異色。
「貫+調」は、恩義に疎く我が道を行く。
「木+貫+亥月」は、自尊心強く底辺をはいつくばるのは苦手。
なので、
配偶者を徹底的に働かせる
「巳」年生まれ「木戌」は、人に助けられる。
生き方を表す伴星は「車」で、危なくても単独行動。
物事の始めの洩星は「貫」で、自分一人で始める。
締めにあたる導星は「調」で、自己中心で小うるさい年寄り。

宿命の特長は、初冬午後十時頃の篝火を燃やす薪で、
下草と共に旅人の目印になるもので、世のため人のためになる落語家であろう。
総エネルギー207点は可もなく不可もなしも、
自身の木性は52点で、表現力の火性は59点で、相応。
ところが稼ぎにつながる土性は34点で、なかなか報われず。
金性も40点と名誉に容易くつながるわけでもない。
水性22点は塩水の「海」から表出されるためDNA「玉」で、
これが落語になっているのだろう。
年干支の「草巳」は、完全を求める。
月干支の「灯亥」は、何事にも念をいれる。
そして日干支の「木戌」は、日座冲殺の異常干支で、
若いうちは苦労が多く、頭で物事を理解しがち。徐々に次元を高めることで、
様々なものを吸収していき、格好をつけるのではなく
内容重視になっていくと内側を犠牲にしながら(いわゆる
サゲ▼▼ともいう)、
名前を高めていくが、覚悟がないと難しい。
干支番号構成は、42-24-11で西方南方東方で、
それなりの領域だが、疲労もしかねない。

後天運は、初旬「3歳陽戌」がDNA「」で豊かな発信力も、
これといった後転稼働運はなく、
売りは日座冲殺のみ。
2旬「13歳草酉」は、DNA「
」の10年運天冲殺
周囲をとりまく
環境に騙されて、落語研究会に入ったり
談志との出会いで、人生を狂わせられた
3旬「23歳木申」は、
主導DNA」の自己確立10年運天冲殺で、
サラリーマンになりながらも、休日は芸の道を経て、
そのサラリーマンを辞して、
談志18番目の弟子になる。
4旬「33歳雨未」は、DNA「
」で、ようやく二つ目を経て真打ちに。
5旬「43歳海午」は、DNA「
」で、守護神月干干合
進み行く方向の変化で、月干「灯」は「草」になり、
これに年干「草」に日干「木」をいれて
木性の天干一気が成立し、
師匠の談志を吹き飛ばすように亡くし妥協の連続
現在の6旬「53歳宝巳」は、DNA「
」で役割強化。
存在感も誇示できる態勢。
今後は7旬「63歳鉄辰」が、DNA「
」の天剋地冲で、大逆転
斬り倒されねば多忙を極めるし、斬り倒されたら終わるという、
極めてわかりやすい構図。
8旬「73歳畑卯」は、DNA「
」の干合支合
命あれば望めば叶う至福の時代も、悩みはつきない。

さて、談慶の個人的評価はともかく、
美声とは言い難いので好き嫌いは分かれるところだが、
多くが
3年で終わる前座を7年目も務めた理由は何か。
それは
廻り道をしたから。落語研究会で談志に興味をもったならば、
そのまま、その道を極めれば良かったのに、
食い扶持を確保しに走ったのが醜いばかりか、
日座冲殺なのに結婚をして干合方向の子供までいるのでは、やむなし。
日座冲殺でなかろうと
春風昇太(59-1209/草丑)のように、
長く独身でいれば、笑点の司会まで昇りつめられるのに、
とんだ遠回りになってしまい、
結婚不向きの日座冲殺なのに、
ワコール時代中州高級婦人店の販売店に勤務していた
久留米市出身のヒノエウマの夫人(64-1223/陽午*想定)と結婚。
紋付き袴姿で相手の両親に、未来の落語家を強調して
結婚を申し込む経緯は笑えるが、夫人が頑丈な生まれといい、
「(売れるまで)
三年間お待ちください」と(義理の両親に)
大見得をきりながらどころか七年も待たせたあげく
子供までもったツケは(子供は食い扶持をもって産まれてくるともいうが)、
水性ゼロ(DNA禄/司なし)の情け容赦ない親剋し子丑天冲殺の長男だったり、
後天運はそれなりで、
一家の大黒柱を倒す白蟻の「畑巳」の害持ちの次男が、
生後数ヶ月で病院送りになったりと試されるばかり。
こういう苦労をして本物にはなるのだろうが、
苦労をせねば物にならない枷となった。
しかも、二言目には「
談志にであってなければ」も、
どうなのだろうか。
愚痴にしか聞こえん
だからこそ流れにのれず
自己発揮が遠回りをさせた。
それも味のある噺家になるためなら仕方あるまい☆
立川談慶65-1116
灯草陽
戌亥巳-3
石調牽貫車(貫主導)
木性(52)火性(59)土性(34)金性(40)水性(22)/総合207
申酉日座冲殺/天冲殺(13歳草酉/23歳木申)
変則方三位害(13歳草酉)
干合木性天干一気主導DNA半会(43歳海午)
天剋地冲(63歳鉄辰)/干合支合(73歳畑卯)
木性過多/火性過多/土性脆弱/水性脆弱
-3歳陽戌/13歳草酉/23歳木申/33歳雨未/43歳海午/53歳宝巳/63歳鉄辰/73歳畑卯〜
01(木)BE●
第一子男児○01-1023
山宝草
未戌巳-5
鳳石貫石玉(石主導)
木性(18)火性(80)土性(128)金性(67)水性(00)/総合293
子丑天冲殺/干合支合(35歳木午)
木性脆弱/火性過多/土性過多/水性ゼロ
-5歳灯酉/15歳陽申/25歳草未/35歳木午/45歳雨巳/55歳海辰/65歳宝卯/75歳鉄寅〜
06(畑)BE●
第二子男児○03-1222
木雨灯
巳子未-5
禄牽玉禄貫(禄主導)
木性(33)火性(45)土性(68)金性(21)水性(38)/総合205
戌亥天冲殺/天冲殺(5歳雨亥/15歳海戌)
初旬条件あり(年干支を大半会/日干支を天剋地冲)
主導DNA(5歳雨亥)/ターボ運(5歳〜)/方三位(55歳山午)
年支VS月支害/害切れ(55歳山午)
木性脆弱/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
-5歳雨亥/15歳海戌/25歳宝酉/35歳鉄申/45歳畑未/55歳山午/65歳灯巳/75歳陽辰〜
06(畑)BE●
妻○64-1223*想定
陽木木
午子辰-5
龍貫調牽鳳(牽主導DNA)
木性(40)火性(70)土性(45)金性(00)水性(36)/総合191
寅卯天冲殺/天冲殺(5歳草亥/15歳木戌)
主導DNA(25歳雨酉)/三合会局(35歳海申)/干合支合(45歳宝未)
月干支VS日干支納音
火性過多/金性ゼロ(配偶者成分皆無)
-5歳草亥/15歳木戌/25歳雨酉/35歳海申/45歳宝未/55歳鉄午/65歳畑巳/75歳山辰〜
03(陽)●BE
立川談志○1935-1202
灯草灯
子亥亥-8
調司石貫貫(貫主導)
木性(58)火性(07)土性(00)金性(00)水性(137)/総合202
寅卯天冲殺/天冲殺(78歳畑卯/88歳山寅)
変則方三位(8歳陽戌)/害(38歳雨未)/納音(48歳海午)
火性脆弱/土性ゼロ/金性ゼロ/水性過多
-8歳陽戌/18歳草酉/28歳木申/38歳雨未/48歳海午/58歳宝巳/68歳鉄辰/78歳畑卯〜
09(海)BE●
top●BE
 
■2022年04月27日(水)鉄戌
阿泉来堂忌木のマジナイの本音と建て前
阿泉来堂//忌木のマジナイ○BE
○当初はミステリーに挑むも、なかなかものにならず、
ホラーの世界に踏みこむと、発想に余裕がでて自由になり、
阿泉正宗の名義でわずか三ヶ月で仕上げた「くじりなきめ」で、
第40回
横溝正史ミステリ&ホラー大賞(20-0623/灯酉)の読者賞を受賞し、
同作を
ナキサマと改題しデビューした
阿泉正宗(84-0525|/畑未)の忌木マジナイが、
昨年(21年/宝丑)の12月25日(灯未)のDNA「龍」日に上梓された。

雑誌編集部から念願の文芸編集部異動になり
ホラー作家那々木悠志郎」の担当となった久瀬古都美は、
彼の過去作品に目を通し、毎回様々な怪異が登場する
スタンダードな古めかしさに一部コアなファンがついているとはいえ、
ほとんどが初版止まりで一般的知名度も低く、
どこにいくにも
自著にサインをした本を
書店にごり押しするクレーム対応に辟易する始末。
ようは、胡散臭いのだが、ある時彼が初めて体験したという
荒唐無稽怪異譚を題材にした未発表原稿を読むことに。
そこに書かれていたのは、
心霊現象懐疑的な小学6年生の篠宮悟が、
流行りの噂話で語られる「
崩れ顔の女」を
呼び出してしまうという物語だった。
その顔を見てしまった者は
視力を奪われ
精神的に追い詰められた末に自殺してしまうという怪異。
その真相を調べにやってきた
那々木悠志郎の助けを借りて、
悟は調査を進めていくという
作中作が挟み込まれたもので、
原稿を読み進める
古都美のもとにも「崩れ顔の女」が現れる。
怪異の目的は何なのか、原稿に登場する怪異が
自分のもとにやってくるのは何故なのか。
休暇で帰った
実家では、20年前に事故でなくなった
父について隠しごと
をしていると思われる母親は、
古都美を避けるように兄に相談をしている!
何か「
君にはきっと切り抜けられる。その確信があるからこそ、
私は君にその原稿を送ったんだ
」だか・・・。
澤村准教授」の学術記録まで掲載される念の入り用(笑)。
答えは那々木悠志郎の原稿の中にあった。
怪異の退け方原稿を全部順に読み込まねばならない
痛いの痛いの、飛んでいけ〜!
異端のホラー作家、那々木悠志郎の原点がここにある!
いや、
正体がそこにあった!
四日間の恐怖とその後日談は思いだしたくもない!

北海道札幌市東区出身で経歴不明。
実家からは出ており会社員をしているが、
札幌市内には留まっていると考えられる阿泉は、
DNA「
」主導で、古風を好み気分転換不得手
集中力を発揮したくても持続しづらく、物事に囚われ考えすぎる傾向。
「玉+禄」は、計算尽くされた発想で、
柔軟性なく受難を引きよせる
「玉+貫」は、
その場を繕う能力で、過去は語れても未来には向きづらい。
才能は、この「」で意固地なまでの頑強さ。
好き嫌いはあろうが攻撃は最大の防御までとはならない。
「玉+牽」は、
用心深く実は逃げ道を用意
「畑+玉+巳月」は、何を考えているのか皆目不明。
「子」年生まれ「畑未」は、
モメやすいがそれは苦手。
生き方を表す伴星は「貫」で、
波乱なしの人生で安泰。
物事の始めの洩星は「禄」で、何かに
その気にさせられる
締めにあたる導星は「貫」で、最後は
孤独

宿命の特長は、初夏午前十時頃の「」で、
あたりまえの作物ばかり栽培していると、
飽きがくるというよりは
土壌が劣化するため、
連作は程々にするようになり、妙な作物をこさえようと工夫をする。
生年冲殺のため、仕事じたいは好きなのだが、
あまり
集中しすぎるとこのましくないのは、
年干支木子」VS日干支畑未」の干合支害持ちで、
疲労を著しく感じるためばかりか、
究極の表裏で、信用ならない人物。
また、この作用で、年干は「山」になり、
これに月干と日干の「畑」を入れて、
干合土性天干一気が成立するので、
騒ぎが大ごとになると、
キレたりもする。
総エネルギー209点中自身の土性91点の土多は、
子丑天冲殺でもあり悪くないのだが
それだけ
謙虚になりづらく控えめになれない。
火性45点は主導DNAで創造力だが、
土性に吸収されてしまえば、
ワンパターン
守護神水性19点は、救いは年支「子」内「雨」なので
屈折しやすいので暗合すれば火性なのだし難しい。
まだ舞い上がったりする部分はあるようだが、
表裏ありは
余程の大御所ならばともかく
顔出しはすべきではないと思われるが、
堂々顔だしして、郷土の先輩作家をヨイショするのは
将来的に考慮したら、
吉凶極端になりかねず微妙
年干支の「木子」は、
原点回帰。大幅改稿もあり。
月干支の「畑巳」は、組織に巣くう白蟻のごとく、
内部から崩壊させるような存在。
そして日干支の「畑未」は、そこにあるものは
親でもコキつかえ
手抜きと略奪の名人で、他者が開拓した分野を強奪することも可能。
利用することに長けているので、日頃からの自分磨きが望まれる。
干支番号構成は、01-06-56で北方と東方の狭い領域で、
限定した様式をもつのは得策で、冒険には対応しづらい。

後天運は、初旬「4歳鉄午」が、DNA「調」。
他人と同じことはしたくない性癖で、
月支「巳」と日支「未」の狭間を埋める方三位は、
やるからには結果を求めて行く、
また年支「子」VS日支「未」の害切れにもなり、
年干支「木子」の天剋地冲は、
親の場を脅かすことにより
後転成功運型を与えられるが、親はたまったものではないが、
害持ち子丑天冲殺を誕生させる結婚なので、やむなし。
2旬「14歳宝未」は、DNA「
」。
遊び優先とまでは行かぬだろうが、
内側の人間形成
社会人としても流れこんだ様相。
3旬「24歳海申」は、DNA「
」で結婚
年支「子」の半会を伴う守護神だが、
普通に考えると職場で相手を探す。
第一子男児(16-XXXX)は主導DNA年の生まれ。
現在の4旬「34歳雨酉」は、DNA「
」。
引力本能強化天冲殺年に受賞。
今後は5旬「44歳木戌」は、DNA「
」の特別条件付10年運天冲殺
月干干合と日干干合が同時進行で行われる変化なので、
明らかに
会社員を辞し専業を目指しているに違いない。
むろん
努力次第で名誉もついてくる。
6旬「54歳草亥」は、月干支「畑巳」の天剋地冲を伴う
DNA「
」の半会の特別条件付10年運天冲殺で、
普通に考えれば売れっ子。
7旬「64歳陽子」は、
主導DNA」の10年運天冲殺害で、
自己確立もあるが、より毒気濃厚な作風も考えられ、
体調悪化は回避出来ない模様。
8旬「74歳灯丑」は、DNA「
」の10年運天冲殺害切れ
新たな挑戦をする力が残っていれば、月支「巳」の半会もあり、
衰えるわけにはいかない。

さて阿泉には、主導DNA天冲殺害日に誕生した
第二子女児(22-0123/陽子)をこよなく喜んでいる。
しかし、
私生活は夢の中であり、
年干と月干の「宝」が日干「陽」を干合すれば、
集中力もでるばかりか、
干合水性天干一気は、口先だけで目上をやり込める
さらに地支も「丑」×2の「子」では、
ほぼ
全水性格木性ゼロ(DNA龍/玉なし)の野人は、
親縁も稀薄のところに、偏り激しい「
調」主導となれば、
反抗的で手を焼くわけで、おちおちしてはいられない。
共通干もないので理解不能
これは
自分が」主導で、北海道から出られなかった反動
申酉天冲殺でも躍動感ある道を歩ませねば、
弱体するばかりで気をつけたい☆
阿泉来堂○84-0525
畑木雨
未巳子+4
牽貫貫玉禄(玉主導)
木性(33)火性(45)土性(91)金性(21)水性(19)/総合209
子丑生年冲殺/天冲殺(44歳木戌/64歳草亥/74歳陽子/84歳灯丑)
初旬条件あり(年干支を天剋地冲)/方三位(4歳鉄午)
主導DNA(74歳陽子)/干合土性天干一気
年干支VS日干支干合支害(究極の表裏)/害切れ(4歳鉄午)
木性事情/土性過多/金性脆弱/水性脆弱
+4歳鉄午/14歳宝未/24歳海申/34歳雨酉/44歳木戌/64歳草亥/74歳陽子〜
06(畑)BE●
第二子女児○22-0123
宝宝木
子丑丑※+4
司司牽調調(調主導)
木性(00)火性(15)土性(22)金性(84)水性(93)/総合214
申酉天冲殺/天冲殺(64歳山申/74歳畑酉)
変則方三位(4歳海寅)/納音(44歳陽午)
害(54歳灯未)/主導DNA(74歳畑酉)
干合水性天干一気/天干一気破格(44歳陽午)
地支水性一気格(全水性格的)
木性ゼロ(野人)/火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性過多
+4歳海寅/14歳雨卯/24歳木辰/34歳草巳/44歳陽午/54歳灯未/64歳山申/74歳畑酉〜
03(陽)●BE
top●BE
 
■2022年04月28日(木)宝亥
木原音瀬コゴロシムラの油断できない平穏と奇貨
木原音瀬//コゴロシムラ○BE
小説家ユニットUnit Vanilla」のメンバーで、
同人活動の際には酷原音瀬という名義を使用。
小説を書き始めたのは12歳頃(83年/雨亥)で、普通の恋愛小説だった。
高校時代漫画研究会に所属し、
当初
BLについては「そういう愛もあるんだな」程度だが、
18歳(89年/畑巳)の夢の中の時に読んだ雑誌で急速に認知
95年に
でデビューしたものの
一人暮らし会社員経験あるも詳細不明の木原音瀬(71-1027/草酉)が、
18年(山戌)のDNA「
」の大真面目害毒年に
「小説現代」八月号に発表され、
その後、19年(畑亥)のDNA「
」年に上梓されたが、
このほど
加筆訂正されコゴロムラとして
01月14日(灯卯)のDNA「鳳」の守護神対冲日に上梓した。

カメラマン仁科は、雑誌の取材のため、
ライターの原田と
山深い神社を訪れる
が、
篠突く雨が降る夕暮れ携帯が繋がらない山道で迷い
おまけに原田は足を捻挫してしまう。
ようやく
古民家に辿り着き老婆の厚意で泊めてもらうことになったが、
不思議な目線を感じ、出口のない恐怖に晒される
翌日
タクシーを呼んで脱出したが、
その後、ある出会いから、
伝説のコゴロシムラの怪異を知る。
ホラー&ミステリーの怪作は、中村日美子(79-0105/海申)の
流麗なイラスト文庫オリジナルショートストーリーありで見逃せない。
ネタには一切触れられない、そして触れたくもない
美しく切ないばかり
だけではなく、政治や権力への疑念もたちこめ、
環境汚染問題を告発する社会派小説であることを付け加えておきたい!

高知県沿岸部出身ながら現在は内陸に住まいの木原は、
DNA「
」主導で、蓄積あるのみの活動。
「司+玉」は、
生活に根ざした知恵
「司+車」は、
理屈が通用しない感情の世界で、
たとえ
親であろうと配慮せず、信じた道をひたすら突っ走る。
「司+司」は、
明るい未来を描かず技術は生きるために駆使
「草+司+戌月」は、
計画的な引力本能で、一度手にした物は手放したくない
「亥」年生まれ「草酉」は
矛盾だらけの人生
生き方を表す伴星は「調」で、感性鋭敏も
孤独な人生
物事の始めの洩星は「司」で、
努力の積み重ね。
締めにあたる導星は「玉」で、若者に
保護者のごとく振る舞う。

宿命の特長は、晩秋午後八時頃山間
きらびやかに光る鉱物の狭間に咲く奇異な花
総エネルギー172点中、
金性84点に主役を奪われがち
僅か26点という花は
添えものとしては
月支「戌」VS日支「酉」の
病的な部分魅惑で、
家系の恩恵は受けられないのに依存せざるをえず。
美しいの定義が屈折しており、その発想も突飛
とはいえ、日支「酉」→月支「戌」→年支「亥」の
変則方三位は、ひとつの形を形成しており侮れず
年干支の「宝亥」は、
天然の閃き。
月干支の「山戌」は、
訳ありの家系。
そして日干支の「草酉」は、
あらかじめ完成された盆栽の花で、
完全なる美でなければ認められない。
干支番号構成は、48-35-22で北方西方南方で東方欠け領域で、
限定した場所でないと疲労が著しい可能性あり。

後天運は、初旬「4歳畑亥」は、DNA「」の強い引力本能で、
何か
特殊な分野に興味をもつようになる。
2旬「14歳鉄子」は、DNA「
」の干合で、
年支「亥」が内側からさらに外へと向かう勢いを与えられ、
陶酔対象として、BLに出会うことになる。
3旬「24歳宝丑」は、DNA「
」の多忙成果
きっかり
10年運がわりデビュー
4旬「34歳海寅」は、DNA「
」で、落ち着きであり先生。
その道の先駆者として確立される。
会社員を辞して実家へ戻り専業になったはずである。
現在の5旬「44歳雨卯」は、DNA「
」。
月干「山」が干合され
進み行く方向の変化
干合月干は「陽」となれば
一瞬の救いだし、
年干と二次干合すれば、年干「雨」に日干「海」で、
水性強化創造力増強で、害切れまであり新境地にも挑戦。
今後は6旬「54歳木辰」が、DNA「
」の支合で、
仲間との連携強くなり、政治力も駆使できればなお良し
害切ればかりか形になるので期待大
7旬「64歳草巳」は、DNA「
」の大半会
年干支「宝亥」の天剋地冲もあり、
変化も顕著
8旬「74歳陽午」は、DNA「
調」の最晩年10年運天冲殺で、
初旬条件もなく
戸惑いもあろうが、流れにのって一気に燃焼も悪くない!

さて前述通り本編詳細には触れぬが、敢えて言えば、この結末は、
バッピーエンドなのかバッドエンドなのか正体不明であり、
それは
作家自身の宿命そのままでもある。
完成され完璧を求めていても、それは読者が欲するものとは限らず
一切の
油断できない緊張感がたちこめ、
脱落しようにもそれすら許さない束縛力がある。
なにしろ裏の主人公は「新」だもの。
なので、本書を読んでしまったら、
金輪際二度と「
平穏」には縁がなくなるかもしれない
朝はやってきても」はやんでいないのだ。
政治でいえば、
既成政党ではない何かをやらかしてくれる意外さに、
その本流にある
真摯な姿勢に胸をうたざるをえないのだ☆
木原音瀬○71-1027
山宝灯(月支内のため野人扱い)
酉戌亥※+4
車司車司玉(司主導)
木性(26)火性(18)土性(16)金性(84)水性(28)/総合172
午未天冲殺/天冲殺(74歳陽午/84歳灯未)
変則方三位(14歳鉄子)/大半会(64歳草巳)
月支VS日支害/害切れ(44歳雨卯/54歳木辰)/地支変則方三位
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性脆弱
+4歳畑亥/14歳鉄子/24歳宝丑/34歳海寅/44歳雨卯/54歳木辰/64歳草巳/74歳陽午〜
02(草)●BE
top●BE
 
■2022年04月29日(金)海子
橋本倫史東京の古本屋をとりまく自然体キリトリの情景
橋本倫史//東京の古本屋○BE
一度も就職したことがないまま、ライターとして、
さほど
知られていない情景を飲み食いしながら伝え
リトルマガジンを発行している橋本倫史(82-1203/鉄申)が、
コロナ災禍で
静止したり微動していた東京で、
(古本屋には趣味的要素が強いという理由で
意味不明な休業要請がでた時期もふくむ)
商いを続ける
10軒の古本屋に3日ずつ密着取材を敢行した記録
東京古本屋が、DNA「石」の条件なし天冲殺の夢の中だった
昨年(21年/宝丑)の10月10日(宝卯)の「
重なりに上梓されている。

同書はWEB「雑誌」でDNA「」の年だった
19年(畑亥)より、何度か中断されながら連載されたもので、
写真も取材も橋本が行い、
上京して初めて古本屋の存在を知り
履修した授業の関係もあり、
足繁く通った古本屋の魅力
断片的ながら快く取材を快諾してくれたであろう
10軒なりの独特な商いの在り方新たな方向性を探ったもの。
10軒あれば
10軒なりの佇まいや流れる空気も違うのが、
一般書店や、チェーン店との明らかな違い
そしてそれぞれの
ご店主が「仕事好き」とか「仕事熱心」と
書いてしまえば、
こぼれ落ちてしまう何かがあること。
時間を持て余すことのない、発見だらけの三日間」。
各店に対する橋本の興味深い感想が夢の中らしく、
杓子定規ではなく、濃厚に飾りなく綴られており、大変興味深い。
マスクがあたりまえの20年(鉄子)の東京の風景そのものになっている。
10軒は登場順に、
古書来座(池袋)堂書房(西荻窪)
文庫(早稲田)カバ(駒込)
ビビビ(下北沢)書店(立石)
コクイル書房(高円寺)書店(神保町)
古書すみ(小金井)古本ロワ(無店舗/五反田遊古会)
雑用を手伝いながら、垣間見る
東京は今も息をしている
本好きならば一度は足を向けたい、否読んでおきたい一冊だ。

広島県東広島市出身。広島市内の高校を卒業。
兵庫県西宮市仁川で一浪を経験。
01年(宝巳)のDNA「
」年に、早稲田大学ではなく、
学習院大学政治学科に進学したおりから東京都新宿区高田馬場に住み、
17年(灯酉)には、
東京都文京区千駄木に引越し現在に至る橋本は、
DNA「
」主導で、ありとあらゆるものを伝える。
雑食みたいなものながら、何を食べたが、中心だが(笑)。
もちろん自然体だから客のフリをして過ごす。
「鳳+龍」は、放浪し葛藤しながら発信する。
才能はこの「龍」で、肩肘張らない庶民性。
いわば、ハタキ掛けそするような、空気を流す気分。
「鳳+貫」は、時代の先端は行かず、急がない。
「鳳+鳳」は、粘り強さ。成功するも失敗もある、まるで古本屋。
「鳳+石」は、繊細そうで、どこか欠落した部分あり。
「鉄+鳳+亥月」は、懐古趣味で見えない何かを表にだす。
「戌」年生まれ「鉄申」は、一般的な現実生活不適合。
生き方を表す伴星は「牽」で、埋もれている何かを世間に伝え、形にする。
物事の始めの洩星は「龍」で、故郷離れて放浪しないと始まらない。
締めにあたる導星は「鳳」で、なんでも楽しい部分を見つける。

宿命の特長は、初冬午後十時頃に妙な装飾のある
荒波に揉まれながら航海する船で、総エネルギー246点中自身の金性は104点。
子丑天冲殺らしく我が道を行く身強だが、
主導する水性方向も90点あり、就職しそびれる。
配偶者成分であり引力本能の木性は16点、守護神の火性も同様に16点で、
これに才能とはいえ忌み神方向の土性が20点。
バランスをとりたくとも、極めて困難なのは、
月支「亥」VS日支「申」の害持ちのため。
年干支の「海戌」は、挑戦者。
月干支の「宝亥」は、無から何かをつくる閃き。
そして日干支の「鉄申」は、自意識強く本人なりの決め事があり、
そこからなかなか脱却しないので周囲には振りまわされないが、
原則、本人は孤独ながら粘り強さはあり。
干支番号構成は、59-48-57で北方の狭い領域で、得意分野は限定される。

後天運は、初旬「1歳海子」が主導DNA」ばかりか、
年支「戌」VS月支「亥」に連なる
変則方三位に、
日支「申」の
半会まである10年運天冲殺で、
さらには、ほぼ生涯
ターボ運(子丑天冲殺廻り)まであり、
荒波も半端ではないなかでの
自己確立で、
将来への道はおぼろげながら意識したはず。
2旬「11歳雨丑」は、DNA「
調」の10年運天冲殺
荒波もいくらか収まるも、土砂降りで制御不能。
浪人したのは高望みをしたからか。
3旬「21歳木寅」は、DNA「
」は能動的天剋地冲。
害も切れて、スイッチ入り大学院を辞めてしまい、
就職のあてなどなくライターの道へ。
現在の4旬「31歳草卯」は、DNA「
」の地道。
16年(陽申)のDNA「」年には、同居人女性が確認でき、
上京以来の居住スペース四畳に状況を打開すべく
17年(灯酉)は、現在地へ引越すが、22年現在は不明。
今後は5旬「41歳陽辰」は、DNA「
」。
年干支「海戌」の天剋地冲を伴う月干「宝」の干合で、
進み行く方向の変化も、陽光じたいは守護神的で半会あるので、
稼働力に見合う成果あり。
6旬「51歳灯巳」が、DNA「
」。月干支「宝亥」の天剋地冲を伴う、
害切れ刑支合であり、何らかの栄誉が転がり込む。
7旬「61歳山午」は、DNA「
」の才能強化も、
決め手はなく勢いはいくらか削がれるか。
8旬「71歳畑未」は、DNA「
」で落ち着きあり、
ようやくひとっところに収まるのか。

さて、一時は同居人がいたものの現在は不明(昨年の10月が最後)。
話題にすらあがらないのは、害持ち非現実的日常だからに他ならない。
とはいえ、
形にしづらい運型で、仕事最優先ともなれば、それもやむなし。
火性回りで引越した時に格好をつければ良かっただけで、
出来ぬのは仕方なく、自信がないのだから、
病気で手術の説明同席できないと言っても始まらない☆
橋本倫史○82-1203
宝海灯
申亥戌+1
鳳石貫鳳龍(鳳主導)
木性(16)火性(16)土性(20)金性(104)水性(90)/総合246
子丑天冲殺/天冲殺(1歳海子/11歳雨丑)
変則方三位主導DNA半会(1歳海子)/ターボ運(21歳〜)
天剋地冲(21歳木寅)/月支VS日支害/害切れ(21歳木寅/51歳灯巳)
木性脆弱/火性脆弱/土性脆弱/金性過多/水性過多
+1歳海子/11歳雨丑/21歳木寅/31歳草卯/41歳陽辰/51歳灯巳/61歳山午/71歳畑未〜
07(鉄)●BE
top●BE
 
 
移 動 祝 祭 日○ 2 0 2 2 年/ 海 寅
22年01月分 22年02月分 22年03月分 22年04月分 22年05月分 22年06月分
22年07月分 22年08月分 22年09月分 22年10月分 22年11月分 22年12月分
コラム総合目次/茶房会館(1 9 9 6 年〜)
さ く い ん
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